JP2000355418A - 急曲線用ベルトコンベア - Google Patents
急曲線用ベルトコンベアInfo
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- JP2000355418A JP2000355418A JP11171762A JP17176299A JP2000355418A JP 2000355418 A JP2000355418 A JP 2000355418A JP 11171762 A JP11171762 A JP 11171762A JP 17176299 A JP17176299 A JP 17176299A JP 2000355418 A JP2000355418 A JP 2000355418A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 R=30m以下の急曲線施工においてもベル
トコンベアにたるみや横ずれを発生させることなく、容
易に屈折できる急曲線用ベルトコンベアを提供する。 【解決手段】 本発明による急曲線用ベルトコンベア
は、急曲線用ベルトの両方のプーリーに油圧モーターを
結合し、ローラーユニットを連結して構成しており、U
型ベルト10の浮き上がりを押さえるローラー13を設
けること特徴としているものであり、これによって、R
=30m以下の急曲線施工においてもベルトコンベアに
たるみや横ずれを発生させることなく容易に屈折できる
機能を有している。
トコンベアにたるみや横ずれを発生させることなく、容
易に屈折できる急曲線用ベルトコンベアを提供する。 【解決手段】 本発明による急曲線用ベルトコンベア
は、急曲線用ベルトの両方のプーリーに油圧モーターを
結合し、ローラーユニットを連結して構成しており、U
型ベルト10の浮き上がりを押さえるローラー13を設
けること特徴としているものであり、これによって、R
=30m以下の急曲線施工においてもベルトコンベアに
たるみや横ずれを発生させることなく容易に屈折できる
機能を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、急曲線用ベルトコ
ンベアに関し、特に、R=30m以下のシールド工事の
急曲線施工に対応できる急曲線用ベルトコンベアに関す
る。
ンベアに関し、特に、R=30m以下のシールド工事の
急曲線施工に対応できる急曲線用ベルトコンベアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、急曲線施工におけるベルトコ
ンベアの駆動は、減速機付電動機を使用しチェーンスプ
ロケットによって後部プーリーに回転を伝達することで
駆動している。又、シールド工事におけるR=30m以
下の急曲線施工では、従来のベルトコンベアが急曲線に
対応できないことから、ベルトコンベアと後続台車を切
り離して、初期掘進と同様に、短尺ベルトコンベアを使
用して段取りをする手段が講じられている。このため
に、段取替え工事が発生すると共に、それに伴って掘進
サイクルタイムを悪化させる要因になっていた。
ンベアの駆動は、減速機付電動機を使用しチェーンスプ
ロケットによって後部プーリーに回転を伝達することで
駆動している。又、シールド工事におけるR=30m以
下の急曲線施工では、従来のベルトコンベアが急曲線に
対応できないことから、ベルトコンベアと後続台車を切
り離して、初期掘進と同様に、短尺ベルトコンベアを使
用して段取りをする手段が講じられている。このため
に、段取替え工事が発生すると共に、それに伴って掘進
サイクルタイムを悪化させる要因になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたものであり、R=30m以下の急曲線
施工においてもベルトコンベアにたるみや横ずれを発生
させることなく、容易に屈折できる急曲線用ベルトコン
ベアの提供を課題にしている。
に鑑みてなされたものであり、R=30m以下の急曲線
施工においてもベルトコンベアにたるみや横ずれを発生
させることなく、容易に屈折できる急曲線用ベルトコン
ベアの提供を課題にしている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による急
曲線用ベルトコンベアは、基本的に、ヘッドプーリーと
テールプーリーとの間に、互いに曲折可能に連結するロ
ーラーユニットを配置し、ヘッドプーリーとテールプー
リーとに亘るベルトを設けて成る急曲線用ベルトコンベ
アにおいて、両方のプーリーに個別の駆動源を結合する
ことを特徴にしている。
曲線用ベルトコンベアは、基本的に、ヘッドプーリーと
テールプーリーとの間に、互いに曲折可能に連結するロ
ーラーユニットを配置し、ヘッドプーリーとテールプー
リーとに亘るベルトを設けて成る急曲線用ベルトコンベ
アにおいて、両方のプーリーに個別の駆動源を結合する
ことを特徴にしている。
【0005】請求項2の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項1の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、ベルトをU型にすることを特徴としている。
ベアは、請求項1の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、ベルトをU型にすることを特徴としている。
【0006】請求項3の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項1又は2の発明による急曲線用ベルトコ
ンベアにおいて、駆動源が油圧モーターであることを特
徴としている。
ベアは、請求項1又は2の発明による急曲線用ベルトコ
ンベアにおいて、駆動源が油圧モーターであることを特
徴としている。
【0007】請求項4の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項1〜3のいずれかの発明による急曲線用
ベルトコンベアにおいて、ローラーユニットに送りベル
トガイドと帰りベルトローラーを設けることを特徴とし
ている。
ベアは、請求項1〜3のいずれかの発明による急曲線用
ベルトコンベアにおいて、ローラーユニットに送りベル
トガイドと帰りベルトローラーを設けることを特徴とし
ている。
【0008】請求項5の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するガイ
ド部材であることを特徴としている。
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するガイ
ド部材であることを特徴としている。
【0009】請求項6の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するロー
ラーであることを特徴としている。
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するロー
ラーであることを特徴としている。
【0010】請求項7の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト端部の浮き上がり
を押さえるローラーであることを特徴としている。
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト端部の浮き上がり
を押さえるローラーであることを特徴としている。
【0011】請求項8の発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するガイ
ド部材とベルト端部の浮き上がりを押さえるローラーで
あることを特徴としている。
ベアは、請求項4の発明による急曲線用ベルトコンベア
において、送りベルトガイドがベルト内に伸長するガイ
ド部材とベルト端部の浮き上がりを押さえるローラーで
あることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による急曲線用ベルトコン
ベアは、基本的に、ヘッドプーリーとテールプーリーと
の間に、互いに曲折可能に連結するローラーユニットを
配置し、ヘッドプーリーとテールプーリーとに亘るベル
トを設けて成る急曲線用ベルトコンベアにおいて、両方
のプーリーに個別の駆動源を結合しており、具体的に
は、ベルトをU型にし、駆動源を油圧モーターにしてロ
ーラーユニットに送りベルトガイドと帰りベルトローラ
ーを設けることを特徴にしている。さらに、送りベルト
ガイドがベルト内に伸長するガイド部材、ローラー、ベ
ルト端部の浮き上がりを押さえるローラー及びガイド部
材とベルト端部の浮き上がりを押さえるローラーである
ことを特徴としているものであり、これによって、R=
30m以下の急曲線施工においてもベルトコンベアにた
るみや横ずれを発生させることなく、容易に屈折できる
機能を有している。以下に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
ベアは、基本的に、ヘッドプーリーとテールプーリーと
の間に、互いに曲折可能に連結するローラーユニットを
配置し、ヘッドプーリーとテールプーリーとに亘るベル
トを設けて成る急曲線用ベルトコンベアにおいて、両方
のプーリーに個別の駆動源を結合しており、具体的に
は、ベルトをU型にし、駆動源を油圧モーターにしてロ
ーラーユニットに送りベルトガイドと帰りベルトローラ
ーを設けることを特徴にしている。さらに、送りベルト
ガイドがベルト内に伸長するガイド部材、ローラー、ベ
ルト端部の浮き上がりを押さえるローラー及びガイド部
材とベルト端部の浮き上がりを押さえるローラーである
ことを特徴としているものであり、これによって、R=
30m以下の急曲線施工においてもベルトコンベアにた
るみや横ずれを発生させることなく、容易に屈折できる
機能を有している。以下に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1、2は、本発明を適用したR=30m
以下の急曲線部を有するシールド工事現場の平断面図と
縦断面図であり、理解がし易いようにベルトを除去した
状態で表示している。図において、1は、急曲線用ベル
トコンベアであり、2はヘッドプーリー、3はテールプ
ーリーである。ローラーユニット4は、ヘッドプーリー
2とテールプーリー3との間に接合されて、R=30m
以下の急曲線に設定できるベルトコンベアの屈折を構成
している。なお、シールドマシン5は、ヘッドプーリー
2の先端に位置し、切羽からの掘削土砂を急曲線用ベル
トコンベア1に送り出している。
以下の急曲線部を有するシールド工事現場の平断面図と
縦断面図であり、理解がし易いようにベルトを除去した
状態で表示している。図において、1は、急曲線用ベル
トコンベアであり、2はヘッドプーリー、3はテールプ
ーリーである。ローラーユニット4は、ヘッドプーリー
2とテールプーリー3との間に接合されて、R=30m
以下の急曲線に設定できるベルトコンベアの屈折を構成
している。なお、シールドマシン5は、ヘッドプーリー
2の先端に位置し、切羽からの掘削土砂を急曲線用ベル
トコンベア1に送り出している。
【0014】ヘッドプーリー2とテールプーリー3に
は、個別に駆動源を装備している。即ち、ヘッドプーリ
ー2とテールプーリー3の駆動には油圧モーターを採用
しており、狭い空間にも装備することができるという特
性を生かして、両プーリーに駆動源を設けてもベルトコ
ンベア全体を大型にすることなく急曲線に対応できるよ
うにしている。従来のように一方のプーリーのみに動力
源を設けている場合には、駆動力不足とベルトのたるみ
からベルトの浮き上がりや横ずれを発生して、駆動プー
リーとベルトとの接触が不均等になり駆動プーリーが空
回りを起こすことで、ベルト搬送が中断する障害を生じ
ていた。これに対して、各プーリーに駆動源を設けるこ
とは、各プーリーが負担するベルトコンベアの駆動長さ
を半分にすることであるから、ベルトの駆動力を倍増さ
せ、後述する送りベルトガイドとの協調によって、急曲
線が厳しくなってもベルトの浮き上がりや横ずれを阻止
する機能を向上させている。
は、個別に駆動源を装備している。即ち、ヘッドプーリ
ー2とテールプーリー3の駆動には油圧モーターを採用
しており、狭い空間にも装備することができるという特
性を生かして、両プーリーに駆動源を設けてもベルトコ
ンベア全体を大型にすることなく急曲線に対応できるよ
うにしている。従来のように一方のプーリーのみに動力
源を設けている場合には、駆動力不足とベルトのたるみ
からベルトの浮き上がりや横ずれを発生して、駆動プー
リーとベルトとの接触が不均等になり駆動プーリーが空
回りを起こすことで、ベルト搬送が中断する障害を生じ
ていた。これに対して、各プーリーに駆動源を設けるこ
とは、各プーリーが負担するベルトコンベアの駆動長さ
を半分にすることであるから、ベルトの駆動力を倍増さ
せ、後述する送りベルトガイドとの協調によって、急曲
線が厳しくなってもベルトの浮き上がりや横ずれを阻止
する機能を向上させている。
【0015】図3は、ローラーユニットを示す平面図と
側面図である。ローラーユニット4は、前後に接合部
6、6を備えた矩形状の構台7から構成されており、前
後に2個の送りベルトフレーム8、8と帰りベルトロー
ラー9、9を配備してある。前後の接合部6は、構台へ
の配置位置を上下方向にずらしてあり、ボルト、ナット
等から構成される接合装置によって連結された状態で
は、ローラーユニット4が同一表面を形成するように考
慮されている。又、ローラーユニット4は、連結後の配
置によって屈折を可能にしており、R=30m以下の急
曲線に対応できるように構成されている。
側面図である。ローラーユニット4は、前後に接合部
6、6を備えた矩形状の構台7から構成されており、前
後に2個の送りベルトフレーム8、8と帰りベルトロー
ラー9、9を配備してある。前後の接合部6は、構台へ
の配置位置を上下方向にずらしてあり、ボルト、ナット
等から構成される接合装置によって連結された状態で
は、ローラーユニット4が同一表面を形成するように考
慮されている。又、ローラーユニット4は、連結後の配
置によって屈折を可能にしており、R=30m以下の急
曲線に対応できるように構成されている。
【0016】図4は、図3の(4)−(4)矢視の断面
を示しており、送りベルトガイドを装備した送りベルト
フレームと帰りベルトローラーを示す断面図である。シ
ールドマシン5からテールプーリー3に向かう送りベル
ト10は、ベルトの水平部ではU型を形成しており、送
りベルトフレーム8に支承されている。構台7は、両側
をコ字状型材11で構成しており、送りベルトフレーム
8は、コ字状型材11に溶接付けされた支持枠12に螺
子等で螺着されている。送りベルトフレーム8には、そ
の天端に送りベルトガイドとして横向きのローラー13
を設けており、ベルト10の端部を押さえてベルトの浮
き上がりを阻止している。
を示しており、送りベルトガイドを装備した送りベルト
フレームと帰りベルトローラーを示す断面図である。シ
ールドマシン5からテールプーリー3に向かう送りベル
ト10は、ベルトの水平部ではU型を形成しており、送
りベルトフレーム8に支承されている。構台7は、両側
をコ字状型材11で構成しており、送りベルトフレーム
8は、コ字状型材11に溶接付けされた支持枠12に螺
子等で螺着されている。送りベルトフレーム8には、そ
の天端に送りベルトガイドとして横向きのローラー13
を設けており、ベルト10の端部を押さえてベルトの浮
き上がりを阻止している。
【0017】シールドマシン5側のヘッドプーリー2に
向かう帰りベルト14は、帰りベルトローラー9に支承
されている。帰りベルトローラー9は、コ字状型材11
に溶接付けされた支持枠15に懸垂されている。
向かう帰りベルト14は、帰りベルトローラー9に支承
されている。帰りベルトローラー9は、コ字状型材11
に溶接付けされた支持枠15に懸垂されている。
【0018】図5は、図4の(5)−(5)矢視の断面
を示しており、送りベルトと帰りベルトの支承状態を示
している。送りベルトフレーム8の天端には支持板16
が設けられており、ローラー13を支持している軸受部
材17を溶接付けした支持板18と結合している。これ
によって、ローラー13は、送りベルト10の端部を押
さえてベルトの浮き上がりを阻止している。そして、帰
りベルト14は、支持枠に懸垂されている帰りベルトロ
ーラー9に支承されており、ヘッドプーリー2に円滑に
搬送されている。
を示しており、送りベルトと帰りベルトの支承状態を示
している。送りベルトフレーム8の天端には支持板16
が設けられており、ローラー13を支持している軸受部
材17を溶接付けした支持板18と結合している。これ
によって、ローラー13は、送りベルト10の端部を押
さえてベルトの浮き上がりを阻止している。そして、帰
りベルト14は、支持枠に懸垂されている帰りベルトロ
ーラー9に支承されており、ヘッドプーリー2に円滑に
搬送されている。
【0019】ローラー13の形状に関しては、図示のよ
うに単純な円筒状の形状に限定されるものでなく、ロー
ラの表面にベルトの端部を押さえながら挟み込むような
溝を設けたH型のローラーにすることも可能である。こ
のようなローラーの採用では、ベルトの浮き上がりを押
さえるだけでなくベルト端部のへたり込みを押さえるこ
とが可能になるから、ベルトコンベアの運用状態をさら
に堅実なものにできる。
うに単純な円筒状の形状に限定されるものでなく、ロー
ラの表面にベルトの端部を押さえながら挟み込むような
溝を設けたH型のローラーにすることも可能である。こ
のようなローラーの採用では、ベルトの浮き上がりを押
さえるだけでなくベルト端部のへたり込みを押さえるこ
とが可能になるから、ベルトコンベアの運用状態をさら
に堅実なものにできる。
【0020】上述のように、本発明による急曲線用ベル
トコンベアでは、送りベルト10をU型にしてその側面
と上端部を、ローラーユニットに装備した送りベルトフ
レーム8、ローラー13及び帰りベルトローラー9によ
って押さえ込んでいるので、急曲線が厳しくなった際
に、ベルトの浮き上がりや横ずれが発生して駆動プーリ
ーとベルトとの接触が不均等になることで駆動プーリー
に空回りが起こり、ベルト搬送が中断してしまう障害を
生じていた従来の問題点を完全に解消しており、急曲線
部におけるベルトコンベアの運行を円滑に推進できる。
トコンベアでは、送りベルト10をU型にしてその側面
と上端部を、ローラーユニットに装備した送りベルトフ
レーム8、ローラー13及び帰りベルトローラー9によ
って押さえ込んでいるので、急曲線が厳しくなった際
に、ベルトの浮き上がりや横ずれが発生して駆動プーリ
ーとベルトとの接触が不均等になることで駆動プーリー
に空回りが起こり、ベルト搬送が中断してしまう障害を
生じていた従来の問題点を完全に解消しており、急曲線
部におけるベルトコンベアの運行を円滑に推進できる。
【0021】さらに、シールド工事の曲線に合わせたベ
ルトコンベアの湾曲状の設置は、屈折が容易にできるロ
ーラーユニットの連結体を曲線に合わせて適宜設定して
行くだけで簡潔に完工できることから、掘進のサイクル
タイムを改善する点でも貢献できるものである。
ルトコンベアの湾曲状の設置は、屈折が容易にできるロ
ーラーユニットの連結体を曲線に合わせて適宜設定して
行くだけで簡潔に完工できることから、掘進のサイクル
タイムを改善する点でも貢献できるものである。
【0022】図6〜8と図9〜11とは、送りベルト上
端部分の浮き上がりや横ずれを阻止するためにローラー
ユニットに配置する、送りベルトガイドにおける他の実
施形態を示している。図6は、送りベルトガイドとして
ローラーとガイド部材を装備する実施の形態の図4と同
様の断面図であり、図7は図6における(7)矢視の平
面図、図8は図6における(8)矢視の部分断面図であ
る。
端部分の浮き上がりや横ずれを阻止するためにローラー
ユニットに配置する、送りベルトガイドにおける他の実
施形態を示している。図6は、送りベルトガイドとして
ローラーとガイド部材を装備する実施の形態の図4と同
様の断面図であり、図7は図6における(7)矢視の平
面図、図8は図6における(8)矢視の部分断面図であ
る。
【0023】図において、送りベルトフレーム8、送り
ベルト10、同フレームの支持枠12及び送りベルトの
上端を押さえるローラー13は、図4で示した実施の形
態と同様である。ローラー13は、軸受軸19によって
水平方向に軸受部材17に取り付けられており、ベルト
コンベアが屈折することで浮き上がろうとするU型ベル
ト10の端部上端を押さえ込んでいる。さらに、本実施
の形態では、これに加えてU型ベルト10の端部がベル
トコンベアの内側に倒れ込むのを阻止するガイド部材2
0を配置しており、ガイド部材20は、ローラー13を
支持している軸受部材17にローラー13と平行に溶接
付けされている。ガイド部材20の形状は、図示のよう
にベルト端部を挟み込むようにベルトの内側に向かって
垂直状にL型状に形成しているが、その湾曲角度につい
ては、搬出するずりの状態に合わせて適宜選択すること
が可能である。
ベルト10、同フレームの支持枠12及び送りベルトの
上端を押さえるローラー13は、図4で示した実施の形
態と同様である。ローラー13は、軸受軸19によって
水平方向に軸受部材17に取り付けられており、ベルト
コンベアが屈折することで浮き上がろうとするU型ベル
ト10の端部上端を押さえ込んでいる。さらに、本実施
の形態では、これに加えてU型ベルト10の端部がベル
トコンベアの内側に倒れ込むのを阻止するガイド部材2
0を配置しており、ガイド部材20は、ローラー13を
支持している軸受部材17にローラー13と平行に溶接
付けされている。ガイド部材20の形状は、図示のよう
にベルト端部を挟み込むようにベルトの内側に向かって
垂直状にL型状に形成しているが、その湾曲角度につい
ては、搬出するずりの状態に合わせて適宜選択すること
が可能である。
【0024】軸受部材17が溶接付けされている支持板
18は、送りベルトフレーム8の天端に設けられた支持
板16に、ボルト、ナット21で堅固に締着されてお
り、送りベルト10の不測の状態を確実に阻止してい
る。又、支持板18を装着している送りベルトフレーム
8には、その端部に取付リブ22を装備しており、前述
の支持枠12にボルト、ナット23で送りベルトフレー
ム8を結合している。
18は、送りベルトフレーム8の天端に設けられた支持
板16に、ボルト、ナット21で堅固に締着されてお
り、送りベルト10の不測の状態を確実に阻止してい
る。又、支持板18を装着している送りベルトフレーム
8には、その端部に取付リブ22を装備しており、前述
の支持枠12にボルト、ナット23で送りベルトフレー
ム8を結合している。
【0025】図9は、送りベルトガイドとして垂直方向
のローラーを装備する実施の形態の図4と同様の断面図
であり、図10は図9における(10)矢視の平面図、
図11は図9における(11)矢視の部分断面図であ
る。
のローラーを装備する実施の形態の図4と同様の断面図
であり、図10は図9における(10)矢視の平面図、
図11は図9における(11)矢視の部分断面図であ
る。
【0026】図において、送りベルトフレーム8、送り
ベルト10、同フレームの支持枠12等は、図4で示し
た実施の形態と同様である。ローラー25は、湾曲した
軸受軸26によってベルトの内側に配置されて、垂直方
向に軸受部材27に取り付けられており、ベルトコンベ
アが屈折することで、U型ベルト10の端部がへたり込
んだり、倒れ込もうとするのを押さえ込んでいる。
ベルト10、同フレームの支持枠12等は、図4で示し
た実施の形態と同様である。ローラー25は、湾曲した
軸受軸26によってベルトの内側に配置されて、垂直方
向に軸受部材27に取り付けられており、ベルトコンベ
アが屈折することで、U型ベルト10の端部がへたり込
んだり、倒れ込もうとするのを押さえ込んでいる。
【0027】ローラー25を支持している湾曲した軸受
軸26の形状は、図示のようにベルト端部を挟み込むよ
うなL型に限定されるものでなく、U型ベルトの湾曲形
状に沿った角度に曲げる等のように、その湾曲角度につ
いては搬出するずりの状態等に合わせて適宜選択するこ
とが可能である。又、軸受部材27が溶接付けされてい
る支持板18は、上述した実施の形態と同様に送りベル
トフレーム8の天端に設けられた支持板16に、ボル
ト、ナット21で堅固に締着されており、送りベルト1
0の不測の状態を確実に阻止している。
軸26の形状は、図示のようにベルト端部を挟み込むよ
うなL型に限定されるものでなく、U型ベルトの湾曲形
状に沿った角度に曲げる等のように、その湾曲角度につ
いては搬出するずりの状態等に合わせて適宜選択するこ
とが可能である。又、軸受部材27が溶接付けされてい
る支持板18は、上述した実施の形態と同様に送りベル
トフレーム8の天端に設けられた支持板16に、ボル
ト、ナット21で堅固に締着されており、送りベルト1
0の不測の状態を確実に阻止している。
【0028】以上のように、本発明による急曲線用ベル
トコンベアは、個別の油圧モーターを駆動源として結合
したヘッドプーリーとテールプーリーとに、ローラーユ
ニットを連結し、コンベアベルトを設けることで構成し
ており、送りベルトの水平部分をU型にして、その側面
と上端部をローラーユニットに装備した送りベルトフレ
ーム、送りベルトガイド及び帰りベルトローラーによっ
て押さえ込んでいるので、急曲線が厳しくなった際に
も、ベルトの浮き上がりや横ずれの発生を阻止して駆動
プーリーとベルトとの接触が不均等になることによる駆
動プーリーの空回りを防止して、ベルト搬送が中断して
しまう障害を解消しており、急曲線部におけるベルトコ
ンベアの運行を円滑に推進できるものである。
トコンベアは、個別の油圧モーターを駆動源として結合
したヘッドプーリーとテールプーリーとに、ローラーユ
ニットを連結し、コンベアベルトを設けることで構成し
ており、送りベルトの水平部分をU型にして、その側面
と上端部をローラーユニットに装備した送りベルトフレ
ーム、送りベルトガイド及び帰りベルトローラーによっ
て押さえ込んでいるので、急曲線が厳しくなった際に
も、ベルトの浮き上がりや横ずれの発生を阻止して駆動
プーリーとベルトとの接触が不均等になることによる駆
動プーリーの空回りを防止して、ベルト搬送が中断して
しまう障害を解消しており、急曲線部におけるベルトコ
ンベアの運行を円滑に推進できるものである。
【0029】以上、本発明による急曲線用ベルトコンベ
ア法を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は
上記の実施の形態に何ら限定されるものでなく、発明の
趣旨に反しない範囲において種々の変更も発明の範囲に
含まれることは当然である。
ア法を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は
上記の実施の形態に何ら限定されるものでなく、発明の
趣旨に反しない範囲において種々の変更も発明の範囲に
含まれることは当然である。
【0030】
【発明の効果】本発明による急曲線用ベルトコンベア
は、基本的に、ヘッドプーリーとテールプーリーとの間
に、互いに曲折可能に連結するローラーユニットを配置
し、ヘッドプーリーとテールプーリーとに亘るベルトを
設けて構成し、両方のプーリーに個別の駆動源を結合す
るものであり、具体的に、コンベアベルトをU型にし、
駆動源を油圧モーターにして、ローラーユニットに送り
ベルトガイドと帰りベルトローラーを設けることを特徴
としているので、急曲線が厳しくなった際にも、ベルト
の浮き上がりや横ずれの発生を阻止して駆動プーリーと
ベルトとの接触が不均等になることによる駆動プーリー
の空回りを防止して、ベルト搬送が中断してしまう障害
を解消しており、急曲線部におけるベルトコンベアの運
行を円滑に推進できる効果を奏している。
は、基本的に、ヘッドプーリーとテールプーリーとの間
に、互いに曲折可能に連結するローラーユニットを配置
し、ヘッドプーリーとテールプーリーとに亘るベルトを
設けて構成し、両方のプーリーに個別の駆動源を結合す
るものであり、具体的に、コンベアベルトをU型にし、
駆動源を油圧モーターにして、ローラーユニットに送り
ベルトガイドと帰りベルトローラーを設けることを特徴
としているので、急曲線が厳しくなった際にも、ベルト
の浮き上がりや横ずれの発生を阻止して駆動プーリーと
ベルトとの接触が不均等になることによる駆動プーリー
の空回りを防止して、ベルト搬送が中断してしまう障害
を解消しており、急曲線部におけるベルトコンベアの運
行を円滑に推進できる効果を奏している。
【0031】又、本発明による急曲線用ベルトコンベア
は、上記発明における送りベルトガイドとして、ベルト
内に伸長するガイド部材やローラーもしくはベルト端部
の浮き上がりを押さえるローラーであったり、ベルト内
に伸長するガイド部材とベルト端部の浮き上がりを押さ
えるローラーであることを特徴としているので、上記発
明の効果をさらに確実に達成できる効果を奏している。
は、上記発明における送りベルトガイドとして、ベルト
内に伸長するガイド部材やローラーもしくはベルト端部
の浮き上がりを押さえるローラーであったり、ベルト内
に伸長するガイド部材とベルト端部の浮き上がりを押さ
えるローラーであることを特徴としているので、上記発
明の効果をさらに確実に達成できる効果を奏している。
【図1】本発明を適用した急曲線部を有するシールド工
事現場の平断面図
事現場の平断面図
【図2】本発明を適用した急曲線部を有するシールド工
事現場の縦断面図
事現場の縦断面図
【図3】本発明によるローラーユニットを示す平面図と
側面図
側面図
【図4】図3の(4)−(4)矢視図であり、送りベル
トフレームと帰りベルトローラーを示す断面図
トフレームと帰りベルトローラーを示す断面図
【図5】図4の(5)−(5)矢視図であり、送りベル
トと帰りベルトの支承状態を示す断面図
トと帰りベルトの支承状態を示す断面図
【図6】本発明によるローラーとガイド部材を装備する
実施の形態図
実施の形態図
【図7】図6の(7)矢視図であり、ローラーとガイド
部材の平面図
部材の平面図
【図8】図6の(8)矢視図であり、ローラーとガイド
部材の部分断面図
部材の部分断面図
【図9】本発明による垂直方向のローラーを装備する実
施の形態図
施の形態図
【図10】図9の(10)矢視図であり、ローラーの平
面図
面図
【図11】図9の(11)矢視図であり、ローラーの部
分断面図
分断面図
1 急曲線用ベルトコンベア、 2 ヘッドプーリー、
3 テールプーリー、 4 ローラユニット、 5 シ
ールドマシン、6 接合部、 7 構台、 8 送りベ
ルトフレーム、9 帰りベルトローラー、 10 送り
ベルト、 11 コ字状型材、12 支持枠、 13
ローラー、 14 帰りベルト、15 支持枠、 16
支持板、 17 軸受部材、 18 支持板、19
軸受軸、 20 ガイド部材、 22 取付リブ、 2
5 ロ−ラー、26 軸受軸、 27 軸受部材、
3 テールプーリー、 4 ローラユニット、 5 シ
ールドマシン、6 接合部、 7 構台、 8 送りベ
ルトフレーム、9 帰りベルトローラー、 10 送り
ベルト、 11 コ字状型材、12 支持枠、 13
ローラー、 14 帰りベルト、15 支持枠、 16
支持板、 17 軸受部材、 18 支持板、19
軸受軸、 20 ガイド部材、 22 取付リブ、 2
5 ロ−ラー、26 軸受軸、 27 軸受部材、
Claims (8)
- 【請求項1】 ヘッドプーリーとテールプーリーとの間
に、互いに曲折可能に連結するローラーユニットを配置
し、ヘッドプーリーとテールプーリーとに亘るベルトを
設けて成る急曲線用ベルトコンベアであって、両方のプ
ーリーに個別の駆動源を結合することを特徴とする急曲
線用ベルトコンベア。 - 【請求項2】 ベルトが、U型ベルトであることを特徴
とする請求項1に記載の急曲線用ベルトコンベア。 - 【請求項3】 駆動源が、油圧モーターであることを特
徴とする請求項1又は2に記載の急曲線用ベルトコンベ
ア。 - 【請求項4】 ローラーユニットに、送りベルトガイド
と帰りベルトローラーを設けることを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載の急曲線用ベルトコンベア。 - 【請求項5】 送りベルトガイドが、ベルト内に伸長す
るガイド部材であることを特徴とする請求項4に記載の
急曲線用ベルトコンベア。 - 【請求項6】 送りベルトガイドが、ベルト内に伸長す
るローラーであることを特徴とする請求項4に記載の急
曲線用ベルトコンベア。 - 【請求項7】 送りベルトガイドが、ベルト端部の浮き
上がりを押さえるローラーであることを特徴とする請求
項4に記載の急曲線用ベルトコンベア。 - 【請求項8】 送りベルトガイドが、ベルト内に伸長す
るガイド部材とベルト端部の浮き上がりを押さえるロー
ラーであることを特徴とする請求項4に記載の急曲線用
ベルトコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171762A JP2000355418A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 急曲線用ベルトコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171762A JP2000355418A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 急曲線用ベルトコンベア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355418A true JP2000355418A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15929218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11171762A Pending JP2000355418A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 急曲線用ベルトコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355418A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2679086C1 (ru) * | 2015-02-16 | 2019-02-05 | Сандвик Интеллекчуал Проперти Аб | Приводное устройство для ленты, мобильное транспортировочное устройство и способ |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP11171762A patent/JP2000355418A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2679086C1 (ru) * | 2015-02-16 | 2019-02-05 | Сандвик Интеллекчуал Проперти Аб | Приводное устройство для ленты, мобильное транспортировочное устройство и способ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |