JP2000356051A - ウッディフェンスおよびその施工方法 - Google Patents

ウッディフェンスおよびその施工方法

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JP2000356051A
JP2000356051A JP11171080A JP17108099A JP2000356051A JP 2000356051 A JP2000356051 A JP 2000356051A JP 11171080 A JP11171080 A JP 11171080A JP 17108099 A JP17108099 A JP 17108099A JP 2000356051 A JP2000356051 A JP 2000356051A
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fence
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pillar
side plate
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JP11171080A
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Hiroshi Nakagawa
博司 中川
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NAKAGAWA MOKUZAI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現場施工時に、コーナー支柱や終端支柱の数
等に急遽変更の必要が生じても容易に対応することがで
きるとともに、ウッディラチスを必要に応じて容易に切
断してウッディフェンスの長さを容易に調節することが
できるウッディフェンスおよびその製造方法の提供。 【解決手段】 ウッディフェンスの直線状配設部の中間
に立設される支柱は、中柱に沿ってその前後面に2枚の
第1側板を装着することにより、側板間に上端開口縦溝
が形成されるように構成され、ウッディフェンスのコー
ナー部に立設される支柱は、中柱に沿ってその後面に第
1側板、前面に第2側板を装着することにより、側板間
および第2側板前面に上端開口縦溝が形成されるように
構成され、ウッディフェンスの終端部に立設される支柱
は、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を装着す
ることにより、側板間に上端開口縦溝が形成されるよう
に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウッディフェンス
およびその施工方法に関し、より詳しくは、対向立設さ
れた支柱の間にウッディ下枠が嵌架設され、その支柱の
側部もしくは前部に形成された上端開口縦溝にウッディ
ラチスの側縁部を上方からスライド嵌合させて、隣り合
う支柱間にウッディラチスを配設し、このウッディラチ
スの上端部に笠木を配設してなるウッディフェンスおよ
びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭の庭等において、外観の
美しさという点からウッディフェンスが施工されてい
る。このウッディフェンスは従来、ウッディラチスと、
該ラチスを囲繞保持するウッディ枠と、ウッディ枠の側
端部を支持する支柱とを備えてなるものであった。ウッ
ディ枠は、縦枠、下枠、上枠からなり、それらは工場に
てラチスを囲繞した状態でビス止めあるいは接着剤等に
よりリング状に固定され、これによりパネル状のフェン
ス本体が形成されていた。
【0003】支柱には、フェンスの直線状配設部の中間
に立設される中間支柱と、フェンスのコーナー部に立設
されるコーナー支柱と、フェンスの終端部に立設される
終端支柱の3種があり、これらはいずれもアルミニウム
等の金属材料から構成されていた。中間支柱は、四角筒
状の支柱であって、その下部および上部において、相対
向する2面に断面L形のアングル材が取り付けられてな
るものであった。コーナー支柱は、四角筒状の支柱であ
って、その下部および上部において、隣り合う2面に断
面L形のアングル材が取り付けられてなるものであっ
た。終端支柱は、四角筒状の支柱であって、その下部お
よび上部において、その1面に断面L形のアングル材が
取り付けられてなるものであった。
【0004】現場施工時においては、前記支柱を所定間
隔で立設し、支柱に取り付けられたアングル材にフェン
ス本体をビス固定して隣り合う支柱間にフェンス本体を
配設し、このフェンス本体の上端部に笠木を配設するこ
とにより、ウッディフェンスを構成していた。なお、前
記上枠および下枠には、あらかじめビス孔が形成されて
おり、アングル材にフェンス本体をビス固定する際に
は、アングル材に形成されたビス孔と上枠に形成された
ビス孔を重合一致させると同時に、アングル材に形成さ
れたビス孔と下枠に形成されたビス孔を重合一致させ、
その一致したビス孔にビスを螺入していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の技術には、以下のような課題が存在した。すな
わち、従来のウッディフェンスの支柱には、中間支柱、
コーナー支柱、終端支柱の3種があり、これらの支柱
は、設計時に決定された本数のみが現場へ搬入されるの
が一般的であったので、現場施工時にそれら支柱の数を
増やそうとしても不可能であった。つまり、これらの支
柱は、いずれも太くて嵩張るものであったから、設計時
に必要と判断された本数のみが現場へ搬入されており、
しかもこれら支柱には互換性がなかったので、例えば、
中間支柱をコーナー支柱に変更したり、その反対にコー
ナー支柱を中間支柱に変更したり、あるいは中間支柱を
終端支柱に変更することができなかったのである。従っ
て、現場施工時に、コーナー支柱や終端支柱の数等に急
遽変更の必要が生じたときに、対応することができなか
った。
【0006】また、フェンス本体は、ラチスとウッディ
枠とを工場にてあらかじめ一体としたものであり、ウッ
ディ枠はラチスに比して分厚いため、現場への運搬時、
および倉庫等での保管時に嵩張り、運搬や保管にかなり
のコストがかかっていた。また、ウッディフェンスは一
般家庭の庭等に設置されるが、庭の長さは家庭によって
様々であり、ウッディフェンスを設置する長さも様々で
ある。従って、ウッディフェンスを適切な長さで設置し
ようとする場合、端部に設けるウッディフェンスの一部
をカットして全体の長さを調節しなければならないこと
が多い。
【0007】しかしながら、前記した従来のウッディフ
ェンスは、ラチスとウッディ枠とが工場にてビス止めや
接着剤等により一体化された構造であったため、ビス止
めによる一体化構造の場合には、ビス止めを外してラチ
スとウッディ枠とを一旦分解した後、フェンス本体を構
成する下枠、上枠、およびラチスを適宜切断し、その後
再度ビス止めを行ってフェンス本体を組み立てねばなら
ず、特に、ラチスの化粧性を保持したままラチスを切断
するのは困難であった。一方、接着剤による一体化構造
の場合には、ラチスとウッディ枠とを分解するのは実質
的に不可能であり、ウッディフェンスの一部をカットし
てその長さを調節することはできなかった。
【0008】また、フェンス本体とアングル材は、互い
のビス孔を重合一致させることができて初めてその結合
が可能となるのであるが、製造時の寸法誤差等によって
互いのビス孔を重合一致させることができない場合、前
記したようにウッディ枠を分解してウッディ枠およびラ
チスを所望の長さに切断しなければならず、非常に不便
であった。
【0009】また、従来のウッディフェンスの支柱は金
属製であり、フェンス本体はその側部のみを隠蔽するも
のであったから、施工完了後において支柱の前後面は外
部に露出していた。このウッディフェンスは、支柱以外
は木目調であるから、外観的にアンバランスなものとな
り、デザイン的に劣ることになっていた。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、現場施工時に、コーナー支柱や終端支柱の数
等に急遽変更の必要が生じても容易に対応することがで
きるとともに、ウッディラチスを必要に応じて容易に切
断してウッディフェンスの長さを容易に調節することが
でき、またウッディラチスの寸法に製造誤差があっても
それを切断することなく支柱に取り付けることができ、
さらに、ウッディラチスが配置された高さの範囲におい
て支柱を隠蔽して、ウッディフェンスのデザイン性を高
めることができるウッディフェンスおよびその製造方法
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
対向立設された支柱の間にウッディ下枠が嵌架設され、
その支柱の側部もしくは前部に形成された上端開口縦溝
にウッディラチスの側縁部を上方からスライド嵌合させ
て、隣り合う支柱間にウッディラチスを配設し、このウ
ッディラチスの上端部に笠木を配設してなるウッディフ
ェンスであって、ウッディフェンスの直線状配設部の中
間に立設される支柱は、中柱に沿ってその前後面に2枚
の第1側板を装着することにより、側板間に前記上端開
口縦溝が形成されるように構成され、ウッディフェンス
のコーナー部に立設される支柱は、中柱に沿ってその後
面に第1側板、前面に第2側板を装着することにより、
側板間および第2側板前面に前記上端開口縦溝が形成さ
れるように構成され、ウッディフェンスの終端部に立設
される支柱は、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側
板を装着することにより、側板間に前記上端開口縦溝が
形成されるように構成されるとともに、これら第1側板
のフェンス終端側側面には上端開口縦溝の一方を覆うよ
うに目隠し板が装着され、各部に立設される中柱は相互
に同じ形状とされ、前記第1側板は、前記中柱より広幅
の板材であるとともに、中柱が嵌入される縦溝を有する
断面略凹形の長尺板材であり、前記第2側板は、前記中
柱より広幅の板材であるとともに、中柱が嵌入される縦
溝と、該縦溝が形成された面と反対側の面に形成された
前記上端開口縦溝とを有する断面略H形の長尺板材であ
り、前記目隠し板は、断面略T字形の長尺板材であっ
て、その中央突出部が、前記上端開口縦溝に嵌入保持さ
れる部分とされてなることを特徴とするウッディフェン
スである。
【0012】請求項2記載の発明は、ウッディフェンス
が配設される位置に中柱支持体を設置する工程と、この
中柱支持体上に中柱を立設する工程と、中柱に沿ってそ
の前後面に2枚の第1側板を装着して側板間に上端開口
縦溝を形成することにより、ウッディフェンスの直線状
配設部の中間に立設される支柱を構成する中間支柱形成
工程と、中柱に沿ってその後面に第1側板、前面に第2
側板を装着して側板間および第2側板前面に上端開口縦
溝を形成することにより、ウッディフェンスのコーナー
部に立設される支柱を構成するコーナー支柱形成工程
と、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を装着し
て側板間に上端開口縦溝を形成し、これら第1側板のフ
ェンス終端側側面に上端開口縦溝の一方を覆うように目
隠し板を装着することにより、ウッディフェンスの終端
部に立設される支柱を構成する終端支柱形成工程の各形
成工程のうち、少なくとも中間支柱形成工程および終端
支柱形成工程と、中柱に装着された2枚の側板にウッデ
ィ下枠の端部を挟持させて、対向立設された中柱間にウ
ッディ下枠を架設する工程と、前記上端開口縦溝にウッ
ディラチスの側縁部を上方からスライド嵌合させて、対
向立設された支柱間にウッディラチスを配設する工程
と、このウッディラチスの上端部に笠木を配設する工程
とを有してなるとともに、各部に立設される中柱は相互
に同じ形状とされ、前記第1側板は、前記中柱より広幅
の板材であるとともに、中柱が嵌入される縦溝を有する
断面略凹形の長尺板材であり、前記第2側板は、前記中
柱より広幅の板材であるとともに、中柱が嵌入される縦
溝と、該縦溝が形成された面と反対側の面に形成された
前記上端開口縦溝とを有する断面略H形の長尺板材であ
り、前記目隠し板は、断面略T字形の長尺板材であっ
て、その中央突出部が、前記上端開口縦溝に嵌入保持さ
れる部分とされてなることを特徴とするウッディフェン
スの施工方法である。これらの発明を提供することによ
り、上記課題を悉く解決する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のウッディフェンスおよび
その製造方法の実施の形態について、図面を参照しつつ
説明する。まず、本発明に係るウッディフェンスについ
て説明する。図1は、本発明に係るウッディフェンスを
示す正面図である。図2は、図1に示すウッディフェン
スを、笠木、ウッディラチス、および中柱支持体を除い
た状態で示す平面図である。図3は、図1に示すウッデ
ィフェンスのA−A線断面図である。なお、以下の説明
において、支柱(1)は、中間支柱(1A)、コーナー
支柱(1B)、終端支柱(1C)を包括的に表し、ま
た、側板(8)は、第1側板(8A)、第2側板(8
B)を包括的に表している。
【0014】本発明に係るウッディフェンスは、対向立
設された支柱(1),(1)の間にウッディ下枠(2)
が嵌架設され、その支柱(1)の側部に形成された上端
開口縦溝(3)もしくは前部に形成された上端開口縦溝
(4)(図5参照)にウッディラチス(5)の側縁部を
上方からスライド嵌合させて、隣り合う支柱(1),
(1)間にウッディラチス(5)を配設し、このウッデ
ィラチス(5)の上端部に笠木(6)を配設することに
より構成されている。また、このウッディフェンスの支
柱(1)には、該ウッディフェンスの直線状配設部の中
間に立設される中間支柱(1A)と、ウッディフェンス
のコーナー部に立設されるコーナー支柱(1B)(図5
参照)と、ウッディフェンスの終端部に立設される終端
支柱(1C)の3種があり、該ウッディフェンスは、こ
れらのうち、少なくとも中間支柱(1A)および終端支
柱(1C)を有している。なお、図1は、中間支柱(1
A)および終端支柱(1C)のみを有するウッディフェ
ンスを示している。以下、これら構成要素について、順
次、詳説する。
【0015】まず、各種支柱(1)の構成について説明
する。中間支柱(1A)は、ウッディフェンスの直線状
配設部の中間に立設されるものである。この中間支柱
(1A)は、中柱(7)に沿ってその前後面に2枚の第
1側板(8A)を装着することにより、第1側板(8
A),(8A)間に上端開口縦溝(3)が形成されるよ
うになっている。第1側板(8A)の構成を図4に示
す。第1側板(8A)は、中柱(7)より広幅の板材で
あって、中柱(7)が嵌入される縦溝(9)を有する断
面略凹形の長尺板材である。第1側板(8A)と中柱
(7)は、第1側板(8A)の縦溝(9)に中柱(7)
を嵌入させた状態で、相互にビス固定される。また、第
1側板(8A)は、縦溝(9)を有する面の一端側に、
縦溝(9)を横切るように形成された左右端開口溝(1
0)を有している。この左右端開口溝(10)は、ウッ
ディ下枠(2)の側端部を嵌合保持する部分である。
【0016】コーナー支柱(1B)(図5、図6参照)
は、ウッディフェンスのコーナー部に立設されるもので
ある。このコーナー支柱(1B)は、中柱(7)に沿っ
てその後面に第1側板(8A)、前面に第2側板(8
B)を装着することにより、第1側板(8A)と第2側
板(8B)の間に上端開口溝(3)が形成され、第2側
板(8B)前面に上端開口縦溝(4)が形成された構造
になっている。第2側板(8B)の構成を図7に示す。
第2側板(8B)は、中柱(7)より広幅の板材であっ
て、中柱(7)が嵌入される縦溝(9)と、該縦溝
(9)が形成された面と反対側の面に形成された上端開
口縦溝(4)とを有する断面略H形の長尺板材である。
第1側板(8A)と中柱(7)は、第1側板(8A)の
縦溝(9)に中柱(7)を嵌入させた状態で、相互にビ
ス固定される。第2側板(8B)と中柱(7)は、第2
側板(8B)の縦溝(9)に中柱(7)を嵌入させた状
態で、相互にビス固定される。また、第2側板(8B)
は、縦溝(9)を有する面の一端側に、縦溝(9)を横
切るように形成された左右端開口溝(10)を有してい
る。この左右端開口溝(10)は、ウッディ下枠(2)
の側端部を嵌合保持する部分である。
【0017】終端支柱(1C)(図1乃至3参照)は、
ウッディフェンスの終端部に立設されるものである。こ
の終端支柱(1C)は、中柱(7)に沿ってその前後面
に2枚の第1側板(8A)を装着することにより、これ
ら第1側板(8A),(8A)間に上端開口縦溝(3)
が形成されるように構成され、第1側板(8A),(8
A)のフェンス終端側側面には一方の上端開口縦溝
(3)を覆うように目隠し板(11)が装着されてな
る。第1側板(8A)と中柱(7)は、第1側板(8
A)の縦溝(9)に中柱(7)を嵌入させた状態で、相
互にビス固定される。目隠し板(11)は、図8に示す
ように、断面略T字形の長尺板材であって、その中央突
出部(12)が、第1側板(8A),(8A)間に形成
される上端開口縦溝(3)に嵌入保持される部分となっ
ている。
【0018】ウッディ下枠(2)は、対向立設された支
柱(1),(1)の間に嵌架設されるもので、特に固着
する必要はない。従って、ウッディ下枠(2)の寸法に
若干の誤差があっても、支柱(1)がその誤差を吸収す
る。ウッディ下枠(2)の構成を図9に示す。ウッディ
下枠(2)は、ウッディラチス(5)の下縁部が嵌入さ
れる溝(13)を有する断面略凹形の長尺板材である。
また、ウッディ下枠(2)は、溝(13)内に、両端が
開口された排水用溝(22)を有している。ウッディラ
チス(5)を伝ってウッディ下枠(2)へ流下してきた
雨水は、この排水用溝(22)内に流入した後、その開
口端部から排出されて、支柱(1)を伝って地表へスム
ースに流下する。このウッディ下枠(2)の端部は、中
間支柱(1A)、コーナー支柱(1B)、終端支柱(1
C)の各下部に形成される下枠挟持部(14)に挟持さ
れるか、もしくはコーナー支柱(1B)の前面に形成さ
れた横孔(16)に嵌入保持される。
【0019】下枠挟持部(14)は、中間支柱(1A)
においては、図3に示すように、相互に対向配置された
第1側板(8A),(8A)の左右端開口溝(10),
(10)によって構成される。つまり、一方の左右端開
口溝(10)が、ウッディ下枠(2)の端部の一側を嵌
合保持するとともに、他方の左右端開口溝(10)が、
ウッディ下枠(2)の端部の他側を嵌合保持する。
【0020】下枠挟持部(14)は、コーナー支柱(1
B)においては、相互に対向配置された第1側板(8
A)と第2側板(8B)の左右端開口溝(10),(1
0)によって構成される。つまり、一方の左右端開口溝
(10)が、ウッディ下枠(2)の端部の一側を保持す
るとともに、他方の左右端開口溝(10)が、ウッディ
下枠(2)の端部の他側を保持する。また、コーナー支
柱(1B)においては、第2側板(8B)の前面に横孔
(16)が形成されており、この横孔(16)に、ウッ
ディ下枠(2)の端部が嵌入保持される。
【0021】下枠挟持部(14)は、終端支柱(1C)
においては、中間支柱(1A)の場合と同様に、相互に
対向配置される第1側板(8A),(8A)の左右端開
口溝(10),(10)によって構成される。つまり、
一方の左右端開口溝(10)が、ウッディ下枠(2)の
端部の一側を保持するとともに、他方の左右端開口溝
(10)が、ウッディ下枠(2)の端部の他側を保持す
る。
【0022】ウッディラチス(5)は、前記したよう
に、支柱(1)の側部に形成された上端開口縦溝(3)
もしくは前部に形成された上端開口縦溝(4)にウッデ
ィラチス(5)の側縁部を上方からスライド嵌合させる
ことにより、隣り合う支柱(1),(1)間に配設され
るものである。ウッディラチス(5)の下縁部は、ウッ
ディ下枠(2)の上面に形成された溝(13)に嵌入保
持される。ウッディラチス(5)のデザインには、図1
0に示すように、斜桟をメッシュ状に固定したものの
他、格子、幾何学模様、クロス等、種々の形状が存在す
る。
【0023】各支柱(1)を構成する中柱(7)は、図
11に示すように、四角筒状の柱材である。この中柱
(7)の材質は、特に限定されるものではないが、例え
ば、アルミニウムや鉄等の金属、防腐処理を施した木材
等が使用される。なお、強度や耐久性の面で、金属を用
いることが望ましい。この中柱(7)は、地上に設置さ
れた中柱支持体(15)によって支持される。この中柱
支持体(15)の構成は、特に限定されるものではない
が、例えば、中柱(7)を挿入固定するための孔(1
7)を有する直方体状のコンクリートブロックを使用す
ることができる。
【0024】笠木(6)は、ウッディラチス(5)の上
に配設されるものである。笠木(6)の構成を図12に
示す。笠木(6)は、ウッディラチス(5)の上端縁が
嵌合される溝(19)を有する断面略凹形の長尺板材で
ある。笠木(6)は、溝(19)にウッディラチス
(5)の上端縁を嵌合させた状態で、側板(8)の上端
部にビス固定される。
【0025】次に、これらの部材からなるウッディフェ
ンスの施工方法について、図面を参照しつつ説明する。
まず、ウッディフェンスが、直線状配設部のみからなる
場合について説明する。最初に、地上に中柱支持体(1
5)を設置する。中柱支持体(15)は、ウッディフェ
ンスが配設される範囲に列設される。図1に示す例で
は、複数の中柱支持体(15)が、その孔(17)を上
に向けた状態で、直線状に列設されている。次いで、中
柱支持体(15)の孔(17)に中柱(7)を挿入し、
孔(17)と中柱(7)の隙間にモルタルを入れて硬化
させる。これにより、中柱(7)は中柱支持体(15)
に固定される。
【0026】次いで、各中柱(7)の後面に第1側板
(8A)を装着する。このとき、第1側板(8A)の縦
溝(9)に中柱(7)が嵌まるように、中柱(7)に第
1側板(8A)を装着する。中柱(7)と第1側板(8
A)の固定は、ビス止めによって行われる。そして、第
1側板(8A)の左右開口溝(13)にウッディ下枠
(2)の側端部を嵌め込む。これにより、ウッディ下枠
(2)は、その両端部が第1側板(8A)に支持され
る。次いで、ウッディフェンスの終端部に位置する中柱
(7)の前面およびウッディフェンスの直線状配設部の
中間に位置する中柱(7)の前面に、第1側板(8A)
をネジ止めによって装着する。このとき、第1側板(8
A)の左右端開口溝(10)にウッディ下枠(2)の側
端部が嵌まり込むようにする。これにより、ウッディ下
枠(2)は、その両端部がそれぞれ、第1側板(8
A),(8A)に挟持固定される。また、終端支柱(1
C)および中間支柱(1A)が構成される。
【0027】次いで、終端支柱(1C)および中間支柱
(1A)の各側部において、2枚の側板(8),(8)
間に形成された上端開口縦溝(3)に、その上方からウ
ッディラチス(5)の側縁部をスライド嵌合させ、ウッ
ディラチス(5)の下縁部がウッディ下枠(2)の溝
(13)に嵌まり込むようにする。これにより、ウッデ
ィラチス(5)は、その両側縁部が支柱(1)に嵌合保
持されるとともに、その下縁部がウッディ下枠(2)の
溝(13)に嵌合支持された状態となる。次いで、笠木
(6)の溝(13)にウッディラチス(5)の上端縁が
嵌まり込むように、ウッディラチス(5)の上に笠木
(6)を配置する。そして、各支柱(1)において、笠
木(6)と側板(8)の上端面をビス固定する。これに
より、笠木(6)は支柱(1)上に固定される。
【0028】次いで、終端支柱(1C)の終端側側部に
形成された上端開口縦溝(3)に目隠し板(11)の中
央突出部(12)が嵌まり込むように、終端支柱(1
C)に目隠し板(11)を装着する。このとき、目隠し
板(11)は第1側板(8A)にビス固定される。以上
の工程を経て、ウッディフェンスの施工が完了する。
【0029】次に、ウッディフェンスがコーナー部を有
する場合のウッディフェンスの施工方法について説明す
る。最初に、地上に中柱支持体(15)を設置する。こ
のとき、複数の中柱支持体(15)が、その孔(17)
を上に向けた状態で、例えば図5に示すようにL字形状
に設置される。次いで、中柱支持体(15)の孔(1
7)に中柱(7)を挿入し、孔(17)と中柱(7)の
隙間にモルタルを入れて硬化させる。これにより、中柱
(7)は中柱支持体(15)に固定される。
【0030】次いで、各中柱(7)の後面に第1側板
(8A)を装着する。このとき、第1側板(8A)の縦
溝(9)に中柱(7)が嵌まるように、中柱(7)に第
1側板(8A)を装着する。中柱(7)と第1側板(8
A)の固定は、ビス止めによって行われる。そして、第
1側板(8A)の左右端開口溝(10)にウッディ下枠
(2)の側端部を嵌め込む。これにより、ウッディ下枠
(2)は、その両端部が第1側板(8A)に支持され
る。
【0031】次いで、ウッディフェンスの終端部および
および直線状配設部の中間に位置する中柱(7)の前面
に、新たに第1側板(8A)をネジ止めによって装着す
る。このとき、新たに装着する第1側板(8A)の左右
端開口溝(10)にウッディ下枠(2)の側端部が嵌ま
り込むようにする。これにより、ウッディ下枠(2)
は、その両端部がそれぞれ、第1側板(8A),(8
A)に挟持固定される。また、終端支柱(1C)および
中間支柱(1A)が構成される。そして、ウッディフェ
ンスのコーナー部に位置する中柱(7)の前面に、第2
側板(8B)を装着する。このとき、第2側板(8B)
の縦溝(9)に中柱(7)が嵌まるように、中柱(7)
に第2側板(8B)を装着する。中柱(7)と第2側板
(8B)の固定は、ビス止めによって行われる。そし
て、第2側板(8B)の横孔(16)にウッディ下枠
(2)の一端部を挿入するとともに、隣の支柱(1)
(第2側板側に位置する支柱)の第1側板(8A)の左
右開口溝(13)にウッディ下枠(2)の側端部を嵌め
込む。これにより、ウッディ下枠(2)は、その一端部
が第2側板(8B)に嵌合保持されるとともに、他端部
が第1側板(8A),(8A)に挟持される。また、コ
ーナー支柱(1B)が構成される。
【0032】次いで、各支柱(1)の側部において、2
枚の側板(8),(8)間に形成された上端開口縦溝
(3)、あるいはコーナー支柱(1B)の第2側板(8
B)に形成された上端開口縦溝(4)に、その上方から
ウッディラチス(5)の側縁部をスライド嵌合させ、ウ
ッディラチス(5)の下縁部がウッディ下枠(2)の溝
(13)に嵌まり込むようにする。これにより、ウッデ
ィラチス(5)は、その両側縁部が支柱(1)に嵌合保
持されるとともに、その下縁部がウッディ下枠(2)の
溝(13)に嵌合支持された状態となる。次いで、笠木
(6)の溝(13)にウッディラチス(5)の上端縁が
嵌まり込むように、ウッディラチス(5)の上に笠木
(6)を配置する。そして、各支柱(1)において、笠
木(6)と側板(8)の上端部をビス固定する。これに
より、笠木(6)は支柱(1)上に固定される。
【0033】次いで、終端支柱(1C)の終端側側部に
形成された上端開口溝(3)に目隠し板(11)の中央
突出部(12)が嵌まり込むように、終端支柱(1C)
に目隠し板(11)を装着する。このとき、目隠し板
(11)は第1側板(8A)にビス固定される。また、
コーナー支柱(1B)の一方の上端開口縦溝(3)に目
隠し板(11)の中央突出部(12)が嵌まり込むよう
に、コーナー支柱(1B)に目隠し板(11)を装着す
る。このとき、目隠し板(11)は第1側板(8A)ま
たは第2側板にビス固定される。以上の工程を経て、コ
ーナー部分を有するウッディフェンスの施工が完了す
る。
【0034】このようにしてなるウッディフェンスは、
ウッディフェンスの終端部に位置する支柱と、ウッディ
フェンスの直線状配設部の中間に位置する支柱と、ウッ
ディフェンスのコーナー部に位置する支柱が、共通の中
柱(7)に2種の側板(8)と目隠し板(11)を選択
的に組み付けることによって構成されるので、現場で必
要支柱の種類に変更が生じた場合に即座に対応して施工
することができる。例えば、設計段階では中央支柱(1
A)が3本、終端支柱(1C)が2本必要とされていた
が、現場施工時に変更の必要が生じて中央支柱(1A)
が2本、コーナー支柱(1B)が1本、終端支柱(1
C)が2本必要となった場合には、中央支柱(1A)を
構成する2枚の第1側板(8A)のうち1枚を第2側板
(8B)に交換し、中央支柱(1A)に代えてコーナー
支柱(1B)を構成すればよい。その反対に、コーナー
支柱(1B)に代えて中央支柱(1A)が必要とされる
場合には、コーナー支柱(1B)を構成する第2側板
(8B)を第1側板(8A)に交換すればよい。
【0035】また、終端支柱(1C)を中央支柱(1
A)に変えることも可能であり、この場合には、単に目
隠し板(11)を設けなければよい。また、終端支柱
(1C)をコーナー支柱(1B)に変えることも可能で
あり、この場合には、2枚の第1側板(8A)のうちの
一方を第2側板(8B)に交換するとともに、目隠し板
(11)を設けなければよい。また、中央支柱(1A)
やコーナー支柱(1B)を終端支柱(1C)に変えるこ
とも可能である。なお、第1側板(8A)、第2側板
(8B)、および目隠し板(11)は、支柱を構成する
一部分であるから、設計時に必要とされた枚数より多め
に現場に搬入しても嵩張ることがない。
【0036】また、本発明におけるウッディラチス
(5)は、その周囲に枠体が固定された構造ではないの
で、容易に切断して長さ調節することができる。従って
支柱(1)同士の間隔を容易に変更することができる。
また、本発明における支柱(1)は、中柱(7)の前後
面を側板(8)で覆った構造なので、少なくともウッデ
ィラチス(5)の配設高さにおいては中柱(7)が露出
することがなく、ウッディフェンスのデザイン性を高め
ることができる。
【0037】また、本発明におけるウッディラチス
(5)は、支柱(1)の側部に形成された上端開口縦溝
(3)にその上方からスライド嵌合されるので、ウッデ
ィラチス(5)の長さに製造誤差があって設計値より短
くなっていても、その誤差が上端開口縦溝(3)の深さ
の範囲内であれば、ウッディラチス(5)を上端開口縦
溝(3)に嵌合固定することができる。
【0038】なお、本発明に係るウッディフェンスは、
前記した形態に限るものではない。例えば、図13に示
すように、対向立設された金属製支柱(20)と、この
支柱(20)に取付けられた金属製フェンス本体(2
1)とからなる既存の金属製フェンスから金属製フェン
ス本体(21)を取り外し、残された金属製支柱(2
0)に、本発明における側板(8)、目隠し板(1
1)、ウッディ下枠(2)、ウッディラチス(5)、お
よび笠木(6)を配設して、図14に示すようなウッデ
ィフェンスを構成してもよい。この場合、既存の金属製
フェンスをウッディフェンスに手軽に変更することがで
きるとともに、中柱(7)および中柱支持体(15)が
不要となる。
【0039】なお、金属製支柱(20)には、その断面
寸法が30×30、25×35、あるいは35×35
(いずれも単位はmm)等種々のものがあるが、本発明
における側板(8)は、そのいずれの支柱にも装着する
ことができる。そして、支柱の表側および裏側に対向配
置された側板(8),(8)は、その間でウッディ下枠
(2)およびウッディラチス(5)を挟持することがで
きる。従って、本発明における各部材を用いれば、金属
製支柱(20)の断面寸法が異なる種々の金属製フェン
スを、高級感のあるウッディフェンスに容易に変更する
ことができる。また、ウッディ下枠(2)やウッディラ
チス(5)は、容易に切断して長さを変更することがで
きるので、金属製支柱(20)同士の間隔がいかなる長
さに設定されていても、容易に対応することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、対向立設された
支柱の間にウッディ下枠が嵌架設され、その支柱の側部
もしくは前部に形成された上端開口縦溝にウッディラチ
スの側縁部を上方からスライド嵌合させて、隣り合う支
柱間にウッディラチスを配設し、このウッディラチスの
上端部に笠木を配設してなるウッディフェンスであっ
て、ウッディフェンスの直線状配設部の中間に立設され
る支柱は、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を
装着することにより、側板間に前記上端開口縦溝が形成
されるように構成され、ウッディフェンスのコーナー部
に立設される支柱は、中柱に沿ってその後面に第1側
板、前面に第2側板を装着することにより、側板間およ
び第2側板前面に前記上端開口縦溝が形成されるように
構成され、ウッディフェンスの終端部に立設される支柱
は、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を装着す
ることにより、側板間に前記上端開口縦溝が形成される
ように構成されるとともに、これら第1側板のフェンス
終端側側面には上端開口縦溝の一方を覆うように目隠し
板が装着され、各部に立設される中柱は相互に同じ形状
とされ、前記第1側板は、前記中柱より広幅の板材であ
るとともに、中柱が嵌入される縦溝を有する断面略凹形
の長尺板材であり、前記第2側板は、前記中柱より広幅
の板材であるとともに、中柱が嵌入される縦溝と、該縦
溝が形成された面と反対側の面に形成された前記上端開
口縦溝とを有する断面略H形の長尺板材であり、前記目
隠し板は、断面略T字形の長尺板材であって、その中央
突出部が、前記上端開口縦溝に嵌入保持される部分とさ
れてなることを特徴とするウッディフェンスであるか
ら、以下の効果を奏する。すなわち、ウッディフェンス
の終端部に位置する支柱と、ウッディフェンスの直線状
配設部の中間に位置する支柱と、ウッディフェンスのコ
ーナー部に位置する支柱は、共通の中柱に2種の側板と
目隠し板を選択的に組み付けることよって構成されるの
で、現場にて必要支柱の種類に変更が生じた場合に即座
に対応して施工することができ、設計の自由度を高める
ことができる。また、本発明におけるウッディラチス
は、その周囲に枠体が固定された構造ではないので、容
易に切断して長さ調節することができる。従って支柱同
士の間隔を容易に変更することができる。また、本発明
における支柱は、中柱の前後面を側板によって覆った構
造なので、少なくともウッディラチスの配設高さにおい
ては中柱が露出することがなく、ウッディフェンスのデ
ザイン性を高めることができる。また、本発明における
ウッディラチスは、支柱の側部に形成された上端開口縦
溝にその上方からスライド嵌合されるので、ウッディラ
チスの長さに製造誤差があって設計値より短くなってい
ても、その誤差が上端開口縦溝の深さの範囲内であれ
ば、ウッディラチスを上端開口縦溝に嵌合固定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウッディフェンスの一部を示す正
面図である。
【図2】図1に示すウッディフェンスを、笠木、ウッデ
ィラチス、および中柱支持体を除いた状態で示す平面図
である。
【図3】図1に示すウッディフェンスのA−A線断面図
である。
【図4】本発明における第1側板を示す図であり、
(a)はその平面図、(b)はその正面図である。
【図5】本発明に係るウッディフェンスにおいて、コー
ナー部分を有するウッディフェンスの一部を、笠木、ウ
ッディラチス、および中柱支持体を除いた状態で示す平
面図である。
【図6】図5に示すウッディフェンスのB−B線断面図
であって、該ウッディフェンスに笠木、ウッディラチ
ス、および中柱支持体を配置した状態で示すB−B線断
面図である。
【図7】本発明における第2側板を示す図であり、
(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はそ
の背面図、(d)はその平面図である。
【図8】本発明における目隠し板を示す図であり、
(a)はその正面図、(b)はその平面図である。
【図9】本発明におけるウッディ下枠を示す図であり、
(a)はその平面図、(b)はその側面図である。
【図10】本発明におけるウッディラチスを示す図であ
り、(a)はその正面図、(b)はその側面図である。
【図11】本発明における中柱を示す図であり、(a)
はその平面図、(b)はその正面図である。
【図12】本発明における笠木を示す図であり、(a)
はその側面図、(b)はその下面図である。
【図13】既存の金属製フェンスを示す斜視図である。
【図14】図13に示す金属製フェンスの支柱に、本発
明における各種部材を装着してなるウッディフェンスを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・・支柱 1A・・・・・中間支柱 1B・・・・・コーナー支柱 1C・・・・・終端支柱 2・・・・・ウッディ下枠 3・・・・・上端開口縦溝 4・・・・・上端開口縦溝 5・・・・・ウッディラチス 6・・・・・笠木 7・・・・・中柱 8・・・・・側板 8A・・・・・第1側板 8B・・・・・第2側板 9・・・・・縦溝 11・・・・・目隠し板 12・・・・・中央突出部 15・・・・・中柱支持体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向立設された支柱の間にウッディ下枠
    が嵌架設され、その支柱の側部もしくは前部に形成され
    た上端開口縦溝にウッディラチスの側縁部を上方からス
    ライド嵌合させて、隣り合う支柱間にウッディラチスを
    配設し、このウッディラチスの上端部に笠木を配設して
    なるウッディフェンスであって、 ウッディフェンスの直線状配設部の中間に立設される支
    柱は、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を装着
    することにより、側板間に前記上端開口縦溝が形成され
    るように構成され、ウッディフェンスのコーナー部に立
    設される支柱は、中柱に沿ってその後面に第1側板、前
    面に第2側板を装着することにより、側板間および第2
    側板前面に前記上端開口縦溝が形成されるように構成さ
    れ、ウッディフェンスの終端部に立設される支柱は、中
    柱に沿ってその前後面に2枚の第1側板を装着すること
    により、側板間に前記上端開口縦溝が形成されるように
    構成されるとともに、これら第1側板のフェンス終端側
    側面には上端開口縦溝の一方を覆うように目隠し板が装
    着され、各部に立設される中柱は相互に同じ形状とさ
    れ、 前記第1側板は、前記中柱より広幅の板材であるととも
    に、中柱が嵌入される縦溝を有する断面略凹形の長尺板
    材であり、 前記第2側板は、前記中柱より広幅の板材であるととも
    に、中柱が嵌入される縦溝と、該縦溝が形成された面と
    反対側の面に形成された前記上端開口縦溝とを有する断
    面略H形の長尺板材であり、 前記目隠し板は、断面略T字形の長尺板材であって、そ
    の中央突出部が、前記上端開口縦溝に嵌入保持される部
    分とされてなることを特徴とするウッディフェンス。
  2. 【請求項2】 ウッディフェンスが配設される位置に中
    柱支持体を設置する工程と、この中柱支持体上に中柱を
    立設する工程と、中柱に沿ってその前後面に2枚の第1
    側板を装着して側板間に上端開口縦溝を形成することに
    より、ウッディフェンスの直線状配設部の中間に立設さ
    れる支柱を構成する中間支柱形成工程と、中柱に沿って
    その後面に第1側板、前面に第2側板を装着して側板間
    および第2側板前面に上端開口縦溝を形成することによ
    り、ウッディフェンスのコーナー部に立設される支柱を
    構成するコーナー支柱形成工程と、中柱に沿ってその前
    後面に2枚の第1側板を装着して側板間に上端開口縦溝
    を形成し、これら第1側板のフェンス終端側側面に上端
    開口縦溝の一方を覆うように目隠し板を装着することに
    より、ウッディフェンスの終端部に立設される支柱を構
    成する終端支柱形成工程の各形成工程のうち、少なくと
    も中間支柱形成工程および終端支柱形成工程と、中柱に
    装着された2枚の側板にウッディ下枠の端部を挟持させ
    て、対向立設された中柱間にウッディ下枠を架設する工
    程と、前記上端開口縦溝にウッディラチスの側縁部を上
    方からスライド嵌合させて、対向立設された支柱間にウ
    ッディラチスを配設する工程と、このウッディラチスの
    上端部に笠木を配設する工程とを有してなるとともに、
    各部に立設される中柱は相互に同じ形状とされ、 前記第1側板は、前記中柱より広幅の板材であるととも
    に、中柱が嵌入される縦溝を有する断面略凹形の長尺板
    材であり、 前記第2側板は、前記中柱より広幅の板材であるととも
    に、中柱が嵌入される縦溝と、該縦溝が形成された面と
    反対側の面に形成された前記上端開口縦溝とを有する断
    面略H形の長尺板材であり、 前記目隠し板は、断面略T字形の長尺板材であって、そ
    の中央突出部が、前記上端開口縦溝に嵌入保持される部
    分とされてなることを特徴とするウッディフェンスの施
    工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1609613A1 (en) 2004-06-22 2005-12-28 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image recording medium manufacturing method
CN103669999A (zh) * 2013-12-13 2014-03-26 定襄晟龙木雕模型艺术有限公司 一种木雕模型中栏杆的制作方法

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