JP2000356441A - オーガ式製氷機の制御装置 - Google Patents
オーガ式製氷機の制御装置Info
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25C2700/08—Power to drive the auger motor of an auger type ice making machine
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製氷を中断させることなく部品にかかる負荷
を低減することができるオーガ式製氷機の制御装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 制御回路はインバータによりオーガモー
タのトルクを検出して(S7)トルクの基準値を決定し
(S8)、基準値に対する現在のトルクの変動率Dを算
出し(S9)、この変動率Dをしきい値Dsと比較する
(S10)。変動率Dがしきい値Dsより大きければ、
補正の必要があると判断して変動率Dが小さくなるよう
にインバータを制御してオーガモータの回転数の調整を
行う(S11)。
を低減することができるオーガ式製氷機の制御装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 制御回路はインバータによりオーガモー
タのトルクを検出して(S7)トルクの基準値を決定し
(S8)、基準値に対する現在のトルクの変動率Dを算
出し(S9)、この変動率Dをしきい値Dsと比較する
(S10)。変動率Dがしきい値Dsより大きければ、
補正の必要があると判断して変動率Dが小さくなるよう
にインバータを制御してオーガモータの回転数の調整を
行う(S11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーガ式製氷機
の制御装置に関する。
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーガ式製氷機は、縦長の筒状部材であ
る冷凍ケーシングを有しており、その外周面には冷凍回
路の蒸発器を構成する冷却パイプが巻装され、内部には
螺旋刃を有するオーガが設けられている。冷凍ケーシン
グの内部には製氷水が供給されるようになっており、冷
凍ケーシングの内周面において成長した氷は、螺旋刃の
回転によって掻き取られ、フレーク状の氷となって螺旋
作用により上方へ搬送される。冷凍ケーシングの上部に
は、氷を所望の形状、硬度に成形するための押圧頭が配
設されている。
る冷凍ケーシングを有しており、その外周面には冷凍回
路の蒸発器を構成する冷却パイプが巻装され、内部には
螺旋刃を有するオーガが設けられている。冷凍ケーシン
グの内部には製氷水が供給されるようになっており、冷
凍ケーシングの内周面において成長した氷は、螺旋刃の
回転によって掻き取られ、フレーク状の氷となって螺旋
作用により上方へ搬送される。冷凍ケーシングの上部に
は、氷を所望の形状、硬度に成形するための押圧頭が配
設されている。
【0003】しかし、何らかの原因により押圧頭内部で
氷詰まりや給水不足及び冷凍回路の異常等が発生する
と、冷凍ケーシングが過冷却となる。この状態で製氷機
を駆動し続けると、冷凍ケーシング内部の製氷水は全て
凍結してしまい、オーガ、オーガを駆動するオーガモー
タ、冷凍ケーシング、上部軸受及びオーガモータと製氷
水とを仕切るシールに過大な負荷がかかり、ひいてはこ
れらオーガ、オーガモータ、冷凍ケーシング、上部軸受
及びシール等を破損する惧れがある。
氷詰まりや給水不足及び冷凍回路の異常等が発生する
と、冷凍ケーシングが過冷却となる。この状態で製氷機
を駆動し続けると、冷凍ケーシング内部の製氷水は全て
凍結してしまい、オーガ、オーガを駆動するオーガモー
タ、冷凍ケーシング、上部軸受及びオーガモータと製氷
水とを仕切るシールに過大な負荷がかかり、ひいてはこ
れらオーガ、オーガモータ、冷凍ケーシング、上部軸受
及びシール等を破損する惧れがある。
【0004】そこで、実公平4−24625号公報に開
示されているように、保護装置によりオーガモータへの
過負荷電流を検出してオーガモータを停止させたり、特
公平3−32716号公報に開示されているように、冷
凍ケーシングの過冷却温度を検出してコンプレッサ及び
オーガモータを停止させると共に製氷水を冷凍ケーシン
グ内へ供給することにより冷凍ケーシング内の氷を融解
する方法が考案されている。これらの方法において、過
負荷電流あるいは過冷却温度の設定値は、通常状態にお
ける製氷運転を確保するため、電流、外気温度、給水温
度あるいは保護装置を含む製品相互のバラツキを考慮
し、上部軸受やオーガモータの限界強度に相当する値と
されていた。
示されているように、保護装置によりオーガモータへの
過負荷電流を検出してオーガモータを停止させたり、特
公平3−32716号公報に開示されているように、冷
凍ケーシングの過冷却温度を検出してコンプレッサ及び
オーガモータを停止させると共に製氷水を冷凍ケーシン
グ内へ供給することにより冷凍ケーシング内の氷を融解
する方法が考案されている。これらの方法において、過
負荷電流あるいは過冷却温度の設定値は、通常状態にお
ける製氷運転を確保するため、電流、外気温度、給水温
度あるいは保護装置を含む製品相互のバラツキを考慮
し、上部軸受やオーガモータの限界強度に相当する値と
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、保護装
置が繰り返しオーガモータを停止させたり、上部軸受や
オーガモータの限界強度直前の運転が長時間継続される
と、上部軸受やオーガモータの劣化が著しくなり、耐久
性が損なわれるため、各部品として必要以上に強固なも
のを準備しなければならなくなり、コストの高騰を引き
起こすという問題があった。また、保護装置が動作して
コンプレッサ及びオーガモータを停止させると、その間
製氷が中断されてしまうという問題もあった。
置が繰り返しオーガモータを停止させたり、上部軸受や
オーガモータの限界強度直前の運転が長時間継続される
と、上部軸受やオーガモータの劣化が著しくなり、耐久
性が損なわれるため、各部品として必要以上に強固なも
のを準備しなければならなくなり、コストの高騰を引き
起こすという問題があった。また、保護装置が動作して
コンプレッサ及びオーガモータを停止させると、その間
製氷が中断されてしまうという問題もあった。
【0006】また、特開平6−207768号公報に
は、製氷機の蒸発パイプの温度に基づいてコンプレッサ
の回転数を調節することにより、蒸発パイプの温度を所
定値に近づけ、冷凍ケーシングの過冷却の発生を防止し
ようとする制御装置が開示されている。しかしながら、
蒸発パイプの温度は水質、水温、雰囲気温度等の使用環
境に応じて許容範囲内で変動するので、この許容範囲よ
り低い温度に過冷却検出の所定値を設定する必要があ
り、このため多少の負荷が加わった状態は検出すること
ができなかった。この発明はこのような問題点を解消す
るためになされたもので、製氷を中断させることなく部
品にかかる負荷を低減することができるオーガ式製氷機
の制御装置を提供することを目的とする。
は、製氷機の蒸発パイプの温度に基づいてコンプレッサ
の回転数を調節することにより、蒸発パイプの温度を所
定値に近づけ、冷凍ケーシングの過冷却の発生を防止し
ようとする制御装置が開示されている。しかしながら、
蒸発パイプの温度は水質、水温、雰囲気温度等の使用環
境に応じて許容範囲内で変動するので、この許容範囲よ
り低い温度に過冷却検出の所定値を設定する必要があ
り、このため多少の負荷が加わった状態は検出すること
ができなかった。この発明はこのような問題点を解消す
るためになされたもので、製氷を中断させることなく部
品にかかる負荷を低減することができるオーガ式製氷機
の制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオーガ式
製氷機の制御装置は、冷却パイプが巻回された冷凍ケー
シングの内周面に氷を成長させると共にこの氷をオーガ
モータで駆動されるオーガにより掻き取るオーガ式製氷
機の制御装置において、オーガモータを可変速駆動する
インバータと、オーガモータにかかる負荷を検出する検
出器と、検出器により検出された負荷の変動率を算出す
ると共にこの変動率に基づいてオーガモータの回転数を
変化させるようにインバータを制御する制御回路とを備
えたものである。なお、検出器は、負荷としてオーガモ
ータの回転数、トルクまたは電流を検出することができ
る。また、検出器としてインバータを用いることもでき
る。
製氷機の制御装置は、冷却パイプが巻回された冷凍ケー
シングの内周面に氷を成長させると共にこの氷をオーガ
モータで駆動されるオーガにより掻き取るオーガ式製氷
機の制御装置において、オーガモータを可変速駆動する
インバータと、オーガモータにかかる負荷を検出する検
出器と、検出器により検出された負荷の変動率を算出す
ると共にこの変動率に基づいてオーガモータの回転数を
変化させるようにインバータを制御する制御回路とを備
えたものである。なお、検出器は、負荷としてオーガモ
ータの回転数、トルクまたは電流を検出することができ
る。また、検出器としてインバータを用いることもでき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1にこの発明の実施の形
態に係る制御装置を備えたオーガ式製氷機の構成を示
す。オーガ式製氷機は、冷凍ケーシング1を有してお
り、その外周面に冷却パイプ2が巻装されている。この
冷却パイプ2は、コンプレッサ3、コンデンサ4、ドラ
イヤ5及び膨張弁6と共に冷凍回路を構成している。な
お、膨張弁6には、冷却パイプ2の出口付近に設けられ
た感温筒7が接続されている。また、コンデンサ4の近
傍には、コンデンサ4を空冷するためのファンモータ8
が配置されている。冷凍ケーシング1には、製氷水を供
給するためのフロートタンク9が接続されており、フロ
ートタンク9内に給水バルブ10を介して給水がなされ
るようになっている。
付図面に基づいて説明する。図1にこの発明の実施の形
態に係る制御装置を備えたオーガ式製氷機の構成を示
す。オーガ式製氷機は、冷凍ケーシング1を有してお
り、その外周面に冷却パイプ2が巻装されている。この
冷却パイプ2は、コンプレッサ3、コンデンサ4、ドラ
イヤ5及び膨張弁6と共に冷凍回路を構成している。な
お、膨張弁6には、冷却パイプ2の出口付近に設けられ
た感温筒7が接続されている。また、コンデンサ4の近
傍には、コンデンサ4を空冷するためのファンモータ8
が配置されている。冷凍ケーシング1には、製氷水を供
給するためのフロートタンク9が接続されており、フロ
ートタンク9内に給水バルブ10を介して給水がなされ
るようになっている。
【0009】図2に示されるように、冷凍ケーシング1
の内部には、螺旋刃を有する削氷用のオーガ11が上部
軸受12及び下部軸受13により回転自在に支持されて
いる。上部軸受12は固定用ボルト14によって冷凍ケ
ーシング1の上端部に固定されている。オーガ11は、
その下端においてDCブラシレス型のオーガモータ15
に連結されており、冷凍ケーシング1の内周面に成長し
た氷を掻き取って上部軸受12の外周部に形成された複
数の固定刃16に移送する。図1において、オーガモー
タ15にインバータ17が接続され、さらにインバータ
17に制御回路18が接続されている。
の内部には、螺旋刃を有する削氷用のオーガ11が上部
軸受12及び下部軸受13により回転自在に支持されて
いる。上部軸受12は固定用ボルト14によって冷凍ケ
ーシング1の上端部に固定されている。オーガ11は、
その下端においてDCブラシレス型のオーガモータ15
に連結されており、冷凍ケーシング1の内周面に成長し
た氷を掻き取って上部軸受12の外周部に形成された複
数の固定刃16に移送する。図1において、オーガモー
タ15にインバータ17が接続され、さらにインバータ
17に制御回路18が接続されている。
【0010】次に、この実施の形態に係るオーガ式製氷
機の制御装置の動作について図3のフローチャートを参
照して説明する。まず、ステップS1で電源が入力され
ると、制御回路18はステップS2で給水バルブ10を
開いてフロートタンク9内への給水を開始する。ステッ
プS3でフロートスイッチ19により給水の完了を検知
すると、制御回路18はステップS4でオーガモータ1
5を駆動すると共にステップS5でコンプレッサ3を駆
動し、ステップS6で製氷運転を開始する。これによ
り、フロートタンク9から製氷水が冷凍ケーシング1内
に供給され、冷却パイプ2により冷却されて冷凍ケーシ
ング1の内周面に氷が成長する。この氷は、オーガ11
の回転によって掻き取られ、フレーク状の氷となって螺
旋作用により上方へ搬送され、固定刃16で所望の形
状、硬度に成形される。
機の制御装置の動作について図3のフローチャートを参
照して説明する。まず、ステップS1で電源が入力され
ると、制御回路18はステップS2で給水バルブ10を
開いてフロートタンク9内への給水を開始する。ステッ
プS3でフロートスイッチ19により給水の完了を検知
すると、制御回路18はステップS4でオーガモータ1
5を駆動すると共にステップS5でコンプレッサ3を駆
動し、ステップS6で製氷運転を開始する。これによ
り、フロートタンク9から製氷水が冷凍ケーシング1内
に供給され、冷却パイプ2により冷却されて冷凍ケーシ
ング1の内周面に氷が成長する。この氷は、オーガ11
の回転によって掻き取られ、フレーク状の氷となって螺
旋作用により上方へ搬送され、固定刃16で所望の形
状、硬度に成形される。
【0011】このような製氷運転を行いつつ、制御回路
18はステップS7でインバータ17によりオーガモー
タ15の負荷としてトルクを検出し、続くステップS8
でトルクの基準値を決定する。ここでは、製氷運転開始
時から所定時間にわたってトルクを測定し、その平均値
を基準値とする。あるいは、製氷運転開始時から所定時
間経過して製氷が安定した後に測定したトルクの値を基
準値とすることもできる。このような基準値で運転を行
い、その後所定時間毎のトルク平均値を算出して基準値
をこのトルク平均値に置き換える。ただし、トルクの上
限値は予め設定しておく。さらに、制御回路18は、ス
テップS9で基準値に対する現在のトルクの変動率Dを
算出し、ステップS10でこの変動率Dをしきい値Ds
と比較する。変動率Dがしきい値Ds以下であれば、補
正の必要はないと判断してステップS7に戻り、新たに
トルクを測定し、基準値の決定(ステップS8)及び変
動率Dの算出(ステップS9)を行った後、ステップS
10で変動率Dとしきい値Dsとの比較を行う。一方、
変動率Dがしきい値Dsより大きければ、補正の必要が
あると判断してステップS11で変動率Dが小さくなる
ようにインバータ17を制御してオーガモータ15の回
転数の調整を行う。
18はステップS7でインバータ17によりオーガモー
タ15の負荷としてトルクを検出し、続くステップS8
でトルクの基準値を決定する。ここでは、製氷運転開始
時から所定時間にわたってトルクを測定し、その平均値
を基準値とする。あるいは、製氷運転開始時から所定時
間経過して製氷が安定した後に測定したトルクの値を基
準値とすることもできる。このような基準値で運転を行
い、その後所定時間毎のトルク平均値を算出して基準値
をこのトルク平均値に置き換える。ただし、トルクの上
限値は予め設定しておく。さらに、制御回路18は、ス
テップS9で基準値に対する現在のトルクの変動率Dを
算出し、ステップS10でこの変動率Dをしきい値Ds
と比較する。変動率Dがしきい値Ds以下であれば、補
正の必要はないと判断してステップS7に戻り、新たに
トルクを測定し、基準値の決定(ステップS8)及び変
動率Dの算出(ステップS9)を行った後、ステップS
10で変動率Dとしきい値Dsとの比較を行う。一方、
変動率Dがしきい値Dsより大きければ、補正の必要が
あると判断してステップS11で変動率Dが小さくなる
ようにインバータ17を制御してオーガモータ15の回
転数の調整を行う。
【0012】その後、ステップS12で変動率Dがしき
い値Dsより大きい状態が所定時間継続したか否か判定
され、まだ所定時間経過していなければ、ステップS7
に戻って新たにトルクを測定し、基準値の決定(ステッ
プS8)及び変動率Dの算出(ステップS9)を行った
後、ステップS10で変動率Dとしきい値Dsとの比較
を行う。ここで、変動率Dがしきい値Ds以下になって
いれば、回転数調整の効果があったものと判断してステ
ップS7に戻り、まだ変動率Dがしきい値Dsより大き
ければ、ステップS11で再び変動率Dが小さくなるよ
うにインバータ17を制御して回転数の調整を行う。こ
のようにして所定時間経過しても変動率Dがしきい値D
s以下にならない場合には、何らかの異常と判断してス
テップS13に進み、機械全体を停止させて処理を終了
する。
い値Dsより大きい状態が所定時間継続したか否か判定
され、まだ所定時間経過していなければ、ステップS7
に戻って新たにトルクを測定し、基準値の決定(ステッ
プS8)及び変動率Dの算出(ステップS9)を行った
後、ステップS10で変動率Dとしきい値Dsとの比較
を行う。ここで、変動率Dがしきい値Ds以下になって
いれば、回転数調整の効果があったものと判断してステ
ップS7に戻り、まだ変動率Dがしきい値Dsより大き
ければ、ステップS11で再び変動率Dが小さくなるよ
うにインバータ17を制御して回転数の調整を行う。こ
のようにして所定時間経過しても変動率Dがしきい値D
s以下にならない場合には、何らかの異常と判断してス
テップS13に進み、機械全体を停止させて処理を終了
する。
【0013】図4に示されるように、トルクの基準値は
氷質、雰囲気温度等により変動するが、この実施の形態
では、トルクの基準値に応じてオーガモータ15の回転
数の調整が行われるため、オーガモータ15のトルクは
一定に保たれる。従って、製氷を中断することなく、部
品にかかる負荷を低減することができる。すなわち、従
来は図5(a)に示されるように時間と共にトルクが大
きく変動していたが、この発明によれば、図5(b)に
示されるようにトルクの変動幅を大幅に低減することが
可能となる。
氷質、雰囲気温度等により変動するが、この実施の形態
では、トルクの基準値に応じてオーガモータ15の回転
数の調整が行われるため、オーガモータ15のトルクは
一定に保たれる。従って、製氷を中断することなく、部
品にかかる負荷を低減することができる。すなわち、従
来は図5(a)に示されるように時間と共にトルクが大
きく変動していたが、この発明によれば、図5(b)に
示されるようにトルクの変動幅を大幅に低減することが
可能となる。
【0014】なお、上記の実施の形態においては、制御
回路18がオーガモータ15の負荷としてステップS7
でインバータ17によりトルクを検出し、ステップS8
でトルクの基準値を決定すると共にステップS9でトル
クの変動率Dを算出したが、これに限るものではない。
例えば、オーガモータ15の負荷として、オーガモータ
15の回転数を検出し、回転数の基準値を決定すると共
に回転数の変動率を算出するようにしてもよい。また、
オーガモータ15の負荷として、オーガモータ15に流
される電流を検出し、電流の基準値を決定すると共に電
流の変動率を算出するように構成することもできる。
回路18がオーガモータ15の負荷としてステップS7
でインバータ17によりトルクを検出し、ステップS8
でトルクの基準値を決定すると共にステップS9でトル
クの変動率Dを算出したが、これに限るものではない。
例えば、オーガモータ15の負荷として、オーガモータ
15の回転数を検出し、回転数の基準値を決定すると共
に回転数の変動率を算出するようにしてもよい。また、
オーガモータ15の負荷として、オーガモータ15に流
される電流を検出し、電流の基準値を決定すると共に電
流の変動率を算出するように構成することもできる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、製氷運転時のオーガモータにかかる負荷を検出し、
その負荷の変動率に基づいてオーガモータの回転数を変
化させるようにインバータを制御するため、部品にかか
る負荷を低減することができ、部品の破損を防止するこ
とが可能となる。運転中の負荷変動幅を抑制することに
より、オーガモータの出力を小さくすることができると
共に電流値を低減することができる。また、正常運転時
においても発生しているトルク変動を抑えることができ
る。負荷の変動率に基づいてオーガモータの回転数を調
整するので、雰囲気温度や電圧変動等の外部要因による
影響を受けにくくなり、異常の検知も容易に行うことが
できる。さらに、負荷の変動率のしきい値を小さく設定
することにより、異常時の負荷の変動を早く検知するこ
とが可能となる。オーガモータとしてDCブラシレス型
モータを採用することにより、電圧による規制がなくな
り、またモータの小型化が達成される。
ば、製氷運転時のオーガモータにかかる負荷を検出し、
その負荷の変動率に基づいてオーガモータの回転数を変
化させるようにインバータを制御するため、部品にかか
る負荷を低減することができ、部品の破損を防止するこ
とが可能となる。運転中の負荷変動幅を抑制することに
より、オーガモータの出力を小さくすることができると
共に電流値を低減することができる。また、正常運転時
においても発生しているトルク変動を抑えることができ
る。負荷の変動率に基づいてオーガモータの回転数を調
整するので、雰囲気温度や電圧変動等の外部要因による
影響を受けにくくなり、異常の検知も容易に行うことが
できる。さらに、負荷の変動率のしきい値を小さく設定
することにより、異常時の負荷の変動を早く検知するこ
とが可能となる。オーガモータとしてDCブラシレス型
モータを採用することにより、電圧による規制がなくな
り、またモータの小型化が達成される。
【図1】 この発明の実施の形態に係る制御装置を備え
たオーガ式製氷機の構成を示すブロック図である。
たオーガ式製氷機の構成を示すブロック図である。
【図2】 オーガ式製氷機の製氷部の構成を示す一部破
断側面図である。
断側面図である。
【図3】 実施の形態に係る制御装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 実施の形態におけるトルク基準値とオーガモ
ータ回転数の関係を示すタイミングチャートである。
ータ回転数の関係を示すタイミングチャートである。
【図5】 トルクの時間的変動を示すグラフであり、
(a)は従来の製氷機におけるトルク変動を示し、
(b)は実施の形態におけるトルク変動を示す。
(a)は従来の製氷機におけるトルク変動を示し、
(b)は実施の形態におけるトルク変動を示す。
1…冷凍ケーシング、2…冷却パイプ、3…コンプレッ
サ、4…コンデンサ、5…ドライヤ、6…膨張弁、7…
感温筒、8…ファンモータ、9…フロートタンク、10
…給水バルブ、11…オーガ、12…上部軸受、13…
下部軸受、14…固定用ボルト、15…オーガモータ、
16…固定刃、17…インバータ、18…制御回路。
サ、4…コンデンサ、5…ドライヤ、6…膨張弁、7…
感温筒、8…ファンモータ、9…フロートタンク、10
…給水バルブ、11…オーガ、12…上部軸受、13…
下部軸受、14…固定用ボルト、15…オーガモータ、
16…固定刃、17…インバータ、18…制御回路。
Claims (5)
- 【請求項1】 冷却パイプが巻回された冷凍ケーシング
の内周面に氷を成長させると共にこの氷をオーガモータ
で駆動されるオーガにより掻き取るオーガ式製氷機の制
御装置において、 オーガモータを可変速駆動するインバータと、 オーガモータにかかる負荷を検出する検出器と、 前記検出器により検出された負荷の変動率を算出すると
共にこの変動率に基づいてオーガモータの回転数を変化
させるように前記インバータを制御する制御回路とを備
えたことを特徴とするオーガ式製氷機の制御装置。 - 【請求項2】 前記検出器は負荷としてオーガモータの
トルクを検出する請求項1に記載のオーガ式製氷機の制
御装置。 - 【請求項3】 前記検出器は負荷としてオーガモータの
回転数を検出する請求項1に記載のオーガ式製氷機の制
御装置。 - 【請求項4】 前記検出器は負荷としてオーガモータに
流される電流を検出する請求項1に記載のオーガ式製氷
機の制御装置。 - 【請求項5】 前記検出器は前記インバータである請求
項1に記載のオーガ式製氷機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170981A JP2000356441A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | オーガ式製氷機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170981A JP2000356441A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | オーガ式製氷機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000356441A true JP2000356441A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15914930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170981A Pending JP2000356441A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | オーガ式製氷機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000356441A (ja) |
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