JP2000357045A - タッチパネル式入力装置 - Google Patents

タッチパネル式入力装置

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JP2000357045A
JP2000357045A JP16701699A JP16701699A JP2000357045A JP 2000357045 A JP2000357045 A JP 2000357045A JP 16701699 A JP16701699 A JP 16701699A JP 16701699 A JP16701699 A JP 16701699A JP 2000357045 A JP2000357045 A JP 2000357045A
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Katsuyoshi Kobayashi
克好 小林
Nariyuki Tanaka
成幸 田中
Naotaka Funakawa
尚孝 船川
Tomoji Tanaka
智二 田中
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力画面の表示能力を最大限に生かしつつ、
複数の操作キーが隣接して表示されている場合でも、オ
ペレータが意図する入力操作を容易に実現できるタッチ
パネル式入力装置を提供する。 【解決手段】 タッチパネル式入力装置は、ステップS
901においてタッチ入力があると判断すると、ステッ
プS902において指サイズ(X,Y)を検出する。そ
して、ステップS903、ステップS906およびステ
ップS909において検出結果の判定を行ない、その判
定結果に応じて、ステップS905、ステップS908
またはステップS911において、入力範囲を変化させ
ずに、適切な反応エリアサイズを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネル式入
力装置に関し、特に、複数の操作キーが隣接して表示さ
れている場合の入力操作性の向上を図ったタッチパネル
式入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、入力装置としてタッチパネル
を利用したものが知られている。これは、各種操作キー
の表示を行うLCD(液晶表示装置)上にタッチパネル
を設置し、操作キーに該当するタッチパネル部分を指等
でタッチすることにより入力指示を与えるというもので
ある。表示画面に指を触れるだけで入力が可能なため、
このタッチパネル式入力装置はコピー機等の画像処理装
置をはじめ、銀行端末、工業計測システムの操作盤等に
広く使用されている。
【0003】近年、入力装置を利用する種々の装置の多
機能化および高度化に伴い、入力のための情報量が増加
し、オペレータが操作するための選択肢である操作項目
が多種多量となってきている。多量の操作項目を一画面
に表示するためには、必然的に表示画面上の各種操作キ
ーの面積が小さくなりかつ操作キー同士が非常に隣接し
たものとなってしまう。
【0004】このため、近接する操作キーのうちのいず
れかを入力するような場合、意識したキーとは異なるキ
ーにも指が触れてしまい、その異なるキーの反応により
意図していない入力指示を与えてしまうことも度々あ
る。この場合、オペレータは再度、入力をし直すという
手間が生じることになる。これを避けるためには細心の
注意を払って入力作業を行なう必要が生じ、オペレータ
にとって使い勝手のよい入力装置とは言えなくなってい
た。このことは、特に、指のサイズが大きいオペレータ
にとっては無視することができない問題であった。
【0005】このような問題に鑑みて、特開平4−19
1757では、表示画面の複数の操作キーが、オペレー
タに対して前後方向に少なくとも1列のキー間隔をおい
て配置されるという技術が提案されている。
【0006】また、特開平6−83537では、入力オ
ペレータの指の大きさに応じて入力範囲を設定するとい
う技術が提案されている。これは、タッチパネル式入力
装置に、タッチ入力された指等の大きさに応じて表示入
力範囲を設定する制御装置を備えたものである。つま
り、オペレータがタッチパネルにタッチして指の大きさ
を入力すると、制御装置がその入力された指の大きさに
対して最適な入力可能範囲を設定し、表示装置上にその
最適な入力範囲を表示して入力を行なわせるというもの
である。
【0007】例えば、指のサイズが標準の場合は、図1
2(A)に示す通常表示が行なわれ、指のサイズが大き
い場合は、図12(B)に示す、入力範囲および入力範
囲の間隔を広げた拡大表示が行なわれるというものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単純に
操作キー間の間隔を開けさせるという特開平4−191
757の技術では、一定面積の入力画面に一時に表示で
きる情報量が制限されるため、一時に多くの情報つまり
操作項目を表示することができないという問題が生じて
いた。したがって、入力に必要な一定量の操作項目を表
示するためには、入力操作を多段階に分ける必要があ
り、オペレータにとって操作が非常に煩雑なものとなっ
ていた。
【0009】あるいは、一定の情報量を確保するため
に、各種操作キーのサイズを小さくしてキーとキーの間
隔を確保することも考えられるが、これでは操作キーや
コメントなどが小さくなり、表示画面自体が見難くなる
という問題が生じてしまう。このため、デザイン性を損
なうのみならず、却って操作性を損なう結果とる。
【0010】また、オペレータの指のサイズに応じて入
力可能範囲を変化させるという特開平6−83537の
技術でも、上記と同様の問題が生じていた。即ち、指の
サイズが大きなオペレータに対する拡大表示を、通常表
示を行なう画面と同一面積の画面上で可能とするために
は、必然的に入力画面上に一時に表示できる操作項目が
少なくなることになる。このため、入力の多段階操作が
必要となり操作性が悪くなる。
【0011】また、通常表示や拡大表示をそれぞれ同一
画面上で行なうため、デザイン的に見ても、画面の表示
バランスが悪くなる等の問題が生じていた。
【0012】本発明はかかる従来技術の問題点を解決す
るために考え出されたものであり、その目的は、入力画
面の表示能力を最大限に生かしつつ、複数の入力範囲が
隣接して表示されている場合でも、オペレータが意図す
る入力操作を容易に実現できるタッチパネル式入力装置
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のタッチパネル式入力装置は、タッチ入力が
行なわれた物体のサイズを検出するサイズ検出手段と、
入力表示画面上に表示された入力範囲を一定に保ちつ
つ、サイズ検出手段の検出結果に応じて入力範囲内の入
力反応エリアサイズの設定を行う反応エリアサイズ設定
手段とを備える。
【0014】この発明により、複数の入力範囲が隣接し
て表示されているような場合でも、オペレータが意図す
る入力操作を容易に実現できるタッチパネル式入力装置
を提供することができる。しかも、入力画面上の入力範
囲自体に変化がないため、入力画面の表示能力を最大限
に生かすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明による実施の形態に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、本発明の実施の形態の1つにおけ
るタッチパネル式入力装置を備えた画像形成装置1の構
成を示す図である。画像形成装置1は、大まかには、上
部に設けられた画像読み取り装置100と、下部に設け
られた画像記録装置200とで構成されている。
【0017】なお、画像形成装置1に対して、オペレー
タが動作モードの設定やコピー開始の指令等を入力指示
するための操作パネル300は、本形態では、図のよう
に上向きに設置されている。
【0018】画像読み取り装置100は、原稿を搬送し
必要に応じて表裏の反転を行なう原稿搬送部500、原
稿を読み取ってアナログ画像信号に変換する走査系1
0、走査系10から送られるアナログ画像信号を処理す
る画像信号処理装置20、および、画像信号処理装置2
0から送られるデジタル画像データを記憶する画像記憶
部30等で構成されている。
【0019】また、画像記録装置200は、画像記憶部
30から送られるデジタル画像データに基づいて半導体
レーザ61を駆動する印字処理部40、半導体レーザ6
1からのレーザ光を感光体ドラム71上に導く光学系6
0、感光体ドラム71上に形成された静電潜像をトナー
により現像し、そのトナー像を用紙上に転写して画像を
形成する作像系70、画像を記録させるための用紙を格
納する給紙カセット80、用紙を再度転写位置に供給す
るための再供給部600、および、排紙トレー90等か
ら構成されている。
【0020】次に、この画像処理装置1の動作について
説明する。まず、原稿搬送部500に原稿をセットして
操作パネル300からコピー開始を指令する。すると、
原稿搬送部500にセットされた原稿の一枚目が走査系
10のガラス板上の原稿読み取り位置に搬送される。そ
こで走査系10によりその原稿の画像がアナログ画像信
号として読み取られる。
【0021】この読み取りにより得られたアナログ画像
信号は、画像処理部20において、デジタルデータに変
換された後、必要に応じて変倍等の処理が行なわれる。
このように画像処理が行なわれたデジタル画像データ
は、画像記憶部30に送信され、そこで一旦格納され
る。
【0022】そして、印字処理部40により画像記憶部
30から送られるデジタル画像データに基づき光学系6
0の半導体レーザ61を駆動させ、レーザ光を出力させ
る。
【0023】このレーザ光は、ポリゴンミラー65等を
介して、帯電チャージャ72より帯電の行なわれた感光
体ドラム71の表面を露光し、静電潜像を形成させる。
その静電潜像は現像機73により現像されて、トナー像
として感光体ドラム71上に現れる。
【0024】これと同期して、下方の給紙カセット80
からは用紙がタイミングローラ74を介して転写位置ま
で給紙され、そこで感光体ドラム71上のトナー像が転
写チャージャ75により用紙に転写される。そして用紙
上にトナー像が定着されて排紙トレー90上に排紙され
る。
【0025】なお、両面コピーの場合は、再供給部60
0において用紙の表裏が反転されて、再度転写位置まで
給紙される。
【0026】図2は、この画像形成装置1における動作
モードの設定やコピー開始等の入力指示を行なう操作パ
ネル300の平面図である。
【0027】操作パネル300は、動作の開始を指示す
るためのスタートキー301、コピー部数の数値を入力
するためのテンキー302、入力した数値のクリア等を
行なうためのクリアキー303、動作中にその動作の中
止を指示するストップキー304、および、設定されて
いる動作モードを初期化するためのパネルリセットキー
305等の各ハードキーと、パネルのほぼ左半分に配置
されている、各種動作モード(操作項目)を画面表示す
るLCD404等とで構成されている。
【0028】LCD404の表面には、例えば、透明導
電性フィルム型(抵抗変化方式)のタッチパネル408
が取付けられている。
【0029】図3は、操作パネル300の制御系統を示
した、制御ブロック図である。本図に示すように、CP
U401は、操作パネル300の表示部、入力部、CP
U401で実行されるプログラムを格納しておくROM
412、設定された動作モードや操作パネル300の状
態等を記憶しておくRAM413、および、本体制御部
414に接続されている。
【0030】したがって、CPU401は、操作パネル
300上で入力された情報や本体制御部414の状態な
どを通信ラインを介して送受信しながら、操作パネル3
00の表示部および入力部の制御を行なう。
【0031】操作パネル300の表示部は、各種モード
設定を行なうための操作項目を表示するLCD404、
LCD404に表示するためのデータを格納しておくV
RAM403、LCD404を制御するためのLCDコ
ントローラ402、LCD404を背面から照らすLC
Dバックライト406およびLCDバックライト406
に電力を供給する電源407からなるLCD表示部と、
簡単な状態を表示するためのLED(発光ダイオード)
410とで構成されている。
【0032】また、入力部は、LCD404上に取り付
けられたタッチパネル408、スタートキー301やテ
ンキー302等のハードキー409、および、警告音を
発するブザー411で構成されている。
【0033】なお、これらのうち、LCDバックライト
406、LED410、タッチパネル408、ハードキ
ー409およびブザー411は、入出力を制御するパラ
レルI/O405を介してCPU401に接続されてい
る。
【0034】次に、操作パネル300を制御するCPU
401の動作を説明する。図4は、CPU401のメイ
ンルーチンを示したフローチャートである。
【0035】図4を参照して、画像形成装置1の電源投
入等によりプログラムがスタートすると、最初に、ステ
ップS401においてRAM413のクリアや各種レジ
スタの設定などのCPU401の初期設定が行なわれ
る。続いて、ステップS402において画像形成装置1
の動作モードの初期化処理が行なわれる。
【0036】次に、ステップS403で、CPU401
に内臓されているタイマーがスタートさせられる。この
タイマーの値は予めROM401に記憶されており、ス
テップS401の初期設定の際にその値にセットされて
いる。
【0037】続いて、ステップS404で、LCD40
4やLED410の表示を制御する表示処理が行なわ
れ、ステップS405で、タッチパネル408やハード
キー409への入力を制御する入力処理が行なわれる。
そして、ステップS406で、その他の処理(上記処理
以外の処理)が行なわれ、ステップS407において、
ステップS403でスタートさせたタイマー計時の終了
待ち状態となる。タイマーの計時が終了、すなわち、ス
テップS407の判断がYesの場合は、ステップS4
03に戻り、ステップS407までの処理が繰り返され
る。
【0038】このメインルーチンにおける表示処理(ス
テップS404)のサブルーチンについて、図5のフロ
ーチャートにより説明する。まず、ステップS501に
おいて、画像形成装置1の本体制御部414からLED
410の点灯状態変更の要求が発せられているか否かが
判断される。点灯状態変更の要求は、画像形成装置1の
動作状況の変化や、操作パネル300の入力操作の進行
により、LED410の点灯すべき状態が変化するとき
に発せられる。
【0039】点灯状態変更の要求があった場合、即ち、
Yesの場合は、ステップS502において、その要求
に従ってLED410の点灯変更が行なわれた後、ステ
ップS503の処理に進む。書き換え要求がなかった場
合、即ち、Noの場合は、そのままステップS503の
処理に進む。
【0040】そして、次は、ステップS503におい
て、画像形成装置1の本体制御部414からLCD40
4の書き換え要求が発せられているか否かが判断され
る。この書き換え要求も画像形成装置1の動作状況の変
化や、操作パネル300の入力操作の進行によって、L
CD404の表示すべき状態が変化するときに発せられ
る。
【0041】書き換え要求があった場合、即ち、Yes
の場合は、ステップS504において、その要求に従っ
てLCD404の表示内容の変更が行なわれ、図5のサ
ブルーチンは終了する。書き換え要求がなかった場合、
即ち、Noの場合は、そのままサブルーチンは終了し、
図4のメインルーチンに戻る。そして、ステップS40
5の入力処理へと進む。
【0042】図6は、図4の入力処理(ステップS40
5)のサブルーチンを示すフローチャートである。ま
ず、ステップS601において、指のサイズ検出処理が
行なわれる。これは、タッチパネル408に表示された
操作キーのいずれかに対してタッチ入力がなされた場
合、タッチされた指のサイズを検出するとともに、指サ
イズの検出結果に基づき反応エリアサイズの切換え等の
処理を行なうというものである。
【0043】次に、ステップS602において、ハード
キーの入力処理が行なわれる。これは、スタートキー3
01やテンキー302等のハードキー入力の有無を検出
し、入力が検出された場合、その指示内容に従って処理
を行なうというものである。
【0044】そして、ステップS603において、タッ
チパネルの入力処理が行なわれる。これは、タッチ入力
された場合、そのタッチ位置に対応した操作キーに基づ
く制御を行なうというものである。そして、その後、図
4のメインルーチンに戻り、ステップS406のその他
の処理へと進む。
【0045】図7は、指のサイズ検出処理(ステップS
601)における、検出原理を説明するための図であ
る。抵抗変化方式のタッチパネルは、平行に一定間隔で
抵抗体が並べられた2枚の透明導電性フィルムを、その
抵抗体がXY方向にマトリクスを形成するように、絶縁
スペーサを挟んで重ね合わせたものである。したがっ
て、本図に示すように、タッチパネルを正面から見る
と、抵抗体がXY方向にマトリクス状に一定間隔で配置
されているように見える。そして、オペレータが、座標
上のいずれかの場所をタッチすると抵抗値が変化し、そ
の抵抗値をスキャンニング測定することによりその抵抗
体の交差点であるタッチ位置(例えば、X2とY5等)
を見出すことが可能となる。
【0046】この場合、指サイズよりも小さい間隔でマ
トリクスを構成すると、複数のタッチ位置の検出によ
り、擬似的に指のサイズを認識することが可能となる。
本図の例によると、指は、X方向にX2−X9の8つの
タッチ位置と、Y方向にY3−Y9の7つのタッチ位置
をタッチするため、指サイズ(X,Y)は(8,7)と
なる。
【0047】図8は、オペレータの指のサイズに応じた
反応エリアサイズの例を示したものである。実線枠は入
力範囲である操作キーのサイズを、破線枠は入力が有効
となる反応エリアのサイズをそれぞれ表わしている。そ
して斜線部は非反応エリアを意味している。
【0048】例えば、指サイズ(X,Y)が(3,3)
以下であると判断された場合は、図8(a)に示したよ
うに、反応エリアサイズは「大」とされ、キーサイズと
一致するように設定される。指サイズ(X,Y)が
(4,4)以上(7,7)以下であると判断された場合
は、図8(b)に示したように、反応エリアサイズは
「中」とされ、キーサイズよりも少し小さく設定され
る。そして、指サイズ(X,Y)が(8,8)以上であ
ると判断された場合は、図8(c)に示したように、反
応エリアサイズは「小」とされ、キーサイズよりも、さ
らに小さく設定される。
【0049】なお、指サイズ(X,Y)のXとYの値が
異なるときは、数値の大きい方を基準として反応エリア
サイズが決定される。したがって、図7で示した例の場
合は、指サイズが(8,7)なので、X成分が基準とな
り、指サイズは(8,8)以上であると判断され、図8
(c)の反応エリアサイズ小に設定される。
【0050】図9は、図6の指のサイズ検出処理(ステ
ップS601)のサブルーチンを示したフローチャート
である。本図は、オペレータの指のサイズに応じた反応
エリアサイズの例を示した図8の場合に対応させたもの
である。
【0051】まず、ステップS901において、タッチ
パネル408へのタッチ入力の有無が判断される。タッ
チ入力がないと判断された場合、即ち、Noの場合は、
サブルーチンは終了する。
【0052】タッチ入力があると判断された場合、即
ち、Yesの場合は、ステップS902において、検出
されたタッチ位置の座標から指サイズ(X,Y)が検出
される。そして、ステップS903において、指サイズ
(X,Y)が(3,3)以下か否かが判断される。
【0053】ステップS903でYesの場合、即ち、
指サイズ(X,Y)が(3,3)以下の場合は、ステッ
プS904において、その指サイズが登録され、ステッ
プS905で、反応エリアサイズがキーサイズと一致す
る図8(a)の「反応エリアサイズ大」に設定される。
そして、サブルーチンが終了する。
【0054】ステップS903でNoの場合、即ち、指
サイズ(X,Y)が(3,3)以下でない場合は、ステ
ップS906において、指サイズ(X,Y)が(7,
7)以下か否かが判断される。
【0055】ステップS906でYesの場合、即ち、
指サイズ(X,Y)が(4,4)以上(7,7)以下の
場合は、ステップS907において、その指サイズが登
録され、ステップS908で、反応エリアがキーサイズ
よりも少し小さい図8(b)の「反応エリアサイズ中」
に設定される。そして、サブルーチンが終了する。
【0056】ステップS906でNoの場合、即ち、指
サイズ(X,Y)が(7,7)以下でない場合は、ステ
ップS909において、指サイズ(X,Y)が(8,
8)以上か否かが判断される。
【0057】ステップS909でYesの場合、即ち、
指サイズ(X,Y)が(8,8)以上の場合は、ステッ
プS910において、その指サイズが登録され、ステッ
プS911で反応エリアがキーサイズよりもさらに小さ
い図8(c)の「反応エリアサイズ小」に設定される。
そして、サブルーチンが終了する。
【0058】ステップS909でNoの場合、即ち、指
サイズ(X,Y)が(8,8)以上でない場合は、指サ
イズ(X,Y)の検出ミスと判断され、再度ステップS
901に戻り、指サイズ(X,Y)の検出処理をやり直
す。
【0059】このようにして、指のサイズの検出結果に
基づき反応エリアサイズを設定するという、指のサイズ
検出処理(ステップS601)が行なわれる。
【0060】図10は、図6におけるタッチパネル入力
処理(ステップS603)のサブルーチンを示したフロ
ーチャートである。本図に示すように、まず、ステップ
S1001において、タッチパネル408へのタッチ入
力があったか否かが判断される。タッチ入力がなかった
と判断された場合、即ち、Noの場合は、サブルーチン
は終了し、メインルーチンに戻る。
【0061】なお、この場合は、指のサイズ検出処理
(図9)のステップS901におけるタッチ入力有無の
判断も必ず同様の結果、即ち、Noとなっているため、
タッチパネル408からの入力指示はないものとして、
図4のメインルーチンに戻ることになる。
【0062】ステップS1001でタッチ入力があった
と判断された場合、即ち、Yesの場合は、ステップS
1002において、タッチ入力された位置の座標が反応
エリア内か否かが判断される。
【0063】反応エリア内であると判断された場合、即
ち、Yesの場合は、ステップS1003においてその
タッチ入力が有効化される。つまり、その操作キーに対
応する入力指示が選択されたものとして取り扱われ、そ
の指示が実行されることになる。
【0064】反応エリア内ではないと判断された場合、
即ち、Noの場合は、ステップS1004においてその
タッチ入力が無効化される。つまり、その操作キーに対
応する入力指示が選択されなかったものとして取り扱わ
れ、その指示は無視される。そして、ステップS100
3またはステップS1004の処理が行われた後、サブ
ルーチンは終了しメインルーチンに戻る。
【0065】このように、本実施の形態においては、複
数の操作キーが隣接するような場合、入力を意図してい
ない隣の操作キーに指等が触れても、反応エリアに触れ
ていなければ入力が無効とされる。このため、誤った入
力指示による意図していない画像形成装置の作動や、再
入力が必要となるような事態を防止することができる。
特に、指のサイズが大きなオペレータにとっては、隣接
する操作キーに指が触れてしまう場合も多いため、細心
の注意力を要するという煩わしさも解消し、入力操作性
の大きな向上を図ることができる。
【0066】また、表示される入力範囲である各操作キ
ーの大きさが変化しないため、タッチパネルの表示バラ
ンスもよく、操作する上で無視することができないデザ
イン上の問題も解消されることになる。
【0067】なお、本実施の形態では、図8、図9等に
示すように反応エリアサイズを3段階に分けているが、
この三段階に限定したものではなく、表示入力範囲内
(操作キーのサイズ内)であれば何段階にでも変更する
ことができる。
【0068】また、反応エリアサイズを設定するための
基準の指サイズ(X,Y)が、(3,3)、(7,7)
のように、X=Yとなっているが、X>YあるいはX<
Yであってもよい。この場合も、検出した指サイズのX
成分、Y成分のうち、大きい方の値に基づいて、反応エ
リアサイズが設定される。
【0069】また、図9等に示すように、本実施の形態
では、反応エリアサイズの設定を一操作毎に行っている
が、これに限られるものではない。例えば、図11に示
すように、一定期間が経過した場合にのみ反応エリアサ
イズが設定されるというようにしてもよい。
【0070】図11に示す指のサイズ検出処理(ステッ
プS601)のサブルーチンでは、まず最初に、ステッ
プS1100において、前回のタッチ入力から一定期間
が経過したか否かが判断される。一定期間が経過してい
ない場合、即ち、Noの場合は、サブルーチンが終了す
る。したがって、前回設定されたままの反応エリアサイ
ズが図10における判断処理(ステップS1002)で
使用される。
【0071】一定期間が経過している場合、即ち、ステ
ップS1100でNoと判断された場合は、ステップS
901の処理に移行する。以下、図9で説明した、ステ
ップS901からステップS911までの指のサイズ検
出処理が行なわれる。したがって、前回のタッチ入力か
ら一定期間が経過した場合に初めて、再度、指サイズ
(X,Y)が検出され、それに応じた反応エリアサイズ
が設定されることになる。そして、この反応エリアサイ
ズが図10における判断処理(ステップS1002)で
使用される。
【0072】このように、一定期間が経過した場合にの
み反応エリアサイズが設定されるという他に、例えば、
タッチパネルのある一定の場所にタッチ入力があった場
合にのみ、指等のサイズが検出され、反応エリアサイズ
が設定されるようにしてもよい。
【0073】また、本実施の形態では、タッチパネル式
入力装置を画像形成装置に使用しているが、他のOA機
器や銀行の端末等に使用してもよい。
【0074】また、本実施の形態のように、指によるタ
ッチ入力のものに限定されず、例えばタッチペンのよう
な指以外のものによる座標タッチ入力装置を使用する場
合も含まれる。
【0075】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって、制限的なものではないと考えるべきであ
る。本発明の範囲は、上記した説明ではなく特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
範囲内ですべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装
置1の構成を示す図である。
【図2】操作パネル300の平面図である。
【図3】操作パネル300の制御系統を示した制御ブロ
ック図である。
【図4】CPU401のメインルーチンを示したフロー
チャートである。
【図5】図4の表示処理(ステップS404)のサブル
ーチンを示したフローチャートである。
【図6】図4の入力処理(ステップS405)のサブル
ーチンを示したフローチャートである。
【図7】指のサイズ検出処理(ステップS601)にお
ける、検出原理を説明するためのタッチパネルを正面か
ら見た図である。
【図8】オペレータの指のサイズに応じた反応エリアサ
イズの例を示す図である。
【図9】図6の指のサイズ検出処理(ステップS60
1)のサブルーチンを示したフローチャートである。
【図10】図6のタッチパネル入力処理(ステップS6
03)のサブルーチンを示したフローチャートである。
【図11】図6の指のサイズ検出処理(ステップS60
1)のサブルーチンを示したフローチャートである(一
定期間経過後にのみ反応エリアサイズの設定を行う場
合)。
【図12】指のサイズに応じたタッチパネル式入力装置
の入力範囲を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 300 操作パネル 401 CPU 404 LCD 408 タッチパネル 410 LED 414 本体制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船川 尚孝 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 田中 智二 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5B068 AA05 AA22 BE06 CC01 CD01 5B087 AA09 AB02 CC01 CC05 CC26 DD09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置上に表示された入力範囲を物体
    で触れることによりタッチ入力を行うタッチパネル式入
    力装置において、 タッチ入力が行なわれた物体のサイズを検出するサイズ
    検出手段と、 前記表示された入力範囲を一定に保ちつつ、前記サイズ
    検出手段による物体のサイズの検出結果に応じて、表示
    された入力範囲内の反応エリアサイズの設定を行う反応
    エリアサイズ設定手段とを備えた、タッチパネル式入力
    装置。
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