JP2000357054A - ポインタ移動速度設定方法及び補助入力装置制御システム - Google Patents
ポインタ移動速度設定方法及び補助入力装置制御システムInfo
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- JP2000357054A JP2000357054A JP17055899A JP17055899A JP2000357054A JP 2000357054 A JP2000357054 A JP 2000357054A JP 17055899 A JP17055899 A JP 17055899A JP 17055899 A JP17055899 A JP 17055899A JP 2000357054 A JP2000357054 A JP 2000357054A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示画面上のポインタ移動速度の調整を簡便
に行える方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 座標位置を示すポインタを表示する表示
画面と、前記ポインタの移動指示を行う補助入力装置
と、前記ポインタの移動速度を変更するポインタ移動速
度変更手段とを有する補助入力装置制御システムにおい
て、前記ポインタ移動速度変更手段が、前記補助入力装
置から前記ポインタの移動速度変更用として指示された
操作量を記憶する記憶手段と、ここに記憶した操作量に
より前記表示画面上の予め定めた距離(例えば、表示画
面幅)だけ前記ポインタを移動させる新たなポインタ移
動速度を算出する演算手段とを具えるよう構成する。
に行える方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 座標位置を示すポインタを表示する表示
画面と、前記ポインタの移動指示を行う補助入力装置
と、前記ポインタの移動速度を変更するポインタ移動速
度変更手段とを有する補助入力装置制御システムにおい
て、前記ポインタ移動速度変更手段が、前記補助入力装
置から前記ポインタの移動速度変更用として指示された
操作量を記憶する記憶手段と、ここに記憶した操作量に
より前記表示画面上の予め定めた距離(例えば、表示画
面幅)だけ前記ポインタを移動させる新たなポインタ移
動速度を算出する演算手段とを具えるよう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポインタ移動速度設
定方法及び速度補助入力装置制御システムに関し、特
に、ユーザによる補助入力装置の操作に対応するポイン
タの移動速度の調整を容易に行う方法及びシステムに関
する。
定方法及び速度補助入力装置制御システムに関し、特
に、ユーザによる補助入力装置の操作に対応するポイン
タの移動速度の調整を容易に行う方法及びシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの座標指
示装置として、マウスやペンタブレットなどの補助入力
装置が用いられている。GUI(Graphical User Inter
face)を採用するオペレーティングシステム上では、こ
の補助入力装置をユーザが操作することにより、モニタ
画面上のポインタを移動させてカーソル移動や選択など
の各種操作を行うことができる。
示装置として、マウスやペンタブレットなどの補助入力
装置が用いられている。GUI(Graphical User Inter
face)を採用するオペレーティングシステム上では、こ
の補助入力装置をユーザが操作することにより、モニタ
画面上のポインタを移動させてカーソル移動や選択など
の各種操作を行うことができる。
【0003】ところで、このような補助入力装置の操作
量と画面上でのポインタ移動量とを対応づける移動制御
係数は、一般的なユーザにとって不便でない程度の値に
デフォルトで定められている。そのため、専らポインタ
を大きく移動させることが必要な場合や、逆に専らポイ
ンタの細かい動きを必要とする場合などに、その操作に
困難が生じるという問題があった。また、例えばマウス
を操作するスペースが限られる状況でポインタを大きく
移動させたい場合には、マウス可動範囲の端でマウスを
一旦持上げて戻し、再びそこからマウスを操作するとい
う面倒を必要とするものであった。
量と画面上でのポインタ移動量とを対応づける移動制御
係数は、一般的なユーザにとって不便でない程度の値に
デフォルトで定められている。そのため、専らポインタ
を大きく移動させることが必要な場合や、逆に専らポイ
ンタの細かい動きを必要とする場合などに、その操作に
困難が生じるという問題があった。また、例えばマウス
を操作するスペースが限られる状況でポインタを大きく
移動させたい場合には、マウス可動範囲の端でマウスを
一旦持上げて戻し、再びそこからマウスを操作するとい
う面倒を必要とするものであった。
【0004】このような問題を解決すべく、従来の装置
でもユーザによる補助入力装置操作量と画面上のポイン
タ移動量の比をユーザの好みや必要に応じて変更できる
ようにしている(例えば、特開平5−150809号公
報)。この設定変更は、パソコンの画面上にポインタ移
動速度設定ウィンドウを呼出して、移動速度の大小を示
すレール上の一点を補助入力装置で指し示すといった動
作により行うのが一般的である。
でもユーザによる補助入力装置操作量と画面上のポイン
タ移動量の比をユーザの好みや必要に応じて変更できる
ようにしている(例えば、特開平5−150809号公
報)。この設定変更は、パソコンの画面上にポインタ移
動速度設定ウィンドウを呼出して、移動速度の大小を示
すレール上の一点を補助入力装置で指し示すといった動
作により行うのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術においては、ポインタの速度変更が必要になる度
に設定画面を呼出して、速度設定レール上のつまみを移
動させなければならず、少なからず面倒を伴うものであ
った。
来技術においては、ポインタの速度変更が必要になる度
に設定画面を呼出して、速度設定レール上のつまみを移
動させなければならず、少なからず面倒を伴うものであ
った。
【0006】また、設定画面上の速度設定レールを用い
てポインタの速度を設定するので、補助入力装置の操作
量とパソコン画面上のポインタ移動量との相関がユーザ
に直感的に分かりにくいため、移動速度を変更した後に
補助入力装置を操作して表示画面上のポインタ移動量を
確認しつつ設定変更を行わなければならず、所望の移動
速度を得るのに試行錯誤を繰返さなければならないとい
う面倒もあった。
てポインタの速度を設定するので、補助入力装置の操作
量とパソコン画面上のポインタ移動量との相関がユーザ
に直感的に分かりにくいため、移動速度を変更した後に
補助入力装置を操作して表示画面上のポインタ移動量を
確認しつつ設定変更を行わなければならず、所望の移動
速度を得るのに試行錯誤を繰返さなければならないとい
う面倒もあった。
【0007】このような不都合を解消すべく、本発明
は、パソコン画面上のポインタ移動速度の調整を簡便に
行える方法及びシステムを提供することを目的とする。
は、パソコン画面上のポインタ移動速度の調整を簡便に
行える方法及びシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る方法は、補助入力装置の操作に対する
表示画面上のポインタの移動速度を設定する方法におい
て、ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力
装置の操作量を記憶しておき、以降の動作における前記
ポインタの移動速度を、ここで記憶した操作量と、予め
定められたポインタの移動量に基づいて算出した速度と
することを特徴とする。また、前記ポインタの移動速度
変更用としての補助入力装置の操作量は、ユーザが任意
に決定可能であることを特徴とする。
に、本発明に係る方法は、補助入力装置の操作に対する
表示画面上のポインタの移動速度を設定する方法におい
て、ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力
装置の操作量を記憶しておき、以降の動作における前記
ポインタの移動速度を、ここで記憶した操作量と、予め
定められたポインタの移動量に基づいて算出した速度と
することを特徴とする。また、前記ポインタの移動速度
変更用としての補助入力装置の操作量は、ユーザが任意
に決定可能であることを特徴とする。
【0009】このように、ユーザによる補助入力装置の
操作量と、予め定めたポインタ移動量(画面上の距離)
とに基づいてポインタ移動速度を算出するようにすれ
ば、ユーザによる補助入力装置の操作量をポインタ移動
速度に直接的に関連づけることができ、従来の方法に比
してポインタ移動速度を直感的に理解しながら設定する
ことができる。
操作量と、予め定めたポインタ移動量(画面上の距離)
とに基づいてポインタ移動速度を算出するようにすれ
ば、ユーザによる補助入力装置の操作量をポインタ移動
速度に直接的に関連づけることができ、従来の方法に比
してポインタ移動速度を直感的に理解しながら設定する
ことができる。
【0010】また、この方法においては、前記予め定め
られたポインタ移動量は、前記表示画面のX軸方向及び
/又はY軸方向の端部から端部までとすることが望まし
い。前述の「予め定められたポインタ移動量」を表示画
面の端部から端部までとすることにより、ユーザがポイ
ンタ移動速度設定用として指定した補助入力装置操作量
により以降は表示画面の端から端までをカバーするよう
に設定することができ、例えばマウスを操作する場所が
制限されている場合にもその領域内の操作で表示画面の
端から端までをカバーすることが可能となる。
られたポインタ移動量は、前記表示画面のX軸方向及び
/又はY軸方向の端部から端部までとすることが望まし
い。前述の「予め定められたポインタ移動量」を表示画
面の端部から端部までとすることにより、ユーザがポイ
ンタ移動速度設定用として指定した補助入力装置操作量
により以降は表示画面の端から端までをカバーするよう
に設定することができ、例えばマウスを操作する場所が
制限されている場合にもその領域内の操作で表示画面の
端から端までをカバーすることが可能となる。
【0011】また、本発明の方法では、前記ポインタの
Y軸方向の移動速度を、前記ポインタの移動速度変更用
として操作した補助入力装置の操作量のうちY軸方向の
操作量と、予め定められたポインタのY軸方向の移動量
に基づいて算出し、及び/又は、前記ポインタのX軸方
向の移動速度を、前記ポインタの移動速度変更用として
操作した補助入力装置の操作量のうちX軸方向の操作量
と、予め定められたポインタのX軸方向の移動量に基づ
いて算出することを特徴とする。このように、本発明の
方法においては、必要に応じてX軸方向あるいはY軸方
向のみのポインタ移動速度を設定変更するように構成し
ても良く、又はX軸及びY軸方向の両方を設定可能にし
ても良い。なお、X軸とY軸の両方の移動速度を設定す
る構成の場合には、前記ポインタ移動速度の算出に、前
記ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力装
置のX軸方向及びY軸方向の操作量の二乗平方根値を用
いることが望ましい。
Y軸方向の移動速度を、前記ポインタの移動速度変更用
として操作した補助入力装置の操作量のうちY軸方向の
操作量と、予め定められたポインタのY軸方向の移動量
に基づいて算出し、及び/又は、前記ポインタのX軸方
向の移動速度を、前記ポインタの移動速度変更用として
操作した補助入力装置の操作量のうちX軸方向の操作量
と、予め定められたポインタのX軸方向の移動量に基づ
いて算出することを特徴とする。このように、本発明の
方法においては、必要に応じてX軸方向あるいはY軸方
向のみのポインタ移動速度を設定変更するように構成し
ても良く、又はX軸及びY軸方向の両方を設定可能にし
ても良い。なお、X軸とY軸の両方の移動速度を設定す
る構成の場合には、前記ポインタ移動速度の算出に、前
記ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力装
置のX軸方向及びY軸方向の操作量の二乗平方根値を用
いることが望ましい。
【0012】一方、本発明に係るシステムは、座標位置
を示すポインタを表示する表示画面と、前記ポインタの
移動指示を行う補助入力装置と、前記ポインタの移動速
度を変更するポインタ移動速度変更手段とを有する補助
入力装置制御システムにおいて、前記ポインタ移動速度
変更手段が、前記補助入力装置から前記ポインタの移動
速度変更用として指示された操作量を記憶する記憶手段
と、ここに記憶した操作量により前記表示画面上の予め
定めた距離だけ前記ポインタを移動させる新たなポイン
タ移動速度を算出する演算手段とを具えることを特徴と
する。
を示すポインタを表示する表示画面と、前記ポインタの
移動指示を行う補助入力装置と、前記ポインタの移動速
度を変更するポインタ移動速度変更手段とを有する補助
入力装置制御システムにおいて、前記ポインタ移動速度
変更手段が、前記補助入力装置から前記ポインタの移動
速度変更用として指示された操作量を記憶する記憶手段
と、ここに記憶した操作量により前記表示画面上の予め
定めた距離だけ前記ポインタを移動させる新たなポイン
タ移動速度を算出する演算手段とを具えることを特徴と
する。
【0013】また、前記システムが更に、システムの動
作状態をポインタ速度設定状態に切換える動作状態切換
え手段を具えるとともに、前記記憶手段が、前記システ
ムがポインタ速度設定状態にあるときの前記補助入力装
置の操作量を記憶することを特徴とする。この場合、前
記補助入力装置がマウスであり、前記動作状態切換え手
段が前記マウスのボタンの二重押下をトリガとして前記
システムの動作状態を切換えるように構成することがで
きる。このように補助入力装置制御システムを構成する
ことにより、ユーザはマウスボタンの二重押下を行って
から所望距離だけマウスを移動させ、再びボタンを二重
押下するだけでポインタ移動速度を希望通りに変更する
ことができるため、従来のシステムに比して簡便な操作
で設定作業を迅速に行うことができる。
作状態をポインタ速度設定状態に切換える動作状態切換
え手段を具えるとともに、前記記憶手段が、前記システ
ムがポインタ速度設定状態にあるときの前記補助入力装
置の操作量を記憶することを特徴とする。この場合、前
記補助入力装置がマウスであり、前記動作状態切換え手
段が前記マウスのボタンの二重押下をトリガとして前記
システムの動作状態を切換えるように構成することがで
きる。このように補助入力装置制御システムを構成する
ことにより、ユーザはマウスボタンの二重押下を行って
から所望距離だけマウスを移動させ、再びボタンを二重
押下するだけでポインタ移動速度を希望通りに変更する
ことができるため、従来のシステムに比して簡便な操作
で設定作業を迅速に行うことができる。
【0014】さらに、このシステムは、システムの動作
状態がポインタ速度設定状態にあるときに前記表示画面
上のポインタの形状を特殊形状とするポインタ形状変更
手段を具えることが望ましい。このようにポインタ速度
設定状態ではポインタの形状を変更するようにすれば、
ユーザはシステムが設定状態にあることを確実に判別す
ることができ、設定作業を確実に遂行することができ
る。
状態がポインタ速度設定状態にあるときに前記表示画面
上のポインタの形状を特殊形状とするポインタ形状変更
手段を具えることが望ましい。このようにポインタ速度
設定状態ではポインタの形状を変更するようにすれば、
ユーザはシステムが設定状態にあることを確実に判別す
ることができ、設定作業を確実に遂行することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を参照しながら以下に説明する。図1は本発明に係る
方法及びシステムのユーザインターフェースを説明する
図であり、図1(a)は通常運用時の状態(初期状
態)、図1(b)はポインタ移動速度設定時の状態、図
1(c)は設定変更後の通常運用状態を示す。
面を参照しながら以下に説明する。図1は本発明に係る
方法及びシステムのユーザインターフェースを説明する
図であり、図1(a)は通常運用時の状態(初期状
態)、図1(b)はポインタ移動速度設定時の状態、図
1(c)は設定変更後の通常運用状態を示す。
【0016】初期状態では、図1(a)に示すように、
ユーザが補助入力装置2から距離Lだけポインタ移動を
指示すると、表示画面11上のポインタ12が距離lだ
け移動するよう設定されている。ここでシステムの動作
状態をポインタ移動速度設定状態に切換え、図1(b)
に示すように、補助入力装置2から距離L’の移動を指
示すると、この距離L’が記憶される。その後動作状態
を通常運用状態に戻すと、図1(c)に示すように、補
助入力装置2から先程記憶させた距離L’の移動が指示
された場合に、ポインタ12が表示画面11の水平方向
の幅Hを移動するように移動速度が変更される。なお、
図1では補助入力装置2としてマウスを用いており、シ
ステムの通常運用状態と設定状態との動作切換えはマウ
スの二重クリックにより容易に行えるようにしている。
また、図1(b)に示すように、ポインタ移動速度設定
状態に切換えたときに、画面上のポインタ12の形状を
特殊形状としてユーザが動作モードを容易に判別できる
ようにしている。
ユーザが補助入力装置2から距離Lだけポインタ移動を
指示すると、表示画面11上のポインタ12が距離lだ
け移動するよう設定されている。ここでシステムの動作
状態をポインタ移動速度設定状態に切換え、図1(b)
に示すように、補助入力装置2から距離L’の移動を指
示すると、この距離L’が記憶される。その後動作状態
を通常運用状態に戻すと、図1(c)に示すように、補
助入力装置2から先程記憶させた距離L’の移動が指示
された場合に、ポインタ12が表示画面11の水平方向
の幅Hを移動するように移動速度が変更される。なお、
図1では補助入力装置2としてマウスを用いており、シ
ステムの通常運用状態と設定状態との動作切換えはマウ
スの二重クリックにより容易に行えるようにしている。
また、図1(b)に示すように、ポインタ移動速度設定
状態に切換えたときに、画面上のポインタ12の形状を
特殊形状としてユーザが動作モードを容易に判別できる
ようにしている。
【0017】以下に、上記インターフェースを実現する
補助入力装置の構成を詳細に説明する。図2は、本発明
に係る補助入力装置制御システムの実施形態の構成を示
すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に
係る補助入力装置制御システムは、ユーザが操作する補
助入力装置2と、この補助入力装置2からの入力を受け
て動作する補助入力装置設定処理部3と、操作画面を表
示する表示画面11とを具えている。表示画面11には
図1に示すようにポインタ12が表示されている。
補助入力装置の構成を詳細に説明する。図2は、本発明
に係る補助入力装置制御システムの実施形態の構成を示
すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に
係る補助入力装置制御システムは、ユーザが操作する補
助入力装置2と、この補助入力装置2からの入力を受け
て動作する補助入力装置設定処理部3と、操作画面を表
示する表示画面11とを具えている。表示画面11には
図1に示すようにポインタ12が表示されている。
【0018】補助入力装置2は、ユーザが表示画面11
上に表示されたポインタ12の移動を指示するためのポ
インタ移動指示手段21と、補助入力装置設定処理3に
対して動作状態の切換えを指示するための動作切換指示
手段22とを具えている。
上に表示されたポインタ12の移動を指示するためのポ
インタ移動指示手段21と、補助入力装置設定処理3に
対して動作状態の切換えを指示するための動作切換指示
手段22とを具えている。
【0019】補助入力装置設定処理部3は、補助入力装
置2からの命令がポインタ移動の指示であるか、動作状
態切換えの指示であるかを判別する指示判別手段31
と、補助入力設定処理装置3の動作状態を制御する動作
状態制御手段4と、表示画面11に表示されるポインタ
12の動作を制御するポインタ制御手段5とを具えてい
る。
置2からの命令がポインタ移動の指示であるか、動作状
態切換えの指示であるかを判別する指示判別手段31
と、補助入力設定処理装置3の動作状態を制御する動作
状態制御手段4と、表示画面11に表示されるポインタ
12の動作を制御するポインタ制御手段5とを具えてい
る。
【0020】動作状態制御手段4は、補助入力設定処理
装置3の動作が通常運用状態であるか、ポインタ移動速
度設定状態であるかを記憶する動作状態記憶手段41
と、この動作状態記憶手段41に記憶された内容に応じ
て、システムの以降の動作を決定する動作決定手段42
と、動作決定手段42からの指示を受けて補助入力装置
移動量を取得する移動量取得手段43と、移動量取得手
段43の出力のうち、水平方向の移動量を記憶する水平
移動量記憶手段44と、ここで記憶した移動量と表示画
面11全体の水平方向の長さとから移動速度を算出する
移動速度算出手段45と、ここで算出した新たな移動速
度を記憶する移動速度記憶手段46とを具えている。
装置3の動作が通常運用状態であるか、ポインタ移動速
度設定状態であるかを記憶する動作状態記憶手段41
と、この動作状態記憶手段41に記憶された内容に応じ
て、システムの以降の動作を決定する動作決定手段42
と、動作決定手段42からの指示を受けて補助入力装置
移動量を取得する移動量取得手段43と、移動量取得手
段43の出力のうち、水平方向の移動量を記憶する水平
移動量記憶手段44と、ここで記憶した移動量と表示画
面11全体の水平方向の長さとから移動速度を算出する
移動速度算出手段45と、ここで算出した新たな移動速
度を記憶する移動速度記憶手段46とを具えている。
【0021】ポインタ制御手段5は、動作状態制御手段
4からの指示を受けて表示画面11に表示すべきポイン
タ12の形状を変更するポインタ形状変更手段51と、
表示画面11上のポインタ12の位置を変更するポイン
タ位置変更手段52とを具えている。
4からの指示を受けて表示画面11に表示すべきポイン
タ12の形状を変更するポインタ形状変更手段51と、
表示画面11上のポインタ12の位置を変更するポイン
タ位置変更手段52とを具えている。
【0022】表示画面11上に表示されたポインタ12
は、表示画面11上の操作位置を明示する働きを有する
とともに、動作状態記憶手段41に記憶されているシス
テムの動作状態に応じて、通常のポインタ形状か、ある
いはポインタ移動速度設定状態にあることを示す特殊な
形状を取ることで、システムの動作状態をユーザに判別
させる働きを有する。
は、表示画面11上の操作位置を明示する働きを有する
とともに、動作状態記憶手段41に記憶されているシス
テムの動作状態に応じて、通常のポインタ形状か、ある
いはポインタ移動速度設定状態にあることを示す特殊な
形状を取ることで、システムの動作状態をユーザに判別
させる働きを有する。
【0023】なお、本明細書において移動速度とは、補
助入力装置2のポインタ移動指示手段21からある一定
量の移動が指示されたときに、表示画面11上のポイン
タ12をどれだけ移動させるかを示す係数と定義する。
助入力装置2のポインタ移動指示手段21からある一定
量の移動が指示されたときに、表示画面11上のポイン
タ12をどれだけ移動させるかを示す係数と定義する。
【0024】
【実施例1】このように構成したシステムの動作を、添
付の図3〜図7を用いて以下に説明する。なお、図3及
び以下の説明においては、補助入力装置2として左右二
つのボタンを具える一般的なマウス2’を、ポインタ移
動指示手段21としてマウス2’底面に設けられたボー
ル21’の回転を、動作切換指示手段22として左ボタ
ン22’の二重クリックを用いて説明する。ここで、左
ボタン22’の二重クリックはあくまで動作切換指示の
一例に過ぎず、本実施例の本質ではない。
付の図3〜図7を用いて以下に説明する。なお、図3及
び以下の説明においては、補助入力装置2として左右二
つのボタンを具える一般的なマウス2’を、ポインタ移
動指示手段21としてマウス2’底面に設けられたボー
ル21’の回転を、動作切換指示手段22として左ボタ
ン22’の二重クリックを用いて説明する。ここで、左
ボタン22’の二重クリックはあくまで動作切換指示の
一例に過ぎず、本実施例の本質ではない。
【0025】図4は、動作状態制御手段4の動作状態記
憶手段41が通常状態が記憶している場合、すなわち通
常運用状態(初期状態)の動作を説明するフローチャー
トである。このとき、移動速度記憶手段46には予め適
当な移動速度Aが記憶されており、ポインタ12はこの
移動速度Aに応じて動く。また、表示画面11上のポイ
ンタ12の形状は通常の形状である。
憶手段41が通常状態が記憶している場合、すなわち通
常運用状態(初期状態)の動作を説明するフローチャー
トである。このとき、移動速度記憶手段46には予め適
当な移動速度Aが記憶されており、ポインタ12はこの
移動速度Aに応じて動く。また、表示画面11上のポイ
ンタ12の形状は通常の形状である。
【0026】ユーザがマウス2’を移動させると、マウ
ス2’底面に設けられたボール21’が回転し、補助入
力装置設定処理部3に対してポインタ移動の指示がなさ
れる(ステップB1)。指示判別手段31は、マウス
2’からの指示がポインタの移動であることを検出し
(ステップB2)、動作決定手段42に制御を渡す。ス
テップB2の条件が成立しなかった場合、すなわちマウ
ス2’からの指示が動作状態の切換えであった場合は、
後述するステップB11に飛ぶ。
ス2’底面に設けられたボール21’が回転し、補助入
力装置設定処理部3に対してポインタ移動の指示がなさ
れる(ステップB1)。指示判別手段31は、マウス
2’からの指示がポインタの移動であることを検出し
(ステップB2)、動作決定手段42に制御を渡す。ス
テップB2の条件が成立しなかった場合、すなわちマウ
ス2’からの指示が動作状態の切換えであった場合は、
後述するステップB11に飛ぶ。
【0027】動作決定手段42は、動作状態記憶手段4
1からシステムの現在の動作状態を取得し(ステップB
3)、これが通常状態であるならば移動量取得手段43
に制御を渡す(ステップB4:YES)。ステップB4
の条件が成立しなかった場合、すなわち動作状態記憶手
段41に記憶されている動作状態がポインタ移動速度設
定状態である場合は、後述するステップB20に飛ぶ。
移動量取得手段43は、マウス2’の移動操作量を取得
したのち(ステップB5)、ポインタ位置変更手段52
に制御を渡す。
1からシステムの現在の動作状態を取得し(ステップB
3)、これが通常状態であるならば移動量取得手段43
に制御を渡す(ステップB4:YES)。ステップB4
の条件が成立しなかった場合、すなわち動作状態記憶手
段41に記憶されている動作状態がポインタ移動速度設
定状態である場合は、後述するステップB20に飛ぶ。
移動量取得手段43は、マウス2’の移動操作量を取得
したのち(ステップB5)、ポインタ位置変更手段52
に制御を渡す。
【0028】ポインタ位置変更手段52では、移動速度
記憶手段46から移動速度Aを取得し(ステップB
6)、移動量取得手段43から得た水平操作量と垂直操
作量に移動速度Aを乗じて新たなポインタ位置を算出
し、表示画面11上でのポインタ位置の変更を行ない
(ステップB7・ステップB8)、ポインタ移動処理を
終了する。
記憶手段46から移動速度Aを取得し(ステップB
6)、移動量取得手段43から得た水平操作量と垂直操
作量に移動速度Aを乗じて新たなポインタ位置を算出
し、表示画面11上でのポインタ位置の変更を行ない
(ステップB7・ステップB8)、ポインタ移動処理を
終了する。
【0029】図5は、上記の通常運用状態からポインタ
移動速度設定状態へと動作状態を切換える動作を説明す
るフローチャートである。ユーザがマウス2’の左ボタ
ン22’を二重クリックすると、補助入力装置設定処理
部3に対して動作状態切換え指示が送られる(ステップ
B9)。設定処理部3の指示判別手段31は、マウス
2’から動作状態切換え指示を受けたことを検出すると
(ステップB10:YES)、動作決定手段42に制御
を渡す。ステップB10の条件が成立しなかった場合
は、上述したステップB3の動作に戻る。
移動速度設定状態へと動作状態を切換える動作を説明す
るフローチャートである。ユーザがマウス2’の左ボタ
ン22’を二重クリックすると、補助入力装置設定処理
部3に対して動作状態切換え指示が送られる(ステップ
B9)。設定処理部3の指示判別手段31は、マウス
2’から動作状態切換え指示を受けたことを検出すると
(ステップB10:YES)、動作決定手段42に制御
を渡す。ステップB10の条件が成立しなかった場合
は、上述したステップB3の動作に戻る。
【0030】動作決定手段42は、動作状態記憶手段4
1から現在のシステムの動作状態を取得し(ステップB
11)、これが通常状態であるならば(ステップB1
2)、動作状態記憶手段41の内容をポインタ移動速度
設定状態に切換える(ステップB13)。また、水平移
動量記憶手段44に記憶されている移動量を初期化して
(ステップB14)、ポインタ形状変更手段51に制御
を渡す。なお、ステップB12の条件が成立しなかった
場合は、後述するステップB29の動作へ移る。
1から現在のシステムの動作状態を取得し(ステップB
11)、これが通常状態であるならば(ステップB1
2)、動作状態記憶手段41の内容をポインタ移動速度
設定状態に切換える(ステップB13)。また、水平移
動量記憶手段44に記憶されている移動量を初期化して
(ステップB14)、ポインタ形状変更手段51に制御
を渡す。なお、ステップB12の条件が成立しなかった
場合は、後述するステップB29の動作へ移る。
【0031】ポインタ形状変更手段51は、動作状態が
ポインタ移動速度設定状態に切換わったことをユーザに
示すべく、ポインタ形状を通常の形状12から特殊な形
状12’に変更し(ステップB15)、システムの動作
状態切換処理を終了する。この処理を行うことにより、
表示画面11は図1(b)に示す状態となる。
ポインタ移動速度設定状態に切換わったことをユーザに
示すべく、ポインタ形状を通常の形状12から特殊な形
状12’に変更し(ステップB15)、システムの動作
状態切換処理を終了する。この処理を行うことにより、
表示画面11は図1(b)に示す状態となる。
【0032】図6は、図5で示す動作で設定したポイン
タ移動速度設定状態において、ポインタ移動速度を変更
する工程を説明するフローチャートである。まず、ユー
ザがマウス2’を移動させると、マウス2’底面に設け
られたボール21’が回転して、補助入力装置設定処理
部3に対してポインタ移動の指示がなされる(ステップ
B16)。
タ移動速度設定状態において、ポインタ移動速度を変更
する工程を説明するフローチャートである。まず、ユー
ザがマウス2’を移動させると、マウス2’底面に設け
られたボール21’が回転して、補助入力装置設定処理
部3に対してポインタ移動の指示がなされる(ステップ
B16)。
【0033】これを受けて、指示判別手段31がマウス
2’からポインタ移動の指示がなされたことを検出し
(ステップB17)、動作決定手段42に制御を渡す。
ステップB17の条件が成立しなかった場合は、上述し
たステップB11の動作に戻る。動作決定手段42は、
動作状態記憶手段41から現在の動作状態を取得し(ス
テップB18)、現在の状態がポインタ移動速度設定状
態である場合は、移動量取得手段43に制御を渡す(ス
テップB19)。ステップB19の条件が成立しなかっ
た場合は、ステップB5の動作に戻る。
2’からポインタ移動の指示がなされたことを検出し
(ステップB17)、動作決定手段42に制御を渡す。
ステップB17の条件が成立しなかった場合は、上述し
たステップB11の動作に戻る。動作決定手段42は、
動作状態記憶手段41から現在の動作状態を取得し(ス
テップB18)、現在の状態がポインタ移動速度設定状
態である場合は、移動量取得手段43に制御を渡す(ス
テップB19)。ステップB19の条件が成立しなかっ
た場合は、ステップB5の動作に戻る。
【0034】移動量取得手段43は、マウス2’の水平
方向と垂直方向の移動操作量を取得したのち(ステップ
B20)、水平方向のマウス移動量を水平移動量記憶手
段44に記憶し(ステップB21)、ポインタ位置変更
手段52に制御を渡す。
方向と垂直方向の移動操作量を取得したのち(ステップ
B20)、水平方向のマウス移動量を水平移動量記憶手
段44に記憶し(ステップB21)、ポインタ位置変更
手段52に制御を渡す。
【0035】ポインタ位置変更手段52は、移動速度記
憶手段45から移動速度Aを取得し(ステップB2
2)、移動量取得手段43から得た水平操作量と垂直操
作量に移動速度Aを乗じて新たなポインタ位置を算出
し、ポインタ位置の変更を行なう(ステップB23・ス
テップB24)。これらの工程は、マウス2’から動作
切換え指示を受けるまで繰り返される。
憶手段45から移動速度Aを取得し(ステップB2
2)、移動量取得手段43から得た水平操作量と垂直操
作量に移動速度Aを乗じて新たなポインタ位置を算出
し、ポインタ位置の変更を行なう(ステップB23・ス
テップB24)。これらの工程は、マウス2’から動作
切換え指示を受けるまで繰り返される。
【0036】図7は、ポインタ移動速度設定状態から通
常運用状態へと動作状態を戻す動作を説明するフローチ
ャートである。ポインタ移動速度設定状態からユーザが
マウス2’の左ボタン22’を二重クリックすると、補
助入力装置設定処理部3に対して動作切換え指示が出さ
れる(ステップB25)。指示判別手段31は、マウス
2’から動作切換え指示がなされたことを検出すると、
動作決定手段42に制御を渡す(ステップB26)。ス
テップB26の条件が成立しない場合は、ステップB1
8に戻る。
常運用状態へと動作状態を戻す動作を説明するフローチ
ャートである。ポインタ移動速度設定状態からユーザが
マウス2’の左ボタン22’を二重クリックすると、補
助入力装置設定処理部3に対して動作切換え指示が出さ
れる(ステップB25)。指示判別手段31は、マウス
2’から動作切換え指示がなされたことを検出すると、
動作決定手段42に制御を渡す(ステップB26)。ス
テップB26の条件が成立しない場合は、ステップB1
8に戻る。
【0037】動作決定手段42は、動作状態記憶手段4
1から現在の動作状態を取得し(ステップB27)、現
在の状態がポインタ移動速度設定状態であるならば(ス
テップB28:YES)、移動速度算出手段45に制御
を渡す。ステップB28の条件が成立しない場合は、ス
テップB13に戻る。
1から現在の動作状態を取得し(ステップB27)、現
在の状態がポインタ移動速度設定状態であるならば(ス
テップB28:YES)、移動速度算出手段45に制御
を渡す。ステップB28の条件が成立しない場合は、ス
テップB13に戻る。
【0038】移動速度算出手段45は、前記ステップB
21で水平移動量記憶手段44に記憶された水平操作量
を取得し(ステップB29)、当該操作量が所定の有効
範囲内であれば(ステップB30:YES)、表示画面
の水平方向ドット数/操作量の演算を行い(ステップB
31)、その結果を新たな移動速度A’として移動速度
記憶手段46に記憶した後、ポインタ形状変更手段51
に制御を渡す(ステップB32)。ここで、有効範囲を
表わす式としては0<操作量≦表示画面の水平方向ドッ
ト数といったものが考えられる。
21で水平移動量記憶手段44に記憶された水平操作量
を取得し(ステップB29)、当該操作量が所定の有効
範囲内であれば(ステップB30:YES)、表示画面
の水平方向ドット数/操作量の演算を行い(ステップB
31)、その結果を新たな移動速度A’として移動速度
記憶手段46に記憶した後、ポインタ形状変更手段51
に制御を渡す(ステップB32)。ここで、有効範囲を
表わす式としては0<操作量≦表示画面の水平方向ドッ
ト数といったものが考えられる。
【0039】その後、動作決定手段42が動作状態記憶
手段41の内容を通常状態へと変更するとともに(ステ
ップB33)、ポインタ形状変更手段51は、システム
が通常状態に切換わったことをユーザに示すべく、ポイ
ンタ形状を特殊な形状12’から通常の形状12に変更
して(ステップB34)、処理を終了する。また、ステ
ップB30で操作量が有効範囲外である場合(ステップ
B30:NO)は、ユーザにエラーメッセージを表示し
て(ステップB35)、通常状態に戻すことなく処理を
終了する。
手段41の内容を通常状態へと変更するとともに(ステ
ップB33)、ポインタ形状変更手段51は、システム
が通常状態に切換わったことをユーザに示すべく、ポイ
ンタ形状を特殊な形状12’から通常の形状12に変更
して(ステップB34)、処理を終了する。また、ステ
ップB30で操作量が有効範囲外である場合(ステップ
B30:NO)は、ユーザにエラーメッセージを表示し
て(ステップB35)、通常状態に戻すことなく処理を
終了する。
【0040】このようにシステムを動作させることによ
り、ユーザはポインタの移動速度を変更する必要が生じ
た場合には、通常運用状態からマウス2’を二重クリッ
クし、表示画面11の水平方向の距離をカバーするのに
希望する距離だけマウス2’を移動させ、再び二重クリ
ックして通常運用状態に戻すだけで、ポインタ移動速度
を変更することができる。また、ユーザは表示画面11
の水平方向の長さとマウス移動距離を目で確認しながら
行えるため、マウス移動距離とポインタ移動量との相関
を十分に把握しながら設定操作を行うことができる。
り、ユーザはポインタの移動速度を変更する必要が生じ
た場合には、通常運用状態からマウス2’を二重クリッ
クし、表示画面11の水平方向の距離をカバーするのに
希望する距離だけマウス2’を移動させ、再び二重クリ
ックして通常運用状態に戻すだけで、ポインタ移動速度
を変更することができる。また、ユーザは表示画面11
の水平方向の長さとマウス移動距離を目で確認しながら
行えるため、マウス移動距離とポインタ移動量との相関
を十分に把握しながら設定操作を行うことができる。
【0041】
【実施例2】図8は、本発明に係る補助入力装置制御シ
ステムの第2実施例の構成を示すブロック図である。本
実施例は、補助入力装置2としてマウス2’の代りにペ
ンタブレット2’’を有している。このように構成した
システムでは、ポインタ移動指示手段21としてペン2
1’’の移動を、動作切換指示手段22としてペン2
1’’によるタブレット22’’の二重押下を割り付け
ることが考えられる。但し、図3に示す第1実施例と同
様、ペン21’’によるタブレット22’’の二重押し
下げは動作切換指示手段22のあくまで一例であり、本
実施例の本質ではない。また、本実施例の動作は、図3
に示された実施例の動作と本質的に異なる点はないた
め、詳細な説明は省略する。
ステムの第2実施例の構成を示すブロック図である。本
実施例は、補助入力装置2としてマウス2’の代りにペ
ンタブレット2’’を有している。このように構成した
システムでは、ポインタ移動指示手段21としてペン2
1’’の移動を、動作切換指示手段22としてペン2
1’’によるタブレット22’’の二重押下を割り付け
ることが考えられる。但し、図3に示す第1実施例と同
様、ペン21’’によるタブレット22’’の二重押し
下げは動作切換指示手段22のあくまで一例であり、本
実施例の本質ではない。また、本実施例の動作は、図3
に示された実施例の動作と本質的に異なる点はないた
め、詳細な説明は省略する。
【0042】
【実施例3】図9は、本発明に係る補助入力装置制御シ
ステムの第3実施例の構成を示す図である。上述した図
3〜図7に示す第1実施例では補助入力装置2からの水
平方向移動指示につき移動速度を変更するようにした
が、本例では垂直方向における移動速度を設定変更可能
に構成している。すなわち、図9に示す垂直移動量記憶
手段44’は、移動量取得手段43が取得した補助入力
装置の操作量のうち垂直方向の操作量を記憶し、移動速
度算出手段45’は、垂直移動量記憶手段44’の記憶
内容と表示画面11の垂直方向の距離Vとから、表示画
面11の垂直方向ドット数/垂直操作量の演算を行い、
移動速度記憶手段46’は、移動速度算出手段45’の
演算結果を新たな垂直方向移動速度として記憶する。な
お、本実施形態の他の構成要素は図2に示す要素と同じ
要素であり、実質的に同じ動作をするものとする。この
ようにシステムを構成することにより、ユーザは必要に
応じて容易に垂直方向の移動速度を変更することができ
る。
ステムの第3実施例の構成を示す図である。上述した図
3〜図7に示す第1実施例では補助入力装置2からの水
平方向移動指示につき移動速度を変更するようにした
が、本例では垂直方向における移動速度を設定変更可能
に構成している。すなわち、図9に示す垂直移動量記憶
手段44’は、移動量取得手段43が取得した補助入力
装置の操作量のうち垂直方向の操作量を記憶し、移動速
度算出手段45’は、垂直移動量記憶手段44’の記憶
内容と表示画面11の垂直方向の距離Vとから、表示画
面11の垂直方向ドット数/垂直操作量の演算を行い、
移動速度記憶手段46’は、移動速度算出手段45’の
演算結果を新たな垂直方向移動速度として記憶する。な
お、本実施形態の他の構成要素は図2に示す要素と同じ
要素であり、実質的に同じ動作をするものとする。この
ようにシステムを構成することにより、ユーザは必要に
応じて容易に垂直方向の移動速度を変更することができ
る。
【0043】
【実施例4】図10は、本発明に係る補助入力装置制御
システムの第4実施例の構成を示す図である。図10に
示す第4実施例では、移動量記憶手段44’’は、移動
量取得手段43からマウス2’の水平方向操作量と垂直
方向操作量の二乗和の平方根から算出した移動量を記憶
する。このように構成することにより、ユーザがマウス
2’を斜め方向に移動させても、その移動量が移動速度
に反映される。その他の動作は図3に示された実施例の
動作と同一であるため、詳細な説明は省略する。
システムの第4実施例の構成を示す図である。図10に
示す第4実施例では、移動量記憶手段44’’は、移動
量取得手段43からマウス2’の水平方向操作量と垂直
方向操作量の二乗和の平方根から算出した移動量を記憶
する。このように構成することにより、ユーザがマウス
2’を斜め方向に移動させても、その移動量が移動速度
に反映される。その他の動作は図3に示された実施例の
動作と同一であるため、詳細な説明は省略する。
【0044】以上、本発明の実施の形態について詳細に
説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施例のものに
限る訳ではなく、他にも様々な例として実現することが
できる。例えば上記実施形態ではユーザによるポインタ
移動速度設定用のマウス操作量で、表示画面の全幅をカ
バーするようにポインタ移動速度を算出するようにした
が、この距離は表示画面の全幅としなくても良く、ユー
ザが認識しているのであれば任意の距離としても良い。
その場合は、例えばシステムをポインタ速度設定状態に
切換えたときに、表示画面上に演算基準となる長さのオ
ブジェクトを表示してユーザに示すようにすれば、ユー
ザは当該オブジェクト長さとマウス移動距離とを認識し
ながらポインタ移動速度を設定することができる。
説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施例のものに
限る訳ではなく、他にも様々な例として実現することが
できる。例えば上記実施形態ではユーザによるポインタ
移動速度設定用のマウス操作量で、表示画面の全幅をカ
バーするようにポインタ移動速度を算出するようにした
が、この距離は表示画面の全幅としなくても良く、ユー
ザが認識しているのであれば任意の距離としても良い。
その場合は、例えばシステムをポインタ速度設定状態に
切換えたときに、表示画面上に演算基準となる長さのオ
ブジェクトを表示してユーザに示すようにすれば、ユー
ザは当該オブジェクト長さとマウス移動距離とを認識し
ながらポインタ移動速度を設定することができる。
【0045】
【発明の効果】上記に詳細に説明したように、本発明に
よれば、通常運用状態から例えばマウス2’を二重クリ
ックし、表示画面11の水平方向の距離をカバーするの
に希望する距離だけマウス2’を移動し、再び二重クリ
ックして通常運用状態に戻すだけで、ポインタ移動速度
の設定を簡便に行うことができる。また、ユーザは表示
画面11の水平方向の長さとマウス移動距離を目で確認
しながら行えるため、マウス移動距離とポインタ移動量
との相関を十分に把握しながら設定操作を行うことがで
きる。
よれば、通常運用状態から例えばマウス2’を二重クリ
ックし、表示画面11の水平方向の距離をカバーするの
に希望する距離だけマウス2’を移動し、再び二重クリ
ックして通常運用状態に戻すだけで、ポインタ移動速度
の設定を簡便に行うことができる。また、ユーザは表示
画面11の水平方向の長さとマウス移動距離を目で確認
しながら行えるため、マウス移動距離とポインタ移動量
との相関を十分に把握しながら設定操作を行うことがで
きる。
【0046】更に、ユーザが設定状態において補助入力
装置を実際に移動操作した量で、表示画面の水平方向、
あるいは水平・垂直方向の全ての領域をカバーするよう
に設定できるようにしているため、例えば手元が狭い環
境でマウスを操作する必要が生じた場合は、マウス可動
域内で表示画面のすべての位置をカバーできる最適な移
動速度を即座に設定することが可能となる。
装置を実際に移動操作した量で、表示画面の水平方向、
あるいは水平・垂直方向の全ての領域をカバーするよう
に設定できるようにしているため、例えば手元が狭い環
境でマウスを操作する必要が生じた場合は、マウス可動
域内で表示画面のすべての位置をカバーできる最適な移
動速度を即座に設定することが可能となる。
【図1】図1は、本発明によるユーザインターフェース
を説明する図である。
を説明する図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図4は、図3に示す例において、通常運用状態
での動作を説明するフローチャートである。
での動作を説明するフローチャートである。
【図5】図5は、図3に示す例において、通常運用状態
からポインタ移動速度設定状態へと切換える動作を説明
するフローチャートである。
からポインタ移動速度設定状態へと切換える動作を説明
するフローチャートである。
【図6】図6は、図3に示す例において、ポインタ移動
速度設定状態でのポインタ移動速度を変更する工程を説
明するフローチャートである。
速度設定状態でのポインタ移動速度を変更する工程を説
明するフローチャートである。
【図7】図7は、図3に示す例において、ポインタ移動
速度設定状態から通常運用状態へと切換える動作を説明
するフローチャートである。
速度設定状態から通常運用状態へと切換える動作を説明
するフローチャートである。
【図8】図8は、本発明の第2実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図9】図9は、本発明の第3実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】図10は、本発明の第4実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
2 補助入力装置 3 補助入力装置設定処理部 4 動作状態制御手段 5 ポインタ制御手段 11 表示画面 12 ポインタ
Claims (11)
- 【請求項1】 補助入力装置の操作に対する表示画面上
のポインタの移動速度を設定する方法において、ポイン
タの移動速度変更用として操作した補助入力装置の操作
量を記憶しておき、以降の動作における前記ポインタの
移動速度を、ここで記憶した操作量と、予め定められた
ポインタの移動量に基づいて算出した速度とすることを
特徴とするポインタ移動速度設定方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記ポ
インタの移動速度変更用としての補助入力装置の操作量
は、ユーザが任意に決定可能であることを特徴とするポ
インタ移動速度設定方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法において、
前記予め定められたポインタ移動量は、前記表示画面の
X軸方向及び/又はY軸方向の端部から端部までである
ことを特徴とするポインタ移動速度設定方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の方法
において、前記ポインタのY軸方向の移動速度を、前記
ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力装置
の操作量のうちY軸方向の操作量と、予め定められたポ
インタのY軸方向の移動量に基づいて算出することを特
徴とするポインタ移動速度設定方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
において、前記ポインタのX軸方向の移動速度を、前記
ポインタの移動速度変更用として操作した補助入力装置
の操作量のうちX軸方向の操作量と、予め定められたポ
インタのX軸方向の移動量に基づいて算出することを特
徴とするポインタ移動速度設定方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至3のいずれかに記載の方法
において、前記ポインタ移動速度の算出に、前記ポイン
タの移動速度変更用として操作した補助入力装置のX軸
方向及びY軸方向の操作量の二乗平方根値を用いること
を特徴とするポインタ移動速度設定方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の方法
において、前記ポインタの移動速度変更用として操作し
た補助入力装置の操作量が、前記予め定められたポイン
タの移動量以上である場合に、ユーザに前記補助入力装
置の操作量が無効である旨を示すことを特徴とするポイ
ンタ移動速度設定方法。 - 【請求項8】 座標位置を示すポインタを表示する表示
画面と、前記ポインタの移動指示を行う補助入力装置
と、前記ポインタの移動速度を変更するポインタ移動速
度変更手段とを有する補助入力装置制御システムにおい
て、前記ポインタ移動速度変更手段が、前記補助入力装
置から前記ポインタの移動速度変更用として指示された
操作量を記憶する記憶手段と、ここに記憶した操作量に
より前記表示画面上の予め定めた距離だけ前記ポインタ
を移動させる新たなポインタ移動速度を算出する演算手
段とを具えることを特徴とする補助入力装置制御システ
ム。 - 【請求項9】 請求項8に記載のシステムにおいて、該
システムが更に、システムの動作状態をポインタ速度設
定状態に切換える動作状態切換え手段を具えるととも
に、前記記憶手段が、前記システムがポインタ速度設定
状態にあるときの前記補助入力装置の操作量を記憶する
ことを特徴とする補助入力装置制御システム。 - 【請求項10】 請求項9に記載のシステムにおいて、
前記補助入力装置がマウスであり、前記動作状態切換え
手段が前記マウスのボタンの二重押下をトリガとして前
記システムの動作状態を切換えることを特徴とする補助
入力装置制御システム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のシステムにおい
て、該システムが更に、システムの動作状態がポインタ
速度設定状態にあるときに前記表示画面上のポインタの
形状を特殊形状とするポインタ形状変更手段を具えるこ
とを特徴とする補助入力装置制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055899A JP2000357054A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ポインタ移動速度設定方法及び補助入力装置制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055899A JP2000357054A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ポインタ移動速度設定方法及び補助入力装置制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000357054A true JP2000357054A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15907092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17055899A Pending JP2000357054A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | ポインタ移動速度設定方法及び補助入力装置制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000357054A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012221348A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Casio Comput Co Ltd | ポインティングシステム、画像生成装置、及び画像生成プログラム |
| JP2013016051A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、入力装置移動比率設定方法、入力装置移動比率設定プログラム |
| CN113778241A (zh) * | 2020-06-09 | 2021-12-10 | 原相科技股份有限公司 | 鼠标装置及校准其灵敏度的方法 |
-
1999
- 1999-06-17 JP JP17055899A patent/JP2000357054A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012221348A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Casio Comput Co Ltd | ポインティングシステム、画像生成装置、及び画像生成プログラム |
| JP2013016051A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、入力装置移動比率設定方法、入力装置移動比率設定プログラム |
| CN113778241A (zh) * | 2020-06-09 | 2021-12-10 | 原相科技股份有限公司 | 鼠标装置及校准其灵敏度的方法 |
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