JP2000357059A - ディスクアレイ装置 - Google Patents
ディスクアレイ装置Info
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- cache
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要最小限の定格出力容量の無停電電源装置
を用いて記憶容量の大きなキャッシュメモリを確実にバ
ックアップすることにある。 【解決手段】 キャッシュメモリ13を有するディスク
アレイ制御装置14により管理される複数のアレイ30
0,301のうち、任意のアレイ300を構成する複数の
HDDにユーザデータ領域31と区別して別領域のライ
トキャッシュ退避領域32を形成し、停電発生時、キャ
ッシュメモリ13の内容をHDDのライトキャッシュ退
避領域32に一括書込みを行うものである。
を用いて記憶容量の大きなキャッシュメモリを確実にバ
ックアップすることにある。 【解決手段】 キャッシュメモリ13を有するディスク
アレイ制御装置14により管理される複数のアレイ30
0,301のうち、任意のアレイ300を構成する複数の
HDDにユーザデータ領域31と区別して別領域のライ
トキャッシュ退避領域32を形成し、停電発生時、キャ
ッシュメモリ13の内容をHDDのライトキャッシュ退
避領域32に一括書込みを行うものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のHDDを制
御するディスクアレイ装置に係り、特に停電発生時や装
置シャットダウン時、大容量のキャッシュメモリのデー
タをHDDに高速保存可能とするディスクアレイ装置に
関する。
御するディスクアレイ装置に係り、特に停電発生時や装
置シャットダウン時、大容量のキャッシュメモリのデー
タをHDDに高速保存可能とするディスクアレイ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスクアクセスの高速化を実
現する観点から、ホスト計算機からの書込みアクセスデ
ータは、ディスクアレイ装置を構成するディスクアレイ
制御装置により受け取ってキッシュメモリに一旦格納し
た後、その格納データをHDDに書き込むことが行われ
ている。
現する観点から、ホスト計算機からの書込みアクセスデ
ータは、ディスクアレイ装置を構成するディスクアレイ
制御装置により受け取ってキッシュメモリに一旦格納し
た後、その格納データをHDDに書き込むことが行われ
ている。
【0003】このキャッシュメモリは、図3に示すよう
に数キロバイトから数十キロバイト程度のブロック単位
(以下、キャッシュブロックと指称する)に分けられ、
ホスト計算機からの書込みアクセスデータは任意のキャ
ッシュブロックに格納される。一方、ディスクアレイ制
御装置は、キャッシュメモリのキャッシュブロックに格
納されるデータを管理する。
に数キロバイトから数十キロバイト程度のブロック単位
(以下、キャッシュブロックと指称する)に分けられ、
ホスト計算機からの書込みアクセスデータは任意のキャ
ッシュブロックに格納される。一方、ディスクアレイ制
御装置は、キャッシュメモリのキャッシュブロックに格
納されるデータを管理する。
【0004】しかし、書込みアクセスデータは任意のキ
ャッシュブロックに格納されていることから、これら格
納データに対応するディスクアドレス(HDD物理アド
レス)は不連続アドレスの集まりとなっている。
ャッシュブロックに格納されていることから、これら格
納データに対応するディスクアドレス(HDD物理アド
レス)は不連続アドレスの集まりとなっている。
【0005】よって、キャッシュメモリ内のデータをH
DDに書き込む際、キャッシュメモリのデータは、前述
するようにキャッシュブロック毎に不連続なディスクア
ドレスとなっていることから、各HDDに対してランダ
ムなデータの書込みが発生する。
DDに書き込む際、キャッシュメモリのデータは、前述
するようにキャッシュブロック毎に不連続なディスクア
ドレスとなっていることから、各HDDに対してランダ
ムなデータの書込みが発生する。
【0006】その結果、従来のディスクアレイ装置は、
停電等の発生時、キャッシュメモリのデータを保証する
観点から、次のようなバックアップ電源の構成が採用さ
れている。
停電等の発生時、キャッシュメモリのデータを保証する
観点から、次のようなバックアップ電源の構成が採用さ
れている。
【0007】つまり、ディスクアレイ装置は、キャッシ
ュメモリのデータを保証する観点から、主電源に対して
無停電電源装置(以下、UPSと指称する)などのバッ
クアップ装置が装備され、停電等の発生時、UPSから
キャッシュメモリにバックアップ給電を行っている間
に、キャッシュメモリのすべてのデータをHDDに書込
む処理を実行する。
ュメモリのデータを保証する観点から、主電源に対して
無停電電源装置(以下、UPSと指称する)などのバッ
クアップ装置が装備され、停電等の発生時、UPSから
キャッシュメモリにバックアップ給電を行っている間
に、キャッシュメモリのすべてのデータをHDDに書込
む処理を実行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
ディスクアレイ装置では、キャッシュメモリのデータを
HDDに書き出す際、UPSとしてはHDDへのデータ
書込み処理が完了するまでの間、バックアップ給電を保
持している必要がある。
ディスクアレイ装置では、キャッシュメモリのデータを
HDDに書き出す際、UPSとしてはHDDへのデータ
書込み処理が完了するまでの間、バックアップ給電を保
持している必要がある。
【0009】しかし、キャッシュメモリのデータは、キ
ャッシュブロック毎に不連続なディスクアドレスとなっ
ているので、HDDへのランダムな書込みが大量に発生
し、これに伴ってHDDのシーク時間や回転待ち時間な
どが発生し、キャッシュメモリのすべてのデータを書き
込むために長い時間を要する問題がある。
ャッシュブロック毎に不連続なディスクアドレスとなっ
ているので、HDDへのランダムな書込みが大量に発生
し、これに伴ってHDDのシーク時間や回転待ち時間な
どが発生し、キャッシュメモリのすべてのデータを書き
込むために長い時間を要する問題がある。
【0010】このことは、より定格出力の大きい高価な
UPSを装備する必要があり、この傾向はキャッシュメ
モリの記憶容量が大きくなればなるほど、より顕著にな
ってくる。
UPSを装備する必要があり、この傾向はキャッシュメ
モリの記憶容量が大きくなればなるほど、より顕著にな
ってくる。
【0011】また、定格出力の大きなUPSは、内蔵す
るバッテリなどが大型化し、ひいては大型、かつ、大な
る重量のディスクアレイ装置とならざるを得ず、また廃
棄物としたときに環境上の影響も大きくなる。
るバッテリなどが大型化し、ひいては大型、かつ、大な
る重量のディスクアレイ装置とならざるを得ず、また廃
棄物としたときに環境上の影響も大きくなる。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、記憶容量の大きなキャッシュメモリであって
も、UPSの定格出力の大きくすることなく確実にバッ
クアップ可能とするディスクアレイ装置を提供すること
にある。
あって、記憶容量の大きなキャッシュメモリであって
も、UPSの定格出力の大きくすることなく確実にバッ
クアップ可能とするディスクアレイ装置を提供すること
にある。
【0013】また、本発明の他の目的は、キャッシュメ
モリの内容を高速にHDDに保存可能とするディスクア
レイ装置を提供することにある。
モリの内容を高速にHDDに保存可能とするディスクア
レイ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数の記憶媒体と、各記憶媒体へのアク
セスを制御すると共にアクセスデータを一時的に格納す
るキャッシュメモリを有するディスク制御装置および停
電発生時に給電を行うバックアップ電源を備えたディス
クアレイ装置において、前記記憶媒体のユーザデータ領
域とは別領域に形成されたキャッシュ退避領域と、前記
停電発生時、前記キャッシュメモリの内容をそのまま前
記記憶媒体のライトキャッシュ退避領域にコピーする高
速書込み手段とを備えたディスクアレイ装置である。
に、本発明は、複数の記憶媒体と、各記憶媒体へのアク
セスを制御すると共にアクセスデータを一時的に格納す
るキャッシュメモリを有するディスク制御装置および停
電発生時に給電を行うバックアップ電源を備えたディス
クアレイ装置において、前記記憶媒体のユーザデータ領
域とは別領域に形成されたキャッシュ退避領域と、前記
停電発生時、前記キャッシュメモリの内容をそのまま前
記記憶媒体のライトキャッシュ退避領域にコピーする高
速書込み手段とを備えたディスクアレイ装置である。
【0015】この発明は、以上のような手段を講じたこ
とにより、ディスクアレイ制御装置での高速書込み手段
では、停電発生時、キャッシュメモリの内容をそのまま
アレイの予め定めるライトキャッシュ退避領域にコピー
書込みを行うので、キャッシュメモリの内容を高速書込
み可能であり、必要最小限の定格出力容量のUPSを用
いてキャッシュメモリの内容を確実にバックアップでき
る。
とにより、ディスクアレイ制御装置での高速書込み手段
では、停電発生時、キャッシュメモリの内容をそのまま
アレイの予め定めるライトキャッシュ退避領域にコピー
書込みを行うので、キャッシュメモリの内容を高速書込
み可能であり、必要最小限の定格出力容量のUPSを用
いてキャッシュメモリの内容を確実にバックアップでき
る。
【0016】また、別の発明は、複数の記憶媒体と該記
憶媒体の何れかに障害が発生したときに使用されるスペ
ア用記憶媒体と、各記憶媒体へのアクセスを制御すると
共にアクセスデータを一時的に格納するキャッシュメモ
リを有するディスク制御装置および停電発生時に給電を
行うバックアップ電源を備えたディスクアレイ装置にお
いて、前記スペア用記憶媒体のユーザデータ領域とは別
領域に形成されたキャッシュ退避領域と、前記停電発生
時、前記キャッシュメモリの内容をそのまま前記記憶媒
体のライトキャッシュ退避領域にコピーする高速書込み
手段とを備えたものである。
憶媒体の何れかに障害が発生したときに使用されるスペ
ア用記憶媒体と、各記憶媒体へのアクセスを制御すると
共にアクセスデータを一時的に格納するキャッシュメモ
リを有するディスク制御装置および停電発生時に給電を
行うバックアップ電源を備えたディスクアレイ装置にお
いて、前記スペア用記憶媒体のユーザデータ領域とは別
領域に形成されたキャッシュ退避領域と、前記停電発生
時、前記キャッシュメモリの内容をそのまま前記記憶媒
体のライトキャッシュ退避領域にコピーする高速書込み
手段とを備えたものである。
【0017】この発明においては、記憶媒体に対してス
ペア用HDDを装備するに際し、当該記憶媒体を構成す
るHDDではなく、スペア用HDD内にユーザデータ領
域とは別領域にライトキャッシュ退避領域を形成しても
よい。この場合には、停電発生時、キャッシュメモリの
内容をスペア用HDD内のライトキャッシュ退避領域に
一括書込みするので、必要最小限の定格出力容量のUP
Sを用いてキャッシュメモリの内容を確実にバックアッ
プできるとともに、アレイを構成するHDDのディスク
容量を削減せずに有効に利用できる。
ペア用HDDを装備するに際し、当該記憶媒体を構成す
るHDDではなく、スペア用HDD内にユーザデータ領
域とは別領域にライトキャッシュ退避領域を形成しても
よい。この場合には、停電発生時、キャッシュメモリの
内容をスペア用HDD内のライトキャッシュ退避領域に
一括書込みするので、必要最小限の定格出力容量のUP
Sを用いてキャッシュメモリの内容を確実にバックアッ
プできるとともに、アレイを構成するHDDのディスク
容量を削減せずに有効に利用できる。
【0018】また、記憶媒体ごとに電源供給オン/オフ
手段を設けているので、停電発生時、前記ライトキャッ
シュ退避領域を有しない記憶媒体に対応する前記電源オ
ン/オフ手段をオフ制御し、これら記憶媒体に対するU
PSからの給電を停止させるようにすれば、停電発生時
や装置シャットダウン時にUPSの消費電力を大幅に削
減でき、ひいては定格出力容量の小さいUPSを用いて
バックアップでき、UPSの小型化にも大きく貢献す
る。
手段を設けているので、停電発生時、前記ライトキャッ
シュ退避領域を有しない記憶媒体に対応する前記電源オ
ン/オフ手段をオフ制御し、これら記憶媒体に対するU
PSからの給電を停止させるようにすれば、停電発生時
や装置シャットダウン時にUPSの消費電力を大幅に削
減でき、ひいては定格出力容量の小さいUPSを用いて
バックアップでき、UPSの小型化にも大きく貢献す
る。
【0019】さらに、ディスクアレイ制御装置に装置停
止要求信号を発生する装置停止手段を設け、かつ、この
装置停止手段からの装置停止要求信号を検出し、キャッ
シュメモリの内容を前記アレイのライトキャッシュ退避
領域に書込み完了したときに装置停止を実行する装置停
止制御手段とを設ければ、通常の装置停止時間を大幅に
短縮できる。
止要求信号を発生する装置停止手段を設け、かつ、この
装置停止手段からの装置停止要求信号を検出し、キャッ
シュメモリの内容を前記アレイのライトキャッシュ退避
領域に書込み完了したときに装置停止を実行する装置停
止制御手段とを設ければ、通常の装置停止時間を大幅に
短縮できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディスクアレ
イ装置の基本的な構成について図1ないし図3を参照し
て説明する。なお、図1はディスクアレイ装置の全体構
成図、図2はディスクアレイ装置の制御部分となるディ
スクアレイ制御装置のハード構成図、図3はキャッシュ
メモリのデータとRAIDの手法により外部から見たと
きのディスク単位となる論理ディスク(以下、アレイと
指称する)との関係を示す図である。
イ装置の基本的な構成について図1ないし図3を参照し
て説明する。なお、図1はディスクアレイ装置の全体構
成図、図2はディスクアレイ装置の制御部分となるディ
スクアレイ制御装置のハード構成図、図3はキャッシュ
メモリのデータとRAIDの手法により外部から見たと
きのディスク単位となる論理ディスク(以下、アレイと
指称する)との関係を示す図である。
【0021】図1において、1はディスクアレイ装置で
あって、ホスト計算機2からの書込みアクセスに基づい
てデータを一旦キャッシュメモリに書き込んだ後、HD
Dに書き出す機能をもったものであり、具体的には次の
ような構成となっている。
あって、ホスト計算機2からの書込みアクセスに基づい
てデータを一旦キャッシュメモリに書き込んだ後、HD
Dに書き出す機能をもったものであり、具体的には次の
ような構成となっている。
【0022】すなわち、このディスクアレイ装置1は、
商用交流電源ACの停電を検出すると同時にバックアッ
プ用バッテリに切替える一方、バッテリによるバックア
ップに移行したことを示す停電通知信号を出力するUP
S11と、商用交流電源ACを所定の直流電圧に変換出
力し、またバッテリの出力電圧を所定の直流電圧に変換
出力する主電源(装置電源)12と、この主電源12か
らの直流電源の供給を受けて起動し、ホスト計算機2か
らの書込みアクセスに基づいてデータをキャッシュメモ
リ13に書き込んでアクセス先となる所要のHDDに書
き込んだり、その他プログラムに従って必要な処理を実
行するディスクアレイ制御装置14とが設けられてい
る。
商用交流電源ACの停電を検出すると同時にバックアッ
プ用バッテリに切替える一方、バッテリによるバックア
ップに移行したことを示す停電通知信号を出力するUP
S11と、商用交流電源ACを所定の直流電圧に変換出
力し、またバッテリの出力電圧を所定の直流電圧に変換
出力する主電源(装置電源)12と、この主電源12か
らの直流電源の供給を受けて起動し、ホスト計算機2か
らの書込みアクセスに基づいてデータをキャッシュメモ
リ13に書き込んでアクセス先となる所要のHDDに書
き込んだり、その他プログラムに従って必要な処理を実
行するディスクアレイ制御装置14とが設けられてい
る。
【0023】さらに、ディスクアレイ装置1は、装置の
シャットダウンを指示する装置停止要求信号を発生する
装置停止要求用スイッチ15、ディスクアレイ制御装置
14から出力されるオン/オフ指令を受けて各HDDに
対して電力供給のオン/オフを実施する各HDDごとの
電源供給オン/オフ回路17が設けられている。
シャットダウンを指示する装置停止要求信号を発生する
装置停止要求用スイッチ15、ディスクアレイ制御装置
14から出力されるオン/オフ指令を受けて各HDDに
対して電力供給のオン/オフを実施する各HDDごとの
電源供給オン/オフ回路17が設けられている。
【0024】なお、ディスクアレイ制御装置14は、停
電によるバッテリのバックアップ時または装置シャット
ダウン時、キャッシュメモリ13のすべてのデータをH
DDに書き込んだとき、UPS11に対してバックアッ
プ停止信号を送出する機能をもっている。
電によるバッテリのバックアップ時または装置シャット
ダウン時、キャッシュメモリ13のすべてのデータをH
DDに書き込んだとき、UPS11に対してバックアッ
プ停止信号を送出する機能をもっている。
【0025】なお、ディスクアレイ制御装置14として
は、例えば図2に示すような構成となっている。
は、例えば図2に示すような構成となっている。
【0026】同図において、21はディスクアレイ装置
1の各種制御処理を実行するマイクロプロセッサ、22
はマイクロプロセッサ21のコードデータ、プログラム
の実行上必要な各種変数を格納するRAMであって、こ
れらプロセッサ21およびRAM22は当該プロセッサ
固有の内部バス23に接続され、さらにバスプロトコル
変換回路24を介してシステム内部データバス25に接
続されている。このシステム内部データバス25にはX
OR(排他的論理和)回路26を介して前記キャッシュ
メモリ13が接続されている。
1の各種制御処理を実行するマイクロプロセッサ、22
はマイクロプロセッサ21のコードデータ、プログラム
の実行上必要な各種変数を格納するRAMであって、こ
れらプロセッサ21およびRAM22は当該プロセッサ
固有の内部バス23に接続され、さらにバスプロトコル
変換回路24を介してシステム内部データバス25に接
続されている。このシステム内部データバス25にはX
OR(排他的論理和)回路26を介して前記キャッシュ
メモリ13が接続されている。
【0027】このキャッシュメモリ13は、従来例でも
説明した通りであり、詳しくは図3に示すように数キロ
バイトから数十キロバイト程度のキャッシュブロックに
分割され、各キャッシュブロックに対してホスト計算機
2からの書込みアクセスのデータが一時的、かつ、ラン
ダムに格納されている。これらキャッシュブロックに格
納された各々のデータに対応するディスクアドレスは連
続性のないランダムなアドレスの集まりとなっている。
説明した通りであり、詳しくは図3に示すように数キロ
バイトから数十キロバイト程度のキャッシュブロックに
分割され、各キャッシュブロックに対してホスト計算機
2からの書込みアクセスのデータが一時的、かつ、ラン
ダムに格納されている。これらキャッシュブロックに格
納された各々のデータに対応するディスクアドレスは連
続性のないランダムなアドレスの集まりとなっている。
【0028】前記バスプロトコル変換回路24は、プロ
セッサ固有の内部バス23とシステム内部データバス2
5との間で所定のデータ送受信規則に従ってデータの転
送および受信を行う機能をもっている。
セッサ固有の内部バス23とシステム内部データバス2
5との間で所定のデータ送受信規則に従ってデータの転
送および受信を行う機能をもっている。
【0029】前記システム内部データバス25は、ホス
ト計算機2によるデータ高速転送化に対応可能なシステ
ムバスであって、各種インタフェース回路とキャッシュ
メモリ13との間のデータ転送を司るPCI(Peripher
al Circuit Interface)バスなどが用いられる。
ト計算機2によるデータ高速転送化に対応可能なシステ
ムバスであって、各種インタフェース回路とキャッシュ
メモリ13との間のデータ転送を司るPCI(Peripher
al Circuit Interface)バスなどが用いられる。
【0030】前記XOR回路26は、RAM22の制
御、RAID構成に従って複数のHDDに格納されるデ
ータに対するパリティデータの生成や逆にパリティデー
タから消失したデータの復元処理を実行する機能をもっ
ている。
御、RAID構成に従って複数のHDDに格納されるデ
ータに対するパリティデータの生成や逆にパリティデー
タから消失したデータの復元処理を実行する機能をもっ
ている。
【0031】27はホスト計算機2側とディスクアレイ
装置1との間を接続するためのSCSI(Small Compu
ter System Interface)バス28などのインタフェ
ース回路、29はディスクアレイ制御装置14とHDD
16との間を接続するためのSCSIバス30などのイ
ンタフェース回路である。
装置1との間を接続するためのSCSI(Small Compu
ter System Interface)バス28などのインタフェ
ース回路、29はディスクアレイ制御装置14とHDD
16との間を接続するためのSCSIバス30などのイ
ンタフェース回路である。
【0032】そこで、本発明装置は、以上のような基本
的な構成を前提としつつ、その実施の形態について説明
する。
的な構成を前提としつつ、その実施の形態について説明
する。
【0033】図4は本発明に係るディスクアレイ装置の
一実施の形態を示す構成図である。
一実施の形態を示す構成図である。
【0034】このディスクアレイ装置1は、ホスト計算
機2との間のデータ転送を管理し、また予め定める所要
の処理を実行するディスクアレイ制御装置14と、この
ディスクアレイ制御装置14により管理されるRAID
構成を採用した複数のHDD1601〜1604、1611〜
1614、…と、前記複数のHDD1601〜1604、16
11〜1614によって構成され、RAIDの手法によりホ
スト計算機2から見たときのディスク単位となる論理デ
ィスク,つまりアレイ300、301、…と、ホスト計算
機2からのディスクアクセスを高速化する意図からアク
セス(書込みまたは読み出し)されたユーザデータを一
時的に格納する前記ディスクアレイ制御装置14で管理
される揮発性メモリであるキャッシュメモリ13と、前
記ディスクアレイ制御装置14に接続される任意のアレ
イ例えば300にユーザデータ領域31とは別領域とし
て形成され、停電等発生時にキャッシュメモリ13内の
ユーザデータを一時的にコピーする専用ディスク領域
(以下、ライトキャッシュ退避領域と指称する)32と
が設けられている。
機2との間のデータ転送を管理し、また予め定める所要
の処理を実行するディスクアレイ制御装置14と、この
ディスクアレイ制御装置14により管理されるRAID
構成を採用した複数のHDD1601〜1604、1611〜
1614、…と、前記複数のHDD1601〜1604、16
11〜1614によって構成され、RAIDの手法によりホ
スト計算機2から見たときのディスク単位となる論理デ
ィスク,つまりアレイ300、301、…と、ホスト計算
機2からのディスクアクセスを高速化する意図からアク
セス(書込みまたは読み出し)されたユーザデータを一
時的に格納する前記ディスクアレイ制御装置14で管理
される揮発性メモリであるキャッシュメモリ13と、前
記ディスクアレイ制御装置14に接続される任意のアレ
イ例えば300にユーザデータ領域31とは別領域とし
て形成され、停電等発生時にキャッシュメモリ13内の
ユーザデータを一時的にコピーする専用ディスク領域
(以下、ライトキャッシュ退避領域と指称する)32と
が設けられている。
【0035】このライトキャッシュ退避領域32は、少
なくとも1つのアレイ300を構成する複数のHDD内
にそれぞれユーザデータ領域31と区別して形成する
が、これら複数のHDDともほぼ均等に領域分けし、か
つ、全HDD1601〜1604に跨がる記憶領域は少なく
ともキャシュメモリ13の全記憶容量に相当する領域の
大きさをもつものである。なお、各HDDにほぼ均等に
領域分けすれば、RAIDの手法を取り入れつつ、各H
DDのユーザデータ領域31にユーザデータを均等、か
つ、適切に書込むことが可能である。
なくとも1つのアレイ300を構成する複数のHDD内
にそれぞれユーザデータ領域31と区別して形成する
が、これら複数のHDDともほぼ均等に領域分けし、か
つ、全HDD1601〜1604に跨がる記憶領域は少なく
ともキャシュメモリ13の全記憶容量に相当する領域の
大きさをもつものである。なお、各HDDにほぼ均等に
領域分けすれば、RAIDの手法を取り入れつつ、各H
DDのユーザデータ領域31にユーザデータを均等、か
つ、適切に書込むことが可能である。
【0036】また、ライトキャッシュ退避領域32は、
例えばアレイ300内に定義されており、このアレイ3
00自身のRAIDレベルと同じレベルである例えばR
AID0(単なるストライプディスク)の領域により構
成されている。
例えばアレイ300内に定義されており、このアレイ3
00自身のRAIDレベルと同じレベルである例えばR
AID0(単なるストライプディスク)の領域により構
成されている。
【0037】次に、以上のような装置の動作について説
明する。
明する。
【0038】今、商用交流電源ACが停電すると、UP
S11はその電源停電を検出し、交流電源に代えてバッ
テリに切替えるとともに、停電発生に伴ってバッテリに
よるバックアップに移行したことを示す停電通知信号を
ディスクアレイ制御装置14に送出する。
S11はその電源停電を検出し、交流電源に代えてバッ
テリに切替えるとともに、停電発生に伴ってバッテリに
よるバックアップに移行したことを示す停電通知信号を
ディスクアレイ制御装置14に送出する。
【0039】ここで、ディスクアレイ制御装置14は、
停電通知を受信すると、例えばRAID0の構成に基づ
いて復元可能な状態を維持しつつそのキャッシュメモリ
13の内容をそのままコピーしアレイ300の各HDD
1601〜1604のライトキャッシュ退避領域32に一括
して保存する。このように各HDD1601〜1604の連
続領域であるライトキャッシュ退避領域32に一括書込
みを行うので、各HDD1601〜1604のシーク時間や
回転待ち時間がほとんど発生せず、キャッシュメモリ1
3の内容を各HDD1601〜1604のライトキャッシュ
退避領域32に高速に書込むことができる。
停電通知を受信すると、例えばRAID0の構成に基づ
いて復元可能な状態を維持しつつそのキャッシュメモリ
13の内容をそのままコピーしアレイ300の各HDD
1601〜1604のライトキャッシュ退避領域32に一括
して保存する。このように各HDD1601〜1604の連
続領域であるライトキャッシュ退避領域32に一括書込
みを行うので、各HDD1601〜1604のシーク時間や
回転待ち時間がほとんど発生せず、キャッシュメモリ1
3の内容を各HDD1601〜1604のライトキャッシュ
退避領域32に高速に書込むことができる。
【0040】そして、ディスクアレイ制御装置14は、
ライトキャッシュ退避領域32への書込みが完了したと
き、UPS11に対してライトキャッシュメモリ13へ
のバックアップ機能を解除させるためのバックアップ停
止信号を送出する。
ライトキャッシュ退避領域32への書込みが完了したと
き、UPS11に対してライトキャッシュメモリ13へ
のバックアップ機能を解除させるためのバックアップ停
止信号を送出する。
【0041】よって、このUPS11は、バックアップ
停止信号を受けると、キャッシュメモリ13へのバック
アップ電源を遮断する。
停止信号を受けると、キャッシュメモリ13へのバック
アップ電源を遮断する。
【0042】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、予めあるアレイを構成する複数のHDDにライトキ
ャッシュ退避領域32を形成し、停電発生時にキャッシ
ュメモリ13の内容をユーザデータ領域31のRAID
レベルと同一レベルを維持しつつ連続領域化のライトキ
ャッシュ退避領域32に一括してコピー処理するので、
HDDのシーク時間や回転待ち時間を発生させずに高速
書込みが可能となり、ひいてはUPS11のバッテリに
よるバックアップ時間が大幅に短縮でき、特に記憶容量
の大きなキャッシュメモリ13の場合に顕著なる効果を
発揮する。
ば、予めあるアレイを構成する複数のHDDにライトキ
ャッシュ退避領域32を形成し、停電発生時にキャッシ
ュメモリ13の内容をユーザデータ領域31のRAID
レベルと同一レベルを維持しつつ連続領域化のライトキ
ャッシュ退避領域32に一括してコピー処理するので、
HDDのシーク時間や回転待ち時間を発生させずに高速
書込みが可能となり、ひいてはUPS11のバッテリに
よるバックアップ時間が大幅に短縮でき、特に記憶容量
の大きなキャッシュメモリ13の場合に顕著なる効果を
発揮する。
【0043】また、記憶容量の大きなキャッシュメモリ
13を用いた場合でも、定格出力容量の大きなUPS1
1を用いることなく、つまり小電力容量のバッテリを用
いてバックアップすることが可能であり、装置の小型化
に寄与し、廃棄物による環境上の影響が削減できる。
13を用いた場合でも、定格出力容量の大きなUPS1
1を用いることなく、つまり小電力容量のバッテリを用
いてバックアップすることが可能であり、装置の小型化
に寄与し、廃棄物による環境上の影響が削減できる。
【0044】図5は本発明に係るディスクアレイ装置の
他の実施形態を説明する図である。
他の実施形態を説明する図である。
【0045】このディスクアレイ装置は、図1ないし図
4と同様な構成であるので、同構成部分については該当
図の説明に譲り、ここでは特に異なる部分について説明
する。
4と同様な構成であるので、同構成部分については該当
図の説明に譲り、ここでは特に異なる部分について説明
する。
【0046】本装置において特に異なる部分は、例えば
アレイ300を構成する複数のHDD1601〜1604に
ユーザデータ領域31とは別領域でライトキャッシュ退
避領域32が形成されるが、これらユーザデータ領域3
1とライトキャッシュ退避領域32とがそれぞれ異なる
RAIDレベルで構成することにある。
アレイ300を構成する複数のHDD1601〜1604に
ユーザデータ領域31とは別領域でライトキャッシュ退
避領域32が形成されるが、これらユーザデータ領域3
1とライトキャッシュ退避領域32とがそれぞれ異なる
RAIDレベルで構成することにある。
【0047】具体的には、アレイ300の各HDDにユ
ーザデータ領域31と区別してライトキャッシュ退避領
域32を定義するに際し、アレイ300自身のRAID
レベルがRAID0であるとすれば、このRAID0以
外のRAIDレベル,例えばレベル1(RAID1=ス
トライプディスク)、レベル2(RAID2=ECC冗
長ディスク)、レベル3〜5(RAID3〜RAID5
=パリティ冗長ディスク)によりアレイ300の各HD
Dにライトキャッシュ退避領域32を構成するものであ
る。
ーザデータ領域31と区別してライトキャッシュ退避領
域32を定義するに際し、アレイ300自身のRAID
レベルがRAID0であるとすれば、このRAID0以
外のRAIDレベル,例えばレベル1(RAID1=ス
トライプディスク)、レベル2(RAID2=ECC冗
長ディスク)、レベル3〜5(RAID3〜RAID5
=パリティ冗長ディスク)によりアレイ300の各HD
Dにライトキャッシュ退避領域32を構成するものであ
る。
【0048】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、アレイ300の通常のユーザデータ領域31では例
えばRAID0で構成するが、ライトキャッシュ退避領
域32の場合にはRAID0とは異なる例えばRAID
1で定義すれば、電源停電時におけるライトキャッシュ
13のデータは、よりHDDの耐故障性が高くなり、信
頼性の高いライトキャッシュ退避領域32を構成するこ
とができる。一方、記憶容量を重視する場合には、ライ
トキャッシュ退避領域32を単なるストライプディスク
など冗長性のない構成とすればよく、用途に応じて柔軟
に対応させるべくRAIDレベルを使い分けることがで
きる。
ば、アレイ300の通常のユーザデータ領域31では例
えばRAID0で構成するが、ライトキャッシュ退避領
域32の場合にはRAID0とは異なる例えばRAID
1で定義すれば、電源停電時におけるライトキャッシュ
13のデータは、よりHDDの耐故障性が高くなり、信
頼性の高いライトキャッシュ退避領域32を構成するこ
とができる。一方、記憶容量を重視する場合には、ライ
トキャッシュ退避領域32を単なるストライプディスク
など冗長性のない構成とすればよく、用途に応じて柔軟
に対応させるべくRAIDレベルを使い分けることがで
きる。
【0049】図6は本発明に係るディスクアレイ装置の
他の実施形態を説明する図である。
他の実施形態を説明する図である。
【0050】この実施の形態は、図4に示すようにユー
ザデータが格納されるアレイ300内にライトキャッシ
ュ退避領域32を定義せず、アレイ300,301などの
ために装備されるスペア用HDD33にライトキャッシ
ュ退避領域32を定義する例である。
ザデータが格納されるアレイ300内にライトキャッシ
ュ退避領域32を定義せず、アレイ300,301などの
ために装備されるスペア用HDD33にライトキャッシ
ュ退避領域32を定義する例である。
【0051】従来からアレイ300、301、…にスペア
用HDD33を装備することは既に知られているが、本
装置では、そのスペア用HDD33自体にユーザデータ
領域とは区別して新たなライトキャッシュ退避領域32
を定義することにある。
用HDD33を装備することは既に知られているが、本
装置では、そのスペア用HDD33自体にユーザデータ
領域とは区別して新たなライトキャッシュ退避領域32
を定義することにある。
【0052】このような構成であれば、停電発生時、キ
ャッシュメモリ13のデータはそのままスペア用HDD
33の連続領域化されたライトキャッシュ退避領域32
に一括にて高速に書込み保存できる。
ャッシュメモリ13のデータはそのままスペア用HDD
33の連続領域化されたライトキャッシュ退避領域32
に一括にて高速に書込み保存できる。
【0053】その結果、ユーザデータが格納されるアレ
イ300、301、…はそのすべての領域をユーザデータ
領域31として使用でき、アレイ300、301、…の高
効率な利用を実現できる。
イ300、301、…はそのすべての領域をユーザデータ
領域31として使用でき、アレイ300、301、…の高
効率な利用を実現できる。
【0054】また、停電発生時、キャッシュメモリ13
のデータをスペア用HDD33のライトキャッシュ退避
領域32に高速保存できるので、UPS11によるバッ
クアップ負担が大幅に低減でき、バッテリの低電力容量
化を実現できる。
のデータをスペア用HDD33のライトキャッシュ退避
領域32に高速保存できるので、UPS11によるバッ
クアップ負担が大幅に低減でき、バッテリの低電力容量
化を実現できる。
【0055】さらに、ディスクアレイ制御装置14に接
続されている何れかのHDDに故障が発生し、そのHD
Dの代替品としてスペア用HDD33が使用された場
合、ライトキャッシュ退避領域32を確保するのが一時
的に不可能になり、ひいてはキャッシュメモリ13のデ
ータを高速に保存することができなくなる。
続されている何れかのHDDに故障が発生し、そのHD
Dの代替品としてスペア用HDD33が使用された場
合、ライトキャッシュ退避領域32を確保するのが一時
的に不可能になり、ひいてはキャッシュメモリ13のデ
ータを高速に保存することができなくなる。
【0056】従来では、キャッシュメモリ13のデータ
をアレイ例えば300のHDDに保存しているが、それ
では前述するようにUPS11の定格出力が不足した
り、ユーザデータ領域が縮小する問題がでてくる。
をアレイ例えば300のHDDに保存しているが、それ
では前述するようにUPS11の定格出力が不足した
り、ユーザデータ領域が縮小する問題がでてくる。
【0057】そこで、ディスクアレイ制御装置14にお
ける以上のような問題の対策としては、ライトキャッシ
ュ退避領域32が確保できない間、キャッシュメモリ1
3のライトサイズをUPS11の定格出力容量に合わせ
て縮小しておく必要がある。
ける以上のような問題の対策としては、ライトキャッシ
ュ退避領域32が確保できない間、キャッシュメモリ1
3のライトサイズをUPS11の定格出力容量に合わせ
て縮小しておく必要がある。
【0058】すなわち、ライトキャッシュ退避領域32
を確保できない状況が発生した場合、UPS11の保持
時間で保存可能な範囲までキャッシュメモリ13の強制
的にライトキャッシュ13のライトサイズを削減させ、
故障されたHDDが交換されて再度スペア用HDD33
が確保されてライトキャッシュ退避領域32が復活され
たとき、再度キャッシュメモリ13のライトサイズを元
のサイズに拡大する処理を実行すれば、UPS11の定
格出力の不足問題を解決できる。
を確保できない状況が発生した場合、UPS11の保持
時間で保存可能な範囲までキャッシュメモリ13の強制
的にライトキャッシュ13のライトサイズを削減させ、
故障されたHDDが交換されて再度スペア用HDD33
が確保されてライトキャッシュ退避領域32が復活され
たとき、再度キャッシュメモリ13のライトサイズを元
のサイズに拡大する処理を実行すれば、UPS11の定
格出力の不足問題を解決できる。
【0059】何れにせよ、スペア用HDD33にライト
キャッシュ退避領域32を設ければ、通常のユーザデー
タのディスク容量を削減せずに利用でき、また停電等発
生時にキャッシュメモリ13のデータを高速にスペア用
HDD33に書込み保存でき、UPS11の定格容量を
必要最小限に小さくできる。
キャッシュ退避領域32を設ければ、通常のユーザデー
タのディスク容量を削減せずに利用でき、また停電等発
生時にキャッシュメモリ13のデータを高速にスペア用
HDD33に書込み保存でき、UPS11の定格容量を
必要最小限に小さくできる。
【0060】次に、本発明に係るディスクアレイ装置の
他の実施形態を説明する。
他の実施形態を説明する。
【0061】この装置においては、アレイ例えば300
側の各HDD1601〜1604にユーザデータ領域31の
他にライトキャッシュ退避領域32が形成されている
が、他のアレイ301側の全HDD1611〜1614には
すべてユーザデータ領域だけが形成されている。
側の各HDD1601〜1604にユーザデータ領域31の
他にライトキャッシュ退避領域32が形成されている
が、他のアレイ301側の全HDD1611〜1614には
すべてユーザデータ領域だけが形成されている。
【0062】そこで、ディスクアレイ制御装置14は、
停電発生時、前記ライトキャッシュ退避領域を有しない
アレイ301またはアレイ301を構成する一部のHDD
に対応する電源供給オン/オフ回路17をオフ制御し、
これら前記アレイまたは一部のHDDに対するUPS1
1からの給電を停止させるる電源制御手段を設けたもの
である。
停電発生時、前記ライトキャッシュ退避領域を有しない
アレイ301またはアレイ301を構成する一部のHDD
に対応する電源供給オン/オフ回路17をオフ制御し、
これら前記アレイまたは一部のHDDに対するUPS1
1からの給電を停止させるる電源制御手段を設けたもの
である。
【0063】すなわち、停電発生時、UPS11による
バックアップが開始されるが、ディスクアレイ制御装置
14は、ライトキャッシュ退避領域32が定義されてい
ないアレイ301または該アレイ301を構成するHDD
を把握しているので、図1に示すように電源供給オン/
オフ回路17を介してライトキャッシュ退避領域32が
定義されていないアレイ301の一部のHDDまたは全
HDDへの電源供給を停止すれば、不要なHDDの電流
消費が削減され、ひいてはUPS11による給電保持の
ための定格出力容量を削減でき、必要とするUPS11
の小型化、廃棄物による環境の影響を低減できる。
バックアップが開始されるが、ディスクアレイ制御装置
14は、ライトキャッシュ退避領域32が定義されてい
ないアレイ301または該アレイ301を構成するHDD
を把握しているので、図1に示すように電源供給オン/
オフ回路17を介してライトキャッシュ退避領域32が
定義されていないアレイ301の一部のHDDまたは全
HDDへの電源供給を停止すれば、不要なHDDの電流
消費が削減され、ひいてはUPS11による給電保持の
ための定格出力容量を削減でき、必要とするUPS11
の小型化、廃棄物による環境の影響を低減できる。
【0064】さらに、本発明に係るディスクアレイ装置
の他の実施形態を説明する。
の他の実施形態を説明する。
【0065】この装置においては、図1に示すようにデ
ィスクアレイ装置1に装置停止要求用スイッチ15を装
備し、このスイッチ15を操作して装置停止要求信号を
発生すると、ディスクアレイ制御装置14は、装置停止
要求用スイッチ15からの装置停止要求信号を検出する
と、キャッシュメモリ13のユーザデータを図4ないし
図6のごとくライトキャッシュ退避領域32へ一括して
書込み、この書込み完了後に装置停止を実行する。
ィスクアレイ装置1に装置停止要求用スイッチ15を装
備し、このスイッチ15を操作して装置停止要求信号を
発生すると、ディスクアレイ制御装置14は、装置停止
要求用スイッチ15からの装置停止要求信号を検出する
と、キャッシュメモリ13のユーザデータを図4ないし
図6のごとくライトキャッシュ退避領域32へ一括して
書込み、この書込み完了後に装置停止を実行する。
【0066】従って、装置停止要求の発生後の装置停止
(シャットダウン)時間を大幅に短縮できる。
(シャットダウン)時間を大幅に短縮できる。
【0067】その後、スイッチ15から停止要求解除信
号が発生すると、ディスクアレイ制御装置14は、その
信号を検出し、電源供給オン/オフ回路17を介して各
HDDに電源を投入し、ライトキャッシュ退避領域32
からデータを読み出し、キャッシュメモリ13に書込む
ことにより、メモリ内容を復元する。
号が発生すると、ディスクアレイ制御装置14は、その
信号を検出し、電源供給オン/オフ回路17を介して各
HDDに電源を投入し、ライトキャッシュ退避領域32
からデータを読み出し、キャッシュメモリ13に書込む
ことにより、メモリ内容を復元する。
【0068】よって、電源投入後、ディスクアレイ制御
装置14は、ディスクアレイ装置1の停止前データをそ
のまま再度使用できる。
装置14は、ディスクアレイ装置1の停止前データをそ
のまま再度使用できる。
【0069】その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
囲で種々変形して実施できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、停
電発生時、キャッシュメモリの内容をライトキャッシュ
退避領域に一括書込みを行うので、UPSのキャッシュ
メモリによるバックアップを速やかに解除でき、記憶容
量の大きなキャッシュメモリであっても、必要最小限の
定格出力容量のUPSを用いてキャッシュメモリを確実
にバックアップできる。
電発生時、キャッシュメモリの内容をライトキャッシュ
退避領域に一括書込みを行うので、UPSのキャッシュ
メモリによるバックアップを速やかに解除でき、記憶容
量の大きなキャッシュメモリであっても、必要最小限の
定格出力容量のUPSを用いてキャッシュメモリを確実
にバックアップできる。
【0071】また、本発明は、HDDのユーザデータ領
域と区別して連続領域化したライトキャッシュ退避領域
を設けたことにより、停電発生時や装置シャットダウン
発生時、キャッシュメモリの内容を高速にHDDに保存
することができる。
域と区別して連続領域化したライトキャッシュ退避領域
を設けたことにより、停電発生時や装置シャットダウン
発生時、キャッシュメモリの内容を高速にHDDに保存
することができる。
【図1】 本発明に係るディスクアレイ装置の基本構成
図。
図。
【図2】 図1に示すディスクアレイ制御装置の一構成
例を示す図。
例を示す図。
【図3】 キャッシュメモリのデータとRAIDの手法
により外部から見たときのディスク単位となるアレイと
の関係を説明する図。
により外部から見たときのディスク単位となるアレイと
の関係を説明する図。
【図4】 本発明に係るディスクアレイ装置の一実施の
形態を示す構成図。
形態を示す構成図。
【図5】 本発明に係るディスクアレイ装置の他の実施
形態を説明するアレイの領域分け図。
形態を説明するアレイの領域分け図。
【図6】 本発明に係るディスクアレイ装置の他の実施
形態を示す構成図。
形態を示す構成図。
1…ディスクアレイ装置 2…ホスト計算機 11…UPS(無停電電源装置) 13…キャッシュメモリ 14…ディスクアレイ制御装置 15…装置停止要求用スイッチ 16,1601〜1604、1611〜1614…HDD 17…電源供給オン/オフ回路 300、301…アレイ 31…ユーザデータ領域 32…ライトキャッシュ退避領域 33…スペア用HDD
フロントページの続き Fターム(参考) 5B011 JA04 MA02 5B018 GA04 KA03 LA05 MA14 MA40 QA05 5B065 BA01 CA30 CE12 EA12 EA23 ZA14
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記憶媒体と、各記憶媒体へのアク
セスを制御すると共にアクセスデータを一時的に格納す
るキャッシュメモリを有するディスク制御装置および停
電発生時に給電を行うバックアップ電源を備えたディス
クアレイ装置において、 前記記憶媒体のユーザデータ領域とは別領域に形成され
たキャッシュ退避領域と、 前記停電発生時、前記キャッシュメモリの内容をそのま
ま前記記憶媒体のライトキャッシュ退避領域にコピーす
る高速書込み手段とを備えたことを特徴とするディスク
アレイ装置。 - 【請求項2】 複数の記憶媒体と該記憶媒体の何れかに
障害が発生したときに使用されるスペア用記憶媒体と、
各記憶媒体へのアクセスを制御すると共にアクセスデー
タを一時的に格納するキャッシュメモリを有するディス
ク制御装置および停電発生時に給電を行うバックアップ
電源を備えたディスクアレイ装置において、 前記スペア用記憶媒体のユーザデータ領域とは別領域に
形成されたキャッシュ退避領域と、 前記停電発生時、前記キャッシュメモリの内容をそのま
ま前記記憶媒体のライトキャッシュ退避領域にコピーす
る高速書込み手段とを備えたことを特徴とするディスク
アレイ装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のディス
クアレイ装置において、 前記記憶媒体毎に設けられた電源供給オン/オフ手段
と、前記停電発生時、前記キャッシュ退避領域を有しな
い記憶媒体に対応する前記電源オン/オフ手段をオフ制
御する電源制御手段とを設けたことを特徴とするディス
クアレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166714A JP2000357059A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | ディスクアレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166714A JP2000357059A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | ディスクアレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000357059A true JP2000357059A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15836407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11166714A Pending JP2000357059A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | ディスクアレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000357059A (ja) |
Cited By (13)
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-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166714A patent/JP2000357059A/ja active Pending
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