JP2000357239A - デジタルペインティング - Google Patents

デジタルペインティング

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JP2000357239A JP2000125221A JP2000125221A JP2000357239A JP 2000357239 A JP2000357239 A JP 2000357239A JP 2000125221 A JP2000125221 A JP 2000125221A JP 2000125221 A JP2000125221 A JP 2000125221A JP 2000357239 A JP2000357239 A JP 2000357239A
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】写真などの画像を元に、高い芸術的制御を維持
し、手で描いたようなデジタルイメージを対話的に迅速
に作成できるようにする。 【解決手段】ユーザはデジタルキャンバス12上の区域
を識別し、基準画像10上の対応する区域に基づいて基
準色と色勾配、アートブラシ14のスタイル等を設定す
る。デジタルキャンバス12の該区域内にブラシストロ
ークを描くと、その区域に設定したアートブラシ14の
スタイルと色勾配に基づいてブラシストロークの軌跡を
描画する。区域ごとにブラシストロークを設定できるの
で、一度に複数のブラシストロークを適用することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】幾つかのペインティングプロ
グラムは既存のデジタルイメージを選択したスタイルで
レンダリングさせることを可能とする。例えば、アドビ
フォトショップ(Adobe Photoshop)
5.0は、例えば擬似水彩画、パステル、ドライブラ
シ、又はフレスコ等の芸術的なスタイルをデジタルイメ
ージに適用するフィルタを提供している。フォトショッ
プ及び、例えばシャオツール(XaosTools)の
ペイントアルケミィ(Paint Alchemy)等
のその他のプログラムもイメージをレンダリングする場
合にブラシスタイルを適用することを可能とさせる。こ
れらのフィルタ及び効果は、イメージの全ての部分に対
して一様に(多分、あるランダム性を持って)アルゴリ
ズムを適用する。
【0002】別のペインティングプログラムであるフラ
クタルデザイン(FractalDesign)のペイ
ンタ(Painter)5.0は、デジタルキャンバス
に対してユーザが現実に見えるブラシストロークを適用
することを可能とさせる。該ストロークは画家がキャン
バス上に絵の具をブラシ即ち絵筆で付与するのと殆ど同
一の態様で適用される。ユーザは描画することが可能な
殆ど全てのペインティングを作成することが可能であ
る。良好なペインティングを作成するためには、ユーザ
は芸術的な能力を有するものでなければならない。
【0003】絵画的なイメージをレンダリングするため
の多様なその他のアプローチが使用され且つ提案されて
いる。例えば、選択したペインティングスタイルでイメ
ージ全体に対して流麗ブラシストローク即ち筆使いを自
動的に適用することが可能である。別の技術において
は、イメージの階調(明るさ、暗さ)及びラインストロ
ークの方向フィールドを対話的に修正することを可能と
することによって、グレイスケール即ち中間調のイメー
ジをペン及びインクスタイルの線画へ変換することが可
能である。異なるアプローチにおいては、現実的な水彩
画ブラシマークをユーザによって特定された初期的ペイ
ンティング条件に基づいて自動的にデジタルイメージへ
適用することが可能である。別のシステムにおいては、
レンダリングすべきオブジェクトの三次元モデルに基づ
いて、パラメトリック曲面をペン及びインク即ちペンで
描いたものへレンダリングさせることが可能である。
【0004】
【課題を解決するための手段】一般的に、1つの側面に
おいては、本発明は、デジタルキャンバスの1つの区域
をユーザが識別することを可能とさせ、基準上の対応す
る区域に基づいて色勾配を決定し、且つ前記デジタルキ
ャンバスの前記区域にブラシストロークを適用し、前記
ブラシストロークが前記色勾配に基づいた軌跡を持って
いる、ことを包含している方法を特徴としている。
【0005】一般的に、別の側面においては、本発明
は、ユーザインターフェース装置を使用する動作を実施
することによってデジタルキャンバスの1つの区域をユ
ーザが表示することを可能とさせ、且つ前記動作の実施
に応答して前記デジタルキャンバスの前記区域内に複数
個のブラシストロークを適用し、前記ブラシストローク
が基準の対応する区域内に含まれている色情報に基づい
ている、ことを特徴としている。
【0006】本発明の実施化においては以下の特徴のう
ちの1つ又はそれ以上を包含することが可能である。
【0007】基準色は基準上の対応する区域に基づいて
決定することが可能であり、且つブラシストロークは基
準色に基づく色を有することが可能である。該基準色及
び色勾配は、該基準の対応する区域のぼかしたものに基
づくことが可能である。該ブラシストロークは、前記キ
ャンバスの区域と前記基準の対応する区域との間の色差
に基づいて選択的に適用することが可能である。ユーザ
は、ブラシストロークに対するスタイル(例えば、歴史
的なペインティングスタイル)を特定することが可能で
ある。ブラシストロークはそれを適用することがキャン
バスの区域と基準の対応する区域との間により小さな色
差を発生する場合にのみ適用することが可能である。ブ
ラシストロークは、ほぼ色勾配によって識別される端部
の方向に配向させることが可能である。
【0008】ユーザは、デジタルキャンバス上の1つの
区域及び基準上の対応する区域に基づいて複数個の色の
パレットを識別することが可能である。ブラシストロー
クは該パレットに基づく色を有することが可能である。
ブラシストロークによって適用されるペイントの寸法及
び/又は不透明度は、感圧性ポインティングデバイスに
付与される圧力に依存することが可能である。
【0009】ユーザはキャンバスの異なる領域に対して
異なるブラシストロークスタイルを特定することが可能
である。
【0010】ブラシストロークは、それが最小長さを超
え且つそれを継続することがキャンバスと基準との間の
差を増加させる場合に停止させることが可能である。
【0011】該基準は、キャンバスとは異なる寸法及び
/又は形状を有することが可能であり、且つ該基準の区
域はユーザの選択に基づいてキャンバスの区域へマッピ
ングさせることが可能である。
【0012】本発明の利点としては、以下の内の1つ又
はそれ以上のものがある。
【0013】ユーザは、手で描いた様相を有するデジタ
ルイメージを対話的に作成することが可能である。例え
ば、迅速にデジタルペインティングを作成するためにデ
ジタル化した写真を使用することが可能である。ユーザ
はペインティングプロセスに関し高い程度の芸術的制御
を維持する。その結果得られるデジタルペインティング
は優美で滑らかなものであり、非一様なものであり、且
つ個性豊かなものである。ブラシストロークは知的に且
つ自動的に適用される。手作業によるペインティングと
自動的なブラシストロークの発生との間に有用なバラン
スが図られる。
【0014】従って、ユーザは各ブラシストロークを個
別的に形成することが必要とさせることなしにイメージ
の各部分にわたってかなりの程度の制御を有している。
複数個のブラシストロークと各ストロークのインテリジ
ェントな即ち知的な配置(下側に存在するイメージの特
性に基づいて)の組合せが、デジタルペインティングを
迅速に作成するために該イメージを使用することを可能
とする。ユーザはデジタルペインティングの異なる部分
におけるスタイルを制御し、且つ同時に、ブラシストロ
ークの発生及び配置を自動化するアルゴリズムを利用す
ることが可能である。前に存在するイメージがブラシス
トロークの適用を案内する。一度に複数個のブラシスト
ロークを適用することが可能である。カーソルの運動の
各経路に対して、本プログラムは多数のブラシストロー
クを置くことが可能である。
【0015】グレイスケール及びカラーの両方のデジタ
ルイメージを処理することが可能である。多様なペイン
ティングスタイルを使用することが可能である。
【0016】本発明のその他の特徴及び利点は、以下の
説明及び特許請求の範囲から明らかなものとなる。
【0017】
【発明の実施の態様】キャンバス及び基準イメージ適切
にコンフィギュア即ち形態特定したデジタルペインティ
ングシステムを使用して、ユーザはオリジナルのデジタ
ルイメージの絵画的なものに類似するカスタムデジタル
ペインティングをユーザが対話的に作成することが可能
である。デジタルイメージとは、ビジュアルイメージ即
ち視覚的なイメージへキャストすることが可能なデジタ
ル情報の集まりのことを意味している。絵画的とは、デ
ジタルペインティングが表面に対して適用されたブラシ
ストローク即ち筆使いによって作成された印象を与える
ことを意味している。
【0018】図1に示されるように、ユーザは基準10
とキャンバス12と、アートブラシツール14とを使用
するペインティングを作成する。尚、これらは、全て、
例えばアドビフォトショップ等のペイティングプログラ
ムの付加的な特徴として実現することが可能である。
【0019】該基準はユーザによって選択されたオリジ
ナルのデジタルイメージを表す格納されている即ち記憶
されているデータである。該基準は、例えば、写真、芸
術作品、文書、又はウエブページ等の使用中のペイント
プログラム内にインポートさせることの可能な任意のデ
ジタルイメージとすることが可能である。該基準はデジ
タルカメラ、デジタルビデオ、スキャナ、ファックス、
又はその他の供給源から得ることが可能である。アドビ
フォトショップの場合には、基準の選択はヒストリィ特
徴を使用して可能なものとさせる。
【0020】一度選択されると、該基準は変化されるこ
とはない。然しながら、ユーザはペインティングの後の
段階において基準イメージを変化させることが可能であ
る。例えば、ペインティングのある点に到達した後に、
ユーザは基準イメージをその現在の状態にあるキャンバ
スで置換し、次いでその新たに格納した基準に対してキ
ャンバス上で更なる作業を行うことが可能である。
【0021】該基準はキャンバスと異なる寸法及び/又
は形状のものとすることが可能である。簡単な線形スケ
ーリング操作によって、該基準の区域をキャンバスの区
域へマッピングすることが可能である。一方、ユーザ
は、該スケーリングを抑圧し且つその代わりに該基準上
の与えられた点(例えば、右上角部)に対応すべきキャ
ンバス上の点を表示すべく選択することが可能である。
【0022】ユーザは格納されているデジタルキャンバ
ス12を表す表示されているキャンバス16上でペイン
ト即ち描画を行う(図1のディスプレイにおいては、簡
単化のために、メニュー、パレット、及びその他の制御
部は図示していない)。キャンバス12がユーザが作業
するに従ってアップデートされ、従って、それは、常
に、作成中のデジタルペインティングの現在の状態を表
す。ユーザはアートブラシ(絵筆)ツール14を表すカ
ーソル24をクリック又はドラッグすることによってペ
イント即ち描画動作を行う。該アートブラシツールは、
アートブラシ即ち絵筆の特徴を実現するソフトウエアと
して考えることが可能である。該アートブラシは、例え
ば、アドビフォトショップのツールパレット内に包含さ
せることが可能である。
【0023】ペイントを開始する前に、ユーザは、又、
基準の選択とは別に初期的なキャンバスを選択する。
【0024】初期的なキャンバスは、典型的に、白色の
バックグラウンドで充填即ち塗り潰されているが、キャ
ンバスは任意の塗り潰しを有することが可能であり、又
は該基準を包含する任意のイメージで開始することが可
能である。初期的なキャンバスは該基準のコピーである
場合には、ユーザは該基準に関するペインティングの印
象を有している。然しながら、キャンバスとは別個に維
持される基準は変化することはない。別の動作モードに
おいては、該基準をキャンバスブラシストローク下側の
抑制されたカラーパレット内に表示することが可能であ
る。該基準は、新たなブラシストロークによってカバー
され益々見えなくなる。
【0025】ユーザがペイント動作を中断し且つ部分的
にペイントしたキャンバスを保存する場合には、更なる
ペイント動作のために該部分的にペイントしたキャンバ
ス及び基準(前に使用した基準か又は異なるもののいず
れか)を開くことによって新たなセッションを開始する
ことが可能である。
【0026】ペイント動作期間中はキャンバスが開かれ
ており且つ表示されていなければならない。該基準は別
のウインドウ26内に同時に表示させることが可能であ
るが必要なものではない。該基準が表示されない場合で
あっても、それはオリジナルの形態に継続して維持され
る。
【0027】該アートブラシはブラシストロークとして
キャンバスへ絵の具を適用し、それによってキャンバス
は該基準の絵画版即ち絵画的なもののように見えるよう
になる。
【0028】ユーザはキャンバスの前にペイントしなか
った部分に対して又はキャンバスの前にペイントした部
分に対してブラシストロークを適用することが可能であ
る。ユーザは各ブラシストロークを別々にペイントする
ことは必要ではない。むしろ、ユーザの役割は、ブラシ
ストロークのスタイル及び特性に関しての選択を行い、
且つアートブラシをクリック及びドラッグすることによ
って、該基準の選択及び特性の両方を反映する複数個の
ブラシストロークが自動的に付与される配置及びシーケ
ンスを支持することである。ユーザがクリック又はドラ
ッグを行うと、後に説明する条件に基づいて各アートブ
ラシ位置の近傍においてブラシストロークがペイントさ
れるか又はペイントされない場合がある。
【0029】ブラシストロークに影響を与えるファクタ アートブラシの位置に加えて、ドラッグ及びクリックに
応答して幾つかのファクタがブラシストロークの発生を
制御するが、それは、クリック又はドラッグの前にユー
ザによってなされるブラシストロークに関する選択、ア
ートブラシカーソル位置の近傍における基準のピクセル
の特性、ブラシストロークが発生されるべきであるか否
か及びブラシストロークの個数を包含するソフトウエア
によってなされる決定、を包含している。
【0030】ブラシストロークに関するユーザ選択 ユーザ選択は、アートブラシツールソフトウエアによっ
て提供されるオプションパレット50(図2)において
行われる。このオプションパレットは、アドビフォトシ
ョップのその他の特徴に対するオプションパレットのよ
うに、芸術家にアートブラシの挙動的側面を制御させ
る。
【0031】該パレットの一番上のラインは混合用モー
ド制御52と不透明度制御54とを包含している。混合
用モード52はキャンバスに適用されるペイントの側面
を制御する。混合用モード選択は、標準、より明るく、
より暗く、色相、彩度(飽和度)、色、明度、及びフォ
トショップの通常のペイントブラシツールに対して使用
可能なオプションと同様の態様で動作するその他のオプ
ションを包含している。標準以外のモードは、どのよう
にしてペイントがキャンバスに適用されるかを修正す
る。
【0032】不透明度54は適用されたペイントの不透
明度又は透明度を制御する。100%未満の数値は、幾
分水彩画の一塗りのように、ペイントを半透明に適用さ
せる。
【0033】該パレットの2番目のライン上にはスタイ
ル制御56と忠実制御58が存在している。
【0034】スタイル56はアートブラシによって適用
されるストロークの形状を制御する。1つの実施化即ち
具体例においては、多様な可能なスタイルが4つのカテ
ゴリ、即ちタイト(tight)即ち厳しい、ルース
(loose)即ち緩い、ダブ(dab)即ち軽い一塗
り、及びカール(curl)に構成されている。ストロ
ークは、タイト短、タイト中間、タイト長、ルース中
間、ルース長、ダブ、タイトカール、ルースカール等を
包含している。タイトなストローク(種々の長さのも
の)は、基準内において識別されたオブジェクトの端部
とむしろ厳しく、即ち隙間がないように整合される。ル
ースなストロークは、より忠実性がない状態で端部に追
従し且つペインティングに対してより抽象的な様相を与
える。ダブストロークはペイントのダブであって、1つ
のストロークは1つのダブから構成される。カールスト
ローク(幾分バンゴッホのようであるが)は基準の端部
に沿って開始し、次いで、端部から離れるようにカール
する。カールの厳しさ又は緩やかさを使用可能なスタイ
ルのうちの適宜の1つを選択することによってそれらの
平均長と共に選択することが可能である。
【0035】ブラシスタイルを選択することによって、
ユーザは、例えば、花篭状のブラシストロークを幅広の
ブラシ(印象派)スタイルでレンダリングさせ且つ花に
対するブラシストロークをより短いブラシ(表現主義派
又は点描画派)スタイルでレンダリングさせることが可
能である。従って、使用可能なスタイルは歴史的なスタ
イルの印象を真似ることが可能である。上述したスタイ
ル選択構成に加えて、別の実施化即ち具体例において
は、本システムは、それによってユーザが既存のスタイ
ルに基づくか又は始めからカスタムスタイルを作成する
ことを可能とするインターフェースを提供している。
【0036】忠実度58はカーソル位置の近傍における
基準に基づいており且つキャンバスに適用されるブラシ
ストロークにおいて使用される色のアートブラシの選択
を制御する。忠実度が100%未満の値に設定される場
合には、アートブラシはそれが使用するペイントの色に
対してランダムな変化を加える。忠実度の値が小さけれ
ば小さいほど、ランダム性はより大きい。このランダム
性はペインティングに対してより手でペイントした様相
を与えることに貢献する。
【0037】該パレットの3番目の行は寸法制御60及
びトリランス制御62を包含している。
【0038】寸法60は、1つのブラシストロークでど
れほどのペイントが適用されるかを制御する。図3に示
されるように、カーソルがクリック又はドラッグされる
と、アートブラシは、例えば、カーソル位置102を中
心とし且つ寸法パラメータの値と等しい半径を有する円
100内におけるブラシストロークにペイントを適用す
る。より大きな値の寸法はユーザがより大きな面積にわ
たって大量のペイントを容易に適用することを可能とさ
せる。より小さな寸法の値はユーザがより特定的にペイ
ントを適用させる。寸法が0である場合には、カーソル
の位置から開始して単に1つのストロークがペイントさ
れるに過ぎない。
【0039】トリランス62はアートブラシがペイント
ブラシストロークを適用するか否かを及び何回適用する
かを制御する。大きなトリランスの場合には、ペイント
が適用される前にカーソルの近傍においてキャンバスと
基準とが大きな量(後に説明する)だけミスマッチ即ち
不一致のものでなければならない。より小さなトリラン
スはペイントをより頻繁に適用させる。ゼロのトリラン
スは、キャンバス及び基準が密接してマッチ即ち一致す
る場合であっても強制的にアートブラシをペイントさせ
る。
【0040】該オプションパレットにおける最も下側の
ラインは2つのスタイラスオプションチェックボック
ス、即ち寸法64及び不透明度66を有している。電子
的タブレットの表面上で感圧性スタイラスでペイントを
行う場合には、これらの条件(設定されている場合)
は、ユーザがスタイラスの圧力を使用してブラシ寸法又
はペインティング不透明度、又は両方を制御させる。寸
法ボックスがチェックされている場合には、スタイラス
でより強く加圧すると、ペイントストロークはより幅広
のものとなる。不透明度ボックスがチェックされている
場合には、スタイラスでより強く加圧するとペイントは
より不透明なものとなる。両方の制御を同時的にチェッ
クすることが可能である。いずれの制御も「チェック」
されていない場合には、デジタルタブレット上のスタイ
ラス圧力はペイントの適用に関して何等影響を有するも
のではない。
【0041】圧力(又はスタイラス角度)が、オプショ
ンパレットにおける忠実度、寸法又はトリランス値を包
含するその他の側面を制御することも可能である。
【0042】ブラシ寸法を変化するための能力は、ユー
ザが大きなブラシを使用してキャンバス上にラフバージ
ョン即ち大雑把なものを作成し、次いで既にペイントし
た区域上により小さなブラシを使用してそのペインティ
ングに詳細を付加することを可能とさせる。
【0043】ブラシストロークが発生されるべきか否か
の決定 ドラッグ又はクリックの期間中に、カーソル近傍(寸法
パラメータによって決定された半径を有するカーソル位
置周りの円)の位置は新たなブラシストロークを加える
ための候補である。図3に示したように、ブラシストロ
ークに対する可能な位置を画定するために、アートブラ
シは該円を1組の格子点104で充填し、それらの点は
ランダムに配置され一対の点の間の平均距離はほぼブラ
シの半径に等しい。各格子点は可能な新たなブラシスト
ロークをペイントするための場所を表している。ストロ
ークがペイントされるべきか否かはどの程度密接してキ
ャンバスがその点において基準とマッチ即ち一致してい
るかに依存する。
【0044】それらがどれほど密接してマッチするかを
決定するために、アートブラシはほぼ格子点の各々のア
ートブラシの半径内に位置される基準のピクセルをぼか
す。標準的なガウスぼかし処理が使用される。ぼかされ
た基準ピクセルがキャンバス内の対応する組のピクセル
と比較される。該組のピクセルの間の平均色差がオプシ
ョンパレット内に設定されているトリランス値を超える
場合には、ストロークは格子点において開始され、そう
でない場合にはその点において開始されることはない。
例えばイメージ距離の形状に影響される大きさ等のその
他のイメージ特性もマッチングの目的のために使用する
ことが可能である。
【0045】マッチングの目的のために、キャンバス及
び基準の色空間において色差がユークリッド距離として
測定される。例えば、キャンバスピクセルが色成分c
1,m1,y1,k1を有しており且つそれの対応する
ぼかした基準ピクセルが色成分c2,m2,y2,k2
を有している場合には、そのユークリッド距離は(c1
−c2)×(c1−c2)+(m1−m2)×(m1−
m2)+(y1−y2)×(y1−y2)+(k1−k
2)×(k1−k2)の和の平方根である。該ユークリ
ッド距離は候補ブラシストロークの開始格子点のほぼ
(ペインティングスタイルに依存して)1つのブラシ半
径内の全てのピクセルに対して加算され、且つその和は
ピクセルの総数×該イメージ(この場合は2つ)におけ
るチャンネル数の平方根によって除算される。その結果
得られる数値は0と1との間の範囲にわたる。該数値
は、全てのピクセル対が全く同じにマッチする場合には
0であり且つ全ての対が最大限に異なる場合には1であ
る。0と1との間の数値がトリランス値以上である場合
には、該ストロークがペイントされ、そうでない場合に
はペイントされない。
【0046】非ユークリッド測定値を包含するその他の
色近接性測定値を使用することが可能である。例えば、
近接度は、キャンバス又は基準を表すために使用される
ものとは異なる色空間内において測定することが可能で
ある。例えば、彩度(飽和度)を比較することなしに色
相及び/又は明度(輝度)を比較することが所望される
場合がある。
【0047】ブラシストロークの経路 多くのスタイルの場合に、各ブラシストロークはぼかし
た基準における色勾配輪郭に沿って追従する軌跡を有し
ている。図3において暗示されるように、この勾配輪郭
110,112,114,116は、標準的な技術を使
用してぼかした基準の白黒版を発生することによって得
られる。該勾配輪郭は、基本的に、該基準における異な
って着色された区域の間のエッジ即ち端部に関する情報
を提供する。白黒版における等しい輝度の輪郭が見つけ
られる。ブラシストロークが開始する等しい輝度の輪郭
から、ストローク120は該輪郭に沿って2つの可能な
方向122(ランダムに選択される)のうちのいずれか
1つへ伸ばされ且つあるスタイルの場合には、丘の側部
に沿って一定の高さで牛が歩くようにその輪郭に沿って
継続する。その他のスタイルにおいては、ストロークの
方向は、該輪郭に依存するものであるが、以下に説明す
るように、それに直接的に追従しない場合がある。
【0048】ブラシストロークは1つ又はそれ以上の部
分的にオーバーラップするペイントのダブから構成され
る。各ダブの幾何学的形状は現在選択されているブラシ
先端部によって特定される。各ダブがペイントされる
と、ブラシ先端部はストローク軌跡に対しての接線方向
に平行であるように回転又は配向させることが可能であ
る。即ち、ブラシ先端部は、該軌跡が左側又は右側に曲
がる場合に、適宜左側又は右側へ回転させることが可能
である。ブラシ先端部の回転は、現在のスタイルの制御
下でオプションのものである。
【0049】ストロークの停止 ブラシストロークは選択したペインティングスタイルに
よって決定される最小及び最大のストローク長を有して
いる。ストロークが最小の長さを超えると、それは、そ
のストロークを継続することがキャンバスをぼかした基
準からより異なるものとさせる場合には最大長さに到達
する前に停止させることが可能である。
【0050】特定の格子点においてキャンバスとぼかし
た基準との間の顕著な色の差が見出される場合にストロ
ークが開始される。その点におけるぼかした基準の色を
使用して1つのダブをペイントすることは、一般的に、
キャンバスを基準とより密接してマッチさせる。勾配に
沿ってのこの同一の色の付加的なダブは、通常、その勾
配部分に沿ってキャンバスを基準により密接してマッチ
するものとさせる。然しながら、ある点において、より
多くのペイントが適用された場合に、ペイント動作がキ
ャンバスをより少なくマッチさせる場合がある。アート
ブラシは、最小のストローク長基準が満足される限り、
その点においてペイント動作を停止する。
【0051】ストロークは、色のマッチングとは独立し
た最大長基準に基づいても停止される。
【0052】ブラシストロークの色及び不透明度 各ブラシストロークの色はミスマッチの区域における候
補格子点の近傍におけるぼかした基準の色に基づいてい
る。ブラシの色は、ミスマッチの区域におけるキャンバ
スの色とぼかした基準の色との間の補間に基づくことが
可能である。ブラシの色は与えられたブラシストローク
に対して一定の物とすることが可能であり、又は該スト
ロークに沿って変化することが可能である。該ストロー
クに沿っての色はオリジナルのミスマッチの区域におけ
るぼかした基準の色とそのストロークの軌跡に沿っての
キャンバスの変化する既存の色との間の補間に基づくこ
とが可能である。
【0053】パラメータの自動リセット 手作業によってセットされることに加えて、ブラシ寸法
は未熟なユーザを案内するために自動的にリセットする
ことが可能である。例えば、ブラシ寸法はユーザがキャ
ンバスの前にペイントした領域を再度ペイントする度に
減少させることが可能である。その他のブラシパラメー
タの一連の値も格納することが可能である。ユーザがア
ートブラシをクリックするか又はカーソルのドラッグを
停止する度に、パラメータシーケンスにおける次の値が
次のペイントステップに関し前のものを置換する。
【0054】例示的ブラシスタイル ブラシスタイルの例を以下に説明する擬似コードによっ
て例示する。例示するスタイルの全てはbase st
yle上に構築されている。3つのタイトなスタイルは
それらの最小及び最大ストローク長が異なっている。ル
ースなスタイルもそれらのストローク長が異なってい
る。ルーススタイルはゼロでないbrush iner
tiaを表しており、それは丘の端の輪郭に従って厳し
く回ることができない牛のように動作し、従って図3に
おけるストローク124によって暗示されるように正し
い輪郭から離れることとなる。その結果はより抽象的な
ペインティングとなる。ダブは寸法制御値によって画定
される円内において互いに密接して離隔されている短い
ストローク(ゼロ長)である。カールスタイルは輪郭に
追従するものではなく、2つのカール度値の制御下で、
図3におけるストローク126によって暗示されるよう
に、ストロークに沿って減少するカール度で輪郭からカ
ールする。スタイルを画定するパラメータは、ブラシ寸
法、形状、長さ、カバレッジ区域、間隔、滑らかさ、湾
曲、半透明度、テクスチャ、ペイント厚さ、及びレンダ
リングモード(例えば、透明、不透明)を包含すること
が可能である。
【0055】
【表1】
【0056】
【表2】
【0057】
【表3】
【0058】スタイルと領域との関連付け ペインティングの異なる領域を異なる夫々のペインティ
ングスタイルと関連付けることが可能である。ペインテ
ィングスタイルと領域との関連付けは、ドラッグ又はク
リック操作の前になされる選択によってペインティング
の期間中にユーザによって手作業により画定することが
可能である。一方、該関連付けは、ユーザに興味のある
領域及び関連するスタイルを識別させ、次いで、ユーザ
が選択したスタイルで該領域をペイントすることを可能
とさせるか又は選択した領域の全ての部分に対して選択
したスタイルを自動的に適用することによって前もって
設定することが可能である。該基準の複数個の領域を選
択ブラシツールによって選択することが可能である。
【0059】ユーザは標準のペイントツールでマスクを
構成することが可能である。マスクはキャンバスの複数
個のピクセルからなるサブセットに対して0と1との間
の数値を割り当てる。選択されたペイントスタイルが該
マスクにおける全てのピクセルに対して適用される。該
マスクのピクセル値はそのマスクと関連するスタイル制
御の値を制御する。0の値は単にマスクのスタイル制御
の最小有効数値を特定する。同様に、1の値は最大制御
値を特定する。中間のマスク値は中間の制御値に対応す
る。ユーザはスタイルパレット内の特定の数値的制御
(例えば、不透明度又は忠実度)をマスクと関連付け
る。
【0060】関連するマスクでキャンバス上においてス
トロークをペイントする場合に、該ストローク又は該ス
トロークの一部の区域内のマスクの平均値がそのストロ
ークによって又はそのストロークの該一部によって使用
されるべきスタイルパレットにおける関連する制御の値
を決定する。
【0061】ユーザはスタイルを選択することが可能で
ある(例えば、ブラシをスタイルアイコン内に「ディッ
プ」即ち浸漬させるか又はスタイルアイコン又はメニュ
ー項目を選択し、次いでペイントすることにより)。イ
メージをペイントすることにより複数個のスタイルを適
用することが可能である。1つを超えるスタイルが与え
られたピクセルに適用される場合には、補間したスタイ
ルを使用することが可能であり、その場合には、スタイ
ルを構成する各パラメータ値は各スタイルからのパラメ
ータの平均値である。ユーザが別のスタイルを選択しな
かった領域に対してデフォルトのスタイルが与えられ
る。スタイルの平均化(補間)を行う場合に、スタイル
値の重み付けした平均化を制御するために任意の関連す
るマスクを使用することが可能である。
【0062】一方、異なる領域に対するスタイルの決定
は、イメージを別個の領域へ分割し、各領域におけるイ
メージ特性を測定し、且つその測定値に基づいてスタイ
ルを選択するセグメント化アルゴリズムによって自動的
に行うことが可能である。
【0063】この目的のために測定することが可能なイ
メージ特性は、該領域内のピクセルの平均色、該領域に
おけるピクセルの色の標準偏差、又は該色のより高いモ
ーメント等の一次測定値を包含している。
【0064】例えば、該領域における色の標準偏差に比
例してブラシストロークに対しクロミナンス又はルミナ
ンスのジッタを付加することが可能であり、従ってブラ
シストロークがイメージにおける色分布をインテリジェ
ントすなわち知的に反映することを可能とする。
【0065】該測定値は、ピクセル位置rにおける色に
対して、ある量drだけ変位した位置においてその他の
色を有する確率の大きさを決定する二次統計を包含する
ことが可能である。テクスチャ測定値は該統計の組合せ
から発生することが可能である。これらのテクスチャ測
定値は、例えば、ブラシテクスチャ又はブラシジッタを
設定するために使用することが可能である。
【0066】領域の関連性及びマスクはキャンバスが保
存されるために保存される。
【0067】パレット拘束条件 ペイントをキャンバスへ適用するには、予め定めた色パ
レットを考慮する場合がある。基準又は格子点の近傍に
おける基準の一部の実際のカラーパレットはピクセルを
評価することによって構築することが可能である。従っ
て、ブラシストロークのペイントしたピクセルの色は、
カラーパレット内のもの又はこれらの色の組合せに拘束
させることが可能であり、従って付加されたペイントス
トロークは基準のパレットと対立するパレットを使用す
ることはない。ブラシストロークは、ユーザによって画
定されるか又はユーザによって選択されたパレットに基
づいて拘束させることも可能である。例えば、イメージ
は、「暖かい」パレットを選択することによって暖かい
(赤及び黄色に向かう傾向)階調でレンダリングさせる
ことが可能である。又は、有名な芸術家の予め格納して
あるパレットを使用してレンダリングすることも可能で
ある。例えば、レンブラントパレットは茶色と、オーカ
ーと、ほんの少しの明るい色とを有するものである。
【0068】サンプルのデジタルペインティング 本発明を使用して達成することの可能な結果の例を図4
乃至8に示してある。図4はビンの写真である。図5は
写真から作成したデジタルペインティングである。図6
は水辺のシーンの写真である。図7及び8は図6から作
成した表現主義派及び点描画家のデジタルペインティン
グである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 デジタルペインティングシステムの側面を示
したブロック図。
【図2】 表示されたオプションのパレット。
【図3】 デジタルキャンバスの一部。
【図4】 写真。
【図5】 図4に対応するデジタルペインティング。
【図6】 写真。
【図7】 図6の写真に対応する表現主義派のデジタル
ペインティング。
【図8】 図6の写真に対応する点描画家スタイルのデ
ジタルペインティング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ディー. シャスター アメリカ合衆国, カリフォルニア 94062, レッドウッド シティー, ア イリス ストリート 366

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルキャンバスの1つの区域をユー
    ザが識別することを可能とさせ、 基準上の対応する区域に基づいて色勾配を決定し、且つ
    前記デジタルキャンバスの前記区域内にブラシストロー
    クを付与し、前記ブラシストロークが前記色勾配に基づ
    いた軌跡を有している、ことを包含している方法。
  2. 【請求項2】 ユーザインターフェース装置を使用する
    動作を実施することによってデジタルキャンバスの1つ
    の区域をユーザが表示することを可能とさせ、且つ前記
    動作の実施に応答して前記デジタルキャンバスの前記区
    域内に複数個のブラシストロークを付与し、前記ブラシ
    ストロークが基準の対応する区域内に含まれる色情報に
    基づいている、ことを包含している方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、更に、 基準上の対応する区域に基づいて基準色を決定し、且
    つ、その場合に、 前記ブラシストロークが前記基準色に基づく色を有して
    いる、ことを包含している方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記基準色が前記基
    準の前記対応する区域のぼかしたものに基づいている方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記色勾配が前記基
    準の対応する区域のぼかしたものに基づいている方法。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2において、前記ブラシス
    トロークが前記キャンバスの前記区域と前記基準の前記
    対応する区域との間の色差に基づいて選択的に付与され
    る方法。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2において、更に、ユーザ
    が前記ブラシストロークに対するスタイルを特定するこ
    とを可能とさせることを包含している方法。
  8. 【請求項8】 請求項1又は2において、前記ブラシス
    トロークが、前記ブラシストロークを適用する場合に前
    記キャンバスの前記区域と前記基準の前記対応する区域
    との間により小さな色差を発生する場合にのみ、適用す
    る方法。
  9. 【請求項9】 請求項1又は2において、前記スタイル
    が歴史的なペインティングスタイルと関連している方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項1において、前記ストロークの
    各々が前記勾配によって識別される端部の方向にほぼ配
    向している方法。
  11. 【請求項11】 請求項1又は2において、更に、 前記基準上の前記対応する区域に基づいて複数個の色の
    パレットを識別し、且つその場合に、 前記ブラシストロークが前記パレットに基づいた色を有
    している、ことを包含している方法。
  12. 【請求項12】 請求項1又は2において、前記ブラシ
    ストロークによって適用されるペイントの寸法及び/又
    は不透明度が感圧性ポインティングデバイスに付与され
    る圧力に依存する方法。
  13. 【請求項13】 請求項1又は2において、更に、 前記キャンバスの異なる領域に対してユーザが異なるブ
    ラシストロークスタイルを特定することを可能とさせ
    る、ことを包含している方法。
  14. 【請求項14】 請求項1又は2において、更に、 ブラシストロークが最小長さを超え且つ前記ストローク
    を継続することが前記キャンバスと前記基準との間によ
    り大きな色差を発生する両方の場合に前記キャンバス上
    のブラシストロークのペインティングを停止させる、こ
    とを包含している方法。
  15. 【請求項15】 請求項1又は2において、前記基準が
    前記キャンバスとは異なる寸法及び/又は形状であり且
    つ前記基準の区域をユーザの選択に基づいて前記キャン
    バスの区域へマッピングする方法。
  16. 【請求項16】 デジタルキャンバスの1つの区域をユ
    ーザが識別することを可能とさせ、 基準上の対応する区域に基づいて基準色及び色勾配を決
    定し、且つ前記デジタルキャンバスの前記区域内にブラ
    シストロークを適用し、前記ブラシストロークが前記基
    準色に基づく色及び前記色勾配に基づく軌跡を有してい
    る、ことのために機械を形態特定することが可能なソフ
    トウエアを格納している媒体。
  17. 【請求項17】 デジタルキャンバスの1つの区域をユ
    ーザが識別することを可能とする手段、 基準上の対応する区域に基づいて基準色及び色勾配を決
    定する手段、及び前記デジタルキャンバスの前記区域に
    ブラシストロークを適用する手段、前記ブラシストロー
    クは前記基準色に基づく色及び前記色勾配に基づく軌跡
    を有している、を包含している装置。
  18. 【請求項18】 デジタルキャンバスの1つの区域をユ
    ーザが識別することを可能とさせ、 基準上の対応する区域に基づいて基準色及び色勾配を決
    定し、 ブラシストロークが、前記基準色に基づく色及び前記色
    勾配に基づく軌跡を有しており、ユーザによって特定さ
    れたスタイルに基づいており、前記キャンバスの前記区
    域と前記基準の前記対応する区域との間の色差が減少さ
    れる場合にのみ適用され、前記ブラシストロークが最小
    の長さを超え且つ前記ブラシストロークを継続すること
    が前記キャンバスと前記基準との間の色差を増加させる
    場合にのみ停止され、且つほぼ前記勾配によって識別さ
    れる端部の方向に配向されるように前記デジタルキャン
    バスの前記区域内にブラシストロークを適用し、 前記基準色及び勾配が前記基準の前記対応する区域のぼ
    かしたものに基づいている、ことを包含している方法。
  19. 【請求項19】 請求項1又は2において、更に、前記
    キャンバス上の1つの位置においてクリック又はドラッ
    グすることによってユーザが複数個のブラシストローク
    を自動的に適用することを可能とさせることを包含して
    いる方法。
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