JP2000357638A - 安全機構付き電解コンデンサ - Google Patents
安全機構付き電解コンデンサInfo
- Publication number
- JP2000357638A JP2000357638A JP2000165513A JP2000165513A JP2000357638A JP 2000357638 A JP2000357638 A JP 2000357638A JP 2000165513 A JP2000165513 A JP 2000165513A JP 2000165513 A JP2000165513 A JP 2000165513A JP 2000357638 A JP2000357638 A JP 2000357638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- pair
- fixing member
- electrolytic capacitor
- upper lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全機構を有した安全機構付き電解コンデン
サを提供する。 【解決手段】 コンデンサ素子31を内蔵する金属ケー
ス32と、金属ケース32の開口部に装着された上蓋3
3と、上蓋33に固定された一対の金属リベット36
と、金属リベット36の一端部に接続された一対の外部
接続端子37と、金属リベット36の他端部を貫通させ
る貫通孔39を設けた樹脂成形固定部材38とを有し、
樹脂成形固定部材38の貫通孔39を貫通した一対の金
属リベット36の他端とコンデンサ素子31からの一対
の引き出しリード板40とを金属接合により接続する構
成により、高性能で高信頼性の安全機構付き電解コンデ
ンサを提供することができる。
サを提供する。 【解決手段】 コンデンサ素子31を内蔵する金属ケー
ス32と、金属ケース32の開口部に装着された上蓋3
3と、上蓋33に固定された一対の金属リベット36
と、金属リベット36の一端部に接続された一対の外部
接続端子37と、金属リベット36の他端部を貫通させ
る貫通孔39を設けた樹脂成形固定部材38とを有し、
樹脂成形固定部材38の貫通孔39を貫通した一対の金
属リベット36の他端とコンデンサ素子31からの一対
の引き出しリード板40とを金属接合により接続する構
成により、高性能で高信頼性の安全機構付き電解コンデ
ンサを提供することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電解コンデンサの異
常時に金属ケース内の圧力の上昇により上蓋を変形さ
せ、内部の電気回路を遮断するようにした安全機構付き
電解コンデンサに関するものである。
常時に金属ケース内の圧力の上昇により上蓋を変形さ
せ、内部の電気回路を遮断するようにした安全機構付き
電解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電解コンデンサの構成を示
したもので、この図4において、1は駆動用電解液を含
浸させたコンデンサ素子で、このコンデンサ素子1から
は一対の引き出しリード板2a,2bが導出されてい
る。3はゴム3aと樹脂板3bを一体に積層して構成し
た封口部材で、この封口部材3には一対のアルミニウム
よりなる金属リベット4a,4bを貫通させ、そして一
対の金属リベット4a,4bの一端部には一対の外部接
続端子5a,5bを接続し、かつ他端部にはアルミニウ
ムよりなる金属ワッシャ6a,6b,7a,7bを介し
て上記一対の引き出しリード板2a,2bをかしめによ
って接続している。
したもので、この図4において、1は駆動用電解液を含
浸させたコンデンサ素子で、このコンデンサ素子1から
は一対の引き出しリード板2a,2bが導出されてい
る。3はゴム3aと樹脂板3bを一体に積層して構成し
た封口部材で、この封口部材3には一対のアルミニウム
よりなる金属リベット4a,4bを貫通させ、そして一
対の金属リベット4a,4bの一端部には一対の外部接
続端子5a,5bを接続し、かつ他端部にはアルミニウ
ムよりなる金属ワッシャ6a,6b,7a,7bを介し
て上記一対の引き出しリード板2a,2bをかしめによ
って接続している。
【0003】このようにして一体化されたコンデンサ素
子1および封口部材3は、内部に固定材8を入れかつ開
口部付近に横絞り加工を施したアルミニウムよりなる有
底円筒状の金属ケース9内に収納され、そして金属ケー
ス9の開口端にカーリング加工を施すことにより、封口
部材3を固定している。また上記金属ケース9の有底部
には薄肉部よりなる弱点部(図示せず)を設けている。
子1および封口部材3は、内部に固定材8を入れかつ開
口部付近に横絞り加工を施したアルミニウムよりなる有
底円筒状の金属ケース9内に収納され、そして金属ケー
ス9の開口端にカーリング加工を施すことにより、封口
部材3を固定している。また上記金属ケース9の有底部
には薄肉部よりなる弱点部(図示せず)を設けている。
【0004】上記した図4に示す従来の電解コンデンサ
においては、定格電圧より高い過電圧が印加された場
合、金属ケース9内の温度が上昇し、そしてこの温度上
昇によりコンデンサ素子1に含浸された駆動用電解液を
構成する有機溶媒が蒸気化し、かつ電気化学反応により
水素ガスが発生するため、コンデンサ素子1を収納した
金属ケース9の内圧が上昇する。そしてこの内圧が異常
に上昇した場合には、金属ケース9の有底部に設けた薄
肉部よりなる弱点部が破れ、そしてこの破れた弱点部よ
り駆動用電解液を構成する有機溶媒のガスは外部に流出
するため、大きな爆発には至らないものである。
においては、定格電圧より高い過電圧が印加された場
合、金属ケース9内の温度が上昇し、そしてこの温度上
昇によりコンデンサ素子1に含浸された駆動用電解液を
構成する有機溶媒が蒸気化し、かつ電気化学反応により
水素ガスが発生するため、コンデンサ素子1を収納した
金属ケース9の内圧が上昇する。そしてこの内圧が異常
に上昇した場合には、金属ケース9の有底部に設けた薄
肉部よりなる弱点部が破れ、そしてこの破れた弱点部よ
り駆動用電解液を構成する有機溶媒のガスは外部に流出
するため、大きな爆発には至らないものである。
【0005】しかしながら、上記した電解コンデンサに
おいては、駆動用電解液が外部に霧状に噴出するため、
この噴出した霧状の駆動用電解液がこの電解コンデンサ
を設置している電子機器の内部を汚したり、霧状の噴出
ガスが火災による煙と見間違われるという問題点を有し
ていた。
おいては、駆動用電解液が外部に霧状に噴出するため、
この噴出した霧状の駆動用電解液がこの電解コンデンサ
を設置している電子機器の内部を汚したり、霧状の噴出
ガスが火災による煙と見間違われるという問題点を有し
ていた。
【0006】上記した問題点を解決するために、例えば
実公平6−39446号公報に示されているように、す
なわち図5に示すような保安装置付電解コンデンサが提
案されている。
実公平6−39446号公報に示されているように、す
なわち図5に示すような保安装置付電解コンデンサが提
案されている。
【0007】この図5に示す保安装置付電解コンデンサ
は次のように構成されているものである。すなわち、こ
の図5において、11は内部にコンデンサ素子12を収
納した金属製ケースで、この金属製ケース11の上側開
口部の周縁にはリング状の弾性パッキン13を介して金
属製上蓋14を気密に装着保持している。15は金属製
上蓋14を貫通するように設けられた第1リベットで、
この第1リベット15はアルミニウム中空リベット15
a内に鉄またはアルミニウム以外の金属リベット15b
を圧入溶接してなる複合形のリベットとして構成されて
いる。
は次のように構成されているものである。すなわち、こ
の図5において、11は内部にコンデンサ素子12を収
納した金属製ケースで、この金属製ケース11の上側開
口部の周縁にはリング状の弾性パッキン13を介して金
属製上蓋14を気密に装着保持している。15は金属製
上蓋14を貫通するように設けられた第1リベットで、
この第1リベット15はアルミニウム中空リベット15
a内に鉄またはアルミニウム以外の金属リベット15b
を圧入溶接してなる複合形のリベットとして構成されて
いる。
【0008】そしてこの第1リベット15は、樹脂成形
絶縁体16とアルミニウム中空リベット15aとの間に
圧縮挟持したシリコンゴム17により金属製上蓋14に
対し、気密に、かつ絶縁して装着されている。また上記
金属リベット15bの上端部には外部端子18を溶接に
より接続し、そしてアルミニウム中空リベット15aに
溶接により接続した弱点部付アルミニウム箔板19は、
樹脂成形固定板20に装着した第2リベット21によ
り、コンデンサ素子12からの引き出しリード箔板22
と共にアルミニウムワッシャ23を介してリベット止め
で固定接続されている。
絶縁体16とアルミニウム中空リベット15aとの間に
圧縮挟持したシリコンゴム17により金属製上蓋14に
対し、気密に、かつ絶縁して装着されている。また上記
金属リベット15bの上端部には外部端子18を溶接に
より接続し、そしてアルミニウム中空リベット15aに
溶接により接続した弱点部付アルミニウム箔板19は、
樹脂成形固定板20に装着した第2リベット21によ
り、コンデンサ素子12からの引き出しリード箔板22
と共にアルミニウムワッシャ23を介してリベット止め
で固定接続されている。
【0009】上記した図5に示す保安装置付電解コンデ
ンサは、電解コンデンサに異常が生じて金属製ケース1
1内の圧力が上昇した場合、この圧力の上昇によって金
属製上蓋14が上方向へふくらむように大きく変形し、
そしてこの金属製上蓋14の上方向への変形に伴って、
この金属製上蓋14に圧縮状態のシリコンゴム17によ
って気密に、かつ絶縁されて装着されている第1リベッ
ト15も上方向へ変位し、そしてこの第1リベット15
の上方向への変位に伴って、この第1リベット15を構
成するアルミニウム中空リベット15aに溶接された弱
点部付アルミニウム箔板19も上方向へ引張られて弱点
部で切断されるもので、これにより、弱点部付アルミニ
ウム箔板19とコンデンサ素子12からの引き出しリー
ド箔板22との接続が切断されるため、電解コンデンサ
の電気回路が遮断されるものである。
ンサは、電解コンデンサに異常が生じて金属製ケース1
1内の圧力が上昇した場合、この圧力の上昇によって金
属製上蓋14が上方向へふくらむように大きく変形し、
そしてこの金属製上蓋14の上方向への変形に伴って、
この金属製上蓋14に圧縮状態のシリコンゴム17によ
って気密に、かつ絶縁されて装着されている第1リベッ
ト15も上方向へ変位し、そしてこの第1リベット15
の上方向への変位に伴って、この第1リベット15を構
成するアルミニウム中空リベット15aに溶接された弱
点部付アルミニウム箔板19も上方向へ引張られて弱点
部で切断されるもので、これにより、弱点部付アルミニ
ウム箔板19とコンデンサ素子12からの引き出しリー
ド箔板22との接続が切断されるため、電解コンデンサ
の電気回路が遮断されるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
5に示す従来の保安装置付電解コンデンサにおいては、
電流が外部端子18からコンデンサ素子12まで流れる
経路における部品として、第1リベット15における金
属リベット15b、アルミニウム中空リベット15a、
弱点部付アルミニウム箔板19、第2リベット21、ア
ルミニウムワッシャ23、引き出しリード箔板22の6
個の部品を使用しているため、その構造が複雑となって
組立工数も多くなり、また個々の部品の接続箇所も5ヵ
所と多くなって、接続の信頼性も悪くなるという問題点
を有していた。
5に示す従来の保安装置付電解コンデンサにおいては、
電流が外部端子18からコンデンサ素子12まで流れる
経路における部品として、第1リベット15における金
属リベット15b、アルミニウム中空リベット15a、
弱点部付アルミニウム箔板19、第2リベット21、ア
ルミニウムワッシャ23、引き出しリード箔板22の6
個の部品を使用しているため、その構造が複雑となって
組立工数も多くなり、また個々の部品の接続箇所も5ヵ
所と多くなって、接続の信頼性も悪くなるという問題点
を有していた。
【0011】また、交流の大電流が流れる外部端子18
からコンデンサ素子12までの電気回路の途中に、機械
的強度を弱くした弱点部付アルミニウム箔板19を設
け、そしてこの弱点部付アルミニウム箔板19は機械的
強度を落とすために電流が流れるアルミニウム箔板19
の断面積を小さくしているため、この断面積の小さい弱
点部では抵抗が上がって交流電流により発熱することに
なり、その結果、電解コンデンサの基本的な必要特性で
あるリプル電流(交流電流)耐量を犠牲にしてしまうと
いう問題点を有していた。
からコンデンサ素子12までの電気回路の途中に、機械
的強度を弱くした弱点部付アルミニウム箔板19を設
け、そしてこの弱点部付アルミニウム箔板19は機械的
強度を落とすために電流が流れるアルミニウム箔板19
の断面積を小さくしているため、この断面積の小さい弱
点部では抵抗が上がって交流電流により発熱することに
なり、その結果、電解コンデンサの基本的な必要特性で
あるリプル電流(交流電流)耐量を犠牲にしてしまうと
いう問題点を有していた。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたもので、本来の目的である安全機構を有し、
かつ電流が外部接続端子からコンデンサ素子まで流れる
経路における部品の接続箇所が極めて少なく、しかも電
流が流れる経路に断面積を小さくした弱点部を有しない
安全機構付き電解コンデンサを提供することを目的とす
るものである。
になされたもので、本来の目的である安全機構を有し、
かつ電流が外部接続端子からコンデンサ素子まで流れる
経路における部品の接続箇所が極めて少なく、しかも電
流が流れる経路に断面積を小さくした弱点部を有しない
安全機構付き電解コンデンサを提供することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、特に、駆動用電解
液を含浸させたコンデンサ素子を内蔵する有底筒状の金
属ケースと、この金属ケースの開口部にパッキンを介し
て装着された上蓋と、この上蓋に固定された樹脂製の端
子固定部材と、この端子固定部材の成形時に一体に成形
保持された一対の金属リベットと、この一対の金属リベ
ットの一端部に接続された一対の外部接続端子とを有
し、上記一対の金属リベットの他端部と上記コンデンサ
素子からの一対の引き出しリード板とを金属接合により
接続するようにした構成のもので、この構成により、電
解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧力が上昇
し、この圧力上昇に伴って上蓋が上方に変形した場合、
この上蓋に固定された前記樹脂製の端子固定部材も一体
となって上方に変形し、この変形に伴って端子固定部材
に保持された一対の金属リベットがコンデンサ素子から
離れる方向に持ち上げられて一対の金属リベットの他端
とコンデンサ素子からの一対の引き出しリード板との金
属接合が切断されて電解コンデンサの電気回路が遮断さ
れるものである。また、この端子固定部材に一体に成形
保持された一対の金属リベットにおける一対の外部接続
端子の端子間ピッチが上方への変形に伴って広がるよう
なことはなくなるため、この一対の外部接続端子を電子
機器のプリント基板の孔に挿入した場合におけるプリン
ト基板の孔付近での割れや亀裂の発生がなくなるという
作用効果が得られる。
に本発明の請求項1に記載の発明は、特に、駆動用電解
液を含浸させたコンデンサ素子を内蔵する有底筒状の金
属ケースと、この金属ケースの開口部にパッキンを介し
て装着された上蓋と、この上蓋に固定された樹脂製の端
子固定部材と、この端子固定部材の成形時に一体に成形
保持された一対の金属リベットと、この一対の金属リベ
ットの一端部に接続された一対の外部接続端子とを有
し、上記一対の金属リベットの他端部と上記コンデンサ
素子からの一対の引き出しリード板とを金属接合により
接続するようにした構成のもので、この構成により、電
解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧力が上昇
し、この圧力上昇に伴って上蓋が上方に変形した場合、
この上蓋に固定された前記樹脂製の端子固定部材も一体
となって上方に変形し、この変形に伴って端子固定部材
に保持された一対の金属リベットがコンデンサ素子から
離れる方向に持ち上げられて一対の金属リベットの他端
とコンデンサ素子からの一対の引き出しリード板との金
属接合が切断されて電解コンデンサの電気回路が遮断さ
れるものである。また、この端子固定部材に一体に成形
保持された一対の金属リベットにおける一対の外部接続
端子の端子間ピッチが上方への変形に伴って広がるよう
なことはなくなるため、この一対の外部接続端子を電子
機器のプリント基板の孔に挿入した場合におけるプリン
ト基板の孔付近での割れや亀裂の発生がなくなるという
作用効果が得られる。
【0014】請求項2に記載の発明は、特に、上蓋に固
定された樹脂製の端子固定部材の一部に機械的強度の弱
い弱点部を設けた構成としたものであり、この構成によ
り、電解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧力
が上昇した場合、この圧力上昇に伴って上蓋および樹脂
製の端子固定部材は一体となって上方に変形することに
なり、そして樹脂製の端子固定部材はある圧力で機械的
強度の弱い弱点部が割れるため、この割れにより、樹脂
製の端子固定部材は急激に変位することになり、その結
果、この変位により、引き出しリード板と金属リベット
の接続箇所も急激に上方向に引張られて樹脂成形固定部
材における貫通孔のエッジ部分で切断されるため、安全
機構の作動性が著しく向上するという作用効果が得られ
る。
定された樹脂製の端子固定部材の一部に機械的強度の弱
い弱点部を設けた構成としたものであり、この構成によ
り、電解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧力
が上昇した場合、この圧力上昇に伴って上蓋および樹脂
製の端子固定部材は一体となって上方に変形することに
なり、そして樹脂製の端子固定部材はある圧力で機械的
強度の弱い弱点部が割れるため、この割れにより、樹脂
製の端子固定部材は急激に変位することになり、その結
果、この変位により、引き出しリード板と金属リベット
の接続箇所も急激に上方向に引張られて樹脂成形固定部
材における貫通孔のエッジ部分で切断されるため、安全
機構の作動性が著しく向上するという作用効果が得られ
る。
【0015】請求項3に記載の発明は、特に、樹脂製の
端子固定部材を固定する上蓋の周縁部に縦方向に伸びる
塑性伸び部を設けた構成としたものであり、この構成に
より、電解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧
力が上昇した場合、端子固定部材を介して上蓋が上方向
に変形することになり、この場合、上蓋の周縁部には縦
方向に伸びる塑性伸び部を形成しているため、上蓋はあ
る圧力までは弾性変形し、そしてある圧力以上になる
と、塑性伸び部が塑性変形することになり、これによ
り、上蓋は急激に上方に変形するため、引き出しリード
板と金属リベットの接続箇所も急激に上方向に引張られ
て切断され、電解コンデンサの電気回路が遮断されると
いう作用効果が得られる。
端子固定部材を固定する上蓋の周縁部に縦方向に伸びる
塑性伸び部を設けた構成としたものであり、この構成に
より、電解コンデンサに異常が生じて金属ケース内の圧
力が上昇した場合、端子固定部材を介して上蓋が上方向
に変形することになり、この場合、上蓋の周縁部には縦
方向に伸びる塑性伸び部を形成しているため、上蓋はあ
る圧力までは弾性変形し、そしてある圧力以上になる
と、塑性伸び部が塑性変形することになり、これによ
り、上蓋は急激に上方に変形するため、引き出しリード
板と金属リベットの接続箇所も急激に上方向に引張られ
て切断され、電解コンデンサの電気回路が遮断されると
いう作用効果が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、実施の形
態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明につ
いて説明する。
態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明につ
いて説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態1における安全
機構付き電解コンデンサの構成を示したもので、31は
コンデンサ素子で、このコンデンサ素子31は陽極箔と
陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回すること
により構成されている。そしてこのコンデンサ素子31
は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムよりなる
有底円筒状の金属ケース32に内蔵されるものである。
33は上記金属ケース32の開口部を閉塞する金属製の
上蓋で、この上蓋33は金属ケース32の開口部に弾性
を有するゴムにより構成されたリング状のパッキン34
を介して装着される。
機構付き電解コンデンサの構成を示したもので、31は
コンデンサ素子で、このコンデンサ素子31は陽極箔と
陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回すること
により構成されている。そしてこのコンデンサ素子31
は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムよりなる
有底円筒状の金属ケース32に内蔵されるものである。
33は上記金属ケース32の開口部を閉塞する金属製の
上蓋で、この上蓋33は金属ケース32の開口部に弾性
を有するゴムにより構成されたリング状のパッキン34
を介して装着される。
【0018】35は上記上蓋33に固定された樹脂製の
端子固定部材、36はアルミニウムよりなる一対の金属
リベットで、この一対の金属リベット36は上記端子固
定部材35の成形時に一体に成形保持され、かつ一対の
金属リベット36の一端部には一対の外部接続端子37
を接続している。38は上記一対の金属リベット36の
他端部を貫通させる貫通孔39を設けた樹脂成形固定部
材で、この樹脂成形固定部材38の貫通孔39を貫通し
て上蓋33と反対方向に突き出た一対の金属リベット3
6の他端は、上記コンデンサ素子31から導出された一
対の引き出しリード板40と超音波溶接により金属接合
を行って電気的に接続している。
端子固定部材、36はアルミニウムよりなる一対の金属
リベットで、この一対の金属リベット36は上記端子固
定部材35の成形時に一体に成形保持され、かつ一対の
金属リベット36の一端部には一対の外部接続端子37
を接続している。38は上記一対の金属リベット36の
他端部を貫通させる貫通孔39を設けた樹脂成形固定部
材で、この樹脂成形固定部材38の貫通孔39を貫通し
て上蓋33と反対方向に突き出た一対の金属リベット3
6の他端は、上記コンデンサ素子31から導出された一
対の引き出しリード板40と超音波溶接により金属接合
を行って電気的に接続している。
【0019】なお、上記樹脂成形固定部材38の貫通孔
39は、一対の金属リベット36の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。41は
樹脂成形固定部材38に複数個設けた連通孔で、この連
通孔41はコンデンサ素子31部分と上蓋33部分とを
連通させるものである。
39は、一対の金属リベット36の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。41は
樹脂成形固定部材38に複数個設けた連通孔で、この連
通孔41はコンデンサ素子31部分と上蓋33部分とを
連通させるものである。
【0020】上記のようにして一体化されたコンデンサ
素子31、樹脂成形固定部材38、上蓋33等は、内部
に固定材42を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施
した有底円筒状の金属ケース32内に収納され、そして
金属ケース32の開口端にカーリング加工を施すことに
より、樹脂成形固定部材38、上蓋33等を固定してい
る。
素子31、樹脂成形固定部材38、上蓋33等は、内部
に固定材42を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施
した有底円筒状の金属ケース32内に収納され、そして
金属ケース32の開口端にカーリング加工を施すことに
より、樹脂成形固定部材38、上蓋33等を固定してい
る。
【0021】上記した図1に示す本実施の形態1におけ
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース32内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材38に設けた連通孔4
1を介して上蓋33を上方にふくらませるように変形さ
せる。そしてこの変形に伴って一対の金属リベット36
も上方向に引張られ、そしてこれにより、樹脂成形固定
部材38の下に位置するコンデンサ素子31からの一対
の引き出しリード板40と一対の金属リベット36の超
音波溶接による接続箇所も引張られる。
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース32内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材38に設けた連通孔4
1を介して上蓋33を上方にふくらませるように変形さ
せる。そしてこの変形に伴って一対の金属リベット36
も上方向に引張られ、そしてこれにより、樹脂成形固定
部材38の下に位置するコンデンサ素子31からの一対
の引き出しリード板40と一対の金属リベット36の超
音波溶接による接続箇所も引張られる。
【0022】この場合、樹脂成形固定部材38における
一対の金属リベット36が貫通する貫通孔39の面積が
引き出しリード板40と金属リベット36の接続箇所に
おける引き出しリード板40の面積より小さくなってい
るため、金属リベット36の上方向への移動に伴って引
き出しリード板40が貫通孔39に入り込もうとしても
貫通孔39に入り込むことはできず、その結果、この貫
通孔39のエッジ部分で一対の金属リベット36と一対
の引き出しリード板40の超音波溶接による接続箇所は
切断されることになり、この切断により、電解コンデン
サの電気回路は遮断される。
一対の金属リベット36が貫通する貫通孔39の面積が
引き出しリード板40と金属リベット36の接続箇所に
おける引き出しリード板40の面積より小さくなってい
るため、金属リベット36の上方向への移動に伴って引
き出しリード板40が貫通孔39に入り込もうとしても
貫通孔39に入り込むことはできず、その結果、この貫
通孔39のエッジ部分で一対の金属リベット36と一対
の引き出しリード板40の超音波溶接による接続箇所は
切断されることになり、この切断により、電解コンデン
サの電気回路は遮断される。
【0023】したがって、従来例で示した金属ケースの
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなるものである。
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなるものである。
【0024】また、図1に示す本実施の形態1の安全機
構付き電解コンデンサにおいては、一端部に一対の外部
接続端子37を接続した一対の金属リベット36を上蓋
33に固定された樹脂製の端子固定部材35の成形時に
一体に成形保持しているため、一対の外部接続端子37
の端子間ピッチは固定されたものとなり、したがって、
本実施の形態の電解コンデンサは、一対の外部接続端子
を電子機器のプリント基板の孔に挿入するタイプの電解
コンデンサに適用して非常に有用となるものである。
構付き電解コンデンサにおいては、一端部に一対の外部
接続端子37を接続した一対の金属リベット36を上蓋
33に固定された樹脂製の端子固定部材35の成形時に
一体に成形保持しているため、一対の外部接続端子37
の端子間ピッチは固定されたものとなり、したがって、
本実施の形態の電解コンデンサは、一対の外部接続端子
を電子機器のプリント基板の孔に挿入するタイプの電解
コンデンサに適用して非常に有用となるものである。
【0025】すなわち、本実施の形態1における安全機
構付き電解コンデンサにおいては、一端部に一対の外部
接続端子37を接続した一対の金属リベット36を上蓋
33に固定された樹脂製の端子固定部材35の成形時に
一体に成形保持しているため、電解コンデンサに異常が
生じて金属ケース32内の圧力が上昇し、この圧力上昇
に伴って上蓋33が上方に変形した場合、この上蓋33
に固定された樹脂製の端子固定部材35も一体となって
上方に変形することになり、その結果、この端子固定部
材35に一体に成形保持された一対の金属リベット36
における一対の外部接続端子37の端子間ピッチが上方
への変形に伴って広がるようなことはなくなるため、こ
の一対の外部接続端子37を電子機器のプリント基板の
孔に挿入した場合におけるプリント基板の孔付近での割
れや亀裂の発生ということはなくなるものである。
構付き電解コンデンサにおいては、一端部に一対の外部
接続端子37を接続した一対の金属リベット36を上蓋
33に固定された樹脂製の端子固定部材35の成形時に
一体に成形保持しているため、電解コンデンサに異常が
生じて金属ケース32内の圧力が上昇し、この圧力上昇
に伴って上蓋33が上方に変形した場合、この上蓋33
に固定された樹脂製の端子固定部材35も一体となって
上方に変形することになり、その結果、この端子固定部
材35に一体に成形保持された一対の金属リベット36
における一対の外部接続端子37の端子間ピッチが上方
への変形に伴って広がるようなことはなくなるため、こ
の一対の外部接続端子37を電子機器のプリント基板の
孔に挿入した場合におけるプリント基板の孔付近での割
れや亀裂の発生ということはなくなるものである。
【0026】(実施の形態2)以下、実施の形態2を用
いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明
する。
いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明
する。
【0027】図2は本発明の実施の形態2における安全
機構付き電解コンデンサの構成を示したものであり、5
1はコンデンサ素子で、このコンデンサ素子51は陽極
箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
51は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムより
なる有底円筒状の金属ケース52に内蔵されるものであ
る。
機構付き電解コンデンサの構成を示したものであり、5
1はコンデンサ素子で、このコンデンサ素子51は陽極
箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
51は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムより
なる有底円筒状の金属ケース52に内蔵されるものであ
る。
【0028】53は金属ケース52の開口部を閉塞する
金属製の上蓋で、この上蓋53は金属ケース52の開口
部に弾性を有するゴムにより構成されたリング状のパッ
キン54を介して装着される。55は上記上蓋53に固
定された樹脂製の端子固定部材、56はアルミニウムよ
りなる一対の金属リベットで、この一対の金属リベット
56は上記端子固定部材55の成形時に一体に成形保持
され、かつ一対の金属リベット56の一端部には一対の
外部接続端子57を接続している。
金属製の上蓋で、この上蓋53は金属ケース52の開口
部に弾性を有するゴムにより構成されたリング状のパッ
キン54を介して装着される。55は上記上蓋53に固
定された樹脂製の端子固定部材、56はアルミニウムよ
りなる一対の金属リベットで、この一対の金属リベット
56は上記端子固定部材55の成形時に一体に成形保持
され、かつ一対の金属リベット56の一端部には一対の
外部接続端子57を接続している。
【0029】58は上記一対の金属リベット56の他端
部を貫通させる貫通孔59を設けた樹脂成形固定部材
で、この樹脂成形固定部材58の貫通孔59を貫通して
上蓋53と反対方向に突き出た一対の金属リベット56
の他端は、上記コンデンサ素子51から導出された一対
の引き出しリード板60と超音波溶接により金属接合を
行って電気的に接続している。
部を貫通させる貫通孔59を設けた樹脂成形固定部材
で、この樹脂成形固定部材58の貫通孔59を貫通して
上蓋53と反対方向に突き出た一対の金属リベット56
の他端は、上記コンデンサ素子51から導出された一対
の引き出しリード板60と超音波溶接により金属接合を
行って電気的に接続している。
【0030】なお、上記樹脂成形固定部材58の貫通孔
59は、一対の金属リベット56の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。61は
樹脂成形固定部材58に設けた連通孔で、この連通孔6
1はコンデンサ素子51部分と上蓋53部分とを連通さ
せるものである。また、上記樹脂製の端子固定部材55
の周縁部の一部には、樹脂厚みを薄くした機械的強度の
弱い弱点部55aをリング状に設けている。
59は、一対の金属リベット56の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。61は
樹脂成形固定部材58に設けた連通孔で、この連通孔6
1はコンデンサ素子51部分と上蓋53部分とを連通さ
せるものである。また、上記樹脂製の端子固定部材55
の周縁部の一部には、樹脂厚みを薄くした機械的強度の
弱い弱点部55aをリング状に設けている。
【0031】上記のようにして一体化されたコンデンサ
素子51、樹脂成形固定部材58、上蓋53等は、内部
に固定材62を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施
した有底円筒状の金属ケース52内に収納され、そして
金属ケース52の開口部にカーリング加工を施すことに
より、樹脂成形固定部材58、上蓋53等を固定してい
る。
素子51、樹脂成形固定部材58、上蓋53等は、内部
に固定材62を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施
した有底円筒状の金属ケース52内に収納され、そして
金属ケース52の開口部にカーリング加工を施すことに
より、樹脂成形固定部材58、上蓋53等を固定してい
る。
【0032】上記した図2に示す本実施の形態2におけ
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース52内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材58に設けた連通孔6
1を介して上蓋53を上方にふくらませるように変形さ
せる。そしてこの変形に伴って一対の金属リベット56
も上方向に引張られ、そしてこれにより、樹脂成形固定
部材58の下に位置するコンデンサ素子51からの一対
の引き出しリード板60と一対の金属リベット56の超
音波溶接による接続箇所も引張られる。
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース52内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材58に設けた連通孔6
1を介して上蓋53を上方にふくらませるように変形さ
せる。そしてこの変形に伴って一対の金属リベット56
も上方向に引張られ、そしてこれにより、樹脂成形固定
部材58の下に位置するコンデンサ素子51からの一対
の引き出しリード板60と一対の金属リベット56の超
音波溶接による接続箇所も引張られる。
【0033】この場合、樹脂成形固定部材58における
一対の金属リベット56が貫通する貫通孔59の面積が
引き出しリード板60と金属リベット56の接続箇所に
おける引き出しリード板60の面積より小さくなってい
るため、金属リベット56の上方向への移動に伴って引
き出しリード板60が貫通孔59に入り込もうとしても
貫通孔59に入り込むことはできず、その結果、この貫
通孔59のエッジ部分で一対の金属リベット56と一対
の引き出しリード板60の超音波溶接による接続箇所は
切断されることになり、この切断により、電解コンデン
サの電気回路は遮断される。
一対の金属リベット56が貫通する貫通孔59の面積が
引き出しリード板60と金属リベット56の接続箇所に
おける引き出しリード板60の面積より小さくなってい
るため、金属リベット56の上方向への移動に伴って引
き出しリード板60が貫通孔59に入り込もうとしても
貫通孔59に入り込むことはできず、その結果、この貫
通孔59のエッジ部分で一対の金属リベット56と一対
の引き出しリード板60の超音波溶接による接続箇所は
切断されることになり、この切断により、電解コンデン
サの電気回路は遮断される。
【0034】したがって、従来例で示した金属ケースの
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなるものである。
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなるものである。
【0035】また、図2に示す本実施の形態2の安全機
構付き電解コンデンサは安全機構の作動性を著しく向上
させることができるものである。すなわち、本実施の形
態2においては、樹脂製の端子固定部材55の周縁部の
一部に樹脂厚みを薄くした機械的強度の弱い弱点部55
aをリング状に設けているため、電解コンデンサに異常
が生じて金属ケース52内の圧力が上昇した場合、この
圧力上昇に伴って上蓋53および樹脂製の端子固定部材
55は一体となって上方に変形することになり、そして
樹脂製の端子固定部材55はある圧力で機械的強度の弱
い弱点部55aが割れるため、この割れにより樹脂製の
端子固定部材55は急激に変位することになり、その結
果、この変位により引き出しリード板60と金属リベッ
ト56の接続箇所も急激に上方向に引張られて樹脂成形
固定部材58における貫通孔59のエッジ部分で切断さ
れるため、安全機構の作動性は著しく向上するものであ
る。
構付き電解コンデンサは安全機構の作動性を著しく向上
させることができるものである。すなわち、本実施の形
態2においては、樹脂製の端子固定部材55の周縁部の
一部に樹脂厚みを薄くした機械的強度の弱い弱点部55
aをリング状に設けているため、電解コンデンサに異常
が生じて金属ケース52内の圧力が上昇した場合、この
圧力上昇に伴って上蓋53および樹脂製の端子固定部材
55は一体となって上方に変形することになり、そして
樹脂製の端子固定部材55はある圧力で機械的強度の弱
い弱点部55aが割れるため、この割れにより樹脂製の
端子固定部材55は急激に変位することになり、その結
果、この変位により引き出しリード板60と金属リベッ
ト56の接続箇所も急激に上方向に引張られて樹脂成形
固定部材58における貫通孔59のエッジ部分で切断さ
れるため、安全機構の作動性は著しく向上するものであ
る。
【0036】(実施の形態3)以下、実施の形態3を用
いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明
する。
いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明
する。
【0037】図3は本発明の実施の形態3における安全
機構付き電解コンデンサの構成を示したものであり、7
1はコンデンサ素子で、このコンデンサ素子71は陽極
箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
71は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムより
なる有底円筒状の金属ケース72に内蔵されるものであ
る。
機構付き電解コンデンサの構成を示したものであり、7
1はコンデンサ素子で、このコンデンサ素子71は陽極
箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
71は駆動用電解液を含浸させた後、アルミニウムより
なる有底円筒状の金属ケース72に内蔵されるものであ
る。
【0038】73は上記金属ケース72の開口部を閉塞
する金属製の上蓋で、この上蓋73は金属ケース72の
開口部に弾性を有するゴムにより構成されたリング状の
パッキン74を介して装着される。75は上記上蓋73
に固定された樹脂製の端子固定部材、76はアルミニウ
ムよりなる一対の金属リベットで、この一対の金属リベ
ット76は上記端子固定部材75の成形時に一体に成形
保持され、かつ一対の金属リベット76の一端部には一
対の外部接続端子77を接続している。
する金属製の上蓋で、この上蓋73は金属ケース72の
開口部に弾性を有するゴムにより構成されたリング状の
パッキン74を介して装着される。75は上記上蓋73
に固定された樹脂製の端子固定部材、76はアルミニウ
ムよりなる一対の金属リベットで、この一対の金属リベ
ット76は上記端子固定部材75の成形時に一体に成形
保持され、かつ一対の金属リベット76の一端部には一
対の外部接続端子77を接続している。
【0039】78は上記一対の金属リベット76の他端
部を貫通させる貫通孔79を設けた樹脂成形固定部材
で、この樹脂成形固定部材78の貫通孔79を貫通して
上蓋73と反対方向に突き出た一対の金属リベット76
の他端は、上記コンデンサ素子71から導出された一対
の引き出しリード板80と超音波溶接により金属接合を
行って電気的に接続している。
部を貫通させる貫通孔79を設けた樹脂成形固定部材
で、この樹脂成形固定部材78の貫通孔79を貫通して
上蓋73と反対方向に突き出た一対の金属リベット76
の他端は、上記コンデンサ素子71から導出された一対
の引き出しリード板80と超音波溶接により金属接合を
行って電気的に接続している。
【0040】なお、上記樹脂成形固定部材78の貫通孔
79は、一対の金属リベット76の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。81は
樹脂成形固定部材78に設けた連通孔で、この連通孔8
1はコンデンサ素子71部分と上蓋73部分とを連通さ
せるものである。また上記上蓋73の周縁部には縦方向
に伸びる円筒状の塑性伸び部73aを一体に形成してい
る。そしてこの塑性伸び部73aはある圧力までは弾性
変形し、そしてある圧力以上になると塑性変形して急激
に上蓋73を上方に変形させるものである。
79は、一対の金属リベット76の他端部がかろうじて
挿入できる寸法余裕度の少ない孔径にしている。81は
樹脂成形固定部材78に設けた連通孔で、この連通孔8
1はコンデンサ素子71部分と上蓋73部分とを連通さ
せるものである。また上記上蓋73の周縁部には縦方向
に伸びる円筒状の塑性伸び部73aを一体に形成してい
る。そしてこの塑性伸び部73aはある圧力までは弾性
変形し、そしてある圧力以上になると塑性変形して急激
に上蓋73を上方に変形させるものである。
【0041】上記のようにして一体化されたコンデンサ
素子71、樹脂成形固定部材78、上蓋73等は内部に
固定材82を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施し
た有底円筒状の金属ケース72内に収納され、そして金
属ケース72の開口部にカーリング加工を施すことによ
り、樹脂成形固定部材78、上蓋73等を固定してい
る。
素子71、樹脂成形固定部材78、上蓋73等は内部に
固定材82を入れ、かつ開口部付近に横絞り加工を施し
た有底円筒状の金属ケース72内に収納され、そして金
属ケース72の開口部にカーリング加工を施すことによ
り、樹脂成形固定部材78、上蓋73等を固定してい
る。
【0042】上記した図3に示す本実施の形態3におけ
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース72内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材78に設けた連通孔8
1を介して端子固定部材75にかかり、そしてこの端子
固定部材75を介して上蓋73を上方向に変形させる。
この場合、上蓋73の周縁部には縦方向に伸びる円筒状
の塑性伸び部73aを一体に形成しているため、上蓋7
3はある圧力までは弾性変形し、そしてある圧力以上に
なると塑性伸び部73aが塑性変形することになり、こ
れにより、上蓋73は急激に上方に変形するため、引き
出しリード板80と金属リベット76の接続箇所も急激
に上方向に引張られて樹脂成形固定部材78における貫
通孔79のエッジ部分で切断される。
る安全機構付き電解コンデンサにおいて、電解コンデン
サに異常が生じて金属ケース72内の圧力が上昇した場
合、その圧力は樹脂成形固定部材78に設けた連通孔8
1を介して端子固定部材75にかかり、そしてこの端子
固定部材75を介して上蓋73を上方向に変形させる。
この場合、上蓋73の周縁部には縦方向に伸びる円筒状
の塑性伸び部73aを一体に形成しているため、上蓋7
3はある圧力までは弾性変形し、そしてある圧力以上に
なると塑性伸び部73aが塑性変形することになり、こ
れにより、上蓋73は急激に上方に変形するため、引き
出しリード板80と金属リベット76の接続箇所も急激
に上方向に引張られて樹脂成形固定部材78における貫
通孔79のエッジ部分で切断される。
【0043】この切断により、電解コンデンサの電気回
路は遮断されるため、従来例で示した金属ケースの有底
部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、外部
に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を汚し
たり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われると
いう問題はなくなるとともに、安全機構の作動性も著し
く向上させることができるものである。
路は遮断されるため、従来例で示した金属ケースの有底
部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、外部
に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を汚し
たり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われると
いう問題はなくなるとともに、安全機構の作動性も著し
く向上させることができるものである。
【0044】なお、上記した本発明の各実施の形態にお
いては、一対の金属リベットの他端とコンデンサ素子か
らの一対の引き出しリード板との金属接合は超音波溶接
により行ったものについて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、これ以外の例えば、レーザ溶
接、冷間圧接、かしめのいずれかによって金属接合を行
うようにしてもよいものである。
いては、一対の金属リベットの他端とコンデンサ素子か
らの一対の引き出しリード板との金属接合は超音波溶接
により行ったものについて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、これ以外の例えば、レーザ溶
接、冷間圧接、かしめのいずれかによって金属接合を行
うようにしてもよいものである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の安全機構付き電解
コンデンサは、有底筒状の金属ケースの開口部にパッキ
ンを介して装着された上蓋と、この上蓋に固定された樹
脂製の端子固定部材と、この端子固定部材の成形時に一
体に成形保持された一対の金属リベットと、この一対の
金属リベットの一端部に接続された一対の外部接続端子
とを有し、上記一対の金属リベットの他端部と上記コン
デンサ素子からの一対の引き出しリード板とを金属接合
により接続したもので、電解コンデンサに異常が生じて
金属ケース内の圧力が上昇し、この圧力の上昇によって
上蓋が上方に変形した場合、この上蓋に固定された樹脂
製の端子固定部材も一体となって上方に変形し、この変
形に伴って端子固定部材に保持された一対の金属リベッ
トがコンデンサ素子から離れる方向に持ち上げられ、こ
れにより、一対の金属リベットの他端とコンデンサ素子
からの一対の引き出しリード板との金属接合が切断され
て電解コンデンサの電気回路が遮断されるものである。
コンデンサは、有底筒状の金属ケースの開口部にパッキ
ンを介して装着された上蓋と、この上蓋に固定された樹
脂製の端子固定部材と、この端子固定部材の成形時に一
体に成形保持された一対の金属リベットと、この一対の
金属リベットの一端部に接続された一対の外部接続端子
とを有し、上記一対の金属リベットの他端部と上記コン
デンサ素子からの一対の引き出しリード板とを金属接合
により接続したもので、電解コンデンサに異常が生じて
金属ケース内の圧力が上昇し、この圧力の上昇によって
上蓋が上方に変形した場合、この上蓋に固定された樹脂
製の端子固定部材も一体となって上方に変形し、この変
形に伴って端子固定部材に保持された一対の金属リベッ
トがコンデンサ素子から離れる方向に持ち上げられ、こ
れにより、一対の金属リベットの他端とコンデンサ素子
からの一対の引き出しリード板との金属接合が切断され
て電解コンデンサの電気回路が遮断されるものである。
【0046】したがって、従来例で示した金属ケースの
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなり、また構造的には、電流が外部
接続端子からコンデンサ素子まで流れる経路における部
品が金属リベットと引き出しリード板のみであるために
シンプルな構造となり、かつ接続箇所も従来例で示した
保安装置付電解コンデンサに比べて極めて少なく、した
がって、組立工数、接続の信頼性の面で非常に有用とな
るものである。
有底部に薄肉部よりなる弱点部を設けたもののように、
外部に噴出した霧状の駆動用電解液が電子機器の内部を
汚したり、霧状の噴出ガスが火災による煙と見間違われ
るという問題はなくなり、また構造的には、電流が外部
接続端子からコンデンサ素子まで流れる経路における部
品が金属リベットと引き出しリード板のみであるために
シンプルな構造となり、かつ接続箇所も従来例で示した
保安装置付電解コンデンサに比べて極めて少なく、した
がって、組立工数、接続の信頼性の面で非常に有用とな
るものである。
【0047】また、上記端子固定部材に一体に成形保持
された一対の金属リベットにおける一対の外部接続端子
の端子間ピッチが上方への変形に伴って広がるようなこ
とはなくなるため、この一対の外部接続端子を電子機器
のプリント基板の孔に挿入した場合におけるプリント基
板の孔付近での割れや亀裂の発生ということはなくなる
ものである。
された一対の金属リベットにおける一対の外部接続端子
の端子間ピッチが上方への変形に伴って広がるようなこ
とはなくなるため、この一対の外部接続端子を電子機器
のプリント基板の孔に挿入した場合におけるプリント基
板の孔付近での割れや亀裂の発生ということはなくなる
ものである。
【0048】また、電気回路における電流が流れる経路
に従来例で示した保安装置付電解コンデンサのような断
面積を小さくした弱点部を有していないため、断面積の
小さい弱点部を有するものにおける問題点、すなわち、
断面積の小さい弱点部では抵抗が上がって交流電流によ
り発熱するため、電解コンデンサの基本的な必要特性で
あるリプル電流(交流電流)耐量を犠牲にしてしまうと
いう問題点もなくなる等、画期的な安全機構を具備した
電解コンデンサを提供することができるものである。
に従来例で示した保安装置付電解コンデンサのような断
面積を小さくした弱点部を有していないため、断面積の
小さい弱点部を有するものにおける問題点、すなわち、
断面積の小さい弱点部では抵抗が上がって交流電流によ
り発熱するため、電解コンデンサの基本的な必要特性で
あるリプル電流(交流電流)耐量を犠牲にしてしまうと
いう問題点もなくなる等、画期的な安全機構を具備した
電解コンデンサを提供することができるものである。
【図1】本発明の第1の実施の形態による安全機構付き
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態による安全機構付き
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
【図3】本発明の第3の実施の形態による安全機構付き
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
電解コンデンサの構成を示す縦断面図
【図4】従来例を示す電解コンデンサの縦断面図
【図5】他の従来例を示す安全機構付き電解コンデンサ
の縦断面図
の縦断面図
31,51,71 コンデンサ素子 32,52,72 金属ケース 33,53,73 上蓋 34,54,74 パッキン 35,55,75 端子固定部材 36,56,76 一対の金属リベット 37,57,77 一対の外部接続端子 38,58,78 樹脂成形固定部材 39,59,79 貫通孔 40,60,80 一対の引き出しリード板 41,61,81 連通孔 42,62,82 固定材 55a 弱点部 73a 塑性伸び部
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動用電解液を含浸させたコンデンサ素
子と、このコンデンサ素子を内蔵する有底筒状の金属ケ
ースと、この金属ケースの開口部にパッキンを介して装
着された上蓋と、この上蓋に固定された樹脂製の端子固
定部材と、この端子固定部材の成形時に一体に成形保持
された一対の金属リベットと、この一対の金属リベット
の一端部に接続された一対の外部接続端子とを有し、上
記一対の金属リベットの他端部と上記コンデンサ素子か
らの一対の引き出しリード板とを金属接合により接続し
てなる安全機構付き電解コンデンサ。 - 【請求項2】 上蓋に固定された樹脂製の端子固定部材
の一部に機械的強度の弱い弱点部を設けた請求項1に記
載の安全機構付き電解コンデンサ。 - 【請求項3】 樹脂製の端子固定部材を固定する上蓋の
周縁部に縦方向に伸びる塑性伸び部を設けた請求項1に
記載の安全機構付き電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000165513A JP2000357638A (ja) | 2000-01-01 | 2000-06-02 | 安全機構付き電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000165513A JP2000357638A (ja) | 2000-01-01 | 2000-06-02 | 安全機構付き電解コンデンサ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281266A Division JPH09129519A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 安全機構付き電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000357638A true JP2000357638A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=18668977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000165513A Pending JP2000357638A (ja) | 2000-01-01 | 2000-06-02 | 安全機構付き電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000357638A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013084609A1 (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | Necトーキン株式会社 | コイル、リアクトル及びコイルの形成方法 |
| GB2485022B (en) * | 2010-11-01 | 2015-05-27 | Avx Corp | Solid electrolytic capacitor for use in high voltage and high temperature applications |
| JP2022120925A (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-19 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 端子部品、それを備えた二次電池および組電池並びに端子部品の製造方法 |
| CN115206691A (zh) * | 2022-07-21 | 2022-10-18 | 深圳市今朝时代股份有限公司 | 一种超级电容器及其引出线焊接工艺 |
-
2000
- 2000-06-02 JP JP2000165513A patent/JP2000357638A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2485022B (en) * | 2010-11-01 | 2015-05-27 | Avx Corp | Solid electrolytic capacitor for use in high voltage and high temperature applications |
| WO2013084609A1 (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | Necトーキン株式会社 | コイル、リアクトル及びコイルの形成方法 |
| JPWO2013084609A1 (ja) * | 2011-12-07 | 2015-04-27 | Necトーキン株式会社 | コイル、リアクトル及びコイルの形成方法 |
| JP2022120925A (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-19 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 端子部品、それを備えた二次電池および組電池並びに端子部品の製造方法 |
| JP7389766B2 (ja) | 2021-02-08 | 2023-11-30 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 端子部品、それを備えた二次電池および組電池並びに端子部品の製造方法 |
| CN115206691A (zh) * | 2022-07-21 | 2022-10-18 | 深圳市今朝时代股份有限公司 | 一种超级电容器及其引出线焊接工艺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0852803B1 (en) | Electrolytic capacitor with open circuit mode mechanism | |
| CN106450063B (zh) | 二次电池 | |
| CN1541427A (zh) | 非水电解质二次电池 | |
| KR101243571B1 (ko) | 캐패시터 | |
| EP1921692A1 (en) | Secondary battery and method of fabricating the same | |
| JP2005520344A (ja) | コップ形ケーシング及びケーシングを有するコンデンサ | |
| KR101268332B1 (ko) | 내 충격성 및 내 진동성에 우수한 2차 전지 | |
| JPH08236102A (ja) | 電気化学素子 | |
| JP2000357638A (ja) | 安全機構付き電解コンデンサ | |
| JPH08293301A (ja) | 二次電池の安全装置 | |
| US6649301B1 (en) | Sealed battery | |
| JP2000113873A (ja) | 電池の電路遮断機構 | |
| US10431804B2 (en) | Secondary battery and secondary battery assembly | |
| JP3309277B2 (ja) | 保安機構を備えたケース入りコンデンサとその製造方法 | |
| JP6620407B2 (ja) | 蓄電素子 | |
| JP6806009B2 (ja) | 蓄電装置 | |
| JP2770293B2 (ja) | 電解コンデンサ | |
| JP2003031447A (ja) | 電解コンデンサ | |
| JP4404725B2 (ja) | 保安装置付アルミニウム電解コンデンサ | |
| JP4048309B2 (ja) | 保安装置付き電解コンデンサ | |
| JP2002231592A (ja) | 保安装置付きコンデンサ | |
| JPH1167612A (ja) | 保安装置付コンデンサ | |
| JPH02294011A (ja) | 電解コンデンサ | |
| JP2003282046A (ja) | 電 池 | |
| JPH1154386A (ja) | 保安装置付コンデンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |