JP2000358005A - 放送システム、サービス提供方法及び受信分配復号装置 - Google Patents
放送システム、サービス提供方法及び受信分配復号装置Info
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、1つの番組の放送で、視聴者の嗜好
に応じた広告を提供できない。また、記憶手段から視聴
者の属性情報によってCM映像が再生して表示する放送
システムも知られているが、記憶手段に大容量のものが
必要となる。 【解決手段】 視聴者属性情報27に基づく分類コード
を、セットトップボックス21内のRAM23に予め記
憶させておく。放送事業主26は画像情報、音声情報あ
るいは文字情報で構成された各種番組のパケット中の通
常の番組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告
スタート情報と複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込
んだ信号を放送する。セットトップボックス21により
受信した放送信号中の広告スタート情報検出時は、広告
スタート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情
報のうち、記憶しておいた分類コードにより定められた
属性情報に対応する広告情報を表示する。
に応じた広告を提供できない。また、記憶手段から視聴
者の属性情報によってCM映像が再生して表示する放送
システムも知られているが、記憶手段に大容量のものが
必要となる。 【解決手段】 視聴者属性情報27に基づく分類コード
を、セットトップボックス21内のRAM23に予め記
憶させておく。放送事業主26は画像情報、音声情報あ
るいは文字情報で構成された各種番組のパケット中の通
常の番組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告
スタート情報と複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込
んだ信号を放送する。セットトップボックス21により
受信した放送信号中の広告スタート情報検出時は、広告
スタート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情
報のうち、記憶しておいた分類コードにより定められた
属性情報に対応する広告情報を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放送システム、サー
ビス提供方法及び受信分配復号装置に係り、特に圧縮符
号化され、多重化された画像及び音声データをそれぞれ
の復号装置へ分配する放送システム、サービス提供方法
及び受信分配復号装置に関する。
ビス提供方法及び受信分配復号装置に係り、特に圧縮符
号化され、多重化された画像及び音声データをそれぞれ
の復号装置へ分配する放送システム、サービス提供方法
及び受信分配復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信技術及びデータ処理技術の発
展により、オーディオ情報やビジュアル情報といったマ
ルチメディア情報がディジタル化されて利用者に提供さ
れるようになり、また、大容量の記憶媒体の登場により
大量のデータを放送や通信の設備を使って送付し、ユー
ザ側の端末装置で受信・蓄積し、任意のタイミングで視
聴するという放送システムが可能な状況となっている。
展により、オーディオ情報やビジュアル情報といったマ
ルチメディア情報がディジタル化されて利用者に提供さ
れるようになり、また、大容量の記憶媒体の登場により
大量のデータを放送や通信の設備を使って送付し、ユー
ザ側の端末装置で受信・蓄積し、任意のタイミングで視
聴するという放送システムが可能な状況となっている。
【0003】上記の放送システムにおいては、動画像信
号の冗長度を取り除く画像データ圧縮方式により画像デ
ータを圧縮してから、ディジタル伝送を行うことが可能
になっている。この画像データ圧縮方式としては、MP
EG(Moving Picture Experts
Groupe)規格等の離散コサイン変換(DCT)
と動き補償予測符号化を行うものが一般的である。同方
式で示されるような高圧縮率により1つの伝送チャネル
に複数の放送プログラムを多重して伝送することが可能
である。ここでのプログラムとは画像とこれに関連した
音声及び/または文字情報の組を意味する。
号の冗長度を取り除く画像データ圧縮方式により画像デ
ータを圧縮してから、ディジタル伝送を行うことが可能
になっている。この画像データ圧縮方式としては、MP
EG(Moving Picture Experts
Groupe)規格等の離散コサイン変換(DCT)
と動き補償予測符号化を行うものが一般的である。同方
式で示されるような高圧縮率により1つの伝送チャネル
に複数の放送プログラムを多重して伝送することが可能
である。ここでのプログラムとは画像とこれに関連した
音声及び/または文字情報の組を意味する。
【0004】MPEG規格における複数プログラムの多
重化は、国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU
−T)の規格書(Rec.H.222.0|ISO/I
EC13818−1:1994 Informatio
n technology−Coding of mo
ving pictures and associa
ted audio−Part 1:Systems)
に、トランスポートストリーム(以下TSと略記)パケ
ットなる188バイトの固定長パケット単位でデータ伝
送が行われることが記述されている。この規格に基づい
て、放送局等から供給されるTSパケットを画像と音声
データに分離した後、それぞれビデオデコーダとオーデ
ィオデコーダに分配し、画像及び音声出力を得る受信分
配復号装置(いわゆるセットトップボックスと呼ばれ
る)が知られている。
重化は、国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU
−T)の規格書(Rec.H.222.0|ISO/I
EC13818−1:1994 Informatio
n technology−Coding of mo
ving pictures and associa
ted audio−Part 1:Systems)
に、トランスポートストリーム(以下TSと略記)パケ
ットなる188バイトの固定長パケット単位でデータ伝
送が行われることが記述されている。この規格に基づい
て、放送局等から供給されるTSパケットを画像と音声
データに分離した後、それぞれビデオデコーダとオーデ
ィオデコーダに分配し、画像及び音声出力を得る受信分
配復号装置(いわゆるセットトップボックスと呼ばれ
る)が知られている。
【0005】図5はセットトップボックスと呼ばれる従
来の受信分配復号装置の一例のブロック図を示す。同図
において、チューナ1はCATVあるいは衛星チャネル
等の伝送媒体から配信されるデータから1つの伝送チャ
ネルを選択し、その選択した伝送チャネルの放送信号を
復調装置2に供給する。復調装置2は入力放送信号から
QAM(直交振幅変調)あるいはQPSK(四相位相偏
移変調)等により伝送路符号化されたチャネルデータを
復号し、さらに冗長符号による誤り訂正処理を施した
後、分配装置3へデータを供給する。ここで供給される
データが、図6に示す前記TSパケット形式のビットス
トリームデータである。
来の受信分配復号装置の一例のブロック図を示す。同図
において、チューナ1はCATVあるいは衛星チャネル
等の伝送媒体から配信されるデータから1つの伝送チャ
ネルを選択し、その選択した伝送チャネルの放送信号を
復調装置2に供給する。復調装置2は入力放送信号から
QAM(直交振幅変調)あるいはQPSK(四相位相偏
移変調)等により伝送路符号化されたチャネルデータを
復号し、さらに冗長符号による誤り訂正処理を施した
後、分配装置3へデータを供給する。ここで供給される
データが、図6に示す前記TSパケット形式のビットス
トリームデータである。
【0006】TSパケットの内容は、伝送される情報の
種類により図6(D)または(H)に分類される。図6
(D)はプログラムの構成要素(エレメント)であると
ころの画像データ、音声データ、またはテキスト等の文
字情報データを伝送する場合である。図6(A)に示す
ように、188バイト単位で伝送されるTSパケット
は、同図(B)に示すように、トランスポートストリー
ムヘッダ(TSヘッダと略記)と前記エレメントを含む
ペイロードから構成される。TSヘッダはTSパケット
の属性を表すパケットID(PIDと略記)を常に含む
ほか、エレメント符号化時に時間基調として用いられた
システムクロックを復号側で復元するための時間情報で
あるところのプログラムクロックリファレンス(PCR
と略記)を含むことがある。
種類により図6(D)または(H)に分類される。図6
(D)はプログラムの構成要素(エレメント)であると
ころの画像データ、音声データ、またはテキスト等の文
字情報データを伝送する場合である。図6(A)に示す
ように、188バイト単位で伝送されるTSパケット
は、同図(B)に示すように、トランスポートストリー
ムヘッダ(TSヘッダと略記)と前記エレメントを含む
ペイロードから構成される。TSヘッダはTSパケット
の属性を表すパケットID(PIDと略記)を常に含む
ほか、エレメント符号化時に時間基調として用いられた
システムクロックを復号側で復元するための時間情報で
あるところのプログラムクロックリファレンス(PCR
と略記)を含むことがある。
【0007】ペイロードは図6(C)に示すように、パ
ッケタイズドエレメンタリストリーム(PES)パケッ
トの一部となっている。PESパケットは各エレメント
と記録媒体の形式等により決定されるエレメントの単位
であり、可変長のパケットである。PESパケットは図
6(D)に示すように、各エレメントのデータとPES
ヘッダから構成される。PESヘッダはエレメントの内
容を記述するストリームID、PESパケット長及びエ
レメントが表示されるべき時刻を記述したタイムスタン
プ情報(PTS)等を含む。PTSが示すエレメントの
単位はアクセスユニットと呼ばれ、例えば画像であれば
画像1ピクチャ、音声であれば音声1フレームを意味す
る。
ッケタイズドエレメンタリストリーム(PES)パケッ
トの一部となっている。PESパケットは各エレメント
と記録媒体の形式等により決定されるエレメントの単位
であり、可変長のパケットである。PESパケットは図
6(D)に示すように、各エレメントのデータとPES
ヘッダから構成される。PESヘッダはエレメントの内
容を記述するストリームID、PESパケット長及びエ
レメントが表示されるべき時刻を記述したタイムスタン
プ情報(PTS)等を含む。PTSが示すエレメントの
単位はアクセスユニットと呼ばれ、例えば画像であれば
画像1ピクチャ、音声であれば音声1フレームを意味す
る。
【0008】一方、図6(H)はシステム制御のための
付加情報であるプログラムスペシフィックインフォメー
ション(PSIと略記)を伝送する場合のデータ形式で
ある。図(E)に示すように188バイト単位で伝送さ
れるTSパケットは、同図(F)に示すように、トラン
スポートストリームヘッダ(TSヘッダと略記)と前記
システム制御のための付加情報を含むペイロードから構
成される。TSパケットのペイロードは、図6(F)に
示すように、セクションなる単位で記述されたPSIの
一部となっており、セクションは同図(H)に示すよう
に、セクションヘッダ、PSI及び誤り検出手段である
巡回冗長符号(CRC)から構成される。
付加情報であるプログラムスペシフィックインフォメー
ション(PSIと略記)を伝送する場合のデータ形式で
ある。図(E)に示すように188バイト単位で伝送さ
れるTSパケットは、同図(F)に示すように、トラン
スポートストリームヘッダ(TSヘッダと略記)と前記
システム制御のための付加情報を含むペイロードから構
成される。TSパケットのペイロードは、図6(F)に
示すように、セクションなる単位で記述されたPSIの
一部となっており、セクションは同図(H)に示すよう
に、セクションヘッダ、PSI及び誤り検出手段である
巡回冗長符号(CRC)から構成される。
【0009】セクションヘッダは後に続くPSIの属性
やセクション長を表す。PSIは階層構造を成し、TS
として伝送されているビットストリームのデータ中に含
まれるプログラム情報(具体的には後述のPMTのPI
D)を記述するプログラムアソシエーションテーブル
(PAT)及び各プログラム内でのエレメントとPID
との対応を表すプログラムマップテーブル(PMT)な
どシステム制御に必須の情報が含まれる。
やセクション長を表す。PSIは階層構造を成し、TS
として伝送されているビットストリームのデータ中に含
まれるプログラム情報(具体的には後述のPMTのPI
D)を記述するプログラムアソシエーションテーブル
(PAT)及び各プログラム内でのエレメントとPID
との対応を表すプログラムマップテーブル(PMT)な
どシステム制御に必須の情報が含まれる。
【0010】再び図5に戻って説明するに、分配装置3
は多重化されたTSパケットを受け、PSIデータをデ
ータバス14を介してランダム・アクセス・メモリ(R
AM)7内部に割り当てられたシステムデコード用バッ
ファ7aへ供給すると共に、ユーザが選択するプログラ
ムの構成エレメントである画像データ及び音声データ
を、パケット受信バッファ5、6を介してそれぞれビデ
オデコーダ8、オーディオデコーダ10へ分配する。更
に、分配装置3は前記PCRを含むTSパケットのヘッ
ダから時間情報を抽出し、クロック発生装置4へ制御信
号を供給することにより、システムクロックの復元を行
う。
は多重化されたTSパケットを受け、PSIデータをデ
ータバス14を介してランダム・アクセス・メモリ(R
AM)7内部に割り当てられたシステムデコード用バッ
ファ7aへ供給すると共に、ユーザが選択するプログラ
ムの構成エレメントである画像データ及び音声データ
を、パケット受信バッファ5、6を介してそれぞれビデ
オデコーダ8、オーディオデコーダ10へ分配する。更
に、分配装置3は前記PCRを含むTSパケットのヘッ
ダから時間情報を抽出し、クロック発生装置4へ制御信
号を供給することにより、システムクロックの復元を行
う。
【0011】RAM7内部のシステムデコード用バッフ
ァ7aに送られたPSIデータは、RAM7にデータバ
ス14を介して接続されているCPU12がその内容を
デコードし、システム制御を行うソフトウェアプログラ
ムが利用できる形式のデータとしてRAM7内部に7b
で示す如く保管される。また、CPU12はユーザイン
タフェース装置13及びデータバス14を介して入力さ
れるユーザからの命令に従い、上記データを用いて当該
プログラムのTSパケットを抽出するためのPIDを分
配装置3に供給するほか、チューナ1に選局を行うため
の制御信号を供給する。
ァ7aに送られたPSIデータは、RAM7にデータバ
ス14を介して接続されているCPU12がその内容を
デコードし、システム制御を行うソフトウェアプログラ
ムが利用できる形式のデータとしてRAM7内部に7b
で示す如く保管される。また、CPU12はユーザイン
タフェース装置13及びデータバス14を介して入力さ
れるユーザからの命令に従い、上記データを用いて当該
プログラムのTSパケットを抽出するためのPIDを分
配装置3に供給するほか、チューナ1に選局を行うため
の制御信号を供給する。
【0012】ビデオデコーダ8及びオーディオデコーダ
10は、それぞれデコードと表示のためのビデオデコー
ドバッファ9及びオーディオデコードバッファ11を用
いて画像と音声の出力を行う。ここで、伝送路における
データ伝送速度はプログラムの多重化により、各エレメ
ントが符号化された際のビットレートとは異なったもの
になっている。ゆえに、前記伝送速度のまま直接ビデオ
デコーダ8及びオーディオデコーダ10に供給すれば局
所的にビデオデコードバッファ9及びオーディオデコー
ドバッファ11がオーバーフローまたはアンダーフロー
を起こす可能性があり、結果として画像及び音声出力の
乱れを招く。
10は、それぞれデコードと表示のためのビデオデコー
ドバッファ9及びオーディオデコードバッファ11を用
いて画像と音声の出力を行う。ここで、伝送路における
データ伝送速度はプログラムの多重化により、各エレメ
ントが符号化された際のビットレートとは異なったもの
になっている。ゆえに、前記伝送速度のまま直接ビデオ
デコーダ8及びオーディオデコーダ10に供給すれば局
所的にビデオデコードバッファ9及びオーディオデコー
ドバッファ11がオーバーフローまたはアンダーフロー
を起こす可能性があり、結果として画像及び音声出力の
乱れを招く。
【0013】従って、図5に示すようにパケット受信バ
ッファ5及び6を、分配装置3と各デコーダ8、10間
の経路に設け、デコーダ8、10のバッファ容量に基づ
いて速度変換を行った後、ビデオデコーダ8及びオーデ
ィオデコーダ10にエレメントデータを供給する必要が
ある。MPEG規格では各エレメント毎に512バイト
の容量を有するパケット受信バッファを設けられている
ことを想定して多重化が行われる。
ッファ5及び6を、分配装置3と各デコーダ8、10間
の経路に設け、デコーダ8、10のバッファ容量に基づ
いて速度変換を行った後、ビデオデコーダ8及びオーデ
ィオデコーダ10にエレメントデータを供給する必要が
ある。MPEG規格では各エレメント毎に512バイト
の容量を有するパケット受信バッファを設けられている
ことを想定して多重化が行われる。
【0014】ところで、ディジタル放送は1999年現
在のアナログ放送と同じ6MHzの周波数帯域を使い、
高画質のHDTV1チャンネルか、現行のNTSC方式
等と同じ走査線数のディジタルテレビ放送であるSDT
V3チャンネルを放送予定している。今、地上波、B
S、CS、CATVの各ディジタル放送で図7のような
放送形態を考える。図7(A)に示すパターン0はHD
TV番組の間の広告(コマーシャル:CM)が3本放送
されている。図7(B)に示すパターン1は高画質HD
TV番組がHDTVからSDTVに変わり、その代わり
CMが2本放送されている。図7(C)に示すパターン
2はHDTV番組の間に、高画質SDTVまたは低画質
HDTVがCM1本と共に放送されている。更に、図7
(D)に示すパターン3は最も単純な放送でHDTV番
組の間にHDTVのCMが1本放送されている。
在のアナログ放送と同じ6MHzの周波数帯域を使い、
高画質のHDTV1チャンネルか、現行のNTSC方式
等と同じ走査線数のディジタルテレビ放送であるSDT
V3チャンネルを放送予定している。今、地上波、B
S、CS、CATVの各ディジタル放送で図7のような
放送形態を考える。図7(A)に示すパターン0はHD
TV番組の間の広告(コマーシャル:CM)が3本放送
されている。図7(B)に示すパターン1は高画質HD
TV番組がHDTVからSDTVに変わり、その代わり
CMが2本放送されている。図7(C)に示すパターン
2はHDTV番組の間に、高画質SDTVまたは低画質
HDTVがCM1本と共に放送されている。更に、図7
(D)に示すパターン3は最も単純な放送でHDTV番
組の間にHDTVのCMが1本放送されている。
【0015】このようなパターンでディジタル放送が行
われた場合、視聴者は上記の各パターンに対応して以下
の表1のような多種多様の視聴が考えられる。
われた場合、視聴者は上記の各パターンに対応して以下
の表1のような多種多様の視聴が考えられる。
【0016】
【表1】 しかしながら、前述した通り、従来装置では、選択した
PIDのTSパケットのみが抽出されるため、表1のパ
ターン0のケース0である指定されたCMを見るか、あ
るいは、パターン3のケース0の単純にCMを見るしか
できない。このため、広告主は図7のパターン0〜2の
CMを視聴者に見せることはできない。このように、広
告主のCMを視聴者に見せるためには図7のパターン3
の放送方法しかない。すなわち、この従来システムで
は、1つの番組の放送で、視聴者の嗜好に応じた広告を
提供できない。
PIDのTSパケットのみが抽出されるため、表1のパ
ターン0のケース0である指定されたCMを見るか、あ
るいは、パターン3のケース0の単純にCMを見るしか
できない。このため、広告主は図7のパターン0〜2の
CMを視聴者に見せることはできない。このように、広
告主のCMを視聴者に見せるためには図7のパターン3
の放送方法しかない。すなわち、この従来システムで
は、1つの番組の放送で、視聴者の嗜好に応じた広告を
提供できない。
【0017】また、受信側にその視聴者の属性を登録し
ておく一方、放送事業主側からは、番組を送りたい視聴
者のグループの条件として属性を指定してその番組を放
送し、受信側で属性をチェックすることにより、番組デ
ータの取り込みの可否を決定するようにできる放送シス
テム及びこれに関連する装置も従来より知られている
(特開平10−75219号公報)。
ておく一方、放送事業主側からは、番組を送りたい視聴
者のグループの条件として属性を指定してその番組を放
送し、受信側で属性をチェックすることにより、番組デ
ータの取り込みの可否を決定するようにできる放送シス
テム及びこれに関連する装置も従来より知られている
(特開平10−75219号公報)。
【0018】この従来の放送システムは、予め蓄積され
たCM映像を本放送のCMと差し替え表示することがで
きるもので、図8に示す放送システムを前提としてい
る。同図において、映像チャネルの通常放送51と同時
に、センターからサービス付加情報53がデータ放送5
2として放送される。サービス付加情報53には、映像
情報、音声情報あるいは文字情報で構成される各種番組
のサービスの内容データに対して、これらのサービスの
特徴やサービス間の関係等を属性情報として記述した情
報であり、例えばコンテンツ54の放送に先立って放送
され、記憶手段55で記憶される。コンテンツ54は、
番組本体の内容、番組に付随したCMの内容、その他各
種情報の内容データに相当する情報である。
たCM映像を本放送のCMと差し替え表示することがで
きるもので、図8に示す放送システムを前提としてい
る。同図において、映像チャネルの通常放送51と同時
に、センターからサービス付加情報53がデータ放送5
2として放送される。サービス付加情報53には、映像
情報、音声情報あるいは文字情報で構成される各種番組
のサービスの内容データに対して、これらのサービスの
特徴やサービス間の関係等を属性情報として記述した情
報であり、例えばコンテンツ54の放送に先立って放送
され、記憶手段55で記憶される。コンテンツ54は、
番組本体の内容、番組に付随したCMの内容、その他各
種情報の内容データに相当する情報である。
【0019】記憶手段55に記憶されたサービス付加情
報53は、サービス付加情報53の内蔵コンテンツであ
るCM映像が本放送のCM映像の代わりに表示するなど
のことが可能であり、例えば本放送の同一のCM映像が
表示されているが、視聴者に応じたCM情報を差し替え
ることができる。
報53は、サービス付加情報53の内蔵コンテンツであ
るCM映像が本放送のCM映像の代わりに表示するなど
のことが可能であり、例えば本放送の同一のCM映像が
表示されているが、視聴者に応じたCM情報を差し替え
ることができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図5〜図7
と共に説明した従来の放送システムでは、前述したよう
に、1つの番組の放送で、視聴者の嗜好に応じた広告を
提供できない。これでは、HDTVの画質のCMしか放
送できないため、従来のSDTVレベルのCMをHDT
V用に変換して放送するか、HDTV用のCMを作成し
なければならない。これではCM制作に多額の出費がか
かり、放送事業者は広告料による利益が減ってしまう。
さらにはこれを補うため従来、無料で視聴者に番組提供
してきたものが、一部有料になり視聴者に負担させるこ
とにもなる。また、高転送レート番組の途中で複数の低
転送レートCMへ視聴者情報で自動的に切り換えること
ができない。
と共に説明した従来の放送システムでは、前述したよう
に、1つの番組の放送で、視聴者の嗜好に応じた広告を
提供できない。これでは、HDTVの画質のCMしか放
送できないため、従来のSDTVレベルのCMをHDT
V用に変換して放送するか、HDTV用のCMを作成し
なければならない。これではCM制作に多額の出費がか
かり、放送事業者は広告料による利益が減ってしまう。
さらにはこれを補うため従来、無料で視聴者に番組提供
してきたものが、一部有料になり視聴者に負担させるこ
とにもなる。また、高転送レート番組の途中で複数の低
転送レートCMへ視聴者情報で自動的に切り換えること
ができない。
【0021】一方、図8に示した従来の放送システムで
は、記憶手段55から視聴者の属性情報によってCM映
像が再生されるが、映像データの容量はディジタル圧縮
技術が進んだ現在でもかなりの量で、CSディジタル放
送をコンパクトディスク(CD)に記録すると、10分
程度しか収められない。これがハイビジョン等のHDT
V放送においては記録時間が2分程度になってしまう。
また、人気のある番組(ヒット映画、オリンピック開会
式、閉会式等)では、映像チャネルを視聴する人の属性
は様々であり、1本のCMで対応するのは広告主に負担
が大きく、また広告効果が小さくなり、広告効果/広告
費が小さくなってしまう。
は、記憶手段55から視聴者の属性情報によってCM映
像が再生されるが、映像データの容量はディジタル圧縮
技術が進んだ現在でもかなりの量で、CSディジタル放
送をコンパクトディスク(CD)に記録すると、10分
程度しか収められない。これがハイビジョン等のHDT
V放送においては記録時間が2分程度になってしまう。
また、人気のある番組(ヒット映画、オリンピック開会
式、閉会式等)では、映像チャネルを視聴する人の属性
は様々であり、1本のCMで対応するのは広告主に負担
が大きく、また広告効果が小さくなり、広告効果/広告
費が小さくなってしまう。
【0022】本発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、番組に挿入する広告時間を分割して広告主に販売す
ることができる放送システム、サービス提供方法及び受
信分配復号装置を提供することを目的とする。
で、番組に挿入する広告時間を分割して広告主に販売す
ることができる放送システム、サービス提供方法及び受
信分配復号装置を提供することを目的とする。
【0023】また、本発明の他の目的は、広告主にとっ
て負担が少なく大きな効果の広告を行い得る放送システ
ム、サービス提供方法及び受信分配復号装置を提供する
ことにある。
て負担が少なく大きな効果の広告を行い得る放送システ
ム、サービス提供方法及び受信分配復号装置を提供する
ことにある。
【0024】更に、本発明の他の目的は、視聴者は放送
事業主に自らの簡単な情報を提供することで、低価格な
視聴が可能となる放送システム、サービス提供方法及び
受信分配復号装置を提供することにある。
事業主に自らの簡単な情報を提供することで、低価格な
視聴が可能となる放送システム、サービス提供方法及び
受信分配復号装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の放送システムは、放送事業主からの放送信
号を受信分配復号装置により受信する放送システムにお
いて、放送事業主に与えられた個別の視聴者の視聴者情
報に基づく分類コードを、受信分配復号装置内に予め記
憶させておく記憶手段と、画像情報、音声情報あるいは
文字情報で構成された各種番組のパケット中の通常の番
組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告スター
ト情報と複数の属性情報とその属性情報に対応した複数
の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込んだ信
号を放送する放送手段と、受信分配復号装置により受信
した放送信号中の広告スタート情報検出時は、広告スタ
ート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情報の
うち、記憶しておいた分類コードにより定められた属性
情報に対応する広告情報を再生又は表示する広告表示手
段とを有することを特徴とする。
め、本発明の放送システムは、放送事業主からの放送信
号を受信分配復号装置により受信する放送システムにお
いて、放送事業主に与えられた個別の視聴者の視聴者情
報に基づく分類コードを、受信分配復号装置内に予め記
憶させておく記憶手段と、画像情報、音声情報あるいは
文字情報で構成された各種番組のパケット中の通常の番
組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告スター
ト情報と複数の属性情報とその属性情報に対応した複数
の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込んだ信
号を放送する放送手段と、受信分配復号装置により受信
した放送信号中の広告スタート情報検出時は、広告スタ
ート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情報の
うち、記憶しておいた分類コードにより定められた属性
情報に対応する広告情報を再生又は表示する広告表示手
段とを有することを特徴とする。
【0026】この発明では、複数の属性情報にそれぞれ
対応した広告情報が放送され、そのうち視聴者の属性情
報により定められた分類コードが示す属性情報に対応す
る広告情報のみを受信分配復号装置により表示又は再生
できる。
対応した広告情報が放送され、そのうち視聴者の属性情
報により定められた分類コードが示す属性情報に対応す
る広告情報のみを受信分配復号装置により表示又は再生
できる。
【0027】ここで、上記の放送手段は、各種番組のパ
ケット中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング
位置に、複数の属性情報とその属性情報に対応した複数
の広告終了情報を持つ広告終了情報パケットを埋め込ん
だ放送信号を送信し、受信分配復号装置は、記憶してお
いた分類コードにより定められた属性情報に対応する広
告終了情報検出後に、広告情報の再生又は表示開始前の
元の番組情報の再生又は表示に復帰する復帰手段を更に
有してもよい。この発明では、広告情報の再生又は表示
が終了すると、自動的に広告情報の再生又は終了前の番
組を視聴することができる。
ケット中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング
位置に、複数の属性情報とその属性情報に対応した複数
の広告終了情報を持つ広告終了情報パケットを埋め込ん
だ放送信号を送信し、受信分配復号装置は、記憶してお
いた分類コードにより定められた属性情報に対応する広
告終了情報検出後に、広告情報の再生又は表示開始前の
元の番組情報の再生又は表示に復帰する復帰手段を更に
有してもよい。この発明では、広告情報の再生又は表示
が終了すると、自動的に広告情報の再生又は終了前の番
組を視聴することができる。
【0028】なお、本発明における上記の分類コード
は、放送事業主の放送配信サーバからネットワークを介
して受信分配復号装置に伝送されてもよい。
は、放送事業主の放送配信サーバからネットワークを介
して受信分配復号装置に伝送されてもよい。
【0029】また、上記の目的を達成するため、本発明
のサービス提供方法は、放送事業主に与えられた個別の
視聴者の視聴者情報に基づく分類コードを、受信分配復
号装置内に予め記憶させてから、画像情報、音声情報あ
るいは文字情報で構成された各種番組のパケット中の通
常の番組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告
スタート情報と複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込
んだサービスデータを放送し、受信分配復号装置におい
てサービスデータ中の広告スタート情報検出時は、広告
スタート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情
報のうち、記憶しておいた分類コードにより定められた
属性情報に対応する広告情報を再生又は表示させること
を特徴とする。
のサービス提供方法は、放送事業主に与えられた個別の
視聴者の視聴者情報に基づく分類コードを、受信分配復
号装置内に予め記憶させてから、画像情報、音声情報あ
るいは文字情報で構成された各種番組のパケット中の通
常の番組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告
スタート情報と複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込
んだサービスデータを放送し、受信分配復号装置におい
てサービスデータ中の広告スタート情報検出時は、広告
スタート情報に続いて再生又は表示される複数の広告情
報のうち、記憶しておいた分類コードにより定められた
属性情報に対応する広告情報を再生又は表示させること
を特徴とする。
【0030】また、上記の目的達成のため、本発明の受
信分配復号装置は、放送事業主に与えられた個別の視聴
者の視聴者情報に基づく分類コードを記憶する記憶手段
と、画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成された
各種番組のパケット中の通常の番組から広告に切り換わ
るタイミング位置に埋め込まれた、広告スタート情報と
複数の属性情報とその属性情報に対応した複数の広告情
報を持つ広告開始情報パケットと、各種番組のパケット
中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング位置に
埋め込まれた、複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告終了情報を持つ広告終了情報パケットとを
含む信号を受信する受信手段と、受信した各種番組のパ
ケット、広告開始情報パケット及び広告終了情報パケッ
トからデータを復号して表示する復号表示手段と、広告
スタート情報検出時は、広告スタート情報に続いて再生
又は表示される複数の広告情報のうち、記憶しておいた
分類コードにより定められた属性情報に対応する広告情
報を復号表示手段により表示させ、記憶しておいた分類
コードにより定められた属性情報に対応する広告終了情
報検出後に、広告情報の再生又は表示開始前の元の番組
情報の再生又は表示に復帰させる制御手段とを有する構
成としたものである。
信分配復号装置は、放送事業主に与えられた個別の視聴
者の視聴者情報に基づく分類コードを記憶する記憶手段
と、画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成された
各種番組のパケット中の通常の番組から広告に切り換わ
るタイミング位置に埋め込まれた、広告スタート情報と
複数の属性情報とその属性情報に対応した複数の広告情
報を持つ広告開始情報パケットと、各種番組のパケット
中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング位置に
埋め込まれた、複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告終了情報を持つ広告終了情報パケットとを
含む信号を受信する受信手段と、受信した各種番組のパ
ケット、広告開始情報パケット及び広告終了情報パケッ
トからデータを復号して表示する復号表示手段と、広告
スタート情報検出時は、広告スタート情報に続いて再生
又は表示される複数の広告情報のうち、記憶しておいた
分類コードにより定められた属性情報に対応する広告情
報を復号表示手段により表示させ、記憶しておいた分類
コードにより定められた属性情報に対応する広告終了情
報検出後に、広告情報の再生又は表示開始前の元の番組
情報の再生又は表示に復帰させる制御手段とを有する構
成としたものである。
【0031】本発明では、複数の属性情報にそれぞれ対
応した広告情報が放送され、そのうち視聴者の属性情報
により定められた分類コードが示す属性情報に対応する
広告情報のみを表示又は再生できると共に、その広告情
報の表示又は再生終了後は元の番組情報の表示又は再生
に自動復帰できる。
応した広告情報が放送され、そのうち視聴者の属性情報
により定められた分類コードが示す属性情報に対応する
広告情報のみを表示又は再生できると共に、その広告情
報の表示又は再生終了後は元の番組情報の表示又は再生
に自動復帰できる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面と共に説明する。図1は本発明になる放送シス
テム、サービス提供方法及び受信分配復号装置の第1の
実施の形態のブロック図を示す。同図中、図5と同一構
成部分には同一符号を付してある。図1において、受信
分配復号装置であるセットトップボックス21は、図5
の従来装置に比し、RAM23内に視聴者分類コード2
3cが記憶されており、また通信回路24を介して放送
事業主26との間で通信が可能なようになされている。
この実施の形態は、視聴者属性情報27を放送事業主2
6に予め送ることと、ネットワークを通して放送事業主
26が見せたいCMを設定する情報を提供することに特
徴がある。
て、図面と共に説明する。図1は本発明になる放送シス
テム、サービス提供方法及び受信分配復号装置の第1の
実施の形態のブロック図を示す。同図中、図5と同一構
成部分には同一符号を付してある。図1において、受信
分配復号装置であるセットトップボックス21は、図5
の従来装置に比し、RAM23内に視聴者分類コード2
3cが記憶されており、また通信回路24を介して放送
事業主26との間で通信が可能なようになされている。
この実施の形態は、視聴者属性情報27を放送事業主2
6に予め送ることと、ネットワークを通して放送事業主
26が見せたいCMを設定する情報を提供することに特
徴がある。
【0033】すなわち、この実施の形態は、放送事業主
26が画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成され
た各種番組のデータパケット(TSパケット)を放送す
る際、そのTSパケット内にはCMスタート情報とCM
のPID情報をもつCM開始情報パケットを用意して、
通常の番組からCMに切り替わる際にCM開始情報パケ
ットを埋め込んでおき、これを使ってCMが開始される
情報を伝えることで、予めセットトップボックス21に
組み込まれている視聴者分類コードからCMのPIDが
選択されるようにする。また、TSパケット内にCM終
了情報を持つCM終了情報パケットに組み込んでおき、
CM開始情報パケットの直前のPIDを選択するように
する。これによりCMが終了後、再びそれまで視聴して
いた通常の番組が分配される。
26が画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成され
た各種番組のデータパケット(TSパケット)を放送す
る際、そのTSパケット内にはCMスタート情報とCM
のPID情報をもつCM開始情報パケットを用意して、
通常の番組からCMに切り替わる際にCM開始情報パケ
ットを埋め込んでおき、これを使ってCMが開始される
情報を伝えることで、予めセットトップボックス21に
組み込まれている視聴者分類コードからCMのPIDが
選択されるようにする。また、TSパケット内にCM終
了情報を持つCM終了情報パケットに組み込んでおき、
CM開始情報パケットの直前のPIDを選択するように
する。これによりCMが終了後、再びそれまで視聴して
いた通常の番組が分配される。
【0034】以下、図1と共にこの実施の形態の動作に
ついて説明するに、チューナ1はネットワーク、CAT
V、衛星チャネル等の伝送媒体から配信されるデータか
ら1つの伝送チャネルを選択し、選択した伝送チャネル
の受信信号を復調装置2に供給する。復調装置2はQA
MあるいはQPSK等により伝送路符号化されたチャネ
ルデータを復号し、さらに冗長符号による誤り訂正処理
を施した後、復号して得た多重化されたTSパケットを
分配装置3へ供給する。
ついて説明するに、チューナ1はネットワーク、CAT
V、衛星チャネル等の伝送媒体から配信されるデータか
ら1つの伝送チャネルを選択し、選択した伝送チャネル
の受信信号を復調装置2に供給する。復調装置2はQA
MあるいはQPSK等により伝送路符号化されたチャネ
ルデータを復号し、さらに冗長符号による誤り訂正処理
を施した後、復号して得た多重化されたTSパケットを
分配装置3へ供給する。
【0035】分配装置3は、多重化されたTSパケット
を受け、データバス14を介してRAM23内部に割り
当てられたシステムデコード用バッファ23aへPSI
データを供給して蓄積させ、また、視聴者(ユーザ)が
選択するプログラムの構成エレメントである画像データ
及び音声データを、パケット受信バッファ5、パケット
受信バッファ6をそれぞれ通してビデオデコーダ8及び
オーディオデコーダ10へ分配供給する。更に、分配装
置3はPCRを含むTSパケットのヘッダから時間情報
を抽出し、クロック発生装置4へ制御信号を供給するこ
とにより、システムクロックの復元を行う。
を受け、データバス14を介してRAM23内部に割り
当てられたシステムデコード用バッファ23aへPSI
データを供給して蓄積させ、また、視聴者(ユーザ)が
選択するプログラムの構成エレメントである画像データ
及び音声データを、パケット受信バッファ5、パケット
受信バッファ6をそれぞれ通してビデオデコーダ8及び
オーディオデコーダ10へ分配供給する。更に、分配装
置3はPCRを含むTSパケットのヘッダから時間情報
を抽出し、クロック発生装置4へ制御信号を供給するこ
とにより、システムクロックの復元を行う。
【0036】RAM23内部のシステムデコード用バッ
ファ23aに蓄積されたPSIデータは、データバス1
4を介してCPU22に供給されてCPU22によりそ
の内容がデコードされ、そのデコード結果がシステム制
御を行うソフトウェアプログラムが利用できる形式のデ
ータとしてRAM23内部に23bに示すように保管さ
れる。CPU22はユーザインタフェース装置13及び
データバス14を介して入力される視聴者(ユーザ)か
らの命令に従い、上記データを用いて当該プログラムの
TSパケットを抽出するためのPIDを分配装置3に供
給するほか、チューナ1に選局を行うための制御信号を
供給する。
ファ23aに蓄積されたPSIデータは、データバス1
4を介してCPU22に供給されてCPU22によりそ
の内容がデコードされ、そのデコード結果がシステム制
御を行うソフトウェアプログラムが利用できる形式のデ
ータとしてRAM23内部に23bに示すように保管さ
れる。CPU22はユーザインタフェース装置13及び
データバス14を介して入力される視聴者(ユーザ)か
らの命令に従い、上記データを用いて当該プログラムの
TSパケットを抽出するためのPIDを分配装置3に供
給するほか、チューナ1に選局を行うための制御信号を
供給する。
【0037】以上の動作は従来と同様であるが、次に、
従来とは異なる視聴者の選択操作に基づく動作について
より具体的に説明する。選択された伝送チャネルのTS
パケットが図2に示すように、区間〜区間の順で放
送されているとき、視聴者がPID=10を選択する
と、図2の区間はPID=10であるので、分配装置
3はビデオデコーダ、8オーディオデコーダ9用のパケ
ット受信バッファ5、6にデータを送る。
従来とは異なる視聴者の選択操作に基づく動作について
より具体的に説明する。選択された伝送チャネルのTS
パケットが図2に示すように、区間〜区間の順で放
送されているとき、視聴者がPID=10を選択する
と、図2の区間はPID=10であるので、分配装置
3はビデオデコーダ、8オーディオデコーダ9用のパケ
ット受信バッファ5、6にデータを送る。
【0038】続く区間でCM開始情報を分配装置3が
受け取ると、このCM開始情報はデータバス14を介し
てRAM23に送られてシステムデコード用バッファ2
3aに蓄積された後、読み出されてCPU22が内容を
デコードし、選択すべきCMのPIDを設定し、分配装
置3へ供給する。
受け取ると、このCM開始情報はデータバス14を介し
てRAM23に送られてシステムデコード用バッファ2
3aに蓄積された後、読み出されてCPU22が内容を
デコードし、選択すべきCMのPIDを設定し、分配装
置3へ供給する。
【0039】CM開始情報には、表2のように、放送に
より送られてくるCMの数、CMのPIDと視聴者の分
類コードの関係等が記述されている。
より送られてくるCMの数、CMのPIDと視聴者の分
類コードの関係等が記述されている。
【0040】
【表2】 放送事業主26と視聴者との契約時に、放送事業主26
に予め知らせておいた視聴者属性情報(所属性、年齢属
性・性別属性・嗜好属性・職業属性・生活傾向属性等の
うちの少なくとも一つの属性)27から視聴者の分類コ
ードを決める。この分類コードは、放送事業主26の放
送配信サーバから電話回線・CATV等ネットワークを
通じて視聴者のセットトップボックス21に送られ、通
信回路24及びデータバス14を通してRAM23内の
視聴者分類コード部分23cに記憶される。この記憶さ
れた分類コードから選択すべきCMのPIDを設定す
る。
に予め知らせておいた視聴者属性情報(所属性、年齢属
性・性別属性・嗜好属性・職業属性・生活傾向属性等の
うちの少なくとも一つの属性)27から視聴者の分類コ
ードを決める。この分類コードは、放送事業主26の放
送配信サーバから電話回線・CATV等ネットワークを
通じて視聴者のセットトップボックス21に送られ、通
信回路24及びデータバス14を通してRAM23内の
視聴者分類コード部分23cに記憶される。この記憶さ
れた分類コードから選択すべきCMのPIDを設定す
る。
【0041】例えば、視聴者が図3のユーザ#2の場
合、表2中のBの分類コードを持ちPID=11が設定
され、区間ではCM(PID=11)が分配装置3へ
供給される。区間が終了すると、区間でCM終了情
報(PID=11)をセットトップボックス21が受け
取り、区間の前の番組(区間)のPID(PID=
10)に戻される。区間では再び番組(PID=1
0)のTSパケットを受け取ることになる。
合、表2中のBの分類コードを持ちPID=11が設定
され、区間ではCM(PID=11)が分配装置3へ
供給される。区間が終了すると、区間でCM終了情
報(PID=11)をセットトップボックス21が受け
取り、区間の前の番組(区間)のPID(PID=
10)に戻される。区間では再び番組(PID=1
0)のTSパケットを受け取ることになる。
【0042】分配装置3に入力されたTSパケットは従
来例と同じく、図1のパケット受信バッファ5、6でビ
デオデコーダ8及びオーディオデコーダ10のバッファ
容量に基づいて速度変換された後、ビデオデコーダ8及
びオーディオデコーダ10にエレメントデータが供給さ
れる。ビデオデコーダ8およぴオーディオデコーダ10
は、それぞれデコードと表示のためのビデオデコードバ
ッファ9及びオーディオデコードバッファ11を用いて
画像データと音声データの出力を行う。
来例と同じく、図1のパケット受信バッファ5、6でビ
デオデコーダ8及びオーディオデコーダ10のバッファ
容量に基づいて速度変換された後、ビデオデコーダ8及
びオーディオデコーダ10にエレメントデータが供給さ
れる。ビデオデコーダ8およぴオーディオデコーダ10
は、それぞれデコードと表示のためのビデオデコードバ
ッファ9及びオーディオデコードバッファ11を用いて
画像データと音声データの出力を行う。
【0043】放送事業主が図2及び図3の区間でスポ
ーツ等の番組を提供しているときは、図2及び図3の区
間でCMが始まる前に区間で番組識別情報としてC
M開始情報を送る。その後、区間では図2に示すよう
にCMが3本(プログラム)送られる。このとき、1つ
あたりのCMの転送レートは区間の番組の1/3とな
る。ユーザ#1、#3の分類コードが表2のA、Cであ
るときは、表2からPID=10、PID=12が設定
されるので、それぞれのセットトップボックス21では
区間では図3のCM(PID=10)、CM(PID
=12)が分配装置3に供給され、それまで同じ番組
(PID=10)を視聴していても区間では別々のC
Mを視聴することができる。ユーザ#2についても同様
である。
ーツ等の番組を提供しているときは、図2及び図3の区
間でCMが始まる前に区間で番組識別情報としてC
M開始情報を送る。その後、区間では図2に示すよう
にCMが3本(プログラム)送られる。このとき、1つ
あたりのCMの転送レートは区間の番組の1/3とな
る。ユーザ#1、#3の分類コードが表2のA、Cであ
るときは、表2からPID=10、PID=12が設定
されるので、それぞれのセットトップボックス21では
区間では図3のCM(PID=10)、CM(PID
=12)が分配装置3に供給され、それまで同じ番組
(PID=10)を視聴していても区間では別々のC
Mを視聴することができる。ユーザ#2についても同様
である。
【0044】このように、この実施の形態では、放送事
業者26は、番組(PID=0)に挿入するCMの区間
(広告時間)を分割して提供しているので、広告主に
CM(PID=0)〜CM(PID=2)を別々に販売
することができ、また、それらのCMは放送事業主26
と視聴者との契約時に、視聴者情報27に基づいて決め
た分類コードに従って提供されるので、広告主にとって
も自らの宣伝広告を分類コードに応じて男性向け、ある
いは女性向けのように、有効な視聴者にだけ見せること
ができ、これにより有効な宣伝を行うことができる。例
えば、女性用化粧品など女性をターゲットとした商品を
男性に見せなくても済み、広告効果が十分得られる。
業者26は、番組(PID=0)に挿入するCMの区間
(広告時間)を分割して提供しているので、広告主に
CM(PID=0)〜CM(PID=2)を別々に販売
することができ、また、それらのCMは放送事業主26
と視聴者との契約時に、視聴者情報27に基づいて決め
た分類コードに従って提供されるので、広告主にとって
も自らの宣伝広告を分類コードに応じて男性向け、ある
いは女性向けのように、有効な視聴者にだけ見せること
ができ、これにより有効な宣伝を行うことができる。例
えば、女性用化粧品など女性をターゲットとした商品を
男性に見せなくても済み、広告効果が十分得られる。
【0045】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図4は本発明になる放送システム、サービス
提供方法及び受信分配復号装置の第2の実施の形態のブ
ロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。この実施の形態は、
セットトップボックス31がディスクレコーダ付きであ
り、図1のセットトップボックス21の構成に、HDD
(ハード・ディスク・ドライブ)33とディスク回路3
4と、パケット受信バッファ36、付随デコーダ37を
加えた点に特徴がある。
説明する。図4は本発明になる放送システム、サービス
提供方法及び受信分配復号装置の第2の実施の形態のブ
ロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。この実施の形態は、
セットトップボックス31がディスクレコーダ付きであ
り、図1のセットトップボックス21の構成に、HDD
(ハード・ディスク・ドライブ)33とディスク回路3
4と、パケット受信バッファ36、付随デコーダ37を
加えた点に特徴がある。
【0046】図4の実施の形態では復調装置2からデー
タバス14、ディスク回路34を介してトランスポート
ストリームをHDD33に記録する。視聴者は、放送時
と同じように、番組を視聴するときHDD33からディ
スク回路34、データバス14及び分配装置3を介して
第1の実施の形態と同じ動作を行うことで、視聴者に応
じたCMを提供することができる。
タバス14、ディスク回路34を介してトランスポート
ストリームをHDD33に記録する。視聴者は、放送時
と同じように、番組を視聴するときHDD33からディ
スク回路34、データバス14及び分配装置3を介して
第1の実施の形態と同じ動作を行うことで、視聴者に応
じたCMを提供することができる。
【0047】このとき、TS(トランスポートストリー
ム)内にビデオ、オーディオ以外の文字などのデータが
存在するパケットがある場合、分配装置3からパケット
受信バッファ36を介して付随データデコーダ37でそ
のパケットが復号化される。視聴者は、この復号化した
文字などの付随データをビデオ信号と合成して視聴する
こととなる。また、TS内の不必要なパケットはパケッ
ト破棄35で示すように破棄される。
ム)内にビデオ、オーディオ以外の文字などのデータが
存在するパケットがある場合、分配装置3からパケット
受信バッファ36を介して付随データデコーダ37でそ
のパケットが復号化される。視聴者は、この復号化した
文字などの付随データをビデオ信号と合成して視聴する
こととなる。また、TS内の不必要なパケットはパケッ
ト破棄35で示すように破棄される。
【0048】一方、復調装置2から分配装置3へ送られ
たTSをHDD33に記録するとき、必要なTSパケッ
トを分配装置3からデータバス14、ディスク回路34
を介してHDD33に記録することも可能である。この
場合、再生時のパケット破棄は不必要になる。記録した
番組を見るときは第1の実施の形態と同じである。この
ような放送システムで送られる番組において、広告主ば
かりか視聴者側もHDD33に記録するデータ量が減る
ことになる。
たTSをHDD33に記録するとき、必要なTSパケッ
トを分配装置3からデータバス14、ディスク回路34
を介してHDD33に記録することも可能である。この
場合、再生時のパケット破棄は不必要になる。記録した
番組を見るときは第1の実施の形態と同じである。この
ような放送システムで送られる番組において、広告主ば
かりか視聴者側もHDD33に記録するデータ量が減る
ことになる。
【0049】なお、本発明は以上の2つの実施の形態に
限定されるものではなく、例えば、パケット受信バッフ
ァ36及び付随データデコーダ37を第1の実施の形態
に付加してもよい。
限定されるものではなく、例えば、パケット受信バッフ
ァ36及び付随データデコーダ37を第1の実施の形態
に付加してもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の属性情報にそれぞれ対応した広告情報が放送さ
れ、そのうち視聴者の属性情報により定められた分類コ
ードが示す属性情報に対応する広告情報のみを表示又は
再生することにより、複数の属性情報に対応して別々の
広告情報を放送できるため、放送事業主はオリンピッ
ク、サッカーワールドカップなどの有効な番組に挿入す
る広告時間を分割して広告主に販売することができると
共に、広告主にとっても自らの宣伝広告を、その広告情
報内容に最適な視聴者に見せることができ、よって、有
効な宣伝を行うことができる。
複数の属性情報にそれぞれ対応した広告情報が放送さ
れ、そのうち視聴者の属性情報により定められた分類コ
ードが示す属性情報に対応する広告情報のみを表示又は
再生することにより、複数の属性情報に対応して別々の
広告情報を放送できるため、放送事業主はオリンピッ
ク、サッカーワールドカップなどの有効な番組に挿入す
る広告時間を分割して広告主に販売することができると
共に、広告主にとっても自らの宣伝広告を、その広告情
報内容に最適な視聴者に見せることができ、よって、有
効な宣伝を行うことができる。
【0051】さらに、本発明によれば、CM映像を記憶
手段に記憶しておいて、属性情報に応じて本放送のCM
映像に代えて、記憶手段から読み出したCM映像を表示
するのではなく、放送信号中から分類コードが示す属性
情報に応じたCM映像を抽出して表示するようにしたた
め、装置内に大容量の記憶手段を必要とせず、視聴者の
分類コードを記憶する小容量のメモリで済むので、低価
格な装置による視聴ができる。
手段に記憶しておいて、属性情報に応じて本放送のCM
映像に代えて、記憶手段から読み出したCM映像を表示
するのではなく、放送信号中から分類コードが示す属性
情報に応じたCM映像を抽出して表示するようにしたた
め、装置内に大容量の記憶手段を必要とせず、視聴者の
分類コードを記憶する小容量のメモリで済むので、低価
格な装置による視聴ができる。
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】本発明の放送データの一実施の形態である。
【図3】各ユーザの視聴形態を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図5】従来のセットトップボックスの一例のブロック
図である。
図である。
【図6】TSパケットの形式を示す図である。
【図7】地上波、BS、CS、CATVディジタル放送
の放送番組パターンの各例を示す図である。
の放送番組パターンの各例を示す図である。
【図8】従来の放送システムの一例の説明図である。
1 チューナ 2 復調装置 3 分配装置 4 クロック発生装置 5、6、36 パケット受信バッファ 7、23 RAM 7a、23a システムデコード用バッファ 7b、23b システム制御プログラム+データ 8 ビデオデコーダ 9 ビデオデコードバッファ 10 オーディオデコーダ 11 オーディオデコードバッファ 12、32 CPU 13 ユーザインタフェ−ス装置 14 データバス 23c 視聴者分類コード 24 通信回路 26 放送事業主 27 視聴者属性情報 28 ネットワーク 31 ディスクレコーダ付きセットトップボックス 33 HDD 34 ディスク回路 35 パケット 37 付属データデコーダ
Claims (5)
- 【請求項1】 放送事業主からの放送信号を受信分配復
号装置により受信する放送システムにおいて、 放送事業主に与えられた個別の視聴者の視聴者情報に基
づく分類コードを、前記受信分配復号装置内に予め記憶
させておく記憶手段と、 画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成された各種
番組のパケット中の通常の番組から広告に切り換わるタ
イミング位置に、広告スタート情報と複数の属性情報と
その属性情報に対応した複数の広告情報を持つ広告開始
情報パケットを埋め込んだ信号を放送する放送手段と、 前記受信分配復号装置により受信した前記放送信号中の
前記広告スタート情報検出時は、前記広告スタート情報
に続いて再生又は表示される前記複数の広告情報のう
ち、記憶しておいた前記分類コードにより定められた属
性情報に対応する広告情報を再生又は表示する広告表示
手段とを有することを特徴とする放送システム。 - 【請求項2】 前記放送手段は、前記各種番組のパケッ
ト中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング位置
に、複数の属性情報とその属性情報に対応した複数の広
告終了情報を持つ広告終了情報パケットを埋め込んだ放
送信号を送信し、前記受信分配復号装置は、記憶してお
いた前記分類コードにより定められた属性情報に対応す
る広告終了情報検出後に、前記広告情報の再生又は表示
開始前の元の番組情報の再生又は表示に復帰する復帰手
段を更に有することを特徴とする請求項1記載の放送シ
ステム。 - 【請求項3】 前記分類コードは、前記放送事業主の放
送配信サーバからネットワークを介して前記受信分配復
号装置に伝送されることを特徴とする請求項1又は2記
載の放送システム。 - 【請求項4】 放送事業主に与えられた個別の視聴者の
視聴者情報に基づく分類コードを、前記受信分配復号装
置内に予め記憶させてから、画像情報、音声情報あるい
は文字情報で構成された各種番組のパケット中の通常の
番組から広告に切り換わるタイミング位置に、広告スタ
ート情報と複数の属性情報とその属性情報に対応した複
数の広告情報を持つ広告開始情報パケットを埋め込んだ
サービスデータを放送し、前記受信分配復号装置におい
て前記サービスデータ中の前記広告スタート情報検出時
は、前記広告スタート情報に続いて再生又は表示される
前記複数の広告情報のうち、記憶しておいた前記分類コ
ードにより定められた属性情報に対応する広告情報を再
生又は表示させることを特徴とするサービス提供方法。 - 【請求項5】 放送事業主に与えられた個別の視聴者の
視聴者情報に基づく分類コードを記憶する記憶手段と、 画像情報、音声情報あるいは文字情報で構成された各種
番組のパケット中の通常の番組から広告に切り換わるタ
イミング位置に埋め込まれた、広告スタート情報と複数
の属性情報とその属性情報に対応した複数の広告情報を
持つ広告開始情報パケットと、前記各種番組のパケット
中の広告から通常の番組に切り換わるタイミング位置に
埋め込まれた、複数の属性情報とその属性情報に対応し
た複数の広告終了情報を持つ広告終了情報パケットとを
含む信号を受信する受信手段と、 前記受信した各種番組のパケット、広告開始情報パケッ
ト及び広告終了情報パケットからデータを復号して表示
する復号表示手段と、 前記広告スタート情報検出時は、前記広告スタート情報
に続いて再生又は表示される前記複数の広告情報のう
ち、記憶しておいた前記分類コードにより定められた属
性情報に対応する広告情報を前記復号表示手段により表
示させ、記憶しておいた前記分類コードにより定められ
た属性情報に対応する前記広告終了情報検出後に、前記
広告情報の再生又は表示開始前の元の番組情報の再生又
は表示に復帰させる制御手段とを有することを特徴とす
る受信分配復号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167784A JP2000358005A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 放送システム、サービス提供方法及び受信分配復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167784A JP2000358005A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 放送システム、サービス提供方法及び受信分配復号装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005123302A Division JP2005295576A (ja) | 2005-04-21 | 2005-04-21 | 放送受信装置及び放送受信記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000358005A true JP2000358005A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15856057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167784A Pending JP2000358005A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 放送システム、サービス提供方法及び受信分配復号装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050913 |