JP2000358058A - アドレス変換制御装置及びローカルネットワーク間通信方法 - Google Patents
アドレス変換制御装置及びローカルネットワーク間通信方法Info
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- JP2000358058A JP2000358058A JP11167943A JP16794399A JP2000358058A JP 2000358058 A JP2000358058 A JP 2000358058A JP 11167943 A JP11167943 A JP 11167943A JP 16794399 A JP16794399 A JP 16794399A JP 2000358058 A JP2000358058 A JP 2000358058A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なるローカルネットワークのローカル構成
要素同士では通信が行えなかった。 【解決手段】 グローバルネットワークを介して接続さ
れた異なるローカルネットワークのそれぞれに対応する
相互接続装置に格納されたアドレスポート対応テーブル
への、ローカルネットワーク内のあるグローバルアドレ
ス識別子とこれに付随するポート番号の組みと、通信対
象となる端末のローカルアドレス識別子及びこれに付随
するポート番号の組みとの対応付けの書き込みを、通信
動作が開始される前にアドレス変換制御装置内の制御手
段で制御するようにする。
要素同士では通信が行えなかった。 【解決手段】 グローバルネットワークを介して接続さ
れた異なるローカルネットワークのそれぞれに対応する
相互接続装置に格納されたアドレスポート対応テーブル
への、ローカルネットワーク内のあるグローバルアドレ
ス識別子とこれに付随するポート番号の組みと、通信対
象となる端末のローカルアドレス識別子及びこれに付随
するポート番号の組みとの対応付けの書き込みを、通信
動作が開始される前にアドレス変換制御装置内の制御手
段で制御するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つ以上の複数の
拠点において、各拠点がインターネット等のグローバル
ネットワークヘのアクセスポイントを持つ場合で、更に
各拠点内の端末がグローバルワークでのアドレス識別子
を持たない場合に、各拠点の端末同士で、グローバルネ
ットワークを介して通信を行うための通信技術に関する
ものである。
拠点において、各拠点がインターネット等のグローバル
ネットワークヘのアクセスポイントを持つ場合で、更に
各拠点内の端末がグローバルワークでのアドレス識別子
を持たない場合に、各拠点の端末同士で、グローバルネ
ットワークを介して通信を行うための通信技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】(A)用語の説明 最初に、図2を用い、本明細書で使用する用語の説明を
行う。図2では、2つの拠点であるローカルネットワー
ク1と2が、グローバルネットワークのアクセスポイン
ト1と2を経由して繋がっている。黒丸●や白丸○はコ
ンピュータやルータなどのネットワーク構成要素であ
る。黒丸●はグローバルアドレス識別子を持ち、グロー
バルネットワーク内で一意に識別されるネットワーク構
成要素である。白丸○はローカルアドレス識別子を持
ち、1つのローカルネットワーク内でのみ一意に識別さ
れるネットワーク構成要素である。二重丸◎はグローバ
ルアドレス識別子とローカルアドレス識別子の両方を持
つネットワーク構成要素である。
行う。図2では、2つの拠点であるローカルネットワー
ク1と2が、グローバルネットワークのアクセスポイン
ト1と2を経由して繋がっている。黒丸●や白丸○はコ
ンピュータやルータなどのネットワーク構成要素であ
る。黒丸●はグローバルアドレス識別子を持ち、グロー
バルネットワーク内で一意に識別されるネットワーク構
成要素である。白丸○はローカルアドレス識別子を持
ち、1つのローカルネットワーク内でのみ一意に識別さ
れるネットワーク構成要素である。二重丸◎はグローバ
ルアドレス識別子とローカルアドレス識別子の両方を持
つネットワーク構成要素である。
【0003】以下では、黒丸●のようなネットワーク構
成要素をグローバル構成要素と呼び、白丸○のようなネ
ットワーク構成要素をローカル構成要素と呼び、二重丸
◎ようなネットワーク構成要素をグローバルローカル構
成要素と呼ぶ。
成要素をグローバル構成要素と呼び、白丸○のようなネ
ットワーク構成要素をローカル構成要素と呼び、二重丸
◎ようなネットワーク構成要素をグローバルローカル構
成要素と呼ぶ。
【0004】グローバル構成要素同士は通信可能であ
る。通信にはメッセージを使用する。ローカル構成要素
同士は、1つのローカルネットワーク内でのみ通信可能
である。グローバルローカル構成要素はグローバル構成
要素と通信可能であるし、ローカル構成要素とも通信可
能である。ローカル構成要素とグローバル構成要素とは
通信できない。また、異なるローカルネットワークのロ
ーカル構成要素同士は通信できない。
る。通信にはメッセージを使用する。ローカル構成要素
同士は、1つのローカルネットワーク内でのみ通信可能
である。グローバルローカル構成要素はグローバル構成
要素と通信可能であるし、ローカル構成要素とも通信可
能である。ローカル構成要素とグローバル構成要素とは
通信できない。また、異なるローカルネットワークのロ
ーカル構成要素同士は通信できない。
【0005】(B)従来技術 従来技術の説明を行なう。以前グローバルネットワーク
が本格的な商用ネットワークになる前は、全てのネット
ワーク構成要素はグローバルアドレス識別子を持ってお
り、グローバル構成要素同士は通信可能であった。しか
しながら現在、世界規模のグローバルネットワークのグ
ローバルアドレス識別子は不足してきており、ローカル
ネットワーク内のネットワーク構成要素にはローカルア
ドレス識別子を付与し、グローバルアドレス識別子は必
要な数のみ付与する方法が主流である。これを図で示す
と図3のようになる。図3ではローカルネットの構成要
素の6つあるが、全てにグローバルアドレス識別子を付
与せず、3つのみ付与している。
が本格的な商用ネットワークになる前は、全てのネット
ワーク構成要素はグローバルアドレス識別子を持ってお
り、グローバル構成要素同士は通信可能であった。しか
しながら現在、世界規模のグローバルネットワークのグ
ローバルアドレス識別子は不足してきており、ローカル
ネットワーク内のネットワーク構成要素にはローカルア
ドレス識別子を付与し、グローバルアドレス識別子は必
要な数のみ付与する方法が主流である。これを図で示す
と図3のようになる。図3ではローカルネットの構成要
素の6つあるが、全てにグローバルアドレス識別子を付
与せず、3つのみ付与している。
【0006】従来技術では、主にインターネットのWW
W(World Wide Web)に代表されるような、ローカル構
成要素とグローバル構成要素の通信では、「代理」と呼
ばれる通信方法で通信を行なってきた。これはグローバ
ルローカル構成要素に通信を仲介してもらう方法であ
る。
W(World Wide Web)に代表されるような、ローカル構
成要素とグローバル構成要素の通信では、「代理」と呼
ばれる通信方法で通信を行なってきた。これはグローバ
ルローカル構成要素に通信を仲介してもらう方法であ
る。
【0007】説明を行なうにあたり、記述を簡単にする
ために記号を導入する。グローバルアドレス識別子をG
A1、GA2などと記述する。ローカルアドレス識別子
をLA1、LA2などと記述する。アドレス識別子はネ
ットワークの構成要素を識別するためのものであるが、
1つのネットワーク構成要素上で動作する複数のプログ
ラムが、ネットワーク上通信を使用する際には、このプ
ログラムを識別するためにポート番号をいう概念を使用
する。
ために記号を導入する。グローバルアドレス識別子をG
A1、GA2などと記述する。ローカルアドレス識別子
をLA1、LA2などと記述する。アドレス識別子はネ
ットワークの構成要素を識別するためのものであるが、
1つのネットワーク構成要素上で動作する複数のプログ
ラムが、ネットワーク上通信を使用する際には、このプ
ログラムを識別するためにポート番号をいう概念を使用
する。
【0008】このポート番号は、あるネットワーク構成
要素上の1つのプログラムを識別するために、アドレス
識別子とポート番号をセットで使用する。グローバルア
ドレス識別子に付随するポート番号という意味で、GP
1、GP2などと書き、ローカルアドレス識別子に付随
するポート番号という意味で、LP1、LP2などと書
く。
要素上の1つのプログラムを識別するために、アドレス
識別子とポート番号をセットで使用する。グローバルア
ドレス識別子に付随するポート番号という意味で、GP
1、GP2などと書き、ローカルアドレス識別子に付随
するポート番号という意味で、LP1、LP2などと書
く。
【0009】あるネットワーク構成要素上の1つのプロ
グラムを識別する場合には、それがグローバル構成要素
である場合GA1:GP3などと書き、それがローカル
構成要素である場合LA1:LP3などと書く。グロー
バルローカル構成要素の場合にはグローバルアドレス識
別子とローカルアドレス識別子の2つを持つ。これを記
号で書く場合には、同じ構成要素であるという意味で、
GA5&LA5のように数字の部分をあわせることにす
る。勿論、ポート番号はプログラム別に自由に付与でき
るので、この規則は適用されない。
グラムを識別する場合には、それがグローバル構成要素
である場合GA1:GP3などと書き、それがローカル
構成要素である場合LA1:LP3などと書く。グロー
バルローカル構成要素の場合にはグローバルアドレス識
別子とローカルアドレス識別子の2つを持つ。これを記
号で書く場合には、同じ構成要素であるという意味で、
GA5&LA5のように数字の部分をあわせることにす
る。勿論、ポート番号はプログラム別に自由に付与でき
るので、この規則は適用されない。
【0010】従来の「代理」と呼ばれる通信方法の説明
をする。通信するローカル構成要素とその上のプログラ
ムをLA1:LP1とする。通信する目的のグローバル
構成要素と、その上のプログラムをGA2:GP2とす
る。このLA1とGA2は通信できない。そこでローカ
ルネットワーク上のグローバルローカル構成要素に仲介
を依頼する。
をする。通信するローカル構成要素とその上のプログラ
ムをLA1:LP1とする。通信する目的のグローバル
構成要素と、その上のプログラムをGA2:GP2とす
る。このLA1とGA2は通信できない。そこでローカ
ルネットワーク上のグローバルローカル構成要素に仲介
を依頼する。
【0011】このグローバルローカル構成要素の仲介プ
ログラムのアドレスをGA3:GP3及びLA3:LP
3とする。そうしてLA1:LP1からGA2:GP2
へのメッセージはLA1:LP1からLA3:LP3に
一旦送信され、その後GA3:GP3からGA2:GP
2に送信される。
ログラムのアドレスをGA3:GP3及びLA3:LP
3とする。そうしてLA1:LP1からGA2:GP2
へのメッセージはLA1:LP1からLA3:LP3に
一旦送信され、その後GA3:GP3からGA2:GP
2に送信される。
【0012】逆方向のメッセージはGA2:GP2から
GA3:GP3に送信される。重要なことはGA2:G
P2のプログラムはLA1:LP1の存在は知らないこ
とである。あくまでGA2:GP2はGA3:GP3宛
てにメッセージを送信する。その後、グローバルローカ
ル構成要素はGA3:GP3宛てのメッセージはLA
1:LP1に送信しなくてはならないことを知っている
ので、LA3:LP3からLA1:LP1へのメッセー
ジとして送信される。このようにしてローカル構成要素
とグローバル構成要素の通信が可能となる。
GA3:GP3に送信される。重要なことはGA2:G
P2のプログラムはLA1:LP1の存在は知らないこ
とである。あくまでGA2:GP2はGA3:GP3宛
てにメッセージを送信する。その後、グローバルローカ
ル構成要素はGA3:GP3宛てのメッセージはLA
1:LP1に送信しなくてはならないことを知っている
ので、LA3:LP3からLA1:LP1へのメッセー
ジとして送信される。このようにしてローカル構成要素
とグローバル構成要素の通信が可能となる。
【0013】しかし、異なるローカルネットワークのロ
ーカル構成要素同士で通信を行なうという観点からの、
この方法の問題は、グローバル構成要素側から最初にロ
ーカル構成要素側に通信メッセージが送信できないこと
である。ここで異なる拠点1,2のそれぞれのローカル
構成要素をLA1:LP1とLA11:LP11とし、
それぞれのグローバルローカル構成要素をLA2:LP
2&GA2:GP2とLA12:LP12&GA12:
GP12とする。LA1:LP1からLA11:LP1
1にメッセージを送信したい場合、LA1:LP1はグ
ローパルアドレスGA12:GP12までしか分からな
い。この「代理」の方式では事前にGA12:のあるポ
ートGA12:XXに送れば、LA11:LP11に送
信されるしくみを事前に用意しておかなくてはならな
い。
ーカル構成要素同士で通信を行なうという観点からの、
この方法の問題は、グローバル構成要素側から最初にロ
ーカル構成要素側に通信メッセージが送信できないこと
である。ここで異なる拠点1,2のそれぞれのローカル
構成要素をLA1:LP1とLA11:LP11とし、
それぞれのグローバルローカル構成要素をLA2:LP
2&GA2:GP2とLA12:LP12&GA12:
GP12とする。LA1:LP1からLA11:LP1
1にメッセージを送信したい場合、LA1:LP1はグ
ローパルアドレスGA12:GP12までしか分からな
い。この「代理」の方式では事前にGA12:のあるポ
ートGA12:XXに送れば、LA11:LP11に送
信されるしくみを事前に用意しておかなくてはならな
い。
【0014】仮にこのようなしくみができたとしても処
理速度の問題がある。問題は数が限られたグローバルロ
ーカル構成要素の「代理」プログラムに代理処理が集中
することである。例えばローカルネットワーク内にグロ
ーバルローカル構成要素が1つしかなく、新たなローカ
ル構成要素LA4:LP4からグローバル構成要素GA
5:GP5への通信要求が発生したとする。「代理」プ
ログラムが動作するグローバルローカル構成要素のアド
レスは1つしかないので、ポートを変更するなどの方法
で(他にも方法はある)、LA4:LP4←→LA3:
LP6&GA3:GP6←→GA5:GP5というよう
にメッセージ送信される。このように、数少ないグロー
バル識別子を持つグローバルローカル構成要素の代理プ
ログラムに処理が集中する。
理速度の問題がある。問題は数が限られたグローバルロ
ーカル構成要素の「代理」プログラムに代理処理が集中
することである。例えばローカルネットワーク内にグロ
ーバルローカル構成要素が1つしかなく、新たなローカ
ル構成要素LA4:LP4からグローバル構成要素GA
5:GP5への通信要求が発生したとする。「代理」プ
ログラムが動作するグローバルローカル構成要素のアド
レスは1つしかないので、ポートを変更するなどの方法
で(他にも方法はある)、LA4:LP4←→LA3:
LP6&GA3:GP6←→GA5:GP5というよう
にメッセージ送信される。このように、数少ないグロー
バル識別子を持つグローバルローカル構成要素の代理プ
ログラムに処理が集中する。
【0015】グローバルネットワークの代表であるイン
ターネットでは、通信のためのメッセージ送信受信処理
は、ルータと呼ばれる専用機器によりメッセージを送受
信することで行われる。画像、音声などマルチメディア
情報を扱うメッセージ通信では大量のメッセージを扱う
ため、このルータと呼ばれる専用機器を使用するのが望
ましい。
ターネットでは、通信のためのメッセージ送信受信処理
は、ルータと呼ばれる専用機器によりメッセージを送受
信することで行われる。画像、音声などマルチメディア
情報を扱うメッセージ通信では大量のメッセージを扱う
ため、このルータと呼ばれる専用機器を使用するのが望
ましい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる通信方
法では、異なるローカルネットワークのローカル構成要
素同士の通信が行えない。
法では、異なるローカルネットワークのローカル構成要
素同士の通信が行えない。
【0017】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたものである。ただし、その実現方法には条件が存在
する。グローバルネットワークの代表であるインターネ
ットでのローカルネットワーク構成要素同士のマルチメ
ディア通信の代表はインターネット電話であり、通信が
確立された後は、音声のメッセージ転送量が多い。その
ため、音声メッセージの転送には、インターネットメッ
セージ転送の専用機器であるルータを使用するというの
が実現方法に関する条件である。
れたものである。ただし、その実現方法には条件が存在
する。グローバルネットワークの代表であるインターネ
ットでのローカルネットワーク構成要素同士のマルチメ
ディア通信の代表はインターネット電話であり、通信が
確立された後は、音声のメッセージ転送量が多い。その
ため、音声メッセージの転送には、インターネットメッ
セージ転送の専用機器であるルータを使用するというの
が実現方法に関する条件である。
【0018】
【課題を解決するための手段】(A)かかる課題を解決
するため本発明においては、グローバルネットワークを
介して接続された異なるローカルネットワークの端末同
士の通信を支援するアドレス変換制御装置に、以下の手
段を備えるようにする。
するため本発明においては、グローバルネットワークを
介して接続された異なるローカルネットワークの端末同
士の通信を支援するアドレス変換制御装置に、以下の手
段を備えるようにする。
【0019】すなわち、それぞれ対応するローカルネッ
トワーク内の相互接続装置に格納されたアドレスポート
対応テーブルへの、ローカルネットワーク内のあるグロ
ーバルアドレス識別子とこれに付随するポート番号の組
みと、通信対象となる端末のローカルアドレス識別子及
びこれに付随するポート番号の組みとの対応付けの書き
込みを、通信動作が開始される前に制御する制御手段を
備えるようにする。
トワーク内の相互接続装置に格納されたアドレスポート
対応テーブルへの、ローカルネットワーク内のあるグロ
ーバルアドレス識別子とこれに付随するポート番号の組
みと、通信対象となる端末のローカルアドレス識別子及
びこれに付随するポート番号の組みとの対応付けの書き
込みを、通信動作が開始される前に制御する制御手段を
備えるようにする。
【0020】(B)また、本発明においては、ローカル
ネットワーク間通信方法に以下の工程を設けるようにす
る。
ネットワーク間通信方法に以下の工程を設けるようにす
る。
【0021】すなわち、(1) あるローカルネットワーク
内の第1の端末が、他のローカルネットワークに属する
第2の端末との通信を求めるとき、宛先となる端末のラ
ベルを指定して当該ラベルに対応する端末のアドレス
を、同一ネットワーク内に存在する請求項1に記載の第
1のアドレス変換制御装置に要求する第1の工程と、
(2) 第1のアドレス変換制御装置が、通知のあったラベ
ルを基に第2の端末が属するローカルネットワークを識
別し、当該ローカルネットワークを管理する請求項1に
記載の第2のアドレス変換制御装置に第2の端末のアド
レスを要求する第2の工程と、(3) 第2のアドレス変換
制御装置が、第1のアドレス変換制御装置からの要求に
対し、第2の端末のローカルアドレスとその通信を代行
するグローバルアドレスとを、上記第1のアドレス変換
制御装置に通知する第3の工程と、(4) 第1のアドレス
変換制御装置が、第2のアドレス変換制御装置から通知
のあったアドレスを、当該アドレスの通知を要求した第
1の端末に通知する第4の工程とを設けるようにする。
内の第1の端末が、他のローカルネットワークに属する
第2の端末との通信を求めるとき、宛先となる端末のラ
ベルを指定して当該ラベルに対応する端末のアドレス
を、同一ネットワーク内に存在する請求項1に記載の第
1のアドレス変換制御装置に要求する第1の工程と、
(2) 第1のアドレス変換制御装置が、通知のあったラベ
ルを基に第2の端末が属するローカルネットワークを識
別し、当該ローカルネットワークを管理する請求項1に
記載の第2のアドレス変換制御装置に第2の端末のアド
レスを要求する第2の工程と、(3) 第2のアドレス変換
制御装置が、第1のアドレス変換制御装置からの要求に
対し、第2の端末のローカルアドレスとその通信を代行
するグローバルアドレスとを、上記第1のアドレス変換
制御装置に通知する第3の工程と、(4) 第1のアドレス
変換制御装置が、第2のアドレス変換制御装置から通知
のあったアドレスを、当該アドレスの通知を要求した第
1の端末に通知する第4の工程とを設けるようにする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアドレス変換
制御装置の実施形態例を説明する。
制御装置の実施形態例を説明する。
【0023】(A)ラベルを用いた通信機能 本発明の目的は、異なるローカルネットワークのローカ
ル構成要素同士の通信を可能にすることである。但し、
通信したいローカル構成要素を識別するのにローカルア
ドレス識別子以外のラベルが存在することを仮定する。
ル構成要素同士の通信を可能にすることである。但し、
通信したいローカル構成要素を識別するのにローカルア
ドレス識別子以外のラベルが存在することを仮定する。
【0024】例えば、グローバルネットワークの代表で
あるインターネットではローカルアドレス識別子はロー
カルのIPアドレスである。これをローカル構成要素同
士での通信での識別子に用いることはせず、自分が通信
したい相手には電話番号のような特定の文字列で表され
るラベルが付与されているとする。
あるインターネットではローカルアドレス識別子はロー
カルのIPアドレスである。これをローカル構成要素同
士での通信での識別子に用いることはせず、自分が通信
したい相手には電話番号のような特定の文字列で表され
るラベルが付与されているとする。
【0025】ここで本発明で使用する用語であるグロー
バルアドレス識別子、ローカルアドレス識別子、メッセ
ージ、メッセージを使用した通信の実現方法について述
べる。この実現方法は既にある技術であるが、本発明の
説明を明確にするため、ここで述べる。
バルアドレス識別子、ローカルアドレス識別子、メッセ
ージ、メッセージを使用した通信の実現方法について述
べる。この実現方法は既にある技術であるが、本発明の
説明を明確にするため、ここで述べる。
【0026】グローパルアドレス識別子と、ローカルア
ドレス識別子は、共に、4バイト(32ビット)の数値
として実現される。後述されるポート番号は、2バイト
(16ビット)の数値として実現される。通信とはメッ
セージをネットワークの構成要素間で送受信することで
実現される。メッセージは以下のように8ビット区切り
を単位としたバイト列で実現される。
ドレス識別子は、共に、4バイト(32ビット)の数値
として実現される。後述されるポート番号は、2バイト
(16ビット)の数値として実現される。通信とはメッ
セージをネットワークの構成要素間で送受信することで
実現される。メッセージは以下のように8ビット区切り
を単位としたバイト列で実現される。
【0027】図4の宛先アドレスは4バイトの長さであ
り、メッセージが送られる構成要素を指定するアドレス
識別子が格納される。送信アドレスは4バイトの長さで
あり、メッセージを送る構成要素を指定するアドレス識
別子が格納される。メッセージタイプは2バイトの長さ
であり、メッセージの意味を数値で規定する。本発明で
はメッセージとして、アドレス要求、アドレス解決、呼
設定要求、応答、通信路告知、逆通信路告知、通信デー
タ、呼解放要求、呼解放要求確認の9つのメッセージを
使用するが(詳細な意味は後述)、これらを区別するた
めの数値である0から8がメッセージタイプに格納され
る。データの長さはメッセージタイプにより規定されタ
イプにより異なる。各メッセージで必要なデータがバイ
ト単位で格納される。通信の実現にはメッセージを使用
する。メッセージの送信は図4の最初の4バイトである
宛先アドレスを読めば一意に決定される。このようにし
て通信は実現される。
り、メッセージが送られる構成要素を指定するアドレス
識別子が格納される。送信アドレスは4バイトの長さで
あり、メッセージを送る構成要素を指定するアドレス識
別子が格納される。メッセージタイプは2バイトの長さ
であり、メッセージの意味を数値で規定する。本発明で
はメッセージとして、アドレス要求、アドレス解決、呼
設定要求、応答、通信路告知、逆通信路告知、通信デー
タ、呼解放要求、呼解放要求確認の9つのメッセージを
使用するが(詳細な意味は後述)、これらを区別するた
めの数値である0から8がメッセージタイプに格納され
る。データの長さはメッセージタイプにより規定されタ
イプにより異なる。各メッセージで必要なデータがバイ
ト単位で格納される。通信の実現にはメッセージを使用
する。メッセージの送信は図4の最初の4バイトである
宛先アドレスを読めば一意に決定される。このようにし
て通信は実現される。
【0028】(B)ネットワークシステムの構成 図1に、発明装置であるアドレス変換制御装置を含んで
構成されるネットワークシステムの構成例を示す。この
ネットワーク構成図において、発明装置はアドレス変換
制御装置1、2として記載している。アドレス変換制御
装置1と2は、装置としては同一のものであり、異なる
のはアドレス設定などのデータのみである。アドレス変
換制御装置は、ローカルグローバル構成要素上で動作す
る。
構成されるネットワークシステムの構成例を示す。この
ネットワーク構成図において、発明装置はアドレス変換
制御装置1、2として記載している。アドレス変換制御
装置1と2は、装置としては同一のものであり、異なる
のはアドレス設定などのデータのみである。アドレス変
換制御装置は、ローカルグローバル構成要素上で動作す
る。
【0029】以下、本実施形態で説明する通信内容につ
いて説明する。通信を最初に始める(発呼側)の、ロー
カルネットワーク1内にあるローカル構成要素をLA1
とする。このローカル構成要素LA1には、人が把握し
やすい文字で表されるラベルが付与されており、これを
E1とする。そのLA1からの通信を受けるローカルネ
ットワーク2内にあるローカル構成要素をLA101と
する。このローカル構成要素LA101にも人が把握し
やすい文字で表されるラベルが付与されており、これを
E101とする。
いて説明する。通信を最初に始める(発呼側)の、ロー
カルネットワーク1内にあるローカル構成要素をLA1
とする。このローカル構成要素LA1には、人が把握し
やすい文字で表されるラベルが付与されており、これを
E1とする。そのLA1からの通信を受けるローカルネ
ットワーク2内にあるローカル構成要素をLA101と
する。このローカル構成要素LA101にも人が把握し
やすい文字で表されるラベルが付与されており、これを
E101とする。
【0030】LA1からLA101への通信は、LA1
を人が操作して行なうわけであるが、LA101を指定
するのにラベルE101を使用する。LA1を操作する
人はラベルE101を知っているだけである。一方、L
A101を操作する人は自分が操作するローカル構成要
素はE101であることを認識している。
を人が操作して行なうわけであるが、LA101を指定
するのにラベルE101を使用する。LA1を操作する
人はラベルE101を知っているだけである。一方、L
A101を操作する人は自分が操作するローカル構成要
素はE101であることを認識している。
【0031】本発明装置であるソフトウェアが動作する
ローカルネットワーク1内にあるグローバルローカル構
成要素をLA5&GA5とする。また、本発明装置であ
るソフトウェアが動作するローカルネットワーク2内に
あるグローバルローカル構成要素をLA51&GA51
とする。
ローカルネットワーク1内にあるグローバルローカル構
成要素をLA5&GA5とする。また、本発明装置であ
るソフトウェアが動作するローカルネットワーク2内に
あるグローバルローカル構成要素をLA51&GA51
とする。
【0032】グローバルネットワークとローカルネット
ワーク1の境界でメッセージ転送を行なうグローバルロ
ーカル構成要素をルータ1と呼び、これをLA6&GA
6とする。また、グローバルネットワークとローカルネ
ットワーク2の境界でメッセージ転送を行なうグローバ
ルローカル構成要素をルータ2と呼び、これをLA61
&GA61とする。
ワーク1の境界でメッセージ転送を行なうグローバルロ
ーカル構成要素をルータ1と呼び、これをLA6&GA
6とする。また、グローバルネットワークとローカルネ
ットワーク2の境界でメッセージ転送を行なうグローバ
ルローカル構成要素をルータ2と呼び、これをLA61
&GA61とする。
【0033】(C)アドレス変換制御装置の構成 発明装置であるアドレス変換制御装置は、アドレス解決
部Aと、呼制御部Bと、ルータ制御部Cとから構成され
ている。アドレス解決部Aはアドレス解決機能を実行
し、呼制御部Bは呼設定機能を実行し、ルータ制御部C
はルータ制御機能を実行する。
部Aと、呼制御部Bと、ルータ制御部Cとから構成され
ている。アドレス解決部Aはアドレス解決機能を実行
し、呼制御部Bは呼設定機能を実行し、ルータ制御部C
はルータ制御機能を実行する。
【0034】その構成を図5に示す。なお、図5中、ネ
ットワークは、従来技術で説明したネットワーク通信を
行うためのものである。これは単に、アドレス解決部A
と呼制御部Bとルータ制御部Cが発明装置であるネット
ワーク構成要素として動作できることを示す。従来技術
で説明したネットワーク通信自体は本発明の特許請求の
範囲でない。
ットワークは、従来技術で説明したネットワーク通信を
行うためのものである。これは単に、アドレス解決部A
と呼制御部Bとルータ制御部Cが発明装置であるネット
ワーク構成要素として動作できることを示す。従来技術
で説明したネットワーク通信自体は本発明の特許請求の
範囲でない。
【0035】(D)通信手順の内容 グローバルネットワークを経由する通信がどのように実
現されるかを説明するにあたり、ローカルネットワーク
内の通信を前提とする。この通信機能をローカルネット
ワーク内通信機能と呼ぶ。更に本発明は、ルータに対し
てルータがアドレスポート変換機能と呼ばれる機能持つ
ことを前提とする。
現されるかを説明するにあたり、ローカルネットワーク
内の通信を前提とする。この通信機能をローカルネット
ワーク内通信機能と呼ぶ。更に本発明は、ルータに対し
てルータがアドレスポート変換機能と呼ばれる機能持つ
ことを前提とする。
【0036】以下、ローカルネットワーク内通信機能と
アドレスポート変換機能について説明する。
アドレスポート変換機能について説明する。
【0037】(D−1)ローカルネットワーク内通信機
能 以下では、ローカルネットワーク内通信機能を実現する
通信端末装置の動作方式を説明する。
能 以下では、ローカルネットワーク内通信機能を実現する
通信端末装置の動作方式を説明する。
【0038】通信を最初に始める(発呼側)のローカル
ネットワーク内にあるローカル構成要素をLA1とす
る。そのLA1からの通信を受けるローカルネットワー
ク内にあるローカル構成要素をLA10とする。以下、
図6に示すメッセージに従い説明する。最初のメッセー
ジ交信を「呼設定フェーズ」呼ぶ。
ネットワーク内にあるローカル構成要素をLA1とす
る。そのLA1からの通信を受けるローカルネットワー
ク内にあるローカル構成要素をLA10とする。以下、
図6に示すメッセージに従い説明する。最初のメッセー
ジ交信を「呼設定フェーズ」呼ぶ。
【0039】最初に発呼側のLA1は動的に適当に生成
されたポート番号LP1を用いて、LA10のローカル
ネットワーク内通信機能で事前に定められたポート番号
LP1000に対して「呼設定要求」メッセージを送
る。LP1000は具体的には1720などの固定的な
番号が与えられる。その意味で図では*のマークを付与
している。
されたポート番号LP1を用いて、LA10のローカル
ネットワーク内通信機能で事前に定められたポート番号
LP1000に対して「呼設定要求」メッセージを送
る。LP1000は具体的には1720などの固定的な
番号が与えられる。その意味で図では*のマークを付与
している。
【0040】次に、LA10は呼設定を受け付ける意味
で「応答」メッセージをLA1に送信する。この「応
答」メッセージは次の通話路設定フェーズでLA10が
「通信路告知」メッセージを受け取るために使用するロ
ーカルアドレス識別子とポート番号を格納している。こ
こからのメッセージの交信を「通信路設定フェーズ」と
呼ぶ。「呼設定」のためのメッセージ交信はそのメッセ
ージ量が少ないが「通信路設定フェーズ」以後で確立さ
れる通信路のメッセージ交信量は非常に多い。
で「応答」メッセージをLA1に送信する。この「応
答」メッセージは次の通話路設定フェーズでLA10が
「通信路告知」メッセージを受け取るために使用するロ
ーカルアドレス識別子とポート番号を格納している。こ
こからのメッセージの交信を「通信路設定フェーズ」と
呼ぶ。「呼設定」のためのメッセージ交信はそのメッセ
ージ量が少ないが「通信路設定フェーズ」以後で確立さ
れる通信路のメッセージ交信量は非常に多い。
【0041】次に、LA1は「応答」メッセージで知ら
されたLA10:LP20に対して「通信路告知」メッ
セージを送信する。この「通信路告知」メッセージはL
A1が通信路として使用するローカルアドレス識別子と
ポート番号を格納している。この例ではLA1:LP5
である。
されたLA10:LP20に対して「通信路告知」メッ
セージを送信する。この「通信路告知」メッセージはL
A1が通信路として使用するローカルアドレス識別子と
ポート番号を格納している。この例ではLA1:LP5
である。
【0042】今度は、LA10がLA1に対して「逆通
信路告知」メッセージでLA10が通信路として使用す
るローカルアドレス識別子とポート番号を格納し送信す
る。この例ではLA10:LP25である。これで通信
路が確立したので「通信路設定フェーズ」は終了し、
「通信フェーズ」になる。LA1とLA10はポート番
号LP5とLP25を使用して互いに通信データをやり
取りする。
信路告知」メッセージでLA10が通信路として使用す
るローカルアドレス識別子とポート番号を格納し送信す
る。この例ではLA10:LP25である。これで通信
路が確立したので「通信路設定フェーズ」は終了し、
「通信フェーズ」になる。LA1とLA10はポート番
号LP5とLP25を使用して互いに通信データをやり
取りする。
【0043】以下は、LA1から通信を終了する場合の
説明である。LA1は通信を終了するために「呼設定フ
ェーズ」で確立されているポート番号LP1を使用して
LA10に「呼解放要求」メッセージを送信する。ここ
からを「呼解放フェーズ」と呼ぶ。
説明である。LA1は通信を終了するために「呼設定フ
ェーズ」で確立されているポート番号LP1を使用して
LA10に「呼解放要求」メッセージを送信する。ここ
からを「呼解放フェーズ」と呼ぶ。
【0044】次に、LA10はLP1に対して「呼解放
要求確認」メッセージを送信し通信を終了する。以上の
ような方法でローカルネットワーク内通信機能は実現さ
れる。
要求確認」メッセージを送信し通信を終了する。以上の
ような方法でローカルネットワーク内通信機能は実現さ
れる。
【0045】通信端末装置は上述説明したローカルネッ
トワーク通信機能に加えて、ラベルを指定して通信する
機能を有する。これをラベル指定通信機能と呼ぶ。これ
については(D−4)で説明する。
トワーク通信機能に加えて、ラベルを指定して通信する
機能を有する。これをラベル指定通信機能と呼ぶ。これ
については(D−4)で説明する。
【0046】(D−2)アドレスポート変換機能 本発明は、(従来技術)で説明したローカルネットワー
クからのメッセージをグローバルネットワークに送信す
る機能と、グローバルネットワークからのメッセージを
ローカルネットワーク機能に加えて、アドレスポート変
換機能という機能を前提とする。
クからのメッセージをグローバルネットワークに送信す
る機能と、グローバルネットワークからのメッセージを
ローカルネットワーク機能に加えて、アドレスポート変
換機能という機能を前提とする。
【0047】このアドレスポート変換機能は他の装置で
実現されても本発明の課題の解決が可能であるが、本実
施形態においては、このアドレスポート変換機能の実現
に、高速処理が可能なルータを使用する。すなわち、以
下の説明では、本願特許請求の範囲における相互接続装
置の一例としてルータを用いるものとする。
実現されても本発明の課題の解決が可能であるが、本実
施形態においては、このアドレスポート変換機能の実現
に、高速処理が可能なルータを使用する。すなわち、以
下の説明では、本願特許請求の範囲における相互接続装
置の一例としてルータを用いるものとする。
【0048】アドレスポート変換機能は、以下の表1の
ような構造を持つテーブルを使用して実現される。テー
ブルは、グローバルアドレス識別子及びそれに付随する
ポート番号の組を、ローカルアドレス識別子及びそれに
付随するポート番号の組を対応させるものである。この
テーブルをアドレスポート対応テーブルと呼ぶ。ルータ
の持つアドレスポート変換機能は、アドレスポート対応
テーブルに従いネットワーク上で送受信されるメッセー
ジの宛先アドレス識別子とポート番号を変換し、グロー
バルネットとローカルネット間のメッセージを送受信す
る機能である。
ような構造を持つテーブルを使用して実現される。テー
ブルは、グローバルアドレス識別子及びそれに付随する
ポート番号の組を、ローカルアドレス識別子及びそれに
付随するポート番号の組を対応させるものである。この
テーブルをアドレスポート対応テーブルと呼ぶ。ルータ
の持つアドレスポート変換機能は、アドレスポート対応
テーブルに従いネットワーク上で送受信されるメッセー
ジの宛先アドレス識別子とポート番号を変換し、グロー
バルネットとローカルネット間のメッセージを送受信す
る機能である。
【0049】
【表1】 アドレスポート変換機能は、グローバルネットワーク・
ローカルネットワーク変換機能と、ローカルネットワー
ク・グローバルネットワーク変換機能から構成される。
ローカルネットワーク変換機能と、ローカルネットワー
ク・グローバルネットワーク変換機能から構成される。
【0050】まず、グローバルネットワーク・ローカル
ネットワーク変換機能の説明を行なう。これはグローバ
ルネットワークからルータにメッセージが到着したと
き、そのメッセージが到達するネットワーク構成要素を
示すグローバルネットワーク識別子とポート番号を、ア
ドレスポート対応テーブルに登録されているグローバル
アドレスとポート番号である場合、それと対応するロー
カルアドレス識別子とローカルポートに書き換えてロー
カルネットワークに送信する機能である。その流れ図を
図7に示す。
ネットワーク変換機能の説明を行なう。これはグローバ
ルネットワークからルータにメッセージが到着したと
き、そのメッセージが到達するネットワーク構成要素を
示すグローバルネットワーク識別子とポート番号を、ア
ドレスポート対応テーブルに登録されているグローバル
アドレスとポート番号である場合、それと対応するロー
カルアドレス識別子とローカルポートに書き換えてロー
カルネットワークに送信する機能である。その流れ図を
図7に示す。
【0051】次に、ローカルネットワーク・グローバル
ネットワーク変換機能の説明を行なう。このローカルネ
ットワーク・グローバルネットワーク変換機能は、ロー
カルネットワーク・グローバルネットワークの逆を行な
う機能である。以下の図8にその手続きを示す 以上で、本発明の前提であるローカルネットワーク内通
信機能と、アドレスポート変換機能についての説明を終
わる。
ネットワーク変換機能の説明を行なう。このローカルネ
ットワーク・グローバルネットワーク変換機能は、ロー
カルネットワーク・グローバルネットワークの逆を行な
う機能である。以下の図8にその手続きを示す 以上で、本発明の前提であるローカルネットワーク内通
信機能と、アドレスポート変換機能についての説明を終
わる。
【0052】(D−3)通信機能 以下では、本発明を構成するルータ制御機能と、アドレ
ス解決機能と、呼設定機能を順に説明する。このうち、
ルータ制御機能は、他のアドレス解決機能や呼設定機能
とは異なり、通信端末装置が通信するときに実行される
機能ではない。ルータ制御機能は、アドレス解決機能
と、呼設定機能が動作する前にそれらの機能に必要なア
ドレスポート対応テーブルのデータをルータに設定して
おく機能である。
ス解決機能と、呼設定機能を順に説明する。このうち、
ルータ制御機能は、他のアドレス解決機能や呼設定機能
とは異なり、通信端末装置が通信するときに実行される
機能ではない。ルータ制御機能は、アドレス解決機能
と、呼設定機能が動作する前にそれらの機能に必要なア
ドレスポート対応テーブルのデータをルータに設定して
おく機能である。
【0053】このルータ制御機能でアドレスポート対応
テープルのデータを書き込んだ後、通信端末装置が通信
を行うときにアドレス解決機能と、呼設定機能が動作す
る。
テープルのデータを書き込んだ後、通信端末装置が通信
を行うときにアドレス解決機能と、呼設定機能が動作す
る。
【0054】(D−3−1)ルータ制御機能 ルータ制御機能は、図5のルータ制御部Cが実行する機
能である。ルータ制御機能は、図5のネットワークイン
タフェースを介してルータ装置内部のアドレスポート対
応テーブルを書き換える機能である。この書換えに使用
するデータは、事前にローカル構成要素とグローバルア
ドレス、ラベルとの対応で計画され用意される。この計
画を番号計画と呼ぶ。番号計画されたデータはアドレス
ポート対応テーブルに書き込まれるデータとなりこのル
ータ制御機能を用いてルータのアドレスポート対応テー
ブルに書き込まれる。
能である。ルータ制御機能は、図5のネットワークイン
タフェースを介してルータ装置内部のアドレスポート対
応テーブルを書き換える機能である。この書換えに使用
するデータは、事前にローカル構成要素とグローバルア
ドレス、ラベルとの対応で計画され用意される。この計
画を番号計画と呼ぶ。番号計画されたデータはアドレス
ポート対応テーブルに書き込まれるデータとなりこのル
ータ制御機能を用いてルータのアドレスポート対応テー
ブルに書き込まれる。
【0055】(D−3−2)アドレス解決機能 次に、通信を行う際の最初の機能動作である「アドレス
解決機能」について説明する。最初に、LA1はE10
1(LA101を意味する。)というラベルを指定し
て、発明装置であるアドレス変換制御装置が動作するL
A5と通信を始める。その意味で、通信端末装置は上述
説明したローカルネットワーク通信機能に加えて、ラベ
ルE101を指定してLA5と通信する機能を有する。
これをラベル指定通信機能と呼ぶ。
解決機能」について説明する。最初に、LA1はE10
1(LA101を意味する。)というラベルを指定し
て、発明装置であるアドレス変換制御装置が動作するL
A5と通信を始める。その意味で、通信端末装置は上述
説明したローカルネットワーク通信機能に加えて、ラベ
ルE101を指定してLA5と通信する機能を有する。
これをラベル指定通信機能と呼ぶ。
【0056】アドレス解決機能の動作方法を示す。この
動作方法で使用されるメッセージ送受信の機能はすべて
図5のアドレス解決部Aで制御される。
動作方法で使用されるメッセージ送受信の機能はすべて
図5のアドレス解決部Aで制御される。
【0057】最初に前提を示す。LA1とLA5(GA
5)は、同一のネットワーク内のネットワーク構成要素
であるから通信可能である。LP1は、事前にLA5に
メッセージを送るポート番号を知っている。図ではこれ
を既知ポート番号として*LP2000として記述され
ている。
5)は、同一のネットワーク内のネットワーク構成要素
であるから通信可能である。LP1は、事前にLA5に
メッセージを送るポート番号を知っている。図ではこれ
を既知ポート番号として*LP2000として記述され
ている。
【0058】発明装置であるアドレス変換制御装置は、
発明装置が動作しているネットワーク内のローカル構成
要素のローカルアドレス識別子・ポート番号と人が把握
しやすい文字で表されるラベルの対応関係をすべて知っ
ており、データとして持っている。
発明装置が動作しているネットワーク内のローカル構成
要素のローカルアドレス識別子・ポート番号と人が把握
しやすい文字で表されるラベルの対応関係をすべて知っ
ており、データとして持っている。
【0059】ローカル構成要素は基本的にはグローバル
ネットと通信できないが、通信できるようにするためロ
ーカル構成要素は発明装置が動作するグローバルローカ
ル構成要素のグローバルアドレス識別子を使用する。こ
れにルータのアドレスポート変換機能を使用してローカ
ル構成要素間の通信を実現する。この機能で使用するア
ドレスポート対応テープルに書くべきグローバルアドレ
ス識別子とローカル識別子の対応関係は事前に決定され
ており、この対応関係を本発明装置は知っているものと
する。
ネットと通信できないが、通信できるようにするためロ
ーカル構成要素は発明装置が動作するグローバルローカ
ル構成要素のグローバルアドレス識別子を使用する。こ
れにルータのアドレスポート変換機能を使用してローカ
ル構成要素間の通信を実現する。この機能で使用するア
ドレスポート対応テープルに書くべきグローバルアドレ
ス識別子とローカル識別子の対応関係は事前に決定され
ており、この対応関係を本発明装置は知っているものと
する。
【0060】発明装置であるアドレス変換制御装置は、
ラベルE101を見て、どこのローカルネットワーク拠
点に通信すべきかを知ることができ、ローカルネットワ
ークを管理している発明装置が動作しているネットワー
ク構成要素のグローバルアドレス識別子を知っているこ
ととする。また、この発明装置間の通信で受信側で使用
するポート番号は事前に固定で(実施例1では*LP3
000)決まっているものとする。
ラベルE101を見て、どこのローカルネットワーク拠
点に通信すべきかを知ることができ、ローカルネットワ
ークを管理している発明装置が動作しているネットワー
ク構成要素のグローバルアドレス識別子を知っているこ
ととする。また、この発明装置間の通信で受信側で使用
するポート番号は事前に固定で(実施例1では*LP3
000)決まっているものとする。
【0061】ここからアドレス解決機能の説明を、図9
を用いて説明する。ここからのメッセージの交信を「ア
ドレス解決フェーズ」と呼ぶ。最初にLA1は適当なポ
ート番号LP1を使用して発明装置が動作するLA5の
ポート番号*LP2000に対して「アドレス要求」メ
ッセージを送信する。ポート番号*LP2000は事前
に固定値に決まっている。メッセージの内容にはE10
1というLA1が通信したい相手のラベルが入ってい
る。
を用いて説明する。ここからのメッセージの交信を「ア
ドレス解決フェーズ」と呼ぶ。最初にLA1は適当なポ
ート番号LP1を使用して発明装置が動作するLA5の
ポート番号*LP2000に対して「アドレス要求」メ
ッセージを送信する。ポート番号*LP2000は事前
に固定値に決まっている。メッセージの内容にはE10
1というLA1が通信したい相手のラベルが入ってい
る。
【0062】LA5は、「アドレス要求」のE101ラ
ベルを見て、通信したい相手のローカルネットワークを
知ることができる。そのローカルネットワークで動作し
ている発明装置のグローバルアドレス識別子GA51は
事前に発明装置は知っている。但し、E101が具体的
にどのようなローカルアドレス識別子に対応するかは知
らない。
ベルを見て、通信したい相手のローカルネットワークを
知ることができる。そのローカルネットワークで動作し
ている発明装置のグローバルアドレス識別子GA51は
事前に発明装置は知っている。但し、E101が具体的
にどのようなローカルアドレス識別子に対応するかは知
らない。
【0063】GA5(LA5)は、上述方法で知り得た
GA51に対して「アドレス要求」メッセージを送信す
る。GA5が使用するポート番号は適当な数(GP2)
である。GA51が使用する受信ポート*GP3000
は事前に固定的に決まっている。この「アドレス要求」
メッセージにもE101というラベルが格納されてい
る。
GA51に対して「アドレス要求」メッセージを送信す
る。GA5が使用するポート番号は適当な数(GP2)
である。GA51が使用する受信ポート*GP3000
は事前に固定的に決まっている。この「アドレス要求」
メッセージにもE101というラベルが格納されてい
る。
【0064】GA51は、この「アドレス要求」メッセ
ージを受け取ると、そのラベルE101を見てこのラベ
ルがGA51のローカルネットワーク内にあることを知
り、E101のローカルアドレス識別子LA101を設
定情報から引出す。またLA101がローカルネットワ
ーク内通信機能で使用する受信ポートは固定的に*LP
1000と分かっている。LA101はローカル構成要
素であるのでグローバルと通信できない。これを通信で
きるようにするため、事前にローカルアドレス識別子・
ポートとグローバルアドレス識別子・ポートの対応関係
が決定している。
ージを受け取ると、そのラベルE101を見てこのラベ
ルがGA51のローカルネットワーク内にあることを知
り、E101のローカルアドレス識別子LA101を設
定情報から引出す。またLA101がローカルネットワ
ーク内通信機能で使用する受信ポートは固定的に*LP
1000と分かっている。LA101はローカル構成要
素であるのでグローバルと通信できない。これを通信で
きるようにするため、事前にローカルアドレス識別子・
ポートとグローバルアドレス識別子・ポートの対応関係
が決定している。
【0065】この例では、LA101:*LP1000
との通信はGA51:GP4000で代行して行なうこ
ととなっている。このことを発明装置であるGA51は
知っているので「アドレス解決」メッセージ内に、E1
01と通信するためにはGA51:GP4001のポー
トを使用し、ローカルネットワークでのアドレスポート
はLA101:*LP1000である内容を入れて送信
する。この「アドレス解決」メッセージの意味は、E1
01のアドレスを示す意味と確かにE101が動作して
いるという意味を持つ。
との通信はGA51:GP4000で代行して行なうこ
ととなっている。このことを発明装置であるGA51は
知っているので「アドレス解決」メッセージ内に、E1
01と通信するためにはGA51:GP4001のポー
トを使用し、ローカルネットワークでのアドレスポート
はLA101:*LP1000である内容を入れて送信
する。この「アドレス解決」メッセージの意味は、E1
01のアドレスを示す意味と確かにE101が動作して
いるという意味を持つ。
【0066】GA51は、どのようにしてE101が操
作しているかを知るかというと、GA51と同一ネット
ワークにあるE101、すなわちLA101にネットワ
ークに用意されているネットワーク構成要素が動作して
いることを確認しているコマンドを用いて実際にE10
1が動作していることを知る。次に「アドレス解決」メ
ッセージを受け取ったGA5(LA5)はその情報をL
P1に送信する。ここまでが「アドレス解決フェーズ」
である。
作しているかを知るかというと、GA51と同一ネット
ワークにあるE101、すなわちLA101にネットワ
ークに用意されているネットワーク構成要素が動作して
いることを確認しているコマンドを用いて実際にE10
1が動作していることを知る。次に「アドレス解決」メ
ッセージを受け取ったGA5(LA5)はその情報をL
P1に送信する。ここまでが「アドレス解決フェーズ」
である。
【0067】(D−3−3)呼設定機能 この機能は、ローカルネットワーク内通信機能の呼設定
フェーズを、グローバルネットワークを介した通信に拡
張したものである。ここからのメッセージ交信を「呼設
定」フェーズと呼ぶ。このフェーズで扱うメッセージの
送受信の制御は、図4の呼設定部Bがすべて行う。この
フェーズで扱うメッセージの送受信を図10に示す。
フェーズを、グローバルネットワークを介した通信に拡
張したものである。ここからのメッセージ交信を「呼設
定」フェーズと呼ぶ。このフェーズで扱うメッセージの
送受信の制御は、図4の呼設定部Bがすべて行う。この
フェーズで扱うメッセージの送受信を図10に示す。
【0068】最初に、LA1は「呼設定要求」メッセー
ジをLA5に対して送信する。これをLA5(GA5)
はGA51に対して送信する。更に、LA51は、E1
01であるLA101に対して送信する。受信ポート
は、*LA1000と固定的に決定している。
ジをLA5に対して送信する。これをLA5(GA5)
はGA51に対して送信する。更に、LA51は、E1
01であるLA101に対して送信する。受信ポート
は、*LA1000と固定的に決定している。
【0069】LA101は、次の「通信路設定」フェー
ズで使用するローカルアドレス識別子とポート番号であ
るLA101:LP20を「応答」メッセージに格納し
て、「呼設定要求」が送信されてきた逆順序で送信す
る。但し以下で説明するような変換をGA51、GA5
で行う。
ズで使用するローカルアドレス識別子とポート番号であ
るLA101:LP20を「応答」メッセージに格納し
て、「呼設定要求」が送信されてきた逆順序で送信す
る。但し以下で説明するような変換をGA51、GA5
で行う。
【0070】まず、LA101からLA51に送信され
た「応答」メッセージの内容であるLA101:LP2
0は、LA51(GA51)が受信待ちするGA51:
GP20に変換してGA5(LA5)に送信する。これ
を受けたGA5は、次の通信路設定はGA51:GP2
0にメッセージを送信すれば良いことを知る。
た「応答」メッセージの内容であるLA101:LP2
0は、LA51(GA51)が受信待ちするGA51:
GP20に変換してGA5(LA5)に送信する。これ
を受けたGA5は、次の通信路設定はGA51:GP2
0にメッセージを送信すれば良いことを知る。
【0071】次に、GA5(LA5)は、LA1に対し
て内容をLA51:LP20に書き換えた「応答」メッ
セージを送信する。
て内容をLA51:LP20に書き換えた「応答」メッ
セージを送信する。
【0072】ここで「呼設定」フェーズは終了する。
【0073】(D−3−4)通信路設定機能 次は「通信路設定」フェーズに入る。「通信路設定」フ
ェーズのメッセージ交信は図11で示す。LA1は、
「応答」メッセージで告知されたLA5:LP20に対
して「通信路告知」メッセージをLA1の通信路アドレ
スポートLA1:LP30を格納して送信する。
ェーズのメッセージ交信は図11で示す。LA1は、
「応答」メッセージで告知されたLA5:LP20に対
して「通信路告知」メッセージをLA1の通信路アドレ
スポートLA1:LP30を格納して送信する。
【0074】これを受けたLA5(GA5)は、「通信
路告知」メッセージの内容をLA1:LP30からGA
5:GP31に変更して、応答メッセージで知らされた
GA51:GP20に対して送信する。この変更は事前
に決定されたルータ1のアドレスポート対応テーブルの
内容に従って変更される。
路告知」メッセージの内容をLA1:LP30からGA
5:GP31に変更して、応答メッセージで知らされた
GA51:GP20に対して送信する。この変更は事前
に決定されたルータ1のアドレスポート対応テーブルの
内容に従って変更される。
【0075】ルータ1のアドレスポート対応テーブルの
内容は以下の表2ようになっている。
内容は以下の表2ようになっている。
【0076】
【表2】 次に、GA51は、「通信路告知」メッセージを内容は
そのままGA5:GP31のままでLA101に送信す
る。これでLA101は通信路がGA5:GP31と分
かりデータメッセージをここに送信する。そうするとル
ータ1のアドレスポート変換機能でGA5:GP31は
LA1:LP30に変換されLA1に到達する。
そのままGA5:GP31のままでLA101に送信す
る。これでLA101は通信路がGA5:GP31と分
かりデータメッセージをここに送信する。そうするとル
ータ1のアドレスポート変換機能でGA5:GP31は
LA1:LP30に変換されLA1に到達する。
【0077】次にLA101は自分自身の通信路LA2
0:LP30を「逆通信路告知」メッセージに格納して
LA51に送信する。
0:LP30を「逆通信路告知」メッセージに格納して
LA51に送信する。
【0078】これを受けたLA51(GA51)は、
「逆通信路告知」メッセージの内容をLA101:LP
30からGA51:GP31に変更してGA5(LA
5)送信する。この変更は、事前に決定されたルータ2
のアドレスポート対応テーブルの内容に従って変更され
る。ルータ2のアドレスポート対応テープルの内容は以
下の表3のようになっている。
「逆通信路告知」メッセージの内容をLA101:LP
30からGA51:GP31に変更してGA5(LA
5)送信する。この変更は、事前に決定されたルータ2
のアドレスポート対応テーブルの内容に従って変更され
る。ルータ2のアドレスポート対応テープルの内容は以
下の表3のようになっている。
【0079】
【表3】 次に、LA5は、「通信路告知」メッセージを内容はそ
のままGA51:GP31のままでLA1に送信する。
これでLA101は、通信路がGA5:GP31と分か
りデータメッセージをここに送信する。そうするとルー
タ1のアドレスポート変換機能でGA5:GP31はL
A1:LP30に変換されLA1に到達する。
のままGA51:GP31のままでLA1に送信する。
これでLA101は、通信路がGA5:GP31と分か
りデータメッセージをここに送信する。そうするとルー
タ1のアドレスポート変換機能でGA5:GP31はL
A1:LP30に変換されLA1に到達する。
【0080】ここで「通信路設定」フェーズは終了す
る。
る。
【0081】(D−3−5)通信機能 次は「通信」フェーズに入る。通信フェーズではLA1
とLA101の通信データが大量に交信される。このフ
ェーズのメッセージ交信を図12に示す。このフェーズ
ではLA5(GA5)及びLA51(GA51)は関与
しない。ルータ1とルータ2が、交信のためのアドレス
ポート変換機能に関与するだけである。またこのアドレ
スポート変換機能は高速に実行される。
とLA101の通信データが大量に交信される。このフ
ェーズのメッセージ交信を図12に示す。このフェーズ
ではLA5(GA5)及びLA51(GA51)は関与
しない。ルータ1とルータ2が、交信のためのアドレス
ポート変換機能に関与するだけである。またこのアドレ
スポート変換機能は高速に実行される。
【0082】図12の説明を行う。LA1からLA10
1への通信データは「逆通信路告知」メッセージの内容
に従いアドレスポートはGA51:GP31に向けて送
信される。これはルータ2のアドレスポート変換機能で
宛先をLA101:LP30に変換されLA101に送
信される。図では後先の意味で<>内に宛先アドレスと
ポートを記述している。
1への通信データは「逆通信路告知」メッセージの内容
に従いアドレスポートはGA51:GP31に向けて送
信される。これはルータ2のアドレスポート変換機能で
宛先をLA101:LP30に変換されLA101に送
信される。図では後先の意味で<>内に宛先アドレスと
ポートを記述している。
【0083】逆に、LA101からLA1への送信デー
タは「通信路告知」メッセージで告知されたGA5:G
P31に対して送信される。このデータはルータ1で宛
先をLA1:LP30に変換されてLA1:LP30に
送信される。以上のようにしてLA1とLA101は大
量のデータ通信をLA5、LA51を介することがなく
高速に実行できる。
タは「通信路告知」メッセージで告知されたGA5:G
P31に対して送信される。このデータはルータ1で宛
先をLA1:LP30に変換されてLA1:LP30に
送信される。以上のようにしてLA1とLA101は大
量のデータ通信をLA5、LA51を介することがなく
高速に実行できる。
【0084】(D−3−6)呼解放機能 最後に、呼解放フェーズである。メッセージ交信を図1
3に示す。呼解放フェーズは基本的に呼設定フェーズと
同じメッセージアドレスとポートを使用して呼の解放を
行う。最初に呼の解放を行うLA1は、「呼解放要求」
メッセージをLA5に送信する。そのメッセージはLA
5(GA5)からGA51(LA51)に送信され、最
後にLA101に到着する。LA101が呼解放を受け
付けるという意味でLA101はLA51に「呼解放要
求確認」メッセージを送信する。そのメッセージをGA
51(LA51)はGA5(LA5)に送信し、最後に
LA1に到着する。これで通信は終了する。
3に示す。呼解放フェーズは基本的に呼設定フェーズと
同じメッセージアドレスとポートを使用して呼の解放を
行う。最初に呼の解放を行うLA1は、「呼解放要求」
メッセージをLA5に送信する。そのメッセージはLA
5(GA5)からGA51(LA51)に送信され、最
後にLA101に到着する。LA101が呼解放を受け
付けるという意味でLA101はLA51に「呼解放要
求確認」メッセージを送信する。そのメッセージをGA
51(LA51)はGA5(LA5)に送信し、最後に
LA1に到着する。これで通信は終了する。
【0085】以上で、本発明が解決しようとする課題で
あるローカル構成要素同士で通信を行なうこと、さらに
は通信が確立された後は、インターネットメッセージ転
送の専用機器であるルータを使用して通信することの2
つが達成される。
あるローカル構成要素同士で通信を行なうこと、さらに
は通信が確立された後は、インターネットメッセージ転
送の専用機器であるルータを使用して通信することの2
つが達成される。
【0086】(E)実施形態の効果 本発明であるアドレス変換制御装置の機能であるアドレ
ス解決機能と、呼設定機能と、ルータ制御機能により異
なるローカルネットワークのローカル構成要素同士が通
信でき、さらに通信が確立された後は、ネットワークメ
ッセージ転送の専用機器であるルータを使用することに
より通信速度を高速にすることができる。
ス解決機能と、呼設定機能と、ルータ制御機能により異
なるローカルネットワークのローカル構成要素同士が通
信でき、さらに通信が確立された後は、ネットワークメ
ッセージ転送の専用機器であるルータを使用することに
より通信速度を高速にすることができる。
【0087】これらの機能により本発明が解決しようと
する課題を解決することができ、本発明装置はネットワ
ーク通信に機能と効率で大幅に寄与する。
する課題を解決することができ、本発明装置はネットワ
ーク通信に機能と効率で大幅に寄与する。
【0088】(F)他の実施形態 本発明はローカルネットワーク内でグローバルネットワ
ークと異なるアドレス体系を持ち、かつ異なるローカル
ネットワーク間でグローバルネットワークを介して通信
を行うシステム装置の全てに適用及び応用可能である。
ークと異なるアドレス体系を持ち、かつ異なるローカル
ネットワーク間でグローバルネットワークを介して通信
を行うシステム装置の全てに適用及び応用可能である。
【0089】
【発明の効果】(A)上述のように、本発明によれば、
それぞれ対応するローカルネットワーク内の相互接続装
置に格納されたアドレスポート対応テーブルへの、ロー
カルネットワーク内のあるグローバルアドレス識別子と
これに付随するポート番号の組みと、通信対象となる端
末のローカルアドレス識別子及びこれに付随するポート
番号の組みとの対応付けの書き込みを、通信動作が開始
される前に制御する制御手段を設けたことにより、その
後のアドレス解決処理及び呼設定処理で、通信相手とな
る他のローカルネットワークの通信に介在するグローバ
ルアドレス識別子とこれに付随するポート番号さえ確認
できれば、ローカルアドレスしか有しない各端末同士で
あっても確実に通信を行うことができる。
それぞれ対応するローカルネットワーク内の相互接続装
置に格納されたアドレスポート対応テーブルへの、ロー
カルネットワーク内のあるグローバルアドレス識別子と
これに付随するポート番号の組みと、通信対象となる端
末のローカルアドレス識別子及びこれに付随するポート
番号の組みとの対応付けの書き込みを、通信動作が開始
される前に制御する制御手段を設けたことにより、その
後のアドレス解決処理及び呼設定処理で、通信相手とな
る他のローカルネットワークの通信に介在するグローバ
ルアドレス識別子とこれに付随するポート番号さえ確認
できれば、ローカルアドレスしか有しない各端末同士で
あっても確実に通信を行うことができる。
【0090】また、通信が開始された後は、アドレスポ
ート対応テーブルを用いて、グローバルアドレス識別子
とこれに付随するポート番号の組みで特定される宛先へ
のメッセージを、対応する端末のローカルアドレス識別
子及びこれに付随するポート番号の組に変更できるので
代理プログラムに処理が集中するのを回避し得、通信速
度自体の高速化を実現できる。
ート対応テーブルを用いて、グローバルアドレス識別子
とこれに付随するポート番号の組みで特定される宛先へ
のメッセージを、対応する端末のローカルアドレス識別
子及びこれに付随するポート番号の組に変更できるので
代理プログラムに処理が集中するのを回避し得、通信速
度自体の高速化を実現できる。
【0091】(B)また、本発明によれば、ローカルネ
ットワーク間通信方法におけるアドレス解決工程を、あ
るローカルネットワーク内の第1の端末が、他のローカ
ルネットワークに属する第2の端末との通信を求めると
き、宛先となる端末のラベルを指定して当該ラベルに対
応する端末のアドレスを、同一ネットワーク内に存在す
る請求項1に記載の第1のアドレス変換制御装置に要求
する第1の工程と、第1のアドレス変換制御装置が、通
知のあったラベルを基に第2の端末が属するローカルネ
ットワークを識別し、当該ローカルネットワークを管理
する請求項1に記載の第2のアドレス変換制御装置に第
2の端末のアドレスを要求する第2の工程と、第2のア
ドレス変換制御装置が、第1のアドレス変換制御装置か
らの要求に対し、第2の端末のローカルアドレスとその
通信を代行するグローバルアドレスとを、第1のアドレ
ス変換制御装置に通知する第3の工程と、第1のアドレ
ス変換制御装置が、第2のアドレス変換制御装置から通
知のあったアドレスを、当該アドレスの通知を要求した
第1の端末に通知する第4の工程とで構成することによ
り、通信相手のネットワーク上におけるアドレスが不明
でも、呼の設定に必要なアドレスを取得することがで
き、通信のための準備を可能にできる。
ットワーク間通信方法におけるアドレス解決工程を、あ
るローカルネットワーク内の第1の端末が、他のローカ
ルネットワークに属する第2の端末との通信を求めると
き、宛先となる端末のラベルを指定して当該ラベルに対
応する端末のアドレスを、同一ネットワーク内に存在す
る請求項1に記載の第1のアドレス変換制御装置に要求
する第1の工程と、第1のアドレス変換制御装置が、通
知のあったラベルを基に第2の端末が属するローカルネ
ットワークを識別し、当該ローカルネットワークを管理
する請求項1に記載の第2のアドレス変換制御装置に第
2の端末のアドレスを要求する第2の工程と、第2のア
ドレス変換制御装置が、第1のアドレス変換制御装置か
らの要求に対し、第2の端末のローカルアドレスとその
通信を代行するグローバルアドレスとを、第1のアドレ
ス変換制御装置に通知する第3の工程と、第1のアドレ
ス変換制御装置が、第2のアドレス変換制御装置から通
知のあったアドレスを、当該アドレスの通知を要求した
第1の端末に通知する第4の工程とで構成することによ
り、通信相手のネットワーク上におけるアドレスが不明
でも、呼の設定に必要なアドレスを取得することがで
き、通信のための準備を可能にできる。
【図1】発明装置であるアドレス変換制御装置が動作す
るネットワークシステム例を示す図である。
るネットワークシステム例を示す図である。
【図2】用語説明のために使用するネットワークシステ
ム例を示す図である。
ム例を示す図である。
【図3】ローカルネットワークシステムの構成例を示す
図である。
図である。
【図4】データ構造を示す図である。
【図5】アドレス変換制御装置の内部構成を示す図であ
る。
る。
【図6】ローカルネットワーク内通信機能による通信手
順を示す図である。
順を示す図である。
【図7】グローバルネットワーク・ローカルネットワー
ク変換機能による処理手順を示す図である。
ク変換機能による処理手順を示す図である。
【図8】ローカルネットワーク・グローバルネットワー
ク変換機能による処理手順を示す図である。
ク変換機能による処理手順を示す図である。
【図9】アドレス変換機能による通信手順を示す図であ
る。
る。
【図10】呼設定機能による通信手順を示す図である
(呼設定フェーズ)。
(呼設定フェーズ)。
【図11】呼設定機能による通信手順を示す図である
(通信路設定フェーズ)。
(通信路設定フェーズ)。
【図12】呼設定機能による通信手順を示す図である
(通信フェーズ)。
(通信フェーズ)。
【図13】呼設定機能による通信手順を示す図である
(呼解放フェーズ)。
(呼解放フェーズ)。
A…アドレス解決部、B…呼制御部、C…ルータ制御
部。
部。
Claims (7)
- 【請求項1】 グローバルネットワークを介して接続さ
れた異なるローカルネットワークの端末同士の通信を支
援するアドレス変換制御装置であって、 それぞれ対応するローカルネットワーク内の相互接続装
置に格納されたアドレスポート対応テーブルへの、ロー
カルネットワーク内のあるグローバルアドレス識別子と
これに付随するポート番号の組みと、通信対象となる端
末のローカルアドレス識別子及びこれに付随するポート
番号の組みとの対応付けの書き込みを、通信動作が開始
される前に制御する制御手段を備えることを特徴とする
アドレス変換制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のアドレス変換制御装置
において、 通信開始時、次の第1〜第4の処理を実行して、相手端
末のアドレスを特定するアドレス設定手段を更に備える
ことを特徴とするアドレス変換制御装置。第1の処理:
あるローカルネットワーク内の第1の端末が、他のロー
カルネットワークに属する第2の端末との通信を求める
とき、宛先となる端末のラベルを指定して当該ラベルに
対応する端末のアドレスを、同一ネットワーク内に存在
する第1のアドレス変換制御装置に要求する。第2の処
理:第1のアドレス変換制御装置が、通知のあったラベ
ルの情報を基に第2の端末が属するローカルネットワー
クを識別し、当該ローカルネットワークを管理する第2
のアドレス変換制御装置に第2の端末のアドレスを要求
する。第3の処理:第2のアドレス変換制御装置が、上
記第1のアドレス変換制御装置からの要求に対し、第2
の端末のローカルアドレスとその通信を代行するグロー
バルアドレスとを、上記第1のアドレス変換制御装置に
通知する。第4の処理:第1のアドレス変換制御装置
が、上記第2のアドレス変換制御装置から通知のあった
アドレスを、当該アドレスの通知を要求した第1の端末
に通知する。 - 【請求項3】 請求項2に記載のアドレス変換制御装置
において、 上記アドレス解決手段によるアドレス解決処理の後、次
の第1及び第2の処理からなる呼設定処理と、次の第3
及び第4の処理からなる通信路設定処理を実行して、通
信対象となる端末同士のローカルアドレスとグローバル
アドレスとの関係付けを行うことでネットワーク通信を
可能にする呼設定手段を更に備えることを特徴とするア
ドレス変換制御装置。 第1の処理:第1の端末が、固定的に決められている受
信ポートを用い、第2の端末に宛てて呼設定メッセージ
を送出する。 第2の処理:第2の端末が、次の通信路設定フェーズで
使用するローカルアドレス識別子とポート番号を応答メ
ッセージに格納して送信し、当該メッセージを受信した
上記第2のアドレス変換制御装置が、応答メッセージ内
のアドレス識別子とポート番号を自装置が通信路設定フ
ェーズで使用するグローバルアドレス識別子とポート番
号に変換して転送し、当該メッセージを受信した上記第
1のアドレス変換制御装置が、応答メッセージ内のアド
レス識別子とポート番号を自装置が通信路設定フェーズ
で使用するローカルアドレス識別子とポート番号に変換
して第1の端末に転送する。 第3の処理:第1の端末が、自装置の通信路アドレスポ
ートを格納した通信路告知メッセージを、先に応答メッ
セージで告知された第1のアドレス変換制御装置のアド
レスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第1の
アドレス変換制御装置が、同一ネットワーク内の第1の
相互接続装置に格納されている上記アドレスポート対応
テーブルに従って、通信路告知メッセージ内の通信路ア
ドレスポートをグローバルアドレスに変更し、先に応答
メッセージで告知された第2のアドレス変換制御装置の
アドレスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第
2のアドレス変換制御装置が、当該メッセージをそのま
ま第2の端末に送信する。 第4の処理:第2の端末が、自装置の通信路アドレスポ
ートを格納した逆通信路告知メッセージを、先に応答メ
ッセージで告知された第2のアドレス変換制御装置のア
ドレスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第2
のアドレス変換制御装置が、同一ネットワーク内の第2
の相互接続装置に格納されている上記アドレスポート対
応テーブルに従って、通信路告知メッセージ内の通信路
アドレスポートをグローバルアドレスに変更し、先に応
答メッセージで告知された第1のアドレス変換制御装置
のアドレスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した
第1のアドレス変換制御装置が、当該メッセージをその
まま第1の端末に送信する。 - 【請求項4】 ローカルネットワーク間通信方法であっ
て、 あるローカルネットワーク内の第1の端末が、他のロー
カルネットワークに属する第2の端末との通信を求める
とき、宛先となる端末のラベルを指定して当該ラベルに
対応する端末のアドレスを、同一ネットワーク内に存在
する請求項1に記載の第1のアドレス変換制御装置に要
求する第1の工程と、 上記第1のアドレス変換制御装置が、通知のあったラベ
ルを基に第2の端末が属するローカルネットワークを識
別し、当該ローカルネットワークを管理する請求項1に
記載の第2のアドレス変換制御装置に第2の端末のアド
レスを要求する第2の工程と、 上記第2のアドレス変換制御装置が、上記第1のアドレ
ス変換制御装置からの要求に対し、第2の端末のローカ
ルアドレスとその通信を代行するグローバルアドレスと
を、上記第1のアドレス変換制御装置に通知する第3の
工程と、 上記第1のアドレス変換制御装置が、上記第2のアドレ
ス変換制御装置から通知のあったアドレスを、当該アド
レスの通知を要求した第1の端末に通知する第4の工程
とを有するアドレス解決工程を備えることを特徴とする
ローカルネットワーク間通信方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のローカルネットワーク
間通信方法は、上記アドレス解決工程の後、次の第1及
び第2の工程を有する呼設定工程をさらに備えることを
特徴とするローカルネットワーク間通信方法。 第1の工程:第1の端末が、固定的に決められている受
信ポートを用い、第2の端末に宛てて呼設定メッセージ
を送出する。 第2の工程:第2の端末が、次の通信路設定フェーズで
使用するローカルアドレス識別子とポート番号を応答メ
ッセージに格納して送信し、当該メッセージを受信した
上記第2のアドレス変換制御装置が、応答メッセージ内
のアドレス識別子とポート番号を自装置が通信路設定フ
ェーズで使用するグローバルアドレス識別子とポート番
号に変換して転送し、当該メッセージを受信した上記第
1のアドレス変換制御装置が、応答メッセージ内のアド
レス識別子とポート番号を自装置が通信路設定フェーズ
で使用するローカルアドレス識別子とポート番号に変換
して第1の端末に転送する。 - 【請求項6】 請求項5に記載のローカルネットワーク
間通信方法は、上記呼設定工程の後、次の第1及び第2
の工程を有する通信路設定工程をさらに備えることを特
徴とするローカルネットワーク間通信方法。 第1の工程:第1の端末が、自装置の通信路アドレスポ
ートを格納した通信路告知メッセージを、先に応答メッ
セージで告知された第1のアドレス変換制御装置のアド
レスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第1の
アドレス変換制御装置が、同一ネットワーク内の第1の
相互接続装置に格納されているアドレスポート対応テー
ブルに従って、通信路告知メッセージ内の通信路アドレ
スポートをグローバルアドレスに変更し、先に応答メッ
セージで告知された第2のアドレス変換制御装置のアド
レスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第2の
アドレス変換制御装置が、当該メッセージをそのまま第
2の端末に送信する。 第2の工程:第2の端末が、自装置の通信路アドレスポ
ートを格納した逆通信路告知メッセージを、先に応答メ
ッセージで告知された第2のアドレス変換制御装置のア
ドレスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第2
のアドレス変換制御装置が、同一ネットワーク内の第2
の相互接続装置に格納されているアドレスポート対応テ
ーブルに従って、通信路告知メッセージ内の通信路アド
レスポートをグローバルアドレスに変更し、先に応答メ
ッセージで告知された第1のアドレス変換制御装置のア
ドレスに宛てて送信し、当該メッセージを受信した第1
のアドレス変換制御装置が、当該メッセージをそのまま
第1の端末に送信する。 - 【請求項7】 請求項6に記載のローカルネットワーク
間通信方法において、 第1の端末は、上記通信路設定工程の後第2の端末に通
信データを送信するとき、逆通信路告知メッセージで通
知された第2の相互接続装置のアドレスポートに向けて
通信データを送信すれば、当該通信データの宛先は第2
の相互接続装置のアドレスポート対応テーブルに従って
変更されて第2の端末に通知され、 第2の端末は、上記通信路設定工程の後第1の端末に通
信データを送信するとき、通信路告知メッセージで通知
された第1の相互接続装置のアドレスポートに向けて通
信データを送信すれば、当該通信データの宛先は第1の
相互接続装置のアドレスポート対応テーブルに従って変
更されて第1の端末に通知されることを特徴とするロー
カルネットワーク間通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167943A JP2000358058A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | アドレス変換制御装置及びローカルネットワーク間通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11167943A JP2000358058A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | アドレス変換制御装置及びローカルネットワーク間通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000358058A true JP2000358058A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15858935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11167943A Pending JP2000358058A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | アドレス変換制御装置及びローカルネットワーク間通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000358058A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002290472A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | E-Withyou Inc | 通信接続先管理システム |
| JP2002368773A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Hitachi Commun Syst Inc | マルチメディア通信におけるアドレス管理方法およびアドレス管理中継装置 |
| JP2007267297A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Hitachi Ltd | データ通信方法およびシステム |
| JP2013034255A (ja) * | 2012-11-12 | 2013-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 名前解決システム、方法及びプログラム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08263413A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Fujitsu Ltd | アドレス送信装置、アドレス送信方法およびアドレス送信システム |
| JPH10247946A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク接続方式および方法ならびにネームサーバ |
| JPH11150566A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-06-02 | Hitachi Ltd | インタネットワーク装置 |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11167943A patent/JP2000358058A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2002368773A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Hitachi Commun Syst Inc | マルチメディア通信におけるアドレス管理方法およびアドレス管理中継装置 |
| JP2007267297A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Hitachi Ltd | データ通信方法およびシステム |
| JP2013034255A (ja) * | 2012-11-12 | 2013-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 名前解決システム、方法及びプログラム |
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