JP2000500434A - 腋の下用組成物 - Google Patents

腋の下用組成物

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コレイア,マルタンオ
ハーガン,デズモンド・バーナード
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】 ヒトの皮膚への局所施用のために適した実質的に無水の腋の下用クリーム組成物であって、制汗剤および/または脱臭剤、0.5重量%ないし3重量%の粘土懸濁剤または増粘剤、5.0重量%ないし25重量%の非揮発性マスキング剤、3重量%ないし20重量%の少なくとも45℃の融点を有する構造付与性ロウおよび20重量%ないし90重量%の揮発性担体流体を含んでなり、しかも少なくとも該制汗剤および/または脱臭剤、該粘土、該マスキング剤、該担体流体および該ロウを該ロウの融点より高い温度にて一緒に剪断することにより得られ得る上記組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 腋の下用組成物 本発明は、構造付与性ロウ物質を含有する新規な腋の下用クリーム組成物に関 する。一層特に、本発明は、ヒトの皮膚への局所施用のための制汗性および脱臭 性の組成物であって、構造付与性ロウ、粘土物質およびマスキング油を含有する 該組成物に関する。 局所施用のための腋の下用組成物が、エモリエント性(皮膚軟化性)を該組成 物に付与しおよび該組成物中に存在する固体を隠蔽するべきマスキング効果を奏 し得るポリオルガノシロキサンのような非揮発性シリコーン流体を含有する、と いうことは公知である。該固体の例は、制汗活性物質を含む。該組成物の効力は 、該非揮発性シリコーンの存在によりあまり影響されない。かかる組成物の例は 、EP28853(プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー)に見られる はずである。 或る範疇のアルキルシロキサンロウを腋の下用組成物中に含めることも公知で ある。EP549223(ダウ・コーニング)は、或る長鎖アルキルシリコーン ロウを含有する腋の下用のス ティック(棒)、ロールオン(回転塗布)およびスプレー組成物を記載する。該 ロウは、改善硬度、低減白化、改善皮膚触感および他の成分との適合性のような 望ましい特性を処方物に具備せしめると主張されている。 我々の同時係属英国特許出願第9506039.8号は、腋の下用組成物の皮 膚触感のような感覚的性質を改善するべきアルキルエステルシロキサンロウの使 用を記載する。 先行技術の上記の処方物は、べとべとするまたは濡れた触感のような望ましく ない感覚を皮膚上にもたらすと分かっていた既に知られていた乳濁液組成物より も一般に好ましい懸濁液組成物を示す。その懸濁剤は、組成物中における制汗活 性物質のような粉末物質の効率的懸濁を促進して、効力および貯蔵時の該組成物 の安定性を高める。 しかしながら、先行技術の多くの懸濁剤は、いくつかの点(例えば、濡れた感 覚の低減)で皮膚触感を改善するけれども、ざらつきのような他の望ましくない 感覚を皮膚に付与し、また皮膚および布地上に目に見える付着物をもたらし得る 。 この問題を解消しようとして、EP135315(メンネン・カンパニー)は 、揮発性シリコーンおよびゲル化剤を含有する 粘土不含制汗製品を記載する。しかしながら、粘土懸濁剤の除外は、高温にてお よび長期間についてやはり不安定でありおよび低下された粘度(クリーム処方物 において不所望であり得る。)を有する製品をもたらし得る。 本発明の目的は、先行技術の処方物の欠点を解消することである。 本発明によれば、ヒトの皮膚への局所施用のために適した実質的に無水の腋の 下用クリーム組成物であって、制汗剤および/または脱臭剤、0.5重量%ない し3重量%の粘土懸濁剤または増粘剤、5.0重量%ないし25重量%の非揮発 性マスキング剤、3重量%ないし20重量%の少なくとも45℃の融点を有する 構造付与性ロウおよび20重量%ないし90重量%の揮発性担体流体を含んでな り、しかも少なくとも該制汗剤および/または脱臭剤、該粘土、該マスキング剤 、該担体流体および該ロウを該ロウの融点より高い温度にて一緒に剪断すること により得られ得る上記組成物が提供される。 好ましくは、該腋の下用クリーム組成物は、1重量%ないし2重量%の粘土を 含む。適当には、粘土は、ベントナイト、スメクタイト、サポナイト、それらの 反応変種並びにそれらの混 合物からなる群から選択される。 好ましくは、腋の下用組成物は5重量%ないし15重量%の構造付与性ロウを 含み、そして構造付与性ロウはアルキルメチルシロキサンロウ、アルキルエステ ルシロキサンロウ、昆虫性および動物性ロウ、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪酸 エステルおよび脂肪酸アミド並びにそれらの混合物からなる群から選択される。 好ましくは、アルキルメチルシロキサンロウは、一般式I即ち R−(SiMe2−O−)xSiMe2R 〔ここで、RはC16〜C40アルキル基であり、Xは10〜50であり、そし てMeはCH3基であり、しかも平均末端アルキル鎖長は少なくともC30であ る。〕 を有するロウである。 好ましくは、RはC25〜C40アルキル基である。 その代わりに、アルキルエステルシロキサンロウは、一般式II即ち (Me3Si)O(SiMe2O)aSi(Me)(CH2b−O−COR( SiMe3) 〔ここで、 aは、0〜2の整数であり、 bは、2〜4の整数であり、 Meは、CH3であり、 Rは、C1021ないしC3061の直鎖または分枝鎖アルキルである。〕 のロウである。 適当には、RはC1939であり、aは1でありそしてbは3である。 好ましくは、非揮発性マスキング油は、非揮発性のシリコーンおよびポリオレ フィンまたはそれらの混合物からなる群から選択される。一層好ましくは、ポリ オレフィンはポリデセンである。 適当には、揮発性担体流体は、揮発性シリコーンである。有利には、制汗剤は 、アルミニウムおよびジルコニウムまたはそれらの混合物の無機および/または 有機源である。 別の具体的態様において、本発明は、実質的に無水のクリーム制汗剤組成物で あって、5重量%ないし30重量%の制汗剤、0.5重量%ないし3重量%の粘 土懸濁剤または増粘剤、5重 量%ないし25重量%の非揮発性マスキング剤、3重量%ないし20重量%の少 なくとも45℃の融点を有する構造付与性ロウおよび20重量%ないし86.5 重量%の揮発性担体流体を含んでなり、しかも少なくとも該制汗剤、該マスキン グ剤、該担体流体および該粘土および該ロウを該ロウの融点に等しいまたはそれ より高い温度にて一緒に剪断することにより得られ得る上記組成物を提供する。 一般に、クリームは、円錐針入度値に関して定義される。典型的クリームは、 円錐が16.5mmの直径および102.5gの重量を有する場合の、おおよそ 10mmと30mmの間の円錐針入度値を有すると記載され得る。 驚くべきことに、規定融点特性を有する構造付与性ロウを粘土懸濁剤および非 揮発性マスキング剤と一緒にしそしてこの混合物を該融点より高い温度にて剪断 に付すことにより、長期間および高温において安定である腋の下用組成物が得ら れる、ということが今般見出された。しかしながら、該組成物は、粘土を含有す る腋の下用組成物と以前に関連した劣った皮膚触感および付着のような望ましく ない特性のいずれも示さない。 適当な粘土は、ベントナイト、スメクタイト、サポナイトお よびそれらの反応変種を含めて、ヘクトライトおよびモンモリロナイトである。 好ましいベントナイトは、NL・インダストリーズ社から入手できるベントン( Bentone)38である。単一の粘土または粘土の配合物が用いられ得る。 典型的に用いられる制汗剤塩は、アルミニウムおよびジルコニウムおよびそれ らの混合物の無機および有機塩を含む。特に好ましいものは、ハロゲン化アルミ ニウム、ヒドロキシハロゲン化アルミニウム、アルミニウムジルコニウム塩およ びそれらの混合物のアルミニウム/ジルコニウム塩である。特に好ましい制汗剤 塩は、EP6739(ユニリーバNV等)に記載されているような活性化アルミ ニウムクロロハイドレート化合物を含む。更なる制汗活性物質は、EP2885 3に記載されている。これらの出願の両方の内容は、参照によりここに組み込ま れる。 当該技術において公知のいずれの有効な脱臭剤組成物も本組成物中への混入の ために適当であり、しかして例えば重炭酸ナトリウム、リシノール酸亜鉛、他の 無機塩、短鎖一価アルコール、多価アルコール、またはトリクロサンのような化 合物である。脱臭剤は、単独であるいは適合性である場合制汗活性成分 と共に利用され得る。 担体流体は、適当には、揮発性シリコーン物質からなる。かかる物質の例は、 環式または線状ポリジメチルシロキサンである。好ましい環式ポリジメチルシロ キサンは、3〜7個のシリコン原子および25℃における10mm2-1(cS t)未満の粘度を有する。好ましい線状ポリジメチルシロキサンは、3〜9個の シリコン原子および25℃における5mm2-1未満の粘度を有する。好ましい ポリジメチルシロキサンは、ダウ・コーニング・コーポレーション社からダウ・ コーニング(Dow Corning)344および345として入手できる。 好ましくは、本組成物において用いられる場合、揮発性シリコーンは、30〜6 0重量%一層好ましくは40〜60重量%のレベルにて存在する。 非揮発性マスキング剤もまた本処方物中に存在し、そして好ましくはポリオレ フィンのような炭化水素ポリマーからなる。 ポリオレフィンは適当には炭化水素ポリマーであり、しかして好ましいものは 室温(即ち、21℃)において液状である。本組成物中のポリオレフィンが比較 的低い粘度を有することも、大いに好ましい。好ましくは、ポリオレフィン炭化 水素マスキ ング剤の粘度は、40℃において約40cSt未満一層好ましくは40℃におい て約30cSt未満である。 好ましくは、ポリオレフィンは、ポリアルファオレフィンからなる。本発明に よる組成物において用いるための好ましいポリアルファオレフィンは、ポリデセ ン例えばアルビマール・コーポレーション社により製造されているシルクフロ( Silkflo)系列のポリデセンである。本発明による組成物において用いる ための他の好ましいポリオレフィンは、アモコ社から商品名パナレン(Pana lene)L14E下で商業的に入手できるポリブテンおよびプレスペレ社から 商品名ペルメチル(Permethyl)下で得られ得るポリイソブテンを含む 。 本発明による組成物において用いるための好ましいポリオレフィンは、それら 自体、3〜15個の炭素原子の範囲のモノマー鎖長を有し得る。商業的に入手で きる好ましいポリオレフィン配合物は、好都合には、二量体、三量体等を含めて 様々なポリマーの配合物を含有し得る。本発明による組成物において用いるため の好ましい物質は、アルビマール・コーポレーション社から入手できるシルクフ ロ(Silkflo)362NF、シルクフロ(Silkflo)364NFお よびシルクフロ (Silkflo)366NFを含む。 本発明による組成物において用いられるとき、記載されたポリオレフィン炭化 水素は、施用後のべとつきの驚くべき欠如を含めて驚くべき程良好な感覚的性質 を該組成物に付与するのに役立ち、また該組成物が制汗剤組成物である場合、該 組成物中の制汗剤塩によりもたらされ得るいかなる白色度についても高度のマス キングを与える。 ポリオレフィン炭化水素を用いる利点は、それらが本組成物中のいかなる制汗 活性塩の効力をもいかなる重大な程度まで妨害しないことが認められたことであ る。 エモリエント剤として機能し得る非揮発性マスキング油はまた、非揮発性シリ コーンであり得る。非揮発性シリコーンは、ポリアルキルシロキサン、ポリアル カリールシロキサンまたはポリエーテルシロキサンコポリマーであり得る。好ま しいポリアルキルシロキサンは、25℃において10〜100,000mm2- 1 (cSt)の範囲の粘度を有する。かかるシロキサンは、ダウ・コーニング・ コーポレーション社からダウ・コーニング(Dow Corning)200シ リーズとして入手できる。 適当なポリアルカリールシロキサンは、25℃において15〜65mm2-1 (cSt)の粘度を有するポリメチルフェニルシロキサンである。これらのシロ キサンは、ダウ・コーニング(Dow Corning)556流体として入手 できる。 適当なポリエーテルシロキサンは、25℃において1200〜1500mm2 -1(cSt)の近似粘度を有するジメチルポリオキシアルキレンエーテルコポ リマー例えばポリシロキサンエチレングリコールエーテルコポリマーである。 好ましい構造付与性ロウは、アルキルメチルシロキサンである。適当なアルキ ルメチルシロキサンは、一般式(I)即ち R−(SiMe2−O−)xSiMe2R 〔ここで、 R=C16〜C40 X=10〜50 Me=CH3〕 を有するものを含む。 構造付与性ロウは、処方物に対して有意的マスキング効果を示して活性物質お よび懸濁剤の付着を隠蔽することが認められた。アルキルメチルシロキサンロウ は、好ましくは、45℃よ り高い融点を有する。 好ましくは、アルキルメチルシロキサンロウは、C16〜C40アルキル基一 層好ましくはC25〜C35から組成される。 一般に、かかるロウは、アルキル基鎖長の配合物から組成され、しかして該ロ ウの特性および従ってその構造付与効果は、利用された鎖長の配合物により決定 される。 末端アルキル長鎖を有する選択されたロウは、本組成物に構造付与するのに特 に効果がある。ペンダントC30およびそれ以上の種およびC16〜C18末端 アルキルロウは、時々、加熱貯蔵後安定な構造を保つことを果たさないことがあ り得る過度に軟らかい固体をもたらしそしてそれにより過度に薄い組成物がもた らされることになる。同様な難点が、平均末端アルキル鎖長がC30未満である とき遭遇される。 好ましいアルキルメチルシロキサンロウは、主アルキル種がC30、C32お よびC34でありそしてC26およびC28が小量あるところの、ジェネラル・ エレクトリック・カンパニー社から入手できるGEロウSF1642として公知 である。 構造付与性ロウはまた、一般式(II)即ち (Me3Si)O(SiMe2O)aSi(Me)(CH2b−O−COR( SiMe3) 〔ここで、 aは、0〜2の整数であり、 bは、2〜4の整数であり、 Meは、CH3であり、 Rは、C1021ないしC3061の直鎖または分枝鎖アルキルである。〕 のアルキルエステルシロキサンロウであり得る。 適当には、Rは直鎖アルキルC1939である。加えて、aは適当には1であり そしてbは適当には3である。 本発明による組成物において用いられるロウは、アルキルエステルシリコーン ロウである。本処方物におけるこのロウの包含が、いくらかのエモリエント性を 該組成物に付与し得る。従って、かかる組成物において慣用的に含まれる揮発性 または非揮発性シリコーンのようなエモリエント物質なしで済ませるかまたはそ の量を減らすことが可能である。 本発明による組成物において用いるための特に好ましいアルキルエステルシリ コーンロウは、一般式(II)においてaに ついて1の値およびbについて3の値を有しおよび加えてRをC1939として有 するベヘン酸シリコーンロウである。かかるロウは、ローヌ・プーラン社から商 品名ミラシル(Mirasil)−B71649ロウ下で入手できる。 本発明に従ってやはり用いられ得る他の構造付与剤ロウ質物質は、高いおよび 低い融点のロウ、ガム、樹脂、ポリマー、デンプンおよびエラトトマーを含む。 高融点ロウは、蜜ロウおよび鯨ロウのような昆虫性および動物性ロウ,カルナウ バ、カンデリラ、オウリカリー(Ouricury)、モクロウ、ベイマツ樹皮 ロウ、米ヌカロウ、トウゴマロウおよびベーベリロウのような植物性ロウ,モン タンロウ、ピートロウ、オゾケライトおよびセレシンのような鉱物性ロウ,パラ フィンロウのような石油ロウ,フィッシャー−トロプシュロウ、ポリエチレンロ ウ、化学変性炭化水素ロウおよび置換アミドロウのような合成ロウを含む。低融 点ロウの例は、3〜30個の炭素原子の炭素鎖を有する脂肪酸、脂肪アルコール 、脂肪酸エステルおよび脂肪酸アミドを含む。特に好ましい低融点ロウは、ステ アリルアルコール、セチルアルコール、ミリスチルアルコールおよびパルミチン 酸を含む。 ロウ構造付与剤は、所望の融点および皮膚触感特性を与えるよう選択された上 記のロウの単一ロウまたは配合物であり得る。例えば、6%SF1642および 5%トウゴマロウMP80の組合わせは特に効果があり、そしておおよそ45℃ にて剪断されるロウ構造付与剤を生じることになる。 実施例1 次の処方物を有する無水制汗クリームを製造した。即ち、 該クリームは、次の4つの段階を用いて作られた。即ち、 段階1: 10.0%シルクフロ(Silkflo)364NF、45.0%揮 発性シリコンDC345 シルクフロ(Silkflo)を揮発性シリコーンに添加し、撹拌機を半速度 に始動させ、そして66℃に加熱する。 段階2: 1.0%ベントン(Bentone)38、8.0%スープラフィノ (Suprafino)タルク、24.0%アザグ(AZAG)粉末 粉末を導入し、そして5分間混合する。添加が完了した後、66℃に再加熱す る。 段階3: 5.0%トウゴマロウMP80、6.0%GEロウSF1642 ロウを80℃にて予備溶融し、そして次いで全速度にて撹拌しながら主容器に 添加する。 段階4: 1.0%芳香剤 香料を添加し、そして68〜70℃にて5分間剪断する。比較例 : 実施例1における上記のクリームを、ベントン(Bentone)を除外して 製造した。ベントン(Bentone)が1%揮発性シリコーン担体流体により 置き換えられ、そして同じようにして製造された。比較データ(感覚的) : 20人のパネリストが0.1gのクリームを手の甲に施用し、5秒間擦り、そ して次いで乾きおよびべとつきの触覚評価をした。14/20が、ベントン(B entone)含有クリームを無ベントン(Bentone)対照クリームより 乾いたもの(>94%信頼度にて有意的差)として選択した。 べとつきについては、13/20が、ベントン(Bentone)含有クリー ムを無ベントン(Bentone)対照よりべとつきの小さいもの(>86%信 頼度にて有意的差)として選択した。 べとつきおよび乾きに関する上記の結果が、表Iに要約されている。比較データ(加工) : 加工有益性に関して、ベントン(Bentone)含有組成物は、無ベントン (Bentone)等価物より粘性であった。例えば、ベントン(Benton e)含有組成物について、68℃にて加工され、10分間剪断されそして次いで 55度℃にて充填されたとき、235,000〜240,000cpsの範囲の 粘度を有する組成物が得られた。 同一の無ベントン(Bentone)組成物は、220,000 cpsの粘度を有していた。 更に、製品が68℃にて加工および充填されそして10分間上記のように混合 されたときは、ベントン(Bentone)組成物は472,000cpsを有 していたが、一方ベントン(Bentone)不含の組成物は360,000c psの粘度を有していた。実施例2 次の組成を有する無水制汗クリームを、実施例1に記載されたようにして製造 した。即ち、成分 重量% アザグ(AZAG)(粉末) 24.0 トウゴマロウMP80 5.0 GE SF1642 6.0 ベントン(Bentone) 1.0 揮発性シリコーン 43.0 シルクフロ(Silkflo)364NF 14.0 タルク 6.0 芳香剤 1.0レオロジー 実施例2の処方物のレオロジーを、様々な温度にて加工されたときのこの組成 物の安定性特性を示すために調査した。 キャリーメッド(Carri−Med)制御応力レオメーターCSL100機 器が用いられた。羽根/カップ型測定装置が、壁面滑りの防止を確実にするため に該カップに取り付けられたメッシュ内装体と共に用いられた。実験は、別段記 載されていなければ25℃にて行われた。平衡流動実験は、サンプルの正確な流 動性質を得るために新鮮なサンプルについて行われた。サンプルは、温度勾配が ないことを確実にするために、測定の前に1時間固定温度(25℃)にて平衡に ならしめられた。 得られたデータは、低い剪断応力下で見られる平衡粘度数値(Pa.s)およ びサンプルが突発的に破壊する点を生じる結果となった。平衡粘度数値が低けれ ば低いほど、サンプルは一層不安定である。結果 図1は、29℃、45℃および60℃にて加工されたときの実施例2の組成物 のレオロジー性質を示す。この図に示されているように、低い温度は、安定な構 造付与化製品をもたらさな かった。低い平衡粘度数値は、通常、製品が担体流体の漏洩を示す指摘となる。 該図に示されているように、実施例2の組成物は、29℃にて加工されたとき 不安定な組成物をもたらしたが、一方45℃および60℃にて加工されたサンプ ルは有意的に一層安定でありそして従って担体の漏洩への傾向は小さかった。 次の例は実施例1について記載された方法に従って製造される組成物を記載し 、しかしてこれらの組成物において様々なロウ、粘土およびエモリエント剤が用 いられる。実施例3 成 分 重量% アルミニウムジルコニウムテトラクロロハイドレックスグリシン錯体 25.0 ベントン(Bentone)38(1) 2.0 トリヒドロキシステアリン 6.0 イソプロピルパルミテート 11.0 シクロメチコンDC345 60.0 ポリエチレン 6.0 (1) スティートリー/NL・インダストリーズ社からの有機陽イオンを含有 するスメクタイト粘土鉱物格子実施例4 成分 重量% アルミニウムジルコニウムオクタクロロハイドレックスグリシン錯体 22.00 ペルケム(Perchem)462モンモリロナイト粘土(パーチャム社から) 1.25 シクロメチコンDC245 40.10 蜜ロウ酸ベヘニル(コスター・ケウネン社から) 6.00 ミラシル(Mirasil)B(ローヌ・プーラン社から) 2.00 ポリエチレン 6.65 パナラン(Panalane)L−14Eポリブテン(アモコ社) 22.00実施例5 成分 重量% アルミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレックスグリシン錯体 25.0 ベントン(Bentone)ゲルIPM(2) 3.0 セリット(Cerit)SH水素化ヒマシ油(セラリット社) 4.5 フィンソルブ(Finsolv)TN 18.0 (ファインテックス社からのC12〜15アルコールベンゾエート) 揮発性シリコーンDC244 44.5 タルク 5.0 (2) スティートリー/NL・インダストリーズ社からのイソプロピルミリス テート中でゲル化された有機変性スメクタイト粘土実施例6 成分 重量% アルミニウムジルコニウムトリクロロハイドレックスグリシン錯体 18.0 ベントン(Bentone)ゲルSIL(3) 3.0 ジメチコンDC200流体350cs 25.0 カンデリラロウ 7.0 C24/C28アルキルジメチコンロウ 3.5 揮発性シリコーンDC344 43.5 (3) スティートリー/NL・インダストリーズ社からのシリコーン中でゲル 化された有機変性スメクタイト粘土実施例7 成分 重量% アルミニウムジルコニウムテトラクロロハイドレックスグリシン錯体 15.0 オゾケライトロウ 8.0 イソプロピルミリステート 20.0 シクロメチコンDC345 50.0 ビーガムD(4) 1.0 タルク 6.0 (4) アール・ティー・ヴァンデルビルト社からの精製スメクタイト粘土実施例8 成分 重量% アルミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレックスグリシン錯体 26.0 ベントン(Bentone)EW(5) 2.5 チクシン(Thixcin)R(6) 4.5 シクロメチコン 52.5 ジメチコンDC200流体100cs 5.0 C30+アルキルジメチコン 6.5 ポリエチレン 3.0 (5) スティートリー社からの粉末状スメクタイト粘土 (6) レオックス社からの水素化ヒマシ油実施例9 成分 重量% アルミニウムクロロハイドレート超微粉末 25.0 ヘクタブライト(Hectabrite)AWモンモリロナイト 0.8 (アメリカン・コロイド社から) ステアリルアルコール 7.0 セチルアルコール 3.0 C30+アルキルジメチコン 1.5 シクロメチコン 58.9 乾燥フロ(Flo) 3.0 芳香剤 0.8実施例10 成分 重量% アルミニウムジルコニウムトリクロロハイドレックスグリシン錯体 25.0 ベントン(Bentone)38 1.0 (スティートリー/NL・インダストリーズ社) トウゴマロウMP80(7) 6.5 ワクセノール(Waxenol)822(8) 1.0 ジイソプロピルジリノレエート 7.0 (プリピュア(Pripure)3786DIPD) シクロメチコン 59.5 (7) 水素化ヒマシ油 (8) カシェム社からのエイコサノールベヘネート
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ヒトの皮膚への局所施用のために適した実質的に無水の腋の下用クリーム 組成物であって、制汗剤および/または脱臭剤、0.5重量%ないし3重量%の 粘土懸濁剤または増粘剤、5.0重量%ないし25重量%の非揮発性マスキング 剤、3重量%ないし20重量%の少なくとも45℃の融点を有する構造付与性ロ ウおよび20重量%ないし90重量%の揮発性担体流体を含んでなり、しかも少 なくとも該制汗剤および/または脱臭剤、該粘土、該マスキング剤、該担体流体 および該ロウを該ロウの融点より高い温度にて一緒に剪断することにより得られ 得る上記組成物。 2. 1重量%ないし2重量%の粘土を含む、ことを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の腋の下用組成物。 3. 粘土が、ベントナイト、スメクタイト、サポナイト、それらの反応変種並 びにそれらの混合物からなる群から選択される、ことを特徴とする請求の範囲第 1項または第2項に記載の腋の下用組成物。 4. 5重量%ないし15重量%の構造付与性ロウを含む、こ とを特徴とする請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の腋の下用組成物 。 5. 構造付与性ロウが、アルキルメチルシロキサンロウ、アルキルエステルシ ロキサンロウ、昆虫性および動物性ロウ、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪酸エス テルおよび脂肪酸アミド並びにそれらの混合物からなる群から選択される、こと を特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の腋の下用組成物。 6. アルキルメチルシロキサンロウが、一般式I即ち R−(SiMe2−O−)xSiMe2R 〔ここで、RはC16〜C40アルキル基であり、Xは10〜50であり、そし てMeはCH3基であり、しかも平均末端アルキル鎖長は少なくともC30であ る。〕 を有するロウである、ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の腋の下用組成 物。 7. RがC25〜C40アルキル基である、ことを特徴とする請求の範囲第6 項に記載の腋の下用組成物。 8. アルキルエステルシロキサンロウが一般式II即ち (Me3Si)O(SiMe2O)aSi(Me)(CH2b −O−COR(SiMe3) 〔ここで、 aは、0〜2の整数であり、 bは、2〜4の整数であり、 Meは、CH3であり、 Rは、C1021ないしC3061の直鎖または分枝鎖アルキルである。〕 のロウである、ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の腋の下用組成物。 9. RがC1939であり、aが1でありそしてbが3である、ことを特徴とす る請求の範囲第8項に記載の腋の下用組成物。 10. 非揮発性マスキング油が、非揮発性のシリコーンおよびポリオレフィン またはそれらの混合物からなる群から選択される、ことを特徴とする請求の範囲 第1項から第9項のいずれかに記載の腋の下用組成物。 11. ポリオレフィンがポリデセンである、ことを特徴とする請求の範囲第1 0項に記載の腋の下用組成物。 12. 揮発性担体流体が揮発性シリコーンである、ことを特 徴とする請求の範囲第1項から第11項のいずれかに記載の腋の下用組成物。 13. 制汗剤がアルミニウムおよびジルコニウムまたはそれらの混合物の無機 および/または有機塩である、ことを特徴とする請求の範囲第1項から第12項 のいずれかに記載の腋の下用組成物。 14. 実質的に無水のクリーム制汗剤組成物であって、5重量%ないし30重 量%の制汗剤、0.5重量%ないし3重量%の粘土懸濁剤または増粘剤、5重量 %ないし25重量%の非揮発性マスキング剤、3重量%ないし20重量%の少な くとも45℃の融点を有する構造付与性ロウおよび20重量%ないし86.5重 量%の揮発性担体流体を含んでなり、しかも少なくとも該制汗剤、該マスキング 剤、該担体流体および該粘土および該ロウを該ロウの融点に等しいまたはそれよ り高い温度にて一緒に剪断することにより得られ得る上記組成物。
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