JP2000503281A - 子供用シート - Google Patents

子供用シート

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Abstract

(57)【要約】 1.子供用シート2.特に車を対象とした子供用シートにおいて、シート面および背凭れ(5)を形成するシート面構造体(3)。シート面構造(3)の一部材(13)を調整し、シート面を形成するシート一面構造体(3)の残り部材(8,29)に対して長さ方向に保持が可能。3.参考図:図1

Description

【発明の詳細な説明】 子供用シート 本発明は子供用シート、特に車を対象とする子供用シートに関する。 子供用シートとしては多数タイプのものが知られている。最も頻繁に使われる シートは、所謂バケットシートであり、その構成成分は座席部分、背凭れ部分お よびシート枕とから成っており、半シェル角を組み合わせて構成される。子供の 成長段階にシートの大きさを適合させることにより、ある程度シェル部分との相 互間距離を調節できる。しかし、シェル部材そのものは一般に硬質のプラスチッ ク部材製の設計であるため、成長段階の子供との融合性には欠けている。長い目 で見ればシートは一般に快適性に乏しく、整形学的要請を充たしているとは思わ れない。子供は子供シート用のベルトか、または一般シートに子供用シートを据 えた状態にある車座席用のシートベルトかにより、支えられている。第二の変形 タイプでは衝突事故に際して、車内の子供にかかる力は比較的良条件で伝えられ るが、割合年少の子供は特にシートベルトの融通性の関係から、緩慢な動きに対 しては子供用のシート内での受入れ状態は十分とは言えない。 従ってこの発明は当初に述べたタイプの子供用シートの改良にその目的を絞っ ている。この狙いは請求項1に記載の特長を備えた子供用シートによる発明に基 づき達せられる。有利な改良は従属クレームの対象となっている。 シート面はシート面構造の一部を調整してこのシート面構造の残部分に対して 、長さ方向に保持できるとの事実から増減が可能であり、この残部によりシート 面は形成される。このことは引き続く子供の成長、特に9ケ月から12才に至る 子供の成長に適合している。その場合子供はシート面の端部で快適にその脚部を ぶら下げることができ、一方脚はしっかり支えるかまたはその脚の長さに合わせ て、シート面に投げ出すこともできる。シートが取付けてなく、子供の成長に合 わせて場合により変更が加えられる時でも、子供用シートを使って十分な適合性 が発揮される。このタイプの調整可能なシート面の好ましい、単純な設計につい て言えば、シート面構造の内調整できる部分はフープとして設計され、この部分 はガ イドブッシュを使って誘導し、移動域内で動かすことができ、このガイドブッシ ュは都合良く子供シートの横側部に締結される。 このことはシート面域中に固定装置が設けられ、この固定装置の締具をゆるめ て、その残留部分に対してシート面構造の調節可能な部分を締め付けできれば好 都合である。ここで固定装置を弛めてフープを、シート面構造の両側面間に設け た、少なくとも一つのクロスピースに連結できれば好ましく、単純でかつ同時に 安定した構造が得られる。この固定装置の前端部をソケットを使ってフープに取 付けることができる。その後部をクロスピースに連結するため後部に設けた多数 のリブを使って、固定装置にフープの保有装置を取付け、同時にクロスピースか ら異なる距離にこれを固定することができる。 固定装置を軸受役としてソケットを用いてフープ周りに旋回できると、固定装 置開放用の簡単で確実に管理できるオプション装置が得られる。この固定装置が 不注意にフープから分離しないよう、または別個所でくさび締めされるのを防ぐ ため、固定装置のピボット操作域をシート面構造に設けた装置を使い、および/ またはこの固定装置に設けた装置を使って、できれば制御する。この装置の一つ でクッションを支える目的でシート面構造中に固定するマットを得るようにする 。 固定装置は好都合なことに同時に傾斜路として設計し、後部から前部に向け持 ち上がる状態として、車が急に減速しても子供がシートベルトから落ち込まぬよ うにする。 シートの快適性の増加は、シート面構造の傾斜が下部構造に対して調整し得る ことから得られる。スペースの節約上、傾斜の調整はその調整時点でシート面構 造が回転の空間シフト軸周りをピボット操作されると、実現できる。この操作は また例えば下部構造のすり割り誘導装置内で誘導される、軸受ボルトを備えたシ ート面構造により達せられる。これに代わり別誘導部分を使っても対応するすり 割り誘導装置内でも誘導される。 原理的には傾斜の調節法は数多くある。しかし、簡単でしかも快適な子供用シ ートの設計には、基本的に直立の着座位置でかつ傾斜睡眠位置でも保持できる、 シート面構造のものであれば十分である。軸受ボルト保有の望ましい設計の場合 、例えば保持用としては、すり割り誘導装置のラッチ凹み中に軸受ボルトを噛み こ ますことにより、少なくとも部分的には実施できる。なお、睡眠位置および/ま たは座位置での固定には、少なくとも一つのピボット式ラッチを使って実施でき 、この場合ラッチで軸受ボルトは現場にロックされる。子供用シートの固有重量 のため、直立座位置を優先させることは、座位置から睡眠位置に移行する場合に は可能であり、軸受ボルトは傾斜して直立式にすり割り誘導装置の少なくとも部 分的に立上り域中に移動し、シート面構造もまた結果的には持ち上げられる。 一層良好な滑動特性を発揮し、更に摩耗を低めるためには、軸受ボルトは別途 形成の滑り誘導装置中にすり割り誘導装置として誘導され、この誘導装置は下部 構造中の側壁内に填め込まれる。滑り誘導装置はできれば側壁部分よりも硬質の 材料製とする。 背凭れがベルト保持装置を備え、この装置の少なくとも位置操作方式として、 一引張り方向にシートベルトを掴み、別の引張り方向中にシートベルトを開放す るとの事実から、シートベルトは締め易くまた子供用のシートに保持し、再度取 外しもできる。ベルト保持装置への接近性を適正に保持したシートベルトは、特 に人力で起動させる必要もなく、ベルト保持装置中に導入することができる。 ベルト保持装置は好ましくは、少なくとも一つの旋回式の偏心的に取り付けた ベルト保持器を持ち、これと共に両引張り方向の必要な不整性が示される。シー トベルトがベルト保持器に依存する間、シートベルトは好都合に引張り時点では 保持器と帯同する。ベルト保持器が少なくともその外側面部分に亘って摩擦を増 大する場合には、上記特性は助長される。シートベルトの着用効果を高めるには 、ベルト保持器の自由単部分を丸形形状とする。ベルト保持器がその旋回方向に ばね押し負荷の場合、またベルト保持装置の部分に対してプレストレス状態にあ る場合、締め付け操作は一層簡単になる。何の車シートについても子供用シート の左右側を締め付けできるようにするには、ベルト保持装置はできれば子供シー トの左右側に対応のベルト保持器を持たせるようにする。 第二の操作方式であって、好ましくは年長の子供用シート使用の場合にはベル ト保持装置はシートベルトを緩く取り巻くようにする。これには旋回式突起を持 つベルト保持装置の使用により達成される。この突起はべルト保持装置部分を用 いる場合、シートベルトに対しては環状の閉鎖開口部を形成させる。この突起は 例えばベルト保持器の自由端に取付ければ良い。 支持部分としてべルト保持装置が、背凭れに取り付けたフープを有する場合、 これにより簡単で費用効果の優れた生産が為される。 オプション操作として子供用シートを成長盛りの子供に配置して安全性と、快 適性を得るためには、本発明による子供用シートには、長さの変えられるシート 面と互換性の傾きとベルト保持器を持たせる。しかし、これにオプションの一つ のみを採用し、二つのオプションの希望組合せとした方式を採用しても良い。 高さおよび/または幅を調整し、つまりはシート面からの距離を相互に分けた 横方向支持体を背凭れに取付けると、成長児に合わせた子供用のシートの別オプ ションが得られる。この種の横支持は横衝撃の場合の子供を守るだけでなく、子 供の睡眠時対策にもなる。ベルト保持装置用としてフープを取付け、できればこ のフープを横支持用の支持材に締め付けると、つまり高さの調整を図る対策とす ると、同時に高さを取り替えるオプションも得られる。 使用してない子供用シートを例えば車のトランクに入れ搬送し易くするには、 背凭れがシート面構造に対して前側に畳めるようにすれば、好都合である。 以下に図面で示すように三種の実施例に基づき、本発明を更に詳しく説明する 。 図1はクッションおよびカバー抜きの、本発明による第一の子供用シートの斜 視図を示す。 図2はこの第一子供用シートのシート−面構造の多種部材の斜視図を示す。 図3は図2のIII−III線から見た、傾斜部分を示す。 図4はクッションおよびカバー抜きの、本発明による第二の子供用シートの斜 視図を示す。 図5はこの第二子供用の下部構造中の各種構成部材の斜視図を示す。 図6は取り巻き部品抜きの第二子供用シート下部構造中の左側部分の側面図を 示す。 図7はこの第二子供用シートのシート−面構造の左側部分の側面図を示す。 図8はクッションおよびカバー抜きの、本発明による第三の子供用シートの斜 視図を示す。 図9はこの第三子供用シートのベルト保持装置のフープの透視図を示す。 図10はキャップ、スプンリグ、フープを備えた、この第三子供用シートのベ ルト保持器の部分破断図を示す。 図11は図10中の矢印IV方向のベルト保持器の平面図を示す。 図12は図11のV−V線から見たベルト保持器の断面図を示す。 図13は図10中の矢印VIの方向から見た下部キャップの平面図を示す。 取付け時には子供用シートは自動車の後部シートベンチ上に緊締されている。 以下に示す特性データは車の走行方向から割り出されたものであり、子供用シー トは車内に据付けされ、その正規の配列を示している。 第一実施例においては、子供用シートは下部構造1を備え、この子供用シート はその後部シートベンチのシート面をこれに支えられている。シート面構造3は この下部構造1上に設けられている。背凭れ5の支持材はこのシート面構造3の 上に載っているが、下部構造1にも連設されている。シート面構造3の左右側に は肘掛け7が取付けられ、この肘掛けが都合良くシート面構造3に連結されてい る。このシート面構造3の上側、背凭れ5の前側および肘掛け7の上と内側はそ れぞれ詰め込み状態を呈するが、これは図面には示されていない。 シート面構造3の左右側にはそれぞれ側面部8が着いており、この側面部は好 ましくは金属打ち抜きの曲面部分でできている。二つの側面部8は逆鏡面構成と なっており、二組のクロスピース10を介して相互連結しシート枠を形成してい る。二組のクロスピース10はできれば円筒状とし、突合せ状態でねじまたは溶 接式に側面部8の下部分に取付けされている。接着し易くするため側面部8の下 縁部は内側に曲げられ次いで上側に反り、二つのノッチを着ける。この組立時に クロスピース10があてがわれる。各側面部8の上側は前方に引かれ一部外側に 曲げられて、同時に肘掛け7の支えとなっている。各側部分8の外側の下面には チユーブ9を取付けこれはU形状で屈曲し、下方の周りに突き出て肘掛け7のカ バーは下方に固定される。 側面部8のやや中心下方に内側に突き出たショルダー部分を取付け、このもの は縦方向に伸びている。この場合ショルダー部は側面部8の両部分8’で構成さ れ、この部分は当初下方に、次いで直角に内方に走り更に直角に下方に再度走り 、交互に側面部分8の二つの部分8”を使って部分的に形成操作を続ける。部分 8 ’と8”とは違った経路で曲げられ、この場合には実質的に方形断面の流路を囲 み、違った側に取り出される。 この流路はガイドブッシュ11に挿入され、このブッシュはできればプラスチ ック製とし、前部、後部および周りに開口し、その前部口にはビードを設け、ガ イドブッシュ11を流路に挿入する際側面部8の前部分8’のストップ役を果た している。下側のガイドブッシュ11には更に突起を設け、これを使って側面部 8の後部8’の背後に挿入した後、ブッシュの噛み込みが行なわれ、これにより ブッシュは変移に対して守られる。U字形に屈曲し好ましくはアルミニウム管製 のフープ13を該当脚部を使って前縁からガイドブッシュ11に挿入し、この脚 部の端末はガイドブッシュ11の背後に突出させ、ラッチ突起を備えた対応する ストッパーを挿入して、このガイドブッシュ11を使って再度前方への引張りを 防いでいる。 好ましくはプラスチック製の後部から前部に向け僅か立上り気味の傾斜路15 は、長さ方向に鏡面対称を示す設計とする。その略中心部分の上縁側の傾斜路は 後で子供の脚間に形成されるこぶ状突起を備える。傾斜路15の前縁には握り部 分17を取付けこれを下方に曲げ、横方向に沿わせる。リブと平行に伸び傾斜路 15の下方から下側に突きでる単一リブ19と、握り部分17の後側とでソケッ ト21を形成させ、このソケットは実質的にU形を示し、下方に開いている。傾 斜路15はソケット21と帯同させ横断方向に伸びるフープ13の部分に取付け 、このフープ13の部分は握り部分17と単一リブ19とを使って、クリップ連 結の要領で、軽く握れるようにする。 後部にある下方側の傾斜路15には、多数の平行リブ23を取付け、この間に それぞれ下方に開いた半円形の溝部を形成させる。傾斜路15は前部クロスピー ス10中の後部に取付け、このクロスピースは両側部間に沿わせ、クロスピース 10が二つのリブ23間に来るようにする。この結果、傾斜路15はシート面構 造3の固定部分、特に側面部8に対してフープ13を弛め保持する固定装置とし て役立てる。各ケースにおいて、傾斜路の配列に応じて後部クロスピース10は 同様に二組のリブ23間に座るようになる。 傾斜路15の前部ではその左右両側部が二つの逆鏡面ラグ27を備え、このラ グと傾斜路とは一体設計を成し、第一ランはJ形状で傾斜路15から下方に流れ 、次いで外側に屈曲する。傾斜路15がクロスピース10に留まる限りは、ラグ 27は僅かプレストレスを受けた状態でフープ13に凭れる状態を示す。 マット29を傾斜路15上でシート面構造3の中心部に取付ける。このマット 29は相互に連結したゴムおよび織物材質から成り、各側面にプレストレスを掛 け、三つのクリップ31を使って側面部8に緊締する。下方に伸びる部分8”の 部分の締め付け用として、側面部8にはクリップ31用の曲げ切りハト目孔を設 け、特に一つのハト目孔は前部の8”に、二つのハト目孔は後部の8”に取付け る。 傾斜路15の前部と合体させたマット29でのシート面向けのクッションを支 える。つまり側面部8とフープ13との合体によりシート面を構成させる。シー ト面用のカバーはマット29の後端部裏で締め付け、例えば後部クロスピース1 0上に握り部分17上の前後にカバーを敷き、次いでゴムストリツプと交換して 、最終的におりもの接着剤で締め付けカバーの高端に再度締め固めを行なう。 シート面の長さを変えるには、ユーザ側でカバーを弛め、握り部分17を掴ん で傾斜路15を僅か程度軸の積りでフープ13の周りに持ち上げ、ソケット21 でピボット旋回操作時点でフープ13用の軸受を形成させる。ピボット操作は傾 斜路15の後端がマット29の下側を圧迫する状態にコントロールする。傾斜路 15が不注意から横ラグ27によるフープの切離しから守られ、この現象はプレ ストレスの条件下でフープへの圧迫によるものと思われる。傾斜路15が上方に ピボット操作されるにつれ、リブ23はクロスピース10から解除される。 傾斜路15が上方にピボット操作されると、フープ13はガイドブッシュ11 内で移動する。シートの長さは、シート面構造3の残留部分に対する長さ方向の フープ13の位置によって決まる。希望するシート長に達すると、使用者側で再 度クロスピース10が二リブ23の間に来るまで傾斜路15を下向きに旋回させ 、ここで傾斜路15は再度後端部に保持されることになる。ここでカバーを再度 ピンと張り締結する。 傾斜路15は不注意による上向きのピポツト操作からは守られ、一方子供用シ ートは下方に押し込まれる使用時間を通じマット29の使用状況下に置かれる。 その極端な使用例は傾斜路15にピボット運動を行なうに必要なスペースがなく 、また従ってフープに対してフープの対応軸受ラグ27による利用の考えられる 時である。 第二の実施例においては、子供用シートが下部構造1を備えこれと合体して、 後部シートベンチのシート面上に子供用シート面が保持されている場合である。 シート面構造3は下部構造1に連結されている。背凭れ5の保持部材はシート面 構造3上に取付けされているが、下部構造1ともつながっている。シート面構造 3の左および右側には肘掛け7が設けられ、この肘掛けは好都合にも側面部8を 介してシート面構造3に連結されている。シート面構造3の上側、背凭れ5の前 側、および肘掛け7の上側および内側とは同時に詰め合わされているが、この状 態は説明されていない。上記部材は何れも材料カバーで被覆されているが、何れ も図示されていない。 下部構造1は実質的に方形基板70から成り、その左右に側壁72が備わりこ のものと基板70とは一体取付けされる。側壁72と合体の基板70は好ましく はプラスチック製とする。安定上基板70の上側部には三つの扁平で横方向に伸 長したリブ70’を取付け、その下側の基板70には対応した凹設部を備える。 基板70の前縁部には握り開口部70’が左側に抜かれ、子供用シートの保持用 として役立っている。 各側壁72の上縁は略水平に後部の1/4を占め、役15゜の角度で前上がり となり、ついで基板70については側壁72の長さの約1/6まで急速に低落し ている。上縁部近くでは、側壁72には二組のカットアウト72’を設け、この 部分は横方向に側壁72に嵌入しており、長さ方向に沿って走り同時に僅か立ち 上がっている。 このカットアウト72’の前面にはプラスチック製の前面滑動誘導装置74が 装入され、一定幅の閉鎖帯形状を呈し、内側に向く縁部にはカットアウト72’ の填め込み用のストップ装置としてビードまたはショルダーを構成している。取 付け時には前面滑動誘導装置74には伸長部分を備え、この部分は約10゜の角 度で前方に立上り、上部と底部には平行壁を有し、前面には同一方向に向く端部 を備え、円形の半円筒体を呈する。後端の前面滑動誘導装置74にはラッチ凹み 74’を取付けこのものは伸長部分から下方に向き、略円形の半円筒体状を示し ている。 このカットアウト72’の後部には、後部滑動誘導装置76が装入され、この 装置は前面滑動誘導装置74と同一設計のプラスチック製のものである。組立時 には、後部滑動誘導装置76は頂部と底部では平行壁の伸長部分を有し、その後 部に端部分を設け後部に向け水平に張り出す端部分を設けて、円形の半円筒体形 状を示し、後部では該部分は実質的に水平方向に座り、約15°の角度で前方で 立ち上がっている。その前端では後部滑動誘導装置76にはラッチ凹み76’を 取付けこのものは伸長部から下方に下り、略円形の半円筒体を呈している。 基本的に円筒体向けの軸受ボルト78を、その一端で扁平なディスク形状の比 較的大径のヘッド78’を、また他端で残存軸受ボルト78より小径の同軸ペグ 78”を取付ける。水平の軸受ボルト78は滑動誘導装置74および76を通し て押し込み、ヘッド78’が側壁72の外側に配列し、これにより関連軸受ボル ト78が滑動誘導装置74または76の一方側に向くようにする。ペグ78”を 使って軸受ボルト78を側面部8中の孔79に填め込み、またはねじ山のある場 合も他の側にねじ込みしてこれにより保護を行なうようにする。側面部8でシー ト枠の保持部分を形成し、同時にまたシート面構造3の保持部分を形成する。各 側壁72の外側面は、クリップ連結を利用して適合した、かつできれば側壁72 に緊締した設計のプラスチック材料80でカバーする。 子供用のシートの上部の傾斜、つまりシート面構造3および背凭れ5を込めた シート枠の傾斜を、下部構造1に対して変更しても良い。子供用のシート直立座 り位置に置いて基本的には軸受ボルト78は滑動誘導装置74および76の高端 に据付け、前面軸受ボルト78を前面滑動誘導装置74のラッチ凹み74’に据 え、かつ座り位置を確保してこれにより子供用シートの固有重量を利用するよう にする。 この状態から出発して、シート面構造3の部分で子供用のシートを掴み、前方 にかつ僅かに上方に持ち上げる。前面の軸受ボルト78をシート面構造3の側面 部8に対して締め付け、ラッチ凹み74’から移動させ、傾斜路として役立つ前 面滑動誘導装置74中で斜めに持ち上げる。同時に後部軸受ボルト78後部滑動 誘導装置76に沿って前方に僅か持ち上げて移動させる。傾斜を変える場合には 、位置的に固定した回転軸のまわりをピボット式に回転させることを含めないで 、むしろ想定の、水平の、横断方向の回転作動軸のまわりをその傾斜の変更時に 、下方に移動させたり、僅かながら前方に移動させたりして、子供用シートが傾 斜の変動に備えて後部シートベンチから除き去るべきでないようにする。軸受ボ ルト78が軸受誘導装置74および76の前端に達する場合直ちに78を噛み合 わせられるようにする。その理由は子供用シートの固有重量によるためである。 これにより睡眠位置も見出される。 これに補足して睡眠位置を確保するには、ラッチ82を利用する。たとえばこ のラッチを下部構造1の左側に取付け、このラッチで回転の水平軸周りを旋回操 作することができるが、回転は軸受ボルト78に平行に、また後部ラッチ凹み7 6’以下で行なわれる。ラッチ82は側壁72に取付け、側壁と周囲環境80の 間に据え、後で開放する。ラッチ82の大きさをこれが左側のヘッド78’の周 りに僅か噛み込むようにし、もしそのラッチ位置が後部ラッチ凹み76’にある 場合上記から後部軸受ボルト78周りに噛み合わせ、これにより現場でロックさ せる。ラッチ82は位置確保の場合には前方ばねロード式とすることができ、レ バー操作またはBowdenケーブルを使ってプレスオンするかプルオンすれば 良い。またシート面構造3でキャッチする場合、ラッチを座り位置に転換するた め、ラッチを同時に旋回バックさせる様に設計することができる。 座り位置を追加して確保するため該当ラッチを取付け、例えば子供用シートの 反対位置で、これをロックし、前面ラッチ凹み74’を噛み込んだ場合前面軸受 ボルト78をその場でロックすることができる。 第三実施例において、子供用シートは下部構造1を含み、これによれば子供シ ートは後部シートベンチのシート面に保持されている。シート面構造3を下部構 造1上に取り付ける。背凭れ5の保持装置をシート面構造3に配設するが下部構 造1に取り付けることも考えられる。シート面構造3の左右側に肘掛け7を取り 付けるが、できればこの背凭れは例えば側面部8を介してシート面構造3に連結 する。シート面構造3の上側、背凭れ5の前側面および肘掛け7の上側部および 内側部を詰合せるが、この模様については図には示されていない。上記の部品類 はまた材料製品カバーを使って被覆してあるが、これについても説明は省略され ている。 ベルト保持装置85を背凭れ5上に取付ける。この装置には例えば1mm壁厚 の径8mmのスチール管構成のフープ87を有している。このフープ87を子供 用シートの横方向保持材42、43用の保持装置に連結する。この保持装置44 は背凭れ5に対し順次置き換えていくことができる。フープ87は逆鏡面式に左 右に屈曲させる。中心部分から当初フープ87は横方向に子供用シートに向け流 れているが次ぎに下向きに、斜め前向きに、再び上向きに操作され保持装置44 用のホルダーに変えられる。約その高さの2/3までフープが後部、外部、およ び再度前部に流れた後、背凭れ5の支柱33の周りに環状化する。次いでフープ 87はセクション87’中で上方に向き、斜めに整列して曲げられ端部に向けて 流れ、再度下向きに流れて背凭れ支柱に達する。その両端部の少し上で小プレー ト88がフープ87上に押し出され、締め付けされできれば溶接を行ない、歯部 88’の下方に流れる。 更にベルト保持装置85の一部として、円筒体の対応ベルト保持器90が下方 からフープ87の端部に押し挙げられ、後記のばね機構により保持される。フー プ87のそれぞれ端部はベルト保持器90のホルダー91により取り巻かれ、少 なくともその全長に亘ってベルト保持器90を保持する。この場合、ホルダー9 1は二つの端面間をベルト保持器90の中心軸に平行に流れ、ベルト保持器90 はこの結果偏心的に取付けられる。その周辺面の外側上にベルト保持器90は摩 擦用にゴム被覆を構成させるか、さもなければプラスチック材料を用いる。 ベルト保持器90の下端側から、下部スプリング92がホルダー91内に挿入 され、これにフープ87を巻きつけ、ホルダー91のショルダー上のその上方端 部に保持される。下方スプリング92の下端はフープ87上で保持される。例え ばフープ87端部の環状溝部に収納のばねリングに保持される。下方スプリング 92は軸方向にプレストレスを受け、この状態でベルト保持器90は下方に向け 保持され、プレート88を押しつけている。 基本的に半レンズ状を示す下部キャップ94の平坦側に三つのピン状スパイク を取付け、これを対応する盲孔またはベルト保持器90の下端の他の凹みに摩擦 填め込みする。これによりベルト保持器90の下端側は被覆される。同時に下部 キャップ94でベルト保持器80には自由端が形成される。さらに下部キャップ 94には突起94’を設け、ベルト保持器90の中心軸から分かるように、この 突起は周辺方向に約300の角度を持ってホルダー91とは片寄っている。 ベルト保持器90の上端から、上部スプリングをホルダー91中に取付け、こ のホルダー91中の縦方向の溝中に保持された下端上にフープ87を巻きつける 。上部スプリング96の上端はフープ87上に保持し、できればプレート88ま たはその歯部上に保持する。上部スプリング96は周辺方向にプレストレスを加 え、フープ87の周りにベルト保持器90をピボット操作することができる。ホ ルダー91とベルト保持器90の外側のもっとも離れた平行線との間の距離は、 フープ87の端部とその前面に位置するフープ87の部分87’との間の距離よ り大である。従ってベルト保持器90にとっては全角に亘ってピボット操作する ことは偏心の理由から可能でなく、また上部スプリング96とベルト保持器90 、フープ87とその部分87’との正確な関係を求めることは困難である。 上部キャップ98をプレート88およびベルト保持器90上に据え、ベルト保 持器90内に据えた二つのスパイクを使って緊締する。プラスチック製の上部キ ャップ98には横方向の溝を設け、従ってこれによりフープ87を取り囲んでい る。 ベルト保持装置85は二つの異なる操作方式で用いることができる。とくに小 さな予供の場合、正規の三点シートベルトは進んだ方式ではあるが、キャップ9 4が丸型であるため、シートベルトはベルト保持器上でスリップし、シートベル トを弛めた場合、上部スプリングの力によりベルト保持器90は再度ピボットバ ックし、シートベルトの閉まりが確認される。子供が前方に動いてもベルトは前 に引かれクランプ力が高まり、子供は安全に子供用シート内に保たれる。 別の操作方式では突起の94’を用いる。特に動きの多い比較的年上の子供の 場合、シートベルトは最初にベルト保持器90とフープ87の87’部分との間 に保持され、ベルト保持器90は幾分下側方向に引かれ、フープ87の87’部 分とベルト保持器との間には、偏心性の理由からシートベルトにギャップが認め られる。このギャップは上向きおよび下向きで閉止されるが、横方向には開とな りシートベルトは巻かれたままである。ルーズに差し込まれたシートベルトは突 起94’により下方への滑りが防止されるとともに、ベルト保持装置85のスリ ツプアウトも防がれる。 ベルト保持器90の更新引き操作により、歯部分88’は再度ベルト保持器9 0の噛み合いが発揮され、上部スプリングは効果を取戻し、第一の操作モードに 戻すことができる。 改良実施例においては、フープ87の材料と形状とから、フープ87の端部部 分は小範囲ながら弾性的なモードに追い込まれることがある。ここで第二の操作 モードに移行する時点では、ベルト保持器90はフープ87の87’部分から多 少外れることがある。ここで突起94’がこの87’部分から誘導され、ベルト 保持器90が解除されると87’部分の後部側で突起94’が87’部分を圧迫 して、上部スプリングによりこの状態を維持することができる。但し本実施例で は下部スプリングおよび88’歯部は省かれている。
【手続補正書】 【提出日】1999年4月6日(1999.4.6) 【補正内容】 請求の範囲 1.シート面の一部(13)が残留部分(8,29)に対して長さ方向に調整可 能に保持することができるシート面構造(3)と、前記シート面構造(3)に取 付られた背凭れ(5)とを備えた、車を対象とする子供用シート。 2.シート面構造(3)の調整できる一部をフープ(13)として構成し、前記 フープを移動領域内で移動可能に案内するガイドブッシュ(11)を備えた、請 求項1に記載の子供用シート。 3.固定装置(15)がシート面の領域内に設けられ、前記固定装置(15)で 解除可能にその残留部分(8,10)に対してシート面構造(3)の調整可能な 部分(13)を保持する、請求項1又は2に記載の子供用シート。 4.固定装置(15)により、シート面構造(3)の二側面部分間に流れるクロ スピース(10)の少なくとも一つに、フープ(13)が解除可能に連結される 、請求項3に記載の子供用シート。 5.固定装置(15)の前端部にソケット(21)を設け、前記ソケット(21 )がフープ(13)に取付けられ、かつ、固定装置(15)の後部領域に多数の リブ(23)を設け、前記リブがクロスピース(10)に取り付けられる、請求 項4に記載の子供用シート。 6.ソケット(21)取付けのフープ(13)のまわりを軸受として、固定装置 (15)がピボット操作可能な、請求項5に記載の子供用シート。 7.固定装置(15)のピボット操作域が、シート面構造(3)により提供され た装置(29)、及び/又は、固定装置(15)により提供された装置(27) により制限される、請求項6に記載の子供用シート。 8.シート面構造(3)に固定されて詰物を支持するためのマット(29)が、 固定装置(15)のピボット操作域が制限する手段を形成する、請求項7に記載 の子供用シート。 9.固定装置(15)が後部から前部に向け立ち上がる傾斜路として構成されて いる、請求項3乃至請求項8の何れか1つに記載の子供用シート。 10.シート面構造(3)及び背凭れ(5)とを有し、前記背凭れ(5)がベル ト保持装置(85)を有し、前記保持装置は、少なくとも1つの操作モードで、 一つの引き張り操作でシートベルトを掴み、他の引き張り操作でシートベルトを 緩める、請求項1乃至請求項9の何れか1つに記載の子供用シート 11.シートベルトをベルト保持装置(85)中に挿入でき、手動による装置の 操作を必要としない、請求項10に記載の子供用シート。 12.ベルト保持装置が、ピボット操作可能な偏心取付けした少なくとも1つの ベルト保持器(90)を有する、請求項10又は11に記載の子供用シート。 13.シートベルトがベルト保持器(90)を圧迫する場合、引き張りの際にベ ルトが装置を捕捉する、請求項12に記載の子供用シート。 14.ベルト保持器(90)がその外側面の部分に亘って少なくとも摩擦が高め られている、請求項13に記載の子供用シート。 15.ベルト保持器(90)がその自由端で丸み部分(94)を有する、請求項 12乃至請求項14の何れか1つに記載の子供用シート。 16.ベルト保持器(90)がピボット操作方向にばね荷重を作用させた状態に あり、ベルト保持装置(85)の部分(87’)に対して予め荷重を作用させた 状態にある、請求項12乃至請求項15の何れか1つに記載の子供用シート。 17.ベルト保持装置(85)が子供用シートの左右側にそれぞれベルト保持器 (90)を有する、請求項12乃至請求項16の何れか1つに記載の子供用シー ト。 18.ベルト保持装置(85)が、第二操作モードで、シートベルトを緩く取り 巻き状態にする、請求項10乃至請求項17の何れか1つに記載の子供用シート 。 19.ベルト保持装置(85)がピボット可能な突起(94’)を有し、ベルト 保持装置(85)の部分(87’)に荷重が作用する場合、シートベルト囲繞用 の環状閉鎖開口部を形成する、請求項18に記載の子供用シート。 20.突起(94’)がベルト保持器(90)の自由端に設けられている、請求 項12乃至請求項17の何れか1つ又は請求項19に記載の子供用シート。 21.ベルト保持装置(85)が支持部分として背凭れ(5)上に配設したフー プ(87)を有する請求項10乃至20の何れか1つに記載の子供用シート。 22.高さ及び/又は幅の調節できる横支材(42,43)が背凭れ(5)に取 り付けられている、請求項1乃至21の何れか1つに記載の子供用シート。 23.フープ(87)が横支材(42,43)の支持装置(44)に固定されて いる、請求項29又は30に記載の子供用シート。 24.背凭れ(5)をシート面構造(3)に対し前畳みできる、請求項1乃至2 3の何れか1つに記載の子供用シート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 19755523.3 (32)優先日 平成9年12月13日(1997.12.13) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (31)優先権主張番号 19755524.1 (32)優先日 平成9年12月13日(1997.12.13) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 ヘレル、レネ ドイツ国 メンゲン ディー―88512 シ ャウベルトハルデ 33 (72)発明者 フレイ、アキム ドイツ国 ガイスリンゲン ディー― 73312 プラタネンベグ 28 (72)発明者 ケベル、トニ ドイツ国 バイブリンゲン ディー― 71332 ドナウシュバベンストラーセ 31 (72)発明者 マルシュ、ハイコ ドイツ国 ハイニンゲン ディー―73092 アイヘルベルグストラーセ 14 (72)発明者 シュルツ、インゴ ドイツ国 エスリンゲン ディー―73730 ロベルト―コッホ―ストラーセ 34/1 (72)発明者 ベルテンブルグ、ペーテル ドイツ国 エリッヒンゲン ディー― 89275 ハーゼンベグ 4 (72)発明者 ラッヘンマン、ユルゲン ドイツ国 ネルティンゲン ディー― 72622 パノラマストラーセ 60

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シート面構造(3)の一部(13)を調整し、シート面を形成するシート面 構造(3)の残留部分(8,29)に対し、長さ方向に保持することのできる、 シート面および背凭れ(5)を形成するシート面構造(3)構成の、特に車を対 象とする子供用シート。 2.シート面構造(3)の調整できる一部をフープ(13)として設計し、ガイ ドブッシュ(11)により誘導するフープを移動領域内で移動可能な、請求項1 に記載の子供用シート。 3.固定装置(15)をシート面の領域内で提供し、この固定装置で解除的にそ の残りの部分(8,10)に対してシート面構造(3)の調整可能な部分(13 )を保持する、請求項1または2に記載の子供用シート。 4.固定装置(15)で解除的にフープ(13)をシート面構造(3)の二側面 部分間に流れるクロスピース(10)の少なくとも一つに連結する、請求項2お よび3に記載の子供用シート。 5.その前端部で固定装置(15)にソケット(21)を設け、これをフープ( 13)に取付け、かつその後部領域に多数のリブ(23)を設けこれをクロスピ ース(10)に取り付ける、請求項5に記載の子供用シート。 6.固定装置(15)をソケット(21)取付けのフープ(13)のまわりを軸 受としてピボット操作し得る、請求項5に記載の子供用シート。 7.固定装置(15)のピボット操作域をシート面構造(3)により提供の装置 (29)および/または固定装置(15)により提供の装置(27)により制限 する、請求項6に記載の子供用シート。 8.詰物を提供する目的でシート面構造(3)中で定めるマット(29)で固定 装置(15)のピボット操作域を制限する、請求項7に記載の子供用シート。 9.固定装置(15)を後部から前部に向け立ち上がる傾斜路として設計する、 請求項3から8の何れかに記載の子供用シート。 10.下部構造(1)、シート面構造(3)、および背凭れ(5)から構成され シート面構造(3)の傾斜を下部構造に対して調整する、好ましくは請求項1か ら9の何れかに記載の、特に車用の子供用シート。 11.傾斜の調整時にシート面構造(3)を空間的に移動する回転軸まわりをピ ボット操作する、請求項10に記載の子供用シート。 12.シート面構造(3)に軸受ボルト(78)を設け、下部構造(1)のすり 割り誘導装置(74,76)により誘導する、請求項11に記載の子供用シート 。 13.シート面構造(3)により基本的に直立着座位置および傾斜睡眠位置を基 本的に得る、請求項10から12の何れかに記載の子供用シート。 14.固定操作を少なくとも部分的に軸受用ボルト(78)をすり割り誘導装置 (74,76)のラッチ凹み(74’,76’)中に埋込して行なう、請求項1 2および13に記載の子供用シート。 15.着座位置および/または睡眠位置の確定がその場で軸受ボルトを填め込む ピボットラッチ(82)の少なくとも一つを使って追加的に行なう、請求項14 に記載の子供用シート。 16.着座位置から睡眠位置に移行する間、軸受ボルト(78)を斜め上方に、 すり割り誘導装置(74,76)の少なくとも立上り領域中に移動させる、請求 項13から15の何れかに記載の子供用シート。 17.軸受ボルト(78)を別に形成した滑動誘導装置(74,76)中にすり 割り誘導装置として導入し、誘導装置を下部構造(1)の側面壁(72)中のカ ットアウト(72’)に装入する、請求項12から16の何れかに記載の子供用 シート。 18.シート面構造(3)および背凭れ(5)とから成り、この内背凭れ(5) がベルト保持装置(85)を有し、この装置では一つの引き張り操作でシートベ ルトを掴み、他の引き張り操作でシートベルトを緩める、少なくとも一回操作方 式による、請求項1から17の何れかに記載の子供用シート。 19.シートベルトをベルト保持装置(85)中に挿入でき、特に手動による装 置の操作を必要としない、請求項18に記載の子供用シート。 20.ベルト保持装置にピボット操作の可能な偏心取付けしたベルト保持器(9 0)の少なくとも一つを有する、請求項18または19に記載の子供用シート。 21.シートベルトがベルト保持器(90)を圧迫する場合、引き張りの際ベル トが装置を捕捉する、請求項20に記載の子供用シート。 22.ベルト保持器(90)がその外側面の部分に亘って少なくとも摩擦の高ま る状態とした、請求項21に記載の子供用シート。 23.ベルト保持器(90)がその自由端で丸み部分(94)を有する、請求項 20から22の何れかに記載の子供用シート。 24.ベルト保持器(90)がピボット操作時点でばね加重状態にあり、ベルト 保持装置(85)の(87’)部分に対してプレストレス状態にある、請求項2 0から23の何れかに記載の子供用シート。 25.ベルト保持装置(85)が子供用シートの左右側にそれぞれベルト保持器 (90)を有する、請求項20から24の何れかに記載の子供用シート。 26.ベルト保持装置(85)が第二操作モードでシートベルトを緩く取り巻き 状態にある、請求項18から25の何れかに記載の子供用シート。 27.ベルト保持装置(85)がピボット性突起(94’)を有し、ベルト保持 装置(85)の(87’)部分に圧力が掛かる場合、シートベルト囲繞用の環状 閉鎖開口部を形成する、請求項26に記載の子供用シート。 28.突起(94’)をベルト保持器(90)の自由端に設ける、請求項20か ら25の何れかおよび27に記載の子供用シート。 29.ベルト保持装置(85)が支持部分として背凭れ(5)上に配設したフー プ(87)を有する請求項18から28の何れかに記載の子供用シート。 30.高さおよび/または幅の調節できる横支材(42,43)を背凭れ(5) に取り付ける、請求項1から29の何れかに記載の子供用シート。 31.フープ(87)を横支材(42,43)の支持装置(44)に固定する請 求項29および30に記載の子供用シート。 32.背凭れ(5)をシート面構造(3)に対し前畳みできる、請求項1から3 1の何れかに記載の子供用シート。
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