JP2000503672A - 二重特異性抗体断片の簡易化した製造 - Google Patents

二重特異性抗体断片の簡易化した製造

Info

Publication number
JP2000503672A
JP2000503672A JP10-508402A JP50840298A JP2000503672A JP 2000503672 A JP2000503672 A JP 2000503672A JP 50840298 A JP50840298 A JP 50840298A JP 2000503672 A JP2000503672 A JP 2000503672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibody
product
subjecting
fragment
under conditions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10-508402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3266276B2 (ja
Inventor
ユング,グントラム
Original Assignee
ゲーエスエフ―フォルシュングスツェントゥルム・フューア・ウムヴェルト・ウント・ゲズントハイト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Filing date
Publication date
Application filed by ゲーエスエフ―フォルシュングスツェントゥルム・フューア・ウムヴェルト・ウント・ゲズントハイト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical ゲーエスエフ―フォルシュングスツェントゥルム・フューア・ウムヴェルト・ウント・ゲズントハイト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority claimed from PCT/EP1996/003275 external-priority patent/WO1998004592A1/de
Publication of JP2000503672A publication Critical patent/JP2000503672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3266276B2 publication Critical patent/JP3266276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 本発明は、これまでは必要と考えられていた精製工程を省略することができ、それによって、実質的に方法全体が簡易化され、費用に対して最も効率よくされ得る点で特徴付けられる二重特異性タンパク質、好ましくは抗体断片の製造方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 二重特異性抗体断片の簡易化した製造 本発明はヒトおよび動物における腫瘍の免疫療法のための二重特異性抗体断片 の製造に関する。 悪性疾患に対する身体固有の免疫系の活性化は、古くからの治療目標であった が、現在のところまだ実現していない。最近の2、3年間で、科学者たちは実質 的にこの目的の達成に要求される必要条件の改善に成功した。T細胞表面上で免 疫系を活性化する基本的な構造を同定および特徴付けた。本質において、これら の基本的な構造は、抗原−検出T細胞受容体/CD3複合体および潜在的に最も 重要な共刺激受容体としてのCD28分子である。 特異的にその半分は腫瘍細胞に結合し、残りの半分は免疫系の中枢「分子トリ ガー(molecular trigger)」を活性化するような二重特異性抗体を構築するこ とは可能である。活性化された細胞は、効果的に腫瘍細胞を殺傷することができ る(ユング(Jung)およびミューラー−エバーハルド(Muller-Eberhard)、Imm unol.Today 9(1988)、257)。 同時に、二重特異性抗体の抗−腫瘍効果を多大なイン・ビトロ試験セットアッ プおよびいくつかのマウス腫瘍モデルにおいても示した(ベウン(Beun)ら、Im munol.Today 21(1994)、2413)。 ヒトの最初の局所的適用で、卵巣癌および神経膠芽腫の腹膜増殖は好ましく影 響を及ぼされることができた(ニッタ(Nitta)ら、Lancet 335(1990) 、368;カネバリ(Canevari)ら、JNCl 87(1995)、1463)。 それゆえ、二重特異性抗体がある臨床的状況において、少なくともヒトの腫瘍 の有効な免疫療法を可能にするであろうというもっともな期待が存在する。 使用した抗体のFc部位を介して免疫細胞の非特異的な活性化を避けるため、Fc 部位を欠如した二重特異性抗体断片を使用する必要がある。先行技術において、 ブレンナン(Brennan)ら(Science 229(1985)、81−83)は二重特異 性抗体断片を製造する方法を報告しており、そこでは完全状態の抗体をペプチド 消化よって断片化してF(ab')2断片とし、ついで得たF(ab')2断片をカラムクロマ トグラフィーによって精製する。ついで、精製したF(ab')2分子のヒンジ領域の ジスルフィド結合を亜砒酸塩の存在下で還元することによって消化し、得たF(ab ')−SH断片を再度カラムクロマトグラフィーにかけて精製し、エルマン試薬(DTN B)を含む還元したSH基をF(ab')−TNBに修飾する。さらにカラムクロマトグラフ ィーによって精製した後、2つの抗体断片のうちの1つをF(ab')−SHに還元し、 カラムクロマトグラフィーによって精製し、ついで他のF(ab')−TNB断片とハイ ブリダイズさせて二重特異性F(ab')2断片を得る。最終的にこのようにして得た 、二重特異性抗体断片をゲルクロマトグラフィーにより精製した。 先行技術において、ユングら(Eur.J.Immunol.21(1991)、243 31−2435)は、上記方法の修飾をF(ab')2分子のヒンジ領域におけるジス ルフィド結合の消化および得たSH基の保護基での阻害を同時に行うことによって 、ブレンナンらにより記載された方法の精製の1工程を省略することができるこ とを報告した。いずれにせよ、二重特異性抗体の製造に関するこの方法により必 要とされる時間と費用の支出は非常に多大であるので、これまでのところは、ヒ トまたは動物における全身適用に必要とされる内容量を製造することができなか った。これらの見込みある試薬の臨床試験は、この事実によってひどく妨害され る。二重特異性抗体断片の製造を簡易化する方法の開発は、それゆえ、さらにそ のような二重特異性抗体断片の主要量を提供し、腫瘍の免疫療法において使用可 能であろう。 本発明の根底にある問題は、それゆえ上記の先行技術の不利点を克服し、かつ 二重特異性抗体断片を製造するための簡易化された方法である。 問題の解決は、請求の範囲において特徴付けられた態様によって達成される。 驚くべきことに、ペプチド消化後得られた抗体断片の還元および修飾は、先行 技術において、これまでのところ必要であるとみなされていた工程なしに1つの 工程で実行できることがわかった。その発見は、二重特異性抗体断片の製造の工 程数を少なくすることができ、さらにその方法は、所望の目的製造物の一層高い 層収率によってさらに特徴付けられる。本発明による方法は、完全な抗体からの 二重特異性F(ab')2断片の製造に関して記載している。基本的に、この方法は、 TNBによって還元することができるジスルフィド結合を含む限り、異なるタンパ ク質のカップリングに使用することができる。 従って、本発明は、これまでのところ必要であると考えられていた精製工程を 省略することができ、それによって実質的に全方法を簡易化し、および費用に対 して、最も効率よくすることができる点で特徴付けられる二重特異性タンパク質 、好ましくは抗体断片の製造方法に関する。本発明の方法の好ましい態様におい て、生物学的に活性であり、二重特異性抗体断片の製造は本質的に以下の工程を 含む: (a)第1および第2抗体をその抗体のFc部位を開裂するおよびF(ab')2分子を形成 するのに十分な条件下で断片化工程にかけ; (b)工程(a)のそれぞれの製造物をF(ab')2分子のヒンジ領域におけるジスル フィド結合の消化を可能にし、同時に得られたSH基を保護基で阻害できるのに十 分な条件下で精製工程にかけずに還元および修飾工程にかけ; (c)工程(b)それぞれの製造物を反応付加生成物の除去に十分な条件下での精 製工程にかけ; (d)工程(c)の第1抗体の製造物を工程(b)の保護基を開裂するのに十分な 条件下で還元工程にかけ、 (e)工程(c)により工程(d)の製造物を精製工程にかけ;ついで (f)工程(c)の第2抗体製造物および工程(e)の第1抗体製造物を二重特異 性F(ab')2分子を形成するのに十分な条件下でハイブリダイゼーション工程(e) にかける。 工程(a)で使用した完全な抗体は、先行技術において公知の方法によって入 手可能である(カレント・プロトコールズ・イン・イムノロジー(Current Prot ocols in Immunology)、コディガン(J.E.Codigan)、クルビスベック(A.M .Krbisbeck)、マルグリス(D.H.Margulies)、シェバック(E.M.Shevack) 、ストロバー(W.Strober)編、ジョーン・ウィリー+サンズ(John Wiley + S ons))。個々の反応および精製工程の実行方法は当業界からも知られており、 例えば、ブレンナンら(Science229(1985)、81−83)およびユン グら(Eur.J.Immunol.21(1991)、2491−2495)に 記載されている。 本発明の方法の好ましい態様において工程(c)は、同時に溶液をpH8.0ヘと リバッファリング(rebuffering)し、および/または工程(e)は溶液をpH4. 0へとリバッファリングして行う。 本発明による方法の同様の好ましい態様において、工程(f)の製造物をハイ ブリダイズしていないF(ab')分子の除去という結果となる条件下でタンパク質分 離工程にかける。 他の好ましい態様において、上記の方法は、得られた抗体断片が滅菌および/ または無発熱素および/または本質的に無活性ウイルスであるように行う。この 態様は、二重特異性抗体断片が患者における使用を意図する場合に適切である。 この態様は、例えば、二重特異性抗体断片が診断目的を意図する場合には必ずし も必要とされるわけではない。 特に好ましい態様において、少なくとも1つの抗体はT細胞の表面抗原を認識 する抗体である。 上記方法の他の特に好ましい態様において、少なくとも1つの抗体は腫瘍細胞 の表面抗原を認識する抗体である。 本発明の方法は、十分な量の二重特異性抗体を許容し得る費用で提供すること ができるので、従来の方法で満足できないとわかった腫瘍の治療を可能にする。 既知の例として、リンパ性転移性悪性黒色腫が記載される。というのは免疫療法 も従来の治療法のいずれもこれまで利用できなかったものをうまく治療すること が可能であるからである。 従って、本発明の方法の他の好ましい態様は、腫瘍細胞の表面抗原を認識する 抗体が黒色腫に特異的である点で特徴付けられている。 上記方法の特に好ましい態様において、腫瘍細胞の表面抗原認識抗体は、CD3 またはCD28に特異的である。 他の特に好ましい態様において本発明の方法は、工程(a)における断片化が 抗体溶液とペプシンを37℃で3時間インキュベーションし、トリスバッファーで pHを8.0に上昇させることにより反応を終結させることを含む点で特徴付けら れる。 本発明の方法の他の態様において、工程(b)における還元および修飾は、室 温で20時間DTNB-TNB混合物の等量の付加を含む。 本発明の方法の他の好ましい態様において、工程(c)および(e)の精製工程 はスーパーデックス(Superdex)200(c)および/またはセファデックス(S ephadex)G20カラム上のゲル濾過を含む。当業者は公知文献からいかにして上 記カラムを用いて製造物(c)および(e)の精製条件を選択するかを知っている 。また、当業者は先行技術から本発明の方法によって得た製造物の他の精製方法 を見出すかもしれない(Current Protocols in Iwnunology、コディガン、クル ビスベック、マルグリス、シェバック、ストロバー編、(John Wiley + Sons) )。 本発明の方法の他の好ましい態様において、工程(d)における還元工程は、 0.1mM DTT中での工程(c)製造物のインキュベーションを含む。この態様は特 に好ましく、かつ例えばブレンナンら(Science229(1985)、81−8 3)およびユングら(Eur.J.Immunol.21(1991)2491−2495 )参照のように公知の方法に比較して、非常にわずかな、重鎖および軽鎖間のジ スルフィド結合の還元確率を最小化するTNBによって阻害されたタンパク質−SH 基に関して、ほとんど立体異性体的DTT濃度を使用する。この方法において、二 重特異性抗体断片の総収量だけでなく製造物の質を本発明の方法を使用すること によって高めることができる。 本方法の特に好ましい他の態様において、工程(f)におけるハイブリダイゼ ーションは、pH8.0の0.1Mリン酸バッファー中のF(ab')−TNBおよびpH4.0 の0.02M酢酸バッファー中のF(ab')−TNBの等量反応によってもたらされる。 図は: 図1 本発明の方法による二重特異性F(ab')2断片の製造 を示す。 実施例は本発明の説明を提供する。 実施例:1 二重特異性F(ab')2断片の製造 本発明による方法の出発点は、先行技術文献に記載されるように入手した完全 な抗体である(Current Protocols in Immunology、コディガン、クルビスベッ ク、マルグリス、シェバック、ストロバー編、John Wiley + Sons)。本例に関 して、黒色腫関結合プロテオグリカンまたは抗原特異的T細胞受容体と結合する ヒトCD3分子に特異的である抗体を使用した。これらの抗体をpH4.0の酢酸 バッファー中、37℃で3時間ペプシン(シグマ(Sigma))で処理し、抗体のF c部位を開裂させた(図1(1))。その反応をトリスフバッファーでpH値8ま で上昇させることによって停止させ、ついで得られた溶液を5,5'−ジチオビス −2−ニトロ安息香酸(DTNB;シグマ)およびチオニトロベンゾエート(thioni trobenzoate)(TNB)(図1(2))の等量混合物で室温で20時間イーンキュ ベートした。DTNB-TNB混合物のモル比は20:30であり、10mM DTT溶液と共 に40mM DTNB溶液を2、3分間インキュベートすることによって調整した。0 .1mM DTT(シグマ)で25℃で1時間、2つの修飾したF(ab')断片のうちの1 つを繰り返し、還元後(図1(3))、入手したF(ab')−TNBおよびF(ab')−SH 断片は、25℃で1時間ハイブリダイズして二重特異性抗体F(ab')2断片を生じ る(図1(4))。得た二重特異性F(ab')2断片をスーパーデックス200カラ ム上でのゲル濾過により精製した。完全な抗体の量に基づく収率は約20%であ った。先行技術に記載される方法と比較して、したがって収率は50%〜100 %増加することができた。実施例2: 二重特異性F(ab')2断片の機能性および安定性 使用したすべての抗体およびその二重特異性構築物を標準的方法によりその機 能性および安定性を調査した(ユングら、Eur.J.Immunol.21(1991) 、2431−2435))。本発明の方法により製造されたF(ab’)2断片の機能 性および安定性は従来の方法により製造された断片のそれと比較できた。これは とりわけ、ヒト腫瘍物質との結合、リンパ球増殖における活性および細胞毒性試 験およびイン・ビボ条件下での安定性をいう;使用した構築物を37℃のヒト血 清中でインキュベートし、数ヶ月間5℃のリン酸バッファー中で、少なくとも6 日間機能的に安定であった。実施例3: マウスのB16黒色腫細胞における二重特異性F(ab')2断片の試験 本発明の方法によって製造された二重特異性抗体断片はまた、動物試験におけ るイン・ビボ活性に関して試験した。これらの試験により、上記F(ab')2断片は マウスにおける黒色腫細胞の増殖を阻害することができ、その結果、全未処理動 物が100%死亡するのに、処理した動物の半分より多くが生き残る。
【手続補正書】 【提出日】1999年4月16日(1999.4.16) 【補正内容】 (1)明細書第1頁最終行および同第2頁24行にある「ペプチド」を『ペプシン 』と補正する。 (2)同第2頁下から2行目にある「層収率」を『総収率』と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)第1および第2抗体を、抗体のFc部位を開裂し、F(ab')2断片を形成す るのに十分な条件下で断片化工程にかけ; (b)工程(a)のそれぞれの製造物を中間精製工程なしにF(ab')2分子のヒンジ 領域におけるジスルフィド結合の消化および同時に得られたSH基の保護基による 阻害が十分可能である条件下で、還元および修飾工程にかけ; (c)工程(b)のそれぞれの製造物を反応付加物を除去するのに十分な条件下で 精製工程にかけ; (d)工程(c)の第1抗体の製造物を工程(b)の保護基の開裂に十分な条件下 で還元工程にかけ; (e)工程(d)の製造物を工程(c)による精製工程にかけ;ついで (f)工程(c)の第2抗体の製造物および工程(e)の第1抗体の製造物を特異 的なF(ab')2分子を形成するのに十分な条件下でのハイブリダイゼーション工程 にかける 工程を含む生物学的に活性な二重特異性抗体断片の製造方法。 2.工程(c)がpH8.0に該溶液を同時にリバッファリングするおよび/または 工程(e)がpH4.0に同時にリバッファリングする間に起こることを特徴とする 請求項1に記載の方法。 3.工程(f)の製造物をハイブリダイズしていないF(ab')2分子を除去する結果 となる条件の下でタンパク質分離工程にかける工程を実行することによって特徴 付けられる請求項1または2に記載の方法。 4.該得られた抗体断片が滅菌、無発熱素および本質的に無活性ウイルスである ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の方法。 5.少なくとも1つの抗体がT細胞の表面抗原を認識することを特徴とする請求 項1から4のいずれか1つに記載の方法。 6.少なくとも1つの抗体が腫瘍細胞の表面抗原を認識することを特徴とする請 求項1から5のいずれか1つに記載の方法。 7.該腫瘍細胞の表面抗原を認識する抗体が黒色腫に特異的であることを特徴と する請求項6に記載の方法。 8.腫瘍細胞の表面抗原を認識する抗体がCD3またはCD28に特異的であることを 特徴とする請求項5から7のいずれか1つに記載の方法。 9.工程(a)における断片化が、ペプシンと抗体溶液を37℃で3時間インキ ュベートし、ついでトリスバッファーでpHを8.0まで上昇させることによって 反応を終結させることを含むことを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに 記載の方法。 10.工程(b)における還元および修飾がDTNB/TNB等量混合物を室温で20時 間添加することを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の方法。 11.工程(c)および(e)における精製工程がスーパーデックス200上(c )および/またはセファデックスG20カラム上でのゲル濾過を含むことを特徴と する請求項1から10のいずれか1つに記載の方法。 12.工程(d)における還元工程が0.1mM DTT中で製造物をインキュベート することを含むことを特徴とする請求項1から11のいずれか1つに記載の方法 。 13.工程(f)におけるハイブリダイゼーションが、pH8.0の0.1Mリン酸バ ッファー中のFab-TNBおよびpH4.0の0.02M酢酸バッファー中のFab-SHの等量 の反応液によってもたらされることを特徴とする請求項1から12のいずれか1 つに記載の方法。
JP50840298A 1996-07-25 1996-07-25 二重特異性抗体断片の簡易化した製造 Expired - Fee Related JP3266276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP1996/003275 WO1998004592A1 (de) 1996-07-25 1996-07-25 Vereinfachte herstellung bispezifischer antikörperfragmente

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000503672A true JP2000503672A (ja) 2000-03-28
JP3266276B2 JP3266276B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=8166274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50840298A Expired - Fee Related JP3266276B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 二重特異性抗体断片の簡易化した製造

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0912612B1 (ja)
JP (1) JP3266276B2 (ja)
DE (1) DE59610754D1 (ja)
DK (1) DK0912612T3 (ja)
WO (1) WO1998004592A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8058399B2 (en) 2000-07-20 2011-11-15 Gundram Jung Multispecific reagent for selectively stimulating cell surface receptors

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050136051A1 (en) * 2003-12-22 2005-06-23 Bernard Scallon Methods for generating multimeric molecules
WO2008119353A1 (en) 2007-03-29 2008-10-09 Genmab A/S Bispecific antibodies and methods for production thereof
DE102007023183A1 (de) * 2007-05-18 2008-11-20 Universitätsklinikum Hamburg-Eppendorf (UKE) Verwendung von Autoantikörpern gegen CD28 als prognostischer Marker beim malignen Melanom
DK2560993T3 (da) 2010-04-20 2024-10-14 Genmab As Heterodimeric antibody fc-containing proteins and methods for production thereof
US10344050B2 (en) 2011-10-27 2019-07-09 Genmab A/S Production of heterodimeric proteins
DK3233907T3 (da) 2014-12-19 2021-06-07 Genmab As Bispecifikke heterodimeriske proteiner hos gnavere
KR20200067197A (ko) 2017-10-20 2020-06-11 에프. 호프만-라 로슈 아게 단일특이적 항체로부터 다중특이적 항체의 생성 방법
BR112020007736A2 (pt) 2017-10-30 2020-10-20 F. Hoffmann-La Roche Ag composição e método de tratamento
WO2019165426A1 (en) 2018-02-26 2019-08-29 Cynosure, Inc. Q-switched cavity dumped sub-nanosecond laser
TWI874341B (zh) 2018-12-18 2025-03-01 美商健生生物科技公司 產生異二聚體抗體之方法
CA3192204A1 (en) 2020-08-19 2022-02-24 Xencor, Inc. Anti-cd28 and/or anti-b7h3 compositions
CN119110809A (zh) 2022-02-23 2024-12-10 Xencor股份有限公司 抗CD28 x抗PSMA抗体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5091542A (en) * 1990-03-09 1992-02-25 Hybritech Incorporated Tris-maleimido compounds as intermediates in trifunctional antibody synthesis
IL97459A0 (en) * 1990-03-09 1992-06-21 Hybritech Inc Trifunctional antibody-like compounds as a combined diagnostic and therapeutic agent
GB9200417D0 (en) * 1992-01-09 1992-02-26 Bagshawe Kenneth D Cytotoxic drug therapy
US5635602A (en) * 1993-08-13 1997-06-03 The Regents Of The University Of California Design and synthesis of bispecific DNA-antibody conjugates

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8058399B2 (en) 2000-07-20 2011-11-15 Gundram Jung Multispecific reagent for selectively stimulating cell surface receptors
JP4866532B2 (ja) * 2000-07-20 2012-02-01 ユング,グンドラム 二重特異性抗体フラグメントおよびその用途

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2926698C (en) Chimeric antigen receptor t cell switches and uses thereof
Wan et al. A potentially valuable advance in the synthesis of carbohydrate-based anticancer vaccines through extended cycloaddition chemistry
JP3266276B2 (ja) 二重特異性抗体断片の簡易化した製造
JP2000503672A (ja) 二重特異性抗体断片の簡易化した製造
CN1880446A (zh) 抗体复合物
CN107630006A (zh) 一种制备tcr与hla双基因敲除的t细胞的方法
JP2002502244A (ja) Tリンパ球の抗原非特異的活性化のためのヒトcd28特異的モノクロナール抗体
CN112480239B (zh) 人乳头瘤病毒特异性t细胞受体及其抗肿瘤用途
CN117186228B (zh) 包含长cdr3序列的抗人bcma纳米抗体的双特异性抗体及应用
WO2022095853A1 (zh) 一种溶酶体靶向的核酸嵌合体的制备及应用
JPWO2021136263A5 (ja)
CN116284430A (zh) 靶向肿瘤的il15融合蛋白及其应用
AU2008201427B2 (en) Targeted identification of immunogenic peptides
CN114853880A (zh) Wt1抗原特异性t细胞受体及其抗肿瘤用途
JP2017043630A (ja) 免疫源性ペプチドの標的特異的同定方法
CN1142183C (zh) 抗独特型微抗体及其制备方法和应用
US20020115134A1 (en) Simplified production of bispecific antibody fragments
CN113355362B (zh) 化学修饰CRISPR/Cpf1复合物的用途
JPH01503353A (ja) 免疫グロブリンeに対するポリペプチド競争体
CN117887667A (zh) 一种用于快速生成car-nk细胞的工程化外泌体的制备方法和应用
CN112912103B (zh) 多价蛋白质复合物
CN116769047A (zh) 一种免疫激活分子及其制备方法与应用
CN114524870A (zh) 源自于ssx2抗原的短肽
Rammensee et al. Targeting cytotoxic T cells to antigen‐specific B lymphocytes
CN116583295A (zh) 使用白术内酯i使癌细胞对免疫攻击敏感的方法