JP2000505346A - モジュール形式の室内設備システム - Google Patents

モジュール形式の室内設備システム

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シェレール,アレクサンデル
バエリスビル,フローリン
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ウーエスエム ウー.シェーラー ゼーネ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、組付け基台、作業台、パーティションパネル、照明部材、ディスプレイ棚、等の多数の異なる機能ユニットと少なくとも1つの複合的な静的に持ち運び自在な構造要素を備えるモジュラー形式の室内設備システムに関する。構造要素は自由に立てることができる垂直な閉じた矩形のフレームの形状を有する。フレームの下面にフレーム面に直角に延伸するスタンド、および/または、隣接する第2のフレームとの角部結合材が構造要素を垂直位置で安定させるために使用される。機能的なユニットはフレームが形成する面を貫通して係合するように装着される。フレームは機能ユニットを選択された高さに固定するための溝またはリブを有する垂直に長い、支柱を具備する。フレーム内にはケーブルを納めるためのダクトまたは溝を備える。隣接するフレームが角度をなして相互結合できるように、角部結合材は、好ましくは、角度グリッドを有するが、これは予め定めた仕様のものを選択できるようにされている。安定を図るために、組付け基台は、好ましくは、フレームの最下端領域に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】 モジュール形式の室内設備システム 技術分野 本発明は、多数の異なる機能ユニットと、1つまたは複数の統一的に形成され た、静的に支持力のある構造要素とを有するモジュール形式の室内設備システム に関するものである。 従来の技術 作業場所の発展と変化は、常に前進している。その場合に、新しい作業環境( たとえばデータ処理と通信の開発によってもたらされる)が生じるだけでなく、 すでにある作業場所装置を作業チームの変化する課題に適合させることが考慮さ れる。これを背景として、家具ないし装置全体のメーカーと提供者にとっては、 様々な要請を満足させることができ、かつ設置後でも(すなわち後の時点で)問 題なく置き換えることのできるシステムを手元に置くことが望ましい。 フレキシブルな室内設備システムの要請は、すでに以前からある。それに応じ て多数の提案もされている。しかし、多くの公知のシステム解決は、著しく利用 (たとえば大きな事務室の分割、陳列家具形成、商品棚システムなど)に向けら れている。 文献GM−7423372とGM−7509392からは、たとえば商品棚シ ステムが知られており、そこでは垂直の支柱が床と天井の間、ないしは部屋の壁 に、静的に支持する構造要素として固定され、その後棚板、ボックス要素または 容器を組み込むことができる。ドイツ実用新案GM−7520557は、たとえ ば鏡板壁に関 するものであって、その鏡板壁はベース家具を自由に使用できるので、鏡板壁を 室内に自由に設置することができる。垂直の支持体は、孔あき型材要素として形 成されているので、ボックス要素を選択可能な高さで懸架することができる。 2つの公報GM−9001437.5とGM−9408676.1からは、メ ッセ用の商品棚システムが知られている。それらは室内に自由に設置することが でき、必要に応じて載置プレート、テーブルまたはフックを配置することを可能 にする。その場合にGM9001437.5によれば、脚部を有する多数の垂直 の支柱が横支持体によって互いに結合される。棚板は、壁ラックシステムにおけ るのと同様に前から固定される。GM−9408676.1においては大きな矩 形のフレーム構造が設けられており、その中へ垂直の支持パイプを挿入して棚板 などを取り付けることができる。GM−9001437.5の場合と同様に、す べて機能的要素は前へ突出する。さらに、大きな部屋を分割して整える壁要素が 多数知られている(たとえばDE−4004200A1、DE−2442479 A1、EP−0345754、US−4727994、DE−2615235A 1、US−4657149)。 本発明の説明 本発明の課題は、機能的な多様性を特徴とし、静的安定性の高い装置配置の形 成を可能にすると同時に最大のモジュール性を有する、上述した種類のモジュー ル形式の室内設備システムを提供することである。 本発明に基づく解決は、請求項1の特徴によって定められている。 構造要素が閉成された矩形のフレームとして形成されていること によって、高い安定性とトーション強度が保証される。フレームは、たとえば高 さ2mで幅が75cmであり、垂直に載置される。機能ユニット(特にテーブル 板ないし作業面、陳列ないし載置面ならびにコンテナないし筐体など)が、フレ ームによって形成された平面を貫通するように、フレーム内へ組み込まれる。こ れは、特に片側の荷重が大きくなり過ぎることを防止する。垂直位置においてフ レーム要素を安定させるために、たとえばフレーム平面に対して直角に延びるシ ャーシがフレームの下側に取り付けられる。シャーシに、脚部(ないしはスライ ダ)またはローラを設けることができる。多数のフレームを角部結合を介して互 いに角度をもって結合することができるので、ある種の利用(音響的な仕切壁な ど)のためには、下側のシャーシを設けないこともできる。 好ましい実施形態によれば、フレームは任意の高さに機能的なユニットを固定 するための溝またはリブを備えた垂直の縦支柱を有する。また、孔あるいはスリ ットグリッドを有する縦レールも考えられるので、適当な懸架システム要素を介 して固定を行うことができる。 縦支柱が、機能ユニットが任意の高さに取付け可能であるように形成されてい る場合には、テーブル板を正確に水平に整合させて固定することが難しい場合が ある。というのは定規または水準器を用いて作業しなければならないからである 。取付けを容易にするために、たとえば固定溝内に、規則的な間隔で小さいノッ チまたは突起を有する型材挿入片(たとえばプラスちック細片)を内蔵すること ができる。溝へ嵌入する固定部材は、切欠き内へわずかに嵌入することができる ので、利用者は調節された取付けのための方位を定めることができる。強調すべ きことは、型材挿入片のグリッドが、固定部材を任意に選択可能な高さに固定す るための自由度を絶対に制 限しないことである。従って、要素を2つのグリッド位置の間で固定することが 、容易に可能である。従ってグリッドは、必要に応じて利用することのできる、 ある種の内蔵の定規を表している。 美的な理由からも実際的な理由からも、フレームにケーブルおよび/または導 線用の通路が設けられていると、効果的である。このようにしてフレームと室内 設備システム全体を優美に電化し、ないしはデータ通信用に装備することができ る。フレームの4つの側すべてにケーブル通路を設けることは、必ずしも必要で はない。場合によっては、1つまたは2つの縦支柱と場合によっては幅狭側にこ の種の通路を設けるだけで十分である。 特に好ましい実施形態によれば、フレームの長手通路内に電流レールが内蔵さ れており、その中に電流供給用に定められた少なくとも2本の導体が配置されて いる。電流レールには、型材の支持体(フレーム)の縦スリットを介して接近す ることができる。適当に形成されたプラグによって導体を任意の個所で接触させ ることができる。導体は安全上の理由から、容易には接触できないように配置さ れている(たとえば、ドライバーが電流を導く導体に接触可能であってはならな い)。 フレーム(特に縦支柱)は、たとえばS字状ないしZ字状の断面を有する。こ れは軸対称であって、固定溝もケーブル通路も形成する。S字状型材の対角線の 支持体部分ないし結合部分は、安定性を向上させるために二重壁に形成すること ができる。Z字状ないしS字状の型材は、(横断面において)丸または矩形の外 側形状を有する。しかし原則的には任意の横断面形状が可能である(三角、六角 、七角などの規則的な多角形、そしてまたL字状などの非対称の形状)。 フレームは、螺合された、あるいは溶接された側方部分から形成 することができる。好ましくは縦支柱は垂直の中空型材として形成されている( たとえば上述したように)。フレームの幅狭側としては、中空型材と堅固に結合 された、たとえば横ステイが用いられる。良好な安定性は、横ステイが、その端 部側が縦支柱へ嵌入する、ボルトまたは締付け部材ないし開脚部材によって固定 されることにより達成される。 シャーシは、様々な方法で形成することができる。たとえばフレーム平面に対 して垂直な平面にH字状の構造が形成され、その端部に脚、スライダまたはロー ラを設けることができる。他の方法は、フレームの下側に底プレートを固定する ことにある。この種のプレートは突出する脚を持たないので、誰かがシャーシに 蹟く危険が減少される(これは、たとえば公開されている空間にとっては重要で ある)。 シャーシ上に、好ましくは筐体が組み立てられる。筐体がその重量によって、 垂直のフレームの安定性を向上させる。筐体の高さは、必要に応じて決定するこ とができる。さらに、たとえばテーブル板、仕切壁プレート、プレゼンテーショ ン台、モニタホルダおよび/または器具ホルダを設けることができる。このよう に安定化された構造要素の側方に、他のフレームを取り付けることができる(整 合させて、あるいは180°異なる角度で)。そのために使用される角部結合装 置は、たとえば縦支柱とステイの間の結合個所に使用される。結合部材は、所定 の結合角度を定める、既成の一体的な成形部品とすることができる。すなわち家 具システムは、利用者が必要に応じて使用することのできる、多数の異なる結合 部材を有する。しかしまた、フレームの角部に異なる角度位置で固定することの できる、唯一の形状片を設けることも可能である。これに関連して、良好な安定 性を保証するために、角部結合装置が角度グリッド( たとえば15°グリッド)を有すると、効果的である。 本発明による構造要素に基づいて、様々な室内設備(事務領域、工場領域およ びサービス領域における作業スペース)を構築することができる。また、個々の 家具(筐体、ボックス、仕切壁)を特別な利用のために選択して使用することも 、容易に可能である。 以下に述べる詳細な説明と請求項全体から、本発明の他の好ましい実施形態と 特徴の組合せが明らかにされる。 図面の簡単な説明 実施例を説明するために使用される図面は、次のものを示している: 図1は、本発明に基づくフレームを概略的に図示し、 図2は、作業面を有する家具を概略的に図示し、 図3は、可動のコンテナ家具を概略的に図示し、 図4a、bは、移動可能なシャーシを側面図と上面図で概略的に示し、 図5a、bは、角部結合を側面図と上面図で概略に図示し、 図6は、フレーム断面と固定クリップを概略的に示し、 図7は、本発明に基づく装置システムのベース上に多数の作業スペースを有す る室内設備を例示するものであり、 図8a−cは、ケーブル通路のV字状のカバーを概略的に示し、 図9a−bは、固定的に設定された角度を有する結合片を示し、 図10は、フレームの上方の角部の角部結合を概略的に図示し、 図11a−bは、フレームの下方の角部の角部結合の2つの概略的な断面図で あり、 図12は、テーブル板をフレームの垂直の縦支柱に固定するための装置を概略 的に示す斜視図であり、 図13a−cは、支持部材を示す横断面図、正面図並びに上面図であり、 図14a、bは、シャーシ上に固定された支持部材を示し、 図15は、モジュール形式のコンテナの概略的な斜視図であり、 図16は、フレーム内に統合されている折畳みテーブルを概略的に示すもので あり、 図17は、底板を概略的に示している。 原則的に、図面において同じ部分には、同一の参照符号が設けられている。 本発明を実施する方法 図1は、静的に支持力のある構造要素として、本発明に基づく室内設備システ ムの基礎となるフレーム1の例を示している。フレームは、たとえば2つの垂直 な縦支柱2.1、2.2と、それを水平に結合するステイ3.1、3.2からな る。下方の角部(縦支柱2.1、2.2のほぼ延長状)に、たとえば2つのスラ イダ4.1、4.2が取り付けられている。 縦支柱2.1、2.2は、たとえばまっすぐな中空の型材部材として形成され ている。ステイ3.1、3.2は、好ましくは中実の平坦な(そして同様にまっ すぐな)ロッドとして形成されており、そのロッドの両端部には、ロッドの長手 軸から側方へ段階状に変位された終端部が設けられている。ステイ3.1、3. 2を縦支柱2.1、2.2と堅固に結合するために、たとえば縦支柱2.1、2 .2の開放された端部へ嵌入する締付けボルト5.1から5.4が設けられてい る。締付けボルト5.1から5.4は、たとえば縦支柱2.1、2.2の軸方向 に延びるねじ孔内へ螺合される。 従って縦支柱2.1、2.2とステイ3.1、3.2は、矩形の 面ないし平面を形成する。この平面に関してフレームの型材は、横断面寸法が大 きい方の方向がフレーム平面に対して垂直になるように、向けられている。 本例においては、ステイ3.1、3.2は、縦支柱2.1、2.2とは異なる (すなわちより平坦な)断面を有する。好ましくは−必ずしも必要ではないが− ステイ3.1、3.2は、ケーブルや導線を収容するために中空である。そのた めには縦支柱2.1、2.2も開放した(そして場合によっては閉鎖ないしは覆 うことができる)長手溝または通路を有するようにされる。 本発明に基づく室内設備システムは、好ましくは同一ないし異なる寸法の1つ または2つのこの種のフレーム要素に基づいている。たとえば、商品棚、仕切壁 、立ち仕事スペースなどのために大きいフレーム要素(高さ1.8から2.2m 、幅0.7から1.0m)を、そして個人用の移動家具、プレゼンテーションユ ニットなどの可動の機能的ユニットのためには小さいフレーム要素(高さがたと えば1.2から1.6m、幅0.4から0.6m)を用意することが考えられる 。所定の大きさと同一の構造の1つまたは2つのフレームに制限することは、機 能的に異なるユニットを視覚的に統一するだけでなく、室内設備の計画全体と構 造の簡略化をもたらす。 垂直の縦支柱2.1、2.2には、好ましくは機能的に固有に形成された手段 (たとえば長手溝または長手リブ、開口部、孔の列)が設けられており、その手 段は種々の機能ユニットを選択可能な高さに固定するために用いられる。もちろ ん、縦支柱を(横断面が)閉鎖された4稜パイプによって、またはT−ないしダ ブルT−型材によって形成することも可能である。特に、美的な理由からは、固 定部材が型材の1つの側または2つの側だけに作用する(そしてその型材を3つ の側によって包囲する必要がない)ことが望ましい。 図2は、大きい垂直のフレーム7をベースにした簡単な作業スペースの例を示 している。このフレームは、シャーシ8(このシャーシはフレーム7によって形 成される平面に対して垂直に延びる)によって安定化されている。シャーシ8は 、たとえば脚9.1、9.2を備えた張出し部を有する。脚9.1、9.2の代 わりに、固定可能なローラを設けることもできるので、作業スペース全体が可動 となる。 フレーム7内の適当な高さに(それぞれ作業スペースの種類に応じて−たとえ ば床上70から80cm)作業面11(小テーブル)が組み込まれている。作業 面はフレームによって形成される垂直の平面を貫通して突出している。作業面1 1を安定させるために、対角線ないしは三角形状の補強部材12を設けることが できる。(テーブル板を固定する好ましい方法については、図12に関連して後 述する。) フレーム7の横ステイ13には、たとえばライト14が取り付けられている。 電気設備は、フレーム7内に埋め込むことも可能である。ライト14を固定する ために、原則として、この家具システムのための規格化された要素を使用するこ とができ、それについては図6ないし12を用いて後述する。すなわち、種々の 利用(テーブル板、棚板、ライトなどの固定)に適した結合片を備えた締付け要 素が設けられる。 図3は、(図2におけるのと同じ尺度の)可動の機能ユニットを示している。 フレーム15は、たとえば150cmの高さしかなく、ローラ17.1、17. 2を備えたシャーシ16を使用することができる。筐体18は、たとえば多数の ボックスからモジュール状に組み立てられており、フレーム15の高さ全体をほ ぼ満たしている。この筐体は、フレーム15によって形成される平面を貫通して 突出するように、位置決めされている。この筐体は、場合によってはフレーム1 5の垂直の縦支柱と結合することができる。横ステイ19は、移動家具を移動な いしは置換える場合に、グリップとして用いることができる。 図2と3に示すユニットは、2つの(大きさのみが異なる)フレーム7ないし 15が同様に形成されていることにより、統一的な外観を有する。 図3に示されるユニットは、個人用の書類棚として、あるいはコンピュータ移 動ワゴンとして形成することができる。後者の場合には、下方の部分にたとえば コンピュータとプリントユニットが配置され、一番上にモニタが配置される。モ ニタは、たとえば傾斜可能なプレートないしは移動ワゴンのホルダ上に設置する ことができる。 図4a、bを用いて、シャーシの可能な実施形態を詳細に説明する。このシャ ーシは、たとえば大体において2つの側支持体(図4a)bにおいては一方のみ が図示され、かつ参照符号21が設けられている)と横支持体22からなる。シ ャーシ(側支持体21と横支持体22)は、大体においてH字形状であって、そ の場合に横支持体22は本例においては中央ではなく、側支持体21の一方の端 部方向へずらして挿入されている。 側支持体21の端部には、ローラ24.1、24.2がリンクによって取り付 けられている(移動可能な家具または事務椅子の場合に知られているように)。 ローラ24.1、24.2には、必要な場合にはブレーキないし固定装置を設け ることができる。縦支柱、たとえば20は、適当に形成された頑丈な結合部分、 たとえば23を介して側支持体21と堅固に結合されている。 閉鎖されたフレームが、上述した種類のシャーシ上に全体として 取り付けられる。 図17には、底板105が図示されており、この底板はH字状のシャーシの代 わりに脚部として使用することができる。この底板は、大体において2つの側支 持体106.1、106.2とカバー107から形成されている。側支持体10 6.1、106.2は、フレーム104(の特にその下方の角部)に固定されて いる。カバーは側支持体106.1、106.2の間の区間を充填している。底 板を有する多数のフレームを1本の線11に並べると、つながったプレートの印 象が生じる。 組み立てられたすべてのフレームが、安定化のために上述した種類のシャーシ を持つことは必要ではない(そして一部はスペース上の理由から不可能でさえあ る)。従って室内設備システムは、隣接し合うフレームのたとえば角部または縦 支柱を互いに結合することを可能にする、角部結合装置も有する。従ってシャー シを有するフレームに、シャーシのない第2のフレームを取り付けることができ る(その場合に2つの垂直の縦支柱を直接並べて配置することができる)。また 、多数のフレームを角部結合装置を介して互いに角度をもって組み立てることが できるので、相互の安定化が得られ、そもそもシャーシが不用になる。フレーム の1つの角部のみが結合されている場合には、縦支柱に所望の機能要素を自由に 固定することができる。 図5a、bには、角部結合装置25の簡単な実施形態が図示されている。この 角部結合装置は、原理的には(T字状の)プレートであって、そのプレートをボ ルト5.1によって選択可能な角度位置に嵌め込むことができる。角部結合装置 25の、たとえば係止部分に、隣接する第2のフレームの上方の角部に回転しな いように係止するための、3つの孔が形成されている。結合装置25によって形 成される、(ボルト5.1用の)孔を有する舌片25.2が、第1のフレームへ の結合部を形成する。 角部結合装置にさらに、グリッド27を設けることができ、このグリッドは2 つのフレームをたとえば300グリッドで結合することを可能にする。グリッド 27は、角部結合装置25の対応する溝またはリブと協働するリブまたは溝を有 する固定プレート26を、ステイ3.1上へ螺合することによって、実現するこ とができる。 図9a、bは−上述した角度可変の結合の代わりとして−固定的に設定された 角度を有する2つの結合片57、58を示している。従って結合片57によれば まっすぐな(すなわち180°の)結合のみが、そして結合片58によれば15 0°の角部結合のみが形成される。互いに反対側になる端部側には、それぞれ狭 くなった入口を有する切欠き59、60が形成されている。家具システムは、た とえば異なる角度を有する固定の結合片の全セット(たとえば180°、165 °、150°、135°、120°)を使用することができる。 図10と図11a、bは、プレート状の結合片57がそれぞれフレームの角部 にどのように取り付けられるかを示している。結合ボルト5.1(図1も参照) が、切欠き60に挿通される。結合ボルト5.1上へ取り付けられた固定カプセ ル65の下方の端部に、減少された横断面を有する部分65.1が設けられてい る。この部分65.1が凹部60内へ正確に嵌まる。従って切欠き60の入口が 狭くなっていることによって、結合片57が結合ボルト5.1の軸に対して垂直 に抜け落ちることが防止される。しかし狭い部分は、結合ボルト5.1のねじ部 分の直径よりもわずかに大きい。それによって固定カプセルは、結合片を挿入す るために完全に螺合を外す必要はない。結合片57の厚みだけ緩めて、ないしは ねじを回し戻 して、狭い部分が部分65.1の下方を通過するようにし、その後小さくされた 部分を切欠き60内へ降下させることができれば、十分である。狭くなっている ことによって、結合ボルト5.1ないし5.2が緩んだ場合でも、角部結合が外 れることはない。 結合片57の長手側に、他の切欠き61から64が形成されており、これらの 切欠きも同様に、ないしは代替として、角部結合を固定するために使用すること ができる。特に好ましい固定方法は、結合片57が所定位置へ移動された場合に 、可動の弾性的な係止部材が側方の切欠き61から64内へ嵌入することにある 。 これについて、図11a、bを用いで簡単に説明する。フレームの下方端部の 角部結合が図示されている。結合片66(これはたとえば図9aにおけるように 形成されている)がフレームの下方端部の、特にステイ3.1(図1も参照)と シャーシの側支持体21(図4a、bも参照)との間に挿入される。取付けを容 易にするために、側支持体21にはフラットな凹部67が形成されている。これ は、フラットな結合片66がわずかな遊びで取り付けられる大きさである。結合 片66の幅とそれに伴って凹部67の幅は、ステイ3.2の幅よりも小さい。そ の結果、ステイ3.2とそれに伴ってフレーム全体は結合片66の上にではなく 、側支持体21の凹部のない上側に載置される。それによって、フレームがすで にシャーシ上に取り付けられている場合でも、角部結合をわずかな手間で形成す ることができるという利点が得られる。結合片66は、側支持体21とステイ3 .2の間の凹部67によって形成されるスリット内へ簡単に挿入することができ る。結合片66をスリット内へ固定するために、側支持体21内には、内蔵され た弾性的な係止部材75が設けられており、その係止部材が結合片66の側方の 切欠き(図9a;64ないし65を参照)へ嵌り込むことができる。 特に図11bから明らかなように、凹部67には開口部が形成されており、そ の開口部を通して係止部材75が上方へ突出する。その係止部材は、摺動可能な カプセル78上に取り付けられており、そのカプセルはばね76によって上方へ 押圧される。係止部材75は、スリットヘ挿入された場合には結合片66によっ て下方へ押圧され、側方の切欠き(たとえば図9aの参照符号63を参照)がそ こへ来るとすぐに、上方へ嵌り込むように形成されている。従って結合片66は 、凹部67内に固定されている。 必要な場合に固定を外すことができるようにするために、凹部67の隣にアン ロックボタン77のための他の開口部が設けられている。このアンロックボタン は、たとえばドライバーを用いて下方へ押圧することができ、その場合に同時に 係止部材75を有するカプセル78が下降される。その結果、結合片66が自由 にされる。 図6は、縦支柱の型材の好ましい実施形態を示している。型材部材28の外側 寸法(外側壁29.3から29.6)は、ほぼ矩形である。構造は、SないしZ 字形状である。2つの平行な壁29.3、29.4は、対角線に延びる壁29. 1、29.2によって結合されている。本例においては、壁29.1、29.2 間には、(横断面が)閉成された中空室30が形成される。 壁29.1と29.3ないしは29.2と29.4の間には、V字状の開放さ れた通路31、32が形成される。通路のそれぞれの開口部は、型材部材28の 幅狭側の約半分を占める。必要な場合には、通路31、32内へケーブル35ま たは導線を挿入することができる(たとえば電気設備またはデータ通信のため) 。 導線は、該当する通路内に固定的に組み込むことができる。すなわち、たとえ ば低い位置に配置された導体を有するプラスチック支持体を通路の内側に取り付 けることができる。すなわち、電流供給 に必要なすべての導体を通路の同じ側壁へ埋め込むことができる。このようにし て、2つの導体にうっかりと接触することがないことが保証される。 通路31、32の細片状の開口部(壁29.5、29.6)は、たとえば(プ ラスチック、金属薄板などからなる)カバー33、34で美的に好感を与える方 法で閉鎖することができる。 図8aから8cには、特に好ましい種類のカバー53が図示されている。カバ ーの断面はV字状である。両方の厚く形成された長手端縁54、55は、カバー 53を挿入するために互いに対して押圧することができる。カバー53の互いに V字を形成する2つの側面の一方に、規則的な間隔で開口部56が形成されてい る。この開口部を通して型材部材28の長手通路31からケーブル35を導出す ることができる。 次に、再び図6を参照する。機能的な要素(テーブル、プレゼンテーション用 置き場、ホルダなど)を固定するために、締付け部材36を設けることができ、 その締付け部材は通路32の開口部へ嵌入して、任意に選択可能な高さで螺合固 定することができる。この種の締付け部材36は、たとえば2つの部分36.1 、36.2から形成することができる。 部分36.1のジョウ41が通路32とそこの溝40内へ嵌入する。部分36 .2はアングル形状ないしL字形状であるので、壁29.4、29.6に外側か ら添接する。部分36.2内内に埋め込まれたボルト42によって、部分36. 1が締付け固定される。 部分36.2の、壁29.4に添接する脚には、ナット38用の切欠き37が 形成されている。切欠き37内に回転しないように保持されているナット38内 に、たとえばねじボルト39を螺合することができる。(このねじボルト39に 、その後固定すべき要素を 螺合することができる。) 図6に示される型材部材は、きわめて安定しており、かつ荷重をかけることが できる。これは、機械的/静的および美的な利点を一体化するものである。通路 開口部の端縁に、場合によっては細かい歯を形成し、それによって固定された締 付け部材36の荷重耐性をより高くすることができる。 切欠き37、ナット3 8およびねじボルト39の代わりに、締付け部材36に外側へ突出する2本のボ ルトを設けて、その上へ結合片を取り付けて、螺合固定することも可能である。 この種の構造は、特に作業ライトを固定するのに適している。もちろん、さらに 多くの他の有用な作業器具や補助手段をこの簡単な方法でフレームに固定するこ とができる。このことは、モジュール形式で同時に多様な室内設備システムを提 供するという、目標設定と一致する。 壁29.4はフレームの内側に、壁29.3はフレームの外側に、そして2つ の壁29.5と29.6はフレームの端面(すなわち前側と後ろ側)に配置され ている。 図12は、図6に示す型材部材にテーブル板を固定するための、可能な構造を 示している。固定装置はアンカープレート68、締付け部材69および支持体7 0を有する。アンカープレート68の内側68.1が、型材部材のフレーム側に 位置する壁(図6内の壁29.3または29.4を参照)に添接する。締付け部 材69にはリブ71が設けられており、そのリブが型材部材の通路31(図6を 参照)内へ嵌入することができる。締付け部材69は、ボルト72.1、72. 2によってアンカープレート68に固定される。アンカープレート68と締付け 部材69は、型材部材に大面積で添接し、それによって著しく支持力のある固定 を保証する。 アンカープレート68の外側68.2には、プレート形状の接続 部分73が形成されている。その接続部分は、フレームによって形成される平面 内に配置されている。接続部分73に、支持体70がボルト74.1、74.2 によって取り付けられる。支持体70は、接続部分73と直角を形成する。すな わち支持体は、フレームによって形成される平面から垂直に突出する。 支持体70は、図12に示す実施形態においてはフレームと堅固に結合されて いる。その上側は、その支持体上に取り付けられるテーブル板が水平になった場 合に、水平に延びる。もちろん、同じ原理に基づいて、テーブル板を斜めに、す なわち傾斜して組み込むことも可能である。そのためには、それに応じて形成さ れた支持体を使用するだけで十分である。 図12に示される構造の利点は、それが−上述した部材を使用して−鏡対称に 取り付けることもできることにある。従って「左」と「右」のテーブル支持体を 用意する必要がない。 次に、シャーシの上にコンテナを支持するための、好ましい実施形態について 説明する。 図13a−cは支持部材79を横断面、正面および上から示している。この支 持部材は、たとえばスチール薄板の片から屈曲して形成されており、背壁81、 継目板80並びに2つの側面82、83を有する。背壁81には開口部86が形 成されており、それによって支持部材79を側支持体21の一方の側に螺合する ことができる。継目板80は背壁81の上端部に配置されており、背壁81に対 して直角に水平方向後ろへ突出している。支持部材79を側支持体21に取り付 ける場合に、継目板80は側支持体21の上側上に載置される(図14a、bを 参照)。側面82、83は背壁81と共に上から見てC字形状を有する。側面は 90°の角度で前方へ屈曲されており、垂直の面を形成している。両側面は、開 口部84ない し85を有する。 図14からは、支持部材79がどのように取り付けられるかが、明らかにされ ている。C字状の型材に包囲される自由空間内には、接続ピン87を挿入するこ とができる。接続ピンは舌片88を有し、その舌片が2つの開口部84、85の 一方の中に懸架される。接続ピン87上にはシャーシのフレームパイプ89が取 り付けられる。ボルト90によってフレームパイプ89は接続ピン87に固定さ れる。開口部84ないし85内へ嵌入した舌片8によって、コンテナがシャーシ から持ち上がって外れることが防止される。 従って支持部材は、コンテナとシャーシ(脚部)間の簡単であるが、静的に支 持力のある結合をもたらす。この支持部材は、金属またはプラスチックから鋳造 形成することができる。その他、この種の結合は他の方法でも達成できることは 明らかである。コンテナをたとえば直接脚部と螺合することも可能である。 図15は、モジュール形式のコンテナの特に好ましい実施形態を示している。 多数の同じコンテナを積み重ねることができる。一番下のコンテナが、上述した 方法でシャーシ上に固定される。 各コンテナは、2つのフレームパイプ89、91とカバー92とからなる。フ レームパイプ89、91はそれぞれ2つの垂直の部分と、その上方の端部の水平 の部分とを有する。従ってフレームパイプ89ないし91は、C字状の湾曲部材 として形成されている。カバー92は、2つの対称の側壁93、94、上側95 および背壁96から組み立てられている。好ましくはカバーの全部の部分が差し 込みによって互いに結合される。 カバー92に、ないしは側壁93、94の屈曲された上方の端縁に、開口部9 7.1から97.4が形成されている。その下に位置するフレームパイプ89、 91の対応する個所にも、開口部が形成 されている。これらの開口部へ、支持部材79の場合と同様に、接続ピンを挿入 することができる。換言すると、フレームパイプが支持部材と結合されるのと同 様に、種々のコンテナモジュールのフレームパイプも結合することができる。 フレームパイプ89、91の内側には、たとえばレールが固定されており、そ のレール内で引出し98が移動することができる。さらに、多段のコンテナのす べての引出しが同時に開放されることを阻止する機構を設けることが推奨される 。(この種の機構は、それ自体公知である。)この機構がコンテナと同様にモジ ュール形式で構成されていると、効果的である。換言すると、各モジュールは上 述した機構の一部を有し、その場合にコンテナモジュールを積み重ねると、上述 した機構の種々の部分が互いに結合される(たとえば差し込み形式で)。 図16から明らかなように、本発明に基づくフレームは、折畳みテーブル構造 にも適している。垂直のフレーム99内に、リンク装置103を取り付けること ができる。リンク装置は、好ましくはフレーム平面内に配置される。リンク装置 103は、テーブル板100の一方の端部を支持している。テーブル板100の 他方の端部には引出し可能な脚101が取り付けられている。テーブル板100 が図16に示される水平位置から、垂直位置へ移動された場合に(示唆されてい るように)、テーブル板は固定装置102によって固定することができる。 テーブル板の回転可能な軸承は、必ずしもその端部である必要はない。リンク をテーブル板の長手側の中央の領域に取り付けることも可能である。その場合に は垂直の位置においては、テーブル板の一部がリンクを越えて下方へ突出する。 それによって均衡がもたらされ、それが揺動テーブルの取扱いを容易にする。 図16に示す実施形態の変形においては、フレーム99に対して2つのテーブ ルを鏡対称に設けることも.可能である。フレームへの固定がフレームの平面内 で行われる場合には、もちろんテーブルを上へ折り畳むことは不可能になる。そ れに対してフレーム平面の外部で固定される場合には、干渉し合わない2つのリ ンク装置を設けることができる。 テーブル板をわずかな手動操作でリンク装置から完全に分離できるようにする と、効果的である。その場合にはテーブルは、場所をとらないように別の場所に 積み重ねることができる。 図7は、本発明に基づく室内設備システムを用いて機能的なユニットを実現す る幾つかの方法を示している。 音響壁(遮音のための)を挿入した2つの垂直フレームで、仕切壁43を形成 することができる。必要な安定性は、フレームが互いに角度を有することによっ て(角部結合を使用)、保証することができる。 可動のユニット44は、たとえばフレームの下方部分内のキャビネットと、作 業面(書見台の高さの)から構成することができる。 個人用の筐体45、47、49を、事務用装置の内部に多数設けることができ る(たとえばチームの各構成員用に)。 多数のフレームを1本の線上に並べて配置して、それによって比較的大きなパ ーティション46を形成することができる。フレームの幾つかには、それぞれ必 要に応じて筐体を設けることができる(安定化、積載空間)。 コンピュータ作業スペース48、51は、たとえば2つまたは3つの構造要素 から形成することができる。コンピュータ作業スペース48は、作業面、その下 に配置された筐体(たとえば図2に示すような)並びに側方に取り付けられた仕 切壁から構成される。コン ピュータ作業スペース51は、原理的に二人の人にそれぞれ専用のテーブルを提 供する。作業面を有する2つのフレームは、仕切壁によって安定して結合され、 同時に視覚的に分離されている。 コンピュータ作業スペース51においては、たとえばフレームの上方の横ステ イの下方に組み込まれたブラインド面が図示されている。この種のブラインドは 、たとえばコンピュータモニタへの煩わしい光の入射を防止する。同様な方法で 、作業スペースの個々の照明用のリフレクタを設けることも可能である。リフレ クタは、たとえばフレームに取り付けられた光源によって照らされ、コンピュー タ作業スペースの拡散照明をもたらす。 ブラインドないしはリフレクタをフレームの任意の個所に(たとえば横支柱に )取り付けることができると、効果的である。照明体を内蔵させるための好まし い方法は、この照明体を上方のステイの上方に取り付けることにある。好ましく は照明体は、ステイと同じ長さであって、フレームの上方の角部に螺合固定され る。照明体はその光を、たとえば上方へのみ放射する(間接照明)。この種の照 明の質を空間高さに関係なく保証するために、照明体の上方にリフレクタ(たと えばプラスチックスクリーン)を取り付けることができる。このリフレクタは、 細いワイヤ構造によって同様にフレームの上方の角部に支持される。 種々の筐体は、それらが必要ない場合には、そのために特別に設けられた置き 場所52(「ドッキングステーション」)へ移動させることができる。 そして、小型の丸テーブルと新聞スタンド(プレゼンテーション台)を有する カフェバー50も示されている。 図7は、多様な装置要素を組み立てることができることを明らかにしている。 装置全体はきわめてフレキシブルである。というのは 、それは固定した組込みを前提としておらず、モジュラー形式で組み立てられる からである。種々の要素を後の時点で他の配置および他の組合せで設置すること ができる。構造的および光学的なユニットは、矩形のフレームによって形成され る。本例においてはシステムは、仕切壁、パーティション、コンピュータ作業ス ペースなどのための大きいフレームと、可動の筐体要素のための小さいフレーム に限定されている。 原理的には、垂直の縦支柱に何らかの機能ユニット(モニタホルダ、ライトな ど)を取り付けることができる。 本発明に基づく室内設備システムの使用可能性は、もちろん事務領域に限定さ れるものではない。多数の利用可能性が、特に自動化された、あるいは個人向け のサービス領域、半公共または公共の領域、あるいはまた製造領域で得られる。 たとえば、仕切壁、プレゼンテーション面、載置面、ビデオ表示機器などを用い て形成することのできる、通信ターミナル(簡単な電話ボックスから国際ネット ワークアクセス用のコンピュータターミナルまで)またはディスカッションゾー ン、談話ゾーン、待合せゾーンなどが挙げられる。 コンセプトとしては、構造要素としての垂直のフレームが家具システムのベー スを形成する。面積と体積を使用することによって、様々な機能固有の要請を満 たすことができる(机、書見台、傾斜可能な面、壁要素、屏風、音響要素、投影 面、掲示壁、事務用品,本,書類用の容器体積、器具用の技術体積)。それぞれ 必要に応じて、作業スペースを直接または間接的に照明するための照明要素並び に作業機器に給電するためのケーブルおよびライトをフレーム内またはフレーム に取り付けることができる。所定のフレームの安定性は、適当な角部結合部材ま たはステイによって保証される。付加的な安定化は、張出し、ボックス要素の適 当な配置(フレームの下部 に)によって、または多数のフレームを角度をつけて結合することによって得る ことができる。フレーム内に懸架された水平の面は、載置面と作業面として用い られる。その位置決めは、たとえば型材レール内の所定のグリッド化を介して、 あるいは必要な場合には型材内で案内される無段階の電気的または手動の高さ調 節を介して行われる。場合によっては、面を傾斜可能にすることもできる。目隠 しおよび遮音要素などの垂直の面が、フレーム内に張り込まれる。 本発明に基づく室内設備システムは、すでにある家具を補うものとしてすぐに 使用することができる。また、本発明に基づくフレームに基づかない、たとえば コンピュータ家具を組み合わせることができることも、述べておく。 なお、図に示されている実施例は、第1にコンセプトを説明するために用いら れるものである。フレーム要素、シャーシないし張出し、縦支柱の型材形状並び に角部結合は、他の方法でも実施することができる。特にフレームは、必ずしも まっすぐな縦支柱と横ステイから組み立てられる必要はない。それに対して構造 要素の安定性、モジュラー性および視覚的並びに機能的な統一性は重要である。 本発明を特徴付ける要素は、垂直のフレームである。このフレームは種々の機 能的なユニットを機械的な視点でも美的な視点でも一体化している。原理的には 、各フレームはそれ自体で使用することができる。図7に示すように、同じフレ ームを多数使用する場合には、種々の機能ユニットが機能的にも視覚的にも互い に関連し合う室内設備が得られる。 この室内設備システムは、常に2つまたはそれ以上の異なる機能的なユニット を有する(作業面、筐体、ラックなど)。これらは異なる方法で家具として組み 合わせることができるが、その場合に機能的なユニットに関しての差にもかかわ らず、見る者には常に同一 の全体印象がもたらされる。さらに、全体印象を大幅に変えることなく、−ほぼ ブロック状に−他のユニットを付加することができる。 本発明の重要な特徴は、機能的なユニットが閉成されたフレーム内に常に、そ れらが1つまたは複数の平坦な垂直のフレームによって定められる平面を貫通し て突出するように、取り付けられることにある。この配置の利点は、フレームに 荷重が大体において中央でかかることにある。すなわち各ユニットの重心は、フ レームの近傍または特にその内部に来る。機能的なユニットを本発明に従って組 み立てることは、著しい美的な効果ももたらすことを、言い忘れてはならない。 家具システムの中心的かつ特徴的な構造要素は、−すでに説明したように−静 的に支持力のある閉成された垂直のフレームによって形成される。そのフレーム は大体において2つの垂直の縦支柱と、その縦支柱の上端と下端を堅固に結合す る2つの横ステイとからなる。この要素的な構造の利点は、たとえば場所をとら ないことである。さらに、この構造においては、ある種の対称性が得られ、それ が多数の同じフレームを効果的に結合することを可能にしている。 本発明に基づく構造要素によって、様々な平面図形が実現される。原則的には 、隣接するフレーム間に固定的に設定された角度はない(個別的な場合に、ある る程度細かいグリッド化が好ましい場合でも)。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年12月19日(1997.12.19) 【補正内容】 請求の範囲 1.テーブル板、ラック面、コンテナのような、多数の異なる機能ユニットと 、1つまたは複数の統一的に形成された、静的に支持力のある構造要素とを有す るモジュール形式の室内設備システムであって、その場合に、 a)少なくとも1つの構造要素が、自立した、垂直の、閉成された、フレーム 平面を画成する矩形のフレーム(1)として形成されており、そのフレームが大 体において2つの垂直な縦支柱(2.1、2.2)と、それらの端部を水平に結 合する2つのステイ(3.1、3.2)からなり、その場合に、 b)所定のフレーム(7)を垂直位置において安定させるために、フレーム平 面に対して垂直に延びるシャーシ(8)がフレーム(7)の下側に、かつ/また は隣接の第2のフレームへの角部結合装置(25/57)が設けられており、か つ、 c)機能ユニットが、付属のフレームにより画成されるフレーム平面を貫通し て組み込まれている、モジュール形式の室内設備システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多数の異なる機能ユニットと、1つまたは複数の統一的に形成された、静 的に支持力のある構造要素とを有するモジュール形式の室内設備システムであっ て、その場合に、 a)少なくとも1つの構造要素が、自立した、垂直の、閉成された、フレーム 平面を画成する矩形のフレーム(1)として形成されており、そのフレームが大 体において2つの垂直の縦支柱(2.1、2.2)と、これらの支柱の端部を水 平に結合する2つのステイ(3.1、3.2)からなり、その場合に、 b)所定のフレーム(7)を垂直位置において安定させるために、フレーム平 面に対して垂直に延びるシャーシ(8)がフレーム(7)の下側に、かつ/また は隣接するフレームへの角部結合装置(25/57)が設けられており、かつ、 c)機能ユニットが、付属のフレームによって画成されるフレーム平面を貫通 して組み込まれている、 モジュール形式の室内設備システム。 2.フレーム(1)が、任意の高さに機能ユニット(たとえば11)を固定す るための溝またはリブを備えた縦支柱(2.1、2.2)を有することを特徴と する請求項1に記載の室内設備システム。 3.フレーム(1)に、ケーブルおよび/または導線(35)のための通路( 30、31)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の室内 設備システム。 4.フレーム(1)がS字状ないしはZ字状の型材部材(28)を有すること を特徴とする請求項1−3のいずれか1項に記載の室内設備システム。 5.横ステイ(3.1、3.2)を中空型材部材の1つ(2.1ないし2.2 )に結合するために、ねじ結合が設けられていることを特徴とする請求項4に記 載の室内設備システム。 6.シャーシ(8)が、フレーム平面に対して垂直な平面内でH字状の構造を 形成することを特徴とする請求項1−5のいずれか1項に記載の室内設備システ ム。 7.角部結合のために、隣接し合うフレームを選択可能な角度位置で結合する ことを可能にするために、異なる固定の角度を有する多数の要素が設けられてい ることを特徴とする請求項1−6のいずれか1項に記載の室内設備システム。 8.機能ユニットとして、少なくとも.1つの−好ましくはモジュール形式の −筐体(18)が設けられており、その筐体がフレーム(7;15)の一番下の 領域に組み込まれることを特徴とする請求項1−7のいずれか1項に記載の室内 設備システム。 9.筐体が、シャーシ上に支持されることを特徴とする請求項8に記載の室内 設備システム。 10.機能ユニットとして、作業面(11)、仕切壁プレート(43)、照明 体(14)、リフレクタ要素、ブラインド要素、プレゼンテーション台、モニタ ホルダおよび/または器具ホルダが設けられていることを特徴とする請求項1− 9のいずれか1項に記載の室内設備システム。
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