JP2000506103A - テープ幅を調節可能なケースシーラー - Google Patents
テープ幅を調節可能なケースシーラーInfo
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- B65B51/04—Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
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- B65B51/067—Applying adhesive tape to the closure flaps of boxes
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Abstract
(57)【要約】
テープ貼付装置(10)は、様々な幅のテープヘッドに適応することができる。装置は、基部(12)と、中央開口部(78)によって分けられる左右の台部(76)と、中央開口部(78)に装着される左右のフィラープレート(80)とを含む。フィラープレート(80)の間の距離を調節して中央開口部(78)の幅を調節し、幅の異なる下テープヘッド(20)に適応することができる。交換可能な前部及び後部保護(92)を、両フィラープレート(80)の端にわたって台(16)の前部及び後部に配置する。装置は、上テープヘッド(24)を支持する上フレーム(26)を含む。上フレーム(26)は2つの支持部材(108)を含む。2つの支持部材(108)、前部支持プレート(112)及び頂部被覆(114)に接続する後部スペーサー(110)を交換または調節して、調節可能な上テープヘッド幅に適応することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
テープ幅を調節可能なケースシーラー技術分野
本発明は、テープを物体に貼付する装置に関する。特に、本発明は、感圧接着
テープを貼付して箱を封止する装置に関する。発明の背景
包装分野において、容器、特にカートンを感圧接着テープで封止することは有
用である。カートンの一般的な2つの型は、ディスプレイカートン(嵌め合わせ
設計箱としても知られている)及び標準スロットカートン(標準スロット容器と
しても知られている)である。
ディスプレイカートンは、カートンの中身を配置する下トレー部と、トレー部
を被覆する上クロージャ部とを含む。トレー部とクロージャ部とは嵌合し、一般
にはトレー部はクロージャ部の内部にあり、下前縁及び後縁にわたってテープの
1片または複数片を接着することによって封止される。
標準スロットカートンは一般に矩形平行六面体であり、垂直前面及び後面、2
つの側面、頂面及び底面を含む。頂面及び底面はそれぞれ4枚のフラップを含む
。フラップは、前面及び後面、及び各々の側面に接続する。これらのフラップは
内側に折られ、カートンを閉じる。前面及び後面に接続されたフラップが一般に
最初に内側へ折られ、側壁の縁に接続されたフラップが次に内側へ折られ、頂面
及び底面の長さ方向に沿った当接関係で側壁フラップを位置決めする。カートン
を封止するために、テープの部分を界面に沿ってフラップに貼り、それらを一緒
に接着する。
供給から感圧接着テープ部分を貼付して、コンベヤによって装置を通り過ぎて
駆動される箱を封止する装置はよく知られている。一般に、そのような装置は、
箱が接触するテープの端を支持するためのロール等の貼付部材を含む。そのよう
に接触すると、テープの端が箱に接着する。箱が更に動くと、装置から、箱と、
テープを箱に対して押す貼付部材との間にテープが引かれる。貼付するテープの
長さを供給から切断して、新しく切断されたテープ供給の端が貼付部材とともに
接触位置へ戻り、コンベヤ上の次の箱が接触する。
一般に、貼付部材はアームの一方の端に装着される。アームの他方の端は、箱
の路の縁に可動的に装着される。箱の前面が貼付部材上のテープに接触した後、
貼付部材は動いて箱の輪郭を追い、箱に対してテープを押圧して、被覆フラップ
を一緒にして封止する。
米国特許第4,789,418号には、カートンの前下面、及び下後面にLクリ
ップテープを貼付するテープヘッドを有する装置が開示されている。1つまたは
複数のLクリップテープをカートンの他の面に貼付することもできる。Lクリッ
プテープは、物体の2つの垂直面を接着し、テープ部分の断面形状は「L」に類
似する。
米国特許第4,789,418号特許のテープアプリケータは、当初は物体の路
に位置し、接着テープの連続供給の一方の端を有する貼付ロールを含む。テープ
の接着側は、カートンが貼付ロールに対して偏倚するとき、カートンの前面に接
触するように臨む。貼付ロールがカートンの前面に接触した後、ロールは空気圧
シリンダによってカートンから離れて下の位置へ旋回して、カートンの底面から
間隔をおいて配置される。ブレードがテープを切断して、バフロールは、カート
ンの前面及び後面に対してテープを押圧し、接着を確実にする。同様のプロセス
を行い、Lクリップテープをカートンの下後隅に接着する。米国特許第4,78
9,418号特許の装置は、テープ供給からテープをはぎ取り、貼付の間中テー
プ張力を維持するストリッパーアセンブリも有する。
他の型のテープアプリケータも公知である。例えば、米国特許第4,238,2
69号には、Cクリップアプリケータが開示されている。この装置は、連続した
長さの感圧接着テープを、カートンの前面の部分に貼付し、カートンの頂面をわ
たって当接するフラップを互いに封止し、カートンの後面の部分に貼付する。こ
のテープのセグメントの断面図は「C」に類似する。
米国特許第4,238,269号特許の貼付ロールは、封止されるカートンの前
面に対して均一に力を加える。貼付ロールは通常、カートンによって加えられた
力に応答して、ほぼ線状に動く。既知のロールは、貼付アームをカートンの隅へ
旋回することによって加えられる圧縮力が増大するため、固定軸の周りを旋回す
る。
米国特許第5,227,002号には、フレームと、フレームに装着されるテー
プ供給と、貼付部材と、貼付部材を支持する支持アームとを有するテープ貼付装
置が開示されている。第1のシフトレバーは支持アームを、貼付部材が物体路に
ある伸長位置から、貼付部材が物体上にある収縮位置へ移動させる。テープ供給
からのテープは貼付部材へ伸長して、テープの接着剤側は物体の前面に接触する
ように貼付部材に臨む。ナイフがテープ供給からのテープを切断する。第2のシ
フトレバーは、ナイフをテープ路から離れた収縮位置と、支持アームが収縮する
ときにテープ路にまたはテープ路を通る伸長位置との間を移動させる。物体が最
初にテープに接触するとき、第1のシフトレバーは支持アームを伸長位置から収
縮位置へ移動させて、貼付部材を物体上に位置させる。支持アームが収縮位置に
到達して物体の前面が貼付部材よりも更に物体路に沿うとき、第2のシフトレバ
ーはナイフを伸長位置から収縮位置へ移動させて、テープ供給からのテープを切
断する。第1のシフトレバーが支持アームを伸長位置へ戻らせて、第2のシフト
レバーは、テープを切断した後、ナイフを収縮位置に戻らせる。駆動ベルトは箱
をテープヘッドを過ぎて動かす。
これらの公知のケースシーラーは、テープヘッドとしても知られている貼付部
材のフレーム上の固定空洞幅を使用する。狭いテープヘッドが設置される場合、
スペーサーを使用して空洞の中央に置かなければならない。しかし、箱を動かす
のに使用される駆動ベルトは互いに近づいて動くことはできないため、箱とベル
トとの間に十分な接触を維持するために最大箱幅は広いテープヘッドの場合と同
一のままである。より広いテープヘッドが所望される場合、公知の機械では、ヘ
ッド空洞幅をそのケースシーラーが設計されたものよりも広くすることはできな
い。広いテープヘッド空洞のために設計された別のケース封止機械を使用しなけ
ればならない。
狭いヘッド幅の狭い箱を封止することができる一方、広いテープ幅及び狭いテ
ープ幅を使用することができる調節可能なテープヘッド幅を有するケースシーラ
ーが必要とされる。発明の開示
本発明は、テープの部分を物体に貼付するための少なくとも1つのテープヘッ
ドを有するテープ貼付装置である。装置は、様々な幅のテープヘッド及び箱に適
応するよう調節可能である。装置は、物体が移動する面を有する基部を含む。基
部は、広い中央開口部によって分けられた左右の台部を含む。左右のフィラープ
レートが、それぞれ左右の台部に隣接する中央開口部に長手方向に装着され、そ
の上を駆動ベルトが通り、物体を装置を通って移動させることができる。左右の
フィラープレートの距離を調節して、中央開口部の幅を最小幅から最大幅まで調
節することができる。
各フィラープレートは、隣接する台部上に載置されるアーム部を含み、フィラ
ープレートが最小幅中央開口部または最大幅中央開口部を形成するよう配列され
るかに関わりなく、十分な重なり合いがフィラープレートと隣接する台部との問
の空隙を防止する。また、各フィラープレートは、アーム部の各端に形成された
リップを含むことができる。リップは、台部に形成されたスロットに受けられる
ことができ、フィラープレートを長手方向に適所に固定する。
フィラープレートは、フィラープレートが載置される横棒を使用して基部に装
着することができる。フィラープレート及び横棒に形成される1つまたは複数の
穴と、フィラープレート及び横棒に形成されるスロットとのある組み合わせを使
用して、フイラープレートを基部上の所望の位置に固定する。特定の穴またはス
ロット内の位置の選択によって中央開口部の幅が決定される。
交換可能な前部保護を両フィラープレートの前端にわたって台の前部に配置し
、交換可能な後部保護を両フィラープレートの後端にわたって台の後部に配置す
る。各保護は、基部の台の端に嵌まるリップと、駆動ベルトが通ることができる
2つの開口とを有する。駆動ベルトが周りを通る駆動ロールと遊びロールとを使
用することができる。ロールは、横方向に調節可能であり、フィラープレートを
調節することができる。各ロールは、保護プレート内のそれぞれの開口内に位置
する。
装置は、(a)下長手方向面と、(b)下長手方向面に隣接する前面の部分と、
(c)下長手方向面に隣接する後面の部分と、の少なくとも1つにテープを貼付
するための下テープヘッドを含むことができる。
装置は、基部部分上に上テープヘッドを支持する上フレームを含むことができ
る。上フレームは、横ブレースと2つの支持部材とを含み、2つの支持部材は横
ブレースに長手方向に装着され、それらの間に上テープヘッドを受けることがで
きる。後部スペーサーは2つの支持部材に接続し、前部支持プレートは支持部材
の下に装着され、箱の頂部をガイドし、頂部被覆は前部支持プレート上の支持部
材の頂部に位置する。後部スペーサー、前部支持プレート及び頂部被覆は、(a)
幅の変更に適応するために、幅の異なる類似部品と交換可能であることと、(b)
幅を調節するために、重なり合う嵌め合わせ部分から形成されることと、の少な
くとも1つである。
装置は、(a)上長手方向面と、(b)上長手方向面に隣接する前面の部分と、(
c)上長手方向面に隣接する後面の部分と、の少なくとも1つにテープを貼付す
るための上テープヘッドを含むことができる。
装置は、上フレームが装着することができる基部に対して移動することができ
る支持コラムを含むことができる。上テープヘッド高は調節可能であり、浮動し
て異なる高さの物体を適応することができる。これは、各支持コラムに対応する
位置で基部に固定されたナットと、各ナットによって支持されそれを通る親ネジ
とによって達成される。上フレームは親ネジ上に載置され、親ネジはナットを通
り、上フレームを上げたり下げたりすることができる。各親ネジの上面と上フレ
ームとの間に圧縮されたバネによって、物体は上フレームを上げる。上フレーム
は、上フレームが停止装置に接触するまでバネ上に載置されバネを圧縮する。図面の簡単な説明
図1は、本発明の、物体にテープを貼付する装置の側面図である。
図2は、図1の装置の前面図であり、テープヘッドは除去してある。
図3は、図1の装置の一部の部分的な上面図であり、テープヘッド、ベルト及
び他の部品は除去してある。
図4は、Lクリップテープで封止した箱の斜視図である。
図5は、図1の装置のフィラープレートの斜視図である。
図6は、図1の装置の保護プレートの斜視図である。
図7は、図1の装置の上フレームの分解斜視図である。
図8は、上フレーム支持システムの断面図である。詳細な説明
本発明の箱封止装置(ケースシーラーとも称される)は、所定の路に沿って駆
動される、箱、ケース及びカートン等の間隔をおいた矩形物体の周囲の周りに、
一定の長さの感圧接着剤塗布テープを貼付するよう配置された2つのテープ貼付
装置を組み込むことができる。シート製品の積層または充填ガセット袋等の、前
面と、前縁で接合する隣接する長手方向の面とを有する他の物体をこの装置に使
用することができる。装置は様々なテープを様々な物体に貼付することができる
が、Lクリップ及びCクリップのテープを貼付して箱を封止するのに特に有用で
ある。
このケースシーラーは、様々な幅のテープヘッドに適応するように調節可能に
設計される。1つの実施例では、ケースシーラーは、3つのテープヘッド幅、す
なわち、2インチ(50.8mm)、60mm及び3インチ(76.2mm)に適応する
よう調節することができる。調節は、1インチ(25.4mm)から12インチ(
304.8mm)まで等の範囲のテープヘッド幅で作用する。ケースシーラーヘッ
ド幅を調節することによって、最小幅の箱を特定のテープヘッド幅に走らせるこ
とができる。
図1〜3は、脚14に装着される基部12を含むケースシーラー10を示す。
基部12は、台16等の面を含み、その上を、駆動ベルト18が箱を動かす。基
部12は、下テープヘッド20等の下テープ貼付部材を支持する。調節可能なガ
イド22は箱の側面に係合することができる。ケースシーラー10は、箱をその
路に沿って進ませるように異なる幅を備えた箱の側面に係合する位置へ、ガイド
22を互いに対して調節する機構23を含む。
駆動ベルト18は、台16上、及び上テープヘッド24等の上テープ貼付部材
下の箱を駆動する。ベルト18は、下記に詳述するように、箱をその路に沿って
進ませるように異なる幅を有する箱の側面に係合する位置へ、互いに対して調節
することができる。
上フレーム26は、支持コラム28によって基部12に接続され、上テープヘ
ッド24を支持し、垂直方向に調節して、ケースシーラー10を通って進んだ箱
の前面に接触するレベルへ上テープヘッド24を至らせることができる。上フレ
ーム26は、箱の所望の高さに手で位置決めすることができ、現在の位置よりも
わずかに高い箱を自己調節することもできる。テープヘッド20、24は、ケー
スシーラーカタログに例示されるように公知であり、ミネソタ州、セントポール
のミネソタマイニングアンドマニュファクチャリング社によって、3M−Mat
icTMの商品名で販売されている。
テープ供給は、テープ32のロール30を含み、テープハブ34に支持される
。上テープヘッド24は、支持アーム38に装着されるロール(図示せず)を含
み、その周りをテープはロール30と上テープヘッド24の貼付ロール40との
間を通る。下テープヘッド20は同様のロール及びテープ路配列を含む(図示せ
ず)。
図4は、ケースシーラー10を使用して封止される箱42を示す。箱42は、
前面44と、当接関係に折られて箱を閉じることができるフラップ48、50か
ら形成される長手方向の面46と、を含む。前面44と長手方向面46とは、前
縁52で接合し、長手方向面46と後面(図示せず)とは後縁54で接合する。
図示のように、テープ部分56は、前面44の部分に沿い前縁52を横切って、
更にフラップ48、50の間の界面部分に沿って貼付され、カートンを封止する
Lクリップテープを形成する。Cクリップテープもカートンを封止することがで
きる。
支持アーム38は、曲線式に動く。貼付ロール40はロールである必要はない
。固定されてもよい。支持アームが沿って動く軸と水平線との間の角度は、カー
トンの特性と封止システムのパラメータとによって変動する。この角度は35度
〜55度でありうる。
支持アーム38を伸長位置から収縮位置へ動かしてテープを貼付する機構(図
示せず)が使用される。Lクリップテープを貼付するときに、空気圧シリンダー
及びピストンを上フレーム26に取り付け、信号に応答して伸長位置から収縮位
置へ支持アーム38を移動する。Lクリップテープを貼付するときに、バネを使
用して支持アーム38を伸長位置と収縮位置との間に偏倚させる。1つのシステ
ムが米国特許第5,228,943号に記載されている。
支持アーム38が伸長すると、貼付ロール40は箱42の前面44に接触する
ように位置決めされる。支持アーム38が収縮すると、貼付ロール40は箱42
の長手方向面46上に位置する。収縮位置が、箱42を貼付ロール40の下を通
らせ、テープ源30からテープを引き出す。
Lクリップテープ32が貼付される物体は穴があいたり損傷を受けたりしやす
いため(例えば、段ボール紙カートン及びガセット紙袋)、テープ貼付装置は、物
体の前面に接触するときに最小レベルの衝撃力を加え、貼付ロール40は、当初
衝撃の後、物体の前面には接触しないように装置を適合することができる。これ
は、物体がテープ32及び貼付ロール40に接触した直後に支持アーム38を収
縮することによって達成される。これによって衝撃力を低下して、貼付ロール4
0によって物体に加えられた貼付力を排除することができる。支持アーム38は
、箱42またはケースシーラー10の部品のいずれかの位置を認識するセンサに
よって発信された信号に応答して、収縮位置に動くことができる。
ナイフ等の切断部材(図示せず)は、テープロール30から一定の長さの感圧
接着テープを切断する。ナイフを動かしてテープを切断する機構(図示せず)を
使用する。Lクリップテープを貼付するときに、ナイフを空気圧ンリンダ及びピ
ストンに接続することができる。Cクリップテープを貼付するときには、米国特
許第5,228,943号に記載されているもの等の、ナイフを動かす他の機構を
使用することができる。
ナイフがテープ路を通って伸長するときに、テープロール30からテープ32
の部分を切断する。一実施例では、ナイフは伸長位置に到達した後、収縮位置へ
戻る。収縮すると、ナイフは次のサイクルの間に作動の準備をする。支持アーム
38の収縮位置によって起動されるセンサからの信号に応答して、ナイフが動い
て、テープ32を切断する。
多くの型のテープが、ケースシーラー10とともに使用するのに適切であるが
、フィルムテープの方が切断が容易なため、フィラメントテープより好適である
。符号355、369、371、372、373、375、600で示されるフ
ィルム箱封止テープは、ミネソタ州、セントポールのミネソタマイニングアンド
マニュファクチャリング社から販売されており、ケースシーラー10とともに使
用することができる。1インチ〜3インチ(25.4mm〜76.2mm)幅のテー
プを含む幅の異なるテープも使用することができる。
バフロール74は、上テープヘッド24に支持され、箱に貼付されたテープの
部分を加圧するよう使用される。バフロールは、あるいは、上テープヘッド24
に固定してもよい。
ケースシーラー10を調節して、いくつかの部品を動かすか交換するかして、
下テープヘッド20、上テープヘッド24及び最小幅が更に小さな箱からの異な
るテープ幅に適応することができる。図3を参照すると、基部12の台16は、
左右の台部76及び広い中央空洞または開口部78から形成される。左右のフィ
ラープレート80(図5)は、同一でありうるが、それぞれ左右の台部76に隣
接する中央開口部78に装着される。フィラープレート80は長手方向に延在し
、例示する実施例では矩形チャネルとして形成されるが、他の形状も使用するこ
とができる。フィラープレート80は基部12の横棒82上に載置されるが、他
の支持システムを使用することもできる。下テープヘッド20は、フィラープレ
ート80に形成されるスロット内に載置される。
フィラープレート80は、いずれの調節可能な締結方法を使用して横棒82に
固定される。フィラープレート80の各端に1つの穴を形成することができ、ボ
ルトまたはネジ(図示せず)がフィラープレート80を横棒82に固定する。横
棒82は、所望の位置に複数の穴を有することができ、あるいはボルトまたはネ
ジを受ける1つのスロットを有することができる。あるいは、図示のように、ス
ロット84をフィラープレート80上に形成してもよい。駆動ベルト18がフィ
ラープレート80の上及び周りを通り、箱42をケースシーラー10を通って移
動させる。
アーム部86は、フィラープレートの主要部から延在する。アーム部86は、
主要部に接続されるL字型部材の一部として形成されてもよい。アーム部86は
、フィラープレート80の位置に無関係に、基部12の隣接する台部76の縁に
重なり合う。フィラープレート80のアーム部86の各端にリップ88を形成す
ることができる。リップ88は台部76に形成されたスロット90内に受けられ
、フィラープレート80を長手方向の適所に固定する。リップ88は箱42の下
フラップがフィラープレート80にひっかかり箱を損傷するのも防止する。
前部保護92を両フィラープレート80の前端にわたって台16の前部に配置
し、後部保護92を両フィラープレート80の後端にわたって台16の後部に配
置する。保護92(図6)は、各々基部12の台16の端に嵌まるリップ94と
、駆動ベルト18が通る2つの開口96とを有する。例示する実施例において、
3セットの保護92を使用するよう意図され、それぞれ各テープヘッド幅用であ
る。開口96の幅は各保護92内で同一であるが、ベルト位置に対応して横方向
に位置する。すべての駆動ベルト位置に対応する広い駆動ベルト開口を備えた1
つの保護を使用することができる。しかし、複数の保護92を使用して、開口9
6の幅を最小にし、操作者が開口にツールまたは手を挿入することによる損傷ま
たは傷害の機会を減少することが望ましい。後部保護92の後面93を下方に傾
斜させて、物品がベルト18によってその中に引き込まれるのを防ぐことができ
る。前部保護92は後部保護より長くてもよく、より長い開口に適応して遊びロ
ール100を動かすことによってベルト18を締め、ベルトが使用時に伸びるの
につれて、駆動ロールと遊びロールとの間の距離を長くすることができる。
駆動ベルト18(図3には示さず)は、各々中高駆動ロール98及び中高遊び
ロール100の周りを通る。ロール98、100は動いて、駆動ベルト18の位
置に対して横方向に調節して、テープを貼られる最小箱幅を調節することができ
る。これによって、箱に接触するベルトの量を増加することができる。(一般に
、箱の各縁に少なくとも0.5インチ(12.7mm)の接触が必要である。)遊
びロール100は固定ブラケット上の様々な位置に摺動することができる。ある
いは、図示のように、遊びロール100は、基部12上の様々な位置に装着可能
なブラ
ケット102内に固定することができる。駆動ロール98は、その長手方向に固
定される駆動シャフト104上の様々な位置に選択的に装着され、キー締めされ
る。これによって、駆動アセンブリのモータ及びスプロケットが動くのを未然に
防ぐ。駆動ロール98の位置は、駆動シャフト104上の範囲内で無限に変更可
能である。
下テープヘッド20の空洞は、フィラープレート80を適切な位置内に摺動し
、遊びロールブラケット102を適切な位置内に摺動し、駆動ロール98を適切
な位置へ再配置し、適切な前部及び後部保護92を挿入することによって、調節
される。
ケースシーラー10を調節して、いくつかの部品を動かすか交換するかして、
異なる上テープヘッド24幅に適応することができる。例示する実施例において
、上フレーム26の3つの部品を交換して、異なる幅の上テープヘッドに適応す
る。上フレーム26の横ブレース106は、修正または交換する必要なしに異な
る幅に適応することができる。横ブレース上の様々なスロットは、異なる幅を有
する部品を受けることができる。
図7を参照すると、上フレーム26は、箱移動方向に沿って長手方向に配置さ
れるスキー108等の2つの支持部材も含み、その間に上テープヘッド24が配
置される。これらのスキー108は交換する必要がない。上テープヘッド24は
スキー108内に形成されるスロット(図示せず)内に載置される。
2つのスキー108は、後部スペーサ110、スキー108の下に装着され箱
42の頂部をガイドする前部支持プレート112及び前部支持プレート112上
のスキー108の頂部に位置する頂部被覆114によって接続される。これらの
3つの部品は、幅の異なる類似部品と交換して、幅の変化に適応する。これらの
部品は、あるいは、幅を調節するために、重なり合いはまり込む部分から形成す
ることもできる。上フレーム26は、前部支持プレート112、頂部被覆114
及び後部スペーサ110を新しい部品と交換して、上フレーム26を適所に摺動
することによって調節される。
ケースシーラーはナイロン製コラムガイドシステムを備えて設計することがで
きる。各支持コラム28用のナイロン製の2つのストリップはUチャネル内に位
置し、横方向安定性を提供する。各支持コラム用のナイロン製ストリップの一方
は、その中に機械加工された精密溝を有する。このナイロン製ストリップは鋼レ
ール115上を走り、機械方向安定性を提供する。ナイロン製ストリップは広い
表面接触領域を提供し、この型の用途に理想的な低摩耗及び摩擦特性を有する。
これらのコラムは、脆弱部分及び複雑な整列システムを必要とするベアリングま
たはロールに取って代わる。
ケースシーラー10の別の態様において、各支持コラムに圧縮バネを使用して
、上フレーム26を支持する。これによって、上テープヘッド24が浮動し、高
さがわずかに異なる箱42に適応することができる。十分な上フレーム及び上テ
ープヘッド重量が保持され、箱42を下に押し、駆動ベルト18上に十分な牽引
力を確実にする。重量のいくらかはバネによって支持され、軽量の箱がつぶれる
のを防ぐ。
この設計では、図7に示すように、ナット116が、基部12に固定されたブ
ラケット117に取り付けられる。支持コラム28は上フレーム26から下がり
、このブラケット117に摺動可能に係合する。親ネジ118がナット116を
通り、ナット116によって支持される。親ネジ118とナット116とは、封
止の間静止したままである。クランク124を使用して手でまたはモータでナッ
ト内の親ネジ118を回すことによって、上フレーム26の高さを特定の箱の高
さに調節することができる。バネ120は、ネジ118の頂部にあるベアリング
122の上面によってハウジング121内に支持され、上フレーム26はハウジ
ング121上に載置され、バネ120を圧縮する。上ヘッド26が箱42によッ
て持ち上げられるならば、上フレーム26は上がり、バネ120は伸長する。
これは、シーラーフレームに取り付けられた停止装置によって支持されるナッ
トによって親ネジが支持される公知の設計とは異なる。ナットは、フレームに取
り付けられた停止装置上にある圧縮バネによって部分的に支持される。上ヘッド
が箱によって持ち上げられるならば、上ヘッドフレーム、親ネジ及びナットも持
ち上げられる。本発明において、固定ナットは、上フレームアセンブリを支持す
るネジを支持するため、浮遊ナット構成よりもかなり信頼性が高い。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 バシレイクス,ロイド・エス
アメリカ合衆国55133―3427ミネソタ州セ
ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック
ス33427
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.テープの部分を物体に貼付するためのテープヘッド(20、24)の少な くとも1つを受けるテープ貼付装置(10)であって、該装置は様々な幅のテー プヘッド及び様々な幅の箱に適応することができ、該装置は該物体が移動する面 (16)を有する基部(12)を具備し、該基部(12)は、 中央開口部(78)によって分けられる左右の台部(76)と、 それぞれ該左右の台部(76)に隣接する該中央開口部(78)の長手方向に 装着され、駆動ベルト(18)が通り、物体を該装置を通って移動させることが できる左右のフィラープレート(80)と、 該左右のフィラープレート(80)の間の距離を調節する手段と、 を具備するテープ貼付装置。 2.各フィラープレート(80)は、前記隣接する台部(76)上に載置され るアーム部(86)であって、該フィラープレート(80)が最小幅中央開口部 (78)を形成するよう配列されるかまたは最大幅中央開口部を形成するよう配 列されるかに関わりなく、該フィラープレート(80)と該隣接する台部(76 )との間のいずれの空隙を防止する十分な重なり合いを備えたアーム部(86) と、該アーム部(86)の各端に形成されるリップ(88)であって、該台部に 形成されるスロット(90)内に受けられるリップ(88)とを具備する請求項 1記載の装置(10)。 3.前記フィラープレート(80)が載置される横棒(82)を具備する前記 基部(12)上に該フィラープレート(80)を装着する手段を更に具備する請 求項1記載の装置(10)であって、前記調節手段は、(a)該フィラープレート 及び該横棒の少なくとも1つに形成された少なくとも1つの穴と、(b)該フィラ ープレート及び該横棒の少なくとも1つに形成された少なくとも1つのスロット (84)との少なくとも1つを具備し、特定の穴とスロット内の位置との選択に よって前記中央開口部の幅が決定される請求項1記載の装置(10)。 4.両フィラープレート(80)の前端にわたって台(16)の前部に配置さ れる交換可能な前部保護(92)と、両フィラープレート(80)の後端にわた って該台(16)の後部に配置される交換可能な後部保護(92)とを更に具備 する請求項1記載の装置(10)であって、各保護(92)は、前記基部の該台 の該端に嵌まるリップ(94)と、前記駆動ベルト(18)が通ることができる 2つの開口(96)とを具備する請求項1記載の装置(10)。 5.前記基部部分上に上テープヘッドを支持することができる上フレーム(2 6)を更に具備する請求項1記載の装置(10)であって、該上フレームは、 横ブレース(106)と、 該横ブレース(106)に長手方向に装着され、間に上テープヘッドを受ける ことができる2つの支持部材(108)と、 該2つの支持部材(108)に接続する後部スペーサー(110)と、 該支持部材(108)の下に装着され、箱(42)の頂部をガイドする前部支 持プレート(112)と、 該前部支持プレート(112)上の該支持部材(108)の頂部に位置する頂 部被覆(114)と、 を具備し、 該後部スペーサー(110)、該前部支持プレート(112)及び該頂部被覆( 114)は、(a)幅の変更に適応するために、幅の異なる類似部品と交換可能で あることと、(b)幅を調節するために、重なり合う嵌め合わせ部分から形成され ることと、の少なくとも1つである請求項1記載の装置(10)。 6.前記基部(12)に対して移動することができる支持コラム(28)と、 該支持コラム(28)に装着される上フレーム(26)と、 該上フレーム(26)を調節して浮動させて、高さの異なる物体を適応させる 手段であって、 各支持コラム(28)に対応する位置で該基部(12)に固定されたナット( 116)と、 該各ナット(116)によって支持される親ネジ(118)であって、該ナッ ト(116)を通り、上フレーム(26)を上げたり下げたりすることができる 親ネジ(118)と、 該各親ネジ(118)の上面に支持されるバネ(120)であって、該上フレ ーム(26)は該バネ(120)上に載置され該バネ(120)を圧縮し、該上 フレームは上げられて、該バネ(120)の圧縮を解くことができるバネ(12 0)と、 を具備する調節及び浮動手段と、 を更に具備する請求項1記載の装置(10)。 7.テープ貼付装置の基部部分上に上テープヘッド(24)を支持することが できる上フレーム(26)であって、 横ブレース(106)と、 該横ブレース(106)に長手方向に装着され、間に上テープヘッドを受ける ことができる2つの支持部材(108)と、 該2つの支持部材(108)に接続する後部スペーサー(110)と、 該支持部材(108)の下に装着され、箱(42)の頂部をガイドする前部支 持プレート(112)と、 該前部支持プレート(112)上の該支持部材(108)の頂部に位置する頂 部被覆(114)とを具備し、 該後部スペーサー(110)、該前部支持プレート(112)及び該頂部被覆( 114)は、(a)幅の変更に適応するために、幅の異なる類似部品と交換可能で あることと、(b)幅を調節するために、重なり合う嵌め合わせ部分から形成され ることと、の少なくとも1つである上フレーム(26)。 8.テープの部分を物体に貼付するために少なくとも1つのテープヘッドを有 するテープ貼付装置(10)であって、該装置は様々な幅のテープヘッド及び様 々な幅の箱に適応することができ、該装置は、 (a)下長手方向面と、(b)該下長手方向面に隣接する前面の部分と、(c)該 下長手方向面に隣接する後面の部分と、の少なくとも1つにテープを貼付するた めの下テープヘッド(20)と、 物体が移動する面と、該下テープヘッド(20)を受ける開口とを有する基部 (12)であって、該基部(12)は、 中央開口部(78)によって分けられる左右の台部(76)と、 それぞれ該左右の台部(76)に隣接する該中央開口部(78)の長手方向に 装着され、駆動ベルト(18)が通り、物体を該装置を通って移動させることが できる左右のフィラープレート(80)と、 を具備し、 各フィラープレート(80)は、該隣接する台部(76)上に載置されるアー ム部(86)であって、該フィラープレート(80)が最小幅下テープヘッドを 形成するよう配列されるかまたは最大幅下テープヘッドを形成するよう配列され るかに関わりなく、該フィラープレート(80)と該隣接する台部(76)との 間のいずれの空隙を防止する十分な重なり合いを備えたアーム部(86)を具備 し、 該基部(12)は更に、 左右のフィラープレート(80)の距離を調節して、中央開口部(78)の幅 を最小幅から最大幅まで調節する手段と、 両フィラープレート(80)の前端にわたって台(16)の前部に配置される 交換可能な前部保護(92)と、両フィラープレート(80)の後端にわたって 該台(16)の後部に配置される交換可能な後部保護(92)とであって、各保 護(92)は、該基部の該台の該端に嵌まるリップ(94)と、該駆動ベルト( 18)が通ることができる2つの開口(96)とを具備する前部及び後部保護( 92)と、 を具備する基部(12)と、 を具備するテープ貼付装置(10)。 9.各フィラープレートは前記アーム部(86)の各端に形成されたリップ( 88)を更に具備し、該リップ(88)は、前記台部に形成されたスロット(9 0)内に受けられ、該フィラープレート(80)を長手方向に適所に固定する請 求項8記載の装置であって、該装置は、該フィラープレート(80)が載置され る横棒(82)を具備する前記基部(12)に該フィラープレート(80)を装 着する手段を具備し、前記調節手段は、(a)該フィラープレート及び該横棒の少 なくとも1つに形成された少なくとも1つの穴と、(b)該フィラープレート及び 該横 棒の少なくとも1つに形成された少なくとも1つのスロット(84)と、の少な くとも1つを具備し、特定の穴とスロット内の位置との選択によって前記中央開 口部の幅が決定され、該装置は更に、駆動ベルト(18)が周りを通る駆動ロー ル(98)と遊びロール(100)とを具備し、該ロール(98、100)は、 横方向に調節可能であり、該フィラープレート(80)を調節することができ、 各ロール(98、100)は、保護プレート(92)内のそれぞれの開口(96 )内に位置する請求項8記載の装置。 10.(a)上長手方向面と、(b)該上長手方向面に隣接する前面の部分と、( c)該上長手方向面に隣接する後面の部分と、の少なくとも1つにテープを貼付 するための上テープヘッド(24)と、 前記基部部分上に上テープヘッドを支持する上フレーム(26)であって、 横ブレース(106)と、 該横ブレース(106)に長手方向に装着され、間に上テープヘッドを受ける ことができる2つの支持部材(108)と、 該2つの支持部材(108)に接続する後部スペーサー(110)と、 該支持部材(108)の下に装着され、箱(42)の頂部をガイドする前部支 持プレート(112)と、 該前部支持プレート(112)上の該支持部材(108)の頂部に位置する頂 部被覆(114)と、を具備し、 該後部スペーサー(110)、該前部支持プレート(112)及び該頂部被覆( 114)は、(a)幅の変更に適応するために、幅の異なる類似部品と交換可能で あることと、(b)幅を調節するために、重なり合う嵌め合わせ部分から形成され ることと、の少なくとも1つである上フレーム(26)と、 を更に具備する請求項8記載の装置。
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