JP2000507493A - 遠心ドラム - Google Patents
遠心ドラムInfo
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B11/00—Feeding, charging, or discharging bowls
- B04B11/08—Skimmers or scrapers for discharging ; Regulating thereof
- B04B11/082—Skimmers for discharging liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/04—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls
- B04B1/08—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls of conical shape
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
遠心ドラム(1)の流入室(12)は複数の通路(21)を介して導出チャンバ(10)に接続されており、この場合、供給された液体は導出チャンバ(10)に到達する途中でリブなしの環状室(24,25,26)を半径方向に貫流しなければならない。これにより貫流抵抗が生ぜしめられ、この貫流抵抗により流入室(12)の完全な充填が行われる。通路(21)が流入管(8)の近くを起点として延びるので、供給された液体は小さな直径の場所で遠心ドラム(1)の回転速度にまで加速されるようになり、これにより遠心原料に対して比較的小さな負荷しか加えられない。
Description
【発明の詳細な説明】
遠心ドラム
本発明は、遠心ドラムであって、分離板組と、位置固定の流入管とが設けられ
ていて、該流入管が、当該遠心ドラムと一緒に回転する流入室に突入するように
延びており、該流入室が、複数のリブを備えたプレチャンバと、リブなしの流入
チャンバとを有しており、該プレチャンバとリブなしの流入チャンバとが、流入
管に固定されたディスクの外径と、前記流入室の壁との間に形成される環状ギャ
ップを介して互いに接続されており、しかも前記流入室が、導出したい液体のた
めの導出チャンバに複数の通路を介して接続されており、該通路が、その絞り作
用に基づき前記流入チャンバを完全に充填するようになっている形式のものに関
する。
このような形式の遠心ドラムは、ドイツ連邦共和国特許第3627826号明
細書に基づき公知である。この公知の遠心ドラムでは、流入チャンバから延びる
前記通路の起点となる直径が、導出チャンバ内の液面の直径よりも大きく形成さ
れていることにより、絞り作用が生ぜしめられる。このような手段は、前記通路
の入口に比較的大きな周速を生ぜしめる。これによって、完全に充填された流入
室において液体の加速が行
われるけれども、敏感な遠心原料の場合には、このような大きな周速によって不
都合が作用が生ぜしめられる恐れがある。
本発明の課題は、公知の遠心ドラムを改良して、流入室内の遠心原料に加えら
れる機械的な負荷が低減されるような遠心ドラムを提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、前記通路が複数のリブによって
形成されており、該リブが、半径方向内側で流入管の近くにまで延びており、し
かも前記リブが隔壁によって流入チャンバに対して遮蔽されており、絞り作用が
、導出したい液体によって半径方向に貫流される少なくとも1つのリブなしの環
状室によって生ぜしめられるようにした。
リブなしの環状室は流入室外に配置されている。したがって、前記通路の入口
を比較的小さな直径の場所に設けることができるので、遠心原料に対する機械的
な負荷を著しく低減することができる。
本発明の有利な構成では、リブなしの環状室が、流入室を起点として延びる前
記通路の半径方向外側の制限部に設けられている。このような構成は構造的に極
めて容易に実現され得る。
本発明の別の有利な構成では、リブなしの環状室が、導出チャンバの外周に設
けられている。この個所では、敏感な粒子が既に分離されているので、不都合な
影響も、もはや生じない。
リブなしの環状室は分離板組に形成された中間室に設けられていてもよい。こ
のためには、分離板に通常存在するスペーサ条片が適当な個所で中断されている
だけでよい。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記ディスクが下側に案内通路を備えて
いる。これにより、流入チャンバ内の液体回転が阻止され、プレチャンバから流
入チャンバに向かって大きな圧力勾配が形成される。これによって流入室には比
較的高い流入静圧が実現可能となる。
前記案内通路が有害な液体スワールを形成しないようにするためには、前記案
内通路の中央の範囲が半径方向に向けられている。
前記案内通路の中央の範囲が、遠心ドラムの回転方向に対して逆向きに接線方
向に向けられていると有利になり得る。この場合には、回転するドラム部分によ
る連行を阻止する液体スワールが発生させられる。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記案内通路がカバーディスクによって
閉じられており、該カバーディスクの内径が、流入管の外径と共に環状ギャップ
を形成していて、該環状ギャップが流入チャンバに接続されている。このような
構成を用いると、流入チャンバ内で大きな液体量を循環させ、これにより流入チ
ャンバ内の液体回転をほぼ完全に抑制することができる。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は遠心ドラムの断面図であり、
第2図は第1図のII−II線に沿った断面図である。
第1図には符号1で遠心ドラムが示されている。遠心ドラム1は入口の範囲に
、運転時に停止する導出装置2を有している。遠心ドラム1は固形物室3と分離
室とを備えている。この分離室は、多数の個々の分離板から成る分離板組4によ
って形成され、この場合、分離板組4は分配器5によって支持される。分離室お
よび固形物室3は、上側ではドラムカバー6によって仕切られ、下側ではドラム
周壁7によって仕切られる。導出装置2の範囲には、中央の流入管8が設けられ
ており、この流入管8には、澄明にされた液体を導出するための導出ディスク9
が固定されている。この導出ディスク9は導出チャンバ10内に配置されていて
、導出通路11を介して分離室に接続されている。流入管8は流入室12に突入
するように延びており、この流入室12は複数のリブ13を備えたプレチャンバ
14と、リブなしの流入チャンバ15とを有している。プレチャンバ14と流入
チャンバ15とは環状ギャップ16を介して互いに接続されている。この環状ギ
ャップ16は、流入管8に固定されたディスク17の外径と、流入室12の内径
とによって形成される。デ
ィスク17は下側に案内通路18とカバーディスク19とを備えており、このカ
バーディスク19の内径は流入管8の外径と共に環状ギャップ20を形成してい
る。流入室12は複数の通路21を介して導出チャンバ10に接続されている。
これらの通路21は複数のリブ22によって形成される。これらのリブ22は半
径方向内側で流入管8の近くにまで延びており、この場合、これらのリブ22は
隔壁23によって流入チャンバ15に対して遮蔽されている。分配器5の下方に
は、リブなしの環状室24が設けられており、このリブなしの環状室24は、導
出されるべき液体によって半径方向で貫流される。分離板組4に形成された中間
室と、導出チャンバ10の外周には、別のリブなしの環状室25,26が設けら
れている。
遠心液は流入管8を通じて流入室12に供給されて、通路21を介してまず固
形物室3を満たす。この液体は分離板組4と導出通路11とを介して導出チャン
バ10に流入し、この導出チャンバ10から導出ディスク9によって導出される
。リブなしの環状室24,25,26はこの場合、完全に充填された流入室12
に静圧が形成されなければならない程度に遠心ドラム1の貫流抵抗を高める。リ
ブ22の内縁部は小さな直径の場所に設けられているので、遠心ドラム1の角速
度への加速時に、供給された液体に加えられる負荷は比較的小さい。流入室12
内で供給された液体によっ
て形成された静圧は、リブなしの流入チャンバ15を介して環状ギャップ16に
伝播する。この圧力はプレチャンバ14内の回転する液体の圧力によって補償さ
れる。回転する隔壁23は流入チャンバ15内の液体を連行しようとする傾向が
あるので、案内通路18と環状ギャップ20とを介して常時、液体は流入チャン
バ15の外周から引き出されて、かつ流入チャンバ15の中央に再び供給される
。案内通路18の形状に応じて、この液体は周速を有していないか、または遠心
ドラム1の回転方向とは逆の方向に向けられた周速を有している。隔壁23の摩
擦作用が比較的小さいので、液体は流入チャンバ15を貫流する際に著しい連行
を受けない。
第2図には、ディスク17に設けられた案内通路18の2つの択一的な構成が
示されている。この場合、案内通路18の中央の範囲は半径方向に向けられてい
るか、または遠心ドラム1の回転方向「D」に対して逆向きに接線方向に向けら
れていてよい。
リブなしの環状室24,25,26の代わりに、貫流抵抗を高めるための別の
公知のエレメント、たとえば遮蔽体または長尺の狭い摩擦通路を使用することも
できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1998年2月2日(1998.2.2)
【補正内容】
請求の範囲
1.遠心ドラム(1)であって、分離板組(4)と、位置固定の流入管(8)
とが設けられていて、該流入管(8)が、当該遠心ドラムと一緒に回転する流入
室(12)に突入するように延びており、該流入室(12)が、複数のリブ(1
3)を備えたプレチャンバ(14)と、リブなしの流入チャンバ(15)とを有
しており、該プレチャンバ(14)とリブなしの流入チャンバ(15)とが、流
入管(8)に固定されたディスク(17)の外径と、前記流入室(12)の壁と
の間に形成される環状ギャップ(16)を介して互いに接続されており、しかも
前記流入室(12)が、導出したい液体のための導出チャンバ(10)に複数の
通路(21)を介して接続されている形式のものにおいて、前記通路(21)が
複数のリブ(22)によって形成されており、該リブ(22)が、半径方向内側
で流入管(8)の近くにまで延びており、しかも前記リブ(22)が隔壁(23
)によって流入チャンバ(15)に対して遮蔽されており、絞り作用が、導出し
たい液体によって半径方向に貫流される少なくとも1つのリブなしの環状室(2
4,25,26)によって生ぜしめられるようになっていることを特徴とする遠
心ドラム。
2.リブなしの環状室(24)が、流入室(12)
を起点として延びる前記通路(21)の半径方向外側の制限部に設けられている
、請求項1記載の遠心ドラム。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ルートガー ティーマン
ドイツ連邦共和国 D―59302 エルデ
ツム アイヒエンブッシュ 46
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.遠心ドラムであって、分離板組と、位置固定の流入管とが設けられていて 、該流入管が、当該遠心ドラムと一緒に回転する流入室に突入するように延びて おり、該流入室が、複数のリブを備えたプレチャンバと、リブなしの流入チャン バとを有しており、該プレチャンバとリブなしの流入チャンバとが、流入管に固 定されたディスクの外径と、前記流入室の壁との間に形成される環状ギャップを 介して互いに接続されており、しかも前記流入室が、導出したい液体のための導 出チャンバに複数の通路を介して接続されており、該通路が、その絞り作用に基 づき前記流入チャンバを完全に充填するようになっている形式のものにおいて、 前記通路(21)が複数のリブ(22)によって形成されており、該リブ(22 )が、半径方向内側で流入管(8)の近くにまで延びており、しかも前記リブ( 22)が隔壁(23)によって流入チャンバ(15)に対して遮蔽されており、 絞り作用が、導出したい液体によって半径方向に貫流される少なくとも1つのリ ブなしの環状室(24,25,26)によって生ぜしめられるようになっている ことを特徴とする遠心ドラム。 2.リブなしの環状室(24)が、流入室(12)を起点として延びる前記通 路(21)の半径方向外側 の制限部に設けられている、請求項1記載の遠心ドラム。 3.リブなしの環状室(26)が、導出チャンバ(10)の外周に設けられて いる、請求項1記載の遠心ドラム。 4.リブなしの環状室(25)が、分離板組(4)に形成された中間室に設け られている、請求項1記載の遠心ドラム。 5.前記ディスク(17)が、下側に案内通路(18)を備えている、請求項 1から4までのいずれか1項記載の遠心ドラム。 6.前記案内通路(18)の中央の範囲が半径方向に向けられている、請求項 5記載の遠心ドラム。 7.前記案内通路(18)の中央の範囲が、遠心ドラム(1)の回転方向に対 して逆向きに接線方向に向けられている、請求項5記載の遠心ドラム。 8.前記案内通路(18)がカバーディスク(19)によって閉じられており 、該カバーディスク(19)の内径が、流入管(8)の外径と共に環状ギャップ (20)を形成していて、該環状ギャップ(20)が流入チャンバ(15)に接 続されている、請求項5から7までのいずれか1項記載の遠心ドラム。
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