JP2000510035A - 横流自己加熱導電性収着装置 - Google Patents
横流自己加熱導電性収着装置Info
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Abstract
(57)【要約】
流体の中の異なる吸着特性の種を分離する横流自己加熱導電性収着装置には、格納容器と、前記容器内に多数の吸着サイトを有する導電性透過性吸着剤ベッドと、汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とがある。
Description
【発明の詳細な説明】
横流自己加熱導電性収着装置
発明の分野
本発明は、流体内の異なる吸着特性の種を分離する導電性収着装置に関し、さ
らに詳しくいえば、自己加熱性であり、電気抵抗と流れ抵抗を独立に変更でき、
粒子ベッド材料の重力による締固めに帰因するベッドの不均一な電気抵抗を扱う
上述の装置に関する。
発明の背景
活性炭ベッド構造が収着装置に利用されている。これらの装置において用いら
れる活性炭ベッドは、普通は、ろ過対象の汚染流体をベッドに導入するとき、汚
染物及び他の吸着質(例えば、水蒸気)を捕える多数の吸着サイトを持っている
。普通は、ベッドの一方の面に一方向に汚染流体を供給し、汚染物及び他の吸着
種のほとんどないベッドの他方の端に除染された流体を受けるポート付き構造が
ある。吸着サイトが汚染物やその他の吸着種で十分に占められた後、ベッドは、
捕獲汚染物やその他の吸着された種を収集サイトから除去するために再生されな
ければならない。これは、鉄ヤスリ粉(電流を通す)などの導電材料を含む炭素
ベッドに電流を通してベッドを加熱し、ベッドの再生を容易にする高い値にベッ
ド温度を上げる。一般に、汚染流体が入り、除染流体がベッドを出てゆくベッド
の表面に取付けられた電極によって電流をベッドに流す。したがって、流体と電
流は同じ方向にベッドを通って流れる。電極は、流体の流路の中にあるので、そ
れらは、流体の流れを妨げ、流体の流れ抵抗を大きくする。
炭素ベッドを加熱するために電流を用いるとき、ベッドの電流抵抗を大きくす
ることは、ベッドの両端間の電圧降下を大きくして、同じベッド加熱速度に対し
て、用いる電流を小さくできる利点がある。これを達成するために、これらの装
置は単にベッドの高さを増やしそのことは電流を小さくするが、それはまた流体
の流れ抵抗を大きくする。したがって、炭素ベッドの形状を変えて、電流又は流
体流れの抵抗のどちらかを変更すれば、他方は悪い影響を受ける可能性がある。
これは望ましいトレードオフではない
炭素ベッドを加熱するのに電流を用いることに残るもう一つの問題は、重力の
影響と小さい粒子のベッドの下部への移動によりベッド全体を通じての電気抵抗
が均一でないことである。すなわち、重力によって炭素のベッドの底において締
固めが大きく、したがってベッドを構成する炭素細粒又はペレット間の接触がよ
くなるために電気抵抗が小さくなる。壊れたペレット又は細粒の「細粉」は、大
きな炭素ペレット又は細粒の間の接点のまわりに集る。これは、ベッドの電気加
熱を不均一にする望ましくない結果を招く。
これらの装置における電極間に電流を炭素ベッドを通して流すために、鉄など
の導電材料が炭素ベッドに加えられる。しかし、これは、いくつかの問題を持ち
込む。鉄は、炭素ベッド内で場所をとり除染及び吸着媒体としての有効性を下げ
、追加の材料が銹びたり腐食して導体としてそれの有効性を失う。
一つの従来の装置(リントウール(Rintoul)の欧州特許願第8330
495.4号)が炭素を再活性化するために活性炭のカラムを電気的に加熱する
方法と装置を開示している。この再活性化プロセスは、しかし、その場で達成さ
れない。
発明の概要
したがって、横流自己加熱導電性収着装置を提供することが本発明の一つの目
的である。
炭素ベッドの形状を変更してベッドを通る電流又は流体流れの抵抗を他の性能
に影響を及ぼすことなく変更できる横流自己加熱導電性収着装置を提供すること
が本発明のさらに追加の目的である。
炭素ベッドがベッド内の炭素を導体として用いることによって電気的に自己加
熱される横流自己加熱導電性収着装置を提供することが本発明の追加の目的であ
る。
炭素ベッドを加熱する電極がベッドを通る流体流れを妨げない横流自己加熱導
電性収着装置を提供することが追加の目的である。
炭素ベッドがさらに均一な電気抵抗をもっている横流導電性収着装置を提供す
ることが追加の目的である。
ベッドが再生プロセスの間一層均一に加熱される横流導電性収着装置を提供す
ることが追加の目的である。
与えられた電力レベルと加熱温度を維持するためにベッドに入る電流入力の量
が流体流れに影響を与えることなく減らされている横流導電性収着装置を提供す
ることが本発明の追加の目的である。
本発明は、改良された効率の上がった収着装置を電流により、かつ電気抵抗を
大きくするためのベッドへの改造が必ずしもベッドの流体流れ特性を変えないよ
うに互いに交差する方向にベッドを通る電流と流体流れを向けることによって自
己加熱され得る導電性ベッドを用いて達成され得るということを実現することか
ら生じている。本発明は、ベッドを多数の区画に分割することによってベッドの
抵抗を、被清浄化流体の流れに対する抵抗を必ずしも大きくしないで、さらに大
きくできること及びベッド用の格納容器を水平に区画するか又は格納容器に一つ
以上の傾斜壁を設けることによって粒状ベッド材料の重力による圧密化に帰因す
る不均等な電気抵抗の効果を補償できるということを実現することから生じてい
る。傾斜した電極もまたベッドの底において抵抗率が低くなることを補償できる
。
本発明は、流体中の異なる吸着特性の種を分離する自己加熱横流導電性収着装
置を特徴とする。格納容器と格納容器内に多数の吸着サイトを有する導電性透過
性吸着剤ベッドがある。ポート付き構造がベッドの一方の面で第1の方向に汚染
流体を供給し、ベッドのもう一方の面で除染済流体を受ける。1対の間隔を離し
た電極が第1の方向を横切る第2の方向に電流をベッドを通して流して、導電性
透過性吸着ベッドを通して流して、導電性透過性吸着ベッドを自己加熱する。
好ましい実施形態において、吸着ベッドは、細粒状かペレット化したものであ
ってよく、それは、活性化炭素である炭素であってもよい。ベッドは、第2の方
向に複数の区画に分離されてもよく、各区画を電気的に直列に接続して第1の方
向の流れ抵抗を大きくすることなくベッドの電気抵抗を大きくできる。ベッドは
、電気的に直列に接続された不均等な高さの複数の区画に水平に分離されて、ベ
ッドの底部から頂部にかけて区画の高さを大きくし、ベッドの重力による圧密化
に帰因する底部から頂部にかけてのベッドの電気抵抗の増加を補償する。格納容
器は、ベッドの重量の一部分を引受けて、ベッドの底部から頂部へかけて増加す
る
電気抵抗を補償するために重力に帰因するベッドの圧密化を減らすことができる
。電極は、ベッドの底部から頂部にかけて増加する電気抵抗を補償するためにベ
ッド底部から頂部に傾斜をつけて収束させてもよい。吸着剤ベッドは、導電度に
影響を与える添加剤又はドープ剤なしに均質な材料であってもよい。吸着剤ベッ
ドは、粒子で形成されてもよく、装置は、さらに締固め装置を備えてベッドの電
気抵抗を減らすために粒子の接触を増大するように吸着剤ベッドに力を加えて、
ベッドの電気抵抗を大きくするように粒子の接触を減少させるようにベッドに加
っている力を緩める。
図面の簡単な説明
この他の目的、特徴及び利点は好ましい実施形態の以下の説明及び添付図から
当業者に思つくであろう。
図1は、本発明による横流自己加熱導電性収着装置の破除した部分と断面で描
いた3次元図である。
図2Aは、電気的径路の長さと抵抗を大きくするために区画された図1にある
と同様の導電性透過性吸着ヘッドの拡大略3次元図である。
図2Bは、代りの3相電気デルタ接続を示す図2Aの導電性透過性吸着ベッド
の平面図である。
図2Cは、代りの3相電気スター接続を示す図2Aの図と同様な図である。
図3は、炭素細粒の重力による圧密化に帰因する抵抗の変動を補償するために
水平に区画された図1に示したものと同様のベッドの3次元図である。
図4は、ベッドの重量の一部分を引受けて重力によって導入される圧密化と抵
抗の変動の幾分かを軽減するように一つ以上の傾斜壁をベッドに設けられている
図3と同様の図である。
図5は、ベッドの電気抵抗を調節するために外力を用いる線5−5に沿って取
った図1の横流導電性収着装置の断面図である。
図6は、ベッドの底部において抵抗が低いのを補償するために傾斜付き電極を
備えた図5と同様な図1の装置の断面図である。
好ましい実施形態の説明
本発明は、電気絶縁材料で作られた格納容器を備える導電性収着装置で達成で
きる。格納容器は、細粒もしくはペレット化炭素、活性炭又はその他の材料など
の様々な吸着サイトを有する導電性透過性吸着ベッドがある。ベッドの一方の表
面に一方の方向に汚染した流体を供給し、ベッドの他方の表面で除染された流体
を受けるポート付き構造がある。普通には、流体は導管を通してプレナムに送ら
れ、流体は、プレナムを通して広がり、ふるい又は格子を通り抜けて、吸着剤ベ
ッドを通り第2の格子又はふるいを出て第2のプレナムに行き、そこから出口ポ
ートヘ移動する。
ベッドを流れ制御するのに適当な多孔性絶縁材料(例えば、ファイバガラス布
)又は非多孔性絶縁材料で区画してもよい。
ベッドの向い合せ両側にある1対の離間電極がベッドを通る流体の流れの径路
を横切る電流をベッドを通して流す。流体の流れ及び電流の径路は互いに交差し
ているので、どちらか一方はその幾何学的形又は構成を他方の性能に影響を与え
ることなく考えられる。例えば、ベッドの電気抵抗をベッドを通って流れる流体
に対する流れ抵抗を増減することなく大きくすることができる。さらに、電流と
流体流れは、交差しているので、電極の構成は流体流れを妨げる必要がない。
例えば、ベッドを二つ以上の区画に垂直に区分でき、ベッドの電気抵抗又はベ
ッド抵抗を大きくするために電気的に直列に相互接続された区画を外力を加える
ことによって調節できる。ベッドを単相又は多相電源によって付勢できる。ベッ
ドを直接に自己加熱するために吸着剤ベッドの物質に直接に電流を加えることは
ベッドの加熱の効率と一様性を大いに改良する。ベッドを先づそれ自体が加熱さ
れなければならない気体で加熱することに伴うような伝達損失がない。ベッドを
気体で加熱することはまたベッドの不均一加熱という問題を持ち込む。ベッドの
導電度を鉄又はその他の導電材料を炭素に加えることによって改良する試みは、
追加の問題を導く。すなわち、鉄は炭素に取って代り、それが除染及び吸着媒体
としてのベッドの有効性を減らし、鉄又はその他の材料は銹びたり腐食する可能
性があり、時間がたつにつれて導体としての有効性を失う可能性がある。重力に
よる細粒の圧密化によって生ずる粒状導電性ベッドの抵抗の不均一性を克服する
ために、本発明は、下側部分にある区画の断面を小さくして重力による圧密化の
少ない上側部分と同じ抵抗になるように、ベッドを一つ以上の区画に水平に分け
ることを考えている。代りに、もしベッドを分離する水平層が二つの区画の抵抗
が等しくなるようにベッドの重量を実際に支持すれば、ベッドを水平層によって
二つ以上の等しい断面積の区画に分離してもよい。抵抗の均一性に及ぼす重力の
影響を相殺するためのもう一つのアプローチは、ベッドの重量の少なくとも一部
分を壁によって引き受けて炭素ベッドそれ自体に加わる圧密化の力をやわらげる
ことである。
本発明による横流導電性収着装置は、大規模の工業用途から個人サイズ(例え
ば、人工呼吸用具)の可搬形装置にまで、大きさに関係なく任意の収着装置用途
に用いることができる。
図1には、入力ポート14と出口ポート16を有する格納容器12を備える本
発明による導電性収着装置10が示されている。入力ポート14は、汚染流体を
格子又はふるい20を通して導電性透過性収着炭素ベッド22に送るプレナム1
8に給液する。流体は炭素ベッド22において清浄にされ、格子又はふるい24
を通してプレナム26中に、次いで出口ポート16を通って出てゆく。電力が電
源28から導線29を通して電極30に供給される。電流は、矢印32によって
表わされた方向に炭素ベッドを横切って電極34へ、次いで導線36へ流れる。
導線29と36及び電極30と34は、容器12や格子又はふるい20と24な
どの周囲の環境から適当に電気的に絶縁されている。ベッドは均質で例えば、導
電性に影響を与える添加剤又はドープ剤のない炭素である。
ベッドの流れ抵抗を大きくしないでベッドの電気抵抗を大きくするために、ベ
ッド22a(図2)は絶縁板46と48によって垂直に三つの区画40、42及
び44に分割された。絶縁板46と48は、流体流れを制御するのに適当な多孔
性(例えば、ファイバグラス布)又は非多孔性絶縁材料で形成できる。これらの
区画40、42及び44の各々は、それぞれ電極50、52;54、56;及び
58、60を両端に含んでいる。一つの構成において、電極54と58を線62
によって直列に接続し、電極52と56を線64によって直列に接続して、入力
導線66から区画40の電極50、電極52、区画42の電極56、電極54、
導線62、区画44の電極58、電極60及び出力導線70の連続した電気径路
ができる。代りに、ベッド22aを多相電力、例えば、3相、で作動させること
を望む場合、3本の別々の導線66、72及び74を電極50、54及び58に
設けることができる。その場合には、電気52と56からの導線76と78を両
方ともアース80に接続させ、一方、導線70は、戻り回路として作用させる。
また、電流は、流体の流れに交差する径路を流れる。異なる3相デルタ接続が図
2Bに示されている。この接続の場合、位相aを表す導線66aは、ベッド区画
40の電極50及び区画42の電極56に接続されている。移送bを表わす導線
72aは区画42の電極54と区画44の電極58の両方に接続されている。最
後に、位相Cを表わす導線74aは、区画40の電極52と区画44の電極60
に接続されている。
代りの3相スター接続が図2Cに示されている。この接続の場合には、導線6
6aa、72aa及び74aaは、それぞれ区画40、42及び44の電極50
、54及び58に接続されている。導線76a、78a及び70aは、それぞれ
それらの一端で区画40、42及び44の電極52、56及び60に接続されそ
れらの他端は、アース80aに接続されている。
重力による炭素粒の圧密化によって持ち込まれる不均一性を克服するために、
図3のベッド22bは、絶縁板94によって二つ以上の区画90、92に分割で
きる。重力によって締固められる度合が大きくなっている下側部分90は、粒子
が互いによく接触しているので、導電度が高く、すなわち、抵抗が低く、したが
って、区画90、92の抵抗をほぼ等しくするように、区画90の断面積を区画
92より小さくして区画90の導電度を区画92より大きくするために、下側区
画90は、上側区画92より高さが低くなっている。区画90と92は、それら
それぞれの電極98と100の間に相互接続された96によって直列に接続され
る。
代りに、ファンタム線で示した絶縁板94aが容器壁に取付けられ、ベッドを
等しい高さの二つの水平区分に分離するのに使用できる。この場合には、絶縁板
94aはベッドの重量を支え、それによって等しい高さと等しい抵抗を持った二
つの水平区画を作る。しようとすれば二つ以上の水平絶縁板を用いることができ
るであろう。
重力によってベッドに導入される抵抗の不均一性を解消するもう一つの代替技
術が図4に示され、容器12cの側面110及び112を傾斜させて、側面は上
から下へ内向きに傾斜し、それによって炭素粒ベッドの炭素粒の重量の一部分を
重力に抗して引き受け、ベッド22cの上側端に対する下側端における圧密化を
少なくして全体を通じての電気抵抗の均一性を大きくするようになっている。も
う一度、矢印120、122によって表わされた流れは、二つの電極間の導線1
24からベッドを横切り導線126から出てゆく電流径路に交差している。壁の
一つ、二つまたはすべてが重力に抗するように傾けられてもよい。簡単な円筒形
容器においては、単一の傾斜壁があるだろうし、円筒は截頭円錐の形をとるであ
ろう。
格納容器12dの炭素ベッド22d(図5)の電気抵抗を調節する別の技術が
炭素ベッドに炭素粒子を締固めて炭素ベッドの電気抵抗を減らすように炭素ベッ
ドに力を加えることによって達成できる。又は、炭素ベッドに加わる力を緩めて
粒子の接触を減らし、炭素ベッドの電気抵抗を大きくすることができる。格納容
器12dの両端にある例えば、ばね、クランプ又は油圧ラムによって力を加えた
り緩めたりでき、力を格納容器の上と下に要素134と136で加えることによ
って力を上述の力に対して横方向に加えてもよい。
格納容器12eのベッド22eの重力による抵抗の不均一性に関連した問題を
解消するなおもう一つの別の技術が図6に示されている。図6は図5の断面図と
同様な図1の装置の断面図であるが、この実施形態においては、電極30e及び
34eは、ベッドの下から上へ大きくなってゆく電気抵抗を補償するために下か
ら上へ傾斜して収束している。これらの対向電極は、ベッド抵抗が低いベッドの
底部におけるよりベッド抵抗が高いベッドの頂部において間隔が狭くなっている
ので、電極間のベッド全体の抵抗は、等化される。
本発明の特定の特徴はいくつかの図面で示されその他のものは示されていない
が、これは、各特徴を本発明に従って他の特徴のどれか又はすべてと組合せるこ
とができるので、便宜上だけのことである。
他の実施形態は当業者に思いつくであろうし、以下の請求の範囲内にある。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項
【提出日】平成8年1月29日(1996.1.29)
【補正内容】
請求の範囲(19条による補正)
1.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有するとともに電気抵抗と流れ抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極と
を備え、
前記吸着剤ベッドが前記第2の方向に複数の区画に分割され、前記区画が電気
的に直列に接続されて第1の方向における流れ抵抗を大きくすることなく前記吸
着剤ベッドの電気抵抗を大きくしている横流自己加熱導電性収着装置。
2.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記吸着剤ベッドは、電気的に直列に接続された不同高さの複数の区画
に水平に分割され、区画の高さを前記吸着剤ベッドの下から上にかけて大きくし
て重力による吸着剤ベッドの圧密化により吸着剤ベッドの上から下へ電気抵抗が
増加するのを補償する横流自己加熱導電性収着装置。
3.流休の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記格納容器が前記吸着剤ベッドの重量の一部分を引き受けて重力によ
るベッドの圧密化を小さくして吸着剤ベッドの下から上へ電気抵抗の大きくなる
のを補償する傾斜壁を備えている横流自己加熱導電性収着装置。
4.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記電極が傾けられ、前記吸収剤ベッドの底から吸着剤ベッドの頂部に
かけて収束して吸着剤ベッドの下か上へ電気抵抗の増加するのを補償している請
求項1に記載の収着装置。
5.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記粒子の接触を大きくして前記吸着剤ベッドの電気抵抗を減らすため
に力を前記吸着剤ベッドに加え、前記粒子の接触を小さくして前記吸着剤ベッド
の電気抵抗を大きくするために前記吸着剤ベッドにかかる力を緩める締固め装置
を備える請求項1に記載の収着装置。
6.前記吸着剤ベッドが粒状である請求項1、2、3、4又は5に記載の収着
装置。
7.前記吸着剤ベッドがペレット化されている請求項1、2、3、4又は5に
記載の収着装置。
8.前記吸着剤ベッドが炭素である請求項1、2、3、4又は5に記載の収着
装置。
9.前記吸収剤ベッドが均質な材料でできている請求項1、2、3、4又は5
に記載の収着装置。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成8年3月27日(1996.3.27)
【補正内容】
請求の範囲(34条による補正)
1.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有するとともに電気抵抗と流れ抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第lの方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極と
を備え、
前記吸着剤ベッドが前記第2の方向に複数の区画に分割され、前記区画が電気
的に直列に接続されて第1の方向における流れ抵抗を大きくすることなく前記吸
着剤ベッドの電気抵抗を大きくしている横流自己加熱導電性収着装置。
2.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記吸着剤ベッドは、電気的に直列に接続された不同高さの複数の区画
に水平に分割され、区画の高さを前記吸着剤ベッドの下から上にかけて大きくし
て重力による吸着剤ベッドの圧密化により吸着剤ベッドの上から下へ電気抵抗が
増加するのを補償する横流自己加熱導電性収着装置。
4.流体の中の異なる吸着特性の種を分離する収着装置において、
格納容器と、
前記容器内に多数の吸着サイトを有し、かつ底部、頂部及び電気抵抗を
有する導電性透過性吸着剤ベッドと、
汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を
前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、
前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して
前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極とを備え、
前記電極が傾けられ、前記吸収剤ベッドの底から吸着剤ベッドの頂部に
かけて収束して吸着剤ベッドの下か上へ電気抵抗の増加するのを補償している請
求項1に記載の収着装置。
6.前記吸着剤ベッドが粒状である請求項1、2、又は4に記載の収着装置。
7.前記吸着剤ベッドがペレット化されている請求項1、2又は4に記載の収
着装置。
8.前記吸着剤ベッドが炭素である請求項1、2、又は4に記載の収着装置。
9.前記吸収剤ベッドが均質な材料でできている請求項1、2又は4に記載の
収着装置。
─────────────────────────────────────────────────────
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(72)発明者 ハーベイ、アンドリュー デシル
アメリカ合衆国マサチュセッツ州02154
ウオルハム ウッドチェスター ロード
60
(72)発明者 マッコイ、ジョン フランクリン ザ サ
ード
アメリカ合衆国マサチュセッツ州01863
ノース ケルムスフォード ドーレル ド
ライブ 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.流体の中の異なる吸着特性の種の分離する収着装置において、 格納容器と、 前記容器内に多数の吸着サイトを有する導電性透過性吸着剤ベッドと、 汚染流体を前記ベッドの一方の面に第1の方向に供給し、除染済流体を 前記ベッドのもう一つの面に受けるポート付き構造と、 前記ベッドを通る電流を前記第1の方向に交差する第2の方向に流して 前記導電性透過性吸着剤ベッドを自己加熱する1対の離間電極と を備える横流自己加熱導電性収着装置。 2.前記吸着剤ベッドが粒状である請求項1に記載の収着装置。 3.前記吸着剤ベッドがペレット化されている請求項1に記載の収着装置。 4.前記吸着剤ベッドが炭素である請求項1に記載の収着装置。 5.前記吸着剤ベッドが前記第2の方向に複数の区画に分割され、前記区画が 電気的に直列に接続されて第1の方向における流れ抵抗を大きくすることなく前 記吸着剤ベッドの電気抵抗を大きくしている請求項1に記載の収着装置。 6.前記吸着剤ベッドが電気的に直列に接続された不同高さの複数の区画に水 平に分割され、区画の高さを前記吸着剤ベッドの下から上にかけて大きくして重 力による吸着剤ベッドの圧密化により吸着剤ベッドの上から下へ電気抵抗が増加 するのを補償する請求項1に記載の収着装置。 7.前記格納容器が前記吸着剤ベッドの重量の一部分を引き受けて重力による ベッドの圧密化を小さくして吸着剤ベッドの下から上へ電気抵抗の大きくなるの を補償する傾斜壁を備えている請求項1に記載の収着装置。 8.前記電極が傾けられ、前記吸着剤ベッドの底部から吸着剤ベッドの頂部に かけて収束して吸着剤ベッドの下か上へ電気抵抗の増加するのを補償している請 求項1に記載の収着装置。 9.前記吸着剤ベッドが均質な材料でできている請求項1に記載の収着装置。 10.前記吸着剤ベッドが粒子で形成され、前記収着装置がさらに前記粒子の接 触を大きくして前記吸着剤ベッドの電気抵抗を減らすために力を前記吸着剤ベッ ドに加え、前記粒子の接触を小さくして前記吸着剤ベッドの電気抵抗を大きくす るために前記吸着剤ベッドにかかる力を緩める締固め装置を備える請求項1に記 載の収着装置。
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