JP2000511316A - 制御点の自動位置決めのための画像/制御点位置結合の基本成分解析 - Google Patents
制御点の自動位置決めのための画像/制御点位置結合の基本成分解析Info
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Abstract
(57)【要約】
一組の測定可能データ、例えば画像、からの隠れデータ、例えばこの画像の中の制御点に基づく形態、の識別を2段階アプローチで達成する。第1段階は、学習プロセスを伴い、そこでは多数の組のサンプルデータを解析して、画像の目に見える面のような、測定可能データと、制御点のような、所望の隠れデータの間の対応を識別する。二つのモデルを作る。測定したデータの整列した形態例から形態外観だけのモデルを作る。更に、各ラベル付けしたデータの組を処理して、整列した測定データと関連する隠れデータの結合モデルを作る。画像処理の実施例で、これら二つのモデルは、物体外観の、およびその外観とその物体表面の一組の位置の結合の、アフイン多様体モデルでもよい。このプロセスの第2段階では、この形態外観だけのモデルを使って、モデルにした形態を印のない、未整列のデータの組に位置付ける。この位置を整列点として使い、次に、結合したモデルを整列したデータに適用して、そのデータの組に対する隠れデータ値の推定を得る。この画像処理の例では、物体の外観モデルを異なる画像位置と比較する。次に、これらの整合位置を整列点として使い、その整列した画像の外観から、および結合したモデルから、物体表面上の位置を推定する。
Description
【発明の詳細な説明】
制御点の自動位置決めのための
画像/制御点位置結合の基本成分解析発明の分野
本発明は、オーディオ解析、画像解析およびビデオ解析のような、データ解析
に関し、更に詳しくは、測定データからの隠れデータの推定に関する。画像解析
に対して、この隠れデータ推定は、画像で物体上の対応する基準点を識別するた
めに、印のない画像または画像系列上に制御点を配置することを伴う。発明の背景
ある種のデータ解析およびデータ操作作業は、“隠れ”データを測定可能デー
タから最初に誘導することを要する。例えば、音声解析の分野では、測定可能デ
ータの一つの形が音声サンプルのピッチ同期フレームである。音声信号に線形予
測コーディング(coding)を行うために、このピッチ同期フレームにラベルを付け
て声道位置を識別する。このピッチ同期データは、それがそのデータに内在的で
あり、既知の信号処理技術を使い、簡単に音声サンプルとフレーム・ウインドウ
の間の正しい整列によって、容易に誘導出来るという意味で測定可能である。そ
れに反して、声道位置は、ある外在的仮定(例えば、均一な長さの部分を有し、
その各部分の幅が一定な音波導波路)を使うか、データベースの例(例えば、ラ
ベル付きデータのある線形多様体モデル)から誘導したパラメータ値に一般的モ
デリング枠組みを使って推定しなければならない。従って、声道位置は、“隠れ
”データとして知られている。
画像処理の用途で、画像の測定可能データには、色または個々の画素のグレー
スケール値、レンジ・データ等がある。ある種の画像解析では、物体の形状また
は運動を識別するための基準となる特定の点を識別することが必要である。例え
ば、身振り認識では、各指の位置および運動を識別することが有用である。他の
種類の画像処理用途は、画像操作に関連する。例えば、一つの画像をもう一つの
画像に変換する、画像変形では、二つの画像の各々で対応点を識別することが必
要である。例えば、顔の画像を別の顔の画像に変形すべきときは、二つの画像の
各々で、鼻の輪郭および先端、目および瞳の輪郭、口の内および外の境界、上お
よび下の歯の上端および下端、髪の生え際等を示す点を識別することが適当かも
しれない。二つの画像で対応点を識別すると、それらは、一つの画像から他へ変
換するときに、画素の操作を制御するための制約として役立つ。
同様に、制御点は、画像の一部をビデオ・フレームに取り込む、ビデオ構成作
業で有用である。やはり、二つの画像で対応点を指定し、取り込んだ画像がそれ
を取り込むビデオ・フレームの形態と適正に整列し、比例するようにしなければ
ならない。これらの制御点は、画像の隠れデータの一つの形である。
過去には、画像の制御点のような、隠れデータの識別を典型的には手作業ベー
スで行った。例えば、大抵の変形プロセスでは、ユーザが、最初の画像と最後の
画像に、手作業で全ての対応する制御点を指定することが必要だった。もし、二
つの画像しか関係なければ、この要求は、幾らか退屈だが、処理可能である。し
かし、多数の画像を含むデータベースが関係する場合、各画像に制御点を手で指
定する要求は、極めて厄介になる。1996年3月25日提出の米国特許出願第
08/620,949号は、異なる口の位置の画像をデータベースから選択し、
サウンドトラックに同期して、ビデオ・ストリームに取り込む、ビデオ操作シス
テムを開示している。最高の結果を得るためには、人の口の画像上で種々の基準
点を識別する制御点を、データベースに記憶する各口画像は勿論、ビデオの各フ
レームに対して指定する。これらの制御点は、口の画像をビデオ・フレームで人
の顔の画像と整列するための基準として役立つ。そのような用途で、種々の画像
全てに対して制御点を手によって指定することは、極めて厄介になることが分か
る。
画像の顕著な成分を自動的に認識するための大抵の従来の努力は、画像内の形
態に集中している。例えば、“顔の認識のための観察に基づくモジュール固有空
間”、ペントランド外、IEEEICCVPR’94議事録、1994、および
“物体検出のための確率的視覚学習”、モガダン外、IEEECVPR議事録、
の二つの論文は、鼻、目、および口のような、顔の種々の形態を自動的に認識で
きる技術を開示している。一旦、これらの形態を識別すると、各形態に対して整
列点を指定し、新しく整列した形態の、これらの形態の期待する外観からの偏差
を顔の認識のために使うことが出来る。
この技術は、顔の認識のような用途でデータ整列のために有用であるが、それ
だけでは、変形および画像構成のような、画像操作技術、または一般的身振りま
たは表情認識のような、多数の特定点の位置付けに頼る、他の種類の画像処理に
対して十分な数のデータ点を提供しない。
画像からデータ点を決めるためのその他の従来技術は、能動的輪郭モデルまた
は形状+テクスチァ・モデルを使用する。“スネーク”(snakes)としても知られ
る、能動的輪郭モデルは、M.カス、A.ウイットキン、D.テルゾポーラス、
“スネーク、能動的輪郭モデル”、IEEEコンピュータビジョンについての国 際会議
、1987、およびC.ブレッグラおよびS.オモフンドロ、“表面学習
および読唇術への応用”、神経情報処理システムズ、1994に記載されている
。これらの参考文献に記載されているアプローチは、“エネルギー関数”の局所
極小値を見付けるために緩和技術を使い、そのエネルギー関数は、画像のグレー
スケール値から決まる外部エネルギー項と、その形状のスネークまたは輪郭それ
自体から決まる内部エネルギー項の和である。この外部エネルギー項は、典型的
には、局部画像勾配またはある期待値からの局部画像差を計量する。内部エネル
ギー項は、典型的には、局部“形状”(例えば、曲率、長さ)を計量する。ブレ
ッグラおよびオモフンドロの参考文献は、スネークの全体の形状と内部エネルギ
ー項として追求している輪郭の期待する形状の間の距離の計量値を使用すること
を開示している。
スネークは、制御点位置をもたらすと容易に見なすことが出来、ブレッグラ外
の参考文献が教示する、スネークの延長は、例に基づく学習をこれらの制御点の
推定位置を束縛するために例に基づく学習を利用できるようにする。しかし、画
像の外観と形状束縛の間に直接の連携はない。これは、ユーザの経験におよび検
討中の問題に対する彼の精通度に大いに依存する、“正しい”エネルギー関数の
誤差の出やすいプロセスを発見することになる。この完全なエネルギー関数は、
トレーニング・セットの例のデータ解析からは、容易且つ自動的には出てこない
。
形状+テクスチァ・モデルは、A.ラニティス、C.J.テイラー、T.F.
クーテス、“顔画像をコーディングし、解釈するための統一アプローチ”、コン ピュータビジョンについての国際会議
、1995、およびD.ベイマー、“イン
タリービング形状およびテクスチァの計算による顔画像のベクトル化”、A.I .メモ1537
に記載されている。形状+テクスチァ・モデルは、形状記述(例
えば、輪郭位置またはマルチポイント位置)+この形状記述に関連する特定のオ
フセットでの期待グレースケール値のようなテクスチァ記述を表示する。ベイマ
ーの参考文献は、テクスチァ用のモデルが、例ベースで、形状トリ−画像のデー
タベースの基本成分解析から誘導したアフィン多様体モデル記述を使用すること
を開示している(即ち、画像は、それらの形状記述を整列するために、予めワー
プされている)。この形状モデルは、拘束されず(それを参考文献は“データ駆
動”と称する)、ラベル付けの際、光学的な流れから誘導した画素レベルのマッ
ピングを基に任意に変えられる。ラニティス外の参考文献では、形状モデルとテ
クスチァ・モデルの両方をアフィン多様体モデル記述を使ってデータベースの基
本成分解析から誘導する。形状モデルに対しては、形状記述位置(制御点(x,
y)位置)を直接(グレースケール画像データと独立に)解析して形状多様体を
得る。テクスチァ・モデルに対しては、ベイマーの参考文献にあるように、グレ
ースケール画像の例を予めワープして“形状の無いテクスチァ”を提供し、これ
らの形状の無いテクスチァを解析してテクスチァ多様体モデルを得る。他の参考
文献では、反復技術を使って、新しい(未ラベル付けの)画像上の制御点位置を
推定する。最初に、新しい画像に対する形状記述を推定し(例えば、x、y制御
点位置を推定する)、この形状モデルと矛盾しない形状記述だけを許容する。ベ
イマーの参考文献では、これはどんな形状記述でもよい。次に、この推定した形
状モデルに従って新しい画像データをワープすることによって、“形状の無いテ
クスチァ”画像を計算する。この形状の無いテクスチァ画像とテクスチァ・モデ
ルの間の距離を使って、形状の新しい推定を決める。ベイマーの参考文献の場合
、この新しく推定した形状は、形状の無い未ラベル付け画像とテクスチァ多様体
の最近点の間の拘束されない光学的流れによって決まる。ラニティスの参考文献
は、新しい形状モデルは、形状多様体上に無ければならないと言う制限を追加し
て、類似の更新機構を使う。ある不特定基準を満たすまで反復してから、最後の
形状
記述を使って入力画像上の制御点位置を記述することが出来る。
形状+テクスチァ法は、多くの制御点位置に対して推定する。それらは、明確
な例に基づくトレーニング法およびその例に基づくトレーニングから誘導した誤
差判定基準も提供する。しかし、これらのアプローチから引き出したモデルは、
未知のパラメータの推定に頼り、それらのパラメータは、画像データを処理する
ために形状の推定を要する。それで、それらは、繰返し解法に頼ることを余儀な
くされる。更に、形状モデルおよびテクスチァ・モデルは、形状と画像データの
間の結合を明確には利用しない。許容形状のモデルを画像値にかまわずに誘導し
、許容テクスチァのモデルは、この形状モデルを“正規化して”からしか誘導し
ない。
未知のパラメータに対する推定が可能なモデルを誘導するとき、未知のパラメ
ータおよび“正規化した”既知のパラメータの独立の記述ではなく、画像グレー
スケール値のような、測定可能パラメータ間の結合、およびこの記述の中の未知
のパラメータを好ましくは捕らえるべきである。これは、“再構成的”モデル(
データを最小の誤差で再構成できるようにするモデル)と“弁別的”(未知の分
類のデータを最小の誤差で推定できるようにするモデル)モデルの間の差と同じ
である。発明の簡単な説明
本発明によれば、測定したデータからの隠れデータの決定を2段階アプローチ
で達成する。第1段階は、学習プロセスを伴い、そこでは多数の組のサンプルデ
ータ、例えば、画像を解析して、画像の目に見える面のような、測定可能データ
と、所望の隠れデータ、即ち、制御点との間の対応を識別する。画像解析の場合
を参照して、多数の代表的画像が、関心のある形態に関係する制御点位置でラベ
ル付けされる。外観だけの形態モデルが各形態の整列した画像から作られる。更
に、各ラベル付けした画像を処理して、整列した形態外観とその形態の周りの制
御点位置の結合モデルを作る。例えば、結合したアフイン多様体モデル(affine
manifold model)に対し、ラベル付けした代表的画像のための全ての個々のベク
トルから、可視画像データと制御点位置の両方のための期待(平均)ベクトルを
誘導する。画像偏差と位置偏差を組合せた線形多様体モデルもこのデータから誘
導する。この形態モデルは、画像の可視側面と制御点位置の分布、およびそれら
の間の結合関係を表す。
このプロセスの第2段階では、この形態外観だけの形態モデルを使って、印の
ない画像上に形態を位置付ける。次に、この画像の関連部分を解析して、この可
視画像データのためのベクトルを決定する。このベクトルをこれらの代表的画像
のための平均ベクトルと比較し、偏差を決定する。これらの値をこのデータモデ
ル上に投影して、この印のない画像での制御点の位置を確認する。
この発明を低解像度で実施する際は、可視画像データと制御点位置の間の対応
に関してある仮定をする。これらの仮定を使って、レベル付けプロセスで制御点
を位置付けるために必要な計算は勿論、トレーニングデータからモデルを誘導す
るために必要な計算の量を低減することが出来る。この低解像度アプローチは、
低解像度ビデオ変形または構成システムのように、高度な精度が必要ないような
用途では望ましいかもしれない。この発明の第2実施例では、トレーニング工程
およびラベル付け工程の両方で追加の計算を実行して、制御点の位置に高度の精
度を与える。この高解像度の実施は、高解像度ビデオ変形または構成のようなプ
ロセスに対して高度の制御をもたらす。
この発明の前記の特徴、並びに異なる条件でのこの発明の実施に貢献する、そ
の更に特定的側面を、添付の図面に示す実施例を参照して以下に詳細に説明する
。図面の簡単な説明
図1aは、人の唇が半分開いた位置にあり、歯が閉じた位置にある画像の図で
あり;
図1bは、画像の顕著な部分の制御点を示す、図1aの画像の図であり;
図1cは、図1bに示す制御点だけの図であり;
図2a〜図2cは、閉じた唇と閉じた歯の画像に対する、図1a〜図1cに対
応する図であり;
図3a〜図3cは、完全に開いた唇と半分開いた歯の画像に対する、図1a〜
図1cに対応する図であり;
図4は、図1aの画像に対するデータベクトルの創成の図であり;
図5は、平均値ベクトルを決める方法の図であり;
図6は、偏差マトリックスの図であり;
図7は、画像データベクトルに対して単位列・ノルム・マトリックスを計算す
る方法の図であり;
図8は、制御点データ・ベクトルから、および画像データ・ベクトルの列ノル
ムから、再スケーリングした制御点多様体マトリックスを計算する方法の図であ
り;
図9は、パーセプトロンへの層への入力の図であり;
図10a〜図10bは、データの組のグローバル線形多様体へのマッピングの
二つの例を示し;
図11は、形態抽出のための関心領域の漸次洗練を示し;および
図12a〜図12bは、結合したモデルへの参照による画像の整合を示す。詳細な説明
一般的に言って、本発明は、測定データから連続値隠れデータを決定すること
に関する。この発明の理解を容易にするために、以後、印のない2次元画像に制
御点を付ける、特定の仕事を参照して説明する。制御点とは、物体の基準点に最
もよく対応すると推定される、画像上の位置である。例えば、もし、関心の対象
が顔であるとするなら、唇の外角を顔の一つの基準点として指定してもよい。制
御点は、顔の画像に現れる唇の外角を最もよく推定する画像位置を示す。
印のない画像に制御点を自動的に推定する能力は、画像処理に多くの異なる機
会を与える。例えば、それを表情および身振り認識、画像変形、“身振り基づく
”ビデオ映像の操作、並びに画像分割および再合成のような用途に制御点を位置
付けるために使うことが出来る。それは、各画像を別々に対象形態の外観の一つ
又はそれ以上のモデルと比べることによって、別個であるが関連した物体の画像
の基準点を合わせるための方法も提供する。その上、本発明の結果は、映像で捜
し求める形態を定義し、整列するために使うことが出来る。もう一つの例として
、画像のラベル付き制御点を、リアルタイム画像に現れる物体を掴む際にロボッ
トアームを案内するような、物理的作業を制御するための根拠として使うことが
出来る。
この発明の例の以下の説明では、基準点のための基礎として顔の形態を参照す
る。顔の種々の点を参照することは、この発明の理解を容易にするための例示に
過ぎず、この発明の唯一の実際的実現方式を表すものでないことは理解されよう
。そうではなくて、この発明の原理は、一組のデータ、またはその部分集合内の
測定データから、制御点のような、隠れデータを自動的に識別することが望まし
い、如何なる場合にも適用可能である。
実際に、本発明は、画像変形のような、隠れデータから必要な最終データ処理
作業は勿論、以下に説明する仕事を行うように適当にプログラムされたコンピュ
ータで実行する。最終データ処理ステップは勿論、このコンピュータそれ自体は
、この発明の一部を構成せず、従って、ここには説明しない。一般的に言って、
処理すべきデータは、コンピュータ内の適当なメモリ、例えば、RAMおよび/
またはハードディスクのような不揮発性記憶媒体に記憶し、このコンピュータに
関連する一つ以上のモニタに表示し、オーディオスピーカを介して再生し、また
は別に、データの特定の性質に適した知覚できる形で提示できる。
図1aは、モニタに表示でき、制御点を付けるべき、トレーニング画像のデー
タベースからの代表的画像の例を示す。この特殊な例で、画像は人の口で、歯を
閉じてわずかに開いた唇を示す。この画像は,Nx×Ny画素から成り、人の顔の
一部のような、遙かに大きい画像の一部でもよい。
大きい画像内で、口の下位画像に関する画素は、顔の画像が人の頭の情景、傾
き等でどこに現れるかに依って、種々の異なる位置を採ることが出来る。この状
態で、口の下位画像に関する画素データは、整列されていないと考える。従って
、制御点の位置決めの第1ステップは、口の下位画像を画素のNx×Nyウインド
ウ内で整列することである。
全体の画像からの、口のような、下位画像の抽出は、多くの異なるアプローチ
で実施できる。一つのアプローチでは、画像の中で関心のある形態を、例えば、
先に引用したペントランド外およびモガダン外の論文に記載されている形態認識
技術を使って、最初に識別する。一旦形態を識別すると、次にそれを画素のNx
×Nyウインドウ内で整列する。次に、この下位画像にユーザがこの口領域にあ
る制御点を付ける。もう一つのアプローチでは、全体の画像ですべての制御点を
最初に識別する。次に、制御点のグループを使って関心のある形態を位置付ける
ことが出来る。この発明の一実施例の直ぐ次の議論では、各下位画像が最初に識
別されてNx×Nyウインドウ内に整列された形態を含み、この形態が一つの下位
画像から次の下位画像へ一貫して同じ位置に現れると仮定する。続いて、自動的
に決定した制御点から形態を識別するための手順を説明する。
ユーザが、例えば、マウスおよびカーソルまたはペンのようなコンピュータの
ポインティング・デバイスを使って、代表的画像に制御点を付ける。図1aの画
像に対する、ある例示的制御点を図1bに示す。これらの制御点は、口の角、上
唇および下唇の両方の内縁および外縁、その中央にある。制御点は、中央の歯の
1本左および1本右にある上歯および下歯の上縁および下縁にも付ける。上歯の
上縁および下歯の下縁が図1aでは見えず、従ってこれらの制御点の位置はユー
ザが推定したことに気付くべきである。図lcは、これらの制御点だけを示す。
画像内の各制御点の位置は、予め整列した下位画像のxおよびy座標で指定する
ことが出来る。
図2a〜図2cおよび図3a〜図3cは、二つの他の代表的な、予め整列した
下位画像を、識別したそれらの対応する制御点と共に示す。理解を容易にするた
めに、図1、図2および図3の全ての例は、同じ縮尺である。これは、必要に応
じて、画像を再サンプリングすることによって達成できる。図2aの画像では、
口と歯の両方が閉じ、それで上唇および下唇の各々の内縁が互いに一致し、全て
の歯が隠れている。図3aの代表的画像では、口が図1aより広く開いて、歯を
多く見せ、歯自体も部分的に開いている。
人の口の他の、印のない画像に自動的に制御点を付けるために使うモデルを作
るために、代表的な予め整列した下位画像およびそれらの制御点位置を解析して
それらの期待する値およびそれらの期待する結合偏差(coupled variations)の合
同モデル(joint model)を作る。解析の第1ステップとして、各代表的な予め整
列した下位画像に対して画像データベクトルを作る。図1a、図2aおよび図3
aの例では、各下位画像が画素のNx×Ny列である。図4を参照して、図1aの
画像に対する画像データベクトルf1をこの画像の全ての画素に対するデータ値
の線形連結によって作り、それによって長さNxNyのベクトルを作る。各画像デ
ータベクトルについての任意の処理ステップには、ベクトルの振幅の正規化
がある。このステップは、データベースの異なる画像間にかなりの明るさの偏差
がある場合に必要なことがある。ベクトルf1を構成するデータ値は、画像のグ
レースケール、色、色相、彩度、またはその他の知覚できる属性を表すことが出
来る。以下の議論では、グレースケール値を特別に参照するが、他の定量化可能
な値またはベクトルも同様に使うことが出来ることが分かるだろう。
本質的に、各画素値は、NxNy次元ベクトルの一つの次元を表す。指定した制
御点に対して同様なベクトルp1を作る。制御点の数をLで示し、各制御点を二
つの値、即ちそのxおよびy座標で表せば、これらの制御点のベクトルは、長さ
2Lを有する。図2aおよび図3aの代表的画像の各々に対して、同様なベクト
ルf2、f3およびp2、p3を計算する。
個々の画像の各々に対してベクトルを決めてから、図5に示すように、平均ベ
クトルを計算する。図5の例では、代表的画像の合計数がMである。この画像デ
な予め整列した下位画像の各々の中の対応する画素位置に対するグレースケール
値の平均である。同様に、全ての代表的画像の2Lの制御点値に対して平均ベク
を、個々の画像ベクトルからバイアスを除いて結果を組合せることによって、以
下のように作ることが出来る:
このマトリックスを図6に示す。同様に、制御点位置偏差のマトリックスを次の
ように作ることが出来る:
応する測定した偏差、期待する制御点位置値は、同じ列の下部2L行に現れる。
これらの測定し、結合した偏差から一般化するために使うモデルは、線形多様
体モデルである。更に詳しくは、このモデルは、偏差それ自体で線形であり、元
の平均バイアスデータでアフィンである。Kをこの線形多様体モデルの次元と定
クトルによって与えられる。SVDの定義、およびその特性の幾らかの議論につ
いては、G.H.ゴルブ、C.F.ヴァンローンの“マトリックス計算”、第2
版、ジョンホップキンスユニバーシティプレス、1989,pp.70〜85、
427〜436および576〜581を参照する。
これらの定義およびSVDを計算するためのアルゴリズムを使って、
リックス、UPは、(2L×K)のマトリックスおよびUF HUF+UP HUP=I.である
。上付文字“H”は、先行するマトリックスまたはベクトルのハーメーショ
形多様体に対してバイアスを与える。Σの対角要素は、これらのK方向の各々に
沿った偏差の期待する強度を与える。測定し、結合した偏差とK次元多様体モデ
素である。もし、K次元線形多様体モデルがグレースケール偏差と制御点位置の
間の結合の最適表現であれば、この残留誤差は、この結合した偏差のノイズの尺
度である。
UFおよびUPと共に、画像の測定可能次元、即ち、そのグレースケール値と隠れ
た次元、即ち、制御点の位置の間の結合を捕らえる形態モデルを構成するアフィ
ン多様体を形成する。
この結合した多様体モデルに加えて、予め整列した代表的下位画像は、この形
態を全体として位置付けるためのラベル付け段階で使用する、形態外観のモデル
を引き出すために使うことが出来る。この形態外観の一つの可能性あるモデルは
、先に引用したペントランド外およびモガダン外の参考文献に記載されているよ
う
な、アフィン多様体モデルである。
この形態外観のもう一つの可能性あるモデルは、結合した多様体モデルの画像
共に使うことである。この多様体モデルは、モガダン外の参考文献に開示されて
いるように誘導したアフィン多様体モデルで達成できるより、トレーニングデー
タに低い検出および局在化性能を与える。しかし、ある環境では、この性能の低
下が小さい。独立に引き出すモデルの代わりに、このモデルを使うことは、トレ
ーニング段階およびラベル付け段階の両方で、必要な計算の量を減らす。これら
の計算の節約は、先のモデルの計算の再利用からくる。この近似によって生ずる
誤差が小さそうな場合は、組合せた(画像+位置)マトリックスの画像部分の信
号対ノイズが制御点位置部分のそれより遙かに大きく、組合せた(画像+位置)
マトリックスの画像部分の次元の数が制御点位置部分のそれより遙かに大きい場
合である。
形態外観モデルに対するその他の代替案には、K.K.スング、T.ポッジョ
の“観察をベースにした人の顔の検出についての例に基づく学習”、イメージ理 解ワークショップ議事録
、第II巻、p.843〜850、1994のような、ラ
ジアル・ベース機能モデル;H.ロウリ、S.バルージャ、T.カナデの“目視
場面に於ける人の顔の検出”、CMU−CS−95−158、1995に報告さ
れているような、ニュートラル・ネット・モデル;または全ての例をそのモデル
として単純に保持する、最近例への距離モデルがある。
一つは形態外観用、他は外観と制御点位置の間の結合用のこれら二つのモデル
は、印のない画像で制御点の位置を決めるために使うことが出来る。基本的に、
このプロセスは、二つのステップで完成する。最初のステップは、画像内での全
体の形態の位置付けである。第2ステップは、この形態の下位画像内の測定した
偏差から制御点位置を推定することである。各ステップを次に説明する。
この形態位置プロセスの詳細は、選択した方法に依る。先に述べた大抵の方法
(最適部分空間法、ラジアル・ベース機能法、ニュートラル・ネット法)に対し
て、このモデルと同じ刊行物に記載された“位置決め”技術がある。従って、こ
れらの方法をこれ以上ここには説明しない。最近例への距離に対する“位置決
め”技術は、極めて直接的である。各潜在的位置(例えば、各画素位置)に対し
て、この距離を調べ、この距離がある閾値より小さい場所を潜在的形態位置とし
て選択する。選択した位置の近隣の非最大抑制を使って一つの真位置の周りの選
択した位置の“雲”を避けることが出来る。
先に述べたもう一つの形態位置へのアプローチは、結合したモデル、つまり、である。
上述の仮定の下、即ち、画像データの信号対ノイズ比が制御点位置データの信
号対ノイズ比に比べて大きく、画像データ次元(NxNy)が制御点位置次元(2
L)より遙かに多い場合は、多様体ベースのベクトルUFが互いにほぼ直交する
。図7に示すように、列ベクトルの各々に単位ノルムを実施することが出来る。
図7を参照し、元のベクトル長さ、LFを使って特異値も再基準化し、多様体軸
の各々に沿って画像だけの偏差に期待する強度の推定を与える。これらの再正規
化した多様体ベクトルおよび強度、NFおよび{σFi}は、バイアス推定、Fと
共に、最適多様体モデルの代わりに、ペントランドおよびモガダンの参考文献に
記載されているように使うことが出来る。このモデル置換後の形態位置決め手順
は同じである。
使用する形態外観モデルが、ペントランド外の参考文献に開示されているよう
な、または結合したモデルの画像部分から決めるような、線形多様体モデルであ
るとき、潜在的形態位置の領域の投影およびインタリーブ選択を使って形態位置
決めに必要な計算を減少することが出来る。以下のステップは、関心のある形態
の位置決めのための一つの手順を述べる:
ステップ0:トレーニング段階中に(アフィン多様体モデルを計算したとき)
、以下の量を計算し、記録する:
W2(x,y)=この形態に対する選択ウインドウの二乗値、
クトルの間の相関、
インドウの要素に関する積、
Ui.w(x,y)=w(x,y)Ui(x,y)=i番目の多様体方向と形態選
択ウインドウの要素に関する、i=1…kについての積。方向に沿った分散min(σi 2)以下であるべきである。
閾値、Tmaxを期待する形態外観とその形態の例と断言できる画像領域の間の
最大マハラノビス距離について設定する。
ステップ1:i=1に設定する。
置)で定義する。但し、fは、各潜在的形態位置周りのウインドウ画素値に対応
するNxNy×1ベクトルである。
画像とFW(x,y)の間で高速2次元繰り込みを使って潜在的形態位置で
二乗振幅画像とW2(x,y)の間で高速2次元繰り込みを使って潜在的形態
位置でfHfを計算する。
関心のある領域を
である画像でこれらの点として選択する。
このステップの結果は、最大期待偏差σ1を使って、期待する形態外観と各潜
在的画像領域の間の距離の下限を計算する。下限が閾値距離Tmaxを超える、各
潜在的画像領域は、それ以上検討せず、それによって以後の計算労力を削減する
。
ステップ2ないし(k+1):
増分はi
現在の関心のある領域(ROI)、つまり潜在的形態位置の現在の領域の各点
これをこれらの画像点で最終投影多様体位置の(i+1)番目の座標として保
存する。
適宜、長方形化した閉鎖領域に直説法または迅速法を使って、現在のROIにつ
いてこの繰り込み値を得る。
現在のROIの部分集合を
である点の新しいROIとして選択する
但し、1=その画像位置でE1 2値を計算した最大増分である。最終ROIを検出
した形態位置として使用する。確率モデルとして推定した距離にゼロ平均ガウ
に非最大抑制を使って検出した形態位置の数を削減する。
この形態位置を見付けるための反復アプローチは、各潜在的形態位置と期待す
る形態外観の間の真のマハラノビス距離に相次いで厳しい下限を計算するように
機能する。各ステップで下限を設けるので、その下限が最大許容距離以上の全て
の領域を安全に無視することが出来る。各ステップで、各残りのROIに対する
下限を逐次小さい除数(即ち、小さい値のσi)を使うことによって増す。与え
られたステップで下限がTmax、より大きい各ROIに対しては、それを更なる
検討から外す。それで、この反復アプローチによって、各形態に対する潜在的画
像領域が、図11に示すように、次第に小さくなり、その結果各反復での計算回
数が減少する。従って、下位画像を抽出するための最終計算は、洗練した領域に
ついて行う。
一旦、形態の全体の位置を推定すると、トレーニング下位画像に課したと同じ
形態/下位画像整列を使って、その形態の下位画像を抽出する。次に、結合した
多様体モデルを使って、(予め整列した)印のない下位画像で制御点の位置を決
定する。
先に議論したように、画像データから制御点位置を推定することは、整列し、
測定したデータから隠れデータを推定するという、更に一般的問題の特定の例で
ある。基本的に、このプロセスは、整列した測定可能なデータ次元を結合したモ
デル上に投影することによって隠れデータを抽出することを伴う。そうするため
に、新しい、印のないデータ源に対する整列したデータベクトルを決め(例えば
、
を計算する。次に、UFの左逆元を使って、この差ベクトルを結合した多様体上
に投影する。次に、マトリックスUPを使って、結合した多様体を隠れ変数偏差
部分空間(例えば、制御点偏差部分空間)に投影し戻すことによって、隠れデー
タ(例えば、新しい画像の制御点に対するxおよびy位置)を得る。
この結合したモデル成分を使うことは、結合した多様体の暗黙の形を再吟味す
るように選択したので、整列した測定可能データ(下位画像データ)と隠れデー
タ(制御点位置)の間の関係は、あるk次元ベクトルXに対し、および結合した
ように出来る。このモデルを使って、制御点位置に対する最善の推定が、xを推
定し、次のその推定を制御点空間に投影することによって得られる:
コンピュータのノイズ問題のために、組合せた投影UPUF -1は、UPから独立
したUFの単純な逆数を使って計算すべきでない。その代わりに、二つの代替ア
プローチが好ましい。一つの代替案は、UPUF -1の近似値内でNFを使う。
の他の可能性あるアプローチを議論する。方法1
もし、下位画像データの信号対ノイズ比が制御点位置の信号対ノイズ比に比べ
て大きく、画像次元の数(NxNy)が制御点次元数(2L)より遙かに大きいと
きは、多くの誤差を取り込むことなく、UPUF -Lの近似値内でNFを使うことが
出来る。これらの制限は、制御点位置が単一画素の精度でしか必要なく、制御点
位置偏差の予期される大きさが小さい(5画素以下)、低解像度画像で満足され
る傾向にある。この場合、NFは、ほぼ左ユニタリであり(即ち、
びNPは、図8に示すように計算する。NPNF Hが意味する投影は、正規直交性(
に近い)というコンピュータの利点を保持するために、2段階で計算すべき
の新しいベクトルに予めNPを掛けるべきである。これは、バイアスPによって
オフセットされ、制御点位置の推定を得る。 制御点推定のために必要な計算量を削減する利点を有する。この削減は、この場
ある。方法2
このUPUF -1への近似で得られるより高い精度が必要ならば、これらの投影を
計算するためのよく調整されたアプローチが(UF,UP)の“C−S分解”と呼
ばれるものから誘導できる。このC−S分解の構造上の定義は、付録Aに示
対する結合したSVDは、次の通りである
この分解を使って、Pに対する結合した投影推定を3ステップで計算する:
この最初のステップは、下位次元空間への回転である(即ち、正規直交変換)
。
第2ステップは、単純な尺度変更である(即ち、対角マトリックスによる掛け算
)。第3ステップは、高次元空間への回転(即ち、もう一つの正規直交変換)に
続くオフセットである。これらの作業全てがよく調整されている。これらの三 方法3
もう一つの代替案は、印のない、測定したデータ(例えば、ラベル付けしてい
る、印のない画像)にかなりの量のノイズがあるときに適する。この場合、上記
のアプローチのどちらかを投影作業に単純に使用することは、そのノイズのため
である。
新しい、ラベルのない画像のノイズは、測定した偏差の推定を膨らませ、制御
点推定が不正確な結果となる。多様体部分空間の真の偏差に対する最善の線形推
定は、この多様体の信号対信号+ノイズの比によって測定した偏差の推定を減ら
す:
スiidノイズの偏差;RFFは、この形態(画像だけ)の共分散マトリックスに
がこの規則化機能に対して比較的感度が低いとすると、これを次のように近似す
る:
ケンスを維持しながら、測定データの中のノイズの影響を低減する助けとなる。方法4
第4代替モデルは、結合多様体モデルを純粋にK次元の部分空間に押し込むこ
とを避ける。その代わりに、このモデルは、結合信号の強度が期待する結合ノイ
ズに近づくと、次第に結合データを無視する。この結合モデルの次元の漸次ロー
ルオフは、正確に逆の方法(モデル2)または規則化した逆の方法(モデル3)
と組合せることが出来る。解析に於ける漸次ロールオフ(純粋なK成分の切り捨
てでなく)は、モデルに人工の次元を課さないと言う利点がある。それは、その
信号対(信号+ノイズ)比によって測定したデータに重み付けもする。
再び、結合トレーニングデータのSVDを考察する
但し、Kは、UF、UP、ΣおよびVの列数である。しかし、Kに対して任意にハ
ードなカットオフ点を選択する代わりに、結合データの中に誤差が全次元(画像
+制御点位置)に亘って均一に分布し、これらの次元に亘って独立であるとする
。すると、Kに対して選択する最善値は、次のような整数である
この場合、結合モデルの信号対(信号+ノイズ)比の推定は、全ての{σi}
に対して、
および全ての{σ1i}に対してゼロである。この信号対(信号+ノイズ)比は、
推定した結合次元の向きの信頼のよい尺度である。特に、この多様体に投影する
ためにUFΣTの規則化した左逆元を使い、制御点偏差空間に投影するために
先の“正確に逆の”および“規則化した逆の”方法にこれを使って、これらの方
法を次ぎにように変える
(但し、RABはもう対角でない)
ここでVABは、UFおよびUPの共用右特異ベクトルである。
先の“正確に逆の”方法(方法2)にこれを使って
先の“規則化した逆の”方法(方法3)にこれを使って
ステップ2は、もう対角マトリックスでないが、典型的にはこの多様体がまだこ
の問題で最小次元空間であり、それで使用する全、一般的マトリックス掛け算の
大きさを小さくするので、まだ隠れパラメータ推定を計算するために好適な方法
であることを注記する。
結合モデル推定の先の全ての説明では、トレーニングデータで期待するノイズ
レベルが均一であることを明に暗に仮定した。典型的には、これは事実でない。
明るい画像領域は、典型的には暗い領域よりノイズが多く;ある制御点は、他よ
り正確に印を付けることが困難であり(例えば、角は、平坦な形状の中間点より
印付けが容易である);および、最も顕著には、画像データは、制御点位置デー
のSVD解析の前に、期待するノイズを均一にするために、結合データマトリッ
位置の各々のノイズの標準偏差を示す対角マトリックス、および
TD=diag{σD1・・・σDM}は、一組のデータから他の組への、結合測定ノイズの
期待する相対スケーリングを示す対角マトリックスである。結合した多様体モデ
ル
様に、どんなモデリング法を選択しても(例えば、PCAベースのモデル、ニュ
ートラル・ネット・ベースのモデル、RBFベースのモデル)、形態位置決めモ
モデルを引き出すために使用する、このデータの予備スケーリングに合わせる
ために、形態位置決めの前および制御点推定の前に、印のない画像データに同じ
予備スケーリングを使うべきである。例えば、PCAベースのモデルを使用する
とすると、画像偏差をTF -1によって再正規化すべきである。どんな形態位置決
め法を使っても、新しいノイズ分散正規化した形態モデルで、入力データに同じ
変更を施さねばならない。
同様に、一旦形態を位置付け、予め整列した下位画像を抽出してしまうと、期
使うようにする。最後に、推定した制御点偏差を再基準化しなければならない。
もし、制御点偏差の未基準化推定がΔpであれば、制御定位置の新しい再正規化
した推定は、
になることを意味する。但し、“UPUF -1”は、先に説明した四つの方法のどれ
かで決める。
以下の説明では、物体の各形態および制御点の形態によるグループ分けが暗に
定義されていた。形態の定義および制御点のグループ分けは、多数の異なる方法
で実施できる。ペントランド外およびモガダン外の参考文献に記載されている一
つのアプローチは、手動で定義した形態を使い、その延長として、手動で定義し
た形態および制御点のグループ分けを使う。
もう一つの代替案は、形態を手動、半手動、または自動的の何れかで定義し、
次に、形態に自動的に制御点を割り当てる。この場合、“形態位置”プラス“形
態範囲”が形態を定義するために必要である。形態位置を各トレーニングの例で
各形態に決めなければならない。この形態範囲は、“ウインドウイング機能”に
よってコンパクトなサポートで各形態に一度与えることが出来、即ち、このウイ
ンドウイング機能は、ある有限サイズの領域の外側ではゼロに等しい。
形態定義を自動的に引き出す一つの方法は、例えば、J.シンおよびC.トマ
シの“追跡するのによい形態”、CVPR、1994に記載されているように、
はっきり目に見える領域を見付けるためのアプローチに基づく。この文献に述べ
られている方法は、整列した画像全域で如何にはっきりした差異のある局部領域
があるか、およびそれらが如何に安定しているかを決めるための計量法を提供す
る。トレーニングデータベースでは、このトレーニングデータベースに既に含ま
れている制御点を使うことによって整列を得ることが出来る。次に、これらの制
御点の対応を、T.ビール、S.ニーリの“形態に基づく画像の変形”、SIG
GRAPH 1992に記載されているもののように、変形技術を使い内挿して
高密度の対応領域を提供することが出来る。
トマシの参考文献の方法は、特徴的と安定の両方の画像位置決めをもたらす。
これは、区分した点の平均近接度とトレーニングデータベースの全域でのこれら
の点の近接偏差の両方を含む距離計量と共に、“Kミーンズ・クラスタリング”
によって形態に移すことが出来る。“Kミーンズ・クラスタリング”の説明につ
いては、デュダおよびハートのパターン認識および情景解析、ジョン・ウイリ&
ソンズ、1973、pp.211〜252参照。一旦、区分した点をクラスタに
すると、形態位置は、これらのクラスタにした特徴的画像位置の関数として定義
できる。平均位置、中央値位置(中央値xおよび中央値y)または最頻位置(あ
るビン幅に対して、大抵の点が入る(x,y)ビン)の何れか一つを関数として
使うことが出来る。
形態の空間範囲も手動で、またはクラスタにした特徴的画像位置の関数として
定義できる。一つの可能性は、ハルの境界に垂直なハミング状ドロップオフを伴
う、クラスタにした位置の凹形ハルを使うことである。他の可能性には、RBF
状ウインドウがあり、それはウインドウの大きさが、各点で一つのハードな限界
の最大値で、クラスタにした点の各々から切頭ガウス分布として切り落とす。半
手動定義は、各トレーニング画像についての新しい情報ではなく、各形態に対し
て一つの基本的記述(ウインドウイング機能)しか必要ないので、これも合理的
である。
一旦形態を手動、半手動または自動で定義してしまうと、制御点が形態で自動
的にグループ分けされる。このグループ分けにも同様に代替アプローチが可能で
ある。好適アプローチは、以下のステップを使用する:
− 殆ど常に一つの形態範囲内にあり(例えば、例の90%以上)、滅多に他
の形態範囲にない(例えば、例の50%以下)制御点に対しては、この制御点を
一つの形態に関連付け;
− 複数の形態の範囲内に稀と考えられる以上に頻繁にある各制御点に対して
は、制御点とそれが必要回数重なる形態の中心の間に同じ距離計量を使う。最小
距離計量を示す形態をこの制御点に対して選び;
− 殆ど常にどの形態範囲内にもない(例えば、時間の90%以上)各制御点
に対しては、制御点と全ての形態の中心の間で距離計量を行い、これは、平均近
接度と近接偏差の両方を考慮に入れる。最小距離計量の形態をこの制御点に対し
て選ぶ。
形態を定義し、制御点を形態でグループ分けするための、もう一つのアプロー
チは、最初に制御点をグループ分けし、次にそのグループに関連する形態を、半
手動か自動で定義することである。これらの制御点は、制御点間の平均近接度と
近接偏差の両方を測定する距離計量と共に、“Kミーンズ・クラスタリング”を
使って最初にグループ分け出来る。一旦、制御点クラスタを定義すると、関連す
る形態位置が各クラス他の制御点位置の関数として自動的に定義される。再び、
平均位置、中央値位置または最頻位置を使って形態位置関数を定義することが出
来る。形態範囲は、手動または自動で定義できる。もし、自動的に定義するなら
ば、それは、先に説明したように、クラスタにした制御点位置だけか、またはこ
れらの位置と区分した画像位置の両方から決めることが出来る。一つのアプロー
チは、ハルの境界に垂直なハミング状ドロップオフを伴う、クラスタにした位置
の凹形ハルを使うことである。もう一つのアプローチは、このクラスタに、どの
トレーニング画像ででも、クラスタにした制御点の凹形ハル内にある、区分した
点の全てを含め、次にこの拡張した点の組の凹形ハルを使うことである。このア
プローチでは、どの区分した画像位置もクラスタにした制御点と関連しなければ
、平均距離で、最も近い、区分した画像位置を、凹形ハルを見付ける前に加える
。
形態およびそれらでグループ分けした制御点を定義するための、もう一つのア
プローチは、制御点位置と区分した点位置の組合せに“Kミーンズ・クラスタリ
ング”を使うことである。このクラスタリングのための距離計量は、再び平均近
接度と近接偏差を使うが、各クラスタに少なくとも一つの制御点と少なくとも一
つの区分した画像を含まねばならないと言う制限を含む。次に、形態の位置と範
囲を、先に説明したのと同じ方法で、これらのクラスタから自動的に決定できる
。
制御点を位置決めするためと形態/制御点のグループ分けを定義するための、
上記のアプローチは、ビデオ入力および時間に関する制御点位置にも拡張出来る
。この場合、ラベル付けすべき一連のフレームの最初のものは、孤立した画像と
して扱い、先に説明した方法で制御点をラベル付けする。各次のフレームに対し
、形態位置推定を、M.タークおよびA.ペントランド、“認識用固有顔”、認 識神経科学雑誌
、第3巻第1号、19911、pp.71〜86、およびJ.ウ
ッドフィル、R.ザビー、“非剛性物体のリアルタイム追跡用アルゴリズム”、AAI−91、人工知能についての国民会議議事録
、1991、pp.718〜
723に記載されているような、形態追跡システムから導き出す。制御点位置を
推定するために使用する画像データは、(T−1)先の画像フレームの各々から
の画像データ、プラス現在の画像フレームからの画像データである。各組のデー
タでは、そのフレームの形態の推定位置に基づいて下位画像を抽出する。この結
果は、測定したデータの((T−1)(NxNy+2L)+NxNy)次元になる。
このデータを(事によると規則化して)結合したモデル多様体上に、次に現
在の制御点位置の空間に投影する。この結合したモデル多様体は、孤立した画像
結合モデルと同じ一般的方法で画像系列から導き出す。
上の説明では、各形態が別々に位置し、ラベル付けされている。多形態では、
形態間の相互情報を使って形態の各々の検出および位置付けを改善することが出
来る。例えば、左目が典型的には鼻の上且つ左に見られると言う事実を使って、
この顔立ちの構成の観察を補強することが出来る。形態間の相互情報を利用でき
る一つのアプローチは、捜し求める形態の多くまたは全てを含む合成モデルを創
成することである。このアプローチの例は、A.ペントランド、B.モガダンお
よびT.スタンナ、“顔の認識のための観察に基づくモジュール固有空間”、C
VPR’94、pp.84〜91に報告されている。
多様体マッチによって与えられる情報を形態の期待する相対位置によって与え
られる情報と結合するためのもう一つの方法は、それらを形態が与えられた位置
にないと言う独立情報源として扱うことである。この仮定の下で、形態が特定の
位置にない確率は、次の式によって与えられる:
態iのマッチ尤度;および
は、形態jのマッチ尤度分布に基づく、形態iが位置Liにある確
率である。
幾つかの代数的操作の後に、全確率の帰納的定義が次のように与えられる:
相対位置情報から推定した、位置Liでの形態iの尤度;および
Nは、関連形態の全数である。
これらの帰納式は、マッチ尤度を修正するためにラベル付けする際に使用する
。
実験結果を基に、一つの形態がもう一つの形態の分布上に、二つの形態間の距離
の関数として影響することを減らすことも有用である。例えば、顎の位置は、そ
れが口の位置に影響するほど大きな影響を額にすべきでない。十分なトレーニン
グデータがあれば、この拡散効果を形態の期待する相対位置のモデルに取込み:
顎/口の依存性が顎/額の依存性より遙かに鋭く、高いピークを持つ。しかし、
利用できるトレーニングデータが限られると、距離(|D|)の関数として
ことが最善かもしれない。
ることが出来る。これは、これらの確率がほぼ固定していることに注意すること
によって行う。重要なのは、形態の絶対位置ではなくて、二つの形態間のオフセ
で次によって推定できる:
(a)形態jの位置が座標形の原点にあるようにトレーニング画像を整列する
;
(b)形態iに対する(2次元)位置ヒストグラムを蓄積する;および
(c)トレーニング画像の全数によってこれらのヒストグラム値を正規化して
、確率の推定分布を得る。
トレーニング段階で使用するサンプル数の増加がラベル付け段階有の誤差の減
少に繋がることがあることが分かるだろう。もし、利用できるトレーニングサン
プル数が限られなら、トレーニングセットを膨らませて追加の、予め整列した形
態画像を得ることが出来る。このため、ユーザが画像の“許容対合”の組を定義
する。この組は、元のトレーニングセットがMの孤立した画像である場合、全て
のM(M−1)/2の組合せがデフォルトになり、トレーニングセットをビデオ
シーケンスから抽出した画像から取り出した場合、M-1の逐次隣接する対がデ
フォルトになる。
許容組の各対に対し、印を付けた制御点位置を使って、画像を変形して、ユー
ザが定義した任意の数の中間画像および中間制御点位置を作る。これらの新しく
作った画像を使って、形態位置のデータベース例の拡張と結合モデルを作るため
のデータベースの拡張の両方を行うことが出来る。このアプローチの特別な利点
は、新しく作った中間画像の各々に制御点が予めラベル付けされていてそれによ
ってトレーニング段階で必要な労力を削減するという事実である。
先の説明は、トレーニングデータベースの画像に対する形態、外観および制御
点位置の構成全てに亘る結合データの偏差を捕らえるための線形多様体の能力に
基づく。しかし、この仮定が間違いである場合があるかもしれない。それらの場
合は、重要な偏差を捕らえられる、単一の線形多様体がないだろう。従来、この
種の問題を解く試みは、区分的線形多様体を使うことに頼った。例えば、先に引
用した、ペントランド外およびブレグラ外の参考文献参照。これらのアプローチ
の幾つかでは、測定したデータを区分的線形多様体の各々上に投影し、次にどの
モデルが最もよく適合するかを評価する。他のアプローチでは、測定したデータ
を単一の局部的線形多様体上に投影し、次に測定したデータがその線形モデルに
“属する”かどうかをチェックするために評価する。もし、そうでなければ、最
良適合が見つかるまで、データをこのモデルの他の部分で再評価する。どの場合
も、必要な投影数は、全体のモデルの線形部分の数と共に直線的に増える。K−
Dトリー(例えば、クワッド・トリー)を使って線形増加を対数形に減らすこと
が出来るが、それにも拘わらず、必要な投影数はモデルの複雑さと共に増加する
。
本発明の情況では、区分的線形モデルを使うとき、必要な投影数をかなり減ら
すことが出来る。モデルの部分の全数に直線的に関係するのではなく、本発明の
技術は、モデル全体の複雑さに関係なく、投影数を一定に保つ。
更に詳しくは、データを線形多様体によって最初にモデル化する。この線形多
様体内の座標をスカラー量子化器を使って、量子化する。量子化境界は、単純な
閾値パーセプトロンのトレーニングによって選択できる。単純なパーセプトロン
およびそのトレーニングについては、J.ハーツ、A.クロー、R.G.パルマ
ー、神経計算理論入門、アディソン・ウエスリー出版、1991、pp.89〜
107参照。この場合、この多様体がK次元であれば、この手順は、ある任意の
値NLに対するKNL閾値ユニットで始めることが出来る。各パーセプトロンへ
の入力は、単純にK多様体座標の一つである(図9参照)。これらの閾値は、デ
ータをクラスタに分けるために使用する、グリッドを確立する。次に、各クラス
タを使って別の線形多様体モデルを作る。もし、制御点位置の誤差についてのト
ことによって、NLを増すことが出来、パーセプトロンを再トレーニングする。
一旦、誤差が許容であれば、閾値ユニットをK次元全域で“不均一に”除去する
ことが出来る。それをするための手順は次の通り:
・ K次元の各々に対し、選択した次元から一つのユニットを除き、パーセプ
トロンを維持する。最終誤差を測定する。
・ 最小誤差でK代替案からネットワークを抽出する。
・ まだ誤差境界を満たす間にもうパーセプトロンを除去できなくなるまで繰
り返す。
この技術は、各次元で使用すべき不均一量子化を可能にする。
グリッド線配置を決めるためのパーセプトロンの代替案には、規則的サンプリ
ングまたは統計的サンプリングによるグローバル最適化法(例えば、生成アルゴ
リズムまたはシミュレーション・アニーリング・アルゴリズム)がある。
この単純なアプローチは、データが“十分に線形”である限り、トレーニング
データを正当に分割することに成功するだろう。図10aおよび図10bは、こ
の概念を説明するための二組の例示的データを示す。これらの例で、測定したデ
ータ次元(即ち、NxNy)は2で、グローバル多様体次元(即ち、K)は1で、
隠れデータ次元(即ち、2L)は1である。測定したデータは、平面での位置で
ある。隠れデータは、トレーニングデータ上に被せた点線の曲線に沿う距離であ
る・図10aを参照して、データをグローバル線形多様体上の重ならない領域に
分割し、結合データの線形多様体モデルを使って各データ部分をモデリングする
ことによって、この正弦波曲線をよく近似することが出来る。しかし、図10b
に示すように、楕円曲線波、同じ種類の分割ではよく表せない。これは、非隣接
区分的線形パッチが、グローバル線形多様体上投影したとき、互いに重なるから
である。
この潜在的問題点を解決するための一つの方法は、量子化したグローバルモデ
ルのある領域を複数の代替区分的線形モデルに“向ける”ことである。ラベル付
け中、これらの複数モデルのグリッドセル内に入る測定から隠れデータを推定す
るために使うモデルは、外観だけの形態モデルと測定したデータの間の距離が最
小のモデルである。
トレーニングの際、もう一つの量子化レベルを導入するか、複数モデルのセル
を導入するかを決定することは、異なる基準で行うことが出来る。試行できるア
プローチには、代替案の確率的サンプリング(例えば、母集団ベースの調査また
はシミュレーション・アニーリング・アルゴリズム)がある。その代わりに、セ
ルの線形次元のどれかがある閾値以下になるなら、複数モデルのセルを使うこと
が出来る。これらの方法のどれが最善かは、トレーニングデータを採るデータの
組のトポロジーに大きく依存する。
グリッド線は、グローバル線形多様体上に領域を画定する。つまり、各領域の
ためのトレーニングデータを使って、グローバル線形多様体のその部分の新しい
線形多様体モデルを作る。しかし、トレーニングデータの分布に依って、このト
レ−ニングデータの完全に“グリッド線で画定する”区分は、ある領域にモデル
を作るデータが殆どないか、全くない結果となる。更に、トレーニングデータが
空間の疎のサンプリングであるので、完全にばらばらなモデルは、グローバル線
形多様体の区域が局部(片側の)外挿によって非常に拙くモデル化される結果と
なるかもしれない。その代わりに、モデルを併合し、データの組を以下の方法で
拡張する:
− グリッドセル全域でのデータ内挿:変形した中間例を使う、先に説明した
アプローチを使って、グリッド線境界上またはその近くに中間例を作るこ
とが出来る。これらの例は、境界のどちらかの側のセルのデータの組に入
れることが出来る。
− グリッドセル間のモデルの併合:隣接データセルが非常に似たデータを有
する(即ち、併合したモデルを使う制御点位置の誤差があるユーザ定義の
境界以下である)なら、これらのグリッドセルを“最高の1”次で併合す
べきである。この結果、多数の併合セルができれば、ハッシュ関数を使っ
てグリッドセル数をモデル数に変えることが出来る(ハッシュ関数による
ルックアップテーブル・エントリ数の減少)。このハッシュ関数は、衝突
数を最小にするように選ぶべきである。ここで、衝突とは、二つ以上の異
なるモデルに対応する、同じハッシュキーを使うことを期待する回数であ
る。同じハッシュを有する、共用モデルの二つ以上のグリッドセルは、衝
突と考えない。
このアプローチでは、新しい画像にラベル付けするとき、各次元に対し、一つ
は線形モデル上に、一つは区分的線形モデルの適当なファセット上の、二つの投
影しか必要ない。
この量子化アプローチの延長が、選択したモデルパッチと測定したデータの間
および隣接モデルパッチと測定したデータの間の距離の測定に基づく、モデルパ
ッチ間の隠れデータ推定の線形内挿のようなアプローチを含むことが分かるだろ
う。これらの延長は、ここに説明するこの発明の範囲内にある。
上記から、本発明が印のない画像上で制御点の位置を推定するための方法を提
供することが分かる。一旦、制御点を位置付けてしまうと、別だが関連する物体
の画像の基準点を、図12aに示すように、これらの画像をこの物体の形態のモ
デルに合わせることによって、相関させることが出来る。本発明のこの能力は、
モデルベースの整合に関係するが、二つの異なる画像を合わせるためにこのモデ
ルを媒介物として使う意味で異なる。
この発明がもたらす結果は、各画像を別の形態モデルに合わせたとき、および
これらの形態モデルの各々によって推定した制御点位置が他のモデルによって推
定した制御点位置と既知のマッピングを有するとき、画像間の対応を自動的に決
めるために使うこともできる。これは、単一または異なる顔の前から見た像と横
から見た像を合わせるような、非常に異なる画像形成条件で見た関連物体を合わ
せることを可能にする。人の顔の正面図を自動車の正面図と合わせるような、ま
たは、図12bに示すように、犬の身体の側面図をテーブルの側面図と合わせる
ような、ある予め定義した関係を使う、関係のない物体の整合も可能にする。
この発明がもたらす結果は、多数の他の用途にも同様に使うことが出来る。例
えば、制御点の自動位置付けは、画像の分割および再合成、並びに自動変形のよ
うな、遙かに効率的画像操作技術を提供するために使うことが出来る。この発明
は、認識目的等のために、イメージで捜し求める形態の定義および整列も容易に
する。例えば、物体のリアルタイム画像の制御点をこの物体をむことが仕事であ
るロボットアームを制御するために案内として使うことが出来る。他の用途には
、顔認識、身振り認識、身体追跡、画像エンコーディング、例えば、圧縮、姿勢
推定(ラニティス外、“顔画像をコーディングし、解釈するための統一アプロー
チ”、コンピュータビジョンについての国際会議、1995に記載されているよ
うな)、および足取り認識のような、周期的またはほぼ周期的運動の認識がある
。
本発明は、その精神および本質的特性から逸脱することなく、他の特定の形に
具体化できることが当業者には分かるだろう。例えば、前記の議論は、特異値分
解を使用することに向けられているが、方形化マトリックスの部分固有解析を使
っても同等の成功をすることが分かるだろう。同様に、この発明の原理は、自然
の画像に使うことに限定されず、漫画のように、同じ色の大面積がある画像を含
む、グラフィック画像と組合せて使うこともできる。更に、この発明は、2次元
画像に使うことに限定されない。線形予測コーディングを行うために、音声信号
に声道位置を位置決めするような、1次元データ信号にも同等に適用できる。同
様に、3次元データとして見られる、ビデオ信号は、追加の時間次元を含むので
、それらにも適用できる。
従って、現在開示した実施例は、全ての点で例示と考え、限定とは考えない。
この発明の範囲は、前記の説明ではなく、添付の請求項によって示し、その均等
物の意味および範囲に入る変更は、それに包含する意図である。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ
,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU
,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,
CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP
,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,
LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N
Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI
,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,
VN
【要約の続き】
の整合位置を整列点として使い、その整列した画像の外
観から、および結合したモデルから、物体表面上の位置
を推定する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 測定可能データから連続値の隠れデータを決めるための方法であって: A) 以下の工程を含むトレーニング段階を実施する工程:即ち、 測定したデータおよび各測定したデータの組に関連する連続値の隠れデータの 正しい整列を識別するために未整列の測定したデータの複数の代表的組にラベル 付けする工程; 整列した測定データを代表する第1モデルを作るために、測定データを解析す る工程;並びに 整列した測定可能データと隠れデータの間の結合を明らかに表す第2モデルを 作るために、整列し且つラベル付けしたデータの組を解析する工程; B) 未ラベル付けデータの各組に対して、以下の工程を含むラベル付け段階 を実施する工程:即ち、 未整列測定データの未ラベル付けの組を、それに関連する測定可能データの整 列を決めるために、この第1モデルによって解析する工程; この第2モデルを整列した測定データの上記未ラベル付けの組に適用する工程 ;および 上記第2モデルの適用から、整列した測定データのこの未ラベル付けの組に対 する隠れデータを決定する工程; を含む方法。 2. 請求項1の方法に於いて、未整列測定データの各組が画像を形成する方 法。 3. 請求項2の方法に於いて、上記隠れデータが画像で物体上の基準点に関 連する制御点を含む方法。 4. 請求項3の方法に於いて、上記制御点の少なくとも幾つかがこれらの画 像で物体の曖昧部分上の基準点に関連する方法。 5. 請求項3の方法に於いて、制御点を少なくとも二つの新しい画像に対し て決定し、且つ更に、これらの決定した制御点に従って上記新しい画像間の変形 を行う工程を含む方法。 6. 請求項3の方法であって、更に、二つの画像の各々に対して決定した制 御点によって、新しい画像をもう一つの画像の中に組み込むことによって複合画 像を作る工程を含む方法。 7. 請求項3の方法に於いて、上記画像が顔を含み、且つ更に、画像中の既 知の顔を認識するために制御点を解析する工程を含む方法。 8. 請求項3の方法に於いて、上記画像が漫画を含む方法。 9. 請求項3の方法に於いて、上記画像が顔を含み、且つ更に、画像中の顔 の表情を認識するために制御点を解析する工程を含む方法。 10. 請求項3の方法であって、更に、物体を掴むためのロボットを、この 物体の画像でラベル付けされた基準点に従って、制御する工程を含む方法。 11. 請求項1の方法に於いて、未整列測定データの上記組が一連のビデオ 画像を含む方法。 12. 請求項11の方法であって、更に、これらの画像の中の物体の運動を 認識するために、上記一連のビデオ画像で決定した制御点を解析する工程を含む 方法。 13. 請求項12の方法に於いて、上記運動がほぼ周期的運動を含む方法。 14. 請求項1の方法に於いて、未整列測定データの上記組がオーディオ信 号を含む方法。 15. 請求項1の方法に於いて、上記第1モデルを、この第2モデルを作る ために使用する解析の結果から引き出し、二つのモデルを使う際に計算を共用す るようにする方法。 16. 請求項1の方法であって、更に、上記複数のデータの組に基づき且つ 測定可能データおよび隠れデータの両方を含む、内挿したデータを自動的に作る ために、上記複数のデータの組の隠れデータを使って、複数の上記代表的組のデ ータを選択する工程、並びに上記内挿したデータの組を、上記第2モデルを作る ために解析した複数の代表的データの組に含める工程を含む方法。 17. 請求項16の方法に於いて、上記第2モデルがマルチファセット・モ デルであり、上記内挿したデータの組が上記第2モデルのファセットの境界にあ る方法。 18. 請求項1の方法であって、更に、上記複数のデータの組に基づき且つ 測定可能データを含む、内挿したデータを自動的に作るために、上記複数のデー タの組の隠れデータを使って、複数の上記代表的組のデータを選択する工程、お よび上記内挿したデータの組を、上記第1モデルを作るために解析した複数の代 表的データの組に含める工程を含む方法。 19. 請求項18の方法に於いて、上記第1モデルがマルチファセット・モ デルであり、上記内挿したデータの組が上記第1モデルのファセットの境界にあ る方法。 20. 請求項1の方法に於いて、上記適用工程および決定工程を非対話型方 法で実施する方法。 21. 請求項1の方法に於いて、上記第2モデルが多様体モデルである方法 。 22. 請求項21の方法に於いて、上記第2モデルがアフイン多様体モデル である方法。 23. 請求項22の方法に於いて、上記第2モデルを整列した測定データの 上記未ラベル付けの組に適用する工程が 上記整列した未ラベル付け測定データをこの第2モデルの第1空間上に正規直 交投影する工程; 上記第2モデルに従ってこの第1空間に投影した位置の座標をスケーリングす る工程;および 未ラベル付けのデータ組に対して隠れデータを決定するために、この第2モデ ルの第2空間に正規直交投影する工程; を含む方法。 24. 請求項23の方法に於いて、上記スケーリングが、上記第2モデルを 適用する、未ラベル付けの整列した測定データの組の推定ノイズレベルによる上 記位置の座標の修正を含む方法。 25. 請求項1の方法に於いて、上記第1モデルが多様体モデルである方法 。 26. 請求項25の方法に於いて、上記第1モデルがアフイン多様体モデル である方法。 27. 請求項25の方法に於いて、未ラベル付けデータの組の測定データを 整列する工程が: i)このデータの整列に対して可能な位置を選択する工程; ii)各可能な位置に対して、その位置で整列した未ラベル付けデータの組と整 列したデータの期待する外観の間の距離に対して、第1モデルによって決まる平 均外観に従って下限を決める工程; iii)その下限が閾値を超える可能な位置を除去する工程; iv)各可能な位置に対して、この第1モデルの次元に対する座標値を決める工 程; v)各可能な位置に対して、先に決めた座標値を、その位置で整列したデータ の組と先に決めた座標値による上記整列の下でのデータの組の外観との間の距離 と組合せることによって、新しい下限を決める工程;並びに vi)このモデルの全ての次元に対して工程iii)、iv)およびv)を繰り返す 工程; を含む方法。 28. 請求項27の方法に於いて、上記下限を多様体モデルの次元の各々に 沿う期待分散に従って決める方法。 29. 請求項28の方法に於いて、上記期待分散が上記工程の相次ぐ反復で 次第に小さくなる方法。 30. 請求項26の方法に於いて、第2モデルを整列した測定データの未ラ ベル付けの組に適用する工程が 正規直交変換を使って、整列した未ラベル付け測定データを上記第2モデルよ り次元が少ない第2モデルの部分空間に投影する工程; 上記部分空間内で一般的マトリックス掛け算を実施する工程;および 未ラベル付けのデータの組のための隠れデータを決めるために、正規直交変換 を使って、このモデルの第2空間に投影する工程; を含む方法。 31. 請求項30の方法に於いて、上記一般的マトリックス掛け算を、一部 、隠れデータおよび上記第2モデルを作るために使う整列した測定データの相対 的信号プラスノイズ強度に従って、多様体次元の漸次ロールオフに従って決める 方 法。 32. 請求項26の方法に於いて、第2モデルを整列した測定データの未ラ ベル付けの組に適用する工程が: 整列した未ラベル付け測定データの第2モデルの部分空間上の投影を、第2モ デルの測定データに対応する再正規化した基本ベクトルと整列した未ラベル付け 測定データのドット積を取ることによって近似する工程;および これらの基本ベクトルの隠れ次元を同じスケーリングで使うことによって、こ のモデルの第2空間への投影を近似する工程; を含む方法。 33. 請求項1の方法に於いて、上記代表的データの組を正規化して、整列 したデータの隠れた次元および測定した次元の両方に亘る均一な期待するエネル ギーを得、および上記第2モデルがこの正規化したデータの組に対する期待誤差 を最小にする方法。 34. 請求項33の方法に於いて、上記第2モデルが隠れデータに関する期 待誤差を最小にする方法。 35. 請求項1の方法であって、更に、これらのデータの組をラベル付けす る隠れデータの解析から代表的データの組の測定データの整列を定義する工程を 含む方法。 36. 請求項35の方法に於いて、測定データの解析を上記整列工程にも使 う方法。 37. 請求項35の方法に於いて、上記定義工程が隠れデータを別のグルー プに分ける工程、およびそれぞれのグループに各代表的データの組の整列した測 定データの別の定義を割り当てる工程を含む方法。 38. 請求項37の方法に於いて、隠れデータのグループへの分割を隠れデ ータの解析に従って決める方法。 39. 請求項37の方法に於いて、整列した測定データの定義を隠れデータ の解析に従って決める方法。 40. 請求項39の方法に於いて、整列した測定データの定義も測定データ の解析に従って決める方法。 41. 請求項38の方法に於いて、隠れデータの上記グループに分割するた めにも測定データを使う方法。 42. 請求項38の方法に於いて、隠れデータのグループへの分割を隠れデ ータのコヒーレンスの測定によって行う方法。 43. 請求項1の方法に於いて、上記第1モデルが多様体である方法。 44. 少なくとも二つの未ラベル付け画像の間の関係を確立するための方法 であって: A) 以下の工程を含むトレーニング段階を実施する工程:即ち、 各画像内の画素値に基づき一つ以上の物体上の特定の位置を識別する静的モデ ルを作るために、複数の代表的ラベル付き画像を解析する工程; B) 比較すべき未ラベル付け画像の各組に対して、以下の工程を含むモデル 適用段階を実施する工程:即ち、 各未ラベル付け画像内の物体上の位置を識別するために、上記未ラベル付け画 像の各々をこのモデルに合わせる工程;および 識別した位置に基づき未ラベル付け画像間の対応を決定する工程; を含む方法。 45. 少なくとも二つの未ラベル付け画像の間の関係を確立するための方法 であって: A) 以下の工程を含むトレーニング段階を実施する工程:即ち、 ラベル付き画像の第1組を解析し、上記第1組の各画像内の画素値に基づき一 つ以上の物体上の特定の位置を識別する第1モデルを作る工程; ラベル付き画像の第2組を解析し、上記第2組の各画像内の画素値に基づき一 つ以上の物体上の特定の位置を識別する第2モデルを作る工程;並びに 上記第1モデルで識別した位置および上記第2モデルで識別した位置間のマッ ピングを確立する工程; B) 比較すべき画像の各組に対して、以下の工程を含むモデル適用段階を実 施する工程:即ち、 第1未ラベル付け画像をこの第1モデルに合わせ、上記第1画像内の物体上の 位置を識別する工程; 第2未ラベル付け画像をこの第2モデルに合わせ、上記第2画像内の物体上の 位置を識別する工程;および 各画像および上記マッピングで識別した位置に基づき、この第1未ラベル付け 画像と第2未ラベル付け画像間の対応を決定する工程; を含む方法。 46. データを、それらが関係する単一ファセット・グローバル多様体モデ ルを使って、マルチファセット・モデルにインデキシング(indexing)するための 方法であって: A) 以下の工程を含むトレーニング段階を実施する工程:即ち、 複数のデータ例から、これらのデータ例を全て包含する単一ファセット・グロ ーバル多様体モデルを作る工程;および これらのデータ例の部分から、各ファセットがこれらのデータの局部的組を含 むマルチファセット多様体モデルを作る工程; B) 各新しい組のデータに対して、以下の工程を含むモデル・インデキシン グ段階を実施する工程:即ち、 上記グローバル多様体モデルを新しい組のデータに適用する工程; 上記組のデータへの上記グローバル多様体モデルの適用から座標ベクトルを導 き出す工程;および 上記座標ベクトルに従って、上記データを上記グローバル多様体モデルからの 上記マルチファセット・モデルにインデキシングする工程; を含む方法。 47. 請求項46の方法に於いて、上記マルチファセット・モデルが区分的 アフィン・モデル(piecewise affine model)である方法。 48. 請求項46の方法に於いて、上記グローバル多様体モデルがアフィン 多様体モデルである方法。 49. 請求項46の方法に於いて、上記座標ベクトルがこのグローバル多様 体モデルの座標の不均一量子化である方法。 50. 請求項49の方法であって、更に、適合度関数に従って、上記マルチ ファセット・モデルの隣接量子化部分にある類似のモデル・ファセットを併合す る工程を含む方法。 51. 請求項50の方法に於いて、上記マルチファセット・モデルが測定可 能データと隠れデータの間の結合を識別し、且つ上記適合度関数が発生した隠れ データ誤差に基づく方法。 52. 請求項50の方法であって、更に、量子化座標をテーブル・インデッ クスにマップするためにハッシュ関数を使う工程を含み、このテーブルのサイズ が量子化セルの全数より小さい方法。 53. 請求項46の方法に於いて、上記マルチファセット・モデルも多様体 モデルである方法。 54. 請求項46の方法に於いて、上記データが画像の中の測定可能データ を含む方法。 55. 請求項46の方法に於いて、上記マルチファセット・モデルが測定可 能データと隠れデータの間の結合を識別する方法。 56. 請求項55の方法に於いて、上記マルチファセット・モデルを、それ ぞれ上記ファセットに関連する空間に分割し、上記分割が上記単一ファセット・ グローバル・モデルのための座標に基づく方法。 57. 請求項56の方法に於いて、上記分割をこの単一ファセット・グロー バル・モデルの座標の不均一量子化によって定まる方法。 58. 請求項57の方法に於いて、上記量子化の境界がこのマルチファセッ ト・モデル上の隠れデータの再構成での誤差に従って決まる方法。 59. 測定データから連続値の隠れデータを決めるための方法であって: A) 以下の工程を含むトレーニング段階を実施する工程:即ち、 測定したデータの各組に関連する連続値の隠れデータを識別するために整列し た測定データの複数の代表的組にラベル付けする工程;および 測定可能データとこれらの隠れデータの間の結合を明らかに表すモデルを作る ために、ラベル付けした整列データを解析する工程; B) 整列した測定データの各組に対して、以下の工程を含むラベル付け段階 を実施する工程:即ち、 上記モデルを整列した測定可能データの上記未ラベル付けの組に適用する工 程;および 上記モデルの適用から、整列したデータのこの未ラベル付けの組に対する隠れ データを決定する工程; を含む方法。 60. 測定データを多様体モデルに整列するための方法であって: i)データの未整列の組内のデータの整列に対して可能な位置を選択する工程 ; ii)各可能な位置に対して、その位置で整列した未整列データと整列したデー タの期待する外観の間の距離に対して上記モデルによって決まる平均外観に従っ て下限を決める工程; iii)その下限が閾値を超える可能な位置を除去する工程; iv)各可能な位置に対して、このモデルの次元に対する座標値を決める工程; v)各可能な位置に対して、先に決めた座標値を、その位置で整列したデータ の組と先に決めた座標値による上記整列の下でのデータの組の外観との間の距離 と組合せることによって、新しい下限を決める工程;並びに vi)このモデルの全ての次元に対して工程iii)、iv)およびv)を繰り返す 工程; を含む方法。 61. 請求項60の方法に於いて、上記下限をこのモデルの次元の各々に沿 う期待分散に従って決める方法。 62. 請求項61の方法に於いて、上記期待分散が上記工程の相次ぐ反復で 次第に小さくなる方法。
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