JP2000512698A - 通気型耐火性水冷塔 - Google Patents

通気型耐火性水冷塔

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JP2000512698A JP09509277A JP50927797A JP2000512698A JP 2000512698 A JP2000512698 A JP 2000512698A JP 09509277 A JP09509277 A JP 09509277A JP 50927797 A JP50927797 A JP 50927797A JP 2000512698 A JP2000512698 A JP 2000512698A
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ケニス ピー. モーテンセン
ロナルド ディー. フォレスト
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ザ マーレイ クーリング タワー カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 火災の鎮火を促進するために、燃焼下にある区域の上方の塔(20)の内部を通気する受動性常閉通気構造体(28)を有する工業用の耐火性水冷塔(20)を開示する。通気区域は、火災の場所および程度に依存する。通気構造体(28)は、炎および/または高温燃焼物質に反応して、閉塞している関係から開口部となり、塔内部を通気させる部品(88)によって閉鎖されている一連の通気開口部を有する手段を含んでいる。好ましい実施態様では、通気口は、燃焼性で、融解温度が比較的低い材料から形成されているため、その材料が炎および/または高温燃焼物質にさらされると燃焼するかまたはすぐに溶けてしまう合成樹脂部材(88)によって被覆または閉塞された一連の開口部を有するパネル部材(82)を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 通気型耐火性水冷塔 発明の背景 1. 発明の分野 本発明は、工業用の水冷塔、特に耐火性タイプの塔に関する。燃焼工程の鎮静 化を促進するために、火災が発生した際に塔内部を通気するための新規な受動的 通気手段を提供する。 2. 従来技術の説明 工業用サイズの水冷塔は、工程または工程の行われている建物で発生した多量 の熱を大気中に効率的に散逸させることができるため、大型の工業用、ビジネス 用および多角的居住用の複合体で広範に使用されていることが知見された。この 種の冷却塔は、様々な分野で、例えば、コンビナート、石油化学施設のような化 学処理工場、近隣のオフィス、病院で、また多所帯向けのアパートまたはコンド ミニアムの一部として、大型商業用小売り施設、倉庫および原子力発電所を含む 電力発電所の一部として使用されている。 冷却塔は、木材、ガラス繊維、コンクリートまたは鋼板構造を含む幾つかの材 料のいずれかに、プラスチック、木材またはセラミック型の充填材料を伴って製 造される。多くの場合、冷却装置を工程作業全般にわたり連続させることは重要 であり、また従属下にある作動装置は特定の機能を有するため、塔の不断の作動 は重要な要素である。冷却塔の第一の機能は一般に、工程または施設のために効 率的な水冷を行うことである。その結果として、他の設計上の考察は一般に、主 要な冷却機能の後とされる。 しかしながら、通常は下位に位置するが、場合によっては主要となり得る設計 要素は防火性に関係する。塔の火災が塔付近の収容能力の高い区域で人々を危険 にさらす可能性を有するのであれば特にそうであるし、あるいは火災のために塔 が運転停止すれば、工程、生産施設または原子力発電所のような設備が悪影響を 受けるであろう。このような危険が考えられるため、使用者、保険会社、契約者 および消防当局は、低可燃性材料から難燃性設計の冷却塔を製造するか、あるい はウォータスプリンクラのような防火装置で冷却塔を火災の危険から守ることを 要求するかもしれない。 低可燃性の塔設計への最初のアプローチは、不燃性の構造材料やフレーム材料 を、低効率、高価格で重厚なレンガまたはセラミックタイプの充填材と組み合わ せてまたは全く組み合わせずに使用することであった。しかしながら、これらの 設計の冷却単位当たりのコストは相当であり、大抵の場合経済的に実現可能な選 択肢ではなかった。その後の設計はそれまでに使用されていた不燃性の構造材料 やフレーム材料を保持してはいたが、これらはより軽量、より安価で、低延焼性 を示す難燃性充填材料と組み合わされていた。しかしながら、低可燃性材料だけ では防火性は保証されなかった。 配置および塔設計の詳細は、所定モデルの塔の実際の防火性にとって重要であ る。充填材は難燃性材料からなるが、通常は燃焼を実質的に制限する配置では支 持されていない。より耐火性の充填材を配置して、設計全体で火災による損害や 運転停止を更に防止しなければならなかった。しかしながら、コンクリートや鋼 板の支持構造体は、難燃性充填材の配置と共に使用する場合にのみ許容できる材 料であった。 最も経済的で効率的な塔の設計は一般に低い耐火性を示す。木製フレームにプ ラスチックの充填材を用いる塔の場合がそうである。例えばベイマツは大半の工 業用冷却塔用途において優れた製造材料であり、非常に経済的な価格で寿命を提 供する。しかしながら、ベイマツから製造された塔は易燃性であり、火災状況に さらされて、塔が作動していないときには完全に焼失してしまうことがある。状 況によっては、塔が防火規定を満たし得ない場合に、この塔を特定の用途から除 外するか、または設置だけでなく、変動する室温条件下での維持にもコストがか かる防火用スプリンクラ装置の設置が必要となり得る。木製塔での第二の全般的 な問題は、防腐処理用化学物質の浸出と関連する環境問題である。木製冷却塔部 品の湿潤条件下での寿命を延ばすには防腐剤が必要である。 耐火性塔は通常、燃焼の見地から自己伝搬的でない材料から製造される。慣用 的な耐火性部品は、直立型支持部材、胴差し等のような塔の構造部品、フィルア センブリ、フィルアセンブリ上に位置する配水手段、ならびに塔の筺体を形成す るケーシングおよびファンデッキを含んでいる。 各製造材料にはある利点や欠点がある。関係する要素としては、総コスト、特 定材料の可燃性、耐食性、および塔の寿命または所定の最終用途での製造材料の 好適性をもたらす長期耐久性が挙げられる。最終目的は、最長寿命の製造材料か らなり、必要な冷却機能を果たすべく協働する最高効率の部品を使用する設計の 冷却塔を提供することである。火災のような外的危険を防止する一方で、金属腐 食または木材腐朽の結果として生じる材料の破損や強度損失を防止することが長 く探求されてきたが、完全にはゴールに到達できていない。このことはコスト的 利点の見地から特にそうである。 火災の危険から殆ど守られていない冷却塔、主に木材から製造された冷却塔は 、危険にさらされるとすぐに完全に焼失してしまう。冷却塔での火災は場合によ っては、外的な消火技術で消すことが不可能であり、従って、燃焼事象を検出し てすぐに消火装置の作動を開始させることのできる火災検出が必要となり得る。 スプリンクラのような消火装置は一般に、冷却塔に関わる火事の幾つかの研究 において、信頼性があり、十分に役立つことが知見されている。しかしながら、 完全に効果的とするには通常、非常に高い塔形状では2レベル以上のスプリンク ラが必要とされる。しかしながら、腐食に関する限り、スプリンクラ装置はメン テナンスに依るところが大きく、また凍結条件下での給水確保に関する限り特に 困難な設計上の考察を示している。 この装置は、誤信号の可能性が低い迅速火災検出を提供しなければならないだ けでなく、サーミスタ等のような複雑でコストのかかる検出器を必要とする。更 に、放水機構は、積極的で、火災検出に瞬時に反応しなければならない。溶融プ ラグを有するスプリンクラヘッドが使用されていたが、反応時間がより速いため に発火作動式放水バルブ(squib actuated deluge valves)が好ましい。これら の装置は設置時に効果的であることが証明されたけれども、通常この装置を作動 させる機能的必要性のない長年にも及ぶ期間にわたって、これらの装置を規則的 に維持することは極めて困難で、コストもかかる。 スプリンクラ装置は設置にコストがかかり、また多くの特別な管理作業や計画 化された保守を必要とするので、冷却塔の使用者は、塔の設計に基づいてこのよ うな装置の必要性を排除しようとした。このような代替の設計概念は大抵の 場合、木材よりも遥かに高価格の不燃性材料の使用に依存していた。更に、この 設計は、スプリンクラによる防火を用いていないのであれば、顧客受入れ規格に 適合し、望ましくは工業規格(例えば工場相互(FM)承認を認める規格)に適 合していなければならない。これは、構造的な防火だけでなく、内部BTU含量 が最も多い区域に相当するフィルアセンブリ内での特に側方への延焼制限を課し ている。 FM承認は通常、塔の実物大模型の全塔区域での耐火性の試験に基づくもので あった。このFM承認方法は、塔の下方部分に非常に実質的な発火装置を設置し、 次いでこの発火装置が試験セルまたは塔全体に及ぼす作用を観察することに基づ く。深さ3インチまでヘプタンを含む1×1フィートの平面容器を塔とのフィル アセンブリの下方に置き、発火させる。FMは具体的な判定基準を公表するので はなく、代わりに試験観察に基づきケースバイケースで承認を出している。 例えば、通常FRPまたはGRPと称するガラス繊維強化ポリエステル樹脂の ような合成樹脂の冷却塔用フレーム部品の到来と共に、必要とされる強度、耐久 性及び寿命を有する耐火性冷却塔の提供は現実味を帯びてきた。冷却塔の製造に おけるFRPの使用は何年にもわたりゆっくりと推移してきた。ファンスタック 、ファンブレード、充填材支持グリッド、及び木製塔の補強用斜交いコネクタの ようなガラス繊維強化合成樹脂部品は、長年にわたり使用されており、FRPを 冷却塔の腐食環境での耐久性材料として確立した。更に近年では、冷却塔の殆ど 全ての部品が、必要とされる構造強度を保持しつつ、効果的な耐食性を付与する ためにFRP材料を使用していた。その例が米国特許第4,788,013号の「フォー ウェイクロスフロ−水冷塔」である。代替材料を使用している'013特 許に開示されたタイプの塔は、特に冷却効率特性、優れた耐食性、長期の寿命及 び保守や交換の総コストを考慮すると、コスト的に従来の木製設計により近づい てきた。 現在、FRP冷却塔設計の関心は、ポリ塩化ビニル(PVC)のような高効率 、低延焼性の充填材料を用いる引抜ガラス繊維構造材料で可燃性が低く、火災危 険性の低い設計を実現することに向けられている。 本発明の譲受人は、クロスフロー式及びカウンタフロー式の冷却塔で幾つかの FM承認を得ている。これらの設計は、鋼板またはコンクリートのフレームを作 り、PVC充填材やエリミネータを様々に配置することを特徴としていた。PV C分配管及びポリプロピレン型のアダプタやノズルと共に、ガラス繊維強化ポリ エステルのファンブレード、ファンシリンダ及び分配管も承認されている。承認 された塔には、4×4×6フィートの比較的小型の塔から、直径400フィート 以下で、コンクリートシェルの高さが500フィートの非常に大型の塔までのサ イズのものがある。 不燃性のセラミックタイル充填材を含むFM承認を受けた塔は冷却能力の効率が 非常に悪く、充填材の重量に基づいて寸法が制限され、設計上非常に高価である 。更に最近になって承認された設計の塔は、重複する余分のセル及び各セルの間 には不透過性防火層を使用している。遮断層設置場所間の全塔セグメントは完全 に火にさらされるので、この余分のセルが必要である。明らかに、防火層によっ て守られる余分のセルを提供するには非常にコストがかかり、従って、火災の危 険性の問題を解決するには望ましくない試みである。可燃性支持フレームのPV C充填材は実質的な防火層及びかなり余分の塔能力を必要とする。燃焼は、 FRPのフレーム及びPVCの充填材を用いる現在の塔設計では設計により抑制 させることができない。 冷却塔設備に関連して火災の危険性が幾つか存在する。第一の火災の危険性は 、1)主にファンモータまたは接続箱で発生する電気設備の作動不能やショート 、2)電光発火(lightning strikes)、3)冷却塔上または冷却塔付近からの溶 接/切断トーチの火花、4)焼却炉のような区域での外部源からの火花、および 5)発火感受性の問題を生ずる、冷却塔の上部、付近または下方への可燃物の不 用心な貯蔵に関連している。予想とは反対に、研究によれば、冷却塔の火災の少 なくとも3分の1が塔の作動中に発生していることが判明している。主な火災危 険区域は、可燃性であり、また限定された内部区域内のBTU含量が多いために 、外部の火花にさらされるファンデッキおよびフィルアセンブリである。 その結果、これまでには大抵の場合、火災の危険性を制限するための主な努力 は、充填材の燃焼を制限するために形状を代えることにより、また凍結も腐食も しない適切な給水を備え、十分にメンテナンスされたスプリンクラ装置を加える ことにより、また電光防止を加えることにより、また危険性の高い場所を避ける ように慎重な設置を行うことにより、また切断や溶接作業の事故によって多数の 火災が発生するためこれらの作業の特別な管理制御を行うことにより、また緊急 事態迅速対応計画を開始することにより、不燃性材料(特に充填部品)および構 造部品を使用することに向けられてきた。発明の要旨 冷却塔は耐火性材料から製造することができるが、一旦塔内で大きな火災が発 生すると、耐火性材料は実際には、塔内部で発生する熱が急速に蓄積されるため に可燃性となり得る。本発明の塔は、新規の受動性常閉通気口を、塔のケーシン グおよび/またはファンデッキ内に有し、塔内部で火災が発生した際に火災検知 の結果として開口した該通気口は、塔内部から大気への通気に役立ち、かくして 燃焼工程の鎮静化を促進する。 これまでには、上述したように、冷却塔での火災を抑制するための努力は、ス プリンクラのような外的予防措置、または耐火性もしくは難燃性の製造材料の使 用に向けられていた。冷却塔を火災場所のすぐ近くで通気すれば、火災場所に隣 接する高温燃焼物質が速やかに放出され、これに伴って周辺の大気から火災場所 へと冷気が流れ、これが実際に火災を鎮静させて、側方への延焼を最小限にくい 止める機能を果たすということはこれまでには認識されていなかったことである 。これは、利用可能な空気の量を増すというよりもむしろ火への空気の接近を制 限する必要があるという従来の見識に反している。 塔の火災中での燃焼工程を阻止するという意図する目的を達成するために、本 発明の新規な通気構造体は好ましくは、ファンデッキおよび/またはファンデッ キと結合する直立したタワーケーシングの部分に開口部を有する手段を含み、前 記開口部は、塔の筺体の部分の気密性を保持するために空気の流れを妨げるよう に通常は閉鎖されている。しかしながら、開口部を通常閉鎖させる手段は、炎ま たはこれに隣接する塔内の温度が所定レベルまで上昇すると、開口部を開放する 機能を果たして、空気を大気に向けて外側に速やかに流出させ、熱含有量の多い フィルアセンブリのすぐ上方にある塔区域を通気し、充填材および隣接する構造 部品にまで拡がった塔内部の火災を鎮火するのに役立つ受動部品を含んでい る。 好ましい実施態様では、本発明の常閉通気構造体は、隣接する火格子部材間に 複数の開口部を有する一連の耐火性火格子と、該火格子の下方に位置する合成樹 脂シート材料層とからなり、塔のある部分で火災が発生した際に、このような火 災によって生じる炎を含む高温燃焼物質をそのすぐ上方に位置するシート材料で 溶融または燃焼させて通気開口部を提供し、このようにして設けられた通気開口 部から高温燃焼物質を速やかに除去するように、比較的低温で溶融性または燃焼 性を示すということを特徴とするファンデッキを含んでいる。 本発明の特に重要な特徴は、設けられた通気口の寸法が変動し、塔内の火災の 程度に直接依存するという事実である。火災の断面積や、火災によって生じる炎 および/または高温燃焼物質の対応する面積が大きければ、塔のフィルアセンブ リの上方に位置するファンデッキに形成される通気開口部の寸法は大きくなる。 通気開口部を、高温燃焼物質および/または炎を放出するのに必要な開口部に限 定すると、最も効率的な自然排気が行われるが、それと同時に、形成される通気 開口部は、火災の種類や程度とは実質的に関係なく、あらゆる状況下で適切な寸 法となる。 本発明の他の重要な特徴は、前述の通気口を限定し、塔のファンデッキ全体を 構成する常閉火格子を提供することにより、火災が塔の平面区域のどこで発生し ようとも、火格子を通る通気開口部を火災の最も近くに設け、それにより、鎮火 させて、フィルアセンブリおよびこれに関連する構造部材や充填材支持部品を通 じての側方への延焼を防止することができるという事実である。 通常は火格子の内面に当接する溶融容易性の合成樹脂シートによって閉鎖され ている火格子状の通気口の代わりに、溶融容易性、燃焼容易性または液化容易性 の合成樹脂材料から製造された個々のプラグによって閉鎖される一連の開口物を 有するパネルを設けて、塔内の任意の地点で火災が発生した際に、鎮火に役立つ ように、特にフィルアセンブリの平面区域での側方への延焼を防止するために、 このような火災によって生じる炎および/または高温燃焼物質ですぐ上方に位置 するプラグを溶融または燃焼させて、火のすぐ上方に一連の通気開口部を提供し てもよい。 好ましい実施態様は常閉通気構造体を有するファンデッキを含んでいるが、別 の代替の構造体は、ファンデッキの周辺にある直立したケーシングの壁にある同 様の機能を果たす通気口からなる。更に別の代替の配置は、ファンデッキに近い ケーシングの壁およびファンデッキに、前述したような常閉通気構造体を含んで いる。 前述した合成シート閉鎖式火格子の代わりに、ファンデッキまたはタワーケー シングの最上部の各通気開口部において閉鎖位置で保持されたばね偏移ドア(Spr ing biased doors)を使用してもよい。この場合、温度感受性ラッチは、このラ ッチが炎および/または高温燃焼物質に反応して、ばねがドアに対し偏移して各 ドアを開放させることができる時間までドアを閉鎖位置で保持する。 図面の簡単な説明 図1は、吐出された耐火性の誘起されたドラフトの逆流水冷却塔の側面立面図 であり、その部分が明瞭性のために破断されて、塔のファンデッキにおける常閉 吐出構造の好適な実施形態を示し、フィルアセンブリはそれ故支持構造体から懸 垂されて示されている。 図2は、図1の塔と同様の吐出された耐火性の誘起されたドラフトの逆流水冷 却塔を示すものであるが、その下に構造部材によって支持されたフィルアセンブ リを示す側面立面図である。 図3は、吐出された耐火性の誘起されたドラフトの直交流水冷却塔の側面立面 図であり、その部分が明瞭性のために破断されて示されており、塔のファンデッ キにおける好適な常閉吐出構造を実施するものである。 図4は、図1および図2に示される水冷却塔の本質的に概略的な平面図であり 、本発明の好適な吐出されるファンデッキ構成を示す。 図5は、図1および図2に示される水冷却塔のファンデッキにおける好適な常 閉吐出構造の本質的に概略的な部分拡大横断面図であり、火格子の下に横たわり そこを貫通する開口を常時閉じる比較的低い溶融温度の合成樹脂シートを持った 火格子状のデッキを備える。 図6は、図5と同様の概略図であり、吐出構造の代替的実施形態を示し、それ において、火格子状デッキにおける開口が、下に横たわる合成樹脂シートの代わ りに一連の比較的低い溶融温度の合成樹脂ストリップにより常時閉じられている 。 図7は、図6に示される吐出構造の構成の詳細をより良く示すための図6の拡 大断面図である。 図8は、図6および図7に示されるストリップの1つの断片的斜視図である。 図9は、図5に示される吐出構造の代替的実施形態の本質的に概略的な断片的 拡大断面図であり、塔のファンデッキの部分を限定する複数個のパネル部材 によって遮断される一連の火格子状部材を実施し、比較的低い溶融温度の合成樹 脂シートがそれを通過する空気の流れを通常時避けるように火格子部材の各々の 下に位置づけられる。 図10は、図5のものと同様の吐出構造の実施形態の本質的に概略的な断片的 拡大断面図であるが、この場合には、一方が他方の上にある火格子状部材の2つ の層を備え、比較的低い溶融温度の合成樹脂シートが火格子状部材の2つの層間 に挿間されている。 図11は、本発明の吐出構造のもう1つの実施形態の本質的に概略的な断片的 拡大断面図であり、それにおいて、デッキが、比較的低い溶融温度の合成樹脂材 料から成るプラグによって常閉とされる複数個の開口を各々が有する一連のパネ ル部材から作られる。 図12は、図11に示されるパネル吐出構成の本質的に概略的な断片的拡大平 面断面図である。 図13は、図12の線13−13に沿って切り取り矢印の方向に見た本質的に 概略的な断片的な拡大断面図である。 図14は、冷却塔のファンデッキを提起する一連のパネルで作られる本発明の 吐出構造のさらなる実施形態の本質的に概略的な断片的拡大断面図であり、パネ ルの少なくとも或るものには、吐出開口が設けられ、各々は、燃焼付勢されたラ ッチの熱い生成物により閉じられた位置に保持されたばね付勢されたドアにより 通常閉じている。 図15は、本発明のもう1つの実施形態の本質的に概略的な断片的拡大断面図 であり、それにおいて、冷却塔のファンデッキに隣接したタワーケーシング壁お ける開口が、比較的低い溶融温度の合成樹脂材料で製造された合成樹脂パネルに より閉じられ、それにより、それに対抗する燃焼の熱い生成物によって開放可能 な常閉通気孔を提起する。 図16は、プラグによって通常時閉じられた一連の開口も設けられたファンデ ッキの隣接したタワーケーシングの上部にパネルを有する本質的に概略的な断片 的拡大断面図であり、図12および図13のパネルおよびプラグの形状および構 成と本質的に一致するものである。 図17は、タワーケーシングの上部における通気孔ドアの本質的に概略的な断 片的拡大断面図であり、図14に示される通気孔ドアと構成および動作において 同様である。好適な実施形態の詳細な説明 本発明の好適な通常時閉の吐出構造を実施する代表的な耐火吐出逆流水冷却塔 が図において数字20によって示されている。塔20は、通常のコンクリート冷 却水水盤22、およびFRPのような耐火材料で製造された一連の構造的直立支 持体24および胴差し26を含む。一連の上部の十字形の胴差し26aは、本発 明の吐出構造を実施するファンデッキ28を支持する。デッキ28の上のファン スタック(煙突)30は、同様に、例えばFRPのような耐火材料から構成され る。塔20のファンアセンブリ32は、スタック30の中央に装着されるギヤボ ックス34を含み、該ギヤボックス34は、シャフト38によりギヤボックス3 4に接続されるモータ36によって駆動される。ファン40は、ギヤボックス3 4に結合される中央のボス42、およびボス42から突出し半径方向に延びる複 数個のファンブレード44を有する。ファンアセンブリ32は、塔の主構造 的支持体によって支持されている、塔20の上部のトルク管アセンブリ46によ って担持される。ファンスタックもしくは煙突30およびファンブレード44は 、FRPから構成されるのが好ましい。ボス42、ギアボックス34、シャフト 38、モータ36およびトルク管アセンブリ46は通常金属から構成され、従っ て耐火性である。 塔20内のフィル(fill)アセンブリ48は、複数のフィルラック52を作る 一連の直立して並んだ相互係合するフィルパック50から成るのが好ましい。各 フィルパックは、図1に概略的に示されるように、波状かつ蛇状のパターンを提 起するように成形された、複数個の直立して並んだ相互係合するPVCシート5 4を有する。シート54の各々の表面に交互にピークおよび谷を提起する蛇状パ ターンの波状形状のために、空気通路が隣接するフィルシート間に提起されてそ れを横切って空気の流れを許容する。 フィルラック52の各々は、ステンレス鋼等の少なくとも2つの直立して水平 方向に離間して整列したハンガー56により支持され、十字形胴差し26bから 懸垂される。各パック50と関連したハンガー56は、その低端において水平の ステンレス鋼管58を担持する。管58は、対応のパック50の上部を通して延 びる。管58はそれにより、対応のパック50に隣接した直立配置でそれと相互 係合してフィルパック50の各々を支持するよう働く。 PVCは、高い効率で低い炎の広がり合成樹脂材料であるので、パック50の シート54を構成するものとして好適な材料であり、水冷却塔で遭遇される温水 温度で実質的に変形に耐えるために充分に高い融点を有する。 フィルアセンブリ48上に横たわる温水配分手段60は、主マニホルド管62 と、それに結合された一連の横断する十字の分配器64とを含み、該分配器は、 次に、最も外部の先端に分配器ノズル68が設けられた複数個のノズルパイプ6 6を有する。マニホルド管62は、1つまたは2つ以上のライザ(立ち管)を通 して主供給管に接続され、該ライザは、管62に直接結合されるか、もしくは共 通の水平コネクタ導管に結合される。マニホルド管62は、通常、FRPから製 造され、分配器64は、FRPまたはPVCであって良く、ノズル管66および ノズル68は、ポリプロピレンから構成され得る。 温水分配手段60の上に直接横たわるエリミネータ70は、一連の傾斜した通 路を提起するように波状にされた一連のPVCから成るのが好ましく、傾斜され た通路はそれを通る空気の流れがその通常の直立路からそらされるようにして、 温風の流れから抽出される水の滴を降下させる。 塔20のケーシング72は、幾つかの引き抜きガラスファイバ強化のポリエス テルパネル74から製造され得、該パネル74は、「冷却塔のための多目的パネ ル」という名称で1995年6月6日付けでこの譲り受け人によって提出された 米国特許証に詳細に記載されている型のものであり、該特許証の内容は特定の参 照によりここに援用されている。塔の周囲の回りでケーシング72を作るパネル 74は、塔20の少なくとも一方の側で冷却水の水盤22から離間した関係で終 結し、それにより、フィルアセンブリ48の下の空気入口76を提起する。ファ ンアセンブリ32を受ける煙突30は、フィルアセンブリ48の上に温風出口7 8を限定する。 結果として、塔の動作中、周囲の大気から空気入口76を通してファン40に より塔20に吸い込まれる周囲空気は、温水分配手段60からフィルラック52 の上部に出力されたフィルアセンブリ48を通して下方に降下する水とは逆流関 係でフィルアセンブリ48を通して上方に動く。冷却周囲条件の下で、自然ドラ フト(吸引)冷却は、ファン48の動作無しで生じる。従って、水温度が、いつ そしてどのくらいの期間の間、ファンアセンブリ38が付勢されるかを決定する ために監視される。 図4及び図5を参照すると、ファンデッキ28は、ファン煙突30の底におけ る開口31を取り囲むファンデッキを限定する、一連の並んだ火格子パネル82 から好ましくは作られる火格子ユニット80を備えることが観察されるべきであ る。好ましい火格子パネル82は、Virginia州,BristolのMorrison Molded Fib erglass CompanyのAligned Fiber Composites Divisionから入手可能であり、商 標登録DURADEK gratingsの下で販売されている。好ましい火格子パネル82は、 指定されたDURADEK Series I-6000 11/2”である。この火格子パネルは、火の 燃え移りを遅らせるビニルエステルから製造され、60%のオープンエリア(ope n area)を有し、それにおいて、各オープンスペース83の幅は、0.9インチ であり、各火格子部材84の上部フランジの幅は0.6インチである。各火格子 部材84は、図5に示されるように横断的にI型の形状のものであり、個々の部 材84は、一連の横まくら木86によって所定の離間された関係で結合され保持 される。横まくら木86もまた、耐火性のビニルエステル材料で構成され、12 インチの中央に位置づけられる。好ましいDURADEK火格子(grate)パネルは、6 インチから60インチまでのパネル幅で、240インチまでの長さで入手可能で ある。 火格子部材(grate members)84の幅は、約1/4から3/4インチであるの が好ましく、バー間の間隔は、約1/2から1と1/2インチまでが好ましい。 火格子パネルの厚さは、約1インチから約2インチまでであるのが好ましい。 合成樹脂シート材料88の1つもしくは2つ以上のシートが、火格子パネル8 2から作られるファンデッキ28の下側に、下に横たわって全体的に覆った関係 で設けられる。シート88は、比較的低い溶融温度を有する合成樹脂であり、ポ リエチレン、ポリプロピレン、ナイロンおよびポリビニルクロライドが適切な材 料である。好ましいシート88は、6ミルのナイロンから製造される。代替的な シートは、ナイロンメッシュで強化されて良い、もしくは強化されなくて良いポ リエチレンであって良い。このような強化無しで、ポリエチレンシートは約40 から約100ミルまでであるべきであり、ナイロンメッシュの強化がある場合、 ポリエチレンシートは約5から20ミルまでであるべきである。所望ならば、シ ート88を火格子ユニット80の下側に固定するための、図示しない手段を設け ても良い。 塔20の動作において、火が生じた場合、塔の最も害を被り易い部分は、その 高いBTU内容のために、フィルアセンブリ48である。殆どの場合において、 火は最初に、塔の部分にそしてフィルアセンブリ48の部分に閉じ込められる。 特別のフィルパックのフィルシート54は火によって焼き尽くされるので、そこ から立ち上がる炎はその上に直ちにシート88の領域を燃やすか、もしくは火か ら立ち上がった燃焼の生成物が、材料が溶融するまでシート88のその領域の下 で接触し、次にそこに集まる。シート材料の比較的低い融点(ポリエチレン98 °から115℃、ポリプロピレン160°から175℃、ナイロンタイプポリア ミド210°から220℃そしてPVC75°から105℃)のために、炎 もしくは火からの燃焼の熱い生成物に露出されたシート88の部分は、材料を燃 やすか溶融するかし、それにより、その上の火格子パネルのオープンエリアから 障害物を取り除いて塔の内部を吐出し、それにより、燃焼の熱い生成物は周囲の 大気に急速に逃れる。 特に注意すべきことは、吐出するファンデッキ28の領域が可変であり、火の 程度および炎の横断面領域もしくはファンデッキの下側に上方に立ち上がる燃焼 の熱い生成物に直接依存するという事実である。同様に、吐出された領域の場所 もまた、その下の火の場所に直接依存する。火が発生した塔のプラン領域のその 部分への吐出の制限は、燃焼を受ける塔部分を過ぎて空気の最も効率的な自然ド ラフトを確実にする追加の長所を有し、そして最も効率的な吐出を提供する。 記載された比較的低い溶融温度の合成樹脂材料が、火格子ユニット82を通る 開口をふさぐために好ましいけれども、閉塞材料は、炎に露出されるときに燃え るような、もしくは火からの燃焼の熱い生成物を受けたときに、引力作用の引く 力もしくはタワーケーシング内でのそれに対抗する空気圧力が、合成樹脂材料を 、それによって通常に閉塞される開口から離して置き換え得、このようにして塔 の内部の吐出を提供するような特性のものであって良いことが理解されるべきで ある。 予想とは反対に、火が発生したときの塔の収容物の上部の部分の吐出は、火を 一層急速に抑制して、このような吐出が無い場合よりも燃焼の横方向の伝播を特 に阻止する効果を有するという試験が行われた。さらに、相互係合にあるが一方 を他方に結合しない一連の並んだフィルパックから作られたフィルアセンブリの 使用は、全体の塔20の耐火性を高めるということにおいてもう1つの長所を提 供する。示されたように、塔のプラン(平面図)領域の一部で概して開始する火 の発生時に、特定のフィルパックのフィルシート54は、火を受ける最初のもの であり、火の炎によって少なくとも或る程度まで概して最初に焼き尽くされるも のである。フィルパックが、ハンガー56および管58によって最早支持されな い範囲まで火によって焼き尽くされてしまったとき、そのフィルパック50は、 アセンブリ48から、下に横たわる冷却水水盤20に落ちる。従ってその観点で 、フィルパック50の各々がフィルアセンブリ48の全高さを延びる個々のシー ト54から作られるのが好ましい。 PVCシートから製造される好ましいフィルパック50は、例えば、12イン チの幅で、24インチの深さで、そして24インチから72インチの高さである 。フィルパック50から作られる全体のフィルラック52は、名目的に、6フィ ート×6フィートのベイパックを構成する。 図2に示される塔100は、この例においては、フィルアセンブリ148が、 図1に示されるハンガー56から懸垂されるよりもむしろ下に横たわる胴差し1 26a上に静止してそれによって担持されるということを除いて塔20と同じで ある。個々のフィルパック150は、塔20に関して記載されたのと同じ態様で 冷却水水盤122に落ちてそこに引きつけられるが、パック150のための胴差 し支持体126aは、パック150が、パック50の場合よりも一層大きい程度 で火によって焼き尽くされるということが必要である。その理由で、図1に示さ れるようにハンガーからのフィルアセンブリパックの懸垂は、図2の底部支持構 成に渡って好ましい。 火格子付きのデッキ128によって与えられる塔100の吐出は、吐出される デッキ28に関して説明されたものと同じである。このように、シート88に関 して説明したのと合成樹脂材料の同じ型のシート188は、火格子ユニット18 0に対し下に横たわる関係で与えられる。 図6に示す吐出される耐火性冷却塔のための常閉吐出構造の代替的実施形態に おいて、ファンデッキ228は、火格子ユニット80と同一の火格子ユニット2 80から作られる。火格子ユニット280の火格子パネル282もまた、一連の 横まくら木286によって、離間して並んだ関係で保持される。けれどもこの場 合において、シート88のような合成樹脂材料の下に横たわる層を提供するより もむしろ、火格子パネル282の隣接するI部材284間の開口283の各々が 、図7および図8に最も良く示されるストリップ290でもって閉鎖される。こ れら後者の図面から明瞭であるように、ストリップ290は、拡大されたリブ2 96を提起する垂れ下がって再度曲げられた脚部分294と一体の中央の本体部 分292を有する。脚部分294の各々の実際の横方向の幅は、リブが隣接の部 材284間の場所にスナップしてそれらの間に摩擦的に保持される(図7参照) ように、火格子部材284のフランジの横方向の厚さと相関関係にある。 ストリップ290もまた、シート88のための製造での使用に対して説明した 材料のような比較的低い溶融温度の合成樹脂材料から製造されるのが好ましい。 このように、ストリップ290が、炎、および/またはフィルアセンブリの上の 塔の内部内で立ち上がる燃焼の熱い生成物を受けるとき、その溶融温度まで燃え るもしくは加熱されるストリップ290の各々のその部分は、溶融するかもしく は燃え、このようにして、隣接する部材284間の開口283から障害物を取り 去って塔の内部の吐出を提供する。 図9のファンデッキ328の実施形態は、火格子ユニット80の火格子パネル 82と同一の火格子パネル382が、水平方向に離間した関係にあって、ケーシ ング72を製造するために用いられるパネル74と同一の構成のそれぞれのパネ ル374によって分離されている点において、図5に示される好適なファンデッ キの実施形態から異なっている。合成樹脂シート388は火格子パネル382の 下に横たわり、そして代替的には、所望ならば、パネル374の下にも横たわる 。ファンデッキ構成28が示されたように好適であるけれども、その吐出配列が 塔の全プラン(平面図)領域に対して有用である吐出の最大量を提供するので、 図9のファンデッキ328の実施形態は、塔のファンデッキを横切って歩く職員 に対して幾分一層積極的な支持を提供する。 図10に示すファンデッキの実施態様428の、図5の実施態様とのちがいは 、2枚の格子単位480aと480bが、互いに積層するよう配置されているこ とである。格子単位480aならびに480bを構成している個々の格子パネル 482は、格子パネル80と同じ厚さのものでもよく、図10に示すようにもっ と薄いものでもよい。格子単位480aと480bの間には、シート88を構成 するのに使用したのと同一の材料から構成された合成樹脂シート488が位置し ている。図10のデッキの通風機構は、通風機構付きデッキ28について説明し たのと同様である。 図11に示すファンデッキの態様528は、一連の互いに隣接したパネル57 4から構成されており、このパネル574は、各パネル574の平坦部574a 、574b、574cに一連の間隔をおいた開口510(図12および 13)が設けられていて、その開口がそれぞれ合成樹脂製の栓512によって通 常は閉じられている以外は、図1のパネル74と同一である。各栓512は、低 融点の合成樹脂から製造されており、その種類は、シート88の製造に使用する 材料に関して説明したのと同様である。栓512は、好ましくは、平坦な上面5 14と、これと一体に形成された円形の側壁516とを有しており、この側壁5 16は、外面を一周する溝を有する形状となっているので、栓を開口510に挿 入すると、栓はその位置に固定されることになる。番号528で示すような種類 の通風機構付きデッキによって保護された塔内で火災が発生すると、火炎および /または火災による燃焼生成物と接触した栓512が燃焼および/または溶融し て各開口510が開口し、栓が溶融、液化した領域では、塔が通風状態となる。 図示はしていないが、ファンデッキ328について記載し、図9に図示した場合 と同様に、栓付きパネル574と栓なしのパネル47とを交互に配置することも 可能なものと理解されたい。 図14の通風機構付きファンデッキ628は、本発明のまた別の実施態様で、 この実施態様では、塔20のパネル47と同じパネル674が互いに間隔をおい て配置され、その間に細長い開口610が形成されている。各開口610は、扉 620によって閉じられており、この扉620は、回動支持部材622のまわり を回動し、バネ手段、たとえばねじりバネ624によって、図14の点線によっ て図示された開放位置へと通常は付勢されている。各扉620に付属した熱作動 型ラッチ組立体626は、各扉620を、バネ624による付勢に抗して扉の閉 鎖位置に保持する役目をはたしている。火炎および/または燃焼生成物がラッチ 626と接触すると、最終的にリンク628が溶融ないし気化して扉620 とラッチ組立体626とのラッチ係合がはずれ、バネ付勢によって扉が開放位置 へと開くことになる。リンク628は、シート88の製造に使用した合成樹脂材 料の溶融温度とほぼ同じ温度で溶融ないし気化するような材料から製造するのが 好ましい。 図15に示す通風構造の別の実施態様では、冷却塔のケーシングが、冷却塔の ファンデッキの周囲に隣接する位置で通風可能となっている。すなわち、パネル 74と同じ構成を有するパネル774から構成されたケーシング772が、上方 のファンデッキ728と間隔をおくかたちで終端しており、ファンデッキの周囲 に開口750が形成されている。開口750を閉鎖している合成樹脂製シート7 88は、カバー88を製造する際に使用した樹脂材料と同じ種類の材料から構成 されているものの、シートにかかる空気圧に耐えるべく、シート88より横断方 向の厚さが多少厚めである。図15に示す通風構造は、本発明の他の実施態様と 同様に作動する。 図16ならびに図17の通風構造の実施態様888ならびに689は、図11 の通風構造528ならびに図14の通風構造628とそれぞれ同じものであるが 、図16ならびに図17の通風機構は、ファンデッキではなくケーシング872 ならびに673の最上部に設けられている。すなわち、通風機構888は、穴あ きパネル574と同一の一連のパネル874と、栓512と同一の複数の易溶融 性の栓812とを有している。 同様に、通風機構689は、通常は閉鎖されているバネ付勢扉621を有して おり、この扉621は、図14の扉620と同様の構成で、同様に作動する。ち がいは、扉621が、ファンデッキ629の開口内にではなく、ケーシング 673上部の開口611内に位置していることのみである。また、このラッチ付 き扉621は、扉620について上述したのと同様に作動する。 図面の図3に示す誘引通風十字流式冷却塔920は、冷却塔20の通風機構付 きファンデッキ28と同様の構成で同様に作動する通風機構付きファンデッキ9 28が設けられている以外は、従来通りの構成を有するものである。この十字流 式冷却塔920の充填材組立体948は、個別の隣接して配置された充填材シー ト、あるいは冷却塔20の充填材パックと同様の充填材パックから構成されてい ても、また、通常通りの構成で通常通りに作用する水平方向あるいは鉛直方向に 間隔をおいて配置された一連のスプラッシュバーから構成されていてもよい。冷 却塔920の各構成部分は、冷却塔20に関して上記に詳述したのと同様の難燃 性材料から構成するのが好ましい。スプラッシュバーの場合には、これらのバー も、難燃特性を有する合成樹脂材料、たとえばPVCから製造するのが好適であ る。高温の燃焼生成物は、冷却塔920の充填材組立体948内部の火災部分か ら鉛直方向上方に上昇するものの、その上方に位置している冷却塔の熱水分配デ ッキ950が障壁となるので、火炎および/または高温ガスは、ファンデッキ9 28へと移動することとなり、特に、ファン組立体982の作動中はそうである 。この点でからしても、図3に示す格子状ファンデッキ928は、ファンスタッ ク930の下端に開口31と似た円形の開口を有していると理解されたい。した がって、格子ユニット980の下側に積層された低温溶融合成樹脂シート材料9 88の一部が溶融した際には、ファンデッキ928の全設計面積が通風機構とし て機能することになる。 本発明に記載する通風機構付き耐火性冷却塔は、NFPA試験標準規格255 あるいはASTM E84で、延焼性等級約25以下を有するのが好ましい。こ うした標準規格に適合する材料は、NFPA標準規格では、不燃性(limited com bustible)として規定されている。 FM標準規格を使用した燃焼試験(1フィート×1フィート×厚さ3インチの ヘプタン着火片)で、マーリー社から販売されているF400型冷却塔(図1に 示したガラス繊維複合材料製向流式冷却塔)で通風機構を設けていないもの、次 に本発明に記載、図示したF400型で通風機構を設けてあるものを比較したと ころ、通風機構を設けていない冷却塔が地面まで燃えたのに対して、図1に示す 通風機構を設けた冷却塔は、冷却塔の利用可能設計面積の12%のみが損傷を受 けた。生じた損傷は、着火片の直接上方の部分に限られていた。冷却塔の場合、 火災による損傷が最大10%程度であれば、補修は妥当な出費額で容易に可能で ある。このことは、必要となるのが火災領域に隣接したケーシング部品の交換の みで、あとは、火災の対象となった充填材パックと、隣接する構造部材を交換す れば、まずはだいたいすむことを勘案しても、そうである。 本発明の要件は、本発明の通風構造では熱の蓄積が限定されるので、塔内での 燃焼の拡大が抑制され、また、火炎が横方向に著しく拡大する以前に、損傷を受 けた充填材パックが、残りのスタックからその下方に位置する冷水槽へと落下す るので、充填材組立体の被る被害が最小限ですむという事実にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 レリハン ジョン ダヴリュー. アメリカ合衆国 64146 ミズーリ州 カ ンザス シティ バージニア 11902

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 耐火性の工業用水冷却塔であって、冷却水槽と;この水槽上に設けられた 熱水分配手段と;充填剤組立体を、塔内で熱水分配手段と水槽の間に保持する構 造部品と;共同して塔の密閉空間を画定するよう配置された、構造部品によって 担持されたケーシングならびにファンデッキ部材とを備えており;この密閉空間 は、側面壁と上面壁とを有しており、冷気取入口が充填材組立体の一側面側に設 けられており、熱気排出口が充填材組立体の別の側面側に位置する上面壁を貫通 するよう設けられており;さらに、上記構造部品によって担持された、外冷気を 外気取入口から塔内に引き込み、熱せられた空気を充填材組立体から大気中へと 排出するためのファン手段を備えており;上記構造部品、充填材組立体、ならび に密閉空間画定部材が耐火性材料から製造されており;上記密閉空間部材が、通 常は遮断されている通風構造も有しており;この通風構造が、 密閉空間画定部材の充填材組立体上側部分に設けられた開口部手段で、そ の開口部を通じて空気の塔の内部から周囲の大気への移動を可能としている開口 部手段と、 上記開口部を通過する空気の流れを通常は遮断している手段とを有してお り、 上記空気遮断手段が、塔内での火災の結果として生じた塔内の開口部手段 隣接地点での火炎ならびに所定の温度上昇に対して感受性であって、その結果上 記遮断手段が開かれて上記通路が開放され、外気が塔外から空気取入口を通じて 流入し、密封手段ならびに充填材組立体の内部を通って上記開口部から塔外へと 吹き抜けて、塔内で生じている火災の鎮火が促進されるような 冷却塔。 2. 上記開口部手段が、互いに相互の間に通路を画定するよう間隔をおいて配 置された一連の部材と;上記部材間に画定された上記通路を覆って上記通路の空 気の流れを遮断するよう、上記通路に対して垂直に配置されたシート部材とから なり;上記シート部材は、上記所定温度に達すると燃焼して、実質的に不在とな るような熱感受性の材料から製造されている請求の範囲第1項に記載の水冷却塔 。 3. 上記空気遮断手段が、合成樹脂シート材料から構成されており、この合成 樹脂シート材料が、上記所定温度に達すると少なくとも十分に軟化して、密閉空 間内部を密閉空間入り口から熱気出口に向かって流れている空気の圧力の結果と して、上記通路の空気の流れを遮断しなくなるようなものである請求の範囲第1 項に記載の水冷却塔。 4. 上記材料が、上記所定温度で実質的に液化する請求の範囲第3項に記載の 水冷却塔。 5. 上記シート部材がポリエチレンから製造されている請求の範囲第2項に記 載の水冷却塔。 6. 上記ポリエチレンがナイロンで補強されている請求の範囲第5項に記載の 水冷却塔。 7. 上記シート部材がナイロンから製造されている請求の範囲第2項に記載の 水冷却塔。 8. 上記ポリエチレン部材の厚さが約5−約100ミルである請求の範囲第5 項に記載の水冷却塔。 9. 上記密閉空間画定手段の1部材が、互いに間隔をおいて配置された一連の 通路を有する格子ユニットを構成する、互いに間隔をおいて隣接して配置された 一連の細長い部材を有しており;上記空気遮断手段が、上記通路を通過する空気 の流れを遮断するよう格子ユニットに対して垂直に配置された合成樹脂材料のシ ートからなり;上記シート材料が、上記所定温度に達すると、上記格子ユニット の上記通路を通過する空気の流れを実質的に遮断しなくなる特性を有することを 特徴としている請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 10.上記格子ユニットが、ある間隔をおいて配置された一連の部材と、これら の部品と直行する方向に延在してこれらの部品を結合する一連の横断方向結合部 材とを有している請求の範囲第5項に記載の水冷却塔。 11.1対の格子ユニットが互いに隣接して重なり合うよう配置され、上記合成 樹脂シート材料が、双方の格子ユニットの間に挟持され、格子ユニットを通過す る空気の流れに直行して空気の流れを遮断している請求の範囲第9項に記載の水 冷却塔。 12.上記密閉空間画定部材の少なくとも1部材が、互いに間隔をおいて配置さ れた一連の開口を部材内に有しており、この一連の開口が上記開口部を形成して おり;各開口の内部に、開口を通じての空気の流れを遮断する合成樹脂製の栓が 配置されており;この各栓は、上記の所定温度に達すると燃焼して少なくともあ る程度まで軟化するような合成樹脂材料からできているので、熱せられた各栓は 、変形して、上記密閉空間画定部材の上記の少なくとも1部材からはずれること になる請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 13.上記密閉空間画定部材の少なくとも1部材が、互いに間隔をおいて配置さ れた一連の開口を部材内に有しており、この一連の開口が上記開口部を形成して おり;各開口の内部に、開口を通じての空気の流れを遮断する合成樹脂製の栓が 配置されており;この各栓は、上記の所定温度に達すると燃焼して実質的に液化 する合成樹脂材料からできているので、その際には、通常は閉じられいる開口が 開放されることになる請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 14.上記密閉空間画定部材の少なくとも1部材が、一連のパネル部材から構成 されており、そのうちの少なくともいくつかが、互いに間隔をおいて配置された 開口を部材内に有しており;上記空気遮断手段が、各開口を通じての空気の流れ を通常は遮断している可動扉と、この各扉と連携して作動する各扉の開放手段と を有しているので、この当該パネルに接した空気の温度が上記の所定温度上昇を 示すと、通常は扉によって閉ざされている開口を通って空気が流れることになる 請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 15.上記密閉空間画定部材の少なくとも1部材が、ケーシングならびにファン デッキ部材の連結領域に隣接した開口と、この開口を垂直方向に閉じているシー ト部材とを有しており;このシート部材が、上記の所定温度に達すると燃焼して 少なくとも軟化し、シート材料が上記開口を遮断しなくなるような材料からでき ている請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 16.上記材料が、上記所定温度で実質的に液化する請求の範囲第15項に記載 の水冷却塔。 17.上記充填材組立体が、膜状充填材シートの複数の個別のパックから形成さ れる充填材スタックから構成され、上記パックがスタック中で互いに隣接するよ う配置されており;上記構造部品が、充填材パックのスタックを支持する手段を 有しており;このスタック支持手段が、塔内で火災が生じた結果個々のパックに 着火しても、燃焼中のパックの燃焼が進んでパック支持手段によって有効に担持 されえなくなった時点で、燃焼中のパックが最終的に残りのスタックから重力に よって離れ、下側の水槽へと落下するようなかたちでスタックを支持している請 求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 18.上記の充填材スタック支持手段が、充填材パックの最上部部分を貫通して 延在する支持部材から構成され、この支持部材のみがパックを鉛直方向に支持し ている請求の範囲第17項に記載の水冷却塔。 19.上記ファンデッキの実質的に全面積が上記ファンデッキ密閉空間部材によ って画定されており;このファンデッキ部材が、互いに間隔をおいて配置された 一連の通路を有する格子ユニットを画定している互いに間隔をおいて隣接して配 置された一連の細長い部材から構成されており;上記空気遮断手段が、上記通路 を通じての空気の流れを遮断するよう格子ユニットに対して垂直に配置された合 成樹脂材料のシートからなり;上記シート材料が、上記所定温度に達すると、上 記格子ユニットの上記通路を通過する空気の流れを実質的に遮断しなくなる特性 を有することを特徴としている請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。 20.上記ファンデッキが、一連の交互に配置されたパネルと格子ユニットから 構成され;この各格子ユニットが、互いに相互の間に通路を画定するよう間隔を おいて隣接して配置された一連の細長い部材から構成されており;上記空気遮断 手段が、上記通路を通じての空気の流れを遮断するよう上記各格子ユニット上に 配置された合成樹脂材料製シートからなり;この各合成樹脂材料製シート材料が 、その周囲の温度が上記所定温度に達すると、各格子ユニットを貫通する対応通 路を通過する空気の流れを実質的に遮断しなくなる特性を有することを特徴とし ている請求の範囲第1項に記載の水冷却塔。
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