JP2000512861A - 腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁 - Google Patents

腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁

Info

Publication number
JP2000512861A
JP2000512861A JP10545753A JP54575398A JP2000512861A JP 2000512861 A JP2000512861 A JP 2000512861A JP 10545753 A JP10545753 A JP 10545753A JP 54575398 A JP54575398 A JP 54575398A JP 2000512861 A JP2000512861 A JP 2000512861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
artificial reef
tire
wall
cut
insert
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10545753A
Other languages
English (en)
Inventor
レオ・エム・クレンズラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2000512861A publication Critical patent/JP2000512861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/70Artificial fishing banks or reefs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Artificial Fish Reefs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 小さい水中生物に対する安全な避難場所を提供することができると共に、小さい水中生物の食物を提供する植物プランクトン(37)の成長を促進させることのできる人工礁(10)である。該礁(10)は、外側(16)及び中空の内部(18)を画定するウォール(14)を有する少なくとも1本の管状の車のタイヤ(12)を備えている。ウォール(14)は、対向位置に配置されたサイドウォール(20)を有し、該サイドウォールは、実質的にU字形の断面(23)を提供し得るようにトレッドウォール(22)によって、相互に接続されている。少なくとも1つの長く且つ腐食可能な鉄製挿入体(24)が各ウォール(14)に挿入されている。該挿入体(24)の各々は、第一の端部(26)と、第二の端部(28)と、中心部(30)とを有している。第一の端部は、中空の内部(18)内に伸長し、中心部(30)は、外側(16)と内側(18)との間にてウォール(14)を通じて確実に位置決めされており、第二の端部は外側(16)の外方に伸長する。挿入体(24)は、好ましくは釘であるが、止め金具又は他の形状であってもよい。挿入体(24)は、挿入体の腐食速度を制御し得るように、鉄の含有率が相違するようにすることができる。また、該礁(10)は、重り(36)、孔(62)、切断したタイヤ端部(40)、挿入体(24)自体、又は追加的なタイヤから成る任意のものによる重り手段(34)を有しており、礁(10)を海水(32)の表面(33)下に水没させる。礁(10)は、海水(32)の底部(48)に係合し、又はブイ又はバージのような浮き構造体から吊り下げ、若しくは、ドックのような、海水内の静止構造体から吊り下げることができる。使用において、挿入体は、迅速な植物プランクトンの成長を促進すべく腐食する。更に、植物プランクトンは、迅速な成長中、二酸化炭素を消費する。中空の内部は、植物プランクトンを餌とする水中生物に対する安全な避難場所を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁技術分野 本発明は、全体として、水中生物にとって安全な避難所であるのみならず、水 中生物の生命を支えると共に、余剰な二酸化炭素がオゾンを破壊する1つの因子 と考えられる、その二酸化炭素を吸収するため、迅速な植物/プランクトンの成 長を促進することができる人工礁に関する。より具体的には、本発明の人工礁は 、車のタイヤに挿入された複数の腐食可能な鉄製挿入体を有する少なくとも1本 の車のタイヤを備え、挿入体が腐食する間に、溶解する鉄を餌とし且つ礁の周囲 環境から二酸化炭素を消費することにより、植物/プランクトンの成長が迅速に 促進されるようにする構造体に関する。この鉄の濃度が高くなったプランクトン は、水中生物に対する食物を提供する。発明の背景 汚染、過剰漁獲及び過剰使用は、世界のさんご礁の生息地の多くを非常に危険 な状態にすることが世界中の科学者によって以前から認識されている。さんご礁 、海藻床、及び岩の多い区域は、水中の生態系の成長及び海岸の安定性を促進さ せる自然の構造体である。海洋及び湖水にかかる構造体が存在しないならば、水 中生物の個体数は最小となる傾向がある。魚の資源が潤沢であることは、世界の 人口の多くを養う上で必須であるため、世界のさんご礁に活力があることは、多 くの世界政府にとって重要な優先事項である。 水中生態系の成長を促進するための構造体が水中区域に導入されている。かか る例の1つは、1993年8月24日付けで付与された、「車のタイヤ組立体により形 成された人工礁及び海岸の安定体(ARTIFICIAL REEF AND BEACH STABILIZER FORM ED AN ASSEMBLAGE OF VEHICLE TIRES)」という名称の出願人の米国特許第5,238, 325号に記載されている。出願人の上記の特許には、通常の車のタイヤを利用し 、人工礁を形成して、小さい魚(小魚)に対する安全な避難所、及び侵食する海 岸に対する安定体を提供することが開示されている。車のタイヤは、かかる環境 下において、その固有の不活性さのため、水中への適用に特に適している。更に 、車の古タイヤが磨耗した後の多くの従来の処理方法は、不満足であるとさ れているため、水中構造体中に車のタイヤを使用することは、可能性のある方案 を提供する。 一部の科学者は、海の多くは、15乃至20%の範囲にて生産能力が低く、その多 くは、水中の鉄の濃度が低いためであるとの理論をまとめている。鉄により海に 施肥するならば、鉄は水中生物の生命を支えるために必要とされる植物プランク トンを迅速に発生させる能力を有することが最近、明らかにされているため、魚 資源を豊富にするのに役立つとの提案を支える最近の研究がある。最近の研究の 1つは、鉄を海に加えると、植物プランクトンを30倍も増大させることを明らか にしている。植物プランクトンを迅速に増大させることの更なる利点は、小さい 植物プランクトンが二酸化炭素を栄養材料として使用する点である。このため、 迅速に成長する間、植物プランクトンは、大気を含む周囲環境から二酸化炭素を 吸収する。二酸化炭素が減少することは、地球温暖化の影響を緩和することがで きると考えられる。発明の開示 本発明は、水中生物にとっての安全な避難所であり、また、水中生物の食物た る、プランクトンの更なる成長を促進する人工礁を提供するものである。該礁は 、外側及び中空の内部を画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイヤ を備えている。少なくとも1つの長く且つ腐食可能な鉄製挿入体がウォールを通 じて挿入される。上記挿入体の各々は、第一の端部と、第二の端部と、該2つの 端部の間に配置された中心部とを有している。各挿入体の第一の端部は、中空の 内部内に伸長し、中心部は、外側と内側との間にてウォールを通じて確実に位置 決めされる。第二の端部は、外側の外方に伸長する。使用時、少なくとも1本の タイヤを海水の表面下に水没させる。鉄製挿入体は、腐食して、植物プランクト ンの迅速な成長を促進する。車の各タイヤの中空の内部は、プランクトンを食物 とする水中生物に対する安全な避難所を提供し、植物プランクトンは、礁の周囲 環境から二酸化炭素を消費する。 水没されたならば、挿入体の第一の端部は、光に対する挿入体の位置に対応し て、第二の挿入体と異なる速度にて腐食する。両端部は、不活性材料であるウォ ールを通じて挿入された、中心部よりも迅速に腐食する。 本発明の1つの形態において、挿入体は、各挿入体、特に、鉄含有率と釣合っ た速度にて腐食する、異なった鉄含有率を有する。このように、ある時間に亙っ て植物プランクトンの成長を促進するため、限時解錠的(time-release)に発揮さ れる腐食効果が生じる。鉄の含有率は、鉄釘のような、海水と接触したときに迅 速に腐食可能な軟鉄から、鋼合金釘のような、海水と接触したときにゆっくりと 腐食する鋼合金挿入体の範囲に亙る。 挿入体は、種々の寸法及び形状とすることができる。釘について、上記に開示 したが、挿入体は、また、第一の脚部と、第二の脚部と、相互に接続する頂部材 とを有する止め金具とすることもできる。この場合、第一の脚部及び第二の脚部 は、共に、第一の端部と、第二の端部と、中心部分とを有している。両方の脚部 の第一の端部は、中空の内部まで伸長するように、ウォールから挿入する。両方 の脚部の第二の端部及び頂部材は、外部の外方向に伸長する。両方の脚部の中心 部分は、外側及び内側の間にてウォールを貫通するように確実に位置決めされる 。 挿入体は、釘ガン又は止め金具ガンによって挿入することができる。釘ガン内 に受け入れられる寸法及び形状の被覆したテーパー付き釘を挿入体として使用す ることができる。この挿入の間、第一の端部をウォールに挿入するとき、釘ガン が第一の端部から被覆を剥ぎ取る。礁を海面より水没させると、その時は被覆無 しの第一の端部が最初に腐食する。次に、第二の被覆した端部が腐食し、中心部 は、最も遅く腐食し、海水内で限時解錠的に発揮される鉄の腐食効果を効果的に 提供し、ある期間に亙って植物プランクトンの迅速な成長を促進する。1つの好 適な実施の形態において、各ウォール内の挿入体の数は、2乃至60の数にてウォ ールに沿って均一に隔てられている。挿入体の各々は、個々の挿入体の腐食速度 を発揮させ得るように、被覆物にて被覆することができる。 人工礁を海面下に水没させるために色々な手段を採用することができる。礁を 海面下の所定の位置に固定するため、かかる手段の1つを重りを介するものとす る。かかる重りは、中空の内部を通じてウォールに係合するコンクリート円板を 備えることができる。かかる手段の別のものは、タイヤの固有の浮力に反作用す るため、タイヤのサイドウォールに形成した複数の孔とすることができる。挿入 体自体が礁を海水の底部分に重りをするためのアンカーとして機能することも可 能である。 切断した両端部を提供し得るように、少なくとも1本のタイヤのウォールを半 径方向に切断することも本発明の別の形態である。半径方向に切断したタイヤの 各々を上記の切断した端部の間にて部分的に切断し、非切断部分によって共に接 続されたタイヤ部分を形成する。半径方向に切断したタイヤの各々は、タイヤの 切断した端部を分離させ且つ海水の底部分に係合するような方向に向けると共に 、タイヤが底部分に沿って動くのに抵抗するように方向決めする。別の形態にお いて、複数のタイヤを共に固着するための接続具と共に、半径方向に切断した複 数のタイヤから1つの組立体が形成される。この接続具は、半径方向に切断した 複数のタイヤを取り囲み且つタイヤの非切断部分の各々にてタイヤを接続し、タ イヤの切断端部が互いに分離するように方向決めされるようにする。 更に別の実施の形態において、本発明は、単一のタイヤを超えて膨張した形態 の組立体となるように相互に連結された、上述の半径方向に切断したタイヤを複 数、備えており、これら複数のタイヤは、切断端部を互いに分離した状態に保つ ため作用可能に相互に関係付けられる。次に、切断端部は、海水の底部に係合す るように、露出させる。更に別の形態において、上述した組立体は、基部材を備 えることもでき、切断端部が押し広がった位置にて露出されるように、半径方向 に切断した複数のタイヤがこの基部材に固着される。また、該基部材は、外側及 び中空の内部を画定するウォールを有する車のタイヤとしてもよく、基部材のウ ォールが、該基部材の中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面を提 供し得るように、トレッドウォールによって相互に接続された、対向する位置に あるサイドウォールも有している。対向する位置に配置された基部材のサイドウ ォールは、海水の表面下に水没させたならば、基部材の固有の浮力に反作用する のに十分な寸法及び数とした複数の孔を有している。 本発明の別の実施の形態において、人工礁は、海水内の浮き型又は静止型構造 体から吊り下げて、人工礁を懸架し、また、その人工礁をロープ又はその他の締 結具のような、接続具によって、海水の表面下に水没するようにすることができ る。人工礁は、他のタイヤを追加したり、上記の基部材の説明にて説明したよう に孔を設けたり、上述したような半径方向に切断したタイヤのような切断端部に より、又はコンクリート円板のような他の何らかの固定手段を追加することによ り重さを加えることができる。 本発明の更に別の実施の形態において、水中の底部に配置可能な人工礁は、外 側及び中空の内部を画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイヤを備 えている。該ウォールは、中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面 を提供し得るようにトレッドウォールによって相互に接続された、対向する位置 にあるサイドウォールを有している。タイヤの各々は、切断した両端部を提供し 得るようにウォールを通じて半径方向に切断され、半径方向に切断したタイヤの 各々は、切断端部の間にて部分的に切断されて、非切断部分により接続されたタ イヤ部分を形成する。上記タイヤの各々は、その切断端部を隔たった位置に配置 するような方向とされ且つ水の底部に係合すると共に、タイヤが底部に沿って動 くのに抵抗するような方向とされている。上記タイヤの各々は、タイヤのサイド ウォール及びトレッドウォールにより境が設定された保護領域を形成し得るよう に切断端部から上方に伸長している。また、該タイヤは、保護領域の境界にてサ イドウォール及びトレッドウォールの少なくとも一方にて腐食可能な鉄製挿入体 を有している。該挿入体の数は、その鉄製挿入体が水と接触するとき、植物プラ ンクトンの迅速な成長を促進し且つ礁の周囲環境からの二酸化炭素の消費を促進 するのに十分なものとする。 上記及びその他の有利な点、目的及び特徴は、全て本発明の開示の一部として 本明細書に含めた、以下の最良の形態に関する説明、添付図面及び請求の範囲か ら明らかになるであろう。図面の簡単な説明 幾つかの図面の全体を通じて同様の部品は同様の参照番号を使用して表示する 。添付図面において、 図1は、植物プランクトンの成長を限時解錠的に促進し得るように色々な速度 にて腐食する挿入体としてウォールを通じて挿入された腐食可能な複数の鉄製挿 入体を有する、海水の表面下に水没したウォールを有する管状の車のタイヤの図 である。 図2は、礁を海水の底部分に係止する重り及び挿入体を一層良く示す、図1の 略線2−2に沿った図1の断面図である。 図3は、ウォールを通じて挿入された1つの挿入体であって、第一の端部と、 第二の端部と、中央部とを有し、その全てが異なる速度にて腐食する挿入体の拡 大部分図である。 図4は、釘ガンにより選択したパターンにてウォール内に挿入される挿入体の 図解図である。 図5は、本発明の別の実施の形態の図であり、この実施の形態において、タイ ヤの各々は、そのウォールを通じて半径方向に切断され、切断した両端部を提供 し、また、タイヤは切断端部の間にて部分的に切断され、非切断部分により共に 接続されたタイヤ部分を形成し、また、切断端部はタイヤの各々を係止する手段 を提供し、また、上方を向いたサイドウォールにおける挿入体としての止め金具 を開示している。 図6は、非切断トレッド部分の回りで捩れた、図5に示したものと同様のもの の図解図である。 図7は、図5及び図6に図示したタイヤの1つの組立体の図である。 図8は、図5に図示した切断したタイヤの別の組立体であって、接続具により 組み立てられた別の組立体を開示する、本発明の別の組立体の図である。 図9は、半径方向に切断したタイヤを有し且つ接続具にて組み立てられる過程 を示す、本発明の別の実施の形態の図解図である。 図10は、半径方向に切断することに代えて、複数の孔と、接続具とを有する 基部タイヤを含む、図5に図示したタイヤの組立体の別の実施の形態の平面図で ある。 図11は、図10の略線11−11に沿った図10の組立体の断面図である。 図12は、海水の表面下に水没し且つ静止型の構造体から吊り下げられた少な くとも1本のタイヤを備える状態で示す、本発明の別の実施の形態の図解図であ る。 図13は、バージから吊り下げた図8の組立体を示す、本発明の別の実施の形 態の図である。 図14は、挿入体を横列パターンにて示す、タイヤの図解図である。 図15は、挿入体を縦列パターンにて示す点を除いて、図14と同様の図であ る。発明を実施する最良の形態 本発明は、3つの主要な生態学上の問題に対する1つの解決方案を提供する。 第一に、本発明は、涸渇した魚の資源を再群化するのに役立ち得るように、植物 プランクトンを餌とする小さい水中生物に対する保護された構造体内にて、植物 プランクトン又は藻とも称される、小さい植物プランクトンの成長を促進するた めの触媒を直接、提供するものである。第二に、本発明は、我々の既に過剰に装 荷した埋立て地の貴重なスペースを埋め尽くす多量で且つ処分可能な材料を再使 用する機会を提供するものである。最後に、本発明は、地球のオゾン層の減少に 対する1つの因子として作用する大気中の余剰な二酸化炭素を吸収するための方 法を対象とするものである。 世界の沿岸礁の多くは、汚染、過剰な使用、及び最も重要なこととして、過剰 漁獲によりその必要な水中生物を剥ぎ取ってしまったと一般に考えられている。 このことは、世界の魚資源の多くが地引網漁業を通じて涸渇している区域にて、 特に、そうである。海の多くの部分は、水中の食物連鎖を支えるのに必要な食物 源である、必要な植物プランクトンを奪い去っている。植物プランクトンは、動 物プランクトン、すなわち、小さい動物プランクトンに対する食物を提供する。 一方、動物プランクトンは、小さい魚すなわち小魚の餌である一方、該小魚はよ り大きい魚及び海中生物の餌である。より大きな魚及び海中生物が不足すること は、生存のため相当な魚の資源を必要とする、既に人口過剰な我々の地球にとっ て重大な問題である。 海が多くの植物プランクトンを発生させない区域は、その水中自体内に鉄分が 不足することが直接的な原因であることが、最近の科学的研究から明らかにされ ている。何人かの科学者は、世界の海の15乃至20%が鉄分が不足しているとの理 論を発表している。海水中に鉄分で「施肥した」結果、極めて短時間(2乃至3 日)にて植物プランクトンの迅速な成長が30倍も促進された。 更に、この迅速な生物学的成長の間、表面水における無機質炭素の水面の高濃 度部分からの二酸化炭素の流入量が増大する一方、このことは、大気中の二酸化 炭素の濃度を低下させることになる。二酸化炭素の減少は、地球温暖化の有害な 効果に対抗するために有効なステップとみなされるため、地球温暖化の有害な影 響を緩和するため、鉄による「施肥」を利用できると考えられている。幾つかの 報告によれば、鉄分が不足する水中に加えた極く少量の鉄分は、植物の発生を促 進し且つ二酸化炭素を吸収するために使用することができることが示唆されてい る。 図1及び図2を参照すると、本発明は、少なくとも1本の管状の車のタイヤ1 2から出来た人工礁10である。礁の基本的な構築ブロックとして使用済みの車 のタイヤを選択することは、タイヤは性質上、海水中にて不活性であり、また、 使用済みの車のタイヤは、安価で且つ多量にあるため、有利なことである。更に 、本発明において、使用済みの車のタイヤを利用することは、難点の多い処理分 上の問題を緩和する、すなわち、過重となった埋立て地に送られる車のタイヤの 数を最小にすることになる。 タイヤ12の各々は、外側16と、中空の内部18とを画定するウォール14 を有している。ウォール14の各々は、中空の内部18を画定する実質的にU字 形の半径方向断面23を形成し得るように、トレッドウォール22と相互に接続 された、対向位置に配置したサイドウォール20から成っている。 また、図3を参照すると、タイヤ12は、各ウォール14を通じて挿入された 少なくとも1つの鉄製挿入体24を有している。挿入体24の各々は、第一の端 部26と、第二の端部28と、中心部30とを有している。各挿入体24の第一 の端部26は、中空の内部18内に伸長する位置に配置され、第二の端部28は 、外側16の外方を伸長している。中心部30は、外側16と中空の内部18と の間にてウォール14を貫通して確実に配置されており、挿入体が容易に転位す ることはない。挿入体の各々は、サイドウォール又はトレッドウォールのような 、ウォールの任意の部分を通じて挿入することができる。好適な実施の形態にお いて、タイヤの各々は、2乃至60個の範囲内の任意の数の挿入体を有している。 挿入体24の各々は、湿気又は水にさらされたとき、性質上、腐食する幾らかの 鉄含有量を含んでいる。 使用時、礁10は、海面33の下方の海水32中に水没させる。しかしながら 、 礁が海中に没したままであるようにするため、タイヤの各々は、その管状の形状 の性質による浮力を上廻るため、重り手段34を有しなければならない。かかる 重り手段の多くは、以下に説明する。図1及び図2には、かかる重り手段の1つ 、すなわち、コンクリート円板のような重り、又はアンカー36が開示されてお り、これらは、中空の内部内に挿入されて、U字形のウォールに重なり合ってタ イヤの浮力に反作用する。このように、この重りは、礁10を常時、水没した状 態に保ち、挿入体を海水にさらして、小さい小魚に対する保護された領域(中空 の内部)を提供する。この挿入体24は、また、礁を海水32の底部分48に係 止するのにも役立つ。 礁が一度び水没したならば、挿入体内の鉄分が腐食し始め、これにより、溶解 した鉄を形成する。小さい植物プランクトンは、その溶解した鉄分を餌とし、植 物プランクトン37を迅速に発生させ、これにより、かかる植物プランクトンを 餌とする小さい水中生物を引き寄せる。U字形のウォールによって画定された中 空の内部は、小さい小魚は植物プランクトンを餌とするから、それら小さい小魚 に極めて必要とされる保護を提供する。更に、植物プランクトンは、その周囲環 境から二酸化炭素(CO2)を消費する。上述したように、この大気中からのC O2の吸収は、地球温暖化の有害な影響を緩和することができる。 水中の塩分濃度及び光の量が腐食速度に影響を与えるが、第一の端部26は、 第二の端部28と異なる速度にて腐食する。その理由は、第一の端部26は中空 の内部18の密封体により遮蔽されているからである。外側又は内側の一方は、 他方よりも光にさらされる程度が多いか又は少なく、このことは、何れの端部が 最初に腐食するかに影響を与える。トレッドウォール22であるか、又はサイド ウォール20の1つであるかどうかに関係なく、ウォール14を貫通するように 配置された中心部30は、その中心部が不活性材料内に収容されているため、当 然に、第一の端部又は第二の端部よりも遅れて腐食する。 本発明の別の形態によれば、挿入体24は、鉄の含有量が相違する。例えば、 第一の挿入体は、海水中にて容易に腐食する軟鉄釘とすることができる。この範 囲のもう一方の端にて、別の挿入体は、鋼合金釘のような、より硬く且つより腐 食し難い鋼合金とすることができる。このため、礁を一度び、水中に水没させた ならば、鋼合金釘は、軟鉄釘よりも遅い速度にて腐食する。他の挿入体24は、 鋼合金釘よりも速いが、軟鉄釘よりは遅く腐食する各種の鉄合金組成物とするこ とができる。図1に図示するように、色々な腐食性の挿入体のパターンをウォー ル14内に挿入して、ある時間に亙って挿入体が限時解錠的に有効に腐食するよ うにする。このようにして、礁を水没させるべき特定の海の環境を考慮して、植 物プランクトンの迅速な繁殖を制御することができる。 挿入体24は、種々の形状及び寸法のものとすることができる。上述したよう に、釘をかかる挿入体の1つとすることができる。かかる挿入体の別のものは、 第一の脚部27と、第二の脚部29と、第一の脚部及び第二の脚部を相互に接続 する頂部材31とを有する、図5に図示するような、止め金具24’とすること もできる。脚部27、29の双方は、第一の端部26と、第二の端部28と、中 心部30とを有している。このようにして、頂部材31は、外側16に隣接し、 ダイバー又は工事作業員が礁に接触したとき、かかる挿入体により損傷したり又 はかかる挿入体に係合する可能性は少ない。 図4を参照すると、挿入体24をウォール14を通じて挿入するための好適な 方法は、参照番号「38」で示した標準的な市販の釘ガンを使用して行うもので ある。典型的に、釘ガンは、長いテーパー付き端部(第一の端部26)を有する 被覆した釘を受け入れる。この釘ガンの操作過程の間、釘をウォールを通じて挿 入するとき、被覆は、第一の端部から剥ぎ取られる。このため、被覆が無くなっ た第一の端部は、依然として被覆されている第二の端部よりも速い速度にて腐食 する。それは、その被覆が相当な時間に亙って腐食を阻止するからである。また 、止め金具ガン(図示せず)もウォール14に挿入体24’を取り付けるための 1つの好適な方法である。また、挿入体は、釘ガンマシーンによって全てを即座 に取り付けることもできる。 本発明の別の形態によれば、挿入体の各々は、その腐食速度に影響を与え得る ように被覆することができる。 本発明の1つの実施の形態において、礁10の構造体は、当該出願人による、 米国特許第5,238,325号(その内容を引用して本明細書に含めてある)に開示し たものと同様のものとすることができる。図5を参照すると、この形態は、各車 のタイヤ12の各々をそのウォール14にて切断し、対向した切断端部40を提 供することも包含する。切断した端部の間(参照番号42で示した点)にて、タ イヤは、参照番号44で示すように部分的に切断し、非切断部分46によって共 に接続されたタイヤ部分を形成する。この実施の形態において、重り手段34は 、切断した端部であり、このため、押し拡げ且つ海水32の底部48と係合する 方向としたとき、礁10は、底部48に沿って動くのに抵抗するように効果的に 重りが加えられる。 図6には、海水48の底部に係合し得るように、図7に図示するような、1つ の組立体50を形成すべく、図5のタイヤと共に組入れることのできる捩った状 態における図5の実施の形態が図示されている。この組立体において、中空の挿 入体18は、上方に向けることができる。このため、組立体内の挿入体24の第 一の端部の幾つかから、光が見える。このため、挿入体24の第一の端部26及 び第二の端部28の腐食速度は、組立体内における挿入体の位置に対応して、互 いに対して変化する可能性がある。図7に図示した組立体の位置は、切断端部4 0の各々が重り又はアンカーとして機能し、組立体が海面33よりも下方に没す ることを可能にする。 図8を参照すると、図5及び/又は図6の切断したタイヤの別の組立体の実施 の形態50’が参照番号52で図示した一般的な接続具により組み立てることが できる。このようにして、組立体は、ドック64又はパイル(図12)、オイル リグ(図示せず)、ブイ(図示せず)、又はバージ66(図13)のような任意 の固定した構造体又は浮き構造体から吊り下げることができる。これら構造体は 、接続具52から組立体50、50’を吊り下げる海面33の上方又はその海面 上に比較的堅固な構造体を提供する。ここでは、重り手段34は、共通の接続具 から吊り下げたタイヤの質量と組み合わさった、タイヤの切断端部である。 組立体50’(図8)の実施の形態の形状は、海水32の底部48から離して 配置された挿入体の上に植物プランクトン37が発生する点にて更なる利点をも たらす。従って、魚は、底部48にて直接、餌を取ることがない。このことは、 魚が汚染した海域の底部分から餌を取ることは好ましくない、高度に汚染した海 域にて有利なことである。また、上述した図8乃至図13に示した実施の形態も この有利な点を提供する。 図9には、半径方向に部分的に切断した端部56を有する車のタイヤの切断し たタイヤ12’から成る本発明の別の組立体54が図示されている。図8に図示 したものと同様の接続具52は、全てのタイヤ56を接続し、組立体を形成し且 つ組立体54を海面の下方にて上述した構造体から吊り下げるために使用される 。 本発明の別の形態によれば、1つの代替的な組立体58の実施の形態が図10 、図11に開示されており、この場合、図5に図示したものと同様の複数の切断 タイヤが接続具52により接続されて、基部材60を有する外方伸長半径方向リ ングを形成する。図1に開示したものと同様で且つ参照番号「12」で表示した 別の車のタイヤ12”は、組立体58に対する基部材60である。基部材60は 、締結具又はロープを問わずに、非腐食性の接続具61により組立体58に接続 され、組立体に対する重りとして機能する。基部材60は、ウォール14の反対 側に配置されたサイドウォール20に形成された複数の孔62を有しており、基 部タイヤ60の浮力に反作用する。基部タイヤ以外のタイヤの各々は、切断端部 40にて引き離されて底部48に係合し、従って、既に重りが加えられている。 図10、図11及び図7、図8に図示した組立体は、また、当該出願人の上記 特許に開示したものと同様の海岸安定体として使用し、海岸の侵食を停止させる のに役立てることもできる。これら礁の幾つかを共に群としてまとめ、侵食しつ つある海岸付近に設置するならば、波は礁の群の上方で早期に消える。時間と共 に、砂が礁の群の上に蓄積し、早期の波消し構造体を提供し、家及び事業所付近 の貴重な海岸/海岸線を保護するのに役立つ。 更に、該挿入体は、また、上述したように礁を海水の底部に係止する働きもす ることができ、砂は内部を充填し、礁を海岸安定体(図2に図示するような)と して固定された状態に保ち、又は、タイヤが深い水中に滑り込むのを防止する。 深い水中(21.336m(70フィート以上))では、かかる水の底部に配置された礁に対 し殆ど光は到達しない。このため、その場所では、植物プランクトンの成長が少 ない点にて不利となる。 かかる礁の別の用途は、ダイビング及びシュノーケリングが最適なレジャーで あるリゾート地にて水中礁を発生させ又は既存のさんご礁を再生させることであ る。 本発明の別の実施の形態が図12に開示されている。図12には、上述した基 部材60と同様の複数の孔62を有する少なくとも1本の車のタイヤ12(明確 化のため2つを図示)が開示されている。タイヤ12は、上述したものと同様の 接続具52により、静止構造体又は浮き構造体から吊り下げられて、礁10を海 面33から下方に水没させる。図12には、隔てて配置されたタイヤが開示され ている。 本発明の別の形態において、挿入体をタイヤのウォールの上に特別のパターン にて配置することができる。該パターンは、図14に図示した横列パターンとし 又は図15に図示した縦列パターンとし、あるいはその幾つかの組み合せとする ことができる(図4)。 このように、本発明の人工礁に対する材料は、安定性が得られ又は幾つかの生 態学的問題点に対する再生による解決策が得られるように経済的で且つ簡単な方 法にて組み立てることのできる標準的で経済的な材料を内蔵することができるこ とが容易に理解される。 図示した実施の形態は、本発明の一例に過ぎず、従って、非限定的なものであ る。本発明の精神及び範囲から逸脱せずに、本発明の特定の構造体及び材料及び 特徴の多数の変更が具体化可能であることが理解される。このため、当該出願人 の権利及び特許権は、本明細書に説明し且つ記述した特定の実施の形態によって 限定されず、次の請求の範囲にて判断されるべきであり、また、均等物理論及び 部品の逆配置を含め、承認された請求の範囲の解釈理論に従って解釈されるべき である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月19日(1998.10.19) 【補正内容】 34条補正による請求の範囲 1.人工礁において、 外側と、中空の内部とを画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイ ヤと、 ウォールを通じて挿入された長く腐食可能であり且つ隔てられた少なくとも1 つの鉄製挿入体とを備え、該挿入体の各々が、第一の端部と、第二の端部と、該 2つの端部間に配置された中心部分とを有し、各挿入体の第一の端部が中空の内 部内に伸長し、中心部が外側と内部との間にてウォールを通じて確実に位置決め され、第二の端部が外側の外方に伸長することと、 使用時に、少なくとも1本のタイヤが、海水の表面の下方に水没するようにさ れることと、 前記少なくとも1つの鉄製挿入体が植物プランクトンの迅速な成長を促進し得 るように腐食することと、 前記車のタイヤの各々の中空の内部が、植物プランクトンを餌とする水中生物 に対する安全な避難場所を提供し、植物プランクトンが礁の周囲環境から二酸化 炭素を消費することとを特徴とする、人工礁。 2.請求項1に記載の人工礁において、複数の前記挿入体を備え、該挿入体が 異なる鉄含有率を有し、該挿入体の各々が、前記特定の鉄分含有量に釣合った速 度にて腐食し、ある時間に亙って植物プランクトンの成長を促進し得るように限 時解錠的に腐食効果を発揮するようにした、人工礁。 3.請求項2に記載の人工礁において、前記挿入体の少なくとも1つが、海水 と接触したとき、迅速に腐食し得る軟鉄で出来ている、人工礁。 4.請求項2に記載の人工礁において、前記挿入体の少なくとも1つが、海水 と接触したとき、ゆっくりと腐食し得る鋼合金で出来ている、人工礁。 5.請求項1に記載の人工礁において、前記挿入体の各々の第一の端部が第二 の端部と異なる速度にて腐食し、第一及び第二の端部の双方が中心部よりもより 速く腐食するようにした、人工礁。 6.請求項1に記載の人工礁において、前記挿入体の各々が、釘ガン内に受け 入れられる寸法及び形状とした被覆テーパー付き釘であり、前記挿入体の各々が 、 釘ガンにより対応するウォール内に挿入され、挿入中、挿入体がウォールを通じ て押し込まれるとき、釘ガンが第一の端部から被覆を剥ぎ取るようにし、 これにより、被覆無しとなった第一の端部が先に腐食し、第二の被覆された端 部が次に腐食し、中心部は、最後に腐食して、海水中にて限時解錠的に発揮され る鉄の腐食効果を効果的に提供し、ある時間に亙って、植物プランクトンの迅速 な成長を促進し得るようにした、人工礁。 7.請求項1に記載の人工礁において、複数の前記挿入体を備え、該挿入体が 、ウォールに沿って均一に隔てられ且つ2乃至60個の数の範囲内にあるようにし た、人工礁。 8.請求項1に記載の人工礁において、礁を海面の下方の所定位置に係止する 重りを更に備える、人工礁。 9.請求項8に記載の人工礁において、前記重りが、中空の内部を通じてウォ ールに係合するコンクリート円板を備える、人工礁。 10.請求項1に記載の人工礁において、ウォールが、中空の内部を画定する実 質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールによって相互 に接続された対向位置に配置したサイドウォールを備え、更に、対向位置に配置 されたサイドウォールに形成された複数の孔を備え、該複数の孔の寸法及び数が 、タイヤが海水の表面下に水没されたとき、タイヤの固有の浮力に反作用するの に十分であるようにした、人工礁。 11.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1本のタイヤが、切断した 両端部を提供し得るようにそのウォールを通じて半径方向に切断され、前記少な くとも1本のタイヤが、前記切断端部間にて部分的に切断され、非切断部分によ り共に接続されたタイヤ部分を形成するようにした、人工礁。 12.請求項11に記載の人工礁において、半径方向に切断したタイヤが、その 切断端部を隔てた位置に配置するように方向決めされ且つ海水の底部分に係合す ると共に、タイヤが底部分に沿って動くのに抵抗し得るように方向決めされた、 人工礁。 13.請求項11に記載の人工礁において、複数のタイヤを共に固着すべく1つ の接続具と共に、半径方向に切断した複数のタイヤから成る1つの組立体を形成 することを更に備え、前記接続具が、半径方向に切断した複数のタイヤを取り巻 き且つタイヤを各タイヤの非切断部分にて接続し、タイヤの切断端部が互いに隔 たったように方向決めされるようにした、人工礁。 14.請求項11に記載の人工礁において、1本のタイヤの膨張形態を超えて膨 張した形態の1つの組立体内となるように相互に連結された半径方向に切断した 複数のタイヤを備え、複数の前記タイヤが、切断端部を互いに隔たった状態に保 ち且つ海水の底部に係合するように露出された状態に保ち得るように相互に関係 付けられた、人工礁。 15.請求項14に記載の人工礁において、基部材を更に備え、半径方向に切断 した前記複数のタイヤが該基部材に固着され、タイヤの切断端部が押し拡げた位 置にて露出されるようにし、前記基部材が、外側と、中空の内部とを画定するウ ォールを有する車のタイヤであり、基部材の前記ウォールが、対向位置に配置さ れたサイドウォールを有し、該サイドウォールが、トレッドウォールにより相互 に接続されて、基部材の中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面を 提供し、基部材の前記対向位置に配置されたサイドウォールが、複数の孔を有し 、該複数の孔の寸法及び数が、前記基部材が海水の表面下に水没するようにした とき、基部材の固有の浮力に反作用するのに十分であるようにした、人工礁。 16.請求項1に記載の人工礁において、前記少なくとも1本タイヤが、接続具 により浮き構造体から吊り下げられ、前記少なくとも1本のタイヤが、海水の表 面下に水没するようにした、人工礁。 17.請求項16に記載の人工礁において、前記ウォールが、中空の内部を画定 する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールにより 相互に接続された対向位置に配置したサイドウォールを備え、該サイドウォール が複数の孔を有し、該複数の孔の寸法及び数が、タイヤが海水の表面下に水没す るようにしたとき、タイヤの固有の浮力に反作用するのに十分であるようにした 、人工礁。 18.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1本のタイヤが、接続具に より、海水内にて静止構造体から吊り下げられ、少なくとも1本のタイヤが海水 の表面下に水没するようにした、人工礁。 19.請求項18に記載の人工礁において、前記ウォールが、中空の内部を画定 する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールにより 相互に接続された対向位置に配置したサイドウォールを備え、前記サイドウォー ルが複数の孔を備え、該複数の孔の寸法及び数が、タイヤが海水の表面下に水没 するようにしたとき、タイヤの固有の浮力に反作用するのに十分であるようにし た、人工礁。 20.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1つの挿入体が、第一の脚 部と、第二の脚部と、相互に接続する頂部材とを有する止め金具を備え、第一の 脚部及び第二の脚部の双方が、第一の端部と、第二の端部と、中心部分とを有し 、各脚部の第一の端部がウォールを通じて挿入されて、中空の内部内に伸長し、 各脚部の第二の端部及び頂部材が外側の外方に伸長し、各脚部の中心部分が、外 側と内側との間にてウォールを通じて確実に位置決めされる、人工礁。 21.請求項1に記載の人工礁において、前記挿入体の各々が釘を備える、人工 礁。 22.請求項1に記載の人工礁において、前記挿入体の各々が各挿入体の腐食速 度に影響を与え得るように被覆材にて被覆される、人工礁。 23.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1つの挿入体が、少なくと も1本のタイヤを海水の底部分に係止するために使用ざれる、人工礁。 24.水中の底部に配置可能な人工礁において、 外側と、中空の内部とを画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイ ヤであって、中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得る ようにトレッドウォールにより相互に接続された対向位置に配置したサイドウォ ールを有する、前記少なくとも1本のタイヤと、 前記少なくとも1本のタイヤが、切断した両端部を提供し得るようにウォール を通じて半径方向に切断され、前記少なくとも1本のタイヤが前記切断端部間に て部分的に切断されて、非切断部分により接続されたタイヤ部分を形成すること と、 前記少なくとも1本のタイヤが、その切断端部を隔てる位置に配置し得るよう に方向決めされ且つ前記少なくとも1本のタイヤが底部に沿って動くのに抵抗し 得るように方向決めされるようにすることと、 前記少なくとも1本のタイヤが、サイドウォールとタイヤのトレッドウォール とにより境が設定された保護領域を形成し得るように切断端部から上方に伸長す ることと、 植物プランクトンの迅速な成長を促進し、また、鉄製挿入体が水と接触すると き、礁の周囲環境からの二酸化炭素の消費を促進させ得るように、前記ウォール 内に設けられた複数の腐食可能な鉄製挿入体とを備える、水中の底部に配置可能 な人工礁。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ってもよい。挿入体(24)は、挿入体の腐食速度を制 御し得るように、鉄の含有率が相違するようにすること ができる。また、該礁(10)は、重り(36)、孔(6 2)、切断したタイヤ端部(40)、挿入体(24)自 体、又は追加的なタイヤから成る任意のものによる重り 手段(34)を有しており、礁(10)を海水(32) の表面(33)下に水没させる。礁(10)は、海水 (32)の底部(48)に係合し、又はブイ又はバージ のような浮き構造体から吊り下げ、若しくは、ドックの ような、海水内の静止構造体から吊り下げることができ る。使用において、挿入体は、迅速な植物プランクトン の成長を促進すべく腐食する。更に、植物プランクトン は、迅速な成長中、二酸化炭素を消費する。中空の内部 は、植物プランクトンを餌とする水中生物に対する安全 な避難場所を提供する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水中生物に対する安全な避難場所として、また、植物プランクトンの発生 を促進するため、水中生物に対する餌としての人工礁において、 外側と、中空の内部とを画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイ ヤと、 ウォールを通じて挿入された長く腐食可能であり且つ隔てられた少なくとも1 つの鉄製挿入体とを備え、該挿入体の各々が、第一の端部と、第二の端部と、該 2つの端部間に配置された中心部分とを有し、各挿入体の第一の端部が中空の内 部内に伸長し、中心部が外側と内部との間にてウォールを通じて確実に位置決め され、第二の端部が外側の外方に伸長することと、 使用時に、少なくとも1本のタイヤが、海水の表面の下方に水没するようにさ れることと、 鉄製挿入体が植物プランクトンの迅速な成長を促進し得るように腐食すること と、 車のタイヤの各々の中空の内部が、植物プランクトンを餌とする水中生物に対 する安全な避難場所を提供し、植物プランクトンが礁の周囲環境から二酸化炭素 を消費することとを特徴とする、人工礁。 2.請求項1に記載の人工礁において、挿入体の各々が、各挿入体の特定の鉄 分含有量に釣合った速度にて腐食する異なる鉄含有量を有し、ある時間に亙って 植物プランクトンの成長を促進し得るように限時解錠的に腐食を生じさせるよう にした、人工礁。 3.請求項2に記載の人工礁において、少なくとも1つの挿入体が、海水と接 触したとき、迅速に腐食し得る軟鉄で出来ている、人工礁。 4.請求項2に記載の人工礁において、少なくとも1つの挿入体が、海水と接 触したとき、ゆっくりと腐食し得る鋼合金で出来ている、人工礁。 5.請求項1に記載の人工礁において、各挿入体の第一の端部が第二の端部と 異なる速度にて腐食し、第一及び第二の端部の双方が中心部よりもより速く腐食 する、人工礁。 6.請求項1に記載の人工礁において、挿入体の各々が、釘ガン内に受け入れ られる寸法及び形状とした被覆テーパー付き釘であり、挿入体の各々が、挿入中 、釘ガンにより対応するウォール内に挿入され、挿入体がウォールを通じて押し 込まれるとき、釘ガンが第一の端部から被覆を剥ぎ取るようにし、 これにより、被覆無しとなった第一の端部が先に腐食し、第二の被覆された端 部が次に腐食し、中心部は、最後に腐食して、海水中にて限時解錠的に発揮され る鉄の腐食効果を効果的に提供し、ある時間に亙って、植物プランクトンの迅速 な成長を促進し得るようにした、人工礁。 7.請求項1に記載の人工礁において、挿入体が、2乃至60個の数の範囲にて ウォールに沿って均一に隔てられる、人工礁。 8.請求項1に記載の人工礁において、礁を海面の下方の所定位置に係止する 重りを更に備える、人工礁。 9.請求項8に記載の人工礁において、前記重りが、中空の内部を通じてウォ ールに係合するコンクリート円板を更に備える、人工礁。 10.請求項1に記載の人工礁において、ウォールが、中空の内部を画定する実 質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールによって相互 に接続された対向位置に配置したサイドウォールを備え、更に、対向位置に配置 されたサイドウォールに形成された複数の孔を備え、該複数の孔の寸法及び数が 、海水の表面下に水没されたとき、タイヤの固有の浮力に反作用するのに十分で あるようにした、人工礁。 11.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1本のタイヤが、切断した 両端部を提供し得るようにそのウォールを通じて半径方向に切断され、前記タイ ヤが、前記切断端部間にて部分的に切断され、非切断部分により共に接続された タイヤ部分を形成するようにした、人工礁。 12.請求項11に記載の人工礁において、半径方向に切断したタイヤの各々が 、その切断端部を隔てた位置に配置するように方向決めされ且つ海水の底部分に 係合すると共に、タイヤが底部分に沿って動くのに抵抗し得るように方向決めさ れた、人工礁。 13.請求項11に記載の人工礁において、複数のタイヤを共に固着すべく1つ の接続具と共に、半径方向に切断した複数のタイヤから成る1つの組立体を形成 することを更に備え、前記接続具が、半径方向に切断した複数のタイヤを取り巻 き且つタイヤを各タイヤの非切断部分にて接続し、タイヤの切断端部が互いに隔 たったように方向決めされるようにした、人工礁。 14.請求項11に記載の人工礁において、1本のタイヤの膨張形態を超えて膨 張した形態の1つの組立体内となるように相互に連結された前記半径方向に切断 した複数のタイヤを更に備え、複数の前記タイヤが、切断端部を互いに隔たった 状態に保ち且つ海水の底部に係合するように露出された状態に保ち得るように相 互に関係付けられた、人工礁。 15.請求項14に記載の人工礁において、基部材を更に備え、前記半径方向に 切断した複数のタイヤが該基部材に固着され、タイヤの切断端部が押し拡げた位 置にて露出されるようにし、前記基部材が、外側と、中空の内部とを画定するウ ォールを有する車のタイヤであり、基部材の前記ウォールが、対向位置に配置さ れたサイドウォールを有し、該サイドウォールが、トレッドウォールにより相互 に接続されて、基部材の中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面を 提供し、基部材の前記対向位置に配置されたサイドウォールが、複数の孔を有し 、該複数の孔の寸法及び数が、海水の表面下に水没するようにしたとき、基部材 の固有の浮力に反作用するのに十分であるようにした、人工礁。 16.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1本タイヤが、接続具によ り浮き構造体から吊り下げられ、該少なくとも1本のタイヤが、海水の表面下に 水没するようにした、人工礁。 17.請求項16に記載の人工礁において、前記ウォールが、中空の内部を画定 する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールにより 相互に接続された対向位置に配置したサイドウォールを更に備え、該サイドウォ ールが複数の孔を有し、該複数の孔の寸法及び数が、海水の表面下に水没させた とき、タイヤの固有の浮力に反作用するのに十分であるようにした、人工礁。 18.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1本のタイヤが、接続具に より、海水内にて静止構造体から吊り下げられ、少なくとも1本のタイヤが海水 の表面下に水没するようにした、人工礁。 19.請求項18に記載の人工礁において、前記ウォールが、中空の内部を画定 する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得るようにトレッドウォールにより 相互に接続された対向位置に配置したサイドウォールを備え、前記サイドウォー ルが複数の孔を備え、該複数の孔の寸法及び数が、海水の表面下に水没させたと き、タイヤの固有の浮力に反作用するのに十分であるようにした、人工礁。 20.請求項1に記載の人工礁において、前記挿入体が、第一の脚部と、第二の 脚部と、相互に接続する頂部材とを有する止め金具を備え、第一の脚部及び第二 の脚部の双方が、第一の端部と、第二の端部と、中心部分とを有し、両脚部の第 一の端部がウォールを通じて挿入されて、中空の内部内に伸長し、両脚部の第二 の端部及び頂部材が外側の外方に伸長し、両脚部の中心部分が、外側と内側との 間にてウォールを通じて確実に位置決めされる、人工礁。 21.請求項1に記載の人工礁において、挿入体の各々が釘を備える、人工礁。 22.請求項1に記載の人工礁において、挿入体の各々が挿入体の腐食速度に影 響を与え得るように被覆材にて被覆される、人工礁。 23.請求項1に記載の人工礁において、少なくとも1つの挿入体が、タイヤを 海水の底部分に係止するために使用される、人工礁。 24.水中の底部に配置可能な人工礁において、 外側と、中空の内部とを画定するウォールを有する少なくとも1本の車のタイ ヤであって、中空の内部を画定する実質的にU字形の半径方向断面を提供し得る ようにトレッドウォールにより相互に接続された対向位置に配置したサイドウォ ールを有する、前記少なくとも1本の車のタイヤと、 前記タイヤが、切断した両端部を提供し得るようにウォールを通じて半径方向 に切断され、前記タイヤが前記切断端部間にて部分的に切断されて、非切断部分 により接続されたタイヤ部分を形成することと、 前記タイヤが、その切断端部を隔てる位置に配置し得るように方向決めされ且 つタイヤが底部に沿って動くのに抵抗し得るように方向決めされるようにするこ とと、 前記タイヤが、サイドウォールとタイヤのトレッドウォールとにより境が設定 された保護領域を形成し得るように切断端部から上方に伸長することと、 保護された領域の境界にて、サイドウォール及びトレッドウォールの少なくと も一方に設けられた腐食可能な鉄製挿入体とを備え、該鉄製挿入体の数が植物プ ランクトンの迅速な成長を促進し、また、鉄製挿入体が水と接触するとき、礁の 周囲環境からの二酸化炭素の消費を促進させるのに十分であるようにしたことと を備える、水中の底部に配置可能な人工礁。
JP10545753A 1997-03-21 1998-03-13 腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁 Pending JP2000512861A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/822,417 1997-03-21
US08/822,417 US5807023A (en) 1997-03-21 1997-03-21 Artificial reef with corrodible iron inserts
PCT/US1998/004982 WO1998042184A1 (en) 1997-03-21 1998-03-13 Artificial reef with corrodible iron inserts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000512861A true JP2000512861A (ja) 2000-10-03

Family

ID=25235976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10545753A Pending JP2000512861A (ja) 1997-03-21 1998-03-13 腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5807023A (ja)
EP (1) EP1009228A4 (ja)
JP (1) JP2000512861A (ja)
KR (1) KR20000076241A (ja)
AU (1) AU724658B2 (ja)
WO (1) WO1998042184A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6241887B1 (en) * 1995-02-01 2001-06-05 James Anthony Powell Method for utilizing tyres to clean and/or fertilize water
NO310901B1 (no) * 1999-02-26 2001-09-17 Sverre Meisingset Kunstig rev
US6408791B1 (en) 1999-06-11 2002-06-25 O'dell Robert D. Underwater fish habitat
US6276301B1 (en) * 1999-10-08 2001-08-21 Les H. Pederson Fish habitat structure
GB2359840B (en) * 2000-02-10 2003-08-06 James Anthony Powell A marine structure formed with vehicle body shells packed with vehicle tyres
US6467993B1 (en) * 2000-05-10 2002-10-22 Philip A. Utter Fish attractive device
US6579039B2 (en) * 2001-01-26 2003-06-17 Leo M. Krenzler Submergible tire structure
US20030136349A1 (en) * 2002-01-24 2003-07-24 Hall John W. Apparatus for artificial reef
GB2387756A (en) * 2002-03-27 2003-10-29 James Anthony Powell Sea bed food producing habitats created with scrap iron and steel
GB2427837B (en) * 2005-07-01 2010-01-20 James Anthony Powell Fixing carbon dioxide into organic carbon compounds
US7063483B1 (en) * 2005-10-17 2006-06-20 Leo M. Krenzler Submergible tire structure
GB2431849B (en) * 2005-11-05 2009-08-26 James Anthony Powell Releasing solar energy on the sea bed
ES2308912B2 (es) * 2007-01-16 2009-09-16 Bernard A.J. Stroiazzo-Mougin Procedimiento acelerado de conversion energetica del dioxido de carbono.
WO2008103675A1 (en) * 2007-02-20 2008-08-28 Brandon Nichols Apparatus, system and method of sea water fertilization
GB0903068D0 (en) * 2009-02-24 2009-04-08 Durrant Robert H Anti scour mats
DE102010021606B4 (de) 2010-05-24 2012-04-12 Stiftung Alfred-Wegener-Institut Für Polar- Und Meeresforschung Vorrichtung zur Habitaterschließung im Unterwasserbereich eines Offshore-Bauwerks
EP2956588B1 (en) * 2013-02-18 2018-07-25 Swan Net-Gundry Limited A scour remediation and mitigation apparatus
WO2017014341A2 (en) * 2015-07-23 2017-01-26 G-Land Method for selection of appropriate location to reduce the atmospheric carbon dioxide through large-scale iron fertilization with less accumulation rate of volcanic sulfur compounds

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1747804A (en) * 1928-05-18 1930-02-18 Ohio Sanitary Engineering Corp Method of producing a balanced environment for fish life
US3928701A (en) * 1974-07-16 1975-12-23 Soll Roehner Helix of a series of discarded vehicle tires
US4095560A (en) * 1975-05-05 1978-06-20 Laurie Albert F Baled tire process
GB1539767A (en) * 1976-03-31 1979-01-31 Taylor J Formation of barriers
GB1523552A (en) * 1977-02-25 1978-09-06 Whitehead B Tyre defence system
FR2390899A1 (fr) * 1977-05-18 1978-12-15 Anvar Enceinte d'elevage d'animaux marins, en particulier de poissons et ferme d'elevage en eau profonde, comportant au moins une telle enceinte
US4196694A (en) * 1978-02-09 1980-04-08 Buchanan Robert R Artificial reef elements and method of deploying same
US4324067A (en) * 1980-02-04 1982-04-13 The University Of Arizona Foundation Algal cell harvesting
US4352591A (en) * 1980-08-11 1982-10-05 Thompson Worthington J Pneumatic toroidal weir
US4333263A (en) * 1980-10-07 1982-06-08 The Smithsonian Institution Algal turf scrubber
US4334499A (en) * 1980-11-19 1982-06-15 Baass Allen J Artificial reef construction
EP0089983B1 (en) * 1981-10-07 1986-01-29 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Method for harvesting algae
KR850002938A (ko) * 1983-09-24 1985-05-28 마쓰오 히데오 인공조장증식초, 인공어초 및 인공증식어장
JPS61115428A (ja) * 1984-11-09 1986-06-03 森 敬 養魚プラント
US4992207A (en) * 1984-12-03 1991-02-12 Bio-Recovery Systems, Inc. Composition for extraction of metal ions and oxanions
JPH0267756A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Nec Corp 半導体装置
US5011604A (en) * 1990-02-07 1991-04-30 Wilde Edward W Use of microalgae to remove pollutants from power plant discharges
US5213058A (en) * 1990-12-24 1993-05-25 Parker Robert S Recoverable aquaculture habitat utilizing pneumatic tire casings
US5121708A (en) * 1991-02-14 1992-06-16 Nuttle David A Hydroculture crop production system
US5370476A (en) * 1991-08-23 1994-12-06 Streichenberger; Rodolophe Self anchoring tire-made artificial reef
US5215406A (en) * 1992-04-23 1993-06-01 Hudson J Harold Artificial ocean reef module and method of module construction
US5238325A (en) * 1992-08-18 1993-08-24 Krenzler Leo M Artificial reef and beach stabilizer formed from an assemblage of vehicle tires
US5254252A (en) * 1992-09-29 1993-10-19 Drenner Ray W Ecological treatment system for flowing water
US5564369A (en) * 1994-06-22 1996-10-15 Barber; Todd R. Reef ball
GB9501952D0 (en) * 1995-02-01 1995-03-22 Powell James A Aqua-culture-component
KR0149774B1 (ko) * 1995-07-28 1998-12-01 윤덕용 회전 광쇄기 및 유도 브릴루앙 산란거울이 구비된 고반복 레이저

Also Published As

Publication number Publication date
AU724658B2 (en) 2000-09-28
EP1009228A1 (en) 2000-06-21
AU6702598A (en) 1998-10-20
US5807023A (en) 1998-09-15
KR20000076241A (ko) 2000-12-26
WO1998042184A1 (en) 1998-10-01
EP1009228A4 (en) 2000-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000512861A (ja) 腐食可能な鉄製挿入体を有する人工礁
US9464413B2 (en) Mooring structure with habitat features for marine animals
US5238325A (en) Artificial reef and beach stabilizer formed from an assemblage of vehicle tires
US20080112759A1 (en) Artificial reef anchor structure
JP2010081925A (ja) 吊下げ式竹材漁礁
EP0804068A1 (en) Artificial habitat for lobster
KR100998034B1 (ko) 해중림 조성용 인공 암초 구조물
KR101337947B1 (ko) 바다숲 조성겸 수산생물의 산란 및 서식을 위한 블록구조
JP2008154471A (ja) 人工サンゴ着床礁
JP2011130665A (ja) 餌箱漁礁
CN114946638B (zh) 一种适合浅海湿地淤泥质粉质粘土海底的生态藻礁
US4824284A (en) Purifying system of water area
JP2008048687A (ja) 海中設置用構造体及び水産資源の賦活方法
JPH0739270A (ja) 造礁サンゴの無性生殖法と浮力体を利用した魚礁の造成法
KR0122774Y1 (ko) 폐타이어 어초
JP3713433B2 (ja) 水質浄化浮遊体
KR102779512B1 (ko) 마그네틱을 이용한 해조장
JP2005312429A (ja) 浮水構造体
KR102783712B1 (ko) 어초 표면에 마그네틱 조립체에 의하여 이식용 로프를 결속한 해조장
KR200306482Y1 (ko) 육성용 도료에 의한 해중림초
KR200393044Y1 (ko) 구멍 뚫린 바위를 마닐라 로프로 엮은 어초
JP5165315B2 (ja) 水生動植物繁殖ブロック
KR100234567B1 (ko) 고무 콘크리트를 이용한 환경인공어초
KR200257688Y1 (ko) 폐타이어와 폐배관을 이용한 인공어초
Thomson The biodegradation of the wreck Day Dawn