JP2000513681A - 複数の外被体用の容器兼用ディスペンサー - Google Patents

複数の外被体用の容器兼用ディスペンサー

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Abstract

(57)【要約】 拡張可能な形状の外被体(2,52)を保持する、身体の一部の形状に合致した外被体のための容器兼用ディスペンサー(1)である。外被体は、互いに重なっておかれており、外被体は、重ねられた複数の外被体の最も内側のものに身体の一部を挿入するために膨張し、適当な膨張位置を形成する。一つの特徴は、真空が適用された場合に、開口位置へ外被体が拡張する。他の特徴は、ディスペンサー(40)は、一端が押し潰された際には平坦な形状となり、外被体は、最も内側の外被体中に身体の一部の挿入を許容する拡張された状態の開口を備えていること。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の外被体用の容器兼用ディスペンサー 本出願は1994年4月19日に出願された特許出願第08/229、639 号の一部継続出願である。発明の分野 本発明は、複数のラテックス製手袋やコンドームなどの膨張可能な弾性外被体 用の容器兼用ディスペンサーに関する。特に、本発明は、手の形をした容器から 順次一つ以上の手袋を着用者が着用できる手袋状容器兼用ディスペンサーに関す る。また、本発明は一部ロール状になったコンドームの形を取る容器から着用者 がコンドームを着用できる複数のコンドーム用の容器兼用ディスペンサーに関す る。コンドーム周囲にはそれぞれハーメチックシールを形成するセパレーターを 介在させた状態で重ね合わせて収納されている。発明の背景 真空室から一つの手袋を取出すために各種の装置が提案されている。本出願人 による米国特許明細書第5,269,405号には、ポンプが発生した減圧で手 袋を開放膨張状態で膨張させる減圧を発生する、重ね合わせて収納した複数の手 袋から一つかそれ以上の手袋を取り出す容器が記載されている。 また、本出願人による米国特許明細書第5,269,405号には、減圧によ って開放位置に複数の手袋を保持して、その状態で手を挿入できるようにした、 相互に内側に配設した複数の手袋から一つの手袋を順次取り出す容器が開示され ている。 さらに、本出願による特許出願第08/229,639号明細書には、取り出 すべき外被体類と同様な形に成形したディスペンサーから一つかそれ以上の手袋 やコンドームなどの外被体類を取り出す容器兼用ディスペンサーが記載されてい る。また、Karrを発明者とする米国特許明細書第3,695,493号には 、真空室に一つの手袋を交互に着脱する装置が、Harriganを発明者とす る米国特許明細書第4,069,913号には、一つの外科用手袋を着用させる 容 器が、そしてWightを発明者とする米国特許明細書第4,889,266に は、一回の使用で使い捨てにする容器から一つの手袋を取り出す装置が開示され ている。 関連特許として、Conboieを発明者とする米国特許明細書第685,5 74号には、箱状のケースが記載されているが、これは霊安室で使用するもので ある。Breulisを発明者とする米国特許明細書第1,938,685号に は、外科用手袋を装入するやや球状の装入空間が開示されている。手袋の腕回り は装入空間の開口部に折り返されている。Violetteを発明者とする米国 特許明細書第2,741,410号には、壁に取り付けることができる手袋取出 しラックが開示されている。 Smithを発明者とする米国特許明細書第2,886,824号には、先細 状の手首の形をしたゴム製手袋が開示されている。Schindlerを発明者 とする米国特許明細書第3,852,826号には、放射線を使用して殺菌した 外科用手袋が開示されている。Stagerを発明者とする米国特許明細書第4 ,186,445号には、外側をマイラーで被覆し、内側をポリマーフォームで 被覆した手袋が開示されている。Joungを発明者とする米国特許明細書第4 ,310,928号、またMomoseを発明者とする米国特許明細書第4,8 51,266号には、タルクを含まない外科用手袋が開示されている。Elen tenyを発明者とする米国特許明細書第4,696,065号には、はぎ取り 式の多層手袋が開示されている。層間にはパウダーを使用していない。この手袋 の手首部には小さいテーパーがついている。 Richardsonを発明者とする来国特許明細書第5,224,221号 には、内側を対向させ、間隙を排気した二層の手袋が開示されている。 コンドームを包装するために各種の装置が考案されている。本出願人による米 国特許明細書第5,269,405号には、一端を開放し、他端を封着した管状 容器に複数のコンドームを重ね合わせて収納するとともに、ポンプが発生した減 圧で、これらコンドームを開放膨張状態で膨張させた、複数のコンドームを対象 とする容器が記載されている。また、本出願人による特許出願第08/229, 639号には、各コンドーム間に着脱自在な層を設けて、使用前の各コンドーム を清潔に保つようにした、複数のコンドームを対象とする容器が記載されている 。 コンドーム製造に関する従来からの特許には、Whiteを発明者とする米国 特許明細書第5,136,825号があり、これはプリーツの付いた容器にコン ドームをコンパクトに収納する装置および方法を対象とするものである。また、 Lashを発明者とする米国特許明細書第4,867,176号には、その図1 6に示されているように、女性用コンドームを対象とする真空成形容器が記載さ れている。 Conwayを発明者とする米国特許明細書第4,638,790号には、男 性着用者の皮膚に接着剤接着するロール状コンドームが記載されている。 Jonesを発明者とする米国特許明細書第5,316,019号には、コン ドームを対象とする容器として機能する環状アプリケーターが記載されている。 Hriskoを発明者とする米国特許明細書第5,267,575号には、コ ンドーム個々を対象とするディスペンサーが記載されている。この場合、ディス ペンサーを介して空気を吹き込んで、着用前にコンドームを膨張させることによ って、使用前にコンドームをそれぞれ膨張させる。ところが、Hrisko’5 75には、一つのコンドームを対象とするアプリケーターのみが記載されている に過ぎない。即ち、このアプリケーターの場合、使用前にディスペンサーに使用 者が空気を吹き込むことによって膨張させる必要がある。 Broadを発明者とする米国特許明細書第4,987,905号には、一対 のストリップを動かしてコンドームを放出する、手を使わない形式のコンドーム の使用方法が記載されている。 ところが、コンドーム着用を対象とした上記明細書のいずれにも、コンドーム 状のチャンバー内で複数のハーメチックシールしたコンドームから一つのコンド ームを着用する装置は記載されていない。Academic Press Di ctionary of Science and Technology 、P ublishers、ed.C.Morris、1992年版の第1,015頁 に定義されているように、「ハーメチックシール」を定義すれば、空気やその他 の流体が透過しないシール、すなわち気密シールである。 米国の健康食品医薬局(FDA)は、妊娠の予防および体液混合物から性的に 能動な人間の間で感染発症する性病(STD)の予防のためにコンドームを製造 することを命じている。 米国のTitle21 U.S.Code、Section 360(c)( a)(1)に従って、FDA条令は医療機器を分類基準体系により分類している 。即ち、分類Iは製造時に全体的な規制を必要とする医療機器を、分類IIは性 能試験が必要な医療機器を、そして分類IIIは市場に出す前にFDAの承認を 必要とする医療機器を対象とする。 FDAは、21CFR884.5300に従ってコンドームを分類II機器に 分類している。コンドームの場合、漏れ防止が確実なことを証明するために、空 気破裂試験などの厳格な性能試験を受けなければならない。 FDAは、米国材料試験協会(ASTM)による製造者規格の「ゴム製避妊具 (コンドーム)11−指定対象:漏れ欠陥に関する品質管理を対象とするD349 2−83」に準拠している。この規格によれば、漏れに関して許容できる品質レ ベルは0.4%、即ち被試験1,000個のコンドームのうち漏れのあるコンド ームが4個以下である。21CFR800.20に従うFDA抜き取り検査は、 1989年5月10日を日付とする「特性による検査を対象とする抜き取り法お よび諸表」における米軍抜き取り規格であるMIL−STD−105E諸表を基 礎とするものである。 コンドームを対象とする試験のうちには、1994年に米国検査官によって採 用された空気圧膨張試験がある。この試験では、コンドームを膨張させ、弾性を 検査することによって、検査官が性交時にコンドームが損傷しない品質を決定す る。 コンシューマー・レポート、1995年5月号、第320〜324頁の「コン ドームの信頼性はどの程度か」に記されているように、ラテックス製コンドーム の場合、円筒形部材を液体ラテックスに浸漬し、これを加熱することによって製 造されている。機械によりコンドームリングを成形し、トリミングしてから、新 しいコンドームを洗浄し、かなりの日数エージングをする。この「硬化」時に、 ゴムがラテックスを強化する化学的作用を完了する。最後の工程で、コンドーム それぞれをロール状にし、包装する。 工業規格によれば、滑りを防止するためには、幅は54mm、すなわち約2と 1/8インチを越えないことが必要である。最小長さについては、160mm、 すなわち約6と1/3インチである。 1987年以降、米国FDAはコンドームの箱にコンドームにより予防可能な 疾病をすべてをリストすることを許可している。最近になって、FDAは疾病予 防に関する情報は非常に重要なので、製造メーカーにコンドーム個々の包装体に 疾病に関する情報を印刷することを勧告している。 従って、製造メーカーおよびFDAのいずれもが、工場出荷前に、欠陥のある コンドームを見つけだす処置を取るようになってきている。発明の目的 本発明の目的は、手袋の掌部を収縮させ、指部に力を加えて、着用が容易にな る適切な状態まで膨張させ、かつその状態に適合する内側形状をもつ手袋容器兼 用ディスペンサーを提供することにある。 本発明の別な目的は、手袋状の真空容器から一つ以上の手袋を順次取り出す容 器兼用ディスペンサーを提供することにある。 本発明のさらに別な目的は、パウダーを使用しない手袋の容易な着用を可能に する手袋ディスペンサーを提供することにある。 手袋状容器に、薄い連続リボンを有する取出し手段を設けることも本発明の目 的の一つである。 手袋状容器に、手袋毎に薄いリボンを有する取出し手段を設けることも本発明 の目的の一つである。 手袋容器に、環状の取出し手段を設けることも本発明の目的の一つである。 外周に螺旋状の切れ目領域を持つ管状のプラスチックカバーを有する取出し手 段を手袋容器に設け、タブを外したときに、螺旋状になるようにした手袋容器を 提供することも本発明の目的の一つである。 内向きにテーパーを形成した手袋容器に開放した首部を設けて、プラスチック を引き剥がしたときに、手袋の腕回りが容器から手に簡単に巻き出されるように した容器を提供することも本発明の目的の一つである。 大きな手の形に成形した手袋容器兼用ディスペンサーを提供することも本発明 の目的の一つである。 パウダーを使用しない手袋を対象とする手袋ディスペンサーを提供することも 本発明の目的の一つである。 外科用手袋を迅速に着用できる方法を可能にする外科用手袋容器兼用ディスペ ンサーを提供することも本発明の目的の一つである。 大きな手袋状に成形した単層容器で構成した外科用手袋ディスペンサーを提供 することも本発明の目的の一つである。 内側を大きな手袋状に成形するとともに、外側を箱状に成形した単層か二層の 手袋容器兼用ディスペンサーを提供することも本発明の目的の一つである。 外側を標準的な箱状に成形するとともに、内側を可撓性で非弾性の、大きな手 袋状に成形した手袋容器兼用ディスペンサーを提供することも本発明の目的の一 つである。 平坦化して保存を便利にするとともに、内側を可撓性で非弾性の、大きな手袋 状に成形した手袋容器兼用ディスペンサーを提供することも本発明の目的の一つ である。 容器内部に手袋を弛緩状態で保存し、使用時に容器を開いたときに、中空尖端 部内の減圧により複数の手袋が適切な形に膨張するように構成した手袋容器を提 供することも本発明の目的の一つである。 内部手袋は孔を設けて、混入空気を放出するように構成した手袋ディスペンサ ーを提供することも本発明の目的の一つである。 容器内部に密封して、漏れを防止し、かつ空気を排除した部分を形成し、手袋 の使用可能寿命または保存寿命を改善した、複数の手袋の内側を可撓性で非弾性 の手袋状に成形した手袋ディスペンサーを提供することも本発明の目的の一つで ある。 各手袋間に漏れ防止層を設けることも本発明の目的の一つである。 すべての手袋の形を整えるために、最も外側の手袋に漏れ防止層を形成して、 複数の手袋を提供することも本発明の目的の一つである。 外側に張り出す開口を設けて、不測な手袋飛び出しを防止した手袋容器を提供 することも本発明の目的の一つである。 開口にテーパーを付けて、各手袋の取出しを容易にした手袋容器兼用ディスペ ンサーを提供することも本発明の目的の一つである。 取出しタブを引っ張る機械的手段を設けて、手を使用せずに、あるいは自動的 に手袋を取り出せるようにした手袋容器を提供することも本発明の目的の一つで ある。 さらに、コンドームを適正な位置まで膨張させて、着用を容易にしたコンドー ムまたはコンドーム包装体ディスペンサーを提供することも本発明の目的である 。 一つかそれ以上のコンドーム、あるいはコンドームの包装体を容器から順次取 り出せるディスペンサーを提供することも本発明の目的の一つである。 放出手段を備えたコンドーム状包装体ディスペンサーを提供することも本発明 の目的の一つである。 各コンドーム間に気密シール層をもつコンドーム状包装体ディスペンサーを提 供することも本発明の目的の一つである。 有利には手を使用しない方法でコンドームを着用できるディスペンサーを提供 することも本発明の目的の一つである。 保存に便利なように平坦化したコンドーム包装体ディスペンサーを提供するこ とも本発明の目的の一つである。 包装したコンドームを弛緩した形で保存し、ディスペンサーを使用するために 開放した時に、中空尖端部の部分減圧により複数のコンドームを適正な形に膨張 できるようにしたコンドーム包装体ディスペンサーを提供することも本発明の目 的の一つである。 首開口部を平坦化して、首開口部を絞めた時に、コンドーム状ディスペンサー の閉鎖内部の容量増加によって部分減圧を発生するようにしたディスペンサーを 提供することも本発明の目的の一つである。 各コンドーム間に漏れ防止層を備えたコンドーム包装体ディスペンサーを提供 することも本発明の目的の一つである。 従来技術の欠点を改善することも本発明の目的の一つである。発明の概要 上記目的、および以下の説明から明らかになるはずのこれら以外の目的を達成 するために、本発明は、複数の手袋のうちの一つの手袋などの、少なくとも一つ の弾性的に膨張可能な外被体を順次取り出す外被体形状の容器兼用ディスペンサ ーを提供するものである。ラテックス製外科用手袋などの手袋を対象とする好適 な実施態様では、手袋を開放した膨張状態に保持する。この場合、着用者が最も 内側の手袋に手をルーズな状態で挿入し、タブやその他の装置を引っ張ることに よってエアシールを破り、最も内側の手袋の周囲に空気を取り入れると、着用者 の手に気密的に装着される。 容器に残った手袋も膨張状態にあるので、着用者が二つ以上の手袋を着用する ことを望む場合、着用者がタブを引っ張り、次の露出している最も内側の手袋の シールを破ると、着用者の手に既に被着している最初の手袋に、この次の最も内 側にある手袋が気密的に装着される。 手袋ディスペンサーの好適な上記実施態様では、容器兼用ディスペンサーの内 側を手袋状に成形してあるため、手袋を適切な条件で膨張させることができる。 ところで、明瞭な特徴のない管状容器や箱状容器の場合は、指部は膨張しない。 あるいは、無理に膨張させると、変形したりするので、適切な状態に手袋を保持 できず、指部に潤滑作用を付与する粉末の使用が必要になる。 対照的に、本発明の手袋状容器兼用ディスペンサーは、指部を含む手袋の表面 全体を適切に膨張させることができるので、潤滑剤として粉末を使用する必要は ない。 手袋などの外被体を取り出すためには、取出し手段はラテックスや合成樹脂で 形成した薄い連続リボンであればよい。この場合、着用者がタブを所定の長さだ け引っ張ると、最も内側の手袋が減圧状態から開放される。あるいは、取出し手 段としては管状合成樹脂製カバーも使用できる。この場合には、カバーの周囲に 環状か螺旋状の切れ目領域を使用する。これを外すと、取出し手段が大きなバネ 状か螺旋状になる。この好適な実施態様では、手の形に成形した手袋容器の首部 に内向きにテーパーを付けて、合成樹脂製の取出し手段を引っ張って外したとき に、最も内側の腕回り端部が容器から着用者の手に被着する。 手袋容器兼用ディスペンサーの手袋形状に関しては、以下に説明するように、 いくつかの変更が可能である。例えば、容器の内側及び/又は外側を大きな手袋 の形に成形することができる。 さらに、容器兼用ディスペンサーを従来通り管状か箱状にすることも可能であ る。この場合、最も外側の手袋状層をマイラー(登録商標)などの、手の形に成 形した非弾性合成樹脂製材料で構成することによって、内側の手袋形状を構成す る。 手袋状の容器兼用ディスペンサーを使用すると、救急車や警察での使用などの 緊急事態が発生した場合、着用者は手袋を直ちに着用できる。 手袋状容器兼用ディスペンサーや、これを変更したディスペンサーの場合、着 用者の手に手袋を滑り着用させるために、粉末を使用する必要がない。現在、ラ テックス製手袋に使用されている粉末には、目や皮膚を刺激するなどの問題があ る。また、粉末はアレルギー性呼吸器疾患の原因にもなる。さらに、手の発汗作 用によって粉末がケーキ状に付着すると、洗浄によって落とすことが難しくなる 。また、粉末は手術創を汚染するので、手術前に、外科医は殺菌タオルを用いて 粉末を慎重に取り除く必要があるが、これは手間のかかる作業である。 粉末なしで手袋の着用を容易にするために、手袋形状の容器兼用ディスペンサ ーでは、手袋の掌部を収縮させ、手袋の指部に力を加えて、膨張させ、着用を容 易にする適切な状態にする。 また、空気が混入している場合に、これを放出するために、上記構成における 内側手袋に孔を設けてもよい。 内部に二ダース程度の多数の手袋を収容した使い捨て形式か、あるいは再使用 可能な手袋状カートリッジに手袋を収納して使用してもよい。カートリッジは、 壁などの取り付け手段に取り付られる。 手袋カートリッジをホルダーに確実に保持するためには、手袋カートリッジの 上部か片側に一つ以上の雌係合部を設け、この雌係合部に、手袋カートリッジホ ルダーの内側に設けた雄係合部をスナップ係合すればよい。これによって、手袋 のサイズの違いを判別でき、かつ手袋カートリッジの誤使用が防止できる。した がって、着用者の手にサイズのあわない手袋が被着されることがなくなる。 弾性的に膨張可能な外被体を対象とする容器兼用ディスペンサーの別な実施態 様では、本発明の容器兼用ディスペンサーは、平らに折り畳んで保存するコンド ーム状容器からコンドームを装着するためにも使用できる。手袋ほど早く使い果 たされないコンドーム容器の場合には、各コンドーム間に特別な漏れ防止層を設 けることができる。これにより、外気に曝される恐れのある最も内側のコンドー ム内部の清潔度を一層改善することができる。 外科用ではない非弾性手袋の場合、これら手袋にテーパーを付けると、減圧を 作用させなくても手袋を積層状態で収納できる。というのは、最も内側の手袋が 潰れることがないからである。また、これら手袋の層間に空気が混入することは ない。これら手袋の手首部は最も大きな部分で、指先に向かって先細状になって いるため、一体的な取出しタブが露出するのは、その内側に位置する、最も内側 の手袋を取り出したときだけである。 すなわち、本発明は複数の手袋を対象とする容器兼用ディスペンサーに関する ものである。さらに特に、本発明は、着用者が真空包装手袋状容器から順次一つ もしくはそれ以上の手袋を着用できる手袋状容器兼用ディスペンサーに関するも のである。好適な実施態様では、容器が手袋状になっているため、粉末を使用し ない手袋でも、素早くかつ簡単に着用できる。というのは、内側が手の形に成形 してあるため、手袋の掌部が収縮し、指部に力が加わって、これらを膨張させて 、容器内部で適切な状態にするからである。 また、本発明は複数のコンドームから少なくとも一つの膨張可能な弾性コンド ームを順次取り出すコンドーム状包装体ディスペンサーを包含するものである。 好適な実施例では、好ましくはコンドームを相互に内部に重ね合わせ、平坦な 、部分的に巻きだされた状態で包装体として保持する。着用者が平坦な包装体を 締め付けると、開放可能な端部が開放し、タブや類似した手段を引っ張ることに よって気密シールを突き破り、最も内側のコンドーム周囲から気密層を取り外し 、使用するために男性の皮膚にコンドームディスペンサーを被せた時に、最も内 側のコンドームが着用できるように開放する。この実施例の場合、着用者がコン ドームを着用するさいに内側と外側を間違えることがない点が一つの長所である 。 残りのコンドームが開放状態で残っているため、着用者が後の時点でコンドー ムを着用することを望む場合、着用者はタブを取り外して、次の最も内側のコン ドームから次の最も内側のシールを取り外す。こうすると、次の最も内側のコン ドームを使用できることになる。 また、好適な実施例によるコンドーム包装体ディスペンサーの内部がコンドー ム状になっているため、コンドームを適正な状態および条件で膨張させることが できる。 別な実施例では、複数の個々にシールした個別のコンドーム包装体が部分的に 巻き出した状態にあるため、着用が容易になる。なお、包装体は開封シールによ って相互に分離できる。 要約すれば、コンドーム包装体ディスペンサーの内部はコンドーム状になって いる。この包装体ディスペンサーは折り畳んで保存できる。各コンドーム間には 、ハーメチックシールされた漏れ防止層を設ける。このため、外気に曝される恐 れのある最も内側のコンドームの内部を十分に清潔にできる。着用者はコンドー ム状容器から順次一つかそれ以上のコンドームを着用できる。ディスペンサーの 形状のため、コンドームを素早くかつ容易に着用できる。というのは、開放した 首端部を締め付けた場合に、コンドーム形状により、ディスペンサーの内部の適 正な位置までコンドームが膨張するからである。図面の説明 以下の説明、および図面により、本発明について最良の理解を得ることができ るであろう。 図1は、本発明の手袋容器兼用ディスペンサーの一実施態様の斜視図である。 図2は、図1の線2−2について見た、図1に示す手袋容器兼用ディスペンサ ーの拡大横断面図である。 図3は、図1の線3−3について見た、図1に示す手袋容器兼用ディスペンサ ーの拡大横断面図である。 図4は、容器の内側表面が手袋の鏡像である、手袋容器兼用ディスペンサーの 別な実施態様の斜視図である。 図5は、図4の線5−5について見た、図4に示す手袋容器兼用ディスペンサ ーの拡大横断面図である。 図6は、手袋容器兼用ディスペンサーの第三実施態様を示す側断面図である。 図7は、図6に示す手袋容器兼用ディスペンサーの拡大断面図である。 図7Aは、手袋容器兼用ディスペンサーのさらに別な実施態様を示す拡大断面 図である。 図8は、密着状態にある、手袋容器兼用ディスペンサーのさらに別な実施態様 を示す斜視図である。 図9は、図8の線9−9について見た、図8に示す手袋容器兼用ディスペンサ ーの拡大横断面図である。 図10は、開放状態にある、図8に示す手袋容器兼用ディスペンサーの拡大横 断面側面図である。 図11は、手袋容器兼用ディスペンサーの取出しタブ部分の一実施態様を示す 拡大断面図である。 図12は、手袋容器兼用ディスペンサーの取出しタブ部分の別な実施態様を示 す拡大斜視図である。 図13は、図12の線13−13について見た、図12に示す取出しタブの拡 大斜視図である。 図14は、閉じた状態にある、本発明のコンドーム容器兼用ディスペンサーを 示す斜視図である。 図15は、図14の線15−15についてみた、図14に示すコンドーム容器 兼用ディスペンサー実施態様の拡大横断面図である。 図16は、開放状態にある、図14に示すコンドーム容器兼用ディスペンサー の斜視図である。 図17は、閉じた状態にある、コンドーム容器兼用ディスペンサーの別な実施 態様の斜視図である。 図18は、図17に示すコンドーム容器兼用ディスペンサー内部にある一つの コンドームを示す斜視図である。 図19は、テーパー状に、多数のコンドームを重ね合わせたコンドーム包装体 を示す斜視図である。 図20は、図19と同様なコンドーム包装体を示す斜視図である。 図21は、図19に示すようなコンドーム包装体の代表的な予め成形したセパ レーターを示す横断側面図である。 図22は、図19に示すような包装体のリップ部分を示す詳細な横断側面図で ある。 図23は、図19に示すようなコンドーム包装体を対象とするコンドーム一体 性試験手順を示す側面図である。 図24は、別なコンドーム包装体ディスペンサーを示す斜視図である。 図25は、図24に示すようなディスペンサーを示す横断側面図である。 図26は、図24に示すようなコンドームを示す、詳細な横断面図である。 図27は、コンドームディスペンサーの別な実施例における気密容器を詳細に 示す横断面図である。 図28は、コンドームディスペンサーのさらに別な実施例を詳細に示す図であ る。好適な実施態様の詳細な説明 図1〜図3に示すように、本発明は、人の手に着用する手袋2などの複数の弾 性的に膨張可能な外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー1を提供するもの である。この容器兼用ディスペンサー1は、着用者が手を挿入し、真空包装した 積層外被体2から順次引き出される複数の手袋2a、2b、2c、2d・・・2 zなどのうちの少なくとも一つの手袋を着用する、想像線で示すハウジング13 と、その内部の手袋状空間11とからなる。このディスペンサーの空間には、デ ィスペンサー1に手袋2a、2b、2c、2d・・・2zを装填する製造過程で ポンプ3によって吸引するなどして発生した減圧Vを作用させる。ディスペンサ ー1内部の減圧Vは、ディスペンサー1内部の手袋状空間11において各手袋を 十分に開くとともに、均一に膨張させる程度の減圧であればよい。 好適な実施態様の一つでは、容器兼用ディスペンサー1が手袋状の形状になっ ているため、例えばラテックス製の外科用手袋などの手袋2に粉末を散布する必 要を排除する。最も外側の手袋2z、および残りの手袋2a、2b、2cなどか ら減圧Vが取り除かれる、手袋2a、2b、2c、2d・・・2zが開放位置で 膨張する。 手袋容器兼用ディスペンサー1内部に減圧Vを作用させると、最も内側の手袋 2aが放出される。この容器兼用ディスペンサー1は、複数の手袋2a、2bな どから手4などの人体の一部に一つ以上の手袋を順次着用させる装置としても機 能する。この手袋容器兼用ディスペンサー1を使用すると、着用者は、内部に相 互に内側に配設されている複数の手袋2から手袋2a、2b・・・2zなどを順 次着用することができる。この場合、減圧Vによって、複数の手袋2が内部空間 11内においてそのまま開放位置に保持されているため、着用者の手4に手袋が 被着する。 手袋状容器1は、手袋2の表面を全体として均等に膨張させておくことができ るように、掌部10と個々の指部5、6、7、8、9を備えているため、例えば 手袋2aの五本の指部5a、6a、7a、8a、9aを適切な膨張開放位置に維 持することによって、手袋2a、2b、2cなどに潤滑作用を与えるための粉末 が不要となる。 手袋2a、2b、2c、2d・・・2zなどの腕回り部分については、手袋容 器兼用ディスペンサー1の内部空間11の開口端部のカラー部16で折り返し、 これによって手袋2a、2b、2c・・・2zなどの開口端部を開放した膨張状 態にすることができ、したがって着用者が手4を最も内側の手袋2aに挿入する ことが可能になる。 図11に示すように、手4を挿入した後、着用者は、シールタブ17か、ある いはラテックス製か合成樹脂製の薄い連続リボンなどの同様な装置の第1部分1 7aを引っ張ることによってシールを剥がす。このように、着用者が第1部分1 7aをタブ17の所定の長さだけ引っ張ると、最も内側の手袋2aが減圧Vから 開放されるため、手袋2aが次に最も内側になる手袋2bから開放され、着用者 の手4に気密状態で装着される。 また、残りの手袋2b、2c、2d・・・2zなども膨張状態を維持するので 、着用者がさらに二つ以上の手袋を同じ手に着用することを望む場合には、次の 、最も内側に露出した手袋2bからシールタブ17の第2部分17bを剥がす。 す ると、次の最も内側にある手袋2bが、着用者の手に既に被着されている第1の 最も内側の手袋2aに食いつくように装着されることになる。最後に、着用者は 取出しプルタブ17の残っている最後の部分17zを引っ張り、減圧Vの作用に より最も外側の手袋2zをその開放膨張状態から開放することによって、残って いる最後の手袋2zを着用する。 図11に示すプルタブ実施態様と対照的な実施態様を図12〜図13に示す。 この場合、取出し手段は管状のプラスチックカバー18である。そして、このカ バーの周囲に螺旋状の線状領域からなる切れ目を入れる。従って、これを切ると 、取出しカバー18の取出し部分18aが大きなバネ形状や螺旋形状になる。 本発明の手袋容器兼用ディスペンサー1は、手袋2の表面を全体として均等に 膨張させておくために、手袋状になっている。このようにしなければ、すなわち 明瞭には区別しにくい管状容器や箱状容器の場合、手袋2の割れ目や波形の指部 5、6、7、8、9に均等な膨張作用を維持できず、したがって粉末を使用して 、指部に潤滑作用を与えてから、着用する必要がある。 上記で説明したような、本発明の手袋状容器兼用ディスペンサー1は、掌部1 0及び指部5、6、7、8、9を含む手袋2の表面を全体として均等に膨張させ るので、粉末を散布して手袋2に潤滑作用を与え、これによってラテックス製手 袋への着用者の手の挿入を容易にする必要はない。 一つの実施態様では、手袋状容器兼用ディスペンサー1の開口端部のカラー首 部16に内向きにテーパーを付けて、合成樹脂製取出し手段17または18を引 っ張り外したときに、最も内側の手袋2aの腕回りを容器1から引き出し、着用 者の手4に被着できるようにする。 手袋容器兼用ディスペンサーの手袋形状については、いくつかの変更が可能で ある。例えば、図4〜図5に示すように、容器20の内部空間21が大きな手袋 状空間11を完全に取り囲むようにするとともに、内部に減圧吸引に十分な手段 を設けることもできる。 さらに、図6〜図7に示すように、管状容器や箱状容器などの通常の中空容器 を使用することも可能である。この場合、手袋2a’、2b’・・・2z’の最 も外側の手袋2z’に隣接し、かつその周囲に最も外側の非弾性の、手袋状層3 1を設けることによって手袋状空間11を形成すればよい。この非弾性層31は 、非弾性マイラー(登録商標)などの、手の形に成形した、非弾性のガス非透過 性合成樹脂製材料で構成する。 したがって、手袋2a’、2b’・・・2z’は、これら手袋2a’、2b’ ・・・2z’を容器30内部の非弾性のガス非透過性層31に対して膨張状態で 装入したときにポンプ3(図示省略)によって吸引される減圧Vの作用によって 、非弾性手袋状層31に対して膨張状態で相互の内側において均等に膨張する。 図7に示すように、最も内側の手袋2a’を使用する前に十分な時間がある場 合には、最も内側の手袋2a’の内側に特に好ましいガス非透過性保護層32を 設ける。 図7Aに示すように、最も内側の手袋2a’の内側に、最も内側の保護層33 を設ける。次に、最も外側の手袋のマイラー(登録商標)などの遮蔽層31まで 、、好ましくはガス非透過性の内部保護層33を手袋2a’、2b’・・・2z の各手袋間に設ける。 粉末のない状態で着用を容易にするために、容器1の手袋構成により、各手袋 2の掌部10を収縮させ、手袋2の指部5、6、7、8及び9に力を作用させて 、これらを膨張させるとともに、適切な状態にすれば、着用者の手4への着用が 容易となる。 空気が混入した場合にこれを放出するために、上記構成における内側手袋に孔 を設けてもよい。 内部に二ダース程度の複数の手袋2を収容した使い捨て形式か、あるいは再使 用可能な手袋状カートリッジ1に手袋を収めて使用してもよい。使用する際には 、壁などの取り付け手段にこのカートリッジ1を取り付ける。 手袋カートリッジ形容器兼用ディスペンサーをホルダーに確実に保持するため には、容器兼用ディスペンサーの上部か片側に一つ以上の雌係合部を設け、この 雌係合部に、手袋カートリッジホルダーの内側に設けた雄係合部をスナップ係合 すればよい。これによって、手袋のサイズの違いを判別でき、かつ手袋ディスペ ンサーカートリッジの誤使用が防止できる。 図8〜図10に示すように、手袋2a”、2b”、2c”、2d”などを対象 とする手袋容器兼用ディスペンサー40の別な実施態様では、これら手袋にテー パーを付けた場合に、容器兼用ディスペンサー内部に手袋を積層状態で収納でき る。というのは、最も内側の手袋2a”、2b”などが潰れることがないからで ある。また、これら手袋2a”、2b”などの層間に空気が混入することはない 。これら手袋2a”、2b”などの手首部41は最も大きな部分で、指先42に むかって先細状になっているため、一体的な取出しタブが露出するのは、その内 側に位置する、最も内側の手袋を取り出したときだけである。 したがって、手袋状の容器兼用ディスペンサー1を使用すると、着用者は、手 の形に成形した真空容器から一つ以上の手袋を順次着用することができる。好適 な実施態様では、ラテックス製手袋に粉末を散布する必要がない形に容器を成形 することができる。 図14〜図16に示すように、弾性的に膨張可能な外被体を対象とする容器兼 用ディスペンサーの別な実施態様では、本発明の容器は、コンドームを平坦に折 りたたんで保存するコンドーム状の容器50から膨張可能な弾性コンドームを装 着するためにも使用することができる。手袋ほど早く使い果たされないコンドー ム52a、52b・・・52zのコンドーム容器50の場合、最も内側のコンド ーム52aの内側に特別な漏れ防止保護層53a、53b・・・53zを設ける ことができ、しかも各コンドーム52b・・・52z間に別な保護層53b・・ ・53zを設けることができる。この特徴により、各コンドーム52a、52b ・・・52zの内部の清潔度を一層改善することができる。 さらに便利なことには、図17〜図18に示すように、コンドーム容器50の 長さを短縮することができる。この場合、コンドームを使用する際には、巻取り 状態か、折畳み状態にあるコンドームを必要に応じて巻き出すか、広げればよい 。 コンドームを対象とする本発明のさらに別な実施態様は、コンドーム状容器兼 用ディスペンサーを使用する場合に、各コンドーム52a、52b・・・52z などの形に応じて、尖端55の部分的突出部を使い分けることができる点だけが 前記のものとは異なっている。従って、図16に示すように、コンドーム容器兼 用ディスペンサー50を開放すると、部分突出尖端56a、56b・・・56z などを含む各コンドーム52a、52b・・・52zなどの全表面が均等に膨張 するので、最も内側のコンドーム52aを装着に適切な状態に保持できる。複数 のコンドーム52a、52b・・・52zの身体に最も近い開口端部54をコン ドーム容器兼用ディスペンサー50のカラー部57で折り返し、コンドーム52 a、52b・・・52zを膨張状態に維持する。次に、装着者がまず最も内側の 漏れ防止保護層53aを剥がし、ペニスを最も内側のコンドーム52aに装入す る。次に、取りはずしタブを引っ張ると、コンドーム52aが収縮し、気密状態 で皮膚に被着する。次の最も内側のコンドーム52bの内側の漏れ防止層53b が取り出せる状態になる。 さらに、コンドーム容器兼用ディスペンサー50の内側形状をコンドームの形 に成形することも可能であり、あるいは図6〜図7について説明した手袋の実施 態様と同様に、複数のコンドームをマイラー(登録商標)などの非弾性材料で構 成した最も外側のコンドーム状層内に挿入してもよい。 図19に示す小型のコンドーム包装体ディスペンサー60の場合、多数のコン ドーム62を重ね合わせ、各コンドーム62の周囲に気密シールを形成するセパ レーター63を介在させる。 このようにして、ある数の、例えば1〜12個のコンドーム62を包装できる 。 コンドーム62を部分的に巻き取った状態で包装すれば、コンドーム包装体デ ィスペンサー60の長さを短縮できる。すなわち、コンドーム62をテーパー状 の外装体64に収納するが、この場合外装体64のリップ65に部分的に巻き取 った開放端部を折り畳む。着用者に最も近い端部66を平坦な楕円形にした状態 で、図示のように、外装体64をほぼ平坦に折り畳む。着用者に最も遠い端部6 1は閉鎖しておく。最近接開放端部66付近で外装体64を取り囲む成形フラン ジ67が、セパレーター63をこれに取り付け、シール面70を与えるのに好適 な表面になる。気密シールを与えるように、セパレーター63を相互に、またフ ランジ67に取り付けるには、ヒートシール、接着剤による接着、超音波接合や その他の手段を使用する。開封ストリップ68に端部タブ69を設け、これを引 き剥がして、最も内側のセパレーター層63を取り外すとともに、コンドーム6 2の内側コンドーム面および外装体64のリップ65のロール状開放コンドーム 端部71の両者を露出させる。図20に示すように、図19に示した楕円形開放 部66の主軸線を形成する縁部72、73を押すと、コンドーム包装体ディスペ ンサー60が図20に示す開放形状になる。この状態で、コンドーム包装体ディ スペンサー60からコンドームを着用できる。即ち、勃起したペニスの前部にコ ンドーム包装体ディスペンサー60を被せ、コンドーム包装体ディスペンサーの リップ65からロール状のコンドーム端部71を滑らせてペニスに被着すれば、 着用が容易になる。次に、さらにペニスにそってコンドーム62を巻きだすこと によって、着用が終了する。 図21は、コンドーム62間に使用する代表的な、予め成形したセパレーター 層63の横断面を示す側面図である。セパレーター層63は、空気を通さない各 種の材質で構成することができる。弾性をもつ必要はないが、図19に示すよう な平坦形状から図20の円形横断面形状に移行するためには、いくぶん可撓性を もつ必要がある。 セパレーター層63に使用できる材質には、透過性が非常に低いMylar( 登録商標)やAclarなどの各種の材質がある。また、積層体も使用できる。 一つの実例は、透過性バリヤーとしてアルミニウム箔に積層した低密度ポリエチ レン(LDPE)基材である。このLDPE基材は熱接着剤としても働くもので ある。予備成形物は、特定の材質に応じて、減圧成形、加圧成形、射出成形した ものであればよい。開封ストリップ68は、図示の位置で、セパレーター63に 一体化する。開封ストリップ領域74の端部については、セパレーター層63の 上部75に対して間隔をおいて片持ち式にしてあるため、上部75と開封ストリ ップ領域74との間にクリアランス凹部75が形成する。この開封ストリップ領 域74からは、次のセパレーター63に対するフレア付き取り付け面77が延長 している。凹部76によるクリアランスについては、図22からより明瞭に理解 できるはずである。また、セパレーター63の開放端部79と開封ストリップ領 域74との間により小さな凹部78を設けて、外装体64を装入するためのクリ アランスを形成する。外装体凹部78およびクリアランス凹部76の長さは、セ パレーター63の特定位置およびコンドーム包装体ディスペンサー60における コンドーム62の数に応じて変わってくる。 外装体64およびセパレーター63がいずれもテーパー状になっているため、 テーパー状円筒マンドレルを使用することにより装入および組み立ての自動化が 容易になる。また、この形状により、着用時のコンドーム包装体ディスペンサー からのコンドーム62の分離がいっそう容易になる。各コンドーム62をマンド レルMに被せてから、セパレーター63をマンドレルMに被せる。ロールRかそ の他の手段によってコンドーム62をマンドレルMに保持する。次に、マンドレ ルMのテーパー状端部に巻き取ったコンドーム62の端部71を除いて、マンド レルMを外装体に装入し、コンドーム包装体ディスペンサー60のフランジ67 で巻き取られた縁部71を保持する。 次に、外装体64に接着したマンドレルMにセパレーター63を被せる。外装 体64に順次、または他の包装機を用いてセパレーター63を外装体64に接着 する。あるいは、すべてのコンドーム63をマンドレルMに装着し、最後に一度 の工程でセパレーター63を接着することもできる。 図21A、21B、21C、21Dおよび21Eは、多数のコンドームからな る包装体60を包装するために使用できる一連の方法を示す図である。図21A は、最初のコンドーム62を被せたテーパー状の円筒形マンドレルMを示す図で ある。図示のように、一連のロールR(図示は2つ)を、左側に移動するコンド ームリップの周囲に配置して、コンドーム62を適正な長さに巻きだす。ロール の代わりに、可撓性の手指状突起や剛毛をもつ円形ブラシ構造体などの構造体も 使用できる。コンドームロールRは表面から離して設置し、コンドームの巻きだ し縁部を越えて(図示せず)左側に移動させる。 次に、外装体64をマンドレルM上のコンドーム62に被せてから、ロールR を右側に移動させ、図21Bに示すように、コンドーム縁部をシールフランジに 向けて外装体64のリップに被せる。この工程の終了後、好ましくはマンドレル の開孔(図示しないが、一つかそれ以上)から圧縮空気を噴射して、マンドレル Mからコンドーム/外装体62、64を外す。 図21Cに示すように、マンドレルMに第1のセパレーター63を被せてから 、コンドーム/外装体62、64からなる複合体を、既にマンドレルMに被せて あるセパレーター63に、図21Dに示すように被せる。この時点で、ヒートシ ールリングSを移動させ、第1セパレーター63の縁部に接触させて、加熱する と ともに加圧して、これを外装体64のシールフランジ67に気密シールする。次 に、シールした複合体(セパレーター/コンドーム/外装体)をマンドレル(図 示せず)から取り外す。コンドーム包装体の残りの部分については、上記の工程 を上記と本質的に同様に繰り返す。図21Eに、第2コンドームの巻きだし状態 を示す。 図22は、コンドーム包装体兼用ディスペンサー60のリップ部分を詳細に示 す横断面図である。外装体64には、図示のようにシールフランジ67を設けて ある。また、コンドーム62、62a、62c、・・・の各層も図示されている 。図示のように、セパレーター63、63a、63b、・・・には、シールフラ ンジ67においてシールした端部63’、63a’、63b’、63c’、・・ ・を設ける。図22には4つのコンドームからなるコンドーム包装体を示してい るが、これは例示のみを目的とするもので、コンドーム62およびセパレーター の数は変更することができる。 図23に示すように、電子工業において最近開発された導電性ポリマーまたは 導電性表面をもつ積層体をセパレーター63、63a、63b、63c、・・・ に使用して、コンドーム包装体兼用ディスペンサー60’に挿入後で、セパレー ター端部63、63a、63b、63c、・・・のシール前に、コンドーム62 、62a、62b、62c、・・・についてコンドーム一体性試験を行なうこと ができる。この試験の場合、セパレーター63、63bに取り付けたそれぞれの 導電性層63a、63a’に接続したリード線81、82によって接続したオー ム計80を用いると自動化できる。また、この試験では、2つの連続するセパレ ーター63、63a、・・・間の連続性または抵抗を単に試験して、これらの間 にあるコンドーム62の一体性を評価する。コンドーム62は絶縁体であるので 、好ましくは、抵抗読取り値は無限の、即ち非常に高い値になる。乾燥したコン ドームの場合、この読取り値では、ピンホールなどの微小な傷を検出することは 不可能である。というのは、コンドーム材質の厚さによりセパレーター63、6 3aが離れたままになっているからでる。ところが、コンドーム62の外面が潤 滑されている場合や外面が殺精子剤を含んでいる場合には、ゼリーJが若干であ るが導電性になる。このゼリーは、図23に示すように、コンドーム62の壁部 に ある小さな開孔Oを通じて漏れる傾向がある。 この場合、電気的一体性試験は信頼性が高く、従って乾燥コンドーム試験では 見逃す恐れのある微小な傷も検出することができる。図22に示す積層体におけ る最後のコンドームの試験については、最後のセパレーター63cの導電性層6 3c”とプラスチック外装体64の導電性内面64”の間で行なうのが好ましい 。 図24に、6つのコンドーム包装体162、162a、162b、162c、 162d、162eからなる分離可能なコンドーム包装体兼用ディスペンサー1 60を示す。この場合、コンドーム数は少ない場合で1、多い場合で12かそれ 以上である(62、62a、62b、・・・)。このコンドーム包装体兼用ディ スペンサー160は、コンドーム62、62a、62b、・・・を購買順に使用 するという条件で、上記のテーパー状の、多数のコンドームからなるコンドーム 包装体兼用ディスペンサーと同様に使用できる。 あるいは、図24〜27に示すように、これら分離可能なコンドーム包装体兼 用ディスペンサー160はコンドーム数が1かそれ以上のディスペンサー部分に 分割できる。 多数のコンドームからなる実施例の場合と同様に、基本的には平坦な楕円形の テーパー状コンドーム包装体兼用ディスペンサーの考えを採用しているが、コン ドーム包装体兼用ディスペンサー160との大きな違いは、厚いプラスチック外 装体を使用しない点にある。即ち、コンドーム間セパレーターとして機能すると ともに、コンドーム62、62a、62b、・・・の支持体として機能する2つ の機能をもつ多数の半剛性不透過性のプラスチックまたは積層セパレーター16 3、163a、163b、163c、・・・がこの外装体の役割を果たすもので ある。コンドーム62を使用するためには、封着した、着用者から最も遠い端部 161に近接配置した、図24に示すようなプルタブ169を引っ張って、開封 ストリップ168を剥がし、セパレーターリム上のロール状コンドーム端部を露 出する。図25は、環状の気密室壁フランジ167を備えた半剛性セパレーター 163の横断面を示す側面図である。気密室壁フランジ167の前部は、コンド ーム62のロール状開放端部を支持する環状に盛り上げたコンドームリム167 ”リテーナーを備えた延長部分167である。 図26は、コンドーム包装体兼用ディスペンサー160の開口部166付近に 位置する最後の3つのシールチャンバー162e、162d、162cを詳細に 示す図である。2つの隣接セパレーター163b、163c間か、端部シール1 63と隣接セパレーター163aとの間でコンドーム62をシールする。コンド ーム62の外壁と次のセパレーター163aの内縁部との間に小さな間隙190 をあけておく。少量の空気または乾燥窒素が着用時に流入するため、着用操作が より自動的になる。間隙190に少量の気体が存在している場合、側縁部172 、173を加圧することによってコンドーム包装体兼用ディスペンサー160の 断面を円形にし、勃起したペニスの尖端を開口部166に挿入すると、コンドー ム62壁とセパレーター163aとの間の気体圧力が高くなるため、コンドーム 62のロール状端部がセパレーターリップから膨張し、ペニスに自動的に被さる ことになる。空気の代わりに窒素を使用すると、ラテックスの酸化の恐れが小さ くなる。 セパレーター163a、163b、163cのシールチャンバー壁190a、 191a、192aまたは端部シール163にシールした不透過性プラスチック リングであるチャンバーキャップ190、191、192、・・・を各コンドー ム62に被せる。キャップ190、191、192、・・・には、取り外した時 にコンドーム縁部を露出する開封ストリップとして作用する切り込み190’、 191’、192’を一体成形してある。対応する開封ストリップ168を剥が すことによって、任意の位置でコンドーム包装体162を分離すると、この包装 体162を2つの部分、即ち前後部分に分離することができる。 後部部分がまだ気密シール状態にある間、前部部分の端部コンドーム62の内 面および内側縁部が周囲空気に暴露される。直ぐに使用する場合、問題はないが 、長期間運んだり、保管する場合には、酸化により汚染したり、あるいは劣化す る恐れがある。図27に、これら問題を解決するために付加した薄い障壁フィル ム195を示す。薄いフィルムがいくぶん透過性であるため、内面および内側縁 部に対して真の気密シールを与えるわけではないが、この保護層は役に立つ。着 用前に、端部を掴み、壁から引き剥がすことによってフィルム195を剥がす。 この場合、限られた剥離強度をもつ感圧接着剤を使用する。 図28に、分離可能なコンドーム包装体260の別な実施例を示す。この実施 例は、一つのコンドームを個別にシールした複数の包装体を部分的に巻きだした 状態にしているため、着用が容易になる。開封シールによってこれら包装体は相 互に分離できる。従って、望むなら、一つのコンドーム包装体260を持ち運ぶ ことができる。 このコンドーム包装体260では、隣接コンドーム62間に二重層セパレータ ー263aまたは263b、263cを使用する。コンドーム支持部を除けば、 一つのセパレーターの形状は図25に示したものとまったく同じである。これら セパレーター262a、262b、・・・は一層の場合よりも厚さがやや薄くて もよい。キャップ291を使用して、「短い」セパレーター263aと「長い」 セパレーター263a’との間でコンドーム62を気密シールする。このように してシールした各コンドーム262を次のコンドーム262aに重ね、低強度接 着剤を使用して、コンドーム262、262aの間を“スポット”接着すること によって、多数のコンドームからなる分離可能な包装体を形成する。包装体を小 さな部分に分離するためには、開封ストリップを使用せずに、物理的に引き離し 、分離すればよい。このようにして、大きな包装体を小さな単位に分離した場合 でも、使用するまで、すべてのコンドーム62を気密シール状態にしておくこと ができる。一つのコンドームのみを分離して、シールしておくことも可能である 。 なお、発明の精神および範囲から逸脱せずに、添付特許請求の範囲に記載した ように、本発明では各種の変更が可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年1月8日(1998.1.8) 【補正内容】特許請求の範囲 1.膨張可能な弾性材料からなる外被体を取り出して、身体の一部に着用させる 容器兼用ディスペンサーであって、前記外被体それぞれが封着末端部と、前記身 体の一部を挿入するための開口端部とを有し、前記身体の一部の周囲にある前記 膨張可能な弾性材料を減圧吸引して、前記身体の一部を挿入する開放位置におい て、前記膨張可能な弾性材料を膨張させて、前記身体の一部に外部から保護を与 える容器兼用ディスペンサーにおいて、 複数の外被体を相互に内側に配設した空間を有するハウジングを備えた容器で 構成し、 前記容器に開口端部を設け、前記容器の前記開口端部の周囲に前記外被体それ ぞれのカラー部を巻き付け、前記複数の外被体が前記容器の前記開口端部を被覆 するようにし、 前記複数外被体を所定パターンで巻き付けて、最も内側の外被体を前記容器の 前記開口端部に露出させるとともに、前記複数の外被体のうちの次の外被体を前 記の最も内側の外被体に巻き付け、 前記の外被体の最も外側の外被体が前記の次の外被体および前記の最も内側の 外被体を取り囲むようにし、 前記容器が外側層と、非弾性でかつ気体不透過性の内側層とを有し、前記の非 弾性でかつ気体不透過性の内側層の幾何学的形状が前記の最も外側の外被体の幾 何学的形状に一致し、前記の最も外側の外被体と前記容器の前記の非弾性でかつ 気体不透過性の内側層との間に減圧を作用させ、前記少なくとも一つの最も内側 の外被体に対して減圧解除後、前記身体の一部を挿入する膨張位置において、前 記の非弾性でかつ気体不透過性の内側層に対して開放位置で前記複数の外被体を 膨張させて、前記の最も内側の外被体を前記身体の一部に被着する、 外被体のための容器兼用ディスペンサー。 2.一つの出入り部位が前記身体の一部を挿入する前記容器の前記開口端部にあ り、もう一つの出入り部位が空気を排気する前記封着末端部にある前記容器から なる、請求項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 3.前記容器の前記の非弾性でかつ気体不透過性の内側層が手袋の形を取る請求 項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 4.前記外被体が複数のコンドームで、前記容器の前記の非弾性でかつ気体不透 過性の内側層がコンドームの形を取る請求項1に記載の外被体のための容器兼用 ディスペンサー。 5.前記容器が、前記容器から前記の最も内側の外被体を変位させる可動取出し 手段を有する請求項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 6.着用者が、真空包装容器から順次前記外被体を着用し、前記容器が、前記の 最も内側の外被体の掌部を収縮させ、前記の最も内側の外被体の手指部に力を加 え、着用が容易になる適正な位置まで膨張させ、前記手段が、前記容器の前記の 非弾性でかつ気体不透過性の手袋状内側層からなる請求項1に記載の外被体のた めの容器兼用デイスペンサー。 7.相互に内側に配設した、それぞれが5本の手指部をもつ複数の手袋から最も 内側の手袋を順次着用者の手に被着するディスペンサー容器において、減圧によ って、前記の複数の手袋のうち前記の最も内側の手袋をそのまま開放膨張状態に 保持して、手を挿入できるようにし、前記容器を複数の個々の手指部をもつ容器 として構成して、前記の最も内側の手袋の五本の手指部を膨張状態にしておき、 着用者の手をルーズに挿入できるようにし、前記の最も内側の手袋の腕回りを前 記容器の開口端部で折り返すことができるようにし、前記の最も内側の手袋が前 記複数の手袋のうちの次の手袋の内側に来るようにし、取出し手段を設けて、前 記の最も内側の手袋と次の手袋との間に間隙を設けたディスペンサー容器。 8.前記容器の前記取出し手段が薄い連続リボンを有する請求項5に記載の容器 兼用ディスペンサー。 9.前記容器の前記取出し手段が環状である請求項5に記載の容器兼用ディスペ ンサー。 10.前記容器の前記取出し手段が、前記容器の周囲に螺旋状に切れ目領域を形 成した管状プラスチックカバーを有する請求項5に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 11.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーに内向きにテーパ ーを付けた請求項6に記載の容器兼用ディスペンサー。 12.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーを外側に張り出し た請求項6に記載の容器兼用ディスペンサー。 13.内側を大きな手袋の形に成形し、外側を所定の形に成形した容器を有する 請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 14.前記容器の外部を所定の形に成形し、内部を可撓性かつ非弾性の大きな手 袋の形に成形した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 15.前記容器の外部を平坦化し、前記容器の内部を可撓性かつ非弾性の大きな 手袋の形に成形した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 16.前記容器における前記外被体を弛緩状態で保存し、使用する際に、前記容 器を開けたときに、前記容器における減圧により、前記外被体が膨張するように した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 17.少なくとも一つの漏れ防止層を前記複数の外被体の各外被体の隣接外被体 間に設けた請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 18.前記の漏れ防止層がハーメチックシールである請求項17に記載の容器兼 用ディスペンサー。 19.前記容器を壁に取り付ける取り付け手段に係合可能なファスナーを有し、 壁に取り付け可能な請求項7に記載の容器兼用ディスペンサー。 20.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有する外被体を身 体の一部に被着するディスペンサー容器において、 それぞれが所定の幾何学的形状をもつ複数の外被体を最も外側の外被体の内側 に配設した内部空間を有する容器を有し、 前記容器の内側成形層を前記外被体それぞれの所定の幾何学的形状に一致させ 、 前記外被体を所定のパターンにして、前記の最も内側の外被体を前記容器の前 記開口端部に露出させ、残りの外被体を前記最も内側の外被体に巻き付け、 前記外被体それぞれの前記開口端部から前記外被体それぞれの封着末端部に向 けて前記外被体を先細状にし、そして 取出しタブを設けて、前記タブを引っ張った後に、前記複数の外被体から前記 の最も内側の外被体の取出しに応答させたディスペンサー容器。 21.混入空気を放出する孔を前記内側層に形成した請求項20に記載のディス ペンサー容器。 22.膨張可能な弾性材料からなる外被体を取り出して、身体の一部に着用させ る容器兼用ディスペンサーであって、前記外被体それぞれが封着末端部と、前記 身体の一部を挿入するための開口端部とを有し、前記身体の一部に外部から保護 を与える容器兼用ディスペンサーにおいて、 最も内側の外被体を複数の残りの外被体の内側に設けた状態で、前記複数の外 被体を配設した内部空間を有する容器を構成し、 前記容器に開口端部を設け、前記容器の前記開口端部の周囲に前記外被体それ ぞれのカラー部を巻き付け、前記複数の外被体が前記容器の前記開口端部を被覆 するようにし、 前記複数外被体を所定パターンで巻き付けて、最も内側の外被体を前記容器の 前記開口端部に露出させるとともに、前記複数の外被体のうちの次の外被体を前 記の最も内側の外被体に巻き付け、 最も外側の外被体が前記の最も内側の外被体および前記の次の外被体のそれぞ れを取り囲むようにし、 前記容器が前記の最も外側の外被体の幾何学的形状に一致し、前記の最も内側 の外被体を前記身体の一部に被着する、 外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー。 23.一つの出入り部位が前記身体の一部を挿入する前記容器の前記開口端部に あり、もう一つの出入り部位が空気を排気する前記封着末端部にある前記容器か らなる、請求項22に記載の外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー。 24.前記容器が、前記容器から前記の最も内側の外被体を変位させる可動取出 し手段を有する請求項22に記載の外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー 。 25.前記容器の前記取出し手段が薄い連続リボンを有する請求項24に記載の 容器兼用ディスペンサー。 26.前記容器の前記取出し手段が環状である請求項24に記載の容器兼用ディ スペンサー。 27.前記容器の前記取出し手段が、前記容器の周囲に螺旋状に切れ目領域を形 成した管状プラスチックカバーを有する請求項24に記載の容器兼用ディスペン サー。 28.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーに内向きにテーパ ーを付けた請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 29.さらに、前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーを外側に 張り出した請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 30.前記外被体それぞれの前記開口端部それぞれから前記外被体それぞれの前 記封着末端部に向けて前記外被体をテーパー状にした請求項22に記載の容器兼 用ディスペンサー。 31.混入空気を放出する孔を含む前記内側層である請求項22に記載の容器兼 用ディスペンサー。 32.前記外被体の外部を平坦にした請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 33.前記容器を壁に取り付ける取り付け手段に係合可能なファスナーを有し、 壁に取り付け可能な請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 34.減圧手段を有し、前記減圧手段が前記外被体の前記膨張可能な弾性材料か ら真空引きし、そしてこの減圧手段が、前記外被体に身体の一部を挿入できるよ うに前記外被体の内部に開口している請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 35.前記容器が外側層および非弾性かつ気体不透過性の内側層を有し、この非 弾性かつ気体不透過性の内側層が前記の最も外側の外被体の幾何学的形状に一致 する幾何学的形状を有する請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 36.前記の最も内側の外被体に対して前記減圧を解除した後、前記身体の一部 を挿入できる膨張位置において前記の最も外側の外被体と前記の非弾性かつ気体 不透過性の内側層との間に真空手段の真空が適用される請求項35に記載の容器 兼用ディスペンサー。 37.前記容器における前記外被体を弛緩状態で保存し、使用する際に、前記容 器を開けたときに、前記容器における減圧により、前記外被体が膨張するように した請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 38.前記外被体が手袋である請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 39.前記手袋がラテックス製手袋である請求項38に記載の容器兼用ディスペ ンサー。 40.前記容器が手袋の形を取る請求項38に記載の容器兼用ディスペンサー。 41.前記容器の外部を所定の形に成形し、内部を可撓性かつ非弾性の大きな手 袋の形に成形した請求項38に記載の容器兼用ディスペンサー。 42.さらに、前記容器の内側を大きな手袋の形に成形し、外側を所定の形に成 形した請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 43.着用者が、真空包装容器から順次前記外被体を着用し、前記容器が、前記 の最も内側の外被体の掌部を収縮させ、前記の最も内側の外被体の手指部に力を 加え、着用が容易になる適正な位置まで膨張させ、前記手段が、前記容器の前記 の非弾性かつ気体不透過性の手袋状内側層からなる請求項34に記載の外被体を 対象とする容器兼用ディスペンサー。 44.相互に内側に配設した、それぞれが5本の手指部をもつ複数の手袋から最 も内側の手袋を順次着用者の手に被着するディスペンサー容器において、前記減 圧によって、前記の複数の手袋のうち前記の最も内側の手袋をそのまま開放膨張 状態に保持して、手を挿入できるようにし、前記容器を複数の個々の手指部をも つ容器として構成して、前記の最も内側の手袋の五本の手指部を膨張状態にして おき、着用者の手をルーズに挿入できるようにし、前記の最も内側の手袋の腕回 りを前記容器の開口端部で折り曲げることができるようにし、前記の最も内側の 手袋が前記複数の手袋のうちの次の手袋の内側にくるようにし、取出し手段を設 けて、前記の最も内側の手袋と前記の次の手袋との間に間隙を設けたディスペン サー容器。 45.前記外被体がコンドームである請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 46.前記コンドームがラテックス製コンドームである請求項45に記載の容器 兼用ディスペンサー。 47.前記容器をコンドームの形に成形した請求項45に記載の容器兼用ディス ペンサー。 48.少なくとも一つの漏れ防止層を前記複数のコンドームの各コンドームの隣 接コンドーム間に設けた請求項45に記載の容器兼用ディスペンサー。 49.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有し、膨張可能な 弾性材料からなるコンドームを身体の一部に被着するコンドーム包装体ディスペ ンサーにおいて、 コンドームそれぞれの内側に複数のコンドームを配設した内部空間を有する容 器を構成し、 前記容器の開口端部周囲に前記コンドームの開口端部を巻き付け、前記容器の 前記封着末端部から前記容器の開口端部に位置して前記容器の前記開口端部に前 記コンドームを被せ、 前記コンドームを所定のパターンで巻き付けて、少なくとも一つの最も内側の コンドームを前記容器の前記開口端部に露出し、そして前記複数のコンドームの うちの次のコンドームを前記の最も内側のコンドームに巻き付け、 最も外側のコンドームを含む複数のコンドームに前記の次のコンドームおよび 前記の少なくとも一つの最も内側のコンドームを挿入し、前記容器の前記開口端 部と前記の最も内側のコンドームとの間において前記の最も内側のコンドームの 外側にハーメチックシールセパレーター層を設け、 前記の次のコンドームのうちの各コンドームにさらに別なハーメチックシール セパレーター層を設け、 前記のさらに別なハーメチックセパレーター層の幾何学的形状をほぼ前記の最 も外側のコンドームの幾何学的形状に一致させた、 コンドーム包装体ディスペンサー。 50.前記開口端部の縁部に力を加えて前記容器を開口し、開放位置および膨張 位置において前記コンドームおよび前記容器を膨張させ、身体の一部を前記コン ドームに挿入する請求項49に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 51.さらに、前記コンドームから前記の少なくとも一つの最も内側のコンドー ムを変位させる可動な取出し手段を前記容器に設けた請求項49に記載のコンド ーム包装体ディスペンサー。 52.相互内部に配設した複数のコンドーム包装体から少なくとも一つの最も内 側のコンドーム包装体を順次取り出して、この最も内側のコンドーム包装体内の コンドームに身体の一部を挿入する容器兼用ディスペンサーにおいて、前記容器 兼用ディスペンサーの形状をコンドーム状にして、前記の最も内側のコンドーム 包装体における最も内側のコンドームを膨張させて、着用者のペニスをこのコン ドームに挿入し、前記の最も内側のコンドームのロール状縁部を前記の最も内側 のコンドーム包装体の開口縁部上に折り返し、前記複数のコンドーム包装体の次 のコンドーム包装体内部に前記の最も内側のコンドームを配設し、取出し手段を 設けて、前記の最も内側のコンドーム包装体と前記の次のコンドーム包装体との 間に間隙を設けた容器兼用ディスペンサー。 53.前記取出し手段が環状である請求項52に記載の容器兼用ディスペンサー 。 54.前記取出し手段が開封ストリップである請求項52に記載のディスペンサ ー。 55.さらに、前記セパレーター層がこの層の開口端部付近において環状フラン ジを有する請求項49に記載の容器兼用ディスペンサー。 56.さらに、前記セパレーター層がこの層の開口端部付近において環状フラン ジを有する請求項52に記載の容器兼用ディスペンサー。 57.前記包装体が平坦で、膨張可能な位置まで開放できる請求項49に記載の 容器兼用ディスペンサー。 58.前記包装体が平坦で、膨張可能な位置まで開放できる請求項52に記載の 容器兼用ディスペンサー。 59.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有するコンドーム を身体の一部に被着する容器兼用ディスペンサーにおいて、 コンドームそれぞれの内側に複数のコンドームを巻設した内部空間を有する容器 を構成し、これらコンドームそれぞれの形状を所定の幾何学的形状にし、 前記容器に設けた複数のハーメチックシールセパレーターの形状を各コンドー ムの所定の幾何学的形状に一致させ、 前記コンドームを所定のパターンに形成して、最も内側のコンドームを前記の 最も内側のコンドームと前記容器の前記開口端部との間にある第1のハーメチッ クシールセパレーター層に露出し、前記複数のコンドームのうちの次のコンドー ムを前記の最も内側のコンドーム周囲に巻き付け、そして 取出しタブを剥がした後、前記複数のコンドームから前記コンドームそれぞれ を取り出す、 容器兼用ディスペンサー。 60.前記容器が可撓性外装体を有し、前記コンドームを前記セパレーターと共 に前記容器内部に重ね合わせた請求項49に記載の容器兼用ディスペンサー。 61.前記コンドームを前記容器の開口端部に部分的に巻き付けた請求項60に 記載の容器兼用ディスペンサー。 62.前記容器が前記容器を取り囲む環状フランジを有し、この環状フランジに 前記セパレーターを取り付け可能にして、シール表面を与えるようにした請求項 60に記載の容器兼用ディスペンサー。 63.前記セパレーターを前記環状フランジにハーメチックシールした請求項4 9に記載の容器兼用ディスペンサー。 64.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジに熱シールした請 求項63に記載の容器兼用ディスペンサー。 65.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジに接着剤で接着し た請求項63に記載の容器兼用ディスペンサー。 66.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジに超音波接合した 請求項63に記載の容器兼用ディスペンサー。 67.ヒートシール、接着剤による接着および超音波接合からなる群から選択す る少なくとも2つを組み合わせたものによって前記セパレーターのそれぞれを取 り付けた請求項63に記載の容器兼用ディスペンサー。 68.前記セパレーターのそれぞれが不透過性障壁材からなる請求項49に記載 の容器兼用ディスペンサー。 69.前記セパレーターのそれぞれが低密度ポリエチレンからなる請求項49に 記載の容器兼用ディスペンサー。 70.前記セパレーターのそれぞれが、このセパレーターの本体部から離れてい る別な取り付け領域からなる請求項49に記載の容器兼用ディスペンサー。 71.前記セパレーターのそれぞれが導電性材料からなる請求項49に記載の容 器兼用ディスペンサー。 72.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有する少なくとも 一つのコンドームを身体の一部に被着する容器兼用ディスペンサーにおいて、 少なくとも一つのコンドームを配設した内部空間を有する容器を構成し、 前記容器は、開口端部および封着末端部を有し、 前記開口可能な端部の主軸線を前記容器のそれぞれの側縁部の間に有し、 前記容器は、平坦な封着位置および膨張可能な開口位置を有し、 前記容器の平坦な封着位置においては、前記容器の上下面が前記容器の各側縁 部において前記容器の所定の高さにおけるよりも広く、 前記容器の開口位置において、前記容器の前記開口端部の高さが前記容器の封 着位置において前記容器の所定の高さよりも高く、 封着位置にある時に、前記容器の前記開口可能な端部の前記の主軸に対応する 前記各側端部を押圧することによって前記容器を開口し、 前記の少なくとも一つのコンドームは、所定の幾何学的形状を有しており、 前記容器は少なくとも一つの密閉セパレーター層を有しており、 前記の少なくとも一つの密閉セパレーター層は、前記の少なくとも一つのコン ドームと前記の容器の開口端部の間に設け、そして、 前記の身体の一部の前記容器への挿入のために、容器の開口端部へ少なくとも 一つのコンドームが露出されるように、前記容器の開口端と少なくとも一つのコ ンドームの間から少なくとも一つの密閉されたセパレータを取り除く少なくとも 一つの取出しタブを設けた容器兼用ディスペンサー。 73.ペニスにコンドームを直接的に被着する容器兼用ディスペンサーにおいて 、 コンドーム状の細長い形状をもつ中空容器を可撓性材質で構成し、この中空容 器の一端を封着し、他端を開口し、 前記中空容器の内壁形状をコンドームの外形に実質的に一致させ、開口位置に おいて前記容器にコンドームを収容できるようにし、 前記中空容器の前記開口端部にコンドーム保持手段を設けたコンドーム容器兼 用ディスペンサー。 74.最も内側のコンドーム、最も外側のコンドームおよびこの最も内側のコン ドームと最も外側のコンドームとの間に設けた少なくとも一つの隣接するコンド ームからなる複数のコンドームを被着するコンドーム容器兼用ディスペンサーに おいて、 前記コンドーム容器兼用ディスペンサーが開放可能な開口端部と封着可能な封 着端部をもつ容器を備え、 この容器が平坦な封着位置および膨張可能な開口位置をもち、 前記開放可能な端部の主軸線を前記容器の各側縁部の間に位置決めし、 前記の平坦な封着位置において、前記容器の上下面が前記容器の各側縁部にお いて前記容器の所定高さにおけるよりも広く、 前記開口位置において、前記容器の前記開口端部の高さが前記容器の封着位置 において前記容器の所定高さよりも高く、 封着位置にある時に、前記容器の前記開口端部の前記主軸に対応する前記各側 縁部を押圧することによって前記容器を開口し、 前記容器を開口して、前記の複数のコンドームのうちの前記の少なくとも一つ の最も内側のコンドームを露出し、 前記容器に、最も内側の密閉セパレーター層、最も外側のセパレーター層およ びこの最も内側の密閉セパレーター層と最も外側のセパレーター層との間に設け た少なくとも一つの隣接密閉セパレーター層からなる複数の密閉セパレーター層 を設け、 前記の最も内側の密閉セパレーターを前記容器の前記開口端部間に設け、 前記の少なくとも一つの隣接密閉セパレーター層を前記の最も内側のコンドー ムと前記の隣接コンドームとの間に設け、 前記最も外側の密閉セパレーター層を前記の隣接コンドームと上記の最も外側 のコンドームとの間に設けたコンドーム容器兼用デイスペンサー。 75.少なくとも一つのコンドームを身体の一部に被着するコンドーム容器兼用 ディスペンサーにおいて、この少なくとも一つのコンドームが所定の幾何学的形 状をもち、封着末端部と身体の一部を挿入する開口端部を備え、 前記の少なくとも一つのコンドームを記設する内部誰間を持つ容器を構成し、 前記容器に開口可能な開口端部および封着可能な封着端部を設け、 前記容器が平坦な封着位置および膨張可能な開口位置を持ち、 前記開口可能な端部の主軸線を前記容器の各側縁部の間に位置決めし、 前記の平坦な封着位置において、前記容器の上下面が前記容器の各側緑部にお いて前記容器の所定高さにおけるよりも広く、 前記開口位置において、前記容器の前記開口端部の高さが前記容器の封着位置 において前記容器の所定高さよりも高く、 封着位置にある時に、前記容器の前記開口可能な端部の前記主軸線に対応する 前記各側縁部を押圧することによって前記容器を開口し、 前記容器を開口して、前記の少なくとも一つのコンドームを露出するコンドー ム容器兼用ディスペンサー。 76.最も内側のコンドーム、最も外側のコンドームおよびこの最も内側のコン ドームと最も外側のコンドームとの間に設けた少なくとも一つの隣接するコンド ームからなる複数のコンドームを被着するコンドーム容器兼用ディスペンサーに おいて、 前記コンドーム容器兼用デイスペンサーが開口可能な開口端部と封着可能な封 着端部を持つ容器を備え、 この容器が平坦な封着位置および膨張可能な開口位置をもち、 前記開口可脂な端部の主軸線を前記容器の各側縁部の間に位置決めし、 前記の平坦な封着位置において、前記容器の上下面が前記容器の各側縁部にお いて前記容器の所定高さにおけるよりも広く、 前記開口位置において、前記容器の前記開口端部の高さが前記容器の封着位置 において前記容器の所定高さよりも高く、 封着位置にある時に、前記容器の上記開口端部の前記主軸側に対応する前記各 側縁部を押圧することによって前記容器を開口し、 前記容器を開口して、前記の複数のコンドームのうちの前記の少なくとも一つ の最も内側のコンドームを露出するコンドーム容器兼用ディスペンサー。 77.コンドームをペニスに直接被着するコンドーム容器兼用デイスペンサーに おいて、 コンドーム状の細長い形状をもつ中空容器を平坦化できるように可撓性材質で 構成し、この中空容器の一端を封着し、他端を開口し、 前記容器に、前記容器の前記開口端部を形成するリップおよび前記開口端部に 隣接する前記容器を取り囲むフランジを設け、 前記容器に、前記容器の内側に形状が一致し、かつ前記容器を内張りする第1 セパレーター層を設け、このセパレーター層の開口端部を前記フランジに折り返 して、前記容器内部にハーメチックシールを形成し、前記第1セパレーター層の 前記フランジに隣接する外側に開封ストリツプを設けて前記第1セパレーター層 を剥がし、 前記第1セパレーター層を内張りした前記容器にコンドームを配設し、このコ ンドームの開口端部を前記第1セパレーター層および前記フランジに巻きつけ前 記開封ストリッブを露出し、 前記コンドームの内壁に第2セパレーター層を内張りし、前記コンドームおよ び前記フランジ上の前記第1セパレーター層に前記第2セパレーター層の開口端 部を巻きつけ、上記コンドームをハーメチックシールして、前記第2セパレータ ー層を剥がした場合に、前記コンドームにペニスを挿入できるようにし、前記開 封ストリップを引っ張って、前記第1セパレーター層から前記コンドームを取り 出し、前記コンドームを取出し、前記コンドームをペニスに被着した状態で、前 記容器および前記第1セパレーター層からペニスを引き抜き、 前記容器を、内部の前記コンドームおよび前記セパレーター層と共に、平坦状 にして保管を容易にし、前記コンドームをペニスに被着した時に前記容器がペニ スの形状に一致して拡張できるようにしたコンドーム容器兼用ディスペンサー。 78.前記容器の奥行を短縮し、内部の前記コンドームを前記容器の外側に部分 的に巻きだした請求項77に記載のコンドーム容器兼用ディスペンサー。 79.コンドームをペニスに直接被着するコンドーム容器兼用ディスペンサーに おいて、 コンドーム状の細長い形状を持つ中空容器を平坦化できるように可撓性材質で 構成し、この中空容器の一端を封着し、他端を開口し、 前記容器内部に、複数のコンドームを収容し、 前記容器に、前記容器の前記開口端部を取り囲むリップおよび前記開口端部に 隣接する前記容器を取り囲むフランジを設け、 前記容器に、前記容器の内側に形状が一致し、かつ前記容器を内張りする第1 セパレーター層を設け、このセパレーター層の開口端部を前記フランジに折り返 して、前記容器内部にハーメチックシールを形成し、前記第1セパレーター層の 前記フランジに隣接する外側に第1開封ストリップ手段を設けて、前記容器の前 記内部を開封し、 前記容器内部の前記の複数のコンドームのうちの第1コンドームで前記第1セ パレーター層を内張りし、前記第1コンドームの開口端部を前記第1セパレータ ー層および前記フランジに巻きつけ、前記第1開封ストリツプ手段を露出し、 第2セパレーター層で前記第1コンドームの内壁を内張りし、前記第2セパレ ーター層の開口端部を前記第1コンドームおよび前記フランジ上の前記第2セパ レーター層に巻きつけ、前記第1コンドームをハーメチックシールし、 前記第2セパレーター層の上記フランジに隣接する外側に第2開封ストリップ 手段を設け、前記第1開封ストリップ手段により前記第2セパレーター層を開封 し、 前記容器内部の上記の複数のコンドームのうちの第2コンドームで前記第2セ パレーター層を内張りし、前記第2コンドームの開口端部を前記第1セパレータ ー層、前記第1コンドームおよび前記第2セパレーター層に巻きつけ、前記第1 および第2開封ストリツプ手段を露出し、 第3セパレーター層で上記第2コンドームの内壁を内張りし、前記第3セパレ ーター層の開口端部を前記第1および第2コンドームおよび前記フランジ上のセ パレーター層に巻きつけ、前記第2コンドームをハーメチックシールし、前記開 封ストリップ手段を露出し、前記第3セパレーター層を剥がした場合に、上記第 2コンドームにペニスを挿入できるようにし、前記第2開封ストリップ手段を引 っ張って、前記第2セパレーター層から前記第2コンドームを開封し、前記第2 コンドームを取出し、前記第2コンドームをペニスに被着した状態でペニスを引 き抜き、前記密器への取り出しを可能にし、前記第2のペニスを挿入した後にペ ニス上の前記第2のコンドームを引き抜くことができるようにし、 前記コンドームおよび前記セパレーター層を交互に設け、 内部に前記コンドームおよびセパレーター層を交互に設けた前記容器を通常は 平坦状態にして、保管を容易にするとともに前記の複数のコンドームの各コンド ームを取出し、被着する場合に上記容器をペニスの形に拡張できるようにしたコ ンドーム容器兼用デイスペンサー。 80.前記容器の奥行き短縮し、内部の前記コンドームを前記容器の外側に部分 的に巻きだした請求項79に記載のコンドーム容器兼用ディスペンサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 85/16 A61F 5/43 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CH, CN,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,LK,LU,MG,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SK,UA (72)発明者 ウッド フレデリック アメリカ合衆国 ニューヨーク州 11763 メッドフォード ディアリングコート 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.膨張可能な弾性材料からなる外被体を取り出して、身体の一部に着用させる 容器兼用ディスペンサーであって、前記外被体それぞれが封着末端部と、前記身 体の一部を挿入するための開口端部とを有し、前記身体の一部の周囲にある前記 膨張可能な弾性材料を減圧吸引して、前記身体の一部を挿入する開放位置におい て、前記膨張可能な弾性材料を膨張させて、前記身体の一部に外部から保護を与 える容器兼用ディスペンサーにおいて、 複数の外被体を相互に内側に配設した空間を有するハウジングを備えた容器で 構成し、 前記容器に開口端部を設け、前記容器の前記開口端部の周囲に前記外被体それ ぞれのカラー部を巻き付け、前記複数の外被体が前記容器の前記開口端部を被覆 するようにし、 前記複数外被体を所定パターンで巻き付けて、最も内側の外被体を前記容器の 前記開口端部に露出させるとともに、前記複数の外被体のうちの次の外被体を前 記の最も内側の外被体に巻き付け、 前記の外被体の最も外側の外被体が前記の次の外被体および前記の最も内側の 外被体を取り囲むようにし、 前記容器が外側層と、非弾性でかつ気体不透過性の内側層とを有し、前記の非 弾性でかつ気体不透過性の内側層の幾何学的形状が前記の最も外側の外被体の幾 何学的形状に一致し、前記の最も外側の外被体と前記容器の前記の非弾性でかつ 気体不透過性の内側層との間に減圧を作用させ、前記少なくとも一つの最も内側 の外被体に対して減圧解除後、前記身体の一部を挿入する膨張位置において、前 記の非弾性でかつ気体不透過性の内側層に対して開放位置で前記複数の外被体を 膨張させて、前記の最も内側の外被体を前記身体の一部に被着する、 外被体のための容器兼用ディスペンサー。 2.一つの出入り部位が前記身体の一部を挿入する前記容器の前記開口端部にあ り、もう一つの出入り部位が空気を排気する前記封着末端部にある前記容器から なる、請求項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 3.前記容器の前記の非弾性でかつ気体不透過性の内側層が手袋の形を取る請求 項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 4.前記外被体が複数のコンドームで、前記容器の前記の非弾性でかつ気体不透 過性の内側層がコンドームの形を取る請求項1に記載の外被体のための容器兼用 ディスペンサー。 5.前記容器が、前記容器から前記の最も内側の外被体を変位させる可動取出し 手段を有する請求項1に記載の外被体のための容器兼用ディスペンサー。 6.着用者が、真空包装容器から順次前記外被体を着用し、前記容器が、前記の 最も内側の外被体の掌部を収縮させ、前記の最も内側の外被体の手指部に力を加 え、着用が容易になる適正な位置まで膨張させ、前記手段が、前記容器の前記の 非弾性でかつ気体不透過性の手袋状内側層からなる請求項1に記載の外被体のた めの容器兼用ディスペンサー。 7.相互に内側に配設した、それぞれが5本の手指部をもつ複数の手袋から最も 内側の手袋を順次着用者の手に被着するディスペンサー容器において、減圧によ って、前記の複数の手袋のうち前記の最も内側の手袋をそのまま開放膨張状態に 保持して、手を挿入できるようにし、前記容器を複数の個々の手指部をもつ容器 として構成して、前記の最も内側の手袋の五本の手指部を膨張状態にしておき、 着用者の手をルーズに挿入できるようにし、前記の最も内側の手袋の腕回りを前 記容器の開口端部で折り返すことができるようにし、前記の最も内側の手袋が前 記複数の手袋のうちの次の手袋の内側に来るようにし、取出し手段を設けて、前 記の最も内側の手袋と次の手袋との間に間隙を設けたディスペンサー容器。 8.前記容器の前記取出し手段が薄い連続リボンを有する請求項5に記載の容器 兼用ディスペンサー。 9.前記容器の前記取出し手段が環状である請求項5に記載の容器兼用ディスペ ンサー。 10.前記容器の前記取出し手段が、前記容器の周囲に螺旋状に切れ目領域を形 成した管状プラスチックカバーを有する請求項5に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 11.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーに内向きにテーパ ーを付けた請求項6に記載の容器兼用ディスペンサー。 12.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーを外側に張り出し た請求項6に記載の容器兼用ディスペンサー。 13.内側を大きな手袋の形に成形し、外側を所定の形に成形した容器を有する 請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 14.前記容器の外部を所定の形に成形し、内部を可撓性かつ非弾性の大きな手 袋の形に成形した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 15.前記容器の外部を平坦化し、前記容器の内部を可撓性かつ非弾性の大きな 手袋の形に成形した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 16.前記容器における前記外被体を弛緩状態で保存し、使用する際に、前記容 器を開けたときに、前記容器における減圧により、前記外被体が膨張するように した請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 17.少なくとも一つの漏れ防止層を前記複数の外被体の各外被体の隣接外被体 間に設けた請求項1に記載の容器兼用ディスペンサー。 18.前記の漏れ防止層がハーメチックシールである請求項17に記載の容器兼 用ディスペンサー。 19.前記容器を壁に取り付ける取り付け手段に係合可能なファスナーを有し、 壁に取り付け可能な請求項7に記載の容器兼用ディスペンサー。 20.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有する外被体を身 体の一部に被着するディスペンサー容器において、 それぞれが所定の幾何学的形状をもつ複数の外被体を最も外側の外被体の内側 に配設した内部空間を有する容器を有し、 前記容器の内側成形層を前記外被体それぞれの所定の幾何学的形状に一致させ 、 前記外被体を所定のパターンにして、前記の最も内側の外被体を前記容器の前 記開口端部に露出させ、残りの外被体を前記最も内側の外被体に巻き付け、 前記外被体それぞれの前記開口端部から前記外被体それぞれの封着末端部に向 けて前記外被体を先細状にし、そして 取出しタブを設けて、前記タブを引っ張った後に、前記複数の外被体から前記 の最も内側の外被体の取出しに応答させたディスペンサー容器。 21.混入空気を放出する孔を前記内側層に形成した請求項20に記載のディス ペンサー容器。 22.膨張可能な弾性材料からなる外被体を取り出して、身体の一部に着用させ る容器兼用ディスペンサーであって、前記外被体それぞれが封着末端部と、前記 身体の一部を挿入するための開口端部とを有し、前記身体の一部に外部から保護 を与える容器兼用ディスペンサーにおいて、 最も内側の外被体を複数の残りの外被体の内側に設けた状態で、前記複数の外 被体を配設した内部空間を有する容器を構成し、 前記容器に開口端部を設け、前記容器の前記開口端部の周囲に前記外被体それ ぞれのカラー部を巻き付け、前記複数の外被体が前記容器の前記開口端部を被覆 するようにし、 前記複数外被体を所定パターンで巻き付けて、最も内側の外被体を前記容器の 前記開口端部に露出させるとともに、前記複数の外被体のうちの次の外被体を前 記の最も内側の外被体に巻き付け、 最も外側の外被体が前記の最も内側の外被体および前記の次の外被体のそれぞ れを取り囲むようにし、 前記容器が前記の最も外側の外被体の幾何学的形状に一致し、前記の最も内側 の外被体を前記身体の一部に被着する、 外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー。 23.一つの出入り部位が前記身体の一部を挿入する前記容器の前記開口端部に あり、もう一つの出入り部位が空気を排気する前記封着末端部にある前記容器か らなる、請求項22に記載の外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー。 24.前記容器が、前記容器から前記の最も内側の外被体を変位させる可動取出 し手段を有する請求項22に記載の外被体を対象とする容器兼用ディスペンサー 。 25.前記容器の前記取出し手段が薄い連続リボンを有する請求項24に記載の 容器兼用ディスペンサー。 26.前記容器の前記取出し手段が環状である請求項24に記載の容器兼用ディ スペンサー。 27.前記容器の前記取出し手段が、前記容器の周囲に螺旋状に切れ目領域を形 成した管状プラスチックカバーを有する請求項24に記載の容器兼用ディスペン サー。 28.前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーに内向きにテーパ ーを付けた請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 29.さらに、前記容器の前記開口端部に首カラーを有し、前記カラーを外側に 張り出した請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 30.前記外被体それぞれの前記開口端部それぞれから前記外被体それぞれの前 記封着末端部に向けて前記外被体をテーパー状にした請求項22に記載の容器兼 用ディスペンサー。 31.混入空気を放出する孔を前記内側層に形成した請求項22に記載の容器兼 用ディスペンサー。 32.前記外被体の外部を平坦にした請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 33.前記容器を壁に取り付ける取り付け手段に係合可能なファスナーを有し、 壁に取り付け可能な請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 34.減圧手段を有し、前記減圧手段が前記外被体の前記膨張可能な弾性材料か ら真空引きし、そしてこの減圧手段が、前記外被体に身体の一部を挿入できるよ うに前記外被体の内部に開口している請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 35.前記容器が外側層および非弾性かつ気体不透過性の内側層を有し、この非 弾性かつ気体不透過性の内側層が前記の最も外側の外被体の幾何学的形状に一致 する幾何学的形状を有する請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 36.前記の最も内側の外被体に対して前記減圧を解除した後、前記身体の一部 を挿入できる膨張位置において前記の最も外側の外被体と前記の非弾性かつ気体 不透過性の内側層との間に真空が適用される請求項35に記載の容器兼用ディス ペンサー。 37.前記容器における前記外被体を弛緩状態で保存し、使用する際に、前記容 器を開けたときに、前記容器における減圧により、前記外被体が膨張するように した請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 38.前記外被体が手袋である請求項22に記載の容器兼用ディスペンサー。 39.前記手袋がラテックス製手袋である請求項38に記載の容器兼用ディスペ ンサー。 40.前記容器が手袋の形を取る請求項38に記載の容器兼用ディスペンサー。 41.前記容器の外部を所定の形に成形し、内部を可撓性かつ非弾性の大きな手 袋の形に成形した請求項38に記載の容器兼用ディスペンサー。 42.さらに、前記容器の内側を大きな手袋の形に成形し、外側を所定の形に成 形した請求項34に記載の容器兼用ディスペンサー。 43.着用者が、真空包装容器から順次前記外被体を着用し、前記容器が、前記 の最も内側の外被体の掌部を収縮させ、前記の最も内側の外被体の手指部に力を 加え、着用が容易になる適正な位置まで膨張させ、前記手段が、前記容器の前記 の非弾性かつ気体不透過性の手袋状内側層からなる請求項34に記載の外被体の ための容器兼用ディスペンサー。 44.相互に内側に配設した、それぞれが5本の手指部をもつ複数の手袋から最 も内側の手袋を順次着用者の手に被着するディスペンサー容器において、前記減 圧によって、前記の複数の手袋のうち前記の最も内側の手袋をそのまま開放膨張 状態に保持して、手を挿入できるようにし、前記容器を複数の個々の手指部をも つ容器として構成して、前記の最も内側の手袋の五本の手指部を膨張状態にして おき、着用者の手をルーズに挿入できるようにし、前記の最も内側の手袋の腕回 りを前記容器の開口端部で折り曲げることができるようにし、前記の最も内側の 手袋が前記複数の手袋のうちの次の手袋の内側にくるようにし、取出し手段を設 けて、前記の最も内側の手袋と前記の次の手袋との間に間隙を設けたディスペン サー容器。 45.前記外被体がコンドームである請求項22に記載の容器兼用ディスペンサ ー。 46.前記コンドームがラテックス製コンドームである請求項45に記載の容器 兼用ディスペンサー。 47.前記容器をコンドームの形に成形した請求項45に記載の容器兼用ディス ペンサー。 48.少なくとも一つの漏れ防止層を前記複数のコンドームの各コンドームの隣 接コンドーム間に設けた請求項45に記載の容器兼用ディスペンサー。 49.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有し、膨張可能な 弾性材料からなるコンドームを身体の一部に被着するコンドーム包装体ディスペ ンサーにおいて、 コンドームそれぞれの内側に複数のコンドームを配設した内部空間を有する容 器を構成し、 前記容器の開口端部周囲に前記コンドームの開口端部を巻き付け、前記容器の 前記封着末端部から前記容器の前記開口端部に前記コンドームを被せ、 前記コンドームを所定のパターンで巻き付けて、少なくとも一つの最も内側の コンドームを前記容器の前記開口端部に露出し、そして前記複数のコンドームの うちの次のコンドームを前記の最も内側のコンドームに巻き付け、 最も外側のコンドームに前記の次のコンドームおよび前記の少なくとも一つの 最も内側のコンドームを挿入し、前記容器の前記開口端部と前記の最も内側のコ ンドームとの間において前記の最も内側のコンドームの外側にハーメチックシー ルセパレーター層を設け、 前記の次のコンドームのうちの各コンドームにさらに別なハーメチックシール セパレーター層を設け、 前記のさらに別なハーメチックセパレーター層の幾何学的形状をほぼ前記の最 も外側のコンドームの幾何学的形状に一致させた、 コンドーム包装体ディスペンサー。 50.前記開口端部の縁部に力を加えて前記容器を開口し、開放位置および膨張 位置において前記コンドームおよび前記容器を膨張させ、身体の一部を前記コン ドームに挿入する請求項49に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 51.さらに、前記コンドームから前記の少なくとも一つの最も内側のコンドー ムを変位させる可動な取出し手段を前記容器に設けた請求項49に記載のコンド ーム包装体ディスペンサー。 52.相互内部に配設した複数のコンドーム包装体から少なくとも一つの最も内 側のコンドーム包装体を順次取り出して、この最も内側のコンドーム包装体内の コンドームに身体の一部を挿入する容器において、前記容器の形状をコンドーム 状にして、前記の少なくとも一つの最も内側のコンドーム包装体における少なく とも一つの最も内側のコンドームを膨張させて、着用者のペニスをこのコンドー ムに挿入し、前記の少なくとも一つの最も内側のコンドームのロール状縁部を前 記の少なくとも一つの最も内側のコンドーム包装体の開口縁部上に折り返し、前 記複数のコンドーム包装体の次のコンドーム包装体内部に前記の少なくとも一つ の最も内側のコンドームを配設し、取出し手段を設けて、前記の少なくとも一つ の最も内側のコンドーム包装体と前記の次のコンドーム包装体との間に間隙を設 けた容器。 53.前記取出し手段が環状である請求項52に記載の容器。 54.前記取出し手段が開封ストリップである請求項52に記載のディスペンサ ー。 55.さらに、前記セパレーター層がこの層の開口端部付近において環状フラン ジを有する請求項49に記載のディスペンサー。 56.さらに、前記セパレーター層がこの層の開口端部付近において環状フラン ジを有する請求項52に記載のディスペンサー。 57.前記包装体が平坦で、膨張可能な位置まで開放できる請求項49に記載の ディスペンサー。 58.前記包装体が平坦で、膨張可能な位置まで開放できる請求項52に記載の 容器。 59.封着末端部と、身体の一部を挿入するための開口端部を有するコンドーム を身体の一部に被着するコンドーム包装体ディスペンサーにおいて、 コンドームそれぞれの内側に複数のコンドームを巻設した内部空間を有する容器 を構成し、これらコンドームそれぞれの形状を所定の幾何学的形状にし、 前記容器に設けた複数のハーメチックシールセパレーターの形状を各コンドー ムの所定の幾何学的形状に一致させ、 前記コンドームを所定のパターンに形成して、少なくとも一つの最も内側のコ ンドームを前記の少なくとも一つの最も内側のコンドームと前記容器の前記開口 端部との間にある第1ハーメチックシールセパレーター層に露出し、前記複数の コンドームのうちの次のコンドームを前記の最も内側のコンドーム周囲に巻き付 て 取出しタブを剥がした後、前記複数のコンドームから前記コンドームそれぞれ を放出する、 コンドーム包装体ディスペンサー。 60.前記容器が可撓性外装体を有し、前記コンドームを前記セパレーターと共 に前記容器内部に重ね合わせた請求項49に記載のコンドーム包装体ディスペン サー。 61.前記コンドームを前記容器の開口端部に部分的に巻き付けた請求項60に 記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 62.前記容器が前記容器を取り囲む環状フランジを有し、この環状フランジに 前記セパレーターを取り付け可能にして、シール表面を与えるようにした請求項 60に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 63.前記セパレーターを前記環状フランジに気密シールした請求項49に記載 のコンドーム包装体ディスペンサー。 64.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジにヒートシールし た請求項63に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 65.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジに接着剤接着した 請求項63に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 66.前記セパレーターの少なくとも一つを前記環状フランジに超音波接合した 請求項63に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 67.ヒートシール、接着剤接着および超音波接着からなる群から選択する少な くとも2つを組み合わせたものによって前記セパレーターのそれぞれを取り付け た請求項63に記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 68.前記セパレーターのそれぞれが不透過性バリヤー材からなる請求項49に 記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 69.前記セパレーターのそれぞれが低密度ポリエチレンからなる請求項49に 記載のコンドーム包装体ディスペンサー。 70.前記セパレーターのそれぞれが、このセパレーターの本体部から離れてい る別な取り付け領域からなる請求項49に記載のコンドーム包装体ディスペンサ ー。 71.前記セパレーターのそれぞれが導電性材料からなる請求項49に記載のコ ンドーム包装体ディスペンサー。
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