JP2000513982A - 中強度足首ブレース - Google Patents

中強度足首ブレース

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Abstract

(57)【要約】 装着対象の体の少なくとも正中線側(足の内側)において下肢、踝および足の形状に解剖学的に適合された可撓性締付け支持エレメントを備え、該支持エレメントが踝関節のための凹部を有していると共に足首の裏側にほぼ平坦なソール部を有してなる中強度足首ブレース。本発明による足首ブレースは、二つの異なる非対象シェル部材、即ち一つ以上の異なる局部補強エレメントを有する幾分可撓性の内側方部(2)と、一つ以上の異なる局部補強エレメントを有する充分に柔軟な外側方部(11)とから組み立てられる。

Description

【発明の詳細な説明】 中強度足首ブレース 本発明は、例えばヨーロッバパ特許第0372542号で知られているように 、装着対象の体の少なくとも正中線側(足の内側)において下肢、踝および足の 形状に解剖学的に適合された可撓性の支持エレメントを備え、その支持エレメン トが踝関節の位置に凹部を備えていると共に足首の裏側にほぼ平坦なソール部を 有してなる中強度足首ブレース(支持装具)に関するものである。 足首が生まれつき内側に捻挫しやすい性質の場合や、或いはまたスポーツ中に 強度の足首捻挫を起こした場合、足首自体の内側へ向けての捻りに対する安定性 及び保護は不充分である。そのため、足首が内側に捻られると踝に所謂内反損傷 を生じる可能性がある。これらの内反損傷は、丹念で長期間の医学的及び/又は 理学的治療を経ないと治癒できない。 足首ブレースは、軽強度、中強度、そして高強度の各足首ブレースに分類する ことができる。 軽強度足首ブレースは鯨のひげで補強されたストッキング状の形態を有するこ とが多いが、その安定性効果は実際には殆どない。 中強度足首ブレースは足首の或る程度の自由な動きを可能とし、軽強度足首ブ レースと高強度足首ブレースとの中間的な形態である。 高強度足首ブレースは殆ど全体が剛性プラスチック若しくは金属製のフレーム からなり、確かに極めて高い安定性効果を備えているものの、素材の剛性によっ て他のブレースよりもスポーツや運動中の動きが大幅に制約されると言う難点が ある。これらの高強度足首ブレースでは、下肢と足首の炎症の問題も生じること が多い。 従って、足首が内側へ捻挫しやすい場合に充分な安定性を与えることのできる 中強度足首ブレースが要望されており、この充分な安定性に次いで、炎症を招く ことなく足首及び下肢の最も普遍的な動きを可能とすることが重要であるとされ ている。 ヨーロッパ特許第0372452号による中強度足首ブレースにおいては、先 ず第1に、あぶみ形状の多少可撓性の足首ブレースによって外側方への動きの自 由度が不充分であると言う難点がある。また第2には、固定バンドが露出した足 の前方部分を横切っており、これにより皮膚が損傷を受けると言う難点がある。 第3には、ほぼ平らな支持部が固定幅であり、そのため使用者によって異なる足 幅寸法に適合させるための調整ができず、従ってサプライヤーとしては多くの寸 法の多量なストックを保有しなければならないと言う難点がある。 本発明の目的は、これらの難点を除去し、第1に足首が内側に捻挫しやすい性 質の場合や重度の足首捻挫の場合に足首が内側に捻られる危険を無くすための安 定性を有する足首支持具を提供することである。また第2には、炎症を招くこと なく最も普通の足首の動きを行うことができるように充分な運動の自由度を残す ことにある。 第3には、使用者毎の種々の足の幅にできるだけ適合できるようにすることで ある。 この目的は、本発明によれば、足首ブレースを二つの異なる非対象シェル部材 、即ち一つ以上の局部的に異なる補強層を有する幾分可撓性の内側方部と、一つ 以上の局部的に異なる補強層を有する充分に柔軟な外側方部とから組み立てるこ とにより解決される。 本発明を適用することにより、内側への捻りに対して前記幾分可撓性の内側方 部が所要の差違のある補強を足首に与え、これに対して一層可撓の外側方部は外 側への捻りに遭遇して足首ブレースの適正な固定に機能を発揮する一方で充分に 自由な動きを可能とし、同時に異なる足サイズに対する極めて自由な適合性を与 えるものである。 本発明の好適な実施形態によれば、前記内側方部はシェル形状であり、下肢の 背側のほぼ中央部から該下肢の正面側の中央部より短い距離をあけた部位まで延 在して該下肢の正面部を開放露呈し、一方で踝関節と踵上方の位置に凹部を形成 し、但しその下方部はほぼ踵全体の下側に延在している。 別の好適な実施形態によれば、外側方部(足首の外側)は強い柔軟材製のシェ ル形のものであり、これは、足首の形状に応じて解剖学的に成形されて踵下部近 傍まで延在し、踵の後側と正中線側の双方に凹部を備えている。 本発明を添付の好適な実施例の図面を参照して更に説明すれば以下の通りであ る。 図1は、右足の下肢と足首に適用した本発明による足首ブレースの正中線側を 示す側面図である。 図2は、図1に示した本発明による足首ブレースの外側方を示す側面図である 。 図3は、右足首上の足首ブレースの背面図である。 図1は本発明による足首ブレースを示しており、この足首ブレースは、少なく とも足首1の正中線側(内側)に幾分剛性で但し依然として可撓性の内側方部す なわちシェル2を備え、このシェルは下肢3と踝4および足首形状に解剖学的に 適合されている。上部から下部へ順に説明すると、このシェル2はその上部が下 肢3の内側に沿って延在し、中間部には踝関節4の位置に凹部5があり、そして 下部には踵(全体を符号6で示す)のための背側のヒール凹部7を有し、この踵 6の下方には足首の前方へ延在する舌片9を有するほぼ平らなソール部8が設け られている。 また、上記内側方部2は下肢3の下側のほぼ中央部からその正面側の中央部よ り短い距離をあけた部位まで延在して下肢正面側に開放露呈領域10を形成する 。 この足首ブレースは、上記の幾分可撓性の内側方部2と、それよりも柔軟な外 側方部11との二つの異なる非対象シェル部から組み立てられている。 外側方部11(足首の外側)もシェル形状を有し、これはプラスチックのよう な柔軟材からなると共に踵6の下部において内側方部2のソール部8の近くまで 延在している。外側方部シェル11は、内側方部シェル2と同様にヒール凹部1 2を備えており、またその前縁部は突出丸味部15によって足首側面の少なくと も一部をカバーしている。 場合により外側方部11はその柔軟シェルの外側にそれよりも高強度で幅の狭 い補強エレメント13を備えることができる。この補強エレメント13は、下肢 13上の上端部から下方へ外側方部11のヒール凹部12に沿って延在し、また 実質的に丸い外方膨出部14を有し、更に図3に示すように踵6の下側で内側方 部2と接続される。 好適な実施例によれば、内側方部2は以下の部品から組み立てられている。即 ち、 a)下肢3と足首に沿って延在する柔軟材の下層、 b)該下層よりも高強度で幅が狭く、該下層の上で下肢上の上端近傍から下方 へ向かって踝凹部5とヒール凹部7との間に延在し、ソール部8上方で終わる補 強エレメント16、および c)補強エレメント16を覆って装着され、補強エレメント16よりは可撓性 で内側方部2の下層よりは剛性の幾分幅広のカバー層17。 別の実施例(図示しない)によれば、内側方部2は、第1の補強エレメント1 6の上に、それよりも剛性で幅の狭いほぼ縦向きに延在する第2の補強エレメン トを備えている。 更に別の実施例では、内側方部2および場合によっては外側方部も外側カバー 層17、13上の複数の位置に(図示しない)固定バンド端用接着片を備えてお り、それにより足首ブレース2,11を足首と下肢の周りに固定可能とする。 実用的な実施例においては、外側方部11における内側方部2は同一の一体形 の下層により形成される(図示せず。これ自体は公知)。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月29日(1999.3.29) 【補正内容】 明細書 中強度足首ブレース 本発明は、例えばヨーロッパ特許第0372542号で知られているように、 装着対象の体の少なくとも正中線側において下肢、踝および足の形状に解剖学的 に適合された可撓性の支持エレメントを備え、その締付け支持エレメントが正中 線側の踝関節を露呈させるための凹部を与えている と共に足首の裏側にほぼ平坦 なソール部を有してなる中強度足首ブレース(支持装具)に関するものである。 足首が生まれつき内側に捻挫しやすい性質の場合や、或いはまたスポーツ中に 強度の足首捻挫を起こした場合、足首自体の内側へ向けての捻りに対する安定性 及び保護は不充分である。そのため、足首が内側に捻られると踝に所謂内反損傷 を生じる可能性がある。これらの内反損傷は、丹念で長期間の医学的及び/又は 理学的治療を経ないと治癒できない。 足首ブレースは、軽強度、中強度、そして高強度の各足首ブレースに分類する ことができる。 軽強度足首ブレースは鯨のひげで補強されたストッキング状の形態を有するこ とが多いが、その安定性効果は実際には殆どない。 中強度足首ブレースは足首の或る程度の自由な動きを可能とし、軽強度足首ブ レースと高強度足首ブレースとの中間的な形態である。 高強度足首ブレースは殆ど全体が剛性プラスチック若しくは金属製のフレーム からなり、確かに極めて高い安定性効果を備えているものの、素材の剛性によっ て他のブレースよりもスポーツや運動中の動きが大幅に制約されると言う難点が ある。これらの高強度足首ブレースでは、下肢と足首の炎症の問題も生じること が多い。 従って、足首が内側へ捻挫しやすい場合に充分な安定性を与えることのできる 中強度足首ブレースが要望されており、この充分な安定性に次いで、炎症を招く ことなく足首及び下肢の最も普遍的な動きを可能とすることが重要であるとされ ている。 ヨーロッパ特許第0372452号による中強度足首ブレースにおいては、先 ず第1に、あぶみ形状の多少可撓性の足首ブレースによって側方への動きの自由 度が不充分であると言う難点がある。また第2には、固定バンドが露出した足の 前方部分を横切っており、これにより皮膚が損傷を受けると言う難点がある。第 3には、ほぼ平らな支持部が固定幅であり、そのため使用者によって異なる足幅 寸法に適合させるための調整ができず、従ってサプライヤーとしては多くの寸法 の多量なストックを保有しなければならないと言う難点がある。 本発明の目的は、これらの難点を除去し、第1に足首が内側に捻挫しやすい性 質の場合や重度の足首捻挫の場合に足首が内側に捻られる危険を無くずための安 定性を有する足首ブレースを提供することである。また第2には、炎症を招くこ となく最も普通の足首の動きを行うことができるように充分な運動の自由度を残 すことにある。 第3には、使用者毎の種々の足の幅にできるだけ適合できるようにすることで ある。 この目的は、本発明によれば、足首ブレースを二つの異なる非対象シェル部材 、即ち一つ以上の異なる局部補強エレメントを有する実質的に可撓性の内側方部 と、前記内側方部よりも実質的に柔軟な外側方部とから組み立てることにより解 決される。 本発明を適用することにより、内側への捻りに対して前記実質的に可撓性の内 側方部が所要の差違のある補強を足首に与え、これに対して実質的に一層柔軟な 外側方部は外側への捻りに遭遇して足首ブレースの適正な固定に機能を発揮する 一方で充分に自由な動きを可能とし、同時に異なる足サイズに対する極めて自由 な適合性を与えるものである。 本発明の好適な実施形態によれば、前記内側方部はシェルとして成形され、下 肢の背側のほぼ中央部から該下肢の正面側へ延在して該下肢の正面部を開放露呈 し、一方で正中線側の踝関節の位置から足裏へ向かってヒール凹部が延在し、ま たソール部が ほぼ踵全体の下側と足中間部の少なくとも一部の下に延在している 。 別の好適な実施形態によれば、外側方部は柔軟材製のシェル形のものであり、これは、踵の下部で内側方部に接続され、また踵の正中線側における後部にヒー ル凹部を有すると同時に、その前縁部は突出丸味部によって足首側面の少なくと も一部をカバーしている。 本発明を添付の好適な実施例の図面を参照して更に明確にすれば以下の通りで ある。 図1は、右足の下肢と足首に適用した本発明による足首ブレースの正中線側を 示す側面図である。 図2は、右足首上の足首ブレースを断面で示した背面図である。 図3は、図1に示した本発明による足首ブレースの外側方を示す側面図である 。 図1は本発明による足首ブレースを示しており、この足首ブレースは、少なく とも足首1の正中線側(内側)に幾分剛性で但し依然として可撓性の内側方部す なわちシェル2を備え、このシェルは下肢3と踝4および足首形状に解剖学的に 適合されている。上部から下部へ順に説明すると、このシェル2はその上部が下 肢3の内側に沿って延在し、中間部には踝関節4の位置に凹部5があり、そして 下部には踵(全体を符号6で示す)のための背側のヒール凹部7を有し、この踵 6の下方には足首の前方へ延在する舌片9を有するほぼ平らなソール部8が設け られている。 また、上記内側方部2は下肢3の背側のほぼ中央部からその正面側の中央部よ り短い距離をあけた部位まで延在して下肢正面側に開放露呈領域10を形成する 。 この足首ブレースは、上記の幾分可撓性の内側方部2と、それよりも柔軟な外 側方部11との二つの異なる非対象シェル部から組み立てられている。 外側方部11(足首の外側)もシェル形状を有し、これはプラスチックのよう な柔軟材からなると共に踵6の下部において内側方部2のソール部8の近くまで 延在している。外側方部シェル11は、内側方部シェル2と同様にヒール凹部1 2を備えており、またその前縁部は突出丸味部15によって足首側面の少なくと も一部をカバーしている。 場合により外側方部11はその柔軟シェルの外側にそれよりも高強度で幅の狭 い補強エレメント13を備えることができる。この補強エレメント13は、下肢3 上の上端部から下向きに外側方部11のヒール凹部12に沿って延在し、また 実質的に丸い外方膨出部14を有し、更に図2に示すように踵6の下側で内側方 部2と接続される。 好適な実施例によれば、内側方部2は以下の部品から組み立てられている。即 ち、 a)下肢3と足首に沿って延在する柔軟材の下層、 b)該下層よりも高強度で幅が狭く、該下層の上で下肢上の上端近傍から下方 へ向かって課凹部5とヒール凹部7との間に延在し、ソール部8上方で終わる補 強エレメント16、および c)補強エレメント16を覆って装着され、補強エレメント16よりは可撓性 で内側方部2の下層よりは剛性の幾分幅広のカバー層17。 別の実施例(図示しない)によれば、内側方部2は、第1の補強エレメント1 6の上に、それよりも剛性で幅の狭いほぼ縦向きに延在する第2の補強エレメン トを備えている。 更に別の実施例では、内側方部2および場合によっては外側方部も外側カバー 層17、13上の複数の位置に(図示しない)固定バンド端用接着片を備えてお り、それにより足首ブレース2,11を足首と下肢の周りに固定可能とする。 実用的な実施例においては、内側方部2および外側方部11は同一の一体形の 下層により形成される(図示せず。これ自体は公知)。 請求の範囲 1.装着対象の体の少なくとも正中線側において下肢( 3)、踝( 4)および足の 形状に解剖学的に適合された可撓性の締め付け支持エレメント( 2)を備え、該支 持エレメント( 2)が正中線側の踝関節( 4)を露呈させる位置に凹部(5)を与えて いる と共に足首の裏側にほぼ平坦なソール部(8)を有してなる中強度足首ブレー スにおいて、一つ以上の異なる局部補強エレメント(16 ,17)を有する実質的に可 撓性の内側方部(2)と、該内側方部(2)よりも実質的に柔軟な外側方部(11)との 二つの異なる非対象シェル部材から組み立てられていることを特徴とする中強度 足首ブレース。 2.内側方部(2)がシェルとして成形され、該シェルは下肢(3)の背側のほぼ 中央部から該下肢(3)の正面側へ延在して下肢(3)の正面部位(9)を開放露呈さ せ、また内側踝関節(4)の位置から足裏へ向かって延在するヒール凹部(7)を有 すると共に、踵(6)の全体のほぼ下部で且つ足首中間部の少なくとも一部の下側 に延在するソール部(8)を有することを特徴とする請求項1に記載の足首ブレー ス。 3.外側方部(11)がシェル形状を有する柔軟材からなり、該シェルが踵(6)の 下部において内側方部(2)と近接結合されると共に後側と正中線側にヒール凹部 (12)を有し、シェルの前縁部が突出丸味部によって足首中間部の少なくとも一部 を覆うように適合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の足首ブレ ース。 4.内側方部(2)が、以下の部品、即ち、 a)下肢(3)と足首(1)に亘って装着される柔軟材の下層( 2)、 b)下層(2)との組み合わせで、より高強度で幅が狭く、該下層( 2)の上で内 側方部の上端 から下方へ向かって踝凹部(5)とヒール凹部(7)との間に延在し、 ソール部(8)上方で終わる第1の補強エレメント(16)、および c)第1の補強エレメント(16)よりも幅広で、該第1の補強エレメント(16)を 覆って 装着され、第1の補強エレメント(16)よりは可撓性で前記下層(2)よりは 剛性のカバー層(17)、 から組み立てられることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の足首ブ レース。 5.内側方部(2)が、第1の補強エレメント(16)の上で前記カバー層(17)の下 側に、第1の補強エレメント(16)よりも 剛性で幅の狭いほぼ縦向きに延在する第 2の補強エレメントを備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に 記載の足首ブレース。 6.内側方部(2)が、固定バンドを装着するために複数の位置に接着片(19)を 取り付けた外部カバー層(17)を備え、それにより足首ブレースを足首と下肢の周 りに固定可能としたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の足首ブ レース。 7.外側方部(11)が内側方部(2)よりも実質的に軟質であり、且つ一つ以上の 互いに異なる更に高強度で幅の狭い局部補強エレメント(13)を備えている ことを 特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の足首ブレース。 8.外側方部の複数箇所に固定バンド装着用の接着片(19)が固定され、それに より足首ブレースを足首と下肢の周りに固定可能としたことを特徴とする請求項 1〜7の何れか1項に記載の足首ブレース。 9.内側方部と外側方部が同一の一体の下層を有することを特徴とする請求項 1〜8の何れか1項に記載の足首ブレース。 10.外側方部(11)が下層(11)の外側に該下層よりも高強度で且つ幅の狭い補 強エレメント(13)を備え、この補強エレメント(13)が、ブレース上部から下方へ 向かって下層のヒール凹部と実質的に丸い外方課膨出部(14)の間に延在し、更に ソール部(8)にて内側方部(2)と接続されていることを特徴とする請求項1〜9 の何れか1項に記載の足首ブレース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.装着対象の体の少なくとも正中線側(足の内側)において下肢、踝および 足の形状に解剖学的に適合された可撓性の締め付け支持エレメントを備え、該支 持エレメントが正中線側の踝関節の位置で凹部を呈すると共に足首の裏側にほぼ 平坦なソール部を有してなる中強度足首ブレースにおいて、一つ以上の異なる局 部補強エレメントを有する幾分可撓性の内側方部(2)と、一つ以上の異なる局部 補強エレメントを有する充分に柔軟な外側方部(11)との二つの異なる非対象シェ ル部材から組み立てられていることを特徴とする中強度足首ブレース。 2.内側方部(2)がシェルとして成形され、該シェルは下肢(3)の下側のほぼ 中央部から該下肢(3)の正面側の中央部より短い距離をあけた部位まで延在して 下肢(3)の正面部位(9)を開放露呈させ、また足裏の上方で内側踝関節(4)の位 置にヒール凹部(7)を有すると共に、踵(6)の全体のほぼ下部で且つ足首前方部 の少なくとも一部の下側に延在するソール部(8)を有することを特徴とする請求 項1に記載の足首ブレース。 3.外側方部(足首外側)(11)がシェル形状を有する柔軟材からなり、該シェ ルが踵(6)の下部において内側方部(2)の近傍まで延在すると共に後側と正中線 側にヒール凹部(12)を有し、シェルの前縁部が突出丸味部によって足首前方部の 少なくとも一部を覆っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の足首ブレ ース。 4.内側方部(2)が、以下の部品、即ち、 a)下肢(3)と足首(1)に亘る柔軟材の下層、 b)より高強度で幅が狭く、該下層の上で下肢の下部から下方へ向かって踝凹 部(5)とヒール凹部(7)との間に延在し、ソール部(8)上方で終わる補強エレメ ント(16)、および c)補強エレメント(16)の上に装着され、補強エレメント(16)よりは可撓性で 前記下層よりは剛性の幅広のカバー層(17)、 から組み立てられることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の足首ブ レース。 5.内側方部(2)が、第1の補強エレメント(16)の上に、より剛性で幅の狭い ほぼ縦向きに延在する第2の補強エレメントを備えていることを特徴とする請求 項1〜4の何れか1項に記載の足首ブレース。 6.内側方部(2)が、固定バンドを装着するために複数の位置に接着片を取り 付けた外部カバー層を備え、それにより足首ブレースを足首と下肢の周りに固定 可能としたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の足首ブレース。 7.外側方部(11)が極く柔軟な下層を備え、この下層が、より高強度で幅の狭 い補強エレメント(13)を外側に備え、この補強エレメント(13)が、下肢の下部か ら下方へ下層のヒール凹部に沿って延在すると共に実質的に丸い外方膨出部を有 し、更に踵(6)の下側で内側方部(2)と接続されていることを特徴とする請求項 1〜6の何れか1項に記載の足首ブレース。 8.外側方部の複数箇所に固定バンド装着用の接着片が固定され、それにより 足首ブレースを足首と下肢の周りに固定可能としたことを特徴とする請求項1〜 7の何れか1項に記載の足首ブレース。 9.内側方部と外側方部が同一の一体の下層を有することを特徴とする請求項 1〜8の何れか1項に記載の足首ブレース。
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