JP2000514648A - リッターボックス - Google Patents

リッターボックス

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Abstract

(57)【要約】 ペットに使用し得るようにリッターを内部に配置するハウジングと、リッターボックス内に存在する排泄物を擦り砕く擦り砕き器とを備える、リッターボックスである。該リッターボックスは、擦り砕き器による擦り砕きによる影響を略受けないリッターを有することが好ましい。該リッターボックスは、擦り砕き器により擦り砕かれた排泄物をリッターから漉す漉し組立体を備えている。該リッターボックスは、リッターと流体連通した洗浄液体を有することが好ましく、該擦り砕き器がリッターを洗浄し得るようにリッター及び洗浄液体を動揺させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 リッターボックス 発明の分野 本発明は、全体として、ペット用のリッターボックス(litterbox、トイレ) 、特に、洗濯可能なリッター(litter、敷き床材)を使用し、ペットの飼い主を リッター及び排泄物を処分する必要性から解放する、ペット用のリッターボック スに関する。 発明の背景 特に、その飼い主の家の内でのみ排尿、排便する室内用ペット用のリッターボ ックスが多数、公知である。しかしながら、家の内に猫用のリッターボックスを 置くことには、幾つかの問題がある。猫の尿及び排泄物の臭いは、特に、刺激性 強く且つ不快である。多くの猫の飼い主は、リッターボックスを洗浄する作業は 不便で、時間がかかり且つ不快なものであることを知っている。猫の排泄物を取 り扱う場合、猫の飼い主が衛生上の危険に晒される可能性がある。更に、リッタ ーの製造メーカは、臭いを吸収し、又はマスキングし且つ滅菌的である猫用リッ ターを製造しようと試みているにも拘わらず、リッターは、依然として、細菌及 びその他の微生物の繁殖を防止するために頻繁に交換しなければならない。 上記の取り扱い上及び臭いの問題点を軽減しようと試みる猫用リッターボック スは、公知である。米国特許第2,204,416号、同第3,227,138号、同第3,734,057 号、同第3,793,988号、同第3,965,863号、同第4,196,693号、同第4,574,735号、 同第4,593,645号、同第4,729,342号、同第5,113,801号、同第5,289,799号は、こ の技術の代表例であると考えられる。 上述した特許の内、ディングラー(Dingler)への米国特許第4,593,645号、及 びウィルソン(Wilson)への米国特許第5,289,799号の2つの特許のみがリッタ ーにおける細菌の繁殖及びリッターの処分という問題点を解決しようと試みてい る。ディングラーは、比較的重く、非多孔質で且つ非吸収性の砂利型式である再 使用可能なリッターを採用する。猫の排泄物及び砂利は、スプレーヘッドからの 加圧した水流によって洗浄し、この水流は、乾いた糞を砂利から遊離させ、排泄 物を含む水を撹拌して、排泄物が水中に分散したままになるようにする。水が所 定 の高さに達したならば、猫の飼い主がレバーを操作して、弁を開け、この弁は、 排泄物を含む水を下水系に迅速に排出する。砂利は、水中に分散させた排泄物よ りも著しく重いため、砂利は水の底に残り、廃物と共に排出されないことが米国 特許第4,593,645号の必須の特徴的内容である。 この米国特許第4,593,645号には幾つかの不利益な点がある。 1.ユーザが手で底部の砂利を含む、リッターボックスの全体に噴霧しない限 り、噴霧水は、全ての砂利に便宜に達することはできない。このことは、時間が かかり且つ面倒なことである。 2.砂利に水を噴霧するだけでは砂利を適正に洗浄することができず、また、 砂利にこびり付き又は接着する全ての糞材料が実際に、砂利から遊離するように することもできない。 3.水で動揺を与えた砂利は、排水と共に、ボックスから出て、嫌な遊離しな かった糞材料は、砂利と共に残り、これにより砂利を洗浄するという目的の全体 を損なうことになるから、廃水を砂利から効率的に分離することはできない。 ウィルソンは、汚れたリッターを再循環装置に搬送する無端のベルトを使用し 、その再循環装置がリッターを洗浄する。その後、リッターを乾かし、分配装置 に搬送して、再使用すべくリッターを表面に敷く。 米国特許第5,289,799号の1つの不利益な点は、特に、コンベアベルト及び再 生装置が比較的高価であり、広いスペースを占める点である。更に、リッターは 、再循環装置内にて洗浄する間に、動揺が与えられないため、リッターにこびり 付く糞材料をリッターをから完全に洗浄することは難しい。 発明の概要 本発明は、従来技術の上述の問題点を解決することに役立つ、改良に係る猫用 のリッターボックスを提供しようとするものである。本発明のリッターボックス は、廃物から効果的に漉して、猫が更に使用するための清浄で略無菌のリッター 床が残るようにする、好ましくは再使用可能なリッターを完全に洗浄するための 新規な技術及び装置を採用するものである。このリッターボックスは、水リザー バを有する「独立型」ユニットとし、又は家庭の給水源及び下水系に接続された 「設置するだけ」のユニットとすることができ、この「設置するだけ」のユニッ は、猫の排泄物を処分する全ての作業から猫の飼い主を実質的に解放する。 明細書及び請求の範囲の全体を通じて、「漉す」という語は、廃物をリッター から分離する全ての方法を意味し、フィルタ材料、フィルタ装置、浮上法、沈殿 法等のようなものを含むが、これらにのみ限定されるものではない。本明細書及 び請求の範囲の全体を通じて、「擦り砕く」とは、粒子の寸法を小さくする全て の方法を意味するものとし、擦り砕き、破砕、挽き、分離、摩擦、粒状化、ヤス リかけ、押し潰し、擦り潰し、ふるい(リッター粒子が互いに擦り合う)、撹拌 、破断等を意味するが、これらにのみ限定されるものではない。本明細書及び請 求の範囲の全体を通じて、「ペット」及び「猫」という語は互換可能であり、任 意の種類のペットを意味するものとする。 このリッターボックスは、環境に適合し且つ安全なプラスチックのような合成 のリッター材料を採用する。このリッターは、ベッド又はリッターの支持面とし て機能するトレー上に配置する。このトレーは、リッターが通り抜けないような 寸法とした複数の穴を有している。 猫の飼い主は、手でリッターの洗浄を開始するか、又はこの洗浄は、所定の時 間間隔にて又は猫がリッターボックスから出た後に、自動的に行うことができる 。水はリッターが配置された室に入り、また、洗剤を添加することが好ましい。 この水は、リッターの室に満ち溢れて、次に、回転するインペラが水を動揺させ て、水、排泄物及びリッターを含むスラリーを形成する。インペラは、スラリー 物質を連続的に擦り砕き且つ破砕する。リッターは、インペラによって「打撃」 を加えられるものの、その耐久性のある材料の性質及び/又は形態のため、擦り 砕かれることはなく、リッターが擦り砕かれずに残ることが重要である。 この擦り砕き過程の間、リッターは、トレーの上方に止まる一方、排泄物は最 終的に擦り砕かれてトレーの長い穴よりも実質的に小さい直径又は幅の粒子とな る。このように、擦り砕かれた排泄物及び水は、トレーの穴から落下する結果、 リッターから漉されることになる。猫から脱落し又は排泄物と共に通った毛が容 易に穴を通り抜けて具合良く漉されるように、これらの穴は、長いことが好まし い。更に、リッターボックスの側部に穴を形成し、毛がその穴を通り抜けるよう にすることができる。これらの穴は、溢れ水を排出する穴としての働きもする。 全ての排泄物を完全に擦り砕き且つスラリーから除去したならば、トレーの下 方にて漉した廃水は、その後、ポンプで下水系に送る。これにより、残る清浄な リッターは、猫に対し更に使用する用意ができる。一部の猫は未だ濡れているリ ッターに座ることを嫌がるから、任意選択的に、所望であるならば、リッターを 直ちに使用し得るように乾かすためドライヤ及び/又はヒータを設けることがで きる。 本発明は、猫の安全性及び衛生のため及び/又は猫の飼い主の便利性のためそ の他の有用な特徴を備えている。例えば、リッターボックスへの入口ドアには、 スラリーを擦り砕く間に、猫が誤ってリッターボックスに入るのを防止する安全 ロック機構を設けることができる。リッターボックスからの悪臭を下水系、又は その他のどこかに吸引するため排気ファンをリッターボックス内に設けることが できる。この排気ファンは、リッターボックス底部に配置し、洗浄後のリッター を排気ファンが更に乾かせ易くするため、リッターを通じて空気を更に吸引する 。インペラ及びポンプは、共に、駆動モータの単一の軸上にて組み立て且つ単一 のユニットとして組み立てることができ、この単一のユニットは、リッターボッ クス内に容易に取り付け又は取り外すことができる。手動又は電動といった色々 な弁を採用してリッターボックスに又はリッターボックスからの水の流れを制御 することができる。最適な量の洗剤を調整供給する分配装置を設けることもでき る。このようにして、本発明の1つの実施の形態によれば、ペットに使用し得る ようにその内部でリッターを処分するハウジングと、リッターボックス内に存在 する排泄物を擦り砕く擦り砕き器とを備えている。このリッターボックスは擦り 砕き器による擦り砕きに略抵抗するリッターを含むことが好ましい。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、擦り砕き器 によって擦り砕かれた排泄物を漉すフィルタ組立体を備えている。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、リ ッターと流体連通した洗浄液体を含んでおり、擦り砕き器がリッター及び洗浄液 体を動揺させ、リッターが洗浄されるようにする。該擦り砕き器は、リッターに 隣接する位置に配置されることが好ましい。これと代替的に、擦り砕き器は、リ ッターから遠方の位置に配置され、リッターボックスは、リッター及び排泄物を 擦り砕き器へ且つ擦り砕き器から搬送する搬送装置を更に備えている。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、擦り砕き器は、インペラと 、該インペラを回転させ得るように該インペラに接続されたモータとを備えてお り、該インペラは、回転するとき、排泄物を擦り砕く。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、リッ ターと流体連通した洗浄液体を含んでおり、該インペラは、回転するとき、排泄 物、リッター及び洗浄液体に対し動作を付与し、排泄物、リッター及び洗浄液体 がリッターボックスの内面に沿って流れるようにする。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、インペラはインペラハウジング内 で回転可能に配置され、インペラハウジングは、遠心ポンプ型ハウジングである 。更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、リッ ターと流体連通した洗浄液体を含んでおり、擦り砕き器は、ドラムと、該ドラム を回転させ得るように該ドラムに接続されたモータとを備えており、該ドラムは 、回転するとき、排泄物、リッター及び洗浄液体を動揺させ、これにより、リッ ターが洗浄され、排泄物が擦り砕かれるようにする。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、擦り砕き器は、振動機を備 えており、該振動機は、排泄物を研磨する作用のある動揺により、該排泄物を擦 り砕く。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該擦り砕き器は、超音波装 置を備えており、該超音波装置は、排泄物を研磨する作用のある動揺により、該 排泄物を擦り砕く。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、フィルタ組立体は、該フィルタ組 立体に形成された複数の穴を有しており、擦り砕かれた排泄物がその穴を通過す るようにする。複数の穴は長いことが好ましい。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、フィルタ組立体は、リッタ ーがリッジを通り抜けるのを防止し且つ擦り砕かれた排泄物が、リッジを通り抜 けるのを許容し得るように最小寸法のリッターよりも短い距離だけ互いに隔てら れた複数のリッジを備えている。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、擦り砕かれる排泄物が擦り 砕き器に向けて徐々に流れ出るように、フィルタ組立体は、擦り砕き器に向けて 傾斜させてある。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、廃 物をリッターボックスの外に圧送するポンプを備えている。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該ポンプは、廃物を循環させ、該 廃物がリッターボックス外に圧送される前に、擦り砕き器により少なくとも1回 の再循環サイクルが為されるようにする。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該ポンプは、廃物を循環さ せ、該廃物がリッターボックス外に圧送される前に、フィルタ組立体により漉す ための少なくとも1回の再循環サイクルが行われるようにする。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、擦り砕き器及びポンプは、 リッターボックス内に取り付け且つリッターボックスから取り外し可能な単一の ユニットとして組み立てられる。 また、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、ヒンジに対し回動可能に取 り付けられたペットドアも提供され、該ペットドアは、ヒンジの周りで略旋回し 、ペットがその上を踏むドアマットとなるようにする。このペットドアは、家の ドアに特に適したものとすることができる。 また本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックス用のドアが 提供され、該ドアは、リッターボックスに回動可能に取り付けられ、ペットがリ ッターボックスから出るとき、ペットがその上に乗るドアマットとなるようにド アは略外方に旋回する。このドアは、ペットの足から水分を略吸収する材料をそ の表面に有することが好ましい。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該ドアは、ドアが開いたとき、物 質がドアから外方に流出するのを略防止する縁部を有している。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、洗浄液体は、家庭用の給水 装置から供給される。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、洗浄 液体を供給する液体リザーバを有している。 更に、本発明の好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、リッターを 乾かすドライヤを備えている。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、排泄物を擦 り砕く間にペットが誤ってリッターボックスに入るのを防止するための安全ロッ ク機構を備えている。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、リ ッターを洗浄する洗剤を含んでいる。洗剤は、殺菌性洗剤、原生動物を攻撃する 洗剤、トキソプラズマsppを攻撃する洗剤、排泄物を化学的に攻撃する洗剤、 臭いを中和する洗剤、防臭剤、洗浄液体中に溶融可能な固形洗剤、液体洗剤、粉 末洗剤、粒子洗剤、フレーク洗剤及び便器用防臭剤/洗剤から成る群から選択さ れることが好ましい。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、洗剤 を調整供給する分配装置を有している。該分配装置は、便器型分配装置を含むこ とができる。 リッターボックスは、環境的に安全な合成材料を有することが好ましい。 また、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、便器の廃物排出管に接続可 能なアダプタ装置も提供される。該アダプタ装置は、便器の底面が静止する上面 を有している。該上面は、該上面に対して略垂直に形成された穴を有し、この穴 は、アダプタ装置を貫通し、トイレの便器の排出ホーン部分は、この穴と流体連 通し、該穴は、排出管の床フランジと流体連通し、横断管が穴と流体連通し、廃 物は、この横断管を貫通して伸び、穴を介して排出管内に排出される。 該横断管は、便器の内部容積と流体連通し、該容積から出る臭い流体が横断管 を通って流れ且つ穴を介して排出管内に排出することができる。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、アダプタ装置は、臭い流体を横断 管を貫通して流れるように駆動する排気ファンを有している。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、リッターボックスは、その一端に 形成された曲がり部分を含む出口管を有しており、該曲がり部分は、便器に掛止 可能である。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、出 口管の端部に取り付けられた安全キャップを備えており、該安全キャップは、曲 がり部分が便器に掛止めされていないとき、端部を略密封する。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、曲 げ可能な弾性的な管にて終わっている出口管を有し、該弾性的な管は、便器の排 出端と直接、流体連通するように便器内まで蛇行させることができる。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、便 器の排出管のねじ付き継手に取り付け可能な出口管を有している。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、洗濯機の 排水管に取り付け可能な出口管を有している。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該リッターボックスは、臭 いを追い出す排気ファンを有している。 また、リッターボックスと共に使用される本発明の1つの好適な実施の形態に よれば、臭いを汚水管内に吸引し得るように汚水管に取り付けられた排気ファン が提供される。 また、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、臭いを汚水管内に吸引すべ く汚水管に取り付けられた排気ファンと、排気管とを有するリッターボックスが 提供される。 また、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、排泄物を擦り砕くステップ と、排泄物をリッターから分離することにより排泄物を除去するステップとを含 む、リッターボックス内に配置されたリッターから排泄物を除去する方法も提供 される。排泄物は、排泄物の頂部にて流体によりリッターを浮かべることにより 分離することが好ましい。これと代替的に、排泄物は、リッターの頂部にて流体 によりな排泄物を浮かべることで分離してもよい。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該方法は、擦り砕き及び除去の少 なくとも一方の間に、洗剤を添加することを含む。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該方法は、リッター及び排 泄物に対して洗浄液体を満ち溢れさせるステップを含み、擦り砕きステップが、 リッターを洗浄し得るようにリッター及び洗浄液体を動揺させることを含む。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該方法は、洗浄液体及びリ ッターに対し流れ動作を付与することと、該流れ動作により排泄物を擦り砕くこ ととを含んでいる。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該方法は、洗浄液体及びリ ッターに対し流れ動作を付与することと、流れ動作によりリッターボックスの内 面を完全に洗浄することとを含んでいる。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、分配装置は、洗剤をリッターボッ クス内に分配する前に且つ分配した後、その洗剤が分配装置から漏洩するのを略 防止する。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該分配装置は、洗剤の所定 の部分を分配するように作用可能である。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該分配装置は、分配装置が リッターボックス内に設置されたことを識別する表示を提供する。 更に、本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該分配装置は、その分配装 置を使用する者が正当な者であるかどうかの表示を提供する。 本発明の1つの好適な実施の形態によれば、該分配装置は、分配装置内の洗剤 の液位の表示を提供する。 また、ペットが使用し得るように内部にリッターが配置された、リッターボッ クスと共に使用される1つの好適な実施の形態によれば、その内部に洗剤を含む リザーバと、洗剤をリザーバからリッターボックス内に分配する装置とを備える 分配装置も提供される。 図面の簡単な説明 本発明は、以下の添付図面と共に、以下の詳細な説明からより完全に理解され 且つ認識されよう。添付図面において、 図1A及び図1Bは、水リザーバを備え、家庭用の給水装置にそれぞれ接続さ れた、本発明の1つの好適な実施の形態による構造及び作用可能とされたリッタ ーボックスを示す簡略化した一部切欠き図解図である。 図1Cは、内部のリッター室が存在せず、フィルタトレーを備える図1Bのリ ッターボックスの概略図である。 図2Aは、図1A及び図1Bのリッターボックスの簡略化した一部切欠き図解 図である。 図2Bは、図2Aのリッターボックスのインペラ付近のハウジングの簡略図で ある。 図3は、排泄物が配置されるリッター室内に洗浄液体が導入される図2Aのリ ッターボックスの簡略化した切欠き側面図である。 図4は、インペラーが洗浄液体中に存在する排泄物を擦り砕く、図2Aのリッ ターボックスの簡略化した切欠き側面図である。 図5は、擦り砕かれた排泄物がフィルタトレーを通じて漉され、リッターがフ ィルタトレーの上方に残る、図2Aのリッターボックスの簡略化した切欠き側面 図である。 図6は、擦り砕き及びろ過工程を通じて液体が再循環される、図2Aのリッタ ーボックスの簡略化した切欠き側面図である。 図7は、擦り砕かれた排泄物がリッターボックス外に圧送される、図2Aのリ ッターボックスの簡略化した切欠き側面図である。 図8は、本発明の1つの好適な実施の形態に従った構造且つ作用可能とされた ドアを有し、該ドアが閉じた位置にあるときの、図2Aのリッターボックスの簡 略化した図解図である。 図9は、図8の線IX−IXに沿った図8のドアの簡略化した断面図である。 図10及び図11は、図2Aのリッターボックスに入り且つ該リッターボック スから出るペットの簡略化した切欠き図である。 図12、図13図14及び図15は、本発明の代替的な実施の形態に従った構 造且つ作用可能とされた4つのリッターボックスの簡略図である。 図16は、リッター及び擦り砕かれた排泄物を洗浄するために使用される図1 5のリッターボックスの簡略図である。 図17及び図18は、本発明の他の代替的な実施の形態に従った構造及び作用 可能とされた2つのリッターボックスの簡略図である。 図19は、本発明の任意のリッターボックスを下水系に接続する本発明の1つ の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたアダプタ装置の簡略化し た分解図である。 図20は、本発明の1つの好適な実施の形態に従った本発明の任意のリッター ボックスを便器に接続する状態を示す簡略図である。 図21A及び図21Bは、それぞれ掛止めし且つ便器に掛止めしていない図2 0の接続装置の2つの更なる簡略図である。 図22は、本発明の別の好適な実施の形態に従って、任意のリッターボックス を便器に接続する状態を示す簡略図である。 図23は、本発明の更に別の実施の形態に従って、任意のリッターボックスを 便器に接続する状態を示す簡略図である。 図24A及び図24Bは、本発明の代替的な好適な実施の形態に従って、リッ ターボックスを洗濯機の排水管に接続する状態を示す簡略図である。 図25は、本発明の1つの好適な実施の形態に従った構造且つ作用可能とされ た本発明のリッターボックスにて使用可能な分配装置の簡略図である。 図26乃至図29は、図5の分配装置の軸にて上向きの力を提供する4つの異 なる実施の形態の簡略図である。 図30乃至図32は、本発明のリッターボックス内に設置される正確な分配装 置の存在を表示し且つ分配装置内の洗浄液の液位又は存在を表示するのに有用な 回路の簡略化した電気的概略図である。 図33は、本発明の別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた 本発明のリッターボックスにて使用可能な分配装置の簡略図である。 図34は、本発明のリッターボックス内に設置された図33の分配装置の簡略 図である。 図35は、本発明のリッターボックス内に洗浄剤を分配する、図33の分配装 置の簡略図である。 図36は、本発明の1つの好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされ た、リッジを有するフィルタトレーの簡略図である。 図37及び図38は、本発明のフィルタ組立体の自動洗浄に有用な本発明の1 つの好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた弁の簡略図であり、図 37は、再循環モードにある弁を示し、図38は、下水追い出しモードにある弁 を示す。 好適な実施の形態の詳細な説明 次に、本発明の1つの好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたリ ッターボックス10を示す図1A及び図1Bに関して説明する。 リッターボックス10は、リッター14をその内部に配置することのできるリ ッター室12を備えることが好ましい。リッター14は、プラスチックのように 環境的に適合可能で且つ安全な合成材料で出来ていることが好ましく、また、球 状のような任意の形状とすることができる。リッター14は、疎水性であること が好ましく、水中に浮き又は沈むものとすることができる。 猫は通常、排泄物を埋めようにしてリッターを引っ掻き且つ投け飛ばす傾向が あるため、リッターボックス10は、フード16(図1A及び図1Bに部分切欠 き図で図示)を備えることが好ましく、該フードは、猫がリッターを撒き散らす のを防止するために使用することができる。フード16は、ペットがリッターボ ックス10に入るための入口ドア17を備えることができる。ドア17は、安全 ロック機構18にラッチ止め可能であり、このことは、以下に詳細に説明する、 。排泄物を擦り砕く間、ペットが誤ってリッターボックス10内に入るのを略防 止する。ドア17は、図8乃至図11に関して以下により詳細に説明するように 、リッターボックス10から出る猫に対するドアマットとして機能する。これと 代替的に、安全ロック機構18は、ペットがその内部に存在するならば、リッタ ーボックスの作動を防止するセンサを備えることができる。 リッターボックス10は、例えば、家の廃水管のような下水系22に接続され た出口管20を備えることが好ましい。また、リッターボックス10は、悪臭を 吸引するため、リッターボックス10の側壁に取り付けられた排気ファン26を 備えることもできる。排気ファン26は、悪臭をダクト28を介する等により下 水系22に向けて排気することが好ましい。任意選択的に、ダクト28及び出口 管20は共に接続することができる。排気ファン26は、リッターボックス10 の底部に任意選択的に配置し、洗浄後、リッター14を乾かし易くするように該 ファンがリッター14を通じて空気を更に吸引し得るようにする。出口管20及 び排気ファン26は、図19乃至図24に関して以下に更に詳細に説明するよう に、種々の方法にて下水系22と連通させることができる。 図1Aに図示した実施の形態において、リッターボックス10は、以下に詳細 に説明するように、リッター14を洗浄し且つ排泄物を漉すため、液体、好まし くは水を提供する液体リザーバ29を備えている。図1Aのリッターボックスは 、リッターボックスを家庭用の排管系統に接続することを好まないペットの飼い 主にとって特に魅力的である「独立型」ユニットすることができる。この場合、 出口管20は、下水系22に接続することに代えて、リッターボックスと共に供 給される廃物回収容器(図示せず)に接続することができる。図1Bに図示した 実施の形態において、水は家庭用の給水装置30に接続することで提供される。 手動又は電動の弁31を供給装置30からの入口に沿って接続し、貫通する流体 の流れを制御することができる。このように、図1Bのリッターボックスは、猫 の排泄物を処分するために行うべき作業からペットの飼い主を略解放する「設置 するだけ」のユニットとなる。 以下に詳細に説明するように、リッターボックス10は、猫が更に使用し得る ようにリッター14を洗浄し且つ洗濯するために使用する。任意選択的に、一部 の猫は未だ湿っている間にリッター14の上に座るのを嫌がるため、所望である ならば、直ちに再使用し得るようにリッター14を乾かすドライヤ34を設けて もよい。ドライヤ32は、リッター14を乾かすため、温風又は冷風を吹き付け るファン又はヒータを備えることができる。正圧又は負圧により空気をリッター 14に導入することができる(図13に図示するように、乾燥空気は、リッター 14の下方に導入することができる)。リッター14を通じて正圧又は負圧の圧 力勾配を形成することにより、空気はリッター14の層を通じて吹き出すことが できる。同様に、その水分を振動させ得るように、リッター14を振動させ又は 放り投げるといった、リッター14を乾かすその他の装置及び方法を採用するこ ともできる。 以下に説明する洗浄過程中、洗浄液体に洗剤(図1A及び図1Bに図示せず) を添加することが好ましい。洗剤は、殺菌性であるか又はトキソプラズマspp のような微生物を死滅可能であるように衛生に役立つように特に製造することが できる。洗剤は排泄物を化学的に攻撃し又は臭いを中性にし、若しくはマスキン グする物質を含むことができる。洗剤は、洗浄液体中に溶融可能な固形洗剤、液 体洗剤、粉体洗剤、粒子洗剤、フレーク洗剤又は便器用の固形洗剤のような種々 の形態にて提供することができるが、これらの形態にのみ限定されるものではな い。洗剤を調整供給するため、分配装置34を設けることが好ましい。分配装置 34は、所定の量の洗剤を分配するのに適するか、又は例えば、洗浄液体の液位 、液体の流量のようなファクタに従った任意の装置とすることができる。図25 乃至図33に関して分配装置34の種々の形態について以下に詳細に説明する。 図1A及び図1Bのリッターボックスの一部切欠き図解図であり、明確化のた め、フード16を取り外した図2Aに関して説明する。リッター室12は、1つ 以上の位置決めピン37により外側室36内で固定状態に着座させることが好ま しい。 リッターボックス10は、複数の長い穴42が形成されたフィルタトレー40 のようなフィルタ装置を備えることが好ましく、排泄物及び毛が穴42を通り抜 け得るようにする。フィルタトレー40は、リッター14の寝床又は支持面とし て機能する。明確化のため、図2Aには、リッター14の幾つかの粒子しか示し ていない。リッター14及び長い穴42は、リッター14が長い穴42から落下 しないように互いに対して寸法決めされることが好ましい。リッター14は、1 乃至10mmの範囲、好ましくは3乃至7mmの範囲の幅又は直径とすることがで きる。 リッター室12は、洗浄液体(図示せず)を導入し得るようにフィルタトレー 40の上方又は下方に配置された入口ポート44を有することが好ましい。入口 ポート44は、図1Aに図示した実施の形態のリザーバ29と又は図1Bの実施 の形態の家庭用の給水装置30の何れかと流体連通することができる。床46は 、フィルタトレー40の下方に設けて、1つ以上のポート48が形成されること が好ましい。床46は、図2Aに図示するように略平坦とし、又はポート48に 向けて傾斜させることができる。ポート48は円形とし又は任意のその他の形状 とすることができる。図1Cには、リッター室12が存在しないリッターボック ス10の1つの実施の形態が図示されており、この場合、フィルタトレー40は リッターボックス10の全長及び全幅に亙る。トレー40(図1C)は、側部分 41を有し、リッターボックス10の何れのその他の要素を妨害することなく、 リッター14と共に、リッターボックス10から取り外し可能であることが好ま しい。図1Cに図示したリッターボックス10のその他の構造及び作用は、図1 A及び図1Bに図示した実施の形態と略同一であることが好ましい。 リッターボックス10は、排泄物(図2Aに図示せず)を案内し得るようにリ ッターボックス10内に配置されたインペラ50を備えることが好ましい擦り砕 き器を備えている。インペラ50は、リッター室12内に配置されることが好ま しいが、これと代替的に、図12に関して以下に更に説明するように、インペラ はリッター室12に隣接し且つ該リッター室の外側に配置してもよく、この場合 、インペラは、適当なダクトによりリッター室12と流体的に接続される。リッ ター室12の上方に配置されることが好ましいモータ52は、好ましくは軸54 を介してインペラ50に接続される。以下に説明するように、水を圧送するため 、ポンプ56を設けることが好ましい。 ポンプ56は、モータ52の軸54の上で組み立て、モータ52、インペラ5 0及びポンプ56が単一のユニット58として組み立てられ、任意選択的に、リ ッターボックス10内に取り付け且つリッターボックス10から取り外し可能な ハウジング60を設けることができる。ハウジング60は、インペラ50に向け た物質の付近の領域を覆わず、排泄物及び廃流体がインペラ50に向けて自由に 流動することが好ましい。図2Bを参照すると、ハウジング60は、インペラ5 0に隣接するハウジングの遠心ポンプ型と同様の形状とした部分を任意選択的に 備える。インペラ50が擦り砕きた物質をハウジング60の外側に遠心力により 吐出し、擦り砕く間に、上記の擦り砕いた物質及びリッター14がリッター室1 2の内部で循環し且つリッター室12の側部に沿って流れるようにする。 ポンプ56は、遠心型ポンプであることが好ましい。ポンプ56の外側ハウジ ングは、リッター室12に固定状に取り付けることができる。任意選択的に、イ ンペラ50は二重の目的を果たし、従ってポンプ56としても機能する。この場 合、インペラ50は、必要であるならば、軸54に沿った異なる位置に取り付け ることができる。 フィルタトレー40は、1つ以上の取り付けポスト63等によりインペラ50 に向けて傾斜させ、擦り砕く物質が全体としてインペラ50に向けて流れるよう にすることができる。リッター室12の側壁に1つ以上の溢れ水開口部64を形 成することができる。開口部64は、排泄物を漉す間に、毛及びその他の屑を通 すのに有効である。 次に、図3乃至図7に関して、リッターボックス10の作用について説明する 。図2Aのリッターボックスの簡略化した切欠き側面図である、図3に関して説 明する。猫の飼い主(図示せず)は、手で適当な弁(図示せず)を作動させて、 典型的に水である洗浄液体66をリザーバ29から又は家庭用の給水装置30か らリッター室12内に流動させることにより、フィルタ14の洗浄を開始し、排 泄物を漉して除去することができる。洗浄液体66の液位を検出し且つ/又はリ ッター室12が十分に充填されたことを検出すべく液体液位センサ57(図1C に図示)を設けることができる。これと代替的に、例えば、1日に2回又は3回 といった所定の時間間隔にて液体66をリッター室12内に自動的に導入するよ うにしてもよい。更に1つの代替的な配置において、ペットがリッターボックス 10から出た直後に、液体66をリッター室12内に自動的に導入してもよい。 リッター室12が液体66で充填されると、手操作により又は自動的に分配装置 34から洗剤68を添加することが好ましい。液体66の一部は、ポート48か ら排出されるが、液体66の大部分がリッター14及び排泄物65を覆うように 、ポート48は液体66の流入量に比して十分に小さいことが好ましい。 次に、図4を参照すると、リッター室12が液体66で充填された後、モータ 52はインペラ50を回転させ始め、これにより、液体66を動揺させ、液体6 6、排泄物65及びリッター14を含むスラリーを形成することが好ましい。イ ンペラ50が回転すると、該インペラは液体66、排泄物65及びリッター14 を遠心力により吐出し、これらが擦り砕かれる間に、リッター室12の内部で循 環し、リッター室12の側部に沿って流れるようにする。この流れ動作は、リッ ターの粒状物と共に、排泄物65を擦り砕き、リッターボックス10の内面を完 全に洗浄することを助長する。 モータ12の作動は、手操作で開始させることができることが理解される。こ れと代替的に、モータ52は、リッター室12が充填されたことを感知するセン サ57等により自動的に作動させてもよい。リッターボックス10の作動の全体 は、制御装置(図示せず)等により自動的に行うことが好ましく、該制御装置は 、かかるセンサを採用し、また、特に、リッターボックス10に入る液体66の 液位を制御し且つ制限し、リッターボックス10内のペットの存在を検出し且つ /又はその信号を発生させることができる。かかる制御装置は、完全に従来型式 であることが好ましく、当業者に周知であるため、詳細には説明しない。 次に、図5を参照すると、インペラ50は、排泄物65を連続的に擦り砕き且 つ粉砕する一方、リッター14はインペラ50から偏向されてその耐久性のある 材料の性質及び/又は寸法及び形状のため、実質的に擦り砕かれない状態のまま である。この擦り砕き過程の間、リッター14はフィルタトレー40の上方に止 まる一方、排泄物65は、最終的に粒子に擦り砕かれて、該粒子はフィルタトレ ー40の長い穴42から落下するのに十分に小さい。穴42は長いから、猫から 脱落し又は排泄物65と共に通り抜けた毛は、穴42又は開口部64を容易に通 り抜け、良好に漉することができる。図5に図示した擦り砕き過程中、廃物70 は再循環させることができ、このことは、図6に関して説明する。 排泄物65が穴42を通じて漉された後、液体66中に懸濁した擦り砕いた排 泄物65を含む廃物70は、底部46に流れて、ポート48から出る。これによ り、廃物70は、ポンプ56により出口管20(図1A及び図1B)を介して下 水系22に圧送することができる。 廃物70が下水系22に排出される前に、廃物70が更に洗濯するために再循 環される、モードにてリッターボックス10は、作動させることができる。次に 、図6を参照すると、擦り砕く間に、ポンプ56を使用して導管72を介する等 によりフィルタトレー40の上方の廃物70を再循環させ、廃物70がインペラ 50により所定のサイクル数の擦り砕きを行い、また、出口管20(図1A及び 図1B)を通じてリッターボックス10から圧送される前に、フィルタトレー4 0により漉される。更なる擦り砕き及び漉しのために、廃物70を再循環させる 形態を選択することは、リザーバ29内に蓄えられた量の洗浄液体66を蓄える 等のため、図1Aの独立型ユニットにとって特に有用なものである。電動弁のよ うな弁69は、ポンプ56の作動を制御し、特に、再循環経路、すなわち導管7 2を介し又は排気経路を通じ、すなわち出口管20を介し(図1A及び図1B) 圧送を行う。 次に、再循環モードにおける弁69を示す図37に関して説明する。弁69は 、フィルタスクリーン494と、遮断要素496とを備えることが好ましい。図 37において、遮断要素496は、出口管20へのアクセスを遮断し、液体物質 はフィルタスクリーン494を通ってリッター室12に戻るように流れることが できる。屑498はフィルタスクリーン494により漉される。 図38において、弁69は回転しており、遮断要素496はリッター室12へ の流れを遮断し、廃物はフィルタスクリーン494を通って流れることができる 。廃物がフィルタスクリーン494を通って流れると、該廃物は、出口管20に 面したフィルタスクリーン494の側部に配置された屑498を運び去る。この ように、図38において、弁69は、下水への追い出しモードにて作動する。 次に、図7を参照すると、全ての排泄物65を完全に擦り砕き且つ漉した後、廃 物70はリッターボックス10から排出され、下水系22(図1A及び図1B) に圧送されることが分かる。残った清浄なリッター14は、インペラ50の動揺 動作及び洗剤68(図3)の洗浄及び殺菌の性質のため、完全に洗濯されて、猫 に更に使用する用意が整う。このように、リッター14は、ペットの飼い主の側 に、汚れ且つ嫌な作業を何ら必要とすることなく、再使用し得るように安全に処 理される。 上述したように、一部の猫は未だ湿っているリッター14に座ることを嫌がる ため、所望であるならば、再使用のため、リッター14を乾かすべくドライヤ3 2を使用することができる。ドライヤ32は、任意の型式の従来のファン及び/ 又はヒータとすることができ、及び/又はリッター14の上に又はリッターを通 じて温風又は冷風を吹き付け、又は吸引するといったリッター14を効率良く乾 かすための種々の異なる方法にて、ドライヤ32をリッター14に対して配置す ることができることが理解される。 上述したリッターボックス10の擦り砕き、漉し及び洗浄過程は、次の3つの 作動モードを含むことが好ましいことが分かる。すなわち、 a.インペラ50により一体に擦り砕くことと、 b.リッター室12の側部を拭き払う排泄物65及び液体66のスラリーを上 方に循環させることと、 c.フィルタトレー40を通じて漉すことにより排泄物65をリッター14か ら分離することとである。 任意選択的に、この方法は、毛及びその他の廃物を溢れ水開口部64を通じて 配置することを含む。図ICの実施の形態は、再循環を必要としない。 フィルタトレー40ではなく、排泄物65を漉すその他の方法も使用可能であ ることが理解できる。次に、リッターボックス10の底部に配置することのでき る(図36には図示せず)フィルタトレー490を図示する図36に関して説明 する。フィルタトレー490は、リッター14がリッジ492を通り抜けるのを 防止し、擦り砕いた排泄物65がリッジ492を通り抜けるのを許容し得るよう に、リッター14の最小寸法よりも短い距離だけ互いに隔てられた複数のリッジ 492を備えている。 リッター室12は、擦り砕き過程中、更なる液体66が流入することなく、液 体66で充填し又は部分的に充填することができることが更に理解できる。これ と代替的に、液体66は擦り砕き過程中、リッター室12内に常時、流れるよう にしてもよい。 入口ドア17を更に図示する図8、図9、図10及び図11に関して更に説明 する。図9に図示するように、ドア17は、回動点80にてリッターボックス1 0に回動可能に取り付けられることが好ましい。図10に図示するように、リッ ターボックス10に入ろうとする猫82は、ドア17を押して、ドア17を全体 として矢印84の方向に旋回させることができる。図9に図示するように、ドア 17は、ドア17を閉じた位置に戻す釣合い重り86を有することが好ましい。 ドア17を自動的に閉じる、ばねのような任意のその他の便宜な方法を使用する ことができることも理解される。 図11に図示するように、猫82がリッターボックス10から出るとき、ドア 17は矢印88の方向に向けて全体として外方且つ下方に旋回する。この位置に て、ドア17は、リッターボックス10から出るときに猫82が踏むドアマット として機能する。図11に図示するように、猫82は、ドア17の表面83にお いて、全体として参照番号90で表示した、複数の軌道、マーク、リッター粒子 び/又は屑から去り、これにより、猫82がリッターボックス10が配置され た領域92内のリッター又は屑を踏み付けることを防止する。面83は、ペット の足から水分を略吸収する親水性材料を含み、又は該親水性材料で被覆されるこ とが好ましい。 ドア17は、ドア17を開けたとき、リッター14のような物質がドア17か ら外方に流れ出るのを略防止する内方を向いた縁部93を有することが好ましい 。ドア17に残った全ての物質は、ドア17が自動的に閉じるとき、リッターボ ックス10内に略吹き込まれて戻る。 次に、本発明の別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたリッ ターボックス100を示す図12に関して説明する。リッターボックス100は 、モータ52、インペラ50及びポンプ56を含むユニット58がリッターボッ クス100の外側に配置され且つダクト102によりリッターボックスに接続さ れる点を除いて、リッターボックス10と略同一であることが好ましい。 本発明の別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたリッターボ ックス120を示す図13に関して説明する。リッターボックス120は、モー タ52ではなくて別個のモータ122により、ポンプ56が作動される点を除い て、リッターボックス10と略同一であることが好ましい。リッターボックス1 20内にて、排泄物65はインペラ50により擦り砕かれ、その後、フィルタト レー40により漉される。次に、その漉された排泄物65は、ポンプ56に向け て落下し、該ポンプ56はその排泄物65をダクト124を介して圧送し、リッ ターボックス120から排出する。図13には、導管32C及びリッター14を 通じて温風32Bを送るドライヤ32Aが図示されている。 本発明の更に別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたリッタ ーボックス150を図示する図14に関して説明する。リッターボックス150 は、リッター14と略同一のリッター152と、ドラム156に接続され且つ該 ドラムを回転させるモータ154を有する擦り砕き器とを備えることが好ましい 。ドラム156は、排泄物を漉し且つリッターボックス10に関して上述した方 法と同様の方法にて、猫の毛が通り抜けるのを許容する複数の長い穴158を有 することが好ましい。 リッターボックス150は、ドア162を有するハウジング160を備えるこ とが好ましい。洗浄液体164をリザーバ又は家庭用の給水装置(図示せず)の 何れかから入口ダクト166を介してドラム156内に導入することができる。 排泄物及び廃物を除去し得るように、出口管168を設けることが好ましい。 ドラム156は、内面のような研磨面170を有し、ドラム156が回転する とき、該ドラムは、排泄物、リッター152及び洗浄液体を動揺させ、これによ り、リッター152が洗浄され、排泄物が研磨面170により擦り砕かれるよう にすることができる。また、ドラム156の転がり動作は、隣接する排泄物の粒 子の間に及び排泄物とリッター152との間に摩擦力を発生させ、この摩擦力が 排泄物を擦り砕くことができる。長い穴158は、排泄物の擦り砕きを向上させ る内方を向いたバリ又はその他の研磨面を含むことができる。 本発明の更に別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされたリッタ ーボックス200を示す図15に関して説明する。リッターボックス200は、 その内部にリッター202と、モータ206により駆動されるインペラ204と が配置されたリッター室201を備えることが好ましい。リッター202の一部 分は、中央穴210が形成されたトレ−208の上に静止することが好ましい。 リッター室201の底部には、排泄物及び廃物を漉すために、フィルタ穴212 が形成されることが好ましい。リッターボックス200の底部を通じてインペラ 204まで伸長するモータ206の軸214は、Oリング216にて密封するこ とが好ましい。洗浄液体218は、入口ポート220を介してリッターボックス 200内に導入することができる。排泄物及び廃物を除去し得るように出口管2 21を設けることが好ましい。出口管221は、サイフォン(図示せず)を流体 連通させ、該サイフォンは、臭いが出口管221を通じてリッターボックス20 0に向けて漂うのを略防止する遮水体として機能することができる。 リッターボックス200の作動を示す図16に関して説明する。モータ206 がインペラ204を回転させると、複数の排泄物222、リッター202及び洗 浄液体218に遠心作用が付与され、これらはリッターボックス200の内面に 吹き付けられる。このことは、リッターボックス200の内側部を完全に洗浄す るのに役立つ。 上述したリッターボックスの擦り砕き装置は、本発明と共に使用することので きる擦り砕き器の単に一例にしか過ぎず、その他の粉砕及び/擦り砕き装置も動 揺に使用可能であることが理解されよう。 次に、本発明の1つの代替的な好適な実施の形態に従った構造及び作用可能と されたリッターボックス250を示す図17に関して説明する。リッターボック ス250は、リッタ−252と、振動機254を有する擦り砕き器とを備えるこ とが好ましい。リッター252は、ばねを含む組立体256により支持されたリ ッター室255内に配置されることが好ましい。振動機254は、リッター室2 55を振動させ、振動機254の振動動作がリッター252を洗浄するようにす る。 本発明の1つの代替的な好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた リッターボックス260を示す図18に関して説明する。リッターボックス26 0は、リッター262と、超音波装置264を有する擦り砕き器とを備えること が好ましい。リッター262を洗浄するため、洗浄液体(図示せず)をリッター ボックス260内に導入することができる。超音波装置264がその研磨作用の ある動揺によりリッターボックス260内に存在する全ての排泄物を擦り砕く。 また、超音波装置264の擦り砕き動作は、リッター262の洗浄効果も向上さ せる。 本発明の任意のリッターボックスを下水系に接続すべく、本発明の1つの好適 な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた図19乃至図24Bに関して説明 する。 図19を参照すると、アダプタ装置300は、便器302の下方にて配管工又 は「ドュー・イット・ユアセルファ(do-it-yourselfer)」の何れかにて設置す ることができる。アダプタ装置300は、便器302の底面306がその上に座 す上面304を含むことが好ましい。アダプタ装置300は、上面304に対し て略垂直に形成された穴308を有することが好ましく、便器302の排出ホー ン310がこの穴に嵌まる。図19に図示するように、アダプタ300は、この ように、便器302の底面306と排出管313の床フランジ312との間に配 置され、フランジ312は、穴308と整合している。ワックスシール314は ホーン310を穴308にて略密封し、また、穴308をフランジ312にて密 封するため、別のシール316を設けることが好ましい。典型的な家庭用の便器 設備の床における既存の穴に対しアダプタ装置300を取り付ける2つの取り付 け穴318を設けることが好ましい。 アダプタ装置300は、穴308と流体連通した横断管320を備えることが 好ましい。横断管320は、接続具322を介して本発明の任意のリッターボッ クスの出口管20に接続することができる。このように、出口管20をアダプタ 装置300に接続することにより、リッターボックスからの廃物材料及び/又は 臭いを排出管313内に直接、処分することができる。また、アダプタ装置30 0は、便器302からの臭いを排出管313を通じて直接、下方に排出し得るよ うに、便器302(又はリッターボックス内)に取り付けられた排気ファンと共 に使用することもできる。 本発明の1つの好適な実施の形態に従ってリッターボックスを便器302に接 続する別の接続具を示す図20に関して説明する。便器の弁302の給水タンク 334の給水管332に設けられたT字形接続具330を介してリッターボック スに水を供給することができることが分かる。出口管20は、牧羊者の杖のよう な曲がり部分340にて終わるようにすることができる。曲がり部分340は、 廃物を排出し得るように便器302の側部に単に掛止めされているだけである。 曲がり部分340をより詳細に示す図21A及び図21Bに関して説明する。 曲がり部分340は、その末端344にてばね負荷式安全キャップ342を有す ることが好ましい。図21Aに図示するように、曲がり部分340をの便器30 2に掛止めすると、キャップ342の突き出す張出し部346が便器302の一 側部に対して押し付けられ、廃物は、端部344を通じて便器302まで妨害さ れずに流れることができる。図21Bに図示するように、曲がり部分340を便 器302に掛止めしないならば、小型のコイルばね348のような偏倚部材がキ ャップ342を端部344に対して付勢し、これにより、液体の望ましくない排 出又は漏れが生じないように端部344を略密封する。 本発明の1つの好適な実施の形態に従って、リッターボックスを便器302に 接続する更なる接続具を示す図22に関して説明する。出口管20は、便器30 2の排出管端352と直接、流体連通するように、便器302内まで蛇行させる ことのできる曲げ可能な弾性的な管350にて終わることが好ましい。設置され たリッターボックスには、臭いが出口管20を通ってリッターボックスに向けて 漂うのを略防止し得るように、ある種の遮水体が設けられることが好ましいこと が当業者に理解される。弾性的な管350の曲がり部分は、かかる遮水体として 更に機能することができる。また、リッター材料を乾かすために使用されるブロ ア又はリッターボックス内のその他の任意のファンからの正の空気圧を使用して 臭いを便器302の排出端352内に導くことも可能であることが当業者には理 解されよう。 リッターボックスを便器302に接続する別の接続具を示す図23に関して説 明する。図示した実施の形態において、便器302には、ねじ付き継手356を 備える排出管354から供給される。出口管20は、継手356に接続可能なね じ付き端部358にて終わるようにすることができる。 本発明の代替的な好適な実施の形態に従って、リッターボックスを洗濯機の排 水管360に接続する接続具を示す図24A及び図24Bに関して説明する。図 24Aにおいて、出口管20は、排水管360内に直接、嵌まる。図24Bにお いて、出口管20は、排水管360と流体連通したT字形接続具362に接続さ れる。 本発明のlつの好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた分配装置 34を示す図25に関して説明する。分配装置34は、洗剤68を内部に保持す るリザーバ402を備えることが好ましい。典型的に円筒状の形状であるが、必 ずしもこの形状である必要はない、分配部分406がリザーバ402のネック部 404から伸長している。軸408が分配装置の部分406内に長手方向に配置 されている。一対のストッパ410、412が軸408に取り付けられており、 それぞれ分配装置の部分406に隣接するネック部404の一部分415に形成 された穴414と、部分415と反対側の分配装置の部分406の一端418に 形成された穴416とに対して、密封可能に当接し得るようにされている。コイ ルばねのような偏倚装置420が部分415に対して偏倚され且つ通常、ストッ パ412を穴416に対して付勢させ、ストッパ410は穴414から隔てられ ている。この方向は図25に示してある。 図25には、下方を向いた分配装置の部分406を備える分配装置34が図示 されている。これは、リッターボックス10内に取り付けたとき(図25に図示 せず)の分配装置34の方向である。分配装置34は、図25の位置から反転さ せた位置に格納し得ることが理解される。図25の方向に向けて、洗剤68はリ ザーバ402から穴414を通って分配装置の部分406内に流れることができ 、洗剤は、ストッパ412を穴416に対して付勢する偏倚装置420の作用に より分配装置の部分406内に密封可能に取り込まれる。軸408の一端419 は、軸408と長手方向に整合したことが好ましいピン422の一端421に当 接する。 偏倚装置420の対抗力を上廻るのに十分な大きさのばね422の力を軸40 8に対して矢印424の方向に向けて付与することができる。ストッパ412は 、穴416から押されて、その後、略直ちに、ストッパ410を付勢して穴41 4に対して密封可能に当接させる。以下に更に説明する多数の方法にてこの力を 付与することができる。ストッパ412が穴416から離れる方向に動くと、参 照番号68’で表示した、分配装置の部分406を充填した洗剤68の量は、分 配装置の部分406からリッターボックス10内に排出される(図25に図示せ ず)。ストッパ410は、穴416が開放した後、極めて短時間にて穴414に 当接し、洗剤68’を排出する。この時間は、典型的に、数分の1秒である。こ の僅か時間的遅れの間、僅かな程度の量の洗剤68がリザーバ402から分配装 置の部分406内に更に流れることができる。この僅かな量は、同様に、開いた 穴416から排出される。分配装置の部分406の排出は、典型的に、数秒以内 に行われる。外気が分配装置部分406内の洗剤68’に置換する。 軸408の上のピン422の上向きの力を解放すると、偏倚装置420は、再 度、ストッパ412を穴416に対してその密封した位置に付勢し、ストッパ4 10は、穴414から離れる方向に駆動され、これにより、新たな量の洗剤68 が分配装置の部分406内に流れ込むのを許容する。分配装置の部分406内に 取り込まれた全ての空気は、穴414を通じてリザーバ402内に気泡となって 出て行く。これで、分配装置34は、更なる洗剤68’の部分を分配する用意が 整う。 軸408上のピン422の上向きの力を提供する異なる実施の形態を示す図2 6乃至図29に関して以下に説明する。図26において、ピストン430は、流 入する液体66によりピン422に対して上方に浮くように配置することができ る。ピストン430は、管432及びピン422内に摺動可能に配置することが できる。これと代替的に、ピストンに代えて、薄膜を使用してもよい。液体66 は、上述したように、リッターボックス10の洗浄過程の間(図26に図示せず )、常時、ピストン430に浮力を付与する。上向きの力を解放した後、ピスト ン430は下降し、図25に関して上述したように、偏倚装置420はストッパ 412を穴416に対するその密封位置まで再度、付勢し、ストッパ410は穴 414から離れる方向に駆動され、これにより、新たな量の洗剤68が分配装置 部分406内に流れることを許容する。 図27において、膨張可能な管434は、ピン422に当接するように配置さ れている。管434は、ゴムのようなエラストマーで出来たものとすることがで きる。管434に入る液体66は、管434を膨張させ、これにより、ピン42 2に対して上向きの力を付与する。 図28において、ピン422は、図25及び図26にて上述した方法と同様に て、液体66により上方に浮かすことのできるフロート436にて終わっている 。図29において、アクチュエータ438は、ピン422に当接し且つピン42 2に対し上向きの力を付与する作用可能である。アクチュエータ438は、例え ば、機械式、液圧式、電気式、電子式又は電磁式とすることができ、リッターボ ックス10内への液体66の供給を制御する(図29に図示せず)入口弁(図示 せず)により作動させることができる。電磁弁及びアクチュエータの場合、弁の 同一の電磁石をアクチュエータとして使用し、ピン422に対して上向きの力を 付与することができる。 上述したように、分配装置34は、適正な量の洗剤68を分配することを確実 にし、リッターボックス10内に分配される前に、洗剤68が分配装置34から 漏洩するのを防止する。本発明の1つの好適な実施の形態に従い、分配装置34 は分配装置が設置され且つ正当な使用権限を持つ者であることの識別表示を提供 し、また、分配装置34内の洗剤の液位の表示を提供し、例えば、空になった分 配装置を完全なものと交換する必要があることをユーザに警告する。これらの特 徴に関しては、図25を再度、参照し且つ図30乃至図32を更に参照して説明 する。 軸408及びピン422は、導電性であるように形成し、ネック部404の周 りに導電性リング440を形成することが好ましい。リング440は、例えば、 ネック部404に取り付け、被覆し又は塗装することができる。これと代替的に 、リング440は、ネック部404の一部とすることに代えて、リッターボック ス10の一部としてもよい。図30に図示するように、リング440と電解質で ある洗剤68との間に静電容量CDが設定される。軸408と分配装置の部分4 06の内周との間に液体68’が存在することで電気抵抗RDが形成される。抵 抗Rの外部抵抗器442を設けることが好ましい。 分配装置34をリッターボックス10内に取り付けたとき、軸408はピン4 22に電気的に接触し、ストッパ412は穴416に対して当接する。交流電圧 近づき、このことは、正確な型式の分配装置である分配装置34が設置され、該 分配装置内に洗剤があることを表示する。 これと代替的に、リング440は、変化する静電容量を感知するセンサとして 機能する一対のコンデンサCA、CBを備えるようにしてもよい。図31に図示す るように、図25及び図30に関して上述したように、洗剤68の存在を表示す るため、コンデンサCA、CB及び抵抗器RDの回路を使用することができる。 更に1つの代替例として、導電性ピン444は、リング440に代えて又はリ ング440に加えて、ネック部404に取り付けることができる。ピン444は 、洗剤68及び外部の出口接点446の双方と電気的に接触している。洗剤34 をリッターボックス10内に適正に設置すると、ピン444と、接点446、洗 剤68’、軸408及びピン422との電気的接触により、電気回路が形成され る。この回路は、図32に概略図で示してある。ネック部404にリング440 及び/又はピン444を配置することは、洗剤の液位が低いことの表示が提供さ れるときを判断する。 次に、本発明の別の好適な実施の形態に従った構造及び作用可能とされた分配 装置450を示す図33に関して説明する。分配装置450は、洗剤68をその 内部に保持するリザーバ452を備えることが好ましい。可撓性部分454は、 その一端にてリザーバ452のネック部456に接続され、その他端にて、分配 装置の部分458に接続されている。可撓性部分454は、典型的に、エラスト マー管で形成されているが、必ずしもその必要はない。分配装置部分458は、 分配装置450のフランジ部材460と、外方を向いた弁要素462とにより境 が設定された容積である。弁要素462は、可撓性部分454に取り付けられた スロート部464を有している。第二の可撓性部分466は可撓性部分454の 反対側で分配装置部分458の一端に取り付けられている。図33に図示するよ うに、弁要素462の突出部468は、最初に可撓性部分466を摘まみ、これ により、分配装置の部分458を密封する一方、可撓性部分454は、最初に、 開いており、図25乃至図32により参照番号68’で表示した分配装置の部分 458をある量の洗剤68が充填することを可能にする。弁要素462は、その 一端にタング470を備えることが好ましい。 次に、リッターボックス10内に設置された分配装置450を示す図34に関 して説明する。リッターボックス10は、回動点474の周りで回動させたカム 472を備えることが好ましい。カム472は、上方タング476と、一対の歯 480、482を有する下方部分478とを備えることが好ましい。分配装置4 50をリッターボックス10内に設置するためには、タング470が歯480と 対向して整合され且つ可撓性部分454が上方タング476と対向して整合され るまで、分配装置450を矢印484の方向に押すことを必要とする。 矢印486の方向に向けて所定の大きさの力Fを歯482に加えると、上方タ ング476は可撓性部分454に対して押される。図35に示すように、力Fは 、上方タング476により可撓性部分454を摘まみ、これにより、分配装置の 部分458をリザーバ452から密封するようにする。また、力Fは、歯480 を弁要素462のタング470に押し付けて、これにより、可撓性部分466を 開き且つ洗剤68’を分配装置部分458からリッターボックス10内に排出す ることを可能にする。この力Fは、図26乃至図29に関して上述したような方 法の多数の方法にて付与することができる。上方タング476及び歯480の幾 何学的形態は、可撓性部分454の閉じる動作と可撓性部分466の開く動作と をタイミンク設定した関係に制御し得るように所望に応じて変更することができ る。力Fを解放すると、分配装置450は、図33及び図34に示した形態に戻 り、これにより、新たな量の洗剤68が分配装置部分458内に流れることを可 能にする。これで、分配装置450は洗剤68’の更なる部分を分配する用意が 整う。明確化のため、別個の実施の形態として説明したが、本発明の種々の特徴 は、単一の実施の形態に組み合わせて提供することが可能であることが理解され よう。これと逆に、明確化のため、単一の実施の形態として説明した本発明の種 々の特徴は、別個に又は任意の適当な下部組み合わせ体として提供することも可 能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,D K,DK,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE ,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.リッターボックスにおいて、 ハウジングと、 ペットが使用するよう、前記ハウジング内に配置されたバラバラのリッターと 、 前記ハウジング内で見られる排泄物を擦り砕く擦り砕き器と、 を備える、リッターボックス。 2.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器による擦り 砕きの影響を略受けないリッターを備える、リッターボックス。 3.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器により擦り 砕かれた前記排泄物を前記リッターから漉す漉し組立体を備える、リッターボッ クス。 4.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記リッターと流体連通し た洗浄液体を更に備え、前記擦り砕き器が、前記リッターを洗浄し得るように前 記リッター及び前記洗浄液体を動揺させる、リッターボックス。 5.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器が前記リッ ターに隣接して配置される、リッターボックス。 6.リッターボックスにおいて、 ペットが使用するリッターをその内部に配置するハウジングと、 前記リッターボックス内に見られる排泄物を擦り砕く擦り砕き器と、 を備え、 前記擦り砕き器が、前記リッターから離れた遠方の位置に配置されている、 リッターボックス。 7.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器が、インペ ラと、該インペラを回転させ得るように該インペラに接続されたモータとを備え 、前記インペラが、回転するとき、前記排泄物を擦り砕く、リッターボックス。 8.請求項7に記載のリッターボックスにおいて、前記リッターと流体連通し た洗浄液体を更に備え、前記インペラが、回転するとき、前記排泄物、前記リッ ター及び前記洗浄液体に対し動作を付与し、前記排泄物、前記リッター及び前記 洗浄液体が、前記リッターボックスの内面に沿って流れるようにする、リッター ボックス。 9.請求項7に記載のリッターボックスにおいて、前記インペラがインペラハ ウシング内に回転可能に配置され、前記インペラハウシングが遠心ポンプ型のハ ウシングである、リッターボックス。 10.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記リッターと流体連通し た洗浄液体を更に備え、前記擦り砕き器が、ドラムと、該ドラムを回転させ得る ように該ドラムに接続されたモータとを備え、前記ドラムが、回転するとき、前 記排泄物、前記リッター及び前記洗浄液体を動揺させ、これにより、前記リッタ ーが洗浄され且つ前記排泄物が擦り砕かれるようにする、リッターボックス。 11.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器が振動機を 備え、該振動機がその研磨作用可能な動揺により前記排泄物を擦り砕く、リッタ ーボックス。 12.リッターボックスにおいて、 ペットが使用するリッターをその内部に配置するハウジングと、 前記リッターボックス内に見られる排泄物を擦り砕く擦り砕き器と、 を備え、 前記擦り砕き器が超音波装置を備え、該超音波装置が、前記排泄物を研磨作用 的に動揺させることにより前記排泄物を擦り砕くようになされている、リッター ボックス。 13.請求項3に記載のリッターボックスにおいて、前記漉し組立体が、複数の 穴を有し、前記排泄物が、擦り砕かれたとき該穴を通るようにした、リッターボ ックス。 14.請求項13に記載のリッターボックスにおいて、前記複数の穴が長い、リ ッターボックス。 15.請求項3に記載のリッターボックスにおいて、前記漉し組立体が、複数の リッジを備え、該複数のリッジが、前記リッターが該リッジを通るのを防止し且 つ前記排泄物が、擦り砕かれたとき、前記リッジを通るのを許容し得るように前 記リッターの最小寸法よりも短い距離だけ互いに隔てられている、リッターボッ クス。 16.リッターボックスにおいて、 ペットが使用するリッターをその内部に配置するハウジングと、 前記リッターボックス内に見られる排泄物を擦り砕く擦り砕き器と、 前記擦り砕き器により擦り砕かれた前記排泄物を前記リッターから漉す漉し組 立体と、 を備え、前記漉し組立体が、前記擦り砕き器に向けて傾斜しており、それによ って、擦り砕かれるべき前記排泄物が、全体として前記擦り砕き器に向けて流れ るようになされている、リッターボックス。 17.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、廃物を前記リッターボック ス外に圧送するポンプを更に備える、リッターボックス。 18.請求項17に記載のリッターボックスにおいて、前記ポンプが、前記廃物 を再循環させ、前記リッターボックス外に圧送される前に、前記廃物に対し前記 擦り砕き器により少なくとも1回の擦り砕き再循環サイクルが行われる、リッタ ーボックス。 19.請求項17に記載のリッターボックスにおいて、前記ポンプが前記廃物を 再循環させ、前記リッターボックス外に圧送される前に、前記廃物に対し前記漉 し組立体により少なくとも1回の漉し再循環サイクルが行われる、リッターボッ クス。 20.請求項4に記載のリッターボックスにおいて、前記洗浄液体が家庭用の給 水装置から供給される、リッターボックス。 21.請求項4に記載のリッターボックスにおいて、前記洗浄液体を供給する液 体リザーバを備える、リッターボックス。 22.リッターボックスにおいて、 ペットがその内部に排泄物を排泄するところのハウジングと、 該ハウジングから前記排泄物を廃棄する前に該排泄物を処理する処理ユニット と、 を備え、該処理ユニットが、前記ハウジングに対して着脱可能である、 リッターボックス。 23.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記擦り砕き器が処理ユニ ットに含まれており、該処理ユニットが、前記リッターボックスに対して着脱可 能な単一のユニットとして組み立てられている、リッターボックス。 24.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記リッターを乾かすドラ イヤを備える、リッターボックス。 25.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記排泄物を擦り砕く間に 、ペットが誤って前記リッターボックス内に入るのを防止する安全ロック機構を 備える、リッターボックス。 26.リッターボックスにおいて、 ペットが使用するリッターをその内部に配置するハウジングと、 ペットが誤って前記リッターボックス内に入るのを選択的に防止する安全ロッ ク機構を備える、リッターボックス。 27.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、前記リッターを洗浄する洗 剤を備える、リッターボックス。 28.請求項27に記載のリッターボックスにおいて、前記洗剤が、殺菌性洗剤 、原生動物を攻撃する洗剤、トキソプラズマsppを攻撃する洗剤、排泄物を化 学的に攻撃する洗剤、臭いを中和する洗剤、防臭剤、洗浄液体中に溶融可能な固 形洗剤、液体洗剤、粉末洗剤、粒子洗剤、フレーク洗剤及便器用の防臭剤/洗剤 から成る群から選択される、リッターボックス。 29.請求項27に記載のリッターボックスにおいて、前記洗剤を調整供給する 分配装置を備える、リッターボックス。 30.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記分配装置がトイレタ イプの分配装置から成る、リッターボックス。 31.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記洗剤が前記リッター ボックス内に分配される前及び分配された後、前記分配装置が前記洗剤が前記分 配装置から漏洩するのを実質的に防止する、リッターボックス。 32.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記分配装置が前記洗剤 の所定量を分配するよう作用可能である、リッターボックス。 33.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記分配装置が、該分配 装置が前記リッターボックス内に設置されたことの識別表示を提供する、リッタ ーボックス。 34.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記分配装置が、該分配 装置を使用する者が正当な権限を有する者であることの表示を提供する、リッタ ーボックス。 35.請求項29に記載のリッターボックスにおいて、前記分配装置が、該分配 装置内の前記洗剤の液位の表示を提供する、リッターボックス。 36.請求項3に記載のリッターボックスにおいて、前記漉し組立体が自己洗浄 型である、リッターボックス。 37.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、その一端に形成された曲が り部分を有する出口管を備え、該曲がり部分が便器に掛止め可能である、リッタ ーボックス。 38.請求項37に記載のリッターボックスにおいて、前記出口管の前記端部に 取り付けられた安全キャップを更に備え、前記曲がり部分が前記便器に掛止めさ れていないとき、該安全キャップが前記端部を実質的に密封するようになされて いる、リッターボックス。 39.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、曲げ可能で弾性的な管にて 終わる出口管を備え、該弾性的な管が前記便器の排出端と直接流体連通するよう に便器内まで蛇行させることがことができる、リッターボックス。 40.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、便器の排出管のねじ付き継 手に取り付け可能な出口管を備える、リッターボックス。 41.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、洗濯機の排水管に取り付け 可能な出口管を備える、リッターボックス。 42.請求項1に記載のリッターボックスにおいて、臭いを押し出す排気ファン を備える、リッターボックス。 43.リッターボックスから排泄物を除去する方法において、 リッターボックス内に排泄物とバラバラのリッターとを用意するステップと、 前記排泄物を擦り砕くステップと、 前記排泄物を前記リッターボックスから除去するステップと、 を備える、方法。 44.請求項43に記載の方法において、前記リッターを前記排泄物と一緒に擦 り砕くステップにもってゆき、そこで該リッターが実質的に擦り砕かれないで残 るようにする、方法。 45.請求項43に記載の方法において、前記リッターを流体により前記排泄物 の頂部に浮かせることにより前記排泄物が分離される、方法。 46.請求項43に記載の方法において、前記排泄物を流体により前記リッター の頂部に浮かせることにより前記排泄物が分離される、方法。 47.請求項43に記載の方法において、前記擦り砕き及び前記除去ステップの 少なくとも一方の間にて洗剤を添加することを備える、方法。 48.請求項47に記載の方法において、前記洗剤が、殺菌性洗剤、原生動物を 攻撃する洗剤、トキソプラズマsppを攻撃する洗剤、排泄物を化学的に攻撃す る洗剤、臭いを中和する洗剤、防臭剤、洗浄液体中に溶融可能な固形洗剤、液体 洗剤、粉末洗剤、粒子洗剤、フレーク洗剤及び便器用の防臭剤/洗剤から成る群 から選択される、方法。 49.請求項43に記載の方法において、前記リッター及び前記排泄物に対し洗 浄液体を大量に注ぐステップを更に備え、前記擦り砕きステップが、前記リッタ ーを洗浄し得るように該リッター及び前記洗浄液体を動揺させる、方法。 50.請求項49に記載の方法において、前記洗浄液体及び前記リッターに対し 流れ動作を付与することと、該流れ動作により前記排泄物を擦り砕くこととを備 える、方法。 51.請求項49に記載の方法において、前記洗浄液体及び前記リッターに対し 流れ動作を付与することと、該流れ動作により前記リッターボックスの内面を完 全に洗浄することとを備える、方法。 52.ペットが使用するためのリッターが内部に配置されたリッターボックスと 共に使用すべく、洗剤を内部に保持するリザーバと、前記洗剤を該リザーバから 前記リッターボックス内に分配する装置とを備える、分配装置。 53.請求項52に記載の分配装置において、前記洗剤が前記リッターボックス 内に分配される前及び分配された後、洗剤が前記分配装置から漏洩するのを実質 的に防止する装置を備える、分配装置。 54.請求項52に記載の分配装置において、前記洗剤の所定量を分配可能とな されている、分配装置。 55.請求項52に記載の分配装置において、該分配装置が前記リッターボック ス内に設置されたことの識別表示を提供する、分配装置。 56.請求項52に記載の分配装置において、該分配装置を使用する者が正当な 権限を有する者であることの表示を提供する、分配装置。 57.請求項52に記載の分配装置において、該分配装置内の前記洗剤の液位の 表示を提供する、分配装置。 58.請求項52に記載の分配装置において、前記リッターボックスから取り外 されて別の分配装置と交換可能となされている、分配装置。
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