JP2000515697A - 光ネットワーク - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ハブ状構成の、波長で経路の定まる光通信ネットワークに関する。そのネットワークは、光環状アーキテクチャにおいて、2つの光ファイバー手段(F1,F2)に接続される、ひとつのハブノード(H)および複数のサテライトノード(A,B,C...)からなる。各サテライトノードは、個々の波長チャンネルで作動する。そのサテライトノード(A,B,C...)は、受動マルチプレクサおよびデマルチプレクサ(4’乃至7’)によってファイバー(F1,F2)に接続され、また、そのネットワークにおけるすべての種類のスイッチングは、ハブ手段(H)に備えられる。
Description
【発明の詳細な説明】
光ネットワーク
本発明は、光ハブネットワーク装置に関し、特には、ハブ状構成における、波
長で経路の定められる光ネットワークについてである。
発明の技術分野
光システム、回路およびファイバーネットワークは、データ通信および遠距離
通信システムにおいて、益々重要となっている。光ファイバーは、大きな伝送能
力を有するが、電磁気的な干渉や、グラウンドループの問題もない。
光マルチチャンネルシステムの需要は、増大しており、おそらく、ここ数年の
内に、ネットワークのデザイン戦略を変えてしまうであろう。マルチチャンネル
技術を用いることによって、変調速度を増大したり、より複雑な制御機能を加え
ることなく、伝送能力および柔軟性の向上を、現存するファイバーケーブルで実
現できる。
星形ネットワークにおいて、そのシステムのノードのひとつは、中央のノード
であって、ハブノードと呼ばれ、残りのノードは、サテライト(衛星)ノードで
ある。各サテライトノードは、他のいずれのサテライトノードとも通信できるが
、ハブノードを通さなくてはならない。
この種類の通信ネットワークには、バスアーキテクチャを用いることができる
。そのバスは、2つの端部ノードがハブに接続されたリングとして形成される。
そのシステムにおける異なるサテライトノードが、個々の波長チャンネルに割り
当てられ、それによって、そのネットワークの星形機構が提供される。そして、
いくつかのサテライトノードが同じファイバーを共有し、そこでは、各ファイバ
ーが、N個までの波長チャンネルを担いうる。各サテライトノードは、いつも双
方の端部ノードに向けて、送信し、傾聴する。通常のサテライトをハブに運搬す
るバスは、ひとつの端部ノードに向かって通る。ファイバーが破損の場合は、そ
のトラフィックは、ハブによって他方の端部ノードに経路が定め直され、そのト
ラフィックは、このようにして回復される。このように、そのネットワークにお
け
る各サテライトノードには、2つのファイバーからなる唯一の光ファイバーケー
ブルで、ハブノードから2つの別々の道筋で、到達することができ、それ故、も
しファイバー破断が1つの方向で生じても、そのトラフィックは他方の方向に経
路を定め直すことができる。
したがって、ケーブル破損の場合は、ハブノードは、あるサテライトノードか
らの入力信号を、ひとつの方向から受信でき、また、その入力信号と同じ方向に
出力信号を送信できる。
関連技術の説明
光環状ネットワークについては、OFC’96テクニカルダイジェストに発表
された、07733ニュージャージー、ホルムデル、クロフォードヒル研究所、
AT&ベル研究所のBグランス、Cドエール、IPカミナウ、Rモンターニュに
よる「新規の光学的に回復可能なWTM環状ネットワーク」という論文に記述さ
れている。このネットワークにおいては、各サテライトノードには、そのネット
ワークで信号を送信および受信するためのスイッチングシステムが備えられてい
る。
本発明の目的、概要
本発明の目的は、ひとつのハブノードおよび複数のサテライトノードからなり
、簡単で安価な構造を有する、光遠距離通信ネットワークを提供するための方法
および装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、多くのサテライトノードとひとつのハブノードを
、環状に接続された光論理星形ネットワークで接続し、また、重要な部品、すな
わち破損する傾向にあるものを、できる限り数少なく有する方法および装置を提
供することである。
本発明のもう一つの目的は、光ネットワークにおいて、ケーブル破損が生じて
さえも、ハブおよびノードの各々の間でトラフィックが送信され、受信されるよ
うにする方法および装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ケーブル破損が、2重の、1重のファイバー破断、
または、ファイバーの一方または双方の破損であり得るもので、その破損した部
分をまだ光のある部分は流れており、なおも、上流方向および下流方向への双方
の通信のために同じ波長の組を用いているというものである。
本発明のなおも別の目的は、ひとつのハブノードおよび複数のサテライトノー
ドからなる光遠距離通信ネットワークにおいて、そのネットワークの部品が破損
したときでさえ、トラフィックが行われ続けるようにする方法および装置を提供
することである。
本発明の更にまた別の目的は、通常、ハブノードにおいてのみネットワークが
中断される、光遠距離通信ネットワークのための方法および装置を提供すること
である。
少なくとも、これらの目的のいくつかは、請求の範囲1で特徴付けられた機構
を有するネットワークによって達成される。本発明の更なる機構および改良が、
従属請求項で提示される。
本発明によると、サテライトノードは、受動マルチプレクサおよびデマルチプ
レクサ、例えば、ファイバーカプラーからなるものによって、ファイバーに接続
される。本ネットにおける全ての種類のスイッチングは、ハブ手段に備えられる
。
発明の利点
ネットワーク通信に2つのファイバーを使うとき、波長チャンネルの理論上の
最小数が、すなわち、そのネットワークに接続されるサテライトノード毎にひと
つの波長チャンネルのみが、用いられうる。
ファイバーリングでは、光スイッチは用いられず、それらは、ハブノードにお
いてのみ備えられる。したがって、サテライトノードは、知能が要求されること
もなく、極端に簡単なデザインを有しうる。
ケーブルの保護は、ハブノードによって取り扱うことができる。
バックアップ用の、少なくともひとつのスペアのハブノードは、既に据え付け
られたハードウエアを変更することなく、いかなる場合でも、据え付けることが
できる。
図面の簡単な説明
本発明をより完全に理解し、また、その更なる目的や利点のために、以下の記
載を参照するが、付随する図面が関係しており、その図面においては:
図1は、本発明による通信ネットワークの、第1の実施例を図式的に示してお
り;
図2A−2Eは、そのネットワークの異なる種類の破損について、異なるトラ
フィック伝搬を図式的に示し;および
図3は、本発明による通信ネットワークの、第2の実施例を図式的に示す。
実施例の詳細な説明
図1を参照すると、物理的に、通信ネットワークは、ひとつの中央ノードであ
って、ハブノードHと呼ばれるもの、および、複数のサテライトノードA,B,
C...からなる。それらすべてのノードは、ファイバーF1およびF2を有す
る2ファイバーリングによって接続されており、その2つのファイバーでの反対
伝搬トラフィックが備わる。
ファイバーは、好ましくは、単一モードファイバーである。論理的には、ネッ
トワークは、星形ネットワークであり、というのも、全てのサテライトノードは
、独自の指定された波長チャンネルを有しており、それで、送信し、かつ受信す
る。各サテライトノードは、ハブノードHとのみ直接通信することができる。し
たがって、2つのサテライトノード、例えば、AおよびBの間のトラフィックは
、常に、ハブノードHを介して進まなければならない。ハブノードは、ネットワ
ークに接続されている各サテライトノードA,B,C...に属する、各波長チ
ャンネルで、送信し、かつ受信する。したがって、各ファイバーは、N個のサテ
ライトノードを有するネットワークで、N個の波長チャンネルを有する。ハブノ
ードにおけるチャンネルは、続いて、その送信機Tx’および受信機Rx’での
電気的なインターフェイスを通じて、それ自体は知られた方法で、ここで記述さ
れているのと同じデザインかまたは業界で知られた何か他のデザインかの、他の
通信ネットワークにもまた接続される。
本発明によると、各サテライトノードA,B,C...は、スイッチング部品
を避けるために、受動マルチプレクサおよびデマルチプレクサによって、ファイ
バーに接続される。スイッチング素子は、個々に制御する必要があり、また、破
損しがちである。図1のステーションDに例示されているとおり、各サテライト
ノードは、送信機および受信機(図示されていない)を有するアクセスポイント
1、2つの1バイ2ファイバーカプラー2および3、2つの受動マルチプレクサ
4および5、並びに2つの受動デマルチプレクサ6および7からなる。
ファイバーカプラー3の機能は、アクセスポイント1の送信機からの送信機信
号を、2つのマルチプレクサ4および5に配送することである。ファイバーカプ
ラー2の機能は、2つのデマルチプレクサ6および7からの受信された信号を、
一緒にアクセスポイント1の受信機へと持ち運ぶことである。その送信機および
受信された信号は、各ステーションの同じ波長チャンネル内に存する。
マルチプレクサ4および5は、送信機信号をバスファイバーF1およびF2に
結合させる。デマルチプレクサは、問題のサテライトノードに望ましい波長チャ
ンネルを、バスファイバーからワークステーション1の受信機へと引き出す。
サテライトノードのデザインを簡略化された形で例示するステーションCから
明らかなとおり、マルチプレクサは、簡単なファイバーカプラー4’および5’
のみからなりうる。デマルチプレクサは、ファイバーカプラー6’および7’並
びに問題のステーションのための波長チャンネルに適合されるバンドパスフィル
ター8によって置き換えられる。
ハブノード手段(H)には、ファイバーF1およびF2のファイバー破断、お
よび、そのファイバーF1およびF2の各端部に接続された送信および受信手段
9,10,13および11,12,14が備わっている。この目的で、ハブノー
ドHは、例えば、波長安定化変調レーザーのようなひとつの光送信機Tx’、お
よび、ネットワークに接続されるサテライトノード毎にひとつの光受信機からな
る。ハブノードにおいて、各ファイバーは、非接続部を有する。デマルチプレク
サ10およびマルチプレクサ11は、ファイバーF1の各端部に接続される。同
じように、反対の側で、デマルチプレクサ9およびマルチプレクサ12が、ファ
イバーF2に接続される。
PINダイオードおよび2バイ2光クロスバースイッチを含む、個々のスイッ
チングユニット13が、各光送信機Tx’および2つのデマルチプレクサ9およ
び10に接続される。受信機側の2バイ2クロスバースイッチの機能は、問題の
受信機が傾聴しなければならない、2つのデマルチプレクサ9または10のいず
れかを、すなわち、どちらのファイバー端部から、それが属するサテライトノー
ド信号が提供されるかを、選択するというものである。そのスイッチングユニッ
トは、勿論、同じ機能を有する何か他のスイッチング装置によって置き換えられ
るが、しかし、PINダイオードを備えるクロスバースイッチ構造は、安価に適
用されるものである。
デマルチプレクサのひとつ、図1の9、は、ファイバーリングにファイバー破
断がないときに作動するものである。PINダイオードは、デマルチプレクサ1
0のみに入力信号情報があるときに、自動的に同じ波長チャンネルで他のデマル
チプレクサ10を傾聴し、デマルチプレクサ10からの信号情報を提供するため
の切り替えを備える。このように、スイッチングユニット13において、2つの
デマルチプレクサがクロスバースイッチに接続されており、それによって、ある
スイッチおよびそれによるある受信機/PINダイオードのペアが、常に、その
スイッチの位置に係わらず、同じ波長チャンネルを傾聴するようになっている。
サテライトノードは、図1から明らかなとおり、いつも、双方のファイバーF
1およびF2で、しかし異なる方向に、送信機信号を送信する。サテライト受信
機は、たとえ同じチャンネルが、ファイバーF1およびF2の双方で、決して同
時には来なくとも、双方向に傾聴するように結合される。
ハブノードの各チャンネルでは、光1バイ2空間スイッチ14が、参照符号T
x’によってのみ指示される送信機と、ファイバーF1またはファイバーF2の
いずれかで送信するための、2つのマルチプレクサ11および12との間に接続
される。
同じ波長チャンネルで作動し、そしてそれによってあるサテライトノードとの
2方向通信を取り扱う、ハブノードの送信機/受信機の組は、常に同じ方向へ送
信し、同じ方向から傾聴する。言い換えれば、もし、あるチャンネルの受信機ス
イッチ13が、第1の位置、以下で左と呼ばれる、から、第2の位置、以下で右
と呼ばれる、に変化するなら、同じ波長チャンネルの送信機スイッチ14も同じ
ことをしなければならない。このように、各送信機スイッチユニット14は、対
応する受信機スイッチ13の位置によって制御される。
少なくとも、ファイバーF1および/またはF2のひとつで、例えば15にお
いて、ファイバー破損が生じるとすると、ハブノードは、受信機かまたはPIN
ダイオードかのいずれかで、少なくともあるチャンネルからの入力信号を失うも
のとなる。そのハブノードからの動作は、続いて以下の2つの規則に従って、送
信機および受信機スイッチを構成し直す。
1)受信機で失われた、これらのチャンネルのスイッチの位置を変える
2)もしチャンネルが、PINダイオードで失われたならば、これらの失われた
ものを除く全てのスイッチの位置を変える。
上述の規則は、全てのスイッチが同じ位置を、例えば、左側に、有するという
ことを想定する。ハブは、勿論、たとえネットワークが正常に作動していても、
左および右の通信が混ざりうる。しかしながら、前述の保護のための簡単な規則
は、その場合には用いることができない。
図2Aを参照すると、もし、環状アーキテクチャのチャンネルのいずれにも、
ケーブル破損がないならば、ハブノードHは、全ての送信機スイッチを左側に有
することによって、その左側のマルチプレクサ11を通って送信するのみとなる
。全ての受信機スイッチ13は、バー位置にあり、それによって、その左側で、
全ての通信が、ハブノードHから出ていき、かつそこに入っていくものとなる。
各サテライトノードは、通常、個々のチャンネルで受信かつ送信のみするように
設計されている。しかしながら、ハブノードと通信するいくつかのチャンネルを
備えるサテライトノードを有することを、妨げるものは何もない。各サテライト
ノードは、ハブノードからひとつのチャンネルを受信し、また、同じ(または他
の)波長チャンネルを、そのマルチプレクサ4および5(4’および5’)を経
て、双方向に送信する。サテライトノードA,B,C...の異なるチャンネル
の信号伝搬が、同じノードの参照符号で、しかし小文字で、例示されている。時
計回りの伝搬バスファイバーにおいて、多重化されるこれらの信号のみが、ハブ
ノードの適切な受信機に到達し、一方、他のファイバーで多重化されるものは、
ハブノードのスイッチングユニット13の対応するモニターPINダイオードに
到達する。
反時計回りの伝搬バスファイバーには、「不必要なチャンネル信号の送り」が
益々蓄積される。しかしながら、これらは、サテライトノードのバンドパスフィ
ルター8での波長フィルタリングによって、有用なものから、分離される。
また、同じサテライトノードからの同じ情報は、それが、その右側で、ハブノ
ードに到達するとき、ファイバーF1およびF2で、伝搬方向に2度提供されう
る。しかしながら、これによって何の問題も生じるものではなく、というのも、
ハブノードは、左側から来る情報信号のみを受信するように調整されるからであ
る。
サテライトノードCおよびDの間で、2重のケーブル破断が生じたものを図示
する図2を参照する。その場合、ハブノードHは、サテライトノードA,Bおよ
びCの入力チャンネルを失う。ハブノードの動作は、これらのチャンネルの受信
機スイッチを、バーからクロスの状態に変え、かつ同じチャンネルの送信機スイ
ッチを、左から右の位置に変えるものである。
完全に通信が回復するということは、図2Bによると、ハブノードが左の入力
および出力バスファイバーで、以前のように、ノードDおよびEと、また、右の
バスファイバーで、小文字でノードの参照符号によって図示されているように、
サテライトノードA,BおよびCと、通信することを意味する。(ケーブル破断
が無くとも、これは、勿論、ネットワークを作動する通常の方法であり得る。)
サテライトノードCおよびDの間の時計回りのファイバーでの、単一のファイ
バー破断の場合は、ハブノードが入力チャンネルa,b,およびcを開放する。
ハブノードの動作は、図2Cに例示されているとおり、2重ケーブル破断の場合
と同じである。
サテライトノードCおよびDの間の、反時計回りのファイバーでの単一のファ
イバー破断の場合は、ハブノードは、丁度破損が生じたときのネットワークの状
態を示している図2Dから明らかなとおり、いかなる入力トラフィックチャンネ
ルを失うものでもない。
しかしながら、それは、時計回りの伝搬ファイバーをモニターする受信機スイ
ッチング装置13における、PINダイオードで、チャンネルdおよびeを失う
。したがって、それは、PINダイオードで失われなかったものを除く全てのス
イッチを変更する。その動作は、図2Bにおけるものと同じであり、すなわち、
チャンネルa,b,およびcの受信機スイッチ13を、バーからクロスの状態に
変え、かつ、同じチャンネルの送信機スイッチ14を、左から右の位置へと変え
るものである。このスイッチングの後のチャンネル信号伝搬は、図2Eに示され
る。
全てのトラフィックは、ハブノードHを通るので、これは、ネットワークの非
常に敏感な部分である。したがって、図3に示される第2の実施例によると、同
じ機能を有する図1の素子が、同じ参照符号を備えており、スペアのハブノード
SHは、バスファイバーリングに沿ってどこにでも位置しうるもので、サテライ
トノードDおよびEの間に挿入して示されている。このスペアのハブSHは、2
つのファイバーF1およびF2への、サテライトノードA,B,C...と同じ
種類の接続を有する、単純な種類のハブノードとして例示されており、すなわち
、そのファイバーチェーンは、スペアのハブノードSHによってではなく、ハブ
ノードHによってのみ、破断されるべきである。
通常のハブノードHにおけるように、スペアのハブノードSHは、ファイバー
リングに接続されるサテライトトランシーバー(通常は、サテライトノードの数
に等しい)があるだけの数の、送信機および受信機を有する。しかしながら、そ
れはひとつのマルチプレクサ17およびひとつのデマルチプレクサ18のみを有
しており、各々が、ファイバーF1およびF2の双方に、ファイバーカプラー4
”および5”によって、各サテライトノードについてと同様に接続されている。
通常の場合、普通のハブノードHが作動状態にあるとき、スペアのハブノード
SHの送信機Tx”はオフである。そして、そのスペアのハブノードは、完全に
透明となり、ファイバーカプラー4”,5”,6”および7”によって引き起こ
されるいくつかの電力損失を除いては、ネットワークでのトラフィックの通過に
影響を及ぼさない。勿論、光増幅器をネットワークのどこかに(図示されていな
い)据え付けることができる。
スペアのハブノードSHは、ハブノードHの破損が生じ次第、起動される。そ
れが起動されているとき、送信機Tx”からの信号は、ファイバーカプラー4”
および5”を経て、双方向に送り出される。受信機Rx”は、バスファイバーF
1およびF2の双方で同時に傾聴する。ハブノードHの破損と同時に、他には、
ネットワークでの破損が生じていないならば、それは、まれではあろうが、全て
のサテライトノードは、そのスペアのハブノードSHと完全な通信を行う。サテ
ライトノードからの信号は、左からもしくは右からのいずれかから、スペアのハ
ブノードSHに到着する。スペアのハブノードSHからの全ての信号は、双方向
に送り出される。右に送られるもののいくつかは、サテライトノードによって受
信され、残りのものは、左に送り出される信号から受信される。信号は、ファイ
バーの破断を含んで、通常のハブノードHの設計により、ファイバーリングの全
周を循環することから防止される。
もし、スペアのハブノードSHが作動しているときに、ファイバーの破断が生
じるならば、それは、その破断および普通のハブノードHとの間に位置するもの
を除いて、全てのサテライトノードと通信できる。
各サテライトノードは、その送信されかつ受信される双方のトラフィックのた
めに、同じ波長チャンネルを用いることが、前述されているけれども、ネットワ
ークを変えることなく、双方のために別々の波長チャンネルを有することも、本
発明の範囲内のものである。したがって、ネットワークを変更し、送信されかつ
受信される双方のトラフィックのために、ひとつのファイバーのみが用いられる
ようにすることも、可能である。しかしながら、下流方向および上流方向の双方
のトラフィックのために、同じファイバーを用いることは、実施される光増幅器
が、双方向で作動する必要があるということを意味する。これは、かなり厄介で
あり、したがって、この種の応用は、非常にまれな場合においてのみ用いられる
ものとなる。
本発明は、特定の実施例を参照して記述されているが、付随する請求の範囲で
定義されるような、本発明の真の精神および範囲から逸脱することなく、種々の
変更が加えられ、その構成要素は、等価なもので置き換えられうるということが
、当業者には理解されるものである。さらには、請求項で定義される本発明の本
質的な教示から逸脱することなく、修正が加えられ得る。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE
,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,
LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M
X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,
UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
(72)発明者 エグネル,ラルス,エリク
スウェーデン国 エス―133 37 サルト
スヨバデン,クルブベーゲン 14
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 光環状アーキテクチャにおける光ファイバー手段(F1,F2)に接続さ れるハブノード手段(H)および複数のサテライトノード手段(A,B,C.. .)からなり、前記サテライトノード手段(A,B,C...)は、受動マルチ プレクサおよびデマルチプレクサ(4’乃至7’)によってファイバー手段(F 1,F2)に接続され、また、前記ネットワークでのあらゆる種類のケーブル保 護スイッチングが、前記ハブノード手段(H)に備えられている、ハブ状構成の 、波長で経路の定められる光通信ネットワーク。 2. 前記サテライトノード手段において、前記マルチプレクサは、2つのファ イバーカプラー(4’および5’)からなり、それらによって前記ファイバー手 段(F1,F2)に接続される請求項1に記載のネットワーク。 3. 前記サテライトノード手段において、前記デマルチプレクサが2つのファ イバーカプラー(6’および7’)からなり、それらによって、前記ファイバー 手段(F1,F2)および問題のサテライトノード手段の波長チャンネルに適合 されるバンドパスフィルター(8)に接続される請求項1または2に記載のネッ トワーク。 4. 各サテライトノードが、サテライトノード送信機およびサテライトノード 受信機を有するアクセスポイント(1)、前記2つの受動マルチプレクサ(4お よび5)、前記2つの受動デマルチプレクサ(6および7)、送信機信号を前記 サテライトノード送信機から前記2つのマルチプレクサに配送する1つのカプラ ー(3)、および前記2つのデマルチプレクサ(4および5)からの受信された 信号を前記ワークステーション(1)のサテライトノード受信機に一緒に運ぶひ とつのカプラー(2)からなる、前記請求項のいずれかひとつに記載のネットワ ーク。 5. 前記ハブノード手段(H)には、ファイバーの破断および前記ファイバー 手段の各端部に接続される送信および受信手段(9,10,13および11,1 2,14)が備えられる、前記請求項のいずれかひとつに記載のネットワーク。 6. 前記ハブノード手段(H)が、少なくともひとつの光送信機(Tx’)、 例えば波長安定化レーザー、および、前記ネットワークに接続されるサテライト ノード手段(A,B,C...)毎に少なくともひとつの光受信機(Rx’)と からなる、前記請求項のいずれかひとつに記載のネットワーク。 7. 前記ファイバーリングは、2つのファイバーからなり、また、各ファイバ ーが、前記ハブノード手段において、非接続部を有しており、そのハブノード手 段は、各ファイバー(F1またはF2)の一端に接続されるデマルチプレクサ( 9または10)およびその他端に接続されるマルチプレクサ(11または12) を有し、その2つのファイバーのひとつのデマルチプレクサは、その2つの他方 のファイバーのマルチプレクサとそのファイバーの同じ側に接続されている、請 求項6に記載のネットワーク。 8. 前記ハブ手段(H)の各光受信機(Rx’)のために、個々のスイッチン グユニット(13)が、それに接続されており、かつ、2つのデマルチプレクサ (9または10)の一方または他方に制御可能なように接続可能であり、また、 前記ファイバーリングが正常に作動しているとき、デマルチプレクサ(9または 10)の所定のひとつに通常は接続されており、問題の前記光受信機(Rx’) への信号送りに影響を与える前記ファイバーリングの破損の発生に際して、前記 デマルチプレクサ(10または9)の他方への切り替えが行われる、請求項6ま たは7に記載のネットワーク。 9. 前記ハブノード手段(H)における各光送信機(Tx’)のために、個々 のスイッチングユニット(14)が、その光送信機に結合され、かつ、前記2つ のマルチプレクサ(11または12)の一方または他方に制御可能に接続されて おり、また、前記ファイバーリングが正常に作動しているときは、前記マルチプ レクサ(11または12)の所定のひとつに通常は接続されており、問題の前記 光送信機(Tx’)への信号送りに影響を与える前記ファイバーリングの破損の 発生に際して、前記マルチプレクサ(12または11)の他方へ接続される、請 求項6または7に記載のネットワーク。 10.同じサテライトノードの信号送りに関して、前記ハブノード手段の前記光 送信機および光受信機の前記スイッチングユニットが、同じ意味をもって接続さ れており、同じ場合にその状態を変化するものとする、請求項6、および8また は9に記載のネットワーク。 11.前記ハブノード手段における前記受信機スイッチングユニットは、自動的 に、前記ハブノード手段デマルチプレクサ(10)の第2のものを傾聴しており 、ファイバーの破損の場合に、そのハブノード手段は、以下の規則に従って、前 記送信機および受信機手段を構成し直す、請求項8から10のいずれかに記載の ネットワーク: 1)前記ハブノード受信機で失われたチャンネルのために、前記ハブノード手段 におけるスイッチング手段の位置を変える。 2)前記スイッチングユニットが自動的にモニターを行っているチャンネルで、 もし、チャンネルが失われているなら、失われているものを除いて、前記全ての ハブノードスイッチング手段の位置を変える。 12.前記送信機および前記受信された信号が、各サテライトノード手段につい て同じ波長チャンネル内にある、前記請求項のいずれかひとつに記載のネットワ ーク。 13.スペアのハブノード(SH)を、前記バスファイバーリング沿いのどこか に接続することができ、かつ、前記ハブノード(H)の破損によって、制御して 作動できる、前記請求項のいずれかひとつに記載のネットワーク。 14.前記スペアのハブノード(SH)が、ひとつのマルチプレクサ(17)お よびひとつのデマルチプレクサ(18)からなり、各々が、ファイバーカプラー (4”乃至7”)によって、前記ファイバー手段(F1およびF2)に接続され る、請求項13に記載のネットワーク。
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