JP2000515779A - 光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置 - Google Patents

光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置

Info

Publication number
JP2000515779A
JP2000515779A JP10506395A JP50639598A JP2000515779A JP 2000515779 A JP2000515779 A JP 2000515779A JP 10506395 A JP10506395 A JP 10506395A JP 50639598 A JP50639598 A JP 50639598A JP 2000515779 A JP2000515779 A JP 2000515779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
generating device
radiant energy
radiation generating
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10506395A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴィルヌーヴ,リュク
ミラー,ジェラール
バーニエ,ロバート
ローランドゥ,クロード
クマール パル,プラビール
Original Assignee
セラテクノロジーズ アール アンド ディー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セラテクノロジーズ アール アンド ディー インコーポレーテッド filed Critical セラテクノロジーズ アール アンド ディー インコーポレーテッド
Publication of JP2000515779A publication Critical patent/JP2000515779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N5/0613Apparatus adapted for a specific treatment
    • A61N5/062Photodynamic therapy, i.e. excitation of an agent
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B2017/00017Electrical control of surgical instruments
    • A61B2017/00022Sensing or detecting at the treatment site
    • A61B2017/00057Light
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N2005/0632Constructional aspects of the apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/06Radiation therapy using light
    • A61N2005/0635Radiation therapy using light characterised by the body area to be irradiated
    • A61N2005/0642Irradiating part of the body at a certain distance
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N5/00Radiation therapy
    • A61N5/01Devices for producing movement of radiation source during therapy

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 生物学的物質を実質的に一様な照射エネルギーでもって照射するための装置であって、放射エネルギーを生成するための放射生成デバイスと、生物学的物質を受領するための支持構造と、放射生成デバイスを与えられた経路に沿って往復移動させるためのモータ付き機構と、を具備している。これにより、生物学的物質は、放射生成デバイスが通過するたびごとに、放射生成デバイスから放射エネルギーを受け取る。一連のセンサが与えられた面内に設置されていて、これらセンサは、放射生成デバイスが通過するたびごとに、放射生成デバイスから放射エネルギーを受け取り、与えられた面を挿通する単位面積あたりの放射エネルギー量を計測して、生物学的物質へと到達する放射エネルギー量を測定する。最後に、測定された単位面積あたりの放射エネルギー量が所定値に到達した時には、放射生成デバイスおよびモータ付き機構の機能が停止される。

Description

【発明の詳細な説明】 光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置 発明の背景 1.発明の属する技術分野 本発明は、限定するものではないがとりわけ生物学的物質のような物質を、実 質的に一様な照射エネルギー量でもって、照射するための装置および方法に関す るものである。 本発明による照射装置および方法は、限定するものではないがとりわけ、悪性 細胞を破壊するための、また、 −光力学的治療(photodynamic therapy,PDT)、 −パージ(purging)、 −自家移植、 −レーザー源、キセノン源、および、白熱源、 −光力学的治療による白血病の処置、 といった関連分野や他の分野における研究の目的のための、エックスビボ(ex-v ivo)での光力学的処置を行うのに適している。2.従来技術の簡単な説明 白血病細胞に対しての、感光性色素の優先的取込、および、光力学的治療の細 胞毒性については、既に、報告されている(例えば、Jamieson C.H.et al.(19 90)Leuk.Res.,14:209-219を参照されたい)。 しかしながら、現在のところ、正常ではあるが抑圧されている残りの細胞群に は影響を与えないまま、悪性細胞をインビトロで光学的に破壊し得るような、安 全で安価でかつ信頼性のある照射装置が、存在していない。従来の照射装置は、 以下のような要望された特性を満足していない。すなわち、 −照射面積が大きいこと、 −光伝達が一様であること、 −集積されたエネルギーをリアルタイムで観測すること、 −任意の感光装置に適合させ得るための波長のフレキシブルさ、 −使用の安全性、 −使用の簡便さ、および、 −安価に購入でき、また、安価に使用できること。 発明の目的 したがって、本発明の目的は、従来技術における上記欠点を排除し得る装置お よび方法を提供することである。 本発明の他の目的は、以下のような特性を有した照射装置を提供することであ る。すなわち、 −照射面積が大きく可変であること、 −光伝達が一様であること(偏差≦5%)、 −集積されたエネルギー(ジュール/cm2)をリアルタイムで観測すること、 −任意の感光装置に適合させ得るための波長のフレキシブルさ、 −プログラム可能であって自動的な運転、 −使用の簡便さ、 −安価に購入でき、また、安価に使用できること、および、 −技術情報を最小限しか有していない操作者でも安全に操作できること。 発明の概要 より詳細には、本発明においては、生物学的物質を実質的に一様な照射エネル ギー量でもって照射するための装置であって、 放射エネルギーを生成するための放射生成デバイスと; 放射生成デバイスを、与えられた経路に沿って、往復移動させるためのモータ 付き機構と;を具備し、 この場合、生物学的物質は、前記経路から所定距離だけ離間した与えられた経 路に沿って配置されていて、放射生成デバイスが往復移動する際には、放射生成 デバイスから放射エネルギーを受領するようになっており、 与えられた面内に配置されていて、放射生成デバイスが通過するたびに放射生 成デバイスから放射エネルギーを受けるようになっていて、与えられた面を挿通 する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測し、これにより、生物学 的物質に到達する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測する放射セ ンサ手段と; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、放射 生成デバイスおよびモータ付き機構の機能を停止させるための手段と; を具備する照射装置が提供される。 モータ付き往復機構は、大面積を、一様な放射エネルギー量でもって照射する ことを可能とし、放射センサ手段および機能停止手段は、物質を、所定の単位面 積(例えば、cm2)あたりの放射エネルギー量でもって照射することを可能と する。 本発明による装置の好ましい実施形態においては、 −与えられた経路が、直線状経路であり、放射生成デバイスが、長尺であるとと もに、直線状経路に対して全体的に垂直な長さ方向軸を有し; −与えられた面が、長尺放射生成デバイスの直線状経路と長さ方向軸との双方に 対して実質的に平行であり; −長尺放射生成デバイスが、少なくとも1つのチューブを備えているあるいは2 つまたは3つのチューブから形成されているとともに、チューブの両側面のうち 生物学的物質とは反対側に位置する側面に取り付けられた反射材を備え; −放射センサ手段が、与えられた面内に設置されかつ与えられた経路に対して実 質的に平行に連続して並べられた複数の個別の放射センサを備えていて、これら センサは、放射生成デバイスが通過するたびごとに、放射生成デバイスから放射 エネルギーを受けて、対応したそれぞれの出力信号を生成し; −モータ付き機構が、放射生成デバイスを、与えられた経路に沿って、一定速度 で、両方向に移動させるための手段を備え; −モータ付き機構が、可変速度モータを備え、照射装置は、さらに、可変速度モ ータの回転速度を予めプログラムするための手段を具備している。 また、本発明においては、生物学的物質を実質的に一様な照射エネルギー量で もって照射するための方法であって、 放射生成デバイスによって放射エネルギーを生成し; 放射生成デバイスを与えられた経路に沿って往復移動させ; 放射生成デバイスが往復移動する際に、放射生成デバイスから放射エネルギー を受け取るように、与えられた経路に沿って生物学的物質を配置し; 与えられた面を挿通する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測し 、生物学的物質に到達する放射エネルギー量を検出して計測し; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、放射 生成デバイスを機能停止させるとともに、放射生成デバイスの往復を停止させる 照射方法が提供される。 好ましくは、単位面積あたりの放射エネルギー量を計測するというステップに おいては、与えられた面内において前記与えられた経路と実質的に平行に連続し て並べられた複数の個別の放射センサを使用して、放射生成デバイスが通過する ごとに放射生成デバイスからの放射エネルギーを検出し、この場合、複数の放射 センサは、放射生成デバイスの通過ごとに放射生成デバイスからのエネルギー放 射を受けて、対応した出力信号を生成する。 単位面積あたりの放射エネルギー量を測定するというステップにおいては、有 利には、複数の放射センサからの出力信号を受けて、生物学的物質に到達する単 位面積あたりのエネルギー量を計算する。 本発明による方法は、さらに、所定値を予めプログラムするというステップを 具備することができる。 好ましい実施形態においては、放射生成デバイスを往復させるというステップ においては、放射生成デバイスを、与えられた経路に沿って、一定速度で両方向 に移動させる。これに代えて、往復ステップにおいて、放射生成デバイスの往復 速度を予めプログラムしておくことができる。 本発明は、さらに、生物学的物質を実質的に一様な照射エネルギー量でもって 照射するための装置であって、 放射エネルギーを生成するための放射生成デバイスと; 物質を受領するための支持構造と; 放射生成デバイスと支持構造とのうちの一方を、与えられた経路に沿って往復 移動させて、支持構造に対して相対的な放射生成デバイスの前後方向走査移動を 引き起こし、これにより、各走査ごとに、物質に、放射生成デバイスからの放射 エネルギーを受領させるモータ付き機構と; 与えられた面内に配置されていて、各走査ごとに放射生成デバイスから放射エ ネルギーを受けるようになっていて、与えられた面を挿通する単位面積あたりの 放射エネルギー量を検出して計測し、これにより、物質に到達する単位面積あた りの放射エネルギー量を検出して計測する放射センサ手段と; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、放射 生成デバイスおよびモータ付き機構の機能を停止させるための手段と; を具備する照射装置に関するものである。 本発明の目的、利点、および、他の特徴点は、添付図面を参照して例示のため だけに説明される本発明の好ましい実施形態に関しての、以下の非限定的な説明 によって、より明瞭となるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明による照射装置を示す側面図である。 図2は、本発明による照射装置の一部をなすモータ付き往復台機構を示す斜視 図である。 図3は、本発明による照射装置の一部をなす制御回路を示すブロック図である 。 図4aは、2ジュール/cm2のエネルギーレベルにおける、蛍光源による腫 瘍死減効果とレーザー源による腫瘍死滅効果とを比較したグラフである。 図4bは、5ジュール/cm2のエネルギーレベルにおける、蛍光源による腫 瘍死滅効果とレーザー源による腫瘍死滅効果とを比較したグラフである。 図5aは、フィルタ有りの場合における、蛍光管の発光プロファイルを示すグ ラフである。 図5bは、フィルタ無しの場合における、蛍光管の発光プロファイルを示すグ ラフである。 図6は、センチメートルスケールの11.5cmのところの印を起点とした場 合の、静止した蛍光管の光強度の、蛍光管の長さ方向軸からの距離に対しての依 存性を示すグラフである。 図7は、0cmのところを起点とした場合の、蛍光管の光強度の、蛍光管の長 さ方向軸からの距離に対しての依存性を示すグラフである。 図8は、蛍光管の長さ方向における、光強度分布を示すグラフである。 図9は、蛍光管が最小速度でもってかつ最小範囲でもって走査している(往復 移動している)ときの、特定箇所における、光強度の時間依存性を示すグラフで ある。 図10は、蛍光管が最小速度でもってかつ中程度の(中間的な)範囲でもって 走査している(往復移動している)ときの、特定箇所における、光強度の時間依 存性を示すグラフである。 図11は、蛍光管が最小速度でもってかつ最大範囲でもって走査している(往 復移動している)ときの、特定箇所における、光強度の時間依存性を示すグラフ である。 図12aは、押出期間において10μMのTH9402が添加された後の培養 時における、KG1A細胞系におけるTH9402の保持プロファイルを示すグ ラフである。 図12bは、押出期間において25μMのTH9402が添加された後の培養 時における、KG1細胞系におけるTH9402の保持プロファイルを示すグラ フである。 図13aは、様々な処理後における、つまり、未処理(N)、光のみ(L:5 J/cm2)、色素のみ(D)、および、光力学的処置(色素+光、0.1,0 .5,1,2.5,5J/cm2)といった様々な処理後における、細胞コロニ ーのカウント数を示すグラフである。 図13bは、様々な処理後における、つまり、未処理(N)、光のみ(L:5 J/cm2)、色素のみ(D)、および、光力学的処置(色素+光、0.1,0 .5,1,2.5,5J/cm2)といった様々な処理後における、細胞コロニ ーのカウント数を示すグラフである。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明による照射装置は、添付図面のうちの図1において、符号10で全体的 に示されている。 図1を参照すると、照射装置10は、実質的に水平なガラスプレート11(あ るいは、ガラス面)を備えている。ガラスプレート11上には、照射されるべき 物質が、限定するものではないがとりわけ、破壊されるべき悪性細胞を有した生 物学的物質が、配置される。ガラスプレート11の下には、光源12が取り付け られている。 図1および図2に示す例においては、走査式光源12は、互いに平行にかつ水 平方向に延在して互いに横方向に隣接配置された2本の管13,14を備えてい る。横断面形状が全体的に放物線状をなす長尺の反射材15が、互いに横方向に 隣接配置された2本の管13,14の下方に取り付けられている。例えば、管1 3,14は、適切な蛍光コーティングが施された蛍光管である。代替可能な例に おいては、走査式光源12は、互いに平行にかつ水平方向に延在して互いに横方 向に隣接配置された3本の管を備えることができる。他の代替可能な例において は、蛍光管は、周知の開口タイプ(aperture type)のものとされ、管は、反射 材をなすよう部分的にコーティングされており、コーティングは、管上に30° の開口の透明窓を残すようにして施されている。 光源12の両端部は、モータ付き往復台機構上に取り付けられている。より具 体的には、光源12の両端部は、各ガイドレール18,19上をそれぞれスライ ドするスライド部材16,17上に取り付けられている。 第1スチールワイヤ20は、一端21がスライド部材16の第1端部に連結さ れていて、それから、ガイドレール18の一端23のところに位置しているプー リ22に巻き付けられ、さらに、ガイドレール18の他端25のところに位置し ているプーリ24に巻き付けられ、他端26がスライド部材16の第2端部に連 結されている。同様に、第2スチールワイヤ27は、一端28がスライド部材1 7の第1端部に連結されていて、それから、ガイドレール19の一端30のとこ ろに位置しているプーリ29に巻き付けられ、さらに、ガイドレール19の他端 32のところに位置しているプーリ31に巻き付けられ、他端33がスライド部 材17の第2端部に連結されている。プーリ24,31は、双方向式(反転式) 電気モータ35によって長さ方向軸回りに回転駆動可能とされているシャフト3 4に対して、固定的に取り付けられている。したがって、電気モータ35を符号 36で示す方向(図1)に回転させることによって、シャフト34およびプレー ト24,31を同じ方向36に回転させることができ、これにより、ガイド部材 16,17および光源12を、符号37で示す方向(図1および図2)に移動さ せることができる。同様にして、可逆モータ35を符号38で示す方向(図1) に回転させることによって、シャフト34およびプレート24,31を同じ方向 38に回転させることができ、これにより、ガイド部材16,17および光源1 2を、符号39で示す方向(図1および図2)に移動させることができる。 したがって、可逆式電気モータ35を適切に制御することによって、光源12 を、ガラス面11に対して平行な直線状経路に沿ってかつチューブ13,14お よび反射材15に対しては垂直な経路に沿って、符号37,39で示す方向に、 連続的に往復移動させることができる。 この開示においては、特定の実施形態が例示され説明されたけれども、他のタ イプのモータ駆動走査往復台を使用しても、本発明による照射装置を構成できる ことに留意されたい。例えば、光源12を往復移動することに代えて、被照射物 質を支持するガラス面11を往復移動させることができる。 照射装置10は、添付図面のうちの図3においてブロック図の形態で示す制御 回路42を具備している。この制御回路42は、照射装置10の動作を制御する ための中央処理ユニット(CPU)43を備えている。 キーボード45が、中央処理ユニット43に対して接続されている。ディスプ レイ46が、また、中央処理ユニット43に対して、出力ポート47およびデー タバス48を介して、接続されている。 キーボード45およびディスプレイ46を使用することにより、操作者は、セ ンサを校正したり(後述)、与えられた処置のパラメータを入力したり、また、 処置や照射装置10の動作を開始したり終了したり、することができる。 キーボード45から、与えられた処置のパラメータが入力され、そして、処置 が開始されると、中央処理ユニット43は、モータ35(図1および図2)の動 作を制御して、光源12を往復移動させる。より詳細には、モータ35を符号3 6で示す方向に回転させることによる光源12の符号37で示す方向への移動は 、中央処理ユニット43によって、バス48および出力ポート49を介して制御 され、モータ35の符号38で示す方向への回転は、中央処理ユニット43によ って、バス48および出力ポート50を介して制御される。 第1ステップにおいては、中央処理ユニット43は、バス48および出力ポー ト53を介して、光源12を点灯させ、そして、光源12の開始位置を探す。光 源12が図1で示すような経路端部位置に初期的に配置されると、中央処理ユニ ット43は、まず、出力ポート49を通してモータの回転を制御する。これによ り、可逆電気モータ35を符号36で示す方向に一定速度で回転させ、光源12 を、往復経路に沿って符号37で示す方向に移動させる。光源12がガイドレー ル18,19の端部25,32に到達したときには、光源12は、ガラス面11 の上面に取り付けられた光センサ41を照らす。この時、中央処理ユニット43 は、センサ41から、入力ポート51およびバス48を介して、対応した経路端 部信号を受領する。入力ポート51からの経路端部信号に対応して、中央処理ユ ニット43は、出力ポート50を通してモータの回転を制御する。これにより、 可逆電気モータ35を符号38で示す方向に一定速度で回転させ、光源12を、 往復経路に沿って符号39で示す方向に移動させる。光源12がガイドレール1 8,19の端部23,30に到達したときには、光源12は、ガラス面11の上 面に取り付けられた光センサ40を照らす。この時、中央処理ユニット43は、 センサ40から、入力ポート52およびバス48を介して、対応した経路端部信 号を受領する。この時、中央処理ユニット43は、出力ポート49を通してモー タの回転を制御する。これにより、可逆電気モータ35を符号36で示す方向に 回転させ、光源12を、符号37で示す方向に移動させる。このような動作が繰 り返される。 当然のことながら、異なるセンサ40,41,44がガラス面11の上面に取 り付けられていることは、必須条件ではない。他の構成を採用することもできる 。 当業者であれば、チューブ13,14からの発光強度がチューブの長さ全体に わたって実質的に一定であることにより、一定速度での光源12の往復移動によ って、ガラス面11によって規定される面の大部分を、単位面積あたりにおいて 一様な照射エネルギー量でもって、照射することとなることは、理解されるであ ろう。光源から放射される単位面積あたりの照射エネルギー量(J/cm2)は 、照射装置10の動作開始に先立って、中央処理ユニット43内における処置パ ラメータとして、キーボード45を通してプログラム可能である。往復式光源1 2から照射される単位面積あたりの照射エネルギー量を測定するために、少なく とも1つの光センサ44(図1においては、往復経路に沿って実質的に平行に連 続して配置された3つの光センサ44,44’,44”を配置する例が例示され ている)が、光源12からの光路のうちセンサ44を通過するところにおける、 光源12からの放射光を検出する。各センサ44は、対応するピーク検出器54 を通して中央処理ユニット43に対して供給される出力信号を生成する。センサ 44からの信号は、アナログであるので、信号取得に先立って中央処理ユニット 43によってアナログからデジタルへの変換が行われなければならない。そして 、センサ44からの信号は、中央処理ユニット43によって、各走査ごとの(あ るいは、各通過ごとの)、光源12からの単位面積あたりの照射エネルギーを計 算するために、使用される。中央処理ユニット43は、照射エネルギーをリアル タイムで積分して、単位面積あたりの総照射エネルギーを得る。処置の完了まで の残り時間は、また、中央処理ユニット43によって計算され、ディスプレイ4 6上に表示される。中央処理ユニット43によって計算された単位面積あたりの 総エネルギーが、プログラムされた値に到達したときには、処置を終了させるよ う、出力ポート49,50,53を通して、光源12およびモータ35が、オフ 状態とされる。往復式光源から照射される単位面積あたりの照射エネルギー量の 測定をこのような方式で行うことは、必須ではない。他の検出デバイスを使用し たり他のデータ処理を実行したりすることができる。 また、計算による単位面積あたりの総エネルギーが、予めプログラムされた範 囲を超えてしまったときには、中央処理ユニットは、アラーム(図示せず)を駆 動することとなる。 キーボード45およびディスプレイ46を通して、中央処理ユニット内に、開 始時間(時:分:秒)をプログラムすることができる。 モータ35が可変速度式の可逆電気モータである場合には、中央処理ユニット 43内に、キーボード45およびディスプレイ46を通して、処置パラメータと して、各方向37、39のそれぞれにおける光源12の移動速度(cm/sec )をプログラムすることができる。 ガラス面11の上面に、付加的な経路端部センサが設けられている場合には、 中央処理ユニット43内に、キーボード45およびディスプレイ46を通して、 処置パラメータとして、走査距離(cm)をプログラムすることができる。 さらに、中央処理ユニット43内に、処置終了時点における準備モードの駆動 をプログラムすることができる。 中央処理ユニット43は、さらに、 −単位面積あたりの照射エネルギーがプログラムされた値に到達するまでに必要 とされる、光源の総走査数、 −各走査における照射エネルギー出力の平均、 −開始時刻、 −終了時刻、 を報告するように、プログラムすることができる。 上記報告は、また、各チューブ13,14に関しての温度報告を備えることが できる。この場合、各チューブ13,14の温度は、後述のようにして、回路5 7(図3)によって計測される。中央処理ユニット43に接続された温度センサ は、また、ガラス面11の温度を測定するために設けることができる。これに応 じて、ガラス面11を冷却するよう、出力ポート61を通して、通風装置(図示 せず)を駆動することができる。ガラス面11の温度が所定プログラム範囲を超 えた場合には、アラーム(図示せず)を駆動することができる。 中央処理ユニット43は、RS232リンク能力をもたらし得るようなライン を有している。また、中央処理ユニットには、中央処理ユニットに対する通信を 制御する目的でクロック信号を供給するために、出力ポート56に関連して、リ アルタイムクロック(RTC)55が供給されている。 個別の回路57(図3)は、サーミスタ58を介してチューブ13,14の温 度を測定することにより、また、このように測定された温度に応じてチューブ冷 却用通風機構59を制御することにより、光源12のチューブ13,14の温度 を、約37℃に維持する。 サーミスタ58を通して測定された温度がある所定レベルを超えている場合に は、回路57は、中央処理ユニット43に対して、中央処理ユニットがチューブ 13,14のうちの一方をオフ状態としたりあるいは処置を停止したりするよう な動作を中央処理ユニットに引き起こすような信号を、送出する。中央処理ユニ ット43は、その場合、出力ポート60を通してブザーを励起することによって 、アラームを駆動することとなる。細胞の生存力の評価 K562慢性骨髄性白血病細胞系(Lozzio,B.B.and Lozzio,C.B.(1979)Ca ncerRes.,3(6)-363-370)が、アメリカタイプの培養組織集(ATCC,12301 Parklawn Drive,Rockville,MD 20852 USA)においてF-10601 R243-CCLという 受入番号で得られた。培養組織は、空気95%およびCO25%という雰囲気下 とされた湿潤された培養器内において、370℃に維持された。培養媒質(胎児 のウシ属の漿液が10%添加されたIMAM(Iscove Modified Dulbeco Media ))は、2週間ごとに交換され、細胞は、100,000/miの濃度で再懸濁 された。細胞は、4週間おきの間隔で定期的に検査することによって、マイコプ ラズマ陰性(mycoplasma negative)であることが示された。 各実験の前には、細胞の生存力が評価され、必要な生存細胞の数の2倍のもの が、15mlの試験管内に採られた。その後、細胞は、37℃で1時間培養され た。そして、PBS(Phosphate Buffer Saline)中で2回洗浄され、培養媒質 に再懸濁された。37℃での培養期間の直後にあるいは後に、細胞培養組織に対 して、光力学的な治療が施された。細胞培養組織は、光力学的活性化の適用時間 中は、37℃という室温に維持された。走査型蛍光源12の有効性の評価 蛍光光源12の光化学的治療能力および有効性を検証するために、白血病K5 62細胞系の分析評価(上述)が行われた。標準的な光源として、2J/cm2 および5J/cm2における、アルゴンイオンレーザーからの514nm放射へ の露出が、使用された。K562細胞系は、TH9402感光剤と共に20分間 培養されそして媒質が交換されさらに40分間の押出(extrusion)時間の後に 、2J/cm2および5J/cm2に対して曝された。図4aおよび図4bは、本 質的に、走査型蛍光光源からの放射が標準的なレーザー源と同等程度に腫瘍死滅 効果をもたらすことを示している。骨髄培養組織に対しての光毒性 最大10J/cm2までのエネルギーレベルのレーザー光源および蛍光光源を 使用して、光処置だけでは、長期培養組織の確立に対しても、また、骨髄内に存 在している関連の原種(コロニー形成ユニット5−赤血球(CCU−E)、芽形 成ユニット−赤血球(BFU−E)、コロニー形成ユニット−顆粒性白血球,大 食球(CCU−G−M))の増殖や分化からくる細胞状コロニーの半固体分析に おける形成に対しても、悪影響を及ぼさないことが、観測された。 放射線治療や集中的化学治療といった、癌の処置のための従来的手法は、それ ら自身の本質的な毒性によりまた骨髄抑圧効果により、制限されている。異質遺 伝的な骨髄移植の導入および自家組織の骨髄移植の導入は、攻撃性の弱い手段で は治療できないほど悪性度の大きな患者に対しての、骨髄蒸発性化学療法および 放射線療法の管理を可能とした。しかしながら、異質遺伝的な(あるいは、同種 の)骨髄移植は、適切な提供者がいないことのためにまた受容者サイドにおける 対宿主性移植片病の兆候のために、患者に対して広くは受け入れられていない。 これらの制限を克服するために、また、集中治療法に対する特許数を拡大して期 限を延長するために、インビトロでの骨髄パージおよび異質遺伝的な骨髄移植の 潜在的な有用性が、広く認められるようになってきた。 白血病悪性細胞の破壊を安全にかつ単純にその上信頼性高く行い得るような新 規な照射装置を開発するために、本発明は、白血病および転移癌のエックスビボ での光力学的治療に関して、進展され試験した。蛍光管の特性 (i)フィルタ有りでのまたフィルタ無しでの、蛍光管のプロファイルが測定さ れた。この目的のために、蛍光スペクトル光学計(モデルNo.Spex Fluorolog-2 )、電源付きの蛍光管(あるいは、蛍光チューブ)、散乱ブロック、および、フ ィルタ(LEEフィルタ)が使用された。蛍光管を、セル隔室の窓の前におよびセ ルホルダ内の散乱ブロックの前に配置することにより、発光単色光分光器が、蛍 光管に対してフィルタ有りの状態でまたフィルタ無しの状態で、200nm〜8 00nmにわたって走査した。フィルタ有りのまたフィルタ無しのチューブプロ ファイルを、それぞれ、図5aおよび図5bに示す。 (ii)特別の強度分布、および、蛍光管が往復移動している時の特定位置にお ける光強度の時間依存性が、測定された。そして、走査数や経過時間に対しての 照射エネルギーの累計値を含む表が作成された。 電源付きの蛍光管(モデルNo.SR6064)、フィルタ(LEEフィルタ)、パワー メータ(newport 818T-10)、センチメートルスケール、および、タイマー(Fis herScientific)が使用された。 フィルタが蛍光管上に設置され、蛍光管がチューブハウジング内にセットされ た。蛍光管に対して電力が供給され、走査(往復駆動)が、電源を安定化させる ために20分間行われた。蛍光管を仮固定した後に、センチメートルスケールが 、蛍光管に対して直角に配置され、その状態で固定された。蛍光管の長さ方向軸 は、10cmの印のところに配置された。パワーメータの校正が確認され、蛍光 管に対して垂直な線に沿って0.5cmきざみで、パワーが測定された。パワー 測定は、測定されるパワーがゼロとなるまで(ランプの両端)行われた。蛍光管 を走査モードとした後に、タイマーを使用して、最小走査速度と最大走査速度と の双方の速度においての、40走査に要する時間を測定した。各走査距離が記録 された。また、蛍光管の軸に沿ってのパワー分布も、測定された。 実験例: 走査距離 時間(sec)/40走査 速度(cm/sec) 18 13 55.38 28 18 62.22 40 24 66.66 図6〜図11においては、測定領域は2.84cm2であり、走査速度は利用 可能最小速度(55.38cm/s)であり、ファン(通風機構)は最小にセッ トされ、蛍光管(チューブ)の温度は41℃である。 図6は、センチメートルスケールの11.5cmのところの印を起点とした場 合の、蛍光管の光強度の、蛍光管の長さ方向軸からの距離に対しての依存性を示 している。図7は、0cmのところを起点とした場合の、同じ蛍光管の光強度の 、蛍光管の長さ方向軸からの距離に対しての依存性を示している。図8は、蛍光 管の長さ方向における、光強度分布を示している。 蛍光管が特定の速度でもって走査している(往復移動している)時の特定位置 における光強度の時間依存性を得るために、図1および図2におけるセンチメー トルスケール(x−スケール)を、距離を対応速度で割り算することによって、 時間スケールに変換する必要がある。図9は、蛍光管が最小速度(=55.38 cm/s)でもってかつ最小走査距離(18cm)でもって走査している(往復 移動している)時の特定位置における光強度の時間依存性を示している。図10 は、蛍光管が最小速度(=55.38cm/s)でもってかつ中程度の走査距離 (28cm)でもって走査している(往復移動している)時の特定位置における 光強度の時間依存性を示している。最後に、図11は、蛍光管が最小速度(=5 5.38cm/s)でもってかつ最大走査距離(40cm)でもって走査してい る(往復移動している)時の特定位置における光強度の時間依存性を示している 。 1走査あたりのエネルギー量を得るためには、図9の曲線における面積を積分 する必要がある(約55.38cm/sという最小速度に対して、また、18c mという走査距離に対して)。1走査あたりの放射エネルギー量は、2.84c m2あたりで0.00362ジュールである(0.001275ジュール/cm2 )。 同様に、28cmという走査距離に対しては、図10の曲線における面積を積 分する必要がある(最小速度に対して)。この場合、1走査あたりの放射エネル ギー量は、2.84cm2あたりで0.00322ジュールである(0.001 135ジュール/cm2)。 同様に、40cmという走査距離に対しては、図11の曲線における面積を積 分する必要がある(最小速度に対して)。1走査あたりの放射エネルギー量は、 2.84cm2あたりで0.003008ジュールである(0.001059ジ ュール/cm2)。 同様の計算は、中央処理ユニット43によって使用され、各走査ごとの単位面 積あたりの放射エネルギーが評価され、また、単位面積あたりの放射エネルギー の合計が得られ、そして、特定の放射エネルギー量(ジュール/cm2)に到達 するのに必要な走査数が評価され、さらに、処置完了までの残り時間、すなわち 、予めプログラムされた単位面積あたりの放射エネルギー量に到達するまでに要 する時間が評価される。 本発明は、本発明の範囲を制限するのではなく例示としての以下の実験例を参 照することにより、より明瞭に理解されるであろう。実験例1 実験例1は、新生物細胞系の根絶方法である。 1.診断方法 処置後に生存した細胞があるかどうかを観測するために、細胞生存分析(トラ イパンブルー(trypan blue)の排除)あるいは限界希釈分析(limiting dilut ion assays,LDA)が使用された。 2.細胞培養組織 細胞培養組織は、ATCCによって推奨されたようにして維持され、適切な量 の感光剤を加えた後、放射(光)が印加された。 3.インビトロでのパージ インビトロでの処理としては、選択された1つまたは複数の光活性化合物と共 に、細胞を短時間培養する。細胞は、1mlあたりにつき10,000,000 個の割合で維持され、色素の濃縮ストック溶液が、この媒質に対して、色素濃度 が適切となるようにして添加された。細胞は、色素の存在下で37℃において2 0〜40分間培養された。媒質内になおも存在している色素分子は、漿液を10 %添加した色素フリーの無菌媒質による2回の細胞洗浄によって除去された。そ の後、細胞は、通常細胞と新生物細胞との間において色素保持に差が生成される 押出期間(extrusion period)とされた。押出期間の最後において、細胞は、新生 物細胞の光力学的パージを行うための、参照用レーザー源と本発明による走査型 蛍光照射装置とから十分な強度の放射エネルギーが照射された。 光力学的パージ手法の有効性は、処置した細胞数の部分標本において検証され た。 4.急性骨髄性白血病細胞系に対してのTH9402の毒性 図12aおよび図12bは、押出期間において10μMまたは25μMのそれ ぞれが添加された後の培養時における、KG1A細胞系およびKG1細胞系のそ れぞれにおけるTH9402の保持プロファイルを示している。矢印は、細胞に 対してPDTが施された正確な時間を示している。保持ユニットは、約3ユニッ トという背景ノイズを有している汚れのない細胞に対してのものである。図13 aおよび図13bは、様々な処理後における、つまり、未処理(N)、光のみ( L:5J/cm2)、色素のみ(D)、および、光力学的処置(色素+光、0. 1,0.5,1,2.5,5J/cm2)といった様々な処理後における、細胞 コロニーのカウント数を示している。結論として、10μMおよび25μMのそ れぞれでTH9402を添加したPDTは、KG1AおよびKG1急性骨髄性白 血病細胞系を、完全に根絶する。実験例2 実験例2は、白血病の処置方法である。 1.診断方法 慢性骨髄性白血病(CML)の診断は、血液および骨髄細胞に対しての以下の うちの1つまたはいくつかの手法を使用して確立された。 a)t(9:22)を収容したPh1+メタファーゼの識別を伴う従来の細胞遺 伝学的研究。 b)bcr/abl再構成の検出のための蛍光的インサイチュ集合化(fluoresc ent in situ hybridization)。 c)再構成されたbcrフラグメントの検出のためのサウザンブロット分析(so uthern blot analysis)、あるいは、キメラのbcr/ablメッセンジャーR NAの検出のためのPCR−RT 2.骨髄の採取 診断の後、造血ステム細胞から派生した骨髄(BM)br周縁血液( peripheral blood,PB)が、癌治療における異質遺伝的な骨髄移植(Herzig G による(1991)Prog.Hematol.,12:1に開示されている)のための上述の手法を使 用して、採取された。自家移植片のために収集された造血ステム細胞は、以下の ようにしてエックスビボで即座に処置された。 3.白血病のインビトロでのパージ エックスビボでの処置としては、選択された1つまたは複数の光活性化合物と 共に、BMまたはPBステム細胞を短時間培養する。培養時には、細胞濃度およ び薬剤モル濃度は、採取した細胞数の部分標本を使用して各患者に対して決定さ れた。過剰の色素は、自家移植した漿液を2%添加した色素フリーの無菌媒質に よる細胞洗浄によって除去された。次に、細胞は、白血病細胞の光力学的パージ を行うための、十分な強度の放射エネルギー照射を受けた。 光力学的パージ手法の有効性は、低温保存および/または患者への再注入が行 われる前に、処置した細胞数の部分標本において検証された。患者への再注入ま では、細胞は、10%のジメチルスルホキシド(DMS)と90%の自家移植し た漿液とからなる媒質中において、液体窒素の気相中における−196℃という 温度で、低温保存されることとなる。 4.慢性骨髄性白血病細胞に対してのTH9402PDTの有効性 CML患者の処置に対するアプローチの容易さを示すために、R1BR2 P DTに対する感度のための臨床的状態でもって上述の処置プロトコルでもって患 者からのフレッシュなCML骨髄を処置した。そして、処置全体にわたって、p H-クロノジェニック(clonogenic)前駆体の成分を観測した。本質的に、細胞 は、10μMのR1BR2に曝され、90〜120分間の色素押出期間を経て、 その後、PDT処置(1J/cm2)を受けた。初期結果は、R1Br2/PD T処置されたものは、bcr/ablポジティブ細胞を死滅させることを示した 。処置に先立って、半固体分析から採取したコロニーは、bcr/ablメッセ ージに対して90%以上ポジティブであった。これに対して、処置(BFU−E 、CCU−GM、CCU−Mix)後においては、テストしたコロニーの95% 以上がネガティブであった。我々の結果は、患者に対してうまく移植するに十分 な量の正常な骨髄原種に影響を与えることなく白血病細胞を選択的に除去し得る ような処置条件を選択することができることを示している。以下の表に示すよう に、同様の処置条件は、 1)K562細胞の数に、4−対数的な減少(4-log reduction)をもたらし、 2)正常な骨髄クロノジェニック細胞に対しては、無害な処置をもたらし、 3)敏感なRT−PCR分析を使用したBCR−ABLメッセージの消失によっ て測定されたように、Ph−1ポジティブ白血病クロノジェニック細胞の選択的 な死滅をもたらす。 上記2つの実験例は、本発明による照射装置および方法の有効性を確信させる 。 蛍光管の使用に関連した本発明の好ましい実施形態について説明してきたけれ ども、本発明は、蛍光管の使用に限定されるものではなく、ランプやチューブ等 といった他の任意の適切な放射形成デバイスの使用をも包含したものであること に留意されたい。 本発明を本発明の特定の実施形態に関連して説明してきたけれども、さらなる 修正が可能であること、また、この応用が任意の変形、使用、あるいは、本発明 の原理の適用をもカバーすることを意図していること、さらに、請求範囲におけ る本質的な特徴点や本発明の開示から当業者が想到し得るすべての派生物をも含 んでいることは理解されるであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年7月20日(1998.7.20) 【補正内容】 請求の範囲 1.生体の生物学的物質内に含有されている細胞を均一に照射するための装置で あって、 与えられた軸に沿って実質的に一定の放射を生成するための放射生成デバイス と; 前記生体生物学的細胞を受領するための支持構造と; 前記放射生成デバイスと前記支持構造とのうちの一方を、全体的に一定速度で 、前記与えられた軸から角度的に離間した与えられた経路に沿って、往復移動さ せるためのモータ付き機構と; 前記生体生物学的物質に到達する放射エネルギー量を検出して測定するために 、前記与えられた経路に沿って配置されて、前記放射生成デバイスからの放射エ ネルギーに対して曝される放射センサ構成と; 該放射センサ構成、前記放射生成デバイス、および、前記モータ付き機構に対 して接続されるとともに、前記放射エネルギーの測定量を受け取り、該測定量が 所定値に到達した時には、前記放射生成デバイスおよび前記モータ付き機構の機 能を停止させるための制御回路と; を具備することを特徴とする照射装置。 2.前記モータ付き機構が、前記放射生成デバイスを、前記与えられた経路に沿 って、全体的に一定速度で往復移動させるための機構であることを特徴とする請 求項1記載の装置。 3.前記与えられた経路が、直線状経路であり、 前記放射生成デバイスが、前記直線状経路に対して全体的に垂直な長さ方向軸 を有した長尺の放射生成デバイスであることを特徴とする請求項1記載の装置。 4.前記長尺放射生成デバイスが、前記与えられた軸に対して全体的に平行な少 なくとも1つのチューブを備えていることを特徴とする請求項3記載の装置。 5.前記長尺放射生成デバイスが、2つのチューブと、該2つのチューブの両サ イドのうち前記生物学的物質とは反対側のサイドに取り付けられた反射材と、を 備えていることを特徴とする請求項3記載の装置。 6.前記放射センサ構成が、前記与えられた経路に対して実質的に平行に連続し て並べられた複数の個別の放射センサを備えていることを特徴とする請求項1記 載の装置。 7.前記放射センサ構成が、さらに、前記複数の放射センサからの出力信号を受 けて、前記生体生物学的物質に到達する放射エネルギー量を計算するコンピュー タユニットを備えていることを特徴とする請求項6記載の装置。 8.さらに、前記所定値を予めプログラムするための手段を具備していることを 特徴とする請求項1記載の装置。 9.前記モータ付き機構が、前記放射生成デバイスを、前記与えられた経路に沿 って、一定速度で、両方向に移動させるための機械的システムを備えていること を特徴とする請求項1記載の装置。 10.前記モータ付き機構が、可変速度モータを備え、 前記装置は、さらに、前記放射生成デバイスの全体的に一定の往復速度を予め プログラムし得るよう、前記可変速度モータの回転速度を予めプログラムするた めの手段を具備していることを特徴とする請求項1記載の装置。 11.生体の生物学的物質内に含有されている細胞を均一に照射するための方法 であって、 放射生成デバイスによって、与えられた軸に沿って実質的に一定の放射を生成 し; 前記放射生成デバイスを、実質的に一定速度で、前記与えられた軸から角度的 に離間した与えられた経路に沿って、往復移動させ; 前記放射生成デバイスが往復移動する際に、該放射生成デバイスから放射エネ ルギーを受け取るように、前記与えられた経路に沿って前記生物学的物質を配置 し; 前記往復移動する前記放射生成デバイスが通過するたびに、該往復移動する放 射生成デバイスからの放射エネルギーに曝されるようにして静止式放射センサ手 段を設置し; 該静止式放射センサ手段によって、前記生体生物学的物質に到達する放射エネ ルギー量を検出して測定し; 前記測定した放射エネルギー量が所定値に到達した時には、前記放射生成デバ イスを機能停止させるとともに、前記放射生成デバイスの往復を停止させること を特徴とする方法。 12.静止式放射センサ手段を設置するという前記ステップにおいては、前記与 えられた経路に対して実質的に平行に連続して複数の個別の放射センサを設置し ; 前記放射エネルギー量を検出するという前記ステップにおいては、前記複数の 個別の放射センサによって、前記放射生成デバイスの通過ごとの前記放射生成デ バイスからの放射エネルギーを検出し; この場合、前記複数の放射センサは、前記放射生成デバイスの通過ごとに前記 放射生成デバイスからのエネルギー放射を受けて、対応した出力信号を生成する ことを特徴とする請求項11記載の方法。 13.前記放射エネルギー量を測定するという前記ステップにおいては、前記複 数の放射センサからの前記出力信号を受けて、前記生物学的物質に到達するエネ ルギー量を計算することを特徴とする請求項12記載の方法。 14.さらに、前記所定値を予めプログラムするというステップを具備している ことを特徴とする請求項11記載の方法。 15.前記放射生成デバイスを往復させるという前記ステップにおいては、前記 放射生成デバイスを、前記与えられた経路に沿って、一定速度で両方向に移動さ せることを特徴とする請求項11記載の方法。 16.前記放射生成デバイスを往復させるという前記ステップにおいては、前記 放射生成デバイスの往復速度を予めプログラムしておくことを特徴とする請求項 11記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ミラー,ジェラール カナダ国 ケベック H9P 1J6 ド ーヴァル トランス―カナダ ハイウエイ 1901 (72)発明者 バーニエ,ロバート カナダ国 ケベック H9P 1J6 ド ーヴァル トランス―カナダ ハイウエイ 1901 (72)発明者 ローランドゥ,クロード カナダ国 ケベック J4B 6S9 ケ ベック ブシェヴィル ル ガルドゥ 995 (72)発明者 パル,プラビール クマール インド国 カルカッタ 700092 ピーオー リクエスト エステイト スリー コロ ニー 2/431

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.生物学的物質を実質的に一様な照射エネルギー量でもって照射するための装 置であって、 放射エネルギーを生成するための放射生成デバイスと; 前記放射生成デバイスを、与えられた経路に沿って、往復移動させるためのモ ータ付き機構と;を具備し、 この場合、生物学的物質は、前記経路から所定距離だけ離間した与えられた経 路に沿って配置されていて、前記放射生成デバイスが往復移動する際には、前記 放射生成デバイスから放射エネルギーを受領するようになっており、 与えられた面内に配置されていて、前記放射生成デバイスが通過するたびに放 射生成デバイスから放射エネルギーを受けるようになっていて、前記与えられた 面を挿通する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測し、これにより 、生物学的物質に到達する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測す る放射センサ手段と; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、放射 生成デバイスおよびモータ付き機構の機能を停止させるための手段と; を具備することを特徴とする照射装置。 2.前記与えられた経路が、直線状経路であり、 前記放射生成デバイスが、前記直線状経路に対して全体的に垂直な長さ方向軸 を有した長尺の放射生成デバイスであることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.前記与えられた面が、前記長尺放射生成デバイスの前記直線状経路と前記長 さ方向軸との双方に対して実質的に平行であることを特徴とする請求項2記載の 装置。 4.前記長尺放射生成デバイスが、少なくとも1つのチューブを備えていること を特徴とする請求項2記載の装置。 5.前記長尺放射生成デバイスが、2つのチューブと、該2つのチューブの両サ イドのうち前記生物学的物質とは反対側のサイドに取り付けられた反射材と、を 備えていることを特徴とする請求項2記載の装置。 6.前記放射センサ手段が、前記与えられた面内に設置されかつ前記与えられた 経路に対して実質的に平行に連続して並べられた複数の個別の放射センサを備え ていて、これらセンサは、前記放射生成デバイスが通過するたびごとに、前記放 射生成デバイスから放射エネルギーを受けて、対応したそれぞれの出力信号を生 成することを特徴とする請求項1記載の装置。 7.前記放射センサ手段が、さらに、前記複数の放射センサからの出力信号を受 けて、前記生物学的物質に到達する単位面積あたりの放射エネルギー量を計算す るコンピュータ手段を備えていることを特徴とする請求項6記載の装置。 8.さらに、前記所定値を予めプログラムするための手段を具備していることを 特徴とする請求項1記載の装置。 9.前記モータ付き機構が、前記放射生成デバイスを、前記与えられた経路に沿 って、一定速度で、両方向に移動させるための手段を備えていることを特徴とす る請求項1記載の装置。 10.前記モータ付き機構が、可変速度モータを備え、 前記装置は、さらに、前記可変速度モータの回転速度を予めプログラムするた めの手段を具備していることを特徴とする請求項1記載の装置。 11.生物学的物質を実質的に一様な照射エネルギー量でもって照射するための 方法であって、 放射生成デバイスによって放射エネルギーを生成し; 前記放射生成デバイスを与えられた経路に沿って往復移動させ; 前記放射生成デバイスが往復移動する際に、前記放射生成デバイスから放射エ ネルギーを受け取るように、前記経路から所定距離の位置にある与えられた経路 に沿って生物学的物質を配置し; 与えられた面を挿通する単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測し 、生物学的物質に到達する放射エネルギー量を検出して計測し; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、前記 放射生成デバイスを機能停止させるとともに、前記放射生成デバイスの往復を停 止させることを特徴とする照射方法。 12.単位面積あたりの放射エネルギー量を計測するという前記ステップにおい ては、与えられた面内において前記与えられた経路と実質的に平行に連続して並 べられた複数の個別の放射センサを使用して、前記放射生成デバイスが通過する ごとに前記放射生成デバイスからの放射エネルギーを検出し、この場合、複数の 放射センサは、前記放射生成デバイスの通過ごとに前記放射生成デバイスからの エネルギー放射を受けて、対応した出力信号を生成することを特徴とする請求項 11記載の方法。 13.単位面積あたりの放射エネルギー量を測定するという前記ステップにおい ては、前記複数の放射センサからの前記出力信号を受けて、前記生物学的物質に 到達する単位面積あたりのエネルギー量を計算することを特徴とする請求項12 記載の方法。 14.さらに、前記所定値を予めプログラムするというステップを具備している ことを特徴とする請求項11記載の方法。 15.前記放射生成デバイスを往復させるという前記ステップにおいては、前記 放射生成デバイスを、前記与えられた経路に沿って、一定速度で両方向に移動さ せることを特徴とする請求項11記載の方法。 16.前記放射生成デバイスを往復させるという前記ステップにおいては、前記 放射生成デバイスの往復速度を予めプログラムしておくことを特徴とする請求項 11記載の方法。 17.物質を実質的に一様な照射エネルギーでもって照射するための装置であっ て、 放射エネルギーを生成するための放射生成デバイスと; 物質を受領するための支持構造と; 前記放射生成デバイスと前記支持構造とのうちの一方を、与えられた経路に沿 って往復移動させて、前記支持構造に対して相対的な前記放射生成デバイスの前 後方向走査移動を引き起こし、これにより、各走査ごとに、物質に、前記放射生 成デバイスからの放射エネルギーを受領させるモータ付き機構と; 与えられた面内に配置されていて、各走査ごとに前記放射生成デバイスから放 射エネルギーを受けるようになっていて、前記与えられた面を挿通する単位面積 あたりの放射エネルギー量を検出して計測し、これにより、前記物質に到達する 単位面積あたりの放射エネルギー量を検出して計測する放射センサ手段と; 単位面積あたりの放射エネルギー量の測定値が所定値に到達した時には、前記 放射生成デバイスおよび前記モータ付き機構の機能を停止させるための手段と; を具備することを特徴とする照射装置。
JP10506395A 1996-07-19 1997-06-18 光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置 Pending JP2000515779A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/685,598 US5798523A (en) 1996-07-19 1996-07-19 Irradiating apparatus using a scanning light source for photodynamic treatment
US08/685,598 1996-07-19
PCT/CA1997/000429 WO1998003224A1 (en) 1996-07-19 1997-06-18 Irradiating apparatus using a scanning light source for photodynamic treatment

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000515779A true JP2000515779A (ja) 2000-11-28

Family

ID=24752903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10506395A Pending JP2000515779A (ja) 1996-07-19 1997-06-18 光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5798523A (ja)
EP (1) EP0914180B1 (ja)
JP (1) JP2000515779A (ja)
AT (1) ATE276013T1 (ja)
AU (1) AU721100B2 (ja)
BR (1) BR9710483A (ja)
CA (1) CA2260217C (ja)
DE (1) DE69730716T2 (ja)
ES (1) ES2229359T3 (ja)
WO (1) WO1998003224A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114819A1 (ja) * 2005-04-01 2006-11-02 Kabushiki Kaisha Tsuda Shoji 紫外線治療器
JP2008512169A (ja) * 2004-09-13 2008-04-24 フォト・ダイアグノスティック・デバイシィズ・(ピーディーディー)・リミテッド 光線力学的治療法用の装置
JP2009523549A (ja) * 2006-01-18 2009-06-25 ライト サイエンシーズ オンコロジー, インコーポレイテッド 光活性化薬物療法のための方法および装置
WO2016080096A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 シャープ株式会社 光線力学治療装置
WO2021044627A1 (ja) * 2019-09-06 2021-03-11 オリンパス株式会社 細胞に光を照射する方法

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5601619A (en) * 1993-12-13 1997-02-11 Drechsler; Howard J. Phototherapeutic device and method
WO1999016308A1 (en) * 1997-09-29 1999-04-08 Kenneth James Dillon Solar and full spectrum blood irradiation device and method
US6248733B1 (en) 1998-01-09 2001-06-19 3M Innovative Properties Company Method for limiting the growth of microorganisms using metal-containing compounds
US6277337B1 (en) 1998-07-21 2001-08-21 Gambro, Inc. Method and apparatus for inactivation of biological contaminants using photosensitizers
US7049110B2 (en) 1998-07-21 2006-05-23 Gambro, Inc. Inactivation of West Nile virus and malaria using photosensitizers
US7498156B2 (en) 1998-07-21 2009-03-03 Caridianbct Biotechnologies, Llc Use of visible light at wavelengths of 500 to 550 nm to reduce the number of pathogens in blood and blood components
US6258577B1 (en) 1998-07-21 2001-07-10 Gambro, Inc. Method and apparatus for inactivation of biological contaminants using endogenous alloxazine or isoalloxazine photosensitizers
US7220747B2 (en) 1999-07-20 2007-05-22 Gambro, Inc. Method for preventing damage to or rejuvenating a cellular blood component using mitochondrial enhancer
US7094378B1 (en) 2000-06-15 2006-08-22 Gambro, Inc. Method and apparatus for inactivation of biological contaminants using photosensitizers
US6317616B1 (en) 1999-09-15 2001-11-13 Neil David Glossop Method and system to facilitate image guided surgery
US8409564B2 (en) * 1999-10-05 2013-04-02 Universite De Montreal Rhodamine derivatives for photodynamic diagnosis and treatment
US6268120B1 (en) 1999-10-19 2001-07-31 Gambro, Inc. Isoalloxazine derivatives to neutralize biological contaminants
US7648699B2 (en) 2000-06-02 2010-01-19 Caridianbct Biotechnologies, Llc Preventing transfusion related complications in a recipient of a blood transfusion
TW590780B (en) 2000-06-02 2004-06-11 Gambro Inc Additive solutions containing riboflavin
US7985588B2 (en) 2000-06-02 2011-07-26 Caridianbct Biotechnologies, Llc Induction of and maintenance of nucleic acid damage in pathogens using riboflavin and light
US9044523B2 (en) 2000-06-15 2015-06-02 Terumo Bct, Inc. Reduction of contaminants in blood and blood products using photosensitizers and peak wavelengths of light
US6843961B2 (en) 2000-06-15 2005-01-18 Gambro, Inc. Reduction of contaminants in blood and blood products using photosensitizers and peak wavelengths of light
US6432396B1 (en) 2000-07-06 2002-08-13 3M Innovative Properties Company Limiting the presence of microorganisms using polymer-bound metal-containing compositions
DE10123926A1 (de) * 2001-03-08 2002-09-19 Optomed Optomedical Systems Gmbh Bestrahlungsanordnung
DE50212701D1 (de) * 2001-03-08 2008-10-09 Optomed Optomedical Systems Gmbh Bestrahlungsanordnung zur behandlung von akne und aknenarben
DE10138071A1 (de) * 2001-08-03 2003-02-27 Georg Knott Bestrahlungsvorrichtung
JP2004311958A (ja) * 2003-03-26 2004-11-04 Seiko Epson Corp 表面処理方法、表面処理装置、表面処理基板及び電気光学装置並びに電子機器
US8023832B2 (en) 2005-09-28 2011-09-20 Nec Corporation Light receiving circuit and digital system
PL2440287T3 (pl) * 2009-06-09 2013-12-31 Bredent Medical Gmbh & Co Kg Urządzenie do terapii fotodynamicznej
DE102009049224A1 (de) * 2009-10-13 2011-04-28 Christoph Bolt Verfahren und Vorrichtung zur Durchführung einer selektiven, medizinischen Hyperthermie
EP3058957A1 (en) 2015-02-19 2016-08-24 Kiadis Pharma Intellectual Property BV Improved photodynamic process and product obtained therefrom

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3902971A (en) * 1965-05-20 1975-09-02 Akzona Inc Biological detecting method and apparatus
GB1426097A (en) * 1973-05-23 1976-02-25 Xerox Corp Reflective platen cover
US4047187A (en) * 1974-04-01 1977-09-06 Canon Kabushiki Kaisha System for exposure measurement and/or focus detection by means of image senser
US3909380A (en) * 1974-07-19 1975-09-30 Komline Sanderson Eng Corp Reference pattern zeta potential measurement apparatus and method therefor
US4230129A (en) * 1975-07-11 1980-10-28 Leveen Harry H Radio frequency, electromagnetic radiation device having orbital mount
DE2547261A1 (de) * 1975-10-22 1977-04-28 Licentia Gmbh Einrichtung zur bestrahlung von fluessigen und pastoesen bestrahlungsguetern
US4052620A (en) * 1975-11-28 1977-10-04 Picker Corporation Method and apparatus for improved radiation detection in radiation scanning systems
US4069823A (en) * 1976-04-19 1978-01-24 Viktor Leonidovich Isakov Apparatus for laser therapy
US4279254A (en) * 1978-10-30 1981-07-21 Paul B. Elder Company Ultraviolet light control
JPS5624371A (en) * 1979-08-06 1981-03-07 Ricoh Co Ltd Slit exposure type lighting device
US4316467A (en) * 1980-06-23 1982-02-23 Lorenzo P. Maun Control for laser hemangioma treatment system
US4429128A (en) * 1981-02-09 1984-01-31 Pfizer Inc. Carbapenams and carbapen-2-ems and process therefor
JPS5814175A (ja) * 1981-07-20 1983-01-26 Hitachi Ltd 画像入出力装置
US5464013A (en) * 1984-05-25 1995-11-07 Lemelson; Jerome H. Medical scanning and treatment system and method
US4671256A (en) * 1984-05-25 1987-06-09 Lemelson Jerome H Medical scanning, monitoring and treatment system and method
US4749867A (en) * 1985-04-30 1988-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
FR2590489A1 (fr) * 1985-11-28 1987-05-29 Genin Medical Sa Dispositif de traitement therapeutique par rayonnements laser
DE8717182U1 (de) * 1987-01-09 1988-03-17 Schlieffen, Friedrich-Wilhelm, Graf von, 4901 Hiddenhausen Laserstrahlgerät für die therapeutische Behandlung
JPS63220234A (ja) * 1987-03-10 1988-09-13 Fuji Photo Film Co Ltd 走査露光装置
US5288647A (en) * 1988-05-02 1994-02-22 Stratagene Method of irradiating biological specimens
JP2709945B2 (ja) * 1988-10-13 1998-02-04 コニカ株式会社 密着露光装置
JPH0744145B2 (ja) * 1989-12-12 1995-05-15 株式会社東芝 電子ビーム露光方法及びその装置
GB9011998D0 (en) * 1990-05-30 1990-07-18 Omega Universal Tech Ltd A device and method for laser photothermotherapy
US5452720A (en) * 1990-09-05 1995-09-26 Photoelectron Corporation Method for treating brain tumors
US5178617A (en) * 1991-07-09 1993-01-12 Laserscope System for controlled distribution of laser dosage
JPH05249379A (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 Topcon Corp 広フィールド露光光学系
AU3786093A (en) * 1992-04-30 1993-11-29 American Cyanamid Company High-power light-emitting diodes for photodynamic therapy
KR100296778B1 (ko) * 1993-06-11 2001-10-24 오노 시게오 노광장치및그장치를사용하는소자제조방법
US5430308A (en) * 1993-10-27 1995-07-04 Accuray, Inc. 3-dimensional radiation dosimeter
JP3474612B2 (ja) * 1993-12-03 2003-12-08 浜松ホトニクス株式会社 光検出装置
AT403990B (de) * 1995-11-24 1998-07-27 Nagypal Tibor Dipl Ing Dr Gerät zur photodynamischen behandlung von lebewesen bzw. organen derselben

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512169A (ja) * 2004-09-13 2008-04-24 フォト・ダイアグノスティック・デバイシィズ・(ピーディーディー)・リミテッド 光線力学的治療法用の装置
WO2006114819A1 (ja) * 2005-04-01 2006-11-02 Kabushiki Kaisha Tsuda Shoji 紫外線治療器
JP2009523549A (ja) * 2006-01-18 2009-06-25 ライト サイエンシーズ オンコロジー, インコーポレイテッド 光活性化薬物療法のための方法および装置
US10307610B2 (en) 2006-01-18 2019-06-04 Light Sciences Oncology Inc. Method and apparatus for light-activated drug therapy
WO2016080096A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 シャープ株式会社 光線力学治療装置
JPWO2016080096A1 (ja) * 2014-11-19 2017-06-22 シャープ株式会社 光線力学治療装置
WO2021044627A1 (ja) * 2019-09-06 2021-03-11 オリンパス株式会社 細胞に光を照射する方法

Also Published As

Publication number Publication date
ES2229359T3 (es) 2005-04-16
DE69730716T2 (de) 2005-09-29
WO1998003224A1 (en) 1998-01-29
AU3086197A (en) 1998-02-10
CA2260217A1 (en) 1998-01-29
EP0914180B1 (en) 2004-09-15
BR9710483A (pt) 1999-08-17
AU721100B2 (en) 2000-06-22
ATE276013T1 (de) 2004-10-15
EP0914180A1 (en) 1999-05-12
DE69730716D1 (de) 2004-10-21
US5798523A (en) 1998-08-25
CA2260217C (en) 2001-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000515779A (ja) 光力学的処置のための走査光源を使用した照射装置
Böhmer et al. Uptake of hematoporphyrin derivative by normal and malignant cells: effect of serum, pH, temperature, and cell size
JP6000319B2 (ja) insituでのフォトバイオモデュレーションのための非侵襲性システムおよび方法
Gomer et al. Photoinactivation of Chinese hamster cells by hematoporphyrin derivative and red light
Wilson et al. In vivo and post mortem measurements of the attenuation spectra of light in mammalian tissues
Muller et al. An update on the penetration depth of 630 nm light in normal and malignant human brain tissue in vivo
Kinsey et al. Photodynamic effect of hematoporphyrin derivative as a function of optical spectrum and incident energy density
JP2001503645A (ja) 診断装置
US20060093561A1 (en) Method of treating microorganisms in the oral cavity
WO2006047868A1 (en) Method of treating microorganisms in the oral cavity via photodynamic therapy employing a non-coherent light source
Vecchi et al. Green light in phototherapy
US4904874A (en) Apparatus for irradiating fluids
ITFI20010172A1 (it) Apparecchiatura con lampada a spettro nell'ultravioletto,per il trattamento della psoriasi
WO2016082558A1 (zh) 一种激光纳米光学诊疗设备
Agrez et al. Hematoporphyrin derivative: Quantitative uptake in dimethylhydrazine‐induced murine colorectal carcinoma
Buzalewicz et al. Towards dosimetry for photodynamic diagnosis with the low-level dose of photosensitizer
Cortese et al. Hematoporphyrin-derivative fluorescence for lung cancer localization
CN114983721B (zh) 一种快捷检测治疗车
Ion et al. Laser effect in photodynamic therapy of tumors
Aumiller et al. Individualization of interstitial photodynamic therapy for malignant gliomas
Hattner et al. Fluorescence of tetracyclines in bone: Absorption maximum, hydration shell and polarization effects
Chin et al. Membrane transport enhancement of chlorin e6‐polyvinylpyrrolidone and its photodynamic efficacy on the chick chorioallantoic model
Theodossiou et al. A novel diagnostic method, for the detection of far-red fluorescence emission from several tumor-seeking photosensitisers
JPS58118948A (ja) 分光分析による異常細胞の検出方法及び装置
Flock et al. PDT of rat mammary adenocarcinoma in vitro and in a rat dorsal-skin-flap window chamber using Photofrin and chloroaluminum-sulfonated phthalocyanine

Legal Events

Date Code Title Description
A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060809

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061122