JP2000516610A - 医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型 - Google Patents

医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型

Info

Publication number
JP2000516610A
JP2000516610A JP10509841A JP50984198A JP2000516610A JP 2000516610 A JP2000516610 A JP 2000516610A JP 10509841 A JP10509841 A JP 10509841A JP 50984198 A JP50984198 A JP 50984198A JP 2000516610 A JP2000516610 A JP 2000516610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
drug
dosage form
medicament
molecular weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10509841A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000516610A5 (ja
JP4393587B2 (ja
Inventor
シバナンド,パトマジャ
アイヤー,アツル,ディ.
ライト,ジェリ,ディ.
ラム,アンドリュー
ハメル,ローレンス,ジー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alza Corp
Original Assignee
Alza Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=21814183&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2000516610(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Alza Corp filed Critical Alza Corp
Publication of JP2000516610A publication Critical patent/JP2000516610A/ja
Publication of JP2000516610A5 publication Critical patent/JP2000516610A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4393587B2 publication Critical patent/JP4393587B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0002Galenical forms characterised by the drug release technique; Application systems commanded by energy
    • A61K9/0004Osmotic delivery systems; Sustained release driven by osmosis, thermal energy or gas
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 時間経過にわたって、制御された且つ増加させていく投与量を投与するための二層および三層錠剤および薬剤投与型が開示される。また、時間経過にわたって医薬の増加させていく投与量を投与をするための方法が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型技術分野の開示 この発明は、上昇する投与量で医薬を投与するための薬剤投与型 (dosage form)に関する。さらに本発明は治療のために持続した上 昇する速度で医薬を投与するために、異なる濃度で医薬を含む薬剤投与型に関す る。本発明はまた、各々の層が医薬の第1濃度および第2濃度を含む、第1層お よび第2層を含む薬剤投与型において使用するための積層物に関する。本発明は さらに、初期投与量を投与し、次に、時間経過にわたって医薬を連続的に上昇す る投与量で投与する、薬剤投与型を投与することにより治療的効果を達成させる ための方法に関する。発明の背景 長期にわたって、使用されるあらゆる社会における薬局および医局は、疼痛緩 和、気分、思考、知覚、行動および精神的人格の利益効果のために、医薬類を使 用した。これらの治療のために使用される医薬はオピオイド類、バルビツレート 類、催眠薬、中枢神経興奮薬(中枢神経刺激薬)、精神興奮薬(精神刺激薬)、 アルコール類、カンナビノイド類およびカテコールアミン類により代表される。 これらの医薬および薬剤は利点を有するけれども、重大な問題である、いわゆる 耐性がそれらの使用に伴っている。医薬に対する耐性の発現は、同じ濃度の医薬 の存在させても治療的応答性が減少するように、医薬を投与された患者内の適合 性変化から生ずる。或る薬剤、例えばオピオイド類に対する耐性は、治療効果の 持続期間が短くなることおよび強度が減少することにより特徴づけられる。多種 類の医薬を用いて見られる殆どの耐性は、GoodmanおよびGilmanに よるThe Pharmacological Basis of Thera peutics第7版第534頁(1940)において記載されているように、 医薬作用にたいする神経系において細胞の適合性に起因している。 医薬の現在の慣習において、注意欠陥性障害を包含する、行動および人格の管 理のために標準の介入となったこれらの医薬の1つのクラスは中枢神経興奮薬( 中枢神経刺激薬)である。この発明は、詳細には中枢神経系医薬を示しているけ れども、本発明は一般的でありそして本発明は薬剤投与型により投与される医薬 を広く包含しそして本発明の態様および様式を包含する。 中枢神経系医薬について、医者、心理学者、ソーシァルワーカーおよび臨床家 により認知された利点は劇的でありそしてこれは注意欠陥性障害を治療するため に中枢神経系医薬投与の普及したそして許容出来る使用を生じた。最近の収集デ ータにおいて、約200万の患者の合計において、学齢期女子人口の約2%およ び学齢期男子人口の約6%が注意欠陥性障害のために医薬投与を受けた。 本発明の以前に、オピオイド類、バルビツレート類、催眠薬、中枢神経興奮薬 (中枢神経刺激薬)、精神興奮薬(精神刺激薬)、アルコール類、カンビノイド 類およびカテコールアミン類は標準の製薬薬剤投与型により投与された。例えば 医薬を投与するための1つの先行技術の方法は医薬を含有する即時放出錠剤を用 いることからなる。この即時放出系は医薬を即時的にかたまりとなって移動させ ることにより医薬を送り出しそしてピークと谷間により特徴づけられる不均一な 血液水準を生ずる。迅速な開始および短い半減期を有する医薬を含有する即時放 出薬剤投与型について、この医薬は一日に複数回投与を必要とする可能性があり そしてこれは、その投薬が血液水準において変動を生じ、治療効果を損失する可 能性がある。この薬剤投与型は長い時間にわたっての必要とされる治療を提供し ない。 医薬を分配するための他の先行技術の薬剤投与型は、持続放出性薬剤投与型で ある。持続放出性薬剤投与型は、時間経過にわたっての非上昇性プロフイルで医 薬を分配する。しかしながら、この薬剤投与型は必要とされる治療および適当な 血液パターンを提供しないだろう。持続放出性非上昇性投与から分配される、中 枢神経系作用医薬のような医薬について、患者は有効な治療のために必要とされ る持続期問が短かくなったことおよび強度が減少したことから、はっきりと示さ れる医薬に対する急性または慢性の耐性を、多くの場合発現する。先行技術の持 続放出性薬剤投与型はそれらにおいて固有の欠点を補償する手段がない。 上に示された記載は先行技術について知られている欠陥を克服する、医薬を投 与するための新規な薬剤投与型について重大な且つ時を得た必要性が存在するこ とを教示している。(1)毎日の投与の頻度を同時に減少させるかまたは排除す る持続した上昇性速度で医薬を投与するため;(2)医薬に対する急性耐性を実 質的に補償する持続した補償性投与量で医薬を投与しそしてそれにより予め選択 された臨床的応答を維持するための;(3)有効な治療を提供するために、医薬 に対する慢性的耐性を少なくするかまたは排除する上昇性投与量で医薬を投与す るための;そして(4)医学的効果または精神医学的効果の両方のために臨床的 に指示された持続的上昇性プロフィルで医薬を投与するための;薬剤投与型(d osage form)について長い間感じられていた必要性が存在する。発明の目的 したがって、上記記載からみて、この発明の直接の目的は、時間経過にわたっ て医薬の上昇性投与量を提供する新規な且つユニークな薬剤投与型(dosag e form)を提供することである。 本発明の他の目的は、治療的効果を維持するために延長された時間にわたって 制御された増加する投与量で医薬を送り出す薬剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は医薬に対して耐性を受けている患者において医薬の治療効 果を維持するための薬剤投与型であって、しかもその薬剤投与型が時間経過にわ たって制御された増加する投与量で医薬を患者に送り出す、薬剤投与型を提供す ることである。 本発明の他の目的は、医薬に対して急性耐性を受けている患者において医薬の 治療効果を維持するための薬剤投与型であって、しかもその薬剤投与型が、医薬 に伴って受けている急性耐性に対して補償を与えるために制御された増加する投 与量で医薬を患者に送り出す、薬剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は、医薬に対する慢性的耐性を受けている患者において医薬 の治療効果を維持するための薬剤投与型であって、しかもその薬剤投与型が、医 薬に伴って受けている慢性的耐性に対しての補償を提供する制御された増加する 投与量で医薬を患者に送り出す、薬剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は、患者において耐性を発現する医薬を投与された患者にお ける受けている耐性の発生を少なくするために薬剤投与型を利用可能(有効)に することであって、しかも該薬剤投与型は意図した効果を生成するために時間経 過にわたって持続した且つ増加する投与量で医薬を投与することにより特徴づけ られている。 本発明の他の目的は、先行技術において知られている欠点を克服する、オピオ イド類、バルビツレート類、催眠薬、中枢神経興奮薬(中枢神経刺激薬)、精神 興奮薬(精神刺激薬)、アルコール類、カンナビノイド類またはカテコールアミ ン類の医薬を投与するための薬剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は、耐性の望ましくない作用を実質的に小さくするために持 続した上昇性投与量で医薬を経口的に投与する薬剤投与型により、患者において 耐性を生ずる能力を有する医薬に伴う耐性の発現を補償するための手段を含む薬 剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は、患者において耐性を発現する医薬を投与された患者にお いて受ける耐性の発生を小さくするための方法であって、しかもその方法が、意 図した効果を生じさせるために時間経過にわたって持続した且つ増加する投与量 で医薬を分配する薬剤投与型を投与することからなる、上記方法を利用可能(有 効)にすることである。 本発明の他の目的は、時間経過にわたって持続した且つ増加する投与量で医薬 を送り出す薬剤投与型を投与することにより、持続した且つ増加する投与量で医 薬を投与するための方法を利用可能(有効)にすることである。 本発明の他の目的は、医薬の第1濃度を含む第1層そして医薬の第2の且つよ り高い濃度を含む第2層を含み、医薬の持続した且つ上昇性の送り出しを提供す るために、第1濃度が送り出され、次に第2濃度が送り出される薬剤投与型を提 供することである。 本発明の他の目的は、医薬の第1濃度および医薬の第2の、より高い濃度を含 む薬剤投与型であって、医薬の持続した且つ上昇性の送り出しを提供するために 、医薬の第1の濃度を送り出し、次に第2の濃度を送り出す、薬剤投与型を投与 することにより、持続した且つ増加させていく投与量で医薬を投与するための方 法を提供することである。 本発明の他の目的は、上昇性パターンを提供するために、引き続いて送り出さ れる第2の医薬層に比較して、第1の医薬層がより低い濃度の医薬を含むことに より特徴づけられる薬剤投与型であって、時間経過にわたって持続した且つ上昇 性パターンで医薬を投与する薬剤投与型を提供することである。 本発明の他の目的は、第1層および第2層が、医薬を持続して且つ増加させて 投与するために連続した順番で医薬を放出し、10ng〜300mgの医薬およ び製薬的に許容出来る担体を含有する第1層そして50ng〜500mgの医薬 および製薬的に許容出来る担体を含有する第2層を含む固体薬剤投与型として造 られた製薬経口錠剤を提供することである。 本発明の他の目的は、薬剤投与型から医薬の持続した且つ増加させていく投与 量で投与するために、10ng〜300mgの医薬及び製薬的に許容出来る担体 を含有する第1層及び50ng〜500mgの医薬及び製薬的に許容出来る担体 を含有する第2層そして第1層および第2層を連続して薬剤投与型から移動させ るための第3層を含む浸透性薬剤投与型として造られた製薬的浸透性錠剤を提供 することである。 本発明の他の目的は16時間またはそれより長い時間にわたって医薬の増加す る投与量を送り出すために、医薬の第1投与量を含む第1層、第1層より高い投 与量を含む第2層、薬剤投与型から該第1層、次に該第2層を押し出すための第 3層そして該層を囲む、出口を有する半透過性壁を含む、浸透性薬剤投与型を提 供することである。 本発明の他の目的は、第2医薬層に比較してより低い濃度の医薬を含む第1医 薬層を含む二層配列を提供することである。 本発明の他の目的は、第2医薬層に比較してより低い濃度の医薬の層からなる 第1医薬層そして使用環境に該第1層および該第2層を送り出すための、第1層 および第2層に対して物理的支持体を提供する第3層を含む三層を提供すること である。 本発明の他の目的は、(1)オピオイド、バルビツレート、催眠薬、中枢神経 興奮薬(中枢神経刺激薬)、精神興奮薬(精神刺激薬)、アルコール、カンナビ ノイドおよびカテコールアミンからなる群から選ばれた医薬、(2)製薬的に許 容出来る重合体担体、および(3)組成物の水和の速度を制御するのに助けとな る疎水性化合物を含む組成物を提供することである。 本発明の他の目的は、薬剤投与型の外側上で医薬の即時の投与量そして薬剤投 与型の内側に医薬の延長された上昇性投与量を含む、浸透性薬剤投与型であって 、しかも該2つの投与量は医薬の上昇性投与量を提供して、受けている且つ発現 している耐性を無にするために組合わさって働く、浸透性薬剤投与型を提供する ことである。 本発明の他の目的は、医薬の第1濃度および製薬的に許容出来る担体を含む第 1層そして医薬の第2濃度および許容出来る担体を含む第2層を含む、経口的使 用のための錠剤であって、該第2層においてより多量の医薬を含む錠剤を提供す ることである。 この発明のこれらの目的ならびに他の目的、特徴および利点は請求の範囲に伴 われる本発明の以下の詳細な開示から一層明らかとなるだろう。図面の記載 図1は、本発明により提供される薬剤投与型からの、医薬メチルフェニデート についての上昇性放出速度を描いている。 図2は、本発明により提供される薬剤投与型からの、医薬プソイドエフェドリ ンについての上昇性放出速度を描いている。明細事項の詳細な記載 この発明の仕組みに従えば、本発明は時間経過にわたって上昇性の速度の医薬 送り出しを有する薬剤投与型を利用出来るように(有効に)することが出来るこ とが、今や見い出された。この発明の薬剤投与型(dosage form)は 内部区画を囲む壁を含む。本薬剤投与型の壁は、胃腸管の水性生物学的液体のよ うな、使用の環境において存在する液体の通過に透過性でありそしてその壁は医 薬の通過に対して不透過性である。その壁は、薬剤投与型の医薬分配寿命中その 物理的および化学的一体性を維持する半透過性組成物からなる。その半透過性壁 は、セルロースアシレート、セルロースジアシレート、セルローストリアシレー ト、酢酸セルロース、二酢酸セルロース、および三酢酸セルロースからなる群か ら選ばれた重合体を含む。該壁は65重量%〜100重量%の前記重合体を含む 。該壁は、190〜20,000の数平均分子量を有するポリエチレングリコー ル の0〜35重量%、9,000〜250,000の数平均分子量を有する、ヒド ロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、ヒド ロキシプロピルブチルセルロースおよびヒドロキシプロピルペンチルセルロース からなる群から選ばれたヒドロキシプロピルアルキルセルロースの0〜35重量 %そして7,500〜200,000の数平均分子量のヒドロキシメチルセルロ ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロ キシブチルセルロースから選ばれた1員からなるヒドロキシアルキルセルロース の0〜35重量%を含むことが出来る。壁を占める全ての成分の合計重量は10 0重量%に等しい。壁を形成する重合体は、米国特許第3,845,770号、 同第3,916,899号、同第4,036,228号、同第4,111,20 2号、および同第5,178,866号において知られている。 本薬剤投与型は、薬剤投与型の外側を薬剤投与型の内側と連絡させる、壁中の 少なくとも1つの出口を含む。本明細書において用いられるものとして、表現“ 出口”とは、薬剤投与型から医薬を分配するための、通路(passagewa y)、オリフィス、穴(bore)、孔(pore)、微細孔、中空繊維、毛細 管、多孔質オーバーレー(overlay)、多孔質挿入管、等を含む。出口通 路は、胃腸管のような使用の液体環境下において壁を浸食するかまたは壁から浸 出されたものを含む。1つまたはそれ以上の通路を形成する代表的な材料は、浸 食性ポリ(グリコール)酸、浸食性ポリ(乳酸)、浸食性ポリ(オルトエステル )、浸食性ポリ(オルトカーボネート)、ゼラチン質フィラメント、ポリ(ビニ ルアルコール)、液体除去可能な細孔形成性多糖類、塩類および酸化物類を包含 する浸出可能な材料を包含する。出口は、ソルビトール、ラクトースまたはグル コースのような浸出性化合物により形成されることが出来る。出口は、円形、三 角形、正方形または長円形のような任意の形状を有することが出来る。本薬剤投 与型は、その薬剤投与型の共通表面上で間隔をおいた位置で1つまたはそれ以上 の通路が設けられることが出来る。通路および出口を形成するための機器は、米 国特許第3,845,770号、同第3,916,899号、同第4,063, 064号、同第4,088,864号、同第4,200,098号、同第4,2 85,987号および同第5,178,866号に開示さ れている。 本薬剤投与型の区画は、医薬の或る投与量を含む第1層および医薬のより多量 の投与量を含む第2層を含む。第1層および第2層は連続して順番に送り出され る。第1層は、薬剤投与型からその最初の送り出しを提供するために入口の隣に あり、次に第2層を送り出して、送り出される医薬の上昇性プロフィルを与える 。第1層は10ng(ナノグラム)〜250mg(ミリグラム)の医薬および製 薬的に許容出来る担体を含みそして第2層は50ng〜500mgの医薬および 製薬的に許容出来る担体を含む。第1投与量の投与、次の第2投与量の投与は、 毎日の投与回数の頻度を同時に減少させるか又は排除しそして医薬に対する耐性 を補償する、制御された増加させていく投与量を提供する。第1層は30分〜5 時間にわたってその投与量を送り出しそして第2層は1.5時間〜9時間にわた ってその投与量を送り出す。 本発明により提供される第1層は、(a)10ng〜250mgの投与量の医 薬;(b)ポリ(メチレンオキシド)、ポリ(エチレンオキシド)、(ポリプロ ピレンオキシド)、ポリ(ブチレンオキシド)、共重合体ポリ(エチレンオキシ ド)−ポリ(プロピレンオキシド)、そして2種のポリ(アルキレンオキシド) のブレンドからなる群から選ばれた一員により代表され、100,000の数平 均分子量のポリ(エチレンオキシド)、200,000の数平均分子量のポリ( エチレンオキシド)と300,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド )からなる2種の異なる製薬的に許容出来る担体のブレンドなどが挙げられる、 5%の水溶液が25℃で12〜17,600cps(センチポィズ)の粘度を示 す40,000〜1,000,000の数平均分子量のポリ(アルキレンオキシ ド)を含む親水性重合体を含む製薬的に許容出来る担体の5mg〜250mg( これらのポリ(アルキレンオキシド)重合体類はUnion Carbide Corporationから市販されている。);米国特許第2,798,05 3号、同第2,909,462号および同第3,825,068号に開示されて おりそしてB.F.Goodrich CompanyからCarbopol( 商標)重合体として市販されているような、450,000の数平均分子量のカ ルボキシビニルポリマー、750,000の数平均分子量のカルボキシビニル ポリマー、1,250,000の数平均分子量のカルボキシビニルポリマー及び 3,000,000の数平均分子量のカルボキシビニルポリマーを包含する7, 500〜3,000,000の数平均分子量を有する、カルボキシポリアルキレ ンポリマーとしてまた知られている、親水性の製薬的に許容出来るカルボキシビ ニルポリマーの0mg〜100mg;およびHercules Corpora tionから市販の10,000〜700,000の粘度平均分子量のナトリウ ムカルボキシメチルセルロースにより代表される、アルカリがナトリウムまたは カリウムである製薬的に許容出来るアルカリカルボキシメチルセルロースの0m g〜250mg(上記において表現“製薬的に許容出来る”とは非毒性でありそ してヒトの患者への経口投与のために許容出来ることを意味する);(c)ソル ビタン三オレイン酸エステル、ソルビタン三ステアリン酸エステル、エチレング リコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールモノステアレート、ソルビタ ンセスキオレイン酸エステル、グリセロールモノステアリン酸エステル、ソルビ タンモノオレイン酸エステル、プロピレングリコールモノラウレート、ソルビタ ンモノステアリン酸エステル、ジエチレングリコールモノラウリン酸エステル、 ソルビタンモノパルミチン酸エステル、ポリオキシエチレンマンニトールジオレ エート、ソルビタンモノラウリン酸エステル、ポリオキシエチレンラウリルエー テル、ポリオキシエチレンモノステアレート、ポリエチレングリコール400モ ノステアレート、トリエタノールアミンオレエート、ポリオキシエチレンアルキ ルフェノール、ポリエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンソ ルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポ リオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンモノステアレ ート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエチレンモ ノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエ チレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンモノステアレート、オレイン酸ナ トリウム、及びラウリル硫酸ナトリウムにより代表されるような、両性、アニオ ン性、カチオン性および非イオン性の界面活性剤からなる群から選ばれる1員の 0.05mg〜7.5mgから選ばれた界面活性剤(これらの界面活性剤は、R emingtonによるPharmaceutical Sciences第17版、第1305頁〜第1306頁(1985)において 知られている);(d)the Dow Chemical Companyか ら市販の、9,000〜750,000の数平均分子量のヒドロキシプロピルメ チルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルブ チルセルロースおよびヒドロキシプロピルペンチルセルロースからなる群から選 ばれた1員からなるヒドロキシプロピルアルキルセルロースバインダー重合体の 0.5mg〜20mg;Aqualon Companyから市販の7,500 〜750,000の数平均分子量の、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシ エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシブチルセルロー ス、およびヒドロキシペンチルセルロースからなる群から選ばれたヒドロキシア ルキルセルロースの0.0mg〜20mgそして(e)ステアリン酸、ステアリ ン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸カリウム、ラウリン酸 マグネシウムおよびパルミチン酸カルシウムのような潤滑剤の0.01mg〜5 mg;を含む。 第1層と接触して配列している第2層は50ng〜500mgの医薬を含みそ して送り出される医薬の上昇する放出プロフィルを得るために、第2層における 医薬濃度は第1層における医薬濃度より大きい。第2層は:(a)医薬の50n g〜500mgの投与量;(b)40,000〜1,000,000の数平均分 子量のポリ(アルキレンオキシド)のような親水性ヒドロゲル重合体により例示 される製薬的に許容出来る担体の25mg〜450mg;7,500〜3,00 0,000の数平均分子量のカルボキシビニルポリマーの0mg〜100mg; および10,000〜700,000の粘度平均分子量のアルカリカルボキシメ チルセルロースの0mg〜250mg;(c)界面活性剤の0.05mg〜7. 5mg;(d)9,000〜750,000の数平均分子量のヒドロキシプロピ ルアルキルセルロースの0.5mg〜20mg;および7,500〜750,0 00の数平均分子量のヒドロキシアルキルセルロースの0.0mg〜20mg; そして(e)潤滑剤の0.01mg〜5mg;を含む。重合体類、界面活性剤お よび潤滑剤は第1層に関して開示されている。 本薬剤投与型は、その薬剤投与型から出口ポートを介して第1層および引き続 いて第2層を移動させるかまたは押し出す第3層を含む。第3層は:(a)2, 000,000〜10,000,000の数平均分子量のポリ(アルキレンオキ シド)または2,000,000〜10,000,000の粘度平均分子量のア ルカリカルボキシメチルセルロースからなる群から選ばれた親水性浸透性重合体 (osmopolymer)の15ng〜450mg;(b)硫酸マグネシウム 、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化リチウム、硫酸カリウム、硫酸ナト リウム、硫酸リチウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、こはく酸マグネシウム 、酒石酸、炭水化物、ラフィノース、スクロース、グルコースおよびラクトース からなる群から選ばれた浸透剤(osmagent)により代表される、無機化 合物および有機化合物を包含する、浸透的に有効な溶質、浸透的に有効な化合物 および浸透性剤(osmotic agent)としてまた知られている浸透剤 (osmagent)の2mg〜50mg;(c)第1層において示されるよう な、両性、アニオン性、カチオン性および非イオン性の界面活性剤を包含する界 面活性剤の0.01mg〜10.0mg;(d)第1層において示される様な、 7,500〜10,000,000の数平均分子量のカルボキシビニルポリマー の0mg〜20mg;(e)第1層において示されたヒドロキシプロピルアルキ ルポリマーを包含する、9,200〜750,000の数平均分子量のヒドロキ シプロピルアルキルセルロースの0.1mg〜30mg;(f)赤色酸化第二鉄 のような、薬剤投与型を確認するための着色剤化合物の0.0mg〜5mg;お よび(g)第1層において示された潤滑剤を包含する、潤滑剤の0.0mg〜5 mg;を含む。 第1層および第2層において存在する医薬は、オピオイド類、バルビツレート 類、催眠薬、中枢神経系作用薬、精神興奮薬(精神刺激薬)、アルコール類、カ ンナビノイド類およびカテコールアミン類からなる。医薬の例は、カテコールア ミン類を包含する、注意欠陥性障害の管理のために有用である中枢神経系作用薬 およびそれらの作用に疑似出来る医薬である。この治療のために有用な医薬は、 アンフェタミン、デキストロアンフェタミン、メタンフェタミン、メチルフェニ デート、ラセミ体メチルフェニデート、テオメチルフェニデート、エチルフェニ デート、フェニルイソプロピルアミンおよびペモリンからなる群から選ばれた1 員からなる。その医薬はまた、塩酸塩、硫酸塩、りん酸塩、酢酸塩、臭化水素酸 塩、パモエート(これは、4,4−メチレンビス(3−ヒドロキシ−2−ナフト エート)の米国承認の短縮名)、およびマレイン酸塩からなる群から選ばれた1 員のようなそれらの製薬的に許容出来る塩を包含する。 本発明は、薬剤投与型の外側表面上にコーティングをさらに含む。そのコーテ ィングは薬剤投与型によって担持されている外部オーバーコート(overco at)である。薬剤投与型の壁上の外部オーバーコートは或る投与量の医薬を含 みそしてそのオーバーコートは或る投与量の医薬を含む内部区画と協力して働い て予期しない上昇性医薬送り出しプロフィルを提供する。オーバーコートは医薬 の初期の投与量を提供し、次に薬剤投与型の内部から医薬のより多くの投与量を 提供して上昇性医薬送り出しプロフィルを与える。オーバーコートは、2時間ま で以内に送り出される100ng〜100mgの医薬を含み、次により多量の投 与量が薬剤投与型から送り出される。オーバーコートは、オピオイド類、バルビ ツレート類、催眠薬、精神興奮薬(精神刺激薬)、中枢神経系作用薬およびカテ コールアミン類からなる群から選ばれた医薬を含む。オーバーコートに存在する 代表的な各々の医薬はアンフェタミン、デキストロアンフェタミン、メタンフェ タミン、メチルフェニデート、ラセミ体メチルフェニデート、エチルフェニデー ト、アルキルフェニデート、フェニルイソプロピルアミンおよびペモリンからな る群から選ばれた医薬からなる。これらの医薬はまた、塩酸塩、硫酸塩、りん酸 塩、酢酸塩、臭化水素酸塩、パモエート及びマレイン酸塩からなる群から選ばれ た1員のような、それらの製薬的に許容出来る塩を含む。オーバーコートに存在 する代表的な医薬の具体例は、10ng〜20mgのメチルフェニデートを含む 、アルキルフェニデートである。 オーバーコートは、水性放出性担体、アルキルセルロース、メチルセルロース 、エチルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ ー ス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ キシブチルセルロース、ヒドロキシプロピルアルキルセルロース、ヒドロキシプ ロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、ヒドロキシプ ロピルブチルセルロース、メチルデキストロース、アカシァグァガム、予備ゼラ チン 化でんぷん、プロピレングリコネートアルギネートおよびシクロデキストリンか らなる製薬的に許容出来る担体とブレンドされた医薬を含む。オーバーコートは ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリビニルピロリドン及 びアセチル化トリグリセリドの、0〜5重量%、1つの実施態様で0.01〜5 重量%を含む。オーバーコートは、そのオーバーコートが患者の胃腸管に存在す る液体の存在下に溶解するかまたは溶解を受けるにつれて、必要とされる医薬治 療、例えばメチルフェニデートを提供する。従ってそのオーバーコートは患者の 医薬受容環境、胃腸管中に経口投与の際、医薬治療を提供する。 一つの製造において、薬剤投与型の壁は、空気懸濁法により形成される。この 方法は、三層コアを含有する内部区画に壁が形成されるまで、空気および壁形成 用成分の流れ中で、圧縮された三層積層物を懸濁しそして回転させることからな る。空気懸濁法は、壁を独立して形成するために適した方法であり、米国特許第 2,799,241号および同第5,082,668号に記載されている。その 壁は2.5〜5%の固形分を用いて80:20(重量:重量)のメチレンジクロ リド−メタノールあるいは、85:15、90:10または95:5(重量:重 量)のアセトン−水共溶媒のような共溶媒を用いて空気懸濁コーティング機で形 成されることが出来る。パンコーティングシステムあるいは回転性パン中におい て回転させることを組み合わせての組成物の連続スプレーにより壁形成用組成物 の沈着、のような他の壁を形成する技術が使用されることが出来る。パンコーテ ィング機はより厚い壁を形成するために用いられる。メタノールのような溶媒の 大きな容量は、薄い壁を生成するために共溶媒システムにおいて用いられること が出来る。最後に壁をコーティングされた区画は、1週間までの間、30℃〜5 0℃でオーブン中で乾燥されるかあるいは18時間〜3日間にわたって、50R H(相対湿度)および50℃で水分制御されたオーブン中で乾燥される。 本発明の第1層および第2層は標準の製造技術により造られる。例えば1つの 製造において医薬および他の成分はブレンドされそして固体層にプレスされる。 医薬および成分は溶媒とブレンドされそしてボールミリング、カレンダーがけ、 かき混ぜまたはローラーミリングのような慣用の方法により混合されて半固体ま たは固体に形成されそして次に予め選ばれた形にプレスされる。層は層が薬剤投 与型において占める領域の内部の大きさに相当する大きさを有しておりそしてそ れはまた、第2層および第3層と接触しての配列を形成するために第2層および 第3層に相当する大きさを有している。浸透性重合体(osmopolymer )を含む、分配または送り出し層は第2医薬層と接触して置かれる。移動(di splacement)層は、第1医薬層および第2医薬層を提供するための技 術を用いて造られる。第1医薬層、第2医薬層および移動(displacem ent)層の層形成は慣用のプレス層形成技術により造られることが出来る。三 層積層区画形成コアは外側で半透過性壁で囲まれそしてコーティングされる。出 口は出口通路を形成するためのレーザー機器により、自動的に光学的に配向され て、壁を通してレーザーで第1医薬層に達するまで孔があけらる。 他の製造において、薬剤投与型は、湿式顆粒化技術により造られる。湿式顆粒 化技術において、例えば医薬層を構成する医薬および成分は、顆粒化用液体とし て80:20(v:v)(容量:容量)のイソプロピルアルコール−メチレンジ クロリドまたはメタノール−メチレンジクロリドのような有機溶媒を用いてブレ ンドされる。変性アルコール100%のような他の顆粒化用液体がこの目的のた めに用いられることが出来る。医薬層を形成する成分はそれそれスクリーン中に 通されそして次にミキサー中で完全にブレンドされる。次に、医薬層を構成する 他の成分は上に記載された共溶媒のような、顆粒化液体の一部分に溶解される。 次に、あとで造られた湿潤ブレンドは、ブレンダー中で連続混合しながら医薬ブ レンドにゆっくりと加えられる。顆粒化用液体は湿潤ブレンドが生成されるまで 加えられ、次に、湿潤塊はスクリーン中に押し通されてオーブントレー上に入れ られる。そのブレンドは30℃〜50℃で18〜24時間乾燥される。次に乾燥 された顆粒はスクリーンを用いて寸法が調節される。次に潤滑剤がスクリーン中 に通されそしてスクリーンに通された乾燥顆粒ブレンドに加えられる。顆粒はミ リングジャーに入れられそして1〜15分間ジャーミル上で混合される。他の医 薬層および移動(displacement)層は同じ湿式顆粒化技術により造 られる。組成物は層プレスでそれらのそれぞれの層にプレスされる。 区画形成用組成物層を提供するために使用されることが出来る他の製造方法は 流動床造粒機において、各々の層のための粉末成分を独立してブレンドすること からなる。造粒機において粉末成分が乾燥ブレンドされた後、顆粒化用液体、例 えば、水中のポリ(ビニルピロリドン)、または変性アルコール中のポリ(ビニ ルピロリドン)または95:5のエチルアルコール/水中のポリ(ビニルピロリ ドン)またはエタノールと水とのブレンド中のポリ(ビニルピロリドン)が粉末 上にスプレーされる。場合により、成分は顆粒化用液体中に溶解されるかまたは 懸濁されることが出来る。次に、コーティングされた粉末は造粒機中で乾燥され る。この方法は顆粒化用液体を加えながら、中に存在するすべての成分を顆粒化 する。顆粒が乾燥された後に、ステアリン酸またはステアリン酸マグネシウムの ような潤滑剤が造粒機に加えられる。各々別々の層のための顆粒は、次に上に記 載された方法でプレスされる。 本発明の薬剤投与型は、既知の投与量の医薬を構成層形成用成分と混合しそし て次に、区画の内部の大きさに相当する大きさを有する固体層に、組成物をプレ スすることによる他の製造方法で造られる。医薬の増加させた投与量を含有する 接触している追加の層は同様な方法で造られる。他の製造において、第1層およ び第2層は、ボールミリング、カレンダーがけ、かき混ぜまたはロールミリング のような慣用の製造所の方法により、各々の層のための、医薬、他の医薬組成物 形成用成分および溶媒を混合して半固体または固体を形成しそして次に各々の組 成物を層にプレスすることにより、独立して造られる。次に、第1層および異な る第2層は、浸透性重合体(osmopolymer)および任意の浸透剤(o smagent)を含む組成物の移動(displacement)層の隣に置 かれる。次にその三層積層コアは半透過性壁で囲まれる。第1層、第2中間層お よび第3層の積層は、慣用の層錠剤プレス技術により行われることが出来る。壁 形成用材料中に、プレスされた形状の三層積層コアを注型、スプレーまたは浸漬 することにより壁は形成されることが出来る。壁を適用するために使用されるこ とが出来る他の技術は、空気懸濁コーティング法である。この方法は壁形成用組 成物が三層積層物を取り囲むまで、三層積層物を空気の流れ中に懸濁させ且つ回 転させることからなる。その空気懸濁法は、米国特許第2,799,241号、 J.Am.Pharm.Assoc.Vol.48第451頁〜第459頁(1 979)および同、Vol.49第83頁〜第84貞(1960)に記載されて いる。他の製造方法はModern Plastic Encyclopedi a Vol.46第62頁〜第70頁(1969)およびペンシルベニア州、イ ーストンのMack Publishing Co.発行のRemington によるPharmaceutical Sciences第14版第1626頁 〜第1979頁(1970)に記載されている。 壁、第1層および第2層を製造するために適当な例示溶媒は不活性の無機溶媒 および有機溶媒を包含する。それらの溶媒は、広く、水性溶媒、アルコール類、 ケトン類、エステル類、エーテル類、脂肪族炭化水素、ハロゲン化溶媒、環式脂 肪族溶媒、芳香族溶媒、複素環式溶媒およびそれらの混合物からなる群から選ば れた溶媒を包含する。代表的な溶媒は、アセトン、ジアセトンアルコール、メタ ノール、エタノール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、酢酸メチル 、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n−ブチル、メチルイソブチルケトン、 メチルプロピルケトン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、エチレングリコールモノ エチルエーテル、エチレングリコールモノエチルアセテート、メチレンジクロリ ド、エチレンジクロリド、プロピレンジクロリド、四塩化炭素、クロロホルム、 ニトロエタン、ニトロプロパン、テトラクロロエタン、エチルエーテル、イソプ ロピルエーテル、シクロヘキサン、シクロオクタン、ベンゼン、トルエン、ナフ サ、テトラヒドロフラン、ジグリム、それらの水性および非水性混合物、例えば 、アセトンと水、アセトンとメタノール、アセトンとエチルアルコール、メチレ ンジクロリドとメタノール、エチレンジクロリドとメタノールそしてメチレンジ クロリドとエタノール、を包含する。それらの溶媒は米国特許第5,030,4 56号に開示されている。例の詳細な記載 以下の例は、本発明の例示でありそしてこれらの例およびそれらの他の均等例 は、本開示および請求の範囲からみて当業者に明らかとなるので、以下の例は、 どんなやりかたであっても本発明の範囲を限定するものとして考えられるべきで ない。例 1: 上昇性放出速度プロフィルで医薬を送り出すために計画され且つ適合された薬 剤投与型がこの例に従って造られる。 まず、或る投与量の医薬を含む第1層形成用組成物が次のとおりにして造られ る。200,000の数平均分子量を有するポリ(エチレンオキシド)の157 .8gを40メッシュのスクリーン,U.S.ふるいに通過させそして慣用のプ ラネタリーミキサー(planetary mixer)のボウル中に入れる。 次に、医薬メチルフェニデート塩酸塩の31.2gをミキサーに加える。次に、 9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの10gを、 40メッシユのふるい中に通過させそして該メチルフェニデート塩酸塩および該 ポリ(エチレンオキシド)を含んでいるミキサーに加える。次に、色確認のため にFD&C青色染料No.1の0.5gを該ミキサーのボウルに加える。成分を 10分間ミキサー中でブレンドして均質な組成物を生成する。次に、連続的に混 合しながら、変性無水エタノールの約100mlを、5〜10分の期間にわたっ てミキサーに徐々に加えて、乾燥成分の稠度を湿潤顆粒に変化させる。湿潤顆粒 を20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間室温で乾燥しそして次に、 20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、ステアリン酸マグネシウムの 0.5.gを40メッシュのスクリーン中に通過させ、均質な組成物に加えそし てすべての成分をさらにほんの少しの時間混合する。 次に第2層を提供するための第2の組成物が次のとおりにして造られる。まず 、200,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の112.6gを 40メッシュのスクリーン中に通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボ ウル中に入れる。次に、医薬メチルフェニデート塩酸塩の76.4gが、ポリ( エチレンオキシド)を含有するボウルに加えられる。次に、9,200の数平均 分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロースの10gを40メッシュの スクリーン中に通過させそして該ポリ(エチレンオキシド)および該メチルフェ ニデート塩酸塩を含有するボウルに加える。次に層間で異なる色を与えるために 、FD&C青色染料No.1又は異なるFD&C色の染料をミキサーに加える。 すべての成分が10分間ブレンドされて均質なブレンドを生成する。次に、5〜 1 0分の期間にわたって連続して混合しながら、変性無水エタノールの100ml をミキサーに加えて乾燥粉末ブレンドを湿潤顆粒に変化させる。その湿潤顆粒を 20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間72°F(22.2℃)の室 温で乾燥させそして次に20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、ステ アリン酸マグネシウムの0.5gを40メッシュのスクリーン中に通過させ、顆 粒に加えそしてすべての成分をさらに1分間混合する。 次に、また第3層として特徴づけられる移動層(displacement layer)は次のとおりにして造られる。まず、7,000,000の数平均 分子量のポリ(エチレンオキシド)の107g、浸透剤(osmagent)塩 化ナトリウムの80g、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチル セルロースの10gおよび赤色酸化第二鉄の2gを40メッシュのスクリーン中 に通過させそして次にミキサーのボウル中に入れる。成分を一緒にブレンドして 均質なブレンドを形成する。次に、7〜10分間連続して混合しながら変性無水 エタノールの50mlをミキサーに加えて湿潤顆粒を生成する。その湿潤顆粒を 20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間、室温で乾燥しそして次に、 20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、ステアリン酸マグネシウムの 1gを40メッシユのスクリーン中に通過させ、顆粒に加えそしてすべての成分 をさらにほんの少しの時間混合する。 次に、第1組成物と第2組成物とを次のとおりにして、一緒にプレスして接触 している層にする。まず、第1組成物の33mgを7/32”(0.55cm) の型の穴に加えそして軽く突き固める。次に、第2組成物の24mgを型に加え そして軽く突き固めて2つの医薬層を提供する。次に、移動(displcem ent)組成物の57mgを型に加えそして1/2トンの圧力を用いて一緒に圧 縮して三層錠剤を形成する。その三層錠剤は114mgの重さを有する。 次に、その三層は次のとおりにして半透過性壁で囲まれる。まず、90:10 (重量:重量)の比でのアセトンと水との混合物中に成分を溶解して、5%の固 形分の組成物を提供することにより、39.8%のアセチル含有量を有するセル ロースの95%およびUnion Carbide Co.により提供された、 3350の数平均分子量のポリエチレングリコールの5%を含む半透過性壁形成 性組成物が造られる。三層錠剤がパンコーティング機(pan coater) 中に入れられそして半透過性壁形成性組成物の15mgが三層錠剤上にスプレー される。次に、医薬の側上に、30ミル(0.76mm)のオリフィスが孔あけ られて第1層を薬剤投与型の外側と連絡させる。薬剤投与型錠剤は50℃および 50%相対湿度で乾燥されて残留溶媒を除去する。 その薬剤投与型は、第1医薬層において、メチルフェニデート塩酸塩の5.2 mg、200,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の26mg、 9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの1.65m g、ステアリン酸マグネシウムの0.083mgおよび染料の0.083mgを 含む。薬剤投与型は第2医薬層においてメチルフェニデート塩酸塩の9.17m g、200,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の13.52m g、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの1.2 mg、ステアリン酸マグネシウムの0.06mgおよび染料の0.06mgを含 む。第3の移動(displacement)層は7,000,000の数平均 分子量のポリ(エチレンオキシド)の30.5mg、浸透剤(osmagent )塩化ナトリウムの22.8mg、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロ ピルメチルセルロースの2.85mg、酸化第二鉄の0.57mgおよび潤滑剤 ステアリン酸マグネシウムの0.285mgを含む。半透過性壁は39.8%の アセチル含有量の酢酸セルロースの14.25mgおよび3350の数平均分子 量のポリエチレングリコールの0.75mgを含む。その薬剤投与型は、図1に おいてさらに見られるように、以下の上昇性放出速度プロフィル、即ち、1時間 で0.03mg、2時間で0.4mg、3時間で1.08mg、4時間で0.9 5mg、5時間で1.06mg、6時間で1.31mgそして7時間で1.72 mgからなる上昇性放出速度プロフィルを示した。例 2: この例において、記載されたとおりにして製造に関して例1における方法に従 っているが、しかしこの例において第1層および第2層における医薬は、アンフ ェタミン、デキストロアンフェタミン、メタンフェタミン、エチルフェニデート 、 フェニルイソプロピルアミンおよびペモリンからなる群から選ばれ、第2層にお ける医薬の投与量は、第1層における同じ医薬の投与量より大きく、第1層にお ける医薬の投与量は医薬の10ng〜300mgからなりそして第2層における 医薬の投与量は医薬の50mg〜500mgからなる。例 3: 時間経過にわたって上昇性放出速度プロフィルでプソイドエフェドリン塩酸塩 を送り出すように計画され且つ適合された薬剤投与型がこの例にしたがって造ら れる。 300,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の139gを40 メッシュのスクリーン中に通過させそして次にそのスクリーンにかけられた親水 性重合体をミキサーのボウル中に入れることにより第1医薬層形成用組成物が造 られる。次にプソイドエフェドリン塩酸塩の40gをボウルに加えそしてそれら の成分を5分間ブレンドする。次に、9,200の数平均分子量のヒドロキシプ ロピルメチルセルロースの10gおよびポリオキシエチレン40ステアレートの 10gを、40メッシュのスクリーン中に通してスクリーンがけし、そして予め 加えられた成分を含有するボウルに加える。次に、すべての成分を10分間一緒 にブレンドして均質な組成物を生成する。次に、5〜10分の期間にわたって連 続して混合しながら、変性無水エタノールの100mlをミキサーに加えて医薬 成分を湿潤顆粒に変化させる。その湿潤顆粒を20メッシユのスクリーン中に通 過させ、16時間室温で乾燥させそして次に20メッシュのスクリーン中に通過 させて再びスクリーンにかける。次にステアリン酸マグネシウムの1gを40メ ッシュのスクリーン中に通過させてスクリーンにかけそしてミキサーに加えそし てすべての成分をさらにほんのわずかな時間、再び混合する。 次に、300,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の28.8 gを40メッシュのスクリーン中に通過させそして次に、そのスクリーンにかけ られた親水性重合体をミキサーに加えることにより第2医薬層が造られる。次に プソイドエフェドリン塩酸塩の150gをミキサーに加えそしてそれらの成分を 3分間ブレンドする。次に、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメ チルセルロースの10g、ポリオキシエチレン40ステアレートの10gおよび 赤色酸化第二鉄の0.2gを40メッシユのスクリーン中に通過させそしてミキ サーに加える。次にすべての成分を10分間ブレンドして均質な組成物を造る。 次に、変性無水エタノールの100mlをミキサーに加えそして混合を10分間 続けて湿潤顆粒を生成する。次に、その湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中 に通過させ、16時間室温で乾燥させそして次に20メッシュのスクリーン中に 通過させてスクリーンにかける。次に、ステアリン酸マグネシウムの1gを40 メッシュのスクリーン中に通過させ、顆粒に加えそしてすべての成分をさらにほ んの少しの時間ブレンドする。 次に、移動(displacement)層、即ち医薬の存在しない第3層を 次のとおりにして造る。まず、7,000,000の数平均分子量を有するポリ (エチレンオキシド)の111g、9,200の数平均分子量を有するヒドロキ シプロピルメチルセルロースの10g、ポリオキシエチレン40ステアレートの 10g、3,000,000の数平均分子量の架橋アクリル酸ポリマーの6gお よび赤色酸化第二鉄の2gを40メッシュのスクリーン中に通過させそしてミキ サーに加える。均質なブレンドが形成されるまで成分をブレンドする。次に変性 無水エタノールの25mlをミキサーに加え、混合を10分間続けて湿潤顆粒を 提供する。その湿潤顆粒を20メッシユのスクリーン中に通過させ、16時間室 温で乾燥しそして次に20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、ステア リン酸マグネシウムの1gを40メッシュのスクリーン中に通過させ、顆粒に加 えそしてすべての成分をさらにほんの少しの時間ブレンドする。 次に、三層をプレスして三層積層コアにする。まず、第1医薬組成物の22m gを型に加えそして軽く突き固める。次に第2医薬組成物の18mgを型に加え そして第2組成物を軽く突き固める。次に医薬の存在しない第3移動(disp lacement)組成物を型に加えそして三層を1/2トンの圧力下に圧縮し て三層錠剤を形成する。 次に、三層を半透過性壁で囲む。半透過性壁は、39.8%のアセチル含有量 を有する酢酸セルロースの95%および3350の数平均分子量を有するポリ( エチレングリコール)の5%からなる。その半透過性組成物をアセトンと水と( 90:10(重量:重量))からなる溶媒中に溶解して、5%の固形分濃度を 与える。その三層錠剤は標準のパンコーテイング機(pan coater)中 でコーテイングされそしてその三層錠剤は12mgの壁でコーティングされる。 次に30ミル(0.76mm)のオリフィスが壁中に孔あけられて第1医薬層を 薬剤投与型の外部と連絡させる。錠剤を50℃および50%相対湿度で48時間 乾燥させて残留溶媒を除去する。 その薬剤投与型は第1層において、プソイドエフェドリン塩酸塩の4.4mg 、300,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の15.3mg、 9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの1.1mg 、ポリオキシエチレン40ステアレートの1.1mgおよびステアリン酸マグネ シウムの0.11mgからなる。第2層は、プソイドエフェドリン塩酸塩の13 .5mg、300,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の2.5 9mg、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの0 .9mg、ポリオキシエチレン40ステアレートの0.9mg、赤色酸化第二鉄 の0.018mgおよびステアリン酸マグネシウムの0.09mgからなる。第 3層は7,000,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の22. 2mg、塩化ナトリウムの12mg、9,200の数平均分子量のヒドロキシプ ロピルメチルセルロースの2mgNポリオキシエチレン40ステアレートの2mg 、架橋アクリル酸ポリマーの1.2mg、赤色酸化第二鉄の0.4mgおよびス テアリン酸マグネシウムの0.2mgからなる。半透過性壁は39.8%のアセ チル含有量を有する酢酸セルロースの11.4mgおよび3350の数平均分子 量のポリエチレングリコールの0.6mgからなる。その薬剤投与型は、1時間 で0.13mg、2時間で0.65mg、3時間で2.2mg、4時間で2.7 8mg、5時間で3.24mg、6時間で3.14mgそして7時間で3.43 mgからなる上昇性放出速度プロフィルを示した。その上昇性放出速度は図2に おいて見られる。例 4: この例において造られた薬剤投与型は、上記例に従う。この例において移動( displacement)層、即ち第3層および半透過性壁は前の方で造られ たとおりのものであり、新しい第1層および新しい第2層が組み合わされる。 第1医薬層は次のとおりにして造られる。まず、約100,000の数平均分 子量を有するポリエチレンオキシドの139gを40メッシュのスクリーン中に 通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボウル中に入れる。次に、該ポリ エチレンオキシドを含有するボウル中にプソイドエフェドリン塩酸塩の40gを 入れる。次に9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロース の10gおよびポリオキシエチレン40ステアレートの10gを40メッシュの スクリーン中に通過させそしてポリエチレンオキシドおよびプソイドエフェドリ ン塩酸塩を含有しているボウル中に入れる。その4成分を10分間プラネタリー ミキサー中で一緒にブレンドする。乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するよう に、5〜10分の期間にわたって連続して混合しながら、変性無水エタノールの 100mlをミキサーに加える。次に、湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中 に通過させ、室温で16時間乾燥させ、そして次に20メッシュのスクリーン中 に通過させる。次に、40メッシュのスクリーン中に通過させたステアリン酸マ グネシウムの1gを顆粒に加えそしてすべての成分をさらに1分間混合する。 第2医薬層は次のとおりにして造られる:まず、約200,000の数平均分 子量を有するポリエチレンオキシドの28.8gを40メッシュのスクリーン中 に通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボウル中に入れる。次に、医薬 プソイドエフェドリン塩酸塩の150gを秤量しそして該ポリエチレンオキシド を含有するボウル中に入れる。次に、9,200の数平均分子量のヒドロキシプ ロピルメチルセルロースの10g、ポリオキシエチレン40ステアレートの10 gおよび赤色酸化第二鉄の0.2gを40メッシュのスクリーン中に通過させそ してポリエチレンオキシドおよびプソイドエフェドリン塩酸塩を含有するボウル 中に入れる。その組成物を10分間プラネタリーミキサー中で一緒にブレンドす る。次に、乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するように、5〜10分の期間に わたって続けて混合しながら変性無水エタノールの100mlを徐々にミキサー に加える。次に、湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間 室温で乾燥させそして次に20メッシユのスクリーン中に通過させる。次に40 メッシュのスクリーン中に通過させたステアリン酸マグネシウムの1gを顆粒に 加えそしてすべての成分をさらに1分間混合する。 この例により造られた薬剤投与型は以下の組成からなった:第1医薬層はプソ イドエフェドリン塩酸塩の20.0%、100,000の数平均分子量のポリエ チレンオキシドの69.5%、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピル メチルセルロースの5%、ポリオキシエチレン40ステアレートの5%およびス テアリン酸マグネシウムの0.5%からなる。薬剤投与型の第2医薬層はプソイ ドエフェドリン塩酸塩の75%、200,000の数平均分子量のポリエチレン オキシドの14.4%、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチル セルロースの5%、ポリオキシエチレン40ステアレートの5%、赤色酸化第二 鉄の0.1%およびステアリン酸マグネシウムの0.5%からなる。薬剤投与型 における第3層は7,000,000の数平均分子量のポリエチレンオキシドの 55.5%、塩化ナトリウムの30%、ヒドロキシプロピルメチルセルロースの 5%、ポリオキシエチレン40ステアレートの5%、架橋アクリル酸ポリマーの 3%、赤色酸化第二鉄の1%およびステアリン酸マグネシウムの0.5%から構 成される。半透過性壁は39.8%のアセチルが含有量の酢酸セルロースの95 %および3350の数平均分子量を有するポリエチレングリコールの5%からな り、圧縮された三層システムに適用されそして出口オリフィスとして、医薬第1 層上で30ミルのオリフィスが適用される。最終のシステムは時間経過にわたっ て上昇性放出速度で、プソイドエフェドリン塩酸塩の18mgを送り出すことが 出来る。例 5: この例により造られる薬剤投与型は、前の例に従う。この例において、第3層 、即ち移動(displacement)層および半透過性壁は、前に記載され たとおりにして造られ、新しい第1層および新しい第2層が組み合わされる。 第1医薬層は次のとおりにして造られる。まず、約200,000の数平均分 子量を有するポリエチレンオキシドの139gを40メッシュのスクリーン中に 通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボウル中に入れる。次に、医薬プ ソイドエフェドリン塩酸塩の40gを秤量しそして該ポリエチレンオキシドを含 有するボウル中に入れる。次に、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピ ルメチルセルロースの10gおよびポリオキシエチレン40ステアレート (Myrj 52S)の10gを40メッシュのスクリーン中に通過させそして ポリエチレンオキシド及びプソイドエフェドリン塩酸塩を含有するボウル中に入 れる。該4種の成分を10分間プラネタリーミキサー中で一緒にブレンドする。 次に、乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するように、5〜10分の期間にわた って連続して混合しながら、変性無水エタノールの100mlをミキサーに徐々 に加える。次に、湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間 室温で乾燥させそして次に、20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、 40メッシュのスクリーン中に通過させたステアリン酸マグネシウムの1gを顆 粒に加えそしてすべての成分をさらに1分間混合する。 第2の医薬層は、次のとおりにして造られる。まず、約300,000の数平 均分子量を有するポリエチレンオキシドの28.8gを40メッシュのスクリー ン中に通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボウルに入れる。次に、医 薬プソイドエフェドリン塩酸塩の150gを秤量しそして該ポリエチレンオキシ ドを含有するボウルに入れる。次に、9,200の数平均分子量のヒドロキシプ ロピルメチルセルロースの10g、ポリオキシエチレン40ステアレート(My rj52S)の10gおよび赤色酸化第二鉄の0.2gを40メッシュのスクリ ーン中に通過させそしてポリエチレンオキシドおよびプソイドエフェドリン塩酸 塩を含有するボウル中に入れる。その組成物を10分間プラネタリーミキサー中 で一緒にブレンドする。次に、乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するように5 〜10分の期間にわたって連続して混合しながら、変性無水エタノールの100 mlをミキサー中に徐々に加える。次に、その湿潤顆粒を20メッシュのスクリ ーン中に通過させ、16時間室温で乾燥させ、そして次に20メッシュのスクリ ーン中に通過させる。次に、40メッシュのスクリーン中に通過させたステアリ ン酸マグネシウムの1gを顆粒に加えそしてすべての成分をさらに1分間混合す る。 この例により造られた薬剤投与型は次のものからなった:第1医薬層はプソイ ドエフェドリンの20%、200,000の数平均分子量のポリエチレンオキシ ドの69.5%、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロ ースの5%、ポリオキシエチレン40ステアレートの5%およびステアリン酸マ グネシウムの0.5%からなる。第2層はプソイドエフェドリン塩酸塩の75. 0%、300,000の数平均分子量のポリエチレンオキシドの14.4%、9 ,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの5%、ポリオ キシエチレン40ステアレートの5%、赤色酸化第二鉄の0.1%およびステア リン酸マグネシウムの0.5%からなる。薬剤投与型における第3層は7,00 0,000の数平均分子量のポリエチレンオキシドの55.5%、塩化ナトリウ ムの30%、9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロース の5%、ポリオキシエチレン40ステアレート(Myrj52S)の5%、架橋 アクリル酸ポリマー(Carbomer 934P)の3%、赤色酸化第二鉄の 1%およびステアリン酸マグネシウムの0.5%からなる。39.8%のアセチ ル含有量の酢酸セルロースの95%および3350の数平均分子量を有するポリ エチレングリコールの5%から構成される半透過性壁の12mgが、圧縮された 三層システムにコーティングされそして30ミルのオリフィスが出口オリフィス として、医薬層側上に孔あけられる。最終システムは上昇性放出速度でプソイド エフェドリン塩酸塩の18mgを送り出すことが出来る。例6および7: 以下の薬剤投与型を造るために上に開示された方法に従う:(a)第1層が、 350mgの重さを有しそしてニカルジピンの12重量%、ソルビトールの52 .80%および200,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の3 5.20重量%からなり、136mgの第2層はニカルジピンの55重量%、3 00,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシド)の42重量%および9 ,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの3重量%から なり、そして350mgの第3の移動層は7,000,000の数平均分子量の ポリ(エチレンオキシド)の68.75重量%、塩化ナトリウムの20重量%、 9,200の数平均分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロースの5重量%、 酸化第二鉄の1重量%、ステアリン酸マグネシウムの0.25重量%および3, 000,000の数平均分子量のアクリル酸ポリマーの5重量%からなり、半透 過性壁は39.8%のアセチル含有量の酢酸セルロースの90重量%および33 50の数平均分子量のポリエチレングリコールの10重量%からなり、そして2 5ミ ル(0.64mm)のオリフィスが第1層を薬剤投与型の外部と連絡させている 、薬剤投与型であってしかも16時間にわたって放出される上昇性投与量を有し ている薬剤投与型:(b)第1層がニカルジピンの8.6重量%、ソルビトール の54.8重量%および200,000の数平均分子量のポリ(エチレンオキシ ド)の36.80重量%からなる350mgからなり、120mgの重さを有す る2医薬層がニカルジピンの45重量%、300,000の数平均分子量のポリ (エチレンオキシド)の50重量%および11,200の数平均分子量のヒドロ キシプロピルメチルセルロースの5重量%からなり、350mgの重さを有する 第3の、医薬を含有しない移動層が7,000,000の数平均分子量のポリ( エチレンオキシド)の68.75重量%、塩化ナトリウムの2重量%、ステアリ ン酸マグネシウム潤滑剤の0.25重量%、9,200の数平均分子量のヒドロ キシプロピルメチルセルロースの5重量%、酸化第二鉄の1重量%および3,0 00,000の数平均分子量のアクリル酸ポリマーの5重量%からなり、43. 50mgの重さを有する壁は39.8%のアセチル含有量の酢酸セルロースの9 5重量%および3350の数平均分子量のポリエチレングリコールの5重量%か らなりそして25ミル(0.64mm)の出口オリフィスを含む薬剤投与型であ って、この薬剤投与型は16時間にわたって連続して上昇性投与量を維持した薬 剤投与型。これらの例によって提供された薬剤投与型は、2つの医薬層および1 つの移動、即ち押し出し層からなる三層であって、しかも第2層の医薬濃度が第 1層の医薬濃度より大きくそして第3層の粘度が第2層の粘度より大きくそして 第2層の粘度が第1層の粘度より大きい、該三層により特徴づけられる。粘度は 、RemingtonによるPharmaceutical Sciences 第17版、第342頁〜第345頁(1985)におけるような標準の技術によ りそしてマサチューセッツ州、ストウトン(Stoughton)のBrook field Engineering Laboratories Inc.か ら市販のBrookfield粘度計モデルRVFのような標準の粘度計を用い ることにより測定されることが出来る。例 8: 上昇性放出プロフィルでメチルフェニデート塩酸塩を送り出すために計画され 且つ形成される浸透性薬剤投与型は以下のとおりにして造られる:1)第1医薬 層の組成物:以下の方法が第1医薬層組成物の200gを造るために用いられる :約200,000の数平均分子量を有するポリエチレンオキシドの157.8 gを40メッシュのスクリーン中に通過させそして慣用のプラネタリーミキサー のボウル中に入れる。次に医薬メチルフェニデート塩酸塩の31.2gを秤量し そして該ポリエチレンオキシドを含有するボウル中に入れる。次に、ヒドロキシ プロピルメチルセルロース(9200の数平均分子量のHPMC−USP級29 10)の10gを40メッシュのスクリーン中に通過させそしてポリエチレンオ キシドおよびメチルフェニデート塩酸塩を含有するボウル中に入れる。次にFD &C青色染料#1の0.5gをミキサーのボウル中に入れる。それらの4種の成 分を10分間プラネタリーミキサー中で一緒にブレンドする。次に、乾燥粉末の 稠度が顆粒の稠度に変化するように、5〜10分の期間にわたって続けて混合し ながら変性無水エタノールの約100mlをミキサー中に徐々に加える。次に、 その湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中に通過させ、16時間室温で乾燥さ せそして次に20メッシュのスクリーン中に通過させる。次に、40メッシュの スクリーン中に通過させたステアリン酸マグネシウムの0.5gを顆粒に加えそ してすべての成分をさらにほんの少しの時間混合する。2)第2層の組成物:以 下の方法が第2医薬層組成物の200gを造るために用いられる:約200,0 00の数平均分子量を有するポリエチレンオキシドの112.6gを40メッシ ュのスクリーン中に通過させそして慣用のプラネタリーミキサーのボウル中に入 れる。次に、医薬メチルフェニデート塩酸塩の76.4gを秤量しそして該ポリ エチレンオキシドを含有するボウル中に入れる。次にヒドロキシプロピルメチル セルロース(9200の数平均分子量のHPMC−USP級2910)の10g を40メッシュのスクリーン中に通過させそしてポリエチレンオキシドおよびメ チルフェニデート塩酸塩を含有するボウル中に入れる。次にFD&C青色染料# 1または色の示差化のために任意の他の染料をミキサーのボウル中に入れる。そ れらの4種の成分を10分間プラネタリーミキサー中で一緒にブレンドする。次 に、乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するように、5〜10分の期間にわたっ て連続して混合しながら変性無水エタノールの約100mlをミキサー中に徐々 に加える。次に、その湿潤顆粒を20メッシュのスクリーン中に通過させ、16 時間室温で乾燥しそして次に20メッシュのスリンーン中に通過させる。次に、 40メッシュのスクリーンに通過させたステアリン酸マグネシウムの0.5gを 顆粒に加えそしてすべての成分をさらにほんの少しの時間混合する。3)第3層 の組成物:第3、即ち押し出し層の組成物の200gを造るために以下の方法が 使用される:7,000,000の数平均分子量を有するポリエチレンオキシド の107g、塩化ナトリウムの80g(40%)、ヒドロキシプロピルメチルセ ルロース(9200の数平均分子量のUSP級2910)の10gおよび赤色酸 化第二鉄の2gを40メッシュのスクリーン中に通過させそして慣用のプラネタ リーミキサーのボウル中に入れる。次に均質なブレンドが形成されるまで粉末混 合物を一緒にブレンドする。次に乾燥粉末の稠度が顆粒の稠度に変化するように 5〜10分の期間にわたって連続的に混合しながら変性無水エタノールの約50 mlをミキサー中に徐々に加える。次に、その湿潤顆粒を20メッシュのスクリ ーン中に通過させ、16時間室温で乾燥しそして次に20メッシュのスクリーン 中に通過させる。次に40メッシュのスクリーン中に通過させたステアリン酸マ グネシウムの1gを顆粒に加えそしてすべての成分をさらに1分間混合する。 2つの層を一緒に圧縮して錠剤薬剤投与型を形成するために、層プレスが使用 される。まず、33mgの層1を7/32”(0.55cm)の型の穴に加えそ して軽く突き固めをする。次に、24mgの層2を秤量しそして型の穴に置きそ して軽く突き固めをする。次に、57mgの層3を型の穴に加えそして約1/2 トンの圧力を用いて三層を一緒に圧縮して三層錠剤を形成する。 薬剤投与型の壁を提供する半透過性膜組成物は、(39.8%のアセチル含有 量を有する)酢酸セルロースの95%および3350の数平均分子量を有するポ リエチレングリコールの5%から構成される。半透過性膜組成物は、溶液の固形 分組成物が5%であるようにアセトンと水との混合物(その溶媒は90:10( 重量:重量)の比で一緒に混合される)中に溶解される。三層錠剤をパンコーテ ィング機(pan coater)中に入れそして半透過性膜組成物の約15m gをその三層錠剤上にスプレーする。次に、機械的ドリルを用いて30ミル(0 .76mm)のオリフィスを錠剤の医薬層側上に孔をあける。次に50℃お よび50%相対湿度で48時間錠剤を乾燥させて残留溶媒を除去する。次に、医 薬含有オーバーコートおよび味隠蔽コーティングが、壁の外側表面上にオーバー コーティングされる。医薬含有オーバーコートは9,200の数平均分子量のヒ ドロキシプロピルメチルセルロースの60%およびメチルフェニデート塩酸塩の 40%から構成される。ヒドロキシプロピルメチルセルロースを水に加えそして 均一な溶液が生ずるまで混合する。次に、メチルフェニデート塩酸塩をこの溶液 に加えそして透明な溶液が生ずるように混合する。最終溶液は10%の固形分組 成物を有する。膜コーティングされたシステムはコーティング機(coater )中に入れられそして医薬オーバーコート溶液の10mgが二層錠剤上にスプレ ーされる。次に10〜15分間40℃でコーティングパン(coating p an)中で錠剤を乾燥する。味隠蔽コーティングのために、OpadryRの懸 濁液(Colorconから市販の製品であり、これはヒドロキシプロピルメチ ルセルロース、二酸化チタン、ポリエチレングリコール、ポリソルベート80( polysorbate 80)および製品確認のための染料から構成されるフ ィルム形成用濃縮液である)は固形分含有量が10%であるように水中で造られ る。医薬含有オーバーコートでコーティングされたシステムをコーティング機( coater)中に入れ、そして9mgの味隠蔽用溶液を該システム上にスプレ ーする。次にそのシステムを10〜15分間40℃でコーティングパン中で乾燥 する。 この例において記載された通りメチルフェニデート薬剤投与型は、メチルフェ ニデート塩酸塩の15.6%、200,000の数平均分子量のポリエチレンオ キシドの78.9%、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(9200の数平均 分子量のUSP−2910)の5%、ステアリン酸マグネシウムの0.25%お よびFD&C青色染料#1の0.25%から構成される医薬含有層1の33mg を含有する。その薬剤投与型はまた、メチルフェニデート塩酸塩の38.2%、 200,000の数平均分子量のポリエチレンオキシドの56.32%、ヒドロ キシプロピルメチルセルロース(9200の数平均分子量のUSP−2910) の5%、ステアリン酸マグネシウムの0.25%およびFD&C青色染料#1又 は任意の他の染料の0.25%から構成される医薬層2の24mgを含有する。 その薬剤投与型における第3層は7,000,000の数平均分子量のポリエチ レンオキシドの53.5%、塩化ナトリウムの40%、ヒドロキシプロピルメチ ルセルロースの5%、赤色酸化第二鉄の1%及びステアリン酸マグネシウムの0 .5%から構成される。39.8%のアセチル含有量の酢酸セルロースの95% および3350の数平均分子量を有するポリエチレングリコールの5%から構成 される半透過性層の15mgが、圧縮された三層システムに適用されそして出口 オリフィスとして30ミルのオリフィスが医薬層側上に孔あけられる。ヒドロキ シプロピルメチルセルロースの6mgおよびメチルフェニデート塩酸塩の4mg から構成される医薬オーバーコートの10mgが、膜をコーティングされたシス テムに適用される。100%のOpadryRから構成される最終の味隠蔽用コ ーティングの9mgが適用される。最終システムは、医薬の4mgをオーバーコ ートから即時に放出しそして14mgを薬剤投与型の内部から上昇性放出速度で 放出して、18mgのメチルフェニデート塩酸塩を送り出すことが出来る。本発明を用いる方法の開示 本発明はさらに、治療を必要としている温血動物に時間経過にわたって上昇さ せていく投与量を送り出すための方法に関する。その方法は:(A)(1)胃腸 管の水性生物学的液体を含む、液体の通過に対して透過性でありそして医薬の通 過に対して不透過性である半透過性組成物からなる壁であって一区画を囲む壁; (2)或る投与量の医薬を含む第1層、より多くの投与量の医薬を含む第2層お よび液体を吸い込み且つ吸収するためのそして薬剤投与型から第1層および第2 層を押し出して、それにより時間経過にわたって単位時間あたり増加させた投与 量を提供するための、浸透性(osmotic)配合物を含む第3層からなる、 区画中の三層;および(3)第1層に連絡している、壁中の少なくとも1つの出 口;からなる薬剤投与型を患者に投与し;(B)半透過性壁の透過度および第3 層に膨張且つ膨潤を生じさせる、半透過性壁を横切る浸透圧勾配により決定され る速度で半透過性壁中に液体を吸い込み(imbibing);そして(C)第 1層から医薬を送り出し、次に出口通路を介して第2層から医薬を送り出して患 者に医薬の上昇増加させていく投与量を提供する;工程からなる。 要するに、本発明は、時間経過にわたって、投与量の計量された放出速度で医 薬の持続した且つ増加させていく投与量を投与するために実際的な有用性を有す る予期しない薬剤投与型で、当業界に寄与することが認識されるだろう。本発明 は、その実施態様に関して詳細に記載され且つ指摘されたけれども、本発明の精 神から離れることなしに、種々の変更、修正、置き換えおよび省略がなされるこ とが出来ることが当業者に理解されるだろう。したがって、本発明は請求の範囲 の範囲内でこれらの均等性を包含することが意図される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月6日(1998.10.6) 【補正内容】 請求の範囲 1. (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および5mg〜250mg の親水性重合体を含む第1層;および (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および25mg〜450mgの親 水性重合体を含む第2層; を含む錠剤であって、第2層おいてより多量の投与量の医薬を含んでおりそして 持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する速度で錠剤から医薬が 放出される、医薬錠剤。 2. 錠剤が第1層におけるより第2層においてより多量の投与量の同じ医薬 を含んでいる、請求項1に記載の錠剤。 3. 医薬が中枢神経興奮薬(中枢神経刺激薬)、興奮薬(刺激薬)、カンナ ビノイド類およびカテコールアミン類の医薬からなる群から選ばれる、請求項1 に記載の錠剤。 4. 第1層および第2層における医薬が、アンフェタミン、デキストロアン フェタミン、メタンフェタミン、メチルフェニデート、ラセミ体のメチルフェニ デート、テオメチルフェニデート、エチルフェニデート、フェニルイソプロピル アミンおよびペモリンからなる群から選ばれる1員を含む、請求項1に記載の錠 剤。 6. (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および5mg〜250mg の親水性重合体を含む第1層; (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および25ng〜450mgの親 水性重合体を含む第2層であって、しかもこの層が第1層より多量の投与量の医 薬を含んでいる第2層;および (c)15ng〜450mgの親水性重合体を含む第3層であって、しかもこ の層がこの層から医薬を連続的に送り出すために第1層および第2層のための支 持体を提供する第3層; を含む錠剤であって、持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する 速度で医薬が錠剤から放出される、使用環境に増加する投与量の医薬を送り出す ための医薬錠剤。 7. 第1層および第2層が同じ医薬を含む、請求項6に記載の錠剤。 8. 第1層および第2層が同じ医薬を含みそして第3層には医薬が存在しな い、請求項6に記載の錠剤。 9. 第1層および第2層が、アンフェタミン、デキストロアンフェタミン、 メタンフェタミン、メチルフェニデート、ラセミ体メチルフェニデート、テオ− メチルフェニデート、エチルフェニデート、フェニルイソプロピルアミンおよび ペモリンからなる群から選ばれた同じ医薬を含む、請求項6に記載の錠剤。 10. 第1層および第2層が40,000〜1,000,000の平均分子 量のポリ(アルキレンオキシド)を含みそして第3層が2,000,000〜1 0,000,000の平均分子量のポリ(アルキレンオキシド)を含む、請求項 6に記載の錠剤。 11. 第1層および第2層が40,000〜1,000,000の平均分子 量のポリ(アルキレンオキシド)を含み、第3層が2,000,000〜10, 000,000の平均分子量のポリ(アルキレンオキシド)を含みそして第1層 および第2層が9,000〜750,000の平均分子量のヒドロキシプロピル メチルセルロースを含む、請求項6に記載の錠剤。 12. (a)10ng〜300mgの医薬を含む第1層; (b)50ng〜500mgの医薬を含む第2層であって、しかもこの層は第 1層より多い医薬を含む第2層; (c)下記薬剤投与型から第1層を移動させ、次に第2層を移動させるための 第3層; (d)三層を囲む壁;および (e)薬剤投与型から第1医薬層を送り出し、次に第2医薬層を送り出し、そ れにより持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する速度で医薬が 薬剤投与型から放出されるための、第1医薬層と連絡している、壁中の通路; を含む薬剤投与型。 13. 第1層および第2層における医薬が、中枢神経興奮薬(中枢神経刺激 薬)、興奮薬(刺激薬)およびカテコールアミン類の医薬からなる群から選ばれ た同じ医薬である、請求項12に記載の薬剤投与型。 14. 三層がポリ(アルキレンオキシド)を含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 15. 第1層および第2層がヒドロキシプロピルアルキルセルロースを含む 、請求項12に記載の薬剤投与型。 16. 第1層がヒドロキシアルキルセルロースを含む、請求項12に記載の 薬剤投与型。 17. 第2層がヒドロキシアルキルセルロースを含む、請求項12に記載の 薬剤投与型。 18. 第1層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 19. 第2層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 20. 第3層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 21. 第1層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 22. 第2層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 23. 第3層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 24. (a)メチルフェニデートの10ng〜300mgの投与量を含む第 1層; (b)メチルフェニデートの50ng〜500mgの投与量を含む第2層であ って、しかもこの層は第1層より多量の投与量のメチルフェニデートを含む第2 層; (c)膨張しそして下記薬剤投与型から第1層を移動させ、次に第2層を移動 させる、組成物を含む第3層; (d)該三層を囲む壁であって、しかも液体に対して透過性でありそしてメチ ルフェニデートに対して不透過性である壁;および (e)下記薬剤投与型から第1層を送り出しそして引き続いて第2層を送り出 し、それにより持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する速度で 医薬が薬剤投与型から放出されるために、第1層と連絡している、壁中の通路; を含む薬剤投与型。 25. 第1層が1mg〜250mgのポリ(エチレンオキシド)を含む、請 求項24に記載の薬剤投与型。 26. 第2層が1mg〜450mgのポリ(エチレンオキシド)を含む、請 求項24に記載の薬剤投与型。 27. 第1層および第2層の少なくとも1つが0.05〜7.5mgの界面 活性剤を含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 28. 第1層および第2層の少なくとも1つが0.5mg〜20mgのヒド ロキシプロピルメチルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 29. 第1層および第2層の少なくとも1つが20mgまでのヒドロキシプ ロピルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 30. 第1層および第2層の少なくとも1つが100mgまでのカルボキシ ビニルポリマーを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 31. 第1層および第2層の少なくとも1つが250mgまでのカルボキシ メチルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 32. 第3層が2,000,000〜10,000,000の平均分子量の ポリ(エチレンオキシド)を含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 33. 第3層が2,000,000〜10,000,000の平均分子量の カルボキシメチルセルロースを含む、請求項24の薬剤投与型。 34. 第3層が750,000〜10,000,000の分子量のカルボキ シビニルポリマーを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 35. 第3層が9,200〜750,000の平均分子量のヒドロキシプロ ピルアルキルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 36. 錠剤が、 (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および製薬的に許容出来る担体を 含む第1層;および (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および製薬的に許容出来る担体を 含む第2層; を含む錠剤であって、しかもこの錠剤は第2層においてより多量の投与量の医薬 を含む錠剤であって、持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する 速度で医薬が錠剤から放出される、医薬を必要としている患者に医薬を経口投与 するための錠剤。 37. (a)10ng〜350mgのメチルフェニデートを含む第1層; (b)10ng〜500mgのメチルフェニデートを含む第2層; (c)15ng〜450mgの親水性ポリマーを含む第3層; (d)第1層、第2層及び第3層を囲む、半透過性組成物を含む壁; (e)下記薬剤投与型錠剤から第1層を送り出し、次に第2層を送り出し、そ れにより持続した時間のあいだ、単位時間あたり連続的に上昇する速度で医薬が 薬剤投与型錠剤から放出されるための、第1層と連絡している、壁中の通路;お よび (f)壁の外部表面上の、10ng〜20mgのメチルフェニデートを含むオ ーバーコート; を含む、ヒトへのメチルフェニデートの経口投与のための薬剤投与型錠剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ライト,ジェリ,ディ. アメリカ合衆国94568 カリフォルニア州 ダブリン,ローリング ヒルズ ドライブ 11305 (72)発明者 ラム,アンドリュー アメリカ合衆国94122 カリフォルニア州 サンフランシスコ,サーティエイトス ア ベニュー 1506 (72)発明者 ハメル,ローレンス,ジー. アメリカ合衆国94040 カリフォルニア州 マウンテン ビュー,アーバー コート 1215

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および5mg〜250mg の親水性重合体を含む第1層;および (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および25mg〜450mgの親 水性重合体を含む第2層; を含み、しかも第2層おいてより多量の投与量の医薬を含んでいる医薬錠剤。 2. 錠剤が第1層におけるより第2層においてより多量の投与量の同じ医薬 を含んでいる、請求項1に記載の錠剤。 3. 医薬が中枢神経興奮薬(中枢神経刺激薬)、興奮薬(刺激薬)、カンナ ビノイド類およびカテコールアミン類の医薬からなる群から選ばれる、請求項1 に記載の錠剤。 4. 第1層および第2層における医薬が、アンフェタミン、デキストロアン フェタミン、メタンフェタミン、メチルフェニデート、ラセミ体のメチルフェニ デート、テオメチルフェニデート、エチルフェニデート、フェニルイソプロピル アミンおよびペモリンからなる群から選ばれる1員を含む、請求項1に記載の錠 剤。 5. 錠剤が、第1層から医薬を送り出し、次に第2層から増加された投与量 で医薬を送り出すことにより医薬を増加した投与量を送り出す、請求項1に記載 の錠剤。 6. (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および5mg〜250mg の親水性重合体を含む第1層; (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および25ng〜450mgの親 水性重合体を含む第2層であって、しかもこの層が第1層より多量の投与量の医 薬を含んでいる第2層;および (c)15ng〜450mgの親水性重合体を含む第3層であって、しかもこ の層が使用の環境に医薬を増加する投与量で送りだすための、医薬を連続して送 り出すために第1層および第2層のための支持体を提供する第3層;を含む、使 用環境に増加する投与量の医薬を送り出すための医薬錠剤。 7. 第1層および第2層が同じ医薬を含む、請求項6に記載の錠剤。 8. 第1層および第2層が同じ医薬を含みそして第3層には医薬が存在しな い、請求項6に記載の錠剤。 9. 第1層および第2層が、アンフェタミン、デキストロアンフェタミン、 メタンフェタミン、メチルフェニデート、ラセミ体メチルフェニデート、テオー メチルフェニデート、エチルフェニデート、フェニルイソプロピルアミンおよび ペモリンからなる群から選ばれた同じ医薬を含む、請求項6に記載の錠剤。 10. 第1層および第2層が40,000〜1,000,000の平均分子 量のポリ(アルキレンオキシド)を含みそして第3層が2,000,000〜1 0,000,000の平均分子量のポリ(アルキレンオキシド)を含む、請求項 6に記載の錠剤。 11. 第1層および第2層が40,000〜1,000,000の平均分子 量のポリ(アルキレンオキシド)を含み、第3層が2,000,000〜10, 000,000の平均分子量のポリ(アルキレンオキシド)を含みそして第1層 および第2層が9,000〜750,000の平均分子量のヒドロキシプロピル メチルセルロースを含む、請求項6に記載の錠剤。 12. (a)10ng〜300mgの医薬を含む第1層; (b)50ng〜500mgの医薬を含む第2層であって、しかもこの層は第 1層より多い医薬を含む第2層; (c)下記薬剤投与型から第1層を移動させ、次に第2層を移動させるための 第3層; (d)三層を囲む壁;および (e)薬剤投与型から第1医薬層を送り出し、次に第2医薬層を送り出すため の、第1医薬層と連絡している、壁中の通路; を含む薬剤投与型。 13. 第1層および第2層における医薬が、中枢神経興奮薬(中枢神経刺激 薬)、興奮薬(刺激薬)およびカテコールアミン類の医薬からなる群から選ばれ た同じ医薬である、請求項12に記載の薬剤投与型。 14. 三層がポリ(アルキレンオキシド)を含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 15. 第1層および第2層がヒドロキシプロピルアルキルセルロースを含む 、請求項12に記載の薬剤投与型。 16. 第1層がヒドロキシアルキルセルロースを含む、請求項12に記載の 薬剤投与型。 17. 第2層がヒドロキシアルキルセルロースを含む、請求項12に記載の 薬剤投与型。 18. 第1層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 19. 第2層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 20. 第3層がカルボキシメチルセルロースを含む、請求項12に記載の薬 剤投与型。 21. 第1層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 22. 第2層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 23. 第3層がカルボキシビニルポリマーを含む、請求項12に記載の薬剤 投与型。 24. (a)メチルフェニデートの10ng〜300mgの投与量を含む第 1層; (b)メチルフェニデートの50ng〜500mgの投与量を含む第2層であ って、しかもこの層は第1層より多量の投与量のメチルフェニデートを含む第2 層; (c)膨張しそして下記薬剤投与型から第1層を移動させ、次に第2層を移動 させる、組成物を含む第3層; (d)該三層を囲む壁であって、しかも液体に対して透過性でありそしてメチ ルフェニデートに対して不透過性である壁;および (e)下記薬剤投与型から第1層を送り出しそして引き続いて第2層を送り出 すために、第1層と連絡している、壁中の通路; を含む薬剤投与型。 25. 第1層が1mg〜250mgのポリ(エチレンオキシド)を含む、請 求項24に記載の薬剤投与型。 26. 第2層が1mg〜450mgのポリ(エチレンオキシド)を含む、請 求項24に記載の薬剤投与型。 27. 第1層および第2層の少なくとも1つが0.05〜7.5mgの界面 活性剤を含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 28. 第1層および第2層の少なくとも1つが0.5mg〜20mgのヒド ロキシプロピルメチルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 29. 第1層および第2層の少なくとも1つが20mgまでのヒドロキシプ ロピルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 30. 第1層および第2層の少なくとも1つが100mgまでのカルボキシ ビニルポリマーを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 31. 第1層および第2層の少なくとも1つが250mgまでのカルボキシ メチルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 32. 第3層が2,000,000〜10,000,000の平均分子量の ポリ(エチレンオキシド)を含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 33. 第3層が2,000,000〜10,000,000の平均分子量の カルボキシメチルセルロースを含む、請求項24の薬剤投与型。 34. 第3層が750,000〜10,000,000の分子量のカルボキ シビニルポリマーを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 35. 第3層が9,200〜750,000の平均分子量のヒドロキシプロ ピルアルキルセルロースを含む、請求項24に記載の薬剤投与型。 36. 錠剤が、 (a)10ng〜300mgの投与量の医薬および製薬的に許容出来る担体を 含む第1層;および (b)50ng〜500mgの投与量の医薬および製薬的に許容出来る担体を 含む第2層; を含む錠剤であって、しかもこの錠剤は第2層においてより多量の投与量の医薬 を含む、医薬を必要としている患者に医薬を経口投与するための錠剤。 37. (a)10ng〜350mgのメチルフェニデートを含む第1層; (b)10ng〜500mgのメチルフェニデートを含む第2層; (c)15ng〜450mgの親水性ポリマーを含む第3層; (d)第1層、第2層及び第3層を囲む、半透過性組成物を含む壁; (e)下記薬剤投与型錠剤から第1層を送り出し、次に第2層を送り出すため の、第1層と連絡している、壁中の通路;および (f)壁の外部表面上の、10ng〜20mgのメチルフェニデートを含むオ ーバーコート; を含む、ヒトへのメチルフェニデートの経口投与のための薬剤投与型錠剤。 38. 精神人格障害の治療のために、請求項37に記載の薬剤投与型錠剤の 使用。
JP50984198A 1996-08-16 1997-08-08 医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型 Expired - Lifetime JP4393587B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2328696P 1996-08-16 1996-08-16
US60/023,286 1996-08-16
PCT/US1997/013816 WO1998006380A2 (en) 1996-08-16 1997-08-08 Dosage form for providing ascending dose of drug

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000516610A true JP2000516610A (ja) 2000-12-12
JP2000516610A5 JP2000516610A5 (ja) 2005-04-07
JP4393587B2 JP4393587B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=21814183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50984198A Expired - Lifetime JP4393587B2 (ja) 1996-08-16 1997-08-08 医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0957899B1 (ja)
JP (1) JP4393587B2 (ja)
CN (2) CN101518517B (ja)
AT (1) ATE234602T1 (ja)
AU (1) AU3909597A (ja)
CA (1) CA2263558A1 (ja)
CY (1) CY2475B1 (ja)
DE (1) DE69720055T2 (ja)
DK (1) DK0957899T3 (ja)
ES (1) ES2194210T3 (ja)
PT (1) PT957899E (ja)
WO (1) WO1998006380A2 (ja)
ZA (1) ZA977254B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002513392A (ja) * 1996-11-25 2002-05-08 アルザ コーポレイション 上昇する投与量の薬剤投与型
JP2007506775A (ja) * 2003-09-26 2007-03-22 アルザ・コーポレーシヨン 漸増する放出速度を表す制御放出製剤
JP2012184235A (ja) * 1998-12-17 2012-09-27 Euro-Celtique Sa 制御/調整放出型メチルフェニデート経口製剤
US9066869B2 (en) 1998-12-17 2015-06-30 Purdue Pharma Controlled release formulations having rapid onset and rapid decline of effective plasma drug concentrations
US9974752B2 (en) 2014-10-31 2018-05-22 Purdue Pharma Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10722473B2 (en) 2018-11-19 2020-07-28 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6440457B1 (en) 1993-05-27 2002-08-27 Alza Corporation Method of administering antidepressant dosage form
US5837284A (en) 1995-12-04 1998-11-17 Mehta; Atul M. Delivery of multiple doses of medications
EP1690531A3 (en) * 1996-09-30 2010-01-20 Alza Corporation Dosage form and method for administering drug
ES2262174T3 (es) * 1996-09-30 2006-11-16 Alza Corporation Forma de dosificacion y procedimiento de administracion de medicamentos.
US6919373B1 (en) 1996-11-12 2005-07-19 Alza Corporation Methods and devices for providing prolonged drug therapy
US6962997B1 (en) 1997-05-22 2005-11-08 Celgene Corporation Process and intermediates for resolving piperidyl acetamide steroisomers
AU2012232984B2 (en) * 1998-06-03 2015-10-29 Alza Corporation Methods and devices for providing prolonged drug therapy
PT1083879E (pt) * 1998-06-03 2005-01-31 Alza Corp Metodos e dispositivos para proporcionar uma terapia de drogas prolongada
KR100827254B1 (ko) * 1998-06-03 2008-05-07 알자 코포레이션 연장된 약물 치료를 제공하기 위한 방법 및 장치
KR100890537B1 (ko) * 1998-06-03 2009-03-27 알자 코포레이션 연장된 약물 치료를 제공하기 위한 방법 및 장치
AU2004200938B2 (en) * 1998-06-03 2006-09-14 Alza Corporation Methods and devices for providing prolonged drug therapy
EP1126826B3 (en) 1998-11-02 2019-05-15 Alkermes Pharma Ireland Limited Multiparticulate modified release composition of methylphenidate
EP1165054A4 (en) 1999-04-06 2005-02-09 Pharmaquest Ltd PHARMACEUTICAL DOSAGE FORM FOR INTERMITTENT DELIVERY OF METHYLPHENIDATE
CN1404388A (zh) * 2000-01-20 2003-03-19 德尔西斯药品公司 多级药物剂型
US20050232995A1 (en) 2002-07-29 2005-10-20 Yam Nyomi V Methods and dosage forms for controlled delivery of paliperidone and risperidone
KR100699516B1 (ko) * 2002-07-29 2007-03-26 알자 코포레이션 팔리페리돈의 조절 전달을 위한 방법 및 복용 형태
TW200418527A (en) * 2002-10-31 2004-10-01 Alza Corp Dosage form providing ascending release of liquid formulation
US7988993B2 (en) 2002-12-09 2011-08-02 Andrx Pharmaceuticals, Inc. Oral controlled release dosage form
KR20060092255A (ko) 2003-09-26 2006-08-22 알자 코포레이션 고도의 약물적재를 제공하는 약물코팅제 및 그의 제조방법
US8541026B2 (en) 2004-09-24 2013-09-24 Abbvie Inc. Sustained release formulations of opioid and nonopioid analgesics
PL116330U1 (en) 2005-10-31 2007-04-02 Alza Corp Method for the reduction of alcohol provoked rapid increase in the released dose of the orally administered opioide with prolonged liberation
US9226907B2 (en) 2008-02-01 2016-01-05 Abbvie Inc. Extended release hydrocodone acetaminophen and related methods and uses thereof
WO2015001488A1 (en) 2013-07-01 2015-01-08 Ranbaxy Laboratories Limited Extended-release tablets of paliperidone and processes of preparation thereof
WO2017115328A1 (en) * 2015-12-31 2017-07-06 Cadila Healthcare Limited Extended release osmotic dosage form comprising high methylphenidate hydrochloride load
EP3501504A1 (en) 2017-12-22 2019-06-26 Pharmacia Polonica sp. z o.o. Modified release tablet of paliperidone and a process for the preparation thereof

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4327725A (en) * 1980-11-25 1982-05-04 Alza Corporation Osmotic device with hydrogel driving member
US4842867A (en) * 1986-05-09 1989-06-27 Alza Corporation Pulsed drug delivery of doxylamine
US4874388A (en) * 1987-06-25 1989-10-17 Alza Corporation Multi-layer delivery system
GB2206046B (en) * 1987-06-25 1991-04-03 Alza Corp Multi-unit delivery system
US4814181A (en) * 1987-09-03 1989-03-21 Alza Corporation Dosage form comprising fast agent delivery followed by slow agent delivery
US4915954A (en) * 1987-09-03 1990-04-10 Alza Corporation Dosage form for delivering a drug at two different rates
US5017381A (en) * 1990-05-02 1991-05-21 Alza Corporation Multi-unit pulsatile delivery system
ATE195252T1 (de) * 1993-04-23 2000-08-15 Novartis Erfind Verwalt Gmbh Wirkstoffabgabevorrichtung mit gesteuerter freigabe
GB9402203D0 (en) * 1994-02-04 1994-03-30 Smithkline Beecham Plc Pharmaceutical formulation

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002513392A (ja) * 1996-11-25 2002-05-08 アルザ コーポレイション 上昇する投与量の薬剤投与型
JP2012184235A (ja) * 1998-12-17 2012-09-27 Euro-Celtique Sa 制御/調整放出型メチルフェニデート経口製剤
US9066869B2 (en) 1998-12-17 2015-06-30 Purdue Pharma Controlled release formulations having rapid onset and rapid decline of effective plasma drug concentrations
US9801823B2 (en) 1998-12-17 2017-10-31 Rhodes Pharmaceuticals L.P. Controlled release formulations having rapid onset and rapid decline of effective plasma drug concentrations
US9949931B2 (en) 1998-12-17 2018-04-24 Rhodes Pharmaceuticals L.P. Methods of treating attention deficit hyperactivity disorder
US10463624B2 (en) 1998-12-17 2019-11-05 Rhodes Pharmaceuticals L.P. Controlled release formulations
US10022330B2 (en) 1998-12-17 2018-07-17 Rhodes Pharmaceuticals L.P. Methods of preparing oral controlled release formulations
US10039719B2 (en) 1998-12-17 2018-08-07 Rhodes Pharmaceuticals L.P. Methods of treating attention deficit hyperactivity disorder
JP2007506775A (ja) * 2003-09-26 2007-03-22 アルザ・コーポレーシヨン 漸増する放出速度を表す制御放出製剤
US10292938B2 (en) 2014-10-31 2019-05-21 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10111839B2 (en) 2014-10-31 2018-10-30 Purdue Pharma Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10292939B2 (en) 2014-10-31 2019-05-21 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10449159B2 (en) 2014-10-31 2019-10-22 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US9974752B2 (en) 2014-10-31 2018-05-22 Purdue Pharma Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10500162B2 (en) 2014-10-31 2019-12-10 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10507186B2 (en) 2014-10-31 2019-12-17 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10512613B2 (en) 2014-10-31 2019-12-24 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10512612B2 (en) 2014-10-31 2019-12-24 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10568841B2 (en) 2014-10-31 2020-02-25 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10688060B2 (en) 2014-10-31 2020-06-23 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US11896722B2 (en) 2014-10-31 2024-02-13 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10722473B2 (en) 2018-11-19 2020-07-28 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder

Also Published As

Publication number Publication date
ES2194210T3 (es) 2003-11-16
EP0957899B1 (en) 2003-03-19
ZA977254B (en) 1998-05-11
AU3909597A (en) 1998-03-06
CN101518517A (zh) 2009-09-02
CN1228691A (zh) 1999-09-15
ATE234602T1 (de) 2003-04-15
CN100484518C (zh) 2009-05-06
CN101518517B (zh) 2014-11-26
DK0957899T3 (da) 2003-04-22
CA2263558A1 (en) 1998-02-19
WO1998006380A3 (en) 1998-05-14
EP0957899A2 (en) 1999-11-24
CY2475B1 (en) 2005-06-03
WO1998006380A2 (en) 1998-02-19
PT957899E (pt) 2003-07-31
HK1021886A1 (zh) 2000-07-14
DE69720055T2 (de) 2003-09-11
JP4393587B2 (ja) 2010-01-06
DE69720055D1 (de) 2003-04-24
HK1137355A1 (zh) 2010-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4393587B2 (ja) 医薬の上昇性投与量を提供するための薬剤投与型
JP5215347B2 (ja) 上昇する投与量の薬剤投与型
KR100404954B1 (ko) 옥시부티닌을포함하는약제형
EP1025845B1 (en) Hydromorphone therapy
JP2919964B2 (ja) 経口低血糖性グリピジドを投与するための投与剤形
FI92554C (fi) Menetelmä isradipiinia luovuttavan annosmuodon valmistamiseksi
JPH0729924B2 (ja) プソイドエフエドリンおよびブロムフエニラミンの投与用製剤
US5030456A (en) Dosage form for treating cardiovascular diseases
AU621182B2 (en) Dosage form for administering calcium antagonist
FI92553C (fi) Menetelmä diltiatseemia sisältävän luovutuslaitteen valmistamiseksi
EP1782798A2 (en) Ascending-dose dosage form
JP2002514592A (ja) 抗うつ剤療法
HK1103653A (en) Ascending-dose dosage form
HK1021620B (en) Ascending-dose dosage form
CN112741806A (zh) 一种用于老年痴呆症的缓控释给药系统
HK1021886B (en) Dosage form for providing ascending dose of drug
HK1137355B (en) Dosage form for providing ascending dose of drug

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080606

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081014

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090122

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090608

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090717

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090707

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term