JP2000516742A - 展開するcpuモジュールを具備する熱効果的ポータブルコンピュータ - Google Patents
展開するcpuモジュールを具備する熱効果的ポータブルコンピュータInfo
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Abstract
(57)【要約】
媒体、バッテリーおよびキーボードを包含する基部(22)を有するポータブルコンピュータであり、CPUおよびマザーボードが平坦なCPUモジュール(28)内に配置され、このCPUモジュール(28)は、フラットパネルディスプレイモジュール(26)から後方に離れて、フラットパネルディスプレイモジュール(26)へ展開機構により機械的に接続されており、且つディスプレイモジュール(26)および基部(22)へ基部フレキシブル回路(78)により機能的に接続されている。並進機構は、ディスプレイモジュール(26)が閉止したときには、CPUモジュール(28)をディスプレイモジュール(26)へ隣接させるように作動すると共に、ディスプレイモジュール(26)が開放したときには、CPUモジュール(28)をディスプレイモジュール(26)との間に間隙を持って位置させるように作動する。
Description
【発明の詳細な説明】
展開するCPUモジュールを具備する熱効果的ポータブルコンピュータ
発明の背景
1.発明の分野
本発明は一般にポータブルコンピュータの分野に関し、更に詳しくは、コンピ
ュータの使用時にディスプレイモジュールから機械的に分離される実質的に平坦
なモジュールに、CPUおよびマザーボードを組み込んだラップトップおよびノ
ートブックコンピュータのための設計に関する。
定義
用語「ポータブルコンピュータ」は、ラップトップおよびノートブックコンピ
ュータと若干のパーソナルディジタルアシスタント(Personal Digital Assistan
ts)とを含む。一般に、これらのコンピュータは、基体へヒンジで接続されたフ
ラットパネルディスプレイを有する。このディスプレイは、運搬時または保管中
には開じられており、そして使用するにあたっては回動されて開放される。基体
は、その上面に一体的または取り外し可能なキーボードと、記憶媒体と、バッテ
リおよび他の部品とを含み得る。ポータブルコンピュータは、キーボードに代え
て、或いはキーボードに加えて、ペン形インタフェースのような他のユーザーイ
ンタフェースシステムを特長とすることもあり得る。
CPUモジュールは、少なくとも中央処理装置(CPU)ユニットを概ね同一
平面上に含む実質的に平坦な一枚の印刷回路基板または複数の基板の組立体を包
含し、そしてときには補助的な集積回路およびマザーボード上に含まれる他の部
品をも包含するハウジングとして定義される。
フラットパネルディスプレイモジュールは、クラムシェル(clam-shell)状にベ
ゼルと後部カバーとを備えるハウジング内の液晶ディスプレイのようなフラット
パネルディスプレイとして定義される。
2.従来技術の説明
ポータブルコンピュータ市場の急速な成長は、このようなコンピュータが様々
な場所で自由に使用できるということが、コンピュータユーザーに好まれること
を示している。デスクトップに取って代わるコンピュータとしてポータブルが個
人と大企業との双方によって購入されている。その結果として、デスクトップモ
デルに相当する性能を提供することが可能なポータブルの需要がある。性能は、
最速のCPUと支援回路系、高容量ハードディスクドライブおよびCD−ROM
のような広範な媒体形式を処理する能力、高速の高解像度ビデオ処理、ネットワ
ーキングと他のポートによって与えられた接続機能性の組み合わせであると考え
られる。残念ながら、これらの全ての部品を単一の小さな包囲体へ組み込むこと
には問題がある。システムは熱平衡へ向かう傾向があるので、部品の熱の総計は
、若干のまたは全ての部品の仕様作動温度よりも高い温度へ上昇する。特にCP
Uは処理能力と熱出力との間に比例関係を有する。
ポータブルコンピュータのための他の性能指標は、バッテリー寿命である。若
干のポータブルは、高温の部品を冷却するためにファンを用いる。高性能、高熱
出力部品およびそれらを冷却するファンの組み合わせは、バッテリー寿命を縮め
る電力消費を増加させてしまう。
ポータブルコンピュータの寸法は、最も重要な性能制約因子の一つである。演
算性能特徴が同様であるとすれば、ユーザーには最も小さい形態の製品を購入す
ることが好まれる。実際に多くの消費者は、製品の宣伝された長さ、幅、厚さの
寸法に基づいて購入を決める。
ハタダ(Hatada)他への米国特許第5,313,362号(1994)は、ユニッ
トの基部内に配置されたマザーボードを有するポータブルコンピュータを示す。
本明細書に開示される新たな技術は、幾つかの理由のために、この設計とは全く
異なる。第一に、マザーボードの位置は、機械的且つ熱的に離隔されたモジュー
ル内ではなく、基部内にある。発熱部品の全ては基部包囲体内に配置されており
、その結果として熱的に結合されている。熱平衡において、CPU内の温度は、
最も熱に敏感な部品によって制限される。第二に、ハタダ他の図3は、後部基部
突起内に配置された冷却器を示している。この冷却器は、コンピュータの底面を
実質的に増加させてしまうので、机上スペースが大きな問題となるポータブルま
たはデスクトップ形式には望ましくない。ハタダ他の図10は補助冷却器を示し
て
おり、これは熱がフラットパネルディスプレイへ転移しないように、ディスプレ
イから離れて回動することが可能である。ハタダ他の技術は、主基部ハウジング
の通気孔を通じての対流に頼っている。それ故、基部は外部の物体、埃、または
漏洩した液体の侵入から効率的に遮蔽することができない。更に、冷却効率は、
空気流が効率的であるためには制限されていない充分な体積を持たねばならない
ので、薄いほど悪くなる。底部冷却器と基部ハウジングとの間のスペースが増加
するにつれて、ユニットはより高くなる。更に、主要な高温冷却器の底側から出
る自然対流は、垂直冷却器からのそれに比べると、概ね半分程度の効率である。
通気孔を用いないならば、ハタダ他は、ユーザーが触ることができる外面からの
熱の伝導と対流とに頼る。コンピュータから放出可能な全熱量は、ハタダ他の図
6に摂氏55度として示された表面接触温度によって制限されている。この場合
、熱の散逸を増大させることは、表面領域の拡大、ひいてはユニット寸法の増大
によってのみ実現される。最後に、ハタダ他の図6におけるグラフは、コンピュ
ータ設計における熱転移の正確なまたは一貫した表示ではない。先ず従来技術に
関連したグラフ線は、冷却器が筐体よりも低い温度にあることを示す。このよう
なことは、筐体が冷却器よりも熱源から更に離れていることから、不可能である
。第二に、改善された技術については、冷却器と筐体との温度は同一である。こ
れが事実であるためには、二つの間の空気温度が同一でなければならない。温度
差がないとすれば、熱移転は起こり得ないので、冷却器を出る対流は生じないで
あろう。
Griffin他への米国特許第4,980,848号(1990)およびKirchner他
への米国特許第4,084,213号(1978)の双方は、単独のハウジング内
のフラットパネルディスプレイの後方へ直接に装着された複数の発熱部品を持つ
印刷回路を有するコンピュータを示す。このディスプレイアセンプリが開かられ
るとき、マザーボードは傾いた姿勢に置かれる。通気孔はアセンブリハウジング
の上部と下部に位置しており、空気がフラットパネルディスプレイとマザーボー
ドとの間を通過できるるようにしてある。
これらの形状は幾つかの理由のために実行不可能である。先ず消費者は、最小
のパッケージで最大の計算能力を要求するので、ラップトップおよびノートブッ
クコンピュータは厳しい寸法的制約を受ける。ディスプレイの寸法が増大するに
つれて、厚さは重要な尺度になり、より薄いコンピュータは、それが閉じられて
いるときには一層小さくなり、運搬がより容易になる。その反対に、薄さは、Gr
iffin他とKirchner他との双方の技術における熱効率に反比例している。マザー
ボードの何れかの側部上の空気間隙が最小であるならば、空気流が限定されて、
対流冷却効果が損なわれる。更に、マザーボードがフラットパネルディスプレイ
に近接するこの形態においては、マザーボード上の不均一な高い温度はフラット
パネルディスプレイに転移して、ディスプレイを判読不能にしてしまう不規則な
ディスプレイコントラストを引き起こす。実際に、高速で高温のCPUは、フラ
ットパネルディスプレイの温度を、仕様作動温度よりも上昇させ、それを作動不
能にする。この問題を更に難しくすることは、CPUおよびマザーボードからの
熱の大部分がマザーボードのフラットパネルディスプレイ側へ放散されてしまう
ということである。これは、ディスプレイ/マザーボードハウジングの後面上に
接触温度の上限があるという事実に起因している。大量の熱がこの外面へ到達さ
せられるならば、それはユーザーを火傷させてしまう。その結果、CPUはその
温度、ひいてはその計算能力出力を制限される。
これに代えて、マザーボード、フラットパネルディスプレイ、後部カバーの間
の間隙を、空気流の制限をより少なくするように増大させるとすれば、コンピュ
ータの全体的な厚さが増加して、コンピュータが暈ばり、運搬や収納に支障を来
す。Griffin他は突起部について述べており、この突起部は、回路基板がLCD
から相当に離間するのに充分な距離をもって回路基板を支持するので、コンピュ
ータは、基部内にCPUおよびマザーボードを有する従来設計よりも実質的に厚
くなる。
Griffin他とKirchner他における他の問題は、その双方が通気孔を示しており
、この通気孔は、外部の物体または漏洩した液体がハウジングに入ることを可能
にし、マザーボード上に物理的な損傷或いは短絡を起こす虞があることである。
これを防ぐために通気孔を小さくすれば、気流が制約されるので、設計の対流冷
却効率が減少する。
更に、通気孔は、ハウジングを電磁気干渉(electoromagnetic interface;EMI)
を完全に阻止する遮蔽要素として用いることを妨げてしまう。ポータブルコンピ
ュータのような電子デバイスは、法律の規定によって、EMIの放出量を小さく
するように遮蔽せねばならない。プロセッサ速度が増大するにつれて、EMIエ
ネルギの波長は増大し、その結果、より多くのエネルギが遮蔽体の所定の大きさ
の開口を通じて漏れてしまう。多くのコンピュータはハウジングを遮蔽要素とし
て用いる。プラスチックハウジングは、内面を導電性材料の薄い層で被覆し得る
。Griffin他とKirchner他では、かなり大きな熱通気孔からEMIが漏れるので
、外側ハウジングを唯一のEMI遮蔽体として使用することを妨げる。
Griffin他とKirchne他の技術は、通気孔によって生じた制約に起因して、強制
対流のためにファンが付加されたとき、熱転移効率をも本質的に制限する。
発明の概要
本発明はポータブルノートブックまたはラップトップコンピュータの新規で自
明でない技術を実証する。簡単且つ一般的に述べれば、熱効率的ポータブルコン
ピュータのためのこの設計は以下を備える。即ち、記憶媒体、電源、コネクタお
よびキーボードを包含する基部と、フラットパネルディスプレイ、前部ベゼルお
よび後部カバーからなるディスプレイモジュールと、CPU、支援IC、関連回
路系とを有する主回路基板(マザーボード)と、マザーボード部品に熱的に接続
された内部カバー/拡散板、後方カバーからなるCPUモジュールと、ディスプ
レイが開放したときにマザーボードモジュールをディスプレイモジュールから機
械的に分離させる展開機構と、マザーボードとディスプレイモジュールとの間、
およびマザーボードと基部との間に連続的な信号を維持する伸張自在な信号伝達
手段とである。
目的と利点
本明細書に示された設計の主な利点は、コンピュータのディスプレイが、開放
されて使用されている間の対流冷却効果の最大化と、閉じられているときのコン
ピュータの寸法の最小化とを同時になすことにより、一層強力な、ひいては熱的
に高温な部品の使用を可能にすることである。コンピュータが保管されるとき、
CPUモジュールは、フラットパネルディスプレイモジュールへ載置される。本
明細書に示される設計と従来のラップトップとの厚みの差は、非常に小さい。最
小にみて、この厚みは、ユニットが閉止しているときに隣接する平坦な要素とし
てのフラットパネルディスプレイモジュール後部カバーとCPUモジュールカバ
ー/拡散体との材料厚である。この組み合わせ寸法は、1mm位の小ささとし得
る。上記の二つの要素は、通常の設計に比べて、高さの増加が伴うだけの付加的
な部品である。
増大された冷却効率は、CPUモジュール内の発熱部品の配置、CPUモジュ
ールの傾斜姿勢、および熱に敏感な部品の隔離に起因する。内部カバー/拡散体
はマザーボード部品に熱的に接続しているので、熱がカバー/拡散体へ伝導する
。カバー/拡散体へ伝導した熱エネルギは、カバー/拡散体の全域へ均等に拡が
る傾向があり、熱を空気中へ転移させる表面領域を効率的に拡張させる。CPU
モジュールの傾斜姿勢のために、この熱は、カバー/拡散体に沿って上昇する空
気により、カバー/拡散体から運び去られる。
他の利点は、CPUおよびマザーボードがモジュール内に完全に被包されてお
り、外部環境に晒されないということである。自然対流または強制対流を必要と
する殆どの製品は、長時間に亘る塵の蓄積に起因する加熱によって損傷する。本
明細書に与えられた技術は通気孔を必要としないので、CPUモジュールは防塵
且つ耐塵とすることができる。
この設計における更に他の利点は、CPUモジュール、フラットパネルディス
プレイモジュール、および基部が相互に熱的に隔離されていることである。CP
Uモジュールは、このCPUモジュールとフラットパネルディスプレイモジュー
ルとの間の熱転移が極く僅かになるように、フラットパネルディスプレイモジュ
ールから分離されている。その結果、フラットパネルディスプレイ、PCカード
媒体、或いは光学的ディスクレーザーダイオードのような熱に敏感な部品に影響
を与えることなく、CPUおよびマザーボードサブシステムを一層高温に作動さ
せることができる。この設計の更に他の利点は、コンピュータの外面ではない面
、即ちユーザーが触れない面へ熱が伝導するので、CPU(最も高温の部品)を
通常のラップトップでよりも一層に高温に作動させることができることである。
市販の殆どのポータブルコンピュータは、このデバイスの底面に近接したCPU
を有する。この通常の形態におけるCPUは、コンピュータの底面で誘発される
温
度に基づくCPUの熱的(ひいては処理)能力出力に制限される。
本発明の更なる目的および利点は:
(a)保管または運搬時のポータブルコンピュータの厚さを最小化しながら、自
然対流または強制対流によりマザーボードの高温部品からの熱転移を最大化する
ポータブルコンピュータを与えることである。
(b)マザーボードの発熱要素が拡散体に熱的に接続されており、その拡散体の
他方の側は最小に制限された空気流に直接に晒されており、そして使用時には拡
散体が実質的に傾斜した姿勢にあるコンピュータを与えることである。
(c)マザーボードがハウジング内に包含されて、そのハウジング内の実質的に
平坦な側部の一つがマザーボードの発熱部品へ熱的に取り付けられており、且つ
その側部は高い熱伝導性且つ導電性の材料からなり、外部空気へのより効率的な
対流転移のために熱を拡散させると共に、高周波部品のためのEMI遮蔽体を与
えるポータブルコンピュータ設計を与えることである。
(d)CPUモジュールをメインコンピュータから展開させて離隔して、ユーザ
ーが触ることができない保護された内面へ発熱部品を熱的に接続させるようにす
るポータブルコンピュータを与えることである。
(e)外部の物体、塵、或いは液体による損害に対してマザーボードを効果的に
保護しながら、効率的に冷却されるポータブルコンピュータを与えることである
。
(f)使用中に、傾斜したCPUモジュールをフラットパネルディスプレイモジ
ュールから並進移動させて離間させることにより、マザーボードモジュールは、
CPUまたはマザーボードによって発生したEMIが漏れる間隙を含まないポー
タブルコンピュータを与えることである。
(g)CPUがハウジング内に包含されており、このハウジングをフラットパネ
ルディスプレイモジュールから展開させて離間させて、このモジュールを熱的に
隔絶することにより、フラットパネルディスプレイモジュールの視覚的な不規則
性を引き起こすことなく、CPUモジュール内の部品を一層高温に作動させるこ
とができるポータブルコンピュータを与えることである。
(h)高温部品をファンにより一層効率的に冷却できるように、これらの高温部
品が、冷却空気の経路の制約を低減するように配列されたコンピュータを与える
ことである。
(i)高温部品を薄い実質的に平坦なハウジング内に配列して、強制対流の制約
を大幅に低減させ、それにより低出力ファンを高温部品の冷却に使用できるコン
ピュータを与えることである。
(j)CPUおよびその他の高周波部品から輻射されたEMIをハウジング要素
により完全に遮蔽できるコンピュータを与えることである。
(k)主な発熱源である集積回路が、薄い実質的に平坦なモジュール内に包含さ
れ、そのモジュールは、前記部品の効率的な冷却のために、容易に分離して垂直
姿勢にできるコンピュータを与えることである。
(1)より高速に、ひいてはより高温なCPUおよびその他の集積回路を使用で
き、そして依然として、容易に運搬可能な充分に小さいパッケージ内に包含され
たポータブルコンピュータを与えることである。
(m)高温部品を薄い実質的に平坦なCPUモジュール内に配列して、自然対流
または強制対流により効率的に冷却されるようにすると共に、修理または改良の
ためにCPUモジュールへ容易に接近可能またはCPUモジュールを容易に取り
外し可能としたコンピュータを与えることである。
(n)ファンまたはファン雑音を伴うことなく、或いは、より静謐な低出力ファ
ンによって、効率的に冷却されるコンピュータを与えることである。
(o)効率的に冷却されている上に、部品の間に空気間隙を伴わない非常に小さ
な形態で運搬または保管できるコンピュータを与えることである。
(p)より高温な部品を包含でき、ひいては良好な性能を与え、しかも露出面上
の低い温度を維持できるコンピュータを与えることである。
本発明の他の目的と利点およびその完全な理解は、以下の詳細な説明と請求項
とを添付図面と共に参照することにより得られるであろう。
以下に記載された図面においては、各図中、同様な部分には同様な参照符号が
付されている。
図面の簡単な説明
図1は、フラットパネルディスプレイコンピュータ20の前方斜視図であって
、そのコンピュータ20の蓋アセンブリが開放した状態を示す。
図2は、図1に示したフラットパネルディスプレイコンピュータ20の後方斜
視図である。
図3は、図1および図2に示した蓋アセンブリ24の部分的な前面図である。
図4は、図3に示した蓋アセンブリ24の部分的な前方斜視図であって、明瞭
化のためにディスプレイベゼル34を除去した状態を示す。
図5は、図3に示した蓋アセンブリ24の部分的な前方斜視図であって、明瞭
化のためにディスプレイモジュール2を除去した状態を示す。
図6は、図1および図2に示したフラットパネルディスプレイコンピュータ2
0の左側面図である。
図7は、フラットパネルディスプレイコンピュータ20を図3の線6−6に概
ね沿って破断した部分的な左側面断面図である。
図8は、CPUモジュール補助アセンブリ28の前方斜視図であって、明瞭化
のためにディスプレイモジュール補助アセンブリ26、カバー/拡散体46およ
びCPUモジュールベゼル44を除去した状態を示す。
図9は、基部アセンブリ22の前方斜視図であって、明瞭化のためにキーボー
ド補助アセンブリ72、基部上部カバー84を除去した状態を示す。
図10は、CPUモジュール補助アセンブリ28を図3の線6−6に概ね沿っ
て破断した部分的断面の詳細図である。
図11は閉じられたフラットパネルディスプレイコンピュータ20を示す後方
斜視図である。
図12はCPUモジュール補助アセンブリ28を完全に機械的に分離できる形
態を示す。
図13はCPUモジュール補助アセンブリ28が側面に沿って回動する形態を
示す。
図14はCPUモジュール補助補助アセンブリ28がドッキングステーション
内に垂直に配置されている形態を示す。
図15はCPUモジュール補助アセンブリ28内にフアンが位置しているフラ
ットパネルディスプレイコンピュータ20の部分的な後方斜視図である。
図16は蓋アセンブリ24の底部に展開可能に位置するファンを有するフラッ
トパネルディスプレイコンピュータ20の部分的な図である。
図17はペン状のユーザーインタフェースと共に構成されたポータブルコンピ
ュータを示す。
図18は形状記憶合金作動要素を有するフラットパネルディスプレイコンピュ
ータ20の部分的な側面図である。
図19は基部に隣接して格納されたCPUモジュールを有するフラットパネル
ディスプレイコンピュータ20の側面図である。
図面の参照符号
フラットパネルディスプレイコンピュータ 20
基部アセンブリ 22
蓋アセンブリ 24
ディスプレイモジュール補助アセンブリ 26
CPUモジュール補助アセンブリ 28
フラットパネルディスプレイ 30
ディスプレイ変換回路基板 32
ディスプレイベゼル 34
ディスプレイ後部カバー 36
ヒンジアセンブリ 38
ロッドクランプ 40a,b
ヒンジベアリング 42a,b
CPUモジュールベゼル 44
カバー/拡散体 46
CPUモジュール後部カバー 48
主PCB(印刷回路基板) 50
CPU 52
熱伝導界面材料 54
プッシャリンク 56
カバーリンク 58
モジュール可撓体 60a,b,c,d
ハードディスクドライブ 62
媒体ベイ 64
入力/出力コネクタ 66
コネクタ基板 68
PCMCIAモジュール 70
キーボード補助アセンブリ 72
バッテリーパック 74
トラックパッド 76
基部フレキシブル回路 78
支援IC 80
基部底部カバー 82
基部上部カバー 84
拡張可能な熱遮蔽体 86
ファン 88
形状記憶合金要素 90
好適実施例の説明
図面、特に図1および図2を参照すると、フラットパネルディスプレィコンピ
ュータ20が本発明により示されており、蓋アセンブリ24へ軸支された基部ア
センブリ22を一般に含んで示す。図6および7に明らかなように、蓋アセンブ
リ24は一般に、ディスプレイモジュール補助アセンブリ26とCPUモジュー
ル補助アセンブリ28とを含む。
図6,7および9に明らかなように、基部アセンブリ22は、ハードディスク
ドライブ62、媒体ベイ64、複数の入力/出力コネクタ66、コネクタ基板6
8、PCMCIAモジュール70、キーボード補助アセンブ72、バッテリパッ
ク74およびトラックパッド76を収容する。トラックパッド76はスクリーン
上のカーソルを制御するために用いるタッチ感応位置決めデバイス(touch-sensi
tive pointing device)である。これらの部品は基部下部カバー82と基部上部
カバー84により包含されている。基部下部カバー82と基部上部カバー84と
はクラムシェル状に配置されている。
ディスプレイモジュール補助アセンブリ26は、一般にディスプレイベゼル3
4とディスプレイ後部カバー36とを備え、そのベゼル34とカバー36とは、
フラットパネルディスプレイ30とディスプレイ変換回路基板32(図4参照)
を収容するようにクラムシェル状に配置されている。図3および4に明らかなよ
うに、ディスプレイモジュール補助アセンブリ26は、基本的に矩形状であり、
ディスプレイベゼル34と、ヒンジアセンブリ38を包囲する一対の下向き突出
部分を有するディスプレイ後部カバー36との双方を有する。ヒンジアセンブリ
38は、ディスプレイ後部カバー36へ固定された一組のロッドクランプ40a
および40bからなり、そのクランプ40aおよび40bは、基部アセンブリ2
2に支持された一組のヒンジベアリング42aおよび42bへ揺動自在に接続さ
れている。この方式においては、ディスプレイモジュール補助アセンブリ26は
ベースアセンブリ38上に揺動自在に接続されている。
図5,6および7に明らかなように、CPUモジュール補助アセンブリ28は
一般に、カバー/拡散体46を支持するCPUモジュールベゼル44と、このC
PUモジュールベゼル44とクラムシェル形態に配置されたCPUモジュール補
助後方カバー48とを備える。CPUモジュールサブアセンブリは、CPU52
と、主PCB50(図8および10参照)とを含む。図7,8および10を参照
すると、CPU52は主PCB50上に直接に搭載することにより、CPUモジ
ュール補助アセンブリ28の全体的な厚さを最小化するようにしてある。CPU
52と複数の支援IC80との双方は、Chomerics Cho−Therm T274のよう
な熱伝導性界面材料54を介してカバー/拡散体46に熱的に接続されている。
CPUモジュール補助アセンブリ28の下部部分に揺動自在に取り付けられてい
るのは、プッシャリンク56およびカバーリンク58である。プッシャリンク5
6およびカバーリンク58の反対側端部は基部アセンブリ22に対して揺動自在
に取り付けられている。基部アセンブリ22内に取り付けられたプッシャリンク
56およびカバーリンク58の軸は、ヒンジアセンブリ38の軸と同軸ではない
。ディスプレイモジュール補助アセンブリ26とCPUモジュール補助アセンブ
リ28とを接続しているのは、四つの柔軟なモジュール可撓体(flexures)60a
,60b,60cおよび60d(図5参照)である。
図6は、デバイスが開放状態にあるとき、ディスプレイモジュール補助アセン
ブリ26とCPUモジュール補助アセンブリ28とが、好ましくは4mm乃至8
mmの間隙をもって、互いに平行に位置していることを示す。この二つのモジュ
ールの密接した間隙はタッチアクセスを制限する特徴を与える。
図8に明らかなように、主PCB50、CPU52、および複数の支援IC8
0とは電気的に接続されている。図7および8に明らかなように、基部フレキシ
ブル回路78は主PCB50の右下領域に接続されており、カバーリンク58を
通って基部下部カバー82内へ延伸する。ここでフレキシブル回路78は二つの
長さに分割されており、その一方は、フラットパネルディスプレイ30およびデ
ィスプレイ変換回路基板32のための電気信号と電力とを伝送する。このフレキ
シブル回路の区画は、ヒンジアセンブリ38を介してディスプレイモジュール補
助アセンブリ26へ上方へ経路を定められている。基部フレキシブル回路78の
他方の区画は、基部アセンブリ22から主PCB50へ電力を伝達するのに加え
て、ベースアセンブリ22内の主PCB50とモジュールの間で信号を伝達する
。
図においては、主PCB50、CPU52、コネクタ基板68およびディスプ
レイ変換回路基板32は若干模式的に示してあることを理解されたい。実際には
、付加的なチップと回路系とが事実上に基板を満たすのであるが、これらは図示
を単純化する目的のために省略してある。次に、上述の実施例の操作と効果につ
いて説明する。
通常の操作期間中、蓋アセンブリ24は、図1に示されるように、開放位置へ
展開される。基部アセンブリ22内に装着されたプッシャリンク56とカバーリ
ンク58との軸は、ヒンジアセンブリ38の軸に同軸でないので、蓋アセンブリ
24が回動したとき(図7参照)、CPUモジュール補助アセンブリ28に対して
ずらされる。この方式においては、蓋アセンブリ24が開放したとき、CPUモ
ジュール補助アセンブリ28は、ディスプレイモジュール補助アセンブリ26か
ら離間される。同様に、図11に示されるように蓋アセンブリ24が閉じられる
とき、CPUモジュール補助アセンブリ28とディスプレイモジュール補助アセ
ンブリ26とは一緒にされて、部品の間の間隙がない小さく纏められた寸法にさ
れるので、より薄くなり、一層容易に運搬可能である。同じく蓋アセンブリ24
の開閉に関係しているのは、モジュール可撓体60a,b,cおよびdである。
これらはディスプレイモジュール補助アセンブリ26とCPUモジュール補助ア
センブリ28との動作が、開放の範囲全体に亘って平行になるように制限する。
モジュール可撓体60a,b,cおよびdは、蓋アセンブリ24が、本発明品を
損なうことなく、ディスプレイモジュール補助アセンブリ26とCPUモジュー
ル補助アセンブリ28との間に一定の距離を置くように閉止することを可能とす
る。
本発明品が起動すると、作動される全ての回路基板および全ての部品へ電流が
流れ始める。電力が流れるどの場所でも熱が発生して、温度が上昇し始める。シ
ステムにおける熱の大部分は、主PCB50とCPU52を含む個々の部品の中
で生成される。
主PCB50およびCPU52がカバー/拡散体46へ熱的に接続されるてい
るので、主PCB50およびCPU52により発生した熱の大部分は、CPUモ
ジュール後部カバー48ではなくカバー/拡散体46へ伝達する。これは、CP
Uモジュール後部カバー48の外面のように、表面温度がUL接触温度限界を超
えてはならないものには、快適さと安全性の理由のために望ましいことである。
ディスプレイモジュール補助アセンブリ26とCPUモジュール補助アセンブリ
28との間の間隙は充分に小さく、カバー/拡散体46はユーザーに触れること
のできない表面であり、従ってカバー/拡散体46の温度は通常の設計のノート
ブックにおけるよりも実質的に高くなることができるので、以下に説明するよう
に、効率的な熱交換冷却が与えられる。熱は、カバー/拡散体46からその周囲
へ対流と輻射によって伝達される。これらの伝熱手段の双方は、対象の材料とそ
の周囲との間の大きな温度差によって改善される。それ故に、カバー/拡散体4
6は、通常の設計のフラットパネルディスプレイコンピュータの外面よりも高熱
に維持することができるので、熱を一層効率的に本発明品から逃がすように転移
させることができる。
概要、結果、目的
好適実施例に基づいて、従来技術と比較すると、本発明のフラットパネルディ
スプレイコンピュータ20は、以下のように機能と安全性で劇的な改良を成し遂
げる。
(1)より効率的な自然または強制された対流を、事実上同寸法のパッケージで
利用可能である。
(2)外面領域が拡張されているために、従来技術と比較して、対流および輻射
によって除去可能な熱量が大いに増加する。従って、より高速で一層強力なプロ
セッサを使用し得る。
(3)熱に敏感な部品(媒体ベイ64、ハードディスクドライブ62、フラット
パネルディスプレイ30など)が、主要な熱生成部品(主PCB50およびCP
U52)から離隔されているので、本発明における形状において、より高速の、
即ちより高温のCPUを使用し得る。
(4)本発明は内部部品を従来技術よりも良好に冷却するので、強制的エアシス
テム(ファン)を包含することなくプロセッサ速度を適切に増加し得る。同様に
構成された従来システムで必要とされるであろうファンは、信頼性の問題、雑音
、コストとバッテリー電力消耗の源となる。
(5)システムの内部にファンを包含することなく、外側ケース部品は換気孔ま
たは溝を有する必要がない。これらの孔がなくても、電気部品は、流体流出、埃
、或いは電磁気の干渉のような環境の危険から良好に保護される。
6)発生した熱の多くは、それが周囲へ伝熱する前に、ユーザーが触れることの
できない面へ移送されるので、ユーザーが接触可能な外面は相当に低温に保たれ
る。
7)同様に、システム熱の大部分は比較的に小さい領域へ伝熱されるので、その
領域からの熱転送は、増加された表面温度のために一層効率的である。
上述の説明は多くの具体的事項を含んでいるが、これらは本発明の目的を限定
するものとして解釈すべきではなく、本発明の現在の好適実施例の若干の説明を
与えるにすぎない。本発明は様々な形態でなすことができる。例えば図12に示
すように、CPUモジュールをディスプレイモジュールから完全に機械的に取り
外し可能としてもよい。この場合、拡張可能な熱遮蔽体86が、空気をカバー/
拡散体に沿って上昇させるようにカバー/拡散体から離れて展開するが、誰かが
カバー/拡散体に触れることは不可能である。図14に示す関連した形態では、
CPUモジュールを、一体的なファン88付きのドッキングステーション内に配
置することができる。
CPUモジュールは図示の可撓体でディスプレイモジュールへ接続する必要は
ない。CPUモジュールは図13に示されるように、ディスプレイモジュールの
側縁の一つに沿って位置しているヒンジから軸回りに揺動できる。
この場合、CPUモジュールはディスプレイから数度だけ離れて回動するか、或
いはディスプレイを開放状態に保つための支持体を与えるように完全に90度の
回動をしてもよい。ユーザーは、拡張可能な熱遮蔽体86により、CPUモジュ
ールの高温表面に触れることがないようにされる。
ここで図15を参照すると、ファン88をCPUモジュールと同一の平面内に
配置させてもよい。このファンは、ディスプレイが開放する間に展開または回動
することができる。図16に示すように、ファンを基部内に配置しておき、そし
てコンピュータが開放するときには、CPUモジュールの底部近傍で展開するよ
うにしてもよい。
CPUモジュールはコンピュータの熱状態を監視する熱管理補助システムによ
って自動的に展開することができる。CPUモジュールが非常に高温であると判
断されたとき、モジュールは展開する。展開手段は、CPUによる加熱によって
形状を変化させる形状記憶合金を用いる機構としてもよい。このシステムの例が
図18に示されており、ここではリンクが形状記憶合金要素90に置き換えられ
ている。熱補助システムはコンピュータ内部の温度を測定する。指定された温度
限界に達するとき、電流が形状記憶合金に通電して、形状記憶合金が延びること
により、CPUモジュールはディスプレイモジュールから離間するように展開す
る。
図19は、CPUモジュールが基部に回動自在に接続された本発明の形態を示
す。CPUモジュールは、使用中においては、傾いて位置し、且つディスプレイ
モジュールの後方から離間しており、そして保管または輸送中には、基部ベース
に隣接して位置する。
本発明は、図17に示すように、フラットパネルディスプレイ上の領域に触れ
ることにより、ユーザーがデバイスを制御するペン状の入力デバイスト共に構成
されるとすれば、これもまた有用である。この形態においては、媒体、コネクタ
および他の部品はフラットパネルディスプレイと同一のハウジングに含められる
。CPUモジュールは、ユニットが使用中であるとき、主ハウジングから離間す
るように展開する。
本発明は、その要旨またはその不可欠な特質から逸脱することなく、他の特定
の形式で具体化し得るので、本実施例はあらゆる点で説明的であって、本発明を
限定するものではない。本発明の範囲を示すものは、上述の説明よりも、むしろ
添付の請求の範囲である
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE
,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,
LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M
X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,
UA,UG,UZ,VN,YU,ZW
(72)発明者 ボイル、デニス・ジェイ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
94301、パロ・アルト、ハミルトン・アベ
ニュー 1169
(72)発明者 モンガン、ライアン・エイチ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
94061―2218、レッドウッド・シティー、
オーク・アベニュー 659
(72)発明者 ショーバー、マイケル・ジェイ
アメリカ合衆国、カリフォルニア州
94611―1340、オークランド、ワイルド・
カラント・ウェイ 7823
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ポータブルコンピュータであって、 フラットパネルディスプレイと、 CPUと、ポータブルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品とを包 含するCPUモジュールと、 前記コンピュータを制御するユーザーインタフェース制御手段と、 ポータブルコンピュータに関連した複数の部品を包含する基部と、 前記コンピュータが閉止されたときは前記CPUモジュールを前記フラットパ ネルディスプレイへ隣接させて位置させると共に、前記コンピュータが使用され るときは前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイおよび前記基 部から離間させる展開手段との組み合わせからなるポータブルコンピュータ。 2.前記CPUモジュールが、前記CPUのみを包含する請求項1記載のコンピ ュータ。 3.前記CPUモジュールにファンが取り付けられた請求項1記載のコンピュー タ。 4.前記基部にファンが取り付けられた請求項1記載のコンピュータ。 5.前記CPUモジュールが、前記基部およびフラットパネルディスプレイから 機械的に取り外し可能である請求項1記載のコンピュータ。 6.前記展開手段が、前記閉止状態では前記CPUモジュールを前記基部へ隣接 させて位置させると共に、使用されるときには前記CPUモジュールを前記基部 およびフラットパネルディスプレイから離間させて位置させる請求項1記載のコ ンピュータ。 7.ポータブルコンピュータであって、 フラットパネルディスプレイと、ポータブルコンピュータに関連した複数のデ バイスおよび部品とを含む基部と、 前記コンピュータを制御するユーザーインタフェース制御手段と、 CPUと、ポータブルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品とを包 含するCPUモジュールと、 前記コンピュータが保管されるとき前記CPUモジュールを前記フラットパネ ルディスプレイへ隣接させて位置させると共に、前記コンピュータが使用される ときは前記CPUモジュールを前記基部から離間させる展開手段との組み合わせ からなるポータブルコンピュータ。 8.前記CPUモジュールが、前記CPUのみを包含する請求項7記載のコンピ ュータ。 9.前記CPUモジュールにファンが取り付けられた請求項7記載のコンピュー タ。 10.前記基部にファンが取り付けられた請求項7記載のコンピュータ。 11.前記CPUモジュールが、前記基部およびフラットパネルディスプレイから 機械的に取り外し可能である請求項7記載のコンピュータ。 12.ポータブルコンピュータであって、 フラットパネルディスプレイと、 CPUと、ポータブルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品とを包 含するCPUモジュールと、 前記コンピュータを制御するユーザーインタフェース制御手段と、 ポータブルコンピュータに関連した複数の部品を包含する基部と、 熱監視補助システムにより起動される展開手段であり、前記コンピュータが閉 止されたときは自動的に前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレ イへ隣接させて位置させると共に、使用中の内部温度により必要が生じたときは 、前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイおよび前記基部から 離間させる展開手段との組み合わせからなるポータブルコンピュータ。 13.前記CPUモジュールの展開が、形状記憶合金要素により駆動される請求項 12記載のコンピュータ。 14.前記CPUモジュールが、前記CPUのみを包含する請求項12記載のコンピ ュータ。 15.前記CPUモジュールにファンが取り付けられた請求項12記載のコンピュー タ。 16.前記基部にファンが取り付けられた請求項12記載のコンピュータ。 17.ポータブルコンピュータであって、 フラットパネルディスプレイと、ベゼルと、後部カバーとを含むディスプレイ モジュールと、 CPUと、ポータブルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品と、熱 拡散カバー要素と、後部カバーとを包含するCPUモジュールと、 キーボードと、複数のコネクタと、複数の媒体と、バッテリと、印刷回路基板 と、指示デバイスと、上部カバーと、底部カバーとを包含する基部と、 複数の柔軟な可撓体であり、前記コンピュータが閉止されたときは前記CPU モジュールを前記ディスプレイモジュールへ隣接させて位置させると共に、前記 コンピュータが使用されるときは前記CPUモジュールを前記フラットパネルデ ィスプレイおよび前記基部から平行に離間させる複数の柔軟な可撓体と、 前記基部に対する前記CPUモジュールの機能的接続と、前記ディスプレイモ ジュールに対する前記CPUモジュールの機能的接続とを維持する延長自在な信 号中継手段との組み合わせからなるポータブルコンピュータ。 18.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、CPUと ポータブルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品とを包含するCPU モジュールとを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 c.前記フラットパネルディスプレイモジュールを揺動させて前記基部から離 し、使用時の眼視に供するようにする段階と、 d.前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイに対して平行に 離間させて移動させ、使用中に冷却させるようにする段階とを含む方法。 19.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、CPUの みをを包含するCPUモジュールとを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 b.前記フラットパネルディスプレイモジュールを揺動させて前記基部から離 し、使用時の眼視に供するようにする段階と、 c.前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイと基部とから離 間させ、使用中に冷却させるようにする段階とを含む方法。 20.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、ファンを 包含するCPUモジュールとを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 b.前記フラットパネルディスプレイモジュールを揺動させて前記基部から離 し、使用時の眼視に供するようにする段階と、 c.前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイと基部とから離 間させ、使用中に冷却させるようにする段階とを含む方法。 21.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、CPUモ ジュールとを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 b.前記フラットパネルディスプレイモジュールを揺動させて前記基部から離 し、使用時の眼視に供するようにする段階と、 c.前記CPUモジュールを前記フラットパネルディスプレイと基部とから離 間させ、使用中に冷却させるようにする段階とを含む方法。 22.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、ポータブ ルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品を包含するCPUモジュール とを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 b.前記フラットパネルディスプレイモジュールを前記基部から離して位置さ せ、使用時の眼視に供するようにする段階と、 c.前記CPUモジュールを取り外して、且つ前記フラットパネルディスプレ イと基部とから垂直方向に離間させて、使用中に冷却させるようにする段階とを 含む方法。 23.コンピュータをコンピュータ操作する方法であり、そのコンピュータは、ポ ータブルコンピュータに関連した複数のデバイスおよび部品を包含する基部と、 ユーザーインタフェース制御手段と、フラットパネルディスプレイと、ポータブ ルコンピュータマザーボードに関連した複数の部品を包含するCPUモジュール とを有しており、前記方法は、 a.輸送または保管のために、前記フラットパネルディスプレイとCPUモジ ュールと基部とを隣接させて平坦に一纏めにする段階と、 b.前記フラットパネルディスプレイモジュールを、前記フラットパネルディ スプレイの一縁に同軸な軸の周りに揺動させて、使用時の眼視に供する姿勢にさ せる段階と、 c.前記CPUモジュールを取り外して、且つ前記フラットパネルディスプレ イと基部とから垂直方向に離間させて、使用中に冷却させるようにする段階とを 含む方法。
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