JP2001051982A - 直し編集装置および修正指示データ作成装置 - Google Patents

直し編集装置および修正指示データ作成装置

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JP2001051982A
JP2001051982A JP11220921A JP22092199A JP2001051982A JP 2001051982 A JP2001051982 A JP 2001051982A JP 11220921 A JP11220921 A JP 11220921A JP 22092199 A JP22092199 A JP 22092199A JP 2001051982 A JP2001051982 A JP 2001051982A
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JP11220921A
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Takako Ito
孝子 伊藤
Yasuharu Kawahara
康晴 川原
Miyako Tsukioka
美弥子 月岡
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタル工程で製版編集データの直し作業を行
う場合に、校正紙の修正個所を製版編集装置の画面上で
捜索することなく簡単に表示させる仕組み、および、修
正箇所をもれなく忘れずに処理できる仕組みを実現する
ことを課題とする。 【解決手段】上記課題を解決するために、第1の発明で
は、校正紙の修正指示情報をデジタル化した修正指示デ
ータを読み取り、対話的に修正箇所の指示を受け付け
て、その修正箇所の修正内容を画面に表示するととも
に、その修正箇所の位置情報を製版編集手段に転送する
修正指示処理手段と、この修正箇所の位置情報を受け、
その位置を中心に対象製版編集データを表示する製版編
集手段とから、直し編集装置を構成して、校正紙の修正
個所を製版編集装置の画面に簡単に表示させるととも
に、直し忘れを回避する仕組みを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チラシ、カタログ
等の商業印刷物をDTP(ディスクトップパブリシン
グ)技術等を用いて、デジタル的に制作する製版処理工
程に関係し、特に、校正刷に対して印刷物の発注者が指
示した修正指示に従って、直し作業を行う場合の直し編
集装置に関係する。
【0002】
【従来技術】チラシ、カタログ等の商業印刷物の製版作
業を行う分野では、DTP技術等を用いて、文字、画像
の全てをデジタルデータで編集加工する方式が主流とな
ってきている。
【0003】通常印刷製版分野では、印刷工程にはいる
前に、発注者の意図通りの版ができたかどうかを校正刷
を渡して発注者に確認してもらうことが行われている。
発注者は校正刷りの上に直しの指示を赤字で記入して返
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】商業印刷物の、特に大
型のチラシなどの場合には、赤字箇所は非常に多く、熟
練した作業者でないと見落としをすることがある。
【0005】またデジタル工程で作業する場合、コンピ
ュータの限られたサイズの画面で作業しなければならな
いため、校正紙の赤字箇所を画面上に表示させるため
に、スクロールや拡大縮小表示を繰り返して、コンピュ
ータ画面と校正紙とを何度も見比べて修正個所を探す必
要があり、意外に手間がかかる。特に、大サイズのチラ
シ等の場合には、スクロール等の処理が時間を要するの
でいっそう作業者をいらだたせることになる。
【0006】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、デジタル工程で製版編集データの直し
作業を行う場合に、校正紙の修正個所を製版編集装置の
画面に簡単に表示させる仕組み、修正箇所をもれなく忘
れずに処理できる仕組みを実現することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明では、校正紙の修正指示情報をデジタル
化した修正指示データを読み取り、対話的に修正箇所の
指示を受け付けて、その修正箇所の修正内容を画面に表
示するとともに、その修正箇所の位置情報を製版編集手
段に転送する修正指示処理手段と、前記修正指示処理手
段から送られる修正箇所の位置情報を受け、この位置を
中心に対象製版編集データを表示する製版編集手段とか
ら、直し編集装置を構成して、校正紙の修正個所を製版
編集装置の画面に簡単に表示させる仕組みを実現する。
【0008】前記修正指示処理手段は、修正箇所の位置
情報を前記製版編集手段に送り、製版編集手段は、その
位置を中心に製版データを表示するので、作業者は製版
編集装置の画面をスクロールする必要がなく、極めて簡
単に修正個所部分の直し作業を始めることができる。
【0009】さらに、前記直し編集装置において、前記
修正指示処理手段は、修正を済ませた修正箇所には、特
定のボタンを押しながら修正個所を再度指示する等の、
何らかの指示をすることで、該修正個所に対して修正済
みとして、修正済みマークを表示させるとともに、前記
修正指示データを更新することができるような機能をも
たせることにより、修正箇所をもれなく忘れずに処理で
きることが可能となる。
【0010】また、第2の発明は、校正紙上の個々の修
正個所に対して、その箇所の位置座標と、あらかじめ用
意されたメニューから選択したその箇所の修正指示内容
と、を指定することにより修正指示データを作成する修
正指示データ作成装置である。第1の発明である直し編
集装置の修正指示処理手段が読み込む修正指示データ
を、この修正指示データ作成装置で事前に作成する。
【0011】前記修正指示データ作成装置は、デジタイ
ザにより校正紙上の修正個所を指定し、デジタイザ上に
用意されたメニューから修正指示内容を選択するよう
に、デジタイザを用いて構成することができる。
【0012】あるいは、デジタイザを用いずに、校正紙
をスキャナで読みとって得られた画像データをコンピュ
ータ画面上に表示させ、この画面上で修正個所を指定
し、この画面上に用意された修正指示内容選択メニュー
から該当する修正内容を選択するようにして構成するこ
ともできる。
【0013】また、第3の発明は、座標データを受け、
この座標データを校正紙上の座標に変換して製版編集手
段に転送する、校正紙座標指示手段と、該校正紙座標デ
ータを受け、この位置を中心に対象製版編集データを表
示する製版編集手段とから、直し編集装置を構成する。
【0014】このような構成によっても、前記校正紙座
標読み取り手段は、修正箇所の位置情報を製版編集手段
に送り、前記製版編集手段は、その位置を中心に製版デ
ータを表示するので、作業者は製版編集装置の画面上を
修正個所を探してスクロールする必要がなく、極めて簡
単に修正個所部分の直し作業を始めることができる。
【0015】また、第4の発明は、校正紙をスキャナで
読みとって得られた画像データをコンピュータ画面上に
表示し、その画面に指定された箇所の校正紙上の座標を
算出し、その座標データを製版編集手段に転送する、校
修正箇所指示手段と、該校正紙座標データを受け、この
位置を中心に対象製版編集データを表示する製版編集手
段とから構成した直し編集装置である。このような構成
によっても、第3の発明と同様な効果を奏することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施形態に基づき発明の詳
細を説明する。
【0017】図1は、第1の発明の直し編集装置と、第
2の発明の修正指示データ作成装置とを組み合わせた、
第1の実施形態の全体構成を示す図である。10は修正
指示データ作成装置である。校正紙を入力するデジタイ
ザ11、制御部12、キーボード13から構成される。
制御部12はデジタイザからのステイタス情報や座標デ
ータを受け取るデジタイザ制御手段121と、デジタイ
ザ上での対話入力処理を統括し、修正指示データを作成
する修正指示入力手段122を含んでいる。制御部12
は通常のパーソナルコンピュータ等で構成できる。デジ
タイザ11とは、制御部12を構成するコンピュータの
入出力インターフェース(シリアルインターフェースな
ど)を介して接続される。
【0018】20は直し編集装置である。修正指示処理
手段21と、製版編集手段22を含んでいる。修正指示
処理手段21は修正指示データ作成装置10が出力する
修正指示データを読み取り、作業者の操作に応じて、製
版編集手段22に修正個所の位置情報を送る。製版編集
手段22は製版データの作成編集を対話的に行う。直し
編集装置は通常のパーソナルコンピュータ等で構成でき
る。修正指示処理手段21、製版編集手段22は上記コ
ンピュータの外部記憶装置に記憶されているプログラム
を起動することで実現できる。
【0019】図3は修正指示データ作成装置10の動作
フローを示すフローチャートである。図3により修正指
示データ作成装置の働きを説明する。まず作業者は、デ
ジタイザ11の入力台に校正紙を貼り付ける(S1
0)。図5は修正指示データ作成装置10のデジタイザ
11の入力台に校正紙を貼り付けた様子を示す図であ
る。入力台の右下側には入力メニュー表が置かれてい
る。この入力メニュー表は、修正の内容を指示するため
に使われる。修正指示入力手段122はこの入力メニュ
ー表に表示された各修正内容と、対応する座標範囲を内
部のメモリに記憶している。校正紙を貼り付けた後で、
作業者は、校正紙上の4隅の版面を定義するマークから
図5に図示するように、左上、右下の2点を基準点とし
て入力する。この基準点は修正指示入力手段122に記
憶される(S12)。
【0020】次に作業者は、校正紙上の修正個所の座標
を入力する(S14)。修正指示入力手段122はこの
座標データを受け、記憶されている基準点座標から校正
紙上の版面座標を計算して、その修正個所の位置情報と
する(S16)。次に、作業者は当該箇所の修正指示内
容を先に示した入力メニュー表の中から選択する(S1
8)。この様子を図6に示している。図6(A)では、
修正個所の見出し文字部分を座標入力した後、入力メニ
ュー表から該当する修正内容を示す「文字訂正」のブロ
ックを入力し、キーボード13から差控えるべき「超」
をキー入力している。同じく(C)では色調修正の場合
を示している。修正個所の座標入力し、入力メニュー表
から「色調修正」のブロックを指示した後、キーボード
13から付加的な指示「明るく」を入力する。(B)は
「ゴミキズ削除」の指示を行う場合を示す。この場合に
はキーボード入力を要しない。修正指示入力手段122
は入力メニュー表を指示した座標値から、何の修正指示
かを識別して、キーボード13からの入力値(テキス
ト)を受け付けて、先に記憶した修正個所の位置情報と
合わせ、1件のレコードとして修正指示ファイルに書き
込みを行う(S20)。以下全ての修正か所についてS
14からS20を繰り返す。
【0021】この結果図7に示すような修正指示ファイ
ルが修正指示データ100として得られる。修正指示フ
ァイルは修正個所毎に通し番号、位置情報、修正内容お
よび修飾テキストを1件のレコードとしたファイルであ
る。修飾テキストの意味は修正内容によって変わる。修
正内容によっては修飾テキストが不要な場合もある。
【0022】図4は直し編集装置20の動作を説明する
フローチャートである。図4に基づいて直し編集装置の
働きを説明する。まず作業者は、修正指示ファイルを指
定して修正指示処理手段21を起動する(S30)。次
に製版編集手段22が起動される。このステップは、修
正指示処理手段21が直し作業を行う編集データファイ
ル名を与えて、起動するように実現することができる。
製版編集手段22は対象編集データを画面に表示する
(S32)。この時点でモニタ23の画面には、図10
に示すように、修正処理手段21のウインドウ画面(修
正個所のリスト等が表示)と、製版編集手段23のウイ
ンドウ画面(製版データ編集画面)が表示される。
【0023】次に作業者は、対象編集データを表示して
いる製版編集手段22の画面で、基準点を指定する(S
34)。これは修正指示データ作成装置上で、修正指示
データを作成するときにステップS12で指定した基準
点と同じ箇所を画面上で指定する。次に、作業者は、修
正指示処理手段21の画面に表示された修正個所を1つ
選び、修正指示処理手段21の働きにより、その修正内
容を表示させる(S36)。この時修正指示処理手段2
1は当該版面座標データを製版編集手段に送付する(S
37)。製版編集手段22はこの版面座標データを受
け、当該箇所を中心にして編集データを表示する。つま
り自動的に画面スクロールが行われる(S38)。作業
者は、製版編集手段の画面で修正処理を行う(S3
9)。当該箇所の直しを終えると、作業者は、修正指示
処理手段21の画面上で修正済みの指示を行う。すると
同画面上で修正済みマークが表示され、修正指示データ
の該当修正レコードのステイタスが修正済みと変更され
る(S40)。作業者は、修正指示処理手段21の画面
上で未処理の修正箇所があるかどうかチェックし(S4
2)、未処理箇所があればS36に戻って繰り返す。
【0024】以上が図1に構成を示した第1の実施形態
の動作説明である。校正紙の修正指示を読みとるにはあ
る程度の熟練を必要とするが、本実施形態によれば、校
正紙の修正指示の読み取りと、実際の直し編集作業を分
業で行うことができる。修正指示ファイルは修正指示内
容をもれなくリストアップしたものなので、直すべき箇
所を直し漏らすことが無くなる。直し編集装置の働きに
より、修正すべき製版編集データの画面スクロールは自
動的に行われるため修正作業が効率よく行われる。
【0025】図2は、第1の発明と第2の発明とを組み
合わせた、第2の実施形態の全体構成を示す図である。
30は修正指示データ作成装置である。校正紙を入力す
るスキャナ31と制御部32、キーボード33、モニタ
34から構成される。制御部32はスキャナコマンドを
発してスキャナ31を駆動するスキャナ制御手段321
と、スキャナで入力した結果得られた画像データを表示
して、これに対話的に修正個所と修正内容を指示して修
正指示ファイルを作成させる修正指示入力手段322を
含んでいる。制御部32は通常のパーソナルコンピュー
タ等で構成できる。スキャナ31とは制御部32を構成
するコンピュータの入出力インターフェースを介して接
続される。
【0026】20は直し編集装置である。修正指示処理
手段21と、製版編集手段22は、この実施形態ではネ
ットワーク25を介してネットワーク上の別のコンピュ
ータ201、202上で起動され、ネットワークを通し
て、修正ドキュメント手段21から修正個所の座標デー
タが製版編集手段22に転送される。
【0027】図8は修正指示データ作成装置30の動作
フローを示すフローチャートである。図8により修正指
示データ作成装置30の働きを説明する。まず作業者
は、スキャナ31により校正紙を読みとらせる(S5
0)。修正指示入力手段は、スキャンして得られた画像
データを画面上に表示する(S52)。図9は修正指示
データ作成装置30の画面表示を示す図である。次にス
テップS53にて、作業者は、図9(A)に示されるよ
うに、表示された画像データ上の版面の境界を示す左上
の点と右下の点を、画面上で指定することにより基準点
の入力を行う。この基準点は修正指示入力手段322に
記憶される。
【0028】次に作業者は、図9(B)に示されるよう
に、表示された画像データ上で修正個所の座標を入力す
る(S54)。修正指示入力手段322はこの座標デー
タを受け、記憶されている基準点座標から校正紙上の版
面座標を計算して、その修正個所の位置情報とする(S
56)。次に、作業者は当該箇所の修正指示内容を修正
指示入力手段の表示するウインドウ中の図示しない入力
メニュー表の中から選択する(S58)。この時作業者
は、修正指示内容によりキーボード33から修飾テキス
トを入力する。そして、先に記憶した修正個所の位置情
報と合わせ、1件のレコードとして修正指示データに書
き込みを行う(S60)。以下全ての修正か所について
S54からS60を繰り返す。こうして修正指示データ
作成装置と同様に修正指示ファイルを得る。
【0029】以上が修正指示データ作成装置30の動作
説明である。直し編集装置の機能は、修正指示手段21
と製版編集手段22が2つのコンピュータに分かれるだ
けで第1の実施形態におけるものと何ら変わらない。従
って第2の実施形態により得られる機能・効果は第1の
実施形態と同等である。校正紙の修正指示をデジタル化
するためにこのようにスキャナを使うこともできる。版
面サイズが比較的小さいものであれば第1の実施形態よ
りも安価に実現できる。
【0030】尚修正指示データ作成装置10または30
が作成する修正指示データは、全ての直し箇所について
修正する箇所の位置情報と修正内容が記述されているこ
とが要点であって、図7に示すようなテキストファイル
に限定されるものではない。例えば修正指示データ作成
装置30の場合には、スキャナで読みとった画像データ
に上記の修正情報を加えた構成のデータファイルとして
も良い。
【0031】図11は、第3の実施形態を説明する図で
ある。図11では、製版データと同等の精度の画像デー
タを含み修正指示の記入が可能なPDF(Portable Doc
ument Format)等のデジタルファイル101を修正指示
データとして受けて直し編集装置40で直し作業を行う
形態となっている。以下、実施例としてPDFを用いる
場合を説明する。本実施形態の運用としては、PDFフ
ァイル101は印刷製版業者が製版編集データから専用
のソフトウエアで作成する。これに印刷発注者が修正指
示を記入し印刷製版業者に返すという形となる。市販さ
れているPDFファイル編集ソフトの機能を利用するこ
とにより、データの任意の部分にマーク付加、横棒記
入、赤字記入およびデジタル的な付箋張り付けができる
ので、これを修正指示データとして用いることができ
る。
【0032】図11において、修正指示処理手段41
は、PDF形式ファイルに対応するように実現する必要
がある。すなわち、PDFファイルを読み込んで表示す
ること、および、PDFデータの任意の場所を指定する
と、その場所の版面座標を、第1の実施形態の修正指示
処理手段21と同じデータ形式で製版編集手段22に送
付することができるように実現する。PDFファイルは
製版編集データを変換して作成するので、この形態の場
合には座標基準点による原点合わせを行う必要はない。
従って直し編集装置40の動作フローはステップS34
を除いた図4のフローと同じである。
【0033】第1から第3の実施形態はすべて修正指示
データを用いる実施形態である。図12は第4の発明に
基づいた、修正指示データを用いない第4の実施形態を
示す。図12の直し編集装置60は、スキャナ31、入
力キーボード13、モニタ23、スキャナ制御手段32
1、修正個所指示手段61、製版編集手段22により構
成される。
【0034】図9は直し編集装置60の働きと使い方を
説明する図である。校正紙をスキャナで読みとってデジ
タル化する(図9(A))、このデータを修正個所指示
手段61が画面上に表示する(図9(B))。直し作業
を始めるときは、製版編集手段22を起動し、編集用の
画面も表示させる。従って図9(B)に示すように、2
つの画面がモニタ上に表示される。次に作業者は画面上
に表示された校正紙の版面座標の基準点を修正個所指示
手段61の表示画面から指定する(図9(C))。この
基準点座標は修正個所指示手段61のメモリに記憶され
る。次に作業者は、校正紙表示画面の修正個所を画面上
で指示する(図9(D))。修正個所指示手段61は指
示された位置座標を版面座標に換算して製版編集手段2
2に転送する。製版編集手段はその位置座標を受け取
り、その位置を中心にして製版編集データを自動スクロ
ールして表示する(図9(E))。
【0035】第4の実施形態によれば、このようにし
て、直し作業時の製版編集データの表示画面上で修正個
所を探す手間を軽減することができる。作業者は校正紙
の修正指示をもれなく正確に読みとるスキルが要求され
るが、画面上で修正個所を探す手間だけを軽減したい場
合には、このような方式も有効である。
【0036】図13は第4の実施形態の入力スキャナの
代わりにデジタイザを用いた、第3の発明に基づく、直
し編集装置70による第5の実施形態の構成図である。
直し編集装置70は、デジタイザ11、入力キーボード
13、モニタ23、デジタイザ制御手段121、校正紙
座標指示手段71、製版編集手段22により構成され
る。校正紙座標指示手段71は、前もって校正紙の基準
座標値をメモリに記憶しておき、デジタイザ制御手段1
21を通じて、座標データを受けるとこれを記憶してあ
る基準座標値に基づいて版面座標に換算して、製版編集
手段22に転送する。したがってシステムとしての機能
・得られる効果は第4の実施形態の直し編集装置60と
同等である。大型チラシなどを扱う場合は、デジタイザ
入力が有利である。
【0037】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1の発明と第
2の発明に基づく直し編集装置によれば、デジタル工程
で製版編集データの直し作業を行う場合に、校正紙の修
正個所を製版編集装置の画面に簡単に表示させ、さらに
修正箇所をもれなく忘れずに処理できる仕組みを実現す
ることができる。この結果直し作業時の作業負荷はかな
り軽減され、直し忘れが無くなり、作業能率の向上が図
られる。
【0038】また、第3の発明または第4の発明に基づ
く直し編集装置を用いることにより、校正紙の修正個所
を製版編集装置の画面に簡単に表示させる仕組みを実現
することができ、直し作業の負荷軽減、能率向上が図ら
れる。
【0039】いずれの場合でも、製版作業における直し
作業は時間的に余裕がなく、ぎりぎりの日程でなされる
ことが多いので、直し作業者の負荷を軽減させる本発明
による効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の全体構成をしめす図である。
【図2】第2の実施形態の全体構成をしめす図である。
【図3】修正指示データ作成装置10の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】直し編集装置20の動作を示すフローチャート
である。
【図5】修正指示データ作成装置10のデジタイザ11
に校正紙を貼り付けた様子を示す図である。
【図6】修正指示データ作成装置10における修正内容
の入力操作を説明する図である。
【図7】修正指示ファイルのファイル構造を説明する図
である。
【図8】修正指示データ作成装置30の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】第4の実施形態における直し編集装置60の動
作を説明する図である。
【図10】直し編集装置20のモニタ画面を説明する図
である。
【図11】第3の実施形態の構成図である。
【図12】第4の実施形態の構成図である。
【図13】第5の実施形態の構成図である。
【符号の説明】
10 修正指示データ作成装置 11 デジタイザ 12 修正指示データ作成装置の制御部 13 キーボード 121 デジタイザ制御手段 122 、322 修正指示入力手段 100 修正指示データ 20、30 直し編集装置 21 修正指示処理手段 22 製版編集手段 23 モニタ 25 ローカルエリアネットワーク 31 スキャナ 321 スキャナ制御手段 60、70 直し編集装置 61 修正個所指示手段 71 校正紙座標指示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 月岡 美弥子 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 5B009 NA01 QB04 QB05 QB11 QB18 RB02 VA02 5B050 AA09 BA06 BA16 CA07 DA06 FA02 FA09 FA14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 校正紙の修正指示情報をデジタル化した
    修正指示データを読み取り、対話的に修正箇所の指示を
    受け付けて、その修正箇所の修正内容を画面に表示する
    とともに、その修正箇所の位置情報を製版編集手段に転
    送する修正指示処理手段と、前記修正指示処理手段から
    送られる修正箇所の位置情報を受け、この位置を中心に
    対象製版編集データを表示する製版編集手段と、から構
    成されることを特徴とする直し編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の修正指示処理手段は、前記製
    版編集手段で修正を済ませた修正箇所には、何らかの指
    示をすることで、該修正個所を修正済みとして、修正済
    みマークを表示させるとともに、修正指示データを更新
    することができる、請求項1に記載の直し編集装置
  3. 【請求項3】 校正紙上の個々の修正個所に対して、そ
    の箇所の位置座標と、あらかじめ用意されたメニューか
    ら選択したその箇所の修正指示内容と、を指定すること
    により修正指示データを作成する修正指示データ作成装
    置。
  4. 【請求項4】 デジタイザを用いて校正紙上の修正個所
    を指定する請求項3に記載の修正指示データ作成装置。
  5. 【請求項5】 校正紙をスキャナで読みとって得られた
    画像データを用いて修正個所を指定する請求項3に記載
    の修正指示データ作成装置。
  6. 【請求項6】 座標データを受け、その座標データを校
    正紙上の位置座標に変換して製版編集手段に転送する、
    校正紙座標指示手段と、該位置座標データを受け、この
    位置を中心に対象製版編集データを表示する製版編集手
    段と、から構成されることを特徴とする直し編集装置。
  7. 【請求項7】 校正紙をスキャナで読みとって得られた
    画像データをモニタ画面に表示し、その表示画面上で指
    定された箇所の校正紙上の位置座標を算出し、その位置
    座標を製版編集手段に転送する、修正個所指示手段と、
    該校正紙座標データを受け、この位置を中心に対象製版
    編集データを表示する製版編集手段と、から構成される
    ことを特徴とする直し編集装置。
JP11220921A 1999-08-04 1999-08-04 直し編集装置および修正指示データ作成装置 Withdrawn JP2001051982A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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