JP2001075615A - エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体Info
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Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データを集約的に管理するようにデータベー
スを構築する。 【解決手段】 PLC2の制御手順プログラムをラダー
エディタ32aによりラダーウインドウ上で作成し、プ
ログラマブル表示器1が入出力機器4の状態を表示する
画面を作画エディタ32bにより作画ウインドウ上で作
成する。例えばプログラム作成時に、ラダー記号に関す
る入出力機器4のアドレスおよびそれに対応する変数名
を含む変数データとプログラムに固有のデータをファイ
ル33に登録する。画面作成時にラダーウインドウ上の
ラダー記号を作画ウインドウにドラッグ&ドロップする
と、作画エディタ32bは、複写機能部32cによりメ
モリ部34に複写された変数データを参照し、それに対
応するマークを作画ウインドウに表示する。ファイル管
理部32dは、プログラムおよび画面をそれぞれの固有
のデータと変数データの関連付けによりファイル33で
一元管理する。
スを構築する。 【解決手段】 PLC2の制御手順プログラムをラダー
エディタ32aによりラダーウインドウ上で作成し、プ
ログラマブル表示器1が入出力機器4の状態を表示する
画面を作画エディタ32bにより作画ウインドウ上で作
成する。例えばプログラム作成時に、ラダー記号に関す
る入出力機器4のアドレスおよびそれに対応する変数名
を含む変数データとプログラムに固有のデータをファイ
ル33に登録する。画面作成時にラダーウインドウ上の
ラダー記号を作画ウインドウにドラッグ&ドロップする
と、作画エディタ32bは、複写機能部32cによりメ
モリ部34に複写された変数データを参照し、それに対
応するマークを作画ウインドウに表示する。ファイル管
理部32dは、プログラムおよび画面をそれぞれの固有
のデータと変数データの関連付けによりファイル33で
一元管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象機器の状
態を表示させる機能および制御対象機器の動作を制御す
る機能を有するシステムにおいて、制御対象機器の状態
に応じた表示内容および制御対象機器の制御手順をプロ
グラミングするエディタ装置およびエディタプログラム
が記録された記録媒体に関するものである。
態を表示させる機能および制御対象機器の動作を制御す
る機能を有するシステムにおいて、制御対象機器の状態
に応じた表示内容および制御対象機器の制御手順をプロ
グラミングするエディタ装置およびエディタプログラム
が記録された記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルロジックコントローラ
(以降、PLCと称する)などと呼ばれる産業用制御装
置は、シーケンス制御をはじめとする各種制御を実現す
るために、CPUおよびメモリを中心とするハードウェ
アの部分と、制御を司るソフトウェアの部分とを備えて
いる。ソフトウェアの部分は、PLCを設計当初の制御
システム通りに動作させるためのシーケンス制御フロー
の設計、その制御フローの命令語への変換、命令語のメ
モリへの書き込みなどを含んでいる。一般に、この一連
の作業をプログラミングと称している。
(以降、PLCと称する)などと呼ばれる産業用制御装
置は、シーケンス制御をはじめとする各種制御を実現す
るために、CPUおよびメモリを中心とするハードウェ
アの部分と、制御を司るソフトウェアの部分とを備えて
いる。ソフトウェアの部分は、PLCを設計当初の制御
システム通りに動作させるためのシーケンス制御フロー
の設計、その制御フローの命令語への変換、命令語のメ
モリへの書き込みなどを含んでいる。一般に、この一連
の作業をプログラミングと称している。
【0003】このようなプログラミングにおいては、コ
ンピュータの専門知識を持たなくても簡単にプログラム
作成ができるように、独自の言語を用いており、利用者
に使いやすい各種のプログラミング言語が次々と開発さ
れるようになった。現在、IEC(International Elect
rotechnical Commission) において、標準のプログラミ
ング言語が制定されている(IEC 6 1131-3 )。それ
は、SFC(Sequential Function Chart) 、LD(Ladde
r Diagram)、IL(Instruction List)、FBD(Functio
n Block Diagram)およびST(Structured Text) の5言
語である。
ンピュータの専門知識を持たなくても簡単にプログラム
作成ができるように、独自の言語を用いており、利用者
に使いやすい各種のプログラミング言語が次々と開発さ
れるようになった。現在、IEC(International Elect
rotechnical Commission) において、標準のプログラミ
ング言語が制定されている(IEC 6 1131-3 )。それ
は、SFC(Sequential Function Chart) 、LD(Ladde
r Diagram)、IL(Instruction List)、FBD(Functio
n Block Diagram)およびST(Structured Text) の5言
語である。
【0004】上記のように、各種のプログラミング言語
を用いてプログラム開発を行うことができるように環境
が整えられつつある。例えば、ラダー図(LD)は、リ
レーシンボルを用いて比較的容易にラダー回路を設計す
ることができるので従来から広く普及しており、現在で
も最もよく用いられているプログラミング言語である。
このようなプログラミング言語を用いたプログラミング
作業において用いられるプログラミングツールとして
は、ラダーエディタなどのプログラミングソフトウェア
が普及してきている。このソフトウェアは、パーソナル
コンピュータなどのコンピュータ装置において、ラダー
図などをシンボルを含む形態で作成できるので、プログ
ラムの作成および編集が容易に行える。
を用いてプログラム開発を行うことができるように環境
が整えられつつある。例えば、ラダー図(LD)は、リ
レーシンボルを用いて比較的容易にラダー回路を設計す
ることができるので従来から広く普及しており、現在で
も最もよく用いられているプログラミング言語である。
このようなプログラミング言語を用いたプログラミング
作業において用いられるプログラミングツールとして
は、ラダーエディタなどのプログラミングソフトウェア
が普及してきている。このソフトウェアは、パーソナル
コンピュータなどのコンピュータ装置において、ラダー
図などをシンボルを含む形態で作成できるので、プログ
ラムの作成および編集が容易に行える。
【0005】一方、プログラマブル表示器は、ドット表
示画面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラ(P
LC)とのインターフェース、画面上での操作入力のよ
うな制御のためのプログラムメモリなどを備えた操作用
表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラ
フィック表示を行うので、操作盤、スイッチ、表示灯な
どの機能を備えることができる他、制御対象機器の稼働
状況や作業指示のような管理のための各種のモニタ、機
器に対する設定値を入力する端末としての機能を備えて
いる。
示画面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラ(P
LC)とのインターフェース、画面上での操作入力のよ
うな制御のためのプログラムメモリなどを備えた操作用
表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラ
フィック表示を行うので、操作盤、スイッチ、表示灯な
どの機能を備えることができる他、制御対象機器の稼働
状況や作業指示のような管理のための各種のモニタ、機
器に対する設定値を入力する端末としての機能を備えて
いる。
【0006】また、近年では、制御対象機器を接続する
ための入出力ユニットなどを搭載することによってPL
Cの制御機能を備えたプログラマブル表示器も登場して
きている。
ための入出力ユニットなどを搭載することによってPL
Cの制御機能を備えたプログラマブル表示器も登場して
きている。
【0007】このようなプログラマブル表示器で表示さ
れる制御画面(表示内容プログラム)は、画面作成ソフ
トウェア(作画エディタ)を用いてユーザ独自で作成で
きるようになっている。画面作成に際しては、ユーザ
が、パーソナルコンピュータなどにおいて作画ソフトに
よって提供されるスイッチ、テンキー、メータ表示器、
グラフ表示器などの部品(マーク)、描画機能などを用
いて所望の制御画面を構成する。
れる制御画面(表示内容プログラム)は、画面作成ソフ
トウェア(作画エディタ)を用いてユーザ独自で作成で
きるようになっている。画面作成に際しては、ユーザ
が、パーソナルコンピュータなどにおいて作画ソフトに
よって提供されるスイッチ、テンキー、メータ表示器、
グラフ表示器などの部品(マーク)、描画機能などを用
いて所望の制御画面を構成する。
【0008】作成された制御画面は、画面データとして
プログラマブル表示器に転送されて記憶される。PLC
の稼働時には、プログラマブル表示器は、PLCとの間
でやり取りされるデータに基づいて、制御対象機器の動
作状態に応じて制御画面上に各部品や図形を表示させ
る。
プログラマブル表示器に転送されて記憶される。PLC
の稼働時には、プログラマブル表示器は、PLCとの間
でやり取りされるデータに基づいて、制御対象機器の動
作状態に応じて制御画面上に各部品や図形を表示させ
る。
【0009】ところで、ラダーエディタなどを用いた制
御手順プログラムの作成(プログラミング)と、作画エ
ディタを用いた表示内容プログラムの作成(画面作成)
とは、一般には独立して行われる。例えば、作成された
制御手順プログラムに基づいて表示内容プログラムを作
成する場合は、制御手順プログラムの作成時に各デバイ
スについて入力された名称およびアドレスをテーブルの
形式で書き留めたような設計資料を作成しておき、その
設計資料を参照しながらI/Oアドレスの定義付けなど
を含む表示内容プログラムの作成作業を行う。また、作
成された表示内容プログラムに基づいて制御手順プログ
ラムを作成する場合も同様に、予め用意された設計資料
に基づいて作業を行う。
御手順プログラムの作成(プログラミング)と、作画エ
ディタを用いた表示内容プログラムの作成(画面作成)
とは、一般には独立して行われる。例えば、作成された
制御手順プログラムに基づいて表示内容プログラムを作
成する場合は、制御手順プログラムの作成時に各デバイ
スについて入力された名称およびアドレスをテーブルの
形式で書き留めたような設計資料を作成しておき、その
設計資料を参照しながらI/Oアドレスの定義付けなど
を含む表示内容プログラムの作成作業を行う。また、作
成された表示内容プログラムに基づいて制御手順プログ
ラムを作成する場合も同様に、予め用意された設計資料
に基づいて作業を行う。
【0010】しかしながら、このような方法では、表示
内容プログラムの作成のための入力作業が制御手順プロ
グラムの作成のための入力作業と別途必要であるので、
多大な時間と労力とを要する。また、一方のプログラム
に対応する設計資料を参照しながら他方のプログラムを
作成するので、他方のプログラムの作成時に誤入力が生
じるおそれがあり、誤入力によってプログラムのデバッ
グ作業が困難になる。さらに、作成されたプログラムに
対応する設計資料を予め用意しなければならず、これに
よって作業効率が低下するという不都合がある。
内容プログラムの作成のための入力作業が制御手順プロ
グラムの作成のための入力作業と別途必要であるので、
多大な時間と労力とを要する。また、一方のプログラム
に対応する設計資料を参照しながら他方のプログラムを
作成するので、他方のプログラムの作成時に誤入力が生
じるおそれがあり、誤入力によってプログラムのデバッ
グ作業が困難になる。さらに、作成されたプログラムに
対応する設計資料を予め用意しなければならず、これに
よって作業効率が低下するという不都合がある。
【0011】このような不都合を解消するためになされ
た発明として、特開平11−175326号公報には、
ラダー図を作成するラダーエディタと画面を作成する作
画エディタとの間でラダーシンボルと画面に配置される
マークとを対応付けるエディタ装置が開示されている。
このエディタ装置では、例えば、ラダー図のシンボルを
作画エディタの作画ウインドウにドラッグ&ドロップす
ることによって、1つのシンボルおよびこのシンボルに
対応する少なくとも1つのマークについて共通する制御
対象機器の名称およびアドレスを含む属性データが共通
データベースに蓄えられるとともに、その属性データを
参照して作画ウインドウにドラッグされた上記のシンボ
ルに対応するマークが表示される。
た発明として、特開平11−175326号公報には、
ラダー図を作成するラダーエディタと画面を作成する作
画エディタとの間でラダーシンボルと画面に配置される
マークとを対応付けるエディタ装置が開示されている。
このエディタ装置では、例えば、ラダー図のシンボルを
作画エディタの作画ウインドウにドラッグ&ドロップす
ることによって、1つのシンボルおよびこのシンボルに
対応する少なくとも1つのマークについて共通する制御
対象機器の名称およびアドレスを含む属性データが共通
データベースに蓄えられるとともに、その属性データを
参照して作画ウインドウにドラッグされた上記のシンボ
ルに対応するマークが表示される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
開示されたエディタ装置では、データの共通化を図るこ
とによって、ラダーエディタと作画エディタとで重複す
るデータの再入力を避けることができるものの、属性デ
ータを蓄えるための共通データベースを、ラダーエディ
タ用のラダーファイルおよび作画エディタ用の画面ファ
イルと別途設ける必要がある。しかも、作成されたラダ
ー図(ユーザプログラム)および画面(ユーザ画面)
を、最終的にそれぞれラダーファイルおよび画面ファイ
ルに登録する際に、両ファイルにも上記の属性データが
格納されるため、さらに属性データが重複して登録され
ることになる。
開示されたエディタ装置では、データの共通化を図るこ
とによって、ラダーエディタと作画エディタとで重複す
るデータの再入力を避けることができるものの、属性デ
ータを蓄えるための共通データベースを、ラダーエディ
タ用のラダーファイルおよび作画エディタ用の画面ファ
イルと別途設ける必要がある。しかも、作成されたラダ
ー図(ユーザプログラム)および画面(ユーザ画面)
を、最終的にそれぞれラダーファイルおよび画面ファイ
ルに登録する際に、両ファイルにも上記の属性データが
格納されるため、さらに属性データが重複して登録され
ることになる。
【0013】このように、従来のエディタ装置では、デ
ータが専用のファイルで管理されているため、データベ
ースの効率的な利用が図られていないという不都合があ
る。
ータが専用のファイルで管理されているため、データベ
ースの効率的な利用が図られていないという不都合があ
る。
【0014】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、データの重複入力を避けることができると
いう従来のエディタ装置が備える操作性を維持しなが
ら、データベースを効率的に利用することができるエデ
ィタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的としている。
のであって、データの重複入力を避けることができると
いう従来のエディタ装置が備える操作性を維持しなが
ら、データベースを効率的に利用することができるエデ
ィタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のエディタ装置
は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部と、該制
御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有する表示
/制御システムを対象として、上記表示機能部が実行す
る表示の内容を定めるための表示内容プログラムを第1
エディタ画面上での入力操作に応じて作成する第1エデ
ィタ手段と、上記制御機能部が実行する制御の手順を定
めるための制御手順プログラムを第2エディタ画面上で
の入力操作に応じて作成するための第2エディタ手段と
を備えるエディタ装置であって、上記の課題を解決する
ために、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画
面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に表示
されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ
画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プログ
ラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共通デ
ータに基づいて、上記第1または第2エディタ手段に上
記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに
固有の固有データを生成させるデータ生成手段と、上記
共通データおよび上記固有データを単一のファイルに格
納するデータ統合手段とを備えていることを特徴として
いる。
は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部と、該制
御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有する表示
/制御システムを対象として、上記表示機能部が実行す
る表示の内容を定めるための表示内容プログラムを第1
エディタ画面上での入力操作に応じて作成する第1エデ
ィタ手段と、上記制御機能部が実行する制御の手順を定
めるための制御手順プログラムを第2エディタ画面上で
の入力操作に応じて作成するための第2エディタ手段と
を備えるエディタ装置であって、上記の課題を解決する
ために、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画
面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に表示
されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ
画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プログ
ラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共通デ
ータに基づいて、上記第1または第2エディタ手段に上
記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに
固有の固有データを生成させるデータ生成手段と、上記
共通データおよび上記固有データを単一のファイルに格
納するデータ統合手段とを備えていることを特徴として
いる。
【0016】上記の構成では、第1エディタ手段の操作
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第1エディタ画面上での画像ブロックの選択および
それを第2エディタ画面へ複写させる操作に応じて、第
2エディタ手段が、共通データに基づいて固有データを
生成する。一方、第2エディタ手段の操作による制御手
順プログラムの作成後または制御手順プログラムの作成
時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラ
ムを作成する場合、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第1エ
ディタ画面へ複写させる操作に応じて、第1エディタ手
段が、共通データに基づいて固有データを生成する。こ
れによって、両エディタ手段によるデータの重複入力を
避けることができる。
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第1エディタ画面上での画像ブロックの選択および
それを第2エディタ画面へ複写させる操作に応じて、第
2エディタ手段が、共通データに基づいて固有データを
生成する。一方、第2エディタ手段の操作による制御手
順プログラムの作成後または制御手順プログラムの作成
時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラ
ムを作成する場合、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第1エ
ディタ画面へ複写させる操作に応じて、第1エディタ手
段が、共通データに基づいて固有データを生成する。こ
れによって、両エディタ手段によるデータの重複入力を
避けることができる。
【0017】また、上記のように生成された固有データ
は、データ統合手段によって、共通データとともに単一
のファイルに格納される。すなわち、第1エディタ手段
によって作成された表示内容プログラムおよび第2エデ
ィタ手段によって作成された制御手順プログラムは同じ
ファイルに格納される。これによって、両プログラムに
共通の単一のデータベースを作成することができる。
は、データ統合手段によって、共通データとともに単一
のファイルに格納される。すなわち、第1エディタ手段
によって作成された表示内容プログラムおよび第2エデ
ィタ手段によって作成された制御手順プログラムは同じ
ファイルに格納される。これによって、両プログラムに
共通の単一のデータベースを作成することができる。
【0018】上記のエディタ装置においては、上記第1
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを上
記画像ブロックとして描画するとともに、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む上記共通データを
入力し、上記第2エディタ手段が、上記第2エディタ画
面に上記制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の
制御シンボルを上記画像ブロックとして描画するととも
に、上記共通データを入力し、上記データ生成手段が、
上記第1または第2エディタ手段に、いずれか一方の上
記第1または第2エディタ画面上で選択され、かつ他方
のエディタ画面に複写された上記画像ブロックに付随す
る上記共通データを参照することによって、選択された
画像ブロックに対応する制御対象機器と同一の制御対象
機器についての画像ブロックを自動的に描画させること
が好ましい。
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを上
記画像ブロックとして描画するとともに、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む上記共通データを
入力し、上記第2エディタ手段が、上記第2エディタ画
面に上記制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の
制御シンボルを上記画像ブロックとして描画するととも
に、上記共通データを入力し、上記データ生成手段が、
上記第1または第2エディタ手段に、いずれか一方の上
記第1または第2エディタ画面上で選択され、かつ他方
のエディタ画面に複写された上記画像ブロックに付随す
る上記共通データを参照することによって、選択された
画像ブロックに対応する制御対象機器と同一の制御対象
機器についての画像ブロックを自動的に描画させること
が好ましい。
【0019】上記の構成では、第1エディタ手段の操作
によって、制御対象機器に対応する表示シンボル(例え
ばマーク)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描
画されるとともに、制御対象機器に関する変数データが
入力される。一方、第2エディタ手段の操作によって、
制御対象機器に対応する制御シンボル(例えばラダー記
号)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描画され
るとともに、制御対象機器に関する変数データが入力さ
れる。
によって、制御対象機器に対応する表示シンボル(例え
ばマーク)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描
画されるとともに、制御対象機器に関する変数データが
入力される。一方、第2エディタ手段の操作によって、
制御対象機器に対応する制御シンボル(例えばラダー記
号)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描画され
るとともに、制御対象機器に関する変数データが入力さ
れる。
【0020】また、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ手段は、第1エディタ画面から第2エディタ画面に
複写された表示シンボルに付随する共通データを参照す
ることで、選択された表示シンボルに対応する制御対象
機器と同一の制御対象機器についての制御シンボルを自
動的に描画する。一方、データ生成手段によって、第1
エディタ手段は、第2エディタ画面から第1エディタ画
面に複写された制御シンボルに付随する共通データを参
照することで、選択された制御シンボルに対応する制御
対象機器と同一の制御対象機器についての表示シンボル
を自動的に描画する。
ィタ手段は、第1エディタ画面から第2エディタ画面に
複写された表示シンボルに付随する共通データを参照す
ることで、選択された表示シンボルに対応する制御対象
機器と同一の制御対象機器についての制御シンボルを自
動的に描画する。一方、データ生成手段によって、第1
エディタ手段は、第2エディタ画面から第1エディタ画
面に複写された制御シンボルに付随する共通データを参
照することで、選択された制御シンボルに対応する制御
対象機器と同一の制御対象機器についての表示シンボル
を自動的に描画する。
【0021】このように、先に一方のエディタ手段で作
成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それらに
付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手段
での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われる
ので、他方のエディタ手段によるそれらのシンボルの作
成が容易になるとともに、該エディタ手段による共通デ
ータの入力が不要になる。
成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それらに
付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手段
での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われる
ので、他方のエディタ手段によるそれらのシンボルの作
成が容易になるとともに、該エディタ手段による共通デ
ータの入力が不要になる。
【0022】さらに、このエディタ装置においては、上
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
びそれに対応して設定された変数名を含む上記共通デー
タとしての変数データと、上記制御シンボルおよびそれ
に対応する上記変数名を含む上記固有データとしての制
御シンボルデータと、上記表示シンボルおよびそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データとしての表示シ
ンボルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上
記変数名を介して上記変数データと結合可能な形態で上
記ファイルに格納することが好ましい。
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
びそれに対応して設定された変数名を含む上記共通デー
タとしての変数データと、上記制御シンボルおよびそれ
に対応する上記変数名を含む上記固有データとしての制
御シンボルデータと、上記表示シンボルおよびそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データとしての表示シ
ンボルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上
記変数名を介して上記変数データと結合可能な形態で上
記ファイルに格納することが好ましい。
【0023】このような構成では、データ統合手段によ
って、両シンボルデータが変数名を介して結合可能な形
態でファイルに格納されるので、異なるデータを結合す
る各種のデータベースを容易に構築することができる。
例えば、広く普及している、扱いやすいリレーショナル
データベースだけでなく、階層型データベース、ネット
ワーク型データベース、オブジェクト指向型データベー
スの構築も可能である。
って、両シンボルデータが変数名を介して結合可能な形
態でファイルに格納されるので、異なるデータを結合す
る各種のデータベースを容易に構築することができる。
例えば、広く普及している、扱いやすいリレーショナル
データベースだけでなく、階層型データベース、ネット
ワーク型データベース、オブジェクト指向型データベー
スの構築も可能である。
【0024】本発明のエディタプログラムが記録された
記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ処理とを含むエディタプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、前記の課題を解
決するために、上記エディタプログラムが、いずれか一
方の上記第1または第2エディタ画面上で入力したデー
タに関して該エディタ画面上に表示されている画像ブロ
ックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ複写させる
操作に応じて、上記表示内容プログラムと上記制御手順
プログラムとの間で共通する共通データに基づいて、上
記第1または第2エディタ処理に上記表示内容プログラ
ムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有データを
生成させるデータ生成処理と、上記共通データおよび上
記固有データを単一のファイルに格納するデータ統合処
理とを含んでいることを特徴としている。
記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ処理とを含むエディタプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、前記の課題を解
決するために、上記エディタプログラムが、いずれか一
方の上記第1または第2エディタ画面上で入力したデー
タに関して該エディタ画面上に表示されている画像ブロ
ックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ複写させる
操作に応じて、上記表示内容プログラムと上記制御手順
プログラムとの間で共通する共通データに基づいて、上
記第1または第2エディタ処理に上記表示内容プログラ
ムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有データを
生成させるデータ生成処理と、上記共通データおよび上
記固有データを単一のファイルに格納するデータ統合処
理とを含んでいることを特徴としている。
【0025】この記録媒体を用いると、データ生成処理
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを
他方のエディタ画面へ複写させる操作に応じて、複写さ
れたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プロ
グラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データを
生成する。これにより、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。そして、データ統合処
理によって、その固有データと共通データとが単一のフ
ァイルに格納される。それゆえ、そのファイルにおいて
共通のデータベースを作成することができる。
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを
他方のエディタ画面へ複写させる操作に応じて、複写さ
れたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プロ
グラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データを
生成する。これにより、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。そして、データ統合処
理によって、その固有データと共通データとが単一のフ
ァイルに格納される。それゆえ、そのファイルにおいて
共通のデータベースを作成することができる。
【0026】本発明のエディタプログラムが記録された
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機
能部と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部と
を有する表示/制御システムを対象として、上記表示機
能部が実行する表示の内容を定めるための表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または上記制御機能部が実行する
制御の手順を定めるための制御手順プログラムを第2エ
ディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第2
エディタ処理のいずれか一方を含むエディタプログラム
が記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、前記の課題を解決するために、上記エディタプロ
グラムが、いずれか一方の上記第1または第2エディタ
画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に表
示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエディ
タ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プロ
グラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共通
データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理に
上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラム
に固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、上
記共通データおよび上記固有データを単一のファイルに
格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴とし
ている。
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機
能部と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部と
を有する表示/制御システムを対象として、上記表示機
能部が実行する表示の内容を定めるための表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または上記制御機能部が実行する
制御の手順を定めるための制御手順プログラムを第2エ
ディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第2
エディタ処理のいずれか一方を含むエディタプログラム
が記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、前記の課題を解決するために、上記エディタプロ
グラムが、いずれか一方の上記第1または第2エディタ
画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に表
示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエディ
タ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プロ
グラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共通
データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理に
上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラム
に固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、上
記共通データおよび上記固有データを単一のファイルに
格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴とし
ている。
【0027】この記録媒体を用いれば、前記の記録媒体
と同様、データ生成処理によって、画像ブロックの選択
および複写操作に応じて、表示内容プログラムまたは制
御手順プログラムに固有の固有データが生成されるの
で、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、データ統合処理によって、その固有
データと共通データとが単一のファイルに格納されて、
共通のデータベースを作成することができる。さらに、
この記録媒体によれば、第1または第2エディタ処理の
いずれか一方とデータ複写処理とを含んでいる2種類の
エディタプログラム、すなわち第1または第2エディタ
プログラムを提供することができる。
と同様、データ生成処理によって、画像ブロックの選択
および複写操作に応じて、表示内容プログラムまたは制
御手順プログラムに固有の固有データが生成されるの
で、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、データ統合処理によって、その固有
データと共通データとが単一のファイルに格納されて、
共通のデータベースを作成することができる。さらに、
この記録媒体によれば、第1または第2エディタ処理の
いずれか一方とデータ複写処理とを含んでいる2種類の
エディタプログラム、すなわち第1または第2エディタ
プログラムを提供することができる。
【0028】上記の両記録媒体は、上記第1エディタ処
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを上記画像ブロ
ックとして描画するとともに、各制御対象機器に対応し
て設定された変数名を含む上記共通データを入力し、上
記第2エディタ処理が、上記第2エディタ画面に上記制
御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シンボ
ルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記共
通データを入力し、上記データ生成処理が、上記第1ま
たは第2エディタ処理に、いずれか一方の上記第1また
は第2エディタ画面上で選択され、かつ他方のエディタ
画面に複写された上記画像ブロックに付随する上記共通
データを参照することによって、選択された画像ブロッ
クに対応する制御対象機器と同一の制御対象機器につい
ての画像ブロックを自動的に描画させることが好まし
い。
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを上記画像ブロ
ックとして描画するとともに、各制御対象機器に対応し
て設定された変数名を含む上記共通データを入力し、上
記第2エディタ処理が、上記第2エディタ画面に上記制
御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シンボ
ルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記共
通データを入力し、上記データ生成処理が、上記第1ま
たは第2エディタ処理に、いずれか一方の上記第1また
は第2エディタ画面上で選択され、かつ他方のエディタ
画面に複写された上記画像ブロックに付随する上記共通
データを参照することによって、選択された画像ブロッ
クに対応する制御対象機器と同一の制御対象機器につい
ての画像ブロックを自動的に描画させることが好まし
い。
【0029】このような記録媒体を用いれば、前述のエ
ディタ装置と同様、第1エディタ処理による表示シンボ
ルの描画および変数データの入力が行われる一方、第2
エディタ処理による制御シンボルの描画および変数デー
タの入力が行われる。また、データ生成処理によって、
第2エディタ処理が、変数データを参照することで、選
択された表示シンボルに対応する制御対象機器と同一の
制御対象機器についての制御シンボルを自動的に描画す
る一方、第1エディタ処理が、変数データを参照するこ
とで、選択された制御シンボルに対応する制御対象機器
と同一の制御対象機器についての表示シンボルを自動的
に描画する。それゆえ、他方のエディタ処理による表示
または制御シンボルの作成が容易になるとともに、その
エディタでの変数データの入力が不要になる。
ディタ装置と同様、第1エディタ処理による表示シンボ
ルの描画および変数データの入力が行われる一方、第2
エディタ処理による制御シンボルの描画および変数デー
タの入力が行われる。また、データ生成処理によって、
第2エディタ処理が、変数データを参照することで、選
択された表示シンボルに対応する制御対象機器と同一の
制御対象機器についての制御シンボルを自動的に描画す
る一方、第1エディタ処理が、変数データを参照するこ
とで、選択された制御シンボルに対応する制御対象機器
と同一の制御対象機器についての表示シンボルを自動的
に描画する。それゆえ、他方のエディタ処理による表示
または制御シンボルの作成が容易になるとともに、その
エディタでの変数データの入力が不要になる。
【0030】また、この両記録媒体では、上記データ統
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
ることが好ましい。
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
ることが好ましい。
【0031】これにより、前述のエディタ装置と同様、
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合可能な形態でファイルに格納されるので、異
なるデータを結合する各種のデータベースを容易に構築
することができる。
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合可能な形態でファイルに格納されるので、異
なるデータを結合する各種のデータベースを容易に構築
することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図21に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
1ないし図21に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
【0033】本実施の形態に係る表示/制御システム
は、様々な構成が考えられるが、ここでは、第1ないし
第3の構成について説明する。
は、様々な構成が考えられるが、ここでは、第1ないし
第3の構成について説明する。
【0034】まず、図1に示す第1の表示/制御システ
ムは、プログラマブル表示器1およびPLC2を含んで
いる。
ムは、プログラマブル表示器1およびPLC2を含んで
いる。
【0035】表示機能部としてのプログラマブル表示器
1は、CPU11、メモリ部12、VRAM13、ディ
スプレイ14、グラフィックコントローラ15、タッチ
パネル16、タッチパネルコントローラ17、メンテナ
ンスポート18および通信コントローラ19を備えてい
る。
1は、CPU11、メモリ部12、VRAM13、ディ
スプレイ14、グラフィックコントローラ15、タッチ
パネル16、タッチパネルコントローラ17、メンテナ
ンスポート18および通信コントローラ19を備えてい
る。
【0036】メモリ部12は、DRAM12a、FEP
ROM(Flash Erasable and Programmable ROM)12b
等のメモリを含んでいる。DRAM12aは、主に、表
示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PL
C2との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用
いられる。FEPROM12bは、書き替え可能な読み
出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナル
コンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を
果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝
撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
ROM(Flash Erasable and Programmable ROM)12b
等のメモリを含んでいる。DRAM12aは、主に、表
示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PL
C2との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用
いられる。FEPROM12bは、書き替え可能な読み
出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナル
コンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を
果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝
撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
【0037】また、上記のFEPROM12bは、図2
に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プ
ロトコルと、ユーザ画面とをそれぞれ格納するエリアを
有している。表示制御システムプログラムは、画像表示
制御を行うための基本機能を実現するためのプログラム
である。通信プロトコルは、PLC2との通信処理で用
いられるプロトコルであり、PLC2の機種(メーカ)
に応じて固有に定められている。ユーザ画面は、後述す
る作画エディタ32bによって作成されて、FEPRO
M12bにダウンロードされている。このユーザ画面
は、ディスプレイ14に表示すべきベース画面や画像ブ
ロック(表示シンボル)としてのマークのデータおよび
各マークに付与された後述する処理指示語W(図3参
照)などを含んでおり、表示内容プログラムを構成して
いる。
に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プ
ロトコルと、ユーザ画面とをそれぞれ格納するエリアを
有している。表示制御システムプログラムは、画像表示
制御を行うための基本機能を実現するためのプログラム
である。通信プロトコルは、PLC2との通信処理で用
いられるプロトコルであり、PLC2の機種(メーカ)
に応じて固有に定められている。ユーザ画面は、後述す
る作画エディタ32bによって作成されて、FEPRO
M12bにダウンロードされている。このユーザ画面
は、ディスプレイ14に表示すべきベース画面や画像ブ
ロック(表示シンボル)としてのマークのデータおよび
各マークに付与された後述する処理指示語W(図3参
照)などを含んでおり、表示内容プログラムを構成して
いる。
【0038】上記のマークは、タッチスイッチ、ラン
プ、各種表示器などの画像化された基本的な部品として
予め用意されている。また、マークとしては、スイッチ
や数値表示器などの動的変化を画面上の任意の位置で表
現させるために、所望の位置に設定された矩形エリアに
所望の動画機能が設定された機能部も含まれる。
プ、各種表示器などの画像化された基本的な部品として
予め用意されている。また、マークとしては、スイッチ
や数値表示器などの動的変化を画面上の任意の位置で表
現させるために、所望の位置に設定された矩形エリアに
所望の動画機能が設定された機能部も含まれる。
【0039】図3に示すように、画面データに含まれる
処理指示語Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎
に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、
表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号F
と、このベース画面上で実行されるべき動作内容を特定
する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複
数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えてい
る。
処理指示語Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎
に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、
表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号F
と、このベース画面上で実行されるべき動作内容を特定
する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複
数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えてい
る。
【0040】CPU11は、前述のFEPROM12b
に格納された表示制御システムプログラムにしたがっ
て、プログラマブル表示器1の各部の動作を制御する。
また、CPU11は、後述するメンテナンスポート18
を介しての後述するコンピュータ装置3との通信を制御
する機能を有しており、作画エディタ32bからの画面
データを受け取るとFEPROM12bに格納したり、
ラダーエディタ32aからのラダープログラム(ユーザ
プログラム)を受け取るとPLC2に転送したりする。
に格納された表示制御システムプログラムにしたがっ
て、プログラマブル表示器1の各部の動作を制御する。
また、CPU11は、後述するメンテナンスポート18
を介しての後述するコンピュータ装置3との通信を制御
する機能を有しており、作画エディタ32bからの画面
データを受け取るとFEPROM12bに格納したり、
ラダーエディタ32aからのラダープログラム(ユーザ
プログラム)を受け取るとPLC2に転送したりする。
【0041】VRAM13は、ディスプレイ14に表示
される画面のイメージを一時的に保持するメモリであ
り、FEPROM12bからの画面データのイメージを
水平方向に表示される順にドットデータとして格納して
いる。
される画面のイメージを一時的に保持するメモリであ
り、FEPROM12bからの画面データのイメージを
水平方向に表示される順にドットデータとして格納して
いる。
【0042】ディスプレイ14は、液晶パネルやELパ
ネルのような平板型表示素子によって構成されている。
グラフィックコントローラ15は、VRAM13に展開
された画面のイメージを、ディスプレイ14に描画する
ドライバソフトウェアである。タッチパネル16は、デ
ィスプレイ14の表示画面上で入力を行うために設けら
れており、アナログ抵抗膜式タッチパネルなどが好適で
ある。タッチパネルコントローラ17は、タッチパネル
16の出力電圧を入力位置情報に変換してCPU11に
出力する。
ネルのような平板型表示素子によって構成されている。
グラフィックコントローラ15は、VRAM13に展開
された画面のイメージを、ディスプレイ14に描画する
ドライバソフトウェアである。タッチパネル16は、デ
ィスプレイ14の表示画面上で入力を行うために設けら
れており、アナログ抵抗膜式タッチパネルなどが好適で
ある。タッチパネルコントローラ17は、タッチパネル
16の出力電圧を入力位置情報に変換してCPU11に
出力する。
【0043】メンテナンスポート18は、後述するコン
ピュータ装置3との間の通信を行うための通信ポートで
ある。一方、通信コントローラ19は、通信ケーブル
(例えばRS−232C)を介してPLC2との間で入
出力機器4…の制御や監視に関するデータなどの転送や
PLC2の出力データの取り込みを制御するインターフ
ェースである。
ピュータ装置3との間の通信を行うための通信ポートで
ある。一方、通信コントローラ19は、通信ケーブル
(例えばRS−232C)を介してPLC2との間で入
出力機器4…の制御や監視に関するデータなどの転送や
PLC2の出力データの取り込みを制御するインターフ
ェースである。
【0044】制御機能部としてのPLC2は、内蔵する
CPU部によって、制御機能プログラムにしたがい、ラ
ダーエディタ32aで作成されたユーザプログラム(制
御手順プログラム)で定められた手順で、入出力機器4
…の動作を制御する。
CPU部によって、制御機能プログラムにしたがい、ラ
ダーエディタ32aで作成されたユーザプログラム(制
御手順プログラム)で定められた手順で、入出力機器4
…の動作を制御する。
【0045】PLC2内のメモリには、アドレスを指定
することにより、ワードデバイスおよびビットデバイス
が格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイ
スは、入出力されるデータが数値のようなワードデータ
に対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態
のようなビットデータに対して設定される。このような
設定により、PLC2内の任意のワードデバイスまたは
ビットデバイスをアクセスするだけで入出力機器4…を
制御し、またはその動作状態に関する情報を個別に取り
出すことができる。
することにより、ワードデバイスおよびビットデバイス
が格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイ
スは、入出力されるデータが数値のようなワードデータ
に対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態
のようなビットデータに対して設定される。このような
設定により、PLC2内の任意のワードデバイスまたは
ビットデバイスをアクセスするだけで入出力機器4…を
制御し、またはその動作状態に関する情報を個別に取り
出すことができる。
【0046】プログラマブル表示器1は、上記のビット
デバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、
必要な情報を適時にメモリ部12に読み込む一方、上記
の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの
事象名Tで特定される内容の動作をPLC2側の状態情
報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバ
イスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化す
る表示動作が実行される。
デバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、
必要な情報を適時にメモリ部12に読み込む一方、上記
の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの
事象名Tで特定される内容の動作をPLC2側の状態情
報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバ
イスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化す
る表示動作が実行される。
【0047】プログラマブル表示器1の表示動作は、図
4に示すフローチャートの手順にしたがって行われる。
4に示すフローチャートの手順にしたがって行われる。
【0048】まず、PLC2と通信が可能なオンライン
モード、またはプログラマブル表示器1のみを動作させ
るオフラインモードのいずれか一方を選択する(S
1)。オフラインモードが選択された場合(NO)、プ
ログラマブル表示器1において、設定処理、診断処理な
どの各種の処理を行い(S6)、処理をS1に戻す。
モード、またはプログラマブル表示器1のみを動作させ
るオフラインモードのいずれか一方を選択する(S
1)。オフラインモードが選択された場合(NO)、プ
ログラマブル表示器1において、設定処理、診断処理な
どの各種の処理を行い(S6)、処理をS1に戻す。
【0049】S1でオンラインモードが選択された場合
(YES)、起動処理としてプログラマブル表示器1の
メモリ部12に設定されている前記の処理指示語Wで引
用されているPLC2側の状態情報がプログラマブル表
示器1側に取り出される。具体的には、メモリ部12に
格納されている処理指示語W…のうち、現在表示されて
いるベース画面に関係する処理指示語Wに含まれる情報
から、PLC2に設定されたワードデバイスおよびビッ
トデバイスのアドレスが抽出される。そして、そのアド
レスに基づいてPLC2のメモリに直接アクセスするこ
とによって、アドレス指定された状態情報がメモリ部1
2に展開され、操作画面上に表示される。オンラインモ
ードでは、プログラマブル表示器1に表示された操作パ
ネル画面による入力操作があったか否かを判断する(S
2)。ここで、入力操作があった場合は、入力されたデ
ータに基づいて所定の演算処理を実行し(S3)、さら
にデータ通信処理を行う(S4)。
(YES)、起動処理としてプログラマブル表示器1の
メモリ部12に設定されている前記の処理指示語Wで引
用されているPLC2側の状態情報がプログラマブル表
示器1側に取り出される。具体的には、メモリ部12に
格納されている処理指示語W…のうち、現在表示されて
いるベース画面に関係する処理指示語Wに含まれる情報
から、PLC2に設定されたワードデバイスおよびビッ
トデバイスのアドレスが抽出される。そして、そのアド
レスに基づいてPLC2のメモリに直接アクセスするこ
とによって、アドレス指定された状態情報がメモリ部1
2に展開され、操作画面上に表示される。オンラインモ
ードでは、プログラマブル表示器1に表示された操作パ
ネル画面による入力操作があったか否かを判断する(S
2)。ここで、入力操作があった場合は、入力されたデ
ータに基づいて所定の演算処理を実行し(S3)、さら
にデータ通信処理を行う(S4)。
【0050】次いで、各事象の表示処理を実行する(S
5)。このとき、メモリ部12に格納されている処理指
示語Wのうち、通信処理によって抽出された状態情報に
基づく表示動作が行われる。
5)。このとき、メモリ部12に格納されている処理指
示語Wのうち、通信処理によって抽出された状態情報に
基づく表示動作が行われる。
【0051】続いて、コンピュータ装置3について説明
する。
する。
【0052】図1に示すように、コンピュータ装置3
は、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータに
よって構成されている。このコンピュータ装置3は、C
PU31、エディタ部32、プロジェクトファイル3
3、メモリ部34、ディスプレイ35、入力装置36、
外部記憶装置37およびインターフェース部(図中、I
/F)38を備えている。
は、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータに
よって構成されている。このコンピュータ装置3は、C
PU31、エディタ部32、プロジェクトファイル3
3、メモリ部34、ディスプレイ35、入力装置36、
外部記憶装置37およびインターフェース部(図中、I
/F)38を備えている。
【0053】CPU31は、コンピュータ装置3にイン
ストールされているOS(オペレーティングシステム)
上でエディタ部32を含むアプリケーションソフトウェ
アを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。
ストールされているOS(オペレーティングシステム)
上でエディタ部32を含むアプリケーションソフトウェ
アを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。
【0054】メモリ部34は、RAM、ROMなどのメ
モリを備えており、固定データの格納、一時的なデータ
記憶、CPU31の演算処理時における作業エリアの提
供といった役割を果たしている。
モリを備えており、固定データの格納、一時的なデータ
記憶、CPU31の演算処理時における作業エリアの提
供といった役割を果たしている。
【0055】エディタ部32は、ラダーエディタ32
a、作画エディタ32b、複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dを含んでいる。
a、作画エディタ32b、複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dを含んでいる。
【0056】第2エディタ手段としてのラダーエディタ
32aは、入出力機器4…が所望のシーケンスにしたが
って動作するようにPLC2の制御手順を定めるユーザ
プログラムを作成するためのプログラミングソフトウェ
アであり、ディスプレイ35の表示画面35a(図17
(a)参照)上で入出力機器4の動作に対応するラダー
記号(制御シンボル)を配置してラダー図を作成できる
ように構成されている。このラダーエディタ32aにお
いては、例えば、国際基準IECに準拠した前述のプロ
グラミング言語が用いられる。
32aは、入出力機器4…が所望のシーケンスにしたが
って動作するようにPLC2の制御手順を定めるユーザ
プログラムを作成するためのプログラミングソフトウェ
アであり、ディスプレイ35の表示画面35a(図17
(a)参照)上で入出力機器4の動作に対応するラダー
記号(制御シンボル)を配置してラダー図を作成できる
ように構成されている。このラダーエディタ32aにお
いては、例えば、国際基準IECに準拠した前述のプロ
グラミング言語が用いられる。
【0057】また、ラダーエディタ32aは、PLC2
の入力端子および出力端子のそれぞれに付与されている
入力番号および出力番号と、各入出力端子に接続される
入出力機器4の名称(デバイス名)との対応付けを入出
力番号の割り付け(I/Oアサイン)として行う。この
割り付けの結果は、後述のプロジェクトファイル33に
保存される。
の入力端子および出力端子のそれぞれに付与されている
入力番号および出力番号と、各入出力端子に接続される
入出力機器4の名称(デバイス名)との対応付けを入出
力番号の割り付け(I/Oアサイン)として行う。この
割り付けの結果は、後述のプロジェクトファイル33に
保存される。
【0058】割り付けを行う際、メモリ部34には、入
力番号および出力番号をそれぞれアドレスとして、各ア
ドレスに対応するデバイス名が格納される。従来、この
ような割り付けは、PLCのメーカによって異なってお
り、絶対アドレスで設定されるので、メーカに応じたメ
モリテーブルを用意する必要がある。ただし、IECに
準拠した本ラダーエディタ32aは、自由変数によって
ユーザが入出力を決定できるので、上記のようなメモリ
テーブルは不要である。また、一度決定した割り付け
も、後に変更することができる。
力番号および出力番号をそれぞれアドレスとして、各ア
ドレスに対応するデバイス名が格納される。従来、この
ような割り付けは、PLCのメーカによって異なってお
り、絶対アドレスで設定されるので、メーカに応じたメ
モリテーブルを用意する必要がある。ただし、IECに
準拠した本ラダーエディタ32aは、自由変数によって
ユーザが入出力を決定できるので、上記のようなメモリ
テーブルは不要である。また、一度決定した割り付け
も、後に変更することができる。
【0059】ラダーエディタ32aで作成されたユーザ
プログラムは、プログラマブル表示器1を介して(また
は直接)PLC2に転送され、PLC2内のメモリにダ
ウンロードされる。
プログラムは、プログラマブル表示器1を介して(また
は直接)PLC2に転送され、PLC2内のメモリにダ
ウンロードされる。
【0060】第1エディタ手段としての作画エディタ3
2bは、プログラマブル表示器1が、入出力機器4…の
稼働状況や作業指示のような管理のための各種のモニ
タ、機器に対する設定値を入力する端末としての機能を
備えるように、ディスプレイ14に表示させる画面を作
成する画面作成ソフトウェアである。一般に、作画エデ
ィタ32bは、ユーザ独自の画面(ユーザ画面)を作成
できるように、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示
器(例えば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表
示器)などの部品(マーク)、描画機能、テキスト入力
機能などを備えている。また、作画エディタ32bは、
作成された画面に配置されたマークの各入出力機器4に
対する前記の入出力番号(アドレス)を割り付ける。
2bは、プログラマブル表示器1が、入出力機器4…の
稼働状況や作業指示のような管理のための各種のモニ
タ、機器に対する設定値を入力する端末としての機能を
備えるように、ディスプレイ14に表示させる画面を作
成する画面作成ソフトウェアである。一般に、作画エデ
ィタ32bは、ユーザ独自の画面(ユーザ画面)を作成
できるように、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示
器(例えば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表
示器)などの部品(マーク)、描画機能、テキスト入力
機能などを備えている。また、作画エディタ32bは、
作成された画面に配置されたマークの各入出力機器4に
対する前記の入出力番号(アドレス)を割り付ける。
【0061】このようにして作成されたユーザ画面は、
後述のプロジェクトファイル33に格納され、必要に応
じてインターフェース部38を介してプログラマブル表
示器1に転送され、FEPROM12bにダウンロード
される。
後述のプロジェクトファイル33に格納され、必要に応
じてインターフェース部38を介してプログラマブル表
示器1に転送され、FEPROM12bにダウンロード
される。
【0062】データ生成手段としての複写機能部32c
は、OSのデータ複写機能を利用して、ラダーエディタ
32aで作成されたラダー図におけるラダー記号と後述
の変数データを介して対応するマークを、作画ウインド
ウ32b1 において、作画エディタ32bに自動的に生
成(描画)させる。また、複写機能部32cは、同様に
OSのデータ複写機能を利用して、作画エディタ32b
で作成された画面におけるマークと変数データを介して
対応するラダー記号を、ラダーウインドウ32a1 にお
いて、ラダーエディタ32aに自動的に生成(描画)さ
せる。
は、OSのデータ複写機能を利用して、ラダーエディタ
32aで作成されたラダー図におけるラダー記号と後述
の変数データを介して対応するマークを、作画ウインド
ウ32b1 において、作画エディタ32bに自動的に生
成(描画)させる。また、複写機能部32cは、同様に
OSのデータ複写機能を利用して、作画エディタ32b
で作成された画面におけるマークと変数データを介して
対応するラダー記号を、ラダーウインドウ32a1 にお
いて、ラダーエディタ32aに自動的に生成(描画)さ
せる。
【0063】具体的には、ドラッグ&ドロップまたはコ
ピー&ペーストの機能を利用して、マークまたはラダー
記号を複写させたときに、メモリ部34に設けられる後
述のクリップボードCB(図18参照)に属性データを
一時的に保存し、複写先のエディタが、その変数データ
を参照することによってマークおよびラダー記号が自動
生成される。
ピー&ペーストの機能を利用して、マークまたはラダー
記号を複写させたときに、メモリ部34に設けられる後
述のクリップボードCB(図18参照)に属性データを
一時的に保存し、複写先のエディタが、その変数データ
を参照することによってマークおよびラダー記号が自動
生成される。
【0064】ファイル管理部32dは、プロジェクトフ
ァイル33に後述するようなデータベースを構築するこ
とによって、ユーザプログラムおよびユーザ画面とを一
元的に管理する。
ァイル33に後述するようなデータベースを構築するこ
とによって、ユーザプログラムおよびユーザ画面とを一
元的に管理する。
【0065】クリップボードCBに格納されるデータ構
造は、図5(a)に示すように、ヘッダーコード、メモ
リサイズ、オブジェクトタイプ、予約、アドレス情報
数、アドレス情報(1〜N)および予約によって構成さ
れている。このうち、メモリサイズは、クリップボード
CBへデータを格納する際に必要となるメモリのサイズ
であり、オブジェクトタイプは、クリップボードCBに
格納する部品の予め設定された種類であり、図5(b)
に示すように、ビットスイッチ、トグルスイッチ、ラン
プ、数値表示器、棒グラフ、円グラフ、半円グラフ、タ
ンクグラフ、メータグラフおよび設定値表示器が設定さ
れる。アドレス情報は、図5(c)に示すように、アド
レス(アドレス名)、予約、アドレス付加情報、予約、
オブジェクトタイプおよび予約によって構成されてい
る。アドレス付加情報は、シンボルの種類(整数シンボ
ル、ディスクリートシンボルなど)に関する情報であ
る。アドレス情報におけるオブジェクトタイプは、上記
のオブジェクトタイプと同じ内容であって、アドレスが
どの部品に対応しているかを指定し、このために必要な
部品のビットのみONする。
造は、図5(a)に示すように、ヘッダーコード、メモ
リサイズ、オブジェクトタイプ、予約、アドレス情報
数、アドレス情報(1〜N)および予約によって構成さ
れている。このうち、メモリサイズは、クリップボード
CBへデータを格納する際に必要となるメモリのサイズ
であり、オブジェクトタイプは、クリップボードCBに
格納する部品の予め設定された種類であり、図5(b)
に示すように、ビットスイッチ、トグルスイッチ、ラン
プ、数値表示器、棒グラフ、円グラフ、半円グラフ、タ
ンクグラフ、メータグラフおよび設定値表示器が設定さ
れる。アドレス情報は、図5(c)に示すように、アド
レス(アドレス名)、予約、アドレス付加情報、予約、
オブジェクトタイプおよび予約によって構成されてい
る。アドレス付加情報は、シンボルの種類(整数シンボ
ル、ディスクリートシンボルなど)に関する情報であ
る。アドレス情報におけるオブジェクトタイプは、上記
のオブジェクトタイプと同じ内容であって、アドレスが
どの部品に対応しているかを指定し、このために必要な
部品のビットのみONする。
【0066】なお、上記の複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dは、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bのいずれか一方の一機能としてそれぞれ
に含まれていてもよい。
イル管理部32dは、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bのいずれか一方の一機能としてそれぞれ
に含まれていてもよい。
【0067】コンピュータ装置3は、エディタ部32を
備えることによってユーザプログラムおよびユーザ画面
の作成および編集を行うためのエディタ装置として機能
する。
備えることによってユーザプログラムおよびユーザ画面
の作成および編集を行うためのエディタ装置として機能
する。
【0068】エディタ部32は、パッケージソフトウェ
アまたはオーダーメイドソフトウェアとしてプログラム
メディアの形態で提供可能なソフトウェアであって、例
えば、コンピュータ装置3と分離可能な記録媒体5に記
録されている。そして、エディタ部32は、記録媒体5
からコンピュータ装置3にインストールされることによ
ってエディタ機能を発揮することができる。
アまたはオーダーメイドソフトウェアとしてプログラム
メディアの形態で提供可能なソフトウェアであって、例
えば、コンピュータ装置3と分離可能な記録媒体5に記
録されている。そして、エディタ部32は、記録媒体5
からコンピュータ装置3にインストールされることによ
ってエディタ機能を発揮することができる。
【0069】なお、エディタ部32は、単一の記録媒体
5に記録されていてもよいが、ラダーエディタ32aと
作画エディタ32bとがそれぞれ別個の記録媒体に記録
されていてもよい。
5に記録されていてもよいが、ラダーエディタ32aと
作画エディタ32bとがそれぞれ別個の記録媒体に記録
されていてもよい。
【0070】上記のプログラムメディアは、磁気テープ
やカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクや
ハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、
MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード
(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好
適である。その他、上記のプログラムメディアは、マス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
Mなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラム
を担持する媒体であってもよい。
やカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクや
ハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、
MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード
(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好
適である。その他、上記のプログラムメディアは、マス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
Mなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラム
を担持する媒体であってもよい。
【0071】また、コンピュータ装置3は、インターネ
ットを含む通信ネットワークと接続可能であることか
ら、通信ネットワークからプログラムをダウンロードす
るように流動的にプログラムを担持する媒体であっても
よい。ただし、このように通信ネットワークからプログ
ラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用
プログラムは予めコンピュータ装置3に格納されるか、
あるいは別な記録媒体からインストールされるものであ
ってもよい。
ットを含む通信ネットワークと接続可能であることか
ら、通信ネットワークからプログラムをダウンロードす
るように流動的にプログラムを担持する媒体であっても
よい。ただし、このように通信ネットワークからプログ
ラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用
プログラムは予めコンピュータ装置3に格納されるか、
あるいは別な記録媒体からインストールされるものであ
ってもよい。
【0072】プロジェクトファイル33は、図6にも示
すように、制御データと、画面データと、変数データと
を含んでいる。ユーザプログラムは、制御データおよび
変数データを含んでおり、ユーザ画面は、画面データお
よび変数データを含んでいる。
すように、制御データと、画面データと、変数データと
を含んでいる。ユーザプログラムは、制御データおよび
変数データを含んでおり、ユーザ画面は、画面データお
よび変数データを含んでいる。
【0073】固有データとしての制御データは、入力さ
れたラダー記号に対応する、制御シンボルデータとして
のラダー命令(ニーモニック)および変数名からなって
いる。変数名としては、スイッチに対応するSW1やラ
ンプに対応するLAMP1のようにデバイス(入出力機
器4)に対応する符号や、操作指示、デバイスの動作状
態のような事象名が挙げられる。このような変数名によ
って定義される変数は、デバイスに対応する所望の入出
力番号(I/Oアドレス)に予め対応付けられている。
れたラダー記号に対応する、制御シンボルデータとして
のラダー命令(ニーモニック)および変数名からなって
いる。変数名としては、スイッチに対応するSW1やラ
ンプに対応するLAMP1のようにデバイス(入出力機
器4)に対応する符号や、操作指示、デバイスの動作状
態のような事象名が挙げられる。このような変数名によ
って定義される変数は、デバイスに対応する所望の入出
力番号(I/Oアドレス)に予め対応付けられている。
【0074】固有データとしての画面データは、グラフ
ィックデータ、テキストデータおよび部品データを含ん
でいる。グラフィックデータは、線、円、楕円、三角
形、四角形、塗り込み図形などの図形データである。テ
キストデータは、文字や記号などによって構成されるユ
ーザ画面のタイトルや文章などを含んでいる。部品デー
タは、予め作画エディタ32bに用意されている前述の
部品に関するデータであり、表示シンボルデータとして
の部品名および上記の変数名からなっている。部品名と
しては、例えば、多種のスイッチから特定のスイッチを
選択できるように区別されたスイッチAといった名称
や、各部品毎に付された部品コード(例えば、アルファ
ベットと数字との組み合わせからなるコード)が挙げら
れる。また、画面データとしては、図示しないが、動画
機能が設定された前述の機能部も含まれる。
ィックデータ、テキストデータおよび部品データを含ん
でいる。グラフィックデータは、線、円、楕円、三角
形、四角形、塗り込み図形などの図形データである。テ
キストデータは、文字や記号などによって構成されるユ
ーザ画面のタイトルや文章などを含んでいる。部品デー
タは、予め作画エディタ32bに用意されている前述の
部品に関するデータであり、表示シンボルデータとして
の部品名および上記の変数名からなっている。部品名と
しては、例えば、多種のスイッチから特定のスイッチを
選択できるように区別されたスイッチAといった名称
や、各部品毎に付された部品コード(例えば、アルファ
ベットと数字との組み合わせからなるコード)が挙げら
れる。また、画面データとしては、図示しないが、動画
機能が設定された前述の機能部も含まれる。
【0075】共通データとしての変数データは、ユーザ
プログラムおよびユーザ画面に共通の情報であり、変数
名およびアドレス(I/Oアドレス等)からなってい
る。この変数データは、属性データに含まれる。変数
は、その他、ビット型、整数型、実数型などの型式で設
定が可能であり、このようなデータは変数データととも
に属性データに含まれている。
プログラムおよびユーザ画面に共通の情報であり、変数
名およびアドレス(I/Oアドレス等)からなってい
る。この変数データは、属性データに含まれる。変数
は、その他、ビット型、整数型、実数型などの型式で設
定が可能であり、このようなデータは変数データととも
に属性データに含まれている。
【0076】図6に示すプロジェクトファイル33は、
関連付け可能な特定のデータを含んだデータベースとし
て構成されている。プロジェクトファイル33において
は、制御データと、画面データと、変数データとがそれ
ぞれ関係表として構成されている。これによって、変数
データの変数名を基本キーとする一方、制御データの変
数名を外部キーとすることで変数データと制御データと
が結合されて、ユーザプログラムが構成される。また、
変数データの変数名を基本キーとする一方、画面データ
の変数名を外部キーとすることで変数データと画面デー
タとが結合されて、ユーザ画面が構成される。
関連付け可能な特定のデータを含んだデータベースとし
て構成されている。プロジェクトファイル33において
は、制御データと、画面データと、変数データとがそれ
ぞれ関係表として構成されている。これによって、変数
データの変数名を基本キーとする一方、制御データの変
数名を外部キーとすることで変数データと制御データと
が結合されて、ユーザプログラムが構成される。また、
変数データの変数名を基本キーとする一方、画面データ
の変数名を外部キーとすることで変数データと画面デー
タとが結合されて、ユーザ画面が構成される。
【0077】例えば、リレーショナルデータベースは、
表形式で表現されているので、ラダーエディタ32aお
よび作画エディタ32bがCSV(Comma Separated Val
ue)形式のファイルの読み書きができるように構成され
ることによって、市販のデータベースソフトウェアや表
計算ソフトウェアで作成されたデータを本データベース
に取り込むことができ、その逆も可能である。
表形式で表現されているので、ラダーエディタ32aお
よび作画エディタ32bがCSV(Comma Separated Val
ue)形式のファイルの読み書きができるように構成され
ることによって、市販のデータベースソフトウェアや表
計算ソフトウェアで作成されたデータを本データベース
に取り込むことができ、その逆も可能である。
【0078】このように、ユーザプログラムおよびユー
ザ画面が、ファイル管理部32dによる管理の下に、変
数データによって互いに関連付けられているので、第1
ないし第3の表示/制御システムにおける表示動作およ
び制御動作は互いに関連する。
ザ画面が、ファイル管理部32dによる管理の下に、変
数データによって互いに関連付けられているので、第1
ないし第3の表示/制御システムにおける表示動作およ
び制御動作は互いに関連する。
【0079】プロジェクトファイル33は、リレーショ
ナルデータベースとしてだけではなく、その他、階層型
データベース、ネットワーク型データベース、オブジェ
クト指向型データベースなどとして構成されていてもよ
い。
ナルデータベースとしてだけではなく、その他、階層型
データベース、ネットワーク型データベース、オブジェ
クト指向型データベースなどとして構成されていてもよ
い。
【0080】例えば、階層型データベースは、図7に示
すように、変数名が根セグメントとして配置され、制御
データ(ラダー命令)と、画面データ(部品名)と、ア
ドレスとがその下位の従属セグメントとして配置され、
さらに、グラフィックデータおよびテキストデータが画
面データの下位の従属セグメントとして配置される階層
構造を各変数名について形成している。また、ネットワ
ーク型データベースでは、階層型データベースにおい
て、従属セグメントが必要に応じて別の親セグメントに
従属する。
すように、変数名が根セグメントとして配置され、制御
データ(ラダー命令)と、画面データ(部品名)と、ア
ドレスとがその下位の従属セグメントとして配置され、
さらに、グラフィックデータおよびテキストデータが画
面データの下位の従属セグメントとして配置される階層
構造を各変数名について形成している。また、ネットワ
ーク型データベースでは、階層型データベースにおい
て、従属セグメントが必要に応じて別の親セグメントに
従属する。
【0081】オブジェクト指向型データベースは、図8
に示すように、ラダー命令(例えば、LD)、部品名
(例えば、スイッチA)、変数名(例えば、SW1)お
よびアドレス(例えば、XB0001)がカプセル化さ
れたスイッチなどの部品がオブジェクトとして扱われ
る。各オブジェクトにおいては、ラダー命令、部品名お
よびアドレスがデータとして扱われ、変数名が手続きと
して扱われる。したがって、各データへのアクセス(各
データの参照)は、変数名を介して行われる。
に示すように、ラダー命令(例えば、LD)、部品名
(例えば、スイッチA)、変数名(例えば、SW1)お
よびアドレス(例えば、XB0001)がカプセル化さ
れたスイッチなどの部品がオブジェクトとして扱われ
る。各オブジェクトにおいては、ラダー命令、部品名お
よびアドレスがデータとして扱われ、変数名が手続きと
して扱われる。したがって、各データへのアクセス(各
データの参照)は、変数名を介して行われる。
【0082】ディスプレイ35は、CRT、LCDなど
によって構成されるが、パネルコンピュータであるコン
ピュータ装置3においては、液晶パネルやELパネルの
ような平板型表示素子によって構成される。入力装置3
6は、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための
装置であり、特に、GUI(Graphical User Interface)
環境上で動作するエディタ部32での入力作業にはマウ
スなどの装置が適している。外部記憶装置37は、ハー
ドディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−R
OMドライブなどの光ディスクドライブといった装置で
あり、少なくとも、前記の記録媒体5に記録されたプロ
グラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んで
いる。インターフェース部38は、プログラマブル表示
器1との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダー
エディタ32aで作成されたユーザプログラムおよび作
画エディタ32bで作成されたユーザ画面は、このイン
ターフェース部38を介してプログラマブル表示器1に
転送される。
によって構成されるが、パネルコンピュータであるコン
ピュータ装置3においては、液晶パネルやELパネルの
ような平板型表示素子によって構成される。入力装置3
6は、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための
装置であり、特に、GUI(Graphical User Interface)
環境上で動作するエディタ部32での入力作業にはマウ
スなどの装置が適している。外部記憶装置37は、ハー
ドディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−R
OMドライブなどの光ディスクドライブといった装置で
あり、少なくとも、前記の記録媒体5に記録されたプロ
グラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んで
いる。インターフェース部38は、プログラマブル表示
器1との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダー
エディタ32aで作成されたユーザプログラムおよび作
画エディタ32bで作成されたユーザ画面は、このイン
ターフェース部38を介してプログラマブル表示器1に
転送される。
【0083】続いて、第2の表示/制御システムについ
て説明する。
て説明する。
【0084】図9に示す第2の表示/制御システムは、
前述の第1の表示/制御システムと同様、プログラマブ
ル表示器1およびPLC2を含んでいるが、ここでのプ
ログラマブル表示器1は、さらにPLC機能を備えてお
り、入出力機器4…を直接制御するように構成されてい
る。このため、プログラマブル表示器1は、メモリ部1
2にSRAM12cを備えるとともに、前述の通信コン
トローラ19に加えて入出力ユニット(図中、I/Oユ
ニット)20およびI/O制御インターフェース21を
備えている。
前述の第1の表示/制御システムと同様、プログラマブ
ル表示器1およびPLC2を含んでいるが、ここでのプ
ログラマブル表示器1は、さらにPLC機能を備えてお
り、入出力機器4…を直接制御するように構成されてい
る。このため、プログラマブル表示器1は、メモリ部1
2にSRAM12cを備えるとともに、前述の通信コン
トローラ19に加えて入出力ユニット(図中、I/Oユ
ニット)20およびI/O制御インターフェース21を
備えている。
【0085】SRAM12cは、ラダーエディタ32a
によって作成されたユーザプログラムを格納するエリア
を有している。また、FEPROM12bは、PLC機
能を備えるために、図10に示すように、表示制御シス
テムプログラムと、通信プロトコルと、ユーザ画面とを
それぞれ格納するエリアに加えて、制御機能プログラム
とユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリアを有し
ている。制御機能プログラムは、シーケンス制御の基本
機能を実現するためのプログラムである。
によって作成されたユーザプログラムを格納するエリア
を有している。また、FEPROM12bは、PLC機
能を備えるために、図10に示すように、表示制御シス
テムプログラムと、通信プロトコルと、ユーザ画面とを
それぞれ格納するエリアに加えて、制御機能プログラム
とユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリアを有し
ている。制御機能プログラムは、シーケンス制御の基本
機能を実現するためのプログラムである。
【0086】入出力ユニット20は、入出力機器4…が
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。I/O制御インターフェース21
は、CPU11と入出力ユニット20との間の信号の授
受を仲介するインターフェース回路であって、入出力メ
モリ、D/A変換器、A/D変換器などを備えている。
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。I/O制御インターフェース21
は、CPU11と入出力ユニット20との間の信号の授
受を仲介するインターフェース回路であって、入出力メ
モリ、D/A変換器、A/D変換器などを備えている。
【0087】引き続き、第3の表示/制御システムにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0088】図11に示す第3表示/制御システムは、
ソフトウェアで動作するいわゆるオープンコントローラ
(ソフトウェアPLC)を中心として構成されている。
ソフトウェアで動作するいわゆるオープンコントローラ
(ソフトウェアPLC)を中心として構成されている。
【0089】オープンコントローラは、コンピュータ装
置3によって構成されており、入出力機器4…を接続す
るために、前述の第1の表示/制御システムにおけるコ
ンピュータ装置3のインターフェース部38の代わりに
入出力ユニット(図中、I/Oユニット)39およびI
/O制御インターフェース40を備えている。
置3によって構成されており、入出力機器4…を接続す
るために、前述の第1の表示/制御システムにおけるコ
ンピュータ装置3のインターフェース部38の代わりに
入出力ユニット(図中、I/Oユニット)39およびI
/O制御インターフェース40を備えている。
【0090】入出力ユニット39は、入出力機器4…が
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。このような入出力ユニット39は、
I/Oボードとしてコンピュータ装置3内に実装される
が、リモートI/Oとしてコンピュータ装置3の外部に
独立して設けられてもよい。
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。このような入出力ユニット39は、
I/Oボードとしてコンピュータ装置3内に実装される
が、リモートI/Oとしてコンピュータ装置3の外部に
独立して設けられてもよい。
【0091】I/O制御インターフェース40は、CP
U31と入出力ユニット39との間の信号の授受を仲介
するインターフェース回路であって、入出力メモリ、D
/A変換器、A/D変換器などを備えている。このI/
O制御インターフェース40は、入出力機器4…との間
で入出力されるデジタル信号またはアナログ信号をCP
U31とやり取りするようになっている。
U31と入出力ユニット39との間の信号の授受を仲介
するインターフェース回路であって、入出力メモリ、D
/A変換器、A/D変換器などを備えている。このI/
O制御インターフェース40は、入出力機器4…との間
で入出力されるデジタル信号またはアナログ信号をCP
U31とやり取りするようになっている。
【0092】また、コンピュータ装置3は、オープンコ
ントローラとして機能するように、インターフェースユ
ニット(図中、I/Fユニット)41を備えている。イ
ンターフェースユニット41は、イーサネット(登録商
標)などの汎用の通信プロトコルを用いるオープンネッ
トワーク8に対応した入出力部であり、オープンネット
ワーク8に接続されている。これによって、コンピュー
タ装置3は、オープンネットワーク8を介して他のコン
ピュータ装置、プログラマブル表示器、PLCなどと接
続される。
ントローラとして機能するように、インターフェースユ
ニット(図中、I/Fユニット)41を備えている。イ
ンターフェースユニット41は、イーサネット(登録商
標)などの汎用の通信プロトコルを用いるオープンネッ
トワーク8に対応した入出力部であり、オープンネット
ワーク8に接続されている。これによって、コンピュー
タ装置3は、オープンネットワーク8を介して他のコン
ピュータ装置、プログラマブル表示器、PLCなどと接
続される。
【0093】メモリ部34は、前述のSRAM12cと
同様、図10に示すように、表示制御システムプログラ
ムと、通信プロトコルと、ユーザ画面と、制御機能プロ
グラムと、ユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリ
アを有している。
同様、図10に示すように、表示制御システムプログラ
ムと、通信プロトコルと、ユーザ画面と、制御機能プロ
グラムと、ユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリ
アを有している。
【0094】このように構成されるコンピュータ装置3
は、入出力機器4…が配備されたターゲットシステムの
運転時(オンライン状態)では、作成された画面や現場
の様子をディスプレイ35に表示させることによってタ
ーゲットシステムの運転状況を監視するモニタとして機
能するとともに、ターゲットシステムにおける入出力機
器4…の制御を行う。このとき、コンピュータ装置3
は、制御機能プログラムにしたがって、ラダーエディタ
32aで作成され、プロジェクトファイル33に格納さ
れているユーザプログラムを実行する。一方、コンピュ
ータ装置3は、ターゲットシステムの非運転時(オフラ
イン状態)において、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bを起動することによってユーザプログラ
ムまたはユーザ画面を作成するためのエディタ装置とし
て機能する。
は、入出力機器4…が配備されたターゲットシステムの
運転時(オンライン状態)では、作成された画面や現場
の様子をディスプレイ35に表示させることによってタ
ーゲットシステムの運転状況を監視するモニタとして機
能するとともに、ターゲットシステムにおける入出力機
器4…の制御を行う。このとき、コンピュータ装置3
は、制御機能プログラムにしたがって、ラダーエディタ
32aで作成され、プロジェクトファイル33に格納さ
れているユーザプログラムを実行する。一方、コンピュ
ータ装置3は、ターゲットシステムの非運転時(オフラ
イン状態)において、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bを起動することによってユーザプログラ
ムまたはユーザ画面を作成するためのエディタ装置とし
て機能する。
【0095】ここで、第1ないし第3の表示/制御シス
テムにおけるユーザプログラムおよびユーザ画面の作成
手順について、図12ないし図16のフローチャートを
参照して説明する。
テムにおけるユーザプログラムおよびユーザ画面の作成
手順について、図12ないし図16のフローチャートを
参照して説明する。
【0096】図12に示すように、先にユーザ画面を作
成(作画)するか、ユーザプログラムを作成する(プロ
グラミング)かをユーザによる入力操作に応じて判断す
る(S11)。先にユーザプログラムを作成する場合
は、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(1)を実行し(S12)、その後、作画エディタ32
bを用いた作画処理(2)を実行する(S13)。一
方、先にユーザ画面を作成する場合は、作画エディタ3
2bを用いた作画処理(1)を実行し(S14)、その
後、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(2)を実行する(S15)。
成(作画)するか、ユーザプログラムを作成する(プロ
グラミング)かをユーザによる入力操作に応じて判断す
る(S11)。先にユーザプログラムを作成する場合
は、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(1)を実行し(S12)、その後、作画エディタ32
bを用いた作画処理(2)を実行する(S13)。一
方、先にユーザ画面を作成する場合は、作画エディタ3
2bを用いた作画処理(1)を実行し(S14)、その
後、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(2)を実行する(S15)。
【0097】次いで、作成されたユーザプログラムおよ
びユーザ画面を利用可能にするように所定の格納先に格
納する(S16)。このとき、第1および第2の表示/
制御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、それぞれ
PLC2およびプログラマブル表示器1にダウンロード
され、メモリに格納される。あるいは、第2の表示/制
御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、プログラ
マブル表示器1にダウンロードされ、メモリ部12に格
納される。第3の表示/制御システムでは、ユーザプロ
グラムおよびユーザ画面がデータファイル33に格納さ
れる。
びユーザ画面を利用可能にするように所定の格納先に格
納する(S16)。このとき、第1および第2の表示/
制御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、それぞれ
PLC2およびプログラマブル表示器1にダウンロード
され、メモリに格納される。あるいは、第2の表示/制
御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、プログラ
マブル表示器1にダウンロードされ、メモリ部12に格
納される。第3の表示/制御システムでは、ユーザプロ
グラムおよびユーザ画面がデータファイル33に格納さ
れる。
【0098】なお、上記の例では、作画またはプログラ
ミングの何れかを先に実行した後に他方を実行する手順
について説明しているが、これに限らず、両方を並行し
て実行することも可能である。
ミングの何れかを先に実行した後に他方を実行する手順
について説明しているが、これに限らず、両方を並行し
て実行することも可能である。
【0099】先にプログラミング処理(1)を実行する
場合は、図13のフローチャートに示す手順にしたが
う。ここでは、コンピュータ装置3において、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bが起動されてお
り、ディスプレイ35の表示部35a(図17(a)参
照)には、ユーザ画面作成用のエディタ画面(第1エデ
ィタ画面)を表示するウインドウ(以降、作画ウインド
ウと称する)32b1 およびユーザプログラム作成用の
エディタ画面(第2エディタ画面)を表示するウインド
ウ(以降、ラダーウインドウと称する)32a1 が同時
に開いているものとする。しかしながら、先にプログラ
ミング処理(1)を実行する際には、少なくともラダー
エディタ32aが起動されていればよい。
場合は、図13のフローチャートに示す手順にしたが
う。ここでは、コンピュータ装置3において、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bが起動されてお
り、ディスプレイ35の表示部35a(図17(a)参
照)には、ユーザ画面作成用のエディタ画面(第1エデ
ィタ画面)を表示するウインドウ(以降、作画ウインド
ウと称する)32b1 およびユーザプログラム作成用の
エディタ画面(第2エディタ画面)を表示するウインド
ウ(以降、ラダーウインドウと称する)32a1 が同時
に開いているものとする。しかしながら、先にプログラ
ミング処理(1)を実行する際には、少なくともラダー
エディタ32aが起動されていればよい。
【0100】まず、ラダーウインドウ32a1 上にて、
各入出力機器4を対象としてラダー記号を配置すること
によってラダー命令を記述する(S21)。次いで、記
述されたラダー命令について使用する変数データ(変数
名およびアドレス)を含む属性データを入力し(S2
2)、ラダー記号および属性データをテンポラリファイ
ルに登録する(S23)。その後、ユーザの操作に応じ
てプログラミング処理を終了するか否かを判断する(S
24)。ここで、終了しない場合はS21に処理を戻す
一方、終了する場合は作成されたユーザプログラムをプ
ロジェクトファイル33に登録する(S25)。
各入出力機器4を対象としてラダー記号を配置すること
によってラダー命令を記述する(S21)。次いで、記
述されたラダー命令について使用する変数データ(変数
名およびアドレス)を含む属性データを入力し(S2
2)、ラダー記号および属性データをテンポラリファイ
ルに登録する(S23)。その後、ユーザの操作に応じ
てプログラミング処理を終了するか否かを判断する(S
24)。ここで、終了しない場合はS21に処理を戻す
一方、終了する場合は作成されたユーザプログラムをプ
ロジェクトファイル33に登録する(S25)。
【0101】続いて実行される作画(2)においては、
図14のフローチャートに示す手順にしたがう。
図14のフローチャートに示す手順にしたがう。
【0102】まず、ラダーウインドウ32a1 上のラダ
ー記号がマウスなどによってドラッグされたか否かを判
断し(S31)、ドラッグされた場合は、ドラッグされ
たラダー記号が作画ウインドウ32b1 にドロップされ
たか否かを判断する(S32)。ここで、ラダー記号の
ドロップが確認されると、ドロップされたラダー記号に
ついての変数名をデータベースに登録されている変数デ
ータから抽出するために、プロジェクトファイル33の
データベースを検索する(S33)。
ー記号がマウスなどによってドラッグされたか否かを判
断し(S31)、ドラッグされた場合は、ドラッグされ
たラダー記号が作画ウインドウ32b1 にドロップされ
たか否かを判断する(S32)。ここで、ラダー記号の
ドロップが確認されると、ドロップされたラダー記号に
ついての変数名をデータベースに登録されている変数デ
ータから抽出するために、プロジェクトファイル33の
データベースを検索する(S33)。
【0103】次いで、ドラッグされたラダー記号につい
ての変数名に含まれる機能に基づいて、その機能を有す
る複数のマークを含むダイアログボックスD1 (図17
(c)参照)を表示する(S34)。
ての変数名に含まれる機能に基づいて、その機能を有す
る複数のマークを含むダイアログボックスD1 (図17
(c)参照)を表示する(S34)。
【0104】その後、ダイアログボックスD1 に表示さ
れた複数のマークから1つのマークが選択されたか否か
を判断する(S35)。マークが選択されている場合
は、そのマークを表示し(S36)、さらにテンポラリ
ファイルに登録する(S37)。そして、ユーザの操作
に応じて作画処理を終了するか否かを判断する(S3
8)。ここで、終了しない場合はS31に処理を戻す一
方、終了する場合は作成されたユーザ画面をプロジェク
トファイル33に登録する(S39)。
れた複数のマークから1つのマークが選択されたか否か
を判断する(S35)。マークが選択されている場合
は、そのマークを表示し(S36)、さらにテンポラリ
ファイルに登録する(S37)。そして、ユーザの操作
に応じて作画処理を終了するか否かを判断する(S3
8)。ここで、終了しない場合はS31に処理を戻す一
方、終了する場合は作成されたユーザ画面をプロジェク
トファイル33に登録する(S39)。
【0105】なお、S33ないしS36の処理の処理
は、ユーザにマークの選択における自由度を提供するた
めに設けられている。したがって、そのような自由度が
必要なく、マークが1種類に固定されていれば、S33
ないしS36の処理は不要になる。この場合、例えば、
固定されたスイッチの番号データ(部品コード)を予め
データベースに登録しておく。
は、ユーザにマークの選択における自由度を提供するた
めに設けられている。したがって、そのような自由度が
必要なく、マークが1種類に固定されていれば、S33
ないしS36の処理は不要になる。この場合、例えば、
固定されたスイッチの番号データ(部品コード)を予め
データベースに登録しておく。
【0106】ここで、図14のフローチャートの手順で
行われる作画処理(2)の具体例について説明する。
行われる作画処理(2)の具体例について説明する。
【0107】まず、図17(a)に示すように、ラダー
ウインドウ32a1 上には、ラダーエディタ32aによ
って既にスイッチ(入力)を表すラダー記号Lとランプ
(出力)を表すラダー記号L′とが描画されている。こ
れに伴って、プロジェクトファイル33は、図18に示
すように、スイッチおよびランプについてのデータを登
録している。具体的には、スイッチについては、変数デ
ータとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB0
001”が少なくとも登録されている。また、ランプに
ついては、変数データとして、変数名“LAMP1”お
よびアドレス“YB0001”が少なくとも登録されて
いる。
ウインドウ32a1 上には、ラダーエディタ32aによ
って既にスイッチ(入力)を表すラダー記号Lとランプ
(出力)を表すラダー記号L′とが描画されている。こ
れに伴って、プロジェクトファイル33は、図18に示
すように、スイッチおよびランプについてのデータを登
録している。具体的には、スイッチについては、変数デ
ータとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB0
001”が少なくとも登録されている。また、ランプに
ついては、変数データとして、変数名“LAMP1”お
よびアドレス“YB0001”が少なくとも登録されて
いる。
【0108】この状態で、図17(a)に示すように、
作画ウインドウ32b1 を開いておく。さらに、図17
(b)に示すようにラダーウインドウ32a1 における
ラダー記号Lが作画ウインドウ32b1 にドラッグされ
た後にドロップされると、図18に示すように、プロジ
ェクトファイル33から抽出された変数データがクリッ
プボードCBに一時的に保存される。そして、作画エデ
ィタ32bが、その変数データを参照することによっ
て、図17(c)に示すように、ダイアログボックスD
1 が作画ウインドウ32b1 に表示される。
作画ウインドウ32b1 を開いておく。さらに、図17
(b)に示すようにラダーウインドウ32a1 における
ラダー記号Lが作画ウインドウ32b1 にドラッグされ
た後にドロップされると、図18に示すように、プロジ
ェクトファイル33から抽出された変数データがクリッ
プボードCBに一時的に保存される。そして、作画エデ
ィタ32bが、その変数データを参照することによっ
て、図17(c)に示すように、ダイアログボックスD
1 が作画ウインドウ32b1 に表示される。
【0109】前述のように、ラダーエディタ32aで選
択かつ描画された全てのラダー記号についての変数デー
タを含む属性データは、予めプロジェクトファイル33
に登録されている。したがって、作画エディタ32b
は、この変数データに基づいてダイアログボックスD1
を表示する。
択かつ描画された全てのラダー記号についての変数デー
タを含む属性データは、予めプロジェクトファイル33
に登録されている。したがって、作画エディタ32b
は、この変数データに基づいてダイアログボックスD1
を表示する。
【0110】ダイアログボックスD1 におけるスイッチ
の機能を有する複数種類のマークの中から適当な1つの
マークが選択されると、図17(d)に示すように、選
択されたマークの画像Mが作画ウインドウ32b1 に表
示されるとともに、属性データ(名称“SW1”および
特性“ON”)を含むダイアログボックスD2 が表示さ
れる。ここで、OKボタンがクリックされると、作画ウ
インドウ32b1 上のマークMおよび画面データが確定
し、プロジェクトファイル33におけるデータベースに
スイッチのマークMについての図形データおよび変数デ
ータが関連付けられて格納される(図18参照)。
の機能を有する複数種類のマークの中から適当な1つの
マークが選択されると、図17(d)に示すように、選
択されたマークの画像Mが作画ウインドウ32b1 に表
示されるとともに、属性データ(名称“SW1”および
特性“ON”)を含むダイアログボックスD2 が表示さ
れる。ここで、OKボタンがクリックされると、作画ウ
インドウ32b1 上のマークMおよび画面データが確定
し、プロジェクトファイル33におけるデータベースに
スイッチのマークMについての図形データおよび変数デ
ータが関連付けられて格納される(図18参照)。
【0111】したがって、ユーザは、作画ウインドウ3
2b1 上でスイッチのマークを描画する作業や必要な変
数データを入力する作業を行う必要がなく、極めて容易
にユーザ画面を作成することができる。
2b1 上でスイッチのマークを描画する作業や必要な変
数データを入力する作業を行う必要がなく、極めて容易
にユーザ画面を作成することができる。
【0112】一方、先に作画処理(1)を実行する場合
は、図15のフローチャートに示す手順にしたがう。こ
こでは、コンピュータ装置3において、ラダーエディタ
32aおよび作画エディタ32bが起動されており、デ
ィスプレイ35の表示部35a(図19(a)参照)に
は、ラダーウインドウ32a1 および作画ウインドウ3
2b1 が同時に開いているものとする。しかしながら、
先に作画処理(1)を実行する際には、少なくとも作画
エディタ32bが起動されていればよい。
は、図15のフローチャートに示す手順にしたがう。こ
こでは、コンピュータ装置3において、ラダーエディタ
32aおよび作画エディタ32bが起動されており、デ
ィスプレイ35の表示部35a(図19(a)参照)に
は、ラダーウインドウ32a1 および作画ウインドウ3
2b1 が同時に開いているものとする。しかしながら、
先に作画処理(1)を実行する際には、少なくとも作画
エディタ32bが起動されていればよい。
【0113】まず、作画ウインドウ32b1 上にて、各
入出力機器4を対象としてマークを配置する(S4
1)。次いで、配置されたマークについて使用する変数
データを含む属性データを入力し(S42)、マークお
よび属性データをテンポラリファイルに登録する(S4
3)。その後、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S44)。ここで、終
了しない場合はS41に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザ画面をプロジェクトファイル33に
登録する(S45)。
入出力機器4を対象としてマークを配置する(S4
1)。次いで、配置されたマークについて使用する変数
データを含む属性データを入力し(S42)、マークお
よび属性データをテンポラリファイルに登録する(S4
3)。その後、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S44)。ここで、終
了しない場合はS41に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザ画面をプロジェクトファイル33に
登録する(S45)。
【0114】続いて実行されるプログラミング処理
(2)は、図16のフローチャートに示す手順にしたが
う。
(2)は、図16のフローチャートに示す手順にしたが
う。
【0115】まず、作画ウインドウ32b1 上のマーク
がドラッグされたか否かを判断し(S51)、ドラッグ
された場合は、ドラッグされたマークがラダーウインド
ウ32a1 にドロップされたか否かを判断する(S5
2)。ここで、マークのドロップが確認されると、ドロ
ップされたマークについての変数名をデータベースに登
録されている変数データから抽出するために、プロジェ
クトファイル33のデータベースを検索する(S5
3)。
がドラッグされたか否かを判断し(S51)、ドラッグ
された場合は、ドラッグされたマークがラダーウインド
ウ32a1 にドロップされたか否かを判断する(S5
2)。ここで、マークのドロップが確認されると、ドロ
ップされたマークについての変数名をデータベースに登
録されている変数データから抽出するために、プロジェ
クトファイル33のデータベースを検索する(S5
3)。
【0116】次いで、ドラッグされたマークについての
属性データに含まれる機能に基づいて、その機能に対応
するラダー記号とともに、上記の属性データ(少なくと
も変数名)を表示する(S54)。その後、表示された
ラダー記号をテンポラリファイルに登録する(S5
5)。そして、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S56)。ここで、終
了しない場合はS52に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザプログラムをプロジェクトファイル
33に登録する(S57)。
属性データに含まれる機能に基づいて、その機能に対応
するラダー記号とともに、上記の属性データ(少なくと
も変数名)を表示する(S54)。その後、表示された
ラダー記号をテンポラリファイルに登録する(S5
5)。そして、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S56)。ここで、終
了しない場合はS52に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザプログラムをプロジェクトファイル
33に登録する(S57)。
【0117】ここで、図16のフローチャートの手順で
行われるプログラミング処理(2)の具体例について説
明する。
行われるプログラミング処理(2)の具体例について説
明する。
【0118】まず、図19(a)に示すように、作画ウ
インドウ32b1 上には、作画エディタ32bによって
既にスイッチ(入力)を表すマークMが配置かつ描画さ
れている。これに伴って、プロジェクトファイル33
は、図20に示すように、スイッチについてのデータを
登録している。具体的には、スイッチについては、変数
データとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB
0001”が少なくとも登録されている。
インドウ32b1 上には、作画エディタ32bによって
既にスイッチ(入力)を表すマークMが配置かつ描画さ
れている。これに伴って、プロジェクトファイル33
は、図20に示すように、スイッチについてのデータを
登録している。具体的には、スイッチについては、変数
データとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB
0001”が少なくとも登録されている。
【0119】この状態で、図19(a)に示すように、
ラダーウインドウ32a1 を開いておく。さらに、図1
9(b)に示すように作画ウインドウ32b1 における
マークMがラダーウインドウ32a1 にドラッグされた
後にドロップされると、図20に示すように、プロジェ
クトファイル33から抽出された変数データがクリップ
ボードCBに一時的に保存される。そして、ラダーエデ
ィタ32aが、その変数データを参照することによっ
て、図19(c)に示すように、ラダー記号Lおよびダ
イアログボックスD3 がラダーウインドウ32a1 に表
示される。
ラダーウインドウ32a1 を開いておく。さらに、図1
9(b)に示すように作画ウインドウ32b1 における
マークMがラダーウインドウ32a1 にドラッグされた
後にドロップされると、図20に示すように、プロジェ
クトファイル33から抽出された変数データがクリップ
ボードCBに一時的に保存される。そして、ラダーエデ
ィタ32aが、その変数データを参照することによっ
て、図19(c)に示すように、ラダー記号Lおよびダ
イアログボックスD3 がラダーウインドウ32a1 に表
示される。
【0120】前述のように、作画エディタ32bで配置
された全てのマークについての変数データを含む属性デ
ータは、予めプロジェクトファイル33に登録されてい
る。したがって、ラダーエディタ32aは、この変数デ
ータに基づいてダイアログボックスD3 を表示する。
された全てのマークについての変数データを含む属性デ
ータは、予めプロジェクトファイル33に登録されてい
る。したがって、ラダーエディタ32aは、この変数デ
ータに基づいてダイアログボックスD3 を表示する。
【0121】具体的には、スイッチの機能に対応するラ
ダー記号Lがラダーウインドウ32a1 に描画されると
ともに、変数データ(変数名“SW1”)を含むダイア
ログボックスD3 が表示される。ここで、ダイアログボ
ックスD3 のOKボタンがクリックされると、ラダーウ
インドウ32a1 上のラダー記号Lおよび制御データが
確定し、プロジェクトファイル33に、スイッチのラダ
ー記号Lについての制御データおよび変数データが関連
付けられて格納される(図20参照)。
ダー記号Lがラダーウインドウ32a1 に描画されると
ともに、変数データ(変数名“SW1”)を含むダイア
ログボックスD3 が表示される。ここで、ダイアログボ
ックスD3 のOKボタンがクリックされると、ラダーウ
インドウ32a1 上のラダー記号Lおよび制御データが
確定し、プロジェクトファイル33に、スイッチのラダ
ー記号Lについての制御データおよび変数データが関連
付けられて格納される(図20参照)。
【0122】したがって、ユーザは、ラダーウインドウ
32a1 上でスイッチのラダー記号を描画する作業や必
要な属性データを入力する作業を行う必要がなく、極め
て容易にユーザプログラムを作成することができる。
32a1 上でスイッチのラダー記号を描画する作業や必
要な属性データを入力する作業を行う必要がなく、極め
て容易にユーザプログラムを作成することができる。
【0123】上記のように、本実施の形態に係る第1な
いし第3の表示/制御システムは、ユーザプログラムお
よびユーザ画面に共通する属性データ(特に変数デー
タ)と、ユーザプログラムに固有の制御データと、ユー
ザ画面に固有の画面データとをプロジェクトファイル3
3に格納して統合的に管理するファイル管理部32dを
備えている。また、これらの表示/制御システムは、複
写機能部32cによって、ラダー記号またはマークのド
ラッグ&ドロップ動作に伴って、ラダーエディタ32a
に制御データを生成させるとともにラダー記号を描画さ
せる一方、作画エディタ32bに画面データを生成させ
るとともにマークを描画させるように構成されている。
いし第3の表示/制御システムは、ユーザプログラムお
よびユーザ画面に共通する属性データ(特に変数デー
タ)と、ユーザプログラムに固有の制御データと、ユー
ザ画面に固有の画面データとをプロジェクトファイル3
3に格納して統合的に管理するファイル管理部32dを
備えている。また、これらの表示/制御システムは、複
写機能部32cによって、ラダー記号またはマークのド
ラッグ&ドロップ動作に伴って、ラダーエディタ32a
に制御データを生成させるとともにラダー記号を描画さ
せる一方、作画エディタ32bに画面データを生成させ
るとともにマークを描画させるように構成されている。
【0124】これにより、全てのデータを単一のプロジ
ェクトファイル33で管理することができ、データ管理
を容易に行うことができる。また、データをラダーエデ
ィタ32aと画面ファイル33bとについて別個のファ
イルに格納する構成に比べて、変数データをそれぞれの
ファイルに持つためのファイル間でデータの複写すると
いった操作は必要ない。また、ユーザプログラムおよび
ユーザ画面をプロジェクトファイル33からプログラマ
ブル表示器1などに一度でダウンロードすることも可能
になる。さらに、データをプロジェクトファイル33で
管理することによって、前述のような各種のデータベー
スを用途に応じて構成することができる。
ェクトファイル33で管理することができ、データ管理
を容易に行うことができる。また、データをラダーエデ
ィタ32aと画面ファイル33bとについて別個のファ
イルに格納する構成に比べて、変数データをそれぞれの
ファイルに持つためのファイル間でデータの複写すると
いった操作は必要ない。また、ユーザプログラムおよび
ユーザ画面をプロジェクトファイル33からプログラマ
ブル表示器1などに一度でダウンロードすることも可能
になる。さらに、データをプロジェクトファイル33で
管理することによって、前述のような各種のデータベー
スを用途に応じて構成することができる。
【0125】なお、本発明は、ラダー図だけではなく、
前述のIEC 6 1131-3 で規定された5言語を含む他の
言語によるプログラミングにおいても適用されるのは勿
論である。
前述のIEC 6 1131-3 で規定された5言語を含む他の
言語によるプログラミングにおいても適用されるのは勿
論である。
【0126】また、本実施の形態では、ラダーウインド
ウと作画ウインドウとが同一のディスプレイに表示され
る例について説明したが、図21に示すように、ラダー
ウインドウと作画ウインドウとがネットワークを介して
異なる機種のデータベースを基に表示される場合も本発
明の適用が可能である。
ウと作画ウインドウとが同一のディスプレイに表示され
る例について説明したが、図21に示すように、ラダー
ウインドウと作画ウインドウとがネットワークを介して
異なる機種のデータベースを基に表示される場合も本発
明の適用が可能である。
【0127】
【発明の効果】以上のように、本発明のエディタ装置
は、いずれか一方の第1または第2エディタ画面上で入
力したデータに関して該エディタ画面上に表示されてい
る画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ
複写させる操作に応じて、上記表示内容プログラムと上
記制御手順プログラムとの間で共通する共通データに基
づいて、上記第1または第2エディタ手段に上記表示内
容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固
有データを生成させるデータ生成手段と、上記共通デー
タおよび上記固有データを単一のファイルに格納するデ
ータ統合手段とを備えている構成である。
は、いずれか一方の第1または第2エディタ画面上で入
力したデータに関して該エディタ画面上に表示されてい
る画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ
複写させる操作に応じて、上記表示内容プログラムと上
記制御手順プログラムとの間で共通する共通データに基
づいて、上記第1または第2エディタ手段に上記表示内
容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固
有データを生成させるデータ生成手段と、上記共通デー
タおよび上記固有データを単一のファイルに格納するデ
ータ統合手段とを備えている構成である。
【0128】これによって、画像ブロックの選択および
複写の操作に伴って自動的に生成された固有データを共
通データとともに単一のファイルで管理することによ
り、両プログラムに共通の単一のデータベースを作成す
ることができる。その結果、両プログラムを専用のファ
イルに格納する場合に共通データをそれぞれのファイル
に複写するといった操作が不要になる。また、データが
一元的に管理されるので、データの管理が容易になるだ
けでなく、両プログラムをまとめて所要箇所にダウンロ
ードすることも可能になる。したがって、入力操作の簡
素化を図りつつ、データベースを効率的に利用すること
ができるという効果を奏する。
複写の操作に伴って自動的に生成された固有データを共
通データとともに単一のファイルで管理することによ
り、両プログラムに共通の単一のデータベースを作成す
ることができる。その結果、両プログラムを専用のファ
イルに格納する場合に共通データをそれぞれのファイル
に複写するといった操作が不要になる。また、データが
一元的に管理されるので、データの管理が容易になるだ
けでなく、両プログラムをまとめて所要箇所にダウンロ
ードすることも可能になる。したがって、入力操作の簡
素化を図りつつ、データベースを効率的に利用すること
ができるという効果を奏する。
【0129】上記のエディタ装置においては、上記第1
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを画
像ブロックとして描画する一方、上記第2エディタ手段
が、上記第2エディタ画面に上記制御対象機器に対応す
る制御動作を表す複数の制御シンボルを画像ブロックと
して描画し、両エディタ手段が、各制御対象機器に対応
して設定された変数名を含む上記共通データを入力し、
上記データ生成手段が、上記第1または第2エディタ手
段に、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面
上で選択され、かつ他方のエディタ画面に複写された上
記画像ブロックに付随する上記共通データを参照するこ
とによって、選択された画像ブロックに対応する制御対
象機器と同一の制御対象機器についての画像ブロックを
自動的に描画させる。
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを画
像ブロックとして描画する一方、上記第2エディタ手段
が、上記第2エディタ画面に上記制御対象機器に対応す
る制御動作を表す複数の制御シンボルを画像ブロックと
して描画し、両エディタ手段が、各制御対象機器に対応
して設定された変数名を含む上記共通データを入力し、
上記データ生成手段が、上記第1または第2エディタ手
段に、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面
上で選択され、かつ他方のエディタ画面に複写された上
記画像ブロックに付随する上記共通データを参照するこ
とによって、選択された画像ブロックに対応する制御対
象機器と同一の制御対象機器についての画像ブロックを
自動的に描画させる。
【0130】これによって、先に一方のエディタ手段で
作成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それら
に付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手
段での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われ
るので、他方のエディタ手段による制御シンボルまたは
表示シンボルの作成が容易になるとともに、該エディタ
手段による共通データの入力が不要になる。したがっ
て、表示内容プログラムおよび制御手順プログラムの作
成効率を向上させることができるという効果を奏する。
作成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それら
に付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手
段での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われ
るので、他方のエディタ手段による制御シンボルまたは
表示シンボルの作成が容易になるとともに、該エディタ
手段による共通データの入力が不要になる。したがっ
て、表示内容プログラムおよび制御手順プログラムの作
成効率を向上させることができるという効果を奏する。
【0131】さらに、このエディタ装置においては、上
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
び変数名を含む上記共通データ(変数データ)と、上記
制御シンボルおよび上記変数名を含む上記固有データ
(制御シンボルデータ)と、上記表示シンボルおよび上
記変数名を含む上記固有データ(表示シンボルデータ)
とを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介
して上記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに
格納するので、異なるデータを結合する各種のデータベ
ースを容易に構築することができる。したがって、より
一層、データベースを効率的に利用することができる。
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
び変数名を含む上記共通データ(変数データ)と、上記
制御シンボルおよび上記変数名を含む上記固有データ
(制御シンボルデータ)と、上記表示シンボルおよび上
記変数名を含む上記固有データ(表示シンボルデータ)
とを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介
して上記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに
格納するので、異なるデータを結合する各種のデータベ
ースを容易に構築することができる。したがって、より
一層、データベースを効率的に利用することができる。
【0132】本発明のエディタプログラムが記録された
記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、制御手順プログラムを第2エディ
タ画面上での入力操作に応じて作成するための第2エデ
ィタ処理と、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいる構成である。
記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、制御手順プログラムを第2エディ
タ画面上での入力操作に応じて作成するための第2エデ
ィタ処理と、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいる構成である。
【0133】これによって、本発明のエディタ装置と同
様、画像ブロックの選択および複写操作に応じて、複写
されたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プ
ログラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データ
を生成する。それゆえ、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。また、その固有データ
と共通データとが単一のファイルに格納されることによ
って、そのファイルにおいて共通のデータベースが作成
される。それゆえ、両プログラムを専用のファイルに格
納する場合に共通データをそれぞれのファイルに複写す
るといった操作が不要になる。また、データの一元的な
管理によって、データの管理を容易にするとともに、両
プログラムをまとめて所要箇所にダウンロードすること
も可能になる。したがって、入力操作の簡素化を図りつ
つ、データベースを効率的に利用することができるとい
う効果を奏する。
様、画像ブロックの選択および複写操作に応じて、複写
されたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プ
ログラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データ
を生成する。それゆえ、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。また、その固有データ
と共通データとが単一のファイルに格納されることによ
って、そのファイルにおいて共通のデータベースが作成
される。それゆえ、両プログラムを専用のファイルに格
納する場合に共通データをそれぞれのファイルに複写す
るといった操作が不要になる。また、データの一元的な
管理によって、データの管理を容易にするとともに、両
プログラムをまとめて所要箇所にダウンロードすること
も可能になる。したがって、入力操作の簡素化を図りつ
つ、データベースを効率的に利用することができるとい
う効果を奏する。
【0134】本発明のエディタプログラムが記録された
他の記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または制御手順プログラムを第2
エディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第
2エディタ処理のいずれか一方と、上記データ生成処理
と、上記データ統合処理とを含んでいる構成である。
他の記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または制御手順プログラムを第2
エディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第
2エディタ処理のいずれか一方と、上記データ生成処理
と、上記データ統合処理とを含んでいる構成である。
【0135】これによって、前記の記録媒体と同様、入
力操作の簡素化を図りつつ、データベースを効率的に利
用することができるという効果を奏する。さらに、この
記録媒体によれば、エディタプログラムが第1または第
2エディタ処理のいずれか一方と、データ生成処理と、
データ統合処理とを含んでいるので、第1エディタ処理
と第2エディタ処理とが独立したエディタプログラムに
含まれているような形態であっても本発明を適用するこ
とができる。
力操作の簡素化を図りつつ、データベースを効率的に利
用することができるという効果を奏する。さらに、この
記録媒体によれば、エディタプログラムが第1または第
2エディタ処理のいずれか一方と、データ生成処理と、
データ統合処理とを含んでいるので、第1エディタ処理
と第2エディタ処理とが独立したエディタプログラムに
含まれているような形態であっても本発明を適用するこ
とができる。
【0136】上記の両記録媒体は、上記第1エディタ処
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを画像ブロック
として描画する一方、上記第2エディタ処理が、上記第
2エディタ画面に上記制御対象機器に対応する制御動作
を表す複数の制御シンボルを画像ブロックとして描画
し、両エディタ処理が、各制御対象機器に対応して設定
された変数名を含む上記共通データを入力し、上記デー
タ生成処理が、上記第1または第2エディタ処理に、い
ずれか一方の上記第1または第2エディタ画面上で選択
され、かつ他方のエディタ画面に複写された上記画像ブ
ロックに付随する上記共通データを参照することによっ
て、選択された画像ブロックに対応する制御対象機器と
同一の制御対象機器についての画像ブロックを自動的に
描画させる。
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを画像ブロック
として描画する一方、上記第2エディタ処理が、上記第
2エディタ画面に上記制御対象機器に対応する制御動作
を表す複数の制御シンボルを画像ブロックとして描画
し、両エディタ処理が、各制御対象機器に対応して設定
された変数名を含む上記共通データを入力し、上記デー
タ生成処理が、上記第1または第2エディタ処理に、い
ずれか一方の上記第1または第2エディタ画面上で選択
され、かつ他方のエディタ画面に複写された上記画像ブ
ロックに付随する上記共通データを参照することによっ
て、選択された画像ブロックに対応する制御対象機器と
同一の制御対象機器についての画像ブロックを自動的に
描画させる。
【0137】これによって、前述のエディタ装置と同
様、他方のエディタ処理による表示または制御シンボル
の作成が容易になるとともに、そのエディタでの変数デ
ータの入力が不要になる。したがって、表示内容プログ
ラムおよび制御手順プログラムの作成効率を向上させる
ことができるという効果を奏する。
様、他方のエディタ処理による表示または制御シンボル
の作成が容易になるとともに、そのエディタでの変数デ
ータの入力が不要になる。したがって、表示内容プログ
ラムおよび制御手順プログラムの作成効率を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【0138】また、この両記録媒体では、上記データ統
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
るので、前述のエディタ装置と同様、異なるデータを結
合する各種のデータベースを容易に構築することができ
る。したがって、より一層、データベースを効率的に利
用することができる。
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
るので、前述のエディタ装置と同様、異なるデータを結
合する各種のデータベースを容易に構築することができ
る。したがって、より一層、データベースを効率的に利
用することができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る第1の表示/制御
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記第1の表示/制御システムにおけるプログ
ラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラム
を示す説明図である。
ラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラム
を示す説明図である。
【図3】上記プログラマブル表示器などで表示されるユ
ーザ画面に含まれる処理指示語の基本的フォーマットを
示す説明図である。
ーザ画面に含まれる処理指示語の基本的フォーマットを
示す説明図である。
【図4】上記プログラマブル表示器の表示動作の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図5】(a)ないし(c)は、それぞれ第1ないし第
3の表示/制御システムにおけるコンピュータ装置で実
行される属性データの複写のために用いられるデータ構
造、このデータ構造におけるオブジェクトタイプおよび
上記データ構造におけるアドレス情報を示す説明図であ
る。
3の表示/制御システムにおけるコンピュータ装置で実
行される属性データの複写のために用いられるデータ構
造、このデータ構造におけるオブジェクトタイプおよび
上記データ構造におけるアドレス情報を示す説明図であ
る。
【図6】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成されるデータベースの形態を示す説明図で
ある。
において形成されるデータベースの形態を示す説明図で
ある。
【図7】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成される他のデータベースの形態を示す説明
図である。
において形成される他のデータベースの形態を示す説明
図である。
【図8】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成されるさらに他のデータベースの形態を示
す説明図である。
において形成されるさらに他のデータベースの形態を示
す説明図である。
【図9】本発明の実施の一形態に係る第2の表示/制御
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図10】第2および第3の表示/制御システムにおけ
るプログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプ
ログラムを示す説明図である。
るプログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプ
ログラムを示す説明図である。
【図11】本発明の実施の一形態に係る第3の表示/制
御システムの構成を示すブロック図である。
御システムの構成を示すブロック図である。
【図12】上記第1ないし第3の表示/制御システムに
おけるコンピュータ装置で実行されるエディタ処理の手
順を示すフローチャートである。
おけるコンピュータ装置で実行されるエディタ処理の手
順を示すフローチャートである。
【図13】上記エディタ処理において先に実行されるプ
ログラミングの手順を示すフローチャートである。
ログラミングの手順を示すフローチャートである。
【図14】図12のプログラミング処理の後に実行され
る作画処理の手順を示すフローチャートである。
る作画処理の手順を示すフローチャートである。
【図15】上記エディタ処理において先に実行される作
画処理の手順を示すフローチャートである。
画処理の手順を示すフローチャートである。
【図16】図15の作画処理の後に実行されるプログラ
ミングの手順を示すフローチャートである。
ミングの手順を示すフローチャートである。
【図17】(a)ないし(d)は図14の手順の具体例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図18】図17の手順にしたがって実行される処理の
具体的な形態を示す説明図である。
具体的な形態を示す説明図である。
【図19】(a)ないし(c)は図16の手順の具体例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図20】図19の手順にしたがって実行される処理の
具体的な形態を示す説明図である。
具体的な形態を示す説明図である。
【図21】コピー&ペーストによる属性データの複写お
よびそれに伴うラダー記号またはマークの表示例を示す
説明図である。
よびそれに伴うラダー記号またはマークの表示例を示す
説明図である。
1 プログラマブル表示器(表示機能部、制御機
能部) 2 PLC(制御機能部) 3 コンピュータ装置(表示機能部、制御機能
部) 4 入出力機器(制御対象機器) 5 記録媒体 32a ラダーエディタ(第1エディタ手段) 32a1 ラダーウインドウ(第1エディタ画面) 32b 作画エディタ(第2エディタ手段) 32b1 作画ウインドウ(第2エディタ画面) 32c 複写機能部(データ生成手段) 32d ファイル管理部(データ統合手段) 33 プロジェクトファイル(ファイル) L・L′ ラダー記号(画像ブロック、制御シンボ
ル) M マーク(画像ブロック、表示シンボル)
能部) 2 PLC(制御機能部) 3 コンピュータ装置(表示機能部、制御機能
部) 4 入出力機器(制御対象機器) 5 記録媒体 32a ラダーエディタ(第1エディタ手段) 32a1 ラダーウインドウ(第1エディタ画面) 32b 作画エディタ(第2エディタ手段) 32b1 作画ウインドウ(第2エディタ画面) 32c 複写機能部(データ生成手段) 32d ファイル管理部(データ統合手段) 33 プロジェクトファイル(ファイル) L・L′ ラダー記号(画像ブロック、制御シンボ
ル) M マーク(画像ブロック、表示シンボル)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月13日(2000.11.
13)
13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 エディタ装置およびエディタプログラ
ムを記録した記録媒体
ムを記録した記録媒体
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御対象機器の状
態を表示させる機能および制御対象機器の動作を制御す
る機能を有するシステムにおいて、制御対象機器の状態
に応じた表示内容および制御対象機器の制御手順をプロ
グラミングするエディタ装置およびエディタプログラム
が記録された記録媒体に関するものである。
態を表示させる機能および制御対象機器の動作を制御す
る機能を有するシステムにおいて、制御対象機器の状態
に応じた表示内容および制御対象機器の制御手順をプロ
グラミングするエディタ装置およびエディタプログラム
が記録された記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルロジックコントローラ
(以降、PLCと称する)などと呼ばれる産業用制御装
置は、シーケンス制御をはじめとする各種制御を実現す
るために、CPUおよびメモリを中心とするハードウェ
アの部分と、制御を司るソフトウェアの部分とを備えて
いる。ソフトウェアの部分は、PLCを設計当初の制御
システム通りに動作させるためのシーケンス制御フロー
の設計、その制御フローの命令語への変換、命令語のメ
モリへの書き込みなどを含んでいる。一般に、この一連
の作業をプログラミングと称している。
(以降、PLCと称する)などと呼ばれる産業用制御装
置は、シーケンス制御をはじめとする各種制御を実現す
るために、CPUおよびメモリを中心とするハードウェ
アの部分と、制御を司るソフトウェアの部分とを備えて
いる。ソフトウェアの部分は、PLCを設計当初の制御
システム通りに動作させるためのシーケンス制御フロー
の設計、その制御フローの命令語への変換、命令語のメ
モリへの書き込みなどを含んでいる。一般に、この一連
の作業をプログラミングと称している。
【0003】このようなプログラミングにおいては、コ
ンピュータの専門知識を持たなくても簡単にプログラム
作成ができるように、独自の言語を用いており、利用者
に使いやすい各種のプログラミング言語が次々と開発さ
れるようになった。現在、IEC(International Elect
rotechnical Commission) において、標準のプログラミ
ング言語が制定されている(IEC 6 1131-3 )。それ
は、SFC(Sequential Function Chart) 、LD(Ladde
r Diagram)、IL(Instruction List)、FBD(Functio
n Block Diagram)およびST(Structured Text) の5言
語である。
ンピュータの専門知識を持たなくても簡単にプログラム
作成ができるように、独自の言語を用いており、利用者
に使いやすい各種のプログラミング言語が次々と開発さ
れるようになった。現在、IEC(International Elect
rotechnical Commission) において、標準のプログラミ
ング言語が制定されている(IEC 6 1131-3 )。それ
は、SFC(Sequential Function Chart) 、LD(Ladde
r Diagram)、IL(Instruction List)、FBD(Functio
n Block Diagram)およびST(Structured Text) の5言
語である。
【0004】上記のように、各種のプログラミング言語
を用いてプログラム開発を行うことができるように環境
が整えられつつある。例えば、ラダー図(LD)は、リ
レーシンボルを用いて比較的容易にラダー回路を設計す
ることができるので従来から広く普及しており、現在で
も最もよく用いられているプログラミング言語である。
このようなプログラミング言語を用いたプログラミング
作業において用いられるプログラミングツールとして
は、ラダーエディタなどのプログラミングソフトウェア
が普及してきている。このソフトウェアは、パーソナル
コンピュータなどのコンピュータ装置において、ラダー
図などをシンボルを含む形態で作成できるので、プログ
ラムの作成および編集が容易に行える。
を用いてプログラム開発を行うことができるように環境
が整えられつつある。例えば、ラダー図(LD)は、リ
レーシンボルを用いて比較的容易にラダー回路を設計す
ることができるので従来から広く普及しており、現在で
も最もよく用いられているプログラミング言語である。
このようなプログラミング言語を用いたプログラミング
作業において用いられるプログラミングツールとして
は、ラダーエディタなどのプログラミングソフトウェア
が普及してきている。このソフトウェアは、パーソナル
コンピュータなどのコンピュータ装置において、ラダー
図などをシンボルを含む形態で作成できるので、プログ
ラムの作成および編集が容易に行える。
【0005】一方、プログラマブル表示器は、ドット表
示画面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラ(P
LC)とのインターフェース、画面上での操作入力のよ
うな制御のためのプログラムメモリなどを備えた操作用
表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラ
フィック表示を行うので、操作盤、スイッチ、表示灯な
どの機能を備えることができる他、制御対象機器の稼働
状況や作業指示のような管理のための各種のモニタ、機
器に対する設定値を入力する端末としての機能を備えて
いる。
示画面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラ(P
LC)とのインターフェース、画面上での操作入力のよ
うな制御のためのプログラムメモリなどを備えた操作用
表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラ
フィック表示を行うので、操作盤、スイッチ、表示灯な
どの機能を備えることができる他、制御対象機器の稼働
状況や作業指示のような管理のための各種のモニタ、機
器に対する設定値を入力する端末としての機能を備えて
いる。
【0006】また、近年では、制御対象機器を接続する
ための入出力ユニットなどを搭載することによってPL
Cの制御機能を備えたプログラマブル表示器も登場して
きている。
ための入出力ユニットなどを搭載することによってPL
Cの制御機能を備えたプログラマブル表示器も登場して
きている。
【0007】このようなプログラマブル表示器で表示さ
れる制御画面(表示内容プログラム)は、画面作成ソフ
トウェア(作画エディタ)を用いてユーザ独自で作成で
きるようになっている。画面作成に際しては、ユーザ
が、パーソナルコンピュータなどにおいて作画ソフトに
よって提供されるスイッチ、テンキー、メータ表示器、
グラフ表示器などの部品(マーク)、描画機能などを用
いて所望の制御画面を構成する。
れる制御画面(表示内容プログラム)は、画面作成ソフ
トウェア(作画エディタ)を用いてユーザ独自で作成で
きるようになっている。画面作成に際しては、ユーザ
が、パーソナルコンピュータなどにおいて作画ソフトに
よって提供されるスイッチ、テンキー、メータ表示器、
グラフ表示器などの部品(マーク)、描画機能などを用
いて所望の制御画面を構成する。
【0008】作成された制御画面は、画面データとして
プログラマブル表示器に転送されて記憶される。PLC
の稼働時には、プログラマブル表示器は、PLCとの間
でやり取りされるデータに基づいて、制御対象機器の動
作状態に応じて制御画面上に各部品や図形を表示させ
る。
プログラマブル表示器に転送されて記憶される。PLC
の稼働時には、プログラマブル表示器は、PLCとの間
でやり取りされるデータに基づいて、制御対象機器の動
作状態に応じて制御画面上に各部品や図形を表示させ
る。
【0009】ところで、ラダーエディタなどを用いた制
御手順プログラムの作成(プログラミング)と、作画エ
ディタを用いた表示内容プログラムの作成(画面作成)
とは、一般には独立して行われる。例えば、作成された
制御手順プログラムに基づいて表示内容プログラムを作
成する場合は、制御手順プログラムの作成時に各デバイ
スについて入力された名称およびアドレスをテーブルの
形式で書き留めたような設計資料を作成しておき、その
設計資料を参照しながらI/Oアドレスの定義付けなど
を含む表示内容プログラムの作成作業を行う。また、作
成された表示内容プログラムに基づいて制御手順プログ
ラムを作成する場合も同様に、予め用意された設計資料
に基づいて作業を行う。
御手順プログラムの作成(プログラミング)と、作画エ
ディタを用いた表示内容プログラムの作成(画面作成)
とは、一般には独立して行われる。例えば、作成された
制御手順プログラムに基づいて表示内容プログラムを作
成する場合は、制御手順プログラムの作成時に各デバイ
スについて入力された名称およびアドレスをテーブルの
形式で書き留めたような設計資料を作成しておき、その
設計資料を参照しながらI/Oアドレスの定義付けなど
を含む表示内容プログラムの作成作業を行う。また、作
成された表示内容プログラムに基づいて制御手順プログ
ラムを作成する場合も同様に、予め用意された設計資料
に基づいて作業を行う。
【0010】しかしながら、このような方法では、表示
内容プログラムの作成のための入力作業が制御手順プロ
グラムの作成のための入力作業と別途必要であるので、
多大な時間と労力とを要する。また、一方のプログラム
に対応する設計資料を参照しながら他方のプログラムを
作成するので、他方のプログラムの作成時に誤入力が生
じるおそれがあり、誤入力によってプログラムのデバッ
グ作業が困難になる。さらに、作成されたプログラムに
対応する設計資料を予め用意しなければならず、これに
よって作業効率が低下するという不都合がある。
内容プログラムの作成のための入力作業が制御手順プロ
グラムの作成のための入力作業と別途必要であるので、
多大な時間と労力とを要する。また、一方のプログラム
に対応する設計資料を参照しながら他方のプログラムを
作成するので、他方のプログラムの作成時に誤入力が生
じるおそれがあり、誤入力によってプログラムのデバッ
グ作業が困難になる。さらに、作成されたプログラムに
対応する設計資料を予め用意しなければならず、これに
よって作業効率が低下するという不都合がある。
【0011】このような不都合を解消するためになされ
た発明として、特開平11−175326号公報には、
ラダー図を作成するラダーエディタと画面を作成する作
画エディタとの間でラダーシンボルと画面に配置される
マークとを対応付けるエディタ装置が開示されている。
このエディタ装置では、例えば、ラダー図のシンボルを
作画エディタの作画ウインドウにドラッグ&ドロップす
ることによって、1つのシンボルおよびこのシンボルに
対応する少なくとも1つのマークについて共通する制御
対象機器の名称およびアドレスを含む属性データが共通
データベースに蓄えられるとともに、その属性データを
参照して作画ウインドウにドラッグされた上記のシンボ
ルに対応するマークが表示される。
た発明として、特開平11−175326号公報には、
ラダー図を作成するラダーエディタと画面を作成する作
画エディタとの間でラダーシンボルと画面に配置される
マークとを対応付けるエディタ装置が開示されている。
このエディタ装置では、例えば、ラダー図のシンボルを
作画エディタの作画ウインドウにドラッグ&ドロップす
ることによって、1つのシンボルおよびこのシンボルに
対応する少なくとも1つのマークについて共通する制御
対象機器の名称およびアドレスを含む属性データが共通
データベースに蓄えられるとともに、その属性データを
参照して作画ウインドウにドラッグされた上記のシンボ
ルに対応するマークが表示される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報に
開示されたエディタ装置では、データの共通化を図るこ
とによって、ラダーエディタと作画エディタとで重複す
るデータの再入力を避けることができるものの、属性デ
ータを蓄えるための共通データベースを、ラダーエディ
タ用のラダーファイルおよび作画エディタ用の画面ファ
イルと別途設ける必要がある。しかも、作成されたラダ
ー図(ユーザプログラム)および画面(ユーザ画面)
を、最終的にそれぞれラダーファイルおよび画面ファイ
ルに登録する際に、両ファイルにも上記の属性データが
格納されるため、さらに属性データが重複して登録され
ることになる。
開示されたエディタ装置では、データの共通化を図るこ
とによって、ラダーエディタと作画エディタとで重複す
るデータの再入力を避けることができるものの、属性デ
ータを蓄えるための共通データベースを、ラダーエディ
タ用のラダーファイルおよび作画エディタ用の画面ファ
イルと別途設ける必要がある。しかも、作成されたラダ
ー図(ユーザプログラム)および画面(ユーザ画面)
を、最終的にそれぞれラダーファイルおよび画面ファイ
ルに登録する際に、両ファイルにも上記の属性データが
格納されるため、さらに属性データが重複して登録され
ることになる。
【0013】このように、従来のエディタ装置では、デ
ータが専用のファイルで管理されているため、データベ
ースの効率的な利用が図られていないという不都合があ
る。
ータが専用のファイルで管理されているため、データベ
ースの効率的な利用が図られていないという不都合があ
る。
【0014】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、データの重複入力を避けることができると
いう従来のエディタ装置が備える操作性を維持しなが
ら、データベースを効率的に利用することができるエデ
ィタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的としている。
のであって、データの重複入力を避けることができると
いう従来のエディタ装置が備える操作性を維持しなが
ら、データベースを効率的に利用することができるエデ
ィタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のエディタ装置
は、上記の課題を解決するために、制御対象機器の状態
を表示する表示内容を定めるための表示内容プログラム
を作成する第1エディタ手段と、上記制御対象機器を制
御する制御手順を定めるための制御手順プログラムを作
成する第2エディタ手段と、上記表示内容プログラムと
上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む共通データに基づ
いて、上記第1または第2エディタ手段に上記表示内容
プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有
データを生成させるデータ生成手段とを備えていること
を特徴としている。
は、上記の課題を解決するために、制御対象機器の状態
を表示する表示内容を定めるための表示内容プログラム
を作成する第1エディタ手段と、上記制御対象機器を制
御する制御手順を定めるための制御手順プログラムを作
成する第2エディタ手段と、上記表示内容プログラムと
上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む共通データに基づ
いて、上記第1または第2エディタ手段に上記表示内容
プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有
データを生成させるデータ生成手段とを備えていること
を特徴としている。
【0016】上記の構成では、第1エディタ手段の操作
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第2エディタ手段が、変数名を含む共通データに基
づいて固有データを生成する。一方、第2エディタ手段
の操作による制御手順プログラムの作成後または制御手
順プログラムの作成時に、第1エディタ手段の操作によ
る表示内容プログラムを作成する場合、データ生成手段
によって、第1エディタ手段が、変数名を含む共通デー
タに基づいて固有データを生成する。これによって、両
エディタ手段によるデータの重複入力を避けることがで
きる。また、共通データが変数名を含むことによって、
変数名として、制御対象機器に対応する符号や、操作指
示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用いるこ
とができる。
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第2エディタ手段が、変数名を含む共通データに基
づいて固有データを生成する。一方、第2エディタ手段
の操作による制御手順プログラムの作成後または制御手
順プログラムの作成時に、第1エディタ手段の操作によ
る表示内容プログラムを作成する場合、データ生成手段
によって、第1エディタ手段が、変数名を含む共通デー
タに基づいて固有データを生成する。これによって、両
エディタ手段によるデータの重複入力を避けることがで
きる。また、共通データが変数名を含むことによって、
変数名として、制御対象機器に対応する符号や、操作指
示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用いるこ
とができる。
【0017】上記のエディタ装置においては、上記デー
タ生成手段が、一方のエディタ手段のエディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ手段のエディタ画面上に複写させる操作に応じて、
上記固有データを生成することが好ましい。これによ
り、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラム
の作成後または表示内容プログラムの作成時に、第2エ
ディタ手段の操作による制御手順プログラムを作成する
場合、データ生成手段によって、第1エディタ手段のエ
ディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第2
エディタ手段のエディタ画面へ複写させる操作に応じ
て、第2エディタ手段が、共通データに基づいて固有デ
ータを生成する。一方、第2エディタ手段の操作による
制御手順プログラムの作成後または制御手順プログラム
の作成時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プ
ログラムを作成する場合、データ生成手段によって、第
2エディタ手段のエディタ画面上での画像ブロックの選
択およびそれを第1エディタ手段のエディタ画面へ複写
させる操作に応じて、第1エディタ手段が、共通データ
に基づいて固有データを生成する。これによって、両エ
ディタ手段によるデータの重複入力を避けることができ
る。
タ生成手段が、一方のエディタ手段のエディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ手段のエディタ画面上に複写させる操作に応じて、
上記固有データを生成することが好ましい。これによ
り、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラム
の作成後または表示内容プログラムの作成時に、第2エ
ディタ手段の操作による制御手順プログラムを作成する
場合、データ生成手段によって、第1エディタ手段のエ
ディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第2
エディタ手段のエディタ画面へ複写させる操作に応じ
て、第2エディタ手段が、共通データに基づいて固有デ
ータを生成する。一方、第2エディタ手段の操作による
制御手順プログラムの作成後または制御手順プログラム
の作成時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プ
ログラムを作成する場合、データ生成手段によって、第
2エディタ手段のエディタ画面上での画像ブロックの選
択およびそれを第1エディタ手段のエディタ画面へ複写
させる操作に応じて、第1エディタ手段が、共通データ
に基づいて固有データを生成する。これによって、両エ
ディタ手段によるデータの重複入力を避けることができ
る。
【0018】さらに、このエディタ装置は、上記制御対
象機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記
変数名を含む上記共通データとしての変数データと、上
記制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロ
ックとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変
数名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合手段
を備えていることが好ましい。
象機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記
変数名を含む上記共通データとしての変数データと、上
記制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロ
ックとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変
数名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合手段
を備えていることが好ましい。
【0019】このような構成では、データ統合手段によ
って、両シンボルデータが変数名を介して結合されるの
で、異なるデータを結合する各種のデータベースを容易
に構築することができる。例えば、広く普及している、
扱いやすいリレーショナルデータベースだけでなく、階
層型データベース、ネットワーク型データベース、オブ
ジェクト指向型データベースの構築も可能である。
って、両シンボルデータが変数名を介して結合されるの
で、異なるデータを結合する各種のデータベースを容易
に構築することができる。例えば、広く普及している、
扱いやすいリレーショナルデータベースだけでなく、階
層型データベース、ネットワーク型データベース、オブ
ジェクト指向型データベースの構築も可能である。
【0020】本発明のエディタプログラムが記録された
記録媒体は、前記の課題を解決するために、制御対象機
器の状態を表示する表示内容を定めるための表示内容プ
ログラムを作成する第1エディタ処理と、上記制御対象
機器を制御する制御手順を定めるための制御手順プログ
ラムを作成する第2エディタ処理と、上記表示内容プロ
グラムと上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制
御対象機器に対応して設定された変数名を含む共通デー
タに基づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記
表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固
有の固有データを生成させるデータ生成処理とを含んで
いることを特徴としている。
記録媒体は、前記の課題を解決するために、制御対象機
器の状態を表示する表示内容を定めるための表示内容プ
ログラムを作成する第1エディタ処理と、上記制御対象
機器を制御する制御手順を定めるための制御手順プログ
ラムを作成する第2エディタ処理と、上記表示内容プロ
グラムと上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制
御対象機器に対応して設定された変数名を含む共通デー
タに基づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記
表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固
有の固有データを生成させるデータ生成処理とを含んで
いることを特徴としている。
【0021】この記録媒体を用いると、データ生成処理
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ処理が、表示内容プログラムまたは制御手順
プログラムに固有の固有データを生成する。これによ
り、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、共通データが変数名を含むことによ
って、変数名として、制御対象機器に対応する符号や、
操作指示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用
いることができる。
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ処理が、表示内容プログラムまたは制御手順
プログラムに固有の固有データを生成する。これによ
り、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、共通データが変数名を含むことによ
って、変数名として、制御対象機器に対応する符号や、
操作指示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用
いることができる。
【0022】本発明のエディタプログラムが記録された
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示内
容を定めるための表示内容プログラムを作成する第1エ
ディタ処理または上記制御対象機器を制御する制御手順
を定めるための制御手順プログラムを作成する第2エデ
ィタ処理のいずれか一方と、上記表示内容プログラムと
上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む共通データに基づ
いて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示内容
プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有
データを生成させるデータ生成処理とを含んでいること
を特徴としている。
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示内
容を定めるための表示内容プログラムを作成する第1エ
ディタ処理または上記制御対象機器を制御する制御手順
を定めるための制御手順プログラムを作成する第2エデ
ィタ処理のいずれか一方と、上記表示内容プログラムと
上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む共通データに基づ
いて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示内容
プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固有
データを生成させるデータ生成処理とを含んでいること
を特徴としている。
【0023】この記録媒体を用いれば、前記の記録媒体
と同様、データ生成処理によって、表示内容プログラム
または制御手順プログラムに固有の固有データが生成さ
れるので、両エディタ処理によるデータの重複入力を避
けることができる。また、この記録媒体によれば、第1
または第2エディタ処理のいずれか一方とデータ複写処
理とを含んでいる2種類のエディタプログラム、すなわ
ち第1または第2エディタプログラムを提供することが
できる。
と同様、データ生成処理によって、表示内容プログラム
または制御手順プログラムに固有の固有データが生成さ
れるので、両エディタ処理によるデータの重複入力を避
けることができる。また、この記録媒体によれば、第1
または第2エディタ処理のいずれか一方とデータ複写処
理とを含んでいる2種類のエディタプログラム、すなわ
ち第1または第2エディタプログラムを提供することが
できる。
【0024】上記の両記録媒体は、上記データ生成処理
が、一方のエディタ処理のエディタ画面上に表示されて
いる画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ処理の
エディタ画面上に複写させる操作に応じて、上記固有デ
ータを生成することが好ましい。
が、一方のエディタ処理のエディタ画面上に表示されて
いる画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ処理の
エディタ画面上に複写させる操作に応じて、上記固有デ
ータを生成することが好ましい。
【0025】このような記録媒体を用いれば、前述のエ
ディタ装置と同様、データ生成処理によって、第1また
は第2エディタ処理のそれぞれの画面上での画像ブロッ
クの選択およびそれを他方のエディタ画面上へ複写させ
る操作に応じて、固有データを生成する。これにより、
両エディタ処理によるデータの重複入力を避けることが
できる。
ディタ装置と同様、データ生成処理によって、第1また
は第2エディタ処理のそれぞれの画面上での画像ブロッ
クの選択およびそれを他方のエディタ画面上へ複写させ
る操作に応じて、固有データを生成する。これにより、
両エディタ処理によるデータの重複入力を避けることが
できる。
【0026】また、この両記録媒体では、上記制御対象
機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記変
数名を含む上記共通データとしての変数データと、上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロッ
クとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合処理
を含んでいることが好ましい。
機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記変
数名を含む上記共通データとしての変数データと、上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロッ
クとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合処理
を含んでいることが好ましい。
【0027】これにより、前述のエディタ装置と同様、
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合されるので、異なるデータを結合する各種の
データベースを容易に構築することができる。
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合されるので、異なるデータを結合する各種の
データベースを容易に構築することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図21に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
1ないし図21に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
【0029】本実施の形態に係る表示/制御システム
は、様々な構成が考えられるが、ここでは、第1ないし
第3の構成について説明する。
は、様々な構成が考えられるが、ここでは、第1ないし
第3の構成について説明する。
【0030】まず、図1に示す第1の表示/制御システ
ムは、プログラマブル表示器1およびPLC2を含んで
いる。
ムは、プログラマブル表示器1およびPLC2を含んで
いる。
【0031】表示機能部としてのプログラマブル表示器
1は、CPU11、メモリ部12、VRAM13、ディ
スプレイ14、グラフィックコントローラ15、タッチ
パネル16、タッチパネルコントローラ17、メンテナ
ンスポート18および通信コントローラ19を備えてい
る。
1は、CPU11、メモリ部12、VRAM13、ディ
スプレイ14、グラフィックコントローラ15、タッチ
パネル16、タッチパネルコントローラ17、メンテナ
ンスポート18および通信コントローラ19を備えてい
る。
【0032】メモリ部12は、DRAM12a、FEP
ROM(Flash Erasable and Programmable ROM)12b
等のメモリを含んでいる。DRAM12aは、主に、表
示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PL
C2との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用
いられる。FEPROM12bは、書き替え可能な読み
出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナル
コンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を
果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝
撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
ROM(Flash Erasable and Programmable ROM)12b
等のメモリを含んでいる。DRAM12aは、主に、表
示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PL
C2との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用
いられる。FEPROM12bは、書き替え可能な読み
出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナル
コンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を
果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝
撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
【0033】また、上記のFEPROM12bは、図2
に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プ
ロトコルと、ユーザ画面とをそれぞれ格納するエリアを
有している。表示制御システムプログラムは、画像表示
制御を行うための基本機能を実現するためのプログラム
である。通信プロトコルは、PLC2との通信処理で用
いられるプロトコルであり、PLC2の機種(メーカ)
に応じて固有に定められている。ユーザ画面は、後述す
る作画エディタ32bによって作成されて、FEPRO
M12bにダウンロードされている。このユーザ画面
は、ディスプレイ14に表示すべきベース画面や画像ブ
ロック(表示シンボル)としてのマークのデータおよび
各マークに付与された後述する処理指示語W(図3参
照)などを含んでおり、表示内容プログラムを構成して
いる。
に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プ
ロトコルと、ユーザ画面とをそれぞれ格納するエリアを
有している。表示制御システムプログラムは、画像表示
制御を行うための基本機能を実現するためのプログラム
である。通信プロトコルは、PLC2との通信処理で用
いられるプロトコルであり、PLC2の機種(メーカ)
に応じて固有に定められている。ユーザ画面は、後述す
る作画エディタ32bによって作成されて、FEPRO
M12bにダウンロードされている。このユーザ画面
は、ディスプレイ14に表示すべきベース画面や画像ブ
ロック(表示シンボル)としてのマークのデータおよび
各マークに付与された後述する処理指示語W(図3参
照)などを含んでおり、表示内容プログラムを構成して
いる。
【0034】上記のマークは、タッチスイッチ、ラン
プ、各種表示器などの画像化された基本的な部品として
予め用意されている。また、マークとしては、スイッチ
や数値表示器などの動的変化を画面上の任意の位置で表
現させるために、所望の位置に設定された矩形エリアに
所望の動画機能が設定された機能部も含まれる。
プ、各種表示器などの画像化された基本的な部品として
予め用意されている。また、マークとしては、スイッチ
や数値表示器などの動的変化を画面上の任意の位置で表
現させるために、所望の位置に設定された矩形エリアに
所望の動画機能が設定された機能部も含まれる。
【0035】図3に示すように、画面データに含まれる
処理指示語Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎
に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、
表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号F
と、このベース画面上で実行されるべき動作内容を特定
する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複
数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えてい
る。
処理指示語Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎
に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、
表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号F
と、このベース画面上で実行されるべき動作内容を特定
する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複
数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えてい
る。
【0036】CPU11は、前述のFEPROM12b
に格納された表示制御システムプログラムにしたがっ
て、プログラマブル表示器1の各部の動作を制御する。
また、CPU11は、後述するメンテナンスポート18
を介しての後述するコンピュータ装置3との通信を制御
する機能を有しており、作画エディタ32bからの画面
データを受け取るとFEPROM12bに格納したり、
ラダーエディタ32aからのラダープログラム(ユーザ
プログラム)を受け取るとPLC2に転送したりする。
に格納された表示制御システムプログラムにしたがっ
て、プログラマブル表示器1の各部の動作を制御する。
また、CPU11は、後述するメンテナンスポート18
を介しての後述するコンピュータ装置3との通信を制御
する機能を有しており、作画エディタ32bからの画面
データを受け取るとFEPROM12bに格納したり、
ラダーエディタ32aからのラダープログラム(ユーザ
プログラム)を受け取るとPLC2に転送したりする。
【0037】VRAM13は、ディスプレイ14に表示
される画面のイメージを一時的に保持するメモリであ
り、FEPROM12bからの画面データのイメージを
水平方向に表示される順にドットデータとして格納して
いる。
される画面のイメージを一時的に保持するメモリであ
り、FEPROM12bからの画面データのイメージを
水平方向に表示される順にドットデータとして格納して
いる。
【0038】ディスプレイ14は、液晶パネルやELパ
ネルのような平板型表示素子によって構成されている。
グラフィックコントローラ15は、VRAM13に展開
された画面のイメージを、ディスプレイ14に描画する
ドライバソフトウェアである。タッチパネル16は、デ
ィスプレイ14の表示画面上で入力を行うために設けら
れており、アナログ抵抗膜式タッチパネルなどが好適で
ある。タッチパネルコントローラ17は、タッチパネル
16の出力電圧を入力位置情報に変換してCPU11に
出力する。
ネルのような平板型表示素子によって構成されている。
グラフィックコントローラ15は、VRAM13に展開
された画面のイメージを、ディスプレイ14に描画する
ドライバソフトウェアである。タッチパネル16は、デ
ィスプレイ14の表示画面上で入力を行うために設けら
れており、アナログ抵抗膜式タッチパネルなどが好適で
ある。タッチパネルコントローラ17は、タッチパネル
16の出力電圧を入力位置情報に変換してCPU11に
出力する。
【0039】メンテナンスポート18は、後述するコン
ピュータ装置3との間の通信を行うための通信ポートで
ある。一方、通信コントローラ19は、通信ケーブル
(例えばRS−232C)を介してPLC2との間で入
出力機器4…の制御や監視に関するデータなどの転送や
PLC2の出力データの取り込みを制御するインターフ
ェースである。
ピュータ装置3との間の通信を行うための通信ポートで
ある。一方、通信コントローラ19は、通信ケーブル
(例えばRS−232C)を介してPLC2との間で入
出力機器4…の制御や監視に関するデータなどの転送や
PLC2の出力データの取り込みを制御するインターフ
ェースである。
【0040】制御機能部としてのPLC2は、内蔵する
CPU部によって、制御機能プログラムにしたがい、ラ
ダーエディタ32aで作成されたユーザプログラム(制
御手順プログラム)で定められた手順で、入出力機器4
…の動作を制御する。
CPU部によって、制御機能プログラムにしたがい、ラ
ダーエディタ32aで作成されたユーザプログラム(制
御手順プログラム)で定められた手順で、入出力機器4
…の動作を制御する。
【0041】PLC2内のメモリには、アドレスを指定
することにより、ワードデバイスおよびビットデバイス
が格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイ
スは、入出力されるデータが数値のようなワードデータ
に対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態
のようなビットデータに対して設定される。このような
設定により、PLC2内の任意のワードデバイスまたは
ビットデバイスをアクセスするだけで入出力機器4…を
制御し、またはその動作状態に関する情報を個別に取り
出すことができる。
することにより、ワードデバイスおよびビットデバイス
が格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイ
スは、入出力されるデータが数値のようなワードデータ
に対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態
のようなビットデータに対して設定される。このような
設定により、PLC2内の任意のワードデバイスまたは
ビットデバイスをアクセスするだけで入出力機器4…を
制御し、またはその動作状態に関する情報を個別に取り
出すことができる。
【0042】プログラマブル表示器1は、上記のビット
デバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、
必要な情報を適時にメモリ部12に読み込む一方、上記
の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの
事象名Tで特定される内容の動作をPLC2側の状態情
報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバ
イスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化す
る表示動作が実行される。
デバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、
必要な情報を適時にメモリ部12に読み込む一方、上記
の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの
事象名Tで特定される内容の動作をPLC2側の状態情
報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバ
イスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化す
る表示動作が実行される。
【0043】プログラマブル表示器1の表示動作は、図
4に示すフローチャートの手順にしたがって行われる。
4に示すフローチャートの手順にしたがって行われる。
【0044】まず、PLC2と通信が可能なオンライン
モード、またはプログラマブル表示器1のみを動作させ
るオフラインモードのいずれか一方を選択する(S
1)。オフラインモードが選択された場合(NO)、プ
ログラマブル表示器1において、設定処理、診断処理な
どの各種の処理を行い(S6)、処理をS1に戻す。
モード、またはプログラマブル表示器1のみを動作させ
るオフラインモードのいずれか一方を選択する(S
1)。オフラインモードが選択された場合(NO)、プ
ログラマブル表示器1において、設定処理、診断処理な
どの各種の処理を行い(S6)、処理をS1に戻す。
【0045】S1でオンラインモードが選択された場合
(YES)、起動処理としてプログラマブル表示器1の
メモリ部12に設定されている前記の処理指示語Wで引
用されているPLC2側の状態情報がプログラマブル表
示器1側に取り出される。具体的には、メモリ部12に
格納されている処理指示語W…のうち、現在表示されて
いるベース画面に関係する処理指示語Wに含まれる情報
から、PLC2に設定されたワードデバイスおよびビッ
トデバイスのアドレスが抽出される。そして、そのアド
レスに基づいてPLC2のメモリに直接アクセスするこ
とによって、アドレス指定された状態情報がメモリ部1
2に展開され、操作画面上に表示される。オンラインモ
ードでは、プログラマブル表示器1に表示された操作パ
ネル画面による入力操作があったか否かを判断する(S
2)。ここで、入力操作があった場合は、入力されたデ
ータに基づいて所定の演算処理を実行し(S3)、さら
にデータ通信処理を行う(S4)。
(YES)、起動処理としてプログラマブル表示器1の
メモリ部12に設定されている前記の処理指示語Wで引
用されているPLC2側の状態情報がプログラマブル表
示器1側に取り出される。具体的には、メモリ部12に
格納されている処理指示語W…のうち、現在表示されて
いるベース画面に関係する処理指示語Wに含まれる情報
から、PLC2に設定されたワードデバイスおよびビッ
トデバイスのアドレスが抽出される。そして、そのアド
レスに基づいてPLC2のメモリに直接アクセスするこ
とによって、アドレス指定された状態情報がメモリ部1
2に展開され、操作画面上に表示される。オンラインモ
ードでは、プログラマブル表示器1に表示された操作パ
ネル画面による入力操作があったか否かを判断する(S
2)。ここで、入力操作があった場合は、入力されたデ
ータに基づいて所定の演算処理を実行し(S3)、さら
にデータ通信処理を行う(S4)。
【0046】次いで、各事象の表示処理を実行する(S
5)。このとき、メモリ部12に格納されている処理指
示語Wのうち、通信処理によって抽出された状態情報に
基づく表示動作が行われる。
5)。このとき、メモリ部12に格納されている処理指
示語Wのうち、通信処理によって抽出された状態情報に
基づく表示動作が行われる。
【0047】続いて、コンピュータ装置3について説明
する。
する。
【0048】図1に示すように、コンピュータ装置3
は、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータに
よって構成されている。このコンピュータ装置3は、C
PU31、エディタ部32、プロジェクトファイル3
3、メモリ部34、ディスプレイ35、入力装置36、
外部記憶装置37およびインターフェース部(図中、I
/F)38を備えている。
は、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータに
よって構成されている。このコンピュータ装置3は、C
PU31、エディタ部32、プロジェクトファイル3
3、メモリ部34、ディスプレイ35、入力装置36、
外部記憶装置37およびインターフェース部(図中、I
/F)38を備えている。
【0049】CPU31は、コンピュータ装置3にイン
ストールされているOS(オペレーティングシステム)
上でエディタ部32を含むアプリケーションソフトウェ
アを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。
ストールされているOS(オペレーティングシステム)
上でエディタ部32を含むアプリケーションソフトウェ
アを動作させる際の各部の制御や演算処理を行う。
【0050】メモリ部34は、RAM、ROMなどのメ
モリを備えており、固定データの格納、一時的なデータ
記憶、CPU31の演算処理時における作業エリアの提
供といった役割を果たしている。
モリを備えており、固定データの格納、一時的なデータ
記憶、CPU31の演算処理時における作業エリアの提
供といった役割を果たしている。
【0051】エディタ部32は、ラダーエディタ32
a、作画エディタ32b、複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dを含んでいる。
a、作画エディタ32b、複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dを含んでいる。
【0052】第2エディタ手段としてのラダーエディタ
32aは、入出力機器4…が所望のシーケンスにしたが
って動作するようにPLC2の制御手順を定めるユーザ
プログラムを作成するためのプログラミングソフトウェ
アであり、ディスプレイ35の表示画面35a(図17
(a)参照)上で入出力機器4の動作に対応するラダー
記号(制御シンボル)を配置してラダー図を作成できる
ように構成されている。このラダーエディタ32aにお
いては、例えば、国際基準IECに準拠した前述のプロ
グラミング言語が用いられる。
32aは、入出力機器4…が所望のシーケンスにしたが
って動作するようにPLC2の制御手順を定めるユーザ
プログラムを作成するためのプログラミングソフトウェ
アであり、ディスプレイ35の表示画面35a(図17
(a)参照)上で入出力機器4の動作に対応するラダー
記号(制御シンボル)を配置してラダー図を作成できる
ように構成されている。このラダーエディタ32aにお
いては、例えば、国際基準IECに準拠した前述のプロ
グラミング言語が用いられる。
【0053】また、ラダーエディタ32aは、PLC2
の入力端子および出力端子のそれぞれに付与されている
入力番号および出力番号と、各入出力端子に接続される
入出力機器4の名称(デバイス名)との対応付けを入出
力番号の割り付け(I/Oアサイン)として行う。この
割り付けの結果は、後述のプロジェクトファイル33に
保存される。
の入力端子および出力端子のそれぞれに付与されている
入力番号および出力番号と、各入出力端子に接続される
入出力機器4の名称(デバイス名)との対応付けを入出
力番号の割り付け(I/Oアサイン)として行う。この
割り付けの結果は、後述のプロジェクトファイル33に
保存される。
【0054】割り付けを行う際、メモリ部34には、入
力番号および出力番号をそれぞれアドレスとして、各ア
ドレスに対応するデバイス名が格納される。従来、この
ような割り付けは、PLCのメーカによって異なってお
り、絶対アドレスで設定されるので、メーカに応じたメ
モリテーブルを用意する必要がある。ただし、IECに
準拠した本ラダーエディタ32aは、自由変数によって
ユーザが入出力を決定できるので、上記のようなメモリ
テーブルは不要である。また、一度決定した割り付け
も、後に変更することができる。
力番号および出力番号をそれぞれアドレスとして、各ア
ドレスに対応するデバイス名が格納される。従来、この
ような割り付けは、PLCのメーカによって異なってお
り、絶対アドレスで設定されるので、メーカに応じたメ
モリテーブルを用意する必要がある。ただし、IECに
準拠した本ラダーエディタ32aは、自由変数によって
ユーザが入出力を決定できるので、上記のようなメモリ
テーブルは不要である。また、一度決定した割り付け
も、後に変更することができる。
【0055】ラダーエディタ32aで作成されたユーザ
プログラムは、プログラマブル表示器1を介して(また
は直接)PLC2に転送され、PLC2内のメモリにダ
ウンロードされる。
プログラムは、プログラマブル表示器1を介して(また
は直接)PLC2に転送され、PLC2内のメモリにダ
ウンロードされる。
【0056】第1エディタ手段としての作画エディタ3
2bは、プログラマブル表示器1が、入出力機器4…の
稼働状況や作業指示のような管理のための各種のモニ
タ、機器に対する設定値を入力する端末としての機能を
備えるように、ディスプレイ14に表示させる画面を作
成する画面作成ソフトウェアである。一般に、作画エデ
ィタ32bは、ユーザ独自の画面(ユーザ画面)を作成
できるように、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示
器(例えば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表
示器)などの部品(マーク)、描画機能、テキスト入力
機能などを備えている。また、作画エディタ32bは、
作成された画面に配置されたマークの各入出力機器4に
対する前記の入出力番号(アドレス)を割り付ける。
2bは、プログラマブル表示器1が、入出力機器4…の
稼働状況や作業指示のような管理のための各種のモニ
タ、機器に対する設定値を入力する端末としての機能を
備えるように、ディスプレイ14に表示させる画面を作
成する画面作成ソフトウェアである。一般に、作画エデ
ィタ32bは、ユーザ独自の画面(ユーザ画面)を作成
できるように、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示
器(例えば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表
示器)などの部品(マーク)、描画機能、テキスト入力
機能などを備えている。また、作画エディタ32bは、
作成された画面に配置されたマークの各入出力機器4に
対する前記の入出力番号(アドレス)を割り付ける。
【0057】このようにして作成されたユーザ画面は、
後述のプロジェクトファイル33に格納され、必要に応
じてインターフェース部38を介してプログラマブル表
示器1に転送され、FEPROM12bにダウンロード
される。
後述のプロジェクトファイル33に格納され、必要に応
じてインターフェース部38を介してプログラマブル表
示器1に転送され、FEPROM12bにダウンロード
される。
【0058】データ生成手段としての複写機能部32c
は、OSのデータ複写機能を利用して、ラダーエディタ
32aで作成されたラダー図におけるラダー記号と後述
の変数データを介して対応するマークを、作画ウインド
ウ32b1 において、作画エディタ32bに自動的に生
成(描画)させる。また、複写機能部32cは、同様に
OSのデータ複写機能を利用して、作画エディタ32b
で作成された画面におけるマークと変数データを介して
対応するラダー記号を、ラダーウインドウ32a1 にお
いて、ラダーエディタ32aに自動的に生成(描画)さ
せる。
は、OSのデータ複写機能を利用して、ラダーエディタ
32aで作成されたラダー図におけるラダー記号と後述
の変数データを介して対応するマークを、作画ウインド
ウ32b1 において、作画エディタ32bに自動的に生
成(描画)させる。また、複写機能部32cは、同様に
OSのデータ複写機能を利用して、作画エディタ32b
で作成された画面におけるマークと変数データを介して
対応するラダー記号を、ラダーウインドウ32a1 にお
いて、ラダーエディタ32aに自動的に生成(描画)さ
せる。
【0059】具体的には、ドラッグ&ドロップまたはコ
ピー&ペーストの機能を利用して、マークまたはラダー
記号を複写させたときに、メモリ部34に設けられる後
述のクリップボードCB(図18参照)に属性データを
一時的に保存し、複写先のエディタが、その変数データ
を参照することによってマークおよびラダー記号が自動
生成される。
ピー&ペーストの機能を利用して、マークまたはラダー
記号を複写させたときに、メモリ部34に設けられる後
述のクリップボードCB(図18参照)に属性データを
一時的に保存し、複写先のエディタが、その変数データ
を参照することによってマークおよびラダー記号が自動
生成される。
【0060】ファイル管理部32dは、プロジェクトフ
ァイル33に後述するようなデータベースを構築するこ
とによって、ユーザプログラムおよびユーザ画面とを一
元的に管理する。
ァイル33に後述するようなデータベースを構築するこ
とによって、ユーザプログラムおよびユーザ画面とを一
元的に管理する。
【0061】クリップボードCBに格納されるデータ構
造は、図5(a)に示すように、ヘッダーコード、メモ
リサイズ、オブジェクトタイプ、予約、アドレス情報
数、アドレス情報(1〜N)および予約によって構成さ
れている。このうち、メモリサイズは、クリップボード
CBへデータを格納する際に必要となるメモリのサイズ
であり、オブジェクトタイプは、クリップボードCBに
格納する部品の予め設定された種類であり、図5(b)
に示すように、ビットスイッチ、トグルスイッチ、ラン
プ、数値表示器、棒グラフ、円グラフ、半円グラフ、タ
ンクグラフ、メータグラフおよび設定値表示器が設定さ
れる。アドレス情報は、図5(c)に示すように、アド
レス(アドレス名)、予約、アドレス付加情報、予約、
オブジェクトタイプおよび予約によって構成されてい
る。アドレス付加情報は、シンボルの種類(整数シンボ
ル、ディスクリートシンボルなど)に関する情報であ
る。アドレス情報におけるオブジェクトタイプは、上記
のオブジェクトタイプと同じ内容であって、アドレスが
どの部品に対応しているかを指定し、このために必要な
部品のビットのみONする。
造は、図5(a)に示すように、ヘッダーコード、メモ
リサイズ、オブジェクトタイプ、予約、アドレス情報
数、アドレス情報(1〜N)および予約によって構成さ
れている。このうち、メモリサイズは、クリップボード
CBへデータを格納する際に必要となるメモリのサイズ
であり、オブジェクトタイプは、クリップボードCBに
格納する部品の予め設定された種類であり、図5(b)
に示すように、ビットスイッチ、トグルスイッチ、ラン
プ、数値表示器、棒グラフ、円グラフ、半円グラフ、タ
ンクグラフ、メータグラフおよび設定値表示器が設定さ
れる。アドレス情報は、図5(c)に示すように、アド
レス(アドレス名)、予約、アドレス付加情報、予約、
オブジェクトタイプおよび予約によって構成されてい
る。アドレス付加情報は、シンボルの種類(整数シンボ
ル、ディスクリートシンボルなど)に関する情報であ
る。アドレス情報におけるオブジェクトタイプは、上記
のオブジェクトタイプと同じ内容であって、アドレスが
どの部品に対応しているかを指定し、このために必要な
部品のビットのみONする。
【0062】なお、上記の複写機能部32cおよびファ
イル管理部32dは、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bのいずれか一方の一機能としてそれぞれ
に含まれていてもよい。
イル管理部32dは、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bのいずれか一方の一機能としてそれぞれ
に含まれていてもよい。
【0063】コンピュータ装置3は、エディタ部32を
備えることによってユーザプログラムおよびユーザ画面
の作成および編集を行うためのエディタ装置として機能
する。
備えることによってユーザプログラムおよびユーザ画面
の作成および編集を行うためのエディタ装置として機能
する。
【0064】エディタ部32は、パッケージソフトウェ
アまたはオーダーメイドソフトウェアとしてプログラム
メディアの形態で提供可能なソフトウェアであって、例
えば、コンピュータ装置3と分離可能な記録媒体5に記
録されている。そして、エディタ部32は、記録媒体5
からコンピュータ装置3にインストールされることによ
ってエディタ機能を発揮することができる。
アまたはオーダーメイドソフトウェアとしてプログラム
メディアの形態で提供可能なソフトウェアであって、例
えば、コンピュータ装置3と分離可能な記録媒体5に記
録されている。そして、エディタ部32は、記録媒体5
からコンピュータ装置3にインストールされることによ
ってエディタ機能を発揮することができる。
【0065】なお、エディタ部32は、単一の記録媒体
5に記録されていてもよいが、ラダーエディタ32aと
作画エディタ32bとがそれぞれ別個の記録媒体に記録
されていてもよい。
5に記録されていてもよいが、ラダーエディタ32aと
作画エディタ32bとがそれぞれ別個の記録媒体に記録
されていてもよい。
【0066】上記のプログラムメディアは、磁気テープ
やカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクや
ハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、
MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード
(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好
適である。その他、上記のプログラムメディアは、マス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
Mなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラム
を担持する媒体であってもよい。
やカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクや
ハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、
MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード
(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好
適である。その他、上記のプログラムメディアは、マス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
Mなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラム
を担持する媒体であってもよい。
【0067】また、コンピュータ装置3は、インターネ
ットを含む通信ネットワークと接続可能であることか
ら、通信ネットワークからプログラムをダウンロードす
るように流動的にプログラムを担持する媒体であっても
よい。ただし、このように通信ネットワークからプログ
ラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用
プログラムは予めコンピュータ装置3に格納されるか、
あるいは別な記録媒体からインストールされるものであ
ってもよい。
ットを含む通信ネットワークと接続可能であることか
ら、通信ネットワークからプログラムをダウンロードす
るように流動的にプログラムを担持する媒体であっても
よい。ただし、このように通信ネットワークからプログ
ラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用
プログラムは予めコンピュータ装置3に格納されるか、
あるいは別な記録媒体からインストールされるものであ
ってもよい。
【0068】プロジェクトファイル33は、図6にも示
すように、制御データと、画面データと、変数データと
を含んでいる。ユーザプログラムは、制御データおよび
変数データを含んでおり、ユーザ画面は、画面データお
よび変数データを含んでいる。
すように、制御データと、画面データと、変数データと
を含んでいる。ユーザプログラムは、制御データおよび
変数データを含んでおり、ユーザ画面は、画面データお
よび変数データを含んでいる。
【0069】固有データとしての制御データは、入力さ
れたラダー記号に対応する、制御シンボルデータとして
のラダー命令(ニーモニック)および変数名からなって
いる。変数名としては、スイッチに対応するSW1やラ
ンプに対応するLAMP1のようにデバイス(入出力機
器4)に対応する符号や、操作指示、デバイスの動作状
態のような事象名が挙げられる。このような変数名によ
って定義される変数は、デバイスに対応する所望の入出
力番号(I/Oアドレス)に予め対応付けられている。
れたラダー記号に対応する、制御シンボルデータとして
のラダー命令(ニーモニック)および変数名からなって
いる。変数名としては、スイッチに対応するSW1やラ
ンプに対応するLAMP1のようにデバイス(入出力機
器4)に対応する符号や、操作指示、デバイスの動作状
態のような事象名が挙げられる。このような変数名によ
って定義される変数は、デバイスに対応する所望の入出
力番号(I/Oアドレス)に予め対応付けられている。
【0070】固有データとしての画面データは、グラフ
ィックデータ、テキストデータおよび部品データを含ん
でいる。グラフィックデータは、線、円、楕円、三角
形、四角形、塗り込み図形などの図形データである。テ
キストデータは、文字や記号などによって構成されるユ
ーザ画面のタイトルや文章などを含んでいる。部品デー
タは、予め作画エディタ32bに用意されている前述の
部品に関するデータであり、表示シンボルデータとして
の部品名および上記の変数名からなっている。部品名と
しては、例えば、多種のスイッチから特定のスイッチを
選択できるように区別されたスイッチAといった名称
や、各部品毎に付された部品コード(例えば、アルファ
ベットと数字との組み合わせからなるコード)が挙げら
れる。また、画面データとしては、図示しないが、動画
機能が設定された前述の機能部も含まれる。
ィックデータ、テキストデータおよび部品データを含ん
でいる。グラフィックデータは、線、円、楕円、三角
形、四角形、塗り込み図形などの図形データである。テ
キストデータは、文字や記号などによって構成されるユ
ーザ画面のタイトルや文章などを含んでいる。部品デー
タは、予め作画エディタ32bに用意されている前述の
部品に関するデータであり、表示シンボルデータとして
の部品名および上記の変数名からなっている。部品名と
しては、例えば、多種のスイッチから特定のスイッチを
選択できるように区別されたスイッチAといった名称
や、各部品毎に付された部品コード(例えば、アルファ
ベットと数字との組み合わせからなるコード)が挙げら
れる。また、画面データとしては、図示しないが、動画
機能が設定された前述の機能部も含まれる。
【0071】共通データとしての変数データは、ユーザ
プログラムおよびユーザ画面に共通の情報であり、変数
名およびアドレス(I/Oアドレス等)からなってい
る。この変数データは、属性データに含まれる。変数
は、その他、ビット型、整数型、実数型などの型式で設
定が可能であり、このようなデータは変数データととも
に属性データに含まれている。
プログラムおよびユーザ画面に共通の情報であり、変数
名およびアドレス(I/Oアドレス等)からなってい
る。この変数データは、属性データに含まれる。変数
は、その他、ビット型、整数型、実数型などの型式で設
定が可能であり、このようなデータは変数データととも
に属性データに含まれている。
【0072】図6に示すプロジェクトファイル33は、
関連付け可能な特定のデータを含んだデータベースとし
て構成されている。プロジェクトファイル33において
は、制御データと、画面データと、変数データとがそれ
ぞれ関係表として構成されている。これによって、変数
データの変数名を基本キーとする一方、制御データの変
数名を外部キーとすることで変数データと制御データと
が結合されて、ユーザプログラムが構成される。また、
変数データの変数名を基本キーとする一方、画面データ
の変数名を外部キーとすることで変数データと画面デー
タとが結合されて、ユーザ画面が構成される。
関連付け可能な特定のデータを含んだデータベースとし
て構成されている。プロジェクトファイル33において
は、制御データと、画面データと、変数データとがそれ
ぞれ関係表として構成されている。これによって、変数
データの変数名を基本キーとする一方、制御データの変
数名を外部キーとすることで変数データと制御データと
が結合されて、ユーザプログラムが構成される。また、
変数データの変数名を基本キーとする一方、画面データ
の変数名を外部キーとすることで変数データと画面デー
タとが結合されて、ユーザ画面が構成される。
【0073】例えば、リレーショナルデータベースは、
表形式で表現されているので、ラダーエディタ32aお
よび作画エディタ32bがCSV(Comma Separated Val
ue)形式のファイルの読み書きができるように構成され
ることによって、市販のデータベースソフトウェアや表
計算ソフトウェアで作成されたデータを本データベース
に取り込むことができ、その逆も可能である。
表形式で表現されているので、ラダーエディタ32aお
よび作画エディタ32bがCSV(Comma Separated Val
ue)形式のファイルの読み書きができるように構成され
ることによって、市販のデータベースソフトウェアや表
計算ソフトウェアで作成されたデータを本データベース
に取り込むことができ、その逆も可能である。
【0074】このように、ユーザプログラムおよびユー
ザ画面が、ファイル管理部32dによる管理の下に、変
数データによって互いに関連付けられているので、第1
ないし第3の表示/制御システムにおける表示動作およ
び制御動作は互いに関連する。
ザ画面が、ファイル管理部32dによる管理の下に、変
数データによって互いに関連付けられているので、第1
ないし第3の表示/制御システムにおける表示動作およ
び制御動作は互いに関連する。
【0075】プロジェクトファイル33は、リレーショ
ナルデータベースとしてだけではなく、その他、階層型
データベース、ネットワーク型データベース、オブジェ
クト指向型データベースなどとして構成されていてもよ
い。
ナルデータベースとしてだけではなく、その他、階層型
データベース、ネットワーク型データベース、オブジェ
クト指向型データベースなどとして構成されていてもよ
い。
【0076】例えば、階層型データベースは、図7に示
すように、変数名が根セグメントとして配置され、制御
データ(ラダー命令)と、画面データ(部品名)と、ア
ドレスとがその下位の従属セグメントとして配置され、
さらに、グラフィックデータおよびテキストデータが画
面データの下位の従属セグメントとして配置される階層
構造を各変数名について形成している。また、ネットワ
ーク型データベースでは、階層型データベースにおい
て、従属セグメントが必要に応じて別の親セグメントに
従属する。
すように、変数名が根セグメントとして配置され、制御
データ(ラダー命令)と、画面データ(部品名)と、ア
ドレスとがその下位の従属セグメントとして配置され、
さらに、グラフィックデータおよびテキストデータが画
面データの下位の従属セグメントとして配置される階層
構造を各変数名について形成している。また、ネットワ
ーク型データベースでは、階層型データベースにおい
て、従属セグメントが必要に応じて別の親セグメントに
従属する。
【0077】オブジェクト指向型データベースは、図8
に示すように、ラダー命令(例えば、LD)、部品名
(例えば、スイッチA)、変数名(例えば、SW1)お
よびアドレス(例えば、XB0001)がカプセル化さ
れたスイッチなどの部品がオブジェクトとして扱われ
る。各オブジェクトにおいては、ラダー命令、部品名お
よびアドレスがデータとして扱われ、変数名が手続きと
して扱われる。したがって、各データへのアクセス(各
データの参照)は、変数名を介して行われる。
に示すように、ラダー命令(例えば、LD)、部品名
(例えば、スイッチA)、変数名(例えば、SW1)お
よびアドレス(例えば、XB0001)がカプセル化さ
れたスイッチなどの部品がオブジェクトとして扱われ
る。各オブジェクトにおいては、ラダー命令、部品名お
よびアドレスがデータとして扱われ、変数名が手続きと
して扱われる。したがって、各データへのアクセス(各
データの参照)は、変数名を介して行われる。
【0078】ディスプレイ35は、CRT、LCDなど
によって構成されるが、パネルコンピュータであるコン
ピュータ装置3においては、液晶パネルやELパネルの
ような平板型表示素子によって構成される。入力装置3
6は、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための
装置であり、特に、GUI(Graphical User Interface)
環境上で動作するエディタ部32での入力作業にはマウ
スなどの装置が適している。外部記憶装置37は、ハー
ドディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−R
OMドライブなどの光ディスクドライブといった装置で
あり、少なくとも、前記の記録媒体5に記録されたプロ
グラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んで
いる。インターフェース部38は、プログラマブル表示
器1との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダー
エディタ32aで作成されたユーザプログラムおよび作
画エディタ32bで作成されたユーザ画面は、このイン
ターフェース部38を介してプログラマブル表示器1に
転送される。
によって構成されるが、パネルコンピュータであるコン
ピュータ装置3においては、液晶パネルやELパネルの
ような平板型表示素子によって構成される。入力装置3
6は、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための
装置であり、特に、GUI(Graphical User Interface)
環境上で動作するエディタ部32での入力作業にはマウ
スなどの装置が適している。外部記憶装置37は、ハー
ドディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−R
OMドライブなどの光ディスクドライブといった装置で
あり、少なくとも、前記の記録媒体5に記録されたプロ
グラムなどの情報を読み出すことができる装置を含んで
いる。インターフェース部38は、プログラマブル表示
器1との間でデータ通信を行う入出力部である。ラダー
エディタ32aで作成されたユーザプログラムおよび作
画エディタ32bで作成されたユーザ画面は、このイン
ターフェース部38を介してプログラマブル表示器1に
転送される。
【0079】続いて、第2の表示/制御システムについ
て説明する。
て説明する。
【0080】図9に示す第2の表示/制御システムは、
前述の第1の表示/制御システムと同様、プログラマブ
ル表示器1およびPLC2を含んでいるが、ここでのプ
ログラマブル表示器1は、さらにPLC機能を備えてお
り、入出力機器4…を直接制御するように構成されてい
る。このため、プログラマブル表示器1は、メモリ部1
2にSRAM12cを備えるとともに、前述の通信コン
トローラ19に加えて入出力ユニット(図中、I/Oユ
ニット)20およびI/O制御インターフェース21を
備えている。
前述の第1の表示/制御システムと同様、プログラマブ
ル表示器1およびPLC2を含んでいるが、ここでのプ
ログラマブル表示器1は、さらにPLC機能を備えてお
り、入出力機器4…を直接制御するように構成されてい
る。このため、プログラマブル表示器1は、メモリ部1
2にSRAM12cを備えるとともに、前述の通信コン
トローラ19に加えて入出力ユニット(図中、I/Oユ
ニット)20およびI/O制御インターフェース21を
備えている。
【0081】SRAM12cは、ラダーエディタ32a
によって作成されたユーザプログラムを格納するエリア
を有している。また、FEPROM12bは、PLC機
能を備えるために、図10に示すように、表示制御シス
テムプログラムと、通信プロトコルと、ユーザ画面とを
それぞれ格納するエリアに加えて、制御機能プログラム
とユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリアを有し
ている。制御機能プログラムは、シーケンス制御の基本
機能を実現するためのプログラムである。
によって作成されたユーザプログラムを格納するエリア
を有している。また、FEPROM12bは、PLC機
能を備えるために、図10に示すように、表示制御シス
テムプログラムと、通信プロトコルと、ユーザ画面とを
それぞれ格納するエリアに加えて、制御機能プログラム
とユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリアを有し
ている。制御機能プログラムは、シーケンス制御の基本
機能を実現するためのプログラムである。
【0082】入出力ユニット20は、入出力機器4…が
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。I/O制御インターフェース21
は、CPU11と入出力ユニット20との間の信号の授
受を仲介するインターフェース回路であって、入出力メ
モリ、D/A変換器、A/D変換器などを備えている。
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。I/O制御インターフェース21
は、CPU11と入出力ユニット20との間の信号の授
受を仲介するインターフェース回路であって、入出力メ
モリ、D/A変換器、A/D変換器などを備えている。
【0083】引き続き、第3の表示/制御システムにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0084】図11に示す第3表示/制御システムは、
ソフトウェアで動作するいわゆるオープンコントローラ
(ソフトウェアPLC)を中心として構成されている。
ソフトウェアで動作するいわゆるオープンコントローラ
(ソフトウェアPLC)を中心として構成されている。
【0085】オープンコントローラは、コンピュータ装
置3によって構成されており、入出力機器4…を接続す
るために、前述の第1の表示/制御システムにおけるコ
ンピュータ装置3のインターフェース部38の代わりに
入出力ユニット(図中、I/Oユニット)39およびI
/O制御インターフェース40を備えている。
置3によって構成されており、入出力機器4…を接続す
るために、前述の第1の表示/制御システムにおけるコ
ンピュータ装置3のインターフェース部38の代わりに
入出力ユニット(図中、I/Oユニット)39およびI
/O制御インターフェース40を備えている。
【0086】入出力ユニット39は、入出力機器4…が
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。このような入出力ユニット39は、
I/Oボードとしてコンピュータ装置3内に実装される
が、リモートI/Oとしてコンピュータ装置3の外部に
独立して設けられてもよい。
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。このような入出力ユニット39は、
I/Oボードとしてコンピュータ装置3内に実装される
が、リモートI/Oとしてコンピュータ装置3の外部に
独立して設けられてもよい。
【0087】I/O制御インターフェース40は、CP
U31と入出力ユニット39との間の信号の授受を仲介
するインターフェース回路であって、入出力メモリ、D
/A変換器、A/D変換器などを備えている。このI/
O制御インターフェース40は、入出力機器4…との間
で入出力されるデジタル信号またはアナログ信号をCP
U31とやり取りするようになっている。
U31と入出力ユニット39との間の信号の授受を仲介
するインターフェース回路であって、入出力メモリ、D
/A変換器、A/D変換器などを備えている。このI/
O制御インターフェース40は、入出力機器4…との間
で入出力されるデジタル信号またはアナログ信号をCP
U31とやり取りするようになっている。
【0088】また、コンピュータ装置3は、オープンコ
ントローラとして機能するように、インターフェースユ
ニット(図中、I/Fユニット)41を備えている。イ
ンターフェースユニット41は、イーサネット(登録商
標)などの汎用の通信プロトコルを用いるオープンネッ
トワーク8に対応した入出力部であり、オープンネット
ワーク8に接続されている。これによって、コンピュー
タ装置3は、オープンネットワーク8を介して他のコン
ピュータ装置、プログラマブル表示器、PLCなどと接
続される。
ントローラとして機能するように、インターフェースユ
ニット(図中、I/Fユニット)41を備えている。イ
ンターフェースユニット41は、イーサネット(登録商
標)などの汎用の通信プロトコルを用いるオープンネッ
トワーク8に対応した入出力部であり、オープンネット
ワーク8に接続されている。これによって、コンピュー
タ装置3は、オープンネットワーク8を介して他のコン
ピュータ装置、プログラマブル表示器、PLCなどと接
続される。
【0089】メモリ部34は、前述のSRAM12cと
同様、図10に示すように、表示制御システムプログラ
ムと、通信プロトコルと、ユーザ画面と、制御機能プロ
グラムと、ユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリ
アを有している。
同様、図10に示すように、表示制御システムプログラ
ムと、通信プロトコルと、ユーザ画面と、制御機能プロ
グラムと、ユーザプログラムとをそれぞれ格納するエリ
アを有している。
【0090】このように構成されるコンピュータ装置3
は、入出力機器4…が配備されたターゲットシステムの
運転時(オンライン状態)では、作成された画面や現場
の様子をディスプレイ35に表示させることによってタ
ーゲットシステムの運転状況を監視するモニタとして機
能するとともに、ターゲットシステムにおける入出力機
器4…の制御を行う。このとき、コンピュータ装置3
は、制御機能プログラムにしたがって、ラダーエディタ
32aで作成され、プロジェクトファイル33に格納さ
れているユーザプログラムを実行する。一方、コンピュ
ータ装置3は、ターゲットシステムの非運転時(オフラ
イン状態)において、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bを起動することによってユーザプログラ
ムまたはユーザ画面を作成するためのエディタ装置とし
て機能する。
は、入出力機器4…が配備されたターゲットシステムの
運転時(オンライン状態)では、作成された画面や現場
の様子をディスプレイ35に表示させることによってタ
ーゲットシステムの運転状況を監視するモニタとして機
能するとともに、ターゲットシステムにおける入出力機
器4…の制御を行う。このとき、コンピュータ装置3
は、制御機能プログラムにしたがって、ラダーエディタ
32aで作成され、プロジェクトファイル33に格納さ
れているユーザプログラムを実行する。一方、コンピュ
ータ装置3は、ターゲットシステムの非運転時(オフラ
イン状態)において、ラダーエディタ32aまたは作画
エディタ32bを起動することによってユーザプログラ
ムまたはユーザ画面を作成するためのエディタ装置とし
て機能する。
【0091】ここで、第1ないし第3の表示/制御シス
テムにおけるユーザプログラムおよびユーザ画面の作成
手順について、図12ないし図16のフローチャートを
参照して説明する。
テムにおけるユーザプログラムおよびユーザ画面の作成
手順について、図12ないし図16のフローチャートを
参照して説明する。
【0092】図12に示すように、先にユーザ画面を作
成(作画)するか、ユーザプログラムを作成する(プロ
グラミング)かをユーザによる入力操作に応じて判断す
る(S11)。先にユーザプログラムを作成する場合
は、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(1)を実行し(S12)、その後、作画エディタ32
bを用いた作画処理(2)を実行する(S13)。一
方、先にユーザ画面を作成する場合は、作画エディタ3
2bを用いた作画処理(1)を実行し(S14)、その
後、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(2)を実行する(S15)。
成(作画)するか、ユーザプログラムを作成する(プロ
グラミング)かをユーザによる入力操作に応じて判断す
る(S11)。先にユーザプログラムを作成する場合
は、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(1)を実行し(S12)、その後、作画エディタ32
bを用いた作画処理(2)を実行する(S13)。一
方、先にユーザ画面を作成する場合は、作画エディタ3
2bを用いた作画処理(1)を実行し(S14)、その
後、ラダーエディタ32aを用いたプログラミング処理
(2)を実行する(S15)。
【0093】次いで、作成されたユーザプログラムおよ
びユーザ画面を利用可能にするように所定の格納先に格
納する(S16)。このとき、第1および第2の表示/
制御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、それぞれ
PLC2およびプログラマブル表示器1にダウンロード
され、メモリに格納される。あるいは、第2の表示/制
御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、プログラ
マブル表示器1にダウンロードされ、メモリ部12に格
納される。第3の表示/制御システムでは、ユーザプロ
グラムおよびユーザ画面がデータファイル33に格納さ
れる。
びユーザ画面を利用可能にするように所定の格納先に格
納する(S16)。このとき、第1および第2の表示/
制御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、それぞれ
PLC2およびプログラマブル表示器1にダウンロード
され、メモリに格納される。あるいは、第2の表示/制
御システムでは、ユーザプログラムおよびユーザ画面
が、一旦データファイル33に格納された後、プログラ
マブル表示器1にダウンロードされ、メモリ部12に格
納される。第3の表示/制御システムでは、ユーザプロ
グラムおよびユーザ画面がデータファイル33に格納さ
れる。
【0094】なお、上記の例では、作画またはプログラ
ミングの何れかを先に実行した後に他方を実行する手順
について説明しているが、これに限らず、両方を並行し
て実行することも可能である。
ミングの何れかを先に実行した後に他方を実行する手順
について説明しているが、これに限らず、両方を並行し
て実行することも可能である。
【0095】先にプログラミング処理(1)を実行する
場合は、図13のフローチャートに示す手順にしたが
う。ここでは、コンピュータ装置3において、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bが起動されてお
り、ディスプレイ35の表示部35a(図17(a)参
照)には、ユーザ画面作成用のエディタ画面(第1エデ
ィタ画面)を表示するウインドウ(以降、作画ウインド
ウと称する)32b1 およびユーザプログラム作成用の
エディタ画面(第2エディタ画面)を表示するウインド
ウ(以降、ラダーウインドウと称する)32a1 が同時
に開いているものとする。しかしながら、先にプログラ
ミング処理(1)を実行する際には、少なくともラダー
エディタ32aが起動されていればよい。
場合は、図13のフローチャートに示す手順にしたが
う。ここでは、コンピュータ装置3において、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bが起動されてお
り、ディスプレイ35の表示部35a(図17(a)参
照)には、ユーザ画面作成用のエディタ画面(第1エデ
ィタ画面)を表示するウインドウ(以降、作画ウインド
ウと称する)32b1 およびユーザプログラム作成用の
エディタ画面(第2エディタ画面)を表示するウインド
ウ(以降、ラダーウインドウと称する)32a1 が同時
に開いているものとする。しかしながら、先にプログラ
ミング処理(1)を実行する際には、少なくともラダー
エディタ32aが起動されていればよい。
【0096】まず、ラダーウインドウ32a1 上にて、
各入出力機器4を対象としてラダー記号を配置すること
によってラダー命令を記述する(S21)。次いで、記
述されたラダー命令について使用する変数データ(変数
名およびアドレス)を含む属性データを入力し(S2
2)、ラダー記号および属性データをテンポラリファイ
ルに登録する(S23)。その後、ユーザの操作に応じ
てプログラミング処理を終了するか否かを判断する(S
24)。ここで、終了しない場合はS21に処理を戻す
一方、終了する場合は作成されたユーザプログラムをプ
ロジェクトファイル33に登録する(S25)。
各入出力機器4を対象としてラダー記号を配置すること
によってラダー命令を記述する(S21)。次いで、記
述されたラダー命令について使用する変数データ(変数
名およびアドレス)を含む属性データを入力し(S2
2)、ラダー記号および属性データをテンポラリファイ
ルに登録する(S23)。その後、ユーザの操作に応じ
てプログラミング処理を終了するか否かを判断する(S
24)。ここで、終了しない場合はS21に処理を戻す
一方、終了する場合は作成されたユーザプログラムをプ
ロジェクトファイル33に登録する(S25)。
【0097】続いて実行される作画(2)においては、
図14のフローチャートに示す手順にしたがう。
図14のフローチャートに示す手順にしたがう。
【0098】まず、ラダーウインドウ32a1 上のラダ
ー記号がマウスなどによってドラッグされたか否かを判
断し(S31)、ドラッグされた場合は、ドラッグされ
たラダー記号が作画ウインドウ32b1 にドロップされ
たか否かを判断する(S32)。ここで、ラダー記号の
ドロップが確認されると、ドロップされたラダー記号に
ついての変数名をデータベースに登録されている変数デ
ータから抽出するために、プロジェクトファイル33の
データベースを検索する(S33)。
ー記号がマウスなどによってドラッグされたか否かを判
断し(S31)、ドラッグされた場合は、ドラッグされ
たラダー記号が作画ウインドウ32b1 にドロップされ
たか否かを判断する(S32)。ここで、ラダー記号の
ドロップが確認されると、ドロップされたラダー記号に
ついての変数名をデータベースに登録されている変数デ
ータから抽出するために、プロジェクトファイル33の
データベースを検索する(S33)。
【0099】次いで、ドラッグされたラダー記号につい
ての変数名に含まれる機能に基づいて、その機能を有す
る複数のマークを含むダイアログボックスD1 (図17
(c)参照)を表示する(S34)。
ての変数名に含まれる機能に基づいて、その機能を有す
る複数のマークを含むダイアログボックスD1 (図17
(c)参照)を表示する(S34)。
【0100】その後、ダイアログボックスD1 に表示さ
れた複数のマークから1つのマークが選択されたか否か
を判断する(S35)。マークが選択されている場合
は、そのマークを表示し(S36)、さらにテンポラリ
ファイルに登録する(S37)。そして、ユーザの操作
に応じて作画処理を終了するか否かを判断する(S3
8)。ここで、終了しない場合はS31に処理を戻す一
方、終了する場合は作成されたユーザ画面をプロジェク
トファイル33に登録する(S39)。
れた複数のマークから1つのマークが選択されたか否か
を判断する(S35)。マークが選択されている場合
は、そのマークを表示し(S36)、さらにテンポラリ
ファイルに登録する(S37)。そして、ユーザの操作
に応じて作画処理を終了するか否かを判断する(S3
8)。ここで、終了しない場合はS31に処理を戻す一
方、終了する場合は作成されたユーザ画面をプロジェク
トファイル33に登録する(S39)。
【0101】なお、S33ないしS36の処理の処理
は、ユーザにマークの選択における自由度を提供するた
めに設けられている。したがって、そのような自由度が
必要なく、マークが1種類に固定されていれば、S33
ないしS36の処理は不要になる。この場合、例えば、
固定されたスイッチの番号データ(部品コード)を予め
データベースに登録しておく。
は、ユーザにマークの選択における自由度を提供するた
めに設けられている。したがって、そのような自由度が
必要なく、マークが1種類に固定されていれば、S33
ないしS36の処理は不要になる。この場合、例えば、
固定されたスイッチの番号データ(部品コード)を予め
データベースに登録しておく。
【0102】ここで、図14のフローチャートの手順で
行われる作画処理(2)の具体例について説明する。
行われる作画処理(2)の具体例について説明する。
【0103】まず、図17(a)に示すように、ラダー
ウインドウ32a1 上には、ラダーエディタ32aによ
って既にスイッチ(入力)を表すラダー記号Lとランプ
(出力)を表すラダー記号L′とが描画されている。こ
れに伴って、プロジェクトファイル33は、図18に示
すように、スイッチおよびランプについてのデータを登
録している。具体的には、スイッチについては、変数デ
ータとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB0
001”が少なくとも登録されている。また、ランプに
ついては、変数データとして、変数名“LAMP1”お
よびアドレス“YB0001”が少なくとも登録されて
いる。
ウインドウ32a1 上には、ラダーエディタ32aによ
って既にスイッチ(入力)を表すラダー記号Lとランプ
(出力)を表すラダー記号L′とが描画されている。こ
れに伴って、プロジェクトファイル33は、図18に示
すように、スイッチおよびランプについてのデータを登
録している。具体的には、スイッチについては、変数デ
ータとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB0
001”が少なくとも登録されている。また、ランプに
ついては、変数データとして、変数名“LAMP1”お
よびアドレス“YB0001”が少なくとも登録されて
いる。
【0104】この状態で、図17(a)に示すように、
作画ウインドウ32b1 を開いておく。さらに、図17
(b)に示すようにラダーウインドウ32a1 における
ラダー記号Lが作画ウインドウ32b1 にドラッグされ
た後にドロップされると、図18に示すように、プロジ
ェクトファイル33から抽出された変数データがクリッ
プボードCBに一時的に保存される。そして、作画エデ
ィタ32bが、その変数データを参照することによっ
て、図17(c)に示すように、ダイアログボックスD
1 が作画ウインドウ32b1 に表示される。
作画ウインドウ32b1 を開いておく。さらに、図17
(b)に示すようにラダーウインドウ32a1 における
ラダー記号Lが作画ウインドウ32b1 にドラッグされ
た後にドロップされると、図18に示すように、プロジ
ェクトファイル33から抽出された変数データがクリッ
プボードCBに一時的に保存される。そして、作画エデ
ィタ32bが、その変数データを参照することによっ
て、図17(c)に示すように、ダイアログボックスD
1 が作画ウインドウ32b1 に表示される。
【0105】前述のように、ラダーエディタ32aで選
択かつ描画された全てのラダー記号についての変数デー
タを含む属性データは、予めプロジェクトファイル33
に登録されている。したがって、作画エディタ32b
は、この変数データに基づいてダイアログボックスD1
を表示する。
択かつ描画された全てのラダー記号についての変数デー
タを含む属性データは、予めプロジェクトファイル33
に登録されている。したがって、作画エディタ32b
は、この変数データに基づいてダイアログボックスD1
を表示する。
【0106】ダイアログボックスD1 におけるスイッチ
の機能を有する複数種類のマークの中から適当な1つの
マークが選択されると、図17(d)に示すように、選
択されたマークの画像Mが作画ウインドウ32b1 に表
示されるとともに、属性データ(名称“SW1”および
特性“ON”)を含むダイアログボックスD2 が表示さ
れる。ここで、OKボタンがクリックされると、作画ウ
インドウ32b1 上のマークMおよび画面データが確定
し、プロジェクトファイル33におけるデータベースに
スイッチのマークMについての図形データおよび変数デ
ータが関連付けられて格納される(図18参照)。
の機能を有する複数種類のマークの中から適当な1つの
マークが選択されると、図17(d)に示すように、選
択されたマークの画像Mが作画ウインドウ32b1 に表
示されるとともに、属性データ(名称“SW1”および
特性“ON”)を含むダイアログボックスD2 が表示さ
れる。ここで、OKボタンがクリックされると、作画ウ
インドウ32b1 上のマークMおよび画面データが確定
し、プロジェクトファイル33におけるデータベースに
スイッチのマークMについての図形データおよび変数デ
ータが関連付けられて格納される(図18参照)。
【0107】したがって、ユーザは、作画ウインドウ3
2b1 上でスイッチのマークを描画する作業や必要な変
数データを入力する作業を行う必要がなく、極めて容易
にユーザ画面を作成することができる。
2b1 上でスイッチのマークを描画する作業や必要な変
数データを入力する作業を行う必要がなく、極めて容易
にユーザ画面を作成することができる。
【0108】一方、先に作画処理(1)を実行する場合
は、図15のフローチャートに示す手順にしたがう。こ
こでは、コンピュータ装置3において、ラダーエディタ
32aおよび作画エディタ32bが起動されており、デ
ィスプレイ35の表示部35a(図19(a)参照)に
は、ラダーウインドウ32a1 および作画ウインドウ3
2b1 が同時に開いているものとする。しかしながら、
先に作画処理(1)を実行する際には、少なくとも作画
エディタ32bが起動されていればよい。
は、図15のフローチャートに示す手順にしたがう。こ
こでは、コンピュータ装置3において、ラダーエディタ
32aおよび作画エディタ32bが起動されており、デ
ィスプレイ35の表示部35a(図19(a)参照)に
は、ラダーウインドウ32a1 および作画ウインドウ3
2b1 が同時に開いているものとする。しかしながら、
先に作画処理(1)を実行する際には、少なくとも作画
エディタ32bが起動されていればよい。
【0109】まず、作画ウインドウ32b1 上にて、各
入出力機器4を対象としてマークを配置する(S4
1)。次いで、配置されたマークについて使用する変数
データを含む属性データを入力し(S42)、マークお
よび属性データをテンポラリファイルに登録する(S4
3)。その後、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S44)。ここで、終
了しない場合はS41に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザ画面をプロジェクトファイル33に
登録する(S45)。
入出力機器4を対象としてマークを配置する(S4
1)。次いで、配置されたマークについて使用する変数
データを含む属性データを入力し(S42)、マークお
よび属性データをテンポラリファイルに登録する(S4
3)。その後、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S44)。ここで、終
了しない場合はS41に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザ画面をプロジェクトファイル33に
登録する(S45)。
【0110】続いて実行されるプログラミング処理
(2)は、図16のフローチャートに示す手順にしたが
う。
(2)は、図16のフローチャートに示す手順にしたが
う。
【0111】まず、作画ウインドウ32b1 上のマーク
がドラッグされたか否かを判断し(S51)、ドラッグ
された場合は、ドラッグされたマークがラダーウインド
ウ32a1 にドロップされたか否かを判断する(S5
2)。ここで、マークのドロップが確認されると、ドロ
ップされたマークについての変数名をデータベースに登
録されている変数データから抽出するために、プロジェ
クトファイル33のデータベースを検索する(S5
3)。
がドラッグされたか否かを判断し(S51)、ドラッグ
された場合は、ドラッグされたマークがラダーウインド
ウ32a1 にドロップされたか否かを判断する(S5
2)。ここで、マークのドロップが確認されると、ドロ
ップされたマークについての変数名をデータベースに登
録されている変数データから抽出するために、プロジェ
クトファイル33のデータベースを検索する(S5
3)。
【0112】次いで、ドラッグされたマークについての
属性データに含まれる機能に基づいて、その機能に対応
するラダー記号とともに、上記の属性データ(少なくと
も変数名)を表示する(S54)。その後、表示された
ラダー記号をテンポラリファイルに登録する(S5
5)。そして、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S56)。ここで、終
了しない場合はS52に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザプログラムをプロジェクトファイル
33に登録する(S57)。
属性データに含まれる機能に基づいて、その機能に対応
するラダー記号とともに、上記の属性データ(少なくと
も変数名)を表示する(S54)。その後、表示された
ラダー記号をテンポラリファイルに登録する(S5
5)。そして、ユーザの操作に応じてプログラミング処
理を終了するか否かを判断する(S56)。ここで、終
了しない場合はS52に処理を戻す一方、終了する場合
は作成されたユーザプログラムをプロジェクトファイル
33に登録する(S57)。
【0113】ここで、図16のフローチャートの手順で
行われるプログラミング処理(2)の具体例について説
明する。
行われるプログラミング処理(2)の具体例について説
明する。
【0114】まず、図19(a)に示すように、作画ウ
インドウ32b1 上には、作画エディタ32bによって
既にスイッチ(入力)を表すマークMが配置かつ描画さ
れている。これに伴って、プロジェクトファイル33
は、図20に示すように、スイッチについてのデータを
登録している。具体的には、スイッチについては、変数
データとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB
0001”が少なくとも登録されている。
インドウ32b1 上には、作画エディタ32bによって
既にスイッチ(入力)を表すマークMが配置かつ描画さ
れている。これに伴って、プロジェクトファイル33
は、図20に示すように、スイッチについてのデータを
登録している。具体的には、スイッチについては、変数
データとして、変数名“SW1”およびアドレス“XB
0001”が少なくとも登録されている。
【0115】この状態で、図19(a)に示すように、
ラダーウインドウ32a1 を開いておく。さらに、図1
9(b)に示すように作画ウインドウ32b1 における
マークMがラダーウインドウ32a1 にドラッグされた
後にドロップされると、図20に示すように、プロジェ
クトファイル33から抽出された変数データがクリップ
ボードCBに一時的に保存される。そして、ラダーエデ
ィタ32aが、その変数データを参照することによっ
て、図19(c)に示すように、ラダー記号Lおよびダ
イアログボックスD3 がラダーウインドウ32a1 に表
示される。
ラダーウインドウ32a1 を開いておく。さらに、図1
9(b)に示すように作画ウインドウ32b1 における
マークMがラダーウインドウ32a1 にドラッグされた
後にドロップされると、図20に示すように、プロジェ
クトファイル33から抽出された変数データがクリップ
ボードCBに一時的に保存される。そして、ラダーエデ
ィタ32aが、その変数データを参照することによっ
て、図19(c)に示すように、ラダー記号Lおよびダ
イアログボックスD3 がラダーウインドウ32a1 に表
示される。
【0116】前述のように、作画エディタ32bで配置
された全てのマークについての変数データを含む属性デ
ータは、予めプロジェクトファイル33に登録されてい
る。したがって、ラダーエディタ32aは、この変数デ
ータに基づいてダイアログボックスD3 を表示する。
された全てのマークについての変数データを含む属性デ
ータは、予めプロジェクトファイル33に登録されてい
る。したがって、ラダーエディタ32aは、この変数デ
ータに基づいてダイアログボックスD3 を表示する。
【0117】具体的には、スイッチの機能に対応するラ
ダー記号Lがラダーウインドウ32a1 に描画されると
ともに、変数データ(変数名“SW1”)を含むダイア
ログボックスD3 が表示される。ここで、ダイアログボ
ックスD3 のOKボタンがクリックされると、ラダーウ
インドウ32a1 上のラダー記号Lおよび制御データが
確定し、プロジェクトファイル33に、スイッチのラダ
ー記号Lについての制御データおよび変数データが関連
付けられて格納される(図20参照)。
ダー記号Lがラダーウインドウ32a1 に描画されると
ともに、変数データ(変数名“SW1”)を含むダイア
ログボックスD3 が表示される。ここで、ダイアログボ
ックスD3 のOKボタンがクリックされると、ラダーウ
インドウ32a1 上のラダー記号Lおよび制御データが
確定し、プロジェクトファイル33に、スイッチのラダ
ー記号Lについての制御データおよび変数データが関連
付けられて格納される(図20参照)。
【0118】したがって、ユーザは、ラダーウインドウ
32a1 上でスイッチのラダー記号を描画する作業や必
要な属性データを入力する作業を行う必要がなく、極め
て容易にユーザプログラムを作成することができる。
32a1 上でスイッチのラダー記号を描画する作業や必
要な属性データを入力する作業を行う必要がなく、極め
て容易にユーザプログラムを作成することができる。
【0119】上記のように、本実施の形態に係る第1な
いし第3の表示/制御システムは、ユーザプログラムお
よびユーザ画面に共通する属性データ(特に変数デー
タ)と、ユーザプログラムに固有の制御データと、ユー
ザ画面に固有の画面データとをプロジェクトファイル3
3に格納して統合的に管理するファイル管理部32dを
備えている。また、これらの表示/制御システムは、複
写機能部32cによって、ラダー記号またはマークのド
ラッグ&ドロップ動作に伴って、ラダーエディタ32a
に制御データを生成させるとともにラダー記号を描画さ
せる一方、作画エディタ32bに画面データを生成させ
るとともにマークを描画させるように構成されている。
いし第3の表示/制御システムは、ユーザプログラムお
よびユーザ画面に共通する属性データ(特に変数デー
タ)と、ユーザプログラムに固有の制御データと、ユー
ザ画面に固有の画面データとをプロジェクトファイル3
3に格納して統合的に管理するファイル管理部32dを
備えている。また、これらの表示/制御システムは、複
写機能部32cによって、ラダー記号またはマークのド
ラッグ&ドロップ動作に伴って、ラダーエディタ32a
に制御データを生成させるとともにラダー記号を描画さ
せる一方、作画エディタ32bに画面データを生成させ
るとともにマークを描画させるように構成されている。
【0120】これにより、全てのデータを単一のプロジ
ェクトファイル33で管理することができ、データ管理
を容易に行うことができる。また、データをラダーエデ
ィタ32aと作画エディタ32bとについて別個のファ
イルに格納する構成に比べて、変数データをそれぞれの
ファイルに持つためのファイル間でデータを複写すると
いった操作は必要ない。また、ユーザプログラムおよび
ユーザ画面をプロジェクトファイル33からプログラマ
ブル表示器1などに一度でダウンロードすることも可能
になる。さらに、データをプロジェクトファイル33で
管理することによって、前述のような各種のデータベー
スを用途に応じて構成することができる。
ェクトファイル33で管理することができ、データ管理
を容易に行うことができる。また、データをラダーエデ
ィタ32aと作画エディタ32bとについて別個のファ
イルに格納する構成に比べて、変数データをそれぞれの
ファイルに持つためのファイル間でデータを複写すると
いった操作は必要ない。また、ユーザプログラムおよび
ユーザ画面をプロジェクトファイル33からプログラマ
ブル表示器1などに一度でダウンロードすることも可能
になる。さらに、データをプロジェクトファイル33で
管理することによって、前述のような各種のデータベー
スを用途に応じて構成することができる。
【0121】なお、本発明は、ラダー図だけではなく、
前述のIEC 6 1131-3 で規定された5言語を含む他の
言語によるプログラミングにおいても適用されるのは勿
論である。
前述のIEC 6 1131-3 で規定された5言語を含む他の
言語によるプログラミングにおいても適用されるのは勿
論である。
【0122】また、本実施の形態では、ラダーウインド
ウと作画ウインドウとが同一のディスプレイに表示され
る例について説明したが、図21に示すように、ラダー
ウインドウと作画ウインドウとがネットワークを介して
異なる機種のデータベースを基に表示される場合も本発
明の適用が可能である。
ウと作画ウインドウとが同一のディスプレイに表示され
る例について説明したが、図21に示すように、ラダー
ウインドウと作画ウインドウとがネットワークを介して
異なる機種のデータベースを基に表示される場合も本発
明の適用が可能である。
【0123】本発明のエディタ装置は、制御対象機器の
状態を表示する表示機能部と、該制御対象機器の動作を
制御する制御機能部とを有する表示/制御システムを対
象として、上記表示機能部が実行する表示の内容を定め
るための表示内容プログラムを第1エディタ画面上での
入力操作に応じて作成する第1エディタ手段と、上記制
御機能部が実行する制御の手順を定めるための制御手順
プログラムを第2エディタ画面上での入力操作に応じて
作成するための第2エディタ手段とを備えるエディタ装
置であって、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ手段
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成手段と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合手段とを備えていることを特徴と
している。
状態を表示する表示機能部と、該制御対象機器の動作を
制御する制御機能部とを有する表示/制御システムを対
象として、上記表示機能部が実行する表示の内容を定め
るための表示内容プログラムを第1エディタ画面上での
入力操作に応じて作成する第1エディタ手段と、上記制
御機能部が実行する制御の手順を定めるための制御手順
プログラムを第2エディタ画面上での入力操作に応じて
作成するための第2エディタ手段とを備えるエディタ装
置であって、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ手段
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成手段と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合手段とを備えていることを特徴と
している。
【0124】上記の構成では、第1エディタ手段の操作
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第1エディタ画面上での画像ブロックの選択および
それを第2エディタ画面へ複写させる操作に応じて、第
2エディタ手段が、共通データに基づいて固有データを
生成する。一方、第2エディタ手段の操作による制御手
順プログラムの作成後または制御手順プログラムの作成
時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラ
ムを作成する場合、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第1エ
ディタ画面へ複写させる操作に応じて、第1エディタ手
段が、共通データに基づいて固有データを生成する。こ
れによって、両エディタ手段によるデータの重複入力を
避けることができる。
による表示内容プログラムの作成後または表示内容プロ
グラムの作成時に、第2エディタ手段の操作による制御
手順プログラムを作成する場合、データ生成手段によっ
て、第1エディタ画面上での画像ブロックの選択および
それを第2エディタ画面へ複写させる操作に応じて、第
2エディタ手段が、共通データに基づいて固有データを
生成する。一方、第2エディタ手段の操作による制御手
順プログラムの作成後または制御手順プログラムの作成
時に、第1エディタ手段の操作による表示内容プログラ
ムを作成する場合、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを第1エ
ディタ画面へ複写させる操作に応じて、第1エディタ手
段が、共通データに基づいて固有データを生成する。こ
れによって、両エディタ手段によるデータの重複入力を
避けることができる。
【0125】また、上記のように生成された固有データ
は、データ統合手段によって、共通データとともに単一
のファイルに格納される。すなわち、第1エディタ手段
によって作成された表示内容プログラムおよび第2エデ
ィタ手段によって作成された制御手順プログラムは同じ
ファイルに格納される。これによって、両プログラムに
共通の単一のデータベースを作成することができる。
は、データ統合手段によって、共通データとともに単一
のファイルに格納される。すなわち、第1エディタ手段
によって作成された表示内容プログラムおよび第2エデ
ィタ手段によって作成された制御手順プログラムは同じ
ファイルに格納される。これによって、両プログラムに
共通の単一のデータベースを作成することができる。
【0126】上記のエディタ装置においては、上記第1
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを上
記画像ブロックとして描画するとともに、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む上記共通データを
入力し、上記第2エディタ手段が、上記第2エディタ画
面に上記制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の
制御シンボルを上記画像ブロックとして描画するととも
に、上記共通データを入力し、上記データ生成手段が、
上記第1または第2エディタ手段に、いずれか一方の上
記第1または第2エディタ画面上で選択され、かつ他方
のエディタ画面に複写された上記画像ブロックに付随す
る上記共通データを参照することによって、選択された
画像ブロックに対応する制御対象機器と同一の制御対象
機器についての画像ブロックを自動的に描画させること
が好ましい。
エディタ手段が、上記第1エディタ画面に上記制御対象
機器およびそれらの状態を表す複数の表示シンボルを上
記画像ブロックとして描画するとともに、各制御対象機
器に対応して設定された変数名を含む上記共通データを
入力し、上記第2エディタ手段が、上記第2エディタ画
面に上記制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の
制御シンボルを上記画像ブロックとして描画するととも
に、上記共通データを入力し、上記データ生成手段が、
上記第1または第2エディタ手段に、いずれか一方の上
記第1または第2エディタ画面上で選択され、かつ他方
のエディタ画面に複写された上記画像ブロックに付随す
る上記共通データを参照することによって、選択された
画像ブロックに対応する制御対象機器と同一の制御対象
機器についての画像ブロックを自動的に描画させること
が好ましい。
【0127】上記の構成では、第1エディタ手段の操作
によって、制御対象機器に対応する表示シンボル(例え
ばマーク)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描
画されるとともに、制御対象機器に関する変数データが
入力される。一方、第2エディタ手段の操作によって、
制御対象機器に対応する制御シンボル(例えばラダー記
号)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描画され
るとともに、制御対象機器に関する変数データが入力さ
れる。
によって、制御対象機器に対応する表示シンボル(例え
ばマーク)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描
画されるとともに、制御対象機器に関する変数データが
入力される。一方、第2エディタ手段の操作によって、
制御対象機器に対応する制御シンボル(例えばラダー記
号)が第1エディタ画面に画像ブロックとして描画され
るとともに、制御対象機器に関する変数データが入力さ
れる。
【0128】また、データ生成手段によって、第2エデ
ィタ手段は、第1エディタ画面から第2エディタ画面に
複写された表示シンボルに付随する共通データを参照す
ることで、選択された表示シンボルに対応する制御対象
機器と同一の制御対象機器についての制御シンボルを自
動的に描画する。一方、データ生成手段によって、第1
エディタ手段は、第2エディタ画面から第1エディタ画
面に複写された制御シンボルに付随する共通データを参
照することで、選択された制御シンボルに対応する制御
対象機器と同一の制御対象機器についての表示シンボル
を自動的に描画する。
ィタ手段は、第1エディタ画面から第2エディタ画面に
複写された表示シンボルに付随する共通データを参照す
ることで、選択された表示シンボルに対応する制御対象
機器と同一の制御対象機器についての制御シンボルを自
動的に描画する。一方、データ生成手段によって、第1
エディタ手段は、第2エディタ画面から第1エディタ画
面に複写された制御シンボルに付随する共通データを参
照することで、選択された制御シンボルに対応する制御
対象機器と同一の制御対象機器についての表示シンボル
を自動的に描画する。
【0129】このように、先に一方のエディタ手段で作
成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それらに
付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手段
での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われる
ので、他方のエディタ手段によるそれらのシンボルの作
成が容易になるとともに、該エディタ手段による共通デ
ータの入力が不要になる。
成された表示シンボルまたは制御シンボルと、それらに
付随する共通データとに基づいて、他方のエディタ手段
での制御シンボルまたは表示シンボルの作成が行われる
ので、他方のエディタ手段によるそれらのシンボルの作
成が容易になるとともに、該エディタ手段による共通デ
ータの入力が不要になる。
【0130】さらに、このエディタ装置においては、上
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
びそれに対応して設定された変数名を含む上記共通デー
タとしての変数データと、上記制御シンボルおよびそれ
に対応する上記変数名を含む上記固有データとしての制
御シンボルデータと、上記表示シンボルおよびそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データとしての表示シ
ンボルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上
記変数名を介して上記変数データと結合可能な形態で上
記ファイルに格納することが好ましい。
記データ統合手段が、上記制御対象機器のアドレスおよ
びそれに対応して設定された変数名を含む上記共通デー
タとしての変数データと、上記制御シンボルおよびそれ
に対応する上記変数名を含む上記固有データとしての制
御シンボルデータと、上記表示シンボルおよびそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データとしての表示シ
ンボルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上
記変数名を介して上記変数データと結合可能な形態で上
記ファイルに格納することが好ましい。
【0131】このような構成では、データ統合手段によ
って、両シンボルデータが変数名を介して結合可能な形
態でファイルに格納されるので、異なるデータを結合す
る各種のデータベースを容易に構築することができる。
例えば、広く普及している、扱いやすいリレーショナル
データベースだけでなく、階層型データベース、ネット
ワーク型データベース、オブジェクト指向型データベー
スの構築も可能である。
って、両シンボルデータが変数名を介して結合可能な形
態でファイルに格納されるので、異なるデータを結合す
る各種のデータベースを容易に構築することができる。
例えば、広く普及している、扱いやすいリレーショナル
データベースだけでなく、階層型データベース、ネット
ワーク型データベース、オブジェクト指向型データベー
スの構築も可能である。
【0132】本発明のエディタプログラムが記録された
記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ処理とを含むエディタプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、上記エディタプ
ログラムが、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴と
している。
記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ処理とを含むエディタプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、上記エディタプ
ログラムが、いずれか一方の上記第1または第2エディ
タ画面上で入力したデータに関して該エディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ画面上へ複写させる操作に応じて、上記表示内容プ
ログラムと上記制御手順プログラムとの間で共通する共
通データに基づいて、上記第1または第2エディタ処理
に上記表示内容プログラムまたは上記制御手順プログラ
ムに固有の固有データを生成させるデータ生成処理と、
上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴と
している。
【0133】この記録媒体を用いると、データ生成処理
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを
他方のエディタ画面へ複写させる操作に応じて、複写さ
れたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プロ
グラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データを
生成する。これにより、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。そして、データ統合処
理によって、その固有データと共通データとが単一のフ
ァイルに格納される。それゆえ、そのファイルにおいて
共通のデータベースを作成することができる。
によって、本発明のエディタ装置と同様、第1または第
2エディタ画面上での画像ブロックの選択およびそれを
他方のエディタ画面へ複写させる操作に応じて、複写さ
れたエディタ画面に対応するエディタが、表示内容プロ
グラムまたは制御手順プログラムに固有の固有データを
生成する。これにより、両エディタ処理によるデータの
重複入力を避けることができる。そして、データ統合処
理によって、その固有データと共通データとが単一のフ
ァイルに格納される。それゆえ、そのファイルにおいて
共通のデータベースを作成することができる。
【0134】本発明のエディタプログラムが記録された
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機
能部と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部と
を有する表示/制御システムを対象として、上記表示機
能部が実行する表示の内容を定めるための表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または上記制御機能部が実行する
制御の手順を定めるための制御手順プログラムを第2エ
ディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第2
エディタ処理のいずれか一方を含むエディタプログラム
が記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、上記エディタプログラムが、いずれか一方の上記
第1または第2エディタ画面上で入力したデータに関し
て該エディタ画面上に表示されている画像ブロックを選
択し、かつ他方のエディタ画面上へ複写させる操作に応
じて、上記表示内容プログラムと上記制御手順プログラ
ムとの間で共通する共通データに基づいて、上記第1ま
たは第2エディタ処理に上記表示内容プログラムまたは
上記制御手順プログラムに固有の固有データを生成させ
るデータ生成処理と、上記共通データおよび上記固有デ
ータを単一のファイルに格納するデータ統合処理とを含
んでいることを特徴としている。
他の記録媒体は、制御対象機器の状態を表示する表示機
能部と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部と
を有する表示/制御システムを対象として、上記表示機
能部が実行する表示の内容を定めるための表示内容プロ
グラムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成
する第1エディタ処理または上記制御機能部が実行する
制御の手順を定めるための制御手順プログラムを第2エ
ディタ画面上での入力操作に応じて作成するための第2
エディタ処理のいずれか一方を含むエディタプログラム
が記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、上記エディタプログラムが、いずれか一方の上記
第1または第2エディタ画面上で入力したデータに関し
て該エディタ画面上に表示されている画像ブロックを選
択し、かつ他方のエディタ画面上へ複写させる操作に応
じて、上記表示内容プログラムと上記制御手順プログラ
ムとの間で共通する共通データに基づいて、上記第1ま
たは第2エディタ処理に上記表示内容プログラムまたは
上記制御手順プログラムに固有の固有データを生成させ
るデータ生成処理と、上記共通データおよび上記固有デ
ータを単一のファイルに格納するデータ統合処理とを含
んでいることを特徴としている。
【0135】この記録媒体を用いれば、前記の記録媒体
と同様、データ生成処理によって、画像ブロックの選択
および複写操作に応じて、表示内容プログラムまたは制
御手順プログラムに固有の固有データが生成されるの
で、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、データ統合処理によって、その固有
データと共通データとが単一のファイルに格納されて、
共通のデータベースを作成することができる。さらに、
この記録媒体によれば、第1または第2エディタ処理の
いずれか一方とデータ複写処理とを含んでいる2種類の
エディタプログラム、すなわち第1または第2エディタ
プログラムを提供することができる。
と同様、データ生成処理によって、画像ブロックの選択
および複写操作に応じて、表示内容プログラムまたは制
御手順プログラムに固有の固有データが生成されるの
で、両エディタ処理によるデータの重複入力を避けるこ
とができる。また、データ統合処理によって、その固有
データと共通データとが単一のファイルに格納されて、
共通のデータベースを作成することができる。さらに、
この記録媒体によれば、第1または第2エディタ処理の
いずれか一方とデータ複写処理とを含んでいる2種類の
エディタプログラム、すなわち第1または第2エディタ
プログラムを提供することができる。
【0136】上記の両記録媒体は、上記第1エディタ処
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを上記画像ブロ
ックとして描画するとともに、各制御対象機器に対応し
て設定された変数名を含む上記共通データを入力し、上
記第2エディタ処理が、上記第2エディタ画面に上記制
御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シンボ
ルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記共
通データを入力し、上記データ生成処理が、上記第1ま
たは第2エディタ処理に、いずれか一方の上記第1また
は第2エディタ画面上で選択され、かつ他方のエディタ
画面に複写された上記画像ブロックに付随する上記共通
データを参照することによって、選択された画像ブロッ
クに対応する制御対象機器と同一の制御対象機器につい
ての画像ブロックを自動的に描画させることが好まし
い。
理が、上記第1エディタ画面に上記制御対象機器および
それらの状態を表す複数の表示シンボルを上記画像ブロ
ックとして描画するとともに、各制御対象機器に対応し
て設定された変数名を含む上記共通データを入力し、上
記第2エディタ処理が、上記第2エディタ画面に上記制
御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シンボ
ルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記共
通データを入力し、上記データ生成処理が、上記第1ま
たは第2エディタ処理に、いずれか一方の上記第1また
は第2エディタ画面上で選択され、かつ他方のエディタ
画面に複写された上記画像ブロックに付随する上記共通
データを参照することによって、選択された画像ブロッ
クに対応する制御対象機器と同一の制御対象機器につい
ての画像ブロックを自動的に描画させることが好まし
い。
【0137】このような記録媒体を用いれば、前述のエ
ディタ装置と同様、第1エディタ処理による表示シンボ
ルの描画および変数データの入力が行われる一方、第2
エディタ処理による制御シンボルの描画および変数デー
タの入力が行われる。また、データ生成処理によって、
第2エディタ処理が、変数データを参照することで、選
択された表示シンボルに対応する制御対象機器と同一の
制御対象機器についての制御シンボルを自動的に描画す
る一方、第1エディタ処理が、変数データを参照するこ
とで、選択された制御シンボルに対応する制御対象機器
と同一の制御対象機器についての表示シンボルを自動的
に描画する。それゆえ、他方のエディタ処理による表示
または制御シンボルの作成が容易になるとともに、その
エディタでの変数データの入力が不要になる。
ディタ装置と同様、第1エディタ処理による表示シンボ
ルの描画および変数データの入力が行われる一方、第2
エディタ処理による制御シンボルの描画および変数デー
タの入力が行われる。また、データ生成処理によって、
第2エディタ処理が、変数データを参照することで、選
択された表示シンボルに対応する制御対象機器と同一の
制御対象機器についての制御シンボルを自動的に描画す
る一方、第1エディタ処理が、変数データを参照するこ
とで、選択された制御シンボルに対応する制御対象機器
と同一の制御対象機器についての表示シンボルを自動的
に描画する。それゆえ、他方のエディタ処理による表示
または制御シンボルの作成が容易になるとともに、その
エディタでの変数データの入力が不要になる。
【0138】また、この両記録媒体では、上記データ統
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
ることが好ましい。
合処理が、上記制御対象機器のアドレスおよびそれに対
応して設定された変数名を含む上記共通データとしての
変数データと、上記制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データとしての制御手順デー
タと、上記表示シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての表示内容データとを、
上記両シンボルデータがそれぞれ上記変数名を介して上
記変数データと結合可能な形態で上記ファイルに格納す
ることが好ましい。
【0139】これにより、前述のエディタ装置と同様、
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合可能な形態でファイルに格納されるので、異
なるデータを結合する各種のデータベースを容易に構築
することができる。
データ統合処理によって、両シンボルデータが変数名を
介して結合可能な形態でファイルに格納されるので、異
なるデータを結合する各種のデータベースを容易に構築
することができる。
【0140】
【発明の効果】以上のように、本発明のエディタ装置
は、制御対象機器の状態を表示する表示内容を定めるた
めの表示内容プログラムを作成する第1エディタ手段
と、上記制御対象機器を制御する制御手順を定めるため
の制御手順プログラムを作成する第2エディタ手段と、
上記表示内容プログラムと上記制御手順プログラムとの
間で共通し、各制御対象機器に対応して設定された変数
名を含む共通データに基づいて、上記第1または第2エ
ディタ手段に上記表示内容プログラムまたは上記制御手
順プログラムに固有の固有データを生成させるデータ生
成手段とを備えている構成である。
は、制御対象機器の状態を表示する表示内容を定めるた
めの表示内容プログラムを作成する第1エディタ手段
と、上記制御対象機器を制御する制御手順を定めるため
の制御手順プログラムを作成する第2エディタ手段と、
上記表示内容プログラムと上記制御手順プログラムとの
間で共通し、各制御対象機器に対応して設定された変数
名を含む共通データに基づいて、上記第1または第2エ
ディタ手段に上記表示内容プログラムまたは上記制御手
順プログラムに固有の固有データを生成させるデータ生
成手段とを備えている構成である。
【0141】これによって、両エディタ手段によるデー
タの重複入力を避けることができる。また、共通データ
が変数名を含むことによって、変数名として、制御対象
機器に対応する符号や、操作指示、制御対象機器の動作
状態のような事象名を用いることができる。
タの重複入力を避けることができる。また、共通データ
が変数名を含むことによって、変数名として、制御対象
機器に対応する符号や、操作指示、制御対象機器の動作
状態のような事象名を用いることができる。
【0142】上記のエディタ装置においては、上記デー
タ生成手段が、一方のエディタ手段のエディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ手段のエディタ画面上に複写させる操作に応じて、
上記固有データを生成する。
タ生成手段が、一方のエディタ手段のエディタ画面上に
表示されている画像ブロックを選択し、かつ他方のエデ
ィタ手段のエディタ画面上に複写させる操作に応じて、
上記固有データを生成する。
【0143】これによって、画像ブロックの選択および
複写の操作に伴って固有データが自動的に生成されるの
で入力操作の簡素化を図ることができる。
複写の操作に伴って固有データが自動的に生成されるの
で入力操作の簡素化を図ることができる。
【0144】さらに、このエディタ装置においては、上
記制御対象機器のアドレスおよびそれに対応して設定さ
れた上記変数名を含む上記共通データ(変数データ)
と、上記制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画
像ブロックとしての制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データ(制御シンボルデー
タ)と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上
記画像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データ(表示シンボル
データ)とを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合手段
を備えているので、異なるデータを結合する各種のデー
タベースを容易に構築することができる。したがって、
より一層、データベースを効率的に利用することができ
る。
記制御対象機器のアドレスおよびそれに対応して設定さ
れた上記変数名を含む上記共通データ(変数データ)
と、上記制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画
像ブロックとしての制御シンボルおよびそれに対応する
上記変数名を含む上記固有データ(制御シンボルデー
タ)と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上
記画像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対
応する上記変数名を含む上記固有データ(表示シンボル
データ)とを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合手段
を備えているので、異なるデータを結合する各種のデー
タベースを容易に構築することができる。したがって、
より一層、データベースを効率的に利用することができ
る。
【0145】本発明のエディタプログラムが記録された
記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プログラ
ムを作成する第1エディタ処理と、制御手順プログラム
を作成する第2エディタ処理と、上記表示内容プログラ
ムと上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対
象機器に対応して設定された変数名を含む共通データに
基づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示
内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の
固有データを生成させるデータ生成処理とを含んでいる
構成である。
記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プログラ
ムを作成する第1エディタ処理と、制御手順プログラム
を作成する第2エディタ処理と、上記表示内容プログラ
ムと上記制御手順プログラムとの間で共通し、各制御対
象機器に対応して設定された変数名を含む共通データに
基づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示
内容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の
固有データを生成させるデータ生成処理とを含んでいる
構成である。
【0146】これによって、本発明のエディタ装置と同
様、第1または第2エディタ処理が、変数名を含む共通
データに基づいて、表示内容プログラムまたは制御手順
プログラムに固有の固有データを生成する。また、共通
データが変数名を含むことによって、変数名として、制
御対象機器に対応する符号や、操作指示、制御対象機器
の動作状態のような事象名を用いることができる。
様、第1または第2エディタ処理が、変数名を含む共通
データに基づいて、表示内容プログラムまたは制御手順
プログラムに固有の固有データを生成する。また、共通
データが変数名を含むことによって、変数名として、制
御対象機器に対応する符号や、操作指示、制御対象機器
の動作状態のような事象名を用いることができる。
【0147】本発明のエディタプログラムが記録された
他の記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プロ
グラムを作成する第1エディタ処理または制御手順プロ
グラムを作成する第2エディタ処理のいずれか一方と、
上記データ生成処理とを含んでいる構成である。
他の記録媒体は、エディタプログラムが、表示内容プロ
グラムを作成する第1エディタ処理または制御手順プロ
グラムを作成する第2エディタ処理のいずれか一方と、
上記データ生成処理とを含んでいる構成である。
【0148】これによって、前記の記録媒体と同様、変
数名として、制御対象機器に対応する符号や、操作指
示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用いるこ
とができる。さらに、この記録媒体によれば、エディタ
プログラムが第1または第2エディタ処理のいずれか一
方と、データ生成処理と、データ統合処理とを含んでい
るので、第1エディタ処理と第2エディタ処理とが独立
したエディタプログラムに含まれているような形態であ
っても本発明を適用することができる。
数名として、制御対象機器に対応する符号や、操作指
示、制御対象機器の動作状態のような事象名を用いるこ
とができる。さらに、この記録媒体によれば、エディタ
プログラムが第1または第2エディタ処理のいずれか一
方と、データ生成処理と、データ統合処理とを含んでい
るので、第1エディタ処理と第2エディタ処理とが独立
したエディタプログラムに含まれているような形態であ
っても本発明を適用することができる。
【0149】上記の両記録媒体は、上記第1エディタ処
理が、上記データ生成処理が、一方のエディタ処理のエ
ディタ画面上に表示されている画像ブロックを選択し、
かつ他方のエディタ処理のエディタ画面上に複写させる
操作に応じて、上記固有データを生成する。
理が、上記データ生成処理が、一方のエディタ処理のエ
ディタ画面上に表示されている画像ブロックを選択し、
かつ他方のエディタ処理のエディタ画面上に複写させる
操作に応じて、上記固有データを生成する。
【0150】これによって、前述のエディタ装置と同
様、データ生成処理によって、第1または第2エディタ
処理のそれぞれの画面上での画像ブロックの選択および
それを他方のエディタ画面上へ複写させる操作に応じ
て、固有データを生成する。これにより、両エディタ処
理によるデータの重複入力を避けることができる。
様、データ生成処理によって、第1または第2エディタ
処理のそれぞれの画面上での画像ブロックの選択および
それを他方のエディタ画面上へ複写させる操作に応じ
て、固有データを生成する。これにより、両エディタ処
理によるデータの重複入力を避けることができる。
【0151】また、この両記録媒体では、上記制御対象
機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記変
数名を含む上記共通データとしての変数データと、上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロッ
クとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合処理
を含んでいるので、前述のエディタ装置と同様、異なる
データを変数名を介して結合する各種のデータベースを
容易に構築することができる。したがって、より一層、
データベースを効率的に利用することができる。
機器のアドレスおよびそれに対応して設定された上記変
数名を含む上記共通データとしての変数データと、上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す上記画像ブロッ
クとしての制御シンボルおよびそれに対応する上記変数
名を含む上記固有データとしての制御シンボルデータ
と、上記制御対象機器およびそれらの状態を表す上記画
像ブロックとしての表示シンボルならびにそれに対応す
る上記変数名を含む上記固有データとしての表示シンボ
ルデータとを、上記両シンボルデータがそれぞれ上記変
数名を介して上記変数データと結合するデータ統合処理
を含んでいるので、前述のエディタ装置と同様、異なる
データを変数名を介して結合する各種のデータベースを
容易に構築することができる。したがって、より一層、
データベースを効率的に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る第1の表示/制御
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記第1の表示/制御システムにおけるプログ
ラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラム
を示す説明図である。
ラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラム
を示す説明図である。
【図3】上記プログラマブル表示器などで表示されるユ
ーザ画面に含まれる処理指示語の基本的フォーマットを
示す説明図である。
ーザ画面に含まれる処理指示語の基本的フォーマットを
示す説明図である。
【図4】上記プログラマブル表示器の表示動作の処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図5】(a)ないし(c)は、それぞれ第1ないし第
3の表示/制御システムにおけるコンピュータ装置で実
行される属性データの複写のために用いられるデータ構
造、このデータ構造におけるオブジェクトタイプおよび
上記データ構造におけるアドレス情報を示す説明図であ
る。
3の表示/制御システムにおけるコンピュータ装置で実
行される属性データの複写のために用いられるデータ構
造、このデータ構造におけるオブジェクトタイプおよび
上記データ構造におけるアドレス情報を示す説明図であ
る。
【図6】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成されるデータベースの形態を示す説明図で
ある。
において形成されるデータベースの形態を示す説明図で
ある。
【図7】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成される他のデータベースの形態を示す説明
図である。
において形成される他のデータベースの形態を示す説明
図である。
【図8】上記コンピュータ装置のプロジェクトファイル
において形成されるさらに他のデータベースの形態を示
す説明図である。
において形成されるさらに他のデータベースの形態を示
す説明図である。
【図9】本発明の実施の一形態に係る第2の表示/制御
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図10】第2および第3の表示/制御システムにおけ
るプログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプ
ログラムを示す説明図である。
るプログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプ
ログラムを示す説明図である。
【図11】本発明の実施の一形態に係る第3の表示/制
御システムの構成を示すブロック図である。
御システムの構成を示すブロック図である。
【図12】上記第1ないし第3の表示/制御システムに
おけるコンピュータ装置で実行されるエディタ処理の手
順を示すフローチャートである。
おけるコンピュータ装置で実行されるエディタ処理の手
順を示すフローチャートである。
【図13】上記エディタ処理において先に実行されるプ
ログラミングの手順を示すフローチャートである。
ログラミングの手順を示すフローチャートである。
【図14】図12のプログラミング処理の後に実行され
る作画処理の手順を示すフローチャートである。
る作画処理の手順を示すフローチャートである。
【図15】上記エディタ処理において先に実行される作
画処理の手順を示すフローチャートである。
画処理の手順を示すフローチャートである。
【図16】図15の作画処理の後に実行されるプログラ
ミングの手順を示すフローチャートである。
ミングの手順を示すフローチャートである。
【図17】(a)ないし(d)は図14の手順の具体例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図18】図17の手順にしたがって実行される処理の
具体的な形態を示す説明図である。
具体的な形態を示す説明図である。
【図19】(a)ないし(c)は図16の手順の具体例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図20】図19の手順にしたがって実行される処理の
具体的な形態を示す説明図である。
具体的な形態を示す説明図である。
【図21】コピー&ペーストによる属性データの複写お
よびそれに伴うラダー記号またはマークの表示例を示す
説明図である。
よびそれに伴うラダー記号またはマークの表示例を示す
説明図である。
【符号の説明】 1 プログラマブル表示器(表示機能部、制御機
能部) 2 PLC(制御機能部) 3 コンピュータ装置(表示機能部、制御機能
部) 4 入出力機器(制御対象機器) 5 記録媒体 32a ラダーエディタ(第2エディタ手段) 32a1 ラダーウインドウ(第2エディタ画面) 32b 作画エディタ(第1エディタ手段) 32b1 作画ウインドウ(第1エディタ画面) 32c 複写機能部(データ生成手段) 32d ファイル管理部(データ統合手段) 33 プロジェクトファイル(ファイル) L・L′ ラダー記号(画像ブロック、制御シンボ
ル) M マーク(画像ブロック、表示シンボル)
能部) 2 PLC(制御機能部) 3 コンピュータ装置(表示機能部、制御機能
部) 4 入出力機器(制御対象機器) 5 記録媒体 32a ラダーエディタ(第2エディタ手段) 32a1 ラダーウインドウ(第2エディタ画面) 32b 作画エディタ(第1エディタ手段) 32b1 作画ウインドウ(第1エディタ画面) 32c 複写機能部(データ生成手段) 32d ファイル管理部(データ統合手段) 33 プロジェクトファイル(ファイル) L・L′ ラダー記号(画像ブロック、制御シンボ
ル) M マーク(画像ブロック、表示シンボル)
Claims (7)
- 【請求項1】制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ手段と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ手段とを備えるエディタ装置であって、 いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面上で入
力したデータに関して該エディタ画面上に表示されてい
る画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ
複写させる操作に応じて、上記表示内容プログラムと上
記制御手順プログラムとの間で共通する共通データに基
づいて、上記第1または第2エディタ手段に上記表示内
容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固
有データを生成させるデータ生成手段と、 上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合手段とを備えていることを特徴と
するエディタ装置。 - 【請求項2】上記第1エディタ手段が、上記第1エディ
タ画面に上記制御対象機器およびそれらの状態を表す複
数の表示シンボルを上記画像ブロックとして描画すると
ともに、各制御対象機器に対応して設定された変数名を
含む上記共通データを入力し、 上記第2エディタ手段が、上記第2エディタ画面に上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シン
ボルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記
共通データを入力し、 上記データ生成手段が、上記第1または第2エディタ手
段に、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面
上で選択され、かつ他方のエディタ画面に複写された上
記画像ブロックに付随する上記共通データを参照するこ
とによって、選択された画像ブロックに対応する制御対
象機器と同一の制御対象機器についての画像ブロックを
自動的に描画させることを特徴とする請求項1に記載の
エディタ装置。 - 【請求項3】上記データ統合手段が、上記制御対象機器
のアドレスおよびそれに対応して設定された変数名を含
む上記共通データとしての変数データと、上記制御シン
ボルおよびそれに対応する上記変数名を含む上記固有デ
ータとしての制御シンボルデータと、上記表示シンボル
およびそれに対応する上記変数名を含む上記固有データ
としての表示シンボルデータとを、上記両シンボルデー
タがそれぞれ上記変数名を介して上記変数データと結合
可能な形態で上記ファイルに格納することを特徴とする
請求項2に記載のエディタ装置。 - 【請求項4】制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理と、上記制御機能部が実行する制御の
手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディタ
画面上での入力操作に応じて作成するための第2エディ
タ処理とを含むエディタプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であって、 いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面上で入
力したデータに関して該エディタ画面上に表示されてい
る画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ
複写させる操作に応じて、上記表示内容プログラムと上
記制御手順プログラムとの間で共通する共通データに基
づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示内
容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固
有データを生成させるデータ生成処理と、 上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴と
するエディタプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項5】制御対象機器の状態を表示する表示機能部
と、該制御対象機器の動作を制御する制御機能部とを有
する表示/制御システムを対象として、上記表示機能部
が実行する表示の内容を定めるための表示内容プログラ
ムを第1エディタ画面上での入力操作に応じて作成する
第1エディタ処理または上記制御機能部が実行する制御
の手順を定めるための制御手順プログラムを第2エディ
タ画面上での入力操作に応じて作成するための第2エデ
ィタ処理のいずれか一方を含むエディタプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面上で入
力したデータに関して該エディタ画面上に表示されてい
る画像ブロックを選択し、かつ他方のエディタ画面上へ
複写させる操作に応じて、上記表示内容プログラムと上
記制御手順プログラムとの間で共通する共通データに基
づいて、上記第1または第2エディタ処理に上記表示内
容プログラムまたは上記制御手順プログラムに固有の固
有データを生成させるデータ生成処理と、 上記共通データおよび上記固有データを単一のファイル
に格納するデータ統合処理とを含んでいることを特徴と
するエディタプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項6】上記第1エディタ処理が、上記第1エディ
タ画面に上記制御対象機器およびそれらの状態を表す複
数の表示シンボルを上記画像ブロックとして描画すると
ともに、各制御対象機器に対応して設定された変数名を
含む上記共通データを入力し、 上記第2エディタ処理が、上記第2エディタ画面に上記
制御対象機器に対応する制御動作を表す複数の制御シン
ボルを上記画像ブロックとして描画するとともに、上記
共通データを入力し、 上記データ生成処理が、上記第1または第2エディタ処
理に、いずれか一方の上記第1または第2エディタ画面
上で選択され、かつ他方のエディタ画面に複写された上
記画像ブロックに付随する上記共通データを参照するこ
とによって、選択された画像ブロックに対応する制御対
象機器と同一の制御対象機器についての画像ブロックを
自動的に描画させることを特徴とする請求項4または5
に記載の記録媒体。 - 【請求項7】上記データ統合処理が、上記制御対象機器
のアドレスおよびそれに対応して設定された変数名を含
む上記共通データとしての変数データと、上記制御シン
ボルおよびそれに対応する上記変数名を含む上記固有デ
ータとしての制御手順データと、上記表示シンボルおよ
びそれに対応する上記変数名を含む上記固有データとし
ての表示内容データとを、上記両シンボルデータがそれ
ぞれ上記変数名を介して上記変数データと結合可能な形
態で上記ファイルに格納することを特徴とする請求項6
に記載の記録媒体。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24640799A JP2001075615A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体 |
| EP07009509A EP1816531A3 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editing apparatus and recording medium in which editing program is recorded |
| US10/069,542 US7603183B1 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
| DE60035202T DE60035202T2 (de) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editiervorrichtung und aufzeichnungsträger, auf dem ein editierprogramm aufgezeichnet ist |
| PCT/JP2000/005803 WO2001016657A1 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
| AU67329/00A AU6732900A (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
| DE60045196T DE60045196D1 (de) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editierungsvorrichtung und Aufnahmemedium mit darauf aufgezeichnetem Editierungsprogramm |
| EP00955074A EP1213633B9 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editor device and recorded medium on which editor program is recorded |
| CNB2004100004367A CN100368987C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | 编辑装置 |
| EP07009510A EP1821166B1 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editing apparatus and recording medium in which editing program is recorded |
| CNB2004100004371A CN100368988C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | 编辑装置 |
| EP07009511A EP1816532A3 (en) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | Editing apparatus and recording medium in which editing program is recorded |
| CNB2004100004348A CN100368986C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | 编辑装置 |
| CNB2004100004386A CN1302375C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | 编辑装置 |
| CNB008122660A CN1160601C (zh) | 1999-08-31 | 2000-08-28 | 编辑装置 |
| TW89117483A TW541447B (en) | 1999-08-31 | 2000-08-29 | Editor device and recording medium for storing an editor program |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24640799A JP2001075615A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001222092A Division JP3712641B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001075615A true JP2001075615A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17148046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24640799A Pending JP2001075615A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | エディタ装置およびエディタプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001075615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008181482A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-08-07 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 一体化されたデータベース・ドライバを有するプログラマブル・ロジック・コントロール・デバイス |
| CN104570903A (zh) * | 2013-10-11 | 2015-04-29 | 洛克威尔自动控制技术股份有限公司 | 可编程逻辑器件编辑器及编辑方法 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24640799A patent/JP2001075615A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008181482A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-08-07 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 一体化されたデータベース・ドライバを有するプログラマブル・ロジック・コントロール・デバイス |
| US8205005B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-06-19 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Programmable logic control device with integrated database driver |
| CN104570903A (zh) * | 2013-10-11 | 2015-04-29 | 洛克威尔自动控制技术股份有限公司 | 可编程逻辑器件编辑器及编辑方法 |
| CN104570903B (zh) * | 2013-10-11 | 2017-05-31 | 洛克威尔自动控制技术股份有限公司 | 可编程逻辑器件编辑器及编辑方法 |
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