JP2001100611A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001100611A
JP2001100611A JP27310199A JP27310199A JP2001100611A JP 2001100611 A JP2001100611 A JP 2001100611A JP 27310199 A JP27310199 A JP 27310199A JP 27310199 A JP27310199 A JP 27310199A JP 2001100611 A JP2001100611 A JP 2001100611A
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voltage
developing
charging
photoreceptor
potential
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JP27310199A
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Shuichi Endo
修一 遠藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写ローラに異なる極性の電圧を印加するた
めの電源を用意する必要をなくし、低コストで転写ロー
ラのクリーニングを可能にする。 【解決手段】 マイナス現像電源10をスイッチ12a
を介してトナー補給ローラ4cと駆動電圧素子15との
間に接続し、プラス現像電源11をスイッチ12bを介
して現像ローラ4aと駆動電圧素子15との間に接続
し、転写ローラ5aにスイッチ17a,17bを並列に
接続し、スイッチ17aを接地し、スイッチ17bに高
圧印加手段16を接続し、ベース1aにスイッチ18
a,18bを並列に接続し、スイッチ18aを接地し、
スイッチ18bをスイッチ12aと駆動電圧素子15と
の間に接続する。そして、感光体1と転写ローラ5aと
が直接接触しているときに、転写ローラ5aを接地し、
スイッチ18bを接続してベース1aにプラスの電圧を
供給することにより、転写ローラ5a上のマイナス帯電
トナーが感光体1に転移する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置またはそれらの複合装置等に適用
され、転写ローラを含む電子写真方式の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】転写ローラを用いた画像形成装置では、
現像で感光体表面に付着したトナーや、転写紙に含まれ
ている微粉成分などが転写ローラに付着して、転写ロー
ラの抵抗が上昇することが常である。その2つのうち抵
抗上昇に対する寄与はトナーのほうが多いことが知られ
ている。その付着トナーが徐々に転写ローラに堆積し
て、転写ローラの抵抗が一定以上に上昇すると、感光体
と転写紙・転写ローラで挟まれる転写領域の転写電界が
弱まって、感光体上に現像されたトナーを十分転写紙側
に引き付けられずに、転写性能が低下してしまう。一般
に転写ローラの摩耗量や転写ローラ自体の経時的な抵抗
変化は小さいため、転写ローラの寿命は、主としてこの
表面の汚れによる抵抗上昇が主導的である。特に転写ロ
ーラが機械据え置きとなって交換不可能となっている小
型の画像形成装置では、転写ローラが早く劣化してしま
うと装置そのものの寿命を短くしてしまう。
【0003】したがって、このような問題点に対処する
ためには、転写ローラ表面に付着したトナーを随時除去
することが必要である。
【0004】トナーを除去する方法の1つには、ブレー
ド等を用いて機械的に転写ローラ表面から剥ぎ落とす方
法が考えられる。しかし、この方法は、表面が硬く滑ら
かな転写ローラには良いが、表面に微細な凹凸を多く含
む発泡転写ローラでは過度な機械的なストレスを与え、
また付着物の除去性能が不足しているので現在ではあま
り採用されていない。
【0005】また別に、電気力を使って転写ローラ表面
から感光体に、付着物のうち主としてトナーを戻す方法
が、特開平4−120577号公報、あるいは特開平1
−292385号公報に記載されている。
【0006】特開平4−120577号公報には、帯電
手段にコロナチャージャ、現像手段は接触現像、転写手
段が転写ローラからなる画像形成装置において、転写ロ
ーラのクリーニング時には、現像ローラから感光体にト
ナーを移動させないために通常とは逆の極性電圧を現像
ローラに一定時間加えて感光体に現像ローラからの余分
な現像剤の付着を防ぎ、またその時間に転写ローラに転
写電圧と逆極性の電圧を加えるという制御を行って転写
ローラをクリーニングする方法が記載されている。
【0007】特開平1−292385公報には、帯電手
段に帯電ローラ、現像手段は非接触(ジャンピング)現
像、転写手段が転写ローラからなる画像形成装置におい
て、転写ローラに付着したトナー等の汚れを除去するク
リーニング方法について記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−120577号公報記載の技術の場合、現像装置・
転写装置それぞれに、画像形成時の電源出力と、転写ロ
ーラクリーニング動作時の画像形成時とは逆の極性の電
源出力が必要となり、4つの電源出力手段を用意しなけ
ればならず、部品コストが高くなってしまう。また、転
写ローラに加える転写動作時の電源とクリーニング動作
時の電源に、正負の異なる極性の電源が必要となるた
め、転写ローラに印加する電圧の差が非常に大きくな
り、そのため、瞬時に切り替えを行いたい場合にも切り
替えに時間がかかったり、切り替え素子に高耐圧のもの
が必要となってしまう。
【0009】また、特開平1−292385号公報記載
の技術によれば、非接触現像という特徴から感光体を帯
電させなくても現像装置はグランドとしておけば感光体
への現像は行わないので、現像に通常とは異なる極性の
電圧を発生する電源を用意する必要はない。しかし、転
写ローラに転写動作と逆の電圧を印加して、転写ローラ
表面のトナーを感光体に戻すという作用をしているの
で、転写ローラに2つの極性の電圧を印加するための電
源が必要となる点については上述した特開平4−120
577号公報記載の技術と同じである。また、転写ロー
ラに通常の転写電圧とクリーニング時に逆極性の電圧を
加えるという制御を行っていることから、上述した特開
平4−120577号公報記載の技術と同様に、転写ロ
ーラに印加する電圧の差が非常に大きくなるため、瞬時
に切り替えを行いたい場合にも切り替えに時間がかかっ
たり、切り替え素子に高耐圧のものが必要となる。
【0010】以上のように、従来の電気力を使って転写
ローラ表面から感光体にトナーを戻す方法によれば、転
写ローラのクリーニング動作を行うために、異なる極性
の電圧を印加するための電源が必要となり、そのため通
常の転写動作とクリーニング動作の切り替えに高耐圧の
切り替え素子が必要になったり、電源のコストアップに
つながっていた。
【0011】本発明は、このような問題点を解決して、
転写ローラに異なる極性の電圧を印加するための電源を
用意する必要をなくし、より低いコストでクリーニング
動作を達成できる画像形成装置を提供することが目的で
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、感光体と、この感光体表面を帯電させる帯
電手段と、前記感光体に光を照射して画像パターンを書
込む露光手段と、画像パターンにトナーを付着させてト
ナー像化する接触型の現像手段と、トナー像を前記感光
体表面から転写紙に写し取る転写ローラによる転写手段
と、前記感光体の残留電荷を除去する除電手段を有する
電子写真方式の画像形成装置において、前記現像手段に
画像出力時の電圧を印加する第1電圧印加手段と、前記
現像手段に画像出力時と異なる極性の電圧を印加する第
2電圧印加手段と、前記感光体の導電性ベース層の電位
が装置本体の接地に対して帯電極性が異なる極性の電位
になるような電圧を前記導電性ベース層に印加する第3
電圧印加手段と、前記導電性ベース層の電位を装置本体
の接地と同電位または前記第3電圧印加手段による帯電
極性が異なる極性の電位に切り替える切り替え手段を備
え、前記第3電圧印加手段を、前記第2電圧印加手段と
共通もしくはその一部を利用する構成とし、装置本体が
駆動回転しかつ画像形成以外の特定の時間に、前記現像
手段に前記第2電圧印加手段から画像出力時と異なる極
性の電圧を印加し、前記転写ローラを装置本体の接地と
同電位にし、前記導電性ベース層に装置本体の接地に対
して帯電極性と異なる極性の電圧を印加することを特徴
とする。
【0013】このように構成したことにより、転写ロー
ラに転写動作と異なる極性の電圧をかけなくてもクリー
ニング動作を行うことができるので、そのような電圧印
加手段を用意する必要がなくなり、転写ローラに印加す
る電圧の差が大きくないため、瞬時の切り替えが可能と
なり、切り替え素子が高耐圧のものでなくても適用可能
となり、転写ローラのクリーニング動作を低いコストで
達成することができる。
【0014】また本発明は、感光体と、この感光体表面
を帯電させる帯電手段と、前記感光体に光を照射して画
像パターンを書込む露光手段と、画像パターンにトナー
を付着させてトナー像化する接触型の現像手段と、トナ
ー像を前記感光体表面から転写紙に写し取る転写ローラ
による転写手段を有する電子写真方式の画像形成装置に
おいて、前記現像手段に画像出力時の電圧を印加する第
1電圧印加手段と、前記現像手段に画像出力時と異なる
極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、前記感光体
の導電性ベース層の電位が装置本体の接地に対して帯電
極性が異なる極性の電位になるような電圧を前記導電性
ベース層に印加する第3電圧印加手段と、前記導電性ベ
ース層の電位を装置本体の接地と同電位または前記第3
電圧印加手段による帯電極性が異なる極性の電位に切り
替える切り替え手段を備え、前記第3電圧印加手段を、
前記第2電圧印加手段と共通もしくはその一部を利用す
る構成とし、装置本体が駆動回転しかつ画像形成以外の
特定の時間に、前記現像手段に前記第2電圧印加手段か
ら画像出力時と異なる極性の電圧を印加し、装置本体の
接地と同電位の前記転写ローラが接触している前記感光
体の表面をあらかじめ前記露光手段で光照射するように
制御することを特徴とする。
【0015】このように構成したことにより、転写ロー
ラに転写動作と異なる極性の電圧をかけなくてもクリー
ニング動作を行うことができるので、そのような電圧印
加手段を用意する必要がなくなり、転写ローラに印加す
る電圧の差が大きくないため、瞬時に切り替えが可能と
なり、切り替え素子が高耐圧のものでなくても適用可能
となり、転写ローラのクリーニング動作を低いコストで
達成することができるという作用に加えて、クリーニン
グ動作をさせる感光体表面の電位を安定にするために、
感光体表面を除電するを露光手段で行っているので、光
除電手段が必要でなくなりより低いコストで該クリーニ
ング動作を実現できる。また光除電手段による感光体の
光疲労を緩和し、感光体の寿命を延ばすことができる。
【0016】また本発明は、感光体と、この感光体表面
を帯電させる接触型の帯電手段と、前記感光体に光を照
射して画像パターンを書込む露光手段と、画像パターン
にトナーを付着させてトナー像化する接触型の現像手段
と、トナー像を前記感光体表面から転写紙に写し取る転
写ローラによる転写手段を有する電子写真方式の画像形
成装置において、前記現像手段に画像出力時の電圧を印
加する第1電圧印加手段と、前記現像手段に画像出力時
と異なる極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、前
記感光体の導電性ベース層の電位が装置本体の接地に対
して帯電極性が異なる極性の電位になるような電圧を前
記導電性ベース層に印加する第3電圧印加手段と、前記
導電性ベース層の電位を装置本体の接地と同電位または
前記第3電圧印加手段による帯電極性が異なる極性の電
位に切り替える切り替え手段を備え、前記第3電圧印加
手段を、前記第2電圧印加手段と共通もしくはその一部
を利用する構成とし、装置本体が駆動回転しかつ画像形
成以外の特定の時間に、前記現像手段に前記第2電圧印
加手段から画像出力時と異なる極性の電圧を印加し、装
置本体の接地と同電位の前記転写ローラが接触する前記
感光体の表面があらかじめ前記帯電手段を装置本体の接
地と同電位にすることによって除電されていることを特
徴とする。
【0017】このように構成したことにより、転写ロー
ラに転写動作と異なる極性の電圧をかけなくてもクリー
ニング動作を行うことができるので、そのような電圧印
加手段を用意する必要がなくなり、転写ローラに印加す
る電圧の差が非常に大きくないため、瞬時に切り替えが
可能となり、切り替え素子が高耐圧のものでなくても可
能となり、転写ローラのクリーニング動作を低いコスト
で達成することができるという作用に加えて、クリーニ
ング動作をさせる感光体表面の電位を安定にするため
に、感光体表面を除電するを感光体に接触している帯電
部材で行っているので、光除電手段が必要でなくなりよ
り低いコストで該クリーニング動作を実現できる。また
露光手段による感光体への光照射量を前述した発明にお
けるケースより少なくできるので、感光体の光疲労をさ
らに低減できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施形態における画像
形成装置の要部を示す説明図であり、1は感光体、2は
芯金周囲に導電性繊維を植毛してなる帯電ブラシロー
ラ、3は露光手段(図示せず)から出射される画像パタ
ーンに基づいて変調されたレーザ光の光路、4は、現像
ローラ4a、現像ブレード4b、トナー補給ローラ4
c、トナーホッパ4d、トナー搬送部材4e等をユニッ
ト化してなる現像ユニット、5は、転写ローラ5aを有
し、転写ローラ5aを感光体1に接触させながら回転駆
動し、感光体1との接触部に転写紙5eを通して、感光
体1表面のトナーを転写紙に転写させる転写器、6は転
写紙の転写ローラ5a側の面の電荷を除去して感光体1
から転写紙を剥がれやすくする作用をする除電部材、7
は、感光体1の表面に転写されずに残ったトナーを感光
体1より残さず掻き落とすクリーニングブレード7a
と、クリーニングブレード7aによって掻き落とされた
トナーを収納するクリーニングトナータンク7bを備え
たクリーニング器、8は、発光部8aと発光部8aの光
が帯電ブラシローラ2側に漏れないようにする遮光板8
bとを有する光除電手段を示す。
【0020】帯電ブラシローラ2は感光体1の上方に設
置されており、帯電ブラシローラ2に対して感光体1の
回転方向下流の面に、矢印で示した光路3で露光手段か
らの光が照射されて画像パターンに基づく静電潜像が書
き込まれる。この静電潜像は、感光体1の回転によっ
て、感光体1と現像ローラ4aとの接触部を通過する際
に、トナーが付着して現像され、感光体1にはトナー像
が形成される。そして、トナー像が感光体1と転写ロー
ラ5aとの接触部を通過するタイミングに同期して接触
部に転写紙5eが搬送されて、トナー像が転写紙5eに
転写される。トナー像が転写された転写紙5eは図示し
ない定着装置を通過して外部に排出される。感光体1の
表面に転写されずに残ったトナーは、クリーニングブレ
ード7aによって清掃され、さらに、光除電手段8を通
過して、再度帯電ブラシローラ2によって帯電される。
【0021】次に、各々の構成要素の動作について説明
する。
【0022】図1おける帯電ブラシローラ2は主として
カーボン繊維などの導電性繊維を導電性の基布の上に植
え込んで、それを金属の芯金に巻き、回転中心に対して
一定の長さになるように毛丈に揃えて作製されている。
この帯電ブラシローラ2は、感光体1に所定の食い込み
で接触させた状態で、感光体1に対して線速差を持って
回転駆動している。ここで回転方向は図1でCWでも良
いし、CCWでも良い。
【0023】帯電ブラシローラ2の芯金に感光体1の帯
電極性に応じて電圧を印加して放電をさせるが、マイナ
スの場合−1000V〜−1500Vの電圧が一般的で
ある。これは非接触帯電手段における−3kV〜−7k
Vに比較すると、かなり低い電圧で感光体を帯電するこ
とができ、この電圧の低さおよび流れる電流の少なさに
よって、オゾンやNOxの発生量が少なく抑えられる。
【0024】次に、帯電ブラシローラ2による感光体1
の帯電作用について説明する。
【0025】帯電ブラシローラ2が回転時している際
に、感光体1に接触している部位近傍の、きわめて狭い
ギャップで放電を起こし、放電電荷が感光体1の表面に
溜まることにより感光体1を帯電させる。帯電ブラシロ
ーラ2の放電電極は導電繊維の1本1本であり、その先
端から放電した放電電荷は電界の作用で感光体1の表面
に向かうが、感光体1までの距離が近いために放電電荷
の拡散が起きにくく、感光体1の表面の帯電状態はミク
ロに見ると非常に荒れているのが現状であるが、感光体
1の帯電後の表面電位が、平均的に見れば所定の値を取
るように帯電ブラシローラ2の芯金に印加する電圧・電
流、その他のパラメータを調整する。
【0026】露光手段は光路3で感光体1の表面に照射
される。光源の種類としては現在では半導体レーザー光
が多く用いられているが、他にもガスレーザ等が使われ
てきている。レーザー光を画像パターンに応じてON/
OFFさせながら、感光体1の軸方向(主走査方向)に
走査することによって、感光体1の表面に電荷の残って
いる部分と電荷の消去された部分とから成る電位パター
ンが形成される。
【0027】次に露光されてできた電位パターンに応じ
てトナーを付着させ、可視像化させる接触現像手段につ
いて説明する。
【0028】図1に示すように、現像ユニット4は、感
光体1にトナーを付着させる現像ローラ4a、現像ロー
ラ4aのトナー付着量を規制し、かつトナーを本帯電さ
せる現像ブレード4b、現像ローラ4aにトナーを予備
帯電させながら供給するトナー補給ローラ4c、トナー
を機械内部にもれないように収納するトナーホッパ4
d、トナーホッパ4dからトナー補給ローラ4cへトナ
ーを搬送するトナー搬送部材4eから構成されている
が、このような構成が現在のところ最も簡単な構成とな
っている。
【0029】現像ローラ4aは、感光体1に対して柔軟
に接触させるために基本的にはゴム素材より構成される
ことが多く、代表的にはポリウレタン、シリコン、EP
DM、NBR、ヒドリンゴム、フッ素ゴム等からなる弾
性ローラが金属の芯金の周囲に所定の厚みで設けられて
いる。また、トナーを摩擦帯電させやすくするため、表
面を滑らかにするため、トナー樹脂の融着を抑制するた
め、ローラ表面の抵抗ムラを緩和するため等の目的から
弾性ローラ表面に塗膜層を形成して、多数層構成とする
ことがよく行われている。塗膜層の材質としては、ウレ
タン樹脂、ポリアミド樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂
などが、基材のゴムの材質やトナーの種類などに応じて
選択される。
【0030】ここで、単層の弾性ローラと多数層構成の
弾性ローラとを比較すると特性上の差はあるが、単層の
弾性ローラでも、現像作用は十分行える。現像ローラ4
aは芯金から表面までの抵抗が半導電体領域にあること
が特性上求められており、一般的には10の4乗から1
0の12乗の間に設定されることが多い。この抵抗のロ
ーラ内部の変動や抵抗の使用環境条件による変化は小さ
いほど良く、その点に付いては製造上の工夫がなされて
いるが、その点の説明については割愛する。
【0031】現像ブレード4bは、バネ性のある金属板
や、樹脂板、もしくはその複合体(金属板に樹脂を貼り
つけたもの、樹脂板に金属を貼りつけたもの、樹脂板に
異なる樹脂を貼りつけたもの等)によって構成されてい
る。現像ブレード4bは、現像ローラ4aに当接してそ
の間を通過するトナーを均一に摩擦帯電させるため、ま
た現像ローラ表面の各処を均一に同じトナー密度とする
ために、現像ローラ4aの軸方向に圧力むらのないよう
に当接させる必要がある。また、現像ブレード4bが金
属板等の導電部材からなるときは、現像ブレード4bに
外部電源から電圧を印加することによってトナーの帯電
量を上げ、かつ安定化させる方法も良く採られる。な
お、図1においては折り曲げ形状の現像ブレード4bが
示されているが、特に折り曲げ形状でなくても可能であ
る。また、図1とは異なるが、厚みを持った板部材を別
のバネ部品(コイルバネや板バネ等)によって現像ロー
ラ4aに圧接させて現像ブレード4bとして機能させる
ことも可能である。
【0032】トナー補給ローラ4cは、金属芯金の周囲
に発泡させたゴムや樹脂を円筒状に形成させて構成され
ている。トナー補給ローラ4cも現像ローラ4aと同様
に金属芯金からローラ表面までの抵抗が半導電領域であ
ることが望ましく、一般的には10の3乗から10の9
乗の間に設定される。また、トナーを現像ローラ4aと
の間に挟んで予備摩擦帯電させるために現像ローラ4a
に対する圧力変動がないように、トナー補給ローラ4c
の内部の硬度を均一にする必要がある。トナー補給ロー
ラ4cに用いられる材質には、ポリウレタン、シリコ
ン、EPDM、ポリカーボネート等が用いられる。
【0033】図2は図1の装置における電源回路を示す
説明図であり、10はマイナスの現像電源、11はプラ
スの現像電源、12は、現像電源10に切り替えるスイ
ッチ12aと現像電源11に切り替えるスイッチ12b
を有し、何れか一方の現像電源に選択的に切り替える現
像電源切り替え手段、13,14は高圧印加手段、15
は駆動電圧素子、16は転写ローラ5aに接続される高
圧印加手段、17は、転写ローラ5aを接地させるスイ
ッチ17aと高圧印加手段16に接続するスイッチ17
bを有し、何れか一方に選択的に切り替えて転写ローラ
5aに電源を印加する切り替え手段、18は、感光体1
の導電性のベース1aを接地させるスイッチ18aと、
ベース1aに電源を印加するスイッチ18bを有し、何
れか一方に選択的に切り替えて感光体1に電源を印加す
る切り替え手段を示す。
【0034】現像ローラ4aとトナー補給ローラ4cの
間に駆動電圧素子15が接続されており、高圧印加手段
13はトナー補給ローラ4cと駆動電圧素子15との間
に接続され、高圧印加手段14は現像ローラ4aと駆動
電圧素子15との間に接続されている。さらに、現像電
源10はスイッチ12aを介してトナー補給ローラ4c
と駆動電圧素子15との間に接続され、現像電源11は
スイッチ12bを介して現像ローラ4aと駆動電圧素子
15との間に接続されている。また、トナー補給ローラ
4cと駆動電圧素子15との間に現像ブレード4bが接
続されている。
【0035】また、転写ローラ5aにはスイッチ17a
およびスイッチ17bが並列に接続されており、スイッ
チ17aは接地され、スイッチ17bを介して高圧印加
手段16が接続されている。
【0036】また、ベース1aにはスイッチ18aおよ
びスイッチ18bが並列に接続されており、スイッチ1
8aは接地され、スイッチ18bはスイッチ12aと駆
動電圧素子15との間に接続されている。
【0037】図2で示した回路における電源極性は、感
光体1の表面に形成された電位パターンにおける現像部
をマイナスの低い電位、非現像部をマイナスの高い電位
とし、またトナーの正常帯電極性をマイナスとしたケー
スである。なお、以下の説明も、特にことわらない限
り、トナー帯電極性がマイナスのケースとして行う。
【0038】感光体1の画像パターン領域が現像ローラ
4aとの当接部(図2のC点、以下、この点を現像部C
と称する)に到達する少し前に、現像ローラ4aの芯金
にマイナス極性のバイアスがかかるように、現像電源切
り替え手段12のスイッチ12a,12bを切り替え、
かつマイナスの現像電源10が出力できるように駆動す
る。その結果、トナー補給ローラ4cの芯金に現像電源
10の出力電圧がかかり、駆動電圧素子15を介して、
現像ローラ4a芯金にも、マイナスの電圧がかかる。
【0039】次に示す値は、画像形成時の各部電位の一
例である。 感光体非露光(帯電残留)部電位 −750V 感光体露光部電位 −100V 現像ローラバイアス −400V トナー補給ローラバイアス、現像ブレードバイアス −
600V (現像ローラとの差は駆動電圧素子15により、200
V) このような電圧設定とすることにより、現像ローラ4a
と感光体1の露光部との電位差を利用して、マイナスに
正常帯電したトナーを現像ローラ4aの表面から感光体
1の露光部へと移行させ、現像動作が行われる。また、
トナー補給ローラ4cや現像ブレード4bに印加される
バイアスと現像ローラ4aに印加されるバイアスの差を
利用して、トナーを正常帯電させ、現像ローラ4a表面
へのトナー供給量を安定化して、現像動作が正常に行え
るようにする。
【0040】ところで、本実施形態とは直接関係ない
が、プラスの現像電源11を動作させる理由について説
明する。図2の画像形成装置の感光体1がモータにより
回転を開始したとき、感光体1の表面における帯電ブラ
シローラ2との当接点(図2のA点、以下、この点を帯
電部Aと称する)から現像ローラ4aとの当接点(図2
のC点、以下、この点を現像部Cと称する)現像部Cま
での領域は、帯電ブラシローラ2によって帯電させるこ
とができないので、そのまま表面電位が0Vに近い状態
で現像部Cを通過することになる。ここで接触現像の場
合、現像ローラ4aの芯金をグランド(0V)にしてお
いても、感光体1の表面が0Vならば現像してしまう特
性を持っている。したがって、このまま動作させると、
現像のトナー供給幅全幅でトナーが感光体1の表面に移
ってしまい、トナーを必要以上に消費してしまうことに
なるほか、転写ローラ5aを甚だしく汚してしまうの
で、装置の動作が破綻してしまうおそれがある。これを
防ぐために、感光体1の駆動時における帯電部Aから現
像部Cまでの領域が現像部Cと通過する時には、少なく
とも現像ローラ4aにプラスの電圧を印加しておかなけ
ればならず、そのためにプラスの現像電源11を用意し
ている。この点は接触現像装置の特徴といえる。
【0041】転写器5における転写手段として本実施形
態においては半導電体の発泡体を芯金の周囲に形成して
ローラ状とした転写ローラ5aが用いられている。この
転写ローラ5aは、芯金とローラ表面との間の抵抗が1
0の5乗から10の9乗の範囲となるように作製されて
いる。発泡体の主な材質としては、ポリウレタン、シリ
コン、EPDM、ポリカーボネート等が用いられる。図
2において転写ローラ5aの動作は、転写ローラ5aが
感光体1と接触した状態で、感光体1の回転方向に連れ
回る方向に回転し、その間に転写紙を挟みこむ。この
時、外部の定電圧もしくは定電流の高圧印加手段16か
ら転写ローラ5aの芯金に高圧出力を印加して、転写紙
と感光体1の間に電界を形成し、感光体1の表面のトナ
ーを電気力で転写紙に引き寄せることによってトナー像
の転写が達成される。例えば、トナーの正常帯電極性が
マイナスの場合は、転写ローラ5aには定電圧もしくは
定電流の高圧印加手段16からプラスの電圧をかけるこ
とにより、感光体1の表面のトナーが転写紙に転移す
る。
【0042】光除電手段8には、感光体1面に残留した
電荷を除去するために感光体面を光照射する発光部8a
が備えられ、発光部8aとしてはLEDアレイや蛍光
灯、白熱灯、ハロゲンランプ等が用いられている。また
発光部8aからの照射光が帯電領域に入り込むと感光体
1の著しい光疲労を招き、感光体1が短期間で光感度低
下を起こすので、その回り込みを防がなくてはならな
い。ここでは、発光部8aと帯電との距離が短いので、
その間に薄い遮光板8bを配設して、帯電ブラシローラ
2側に光が漏れないように構成されている。以上が、主
な構成要素とその作用である。
【0043】次に、第1実施形態の動作について説明す
る。
【0044】本実施形態における転写ローラ5aに付着
したトナーを感光体1側に戻すクリーニング動作は、従
来技術に示した電気力を使った方法によるものである。
【0045】電気力を使った方法によって転写ローラ5
aに付着したトナーを感光体1側に戻すためには、転写
ローラ5aが感光体1と直接に接触して双方とも回転し
ていなければならないが、装置の動作中でクリーニング
動作をするのに適したタイミングとしては、 装置が画像形成動作前の回転を始めたとき、 複数枚画像出力をとるとき転写紙と転写紙の間で転
写ローラと感光体が直接接触しているとき、 装置が画像出力を終了して回転を停止する前の転写
ローラと感光体が直接接触しているときがあげられる。
【0046】まず、の装置が画像形成動作前の回転を
始めたときについて、図2と図6を参照しながら、クリ
ーニング動作を説明する。
【0047】感光体1の回転駆動を開始した時点(T
0)においては、感光体1の駆動源と現像ローラ4aの
駆動源が共通のモータである場合が多いので、感光体1
に現像ローラ4aからトナーが付着しないように、現像
ローラ4aは駆動開始と同時にプラス電圧がかかるよう
にする。次にT1の時点で光除電手段8をONにする。
これは静止状態で感光体1に光照射させると感光体1が
余計に光疲労するので、感光体1が回転を開始した段階
で行うのが良く、そのために少し遅らせている。
【0048】ここで駆動開始前には感光体1に残留電位
が残っていないことを前提にするが、多少残っていたと
してもT1の時点から光除電手段8によって除電を行っ
ているので、それ以後の感光体1の表面電位は0Vとな
っており、しかも現像部Cを通過した際に現像ローラ4
aには先ほど述べたようにプラスの電圧が印加されてい
るので、そこでのトナー付着がほとんど起こらずに、そ
のまま感光体1と転写ローラ5aとの当接点(図2のD
点、以下、この点を転写部Dと称する)に進むようにな
る。また、転写ローラ5aは駆動開始のT0の時点から
切り替え手段17においてスイッチ17aが接続され、
スイッチ17bを開放することにより接地されている。
また感光体1のベース1aには現像電源11からのプラ
スの電圧が印加されている。すなわち、現像電源11か
らのプラスの電圧が、スイッチ12b、駆動電圧素子1
5さらにスイッチ18bを経てベース1aに印加され
る。このプラスの電圧は駆動開始の時点(T0)から加
えているため、転写ローラ5a表面のトナーはそこに発
生する電界の作用で感光体1の表面に移動し、転写ロー
ラ5aをクリーニングすることができる。また感光体1
の表面に移ったトナーはクリーニングブレード7aによ
って回収される。
【0049】上述したの場合における感光体ベースの
電位、および現像ローラの電位の一例を以下に示す。
【0050】感光体ベース電位 +200V (感光体表面電位……感光体ベースを基準としてほぼ0
V) 現像ローラ電位 +400V 転写ローラ電位 0V このように設定すると、感光体1の表面電位は本体を基
準とした場合にほぼ+200Vであるので、感光体1と
転写ローラ5aとの間に200Vの電位差が発生し、そ
の電位差によって感光体1の表面から転写ローラ5aに
電界の向きが生じる。トナーは帯電極性がマイナスなの
でその逆の向き、すなわち転写ローラ5aから感光体1
へ向かって力を受け、感光体1に移動していく。
【0051】また、感光体1の表面電位がほぼ+200
Vに対して、現像ローラ4aは+400Vなので、電界
の向きは現像ローラ4aから感光体1の表面に向かって
おり、感光体1にはトナー付着が起きないような状態が
維持される。
【0052】なお、上述した例において、転写ローラ5
aから感光体1の表面へのトナーの移動力をさらに高め
るためには、両者の電位差をある程度大きくすれば良
く、例えば、 感光体ベース電位 +300V (感光体表面電位……感光体ベースを基準としてほぼ0
V) 現像ローラ電位 +500V 転写ローラ電位 0V とすると、より効率良く転写ローラ5aから感光体1へ
トナーを移すことができる。ただし、図6で感光体1の
ベース1aがGNDに戻るT2の時点から現像ローラ4
aがマイナスの電圧に切り替わるT4の時点までの間
に、現像ローラ4aと感光体1の電位差が大きくなると
感光体1の表面を現像ローラ4aでプラス(+100V
以上)に帯電する可能性があるため、現像ローラ4aに
与えるプラス電圧は限界があり、現像ローラ4aの抵抗
にもよるが一般的には+600V程度が上限である。
【0053】次に、感光体1のベース電位をT2の時点
でGNDに戻し、その後帯電電圧(マイナス電圧)をT
3の時点で印加する。これは感光体1のベースがプラス
の状態で帯電ブラシローラ2に電圧を印加し(以下、帯
電ブラシローラ2に電圧を印加することを「帯電をON
にする」と表現する)、感光体1の表面を帯電させた状
態で、感光体1のベース1aをGNDに戻した場合に狙
いの帯電電位より高くなってしまうことを防ぐためであ
る。T3の時点で帯電を開始した感光体1の領域が現像
部Cに到達したT4の時点で、現像ローラ4aに印加す
る電圧をプラスからマイナスへと現像電源切り替え手段
12によって切り替える。さらにその領域が転写部Dに
到達するT5の時点で転写ローラ5aには転写動作を行
うためのプラスの電圧がかかるようにスイッチ17bを
接続して高圧の高圧印加手段16をONにして、画像形
成の準備を整える。
【0054】そして、画像信号に基づいて画像パターン
を露光手段によりT6の時点から感光体1の表面に書き
込み(以下、レーザ光が照射される感光体表面の領域を
露光部Bと称する)、それに応じてT7の時点より現像
を開始し、感光体1に現像された画像の先端が転写部D
に達するT9の時点より少し前のT8の時点に転写紙先
端を送るように装置の動作を制御する。
【0055】以上、一連の動作を説明したが、上述した
制御方法によれば、図6のT0からT2の期間で、転写
ローラをクリーニングする動作が行われている。
【0056】次に、の複数枚画像出力をとるとき転写
紙と転写紙の間で転写ローラと感光体が直接接触してい
る場合について、図2および図7を参照しながら、その
クリーニング動作について説明する。
【0057】複数枚の画像記録を行う場合における転写
紙間では感光体1を停止せずにそのまま回転させ、その
とき光除電手段8もそのまま連続点灯させる。
【0058】画像パターン領域の終端を光書き込みする
T11の時点で、画像パターン領域の終端まで帯電領域
が確保されるようにT10まで帯電をONにし、その後
OFFにする。感光体1において帯電OFFの時に帯電
部Aを通過した領域は前段において光除電が連続的に行
われているために電位がほぼ0Vとなっており、その領
域が現像部Cに到達するT14の時点で現像ローラ4a
にプラス電圧がかかるように現像電源切り替え手段12
を切り替える。転写ローラ5aには画像パターン終端が
転写部Dに到達するT15の時点では転写動作をするた
めにプラスの電圧とし、転写紙が転写部Dを抜けたT1
6より少し後のT18で、プラス電圧からGNDになる
ように切り替え手段17を切り替える。このとき同時に
感光体1のベース1aの電圧をプラスにし、その状態を
T19の時点まで継続することにより上述したような作
用で転写ローラ5aのクリーニング動作が行われる。
【0059】T19の時点で感光体1のベース1aをG
NDに戻した後は、T20の時点から帯電をONにして
感光体1を帯電させ、順次現像ローラ4aにマイナス電
圧、転写ローラ5aにプラス電圧を印加し、次のT23
の時点から書き込まれる画像パターンの画像形成に備え
る。
【0060】このように制御することにより、複数枚画
像出力をとるとき転写紙と転写紙の間で転写ローラ5a
のクリーニング動作を行うことができる。
【0061】次に、の装置が画像出力を終了して回転
を停止する前について図2と図8を参照しながらクリー
ニング動作について説明する。
【0062】画像パターン領域の終端を光書き込みする
T27の時点で、画像パターン領域の終端まで帯電領域
が確保されるようにT28の時点まで帯電をONにし、
その後OFFにする。帯電OFFの時に帯電部Aを通過
した感光体1の表面領域は光除電が継続的に行われてい
るためにその表面電位がほぼ0Vとなっており、その領
域が現像部Cに到達するT30の時点で現像ローラ4a
にプラス電圧がかかるように切り替える。さらに画像パ
ターン領域の終端が転写部Dに到達するT31の時点で
は転写動作をするプラスの電圧とし、転写紙が転写部D
を抜けたT32より少し後のT33の時点で、プラス電
圧からGNDに切り替える。
【0063】このとき同時に感光体1のベース1aの電
圧をプラスにすることにより、転写ローラ5aのクリー
ニング動作が開始される。クリーニング動作は感光体1
の駆動(装置全体の駆動を行っている)が停止するT3
5の時点まで継続され、現像ローラ4aにはトナーを感
光体1の表面に付着させないためと、感光体1のベース
にプラス電圧を供給するために、同様に感光体1の駆動
が停止するまでプラス電圧が維持し続けられる。光除電
手段8は感光体1が停止した状態で光照射を避けるため
に、感光体1の駆動が停止する直前のT34の時点でO
FFにする。
【0064】以上で、装置停止前の一連の動作を説明し
たが、転写ローラ5aのクリーニングはT33からT3
5までの時間の範囲で達成される。
【0065】このように構成された第1実施形態によれ
ば、従来のような転写ローラに異なる極性の電圧を印加
するための電源印加手段を用意する必要がなくなる。さ
らに転写ローラに印加する電圧の差が大きくないため、
瞬時に切り替えが可能となり、切り替え用のスイッチが
高耐圧のものでなくても適用可能となる。その結果、転
写ローラのクリーニング動作を低いコストで達成するこ
とができる。
【0066】なお、図1では感光体1が円筒形ドラムの
場合を図示しているが、本実施形態は接触現像装置と発
泡転写ローラの組み合わせからなる画像形成装置全般に
ついて効果があるので、ここでは図示していないが、ベ
ルト形態の感光体に接触現像させる画像形成装置の場合
でも、本実施形態が適用可能である。
【0067】また、本実施形態によれば、帯電ブラシロ
ーラを適用しているが、それに限らず、図示していない
がソリッドタイプの帯電ローラや、線状電極のコロナ放
電式帯電手段、また図3に示した針状電極のコロナ放電
式の非接触帯電手段9を含んだ電子写真装置でも適用は
可能である。
【0068】また、露光手段としては、レーザ光に代え
てLEDアレイ等の近接型の発光素子を使った電子写真
装置もあり、その露光作用としては同じなので、その場
合にも本発明は適用することができる。
【0069】また、他構成の接触現像手段として、 (イ)現像ローラの代わりに現像ベルトを用いた接触現
像装置 (ロ)現像ブレードの代わりに回転ローラを用いた接触
現像装置 (ハ)磁性体を含んだトナーを用いる場合には現像ロー
ラそのものを磁化し、その代わりトナー補給ローラを割
愛した構成の装置 (ニ)磁性体を含んだトナーをブレードで規制して層状
にして磁化したローラで搬送し、感光体との間に硬度の
低いローラもしくはベルトなどの中間体にトナー層を転
移して、その中間体から感光体に接触現像する接触現像
装置等があり、本実施形態はそれらの接触現像手段を用
いた画像形成装置についても適用可能である。
【0070】図4は本発明の第2実施形態における画像
形成装置の要部を示す説明図である。なお、図1に示す
第1実施形態における部材と同一または同一機能の部材
については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0071】この第2実施形態の装置は、図1に示す第
1実施形態の装置から光除電手段8を削除した構成であ
る。
【0072】それぞれの構成要素の動作についての詳し
い説明は、既に第1実施形態において行っているのでこ
こでは割愛する。
【0073】次に、第2実施形態の動作を説明する。
【0074】転写ローラについたトナーを感光体側に戻
すクリーニング動作を行うためには、転写ローラが感光
体と直接に接触して双方とも回転していなければならな
いが、装置の動作中でクリーニング動作をするのに適し
たタイミングについては、第1実施形態において説明し
た、、およびと同じである。
【0075】まず、の装置が画像形成動作前の回転を
始めたときについて、図5と図9を参照しながら、その
クリーニング動作について説明する。
【0076】感光体1の回転駆動を開始したときに(T
40の時点)、第1実施形態のの場合と同様に、感光
体1のベース1aおよび現像ローラ4aには同時にプラ
ス電圧がかかるようにし、かつ帯電をONにする。さら
に、感光体1における帯電が開始した部分が露光部Bに
到達したT41の時点より露光手段を点灯させ、感光体
1の表面全域にわたって露光して、感光体1の表面電位
を低下させる。T40の時点において現像部Cに位置し
た領域はT42の時点で転写部Dを通過し、T41の時
点において露光された領域はT43の時点で現像部Cを
通過し、T44の時点において転写部Dを通過する。
【0077】ここで露光手段の光量は通常の画像形成時
と同じでも良く、その場合における感光体1の表面電位
は概略−100V程度となっている。また、露光手段の
光量を通常の画像形成時以上に増やしてこのときの感光
体1の表面電位をほぼ0V近くまで下げることができれ
ば、第1実施形態で記述したのと同じ条件となる。
【0078】また、予め感光体1を帯電させてから、光
書き込みして感光体1の表面電位を落とすという操作を
行うのは、長時間放置された場合に感光体1の感度が不
安定なっているのを回復させて安定させる意味合いがあ
るので、この第2実施形態では、帯電動作を感光体駆動
と同時に行っている。
【0079】転写ローラ5aのクリーニング動作は概略
感光体1のベースにプラス電圧が印加されているT40
からT45までの時間で行われるが、このときの感光体
1のベースの電位、および現像ローラの電位の例を次に
示す。
【0080】(例1) 感光体ベース電位 +200V (感光体表面電位……感光体ベースを基準としてほぼ0
V:光書き込み手段光量増加の場合) 現像ローラ電位 +400V 転写ローラ電位 0V このように設定すると、感光体表面電位は本体を基準と
すると、略+200Vであるのため、転写ローラ5aと
の間に200Vの電位差が発生し、その電位差で感光体
1の表面から転写ローラ5aに電界の向きが生じる。ト
ナーは帯電極性がマイナスなのでその逆の向き、すなわ
ち転写ローラ5aから感光体へ向かって力を受け、感光
体1に移動していく。
【0081】(例2) 感光体ベース電位 +300V (感光体表面電位……感光体ベースを基準としてほぼ−
100V(露光手段が通常光量の場合)) 現像ローラ電位 +500V 転写ローラ電位 0V このように設定すると、感光体1の表面電位は本体を基
準とすると、ほぼ+200Vであるので、転写ローラと
の間に200Vの電位差が発生することになり、上述し
た場合と同様のクリーニング特性が得られる。
【0082】この第2実施形態では、帯電がONの時に
感光体1のベース電圧をプラスとし、その後GNDとし
ているので、第1実施形態のの場合で説明したよう
に、感光体1の帯電電位が狙いの電位よりも上がってし
まうので、感光体1のベース1aをGNDにしたT45
の時点から露光をOFFにするT46の時点までの間に
感光体1のベース1aをGNDにした状態で感光体1を
さらに1回転以上させて帯電と全面露光を行っている。
【0083】その後は、始めの1枚目の画像を形成する
ためにT47の時点で現像ローラ4aの電圧をマイナス
に切り替え、T48の時点で転写ローラ5aにプラスの
電圧を印加してT49の時点から書き込まれる画像パタ
ーンの画像形成に備える。そして、T49の時点から書
き込まれた画像パターンがT50の時点で現像部Cを通
過し、T51の時点で転写紙が供給され、T52の時点
で転写部Dにおいて転写紙に画像パターンが転写され
る。
【0084】次に、の転写紙と転写紙の間の動作につ
いて、図5と図10を参照しながら、その制御例を説明
する。
【0085】複数枚画像を取る場合の転写紙間では感光
体1を停止せずにそのまま回転駆動させる。
【0086】画像パターン領域の終端でT54に光書き
込みを終了するが、画像パターン領域の終端まで帯電領
域を確保するためにT53の時点で帯電はONからOF
Fに切り替える。T53の時点に帯電部Aより上流にあ
る感光体1の面は、帯電がOFFになっても、その前の
感光体1の回転による帯電領域が残っているので、T5
5の時点から露光手段で感光体1の表面を全面露光する
ことにより、感光体1の電位を落とす(光書き込みの光
量設定によってそのときの感光体の表円電位は変化する
が、それに応じた動作の説明は第2実施形態のの場合
で前述しているので、ここでは省略する)。
【0087】T54の時点で光書き込みされた画像パタ
ーンの終端がT56の時点で現像部Cを通過しT59の
時点で転写部Dを通過し、さらに露光手段で全面露光さ
れた先頭位置が現像部Cに到達したT57の時点から現
像ローラ4aにはプラスの電圧を印加する。さらに、そ
の先頭位置が転写部Dに到達したT60の時点から転写
ローラ5aをGNDに落として、T61の時点から感光
体1のベースの電位をプラスに切り替えることによっ
て、転写ローラ5aのクリーニング動作が開始される。
なお第2実施形態においてはT60とT61とは同時で
ある。
【0088】感光体1のベース1aをT63の時点でG
NDに戻した後、T65の時点でから帯電動作をONに
して感光体1の帯電を開始させ、さらにその帯電先頭位
置が露光部Bに到達する前のT64の時点で露光手段に
よる感光体1の全面露光を停止し、その後は順次現像に
マイナス電圧、転写ローラ5aにプラス電圧を印加し、
次のT23の時点から書き込まれる画像パターンの画像
形成に備える。
【0089】このように、の場合においては、T61
からT63の時間に、転写ローラのクリーニング動作を
行うことができる。
【0090】次に、の装置が画像出力を終了して回転
を停止する前について、図5と図11を参照しながら、
クリーニング動作ついて説明する。
【0091】T100は画像パターン領域の終端を光書
き込みする時点を示し、画像パターン領域の終端まで帯
電領域が確保されるようにT101まで帯電をONに
し、その後OFFにする。ここで、第2実施形態のの
場合と同じように、帯電がOFFになっても、その前の
感光体1の回転での帯電領域が残っているので、帯電O
FFの先頭位置が露光部Bに到達したT102の時点か
ら露光手段によって感光体1の表面を全面露光すること
で、感光体1の電位を落とす。
【0092】一方画像パターンの最終端が転写部Dに到
達するT105より、転写紙の終端は若干遅れてT10
7に転写部Dを通過し、さらに若干あとのT108の時
点で転写ローラ5aへの印加電圧をプラスからGNDに
切り替える。この切り替え動作の時点で感光体1のベー
スの電位をGNDからプラスへと切り替えることによ
り、転写ローラ5aのクリーニング動作が開始される。
【0093】露光手段によりT103の時点から行って
いる全面露光は、少なくとも感光体1が1周分に相当す
るT110まで行って、それまでの帯電の影響をなく
す。さらに、現像ローラ4aに対するプラス電圧を供給
は感光体1の駆動を停止するT114の時点まで行い、
感光体1のベース1aをGNDとするのは、その少し前
のT113の時点までとする。T110の時点の露光領
域終端はT111の時点で現像部Cを通過し、T112
の時点で転写部Dを通過する。
【0094】以上により、T108からT113までの
間、転写ローラ5aのクリーニング動作を行うことがで
きる。
【0095】次に、本発明の第3実施形態について、図
4を参照しながら説明する。
【0096】この第3実施形態は、前述した第2実施形
態におけるの画像形成前との画像形成後装置停止前
の他のクリーニング動作である。
【0097】の場合において、図12に示すように感
光体1の回転駆動を開始したとき(T120)、第2実
施形態と同様に、感光体1の駆動開始と同時に現像ロー
ラ4aはプラス電圧がかかるように制御し、さらに同時
に帯電もONにする。その帯電を開始した時の領域が露
光部Bに到達したT121の時点より露光手段を点灯さ
せ、感光体1の表面全域に渡って露光して、感光体1の
表面電位を低下させる。
【0098】ここで露光手段の光量は通常の画像形成時
と同じでも良いが、そのときは感光体1の表面電位は概
略−100V程度となっている。また、露光手段の光量
を通常の画像形成時以上に増やしてこのときの感光体の
表面電位をほぼ0V近くまで下げることができれば、第
1実施形態で記述したもののと同じ条件となる。
【0099】また、第2実施形態と同様に、あらかじめ
感光体1を帯電させてから、光書き込みをして感光体1
の表面電位を落とすという操作を行っている。つまり、
帯電をONにしたときの帯電領域が露光部Bを通過する
T121の時点で光書き込みを行い、T122の時点で
現像部Cを通過し、T124の時点で転写部Dを通過す
る。なお、T123はT124の前にT120の時点の
現像部Cの領域が転写部Dに到達する時点を示す。
【0100】帯電はT120からT125までの時間を
ONにするが、これは少なくとも感光体1の1周分以上
である。帯電がONのときは第1実施形態のの場合の
説明で説明したように、感光体1のベースの電圧はプラ
スとせずにGNDのままにして、帯電をOFFにすると
同時(T125)に感光体1のベース1aに現像ローラ
4aの現像電源11からプラス電圧を印加する。
【0101】これまでの期間において転写ローラ5aは
GNDのままであるためT125から転写ローラ5aの
クリーニング動作を開始することができる。
【0102】ここでは、感光体1が帯電されたT120
からT125に相当する時間の感光体の範囲は、T12
1からT126までの間に露光手段によってある程度除
電されるが、前述したように、露光装置の光量を画像形
成時の書き込み条件と同じとすると0Vにするのは難し
くなり、ある程度電位が残るので、それらについてはG
NDに落とした帯電ブラシローラ2で除電を行う。すな
わち帯電ブラシローラ2は中抵抗の材質より構成されて
いるので、感光体1の表面と接触していると感光体1の
表面の電荷を逃がす作用がある。この動作をT125か
らT129までの時間行い、目安としては感光体1を2
周させる分程度行う。なお、T127は帯電をOFFに
するT125の時点の領域が現像部Cに到達する時点、
T128はT125の時点の領域が転写部Dに到達する
時点を示す。
【0103】このようにして、感光体1に接触する部材
(ここでは帯電ブラシローラ2)で感光体1を除電しな
がら、感光体1のベース1aをプラス電位、転写ローラ
5aをGNDとすることで、図12におけるT125か
らT129の時間、転写ローラ5aに付着したトナーを
感光体1に戻すクリーニング動作を行うことができる。
【0104】その後はT129から再び帯電をONに
し、それに応じて現像ローラ4aおよび転写ローラ5a
を通常の画像形成時の電圧にすることによって、画像形
成工程へ引き継ぐ。
【0105】次に、の場合のクリーニング動作につい
て説明する。
【0106】において、図13に示すように、画像パ
ターン領域の終端を光書き込みするT140の時点で、
画像パターン領域の終端まで帯電領域が確保されるよう
にT142まで帯電はONにし、その後OFFにする。
ここで、第2実施形態のの場合と同じように、帯電動
作がOFFになっても、その前の感光体1の回転での帯
電領域が残っているので、帯電OFFの先頭位置が露光
部Bに到達したT143から露光手段によって感光体1
の表面を全面露光することで、感光体1の電位を落と
す。そして、T143の時点の露光部Bの領域はT14
5の時点で現像部Cに到達し、T148の時点で転写部
Dに到達する。
【0107】一方画像パターン領域の最終端が転写部D
に到達するT144の時点より、転写紙の終端は若干遅
れてT146に転写部Dを通過し、さらに若干その後の
T147で転写ローラ5aの電圧をプラスからGNDに
切り替える。この切り替え動作によって感光体1のベー
ス1aの電位がGNDからプラスへと切り替えるられ、
転写ローラ5aのクリーニング動作が開始される。
【0108】ここでは、感光体1が(非露光部電位は通
常−600V以上)帯電されているT143までの感光
体1の領域を、GNDに落とした帯電ブラシローラ2だ
けでは感光体1を数回転させないとなかなか0V近くの
電位に落とせない。そのため感光体1の1周分に相当す
るT143からT150に露光手段で、ある程度(−7
0Vくらいに)除電しておき、それ以降は第3実施形態
ののように、感光体1に接触する帯電部材(帯電ブラ
シローラ2)で感光体1の表面をほぼ0Vに除電する。
この動作をT149からT153までの時間行う。ここ
では感光体1の1周分程度行う。
【0109】T149の時点の帯電部Aの領域は、T1
50の時点で露光部Bに到達し、T151の時点で現像
部Cに到達し、T152の時点で転写部Dに到達する。
さらにT153の時点の帯電部Aの領域は、T154の
時点で現像部Cに到達し、T156の時点で転写部Dに
到達する。そして、T153の時点の帯電部Aの領域が
転写部Dに到達した後のT157の時点で感光体1およ
び現像ローラ4aの共通駆動源が停止される。
【0110】その結果、T147からT150の間に露
光された終端が転写部Dに到達するT152までの間
は、感光体1の表面電位が−70Vくらいの条件で転写
ローラ5aをクリーニングするため、T152からT1
55までは感光体1の表面電位が0Vに近くなっている
のでより効率良く転写ローラ5aのクリーニング動作が
行える。
【0111】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、転写ローラに転写動作と異なる極性の電圧を
かけなくてもクリーニング動作を行うことができるの
で、そのような電圧印加手段を用意する必要がなくな
り、転写ローラに印加する電圧の差が大きくないため、
瞬時に切り替えが可能となり、切り替え素子が高耐圧の
ものでなくても適用可能となり、転写ローラのクリーニ
ング動作を低いコストで達成することができる。その結
果、転写ローラの寿命を延ばし、転写ローラからトナー
が転移して転写紙の裏側を汚したり、転写ローラの抵抗
上昇により転写特性が劣化して文字やグラフィックスの
画像品質を劣化することなく、良質な画像を維持するこ
とができる。
【0112】また、クリーニング動作をさせる感光体表
面の電位を安定にするために、感光体表面を除電するを
露光手段で行っているので、光除電手段が必要でなくな
り、より低いコストでクリーニング動作を実現すること
ができる。
【0113】また、露光手段による感光体への光照射量
を前述した発明におけるケースより少なくできるので、
感光体の光疲労をさらに低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における画像形成装置の
要部を示す説明図
【図2】図1の装置における電源回路を示す説明図
【図3】本発明の第1実施形態の画像形成装置において
コロナ放電式の非接触帯電手段を用いた構成を示す説明
【図4】本発明の第2実施形態における画像形成装置の
要部を示す説明図
【図5】図4の装置における電源回路を示す説明図
【図6】本発明の第1実施形態の画像形成装置における
画像形成動作前の感光体駆動開始時の転写ローラのクリ
ーニング動作をする際の制御を示すタイミングチャート
【図7】本発明の第1実施形態の画像形成装置における
転写紙と転写紙の間で転写ローラと感光体が直接接触し
ている際の転写ローラのクリーニング動作をする際の制
御を示すタイミングチャート
【図8】本発明の第1実施形態の画像形成装置における
装置が画像出力を終了して回転を停止する前の転写ロー
ラとが直接接触している際の転写ローラのクリーニング
動作をする際の制御を示すタイミングチャート
【図9】本発明の第2実施形態の画像形成装置における
画像形成動作前の感光体駆動開始時の転写ローラのクリ
ーニング動作をする際の制御を示すタイミングチャート
【図10】本発明の第2実施形態の画像形成装置におけ
る転写紙と転写紙の間で転写ローラと感光体が直接接触
している際の転写ローラのクリーニング動作をする際の
制御を示すタイミングチャート
【図11】本発明の第2実施形態の画像形成装置におけ
る装置が画像出力を終了して回転を停止する前の転写ロ
ーラとが直接接触している際の転写ローラのクリーニン
グ動作をする際の制御を示すタイミングチャート
【図12】本発明の第3実施形態の画像形成装置におけ
る画像形成動作前の感光体駆動開始時の転写ローラのク
リーニング動作をする際の制御を示すタイミングチャー
【図13】本発明の第3実施形態の画像形成装置におけ
る装置が画像出力を終了して回転を停止する前の転写ロ
ーラとが直接接触している際の転写ローラのクリーニン
グ動作をする際の制御を示すタイミングチャート
【符号の説明】
1 感光体 1a 導電性のベース 2 帯電ブラシローラ 3 光路 4 現像ユニット 4a 現像ローラ 5 転写器 5a 転写ローラ 6 除電部材 7 クリーニング器 8 光除電手段 8a 発光部 8b 遮光板 9 非接触帯電手段 10 (マイナスの)現像電源 11 (プラスの)現像電源 12 現像電源切り替え手段 12a,12b,17a,17b,18a,18b ス
イッチ 13,14,16 高圧印加手段 15 駆動電圧素子 17,18 切り替え手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、この感光体表面を帯電させる
    帯電手段と、前記感光体に光を照射して画像パターンを
    書込む露光手段と、画像パターンにトナーを付着させて
    トナー像化する接触型の現像手段と、トナー像を前記感
    光体表面から転写紙に写し取る転写ローラによる転写手
    段と、前記感光体の残留電荷を除去する除電手段を有す
    る電子写真方式の画像形成装置において、 前記現像手段に画像出力時の電圧を印加する第1電圧印
    加手段と、前記現像手段に画像出力時と異なる極性の電
    圧を印加する第2電圧印加手段と、前記感光体の導電性
    ベース層の電位が装置本体の接地に対して帯電極性が異
    なる極性の電位になるような電圧を前記導電性ベース層
    に印加する第3電圧印加手段と、前記導電性ベース層の
    電位を装置本体の接地と同電位または前記第3電圧印加
    手段による帯電極性が異なる極性の電位に切り替える切
    り替え手段を備え、前記第3電圧印加手段を、前記第2
    電圧印加手段と共通もしくはその一部を利用する構成と
    し、装置本体が駆動回転しかつ画像形成以外の特定の時
    間に、前記現像手段に前記第2電圧印加手段から画像出
    力時と異なる極性の電圧を印加し、前記転写ローラを装
    置本体の接地と同電位にし、前記導電性ベース層に装置
    本体の接地に対して帯電極性と異なる極性の電圧を印加
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 感光体と、この感光体表面を帯電させる
    帯電手段と、前記感光体に光を照射して画像パターンを
    書込む露光手段と、画像パターンにトナーを付着させて
    トナー像化する接触型の現像手段と、トナー像を前記感
    光体表面から転写紙に写し取る転写ローラによる転写手
    段を有する電子写真方式の画像形成装置において、 前記現像手段に画像出力時の電圧を印加する第1電圧印
    加手段と、前記現像手段に画像出力時と異なる極性の電
    圧を印加する第2電圧印加手段と、前記感光体の導電性
    ベース層の電位が装置本体の接地に対して帯電極性が異
    なる極性の電位になるような電圧を前記導電性ベース層
    に印加する第3電圧印加手段と、前記導電性ベース層の
    電位を装置本体の接地と同電位または前記第3電圧印加
    手段による帯電極性が異なる極性の電位に切り替える切
    り替え手段を備え、前記第3電圧印加手段を、前記第2
    電圧印加手段と共通もしくはその一部を利用する構成と
    し、装置本体が駆動回転しかつ画像形成以外の特定の時
    間に、前記現像手段に前記第2電圧印加手段から画像出
    力時と異なる極性の電圧を印加し、装置本体の接地と同
    電位の前記転写ローラが接触している前記感光体の表面
    をあらかじめ前記露光手段で光照射するように制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 感光体と、この感光体表面を帯電させる
    接触型の帯電手段と、前記感光体に光を照射して画像パ
    ターンを書込む露光手段と、画像パターンにトナーを付
    着させてトナー像化する接触型の現像手段と、トナー像
    を前記感光体表面から転写紙に写し取る転写ローラによ
    る転写手段を有する電子写真方式の画像形成装置におい
    て、 前記現像手段に画像出力時の電圧を印加する第1電圧印
    加手段と、前記現像手段に画像出力時と異なる極性の電
    圧を印加する第2電圧印加手段と、前記感光体の導電性
    ベース層の電位が装置本体の接地に対して帯電極性が異
    なる極性の電位になるような電圧を前記導電性ベース層
    に印加する第3電圧印加手段と、前記導電性ベース層の
    電位を装置本体の接地と同電位または前記第3電圧印加
    手段による帯電極性が異なる極性の電位に切り替える切
    り替え手段を備え、前記第3電圧印加手段を、前記第2
    電圧印加手段と共通もしくはその一部を利用する構成と
    し、装置本体が駆動回転しかつ画像形成以外の特定の時
    間に、前記現像手段に前記第2電圧印加手段から画像出
    力時と異なる極性の電圧を印加し、装置本体の接地と同
    電位の前記転写ローラが接触する前記感光体の表面があ
    らかじめ前記帯電手段を装置本体の接地と同電位にする
    ことによって除電されていることを特徴とする画像形成
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008256834A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Canon Inc 現像装置及びこれを備える画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008256834A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Canon Inc 現像装置及びこれを備える画像形成装置

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