JP2001103003A - 移動体向け情報提供方法および移動体向け情報提供システムおよびその制御手順を記録した記憶媒体 - Google Patents

移動体向け情報提供方法および移動体向け情報提供システムおよびその制御手順を記録した記憶媒体

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JP2001103003A
JP2001103003A JP28095399A JP28095399A JP2001103003A JP 2001103003 A JP2001103003 A JP 2001103003A JP 28095399 A JP28095399 A JP 28095399A JP 28095399 A JP28095399 A JP 28095399A JP 2001103003 A JP2001103003 A JP 2001103003A
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Makoto Isaji
真 伊佐治
Hiroto Inagaki
博人 稲垣
Tomoki Watabe
智樹 渡部
Katsumi Kishida
克己 岸田
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報提供側が必要とする移動体を情報センタ
が判定して情報提供端末に送信し、情報提供端末側が移
動体に対して情報を送信し、移動体では送信された情報
を表示するシステムに関し、情報提供側が、条件にあっ
た移動体に対して、該移動体が訪問する前から訪問を促
すためのメッセージをを送ることの可能な方法の実現を
目的とする。 【解決手段】 情報センタが、移動体の動向を記録した
移動体情報データベースと、情報提供側が所望する、移
動体の必要条件を、記録した必要条件データベースとを
用いて情報提供側が必要とする移動体を判定し、該情報
提供側にとって必要であると判定された移動体の情報を
情報提供端末に送信し、該情報提供端末は、送信された
移動体の情報を表示部に表示すると共に、これをメッセ
−ジとして移動体に対して送信し、移動体が、情報提供
端末から送信されたメッセージを自己の表示部に表示す
るように構成して、情報提供者が、必要とする移動体に
対してのみ情報を送信し、表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の移動体と複数
の情報提供端末があり、情報提供側が必要とする移動体
を情報センタが判定して情報提供端末に送信し、情報提
供端末側では指定された(送信された)移動体に対して
情報を送信できるようにし、移動体では送信された情報
を表示する、移動体向け情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の移動体が移動しながら複数
の情報提供者のいる場所を訪れ、情報提供側が移動体の
訪問後に、どのような移動体が訪問したかが分かるシス
テムは存在していた。このような例として、例えば、I
Cカードや磁気カードによって移動体の訪問を把握する
ものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
システムでは、情報提供側が、来て欲しい移動体に対し
て、該移動体が訪問する前から訪問を促すためのメッセ
ージを送って該移動体に表示させることはできなかっ
た。そのため、情報提供側が必要とする条件にあった移
動体に対してメッセージを送れるようにする方法の実現
が望まれていた。
【0004】このような場合、情報提供側から一定距離
以内にいて、もうすぐ訪問しそうだから、メッセージを
送信するということや、一定以上興味がある人に対して
メッセージを送信するといったことを可能とするため、
移動体の情報を移動中であっても把握することが必要と
なる。
【0005】情報提供側が必要とする移動体の条件は、
必ずしも一つとは限らないので、複数用意できるように
することも必要となる。また、条件が情報提供側にとっ
てどの程度必要であるかはそれぞれ異なるため、優先度
を設定できるようにし、メッセージを移動体に送る際
に、優先度に応じてメッセージを送れるようにすること
も重要となる。
【0006】また、細部では、情報提供側の条件がゆる
くて多くの移動体に対してメッセージがを送信できてし
まうと、移動体が処理しきれないほどのメッセージがが
移動体に送信されてしまうことがあるため、それぞれの
情報提供側がメッセージを送信できる数や、一つの移動
体に対して送信できるメッセージ数に制限を設けたり、
情報提供側が移動体の情報を受けてから移動体にメッセ
ージを送信するまでの期間に制限を設けることが必要と
なる。
【0007】さらに、移動体では、メッセージを表示す
る際に、移動体の利用者が処理しきれる範囲内で表示す
ることが必要となる。その際には、移動体にとって優先
順位が高いメッセージを優先して表示することが必要と
なる。また、届いたメッセージが移動体の状況が変化し
たり、時間が経過して有効でなくなる場合があるので、
メッセージが有効であるかどうかを判断することも必要
となる。
【0008】本発明は、上述のような各種の課題を解決
することが可能で、木目の細かい制御を実現することの
できる移動体向け情報提供方法、および、これを実現す
る移動体向け情報提供システムを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段により解決
される。すなわち、請求項1の発明は、複数の移動体と
複数の情報提供端末と情報センタとを含んで成る移動体
向け情報提供システムにおいて、前記情報センタが、移
動体の情報を記録した移動体情報データベースと、
【0010】情報提供側が所望する、移動体の必要条件
を、記録した必要条件データベースとを用いて情報提供
側が必要とする移動体を判定し、該情報提供側にとって
必要であると判定された移動体の情報を情報提供端末に
送信し、該情報提供端末は、送信された移動体の情報を
表示部に表示すると共に、送信された移動体の情報を利
用して、メッセ−ジを作成し、移動体に対して送信し、
【0011】前記移動体が、前記情報提供端末から送信
されたメッセージを自己の表示部に表示するように構成
して、情報提供者が、必要とする移動体に対してのみ情
報を送信し、表示する移動体向け情報提供方法である。
【0012】請求項2の発明は、上記請求項1記載の移
動体向け情報提供方法において、情報センタにおける、
情報提供側が所望する移動体の必要条件が、情報提供側
端末と、移動体の距離が予め定めた範囲内であるか否か
であるように構成したものである。
【0013】請求項3の発明は、前記請求項1記載の移
動体向け情報提供方法において、情報センタにおける、
情報提供側が所望する移動体の必要条件が、情報提供側
端末と、移動体の距離が予め定めた範囲内であるか否か
であることと、当該移動機が自情報提供側端末を訪れる
可能性が高いか否かであるように構成したものである。
【0014】請求項4の発明は、前記請求項1〜請求項
3のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、移動体が自己の位置を認識する手段を有し、これ
により認識した自己の位置に係る情報を情報センタに通
知し、該情報センタが、該情報に基づいて自己の移動体
情報データベースを更新するように構成したものであ
る。
【0015】請求項5の発明は、前記請求項1〜請求項
4のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、情報センタにおける、情報提供側が所望する、移
動体の必要条件の内、移動体が情報提供側端末を訪れる
可能性が高いか否かの判定を、下記の手順によるように
構成したものである。
【0016】(a)情報提供側端末の位置と、移動体の
位置とを求め、その間の距離を求める第1の手順。
【0017】(b)その距離が、予め定めた値(da
以内であるか否かを調べる第2の手順。
【0018】(c)その距離が、予め定めた値以内であ
るとき、その近接度を求める第3の手順。
【0019】(d)近接度から、移動機が移動中である
か否かを調べ移動途中度を求める第4の手順。
【0020】(e)当該移動体の過去の情報提供者間の
移動距離から、情報提供者間の移動距離が一定距離(d
a )以内であった割合を求める第5の手順。
【0021】(f)上記各データから近接移動度を求
め、これにより当該移動体が情報提供側端末を訪れる可
能性が高いか否かを判定する第6の手順。
【0022】請求項6の発明は、前記請求項1〜請求項
5のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、情報センタにおける条件判定に際し、情報提供側
に送信すると判定された移動体情報に対して、情報を送
信できる送信有効期限を設定し、情報提供端末は、移動
体に対する送信に際し、送信すべきデータが送信有効期
限を経過しているや否やについて判定することによっ
て、送信有効期限の過ぎた情報の送信を抑止するように
構成したものである。
【0023】請求項7の発明は、前記請求項1〜請求項
6のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、情報センタにおける必要条件の設定に際し、それ
ぞれの判定基準に対して優先度を設定し、送信すると判
定した移動体の移動体情報に優先度を付加し、情報提供
端末におけるメッセージ作成手段は、上記優先度に応じ
てメッセージを作成し、情報提供側が必要とする移動体
の条件の優先度に応じて送信するメッセージを決めるよ
うに構成したものである。
【0024】請求項8の発明は、前記請求項1〜請求項
7のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、情報センタにおける条件判定に際し、条件を満足
すると判定する移動体情報の数の上限値を設定して、情
報提供側にとって重要度の高い順番に移動体情報を並べ
替え、前記条件を満足する移動体情報の数が上限値を越
えている場合には、重要度の高い順に上限値の数まで移
動体情報を情報提供側に送信するように構成したもので
ある。
【0025】請求項9の発明は、前記請求項1〜請求項
8のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法にお
いて、情報センタにおける条件判定に際し、情報提供側
に送信すると判定された移動体情報に対して、メッセー
ジを送信できる回数および間隔を設定し、情報提供端末
における移動体に対する送信に際して、送信回数が送信
有効回数以内かどうかを判定して、情報提供端末が移動
体に情報を送る回数を制限する。ように構成したもので
ある。
【0026】請求項10の発明は、複数の移動体と複数
の情報提供端末と情報センタとを含んで成る移動体向け
情報提供システムであって、前記情報センタに、移動体
の情報を保存する移動体情報データベースと、情報提供
側が必要とする、移動体の必要条件を、保存する必要条
件データベースと、前記移動体情報データベースと、前
記必要条件データベースを利用して情報提供側が必要と
する移動体を判定する条件判定手段と、
【0027】前記条件判定手段によって情報提供側にと
って必要であると判定された移動体の情報を情報提供端
末に送信する送信手段とを設け、前記情報提供端末に、
送信された移動体の情報を表示する移動体情報表示手段
と、前記移動体情報表示手段によって表示された移動体
に対して送信するメッセージを作成するメッセージ作成
手段と、情報を送信する送信手段とを設け、前記移動体
に、前記情報提供端末から送信されたメッセージを表示
する表示手段を設けた移動体向け情報提供システムであ
る。
【0028】請求項11の発明は、上記請求項10記載
の移動体向け情報提供システムにおいて、移動体に、自
己の位置を認識する手段と、これにより認識した自己の
位置に係る情報を情報センタに通知する手段を設けると
共に、情報センタに該情報に基づいて自己の移動体情報
データベースを更新する手段を設けて構成したものであ
る。
【0029】請求項12の発明は、前記請求項10また
は請求項11に記載の移動体向け情報提供システムにお
いて、情報センタに、情報提供側が所望する移動体の必
要条件として、情報提供側端末と、移動体の距離が予め
定めた範囲内であるか否かと、当該移動機が自情報提供
側端末を訪れる可能性が高いか否かを記録手段を設けて
構成したものである。
【0030】請求項13の発明は、前記請求項10〜請
求項13のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供シ
ステムにおいて、情報センタに、情報提供側が所望す
る、移動体の必要条件の内、移動体が情報提供側端末を
訪れる可能性が高いか否かを、下記の手順により判定す
る手段を設けて構成したものである。
【0031】(a)情報提供側端末の位置と、移動体の
位置とを求め、その間の距離を求める第1の手順。
【0032】(b)その距離が、予め定めた値(da
以内であるか否かを調べる第2の手順。
【0033】(c)その距離が、予め定めた値以内であ
るとき、その近接度を求める第3の手順。
【0034】(d)近接度から、移動機が移動中である
か否かを調べ移動途中度を求める第4の手順。
【0035】(e)当該移動体の過去の情報提供者間の
移動距離から、情報提供者間の移動距離が一定距離(d
a )以内であった割合を求める第5の手順。
【0036】(f)上記各データから近接移動度を求
め、これにより当該移動体が情報提供側端末を訪れる可
能性が高いか否かを判定する第6の手順。
【0037】請求項14の発明は、前記請求項10に記
載の移動体向け情報提供システムを構成する各装置の内
の少なくとも一つの制御手順をプログラムとして記録し
た記憶媒体である。
【0038】請求項15の発明は、情報センタの、情報
提供側が所望する、移動体の必要条件の内、移動体が情
報提供側端末を訪れる可能性が高いか否かを、判定する
下記の手順をプログラムとして記録した記憶媒体であ
る。
【0039】(a)情報提供側端末の位置と、移動体の
位置とを求め、その間の距離を求める第1の手順。
【0040】(b)その距離が、予め定めた値(da
以内であるか否かを調べる第2の手順。
【0041】(c)その距離が、予め定めた値以内であ
るとき、その近接度を求める第3の手順。
【0042】(d)近接度から、移動機が移動中である
か否かを調べ移動途中度を求める第4の手順。
【0043】(e)当該移動体の過去の情報提供者間の
移動距離から、情報提供者間の移動距離が一定距離(d
a )以内であった割合を求める第5の手順。
【0044】(f)上記各データから近接移動度を求
め、これにより当該移動体が情報提供側端末を訪れる可
能性が高いか否かを判定する第6の手順。
【0045】
【発明の実施の形態】図1に本発明の1実施例の移動体
向け情報提供システムを示す。この移動体向け情報提供
システムは、情報集配センタ1と、複数の移動体2−1
〜2−nと、複数の情報提供端末3−1〜3−nを有し
ている。情報集配センタ1は、移動体の情報が保存され
た移動体情報データベース4と、情報提供端末が必要と
する移動体の条件が保存されている必要条件データベー
ス6と、
【0046】移動体から送られる移動体情報をデータベ
ースに保存する移動体情報保存部7と情報提供端末の必
要条件を設定し、情報提供端末から送られる必要条件を
必要条件データベース6に保存する必要条件保存部9
と、移動体情報と必要条件を利用して、情報提供側にと
って必要な移動体を判定する条件判定部5と、条件に適
しているとされた移動体の情報を情報提供端末に送信す
る送信部8によって構成される。
【0047】情報提供端末3−1〜3−nは、情報セン
タ1から送られた移動体情報を表示する表示部13と、
表示された移動体に対するメッセージを作成するメッセ
ージ作成部14と、必要条件を設定する必要条件設定部
16と、メッセージを移動体に送信し、必要条件を情報
センタに送る送信部15によって構成される。
【0048】移動体2−1〜2−nは、情報提供端末か
ら送信されるメッセージを表示する表示部12と、移動
体情報を把握する移動体情報把握部11と把握した移動
体情報を情報センタに送信する送信部10から構成され
る。
【0049】例えば、移動体向け情報提供システムを展
示会に適用した場合には、移動体2−1〜2−nは展示
会への参加者が持つ携帯端末を表し、情報提供端末3−
1〜3−nは、展示会の各展示ブースに設置される端末
を表す。展示側は、ターゲットとする参加者が、近くに
来ているという情報を事前に通知され、その参加者に対
してメッセージを送ることによって、ターゲットとする
参加者に個々に対して、訪問を促すメッセージを送信す
ることができる。
【0050】次に、情報センタ1の移動体情報データベ
ース4に保存される移動体情報の例について説明する。
移動体情報データベース4の情報は、予め手動などによ
って登録される場合と、移動体で把握して情報センタ1
に送られる場合と、予め登録されている情報を移動体で
把握した情報で更新する場合がある。また、収集した移
動体情報を保存する際に新たな移動体情報を作成する場
合もある。
【0051】“表1”に移動体情報とその登録方法の一
例を示す。移動体が把握する移動体情報は位置のみで、
情報集配センタでは、あらかじめ位置に対応する情報提
供者を設定しておくことで、訪問履歴が分かる。その他
の移動体情報は、情報センタで事前に登録される。
【0052】
【表1】
【0053】“表2”に移動体情報とその収集方法のも
う一つの例を示す。“表1”と異なり興味が事前登録
後、移動体によって把握、送信される。このことによっ
て、移動体が移動中に興味が変化しても情報センタは変
化する興味を収集できる。“表3”に移動体情報とその
収集方法のもう一つの例を示す。この場合は、全ての移
動体情報を移動体が把握する。
【0054】
【表2】
【0055】
【表3】
【0056】移動体の位置は、ノートパソコンやPDA
に付随しているIrDAによって把握することができ
る。この場合、情報提供者の箇所や、任意の位置にIr
DAデバイスを設置し、IrDA通信によって、IrD
Aデバイスを特定する。特定されたIrDAデバイスに
対応する位置座標を設定しておくことによって、移動体
の位置がわかる。
【0057】また、位置に対応する情報提供者が設定さ
れている場合には、訪問箇所が分かる。その他に、PH
SやGPSなどの既知の位置把握手段によっても位置を
把握できる。移動体の興味は、情報提供者の一覧から興
味のあるものを選択する場合や、情報提供者が分野別に
区分されており、その分野から興味対象分野を選択する
場合などがある。
【0058】興味がキーワードで表されている場合に
は、キーワードマッチングを用いることによって、興味
の度合いを数値化することもできる。例えば、キーワー
ドが“表4”のようになっているときに、情報提供者1
に適合したキーワードを選択した例を示す。
【0059】
【表4】
【0060】選択したキーワードを1、そうでないもの
を0とすると、次のベクトルが設定できる。 v1=(1110000) また、情報提供者2の内容を表すベクトルの例を示す。
この例では、情報提供者の内容を表すキーワードを重要
度に応じて数字を大きくしている。 v1=(0300101)
【0061】このように各情報提供者に対して情報提供
者の内容を表すベクトルを用意する。次に、移動体の利
用者1が興味にあったキーワードを選択した例を示す。
興味にあったキーワードを1、そうでないものを0とし
て選択すると、次のベクトルが設定される。 u1=(1100100)
【0062】また、利用者2の興味を表すキーワードを
選択した例を示す。この例では、興味にあっているもの
ほど数字が大きく設定されている。 u2=(0210002)
【0063】このように利用者はキーワードを選択する
ことで、利用者の興味を表すベクトルができる。ここ
で、興味の度合いをベクトルのコサイン値で表すと 利用者1の情報提供者1に対する興味は、u1・v1/ |u1
||v1|=0.67 であり、利用者1の情報提供者2に対す
る興味は、u1・v2/ |u1||v2|=0.70 であり、利用者
2の情報提供者1に対する興味は、u2・v1/ |u2||v1
|=0.58 であり、利用者2の情報提供者2に対する興味
は、u2・v2/ |u2||v2|=0.80 である。
【0064】このように、0から1の間でそれぞれのロ
ケーシヨンに対する利用者の興味の度合いが分かる。こ
の数値の大きいものほど利用者の興味に適合していると
する。下限値以上のものを利用者にとって興味があると
することで利用者の興味を抽出できる。また、興味の度
合いの上位n個を興味があるとすることもできる。ま
た、下限値以上のもので、最大n個を興味があるとする
こともできる。
【0065】“表5”に、情報提供側の必要条件の一例
を示す。このように、情報提供者A、B毎に異なる判定
基準を設定できる。ここで興味にキーワードを用いてい
る場合には、興味の度合いが一定数値以上であるという
指定などによってより興味の高い移動体を絞りこむこと
ができる。
【0066】
【表5】
【0067】“表6”に、必要条件と優先度の一例を示
す。このように必要条件は複数設定できる。また、それ
ぞれの必要条件に対して優先度を設定することができ
る。属性の条件を増やすことによってターゲットを絞り
込むことができる。
【0068】
【表6】
【0069】図2に情報集配センタの動作の例を流れ図
として示す。同図において、S−1〜S−8の表示は処
理のステップを示しており、以下の説明中の記述と対応
する。これは以下の各説明においても同様である。ま
ず、情報提供端末を一つ選択して(S−1)、その後移
動体を一つ選択し(S−2)、条件判定を行う(S−
3)。
【0070】全ての移動体について判定を終えたら(S
−4)、送信する移動体情報がある場合には(S−
5)、該当情報提供端末に配信する(S−6)。そうで
ない場合には、配信しない(S−7)。全ての情報提供
端末について判定を行う(S−8)。
【0071】図3に情報センタにおける条件判定の動作
の例を流れ図として示す。まず、情報提供端末の必要条
件を一つ選択する(S−1)。条件に合致していない場
合には(S−2)、送信候補とはせず(S−3)、条件
に合致している場合には、優先度(S−4)、有効期限
(S−5)、有効回数(S−6)を付加して、送信候補
とする(S−7)。
【0072】そして、全ての条件について判定するまで
条件判定を行う(S−8)。全て判定し終わったらソー
ティングを行い、上位のものから上限数までを送信する
と判定する(S−9)。ソーティングの際に、興味がキ
ーワードマッチングによって数値で表されるような場合
には、それぞれの必要条件の優先度毎に、興味の度合い
を用いてソーティングを行うことができる。情報提供端
末では、送信可能な移動体情報が表示されている。
【0073】図3における条件判定において、条件に位
置条件があり、位置条件が情報提供側から一定距離以内
であるとき、単に一定距離以内であるという判定をする
だけでなく、次に訪れることが予想される度合いが高い
か否かという判断を行う場合もある。その度合いを訪問
予想度とする。
【0074】訪問予想度の一例を図4を用いて説明す
る。図4の(a)に示すように、移動体が情報提供側に
近いほど訪問予想度が高くなるとする。近さの度合いを
接近度とする。具体的には、距離判定の一定距離が、d
a であり、情報提供側の位置をベクトルIPi 、現在位
置をベクトルP0 と表すとき、接近度は、例えば、“数
1”のように表すことができる。
【0075】
【数1】
【0076】この接近度は0から1の範囲である。ま
た、図4の(b)に示すように、情報提供者から同一の
距離であっても、前回の位置との関係によって情報提供
側に近づいている場合もあれば、遠ざかっているといえ
る場合もある。の現在位置は、情報提供者への移動の
途中とみなすことが出来るが、の現在位置は、一旦情
報提供者の側を通過していると言える。
【0077】そのため、の例の方が訪問予想度が高く
なるとする。現在位置が情報提供者への移動途中である
といえる度合いを移動途中度とする。具体的には、例え
ば、図4の(c)における斜線を施した部分が移動接近
度が高いとする。ここでは、前回位置より距離が近づい
ていることと、前回位置から現在位置への移動距離の方
が前回位置と情報提供者との距離よりも短いことを条件
とする。
【0078】このとき移動途中である条件は、“数2”
のように表される。
【0079】
【数2】
【0080】移動途中度は、前回位置から現在位置。へ
移動経路からどの程度離れているかで表す。つまり、ベ
クトルP-1−IPi と、ベクトルP0 −IPi のコサイ
ン値を移動途中度とする。この移動途中度は、0から1
の範囲である。また、移動体が情報提供者訪問後に次に
訪れる箇所が、前回の箇所から近いものを中心に回つて
いるかそうでないかによって、同じ位置にいたとしても
訪問そる度合いが変化するといえる。
【0081】そのため、一旦訪問した次の訪問箇所まで
の距離が近いものが多いほど接近度が高くなるようにす
る。具体的には、例えば、これまでの情報提供者から情
報提供者への移動のうち、距離判定のda以内である回
数を移動回数で割ったものを近接移動度とする。近接移
動度は0から1の値である。ここで説明した、接近度を
l 、移動途中度をf2 、近接移動度をf3 としたと
き、訪問予想度をf0 とすると、“数3”のように表す
ことができる。
【0082】
【数3】
【0083】ここで、Wi は重みを表す。重みは、適宜
設定可能である。特に指定がない場合には全て1とす
る。条件判定における訪問予想度算出の方法の例を流れ
図として図5に示す。まず、移動体の現在位置を取得し
て(S−1)、情報提供者との距離がda 以内であるか
を調べる。da よりも遠い場合は、訪問予想度は算出し
ない。da 以内の場合は、情報提供者の位置から接近度
を求める(S−3)。
【0084】その後、先に説明した図4の(c)の斜線
を施した部分である場合には、前回位置を用いて訪問途
中度を求める(S−5)。そうでない場合には、訪問途
中度は0とする(S−6)。さらに、過去の情報提供者
への移動履歴から移動回数を求め(S−7)、それらの
中から距離がda 以内である回数を求めて(S−8)、
近接移動度を求める(S−9)。そして、それらを用い
て訪問予想度を算出する(S−10)。
【0085】図3のソーティングの際に、興味がキーワ
ードマッチングによって数値で表されている場合や、訪
問予想度が求められている場合には、それらを用いて値
の高いものからソーティングを行う。ソーテイングの際
に、訪問予想度のみを用いても、興味の度合いのみを用
いても、あるいは、その両方を用いてもよい。
【0086】訪問予想度と興味の度合いの双方を利用す
る場合には、興味の度合いをfvとすると。ソーティン
グを行うための指標となる数値は例えば、Wf0・f0
fp・fp 、と表すことができる。ここでは、Wf0・f
0 +Wfp・fp と表すことができる。ここでは、Wf0
fpは、重みを表す。特に指定のない場合にには全て1
とする。
【0087】図6に情報提供端末の動作の例を流れ図と
して示す。この例は、情報提供端末に表示された情報か
ら端末を操作している人が手動で送信対象を選択する場
合を示している。まず、タイマをリセットして(S−
1)、情報が送信されているか否かを調べ(S−2)、
送信されていたら表示リストに加える(S−3)。そう
でない場合には、表示リスト更新動作を行う(S−
4)。その後、表示をし(S−5)、一定時間の間、ど
の情報も選択されなかったら元に戻る(S−6)、(S
−7)。
【0088】選択された場合には、送信メッセージを作
成し(S−8)、送信指令があった場合(S−9)に有
効期限をチェックして(S−10)、有効期限切れの場
合には、その旨を表示する(S−11)。有効期限が切
れていない場合には、有効間隔以内であるか否かをチェ
ックして(S−12)、有効間隔以内であれば、移動体
での有効条件を付加して(S−13)該当移動体に送信
する(S−14)。
【0089】図7に情報提供端末での動作の例を流れ図
として示す。この例は、情報提供端末に表示された情報
から自動的に情報が送信される場合を示している。ま
ず、情報が送信されているか調べ(S−1)、送信され
ていたら表示リストに加える(S−2)。そうでない場
合には、表示リス卜更新動作を行う(S−3)。
【0090】その後表示をし(S−4)、表示情報をひ
とつ選択し(S−5)、メッセージを自動作成し(S−
6)、有効期限をチェックして(S−7)有効期限切れ
の場合には、送信しない。有効期限が切れていない場合
には、有効問隔以内かをチェックして(S−8)有効間
隔以内であれば、有効条件を付加して(S−9)、該当
移動体に送信する(S−10)。これらを全ての表示情
報に対して行う(S−11)。
【0091】図8に表示リスト更新動作の例を流れ図と
して示す。まず、情報をひとつ選択して(S−1)、有
効期限をチェックし(S−2)、有効期限切れの場合に
は、表示リストから削除する(S−3)。有効期限切れ
でない場合には、有効回数をチェックして(S−4)、
有効回数に達している場合には、表示リストから削除す
る。全ての情報を選択したか否かを調べ(S−5)、全
ての情報が選択が選択されていなければ、(S−1)か
らの動作を繰り返す。
【0092】“表7”に作成されるメッセージの例を示
す。これらは、先に説明した“表6”における4条件に
対応するメッセージである。メッセージは、テキスト、
映像、画像、音声などによって構成される。優先度毎に
メッセージの形式を変えることができる。また、送信対
象毎にメッセージを内容を変更できる。図においては、
下線の部分が送信対象毎に変更される部分である。
【0093】
【表7】
【0094】図9に移動体における動作の例を流れ図と
して示す。まず、タイマをセットして(S−1)、メッ
セージが到着しているか否かを調べ(S−2)、メッセ
ージが到着していない場合には、一定時問経過後(S−
3)再びメッセージの到着を調べる。メッセージが到着
している場合には、表示スケジュールを作成する(S−
4)。表示スケジュールに従ってメッセージを一つ選択
する(S−5)。
【0095】有効条件をチェックして(S−6)、有効
条件に適していない場合には、表示しない。有効条件に
適している場合には、表示する(S−7)。スケジュー
ルの最終メッセージの場合には、再び、メッセージの到
着をまつ。当該メッセージが最終メッセージであるか否
かを調べ(S−8)、そうでない場合には、新たなメッ
セージが到着しているかを調べ(S−9)、到着してい
ない場合には、次のスケジュールに従う。到着している
場合には、スケジュールを作成し直す。
【0096】図10に移動体におけるスケジュール作成
動作の例を流れ図として示す。この例では、現在時刻か
らt秒後に最初のメッセージを表示し、その後ti 秒間
隔でメッセージを表示するスケジュールをたてる。そし
て、保存されているメッセージに優先順位をつける(S
−1)。優先順位上位のメッセージから選択をして(S
−2)、メッセージに付加された有効条件を用いて、現
在時刻からt秒後において有効かどうかを調べる(S−
3)。
【0097】(S−4)、有効でない場合には、残りの
メッセージがあるか否かをを調べ(S−5)、残りのメ
ッセージがある限り、繰り返す。残りのメッセージがな
くなった場合には、スケジュール作成を終了する。有効
な場合にはスケジュールに加える(S−6)。残りのメ
ッセージがない場合は終了で、残りのメッセージがある
場合(S−7)には、tr=t+ti とし(S−8)優
先順位が上位のメッセージを選択して(S−9)、さら
にtr=t+ti 秒後に有効かどうかをチェックする
(S−10)。
【0098】有効でない場合には、残りのメッセージを
調べ(S−11)、残りのメッセージがあるかぎり繰り
返し、残りのメッセージがない場合には、スケジュール
の作成を終了する。有効な場合(S−12)には、スケ
ジュールに加える(S−13)。さらに残りのメッセー
ジを調べ(S−14)、残りのメッセージがある場合に
は、t=trと置き換えて(S−15)、スケジュール
に加える上記動作を繰り返す。残りのメッセージがない
場合には終了する。
【0099】ここで、優先順位の立てかたであるが、情
報提供側がメッセージに付与した優先度を用いて、優先
順位をつける方法がある。この方法だと、必ずしも移動
体の欲しい情報が優先されるとは限らないので、キーワ
ードマッチングによって数値付けられた興味の度合いが
高い情報提供側のメッセージを優先する方法によって、
移動体の興味の高いものから優先順位をつける方法もあ
る。また、情報提供側がつける有効条件は、移動体の位
置がある一定範囲内であるといった条件や、一定時刻移
行は有効でなくなるといった条件などがあり得る。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下のような効果を得ることができる。 (1)情報センタでは、移動体情報と情報提供側の必要
条件を利用して、情報提供側が必要とする移動体を情報
提供端末に送信し、情報提供端末では、情報が送られた
移動体にメッセージを送信して、表示させるため、情報
提供側はターゲットを絞った情報提供を移動体に対して
行うことができる。 (2)情報提供側が必要とする条件に、移動体の位置、
興味といった情報を加えることができるため、変化する
移動体の情報を利用して、ターゲットを絞ることができ
る。
【0101】(3)情報提供側が必要とする移動体の条
件は情報提供側毎に複数設定することによって、情報提
供毎に異なる必要な移動体の条件に対応することができ
る。 (4)必要条件に優先度をつけることによって、優先度
に応じたメッセージ送信が可能となる。 (5)情報センタが送る情報に、有効期限や、有効回数
および間隔を付加することによって、情報提供端末がメ
ッセージを送ることができる移動体の数や頻度を制限す
ることができる。
【0102】(6)移動体ではメッセージを表示する際
に、移動体の利用者が処理しきれるようスケジュールさ
れた情報提示が可能となる。その際には、移動体にとっ
て優先順位が高いメッセージから表示することができ
る。 (7)移動体に届いたメッセージが時問が経過して有効
でなくなったり、移動体の位置が変化して有効でなくっ
たりすることを判断でき、無用なメッセージを表示しな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の移動体向け情報提供システ
ムを示す図である。
【図2】情報集配センタの動作の例を示す流れ図であ
る。
【図3】情報センタの条件判定の動作の例を流れ図であ
る。
【図4】訪問予想度の例を説明する図である。
【図5】条件判定における訪問予想度算出の方法の例を
流れ図である。
【図6】情報提供端末の動作の例を示す流れ図である。
【図7】情報提供端末の動作の例を示す流れ図である。
【図8】表示リスト更新動作の例を示す流れ図である。
【図9】移動体の動作の例を示す流れ図である。
【図10】移動体のスケジュール作成動作の例を示す流
れ図である。
【符号の説明】
1 情報集配センタ 2−1〜2−n 移動体 3−1〜3−n 情報提供端末 4 移動体情報データベース 5 条件判定部 6 必要条件データベース 7 移動体情報保存部 8,10,15 送信部 9 必要条件保存部 11 移動体情報把握部 12,13 表示部 14 メッセージ作成部 16 必要条件設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/22 H04L 11/00 310B 7/24 H04Q 7/04 A 7/26 7/30 (72)発明者 渡部 智樹 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 岸田 克己 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 PQ02 PQ05 PQ75 PR08 5B089 GA11 GA21 GA25 HA11 JA33 JB22 KA04 KB11 KC39 KC47 LB14 MC06 5K033 AA03 CA17 CC01 DA01 DA17 DA19 EA03 5K067 AA21 BB21 EE02 EE16 FF02 FF03 FF23 GG06 HH11 HH22 JJ53 JJ62 JJ63 KK15

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動体と複数の情報提供端末と情
    報センタとを含んで成る移動体向け情報提供システムに
    おいて、 前記情報センタが、 移動体の情報を記録した移動体情報データベースと、 情報提供側が所望する、移動体の必要条件を、記録した
    必要条件データベースとを用いて情報提供側が必要とす
    る移動体を判定し、 該情報提供側にとって必要であると判定された移動体の
    情報を情報提供端末に送信し、 該情報提供端末は、 送信された移動体の情報を表示部に表示すると共に、送
    信された移動体の情報を利用して、メッセ−ジを作成
    し、移動体に対して送信し、 前記移動体が、 前記情報提供端末から送信されたメッセージを自己の表
    示部に表示するように構成して、 情報提供者が、必要とする移動体に対してのみ情報を送
    信し、表示することを特徴とする移動体向け情報提供方
    法。
  2. 【請求項2】 情報センタにおける、情報提供側が所望
    する移動体の必要条件は、情報提供側端末と、移動体の
    距離が予め定めた範囲内であるか否かである請求項1記
    載の移動体向け情報提供方法。
  3. 【請求項3】 情報センタにおける、情報提供側が所望
    する移動体の必要条件は、情報提供側端末と、移動体の
    距離が予め定めた範囲内であるか否かであることと、当
    該移動機が自情報提供側端末を訪れる可能性が高いか否
    かである請求項1記載の移動体向け情報提供方法。
  4. 【請求項4】 移動体が自己の位置を認識する手段を有
    し、これにより認識した自己の位置に係る情報を情報セ
    ンタに通知し、該情報センタが該情報に基づいて自己の
    移動体情報データベースを更新する請求項1〜請求項3
    のいずれか1項に記載の移動体向け情報提供方法。
  5. 【請求項5】 情報センタにおける、情報提供側が所望
    する、移動体の必要条件の内、移動体が情報提供側端末
    を訪れる可能性が高いか否かの判定は、下記の手順によ
    るものである請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載
    の移動体向け情報提供方法。 (a)情報提供側端末の位置と、移動体の位置とを求
    め、その間の距離を求める第1の手順。 (b)その距離が、予め定めた値(da )以内であるか
    否かを調べる第2の手順。 (c)その距離が、予め定めた値以内であるとき、その
    近接度を求める第3の手順。 (d)近接度から、移動機が移動中であるか否かを調べ
    移動途中度を求める第4の手順。 (e)当該移動体の過去の情報提供者間の移動距離か
    ら、情報提供者間の移動距離が一定距離(da )以内で
    あった割合を求める第5の手順。 (f)上記各データから近接移動度を求め、これにより
    当該移動体が情報提供側端末を訪れる可能性が高いか否
    かを判定する第6の手順。
  6. 【請求項6】 情報センタにおける条件判定に際し、情
    報提供側に送信すると判定された移動体情報に対して、
    情報を送信できる送信有効期限を設定し、情報提供端末
    は、移動体に対する送信に際し、送信すべきデータが送
    信有効期限を経過しているや否やについて判定すること
    によって、送信有効期限の過ぎた情報の送信を抑止する
    請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の移動体向け
    情報提供方法。
  7. 【請求項7】 情報センタにおける必要条件の設定に際
    し、それぞれの判定基準に対して優先度を設定し、送信
    すると判定した移動体の移動体情報に優先度を付加し、 情報提供端末におけるメッセージ作成手段は、上記優先
    度に応じてメッセージを作成し、 情報提供側が必要とする移動体の条件の優先度に応じて
    送信するメッセージを決める請求項1〜請求項6のいず
    れか1項に記載の移動体向け情報提供方法。
  8. 【請求項8】 情報センタにおける条件判定に際し、条
    件を満足すると判定する移動体情報の数の上限値を設定
    して、 情報提供側にとって重要度の高い順番に移動体情報を並
    べ替え、 前記条件を満足する移動体情報の数が上限値を越えてい
    る場合には、重要度の高い順に上限値の数まで移動体情
    報を情報提供側に送信する請求項1〜請求項7のいずれ
    か1項に記載の移動体向け情報提供方法。
  9. 【請求項9】 情報センタにおける条件判定に際し、情
    報提供側に送信すると判定された移動体情報に対して、
    メッセージを送信できる回数および間隔を設定し、 情報提供端末における移動体に対する送信に際して、送
    信回数が送信有効回数以内かどうかを判定して、 情報提供端末が移動体に情報を送る回数を制限する請求
    項1〜請求項8のいずれか1項に記載の移動体向け情報
    提供方法。
  10. 【請求項10】 複数の移動体と複数の情報提供端末と
    情報センタとを含んで成る移動体向け情報提供システム
    であって、 前記情報センタに、 移動体の情報を保存する移動体情報データベースと、 情報提供側が必要とする、移動体の必要条件を、保存す
    る必要条件データベースと、 前記移動体情報データベースと、前記必要条件データベ
    ースを利用して情報提供側が必要とする移動体を判定す
    る条件判定手段と、 前記条件判定手段によって情報提供側にとって必要であ
    ると判定された移動体の情報を情報提供端末に送信する
    送信手段とを設け、 前記情報提供端末に、 送信された移動体の情報を表示する移動体情報表示手段
    と、 前記移動体情報表示手段によって表示された移動体に対
    して送信するメッセージを作成するメッセージ作成手段
    と、 情報を送信する送信手段とを設け、 前記移動体に、 前記情報提供端末から送信されたメッセージを表示する
    表示手段を設けたことを特徴とする移動体向け情報提供
    システム。
  11. 【請求項11】 移動体に、自己の位置を認識する手段
    と、これにより認識した自己の位置に係る情報を情報セ
    ンタに通知する手段を設けると共に、 情報センタに該情報に基づいて自己の移動体情報データ
    ベースを更新する手段を設けた請求項10記載の移動体
    向け情報提供システム。
  12. 【請求項12】 情報センタに、情報提供側が所望する
    移動体の必要条件として、情報提供側端末と、移動体の
    距離が予め定めた範囲内であるか否かと、当該移動機が
    自情報提供側端末を訪れる可能性が高いか否かを記録手
    段を設けた請求項10または請求項11に記載の移動体
    向け情報提供システム。
  13. 【請求項13】 情報センタに、情報提供側が所望す
    る、移動体の必要条件の内、移動体が情報提供側端末を
    訪れる可能性が高いか否かを、下記の手順により判定す
    る手段を設けた請求項10〜請求項13のいずれか1項
    に記載の移動体向け情報提供システム。 (a)情報提供側端末の位置と、移動体の位置とを求
    め、その間の距離を求める第1の手順。 (b)その距離が、予め定めた値(da )以内であるか
    否かを調べる第2の手順。 (c)その距離が、予め定めた値以内であるとき、その
    近接度を求める第3の手順。 (d)近接度から、移動機が移動中であるか否かを調べ
    移動途中度を求める第4の手順。 (e)当該移動体の過去の情報提供者間の移動距離か
    ら、情報提供者間の移動距離が一定距離(da )以内で
    あった割合を求める第5の手順。 (f)上記各データから近接移動度を求め、これにより
    当該移動体が情報提供側端末を訪れる可能性が高いか否
    かを判定する第6の手順。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の移動体向け情報提
    供システムを構成する各装置の内の少なくとも一つの制
    御手順をプログラムとして記録した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 情報センタの、情報提供側が所望す
    る、移動体の必要条件の内、移動体が情報提供側端末を
    訪れる可能性が高いか否かを、判定する下記の手順をプ
    ログラムとして記録した記憶媒体。 (a)情報提供側端末の位置と、移動体の位置とを求
    め、その間の距離を求める第1の手順。 (b)その距離が、予め定めた値(da )以内であるか
    否かを調べる第2の手順。 (c)その距離が、予め定めた値以内であるとき、その
    近接度を求める第3の手順。 (d)近接度から、移動機が移動中であるか否かを調べ
    移動途中度を求める第4の手順。 (e)当該移動体の過去の情報提供者間の移動距離か
    ら、情報提供者間の移動距離が一定距離(da )以内で
    あった割合を求める第5の手順。 (f)上記各データから近接移動度を求め、これにより
    当該移動体が情報提供側端末を訪れる可能性が高いか否
    かを判定する第6の手順。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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