JP2001165663A - 角速度センサ - Google Patents
角速度センサInfo
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- JP2001165663A JP2001165663A JP34845499A JP34845499A JP2001165663A JP 2001165663 A JP2001165663 A JP 2001165663A JP 34845499 A JP34845499 A JP 34845499A JP 34845499 A JP34845499 A JP 34845499A JP 2001165663 A JP2001165663 A JP 2001165663A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 角速度センサの蓋における外端子を相手側基
板にはんだ付けすることにより実装した後、角速度セン
サの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張収縮して
も、角速度センサと相手側基板との電気的な接続が不安
定になるということはなく、出力特性の安定した角速度
センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 蓋30の外側面に凹部32を設け、この
凹部32内で複数の外端子31を折り曲げるようにした
ものである。
板にはんだ付けすることにより実装した後、角速度セン
サの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張収縮して
も、角速度センサと相手側基板との電気的な接続が不安
定になるということはなく、出力特性の安定した角速度
センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 蓋30の外側面に凹部32を設け、この
凹部32内で複数の外端子31を折り曲げるようにした
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、車両等の
移動体の姿勢制御やナビゲーションシステム等に用いら
れる角速度センサに関するものである。
移動体の姿勢制御やナビゲーションシステム等に用いら
れる角速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のこの種の角速度センサにつ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
【0003】図5は従来の角速度センサにおける分解斜
視図である。
視図である。
【0004】図5において、1は音叉部で、この音叉部
1は金属のブロック1aと、この金属ブロック1aに一
端部が固着されるとともに、互いに向かい合うように設
けられた平板状の一対の駆動部1bと、この一対の駆動
部1bの他端部に突出するように接続されるとともに、
この駆動部1bの面の向きと直交する方向の面の向きと
なっている平板状の一対の検知部1cとにより構成され
ている。2は前記音叉部1を下面に固着する金属製のウ
ェイト板で、このウェイト板2の4つの頂点にはゴム体
2aが固着されている。3は回路基板で、この回路基板
3は前記ウェイト板2の上面にこのウェイト板2と当接
するように設けられるとともに、前記音叉部1から角速
度により発生する出力信号を処理する電子部品4を上面
に設けている。5は上面が開放された樹脂製のケース
で、このケース5は前記音叉部1、ウェイト板2および
回路基板3を前記ゴム体2aで支持するように収納して
いる。6は樹脂製の蓋で、この蓋6は外端子7を側面か
ら突出するように設けるとともに、この外端子7を前記
回路基板3の電子部品4と電気的に接続している。
1は金属のブロック1aと、この金属ブロック1aに一
端部が固着されるとともに、互いに向かい合うように設
けられた平板状の一対の駆動部1bと、この一対の駆動
部1bの他端部に突出するように接続されるとともに、
この駆動部1bの面の向きと直交する方向の面の向きと
なっている平板状の一対の検知部1cとにより構成され
ている。2は前記音叉部1を下面に固着する金属製のウ
ェイト板で、このウェイト板2の4つの頂点にはゴム体
2aが固着されている。3は回路基板で、この回路基板
3は前記ウェイト板2の上面にこのウェイト板2と当接
するように設けられるとともに、前記音叉部1から角速
度により発生する出力信号を処理する電子部品4を上面
に設けている。5は上面が開放された樹脂製のケース
で、このケース5は前記音叉部1、ウェイト板2および
回路基板3を前記ゴム体2aで支持するように収納して
いる。6は樹脂製の蓋で、この蓋6は外端子7を側面か
ら突出するように設けるとともに、この外端子7を前記
回路基板3の電子部品4と電気的に接続している。
【0005】以上のように構成されている従来の角速度
センサについて、次にその動作を説明する。
センサについて、次にその動作を説明する。
【0006】音叉部1の駆動部1bが速度vで屈曲振動
している状態において、前記音叉部1の長手方向の中心
軸まわりに音叉部1が角速度ωで回転すると、この音叉
部1の検知部1cにF=2mvωのコリオリ力が発生す
る。このコリオリ力により前記音叉部1の検知部1cに
電荷が発生し、そしてこの電荷を回路基板3に設けられ
た電子部品4で出力信号に変換し、かつこの出力信号を
蓋6に設けた外端子7より外部の相手側コンピュータ等
に入力し、角速度を検出するものである。
している状態において、前記音叉部1の長手方向の中心
軸まわりに音叉部1が角速度ωで回転すると、この音叉
部1の検知部1cにF=2mvωのコリオリ力が発生す
る。このコリオリ力により前記音叉部1の検知部1cに
電荷が発生し、そしてこの電荷を回路基板3に設けられ
た電子部品4で出力信号に変換し、かつこの出力信号を
蓋6に設けた外端子7より外部の相手側コンピュータ等
に入力し、角速度を検出するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては、角速度センサの蓋6における外端
子7を相手側基板(図示せず)にはんだ付けすることに
より実装した後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変
化し、外端子7が膨張収縮すると、外端子7と相手側基
板(図示せず)とのはんだ付け部に直接に応力が加わる
ため、角速度センサと相手側基板(図示せず)との電気
的な接続状態が不安定になり、これにより、角速度セン
サの出力特性が不安定になってしまうという課題を有し
ていた。
来の構成においては、角速度センサの蓋6における外端
子7を相手側基板(図示せず)にはんだ付けすることに
より実装した後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変
化し、外端子7が膨張収縮すると、外端子7と相手側基
板(図示せず)とのはんだ付け部に直接に応力が加わる
ため、角速度センサと相手側基板(図示せず)との電気
的な接続状態が不安定になり、これにより、角速度セン
サの出力特性が不安定になってしまうという課題を有し
ていた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子
が膨張収縮しても、角速度センサと相手側基板との接続
状態が不安定になるということはなく、出力特性の安定
した角速度センサを提供することを目的とするものであ
る。
で、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子
が膨張収縮しても、角速度センサと相手側基板との接続
状態が不安定になるということはなく、出力特性の安定
した角速度センサを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の角速度センサは、四面のうちの二面に少なく
とも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体
とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち
の一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の
検出電極振動体とこの検出電極振動体と前記駆動電極振
動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設け
た音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持
台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子
挿入孔を設け、かつこの端子挿入孔に前記駆動電極ある
いは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介し
て挿通させる金属製の基台と、この基台の上面を覆う金
属製のカバーと、前記基台の下方に設けられるとともに
この基台の端子を実装する孔を設け、かつ前記検出電極
振動体の検出電極から角速度により発生する出力信号を
処理する電子部品を設けた回路基板と、前記基台および
カバーを支持する少なくとも一対のゴム体と、前記基
台、カバー、ゴム体および回路基板を収納するとともに
開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉
塞するとともに、一端が前記回路基板における電子部品
と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の
外端子を設けた樹脂製の蓋とを備え、前記蓋の外面側に
凹部を設け、この凹部内で前記複数の外端子を折り曲げ
るようにしたもので、この構成によれば、角速度センサ
の周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張収縮して
も、角速度センサと相手側基板との接続状態が不安定に
なるということはなく、出力特性の安定した角速度セン
サを提供することができるものである。
に本発明の角速度センサは、四面のうちの二面に少なく
とも一対の駆動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体
とこの駆動電極振動体と平行に設けられかつ四面のうち
の一面に少なくとも一対の検出電極を設けた四角柱状の
検出電極振動体とこの検出電極振動体と前記駆動電極振
動体のそれぞれの一端を一体に接続する接続部とを設け
た音叉部と、この音叉部における接続部を支持する支持
台と、この支持台の下部を固着するとともに複数の端子
挿入孔を設け、かつこの端子挿入孔に前記駆動電極ある
いは検出電極と電気的に接続される端子を絶縁物を介し
て挿通させる金属製の基台と、この基台の上面を覆う金
属製のカバーと、前記基台の下方に設けられるとともに
この基台の端子を実装する孔を設け、かつ前記検出電極
振動体の検出電極から角速度により発生する出力信号を
処理する電子部品を設けた回路基板と、前記基台および
カバーを支持する少なくとも一対のゴム体と、前記基
台、カバー、ゴム体および回路基板を収納するとともに
開口部を設けた外ケースと、この外ケースの開口部を閉
塞するとともに、一端が前記回路基板における電子部品
と電気的に接続され、かつ他端が外方へ突出する複数の
外端子を設けた樹脂製の蓋とを備え、前記蓋の外面側に
凹部を設け、この凹部内で前記複数の外端子を折り曲げ
るようにしたもので、この構成によれば、角速度センサ
の周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張収縮して
も、角速度センサと相手側基板との接続状態が不安定に
なるということはなく、出力特性の安定した角速度セン
サを提供することができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設
けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と
平行に設けられかつ四面のうちの一面に少なくとも一対
の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体とこの検
出電極振動体と前記駆動電極振動体のそれぞれの一端を
一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部
における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部
を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、かつこの
端子挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に
接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基
台と、この基台の上面を覆う金属製のカバーと、前記基
台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装す
る孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角
速度により発生する出力信号を処理する電子部品を設け
た回路基板と、前記基台およびカバーを支持する少なく
とも一対のゴム体と、前記基台、カバー、ゴム体および
回路基板を収納するとともに開口部を設けた外ケース
と、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が
前記回路基板における電子部品と電気的に接続され、か
つ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた樹脂製の
蓋とを備え、前記蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内
で前記複数の外端子を折り曲げるようにしたもので、こ
の構成によれば、蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内
で複数の外端子を折り曲げるようにしているため、角速
度センサの蓋における外端子を相手側基板にはんだ付け
することにより角速度センサを相手側基板に実装した
後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子
が膨張収縮しても、凹部内で折り曲げた外端子は自由に
変形することになり、これにより、外端子と相手側基板
とのはんだ付け部に直接に応力が加わることはなくなる
ため、角速度センサと相手側基板との電気的な接続状態
が不安定になるということはないという作用を有するも
のである。
は、四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設
けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と
平行に設けられかつ四面のうちの一面に少なくとも一対
の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体とこの検
出電極振動体と前記駆動電極振動体のそれぞれの一端を
一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部
における接続部を支持する支持台と、この支持台の下部
を固着するとともに複数の端子挿入孔を設け、かつこの
端子挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に
接続される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基
台と、この基台の上面を覆う金属製のカバーと、前記基
台の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装す
る孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角
速度により発生する出力信号を処理する電子部品を設け
た回路基板と、前記基台およびカバーを支持する少なく
とも一対のゴム体と、前記基台、カバー、ゴム体および
回路基板を収納するとともに開口部を設けた外ケース
と、この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が
前記回路基板における電子部品と電気的に接続され、か
つ他端が外方へ突出する複数の外端子を設けた樹脂製の
蓋とを備え、前記蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内
で前記複数の外端子を折り曲げるようにしたもので、こ
の構成によれば、蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内
で複数の外端子を折り曲げるようにしているため、角速
度センサの蓋における外端子を相手側基板にはんだ付け
することにより角速度センサを相手側基板に実装した
後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子
が膨張収縮しても、凹部内で折り曲げた外端子は自由に
変形することになり、これにより、外端子と相手側基板
とのはんだ付け部に直接に応力が加わることはなくなる
ため、角速度センサと相手側基板との電気的な接続状態
が不安定になるということはないという作用を有するも
のである。
【0011】以下、本発明の一実施の形態における角速
度センサについて、図面を参照しながら説明する。
度センサについて、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態における角速
度センサの分解斜視図、図2は同角速度センサにおける
音叉部の斜視図、図3は同角速度センサにおける蓋の斜
視図である。
度センサの分解斜視図、図2は同角速度センサにおける
音叉部の斜視図、図3は同角速度センサにおける蓋の斜
視図である。
【0013】図1〜図3において、11は水晶製の音叉
部で、この音叉部11は四角柱状の駆動電極振動体12
と、この駆動電極振動体12と平行に設けられた四角柱
状の検出電極振動体13と、この検出電極振動体13と
前記駆動電極振動体12のそれぞれの一端を一体に接続
する接続部14とにより構成されている。そして前記駆
動電極振動体12の4つの側面には、それぞれ金からな
る駆動電極15を設けている。また前記検出電極振動体
13の表面および裏面には金からなるモニタ電極16が
設けられるとともに、この検出電極振動体13の内側の
側面には金からなるGND電極(図示せず)が設けら
れ、かつ外側の側面には金からなる一対の検出電極17
が設けられている。18は直方体形状をなす金属製の支
持台で、この支持台18は前記接続部14の根元を支持
している。19は金属製の基台で、この基台19は前記
支持台18の下部を固着するとともに、8つの端子挿入
孔20を設けており、かつこの端子挿入孔20の内側面
には絶縁物21を設けている。そして前記基台19の端
子挿入孔20には絶縁物21を介して端子22を挿通し
ている。また前記基台19の端子22は前記駆動電極1
5、検出電極17、GND電極(図示せず)およびモニ
タ電極16とワイヤ線(図示せず)により、それぞれ電
気的に接続されている。23は金属製のカバーで、この
カバー23は前記基台19の上面を覆うように設けてお
り、そしてこのカバー23と基台19とにより、前記駆
動電極振動体12、検出電極振動体13および接続部1
4からなる音叉部11を内側に収納している。24は回
路基板で、この回路基板24は前記基台19の下方に設
けられるとともに、下面に電子部品25を設けており、
そしてこの電子部品25に前記検出電極振動体13の検
出電極17から角速度により発生する電荷を前記端子2
2を介して入力し、かつこの電子部品25により出力信
号に変換している。また前記回路基板24には孔26を
設けており、そしてこの孔26に前記端子22を実装す
るとともに、この端子22と回路基板24とをはんだ付
けにより接続している。27は一対のゴム体で、このゴ
ム体27は前記基台19およびカバー23を支持してい
る。28は外ケースで、この外ケース28は前記基台1
9、カバー23、回路基板24およびゴム体27を収納
するとともに、開口部29を設けている。30は樹脂製
の蓋で、この蓋30は前記外ケース28の開口部29を
閉塞するとともに、この蓋30には3つの外端子31を
一体に設けており、そしてこの外端子31は一端を前記
回路基板24における電子部品25にフレキシブル配線
板24aを介して電気的に接続するとともに、他端を外
方に向かって突出させている。また前記蓋30の外側面
には凹部32を設けており、そしてこの凹部32内で前
記3つの外端子31の他端を折り曲げるようにして、外
方へ突出させているものである。
部で、この音叉部11は四角柱状の駆動電極振動体12
と、この駆動電極振動体12と平行に設けられた四角柱
状の検出電極振動体13と、この検出電極振動体13と
前記駆動電極振動体12のそれぞれの一端を一体に接続
する接続部14とにより構成されている。そして前記駆
動電極振動体12の4つの側面には、それぞれ金からな
る駆動電極15を設けている。また前記検出電極振動体
13の表面および裏面には金からなるモニタ電極16が
設けられるとともに、この検出電極振動体13の内側の
側面には金からなるGND電極(図示せず)が設けら
れ、かつ外側の側面には金からなる一対の検出電極17
が設けられている。18は直方体形状をなす金属製の支
持台で、この支持台18は前記接続部14の根元を支持
している。19は金属製の基台で、この基台19は前記
支持台18の下部を固着するとともに、8つの端子挿入
孔20を設けており、かつこの端子挿入孔20の内側面
には絶縁物21を設けている。そして前記基台19の端
子挿入孔20には絶縁物21を介して端子22を挿通し
ている。また前記基台19の端子22は前記駆動電極1
5、検出電極17、GND電極(図示せず)およびモニ
タ電極16とワイヤ線(図示せず)により、それぞれ電
気的に接続されている。23は金属製のカバーで、この
カバー23は前記基台19の上面を覆うように設けてお
り、そしてこのカバー23と基台19とにより、前記駆
動電極振動体12、検出電極振動体13および接続部1
4からなる音叉部11を内側に収納している。24は回
路基板で、この回路基板24は前記基台19の下方に設
けられるとともに、下面に電子部品25を設けており、
そしてこの電子部品25に前記検出電極振動体13の検
出電極17から角速度により発生する電荷を前記端子2
2を介して入力し、かつこの電子部品25により出力信
号に変換している。また前記回路基板24には孔26を
設けており、そしてこの孔26に前記端子22を実装す
るとともに、この端子22と回路基板24とをはんだ付
けにより接続している。27は一対のゴム体で、このゴ
ム体27は前記基台19およびカバー23を支持してい
る。28は外ケースで、この外ケース28は前記基台1
9、カバー23、回路基板24およびゴム体27を収納
するとともに、開口部29を設けている。30は樹脂製
の蓋で、この蓋30は前記外ケース28の開口部29を
閉塞するとともに、この蓋30には3つの外端子31を
一体に設けており、そしてこの外端子31は一端を前記
回路基板24における電子部品25にフレキシブル配線
板24aを介して電気的に接続するとともに、他端を外
方に向かって突出させている。また前記蓋30の外側面
には凹部32を設けており、そしてこの凹部32内で前
記3つの外端子31の他端を折り曲げるようにして、外
方へ突出させているものである。
【0014】以上のように構成された本発明の一実施の
形態における角速度センサについて、次にその組立方法
を説明する。
形態における角速度センサについて、次にその組立方法
を説明する。
【0015】まず、駆動電極振動体12、検出電極振動
体13および接続部14とを一体に構成した水晶製の音
叉部11を準備する。
体13および接続部14とを一体に構成した水晶製の音
叉部11を準備する。
【0016】次に、前記駆動電極振動体12の4つの側
面に駆動電極15を、検出電極振動体13の表面および
裏面にモニタ電極16を、前記検出電極振動体13の内
側の側面にGND電極(図示せず)を、前記検出電極振
動体23の外側面に一対の検出電極17をそれぞれ金を
蒸着することにより形成する。
面に駆動電極15を、検出電極振動体13の表面および
裏面にモニタ電極16を、前記検出電極振動体13の内
側の側面にGND電極(図示せず)を、前記検出電極振
動体23の外側面に一対の検出電極17をそれぞれ金を
蒸着することにより形成する。
【0017】次に、音叉部11の根元を支持台18に固
着した後、この支持台18の下面を基台19の上面に固
着する。
着した後、この支持台18の下面を基台19の上面に固
着する。
【0018】次に、予め絶縁物21を内側面に設けた前
記基台19の端子挿入孔20に端子22を挿入した後、
この端子22と前記駆動電極15、検出電極17、GN
D電極(図示せず)およびモニタ電極16をそれぞれワ
イヤ線(図示せず)を介して、はんだ付けにより電気的
に接続する。
記基台19の端子挿入孔20に端子22を挿入した後、
この端子22と前記駆動電極15、検出電極17、GN
D電極(図示せず)およびモニタ電極16をそれぞれワ
イヤ線(図示せず)を介して、はんだ付けにより電気的
に接続する。
【0019】次に、予め電子部品25を実装した回路基
板24の孔26に前記端子22を挿入して前記回路基板
24と端子22とをはんだ付けにより電気的に接続す
る。
板24の孔26に前記端子22を挿入して前記回路基板
24と端子22とをはんだ付けにより電気的に接続す
る。
【0020】次に、前記音叉部11を内側に収納するよ
うにカバー23を基台19に固着する。
うにカバー23を基台19に固着する。
【0021】次に、前記回路基板24およびカバー23
の長手方向の両端部を支持するように一対のゴム体27
を回路基板24およびカバー23に装着する。
の長手方向の両端部を支持するように一対のゴム体27
を回路基板24およびカバー23に装着する。
【0022】次に、外ケース28の開口部29より、前
記音叉部11、基台19、回路基板24、カバー23お
よび一対のゴム体27を外ケース28の内側に収納す
る。
記音叉部11、基台19、回路基板24、カバー23お
よび一対のゴム体27を外ケース28の内側に収納す
る。
【0023】次に、蓋30に一体に設けた外端子31の
一端をフレキシブル配線板24aにはんだ付けすること
により、外端子31を回路基板24における電子部品2
5に電気的に接続する。
一端をフレキシブル配線板24aにはんだ付けすること
により、外端子31を回路基板24における電子部品2
5に電気的に接続する。
【0024】最後に、予め3つの外端子31を一体に設
けた蓋30における凹部32内で、3つの外端子31の
他端部側を折り曲げた後、蓋30で前記外ケース28に
おける開口部29を閉塞する。
けた蓋30における凹部32内で、3つの外端子31の
他端部側を折り曲げた後、蓋30で前記外ケース28に
おける開口部29を閉塞する。
【0025】以上のように組み立てられた本発明の一実
施の形態における角速度センサについて、次にその動作
を説明する。
施の形態における角速度センサについて、次にその動作
を説明する。
【0026】音叉部11の駆動電極振動体12における
駆動電極15に交流電圧を印加することにより、前記駆
動電極振動体12が駆動方向の固有振動数で駆動方向に
速度vで屈曲振動する。この屈曲振動は接続部14を介
して対向する検出電極振動体13にも伝わり、そしてこ
の検出電極振動体13も駆動方向の固有振動数で駆動方
向に速度vで屈曲振動する。このように前記駆動電極振
動体12および検出電極振動体13が屈曲振動している
状態において、音叉部11が音叉部11の長手方向の中
心軸周りに角速度ωで回転すると、前記検出電極振動体
13にF=2mvωのコリオリ力が発生する。そしてこ
のコリオリ力により前記検出電極振動体13の検出電極
17に発生する電荷を端子22を介して回路基板24の
電子部品25により出力信号に変換し、さらに蓋30に
おける外端子31を介して相手側のコンピュータ(図示
せず)に入力することにより、角速度として検出するも
のである。
駆動電極15に交流電圧を印加することにより、前記駆
動電極振動体12が駆動方向の固有振動数で駆動方向に
速度vで屈曲振動する。この屈曲振動は接続部14を介
して対向する検出電極振動体13にも伝わり、そしてこ
の検出電極振動体13も駆動方向の固有振動数で駆動方
向に速度vで屈曲振動する。このように前記駆動電極振
動体12および検出電極振動体13が屈曲振動している
状態において、音叉部11が音叉部11の長手方向の中
心軸周りに角速度ωで回転すると、前記検出電極振動体
13にF=2mvωのコリオリ力が発生する。そしてこ
のコリオリ力により前記検出電極振動体13の検出電極
17に発生する電荷を端子22を介して回路基板24の
電子部品25により出力信号に変換し、さらに蓋30に
おける外端子31を介して相手側のコンピュータ(図示
せず)に入力することにより、角速度として検出するも
のである。
【0027】ここで、角速度センサを相手側基板に実装
した状態で、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し
た場合を考えてみると、本発明の一実施の形態における
角速度センサにおいては、図4に示すように、蓋30の
外面側に凹部32を設け、この凹部32内で3つの外端
子31を折り曲げるようにしているため、角速度センサ
の蓋30における外端子31を相手側基板33にはんだ
付けすることにより角速度センサを相手側基板33に実
装した後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、
外端子31が膨張収縮しても、凹部32内で折り曲げた
外端子31は自由に変形することになり、これにより、
外端子31と相手側基板33とのはんだ付け部に直接に
応力が加わることはなくなるため、角速度センサと相手
側基板33との電気的な接続状態が不安定になるという
ことはなく、その結果、出力特性の安定した角速度セン
サを提供することができる。
した状態で、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し
た場合を考えてみると、本発明の一実施の形態における
角速度センサにおいては、図4に示すように、蓋30の
外面側に凹部32を設け、この凹部32内で3つの外端
子31を折り曲げるようにしているため、角速度センサ
の蓋30における外端子31を相手側基板33にはんだ
付けすることにより角速度センサを相手側基板33に実
装した後、角速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、
外端子31が膨張収縮しても、凹部32内で折り曲げた
外端子31は自由に変形することになり、これにより、
外端子31と相手側基板33とのはんだ付け部に直接に
応力が加わることはなくなるため、角速度センサと相手
側基板33との電気的な接続状態が不安定になるという
ことはなく、その結果、出力特性の安定した角速度セン
サを提供することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の角速度センサは、
四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた
四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行
に設けられかつ四面のうちの一面に少なくとも一対の検
出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体とこの検出電
極振動体と前記駆動電極振動体のそれぞれの一端を一体
に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部にお
ける接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固
着するとともに複数の端子挿入孔を設け、かつこの端子
挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続
される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台
と、この基台の上面を覆う金属製のカバーと、前記基台
の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する
孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角速
度により発生する出力信号を処理する電子部品を設けた
回路基板と、前記基台およびカバーを支持する少なくと
も一対のゴム体と、前記基台、カバー、ゴム体および回
路基板を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、
この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が前記
回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他
端が外方へ突出する複数の外端子を設けた樹脂製の蓋と
を備え、前記蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内で前
記複数の外端子を折り曲げるようにしたもので、この構
成によれば、蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内で複
数の外端子を折り曲げるようにしているため、角速度セ
ンサの蓋における外端子を相手側基板にはんだ付けする
ことにより角速度センサを相手側基板に実装した後、角
速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張
収縮しても、凹部内で折り曲げた外端子は自由に変形す
ることになり、これにより、外端子と相手側基板とのは
んだ付け部に直接に応力が加わることはなくなるため、
角速度センサと相手側基板との電気的な接続状態が不安
定になるということはなく、その結果、出力特性の安定
した角速度センサを提供することができるという効果を
有するものである。
四面のうちの二面に少なくとも一対の駆動電極を設けた
四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電極振動体と平行
に設けられかつ四面のうちの一面に少なくとも一対の検
出電極を設けた四角柱状の検出電極振動体とこの検出電
極振動体と前記駆動電極振動体のそれぞれの一端を一体
に接続する接続部とを設けた音叉部と、この音叉部にお
ける接続部を支持する支持台と、この支持台の下部を固
着するとともに複数の端子挿入孔を設け、かつこの端子
挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電極と電気的に接続
される端子を絶縁物を介して挿通させる金属製の基台
と、この基台の上面を覆う金属製のカバーと、前記基台
の下方に設けられるとともにこの基台の端子を実装する
孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検出電極から角速
度により発生する出力信号を処理する電子部品を設けた
回路基板と、前記基台およびカバーを支持する少なくと
も一対のゴム体と、前記基台、カバー、ゴム体および回
路基板を収納するとともに開口部を設けた外ケースと、
この外ケースの開口部を閉塞するとともに、一端が前記
回路基板における電子部品と電気的に接続され、かつ他
端が外方へ突出する複数の外端子を設けた樹脂製の蓋と
を備え、前記蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内で前
記複数の外端子を折り曲げるようにしたもので、この構
成によれば、蓋の外面側に凹部を設け、この凹部内で複
数の外端子を折り曲げるようにしているため、角速度セ
ンサの蓋における外端子を相手側基板にはんだ付けする
ことにより角速度センサを相手側基板に実装した後、角
速度センサの周囲の雰囲気温度が変化し、外端子が膨張
収縮しても、凹部内で折り曲げた外端子は自由に変形す
ることになり、これにより、外端子と相手側基板とのは
んだ付け部に直接に応力が加わることはなくなるため、
角速度センサと相手側基板との電気的な接続状態が不安
定になるということはなく、その結果、出力特性の安定
した角速度センサを提供することができるという効果を
有するものである。
【図1】本発明の一実施の形態における角速度センサの
分解斜視図
分解斜視図
【図2】同角速度センサにおける音叉部の斜視図
【図3】同角速度センサにおける蓋の斜視図
【図4】本発明の一実施の形態における角速度センサに
おける蓋を相手側基板へ実装した状態を示す側断面図
おける蓋を相手側基板へ実装した状態を示す側断面図
【図5】従来の角速度センサの分解斜視図
11 音叉部 12 駆動電極振動体 13 検出電極振動体 14 接続部 15 駆動電極 17 検出電極 18 支持台 19 基台 20 端子挿入孔 21 絶縁物 22 端子 23 カバー 24 回路基板 25 電子部品 26 孔 27 ゴム体 28 外ケース 29 開口部 30 蓋 31 外端子 32 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 稔夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F105 AA02 AA03 BB04 BB12 BB14 CC01 CD02 CD06 CD13
Claims (1)
- 【請求項1】 四面のうちの二面に少なくとも一対の駆
動電極を設けた四角柱状の駆動電極振動体とこの駆動電
極振動体と平行に設けられかつ四面のうちの一面に少な
くとも一対の検出電極を設けた四角柱状の検出電極振動
体とこの検出電極振動体と前記駆動電極振動体のそれぞ
れの一端を一体に接続する接続部とを設けた音叉部と、
この音叉部における接続部を支持する支持台と、この支
持台の下部を固着するとともに複数の端子挿入孔を設
け、かつこの端子挿入孔に前記駆動電極あるいは検出電
極と電気的に接続される端子を絶縁物を介して挿通させ
る金属製の基台と、この基台の上面を覆う金属製のカバ
ーと、前記基台の下方に設けられるとともにこの基台の
端子を実装する孔を設け、かつ前記検出電極振動体の検
出電極から角速度により発生する出力信号を処理する電
子部品を設けた回路基板と、前記基台およびカバーを支
持する少なくとも一対のゴム体と、前記基台、カバー、
ゴム体および回路基板を収納するとともに開口部を設け
た外ケースと、この外ケースの開口部を閉塞するととも
に、一端が前記回路基板における電子部品と電気的に接
続され、かつ他端が外方へ突出する複数の外端子を設け
た樹脂製の蓋とを備え、前記蓋の外面側に凹部を設け、
この凹部内で前記複数の外端子を折り曲げるようにした
角速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34845499A JP2001165663A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 角速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34845499A JP2001165663A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 角速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001165663A true JP2001165663A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18397124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34845499A Pending JP2001165663A (ja) | 1999-12-08 | 1999-12-08 | 角速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001165663A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105854A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角速度センサ |
| JP2006315302A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Seiko Epson Corp | 液体検出機能を備えた容器 |
-
1999
- 1999-12-08 JP JP34845499A patent/JP2001165663A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105854A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角速度センサ |
| JP2006315302A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Seiko Epson Corp | 液体検出機能を備えた容器 |
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