JP2001190083A - モータ駆動回路 - Google Patents
モータ駆動回路Info
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- JP2001190083A JP2001190083A JP37265599A JP37265599A JP2001190083A JP 2001190083 A JP2001190083 A JP 2001190083A JP 37265599 A JP37265599 A JP 37265599A JP 37265599 A JP37265599 A JP 37265599A JP 2001190083 A JP2001190083 A JP 2001190083A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は汎用3相DCブラシレスモータの駆
動回路で、モータの低騒音化と回転むら低減の実現を目
的とする。 【構成】 本発明に成るモータの駆動回路は、3相の通
電相切換(転流)のタイミングをタイミング検出回路で
検出し、強制的に設定した時間だけ該PWMパルスをO
N状態に規定するように構成される。
動回路で、モータの低騒音化と回転むら低減の実現を目
的とする。 【構成】 本発明に成るモータの駆動回路は、3相の通
電相切換(転流)のタイミングをタイミング検出回路で
検出し、強制的に設定した時間だけ該PWMパルスをO
N状態に規定するように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汎用の3相DCブラシ
レスモータの駆動回路でモータの低騒音化と回転むら低
減に関するものである。
レスモータの駆動回路でモータの低騒音化と回転むら低
減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は一般的なスター結線を施した3相
DCブラシレスモータの駆動回路構成図であり、1は多
極着磁を施されたマグネット、2はマグネット1の磁極
位置を検出する3相分のホール素子群、3はホール素子
2群の出力を増幅する3相分の増幅器群、4は120度
(電気角)位相差の3相分信号から120度の区間だけ
通電する信号を出力する通電ロジック回路、8はスター
結線を施したモータ巻線、9はモータ巻線8の出力ライ
ン、7はモータ巻線8をバイポーラ(両方向)通電する
ためのインバータ回路、10はインバータ回路7を構成
し還流ダイオードを含む上アームトランジスタ群、11
はインバータ回路7を構成し還流ダイオードを含む下ア
ームトランジスタ群、5は通電ロジック回路4の上アー
ムトランジスタ群10への信号群、6は通電ロジック回
路4の下アームトランジスタ群11への信号群、16は
モータ回転軸に直結した周波数発電機、14は周波数発
電機16の信号を電圧に変換するF/V回路、15は回
転数を規定する速度指令電圧、13は速度指令電圧15
の出力と回転数に比例する電圧であるF/V回路14の
出力の差動増幅器、12は差動増幅器13の出力をPW
Mパルスに変換するPWM回路である。
DCブラシレスモータの駆動回路構成図であり、1は多
極着磁を施されたマグネット、2はマグネット1の磁極
位置を検出する3相分のホール素子群、3はホール素子
2群の出力を増幅する3相分の増幅器群、4は120度
(電気角)位相差の3相分信号から120度の区間だけ
通電する信号を出力する通電ロジック回路、8はスター
結線を施したモータ巻線、9はモータ巻線8の出力ライ
ン、7はモータ巻線8をバイポーラ(両方向)通電する
ためのインバータ回路、10はインバータ回路7を構成
し還流ダイオードを含む上アームトランジスタ群、11
はインバータ回路7を構成し還流ダイオードを含む下ア
ームトランジスタ群、5は通電ロジック回路4の上アー
ムトランジスタ群10への信号群、6は通電ロジック回
路4の下アームトランジスタ群11への信号群、16は
モータ回転軸に直結した周波数発電機、14は周波数発
電機16の信号を電圧に変換するF/V回路、15は回
転数を規定する速度指令電圧、13は速度指令電圧15
の出力と回転数に比例する電圧であるF/V回路14の
出力の差動増幅器、12は差動増幅器13の出力をPW
Mパルスに変換するPWM回路である。
【0003】図4は上記駆動回路で運転した場合の信号
のタイミングチャートであり、A、B、Cは3相分
(U、V、W相)の増幅器3の出力であり、Dは上アー
ムトランジスタ群5のU相出力であり、EはFのような
PWMパルスによる下アームトランジスタ群6のU相出
力であり、Gは巻線8のU相分の通電信号で凸側は上ア
ームトランジスタON状態、凹側は下アームトランジス
タON状態を示す。HはU相に流れる電流波形であり、
JはU相上アームトランジスタON状態におけるスター
結線のモータ巻線8の中点電圧である。このU相上アー
ムトランジスタON状態における電流波形に着目する
と、a部はモータ巻線インダクタンスの影響で電流波形
の立上りが遅れている。またb部では他相の転流による
電流立上りが遅く、その間U相の電流が落ち込む。c部
は通電信号終了後にもモータ巻線に蓄積された電流エネ
ルギーが還流ダイオードを経由して放出されるまで流れ
続ける。また、モータ巻線の中点電圧JのU相の上アー
ムトランジスタON区間でd部はV相下アームトランジ
スタON、e部はW相下アームトランジスタONであ
り、電圧がVcc/2のとき下アームトランジスタがO
Nしていることを示している。また、f部の電圧落ち込
みはW相の転流により生じ、g部の電圧跳ね上がりはV
相の転流により生じ、h部の電圧落ち込みはU相自身の
転流により生じるものである。
のタイミングチャートであり、A、B、Cは3相分
(U、V、W相)の増幅器3の出力であり、Dは上アー
ムトランジスタ群5のU相出力であり、EはFのような
PWMパルスによる下アームトランジスタ群6のU相出
力であり、Gは巻線8のU相分の通電信号で凸側は上ア
ームトランジスタON状態、凹側は下アームトランジス
タON状態を示す。HはU相に流れる電流波形であり、
JはU相上アームトランジスタON状態におけるスター
結線のモータ巻線8の中点電圧である。このU相上アー
ムトランジスタON状態における電流波形に着目する
と、a部はモータ巻線インダクタンスの影響で電流波形
の立上りが遅れている。またb部では他相の転流による
電流立上りが遅く、その間U相の電流が落ち込む。c部
は通電信号終了後にもモータ巻線に蓄積された電流エネ
ルギーが還流ダイオードを経由して放出されるまで流れ
続ける。また、モータ巻線の中点電圧JのU相の上アー
ムトランジスタON区間でd部はV相下アームトランジ
スタON、e部はW相下アームトランジスタONであ
り、電圧がVcc/2のとき下アームトランジスタがO
Nしていることを示している。また、f部の電圧落ち込
みはW相の転流により生じ、g部の電圧跳ね上がりはV
相の転流により生じ、h部の電圧落ち込みはU相自身の
転流により生じるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、モータ巻線のインダクタンスの影響で転流後に電流
の立上りが遅れ、他相の通電中央部付近で電流の落ち込
みが生じる。この電流の落ち込みは急峻でありモータの
騒音の原因となる。またモータの回転トルクはモータ巻
線の鎖交磁束と通電電流値の積であるため、電流の落ち
込み時に回転トルクが低下し回転むらの原因になるとい
う問題があった。
は、モータ巻線のインダクタンスの影響で転流後に電流
の立上りが遅れ、他相の通電中央部付近で電流の落ち込
みが生じる。この電流の落ち込みは急峻でありモータの
騒音の原因となる。またモータの回転トルクはモータ巻
線の鎖交磁束と通電電流値の積であるため、電流の落ち
込み時に回転トルクが低下し回転むらの原因になるとい
う問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に成るモータ駆動
回路は、3相DCブラシレスモータに内蔵される磁極位
置センサの出力を6逓倍したパルスを生成し、その6逓
倍パルスの立上り、立ち下がりを検出し、時定数回路に
よりモータ3相の転流タイミングに同期し、指定された
パルス幅合成パルスを、強制的に設定した時間だけ該P
WMパルスをON状態に規定することを特徴としたモー
タ駆動回路。
回路は、3相DCブラシレスモータに内蔵される磁極位
置センサの出力を6逓倍したパルスを生成し、その6逓
倍パルスの立上り、立ち下がりを検出し、時定数回路に
よりモータ3相の転流タイミングに同期し、指定された
パルス幅合成パルスを、強制的に設定した時間だけ該P
WMパルスをON状態に規定することを特徴としたモー
タ駆動回路。
【0006】
【作用】3相の転流のタイミングを簡素化した回路で検
出し、転流直後に該PWMパルスを強制的にある時間だ
けON状態にすることで、モータの巻線インダクタンス
による電流立上り遅れを軽減する。適正なON時間を与
えることで、モータ巻線の通電電流波形は立上り遅が軽
減され、同時に通電中央部付近の落ち込みも改善でき
る。その結果、騒音が低減され、回転むらも改善され
る。
出し、転流直後に該PWMパルスを強制的にある時間だ
けON状態にすることで、モータの巻線インダクタンス
による電流立上り遅れを軽減する。適正なON時間を与
えることで、モータ巻線の通電電流波形は立上り遅が軽
減され、同時に通電中央部付近の落ち込みも改善でき
る。その結果、騒音が低減され、回転むらも改善され
る。
【0007】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に成る3相DCブラシレスモータの駆
動回路構成図であり、従来の駆動回路構成図3に、3相
の増幅器3の出力を6逓倍したパルスを生成し、その6
逓倍パルスの立上り、立ち下がりを検出し、時定数回路
によりモータ3相の転流タイミングに同期したあるパル
ス幅のパルスを生成するタイミング検出回路17を付加
し、PWM回路12に入力する。
る。図1は本発明に成る3相DCブラシレスモータの駆
動回路構成図であり、従来の駆動回路構成図3に、3相
の増幅器3の出力を6逓倍したパルスを生成し、その6
逓倍パルスの立上り、立ち下がりを検出し、時定数回路
によりモータ3相の転流タイミングに同期したあるパル
ス幅のパルスを生成するタイミング検出回路17を付加
し、PWM回路12に入力する。
【0008】図2は本発明を説明するタイミングチャー
トであり、従来のタイミングチャート図4にタイミング
検出回路17の出力パルスKを付加したものである。こ
のタイミングパルスKに同期して、PWM回路12の出
力F’はロウ(”L”)の区間が長くなる。PWMパル
スは”L”で通電ONであるから、転流のタイミング直
後のある時間モータ巻線に最大電圧を印加することにな
り、a’部のように電流の立上り時間の遅れが改善され
る。その結果としてb’部の電流落ち込みも無くすこと
が可能となる。J’は本発明による中点の電圧波形であ
る。
トであり、従来のタイミングチャート図4にタイミング
検出回路17の出力パルスKを付加したものである。こ
のタイミングパルスKに同期して、PWM回路12の出
力F’はロウ(”L”)の区間が長くなる。PWMパル
スは”L”で通電ONであるから、転流のタイミング直
後のある時間モータ巻線に最大電圧を印加することにな
り、a’部のように電流の立上り時間の遅れが改善され
る。その結果としてb’部の電流落ち込みも無くすこと
が可能となる。J’は本発明による中点の電圧波形であ
る。
【0009】上記説明は、転流直後にPWMのONデュ
ーティを100%としているが、ある値に制限して使用
する場合にも効果があり、またインバータ回路の下アー
ムトランジスタにPWM制御を作用させているが、上ア
ームトランジスタまたは上下アームにPWM制御を適用
する場合にも本発明と全く同様の効果が得られる。
ーティを100%としているが、ある値に制限して使用
する場合にも効果があり、またインバータ回路の下アー
ムトランジスタにPWM制御を作用させているが、上ア
ームトランジスタまたは上下アームにPWM制御を適用
する場合にも本発明と全く同様の効果が得られる。
【0010】
【発明の効果】本発明に成るモータ駆動回路では下記の
効果が得られる。 (1)電流波形の歪みが低減されて、モータの低騒音
化、回転むら向上に著しい効果がある。 (2)3相スター結線で、モータ巻線のインダクタンス
を利用した全てのPWM(上アーム、下アーム、上下ア
ーム、交互アーム)駆動方式に効果がある。 (2)本駆動回路の構成は簡略化されていて、IC化も
容易であり従来駆動回路に対してコストアップすること
なく実現が可能である。 (3)上記効果から小形で3相スター結線のDCブラシ
レスモータを搭載した情報処理機器、音響機器、事務
機、医療機器と広範囲の駆動用モータとして使用される
範囲が拡大される。
効果が得られる。 (1)電流波形の歪みが低減されて、モータの低騒音
化、回転むら向上に著しい効果がある。 (2)3相スター結線で、モータ巻線のインダクタンス
を利用した全てのPWM(上アーム、下アーム、上下ア
ーム、交互アーム)駆動方式に効果がある。 (2)本駆動回路の構成は簡略化されていて、IC化も
容易であり従来駆動回路に対してコストアップすること
なく実現が可能である。 (3)上記効果から小形で3相スター結線のDCブラシ
レスモータを搭載した情報処理機器、音響機器、事務
機、医療機器と広範囲の駆動用モータとして使用される
範囲が拡大される。
【図1】本発明に成るモータ3相DCブラシレス駆動回
路構成図
路構成図
【図2】本発明に成る3相DCブラシレスモータ駆動回
路のタイミングチャート
路のタイミングチャート
【図3】従来の3相DCブラシレスモータ駆動回路構成
図
図
【図4】従来の3相DCブラシレスモータ駆動回路のタ
イミングチャート
イミングチャート
1:マグネット 2:ホール素子群 3:増幅器群 4:通電ロジック回路 5:信号群 6:信号群 7:インバータ回路 8:モータ巻線(3相スター結線) 9:出力ライン 10:上アームトランジスタ群 11:下アームトランジスタ群 12:PWM回路 13:差動増幅器 14:F/V回路 15:速度指令電圧 16:周波数発電機 17:タイミング検出回路 A:U相増幅器出力 B:V相増幅器出力 C:W相増幅器出力 D:上アームトランジスタのU相出力 E:下アームトランジスタのU相出力 F:PWMパルス G:モータ巻線U相分通電信号 H:U相の電流波形 J:モータ巻線中点電圧 K:タイミング検出回路出力 F’:本発明のPWMパルス J’:本発明のモータ巻線中点電圧
Claims (2)
- 【請求項1】3相スター結線の巻線を具備するDCブラ
シレスモータを、一定速度で回転させる目的で、モータ
の巻線インダクタンスを利用するPWM制御回路とモー
タ巻線を120度(電気角)で両方向(バイポーラ)に
通電させるモータ駆動回路において、 3相の通電相切換(転流)のタイミングをタイミング検
出回路で検出し、転流直後の設定した時間だけ強制的に
該PWMパルスのONデューティを広げることを特徴と
したモータ駆動回路。 - 【請求項2】3相DCブラシレスモータに内蔵される磁
極位置センサの出力を6逓倍したパルスを生成し、その
6逓倍パルスの立上り、立ち下がりを検出し、時定数回
路によりモータ3相の転流タイミングに同期し、指定さ
れたパルス幅の合成パルスを生成することを特徴とした
上記請求項1のタイミング検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37265599A JP2001190083A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | モータ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37265599A JP2001190083A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | モータ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001190083A true JP2001190083A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18500824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37265599A Withdrawn JP2001190083A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | モータ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001190083A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007185094A (ja) * | 2007-01-24 | 2007-07-19 | Seiko Epson Corp | 電動機 |
| US7884517B2 (en) | 2004-05-18 | 2011-02-08 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
| CN112825461A (zh) * | 2019-11-18 | 2021-05-21 | 彭明 | 星形连接逐相驱动无刷电机和驱动器电路 |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37265599A patent/JP2001190083A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7884517B2 (en) | 2004-05-18 | 2011-02-08 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
| JP2007185094A (ja) * | 2007-01-24 | 2007-07-19 | Seiko Epson Corp | 電動機 |
| CN112825461A (zh) * | 2019-11-18 | 2021-05-21 | 彭明 | 星形连接逐相驱动无刷电机和驱动器电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061120 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080331 |