JP2001219085A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JP2001219085A
JP2001219085A JP2000033644A JP2000033644A JP2001219085A JP 2001219085 A JP2001219085 A JP 2001219085A JP 2000033644 A JP2000033644 A JP 2000033644A JP 2000033644 A JP2000033644 A JP 2000033644A JP 2001219085 A JP2001219085 A JP 2001219085A
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crushing
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pair
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Masaaki Nojima
正明 野島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セメント系の端材中に繊維を含んでいても、
当該端材を細かく砕くことができ、製造コストおよびラ
ンニングコストを抑えた破砕装置を提供する 【解決手段】本体フレーム2に、一対の破砕ローラ31
を互いに軸を平行にして軸回りに回転自在に取付け、破
砕ローラ31を軸回りに回転させる回転駆動部4を設け
る。破砕ローラ31は、それぞれ周方向に一定間隔で設
けられた多数の歯を有しており、これら一対の破砕ロー
ラ31は、それらの歯どうしが、互いに噛み合うことな
く、破砕ローラ31の径方向において少なくとも一部が
重なり合う。ここで破砕ローラ31は、複数のスプロケ
ットで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外壁材な
ど、セメント系の材料の端材を細かく砕いて再利用を可
能にするとともに、汎用品を活用して製造コストおよび
ランニングコストを抑えた破砕装置に関する。
【0002】
【背景の技術】セメント系の材料は、建物の構造材料と
して用いられる他、繊維などの補材を混合した状態で建
物の外壁材として用いられる場合もある。この外壁材の
端材は、細かく砕くことにより再利用が可能となり得
る。
【0003】セメント系の材料からなる物を破砕できる
破砕装置としては、例えば特開平7−256126号公
報に開示されたダブルロールクラッシャーがある。この
ダブルロールクラッシャーの主要部は、フレーム内に平
行に軸支された2本の回転軸に専用のローラをそれぞれ
取り付けた構造をしており、両ローラの面の間に被砕物
を噛み込んで破砕するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したダ
ブルロールクラッシャーに代表される従来のクラッシャ
ーに用いられていたローラは平坦であり、また、被砕物
を押しつぶすように破砕するため、被砕物を回転軸と垂
直な方向にせん断することは難しかった。特に、被砕物
中に補材として繊維が混合されている場合は、これらの
繊維を破断することはほとんどできなかった。従って、
外壁材の端材が被砕物である場合には、当該被砕物を細
かく砕けない可能性があった。また、ローラは消耗品で
あり、ある程度使用すると交換する必要があるため、ロ
ーラの価格はそのままランニングコストに響いてくる。
しかし、従来のクラッシャーのローラは専用品であった
ため、その価格は高く、クラッシャーのランニングコス
トを押し上げていた。また、専用品を使っていたため、
緊急の場合等には交換用のローラをすぐに用意できない
可能性もあった。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は、セメント系の
材料の端材中に繊維を含んでいても、当該端材を細かく
砕くことができる破砕装置を提供することを目的とす
る。また、この破砕装置を製造するに際し、ローラに汎
用品を応用利用して製造コストおよびランニングコスト
を抑え、さらに、交換用のローラを準備しやすくするこ
とも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、
建物の外壁材等を構成するセメント系の材料の端材を細
かく砕く破砕装置1であって、本体フレーム2と、この
本体フレーム2に互いに軸を平行にして、軸回りに回転
自在に取付けられた一対の破砕ローラ31と、前記本体
フレーム2に設けられて、前記破砕ローラ31を軸回り
に回転させる回転駆動部4とを備え、前記一対の破砕ロ
ーラ31は、それぞれ周方向に一定間隔で設けられた多
数の歯を有しており、これら一対の破砕ローラ31は、
それらの歯どうしが、互いに噛み合うことなく、破砕ロ
ーラ31の径方向において少なくとも一部が重なり合う
ようにして配置されていることを特徴とする。
【0007】この請求項1に記載の破砕装置1におい
て、一対の破砕ローラ31は、互いの間に隙間を有して
おり、この隙間に端材を噛み込んで細かく砕く構成とな
っている。ここで、これら一対の破砕ローラ31には多
数の歯が周方向に一定間隔毎に設けられており、それら
の歯どうしが、互いに噛み合うことなく、破砕ローラ3
1の径方向において少なくとも一部が重なり合っている
ため、当該一対の破砕ローラ31は、端材に圧縮力を加
えるのみではなく、軸に対して垂直な方向のせん断力を
加えることにもなる。従って、本発明によれば、端材を
圧縮破砕すると共に軸に対して垂直な方向にせん断する
ため、この端材を細かく破砕することができる。また、
端材中に補強用の繊維などが含まれていても、この繊維
を破断することもできる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、例えば図
5に示すように、請求項1記載の破砕装置において、前
記破砕ローラ31は、軸部33と、この軸部33に並列
して取付けられた複数のスプロケット34とを備えてい
ることを特徴とする。
【0009】スプロケット34は、チェーンのリンクと
して用いられる回転部材であり、輪や円筒の外周に歯を
設けた構造をしている。その大きさはJIS(Japa
nese Industrial Standard)な
どによって規格化されているため汎用性は高く、様々な
機構の動力伝達部に使用されているため、安価かつ入手
しやすい。従って、請求項2に記載の発明によれば、破
砕ローラ31を安価に製作できる。また、スプロケット
34の破損や摩耗が生じても予備品すなわちスプロケッ
ト34を安価かつすぐに入手できるため、修繕コストが
安く済むほか、修理をすぐに行える。従って、破砕装置
1のランニングコストも低くなる。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、例えば図
6に示すように、請求項1または2記載のいずれかに記
載の破砕装置1において、前記本体フレームには、前記
一対の破砕ローラ31の離間距離を調整する調整機構3
5が設けられていることを特徴とする。
【0011】破砕後の端材の粒径は、前記一対の破砕ロ
ーラ31の離間距離によって大きく左右される。すなわ
ち、破砕ローラ31の離間距離を縮めるとその粒径は小
さくなり、離間間隔を広げるとその粒径は大きくなる。
従って、請求項3に発明によれば、調整機構35を用い
ることで破砕後の端材の粒径を調節できる破砕装置1を
製造できる。また、破砕効率は、破砕前の端材の大きさ
と破砕ローラ31の離間距離との関係により決まるた
め、破砕後の端材の粒径の制限に幅がある場合には、破
砕ローラ31の離間距離を調節することにより、端材の
破砕効率を向上させることもできる。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、例えば図
1に示すように、請求項1〜3のいずれかに記載の破砕
装置1において、前記回転駆動部4は、前記本体フレー
ム2に設けられた駆動モータ41と、この駆動モータに
よって回転される無端状の駆動索材42と、前記本体フ
レーム2に取付けられて、前記駆動索材42が巻き掛け
られた円板状の駆動体43と、この駆動体43に同軸に
設けられた駆動歯車43aと、前記本体フレーム2に取
付けられて、前記駆動歯車43aに噛合する従動歯車4
4と、前記駆動歯車43aと前記一方の破砕ローラ31
とに巻き掛けられた無端状の第1索材45と、前記従動
歯車44と前記他方の破砕ローラ31とに巻き掛けられ
た第2索材46とを備えていることを特徴とする。
【0013】この請求項4に記載の破砕装置1におい
て、一方の破砕ローラ31は、駆動索材42、駆動体4
3、駆動歯車43a、第1索材45を介して伝達される
駆動モータ41の動力を動力源とする。また、前記他方
の破砕ローラ31は、駆動索材42、駆動体43、駆動
歯車43a、従動歯車44、第2索材46を介して伝達
される駆動モータ41の動力を動力源とする。すなわ
ち、この破砕装置1によれば、一台の駆動モータ41で
双方の破砕ローラ31を駆動できるため、駆動モータ4
1の台数は最小限で済むため、当該破砕装置1を小型化
することができる。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、例えば図
1に示すように、請求項1〜4のいずれかに記載の破砕
装置1において、前記本体フレーム2には、保護カバー
32が前記一対の破砕ローラ31を囲むようにして設け
られており、この保護カバー32には前記一対の破砕ロ
ーラ31間に前記端材を投入する投入口32cと、この
投入口32cを開閉可能とする蓋部32dが設けられて
おり、前記回転駆動部4は、前記蓋部32dによって前
記投入口32cを閉じた際に、駆動可能となるように構
成されていることを特徴とする。
【0015】この請求項5に記載の発明によれば、蓋部
32dによって投入口32cを閉じた後でなければ回転
駆動部4は動作しないため、作業をより安全に行える。
ここで、回転駆動部4を、蓋部32dによって投入口3
2cを閉じた際に駆動可能となるように構成するには、
例えば周知のように、投入口32cに蓋部32dによっ
て押されるリミットスイッチを設け、このリミットスイ
ッチを介して、回転駆動部4の動力源と、当該回転駆動
部4の開始ボタンとを接続すればよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の一実施
の形態である破砕装置1について、詳細に説明する。破
砕装置1は、セメント系の材料からなる外壁材の端材を
破砕するための装置であり、図1の正面概略図および図
2の側面概略図に示すように、本体フレーム2と、本体
フレーム2の上部に取り付けられた破砕部3と、破砕部
3の破砕ローラ31,32を回転駆動させる回転駆動部
4と、により概略構成されている。なお、図2において
は、回転駆動部4および破砕部3の上部を省略してい
る。
【0017】本体フレーム2は、図1に示すように、モ
ータ保持台21と、ローラ保持台22とにより概略構成
されているが、これらモータ保持台21およびローラ保
持台22は、直方体状に形成された鋼材製の枠の上面に
鋼板を取り付けた構成であり、中空かつ側面が開放され
た構造である。このため、破砕部3の直下にバケットや
搬出用コンベアを出し入れ自在に配置できる。モータ保
持台21は、上面に回転駆動部4の一部である駆動モー
タ41を取り付けるための台であり、上面に駆動モータ
41を覆うカバー21aを有する。カバー21aは駆動
モータ41を保護したり、また、作業員の安全を確保す
るためのものである。また、ローラ保持台22は、上面
に破砕部3および回転駆動部4の残りを備え付けるため
の台である。
【0018】破砕部3は、一対の破砕ローラ31,31
をその駆動機構(不図示)と共に保護カバー32で覆っ
た構成である。この保護カバー32の上部には、端材を
投入するための投入シュート32aが設けられており、
また、下部には、破砕後の端材を排出するための排出シ
ュート32bが設けられている。
【0019】破砕ローラ31は、図3の概略図に示すよ
うに、回転軸33にスプロケット34を一つ或いは複数
通して固定した構造である。スプロケット34は、図4
に概略を示すように、中心に軸穴34aを有する円板の
周囲にチェーンと噛む歯34bを設けたものであり、そ
の大きさ、歯数などはJIS規格に従う。これにより、
安価かつ入手容易な既製品を用いて破砕ローラ31を製
作できる。ここで、JIS規格によるスプロケットの歯
は、図3や図4に示すように先端に向けて細くなるた
め、目詰まりしにくい。
【0020】また、2つの破砕ローラ31は、図5に概
略を示すように、互いの歯34bが噛み合うことなく、
径方向において一部が重なり合うように間隔が調節され
ている。
【0021】また、その間隔は、破砕ローラ31の少な
くとも一方が動くことで状況に応じて調節可能である。
すなわち、破砕ローラ31の少なくとも一方は、図6に
示すように、両端にねじ切りした貫通孔31aと、保護
カバー32内に回転可能に組み付けられており、貫通孔
31aに螺合した棒ネジ35とを備えており、棒ネジ3
5の回転に伴い、他方の破砕ローラ31との間隔を調節
する構成である。ここで、棒ネジ35は保護カバー32
外部から回す方式にしてもよく、また、動力源としての
モータを保護カバー32内部に設けてもよい。
【0022】また、投入シュート32aの上端に設けら
れた投入口32cには、蓋部32dと、この蓋部32d
によって押されるリミットスイッチ32eを設ける。リ
ミットスイッチ32eは、駆動モータ41の駆動スイッ
チ41a(図2参照)と、駆動モータ41とを接続して
いる。すなわち、駆動モータ41は、蓋部32dを閉じ
なければ駆動スイッチ41aを押しても駆動しないた
め、作業をより安全に行える。
【0023】回転駆動部4は、駆動モータ41と、駆動
モータ41によって駆動するチェーン42(駆動索材)
と、周囲の歯(図示省略)にチェーン42が巻き付いて
いる円板状の回転体43(駆動体)と、回転体43と一
体かつ回転軸が同一である二重歯車43a(駆動歯車)
と、一方の破砕ローラ31と二重歯車43aの内周歯と
に巻き付けられたチェーン45(第1索材)と、二重歯
車43aと外周歯同士が噛合する二重歯車44(従動歯
車)と、他方の破砕ローラ31と二重歯車44の内周歯
とに巻き付けられたチェーン46(第2索材)と、によ
り概略構成されている。ここで、二重歯車43aと二重
歯車44は同一寸法として、互いの回転数が一致するよ
うにする。また、回転体43および二重歯車43a,4
4は、破砕ローラ31,31の側部の下側に位置してお
り、チェーン45,46とともに保護カバー47の中に
納められている。すなわち、回転駆動部4は、後述する
ように一台の駆動モータ41の動力を分割して一対の破
砕ローラ31の双方を回転させる構成となっており、小
型化が図られている。
【0024】次に、破砕装置1の動作について説明す
る。まず、端材の状態に応じて破砕ローラ31の間隔を
調節する。次に、投入シュート32aの開口部32cか
ら外壁材の端材を投入し、蓋部32dを閉じてから駆動
スイッチ41aを押す。すると駆動モータ41が図1中
時計回りの方向に回転する。ここで、駆動モータ41
は、チェーン42、回転体43、二重歯車43aを介し
てチェーン45を駆動させることにより一方の破砕ロー
ラ31を時計回りに回転させ、また、同時に、二重歯車
44を回転させることによりチェーン46を駆動して、
他方の破砕ローラ31を反時計回りに回転させる。そし
て、破砕ローラ31は、その回転に伴って上側に位置す
る端材を引き込んで破砕する。ここで、上述したように
2本の破砕ローラ31は、互いの歯34bの一部が径方
向において重なり合っているため、端材に圧縮力を加え
るのみではなく、回転軸33に対して垂直な方向のせん
断力も加える。このため、端材に繊維状の補材が混合さ
れていても、破砕装置1はこの補材を回転軸33の方向
において複数に破断することができるため、当該端材を
細かく破砕できる。なお、破砕された端材は排出シュー
ト32bより排出されるが、排出シュート32bの下方
にバケット或いは搬出用のコンベアを配置しておくと、
破砕後の端材は簡単に排出できる。
【0025】また、繰り返し使用により破砕ローラ31
の歯34bの一部が摩耗したり欠けたりしても、欠けた
歯34bを有するスプロケット34を交換することによ
り、安価かつ迅速に修繕できる。
【0026】なお、上記の例では、チェーン42を介し
て駆動モータ4が回転体43を回転させる構成とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば駆
動モータ4の出力軸に回転体43を直結してもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の破砕装置によれば、一対
の破砕ローラに多数の歯を周方向に一定間隔毎に設けた
構成であり、それらの歯どうしが、互いに噛み合うこと
なく、破砕ローラの径方向において少なくとも一部が重
なり合っているため、当該一対の破砕ローラは、前記端
材に圧縮力を加えるのみではなく、軸に垂直な方向のせ
ん断力を加えることにもなるため、端材を圧縮破砕する
と共に軸に垂直な方向にせん断して細かくする。従っ
て、端材中に繊維などが含まれていても、この繊維を破
断することができる。
【0028】請求項2に記載の破砕装置によれば、スプ
ロケットを用いて破砕ローラを製造するため、当該破砕
ローラの製造コストは低くなる。また、破砕ローラの歯
すなわちスプロケットの歯が破損したり摩耗しても予備
品をすぐに手配できるため、修理をすぐに行えるととも
に、修繕コストも安く済む。従って、破砕装置のランニ
ングコストも低くなる。
【0029】請求項3に破砕装置によれば、破砕ローラ
の離間距離を調節することにより、破砕後の端材の粒径
を調節できる。また、破砕効率は、破砕前の端材の大き
さと破砕ローラの離間距離との関係により決まるため、
破砕後の端材の粒径の制限に幅がある場合には、破砕ロ
ーラの離間距離を調節することにより、端材の破砕効率
を向上させることもできる。
【0030】請求項4に記載の破砕装置によれば、一方
の破砕ローラは、駆動索材、駆動体、駆動歯車、第1索
材を介して伝達される駆動モータの動力を動力源とし、
また、前記他方の破砕ローラは、駆動索材、駆動体、駆
動歯車、従動歯車、第2索材を介して伝達される駆動モ
ータの動力を動力源とするため、一台の駆動モータで双
方の破砕ローラを駆動できる。従って、駆動モータの台
数は最小限に押さえて、当該破砕装置を小型化すること
ができる。
【0031】請求項5に記載の破砕装置によれば、蓋部
によって投入口を閉じた後でなければ回転駆動部は動作
しないため、作業をより安全に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の破砕装置の正面概略図
である。
【図2】同破砕装置の側面概略図である。
【図3】同破砕装置の破砕ローラの断面概略図である。
【図4】同破砕ローラに用いるスプロケットの平面概略
図である。
【図5】同破砕ローラのかみ合いを説明する平面概略図
である。
【図6】同破砕ローラの駆動機構を説明する平面概略図
である。
【符号の説明】
1 破砕装置 2 本体フレーム 4 回転駆動部 31 破砕ローラ 32 保護カバー 32c 投入口 32d 蓋部 33 回転軸(軸部) 34 スプロケット 35 棒ネジ(調整機構) 41 駆動モータ 42 チェーン(駆動索材) 43 回転体(駆動体) 43a 二重歯車(駆動歯車) 44 二重歯車(従動歯車) 45 チェーン(第1索材) 46 チェーン(第2索材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の外壁材等を構成するセメント系の材
    料の端材を細かく砕く破砕装置であって、 本体フレームと、 この本体フレームに互いに軸を平行にして、軸回りに回
    転自在に取付けられた一対の破砕ローラと、 前記本体フレームに設けられて、前記破砕ローラを軸回
    りに回転させる回転駆動部とを備え、 前記一対の破砕ローラは、それぞれ周方向に一定間隔で
    設けられた多数の歯を有しており、 これら一対の破砕ローラは、それらの歯どうしが、互い
    に噛み合うことなく、破砕ローラの径方向において少な
    くとも一部が重なり合うようにして配置されていること
    を特徴とする破砕装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の破砕装置において、 前記破砕ローラは、軸部と、この軸部に並列して取付け
    られた複数のスプロケットとを備えていることを特徴と
    する破砕装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のいずれかに記載の
    破砕装置において、 前記本体フレームには、前記一対の破砕ローラの離間距
    離を調整する調整機構が設けられていることを特徴とす
    る破砕装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の破砕装置
    において、 前記回転駆動部は、前記本体フレームに設けられた駆動
    モータと、この駆動モータによって回転される無端状の
    駆動索材と、前記本体フレームに取付けられて、前記駆
    動索材が巻き掛けられた円板状の駆動体と、この駆動体
    に同軸に設けられた駆動歯車と、前記本体フレームに取
    付けられて、前記駆動歯車に噛合する従動歯車と、 前記駆動歯車と前記一方の破砕ローラとに巻き掛けられ
    た無端状の第1索材と、前記従動歯車と前記他方の破砕
    ローラとに巻き掛けられた第2索材とを備えていること
    を特徴とする破砕装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の破砕装置
    において、 前記本体フレームには、保護カバーが前記一対の破砕ロ
    ーラを囲むようにして設けられており、この保護カバー
    には前記一対の破砕ローラ間に前記端材を投入する投入
    口と、この投入口を開閉可能とする蓋部が設けられてお
    り、前記回転駆動部は、前記蓋部によって前記投入口を
    閉じた際に、駆動可能となるように構成されていること
    を特徴とする破砕装置。
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