JP2001229480A - センシング装置 - Google Patents
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- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 2
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 2
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で複数の子機を識別可能なセンシ
ング装置を提供する。 【解決手段】 子機BR1〜BRnは、それぞれ被検出
対象を検出するとオン時間Tonk=2k-1×T0、オ
フ時間Toffk=2k-1×T0×3により規定される
検出パルスを送信する。親機MSはこれら検出パルスの
OR信号を受信し、オン時間測定回路ONTはタイマT
Mの出力CMに基づき決められる所定測定期間において
順次受信する複数の受信パルスのオン時間を順次計測し
ていき、その計測結果を順次記憶回路MEMに記憶して
いくとともに判断回路EXMに所定計測期間の終了を伝
える。判断回路EXMはオン時間測定回路ONTの出力
や記憶回路MEMに記憶されたオン時間に基づいて子機
BR1〜BRnのうちのどの子機から検出パルスが送信
されたかを認識する。
ング装置を提供する。 【解決手段】 子機BR1〜BRnは、それぞれ被検出
対象を検出するとオン時間Tonk=2k-1×T0、オ
フ時間Toffk=2k-1×T0×3により規定される
検出パルスを送信する。親機MSはこれら検出パルスの
OR信号を受信し、オン時間測定回路ONTはタイマT
Mの出力CMに基づき決められる所定測定期間において
順次受信する複数の受信パルスのオン時間を順次計測し
ていき、その計測結果を順次記憶回路MEMに記憶して
いくとともに判断回路EXMに所定計測期間の終了を伝
える。判断回路EXMはオン時間測定回路ONTの出力
や記憶回路MEMに記憶されたオン時間に基づいて子機
BR1〜BRnのうちのどの子機から検出パルスが送信
されたかを認識する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、センシング装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、監視領域内の複数箇所に人体検出
センサなど備えた子機を配置し、それら子機から無線信
号として送信されるセンサの検出信号を1つの親機で受
信し、親機は受信した無線信号がどの子機から送信され
たか認識し、その認識結果に応じて警告を発するような
センシング装置がある。
センサなど備えた子機を配置し、それら子機から無線信
号として送信されるセンサの検出信号を1つの親機で受
信し、親機は受信した無線信号がどの子機から送信され
たか認識し、その認識結果に応じて警告を発するような
センシング装置がある。
【0003】このようなセンシング装置における子機の
認識方法としては、以下のような方法が採用されてい
る。 (1)子機の送信周波数を所定幅ずつ異なったものと
し、親機は送信周波数の違いから子機を識別する。 (2)子機に受信回路を装備しておき、子機のセンサが
被検出対象を検出した際に他の子機が検出信号を無線送
信しているかどうか確認し、送信していないときにセン
サの検出信号に数ビットから数10ビットの識別コード
信号(以下「IDコード」という。)を付加した信号を
無線送信し、親機はそのIDコードを分析して検出信号
を出力した子機を特定して認識する。
認識方法としては、以下のような方法が採用されてい
る。 (1)子機の送信周波数を所定幅ずつ異なったものと
し、親機は送信周波数の違いから子機を識別する。 (2)子機に受信回路を装備しておき、子機のセンサが
被検出対象を検出した際に他の子機が検出信号を無線送
信しているかどうか確認し、送信していないときにセン
サの検出信号に数ビットから数10ビットの識別コード
信号(以下「IDコード」という。)を付加した信号を
無線送信し、親機はそのIDコードを分析して検出信号
を出力した子機を特定して認識する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者
は、子機の送信周波数を正確に所定の範囲に個別に設定
し、親機ではPLL(フェイズロックループ)回路など
を用いて受信周波数帯域を子機の数だけ順次切り換えて
いくか、受信周波数帯域を子機の数だけ設けなければな
らず、回路が複雑で高価格なものになっていた。
は、子機の送信周波数を正確に所定の範囲に個別に設定
し、親機ではPLL(フェイズロックループ)回路など
を用いて受信周波数帯域を子機の数だけ順次切り換えて
いくか、受信周波数帯域を子機の数だけ設けなければな
らず、回路が複雑で高価格なものになっていた。
【0005】後者は、子機と親機の双方に送信回路と受
信回路が必要であり、やはり回路が複雑で高価となる。
また、IDの設定や認識プログラムが複雑であり、他の
子機が無線信号を送信していないことを複数の子機がほ
ぼ同時に確認した場合、これら複数の子機が同時に検出
信号の送信を開始する可能性があり、この場合、同一周
波数で検出信号を送信すると各子機からの無線信号が混
線してしまい、親機が子機を特定できなくなる可能性が
生じる。
信回路が必要であり、やはり回路が複雑で高価となる。
また、IDの設定や認識プログラムが複雑であり、他の
子機が無線信号を送信していないことを複数の子機がほ
ぼ同時に確認した場合、これら複数の子機が同時に検出
信号の送信を開始する可能性があり、この場合、同一周
波数で検出信号を送信すると各子機からの無線信号が混
線してしまい、親機が子機を特定できなくなる可能性が
生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、センサを有
し、そのセンサが被検出対象を検出した際に検出パルス
を無線送信するn台(但し、nは2以上の整数とす
る。)の子機と、前記子機からの検出パルスを受信し
て、前記n台の子機のうちのどの子機から前記検出パル
スが送信されたかを認識して警告信号を出力する親機と
を含み、前記n台の子機のうちの第kの子機(但し、k
は1以上n以下の整数とする。)が送信する検出パルス
のパルス波形は、所定時間T0に対し第kのオン時間
(Tonk=2k-1×T0)と第kのオフ時間(Tof
fk=2k-1×T0×3)により規定され、前記親機
は、所定測定期間中に受信する複数の受信パルスのオン
時間をそれぞれ測定するオン時間測定回路と、前記オン
時間測定回路の出力に基づきいずれの子機が前記検出パ
ルスを送信しているか識別する判断回路を含んでいる。
よって、子機の送信周波数を所定幅ずつ異なったものと
する必要がないので構成の複雑化や高コスト化を防止で
きる。また、検出パルスに識別コード信号を付加しなく
てもよいため、構成の簡略化が図れる。また、子機に受
信部を設ける必要がなくなるので、構成の小型化、簡略
化、低コスト化が可能となる。
し、そのセンサが被検出対象を検出した際に検出パルス
を無線送信するn台(但し、nは2以上の整数とす
る。)の子機と、前記子機からの検出パルスを受信し
て、前記n台の子機のうちのどの子機から前記検出パル
スが送信されたかを認識して警告信号を出力する親機と
を含み、前記n台の子機のうちの第kの子機(但し、k
は1以上n以下の整数とする。)が送信する検出パルス
のパルス波形は、所定時間T0に対し第kのオン時間
(Tonk=2k-1×T0)と第kのオフ時間(Tof
fk=2k-1×T0×3)により規定され、前記親機
は、所定測定期間中に受信する複数の受信パルスのオン
時間をそれぞれ測定するオン時間測定回路と、前記オン
時間測定回路の出力に基づきいずれの子機が前記検出パ
ルスを送信しているか識別する判断回路を含んでいる。
よって、子機の送信周波数を所定幅ずつ異なったものと
する必要がないので構成の複雑化や高コスト化を防止で
きる。また、検出パルスに識別コード信号を付加しなく
てもよいため、構成の簡略化が図れる。また、子機に受
信部を設ける必要がなくなるので、構成の小型化、簡略
化、低コスト化が可能となる。
【0007】前記オン時間測定回路は、前記受信パルス
の立ち上がり時点を測定開始時とし所望測定期間経過後
における前記受信パルスの立ち上がり時点を測定終了時
とする前記所定測定期間内、または前記受信パルスの立
下り時点を測定開始時とし所望測定期間経過後における
前記受信パルスの立下り時点を測定終了時とする前記所
定測定期間内に受信する前記複数の受信パルスのオン時
間をそれぞれ測定するものとすれば、オン時間測定回路
よる測定される受信パルスのオン時間をオン時間の途中
から計測することを禁止でき、受信パルスのオン時間測
定の精度が向上する。
の立ち上がり時点を測定開始時とし所望測定期間経過後
における前記受信パルスの立ち上がり時点を測定終了時
とする前記所定測定期間内、または前記受信パルスの立
下り時点を測定開始時とし所望測定期間経過後における
前記受信パルスの立下り時点を測定終了時とする前記所
定測定期間内に受信する前記複数の受信パルスのオン時
間をそれぞれ測定するものとすれば、オン時間測定回路
よる測定される受信パルスのオン時間をオン時間の途中
から計測することを禁止でき、受信パルスのオン時間測
定の精度が向上する。
【0008】上記所定測定期間を、上記第nの子機が送
信する検出パルスの周期に応じた時間とすることが望ま
しい。
信する検出パルスの周期に応じた時間とすることが望ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
例に基づき具体的に説明する。
例に基づき具体的に説明する。
【0010】図1において、親機MSは、水晶発振器を
備える基準クロック発生回路CLK1、受信回路RE
m、制御回路CPU1およびAC電源から電力を得る電
源回路PW、出力端子O1〜On等からなり、AC電源
からの電力により動作する。n台の子機BR1〜BRn
はそれぞれ同様な構成で、同一周波数で検出パルスを送
信し、各々識別情報としての通し番号(子機No.)1
〜nのいずれかが付与されており、本例ではこの通し番
号を子機の符号BRの後ろにそれぞれ示している。
備える基準クロック発生回路CLK1、受信回路RE
m、制御回路CPU1およびAC電源から電力を得る電
源回路PW、出力端子O1〜On等からなり、AC電源
からの電力により動作する。n台の子機BR1〜BRn
はそれぞれ同様な構成で、同一周波数で検出パルスを送
信し、各々識別情報としての通し番号(子機No.)1
〜nのいずれかが付与されており、本例ではこの通し番
号を子機の符号BRの後ろにそれぞれ示している。
【0011】図2は子機BR1〜BRnの構成を示した
ものである。上述したように子機BR1〜BRnはそれ
ぞれ同様な構成なので、図2では1つの子機BRkの構
成を示してある。なお、本例において各々の符号等に付
与してある添え字「k」は、子機の通し番号1〜nに応
じたものであることを示すものとする。
ものである。上述したように子機BR1〜BRnはそれ
ぞれ同様な構成なので、図2では1つの子機BRkの構
成を示してある。なお、本例において各々の符号等に付
与してある添え字「k」は、子機の通し番号1〜nに応
じたものであることを示すものとする。
【0012】同図において、物体検出用のセンサSNS
は、周期的にスイッチ回路SWSを介して電池電源Eの
電圧が供給され、被検出対象例えば人や物体等(以下、
単に「物体」という。)を検出すると信号線Sbkに検
出信号Sbkを出力する。なお、センサSNSとして
は、赤外線センサ、超音波センサや重力センサなどでよ
く、適宜変更可能である。
は、周期的にスイッチ回路SWSを介して電池電源Eの
電圧が供給され、被検出対象例えば人や物体等(以下、
単に「物体」という。)を検出すると信号線Sbkに検
出信号Sbkを出力する。なお、センサSNSとして
は、赤外線センサ、超音波センサや重力センサなどでよ
く、適宜変更可能である。
【0013】スイッチSW1〜SWnは、制御回路CP
U2内のパルス発生回路PGが出力するパルス信号のオ
ン時間(本例では“H”の継続期間とする。)Tonk
およびオフ時間(本例では“L”の継続期間とする。)
Toffkを設定する。本例では、子機BRk内のパル
ス発生回路PGが出力するパルス信号を物体検出時の検
出パルスPkとして用いる。子機BRkが物体を検出し
た際に無線送信する検出パルスのオン時間Tonkとオ
フ時間Toffkは、所定時間T0に対し以下の(1)
式および(2)式に基づき定める。なお、所定時間T0
は親機MSが受信可能な範囲であればよく、適宜設定可
能である。 オン時間Tonk=2k-1×T0・・・(1) オフ時間Toffk=2k-1×T0×3・・・(2) 本例は、(1)、(2)式のような簡素な式に基づき検
出パルスのオン時間とオフ時間とを定めている。よっ
て、検出パルスのオン時間とオフ時間を複雑な計算を行
うことなく簡単に定めることが可能となる。なお、スイ
ッチSW1〜SWnによるオン時間Tonkとオフ時間
Toffkの設定は、本装置を実際に動作させる前に行
われる。
U2内のパルス発生回路PGが出力するパルス信号のオ
ン時間(本例では“H”の継続期間とする。)Tonk
およびオフ時間(本例では“L”の継続期間とする。)
Toffkを設定する。本例では、子機BRk内のパル
ス発生回路PGが出力するパルス信号を物体検出時の検
出パルスPkとして用いる。子機BRkが物体を検出し
た際に無線送信する検出パルスのオン時間Tonkとオ
フ時間Toffkは、所定時間T0に対し以下の(1)
式および(2)式に基づき定める。なお、所定時間T0
は親機MSが受信可能な範囲であればよく、適宜設定可
能である。 オン時間Tonk=2k-1×T0・・・(1) オフ時間Toffk=2k-1×T0×3・・・(2) 本例は、(1)、(2)式のような簡素な式に基づき検
出パルスのオン時間とオフ時間とを定めている。よっ
て、検出パルスのオン時間とオフ時間を複雑な計算を行
うことなく簡単に定めることが可能となる。なお、スイ
ッチSW1〜SWnによるオン時間Tonkとオフ時間
Toffkの設定は、本装置を実際に動作させる前に行
われる。
【0014】制御回路CPU2は、CPU、ROM、R
AM等からなるとともにレジスタRおよびパルス発生回
路PGを含み、水晶発振子を備えた基本クロック発生回
路CLK2から入力する基準クロックおよび内部のRO
Mに記憶された動作プログラムに基づき種々の動作を制
御する。例えば、センサSNSが検出信号を発生した際
にその出力をレジスタRに保持するとともに、オン時間
Tonkとオフ時間Toffkが設定されたパルス発生
回路PGからのパルスを信号線Pbkにのせて送信回路
TRbに出力し、更に信号線Drkを介してスイッチ回
路SWTを動作させ電池電源Eの電圧により送信回路T
Rbを動作させる。
AM等からなるとともにレジスタRおよびパルス発生回
路PGを含み、水晶発振子を備えた基本クロック発生回
路CLK2から入力する基準クロックおよび内部のRO
Mに記憶された動作プログラムに基づき種々の動作を制
御する。例えば、センサSNSが検出信号を発生した際
にその出力をレジスタRに保持するとともに、オン時間
Tonkとオフ時間Toffkが設定されたパルス発生
回路PGからのパルスを信号線Pbkにのせて送信回路
TRbに出力し、更に信号線Drkを介してスイッチ回
路SWTを動作させ電池電源Eの電圧により送信回路T
Rbを動作させる。
【0015】送信回路TRbは、スイッチ回路SWTを
介して電池電源Eの電圧が供給された際に、制御回路C
PU2から信号線Pbkに出力されるパルス発生回路P
Gからのパルスを検出パルスPkとして無線信号で送信
する。
介して電池電源Eの電圧が供給された際に、制御回路C
PU2から信号線Pbkに出力されるパルス発生回路P
Gからのパルスを検出パルスPkとして無線信号で送信
する。
【0016】図1に戻って、受信回路REmは、子機B
R1〜BRnから無線送信される検出パルスP1〜Pn
を受信し信号線PRmに出力する。なお、受信回路RE
mが実際に受信するパルスは検出パルスP1〜Pnのい
ずれかか若しくはこれらのいずれか2つ以上のOR信号
となる。
R1〜BRnから無線送信される検出パルスP1〜Pn
を受信し信号線PRmに出力する。なお、受信回路RE
mが実際に受信するパルスは検出パルスP1〜Pnのい
ずれかか若しくはこれらのいずれか2つ以上のOR信号
となる。
【0017】制御回路CPU1は、CPU、ROM、R
AM等からなり、ROMに記憶された動作プログラムお
よび基準クロック発生回路CLK1からの基準クロック
に基づき種々の動作を制御する。詳述すると、制御回路
CPU1は、タイマTM、オン時間測定回路ONT、記
憶回路MEM、判断回路EXM、出力端子O1〜On等
を含む。オン時間測定回路ONTは、タイマTMの出力
CMに基づき決められる所定測定期間において受信回路
REmが順次受信する複数の受信パルスのオン時間Tj
on(本例では“H”の継続時間)を順次計測してい
き、その計測結果を順次記憶回路MEMに記憶していく
とともに判断回路EXMに上記所定計測期間の終了およ
びその次の所定計測期間の開始を伝える。判断回路EX
Mは子機識別用に後述する表3を記憶しており、この表
3とオン時間測定回路ONTの出力や記憶回路MEMに
記憶された測定されたオン時間Tjonに基づいて子機
BR1〜BRnのうちのどの子機から検出パルスが送信
されたかを認識する。
AM等からなり、ROMに記憶された動作プログラムお
よび基準クロック発生回路CLK1からの基準クロック
に基づき種々の動作を制御する。詳述すると、制御回路
CPU1は、タイマTM、オン時間測定回路ONT、記
憶回路MEM、判断回路EXM、出力端子O1〜On等
を含む。オン時間測定回路ONTは、タイマTMの出力
CMに基づき決められる所定測定期間において受信回路
REmが順次受信する複数の受信パルスのオン時間Tj
on(本例では“H”の継続時間)を順次計測してい
き、その計測結果を順次記憶回路MEMに記憶していく
とともに判断回路EXMに上記所定計測期間の終了およ
びその次の所定計測期間の開始を伝える。判断回路EX
Mは子機識別用に後述する表3を記憶しており、この表
3とオン時間測定回路ONTの出力や記憶回路MEMに
記憶された測定されたオン時間Tjonに基づいて子機
BR1〜BRnのうちのどの子機から検出パルスが送信
されたかを認識する。
【0018】次に、各子機に設定される検出パルスにつ
いて説明する。表1は4台の子機(n=4)を用いた場
合の子機BR1〜BR4が送信する検出パルスP1〜P
4のオン時間Ton1〜Ton4およびオフ時間Tof
f1〜Toff4の関係を示している。
いて説明する。表1は4台の子機(n=4)を用いた場
合の子機BR1〜BR4が送信する検出パルスP1〜P
4のオン時間Ton1〜Ton4およびオフ時間Tof
f1〜Toff4の関係を示している。
【0019】
【表1】 図3はP1〜P4の波形図であり、図4はP2に対して
P1をずらした場合の合成波形すなわち親機MSが受信
する受信パルスの波形PRを示し、図5はP3に対して
P2、P1をずらした場合の合成波形すなわち親機MS
が受信する受信パルスPRの波形を示している。
P1をずらした場合の合成波形すなわち親機MSが受信
する受信パルスの波形PRを示し、図5はP3に対して
P2、P1をずらした場合の合成波形すなわち親機MS
が受信する受信パルスPRの波形を示している。
【0020】(1)式、(2)式、表1および図3〜5
から以下のA〜Cが分かる。A.n台の子機全てが検出
パルスを送信している際、それらの検出パルスのOR信
号すなわち親機が受信する信号において各子機が送信す
る検出パルスのオン時間Ton1〜Tonnが時間的に
つながった場合、そのつながったオン時間内に同一の子
機BRkが送信するオン時間Tonkが複数個存在する
ことはない。よって、k台の子機が検出パルスを送信し
ている場合のそのOR信号のオン時間の最長継続時間は
〔Tonk+Ton(k−1)+Ton(k−2)+・
・・+Ton1〕となる。B.子機BRkのオン時間T
onkは〔Ton(k−1)+Ton(k−2)+・・
・+Ton1〕より長くなる。C.子機BRkのオフ時
間Toffkは{〔Ton(k−1)+Ton(k−
2)+・・・+Ton1〕+Ton(k−1)+Tof
f(k−1)}より長くなる。
から以下のA〜Cが分かる。A.n台の子機全てが検出
パルスを送信している際、それらの検出パルスのOR信
号すなわち親機が受信する信号において各子機が送信す
る検出パルスのオン時間Ton1〜Tonnが時間的に
つながった場合、そのつながったオン時間内に同一の子
機BRkが送信するオン時間Tonkが複数個存在する
ことはない。よって、k台の子機が検出パルスを送信し
ている場合のそのOR信号のオン時間の最長継続時間は
〔Tonk+Ton(k−1)+Ton(k−2)+・
・・+Ton1〕となる。B.子機BRkのオン時間T
onkは〔Ton(k−1)+Ton(k−2)+・・
・+Ton1〕より長くなる。C.子機BRkのオフ時
間Toffkは{〔Ton(k−1)+Ton(k−
2)+・・・+Ton1〕+Ton(k−1)+Tof
f(k−1)}より長くなる。
【0021】上記A〜Cの特性から親機MSが受信する
信号において次のことが言える。
信号において次のことが言える。
【0022】親機MSが受信する信号において子機BR
kの検出パルスのオフ時間Toffkの間に子機BRk
の検出パルスのオン時間とつながらない子機BR(k−
1)の検出パルスのオン時間Ton(k−1)が存在
し、このオフ時間Toffk内において親機MSが受信
する信号のオン時間の継続時間TjonはTon(k−
1)以上〔Ton(k−1)+Ton(k−2)+・・
・+Ton1〕以下となる。この関係を示した例を表2
に示す。なお、表2では子機を3台とした場合を示して
いる。
kの検出パルスのオフ時間Toffkの間に子機BRk
の検出パルスのオン時間とつながらない子機BR(k−
1)の検出パルスのオン時間Ton(k−1)が存在
し、このオフ時間Toffk内において親機MSが受信
する信号のオン時間の継続時間TjonはTon(k−
1)以上〔Ton(k−1)+Ton(k−2)+・・
・+Ton1〕以下となる。この関係を示した例を表2
に示す。なお、表2では子機を3台とした場合を示して
いる。
【0023】
【表2】 したがって、所定測定期間中に親機MSが受信する検出
信号のOR信号における複数の受信パルスのオン時間T
jonをそれぞれ測定し、この測定したオン時間Tjo
nに基づきいずれの子機が検出パルスを送信しているか
が検出可能となる。
信号のOR信号における複数の受信パルスのオン時間T
jonをそれぞれ測定し、この測定したオン時間Tjo
nに基づきいずれの子機が検出パルスを送信しているか
が検出可能となる。
【0024】次に、子機の識別方法を説明する。本例で
は、測定した各々のオン時間Tjonがそれぞれ含まれ
るTon(m−1)以上Tonm未満(但し、mは1〜
nまでの整数とする。)の領域をそれぞれ探し出し、各
々探し出したTon(m−1)以上Tonm未満の領域
に基づき検出パルスを送信している子機を検出する。
は、測定した各々のオン時間Tjonがそれぞれ含まれ
るTon(m−1)以上Tonm未満(但し、mは1〜
nまでの整数とする。)の領域をそれぞれ探し出し、各
々探し出したTon(m−1)以上Tonm未満の領域
に基づき検出パルスを送信している子機を検出する。
【0025】上記動作を表3を用いて説明すると、測定
したオン時間Tjonが表3に示した判定領域のいずれ
に属するかを求め、その属した領域に応じた子機を検出
パルスを送信している子機として認識する。このよう
に、判定領域の閾値と検出パルスのオン時間を同じ式か
ら求めるので、設定の簡略化が図れる。
したオン時間Tjonが表3に示した判定領域のいずれ
に属するかを求め、その属した領域に応じた子機を検出
パルスを送信している子機として認識する。このよう
に、判定領域の閾値と検出パルスのオン時間を同じ式か
ら求めるので、設定の簡略化が図れる。
【0026】
【表3】 次に、図6を参照して動作を説明する。なお、同図にお
いて、P3〜P1は検出パルスP3〜P1の波形図を示
し、PR1は検出パルスP3〜P1のOR信号(合成波
形)を示し、CM、CM‘はタイマTMの出力である測
定タイミング信号を示し、Tmes1、Tmes2・・
・、およびTmes1’、Tmes2‘・・・はオン時
間測定回路ONTの測定期間を示している。
いて、P3〜P1は検出パルスP3〜P1の波形図を示
し、PR1は検出パルスP3〜P1のOR信号(合成波
形)を示し、CM、CM‘はタイマTMの出力である測
定タイミング信号を示し、Tmes1、Tmes2・・
・、およびTmes1’、Tmes2‘・・・はオン時
間測定回路ONTの測定期間を示している。
【0027】子機が検出パルスを送信し、親機MSがこ
の信号を受信すると(このとき、どの子機からの検出パ
ルスであろうと検出パルスを受信した時点で親機MSが
警告信号を出力するようにしてもよい。)、制御回路C
PU1はタイマTMを動作させ、測定タイミング信号C
Mを所定周期で出力させる。なお、測定タイミング信号
CMの周期は子機BRnが出力する検出パルスの周期の
整数倍としている。こうすると、検出パルスP1〜Pn
のOR信号(合成波形)に現れるオン時間の異なる受信
パルスをもれなく検出可能になり、子機識別精度の低下
を抑制できる。
の信号を受信すると(このとき、どの子機からの検出パ
ルスであろうと検出パルスを受信した時点で親機MSが
警告信号を出力するようにしてもよい。)、制御回路C
PU1はタイマTMを動作させ、測定タイミング信号C
Mを所定周期で出力させる。なお、測定タイミング信号
CMの周期は子機BRnが出力する検出パルスの周期の
整数倍としている。こうすると、検出パルスP1〜Pn
のOR信号(合成波形)に現れるオン時間の異なる受信
パルスをもれなく検出可能になり、子機識別精度の低下
を抑制できる。
【0028】オン時間測定回路ONTは、測定タイミン
グ信号CMが入力すると次の受信パルスの立ち下がりか
ら受信パルスのオン時間の測定を開始し、次の測定タイ
ミング信号CMが入力するとその直後の受信パルスの立
ち下がりで受信パルスのオン時間の測定を終了する。こ
の期間を測定時間Tmesとする(図6のCM、Tme
s1、Tmes2、Tmes3参照)。なお、オン時間
測定回路ONTによる測定期間は上記に限らず測定タイ
ミング信号CMの入力直後の受信パルスの立ち上がりか
ら受信パルスのオン時間の測定を開始し、次の測定タイ
ミング信号CMの入力直後の受信パルスの立ち上がりで
受信パルスのオン時間の測定を終了するようにしてもよ
い(図4のCM′、Tmes1′、Tmes2′、Tm
es3′参照)。このように、オン時間測定回路ONT
による測定時間を受信パルスのオン状態の途中から計測
することを禁止しているので、受信パルスのオン時間の
誤検出を低減でき、それに伴い子機識別精度の低減を防
止できる。
グ信号CMが入力すると次の受信パルスの立ち下がりか
ら受信パルスのオン時間の測定を開始し、次の測定タイ
ミング信号CMが入力するとその直後の受信パルスの立
ち下がりで受信パルスのオン時間の測定を終了する。こ
の期間を測定時間Tmesとする(図6のCM、Tme
s1、Tmes2、Tmes3参照)。なお、オン時間
測定回路ONTによる測定期間は上記に限らず測定タイ
ミング信号CMの入力直後の受信パルスの立ち上がりか
ら受信パルスのオン時間の測定を開始し、次の測定タイ
ミング信号CMの入力直後の受信パルスの立ち上がりで
受信パルスのオン時間の測定を終了するようにしてもよ
い(図4のCM′、Tmes1′、Tmes2′、Tm
es3′参照)。このように、オン時間測定回路ONT
による測定時間を受信パルスのオン状態の途中から計測
することを禁止しているので、受信パルスのオン時間の
誤検出を低減でき、それに伴い子機識別精度の低減を防
止できる。
【0029】オン時間測定回路ONTは、上記測定期間
において順次受信する複数の受信パルスのオン時間を順
次計測していき、その計測結果を順次記憶回路MEMに
記憶していくとともに判断回路EXMに所定計測期間の
開始タイミングおよび終了タイミングを伝える。なお、
本例では所定計測期間の終了とともに次の所定計測期間
が開始するので、所定計測期間の終了タイミングと次の
所定計測期間の開始タイミングとが同一となる。
において順次受信する複数の受信パルスのオン時間を順
次計測していき、その計測結果を順次記憶回路MEMに
記憶していくとともに判断回路EXMに所定計測期間の
開始タイミングおよび終了タイミングを伝える。なお、
本例では所定計測期間の終了とともに次の所定計測期間
が開始するので、所定計測期間の終了タイミングと次の
所定計測期間の開始タイミングとが同一となる。
【0030】判断回路EXMはオン時間測定回路ONT
から所定計測期間の終了が伝えられると、その期間にお
いて記憶回路MEMに記憶された複数の受信パルスのオ
ン時間と表3とから上述したように検出パルスを送信し
ている子機を識別し、その識別結果に基づき出力端子O
1〜O2に警告信号を出力する。
から所定計測期間の終了が伝えられると、その期間にお
いて記憶回路MEMに記憶された複数の受信パルスのオ
ン時間と表3とから上述したように検出パルスを送信し
ている子機を識別し、その識別結果に基づき出力端子O
1〜O2に警告信号を出力する。
【0031】図7はオン時間測定回路ONTが計測をし
ている間にある子機BRk(この場合BR3)が物体を
検出して検出パルスP3を発生する場合を示し、図8は
オン時間測定回路ONTが計測をしている間にある子機
BRk(この場合BR3)からの検出パルスP3がなく
なった場合を示している。図7、8の場合も、上記と同
様の動作により検出パルスを送信している子機を特定す
ることができる。
ている間にある子機BRk(この場合BR3)が物体を
検出して検出パルスP3を発生する場合を示し、図8は
オン時間測定回路ONTが計測をしている間にある子機
BRk(この場合BR3)からの検出パルスP3がなく
なった場合を示している。図7、8の場合も、上記と同
様の動作により検出パルスを送信している子機を特定す
ることができる。
【0032】なお、子機BRkは検出パルスを発生する
場合も停止する場合も必ずオフ時間状態から行うように
しているので中途半端なオン時間が計測されることはな
い。
場合も停止する場合も必ずオフ時間状態から行うように
しているので中途半端なオン時間が計測されることはな
い。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、子機、親機の送信・受
信周波数を変えることなく、子機には受信回路が不要で
低価格に構成できる。
信周波数を変えることなく、子機には受信回路が不要で
低価格に構成できる。
【0034】子機においては、送信のためのキャリアと
してラフな精度の1種類の周波数で所定のオン時間とオ
フ時間のパルスを送信するのみでよく、親機においても
子機からのキャリア周波数を受信できるラフな精度の受
信が可能であれば良いので、簡単で安価な構成により複
数の子機のうちのどの子機から検出パルスが送信された
かを識別可能になる。
してラフな精度の1種類の周波数で所定のオン時間とオ
フ時間のパルスを送信するのみでよく、親機においても
子機からのキャリア周波数を受信できるラフな精度の受
信が可能であれば良いので、簡単で安価な構成により複
数の子機のうちのどの子機から検出パルスが送信された
かを識別可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の子機を示したブロック回路図。
【図3】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
【図4】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
【図5】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
【図6】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
【図7】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
【図8】図1および図2の動作説明のためのタイミング
チャート。
チャート。
SNS センサ BR1〜BRn 子機 MS 親機 ONT オン時間測定回路 EXM 判断回路
Claims (3)
- 【請求項1】 センサを有し、そのセンサが被検出対象
を検出した際に検出パルスを無線送信するn台(但し、
nは2以上の整数とする。)の子機と、 前記子機からの検出パルスを受信して、前記n台の子機
のうちのどの子機から前記検出パルスが送信されたかを
認識して警告信号を出力する親機とを含み、 前記n台の子機のうちの第kの子機(但し、kは1以上
n以下の整数とする。)が送信する検出パルスのパルス
波形は、所定時間T0に対し下記1に示す第kのオン時
間(Tonk)と下記2に示す第kのオフ時間(Tof
fk)により規定され、 前記親機は、所定測定期間中に受信する複数の受信パル
スのオン時間をそれぞれ測定するオン時間測定回路と、
前記オン時間測定回路の出力に基づき前記n台の子機の
うちのいずれの子機が前記検出パルスを送信しているか
識別する判断回路を含むことを特徴とするセンシング装
置。 記 1.Tonk=2k-1×T0 2.Toffk=2k-1×T0×3 - 【請求項2】 請求項1において、前記オン時間測定回
路は、前記受信パルスの立ち上がり時点を測定開始時と
し所望測定期間経過後における前記受信パルスの立ち上
がり時点を測定終了時とする前記所定測定期間内、また
は前記受信パルスの立下り時点を測定開始時とし所望測
定期間経過後における前記受信パルスの立下り時点を測
定終了時とする前記所定測定期間内に受信する前記複数
の受信パルスのオン時間をそれぞれ測定するものである
ことを特徴とするセンシング装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、上記所定測
定期間は、上記第nの子機が送信する検出パルスの周期
に応じた時間であることを特徴とするセンシング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000036364A JP2001229480A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | センシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000036364A JP2001229480A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | センシング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001229480A true JP2001229480A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18560414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000036364A Pending JP2001229480A (ja) | 2000-02-15 | 2000-02-15 | センシング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001229480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012242993A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Nissan Motor Co Ltd | 移動体監視装置及び移動体の監視方法 |
-
2000
- 2000-02-15 JP JP2000036364A patent/JP2001229480A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012242993A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Nissan Motor Co Ltd | 移動体監視装置及び移動体の監視方法 |
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