JP2001237007A - 端子金具の組付け構造 - Google Patents
端子金具の組付け構造Info
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- JP2001237007A JP2001237007A JP2000047032A JP2000047032A JP2001237007A JP 2001237007 A JP2001237007 A JP 2001237007A JP 2000047032 A JP2000047032 A JP 2000047032A JP 2000047032 A JP2000047032 A JP 2000047032A JP 2001237007 A JP2001237007 A JP 2001237007A
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Abstract
金具を所定の段に確実に配置する。 【解決手段】 共通端子金具20には、表面用連結部2
7,28と裏面用連結部24,26の双方が形成される
一方、特定端子金具10には、表面用連結部17,18
のみが形成されている。特定端子金具10に対し、共通
端子金具20を、本来の積層面とは逆の裏面側に組み付
けようとしても、特定端子金具10には裏面用連結部2
4,26が設けられていないので、双方の端子金具1
0,20が連結されることはない。これにより、誤組が
防止され、特定端子金具10を積層段のうち所定の段に
確実に配置することができる。
Description
構造に関するものである。
本のアース用電線を車体に設けたアース用のスタッドボ
ルトに接続する場合には、各アース用電線の端末に固着
した端子金具を個別にスタッドボルトに取り付けるので
はなく、複数の端子金具を予め一体化しておくことによ
り、現場におけるスタッドボルトへの取付け作業を一度
で済ませて作業能率の向上を図ることが行われている。
このように複数の端子金具を組み付けるための組付け構
造としては、従来、特開平7−263059号公報に開
示されているものがある。
備えた同一形状の端子金具を複数枚積層し、重なり合う
2枚の端子金具の間では、その表側に位置する端子金具
の裏面用係止部が裏側に位置する端子金具に係止すると
ともに、裏側に位置する端子金具の表面用係止部が表側
に位置する端子金具に係止することで、双方の端子金具
を連結され、この連結構造によって複数の端子金具を順
次に連結していくものである。
子金具では、車体に対する回り止めの手段を設けること
が要望されることがあり、その手段として、積層される
複数の端子金具のうちの一枚の端子金具のみに突片を形
成し、この突片を車体に係止させる構造が考えられる。
この突片の形成された端子金具は、積層したときに車体
に最も近い位置(例えば、一番下の段)に配置されるよ
うにすることが望ましいのであるが、実際に端子金具を
組み付ける際には、積層順序を誤り、突片の形成されて
いる端子金具が所定の段に配置されない虞がある。
層される複数の端子金具のうち特定の端子金具を所定の
段に確実に配置できるようにすることを目的としてい
る。
機能部を有する特定端子金具の表面に、複数の同一形状
をなす共通端子金具を積層させ、表裏重なり合う2枚の
前記端子金具の間では、その表側に位置する端子金具の
裏面用連結部を裏側に位置する端子金具に係止させると
ともに、裏側に位置する端子金具の表面用連結部を表側
に位置する端子金具に係止させることで、その双方の端
子金具を互いに連結させるようになっている端子金具の
組付け構造であって、前記共通端子金具には、前記表面
用連結部と前記裏面用連結部の双方が形成される一方、
前記特定端子金具には、前記表面用連結部と前記裏面用
連結部のうち前記表面用連結部のみが形成されている構
成とした。
て、表裏重なり合う2枚の前記端子金具の間では、表側
に位置する端子金具の前記裏面用連結部と、裏側に位置
する端子金具の前記表面用連結部とが係合されるように
した構成とした。
具に対し、共通端子金具を、本来の積層面とは逆の裏面
側に組み付けようとしても、特定端子金具には裏面用連
結部が設けられていないので、双方の端子金具が連結さ
れることはない。これにより、誤組が防止され、特定端
子金具を積層段のうち所定の段に確実に配置することが
できる。
連結部とを直接係合させるようにしたので、表面用連結
部に係止される部位を裏面用連結部とは別に設けるとと
もに、裏面用連結部に係止される部位を表面用連結部と
は別に設ける場合に比べると、端子金具の形状の簡素化
を図ることができる。
体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明す
る。
端子金具10と複数枚の共通端子金具20とを上下に積
層して組み付ける。特定端子金具10は一番下の段に配
置され、共通端子金具20は、下から2段目から最上段
に配置される。尚、図において、共通端子金具20は、
特定端子金具10に直接重ねられる下から2段目の共通
端子金具20のみを図示するに留める。また、図1,
3,5における上側を表側、下側を裏側と言い換える場
合があるが、これらは同意である。また、図2,4,
6,7にあらわれる面を上面又は表面ということにす
る。
は、所定の形状に打ち抜いた金属板材を曲げ加工してな
り、図2及び図3に示すように、全体として円環形をな
す本体部11、電線接続部13、特定機能部14、挟持
部17(本発明の構成要件である表面用連結部)、係止
爪18(本発明の構成要件である表面用連結部)とを備
えている。本体部11の中心には、スタッドボルトSに
外嵌される円形の取付孔12が同心状に貫通して形成さ
れている。電線接続部13は、本体部11の外周縁から
径方向外側へ突出し、この電線接続部13には図示しな
い電線が圧着により固着される。
おける電線接続部13とはほぼ正反対の位置から径方向
外側へ本体部11に対して面一状に突出する突出部15
と、この突出部15の突出端から下方(裏面側)へほぼ
直角に延出する規制片16とからなる。特定端子金具1
0は、この規制片16を車体Bの表面(上面)の規制孔
Hに嵌入させることで、車体Bに対してその表面に沿っ
た水平方向の遊動を規制される。即ち、特定機能部14
は、取付孔12をスタッドボルトSに嵌合した状態にお
いて特定端子金具10を車体Bに対して回り止めする機
能を発揮するのである。
る周方向に180°間隔を空けた2カ所であって、上か
ら視たときに電線接続部13及び特定機能部14に対し
て時計回り方向に隣接する位置に配されている。かかる
挟持部17は、本体部11の外周縁からオーバーハング
状にL字形に立ち上がり、この挟持部17と本体部11
の外周縁における表面との間には、特定端子金具10の
表面上に重ねられる共通端子金具20の受け板部24を
嵌合させるための空間が構成されている。
5に切り起こしによって表面側へ突出する形態で形成さ
れ、表面側から視て取付孔12を中心として時計回り方
向へ突出している。この係止爪18は、特定端子金具1
0の表面上に重ねられる共通端子金具20の係止孔26
に係止されることで、その共通端子金具20が特定端子
金具10に対して反時計回り方向へ遊動することを規制
する。[共通端子金具20]共通端子金具20は、所定
の形状に打ち抜いた金属板材を曲げ加工してなり、図4
及び図5に示すように、全体として円環形をなす本体部
21、電線接続部23、挟持部27(本発明の構成要件
である表面用連結部)、係止爪28(本発明の構成要件
である表面用連結部)、受け板部24(本発明の構成要
件である裏面用連結部)、係止孔26(本発明の構成要
件である裏面用連結部)とを備えている。
金具10と同じ形態である。即ち、本体部21の中心に
は、スタッドボルトSに外嵌される円形の取付孔22が
同心状に貫通して形成されている。また、電線接続部2
3は、本体部21の外周縁から径方向外側へ突出し、こ
の電線接続部23には図示しない電線が圧着により固着
される。尚、本体部21の外周縁における電線接続部2
3と正反対の位置には、特定端子金具10の特定機能部
14の突出部15と同じ形態の突出部25が形成されて
いる。
定端子金具10の挟持部17と同じである。即ち、挟持
部27は、本体部21の外周縁における周方向に180
°間隔を空けた2カ所であって、上から視たときに電線
接続部23及び突出部25に対して時計回り方向に隣接
する位置に配されている。かかる挟持部27は、本体部
21の外周縁からオーバーハング状にL字形に立ち上が
り、この挟持部27と本体部21の外周縁における表面
との間には、この共通端子金具20の表面上に重ねられ
る他の共通端子金具20の受け板部24を嵌合させるた
めの空間が構成されている。
ある。即ち、係止爪28は、突出部25に切り起こしに
よって表面側へ突出する形態で形成され、表面側から視
て取付孔22を中心として時計回り方向へ突出してい
る。この係止爪28は、この共通端子金具20の表面上
に重ねられる他の共通端子金具20の係止孔26に係止
されることで、他の共通端子金具20が相対的に反時計
回り方向へ遊動することを規制する。
ける周方向に180°間隔を空けた2カ所であって、上
から視たときに挟持部27に対して時計回り方向に隣接
する位置に配されている。かかる受け板部24は、この
共通端子金具20の裏面側に重ねられる特定端子金具1
0の挟持部17とその本体部11の表面との間の空間
内、又は、他の共通端子金具20の挟持部27とその本
体部21の表面との間の空間内に嵌入される。かかる受
け板部24には、その表面に突起部24Aが形成されて
いるとともに、時計回り方向における先端縁にテーパ状
の誘導斜面24Bが形成されている。
通する形態で形成され、その共通端子金具20の裏面側
に重ねられる特定端子金具10の係止爪18又は他の共
通端子金具20の係止爪28が係止されるようになって
いる。 [正規の組付け形態]特定端子金具10の表面に共通端
子金具20を重ねて連結する場合には、取付孔12,2
2同士を整合させた状態で、上側の位置する共通端子金
具20を特定端子金具10に対して相対的に時計回り方
向へ回動させる。すると、図1及び図6に示すように、
下段側(裏側)に位置する特定端子金具10の挟持部1
7(表面用連結部)と上段側(表側)に位置する共通端
子金具20の受け板部24(裏面用連結部)とが係合し
て両端子金具10,20の上下方向の離間が規制され
る。また、特定端子金具10の係止爪18(表面用連結
部)と共通端子金具20の係止孔26(裏面用連結部)
とが係止することにより、共通端子金具20が特定端子
金具10に対して反時計回り方向へ戻り回転することを
規制される。さらに、特定端子金具10の挟持部17の
時計回り方向後端と共通端子金具20の挟持部27の時
計回り方向先端とが当接することにより、共通端子金具
20が特定端子金具10に対して時計回り方向へ過剰に
回転することを規制される。これにより、両端子金具1
0,20がその電線接続部13,23を周方向にずらし
て干渉を回避した状態で表裏重ねられて連結される。こ
の後は、この特定端子金具10の表面に重ねられた共通
端子金具20の表面に、さらに他の共通端子金具20を
重ね、上記と同様にして積層状態に連結していく。
10と共通端子金具20とを上記とは表裏逆の不正な形
態に組み付けようとした場合について説明する。この場
合には、電線接続部13,23同士が正規組付けと同様
の位置関係となるように両端子金具10,20をセット
しても、図7に示すように、上段側に位置する特定端子
金具10には受け板部24が設けられていないので、下
段側に位置する共通端子金具20の挟持部27は、両端
子金具10,20を連結する機能(両端子金具10,2
0を上下に離間させることを規制する機能)を発揮しな
い。また、上段側の特定端子金具10には係止孔26が
形成されていないので、下段側に位置する共通端子金具
20の係止爪28による戻り方向の回動を規制する機能
を発揮することはできない。したがって、両端子金具1
0,20は連結されずに、容易に分離してしまうことに
なる。
態においては、特定端子金具10に対し、共通端子金具
20を、本来の積層面とは逆の裏面側に組み付けようと
しても、特定端子金具10には裏面用連結部としての受
け板部24と係止孔26が設けられていないので、双方
の端子金具10,20が連結されることはない。これに
より、誤組が防止され、特定端子金具10を積層段のう
ち最下段の位置に確実に配置し、規制片16を規制孔H
に確実に係止させて回り止め機能を確実に発揮させるこ
とができるのである。
7及び係止爪18,28を、夫々、裏面用連結部である
受け板部24及び係止孔26に対して直接係合させるよ
うにしたので、表面用連結部に係止される部位を裏面用
連結部とは別に設けるとともに、裏面用連結部に係止さ
れる部位を表面用連結部とは別に設ける場合に比べる
と、端子金具10,20の形状の簡素化が実現されてい
る。[他の実施形態]本発明は上記記述及び図面によっ
て説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば
次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さ
らに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施することができる。
面用連結部とを直接係合させるようにしたが、本発明に
よれば、表面用連結部に係止される部位を裏面用連結部
とは別に設けるとともに、裏面用連結部に係止される部
位を表面用連結部とは別に設けてもよい。 (2)上記実施形態では特定端子金具を最下段に配置す
る場合ついて説明したが、本発明によれば、特定端子金
具を最上段に配置する場合にも適用することができる。
に対する回り止め手段である場合ついて説明したが、本
発明によれば、特定機能部が回り止め以外の機能を備え
た手段である場合にも適用することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 特定機能部を有する特定端子金具の表面
に、複数の同一形状をなす共通端子金具を積層させ、 表裏重なり合う2枚の前記端子金具の間では、その表側
に位置する端子金具の裏面用連結部を裏側に位置する端
子金具に係止させるとともに、裏側に位置する端子金具
の表面用連結部を表側に位置する端子金具に係止させる
ことで、その双方の端子金具を互いに連結させるように
なっている端子金具の組付け構造であって、 前記共通端子金具には、前記表面用連結部と前記裏面用
連結部の双方が形成される一方、 前記特定端子金具には、前記表面用連結部と前記裏面用
連結部のうち前記表面用連結部のみが形成されているこ
とを特徴とする端子金具の組付け構造。 - 【請求項2】 表裏重なり合う2枚の前記端子金具の間
では、表側に位置する端子金具の前記裏面用連結部と、
裏側に位置する端子金具の前記表面用連結部とが係合さ
れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の端子金
具の組付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000047032A JP3449332B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 端子金具の組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000047032A JP3449332B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 端子金具の組付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001237007A true JP2001237007A (ja) | 2001-08-31 |
| JP3449332B2 JP3449332B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=18569348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000047032A Expired - Lifetime JP3449332B2 (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 端子金具の組付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449332B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006040759A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | アース用組合せ端子部材 |
| JP2006040796A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Yazaki Corp | 接続端子構造 |
| WO2016056372A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | 住友電装株式会社 | アース端子および組み合わせアース端子 |
| KR20190076106A (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 현대자동차주식회사 | 멀티 어스 단자 |
-
2000
- 2000-02-24 JP JP2000047032A patent/JP3449332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006040759A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | アース用組合せ端子部材 |
| JP2006040796A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Yazaki Corp | 接続端子構造 |
| WO2016056372A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | 住友電装株式会社 | アース端子および組み合わせアース端子 |
| KR20190076106A (ko) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 현대자동차주식회사 | 멀티 어스 단자 |
| KR102532340B1 (ko) * | 2017-12-22 | 2023-05-16 | 현대자동차주식회사 | 멀티 어스 단자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3449332B2 (ja) | 2003-09-22 |
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