JP2001237018A - 端子係止具付コネクタ - Google Patents
端子係止具付コネクタInfo
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4367—Insertion of locking piece from the rear
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R13/4367—Insertion of locking piece from the rear
- H01R13/4368—Insertion of locking piece from the rear comprising a temporary and a final locking position
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
- H01R43/22—Hand tools
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子金具を取り外す際の端子係止具の係止を
容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具の変
形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係止具
付コネクタを提供する。 【解決手段】 端子係止具付コネクタ11は、コネクタハ
ウジング13に装着されて端子収容室13a に収容される端
子金具15を係止する端子係止具17を備える。端子係止具
17は、端子金具15に係合して変位を規制すると共にハウ
ジング内壁13f により係合解除方向の撓み変形を阻止さ
れる端子押さえ片21と、端子係止具17をコネクタハウジ
ング13に対して係止する可撓係止片23a とを備える。可
撓係止片23a は、係合解除用テーパ部23c に対応するよ
うにコネクタハウジング13に設けた治具挿入用開口13e
から挿入された取外し治具25により押圧付勢されると、
本係止用係止部23b が本係合用係止部13c から解除され
る方向に撓みながら後退する。
容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具の変
形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係止具
付コネクタを提供する。 【解決手段】 端子係止具付コネクタ11は、コネクタハ
ウジング13に装着されて端子収容室13a に収容される端
子金具15を係止する端子係止具17を備える。端子係止具
17は、端子金具15に係合して変位を規制すると共にハウ
ジング内壁13f により係合解除方向の撓み変形を阻止さ
れる端子押さえ片21と、端子係止具17をコネクタハウジ
ング13に対して係止する可撓係止片23a とを備える。可
撓係止片23a は、係合解除用テーパ部23c に対応するよ
うにコネクタハウジング13に設けた治具挿入用開口13e
から挿入された取外し治具25により押圧付勢されると、
本係止用係止部23b が本係合用係止部13c から解除され
る方向に撓みながら後退する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端子係止具付コネク
タに関し、特に、複数の端子収容室を有するコネクタハ
ウジングと、該コネクタハウジングに装着されて前記端
子収容室に収容される端子金具を係止する端子係止具と
を備えた端子係止具付コネクタの改良に関するものであ
る。
タに関し、特に、複数の端子収容室を有するコネクタハ
ウジングと、該コネクタハウジングに装着されて前記端
子収容室に収容される端子金具を係止する端子係止具と
を備えた端子係止具付コネクタの改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、端子係止具付コネクタの従来例
を示したものである。この端子係止具付コネクタ1は、
複数の端子収容室2aを有するコネクタハウジング2
と、前記端子収容室2aにハウジング後方(図7中、左
方)から端子金具3を収容係止後に後方から端子収容室
2a内に装着され、該端子収容室2aに適正に装着され
ている前記端子金具3の抜けを防止する端子係止具5と
から構成されている。
を示したものである。この端子係止具付コネクタ1は、
複数の端子収容室2aを有するコネクタハウジング2
と、前記端子収容室2aにハウジング後方(図7中、左
方)から端子金具3を収容係止後に後方から端子収容室
2a内に装着され、該端子収容室2aに適正に装着され
ている前記端子金具3の抜けを防止する端子係止具5と
から構成されている。
【0003】前記コネクタハウジング2の内部には、挿
入された端子金具3に係合して抜けを防止する可撓係止
片2bが設けられている。前記端子係止具5は、コネク
タハウジング2の内壁と可撓係止片2bとの間の隙間に
進入して前記可撓係止片2bの係合解除方向への変位を
規制することによって、端子金具3の不用意な抜けを防
止する可撓支持片5aと、前記可撓支持片5aの進入量
が適正量に達したときに、前記コネクタハウジング2の
後端寄りの外壁部に装備された係止用凹部2cに係合し
て、端子係止具5をコネクタハウジング2に本係合状態
とする係止用突起5bとを備えた構成である。
入された端子金具3に係合して抜けを防止する可撓係止
片2bが設けられている。前記端子係止具5は、コネク
タハウジング2の内壁と可撓係止片2bとの間の隙間に
進入して前記可撓係止片2bの係合解除方向への変位を
規制することによって、端子金具3の不用意な抜けを防
止する可撓支持片5aと、前記可撓支持片5aの進入量
が適正量に達したときに、前記コネクタハウジング2の
後端寄りの外壁部に装備された係止用凹部2cに係合し
て、端子係止具5をコネクタハウジング2に本係合状態
とする係止用突起5bとを備えた構成である。
【0004】また、前記端子係止具5は、端子金具3が
端子収容室2a内で不完全組立状態となって可撓係止片
2bが端子金具3に完全に係合していない場合には、前
記可撓支持片5aを適正に挿入することができないの
で、端子金具3の不完全組立の発生を検知することがで
きる。
端子収容室2a内で不完全組立状態となって可撓係止片
2bが端子金具3に完全に係合していない場合には、前
記可撓支持片5aを適正に挿入することができないの
で、端子金具3の不完全組立の発生を検知することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な端子係止具付コネクタ1において、端子金具3を交換
したり、追加する際には、コネクタハウジング2に対す
る前記端子係止具5の本係合を解除して可撓係止片2b
に対する端子係止具5の規制を解除する必要がある。そ
こで、この端子係止具5による係止を解除する際には、
図7に示したように、取外し治具6を使用する。この取
外し治具6は、前記端子係止具5の後端寄りに凹設さ
れ、本係合状態状態ではコネクタハウジング2の外壁部
に覆われてしまう治具係止部5cに挿入できるように、
尖った先端部6aを備えている。
な端子係止具付コネクタ1において、端子金具3を交換
したり、追加する際には、コネクタハウジング2に対す
る前記端子係止具5の本係合を解除して可撓係止片2b
に対する端子係止具5の規制を解除する必要がある。そ
こで、この端子係止具5による係止を解除する際には、
図7に示したように、取外し治具6を使用する。この取
外し治具6は、前記端子係止具5の後端寄りに凹設さ
れ、本係合状態状態ではコネクタハウジング2の外壁部
に覆われてしまう治具係止部5cに挿入できるように、
尖った先端部6aを備えている。
【0006】前記端子係止具5の本係合状態を解除して
可撓係止片2bに対する規制を解除する際には、先ず、
図7に矢印(A)で示すように、取外し治具6の先端部
6aをコネクタハウジング2の後端の外壁と端子係止具
5との隙間に差し込んで、前記係止用突起5bが係止用
凹部2cから外れるように、端子係止具5の後端部を撓
ませると同時に先端部6aを治具係止部5cまで到達係
合させ、次いで、図8に矢印(B)で示すように、取外
し治具6を抉るように引き起こして、係止用突起5bを
コネクタハウジング2の後端から引き出す。
可撓係止片2bに対する規制を解除する際には、先ず、
図7に矢印(A)で示すように、取外し治具6の先端部
6aをコネクタハウジング2の後端の外壁と端子係止具
5との隙間に差し込んで、前記係止用突起5bが係止用
凹部2cから外れるように、端子係止具5の後端部を撓
ませると同時に先端部6aを治具係止部5cまで到達係
合させ、次いで、図8に矢印(B)で示すように、取外
し治具6を抉るように引き起こして、係止用突起5bを
コネクタハウジング2の後端から引き出す。
【0007】しかしながら、上述のように取外し治具6
の先端部6aを差し込む際や、抉るように引き起こす際
には、コネクタハウジング2や端子係止具5に無理な力
が作用して、コネクタハウジング2や端子係止具5の変
形を招く虞があった。また、端子係止具5の係止を解除
する作業における取外し治具6の操作が、先端部6aの
差し込み操作及び引き起し操作の2動作となり、スムー
スな操作には熟練を要するので、端子金具3の取り外し
作業を行い難いという問題があった。
の先端部6aを差し込む際や、抉るように引き起こす際
には、コネクタハウジング2や端子係止具5に無理な力
が作用して、コネクタハウジング2や端子係止具5の変
形を招く虞があった。また、端子係止具5の係止を解除
する作業における取外し治具6の操作が、先端部6aの
差し込み操作及び引き起し操作の2動作となり、スムー
スな操作には熟練を要するので、端子金具3の取り外し
作業を行い難いという問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、端子金具を取り外す際の端子係止具の係
止を容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具
の変形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係
止具付コネクタを提供することである。
ることにあり、端子金具を取り外す際の端子係止具の係
止を容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具
の変形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係
止具付コネクタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数の端子収容室を有するコネクタハウジングと、該コネ
クタハウジングに装着されて前記端子収容室に収容され
る端子金具を係止する端子係止具とを備えた端子係止具
付コネクタであって、前記端子係止具は、前記端子収容
室内の本係合位置まで挿入された際に、前記端子金具に
係合して変位を規制すると共に、ハウジング内壁により
係合解除方向の撓み変形を阻止される端子押さえ片と、
前記端子係止具の挿入方向に沿って延設され、先端部に
設けた本係止用係止部がコネクタハウジングの本係合用
係止部に係合することにより、当該端子係止具をコネク
タハウジングに対して本係合位置に係止する可撓係止片
とを備えており、前記可撓係止片は、先端面に設けた係
合解除用テーパ部に対応するようにコネクタハウジング
に設けた治具挿入用開口から挿入された取外し治具によ
り押圧付勢されることによって、前記本係止用係止部が
前記本係合用係止部から解除される方向に撓みながら後
退することを特徴とする端子係止具付コネクタにより達
成される。
数の端子収容室を有するコネクタハウジングと、該コネ
クタハウジングに装着されて前記端子収容室に収容され
る端子金具を係止する端子係止具とを備えた端子係止具
付コネクタであって、前記端子係止具は、前記端子収容
室内の本係合位置まで挿入された際に、前記端子金具に
係合して変位を規制すると共に、ハウジング内壁により
係合解除方向の撓み変形を阻止される端子押さえ片と、
前記端子係止具の挿入方向に沿って延設され、先端部に
設けた本係止用係止部がコネクタハウジングの本係合用
係止部に係合することにより、当該端子係止具をコネク
タハウジングに対して本係合位置に係止する可撓係止片
とを備えており、前記可撓係止片は、先端面に設けた係
合解除用テーパ部に対応するようにコネクタハウジング
に設けた治具挿入用開口から挿入された取外し治具によ
り押圧付勢されることによって、前記本係止用係止部が
前記本係合用係止部から解除される方向に撓みながら後
退することを特徴とする端子係止具付コネクタにより達
成される。
【0010】上記構成によれば、端子金具を取り外す為
に端子係止具の本係合状態を解除する際には、コネクタ
ハウジングに設けた治具挿入用開口から挿入した取外し
治具を前記端子係止具の挿入方向に対向して差し込ん
で、該取外し治具の先端部で可撓係止片の先端面に設け
た係合解除用テーパ部を押圧付勢する。そして、取外し
治具の先端部で前記可撓係止片の係合解除用テーパ部を
押圧付勢すると、該可撓係止片は、本係止用係止部が前
記コネクタハウジングの本係合用係止部から解除される
方向に撓みながら後退し、該コネクタハウジングに対す
る前記端子係止具の本係合状態が解除される。
に端子係止具の本係合状態を解除する際には、コネクタ
ハウジングに設けた治具挿入用開口から挿入した取外し
治具を前記端子係止具の挿入方向に対向して差し込ん
で、該取外し治具の先端部で可撓係止片の先端面に設け
た係合解除用テーパ部を押圧付勢する。そして、取外し
治具の先端部で前記可撓係止片の係合解除用テーパ部を
押圧付勢すると、該可撓係止片は、本係止用係止部が前
記コネクタハウジングの本係合用係止部から解除される
方向に撓みながら後退し、該コネクタハウジングに対す
る前記端子係止具の本係合状態が解除される。
【0011】そこで、取外し治具をコネクタハウジング
の治具挿入用開口から端子係止具の挿入方向に対向して
差し込むという1動作だけで、前記端子係止具を本係合
位置から容易に係合解除位置へ移動させることができ
る。又、上記端子係止具の本係合状態の解除は、前記可
撓係止片の弾性変形によって行なわれる為、無理な力が
コネクタハウジングや端子係止具に作用することがな
く、コネクタハウジングや端子係止具の変形を招く虞が
ない。
の治具挿入用開口から端子係止具の挿入方向に対向して
差し込むという1動作だけで、前記端子係止具を本係合
位置から容易に係合解除位置へ移動させることができ
る。又、上記端子係止具の本係合状態の解除は、前記可
撓係止片の弾性変形によって行なわれる為、無理な力が
コネクタハウジングや端子係止具に作用することがな
く、コネクタハウジングや端子係止具の変形を招く虞が
ない。
【0012】尚、好ましくは前記可撓係止片が、該可撓
係止片と平行に突設された規制突起と協働して前記本係
合用係止部を挟持する。この場合、端子係止具の本係合
状態では、前記規制突起が可撓係止片と協働してコネク
タハウジングの本係合用係止部を挟持する為、該可撓係
止片は撓み方向にガタつきを生じることがない。
係止片と平行に突設された規制突起と協働して前記本係
合用係止部を挟持する。この場合、端子係止具の本係合
状態では、前記規制突起が可撓係止片と協働してコネク
タハウジングの本係合用係止部を挟持する為、該可撓係
止片は撓み方向にガタつきを生じることがない。
【0013】そこで、外部からの振動や衝撃によって前
記本係止用係止部と前記本係合用係止部との係合が不用
意に解除されてしまうことはなく、係止力が安定する。
又、取外し治具の先端で可撓係止片の先端面に設けた係
合解除用テーパ部を押圧付勢する際にも、該可撓係止片
の先端面に対する取外し治具の係合位置を明確にでき、
差し込まれた取外し治具の押圧力により可撓係止片を係
合解除方向へ確実に撓み変形させることができる。
記本係止用係止部と前記本係合用係止部との係合が不用
意に解除されてしまうことはなく、係止力が安定する。
又、取外し治具の先端で可撓係止片の先端面に設けた係
合解除用テーパ部を押圧付勢する際にも、該可撓係止片
の先端面に対する取外し治具の係合位置を明確にでき、
差し込まれた取外し治具の押圧力により可撓係止片を係
合解除方向へ確実に撓み変形させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係る端子係止具付コネクタを詳細に説明
する。図1は本発明の一実施形態に係る端子係止具付コ
ネクタの分解正面図、図2は図1に示した端子係止具付
コネクタの適正組立状態を示す縦断面図、図3は図2に
示した端子係止具付コネクタの要部拡大図、図4は図2
に示した端子係止具付コネクタにおける端子係止具の仮
係合状態を示す縦断面図、図5及び図6は図2に示した
端子係止具付コネクタにおける端子係止具の本係合状態
を解除する操作を説明する為の縦断面図である。
の一実施形態に係る端子係止具付コネクタを詳細に説明
する。図1は本発明の一実施形態に係る端子係止具付コ
ネクタの分解正面図、図2は図1に示した端子係止具付
コネクタの適正組立状態を示す縦断面図、図3は図2に
示した端子係止具付コネクタの要部拡大図、図4は図2
に示した端子係止具付コネクタにおける端子係止具の仮
係合状態を示す縦断面図、図5及び図6は図2に示した
端子係止具付コネクタにおける端子係止具の本係合状態
を解除する操作を説明する為の縦断面図である。
【0015】本実施形態の端子係止具付コネクタ11
は、図1及び図2に示したように、複数の端子収容室1
3aを有するコネクタハウジング13と、該コネクタハ
ウジング13にハウジング後方(図中、左方)から装着
されて前記端子収容室13aに収容される端子金具15
を係止する端子係止具17とから構成されている。前記
端子金具15は、図2に示したように、舌状のタブ端子
を嵌合可能な端子嵌合部15aと、電線19を圧着固定
する電線圧着部15bとを備えた圧着雌端子である。
は、図1及び図2に示したように、複数の端子収容室1
3aを有するコネクタハウジング13と、該コネクタハ
ウジング13にハウジング後方(図中、左方)から装着
されて前記端子収容室13aに収容される端子金具15
を係止する端子係止具17とから構成されている。前記
端子金具15は、図2に示したように、舌状のタブ端子
を嵌合可能な端子嵌合部15aと、電線19を圧着固定
する電線圧着部15bとを備えた圧着雌端子である。
【0016】前記端子係止具17は、コネクタハウジン
グ13のハウジング後部に凹設された開口部に嵌装され
る枠状の本体22と、前記各端子収容室13aに対応し
て該本体22の上下壁にそれぞれ突設された可撓片であ
る複数の端子押さえ片21と、前記本体22の略中央部
から該端子係止具17の挿入方向に沿って延設された可
撓係止片23aとを絶縁性樹脂で一体成形したものであ
る。
グ13のハウジング後部に凹設された開口部に嵌装され
る枠状の本体22と、前記各端子収容室13aに対応し
て該本体22の上下壁にそれぞれ突設された可撓片であ
る複数の端子押さえ片21と、前記本体22の略中央部
から該端子係止具17の挿入方向に沿って延設された可
撓係止片23aとを絶縁性樹脂で一体成形したものであ
る。
【0017】前記端子押さえ片21は、図2に示すよう
に、前記端子収容室13a内の本係合位置まで挿入され
た際に、先端当接部21aが前記端子金具15の段差部
15cに係合して該端子金具15のハウジング後方側
(図中、左方側)への変位を規制すると共に、ハウジン
グ内方へ膨出させたハウジング内壁13fにより係合解
除方向(ハウジング外周方向)の撓み変形を阻止され
る。
に、前記端子収容室13a内の本係合位置まで挿入され
た際に、先端当接部21aが前記端子金具15の段差部
15cに係合して該端子金具15のハウジング後方側
(図中、左方側)への変位を規制すると共に、ハウジン
グ内方へ膨出させたハウジング内壁13fにより係合解
除方向(ハウジング外周方向)の撓み変形を阻止され
る。
【0018】先端が自由端の片持ちはり状の可撓係止片
23aは、図2に示すように、先端部に設けた本係止用
係止部23bがコネクタハウジング13の本係合用係止
部13cに係合することにより、当該端子係止具17を
コネクタハウジング13に対して本係合位置に係止す
る。尚、前記本係合用係止部13cは、ハウジング内で
幅方向(図では紙面に直交する方向)に延びる矩形断面
の梁状部であり、可撓係止片23aの先端部上方に突設
された本係止用係止部23bが、該本係合用係止部13
cの下側から掛合する。
23aは、図2に示すように、先端部に設けた本係止用
係止部23bがコネクタハウジング13の本係合用係止
部13cに係合することにより、当該端子係止具17を
コネクタハウジング13に対して本係合位置に係止す
る。尚、前記本係合用係止部13cは、ハウジング内で
幅方向(図では紙面に直交する方向)に延びる矩形断面
の梁状部であり、可撓係止片23aの先端部上方に突設
された本係止用係止部23bが、該本係合用係止部13
cの下側から掛合する。
【0019】また、前記可撓係止片23aの先端部に設
けた本係止用係止部23bの先端面には、図3に示すよ
うに、係合解除用テーパ部23cが形成されており、後
述するように該係合解除用テーパ部23cに対応してコ
ネクタハウジング13のコネクタ前方(図中、右方)に
設けた治具挿入用開口13eから挿入される取外し治具
25の先端部25aにより該係合解除用テーパ部23c
が押圧付勢されると、該可撓係止片23aは、本係止用
係止部23bが前記コネクタハウジング13の本係合用
係止部13cから解除される方向に撓みながら後退す
る。
けた本係止用係止部23bの先端面には、図3に示すよ
うに、係合解除用テーパ部23cが形成されており、後
述するように該係合解除用テーパ部23cに対応してコ
ネクタハウジング13のコネクタ前方(図中、右方)に
設けた治具挿入用開口13eから挿入される取外し治具
25の先端部25aにより該係合解除用テーパ部23c
が押圧付勢されると、該可撓係止片23aは、本係止用
係止部23bが前記コネクタハウジング13の本係合用
係止部13cから解除される方向に撓みながら後退す
る。
【0020】更に、前記可撓係止片23aは、該可撓係
止片23aと平行に突設された規制突起23dと協働し
て前記本係合用係止部13cを挟持することができる。
即ち、これら可撓係止片23aと規制突起23dとの間
隔は、前記本係合用係止部13cの肉厚と略等しい寸法
とされており、該可撓係止片23aは本係合用係止部1
3cに対して撓み方向(図中、上下方向)にガタつきを
生じることがない。
止片23aと平行に突設された規制突起23dと協働し
て前記本係合用係止部13cを挟持することができる。
即ち、これら可撓係止片23aと規制突起23dとの間
隔は、前記本係合用係止部13cの肉厚と略等しい寸法
とされており、該可撓係止片23aは本係合用係止部1
3cに対して撓み方向(図中、上下方向)にガタつきを
生じることがない。
【0021】前記本体22の上下壁外面には、コネクタ
ハウジング13の仮係止用凹部13bに係合する仮係止
突起22aが突設されており、該コネクタハウジング1
3のハウジング後部に対して、端子係止具17を上記本
係合位置と仮係合位置(即ち、図4に示したように、前
記ハウジング内壁13fによる前記端子押さえ片21の
係合解除方向の撓み変形を阻止しない係合解除位置)の
二段階をもって移動可能としている。
ハウジング13の仮係止用凹部13bに係合する仮係止
突起22aが突設されており、該コネクタハウジング1
3のハウジング後部に対して、端子係止具17を上記本
係合位置と仮係合位置(即ち、図4に示したように、前
記ハウジング内壁13fによる前記端子押さえ片21の
係合解除方向の撓み変形を阻止しない係合解除位置)の
二段階をもって移動可能としている。
【0022】そこで、図4に示すように、予め前記コネ
クタハウジング13のハウジング後部に前記端子係止具
17を組付け、仮係止用凹部13bに仮係止突起22a
を係合させて仮係合状態とした後、ハウジング後方から
各端子収容室13a内に端子金具15を挿入する。する
と、仮係合状態における端子係止具17は、前記端子押
さえ片21の係合解除方向の撓み変形が阻止されない係
合解除位置にあるので、該端子押さえ片21は端子金具
15の端子嵌合部15aにより、図4に示したようにハ
ウジング外周方向(図中、上方)に撓み変形され、端子
金具15の挿入を阻止することはない。
クタハウジング13のハウジング後部に前記端子係止具
17を組付け、仮係止用凹部13bに仮係止突起22a
を係合させて仮係合状態とした後、ハウジング後方から
各端子収容室13a内に端子金具15を挿入する。する
と、仮係合状態における端子係止具17は、前記端子押
さえ片21の係合解除方向の撓み変形が阻止されない係
合解除位置にあるので、該端子押さえ片21は端子金具
15の端子嵌合部15aにより、図4に示したようにハ
ウジング外周方向(図中、上方)に撓み変形され、端子
金具15の挿入を阻止することはない。
【0023】そして、前記端子金具15が端子収容室1
3a内に所定量以上挿入されると、ハウジング内方へ弾
性復帰した前記端子押さえ片21の先端当接部21aが
段差部15cに係合し、該端子金具15はハウジング後
方側(図中、左方側)への変位を規制されて抜け止めさ
れる。次に、前記端子係止具17が端子金具15と共に
本係合位置まで挿入された際には、図2に示したよう
に、前記端子押さえ片21はハウジング内壁13fによ
り係合解除方向(ハウジング外周方向)の撓み変形が阻
止されると共に、前記可撓係止片23aの本係止用係止
部23bが前記コネクタハウジング13の本結合用係止
部13cに係合し、端子係止具17がコネクタハウジン
グ13に係止された本結合状態となる。
3a内に所定量以上挿入されると、ハウジング内方へ弾
性復帰した前記端子押さえ片21の先端当接部21aが
段差部15cに係合し、該端子金具15はハウジング後
方側(図中、左方側)への変位を規制されて抜け止めさ
れる。次に、前記端子係止具17が端子金具15と共に
本係合位置まで挿入された際には、図2に示したよう
に、前記端子押さえ片21はハウジング内壁13fによ
り係合解除方向(ハウジング外周方向)の撓み変形が阻
止されると共に、前記可撓係止片23aの本係止用係止
部23bが前記コネクタハウジング13の本結合用係止
部13cに係合し、端子係止具17がコネクタハウジン
グ13に係止された本結合状態となる。
【0024】この時、前記本係止用係止部23bの先端
面に形成された係合解除用テーパ部23cが、本結合用
係止部13cに当接することで、前記可撓係止片23a
が下方へ撓み変形し、本係止用係止部23bは本係合用
係止部13cの下側から掛合することができる。又、前
記本係止用係止部23bが本係合用係止部13cに掛合
した状態では、前記規制突起23dが可撓係止片23a
と協働して前記本係合用係止部13cを挟持する為、該
可撓係止片23aは撓み方向(図2中、上下方向)にガ
タつきを生じることがない。そこで、本実施形態の端子
係止具付コネクタ11によれば、外部からの振動や衝撃
によって前記本係止用係止部23bと前記本係合用係止
部13cとの係合が不用意に解除されてしまうことはな
く、係止力が安定する。
面に形成された係合解除用テーパ部23cが、本結合用
係止部13cに当接することで、前記可撓係止片23a
が下方へ撓み変形し、本係止用係止部23bは本係合用
係止部13cの下側から掛合することができる。又、前
記本係止用係止部23bが本係合用係止部13cに掛合
した状態では、前記規制突起23dが可撓係止片23a
と協働して前記本係合用係止部13cを挟持する為、該
可撓係止片23aは撓み方向(図2中、上下方向)にガ
タつきを生じることがない。そこで、本実施形態の端子
係止具付コネクタ11によれば、外部からの振動や衝撃
によって前記本係止用係止部23bと前記本係合用係止
部13cとの係合が不用意に解除されてしまうことはな
く、係止力が安定する。
【0025】更に、上記端子係止具17は、図4に示し
たように、端子金具15が端子収容室13aに対して不
完全組立状態となって端子押さえ片21の先端当接部2
1aが端子金具15の段差部15cに完全に係合してい
ない場合には、前記端子押さえ片21がハウジング内壁
13fと端子嵌合部15aとの間に噛み込まれて適正に
挿入することができないので、端子金具15の不完全組
立の発生を検知することができる。
たように、端子金具15が端子収容室13aに対して不
完全組立状態となって端子押さえ片21の先端当接部2
1aが端子金具15の段差部15cに完全に係合してい
ない場合には、前記端子押さえ片21がハウジング内壁
13fと端子嵌合部15aとの間に噛み込まれて適正に
挿入することができないので、端子金具15の不完全組
立の発生を検知することができる。
【0026】次に、端子金具15の誤挿入や交換等の
際、端子金具15を取り外す為に端子係止具17の本係
合状態を解除する場合には、図5に示すように、コネク
タハウジング13に設けた治具挿入用開口13eから挿
入した取外し治具25を前記端子係止具17の挿入方向
に対向して差し込んで、該取外し治具25の先端部25
aで可撓係止片23aの先端面に設けた係合解除用テー
パ部23cを押圧付勢する。
際、端子金具15を取り外す為に端子係止具17の本係
合状態を解除する場合には、図5に示すように、コネク
タハウジング13に設けた治具挿入用開口13eから挿
入した取外し治具25を前記端子係止具17の挿入方向
に対向して差し込んで、該取外し治具25の先端部25
aで可撓係止片23aの先端面に設けた係合解除用テー
パ部23cを押圧付勢する。
【0027】そして、取外し治具25の先端部25aで
前記可撓係止片23aの係合解除用テーパ部23cを押
圧付勢すると、該可撓係止片23aは、図6に示したよ
うに、本係止用係止部23bが前記コネクタハウジング
13の本係合用係止部13cから解除される方向に撓み
ながら後退し、該コネクタハウジング13に対する前記
端子係止具17の本係合状態が解除される。尚、前記取
外し治具25の先端部25aにも、前記係合解除用テー
パ部23cとの係合を容易とする為のテーパ部が、適宜
形成されていることが好ましい。
前記可撓係止片23aの係合解除用テーパ部23cを押
圧付勢すると、該可撓係止片23aは、図6に示したよ
うに、本係止用係止部23bが前記コネクタハウジング
13の本係合用係止部13cから解除される方向に撓み
ながら後退し、該コネクタハウジング13に対する前記
端子係止具17の本係合状態が解除される。尚、前記取
外し治具25の先端部25aにも、前記係合解除用テー
パ部23cとの係合を容易とする為のテーパ部が、適宜
形成されていることが好ましい。
【0028】そこで、取外し治具25をコネクタハウジ
ング13の治具挿入用開口13eから端子係止具17の
挿入方向に対向して差し込むという1動作だけで、前記
本係止用係止部23bと前記本係合用係止部13cとの
係合を解除すると共に前記端子係止具17を本係合位置
から容易に係合解除位置である仮係合位置へ移動させる
ことができる。
ング13の治具挿入用開口13eから端子係止具17の
挿入方向に対向して差し込むという1動作だけで、前記
本係止用係止部23bと前記本係合用係止部13cとの
係合を解除すると共に前記端子係止具17を本係合位置
から容易に係合解除位置である仮係合位置へ移動させる
ことができる。
【0029】また、上記端子係止具17の本係合状態の
解除は、前記可撓係止片23aの弾性変形によって行な
われる為、無理な力がコネクタハウジング13や端子係
止具17に作用することがなく、コネクタハウジング1
3や端子係止具17の変形を招く虞がない。従って、本
実施形態の端子係止具付コネクタ11は、端子金具15
を取り外す際の端子係止具17の係止を容易に解除で
き、コネクタハウジング13や端子係止具17の変形を
招くことがない良好な係止構造を備えることができる。
解除は、前記可撓係止片23aの弾性変形によって行な
われる為、無理な力がコネクタハウジング13や端子係
止具17に作用することがなく、コネクタハウジング1
3や端子係止具17の変形を招く虞がない。従って、本
実施形態の端子係止具付コネクタ11は、端子金具15
を取り外す際の端子係止具17の係止を容易に解除で
き、コネクタハウジング13や端子係止具17の変形を
招くことがない良好な係止構造を備えることができる。
【0030】更に、本実施形態の端子係止具付コネクタ
11によれば、前記本係止用係止部23bが本係合用係
止部13cに掛合した状態では、前記規制突起23dが
可撓係止片23aと協働して前記本係合用係止部13c
を挟持している為、該可撓係止片23aは撓み方向(図
2中、上下方向)にガタつきを生じることがない。そこ
で、取外し治具25の先端部25aで可撓係止片23a
の先端面に形成した係合解除用テーパ部23cを押圧付
勢する際にも、該可撓係止片23aの先端面に対する取
外し治具25の係合位置を明確にでき、差し込まれた取
外し治具25の押圧力により可撓係止片23aを係合解
除方向へより確実に撓み変形させることができる。
11によれば、前記本係止用係止部23bが本係合用係
止部13cに掛合した状態では、前記規制突起23dが
可撓係止片23aと協働して前記本係合用係止部13c
を挟持している為、該可撓係止片23aは撓み方向(図
2中、上下方向)にガタつきを生じることがない。そこ
で、取外し治具25の先端部25aで可撓係止片23a
の先端面に形成した係合解除用テーパ部23cを押圧付
勢する際にも、該可撓係止片23aの先端面に対する取
外し治具25の係合位置を明確にでき、差し込まれた取
外し治具25の押圧力により可撓係止片23aを係合解
除方向へより確実に撓み変形させることができる。
【0031】尚、本発明の端子係止具付コネクタのコネ
クタハウジング、端子係止具及び端子金具等の構成は、
上記実施形態の端子係止具付コネクタ11の構成に限定
されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて適宜変更
できることは云うまでもない。例えば、上記実施形態の
端子係止具17は、仮係合状態において前記端子押さえ
片21の先端当接部21aが段差部15cに係合し、端
子金具15のハウジング後方側への変位を規制できるよ
うに構成されているが、仮係合状態においては端子押さ
え片21が端子金具15に係合せず、端子係止具17が
本係合位置まで挿入されると、ハウジング内壁13fに
より端子押さえ片21が係合方向に押圧付勢されて端子
金具15に係合し、該端子金具15を抜け止めする構成
とすることもできる。
クタハウジング、端子係止具及び端子金具等の構成は、
上記実施形態の端子係止具付コネクタ11の構成に限定
されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて適宜変更
できることは云うまでもない。例えば、上記実施形態の
端子係止具17は、仮係合状態において前記端子押さえ
片21の先端当接部21aが段差部15cに係合し、端
子金具15のハウジング後方側への変位を規制できるよ
うに構成されているが、仮係合状態においては端子押さ
え片21が端子金具15に係合せず、端子係止具17が
本係合位置まで挿入されると、ハウジング内壁13fに
より端子押さえ片21が係合方向に押圧付勢されて端子
金具15に係合し、該端子金具15を抜け止めする構成
とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明の端子係止具付コネクタによれ
ば、端子金具を取り外す為に端子係止具の本係合状態を
解除する際には、コネクタハウジングに設けた治具挿入
用開口から挿入した取外し治具を前記端子係止具の挿入
方向に対向して差し込んで、該取外し治具の先端部で可
撓係止片の先端面に設けた係合解除用テーパ部を押圧付
勢する。そして、取外し治具の先端部で前記可撓係止片
の係合解除用テーパ部を押圧付勢すると、該可撓係止片
は、本係止用係止部が前記コネクタハウジングの本係合
用係止部から解除される方向に撓みながら後退し、該コ
ネクタハウジングに対する前記端子係止具の本係合状態
が解除される。
ば、端子金具を取り外す為に端子係止具の本係合状態を
解除する際には、コネクタハウジングに設けた治具挿入
用開口から挿入した取外し治具を前記端子係止具の挿入
方向に対向して差し込んで、該取外し治具の先端部で可
撓係止片の先端面に設けた係合解除用テーパ部を押圧付
勢する。そして、取外し治具の先端部で前記可撓係止片
の係合解除用テーパ部を押圧付勢すると、該可撓係止片
は、本係止用係止部が前記コネクタハウジングの本係合
用係止部から解除される方向に撓みながら後退し、該コ
ネクタハウジングに対する前記端子係止具の本係合状態
が解除される。
【0033】そこで、取外し治具をコネクタハウジング
の治具挿入用開口から端子係止具の挿入方向に対向して
差し込むという1動作だけで、前記端子係止具を本係合
位置から容易に係合解除位置へ移動させることができ
る。又、上記端子係止具の本係合状態の解除は、前記可
撓係止片の弾性変形によって行なわれる為、無理な力が
コネクタハウジングや端子係止具に作用することがな
く、コネクタハウジングや端子係止具の変形を招く虞が
ない。従って、端子金具を取り外す際の端子係止具の係
止を容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具
の変形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係
止具付コネクタを提供できる。
の治具挿入用開口から端子係止具の挿入方向に対向して
差し込むという1動作だけで、前記端子係止具を本係合
位置から容易に係合解除位置へ移動させることができ
る。又、上記端子係止具の本係合状態の解除は、前記可
撓係止片の弾性変形によって行なわれる為、無理な力が
コネクタハウジングや端子係止具に作用することがな
く、コネクタハウジングや端子係止具の変形を招く虞が
ない。従って、端子金具を取り外す際の端子係止具の係
止を容易に解除でき、コネクタハウジングや端子係止具
の変形を招くことがない良好な係止構造を備えた端子係
止具付コネクタを提供できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る端子係止具付コネク
タの分解正面図である。
タの分解正面図である。
【図2】図1に示した端子係止具付コネクタの適正組立
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
【図3】図2に示した端子係止具付コネクタの要部拡大
図である。
図である。
【図4】図2に示した端子係止具付コネクタにおける端
子係止具の仮係合状態を示す縦断面図である。
子係止具の仮係合状態を示す縦断面図である。
【図5】図2に示した端子係止具付コネクタにおける端
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
【図6】図2に示した端子係止具付コネクタにおける端
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
【図7】従来の端子係止具付コネクタの縦断面図であ
る。
る。
【図8】図7に示した端子係止具付コネクタにおける端
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
子係止具の本係合状態を解除する操作を説明する為の縦
断面図である。
11 端子係止具付コネクタ 13 コネクタハウジング 13a 端子収容室 13c 本係合用係止部 13e 治具挿入用開口 13f ハウジング内壁 15 端子金具 17 端子係止具 21 端子押さえ片 23a 可撓係止片 23b 本係止用係止部 23c 係合解除用テーパ部 23d 規制突起
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の端子収容室を有するコネクタハウ
ジングと、該コネクタハウジングに装着されて前記端子
収容室に収容される端子金具を係止する端子係止具とを
備えた端子係止具付コネクタであって、 前記端子係止具は、前記端子収容室内の本係合位置まで
挿入された際に、前記端子金具に係合して変位を規制す
ると共に、ハウジング内壁により係合解除方向の撓み変
形を阻止される端子押さえ片と、前記端子係止具の挿入
方向に沿って延設され、先端部に設けた本係止用係止部
がコネクタハウジングの本係合用係止部に係合すること
により、当該端子係止具をコネクタハウジングに対して
本係合位置に係止する可撓係止片とを備えており、 前記可撓係止片は、先端面に設けた係合解除用テーパ部
に対応するようにコネクタハウジングに設けた治具挿入
用開口から挿入された取外し治具により押圧付勢される
ことによって、前記本係止用係止部が前記本係合用係止
部から解除される方向に撓みながら後退することを特徴
とする端子係止具付コネクタ。 - 【請求項2】 前記可撓係止片が、該可撓係止片と平行
に突設された規制突起と協働して前記本係合用係止部を
挟持することを特徴とする請求項1に記載の端子係止具
付コネクタ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000043152A JP2001237018A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 端子係止具付コネクタ |
| EP01301214A EP1128481A1 (en) | 2000-02-21 | 2001-02-12 | Terminal retainer-attached connector |
| US09/788,620 US6468115B2 (en) | 2000-02-21 | 2001-02-21 | Terminal retainer-attached connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000043152A JP2001237018A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 端子係止具付コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001237018A true JP2001237018A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18566114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000043152A Pending JP2001237018A (ja) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | 端子係止具付コネクタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6468115B2 (ja) |
| EP (1) | EP1128481A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001237018A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN209045863U (zh) * | 2018-10-19 | 2019-06-28 | 矢崎(中国)投资有限公司 | 端子保持器以及连接器 |
| JP7539260B2 (ja) * | 2020-06-08 | 2024-08-23 | モレックス エルエルシー | コネクタ、コネクタ組立体、及びリテーナ |
| US12300932B2 (en) * | 2022-01-07 | 2025-05-13 | Te Connectivity Solutions Gmbh | Rear-loaded terminal position assurance device for crimped terminals |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8901661U1 (de) * | 1989-02-14 | 1989-03-23 | Reinhardt, Dieter, 6336 Solms | Mehrpoliger elektrischer Stecker |
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