【発明の詳細な説明】
特に自動車の車輪のためのタイヤ装飾リング
本発明は、請求項1の上位概念に記載した形式の、特に自動車の車輪のための
タイヤ装飾リングに関していて、これは特に、特別な美的、視覚的効果を得るた
めに使用される。
装飾リングによる自動車輪の特に視覚的な改変においては種々の手段が公知で
ある。即ち、
1.いわゆる白壁リングを装飾リングとしてタイヤ外面に加硫させる。
2.タイヤとリムのリムフランジとの間に事前に製造された装飾リングを取り
付ける(US−PS2696409及びUS−PS2573996参照)。これ
らの実施例は、チューブレスタイヤにおいては運転確実性の観点から不可能であ
る。
3.ホイールキャップやリム装飾リングのような組み付け部品の使用(DE1
9608238A1、DE3390292T1、US−PS3367720参照
)。しかしこのような装飾組み付け部品の美的な形状的可能性は、半径方向の寸
法が減じられていることにより比較的わずかであり、特に端面側のラベルのため
には余り適していない。
4.タイヤ装飾リングを、完全に組み付けられた車
輪のリムに保持装置によって取り付ける(例えばUS−PS2696409、U
S−PS2819119、US−PS2915335、US−PS292696
0、US−PS2996336、FR−PS1061278)。このような公知
のタイヤ装飾リング、即ち、外側の半径方向の延在部分において、リムフランジ
を越えてタイヤ端面に接触する装飾リングは、ホイールカバーの半径方向のフラ
ンジに接着され、このフランジでリムに解離可能に固定される。この場合、装飾
リングは、種々異なる材料から成る部分から構成されており(US−PS281
9119)、これによりこの配属でしか使用できない複雑な構成様式が生じる。
付加的な組み付け部品は例えばリムフランジに固定することはできない。装飾リ
ングの周面に配置された複数のクリップを介してリムフランジに固定するこの固
定形式の欠点は特に、不均衡性を回避するためにクリップを極めて正確かつ均一
に分配しなければならいことにある。
自動車の車輪を改変するためのこれまで公知の手段は多数の欠点を有している
。
−組み付け及び組み外しのために部分的に大きな手間がかかる。
−複数の組み付け部品の組み合わせは簡単に行うことはできない。
−しばしば特別な工具が必要となる。
−リム表面が極めて早期に損傷される。
−不均衡性を回避するために、例えばタイヤ装飾リングの保持手段を極めて正
確かつ均一にリムに分配しなければならない。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のタイヤ装飾リングを改良して、簡単に形
成でき、確実かつ迅速かつ簡単に組み付け、後から装備することができ、交換可
能であり、これと同時にリムの他の組み付け部品のためにも使用でき、組み合わ
せることができ、簡単にスペア交換をすることができるようにすることである。
この課題は本発明によれば、請求項1の特徴を有する冒頭で述べた形式のタイ
ヤ装飾リングにより解決される。有利な構成は、請求項2以下に記載されている
。
これによると、軸方向に向けられた内側の固定部分と、半径方向に延びる外側
の装飾部分とから成るタイヤ装飾リングの固定部分は、リム内周面に設けられた
半径方向の湾入部に半径方向でスナップインするように係合する。これにより極
めて有利にはタイヤ装飾リングが迅速かつ簡単にリムに装着もしくは載着でき、
また再びここから取り外すこともできる。リム湾入部への装飾リングの半径方向
押圧力が十分に高いことだけ注意すればよく、これにより付加的な力の流れによ
るリムと装飾リングとの間の、前記湾入部によって形成された形状接続により、
リムにおける装飾リングの
良好な固定が保証される。さらに装飾リングの内径はリムビードシートの内径と
ほぼ等しいので、これにより従来の組み付け部品は依然として固定可能である。
リムフランジへの固定のために装飾リングの固定部分が、リムフランジに半径
方向内側から係合するように形成されていると特に有利である。このためにこの
固定部分は半径方向外方に向けられた環状ビードを有しており、このビードはリ
ムフランジの内側の丸みプロフィールに相応するもしくはこれに適合されている
。しかしビードは、リムフランジの湾入部の半径よりも幾分小さな半径を有して
いてよい。これにより強い半径方向圧力のもとで良好なプロフィール嵌合が得ら
れる。環状ビードではなくて、固定部分の外周面に複数の突起又はリングセグメ
ントを均一に配置することができる。これにより同時に有利には、ホイールカバ
ー、バランスおもり、リム装飾リングのような付加的な構成部分を固定するため
の複数の中断部分を固定部分に固定することができる。
タイヤ装飾リングの固定部分に、半径方向外方に向かって突出し、軸方向に延
びている複数の板ばね部材が設けられていて、これらの板ばね部材は少なくとも
組み込む際にばね弾性的に撓むことができ、これにより装飾リングがリムフラン
ジの内面に堅固に保持されるならば有利である。このような板ばね部材は、屋根
形に互いに向かい合って配置された2つの脚を有して
いて、その外側の端部は固定部分の外周面に公知の方法で、即ち、接着又は傾斜
したポケットもしくは切り込み部への差込又は装飾リングの成型時の取り付けに
よって固定されている。波形状も極めて有利である。
しかし板ばね部材は、組み付け挿入方向で斜めに角度を付けて配置された直線
的な部分だけから成っていてもよい。この直線的な部分は挿入を簡単にし、その
後、導出方向でリムフランジの湾入部に食い込む。このような装飾リングは簡単
に挿入されるが、大きな力作用もしくは破損によってしか押し出すことはできな
い。板ばね保持部材が相応に形成されている場合には、この板ばね保持部材は取
り出そうとする際にリムフランジから押し出すことができず、まずます強く押し
込まれる。リム装飾リングの構成によっては、保持部材を組外しのために持ち上
げなければならず、またはリム装飾リングが解離可能な結合(例えばねじ締結)
部を有していなければならないので、リム装飾リングは固有安定性をこの中断部
によって失い、これにより組み外し可能となる。解離可能な結合の構成に応じて
逆の組み付けが可能である。即ち、リムフランジに挿入され、結合部分の操作も
しくは閉鎖によりリムフランジへ押し込まれるようなリム装飾リングが可能であ
る。組み付け後は簡単に抜け落ちないこのようなリム装飾リングにより第3者に
よる誤用が防止される。これによりリム装飾リングは盗難防止されている。
既に述べたように、本発明によるタイヤ装飾リングによれば、通常のホイール
カバーをあとから組み付けることができる。このホイールカバーは、軸方向に延
びる固定アームで半径方向にリムビードシートにおよび特にリムハンプ(Hum
p)に係合する。このカバーが半径方向でリムフランジ近くまで延びているなら
ば、本発明によるタイヤ装飾リングを配置する場合に、少なくともこのタイヤ装
飾リングの固定部分が、リムフランジの半径方向部分とホイールカバーの外側リ
ングとの間に、即ちこれらの間に形成される自由な中間室に配置されるので、装
飾リングは付加的にホイールカバーまたは市販の別のリム組み付け部品によって
確実に保持される。
組み付け部品(例えばホイールカバー)が、付加的なタイヤ装飾リングにより
場合によっては生じる軸方向の移動にも関わらず、装飾リングの固定アームを介
してまだ十分に保持されることを保証するために、即ち、固定アームの端部とリ
ムハンプの湾入部との形状接続とがもはや保証されていない状態でも十分に保持
されることを保証するために、本発明によれば有利には、スリーブ状のアダプタ
が設けられている。このようなアダプタはリムの内周面に相応するように形成さ
れていて、その内側の端部に、リムハンプに係合するリングまたは突起を有して
おり、その内周面に複数の周方向溝が設けられている。これらの周方向溝には固
定アームが確実に係合し、これにより種々異なる厚さの装飾リングでも同じ良好
な確実性で、公知のリム組み付け部品を介して確実に保持することができる。
主なテーパビードシート(トラック)はホイールカバーなしに使用されるので
、本発明による装飾リングはその保持部分もしくは固定部分で、所定の区分で自
由なリムフランジに係合することができる。このような装飾リングは同時に、ホ
イールキャップを装飾リングに直接に固定することで、トラックにおけるホイー
ルキャップのための保持部材としても使用することができる。
従って本発明による装飾リングは完成された形状構成部分として、その他の組
み付け部品(ホイールキャップ、リム装飾リング)と同様に簡単にリムに組み付
け、取り外しすることができる。個々の組み付け部品の組み合わせを可能にする
ために、装飾リングはリムフランジ内に、もしくはリムフランジ上に組み付けら
れる。リムフランジにはおもりが固定される。他のリム組み付け部品はリムビー
ドシート、リムハンプ、リムベースに係合することにより保持される。この組み
付け部品の大部分は、リム全体もしくはリムフランジ全体が完全に遮蔽されるよ
うに形成されている。ここでリムに自由空間もしくは中間空間が生じ、このよう
な空間は、おもりの所要スペースを考慮して装飾リングを収容するために使用さ
れる。装飾リングはリムフ
ランジに挿入されて、後から組み付けられる組み付け部品によって部分的に遮蔽
されることにより確実に保持される。装飾リングは従って付加的な保持装置なし
に取り付けられる。交換及び取り外しは同様に簡単に行われる。
ホイールカバー、リム装飾リング、おもりのような自動車輪のための組み付け
部品は個々に問題なくリムに組み付けることがができる。何故ならば、これらの
部分は別の部分に組み付けられなければならないものではないからである。しか
しリムに付加的に取り付けられる装飾リングの組み付けの際には、個々の場合に
組み合わせ問題が生じる。ホイールキャップの種々異なる形状により、従来のよ
うにいつもリムフランジの遮蔽が行えるわけではなく、またはリムフランジの外
縁部と組み付け部品との間にタイヤ装飾リングを貫通させるための十分な間隔が
提供される。リム装飾リングまたはハンプに係合するホイールキャップも、この
ような装飾リングを組み付けた後はもはや簡単には使用できない。何故ならば、
リングの所要スペースにより、その都度の組み付け部品の保持装置をもはやハン
プまで挿入することができず、リムビードシート上に滑り、これにより堅固な保
持はもはや保証されないからである。本発明により形成され、リムに取り付けら
れるアダプタにより、所望の組み付け部品を組み付けることができる、もしくは
これにより確実な保持が得
られる。
本発明によるアダプタが、適当な形状を与えられていることによりリムビード
シート、リムハンプ上に挿入され、特別な表面特性及び/又は形状を有している
ことにより、組み付け部品が必要な保持を与えられるという大きな利点が得られ
る。周方向溝のような粗さまたは凹凸または後から形成されたハンプ、または組
み付け部品の保持装置の押込みを可能にする弾性により、組み付け部品は、リム
内の所望の位置にまで位置決めされる。
別の実施例によれば、前述したようにリムの内周面に形状接続的かつ摩擦接続
的に係合し、さらに軸方向外方に向かって形成されているアダプタが設けられて
おり、これにより、半径方向外方に向かってリムフランジにちようど被さるまで
延びることができるので、リムフランジもしくは中間室内に挿入される装飾リン
グは、組み込まれたホイールシェードおよびリム装飾リングのように、カバーさ
れ保持される。
別の実施例では、係合部分は前述のアダプタと同様に形成されているアダプタ
が、挿入端部とは反対の端部で、タイヤ装飾リングのための固有の収容手段を有
している。例えば、装飾リング固定部分のボックス状の固定のための、半径方向
外側に向かって延び、軸方向に向けられた端部を有するフランジである。これに
より、装飾リングをリムフランジを考慮することなし
に、アダプタに直接取り付けることができるという利点が得られる。何故ならば
、ユーロ規格(EURO−Norm)により、リムタイプに応じて、リムフラン
ジにおける形状及び寸法は異なってよいからである。
アダプタ自体により、リムのためのさらなる装飾及び色形状可能性が得られる
。リムフランジとこれに相応する形状のアダプタリングのカバーによって、付加
的な独立的な装飾組み付け部品が得られる。アダプタはリム組み付け部品のため
のユニットシステムのための基礎をなす。ここでも、自動車ホイールの形状のた
めの新しい形式の手段が得られる。
次に図面につき本発明の複数の実施例を詳しく説明する。
第1図は、一貫したリングとしての、第1実施例のタイヤ装飾リングを備えた
リムの軸方向の部分断面図であって、
第2図は、装飾リングの、打ち抜かれた固定部分を備えた、第2実施例のタイ
ヤ装飾リングを示す軸方向部分断面図であって、
第3図は、二脚式の固定板ばねを備えた装飾リングの別の実施例の軸方向部分
断面図であって、
第4図は、一脚式の固定板ばねを備えた第3図と同様の断面図であって、
第5図は、組み付け部品とアダプタスリーブとを備えた、別の実施例の軸方向
断面図であって、
第6図は、組み付け部品を備えたアダプタの実施例であって、
第7図は、装飾リング固定部材として形成されたアダプタを有する実施例であ
る。
第1図に示されたように、従来の自動車のリム1はリムハンプ3を備えたリム
ビードシート2を有している。リムハンプ3には凹部4が設けられている。内側
に向かってリムベース5が設けられており、外方に向かってリムフランジ6が設
けられている。このリムフランジ6は凹部7を有している。タイヤ装飾リング1
0は固定部分11と装飾部分13とから成っている。固定部分11はビード12
を有しており、このビード12はリムフランジ6の凹部7に形状的に適合してい
る。
第2図の実施例では、タイヤ装飾リング10のビード12が、リムフランジ6
の凹部7よりも幾分小さな半径を有している。さらに固定部分11には複数の中
断部14が設けられていて、これらの中断部14はリムフランジ6に係合するこ
とができるように半径方向でリムフランジ6を越えるまで延びている。
第3図に示したタイヤ装飾リングの実施例では、固定部分11に屋根形もしく
はV形または波形の板ばね部材15が取り付けられていて、この板ばね部材15
は挿入脚16と引出脚17とを有していて、全体でリムフランジ6の凹部7に形
状的に係合している。
第4図の実施例によれば、挿入方向で斜め外方に向けられて配置された複数の
板ばね部材18が配置されており、これらの板ばね部材18は1つの挿入脚16
から成っており、この挿入脚16は固定側の端部19で公知のように接着、製造
時の加工成形によって上記の固定部分に堅固に取り付けられる。
第5図の実施例によれば、特に第1図及び第2図に示されたように構成するこ
とができるリム装飾リングの付加的な固定が、例えば従来のホイールカバー又は
リム装飾リングである組み付け部品20を介してなされている。組み付け部品2
0は公知のように軸方向で延びる固定部材21を有している。この固定部材21
は円筒状の部材であってよく、または複数の固定アームから成っている。外側の
端部には周面側でビード22が設けられていて、このビード22はリムハンプ3
の凹部4に形状的に係合するために形成されている。組み付け部品20の半径方
向のフランジ23が、組み付け部品20とリムフランジ6との間に取り付けられ
た装飾リングによって軸方向外方に向かってずらされて配置されていることによ
り、固定部材21のビード22はリムハンプ3の凹部4にもはや形状的に係合し
ておらず、リムビードシート2の内周面に半径方向で支持されている。組み付け
部品20の軸方向の滑脱を防止するためにスリーブ状のアダプタ25がリムと固
定部材21との間に挿入されている。このアダプタ2
5は一方の端部にビード26を有しており、このビード26はハンプ3に係合す
るために固定部材21のビード22と同様に形成されている。アダプタ25は内
周面に周方向溝または筋27を有しており、この周方向溝27には組み付け部品
20の固定部材21のビード22が係合する。これにより組み付け部品20のた
めの軸方向の摺動防止が簡単に実現される。固定部材21を介して組み付け部品
20を簡単に導入することができるように、アダプタ25の、組み付け部品20
に面した端部は湾曲部28として、リムビードシート2とリムフランジ6との間
の移行部に適合されており、これにより固定部材21のための挿入傾斜部が形成
される。
第6図の実施例では、組み付け部品30が設けられ、この組み付け部品30の
、軸方向に向けられた固定部材31は第5図のアダプタ25とほぼ同様に形成さ
れている、即ちハンプ3に係合するビード26と内側の周方向溝27とを有して
いる。固定部材31の軸方向の長さはこの場合、ビード26をハンプ3にスナッ
プインさせる場合に、固定部材31の半径方向外方に向けられたフランジ部分3
2が第5図の組み付け部品20のフランジ23と同じような方法で堅固かつ確実
に装飾リングをリムフランジ6に保持するように設計されている。周方向溝27
はこの場合、別の組み付け部品、例えば第5図の組み付け部品20のような従来
のホイールカバーを固定するために働く。
最後に第7図は、タイヤ装飾リング33の最後の実施例を示している。このタ
イヤ装飾リング33の固定部分11は、第6図の実施例の固定部材31と同様に
固定部材34を介してリム内部に係合している。固定部材34に装飾リングの固
定部分を固定するためには、固定部材34の相応の端部が固定部分11を保持す
るように形成されている。この場合このために、一種のボックス形状35が設け
られているか又は、固定部材34が、第6図の実施例のように、半径方向のフラ
ンジ32を有している。このフランジ32の端面側の内側または外側に装飾リン
グが例えば接着により固定されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年7月19日(1999.7.19)
【補正内容】
明細書
特に自動車の車輪のためのタイヤ装飾リング
本発明は、請求項1の上位概念に記載した形式の、特に車両の車輪のためのタ
イヤ装飾リングに関していて、これは特に、特別な美的、視覚的効果を得るため
に使用される。
装飾リングによる車両の車輪の特に視覚的な改変においては種々の手段が公知
である。即ち、
1.いわゆる白壁リングを装飾リングとしてタイヤ外面に加硫させる。
2.タイヤとリムのリムフランジとの間に事前に製造された装飾リングを取り
付ける(US−PS2696409及びUS−PS2573996参照)。これ
らの実施例は、チューブレスタイヤにおいては運転確実性の観点から不可能であ
る。
3.ホイールキャップやリム装飾リングのような組み付け部品の使用(DE1
9608238A1、DE3390292T1、US−PS3367720参照
)。しかしこのような装飾組み付け部品の美的な形状的可能性は、半径方向の寸
法が減じられていることにより比較的わずかであり、特に端面側のラベルのため
には余り適していない。
4.タイヤ装飾リングを、完全に組み付けられた車
輪のリムに保持装置によって取り付ける(例えばUS−PS2696409、U
S−PS2819119、US−PS2915335、US−PS292696
0、FR−PS1061278)。このような公知のタイヤ装飾リング、即ち、
外側の半径方向の延在部分において、リムフランジを越えてタイヤ端面に接触す
る装飾リングは、ホイールカバーの半径方向のフランジに接着され、このフラン
ジでリムに解離可能に固定される。この場合、装飾リングは、種々異なる材料か
ら成る部分から構成されており(US−PS2819119)、これによりこの
配属でしか使用できない複雑な構成様式が生じる。付加的な組み付け部品は例え
ばリムフランジに固定することはできない。装飾リングの周面に配置された複数
のクリップを介してリムフランジに固定するこの固定形式の欠点は特に、不均衡
性を回避するためにクリップを極めて正確かつ均一に分配しなければならいこと
にある。
US−PS2996336により公知のタイヤ装飾リングは、内側の突起状の
固定部分でリムハンプの半径方向湾入部に形状的に係合している。この場合、タ
イヤ装飾リングは、同時に固定部分を堅固に把持するクリップ保持リングによっ
て、リムフランジの外側の縁部にクランプされるように保持される。従ってこの
公知のリム装飾リングと関連すると、このリム装飾リングを確実にリムに固定す
るためにはいつも付加的な
保持装置が必要である。
従って自動車の車輪を改変するためのこれまで公知の手段は多数の欠点を有し
ている。
−組み付け及び組み外しのために部分的に大きな手間がかかる。
−複数の組み付け部品の組み合わせは簡単に行うことはできない。
−しばしば特別な工具が必要となる。
−リム表面が極めて早期に損傷される。
−付加的な保持装置が必要である。
−不均衡性を回避するために、保持装置を極めて正確かつ均一にリムに分配し
なければならない。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のタイヤ装飾リングを改良して、簡単に形
成でき、確実かつ迅速かつ簡単に組み付け、後から装備することができ、交換可
能であり、これと同時にリムの他の組み付け部品のためにも使用でき、組み合わ
せることができ、簡単にスペア交換をすることができ、付加的な保持装置なしで
も使用できるようにすることである。
この課題は本発明によれば、請求項1の特徴を有する冒頭で述べた形式のタイ
ヤ装飾リングにより解決される。有利な構成は、請求項2以下に記載されている
。
これによると、軸方向に向けられた内側の固定部分と、半径方向に延びる外側
の装飾部分とから成るタイ
ヤ装飾リングの固定部分は、付加的な保持装置なしにリム内周面に設けられた半
径方向の湾入部に半径方向でスナップインするように係合する。これにより極め
て有利にはタイヤ装飾リングが迅速かつ簡単にリムに装着もしくは載着でき、ま
た再びここから取り外すこともできる。リム湾入部への装飾リングの半径方向押
圧力が十分に高いことだけ注意すればよく、これにより付加的な力の流れによる
リムと装飾リングとの間の、前記湾入部によって形成された形状接続により、リ
ムにおける装飾リングの良好な固定が保証される。さらに装飾リングの内径はリ
ムビードシートの内径とほぼ等しいので、これにより従来の組み付け部品は依然
として固定可能である。
リムフランジへの固定のために装飾リングの固定部分が、リムフランジに半径
方向内側から係合するように形成されていると特に有利である。このためにこの
固定部分は半径方向外方に向けられた環状ビードを有しており、このビードはリ
ムフランジの内側の丸みプロフィールに相応するもしくはこれに適合されている
。しかしビードは、リムフランジの湾入部の半径よりも幾分小さな半径を有して
いてよい。これにより強い半径方向圧力のもとで良好なプロフィール嵌合が得ら
れる。環状ビードではなくて、固定部分の外周面に複数の突起又はリングセグメ
ントを均一に配置することができる。これにより同時に有利には、ホイールカバ
ー、バランスおもり、リム装飾リングのような付加的な構成部分を固定するため
の複数の中断部分を固定部分に固定することができる。
タイヤ装飾リングの固定部分に、半径方向外方に向かって突出し、軸方向に延
びている複数の板ばね部材が設けられていて、これらの板ばね部材は少なくとも
組み込む際にばね弾性的に撓むことができ、これにより装飾リングがリムフラン
ジの内面に堅固に保持されるならば有利である。このような板ばね部材は、屋根
形に互いに向かい合って配置された2つの脚を有していて、その外側の端部は固
定部分の外周面に公知の方法で、即ち、接着又は傾斜したポケットもしくは切り
込み部への差込又は装飾リングの成型時の取り付けによって固定されている。波
形状も極めて有利である。
しかし板ばね部材は、組み付け挿入方向で斜めに角度を付けて配置された直線
的な部分だけから成っていてもよい。この直線的な部分は挿入を簡単にし、その
後、導出方向でリムフランジの湾入部に食い込む。このような装飾リングは簡単
に挿入されるが、大きな力作用もしくは破損によってしか押し出すことはできな
い。板ばね保持部材が相応に形成されている場合には、この板ばね保持部材は取
り出そうとする際にリムフランジから押し出すことができず、まずます強く押し
込まれる。タイヤ装飾リングの構成によっては、保持部材を組外しのために持ち
上げなければならず、また
はタイヤ装飾リングが解離可能な結合(例えばねじ締結)部を有していなければ
ならないので、タイヤ装飾リングは固有安定性をこの中断部によって失い、これ
により組み外し可能となる。解離可能な結合の構成に応じて逆の組み付けが可能
である。即ち、リムフランジに挿入され、結合部分の操作もしくは閉鎖によりリ
ムフランジへ押し込まれるようなタイヤ装飾リングが可能である。組み付け後は
簡単に抜け落ちないこのようなタイヤ装飾リングにより第3者による誤用が防止
される。これによりタイヤ装飾リングは盗難防止されている。
既に述べたように、本発明によるタイヤ装飾リングによれば、通常のホイール
カバーをあとから組み付けることができる。このホイールカバーは、軸方向に延
びる固定アームで半径方向にリムビードシートにおよび特にリムハンプ(Hum
p)に係合する。このカバーが半径方向でリムフランジ近くまで延びているなら
ば、本発明によるタイヤ装飾リングを配置する場合に、少なくともこのタイヤ装
飾リングの固定部分が、リムフランジの半径方向部分とホイールカバーの外側リ
ングとの間に、即ちこれらの間に形成される自由な中間室に配置されるので、装
飾リングは付加的にホイールカバーまたは市販の別のリム組み付け部品によって
確実に保持される。
組み付け部品(例えばホイールカバー)が、付加的
なタイヤ装飾リングにより場合によっては生じる軸方向の移動にも関わらず、装
飾リングの固定アームを介してまだ十分に保持されることを保証するために、即
ち、固定アームの端部とリムハンプの湾入部との形状接続とがもはや保証されて
いない状態でも十分に保持されることを保証するために、本発明によれば有利に
は、スリーブ状のアダプタが設けられている。このようなアダプタはリムの内周
面に相応するように形成されていて、その内側の端部に、リムハンプに係合する
リングまたは突起を有しており、その内周面に複数の周方向溝が設けられている
。これらの周方向溝には固定アームが確実に係合し、これにより種々異なる厚さ
の装飾リングでも同じ良好な確実性で、公知のリム組み付け部品を介して確実に
保持することができる。
主なテーパビードシート(トラック)はホイールカバーなしに使用されるので
、本発明による装飾リングはその保持部分もしくは固定部分で、所定の区分で自
由なリムフランジに係合することができる。このような装飾リングは同時に、ホ
イールキャップを装飾リングに直接に固定することで、トラックにおけるホイー
ルキャップのための保持部材としても使用することができる。
従って本発明による装飾リングは完成された形状構成部分として、その他の組
み付け部品(ホイールキャップ、リム装飾リング)と同様に簡単にリムに組み付
け、取り外しすることができる。個々の組み付け部品の組み合わせを可能にする
ために、装飾リングはリムフランジ内に、もしくはリムフランジ上に組み付けら
れる。リムフランジにはおもりが固定される。他のリム組み付け部品はリムビー
ドシート、リムハンプ、リムベースに係合することにより保持される。この組み
付け部品の大部分は、リム全体もしくはリムフランジ全体が完全に遮蔽されるよ
うに形成されている。ここでリムに自由空間もしくは中間空間が生じ、このよう
な空間は、おもりの所要スペースを考慮して装飾リングを収容するために使用さ
れる。装飾リングはリムフランジに挿入されて、後から組み付けられる組み付け
部品によって部分的に遮蔽されることにより付加的に確実に保持される。装飾リ
ングは従って付加的な保持装置なしに取り付けられる。交換及び取り外しは同様
に簡単に行われる。
ホイールカバー、リム装飾リング、おもりのような自動車輪のための組み付け
部品は個々に問題なくリムに組み付けることがができる。何故ならば、これらの
部分は別の部分に組み付けられなければならないものではないからである。しか
しリムに付加的に取り付けられる装飾リングの組み付けの際には、個々の場合に
組み合わせ問題が生じる。ホイールキャップの種々異なる形状により、従来のよ
うにいつもリムフランジの遮蔽が行えるわけではなく、またはリムフランジの外
縁部と組み付け部品との間にタイヤ装飾リングを貫通させるための十分な間隔が
提供される。リム装飾リングまたはハンプに係合するホイールキャップも、この
ような装飾リングを組み付けた後はもはや簡単には使用できない。何故ならば、
リングの所要スペースにより、その都度の組み付け部品の保持装置をもはやハン
プまで挿入することができず、リムビードシート上に滑り、これにより堅固な保
持はもはや保証されないからである。本発明により形成され、リムに取り付けら
れるアダプタにより、所望の組み付け部品を組み付けることができる、もしくは
これにより確実な保持が得られる。
本発明によるアダプタが、適当な形状を与えられていることによりリムビード
シート、リムハンプ上に挿入され、特別な表面特性及び/又は形状を有している
ことにより、組み付け部品が必要な保持を与えられるという大きな利点が得られ
る。周方向溝のような粗さまたは凹凸または後から形成されたハンプ、または組
み付け部品の保持装置の押込みを可能にする弾性により、組み付け部品は、リム
内の所望の位置にまで位置決めされる。
別の実施例によれば、前述したようにリムの内周面に形状接続的かつ摩擦接続
的に係合し、さらに軸方向外方に向かって形成されているアダプタが設けられて
おり、これにより、半径方向外方に向かってリムフラ
ンジにちようど被さるまで延びることができるので、リムフランジもしくは中間
室内に挿入される装飾リングは、組み込まれたホイールシェードおよびリム装飾
リングのように、カバーされ保持される。
別の実施例では、係合部分は前述のアダプタと同様に形成されているアダプタ
が、挿入端部とは反対の端部で、タイヤ装飾リングのための固有の収容手段を有
している。例えば、装飾リング固定部分のボックス状の固定のための、半径方向
外側に向かって延び、軸方向に向けられた端部を有するフランジである。これに
より、装飾リングをリムフランジを考慮することなしに、アダプタに直接取り付
けることができるという利点が得られる。何故ならば、ユーロ規格(EURO−
Norm)により、リムタイプに応じて、リムフランジにおける形状及び寸法は
異なってよいからである。
アダプタ自体により、リムのためのさらなる装飾及び色形状可能性が得られる
。リムフランジとこれに相応する形状のアダプタリングのカバーによって、付加
的な独立的な装飾組み付け部品が得られる。アダプタはリム組み付け部品のため
のユニットシステムのための基礎をなす。ここでも、自動車ホイールの形状のた
めの新しい形式の手段が得られる。
次に図面につき本発明の複数の実施例を詳しく説明する。
第1図は、一貫したリングとしての、第1実施例の
タイヤ装飾リングを備えたリムの軸方向の部分断面図であって、
第2図は、装飾リングの、打ち抜かれた固定部分を備えた、第2実施例のタイ
ヤ装飾リングを示す軸方向部分断面図であって、
第3図は、二脚式の固定板ばねを備えた装飾リングの別の実施例の軸方向部分
断面図であって、
第4図は、一脚式の固定板ばねを備えた第3図と同様の断面図であって、
第5図は、組み付け部品とアダプタスリーブとを備えた、別の実施例の軸方向
断面図であって、
第6図は、組み付け部品を備えたアダプタの実施例であって、
第7図は、装飾リング固定部材として形成されたアダプタを有する実施例であ
る。
第1図に示されたように、従来の自動車のリム1はリムハンプ3を備えたリム
ビードシート2を有している。リムハンプ3には凹部4が設けられている。内側
に向かってリムベース5が設けられており、外方に向かってリムフランジ6が設
けられている。このリムフランジ6は凹部7を有している。タイヤ装飾リング1
0は固定部分11と装飾部分13とから成っている。固定部分11はビード12
を有しており、このビード12はリムフランジ6の凹部7に形状的に適合してい
る。
第2図の実施例では、タイヤ装飾リング10のビード12が、リムフランジ6
の凹部7よりも幾分小さな半径を有している。さらに固定部分11には複数の中
断部14が設けられていて、これらの中断部14はリムフランジ6に係合するこ
とができるように半径方向でリムフランジ6を越えるまで延びている。
第3図に示したタイヤ装飾リングの実施例では、固定部分11に屋根形もしく
はV形または波形の板ばね部材15が取り付けられていて、この板ばね部材15
は挿入脚16と引出脚17とを有していて、仝体でリムフランジ6の凹部7に形
状的に係合している。
第4図の実施例によれば、挿入方向で斜め外方に向けられて配置された複数の
板ばね部材18が配置されており、これらの板ばね部材18は1つの挿入脚16
から成っており、この挿入脚16は固定側の端部19で公知のように接着、製造
時の加工成形によって上記の固定部分に堅固に取り付けられる。
第5図の実施例によれば、特に第1図及び第2図に示されたように構成するこ
とができるタイヤ装飾リングの付加的な固定が、例えば従来のホイールカバー又
はリム装飾リングである組み付け部品20を介してなされている。組み付け部品
20は公知のように軸方向で延びる固定部材21を有している。この固定部材2
1は円筒状の部材であってよく、または複数の固定アームから成っている。外側
の端部には周面側でビード
22が設けられていて、このビード22はリムハンプ3の凹部4に形状的に係合
するために形成されている。組み付け部品20の半径方向のフランジ23が、組
み付け部品20とリムフランジ6との間に取り付けられた装飾リングによって軸
方向外方に向かってずらされて配置されていることにより、固定部材21のビー
ド22はリムハンプ3の凹部4にもはや形状的に係合しておらず、リムビードシ
ート2の内周面に半径方向で支持されている。組み付け部品20の軸方向の滑脱
を防止するためにスリーブ状のアダプタ25がリムと固定部材21との間に挿入
されている。このアダプタ25は一方の端部にビード26を有しており、このビ
ード26はハンプ3に係合するために固定部材21のビード22と同様に形成さ
れている。アダプタ25は内周面に周方向溝または筋27を有しており、この周
方向溝27には組み付け部品20の固定部材21のビード22が係合する。これ
により組み付け部品20のための軸方向の摺動防止が簡単に実現される。固定部
材21を介して組み付け部品20を簡単に導入することができるように、アダプ
タ25の、組み付け部品20に面した端部は湾曲部28として、リムビードシー
ト2とリムフランジ6との間の移行部に適合されており、これにより固定部材2
1のための挿入傾斜部が形成される。
第6図の実施例では、組み付け部品30が設けられ
、この組み付け部品30の、軸方向に向けられた固定部材31は第5図のアダプ
タ25とほぼ同様に形成されている、即ちハンプ3に係合するビード26と内側
の周方向溝27とを有している。固定部材31の軸方向の長さはこの場合、ビー
ド26をハンプ3にスナップインさせる場合に、固定部材31の半径方向外方に
向けられたフランジ部分32が第5図の組み付け部品20のフランジ23と同じ
ような方法で堅固かつ確実に装飾リングをリムフランジ6に保持するように設計
されている。周方向溝27はこの場合、別の組み付け部品、例えば第5図の組み
付け部品20のような従来のホイールカバーを固定するために働く。
最後に第7図は、タイヤ装飾リング10の最後の実施例を示している。このタ
イヤ装飾リング10の固定部分11は、第6図の実施例の固定部材31と同様に
固定部材34を介してリム内部に係合している。固定部材34に装飾リングの固
定部分を固定するためには、固定部材34の相応の端部が固定部分11を保持す
るように形成されている。この場合このために、一種のボックス形状35が設け
られているか又は、固定部材34が、第6図の実施例のように、半径方向のフラ
ンジ32を有している。このフランジ32の端面側の内側または外側に装飾リン
グが例えば接着により固定されている。
請求の範囲
1. 車両の車輪のためのタイヤ装飾リングであって、自動車リム(1)の内周面
に固定するための、軸方向に向けられた内側の固定部分(11)と、半径方向で
延びる外側の装飾部分(13)とを有しており、該装飾部分(13)が自動車タ
イヤの端面側に接触可能である形式のものにおいて、
前記固定部分(11)が、リムの内周面に設けられた、リムフランジ(6)
またはリムハンプ(3)によって形成される半径方向の凹部(7)に、付加的な
保持装置なしに半径方向でスナップインするように係合し、リムビードシート(
2)とほぼ等しい内径を有していることを特徴とする、特に自動車の車輪のため
のタイヤ装飾リング。
2. リムフランジ(6)に固定するために、前記固定部分(11)が前記リムフ
ランジの凹部(7)に半径方向で内側から係合するように形成されている、請求
項1記載のタイヤ装飾リング。
3. 軸方向に向けられた固定部分(11)に、半径方向の環状ビード(12)又
は周面に環状に配置され数の突起が設けられている、請求項2記載のタイヤ装飾
リング。
4. 軸方向の固定部分(11)の外周面に、半径方向に突起状に突出する複数の
板ばね部材(15,18
)が設けられていて、これらの板ばね部材(15,18)は少なくとも組み込む
際にばね弾性的に撓むことができる、請求項2記載のタイヤ装飾リング。
5. 前記板ばね部材(15,18)が、2つの脚、即ち挿入傾斜部(16)と導
出傾斜部(17)とを有する屋根形に、または1つの脚、即ち導入傾斜部(16
)だけを有するように形成されている、請求項4記載のタイヤ装飾リング。
6. 前記固定部分(11)が周方向で複数の中断部(14)を有している、請求
項2から5までのいずれか1項記載のタイヤ装飾リング。
7. リムハンプ(3)に半径方向にスナップインするように係合する組み付け部
品(20)を固定するために、リムハンプ(3)に外側の突起または環状ビード
(26)を介して係合する円筒状のアダプタ(25)が設けられていて、該アダ
プタ(25)の内周面には、環状ビード(26)に直接に隣接するように始まる
複数の周方向溝(27)が設けられている、請求項2から6までのいずれか1項
記載のタイヤ装飾リング。
8. アダプタ(25)が、リムハンプ(3)までの全導入長さをカバーし、アダ
プタ(25)の外縁部が屈曲部(28)としてリムプロフィールに適合しており
、外方に向かって屈曲されていて、組み付け部品(20)の固定部材(21)の
ための導入傾斜部
を形成している、請求項6記載のタイヤ装飾リング。
9. 装飾リング(10)の固定部分(11)が軸方向の固定部材(34)を有し
ており、該固定部材(34)の導入端部がアダプタ(25)と同様にスナップイ
ン突起(26)と係合溝(27)とを有するように形成されている、請求項1か
ら7までのいずれか1項記載のタイヤ装飾リング。
10.アダプタ組み付け部品(30)が設けられており、該アダプタ組み付け部品
(30)が、ハンプ(3)に係合するアダプタ固定部材(31)と、半径方向外
方に向けられているフランジ部分(32)とを有していて、該フランジ部分(3
2)は装飾リング(10)の端面側外方に接触しており、リムフランジの高さま
で延びており、独立的な固定部分を形成し、装飾リングをリムフランジに軸方向
で確実に保持する、請求項9記載のタイヤ装飾リング。
11.アダプタ固定部材(34)が、装飾リング(33)の固定部分(11)に、
半径方向のフランジを介して、例えば接着により、または固定部分(11)に形
状的に係合するボックス形状(35)を形成することにより固定されている、請
求項9記載のタイヤ装飾リング。
【図1】【図2】【図3】
【図4】【図5】
【図6】【図7】
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フロントページの続き
(31)優先権主張番号 19821016.7
(32)優先日 平成10年5月11日(1998.5.11)
(33)優先権主張国 ドイツ(DE)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ
,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL
,AU,BA,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,
GE,HU,IL,IS,JP,KR,LT,LV,M
D,MK,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SE
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