JP2002000337A - 加温具 - Google Patents
加温具Info
- Publication number
- JP2002000337A JP2002000337A JP2000188374A JP2000188374A JP2002000337A JP 2002000337 A JP2002000337 A JP 2002000337A JP 2000188374 A JP2000188374 A JP 2000188374A JP 2000188374 A JP2000188374 A JP 2000188374A JP 2002000337 A JP2002000337 A JP 2002000337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- sheet
- cap
- hair
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 髪の柔軟化、くせ矯正、弾性付与、染色等の
頭髪処理や養毛・育毛処理等の頭皮処理が被るだけで手
軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが生じにくい加温具
を提供すること。 【解決手段】 加温部2を有し、頭部に被せて使用され
る頭髪・頭皮加温用の加温具であって、加温部2は、キ
ャップ3上に、複数個の加温体41が面状に連設されて
なる加温体シート4を配設して形成されており、加温体
シート4は、加温具の頂部11の両側それぞれに複数個
の前記加温体41,41が位置するように配されてお
り、加温体41は、それぞれ二枚の被覆シート42,4
3間に発熱体成分44を所定形状に封入して形成されて
いる加温具1。
頭髪処理や養毛・育毛処理等の頭皮処理が被るだけで手
軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが生じにくい加温具
を提供すること。 【解決手段】 加温部2を有し、頭部に被せて使用され
る頭髪・頭皮加温用の加温具であって、加温部2は、キ
ャップ3上に、複数個の加温体41が面状に連設されて
なる加温体シート4を配設して形成されており、加温体
シート4は、加温具の頂部11の両側それぞれに複数個
の前記加温体41,41が位置するように配されてお
り、加温体41は、それぞれ二枚の被覆シート42,4
3間に発熱体成分44を所定形状に封入して形成されて
いる加温具1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡便に、ムラなく
頭髪又は頭皮を加熱できる加温具に関する。
頭髪又は頭皮を加熱できる加温具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
髪の柔軟化、くせ矯正、弾性付与、染色等の各種頭髪・
頭皮の処理を行う際に、頭部に装着して用いる加温具は
提案されている。しかし、従来提案されている加温具
は、加温部の形状が頭部へのフィット性に劣る形状であ
り、加温ムラによる頭髪処理剤の効きムラ、例えば、染
色ムラが生じやすい。また、従来提案されている頭髪頭
皮用の加温具は、キャップ本体にポケットを設け、そこ
に市販の矩形カイロを挿入して使用するものであった
が、このような形態の加温具は、カイロの頭髪被覆性が
悪く、加温ムラを生じやすい。
髪の柔軟化、くせ矯正、弾性付与、染色等の各種頭髪・
頭皮の処理を行う際に、頭部に装着して用いる加温具は
提案されている。しかし、従来提案されている加温具
は、加温部の形状が頭部へのフィット性に劣る形状であ
り、加温ムラによる頭髪処理剤の効きムラ、例えば、染
色ムラが生じやすい。また、従来提案されている頭髪頭
皮用の加温具は、キャップ本体にポケットを設け、そこ
に市販の矩形カイロを挿入して使用するものであった
が、このような形態の加温具は、カイロの頭髪被覆性が
悪く、加温ムラを生じやすい。
【0003】従って、本発明の目的は、髪の柔軟化、く
せ矯正、弾性付与、染色等の頭髪処理や養毛・育毛処理
等の頭皮処理が手軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが
生じにくい加温具を提供することにある。
せ矯正、弾性付与、染色等の頭髪処理や養毛・育毛処理
等の頭皮処理が手軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが
生じにくい加温具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、加温部を有
し、頭部に被せて使用される頭髪・頭皮加温用の加温具
であって、前記加温部は、キャップ上に、複数個の加温
体が面状に連設されてなる加温体シートを配設して形成
されており、前記加温体シートは、前記加温具の頂部の
両側それぞれに複数個の前記加温体が位置するように配
されており、前記加温体は、それぞれ二枚の被覆シート
間に発熱体成分を所定形状に封入して形成されている加
温具を提供することにより前記目的を達成したものであ
る(以下、第1発明という場合には、この発明をい
う)。
し、頭部に被せて使用される頭髪・頭皮加温用の加温具
であって、前記加温部は、キャップ上に、複数個の加温
体が面状に連設されてなる加温体シートを配設して形成
されており、前記加温体シートは、前記加温具の頂部の
両側それぞれに複数個の前記加温体が位置するように配
されており、前記加温体は、それぞれ二枚の被覆シート
間に発熱体成分を所定形状に封入して形成されている加
温具を提供することにより前記目的を達成したものであ
る(以下、第1発明という場合には、この発明をい
う)。
【0005】また、本発明は、加温部を有し、頭部に被
せて使用される頭髪・頭皮加温用の加温具であって、複
数個の加温体が面状に連設されてなる加温体シートをキ
ャップ状に成形してなる加温具を提供することにより、
上記の目的を達成したものである(以下、第2発明とい
う場合には、この発明をいう)。
せて使用される頭髪・頭皮加温用の加温具であって、複
数個の加温体が面状に連設されてなる加温体シートをキ
ャップ状に成形してなる加温具を提供することにより、
上記の目的を達成したものである(以下、第2発明とい
う場合には、この発明をいう)。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の加温具の好ましい
実施形態について説明する。第1発明の実施形態として
の加温具1は、加温部2を有し、頭部に被せて使用され
る頭髪・頭皮加温用の加温具である。本実施形態の加温
具1における加温部2は、前記キャップとしての内キャ
ップ3の外表面上に、複数個の加温体41が面状に連設
されてなる加温体シート4を配設して形成されており、
加温体シート4は、加温具1の頂部11の両側それぞれ
に複数個の加温体41,41・が位置するように配され
ている。より具体的には、加温具1は、その頂部11を
境として、使用時に使用者の頭部前方に配される前方部
1Aと頭部後方に配される後方部1Bとを有しており、
加温体シート4は、前方部1A及び後方部1Bのそれぞ
れに複数個の加温体41,41が位置するように、前方
部1A及び後方部1Bに亘って配設されている。加温体
41は、それぞれ二枚の被覆シート42,43間に発熱
体成分44を所定形状に封入して形成されている。
実施形態について説明する。第1発明の実施形態として
の加温具1は、加温部2を有し、頭部に被せて使用され
る頭髪・頭皮加温用の加温具である。本実施形態の加温
具1における加温部2は、前記キャップとしての内キャ
ップ3の外表面上に、複数個の加温体41が面状に連設
されてなる加温体シート4を配設して形成されており、
加温体シート4は、加温具1の頂部11の両側それぞれ
に複数個の加温体41,41・が位置するように配され
ている。より具体的には、加温具1は、その頂部11を
境として、使用時に使用者の頭部前方に配される前方部
1Aと頭部後方に配される後方部1Bとを有しており、
加温体シート4は、前方部1A及び後方部1Bのそれぞ
れに複数個の加温体41,41が位置するように、前方
部1A及び後方部1Bに亘って配設されている。加温体
41は、それぞれ二枚の被覆シート42,43間に発熱
体成分44を所定形状に封入して形成されている。
【0007】内キャップ3は、二枚の略同形状のキャッ
プ形成シート31,31により形成されている。即ち、
内キャップ3は、略半円形状をなす二枚のキャップ形成
シート31,31の周縁部(開口部5の開口周縁形成部
を除く)32を、下部に頭部挿入用の開口部5が形成さ
れるように、ヒートシール等の公知の接合手段により接
合して形成されている。本実施形態の加温具1において
は、一方のキャップ形成シート31aが、加温具1の前
方部1Aにおける内面を形成し、他方のキャップ形成シ
ート31bが、加温具1の後方部1Bにおける内面を形
成している。内キャップ3は、耐水性であり、略半球面
状に形成されている。
プ形成シート31,31により形成されている。即ち、
内キャップ3は、略半円形状をなす二枚のキャップ形成
シート31,31の周縁部(開口部5の開口周縁形成部
を除く)32を、下部に頭部挿入用の開口部5が形成さ
れるように、ヒートシール等の公知の接合手段により接
合して形成されている。本実施形態の加温具1において
は、一方のキャップ形成シート31aが、加温具1の前
方部1Aにおける内面を形成し、他方のキャップ形成シ
ート31bが、加温具1の後方部1Bにおける内面を形
成している。内キャップ3は、耐水性であり、略半球面
状に形成されている。
【0008】本実施形態の加温具1は、二枚のキャップ
形成シート31,31同士が接合された接合部上に頂部
11を有している。本実施形態の加温具1における頂部
11は、半球面状とした加温具1を上方から俯瞰したと
きに、外形線により形成される円の略中央部に位置して
いる。加温体シート4は、二枚のキャップ形成シート3
1a,31bそれぞれに複数個の加温体41,41・が
位置するように、配されている。
形成シート31,31同士が接合された接合部上に頂部
11を有している。本実施形態の加温具1における頂部
11は、半球面状とした加温具1を上方から俯瞰したと
きに、外形線により形成される円の略中央部に位置して
いる。加温体シート4は、二枚のキャップ形成シート3
1a,31bそれぞれに複数個の加温体41,41・が
位置するように、配されている。
【0009】加温体シート4は、図2に示すように、複
数個の加温体41,41・が面状に連設されたもので、
シート状をなしている。各加温体41は、それぞれ二枚
の被覆シート42,43間に発熱体成分44を所定形状
に封入して形成されており、一方の被覆シート42は、
非通水性シートであり、他方の被覆シート43は、通気
性を有する通気性シートである。加温体シート4を形成
する複数個の加温体41における被覆シート42及び被
覆シート43は、それぞれ連設されて連続シートを形成
しており、被覆シート42,43の両連続シートによ
り、加温体シート4における総ての加温体41,41a
が面状に連設されている。このように、加温体41を構
成するシートの連続シートにより、加温体が連設されて
いることで、頭部に対してムラなくフィットさせること
ができ、頭髪、頭皮処理剤の効果を最大限に発揮させる
ことができる。
数個の加温体41,41・が面状に連設されたもので、
シート状をなしている。各加温体41は、それぞれ二枚
の被覆シート42,43間に発熱体成分44を所定形状
に封入して形成されており、一方の被覆シート42は、
非通水性シートであり、他方の被覆シート43は、通気
性を有する通気性シートである。加温体シート4を形成
する複数個の加温体41における被覆シート42及び被
覆シート43は、それぞれ連設されて連続シートを形成
しており、被覆シート42,43の両連続シートによ
り、加温体シート4における総ての加温体41,41a
が面状に連設されている。このように、加温体41を構
成するシートの連続シートにより、加温体が連設されて
いることで、頭部に対してムラなくフィットさせること
ができ、頭髪、頭皮処理剤の効果を最大限に発揮させる
ことができる。
【0010】尚、加温体間には、封止部45が形成され
ている。封止部45は、各加温体41の周囲を囲繞する
ように形成されており、加温体シート4内における発熱
体成分44の移動を阻止する。封止部45は、被覆シー
ト42の連続シートと被覆シート43の連続シートと
を、両シート間に発熱体成分44の保持収納部が形成さ
れるように、所定形状に封止して形成されている。
ている。封止部45は、各加温体41の周囲を囲繞する
ように形成されており、加温体シート4内における発熱
体成分44の移動を阻止する。封止部45は、被覆シー
ト42の連続シートと被覆シート43の連続シートと
を、両シート間に発熱体成分44の保持収納部が形成さ
れるように、所定形状に封止して形成されている。
【0011】加温体シート4は、図2に示すように、縦
長に形成されており、長手方向の略中央部に幅狭に形成
され加温体が配されていない連接部4Cを有し、該連接
部4Cを介して、キャップ形成シート31a上に配され
る部分4Aとキャップ形成シート31b上に配される部
分4Bとが連設されている。加温体シート4は、前記連
接部4Cが、加温具1の頂部11及び両キャップ形成シ
ート31の接合部上に位置するように、配されている。
長に形成されており、長手方向の略中央部に幅狭に形成
され加温体が配されていない連接部4Cを有し、該連接
部4Cを介して、キャップ形成シート31a上に配され
る部分4Aとキャップ形成シート31b上に配される部
分4Bとが連設されている。加温体シート4は、前記連
接部4Cが、加温具1の頂部11及び両キャップ形成シ
ート31の接合部上に位置するように、配されている。
【0012】本実施形態の加温具1においては、加温具
1の頂部11の片側、即ち一方のキャップ形成シート3
1a側と、加温具1の頂部11の他方の側、即ち他方の
キャップ形成シート31b側とで、加温体41の個数は
同数(7個)であり、加温具1の頂部11の両側それぞ
れの複数個の加温体は、全体として、上下方向にやや潰
れた略8角形状をなしている。
1の頂部11の片側、即ち一方のキャップ形成シート3
1a側と、加温具1の頂部11の他方の側、即ち他方の
キャップ形成シート31b側とで、加温体41の個数は
同数(7個)であり、加温具1の頂部11の両側それぞ
れの複数個の加温体は、全体として、上下方向にやや潰
れた略8角形状をなしている。
【0013】また、異なる前記キャップ形成シート31
a,31b上に配され、加温部2の上方両隅部分におい
て相隣接する一対の加温体41a,41bは、それぞれ
略台形状または略三角形状に形成されている。これによ
り、隙間のない加温部2を容易に形成でき、また、加温
部2の上方両隅部分においても効率的な加温が可能とな
る。
a,31b上に配され、加温部2の上方両隅部分におい
て相隣接する一対の加温体41a,41bは、それぞれ
略台形状または略三角形状に形成されている。これによ
り、隙間のない加温部2を容易に形成でき、また、加温
部2の上方両隅部分においても効率的な加温が可能とな
る。
【0014】各キャップ形成シート31a,31b上に
配された加温体41の個数は、4〜10個、特に6〜8
個であることが、頭部へのフィット性の向上及び加温ム
ラの防止の観点から好ましい。
配された加温体41の個数は、4〜10個、特に6〜8
個であることが、頭部へのフィット性の向上及び加温ム
ラの防止の観点から好ましい。
【0015】また、一方のキャップ形成シート上に配さ
れた加温体41の個数Aと、他方の前記キャップ形成シ
ート上に配された加温体41の個数Bとの比(A:B)
は2:1〜1:2、特に3:2〜2:3であることが、
前頭部及び後頭部形状へのフィット性能の観点から好ま
しい。
れた加温体41の個数Aと、他方の前記キャップ形成シ
ート上に配された加温体41の個数Bとの比(A:B)
は2:1〜1:2、特に3:2〜2:3であることが、
前頭部及び後頭部形状へのフィット性能の観点から好ま
しい。
【0016】また、各キャップ形成シート31a,31
b上に配された複数個の加温体の合計面積は200cm
2 以上、特に220cm2 以上であることが、頭髪・頭
皮加温必要面積の観点から好ましい。尚、合計面積に
は、加温体の封止部45の面積を含めない。
b上に配された複数個の加温体の合計面積は200cm
2 以上、特に220cm2 以上であることが、頭髪・頭
皮加温必要面積の観点から好ましい。尚、合計面積に
は、加温体の封止部45の面積を含めない。
【0017】また、加温体シート4の長手方向の両端部
に位置する加温体41c,41cそれぞれと、該各加温
体41c,41cに近接する開口部5の開口縁端55と
の間の距離L1,L1は、2〜8cm、特に4〜6cm
であることが、頭部全体をムラなく効率的に加温する共
に、キャップをヒモで押さえて頭髪、頭皮にフィットさ
せるための領域を、特に後頭部の髪の生え際の下側に確
保する観点から、好ましい。
に位置する加温体41c,41cそれぞれと、該各加温
体41c,41cに近接する開口部5の開口縁端55と
の間の距離L1,L1は、2〜8cm、特に4〜6cm
であることが、頭部全体をムラなく効率的に加温する共
に、キャップをヒモで押さえて頭髪、頭皮にフィットさ
せるための領域を、特に後頭部の髪の生え際の下側に確
保する観点から、好ましい。
【0018】また、加温具1は、頭部全体をムラなく効
率的に加温する観点から、以下の構成を有することが好
ましい。加温体シート4は、その長さLtが31〜34
cmであることが好ましい。また、加温体シート4は、
キャップ形成シート31a上に配される部分4Aの長さ
Laとキャップ形成シート31b上に配される部分4B
の長さLbの比(La:Lb)が1:1〜1:1.1で
あることが好ましく、両部分4A,4Bにおける最大幅
Wa,Wbは、それぞれ、23〜25cmであることが
好ましい。また、各加温体41は、面積が30〜60c
m2 であることが好ましい。
率的に加温する観点から、以下の構成を有することが好
ましい。加温体シート4は、その長さLtが31〜34
cmであることが好ましい。また、加温体シート4は、
キャップ形成シート31a上に配される部分4Aの長さ
Laとキャップ形成シート31b上に配される部分4B
の長さLbの比(La:Lb)が1:1〜1:1.1で
あることが好ましく、両部分4A,4Bにおける最大幅
Wa,Wbは、それぞれ、23〜25cmであることが
好ましい。また、各加温体41は、面積が30〜60c
m2 であることが好ましい。
【0019】また、加温体シート4における加温体41
間の距離tは8cm以下であることが好ましく、4cm
以下であることが更に好ましい。ここで、加温体41間
の距離とは、加温体シート4における直接発熱等して温
度が上昇する部位同士の間の距離、具体的には、発熱体
成分44間の距離を意味する。
間の距離tは8cm以下であることが好ましく、4cm
以下であることが更に好ましい。ここで、加温体41間
の距離とは、加温体シート4における直接発熱等して温
度が上昇する部位同士の間の距離、具体的には、発熱体
成分44間の距離を意味する。
【0020】加温体シート4は、一方の被覆シート42
が粘着剤により内キャップ3に接合され、内キャップ3
の外面上に固定されている。本実施形態の加温具1にお
ける内キャップ3は、通気性の外キャップ6に覆われて
おり、内キャップ3と外キャップ6との間に加温体シー
ト4が配設されている。また、通気性且つ非通水性の外
キャップを有する場合は、風呂場等の加温具に水がかか
る恐れがある場所でも使用できる。
が粘着剤により内キャップ3に接合され、内キャップ3
の外面上に固定されている。本実施形態の加温具1にお
ける内キャップ3は、通気性の外キャップ6に覆われて
おり、内キャップ3と外キャップ6との間に加温体シー
ト4が配設されている。また、通気性且つ非通水性の外
キャップを有する場合は、風呂場等の加温具に水がかか
る恐れがある場所でも使用できる。
【0021】外キャップ6は、二枚の略同形状(略半円
形状)をなす二枚のキャップ形成シート61,61の周
縁部(開口部5の開口周縁形成部を除く)62を、下部
に頭部挿入用の開口部5が形成されるように、ヒートシ
ール等の公知の接合手段により接合して形成されてお
り、内キャップ3よりもやや大きめの略半球面状をなし
ている。内キャップ3と外キャップ6とは、開口部5の
開口周縁部において、ヒートシール等の公知の接合手段
により互いに接合されている。
形状)をなす二枚のキャップ形成シート61,61の周
縁部(開口部5の開口周縁形成部を除く)62を、下部
に頭部挿入用の開口部5が形成されるように、ヒートシ
ール等の公知の接合手段により接合して形成されてお
り、内キャップ3よりもやや大きめの略半球面状をなし
ている。内キャップ3と外キャップ6とは、開口部5の
開口周縁部において、ヒートシール等の公知の接合手段
により互いに接合されている。
【0022】本実施形態の加温具1においては、頭部装
着時に装着者の耳8上に配される部分に加温体41が配
されていない。耳8上に配される部分に加温体41を有
しないことにより、頭髪・頭皮処理中に耳が加温される
ことによる不快感を防止することができ、頭髪・頭皮処
理を快適に且つ効率的に行うことができる。
着時に装着者の耳8上に配される部分に加温体41が配
されていない。耳8上に配される部分に加温体41を有
しないことにより、頭髪・頭皮処理中に耳が加温される
ことによる不快感を防止することができ、頭髪・頭皮処
理を快適に且つ効率的に行うことができる。
【0023】本実施形態の加温具1は、開口部5の縁部
51を着用者の頭部に密着させる開口縁部密着手段52
を有する。具体的には、開口縁部密着手段52は、開口
部5の縁部51の全周に亘って設けられた環状挿通部5
3と、該環状挿通部53の内部に伸張状態で挿通された
弾性部材54とからなる。開口縁部密着手段52を有す
ることにより、本発明の頭髪・頭皮加温用具1を、装着
した際に、開口部5の縁部51を頭部に密着させて固定
することができる。環状挿通部53は、開口部5の縁部
51に、二本の環状シール部56,56を所定の間隔で
形成することにより、内キャップ3と外キャップ6との
間に形成されている。尚、内キャップ3と外キャップ6
とは、環状シール部56により接合され一体化されてい
る。
51を着用者の頭部に密着させる開口縁部密着手段52
を有する。具体的には、開口縁部密着手段52は、開口
部5の縁部51の全周に亘って設けられた環状挿通部5
3と、該環状挿通部53の内部に伸張状態で挿通された
弾性部材54とからなる。開口縁部密着手段52を有す
ることにより、本発明の頭髪・頭皮加温用具1を、装着
した際に、開口部5の縁部51を頭部に密着させて固定
することができる。環状挿通部53は、開口部5の縁部
51に、二本の環状シール部56,56を所定の間隔で
形成することにより、内キャップ3と外キャップ6との
間に形成されている。尚、内キャップ3と外キャップ6
とは、環状シール部56により接合され一体化されてい
る。
【0024】また、本実施形態の加温具1は、開口部5
側に位置する開口部側領域を着用者の頭部に密着させる
開口部側領域密着手段を有する。即ち、図1及び3に示
すように、開口部側領域密着手段としての帯状部材7
が、開口部5の周縁に沿って配することができるように
設けられている。具体的には、帯状部材7は、外キャッ
プ6の外表面に接合固定された固定部分71と、外キャ
ップ6に接合されていない自由部分72とを有してお
り、該自由部分72は、加温具1の使用時に、使用者の
頭部側方から頭部前方に亘るように配し、頭部前方にお
いて互いに結び合わせることができるようになされてい
る。帯状部材7の固定部分71は、帯状部材7の中央部
をヒートシール等の公知の接合手段により外キャップ6
に接合して形成されている。また、帯状部材7の両端部
は、例えば一端部に機械的ファスナーのオス材を設け、
他端部に機械的ファスナーのメス材を設ける等、係合部
材を介して締結する構成としても良い。
側に位置する開口部側領域を着用者の頭部に密着させる
開口部側領域密着手段を有する。即ち、図1及び3に示
すように、開口部側領域密着手段としての帯状部材7
が、開口部5の周縁に沿って配することができるように
設けられている。具体的には、帯状部材7は、外キャッ
プ6の外表面に接合固定された固定部分71と、外キャ
ップ6に接合されていない自由部分72とを有してお
り、該自由部分72は、加温具1の使用時に、使用者の
頭部側方から頭部前方に亘るように配し、頭部前方にお
いて互いに結び合わせることができるようになされてい
る。帯状部材7の固定部分71は、帯状部材7の中央部
をヒートシール等の公知の接合手段により外キャップ6
に接合して形成されている。また、帯状部材7の両端部
は、例えば一端部に機械的ファスナーのオス材を設け、
他端部に機械的ファスナーのメス材を設ける等、係合部
材を介して締結する構成としても良い。
【0025】加温具1は、その開口部5の半周縁の長さ
Lが、好ましくは32〜42cm、更に好ましくは35
〜39cmであり、その深さDが好ましくは15〜23
cm、更に好ましくは17〜21cmである。前記長さ
Lを、32cm以上とすることにより、多くの人にとっ
て加温具を被る事が容易となり、42cm以下とするこ
とにより、加温具と頭部との間に隙間を生じさせずに、
加温効率を向上させることができる。前記深さDを、1
5cm以上とすることにより、多くの人にとって加温具
を被ることが容易となり、23cm以下とすることによ
り、加温具と頭部との間に隙間を生じさせずに、加温効
率を向上させることができる。
Lが、好ましくは32〜42cm、更に好ましくは35
〜39cmであり、その深さDが好ましくは15〜23
cm、更に好ましくは17〜21cmである。前記長さ
Lを、32cm以上とすることにより、多くの人にとっ
て加温具を被る事が容易となり、42cm以下とするこ
とにより、加温具と頭部との間に隙間を生じさせずに、
加温効率を向上させることができる。前記深さDを、1
5cm以上とすることにより、多くの人にとって加温具
を被ることが容易となり、23cm以下とすることによ
り、加温具と頭部との間に隙間を生じさせずに、加温効
率を向上させることができる。
【0026】ここで、前記「深さ」は、内キャップ3の
高さであり、キャップを畳んで(本実施形態において
は、図3に示すように、両キャップ形成シート31,3
1同士が重なるように畳んで半円形とする)開口部周縁
端55を直線状とし、直線状になされた開口部周縁端5
5の中心点と内キャップの頂点とを結ぶ線の長さを意味
する。
高さであり、キャップを畳んで(本実施形態において
は、図3に示すように、両キャップ形成シート31,3
1同士が重なるように畳んで半円形とする)開口部周縁
端55を直線状とし、直線状になされた開口部周縁端5
5の中心点と内キャップの頂点とを結ぶ線の長さを意味
する。
【0027】加温具1の形成材料について説明する。内
キャップ3を形成するキャップ形成シート31として
は、耐水性と柔軟性とを備える素材、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル等からなるシート材が
用いられる。発熱体成分44としては、通常の使い捨て
カイロと同様に、鉄粉を主成分とし、空気に触れること
により発熱する発熱体成分が用いられる。好ましい発熱
体成分の一例としては、発熱体成分の全重量に対し、鉄
粉を35〜65%、水を23〜43%、塩を0.7〜
1.3%、活性炭を3〜7%、バーミキュライトを4〜
10%、吸水ポリマーを2〜6%含むものを挙げること
ができる。尚、本発明における発熱体成分44は、水と
接して発熱するものを有する発熱体成分、熱を保持する
性能の高い蓄熱剤、例えば、ポリエチレングリコール等
からなる発熱体成分であっても良い。また、内キャップ
3側の被覆シート42の形成素材としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル、又はこれらの複合体
等を用いることができ、外キャップ6側の被覆シート4
3としては、通常の使い捨てカイロ等に用いられている
通気性シートを用いることができる。また、外キャップ
6用のキャップ形成シート61,61としては、例え
ば、使い捨ておむつ等に使用される通気/非通水性シー
ト等が用いられる。
キャップ3を形成するキャップ形成シート31として
は、耐水性と柔軟性とを備える素材、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル等からなるシート材が
用いられる。発熱体成分44としては、通常の使い捨て
カイロと同様に、鉄粉を主成分とし、空気に触れること
により発熱する発熱体成分が用いられる。好ましい発熱
体成分の一例としては、発熱体成分の全重量に対し、鉄
粉を35〜65%、水を23〜43%、塩を0.7〜
1.3%、活性炭を3〜7%、バーミキュライトを4〜
10%、吸水ポリマーを2〜6%含むものを挙げること
ができる。尚、本発明における発熱体成分44は、水と
接して発熱するものを有する発熱体成分、熱を保持する
性能の高い蓄熱剤、例えば、ポリエチレングリコール等
からなる発熱体成分であっても良い。また、内キャップ
3側の被覆シート42の形成素材としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、塩化ビニル、又はこれらの複合体
等を用いることができ、外キャップ6側の被覆シート4
3としては、通常の使い捨てカイロ等に用いられている
通気性シートを用いることができる。また、外キャップ
6用のキャップ形成シート61,61としては、例え
ば、使い捨ておむつ等に使用される通気/非通水性シー
ト等が用いられる。
【0028】本実施形態の加温具1の発熱温度及び発熱
時間は、通気性シートの通気性と発熱体成分の組成によ
り適宜調節することができるが、25℃の室内において
水等で濡れた頭髪に被せた場合に、10分以内に35〜
40℃にまで上昇し、40〜60℃で10〜120分間
維持されるような温度特性を有するように調節するのが
頭髪頭皮の加温用として好ましい。
時間は、通気性シートの通気性と発熱体成分の組成によ
り適宜調節することができるが、25℃の室内において
水等で濡れた頭髪に被せた場合に、10分以内に35〜
40℃にまで上昇し、40〜60℃で10〜120分間
維持されるような温度特性を有するように調節するのが
頭髪頭皮の加温用として好ましい。
【0029】本実施形態の加温具1は、所望の形態にお
り畳んだ後、通常の使い捨てカイロと同様に非通気性の
シートで密封して市販等され、使用時においては、該シ
ートを開封して密封状態を開放し、帯状部材7の固定部
分が着用者の後方に位置するように装着する以外は、通
常のヘアキャップと同様に頭部に被せて、頭髪・頭皮の
加温処理を行うことができる。
り畳んだ後、通常の使い捨てカイロと同様に非通気性の
シートで密封して市販等され、使用時においては、該シ
ートを開封して密封状態を開放し、帯状部材7の固定部
分が着用者の後方に位置するように装着する以外は、通
常のヘアキャップと同様に頭部に被せて、頭髪・頭皮の
加温処理を行うことができる。
【0030】本実施形態の加温具1によれば、加温体シ
ート4が、加温具1の頂部11の両側それぞれに複数個
の加温体41,41が位置するように配されているた
め、高い頭髪被覆性を実現でき、加温ムラなく頭髪・頭
皮を加温することができる。
ート4が、加温具1の頂部11の両側それぞれに複数個
の加温体41,41が位置するように配されているた
め、高い頭髪被覆性を実現でき、加温ムラなく頭髪・頭
皮を加温することができる。
【0031】また、一枚の加温体シート4により加温部
2が形成されているため、その製造が容易であり、ま
た、加温体シート4の分離が容易であるため、分別破棄
やリサイクルを図る上で有利である。
2が形成されているため、その製造が容易であり、ま
た、加温体シート4の分離が容易であるため、分別破棄
やリサイクルを図る上で有利である。
【0032】また、加温体シート4における前記部分4
Aと前記部分4Bとが、加温体が配されていない連接部
4Cを介して連設されているため、両キャップ形成シー
ト31,31を重ねて折り畳むことができ、保管、携
帯、廃棄等が容易である。
Aと前記部分4Bとが、加温体が配されていない連接部
4Cを介して連設されているため、両キャップ形成シー
ト31,31を重ねて折り畳むことができ、保管、携
帯、廃棄等が容易である。
【0033】本実施形態の加温具1の製造方法の一例に
ついて説明する。図4は、本実施形態の加温具1の好ま
しい製造方法の製造工程の概略を示す工程図である。先
ず、図4(a)に示すように、内キャップ3を、略半円
形状に形成された治具9上に被せるように装着し、次い
で、その内キャップ3上に、図4(b)に示すように、
加温体シート4を固定する。加温体シート4は、裏面又
は内キャップ3に塗布した粘着剤を介して内キャップ3
上に固定する。次いで、図4(c)に示すように、内キ
ャップ3の開口部の縁部の外面に、弾性部材54とし
て、例えば天然ゴム、合成ゴムからなる糸ゴム等を装着
した後、内キャップ3上に外キャップ6を被せる。次い
で、図4(d)に示すように、内キャップ3の開口部の
縁部と外キャップ6の開口部の縁部とを、弾性部材54
の上下の2箇所に環状シール部56が形成されるよう
に、ヒートシールにより接合する。最後に、図4(e)
に示すように、外キャップ6上の所定箇所に帯状部材7
を接合して、加温具1を得る。
ついて説明する。図4は、本実施形態の加温具1の好ま
しい製造方法の製造工程の概略を示す工程図である。先
ず、図4(a)に示すように、内キャップ3を、略半円
形状に形成された治具9上に被せるように装着し、次い
で、その内キャップ3上に、図4(b)に示すように、
加温体シート4を固定する。加温体シート4は、裏面又
は内キャップ3に塗布した粘着剤を介して内キャップ3
上に固定する。次いで、図4(c)に示すように、内キ
ャップ3の開口部の縁部の外面に、弾性部材54とし
て、例えば天然ゴム、合成ゴムからなる糸ゴム等を装着
した後、内キャップ3上に外キャップ6を被せる。次い
で、図4(d)に示すように、内キャップ3の開口部の
縁部と外キャップ6の開口部の縁部とを、弾性部材54
の上下の2箇所に環状シール部56が形成されるよう
に、ヒートシールにより接合する。最後に、図4(e)
に示すように、外キャップ6上の所定箇所に帯状部材7
を接合して、加温具1を得る。
【0034】本実施形態の加温具1においては、このよ
うに、加温体シート4を内キャップ3上に配設するだけ
で加温部2の全体を一度に形成できるので、製造が極め
て容易である。加温体シート4は、例えば、図5に示す
ように、連続搬送される第1のシート20上に、発熱体
成分44,44を所定形状に供給し、その上を第2のシ
ート30で被覆した後、両シート20,30を、各発熱
体成分44の保持収納部が形成されるように、所定形状
に封止して加温体シート4の連続体40を得、次いで、
得られた加温体シート4の連続体40を、個々の加温体
シート4の長さ及び形状に切断して得ることができる。
第1のシート20、第2のシート30及び両シート2
0,30間に挟持された発熱体成分44からなる加温体
シート4の連続体40を製造する方法としては、本出願
人の出願に係る特願平11−369123号の明細書等
に記載の方法を用いることができる。尚、個々の加温体
シート4の長さ及び形状に切断された第1のシート20
及び第2のシート30は、それぞれ被覆シート42の連
続シート及被覆シート43の連続シートに相当する。
うに、加温体シート4を内キャップ3上に配設するだけ
で加温部2の全体を一度に形成できるので、製造が極め
て容易である。加温体シート4は、例えば、図5に示す
ように、連続搬送される第1のシート20上に、発熱体
成分44,44を所定形状に供給し、その上を第2のシ
ート30で被覆した後、両シート20,30を、各発熱
体成分44の保持収納部が形成されるように、所定形状
に封止して加温体シート4の連続体40を得、次いで、
得られた加温体シート4の連続体40を、個々の加温体
シート4の長さ及び形状に切断して得ることができる。
第1のシート20、第2のシート30及び両シート2
0,30間に挟持された発熱体成分44からなる加温体
シート4の連続体40を製造する方法としては、本出願
人の出願に係る特願平11−369123号の明細書等
に記載の方法を用いることができる。尚、個々の加温体
シート4の長さ及び形状に切断された第1のシート20
及び第2のシート30は、それぞれ被覆シート42の連
続シート及被覆シート43の連続シートに相当する。
【0035】尚、第1発明の加温具におけるキャップ
は、略半球面状に形成された一枚のキャップ形成シート
からなるものでも良い。また、加温具1の頂部11が、
キャップ形成シート31,31同士の接合部からずれた
位置にあるものでも良い。また、上記の実施形態におい
ては、加温体シートを接着剤を介して貼り付けている
が、接着剤を用いずに粘着テープやヒートシール等によ
り、加温体シートを内キャップ上に貼り付けても良い。
また、加温体シート4は、外キャップ6の内表面上に配
設しても良い。また、外キャップ6は、省略することも
できる。また、開口縁部密着手段及び開口部側領域密着
手段は、それぞれ設けなくても良い。
は、略半球面状に形成された一枚のキャップ形成シート
からなるものでも良い。また、加温具1の頂部11が、
キャップ形成シート31,31同士の接合部からずれた
位置にあるものでも良い。また、上記の実施形態におい
ては、加温体シートを接着剤を介して貼り付けている
が、接着剤を用いずに粘着テープやヒートシール等によ
り、加温体シートを内キャップ上に貼り付けても良い。
また、加温体シート4は、外キャップ6の内表面上に配
設しても良い。また、外キャップ6は、省略することも
できる。また、開口縁部密着手段及び開口部側領域密着
手段は、それぞれ設けなくても良い。
【0036】次に、第2発明の一実施形態としての加温
具1’について、図6を参照して説明する。本実施形態
の加温具1’については、主として上述した加温具1と
の相違点について説明する。特に、説明しない点につい
ては、上述した加温具1に関する説明が適宜適用され
る。本実施形態の加温具1’は、複数個の加温体41,
41・が面状に連設されてなる加温体シート4’を、キ
ャップ状に成形してなる。詳細には、図6に示すよう
に、加温体シート4’は、加温具の前方部1Aを形成す
る略半円形状の第1の部分4A’及び後方部1Bを形成
する略半円形状の第2の部分4B’が、連接部4Cを介
して互いに連接された構成を有しており、本実施形態の
加温具1’は、該加温体シート4’における第1,第2
の両部分4A’,4B’の相対向する円弧状の縁部同
士、即ち縁部46aと縁部46bとが、ヒートシール、
接着剤等の公知の接合方法により接合されて、キャップ
状(頭部に被せて装着可能な形状)に形成されている。
尚、図6には、円弧状の縁部同士の接合部を剥離して、
本加温具1’を展開した状態が示されている。加温部2
は、加温具1’における加温体41,41・が配された
部分である。加温体シート4’における被覆シート42
の形成材料としては、上記加温具1におけるキャップ形
成シート31の形成材料と同様のものを用いることがで
きる。本実施形態の加温具1’によれば、上述した加温
具1と同様の効果が奏される。更に、加温体シート4’
自体によりキャップ状の加温具1’が形成されているた
め、加温具1における内キャップ形成用の材料等が不要
となり、製造コストを一層低減させることができる。
具1’について、図6を参照して説明する。本実施形態
の加温具1’については、主として上述した加温具1と
の相違点について説明する。特に、説明しない点につい
ては、上述した加温具1に関する説明が適宜適用され
る。本実施形態の加温具1’は、複数個の加温体41,
41・が面状に連設されてなる加温体シート4’を、キ
ャップ状に成形してなる。詳細には、図6に示すよう
に、加温体シート4’は、加温具の前方部1Aを形成す
る略半円形状の第1の部分4A’及び後方部1Bを形成
する略半円形状の第2の部分4B’が、連接部4Cを介
して互いに連接された構成を有しており、本実施形態の
加温具1’は、該加温体シート4’における第1,第2
の両部分4A’,4B’の相対向する円弧状の縁部同
士、即ち縁部46aと縁部46bとが、ヒートシール、
接着剤等の公知の接合方法により接合されて、キャップ
状(頭部に被せて装着可能な形状)に形成されている。
尚、図6には、円弧状の縁部同士の接合部を剥離して、
本加温具1’を展開した状態が示されている。加温部2
は、加温具1’における加温体41,41・が配された
部分である。加温体シート4’における被覆シート42
の形成材料としては、上記加温具1におけるキャップ形
成シート31の形成材料と同様のものを用いることがで
きる。本実施形態の加温具1’によれば、上述した加温
具1と同様の効果が奏される。更に、加温体シート4’
自体によりキャップ状の加温具1’が形成されているた
め、加温具1における内キャップ形成用の材料等が不要
となり、製造コストを一層低減させることができる。
【発明の効果】本発明の加温具は、髪の柔軟化、くせ矯
正、弾性付与、染色等の頭髪処理や養毛・育毛処理等の
頭皮処理が手軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが生じ
にくいものである。
正、弾性付与、染色等の頭髪処理や養毛・育毛処理等の
頭皮処理が手軽に行え、生産性に優れ、加温ムラが生じ
にくいものである。
【図1】図1は、第1発明の一実施形態としての加温具
の使用状態を示す図である。
の使用状態を示す図である。
【図2】図2は、図1の加温具における加温体シートを
平面上に展開した状態を示す平面図である。
平面上に展開した状態を示す平面図である。
【図3】図3(a)は、図1の加温具の頭部前方に配さ
れる前方部側を示す正面図であり、図3(b)は、図1
の加温具の頭部後方に配される後方部側を示す背面図で
ある。
れる前方部側を示す正面図であり、図3(b)は、図1
の加温具の頭部後方に配される後方部側を示す背面図で
ある。
【図4】図4は、図1の加温具の製造工程の概略を示す
工程図である。
工程図である。
【図5】図5は、図1の加温具における加温体シートの
製造工程の概略を示す図である。
製造工程の概略を示す図である。
【図6】図6は、第2発明の一実施形態としての加温具
を、展開状態にて示す平面図である。
を、展開状態にて示す平面図である。
1,1’ 加温具 11 頂部 2 加温部 3 内キャップ(キャップ) 31 キャップ形成シート 4,4’ 加温体シート 41 加温体 42,43 被覆シート 44 発熱体成分 5 開口部 51 縁部 52 開口縁部密着手段 53 環状挿通部 54 弾性部材 6 外キャップ 61 キャップ形成シート 7 帯状部材(開口部側領域密着手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 加温部を有し、頭部に被せて使用される
頭髪・頭皮加温用の加温具であって、 前記加温部は、キャップ上に、複数個の加温体が面状に
連設されてなる加温体シートを配設して形成されてお
り、前記加温体シートは、前記加温具の頂部の両側それ
ぞれに複数個の前記加温体が位置するように配されてお
り、前記加温体は、それぞれ二枚の被覆シート間に発熱
体成分を所定形状に封入して形成されている加温具。 - 【請求項2】 前記キャップは、二枚の略同形状のキャ
ップ形成シートにより形成されており、前記加温体シー
トは、二枚の前記キャップ形成シートそれぞれに複数個
の前記加温体が位置するように配設されている請求項1
記載の加温具。 - 【請求項3】 前記加温体シートを構成する複数個の前
記加温体は、二枚の前記被覆シートの内の少なくとも一
方が互いに連設されて連続シートをなしており、該連続
シートにより複数個の前記加温体が互いに連設されてい
る請求項1又は2記載の加温具。 - 【請求項4】 頭部装着時に装着者の耳上に配される部
分に加温体が配されていない請求項1〜3の何れかに記
載の加温具。 - 【請求項5】 加温部を有し、頭部に被せて使用される
頭髪・頭皮加温用の加温具であって、 複数個の加温体が面状に連設されてなる加温体シートを
キャップ状に成形してなる加温具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000188374A JP2002000337A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 加温具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000188374A JP2002000337A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 加温具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000337A true JP2002000337A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18688167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000188374A Pending JP2002000337A (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 加温具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011148117A1 (en) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Oonagh Josephine O'neill | Deep-conditioning hair treatment apparatus |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000188374A patent/JP2002000337A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011148117A1 (en) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Oonagh Josephine O'neill | Deep-conditioning hair treatment apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6500201B1 (en) | Heater | |
| CN100382773C (zh) | 戴在脸上的加湿体 | |
| US3491761A (en) | Adjustable ice bag harness | |
| US6972029B2 (en) | Healing garment | |
| JP5311723B2 (ja) | 立体フェイスマスク | |
| JP2002000337A (ja) | 加温具 | |
| CN209884484U (zh) | 一种腹部保护装置 | |
| EP3795124A1 (en) | Heat generator | |
| KR102377518B1 (ko) | 팩시트 지퍼파우치 | |
| JP2000201721A (ja) | 加温具 | |
| JP2000270918A (ja) | 加温具 | |
| CN210991805U (zh) | 脾胃艾灸贴 | |
| JP2001061537A (ja) | 加温具 | |
| JP2001008723A (ja) | 加温具 | |
| CN216702768U (zh) | 一种防辐射护眼贴 | |
| JP3563299B2 (ja) | 加温具 | |
| CN218106017U (zh) | 用于儿童术后克氏针固定在位的伊丽莎白圈式保护装置 | |
| CN217310798U (zh) | 一种适用于活动关节部位贴敷的热敷贴 | |
| CN218588261U (zh) | 一种磁疗保健的护颈带 | |
| CN216168793U (zh) | 一种可调节型蒸汽眼罩 | |
| KR200486916Y1 (ko) | 마스크 형상을 갖는 핫 팩 | |
| JPH06330402A (ja) | かつらの装着方法 | |
| JPS5841938Y2 (ja) | 温冷源体を収納する局部温冷用サポ−タ | |
| TWM447762U (zh) | 敷袋裝置及其束帶 | |
| JPH0727410U (ja) | 美容マット |