JP2002000347A - 液状化粧料用容器 - Google Patents
液状化粧料用容器Info
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Abstract
動を阻止することによって、口部からの液漏れを防止す
るとともに、しごき部材の開口度の調整を円滑かつ確実
に行う。 【解決手段】液状化粧料用容器1は、一端に口部3を設
け、他端に底部を兼ねた筒状の調整つまみ4を設けた容
器本体6と、塗布バー8を一体的に設けたキャップ9
と、外筒2の長手方向に進退可能で、前記調整つまみ4
に端部を螺合させた連動シリンダー10と、この連動シ
リンダー10の口部3側の端部に設け、ほぼ漏斗状に形
成し、塗布バー8を引き出すときに余分な化粧料を除去
するようになしたしごき部材12と、しごき部材12の
口部側面に対向してこれを押し開くための押し当て部材
13とからなる。塗布バー8は、しごき口11に対応す
る部分にくびれ部17を設け、しごき部材12がいずれ
の開口度であっても、しごき口11の縁部が、前記くび
れ部17の傾斜面17aに接触するように形成する。
Description
が一体的に構成され、キャップを本体から外すと、化粧
料が付着した塗布バーがキャップとともに引き出されて
化粧料の塗布を行うマスカラなどの液状化粧料の容器に
係り、特に、塗布バーを引き出すときに余分な化粧料を
除去するためのしごき口を有するしごき部材を備え、こ
のしごき部材のしごき口を拡縮しうるものに関する。
ラ用容器には、一端に口部を設け他端を閉塞した、中空
の液溜を有する円筒状の容器本体と、この容器本体の前
記口部を閉塞しうるように構成し、口部を閉塞した状態
で前記液溜に収納される塗布ブラシを有する塗布バーを
一体的に設けたキャップと、口部側近傍の、容器本体内
側に設け、口部側から液溜側に向かって徐々に径が小さ
くなるように、ほぼ漏斗状に形成し先端部分を、前記塗
布ブラシを挿通するしごき口となし、塗布ブラシを引き
出すときに余分な化粧料を除去するためのしごき部材と
からなるものがある。そして、前記しごき部材は、キャ
ップが口部を閉塞した状態で塗布バーの中間部分に設け
たくびれ部に対応しており、また、しごき口の拡縮を行
って、マスカラ液の除去量を加減するように構成してあ
る。
容器は、しごき部材のゴムで形成するのが通常である
が、この場合はしごき口の拡縮動作における応答が、特
にしごき口が小さい場合に悪いという問題があった。こ
れを解消するものとして既に、しごき部材をしごきチッ
プと補助チップで構成したものが提案されているが、こ
の構成では、非使用時の、キャップで口部を閉塞した状
態においては、塗布バーの中間部分がしごき口を貫通し
ているが、しごき口を最少状態にしておかないと、しご
き口縁と塗布バー間に隙間が存在するので、液溜内のマ
スカラ液が口部側に入り込み、口部からの液漏れの原因
となっていた。特に、しごき口を拡大するにしたがって
この現象が顕著になる、という問題があった。
とし、該課題を解決した液状化粧料用容器を提供するこ
とを目的とする。
記目的を達成するために、両端を開放した外筒の一端に
口部を設け、前記外筒の他端に、底部を兼ねた有底筒状
の調整つまみを、外筒の中心軸を中心に回転可能に連繋
してなる、内部に中空の液溜を有する容器本体と、この
容器本体の前記口部を閉塞した状態において前記液溜に
収納される塗布部を先端側に有する塗布バーを一体的に
設けたキャップと、外筒の内面に沿って長手方向に進退
するように配置し、前記調整つまみに端部を螺合させた
連動シリンダーと、この連動シリンダーの口部側の端部
に設け、前記口部側から液溜側に向かって徐々に径が小
さくなるように、ほぼ漏斗状に形成し先端部分を塗布部
が挿通するしごき口となし、塗布バーを引き出すときに
前記しごき口を通過する塗布部の余分な化粧料が除去さ
れるようになしたしごき部材と、このしごき部材の内側
面に対向するように口部近傍の外筒内部に設け、しごき
部材の口部側への移動に応じてこのしごき部材を押し開
き前記しごき口を拡張する押し当て部材とからなり、し
ごき部材は、弾性を有し先端がしごき口となるしごきチ
ップと、先端から基端に向かって伸びる複数のスリット
を有し、径方向に変形可能でかつ復元力を有する補助チ
ップとを、該補助チップが口部側になって前記押し当て
部材と当接するように重ね合わせて構成するとともに、
容器本体の口部をキャップで閉じた状態において、塗布
バーの、しごき部材のしごき口に対応する部分に外径を
絞ったくびれ部を設け、しごき口がいずれの開口度にお
いても、しごき口の縁部が、前記くびれ部の傾斜面に接
触した状態を保つように形成したことを特徴とするもの
である。
た外筒の一端に口部を設け、前記外筒の他端に、底部を
兼ねた有底筒状の調整つまみを、外筒の中心軸を中心に
回転可能に連繋してなる、内部に中空の液溜を有する容
器本体と、この容器本体の前記口部を閉塞した状態にお
いて前記液溜に収納される塗布部を先端側に有する塗布
バーを一体的に設けたキャップと、外筒の内面に沿って
長手方向に進退するように配置し、前記調整つまみに端
部を螺合させた連動シリンダーと、この連動シリンダー
の口部側の端部に設け、前記口部側から液溜側に向かっ
て徐々に径が小さくなるように、ほぼ漏斗状に形成し先
端部分を塗布部が挿通するしごき口となし、塗布バーを
引き出すときに前記しごき口を通過する塗布部の余分な
化粧料が除去されるようになしたしごき部材と、このし
ごき部材の内側面に対向するように口部近傍の外筒内部
に設け、しごき部材の口部側への移動に応じてこのしご
き部材を押し開き前記しごき口を拡張する押し当て部材
とからなる液状化粧料用容器であって、しごき部材は、
弾性を有し先端がしごき口となるしごきチップと、先端
から基端に向かって伸びる複数のスリットを有し、径方
向に変形可能でかつ復元力を有する補助チップとを、該
補助チップが口部側になって前記押し当て部材と当接す
るように重ね合わせて構成するとともに、容器本体の口
部をキャップで閉じた状態において、塗布バーの、しご
き部材のしごき口に対応する部分に外径を絞ったくびれ
部を設け、しごき口がいずれの開口度においても、しご
き口の縁部が、前記くびれ部の傾斜面に接触した状態を
保つように形成するとともに、外筒の、口部とは反対側
端部の内周面と、この内周面に摺動可能に嵌合する調整
つまみの外周面に、それぞれ円周方向に伸び、互いに係
合する凹凸条を相対的に設けるとともに、前記内周面と
外周面間に前記凹凸条と平行して伸びるシールリングを
設けたことを特徴とするものである。
に適用した好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に
説明する。ここにおいて、図1は縦断面図、図2は図1
のA−A線断面図、図3はキャップを外した状態の正面
図、図4はしごき部材を組み立てる状態を示す拡大斜視
図、図5は最大の開口度状態に設定したしごき部材を示
す部分拡大断面図、図6は最少の開口度状態に設定した
しごき部材を示す部分拡大断面図である。
1は、両端を開放した外筒2の一端に口部3を設け、前
記外筒2の他端に、底部を兼ねた有底筒状の調整つまみ
4を、外筒2の中心軸を中心に回転可能に、かつ外筒2
の前記開放端を密閉するように連繋してなる、内部に中
空の液溜5を有する容器本体6と、この容器本体6の前
記口部3を閉塞した状態において前記液溜5に収納され
る塗布部たる塗布ブラシ7を先端側に有する塗布バー8
を一体的に設けたキャップ9と、外筒2の内面に沿って
長手方向に進退するようになし、前記調整つまみ4に端
部を螺合させた連動シリンダー10と、この連動シリン
ダー10の口部3側の端部に設け、前記口部3側から液
溜側5に向かって徐々に径が小さくなるように、ほぼ漏
斗状に形成し先端部分を塗布ブラシ7が挿通するしごき
口11となし、塗布バー8を引き出すときに前記しごき
口11を通過する塗布ブラシ7の余分な化粧料たるマス
カラ液(図示せず)が除去されるようになしたしごき部
材12と、このしごき部材12の口部3側面に対向する
ように口部3近傍の外筒6の内部に設け、しごき部材1
2の前記連動シリンダー10にともなう上昇に応じて前
記しごき部材12の前記連動シリンダー10にともなう
上昇に応じて前記しごき部材12を押し開き、前記しご
き口11を拡張する筒状の押し当て部材13とからな
る。
は、弾性材料であるゴムでほぼ漏斗状に形成し先端にし
ごき口11を有するしごきチップ14と、先端から基端
に向かって伸びる複数のスリット15を有し、径方向に
変形可能でかつ復元力を有する樹脂製でほぼ漏斗状に形
成した補助チップ16とを、該補助チップ16が口部3
側に位置するように重ね合わせて構成する。
口部3を閉塞した状態において、塗布バー8は、しごき
部材12のしごき口11に対応する部分に外径を絞った
くびれ部17を設け、このくびれ部17の形状を、しご
き口11の開口度に応じて、前記しごき口11の縁部
が、前記くびれ部17の傾斜面17aに接触した状態を
保つように形成する。このように、キャップ9で口部3
を閉塞した状態においてしごき口11の開口度を調整し
ても、しごき口11の縁が常にくびれ部17に接触する
ことによって、液溜5のマスカラ液は口部3側に移動し
ないので、口部3からの液漏れを防ぐことができる。な
お、キャップ9により口部3を閉塞するには、キャップ
9の内周に設けた雌螺旋9aを、口部3に設けた雄螺旋
3aに螺合して行うものである。
の外筒2には、口部3とは反対側端部の内周面に円周方
向に伸びる凹条18を設ける一方、調整つまみ4には、
その外周面に前記凹条18に係合する凸条19と、前記
外筒2の内周面に圧接することによって前記液溜5を外
部に対して密閉するためのシールリング20とを設けて
ある。そして、容器本体6は、外筒8の内周面に、調整
つまみ4の外周面を嵌合し、外筒2の中心軸上で回転可
能に、かつ外筒2の開放端を密閉するように連繋して構
成するものである。また、外筒2の、調整つまみ4近傍
の外周面に三角形の指示標21を表示する一方、該調整
つまみ4の、外筒2近傍の外周面に前記指示標21に対
応位置して、しごき部材12のしごき口11の開口度を
示す「1」〜「10」の開口度値22が表示してある。
は、外筒2の内面に長手方向に伸びるガイド溝23を設
ける一方、連動シリンダー10に該ガイド溝23に移動
可能に嵌合するガイド突起24を設け、連動シリンダー
10が外筒2内面に沿って長手方向に進退するように構
成してある。
外筒2に対して調整つまみ4を中心軸を中心に回転する
と、これと螺合する連動シリンダー10がガイド溝23
にガイドされながら、前記調整つまみ4の回転方向に応
じて外筒2の長手方向に進退する。この調整つまみ4の
回転の際に、調整つまみ4と外筒2との軸方向の位置関
係は変化しないので、外筒2下端が上昇して隙間があく
ことはない。前記連動シリンダー10の図1上、上方へ
の進出によってしごき部材12は、連動シリンダー10
の口部3側の端部に設けた筒状の押し当て部材13に押
し当てられて開かれ、しごき口11を拡大する(図5及
び図6参照)。そして、例えば調整つまみ4を回転変位
させ、開口度値22の「1」を指示標21に対応させる
と、前記連動シリンダー10は図1上、最下位位置とな
り、しごき口11は、その内径の開口度が最小となり、
開口度値22の「10」を指示標21に対応させると、
前記連動シリンダー10は図1上、最上昇位置となり、
しごき口11は、その内径の開口度が最大となるもので
ある。
されるものではなく、例えば、液状化粧料はマスカラ液
ではなく、マニキュア液など、他のものでもよい。
は、しごき口の開口度の調整が最小から最大までスムー
ズで、かつ確実であるとともに、キャップで口部を閉塞
した状態においてしごき口の開口度の大小にかかわら
ず、しごき口の縁が常にくびれ部に接触し、液溜のマス
カラ液は口部側に移動しないので、口部からの液漏れを
防ぐことができ、また、外筒と調整つまみとの間に隙間
ができないので、両筒間にゴミなどが入って回転が阻害
されず、さらに見栄えもよいという効果を奏する。
項1の効果に加えて、調整つまみの回転がスムーズであ
るとともに、シールリングにより容器本体の外部と内部
を確実に密閉しうるという効果を奏する。
図。
部分拡大断面図。
部分拡大断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 両端を開放した外筒の一端に口部を設
け、前記外筒の他端に、底部を兼ねた有底筒状の調整つ
まみを、外筒の中心軸を中心に回転可能に連繋してな
る、内部に中空の液溜を有する容器本体と、この容器本
体の前記口部を閉塞した状態において前記液溜に収納さ
れる塗布部を先端側に有する塗布バーを一体的に設けた
キャップと、外筒の内面に沿って長手方向に進退するよ
うに配置し、前記調整つまみに端部を螺合させた連動シ
リンダーと、この連動シリンダーの口部側の端部に設
け、前記口部側から液溜側に向かって徐々に径が小さく
なるように、ほぼ漏斗状に形成し先端部分を塗布部が挿
通するしごき口となし、塗布バーを引き出すときに前記
しごき口を通過する塗布部の余分な化粧料が除去される
ようになしたしごき部材と、このしごき部材の内側面に
対向するように口部近傍の外筒内部に設け、しごき部材
の口部側への移動に応じてこのしごき部材を押し開き前
記しごき口を拡張する押し当て部材とからなる液状化粧
料用容器であって、しごき部材は、弾性を有し先端がし
ごき口となるしごきチップと、先端から基端に向かって
伸びる複数のスリットを有し、径方向に変形可能でかつ
復元力を有する補助チップとを、該補助チップが口部側
になって前記押し当て部材と当接するように重ね合わせ
て構成するとともに、容器本体の口部をキャップで閉じ
た状態において、塗布バーの、しごき部材のしごき口に
対応する部分に外径を絞ったくびれ部を設け、しごき口
がいずれの開口度においても、しごき口の縁部が、前記
くびれ部の傾斜面に接触した状態を保つように形成した
ことを特徴とする液状化粧料用容器。 - 【請求項2】 両端を開放した外筒の一端に口部を設
け、前記外筒の他端に、底部を兼ねた有底筒状の調整つ
まみを、外筒の中心軸を中心に回転可能に連繋してな
る、内部に中空の液溜を有する容器本体と、この容器本
体の前記口部を閉塞した状態において前記液溜に収納さ
れる塗布部を先端側に有する塗布バーを一体的に設けた
キャップと、外筒の内面に沿って長手方向に進退するよ
うに配置し、前記調整つまみに端部を螺合させた連動シ
リンダーと、この連動シリンダーの口部側の端部に設
け、前記口部側から液溜側に向かって徐々に径が小さく
なるように、ほぼ漏斗状に形成し先端部分を塗布部が挿
通するしごき口となし、塗布バーを引き出すときに前記
しごき口を通過する塗布部の余分な化粧料が除去される
ようになしたしごき部材と、このしごき部材の内側面に
対向するように口部近傍の外筒内部に設け、しごき部材
の口部側への移動に応じてこのしごき部材を押し開き前
記しごき口を拡張する押し当て部材とからなる液状化粧
料用容器であって、しごき部材は、弾性を有し先端がし
ごき口となるしごきチップと、先端から基端に向かって
伸びる複数のスリットを有し、径方向に変形可能でかつ
復元力を有する補助チップとを、該補助チップが口部側
になって前記押し当て部材と当接するように重ね合わせ
て構成するとともに、容器本体の口部をキャップで閉じ
た状態において、塗布バーの、しごき部材のしごき口に
対応する部分に外径を絞ったくびれ部を設け、しごき口
がいずれの開口度においても、しごき口の縁部が、前記
くびれ部の傾斜面に接触した状態を保つように形成する
とともに、外筒の、口部とは反対側端部の内周面と、こ
の内周面に摺動可能に嵌合する調整つまみの外周面に、
それぞれ円周方向に伸び、互いに係合する凹凸条を相対
的に設けるとともに、前記内周面と外周面間に前記凹凸
条と平行して伸びるシールリングを設けたことを特徴と
する液状化粧料用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185420A JP4644337B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 液状化粧料用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185420A JP4644337B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 液状化粧料用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000347A true JP2002000347A (ja) | 2002-01-08 |
| JP4644337B2 JP4644337B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=18685742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000185420A Expired - Fee Related JP4644337B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 液状化粧料用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4644337B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7344327B2 (en) | 2003-08-04 | 2008-03-18 | L'oreal | Applicator for cosmetic products |
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| JPH0810043A (ja) * | 1994-06-29 | 1996-01-16 | Kose Corp | マスカラ塗布具 |
-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000185420A patent/JP4644337B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4644337B2 (ja) | 2011-03-02 |
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