JP2002000406A - 寝具およびクッション並びにその製造方法 - Google Patents
寝具およびクッション並びにその製造方法Info
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- JP2002000406A JP2002000406A JP2000190614A JP2000190614A JP2002000406A JP 2002000406 A JP2002000406 A JP 2002000406A JP 2000190614 A JP2000190614 A JP 2000190614A JP 2000190614 A JP2000190614 A JP 2000190614A JP 2002000406 A JP2002000406 A JP 2002000406A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 側生地内に装入するクッション材によって立
体的な模様を形成し、側生地の少なくとも表地を構成す
る織物の一部を透明とすることによって上記の模様を使
用者が目視できるようにした寝具およびクッションを提
供する。 【解決手段】 所要の着色を施したクッション材2の上
に、クッション材2の色彩とは異なる色彩の複数のクッ
ション層8を点在させ、このクッション材2を少なくと
も一部が透明な織物からなる表地A1と不透明な織物か
らなる裏地A2とから袋状に形成した側生地A内に装入
することにより、上記所要の着色を施したクッション材
2とその上に点在したクッション材2の色彩とは異なる
色彩の複数のクッション層8によって現出する模様を、
少なくとも一部が透明な表地A1を通して目視すること
ができる寝具が得られる。
体的な模様を形成し、側生地の少なくとも表地を構成す
る織物の一部を透明とすることによって上記の模様を使
用者が目視できるようにした寝具およびクッションを提
供する。 【解決手段】 所要の着色を施したクッション材2の上
に、クッション材2の色彩とは異なる色彩の複数のクッ
ション層8を点在させ、このクッション材2を少なくと
も一部が透明な織物からなる表地A1と不透明な織物か
らなる裏地A2とから袋状に形成した側生地A内に装入
することにより、上記所要の着色を施したクッション材
2とその上に点在したクッション材2の色彩とは異なる
色彩の複数のクッション層8によって現出する模様を、
少なくとも一部が透明な表地A1を通して目視すること
ができる寝具が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、寝具およびクッ
ションに関し、ふとんやクッション、座ぶとんなどの側
生地を構成する織物、なかでも特にその表地として使用
する織物の少なくとも一部を透明に形成することで、ふ
とん、クッション、座ぶとんなどの内部のクッション材
層に施した美麗で立体的なデザインや品質などを目視す
ることができる寝具およびクッションに関するものであ
る。
ションに関し、ふとんやクッション、座ぶとんなどの側
生地を構成する織物、なかでも特にその表地として使用
する織物の少なくとも一部を透明に形成することで、ふ
とん、クッション、座ぶとんなどの内部のクッション材
層に施した美麗で立体的なデザインや品質などを目視す
ることができる寝具およびクッションに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ふとん、クッションあるいは座ぶとん
は、原綿あるいはポリエステル繊維、アクリル繊維など
の化繊綿、羽毛、羽根または原綿と化繊綿あるいは羽毛
などとの混綿、からなるクッション材を、綿、アセテー
ト、レーヨン、アクリル、ナイロンなどを用いてその表
面に種々の模様を施した織物からなる側生地に詰め込む
ことによって得られている。
は、原綿あるいはポリエステル繊維、アクリル繊維など
の化繊綿、羽毛、羽根または原綿と化繊綿あるいは羽毛
などとの混綿、からなるクッション材を、綿、アセテー
ト、レーヨン、アクリル、ナイロンなどを用いてその表
面に種々の模様を施した織物からなる側生地に詰め込む
ことによって得られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、これ
までのふとん類やクッションは、何れもクッション材層
は無着色のものを用い、このクッション材層を包皮する
側生地に着色または種々の模様を施した織物からなる側
生地で包被したものである。そして、ふとんにおいて
は、洋ぶとん、和ぶとん、敷ぶとん、掛けぶとんの種
類、夏用、冬用の違いなどによって、側生地の織物やク
ッション素材の組み合わせを変えて、適当な弾力性と硬
さを持った敷きぶとん、軽くてかさ高に富む掛けぶと
ん、肌触りがよくてさらっとしている夏用掛けぶとん、
保温性にすぐれた冬用の掛けぶとん、などが作られてい
る。従って、クッション材として用いられている原綿や
化繊綿、あるいは羽毛などの状態や品質を確認すること
のできるような製品は得られていない。
までのふとん類やクッションは、何れもクッション材層
は無着色のものを用い、このクッション材層を包皮する
側生地に着色または種々の模様を施した織物からなる側
生地で包被したものである。そして、ふとんにおいて
は、洋ぶとん、和ぶとん、敷ぶとん、掛けぶとんの種
類、夏用、冬用の違いなどによって、側生地の織物やク
ッション素材の組み合わせを変えて、適当な弾力性と硬
さを持った敷きぶとん、軽くてかさ高に富む掛けぶと
ん、肌触りがよくてさらっとしている夏用掛けぶとん、
保温性にすぐれた冬用の掛けぶとん、などが作られてい
る。従って、クッション材として用いられている原綿や
化繊綿、あるいは羽毛などの状態や品質を確認すること
のできるような製品は得られていない。
【0004】この発明は、綿織物および/またはアクリ
ル、ナイロン、ポリエステルなどの化学繊維織物からな
る側生地で包被されるクッション材として綿、化繊綿、
羽毛あるいはそれらの混綿の着色物または無着色物を用
いるとともに、このクッション材の上にクッション材と
は異なる色彩の原綿または化繊綿をクッション層として
点在させることによって、クッション材そのものを美麗
な模様形状として構成し、側生地の少なくとも表地に透
明部分を作ることによって、上記クッション材の美麗な
模様形状を立体的模様として目視することができる寝具
あるいはクッションを得ることを目的とするもので、こ
れまでにない新しい形の寝具あるいはクッションを提供
しようとするものである。
ル、ナイロン、ポリエステルなどの化学繊維織物からな
る側生地で包被されるクッション材として綿、化繊綿、
羽毛あるいはそれらの混綿の着色物または無着色物を用
いるとともに、このクッション材の上にクッション材と
は異なる色彩の原綿または化繊綿をクッション層として
点在させることによって、クッション材そのものを美麗
な模様形状として構成し、側生地の少なくとも表地に透
明部分を作ることによって、上記クッション材の美麗な
模様形状を立体的模様として目視することができる寝具
あるいはクッションを得ることを目的とするもので、こ
れまでにない新しい形の寝具あるいはクッションを提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、少なくとも一部が透明である織物からなる側生地内
にクッション材を装入してなる寝具およびクッションを
特徴とする。
は、少なくとも一部が透明である織物からなる側生地内
にクッション材を装入してなる寝具およびクッションを
特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、少なくとも一部
が透明な織物からなる表地と、不透明な織物からなる裏
地とからなる側生地内にクッション材を装入してなる寝
具およびクッションを特徴とし、請求項3に記載の発明
は、全面が透明な織物からなる表地と、不透明な織物か
らなる裏地とからなる側生地内にクッション材を装入し
てなる寝具およびクッションを特徴とする。
が透明な織物からなる表地と、不透明な織物からなる裏
地とからなる側生地内にクッション材を装入してなる寝
具およびクッションを特徴とし、請求項3に記載の発明
は、全面が透明な織物からなる表地と、不透明な織物か
らなる裏地とからなる側生地内にクッション材を装入し
てなる寝具およびクッションを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、上記請求項1か
ら3の何れかの項において、クッション材が綿、化繊
綿、羽毛、羽根の少なくとも一種であることを特徴と
し、請求項5に記載の発明は、上記請求項1から3の何
れかの項において、クッション材が着色物であり、この
着色物上に着色物とは異なる色彩の複数のクッション層
が点在していることを特徴とする。
ら3の何れかの項において、クッション材が綿、化繊
綿、羽毛、羽根の少なくとも一種であることを特徴と
し、請求項5に記載の発明は、上記請求項1から3の何
れかの項において、クッション材が着色物であり、この
着色物上に着色物とは異なる色彩の複数のクッション層
が点在していることを特徴とする。
【0008】請求項6に記載の発明は、少なくとも一部
が透明な織物からなる表地と不透明な織物からなる裏地
とから袋状の側生地を形成する工程、上記袋状側生地に
収納できる大きさの着色したまたは無着色の所要厚さの
クッション材上に、所要形状の複数の孔を設けた型を載
置し、上記複数の孔内に上記クッション材とは異なる色
彩のクッション層を詰め込む工程、上記型を除去する工
程、上記異なる色彩の複数のクッション層を載置した上
記クッション材を上記袋状側生地内に装入し、この袋状
側生地と側生地内に装入したクッション材およびクッシ
ョン層とをキルティング加工する工程、とからなる寝具
およびクッションの製造方法を特徴とする。
が透明な織物からなる表地と不透明な織物からなる裏地
とから袋状の側生地を形成する工程、上記袋状側生地に
収納できる大きさの着色したまたは無着色の所要厚さの
クッション材上に、所要形状の複数の孔を設けた型を載
置し、上記複数の孔内に上記クッション材とは異なる色
彩のクッション層を詰め込む工程、上記型を除去する工
程、上記異なる色彩の複数のクッション層を載置した上
記クッション材を上記袋状側生地内に装入し、この袋状
側生地と側生地内に装入したクッション材およびクッシ
ョン層とをキルティング加工する工程、とからなる寝具
およびクッションの製造方法を特徴とする。
【0009】請求項7に記載の発明は、上記請求項6の
発明において、クッション材が綿、化繊綿、羽毛、羽根
の少なくとも一種であることを特徴とし、請求項8に記
載の発明は、上記請求項6または7の発明において、ク
ッション材が着色物であり、この着色物上に着色物とは
異なる色彩の複数のクッション層が点在していることを
特徴とするものである。
発明において、クッション材が綿、化繊綿、羽毛、羽根
の少なくとも一種であることを特徴とし、請求項8に記
載の発明は、上記請求項6または7の発明において、ク
ッション材が着色物であり、この着色物上に着色物とは
異なる色彩の複数のクッション層が点在していることを
特徴とするものである。
【0010】上記請求項1乃至3の何れかの発明によれ
ば、側生地の表地および裏地に用いる織物のうち、少な
くとも表地の織物の一部が透明な構成であるので、この
側生地内に装入されているクッション材の素材およびク
ッション材に施した色彩や模様を確認することができ、
またクッション材の色合いと異なる色合いの複数のクッ
ション層をクッション材上に点在させたことにより、こ
のクッション材とクッション層が作りだす美麗な模様、
例えば青い空に数片の白い雲が浮かんで見えるような立
体的な模様として現出することができるのである。
ば、側生地の表地および裏地に用いる織物のうち、少な
くとも表地の織物の一部が透明な構成であるので、この
側生地内に装入されているクッション材の素材およびク
ッション材に施した色彩や模様を確認することができ、
またクッション材の色合いと異なる色合いの複数のクッ
ション層をクッション材上に点在させたことにより、こ
のクッション材とクッション層が作りだす美麗な模様、
例えば青い空に数片の白い雲が浮かんで見えるような立
体的な模様として現出することができるのである。
【0011】請求項6に記載の発明によれば、着色した
または無着色の所要厚さのクッション材上に載置した型
に設けた複数の孔内に上記クッション材とは色彩の異な
るクッション層を詰め込み、このクッション材とその上
に点在する色彩の異なるクッション層とを表地の一部が
少なくとも透明である側生地内に装入し、この側生地と
クッション材およびクッション層とをキルティング加工
することで、一部が少なくとも透明である表地を通して
内部のクッション材に形成されたクッション材と、点在
する色彩の異なるクッション層とから得られる美麗な立
体模様を目視できる寝具やクッションが得られるのであ
る。
または無着色の所要厚さのクッション材上に載置した型
に設けた複数の孔内に上記クッション材とは色彩の異な
るクッション層を詰め込み、このクッション材とその上
に点在する色彩の異なるクッション層とを表地の一部が
少なくとも透明である側生地内に装入し、この側生地と
クッション材およびクッション層とをキルティング加工
することで、一部が少なくとも透明である表地を通して
内部のクッション材に形成されたクッション材と、点在
する色彩の異なるクッション層とから得られる美麗な立
体模様を目視できる寝具やクッションが得られるのであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】上記したようにこの発明は、側生
地のうち、表地の織物の少なくとも一部を透明にするこ
とによって側生地内のクッション材の品質を使用者が確
認できるとともに、クッション材に施した模様や色彩が
美麗な立体模様を見えるようにしたことを特徴とするも
のである。
地のうち、表地の織物の少なくとも一部を透明にするこ
とによって側生地内のクッション材の品質を使用者が確
認できるとともに、クッション材に施した模様や色彩が
美麗な立体模様を見えるようにしたことを特徴とするも
のである。
【0013】この発明において、側生地として使用する
織物は、表地には少なくとも一部が透明であることが好
ましく、そのような織物としてナイロン繊維あるいはポ
リ塩化ビニル繊維からなる透明な織物が適当である。ま
た、裏地は上記表地と同じ透明な織物でも差し支えない
が、不透明な織物でもよく、その素材としては綿、ポリ
エステル、アセテート、レーヨン、あるい綿とそれら合
成繊維との混紡が用いられる。そして、側生地は上記の
素材からなる表地と裏地の織物を重ね合わせ、袋状に縫
製しておく。
織物は、表地には少なくとも一部が透明であることが好
ましく、そのような織物としてナイロン繊維あるいはポ
リ塩化ビニル繊維からなる透明な織物が適当である。ま
た、裏地は上記表地と同じ透明な織物でも差し支えない
が、不透明な織物でもよく、その素材としては綿、ポリ
エステル、アセテート、レーヨン、あるい綿とそれら合
成繊維との混紡が用いられる。そして、側生地は上記の
素材からなる表地と裏地の織物を重ね合わせ、袋状に縫
製しておく。
【0014】上記した側生地内に詰めるクッション材と
しては、綿、羊毛、羽毛のほか、ポリエステル、ポリプ
ロピレン、レーヨンあるいはアクリルなどの化繊綿、ま
たはこれらの混綿を用いることができ、これらを混綿と
して使用する場合の比率は、敷きぶとん、掛けぶとん、
クッション、座ぶとんなどの種類、用途による特性を踏
まえて適宜決めればよい。また、この発明では上記した
素材からなるクッション材は公知の方法によって染色等
により着色したして染色物として使用する。なお、この
発明で得られる寝具およびクッションは、防虫、防ダ
ニ、防菌加工など、従来品と同じようにして施すことが
できる。
しては、綿、羊毛、羽毛のほか、ポリエステル、ポリプ
ロピレン、レーヨンあるいはアクリルなどの化繊綿、ま
たはこれらの混綿を用いることができ、これらを混綿と
して使用する場合の比率は、敷きぶとん、掛けぶとん、
クッション、座ぶとんなどの種類、用途による特性を踏
まえて適宜決めればよい。また、この発明では上記した
素材からなるクッション材は公知の方法によって染色等
により着色したして染色物として使用する。なお、この
発明で得られる寝具およびクッションは、防虫、防ダ
ニ、防菌加工など、従来品と同じようにして施すことが
できる。
【0015】この発明は、上記したように着色または無
着色クッション材に、このクッション材の色彩とは異な
る色彩のクッション層を複数点在させることで、このク
ッション材とクッション層とによって美麗な立体模様を
形成した寝具やクッションが得られることが一つの特徴
であるが、そのような寝具の一例として、以下ふとんの
製造方法の一実施態様について図を参照して詳細に説明
する。
着色クッション材に、このクッション材の色彩とは異な
る色彩のクッション層を複数点在させることで、このク
ッション材とクッション層とによって美麗な立体模様を
形成した寝具やクッションが得られることが一つの特徴
であるが、そのような寝具の一例として、以下ふとんの
製造方法の一実施態様について図を参照して詳細に説明
する。
【0016】図1は、この発明で得られたふとんの概略
図であり、図においてAは透明な織物、例えばナイロン
織物からなる表地A1と不透明な織物、例えばポリエス
テル織物からなる裏地A2とから得た側生地である。2
は任意の色合いに染色等により着色されているクッショ
ン材であり、8はこの着色クッション材2上に点在して
クッション材2とともに模様を形成しているクッション
材2の色彩と異なる色彩の施されたクッション層であ
る。
図であり、図においてAは透明な織物、例えばナイロン
織物からなる表地A1と不透明な織物、例えばポリエス
テル織物からなる裏地A2とから得た側生地である。2
は任意の色合いに染色等により着色されているクッショ
ン材であり、8はこの着色クッション材2上に点在して
クッション材2とともに模様を形成しているクッション
材2の色彩と異なる色彩の施されたクッション層であ
る。
【0017】まず、図2(a)のように、例えばふとん
用大きさの所要厚さのクッション材(以下、これを中わ
たという)2を用意する。この中わた2は青色に染めら
れている。次いで、この中わた2とほぼ同じ大きさで、
所要厚さの例えば段ボールに所要形状の孔をあけた型を
作る。図2(b)はそのような型4であり、複数の雲の
形の孔6が穿孔されている。
用大きさの所要厚さのクッション材(以下、これを中わ
たという)2を用意する。この中わた2は青色に染めら
れている。次いで、この中わた2とほぼ同じ大きさで、
所要厚さの例えば段ボールに所要形状の孔をあけた型を
作る。図2(b)はそのような型4であり、複数の雲の
形の孔6が穿孔されている。
【0018】次に、上記で複数の雲の形の孔6をあけた
型4を図2(c)のように中わた2の上に載せ、この孔
6のなかにクッション層となる白色わた8を詰め込む。
そして、中わた綿2と、型孔6に詰め込むことによって
中わた2上の複数個所に白色わた8をふんわりと点在さ
せたのち、型4を取り外し(図2(d))、白色わた8
を有する中わた2を透明な織物からなる表地A1と、不
透明な織物からなる裏地A2とを縫製して得た図3のよ
うな袋状のふとん側生地A内に装入し、装入口Bを縫
製、ボタン止め、またはファスナー等で閉じたのち、白
色わた8の輪郭を側生地A、中わた2と縫製10し、さ
らに側生地Aと中わたを多針機でキルティング12する
ことで図1に示すようなふとんが得られるのである。
型4を図2(c)のように中わた2の上に載せ、この孔
6のなかにクッション層となる白色わた8を詰め込む。
そして、中わた綿2と、型孔6に詰め込むことによって
中わた2上の複数個所に白色わた8をふんわりと点在さ
せたのち、型4を取り外し(図2(d))、白色わた8
を有する中わた2を透明な織物からなる表地A1と、不
透明な織物からなる裏地A2とを縫製して得た図3のよ
うな袋状のふとん側生地A内に装入し、装入口Bを縫
製、ボタン止め、またはファスナー等で閉じたのち、白
色わた8の輪郭を側生地A、中わた2と縫製10し、さ
らに側生地Aと中わたを多針機でキルティング12する
ことで図1に示すようなふとんが得られるのである。
【0019】得られたふとんは、上記の青色の中わた2
と、その中わたに点在する白色わた8とで、青空に数片
の白い雲が浮いている情景が目視できるのである。この
発明で得られる模様は、これに限定されるものではな
い。なお、上記はふとんの製造を例にして説明したが、
この発明で寝具はふとんおよび枕を含み、クッションは
ソファの上に置かれる、所謂クッションや座ぶとんを含
むものであり、この発明の方法ではこれらの何れをも製
造することできる。
と、その中わたに点在する白色わた8とで、青空に数片
の白い雲が浮いている情景が目視できるのである。この
発明で得られる模様は、これに限定されるものではな
い。なお、上記はふとんの製造を例にして説明したが、
この発明で寝具はふとんおよび枕を含み、クッションは
ソファの上に置かれる、所謂クッションや座ぶとんを含
むものであり、この発明の方法ではこれらの何れをも製
造することできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明になる寝
具およびクッションは、側生地の表地および裏地に用い
る織物のうち、少なくとも一部または少なくとも表地の
織物の一部を透明な構成としたことによって、この側生
地内に装入されているクッション材の素材およびクッシ
ョン材に施した色彩や模様を確認することができ、また
クッション材の色彩と異なる色彩の複数のクッション層
をクッション材上に点在させたことにより、このクッシ
ョン材およびクッション層によって作りだす美麗な模様
が立体的に捉えられるというこれまでの寝具やクッショ
ンにはみられない特徴を有するのである。
具およびクッションは、側生地の表地および裏地に用い
る織物のうち、少なくとも一部または少なくとも表地の
織物の一部を透明な構成としたことによって、この側生
地内に装入されているクッション材の素材およびクッシ
ョン材に施した色彩や模様を確認することができ、また
クッション材の色彩と異なる色彩の複数のクッション層
をクッション材上に点在させたことにより、このクッシ
ョン材およびクッション層によって作りだす美麗な模様
が立体的に捉えられるというこれまでの寝具やクッショ
ンにはみられない特徴を有するのである。
【図1】この発明の寝具の構成の概略を示す説明図であ
る。
る。
【図2】(a)乃至(d)はこの発明の寝具の製造工程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】側生地の構成を示す説明図である。
A 側生地 A1 表地 A2 裏地 2 クッション材(中わた) 4 型 6 孔 8 点在させたクッション層
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも一部が透明である織物からな
る側生地内にクッション材を装入してなることを特徴と
する寝具およびクッション。 - 【請求項2】 少なくとも一部が透明な織物からなる表
地と、不透明な織物からなる裏地とからなる側生地内に
クッション材を装入してなることを特徴とする寝具およ
びクッション。 - 【請求項3】 全面が透明な織物からなる表地と、不透
明な織物からなる裏地とからなる側生地内にクッション
材を装入してなることを特徴とする寝具およびクッショ
ン。 - 【請求項4】 クッション材が綿、化繊綿、羽毛あるい
は羽根の少なくとも一種であることを特徴とする請求項
1乃至3の何れかの項に記載の寝具およびクッション。 - 【請求項5】 クッション材が着色物であり、この着色
物上に着色物とは異なる色彩の複数のクッション層が点
在していることを特徴とする請求項1乃至4の何れかの
項に記載の寝具およびクッション。 - 【請求項6】 少なくとも一部が透明な織物からなる表
地と、不透明な織物からなる裏地とから袋状の側生地を
形成する工程、上記袋状側生地に収納できる大きさの着
色したまたは無着色の所要厚さのクッション材上に、所
要形状の複数の孔を設けた型を載置し、上記複数の孔内
に上記クッション材とは異なる色彩のクッション層を詰
め込む工程、上記型を除去する工程、上記異色の複数の
クッション層を載置した上記着色クッション材を上記袋
状側生地内に装入し、この袋状側生地と側生地内に装入
したクッション材およびクッション層とをキルティング
加工する工程、とからなることを特徴とする寝具および
クッションの製造方法。 - 【請求項7】 クッション材が綿、化繊綿、羽毛あるい
は羽根の少なくとも一種であることを特徴とする請求項
6に記載の寝具およびクッションの製造方法。 - 【請求項8】 クッション材が着色物であり、この着色
物上に着色物とは異なる色彩の複数のクッション層が点
在していることを特徴とする請求項6または7に記載の
寝具およびクッションの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000190614A JP2002000406A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 寝具およびクッション並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000190614A JP2002000406A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 寝具およびクッション並びにその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000406A true JP2002000406A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18690054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000190614A Pending JP2002000406A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | 寝具およびクッション並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018068895A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 西川産業株式会社 | クッション材 |
| JP2022016674A (ja) * | 2016-11-02 | 2022-01-21 | 西川株式会社 | クッション材の製造方法 |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000190614A patent/JP2002000406A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018068895A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 西川産業株式会社 | クッション材 |
| WO2018084257A1 (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-11 | 西川産業株式会社 | クッション材 |
| JP2022016674A (ja) * | 2016-11-02 | 2022-01-21 | 西川株式会社 | クッション材の製造方法 |
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