JP2002000604A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JP2002000604A
JP2002000604A JP2000190553A JP2000190553A JP2002000604A JP 2002000604 A JP2002000604 A JP 2002000604A JP 2000190553 A JP2000190553 A JP 2000190553A JP 2000190553 A JP2000190553 A JP 2000190553A JP 2002000604 A JP2002000604 A JP 2002000604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
body fat
fat percentage
ultrasonic
subject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000190553A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Uchikawa
晶子 内川
Satoshi Uchikawa
智 内川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000190553A priority Critical patent/JP2002000604A/ja
Publication of JP2002000604A publication Critical patent/JP2002000604A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 妊娠中の定期検診に使用される超音波診
断装置において、妊婦の体脂肪率や体重の変化と胎児の
成長曲線を関連づけて管理することにより妊娠中毒症の
可能性や胎児の発育に影響を与える要因があることを喚
起する。 【解決手段】 プローブ1を用い、超音波信号を送受信
して表示部9に胎児の画像が表示される。胎児の画像に
対しキャリパ計測部5の制御によりキャリパ機能を使用
して胎児の成長曲線を得る。体脂肪計3を用いて得られ
た妊婦の体脂肪率を表示部9に表示する。また、妊婦の
体重などの情報を操作卓4から入力し表示部9に表示す
る。成長曲線と体脂肪率や体重などの変化を関連づけて
管理、表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産婦人科領域の診断
に使用される超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置は、超音波探触子から被
検体の体内に超音波を送信し、送信した超音波が体内の
組織などによって超音波探触子に反射して戻るまでの時
間や強度などを計測することにより、被検体の体内の超
音波画像や血流情報を表示する装置である。送信した超
音波が体内の組織などに反射して受信された信号を超音
波エコー信号といい、超音波エコー信号の信号処理を行
うことにより超音波画像を表示する。
【0003】表示された超音波画像によって診断を行う
際に、たとえば胎児の頭部の直径などの計測を必要とす
る場合がある。そのためにキャリパと呼ばれるカーソル
を超音波画像上に表示し、たとえば2個のキャリパを表
示して超音波画像上の任意の場所に移動させることによ
り、その2点間の距離を計測することができるようにな
っている。このように、キャリパを用いて超音波画像上
での計測を行うことを、以下キャリパ計測という。
【0004】従来、このようなキャリパ計測を行うこと
ができる超音波診断装置は特開平11−113901号
公報等に記載されたものが知られている。図7は従来の
超音波診断装置のキャリパ計測画面を示す図である。図
7に示す超音波画像11上で第1計測キャリパ111と
第2計測キャリパ112の距離を計測し、たとえば胎児
の発育状態を診断する。
【0005】また、従来の超音波診断装置は、産科診断
で使用される場合、妊娠週数と胎児の頭の直径の推移と
の関係などをグラフにした曲線(以下、発育曲線)を表
示する機能を持つ。
【0006】図8に発育曲線グラフの一例を示す。図8
において、妊娠週数31は、発育曲線グラフの横軸変数
であり単位は週である。胎児の頭の直径32は発育曲線
グラフの縦軸変数であり単位はセンチメートルである。
平均曲線33は妊娠週数に対応した胎児の頭の直径の平
均値であり、上限曲線34は通常胎児の頭の直径の上限
値であり、下限曲線35は通常胎児の頭の直径の下限値
である。胎児の発育過程において通常に発育が進行する
場合、胎児の頭の直径は前記下限曲線35と上限曲線3
4との間の値となることがわかっている。
【0007】従来の超音波診断装置には、図8のような
発育曲線を表示することができるようになっており、キ
ャリパ計測により胎児の頭部の直径を計測し、妊娠週数
を入力すると、前記発育曲線のグラフ上にマーク36が
表示され、胎児が正常に発育しているかどうかの診断に
用いられる。
【0008】また、妊娠中の母体の体重管理も安全な出
産のために必要である。文献「TerArkh 1997;69
(10):61-3 [Article in Russian]」に記載されてい
るように、妊娠中の定期検診において、母体の体重を計
測し、母体の太りすぎに起因する妊娠中毒症などを予防
するため、体重増加の抑制を指導されることがある。
【0009】妊娠中毒症とは、妊娠中の母体において高
血圧症・蛋白尿・むくみなどが症状として現れるもの
で、母体と胎児の健康のために妊娠中は発生を抑えなけ
ればならない。
【0010】一方、文献「Obstet Gyneco/1999 Au
g;94(2):209-12」に記載されているように、母
体の体重の増加は体型などの個人差があるため、体重の
みに着目して体重増加を抑制しすぎると、胎児の脂肪不
足によって胎児の発育に影響を与える場合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の超音波診断装置においては、胎児のキャリパ計測に
基づき、胎児の発育状況を発育曲線上で確認することが
できるが、安全な出産のためには、母体の体脂肪率も同
時に計測し管理する必要があるにもかかわらず、胎児の
キャリパ計測の結果と母体の体脂肪率とが関連づけられ
ておらず、別々の管理であるという問題を有している。
【0012】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、体脂肪率などの母体の生体情報と胎
児のキャリパ計測の結果とを関連づけ、妊娠中毒症の可
能性や胎児の発育に影響を与える要因があるということ
を喚起し、安全な出産のための診断を行うことができる
優れた超音波診断装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の超音波診断装置は、超音波探触子を介して診
断対象である被検体の体内へ送信した超音波から得られ
る超音波エコー信号により超音波画像を生成する画像生
成手段と、前記診断対象である被検体の体脂肪率を計測
する体脂肪率計測手段と、前記超音波画像と同一画面
に、前記体脂肪率計測手段で計測した体脂肪率の値を表
示する表示制御手段とを備えた構成とした。
【0014】この構成により、超音波画像と、診断対象
である被検体の体脂肪率の値を同一画面に表示すること
ができ、診断に活用することができるようになる。
【0015】また、上記問題を解決するために本発明の
超音波診断装置は、上記構成に加えて、前記画像生成手
段で生成された超音波画像上の距離を計測する計測手段
と、前記診断対象である被検体の生体情報値を入力する
とともに前記計測手段の操作を行う操作手段と、一般の
被検体の生体情報参照値を格納した参照値記憶手段とを
具備し、前記表示手段の代わりに、前記超音波画像と同
一画面に、前記診断対象である被検体の体脂肪率の値お
よび生体情報値と前記一般の被検体の生体情報参照値と
を表示する表示制御手段とを備えた構成とした。
【0016】この構成により、超音波画像と、診断対象
である被検体の体脂肪率の値と、操作手段から入力した
診断対象である被検体の生体情報値と、超音波画像上で
計測した胎児の情報とを同一画面上に表示することがで
き、参照値記憶手段に格納された一般の被検体の生体情
報参照値とともに診断に活用することができるようにな
る。
【0017】また、上記問題を解決するために本発明の
超音波診断装置は、上記構成に加えて、前記計測手段で
計測された計測値と前記診断対象である被検体の体脂肪
率の値および生体情報値と前記一般の被検体の生体情報
参照値と入力または計測した日付とを関連づけて記録す
る記録手段とを備えた構成とした。
【0018】この構成により、超音波画像と、診断対象
である被検体の体脂肪率の値と、操作手段から入力した
診断対象である生体情報値と、超音波画像上で計測した
胎児の情報とを関連づけて記録することによって一元管
理することができ、かつ同一画面上に表示することによ
り、参照値記憶手段に格納された一般の被検体の生体情
報参照値とともに診断に活用することができるようにな
る。
【0019】また、上記問題を解決するために本発明の
超音波診断装置は、上記構成において、前記表示手段の
代わりに、前記記録手段に記録された値に基づいて、前
記記録手段に記録された値および体脂肪率の値の推移を
表わす特性曲線とともに、前記計測手段により計測され
た計測値の推移を表わす特性曲線を表示する表示制御手
段を備えた構成とした。
【0020】この構成により、超音波画像と、診断対象
である被検体の体脂肪率の値と、操作手段から入力した
診断対象である被検体の生体情報値と、一般の被検体の
生体情報参照値と、超音波画像上で計測した胎児の情報
とを関連づけて記録することによって一元管理すること
ができ、かつ過去の検診で計測または操作手段から入力
された体脂肪率や体重などの被検体の生体情報の変化の
推移を示したグラフや表とともに同一画面上に表示する
ことにより診断に活用することができるようになる。
【0021】また、上記問題を解決するために本発明の
超音波診断装置は、上記構成において、前記表示手段の
代わりに、前記記録手段に記録された値に基づいて、前
記記録手段に記録された値および体脂肪率の値の推移を
表わす特性曲線とともに、前記計測手段により計測され
た計測値の推移を表わす特性曲線を表示する表示制御手
段を備えた構成とした。
【0022】この構成により、超音波画像と、診断対象
である被検体の体脂肪率の値と、操作手段から入力した
診断対象である被検体の生体情報値と、一般の被検体の
生体情報参照値と、超音波画像上で計測した胎児の情報
とを関連づけて記録することによって一元管理すること
ができ、かつ被検体の生体情報の変化の推移と胎児の成
長の変化を示したグラフや表とともに同一画面上に表示
することにより診断に活用することができるようにな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図6を用いて説明する。
【0024】本発明の第1の実施の形態の超音波診断装
置は、体脂肪率計を具備し、この体脂肪率計で計測した
体脂肪率の値、操作卓から入力された母体の生体情報お
よびキャリパ計測結果を同一画面に表示し、日付ととも
に関連づけて記録できる構成となっている。
【0025】図1は本発明の第1の実施の形態の超音波
診断装置の構成図であり、図2は図1における表示部9
に表示される表示内容を示した図である。
【0026】図1においてプローブ1は、画像生成部2
で発生された電気パルスを超音波に変換し、その超音波
を被検体の体内(図示せず)へ送信し、被検体の体内で反
射した超音波エコー信号を受信して電気信号に変換し、
画像生成部2へ出力する。
【0027】画像生成部2は、プローブ1に供給する高
電圧の電気パルスを発生し、かつプローブ1で受信した
受信信号を処理して超音波画像11を生成し、表示部9
へ出力する。体脂肪率計3は被検体の体脂肪率を計測
し、計測値を制御部8へ出力する。
【0028】操作卓4は、操作者が体重計・血圧計など
の外部の機器で計測された母体の生体情報値を入力する
ために用いられるとともに、図2に示す第1計測キャリ
パ111および第2計測キャリパ112を移動させた
り、必要に応じて、標準的な生体情報参照値が記憶され
ている参照値記憶部6の値を修正するために用いられ
る。操作卓4は前記入力データなどを制御部8へ出力す
る。
【0029】ここで、標準的な生体情報参照値とは、た
とえば妊娠中の母体の標準的な体重増加の値または標準
的な体脂肪率の値のことで、標準的な値とは、過去の妊
娠中の母体の体重増加や体脂肪率の値の実測値を統計処
理により算出した値である。
【0030】キャリパ計測部5は、第1計測キャリパ1
11および第2計測キャリパ112を生成し、前記キャ
リパデータを制御部8へ出力して表示部9に表示された
超音波画像11上の対象物の長さなどの計測を行う。
【0031】参照値記憶部6は、母体の標準的な体重増
加値および母体の標準的な体脂肪率16などの母体の生
体情報参照値と妊娠週数とが関連づけられて格納されて
いるメモリである。また参照値記憶部6は、制御部8を
介してデータの読み書きが可能となっている。図3に、
この参照値記憶部6に記憶されているデータの内容の一
例を示す。図3に示すように、参照値記憶部6には、妊
娠週数、標準的な体重増加値、標準的な体脂肪率が関連
づけて記憶されている。
【0032】記録部7は、体脂肪率計3で計測された体
脂肪率、操作卓4から入力された妊娠週数や母体の体重
値、参照値記憶部6に格納されたデータおよびキャリパ
計測部5で計測された計測値を、制御部8の制御によ
り、入力または計測した日付と関連づけて記録するメモ
リである。
【0033】制御部8は、画像生成部2、体脂肪率計
3、操作卓4、キャリパ計測部5、参照値記憶部6およ
び記録部7の各ブロックの制御を行う。さらに制御部8
は、体脂肪率計3で計測された体脂肪率14、操作卓4
から入力された妊娠週数12および母体の体重値15、
キャリパ計測部5で生成された第1計測キャリパ111
と第2計測キャリパ112とキャリパ計測値13、参照
値記憶部6に格納された母体の標準的な体脂肪率16、
母体の標準的な体重増加値から算出される標準的な体重
値17および記録部7に記録されたデータを、同一画面
に表示できるように配置し、表示部9へ出力する。
【0034】表示部9は、図2に示すように、制御部8
から供給された各データと画像生成部2で生成された超
音波画像11を、同一画面に表示する。
【0035】次に本発明の第1の実施の形態の超音波診
断装置の動作について説明する。本発明の超音波診断装
置を用いて診断を行う際に、操作者は、妊娠中の定期検
診などにおいて、操作卓4から現在の母体の妊娠週数1
2、体重値15などを入力し、本超音波診断装置に具備
された体脂肪率計3で母体の体脂肪率14を計測する。
【0036】また、操作者は、被検体(母体)の腹部に
プローブ1をあて胎児の超音波画像を表示部9に表示さ
せ、操作卓4による第1計測キャリパ111および第2
計測キャリパ112の操作により、キャリパ計測部5で
超音波画像11に表示された診断対象、たとえば胎児の
頭部画像113の直径を計測する。
【0037】前記操作者の操作に基づき、制御部8は、
前記入力された現在の母体の妊娠週数12に対応した、
標準的な体脂肪率16と標準的な体重増加値を参照値記
憶部6から読み取る。図3に示す参照値記憶部6の一例
によると、妊娠週数が20週のとき、標準的な体脂肪率
は10 %〜25 %で、標準的な体重増加値は+2kg
〜+6 kgであることが読み取れる。ここで、参照値
記憶部6に格納されている標準的な体重増加値は、母体
の体重の増加値であるので、妊娠当初の対象となる母体
の体重と加算することにより、その母体の標準的な体重
値17を算出する。
【0038】表示部9は、制御部8の制御により、超音
波画像11上の胎児の頭部画像113、第1計測キャリ
パ111と第2計測キャリパ112とその計測値である
キャリパ計測値13、現在の妊娠週数12における母体
の体脂肪率14と体重値15および参照値記憶部6から
読み取った標準的な体脂肪率16と標準的な体重値17
を、図2に示すように同一画面に表示する。
【0039】記録部7には、制御部8の制御により妊娠
週数12、標準的な体重値17、標準的な体脂肪率1
6、キャリパ計測値13、体重値15および体脂肪率1
4を計測または入力の都度、日付とともに記録する。記
録部7に記録される前記各データは、一例として図4に
示すようにそれぞれ関連づけて記録される。
【0040】また、記録部7には、半導体メモリなどの
デバイスだけでなく、本超音波診断装置にフロッピー
(登録商標)ディスクドライブなどを接続してフロッピ
ーディスクなどの外部記憶装置を用いることもできる。
【0041】また、標準的な体脂肪率は母体の個人差に
より異なる場合があるので、参照値記憶部6に格納され
た標準的な体脂肪率を、制御部8の制御により操作卓4
から変更することができる。
【0042】また、体重だけでなく母体の身長・血圧値
・尿検査の結果などの生体情報を操作卓4から入力で
き、妊娠週数12、キャリパ計測値13、体脂肪率1
4、体重値15、標準的な体脂肪率16、標準的な体重
値17とともに記録部7に記録するとともに、表示部9
に表示することもできる。
【0043】なお、記録部7に記憶するデータは、前記
のデータだけでなく診断に有効となる任意のデータを記
録するようにしてもよい。同様に、表示部9に表示する
データは、前記のデータだけでなく診断に有効となる任
意のデータを表示するようにしてもよい。
【0044】以上のように本発明の第1の実施の形態の
超音波診断装置によれば、体脂肪率計を具備し、胎児の
超音波画像やキャリパ計測値と、現在の妊娠週数におけ
る母体の体脂肪率および体重値と、現在の妊娠週数にお
ける母体の標準的な体脂肪率および標準的な体重値とを
同時に表示することができるので、胎児の発育状態の診
断とともに母体の健康状態もあわせて診断できる。これ
により、母体の太りすぎに起因する妊娠中毒症の予防
や、母体の体重増加の抑制しすぎにより胎児の発育に影
響を与える要因があるということを喚起することができ
る。
【0045】また万一母体や胎児に異常があると診断さ
れた場合、記録された母体の生体情報をさかのぼって確
認することにより、より効果的な診断、治療を行うこと
ができるようになる。
【0046】次に、本発明の第2の実施の形態の超音波
診断装置について説明する。
【0047】本発明の第2の実施の形態の超音波診断装
置は、体脂肪率計を具備し、この体脂肪率計で計測され
た体脂肪率の値や、操作卓から入力された母体の生態情
報およびキャリパ計測結果を、同一画面に表示しかつ関
連づけて記録できるとともに、母体の体脂肪率および体
重値の推移を表示できる構成となっている。
【0048】図5は前記第1の実施の形態の超音波診断
装置の表示部9に表示される表示内容を示した図であ
る。本発明の第2の実施の形態では、第1の実施の形態
において表示部9に表示された内容に加えて、過去の検
診などで得られた体脂肪率および体重の変化曲線のグラ
フ21を同一画面に表示している。
【0049】本発明の第2の実施の形態の超音波診断装
置の動作に関しては、体脂肪率および体重の変化曲線の
グラフ21を表示部9に表示している点をのぞき、第1
の実施の形態と同様である。図5に示した体脂肪率およ
び体重の変化曲線のグラフ21は、横軸が妊娠週数で、
縦軸が体脂肪率および体重値としたグラフである。
【0050】この構成によれば、妊娠週数に対する母体
の体脂肪率および体重の変化を視覚的に捉えることがで
きるという効果が得られる。また、図1における参照値
記憶部6に格納された標準的な体脂肪率および体重の変
化曲線のグラフ21を同時に表示して比較することもで
きる。
【0051】また、過去の検診結果として前回の妊娠中
の母体の体脂肪率や体重などの計測結果や胎児のキャリ
パ計測値を同時に表示するなど診断の参考にすることも
できる。なお、本発明の第2の実施の形態の超音波診断
装置では体脂肪率および体重の変化としてグラフを用い
ているが、表を用いても同様の効果が得られる。血圧値
などの変化を標準値とともに表示してもよい。
【0052】以上のように本発明の第2の実施の形態の
超音波診断装置によれば、体脂肪率計を具備し、胎児の
超音波画像やキャリパ計測値と、現在の妊娠週数におけ
る母体の体脂肪率および体重値と、現在の妊娠週数にお
ける母体の標準的な体脂肪率および標準的な体重値と、
妊娠週数における母体の体脂肪率および体重値の推移を
グラフとして表示できるので、胎児の発育状態の診断と
ともに母体の健康状態もあわせて診断できる。これによ
り、母体の太りすぎに起因する妊娠中毒症の予防や、母
体の体重増加の抑制しすぎにより胎児の発育に影響を与
える要因があることを喚起することができる。
【0053】次に、本発明の第3の実施の形態の超音波
診断装置について説明する。
【0054】本発明の第3の実施の形態の超音波診断装
置は、体脂肪率計を具備し、この体脂肪率計で計測され
た体脂肪率の値や、操作卓から入力された母胎の生態情
報およびキャリパ計測結果を、同一画面に表示しかつ関
連づけて記録できるとともに、母体の体脂肪率および体
重値の推移と胎児のキャリパ計測値から得られる発育曲
線とを表示できる構成となっている。
【0055】図6は前記第1の実施の形態の超音波診断
装置の表示部9に表示される表示内容を示した図であ
る。本発明の第3の実施の形態では、第2の実施の形態
において表示部9に表示された内容に加えて、過去の検
診などで得られた胎児のキャリパ計測値の変化である胎
児の発育曲線のグラフ22を同一画面に表示している。
発育曲線は胎児の頭部、腹部の直径や足部の長さの変化
の表示としてもよいし、これらの計測から推測される体
重の変化の表示としてもよい。
【0056】本発明の第3の実施の形態の超音波診断装
置の動作に関しては、胎児の発育曲線のグラフ22を表
示部9に表示している点をのぞき、前記第2の実施の形
態の超音波診断装置と同様である。図6に示した胎児の
発育曲線のグラフ22は、横軸が妊娠週数で、縦軸が胎
児の頭部の直径値としたグラフである。
【0057】この構成によれば母体の体脂肪率や体重な
どの変化と胎児の成長度合を関連づけて視覚的に比較で
きるという効果が得られる。
【0058】以上のように本発明の第3の実施の形態の
超音波診断装置によれば、体脂肪率計を具備し、胎児の
超音波画像やキャリパ計測値およびキャリパ計測値から
得られる発育曲線と、現在の妊娠週数における母体の体
脂肪率および体重値と、現在の妊娠週数における母体の
標準的な体脂肪率および標準的な体重値と、妊娠週数に
おける母体の体脂肪率および体重値の推移をグラフとし
て関連づけて同時に表示できるので、胎児の発育状態の
診断とともに母体の健康状態もあわせて診断できる。こ
れにより、母体の太りすぎに起因する妊娠中毒症の予防
や、母体の体重増加の抑制しすぎにより胎児の発育に影
響を与える要因があるということを喚起することができ
る。
【0059】また、過去の検診結果として前回の妊娠中
の母体の体脂肪率や体重などの計測結果や胎児の発育曲
線のグラフ22を同時に表示するなど診断の参考にする
こともできる。なお、本発明の第3の実施の形態の超音
波診断装置では変化の表示方法としてグラフを用いてい
るが、表を用いても同様の効果が得られる。血圧値など
の変化を標準値とともに表示してもよい。
【0060】また、血圧値や尿検査の結果などを入力し
表示すれば一回の定期検診の結果を一枚の超音波画像と
して記録することもでき、超音波画像を印刷する等して
母体に提示すればより一層母体の太りすぎに起因する妊
娠中毒症の予防や体重増加の抑制しすぎによる胎児の発
育に影響を与える要因があるということを喚起に役立
つ。
【0061】なお、本発明の第3の実施の形態の超音波
診断装置では妊娠中の検診としているが、成人病検診や
フィットネスクラブなどで体脂肪率計の計測結果である
体脂肪率を超音波診断装置に入力し、超音波画像からキ
ャリパ計測された皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪の厚
みの計測結果と前記体脂肪率を比較表示したり、その変
化を表示したりすることにより太りすぎに起因する成人
病予防の喚起にも役立つ。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
体脂肪率計を具備することによって母体の体脂肪率を計
測し、その体脂肪率や体重などの変化と妊娠週数におけ
る母体の標準的な体脂肪率および標準的な体重値と超音
波画像から得られる胎児の発育曲線のグラフなどの情報
を同一画面に表示し、入力または計測した日付とともに
関連づけて記録して一元管理をすることにより、母体の
太りすぎに起因する妊娠中毒症の予防や体重増加の抑制
しすぎによる胎児の発育に影響を与える要因があるとい
うことを喚起し、安全な出産のための診断や治療に利用
することができる優れた超音波診断装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の超音波診断装置の
構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態の表示内容を示した
【図3】本発明の参照値記憶部6の内容の一例を示した
【図4】本発明の記録部7に記憶される内容の一例を示
した図
【図5】本発明の第2実施の形態の表示内容を示した図
【図6】本発明の第3の実施の形態3の表示内容を示し
た図
【図7】従来の超音波診断装置のキャリパ計測画面を示
した図
【図8】従来の超音波診断装置の発育曲線グラフ
【符号の説明】
1 プローブ 2 画像生成部 3 体脂肪率計 4 操作卓 5 キャリパ計測部 6 参照値記憶部 7 記録部 8 制御部 9 表示部 11 超音波画像 12 妊娠週数 13 キャリパ計測値 14 体脂肪率 15 体重値 16 標準的な体脂肪率 17 標準的な体重値 21 体脂肪率および体重の変化曲線のグラフ 22 胎児の発育曲線のグラフ 31 妊娠週数 32 胎児の頭の直径 33 平均曲線 34 上限曲線 35 下限曲線 36 マーク 111 第1計測キャリパ 112 第2計測キャリパ 113 胎児の頭部画像

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波探触子を介して診断対象である被
    検体の体内へ送信した超音波から得られる超音波エコー
    信号により超音波画像を生成する画像生成手段と、前記
    診断対象である被検体の体脂肪率を計測する体脂肪率計
    測手段と、前記超音波画像と同一画面に、前記体脂肪率
    計測手段で計測した体脂肪率の値を表示する表示制御手
    段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記画像生成手段で生成された超音波画
    像上の距離を計測する計測手段と、前記診断対象である
    被検体の生体情報値を入力するとともに前記計測手段の
    操作を行う操作手段と、一般の被検体の生体情報参照値
    を格納した参照値記憶手段と、を具備し、表示制御手段
    は、前記超音波画像と同一画面に、前記診断対象である
    被検体の体脂肪率の値および生体情報値と前記一般の被
    検体の生体情報参照値とを表示することを特徴とする請
    求項1記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記計測手段で計測された計測値と前記
    診断対象である被検体の体脂肪率の値および生体情報値
    と前記一般の被検体の生体情報参照値と入力または計測
    した日付とを関連づけて記録する記録手段と、を具備す
    ることを特徴とする請求項2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 表示制御手段は、前記記録手段に記録さ
    れた値に基づいて、前記診断対象である被検体の生体情
    報値および体脂肪率の値の推移を表わす特性曲線を表示
    することを特徴とする請求項3記載の超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 表示制御手段は、前記記録手段に記録さ
    れた値に基づいて、前記記録手段に記録された値および
    体脂肪率の値の推移を表わす特性曲線とともに、前記計
    測手段により計測された計測値の推移を表わす特性曲線
    を表示することを特徴とする請求項3記載の超音波診断
    装置。
JP2000190553A 2000-06-26 2000-06-26 超音波診断装置 Pending JP2002000604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190553A JP2002000604A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190553A JP2002000604A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002000604A true JP2002000604A (ja) 2002-01-08

Family

ID=18690004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000190553A Pending JP2002000604A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002000604A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075352A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2006247206A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2007159924A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2007167116A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2007268302A (ja) * 2003-06-19 2007-10-18 Saraya Kk エコーを用いた血管径測定装置
JP2021029538A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 コニカミノルタ株式会社 医用画像診断装置、診断情報表示方法および診断情報表示プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007268302A (ja) * 2003-06-19 2007-10-18 Saraya Kk エコーを用いた血管径測定装置
JP2006075352A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2006247206A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2007159924A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2007167116A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
JP2021029538A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 コニカミノルタ株式会社 医用画像診断装置、診断情報表示方法および診断情報表示プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Campbell et al. Qualitative assessment of uteroplacental blood flow: early screening test for high-risk pregnancies
La Verde et al. The association between fetal Doppler and uterine artery blood volume flow in term pregnancies: A pilot study
Bega et al. Three‐dimensional multiplanar transvaginal ultrasound of the cervix in pregnancy
JP2006525099A (ja) 子宮頚部組織のバイオインピーダンス測定のためのデバイス、システムおよび方法、並びにヒト子宮頚部の診断および処置のための方法
Kurmanavicius et al. Reference values of fetal peak systolic blood flow velocity in the middle cerebral artery at 19–40 weeks of gestation
Wataganara et al. Functional three-dimensional sonographic study of the postpartum uterus
Brown et al. The umbilical artery pulsatility index in the first trimester: is there an association with increased nuchal translucency or chromosomal abnormality?
Saw et al. Motorizing and optimizing ultrasound strain elastography for detection of intrauterine growth restriction pregnancies
Lam et al. Endometrial blood flow is impaired in women with polycystic ovarian syndrome who are clinically hyperandrogenic
JP2002000604A (ja) 超音波診断装置
Hamza et al. Diagnostic Accuracy of Fetal Transverse Cerebellar Diameter as Independent Parameter in Diagnosis of Intrauterine Growth Restriction.
Aboelwan et al. Doppler ultrasound assessment in women with threatened abortion
Cronk Fetal growth as measured by ultrasound
Taha et al. Sonographic Assessment of Fetal Weight at Term and its Correlation with Weight at Birth in Pakistani Population.
RU2295291C1 (ru) Способ диагностики варикозного расширения вен малого таза у женщин
Gürses et al. Reference ranges for flow velocities and the indices of the ductus venosus in low-risk pregnancies
Tovbin et al. Prenatal age‐specific reference intervals for measuring all five digits of the fetal hand
Lima et al. Pulsatility index change of brachial artery shows better reproducibility than flow-mediated vasodilation
RU2648878C2 (ru) Способ оценки состояния рубца на матке после одной операции кесарева сечения
Adam et al. Assessment of fetal biophysical profile using ultrasonography among pregnant sudanese’s Women
Anantaworapot et al. Difference between paired umbilical arteries doppler velocimetry indices in singleton pregnancy
CN116035538B (zh) 评估组织氧合状态的多模态成像系统、工作方法及用途
RU2804577C1 (ru) Способ диагностирования ожирения
Weissman et al. Continuous wave Doppler velocimetry of the main‐stem uterine arteries: the transvaginal approach
Xie et al. Comparative study of ultrasound signs of scar pregnancy in patients with cesarean section and their clinical outcomes

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051018