JP2002000614A - 手術器械 - Google Patents
手術器械Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/320068—Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
- A61B17/320092—Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic with additional movable means for clamping or cutting tissue, e.g. with a pivoting jaw
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B17/320092—Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic with additional movable means for clamping or cutting tissue, e.g. with a pivoting jaw
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Abstract
(57)【要約】
【課題】生体組織を把持する把持部を効果的に冷却する
ことが出来、しかも構造的に簡単で小型、軽量化を図る
ことができる手術器械を提供することにある。 【解決手段】生体組織を把持し、生体組織を凝固または
凝固切開する手術器械において、生体組織を把持する把
持部としてのジョー6,7を有した熱凝固鉗子1と、こ
の鉗子1に電気的に接続され出力を行なう電源装置17
と、前記鉗子1に供給するガスをコントロールするガス
コントローラ21と、前記電源装置17の出力に連動し
て前記ガスコントローラ21を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする。
ことが出来、しかも構造的に簡単で小型、軽量化を図る
ことができる手術器械を提供することにある。 【解決手段】生体組織を把持し、生体組織を凝固または
凝固切開する手術器械において、生体組織を把持する把
持部としてのジョー6,7を有した熱凝固鉗子1と、こ
の鉗子1に電気的に接続され出力を行なう電源装置17
と、前記鉗子1に供給するガスをコントロールするガス
コントローラ21と、前記電源装置17の出力に連動し
て前記ガスコントローラ21を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生体組織を加熱
して凝固した後、凝固部を切開するための手術器械に関
する。
して凝固した後、凝固部を切開するための手術器械に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療用の処置具として例えば血
管などの生体組織を加熱して凝固させた後、その凝固部
を切開する手術器械が知られている。例えば、特開平1
1−197157号公報は、超音波外科手術装置であっ
て、挿入部の先端部に生体組織を把持する把持部として
のクランピング機構を有し、手元操作部に超音波振動子
を備えている。
管などの生体組織を加熱して凝固させた後、その凝固部
を切開する手術器械が知られている。例えば、特開平1
1−197157号公報は、超音波外科手術装置であっ
て、挿入部の先端部に生体組織を把持する把持部として
のクランピング機構を有し、手元操作部に超音波振動子
を備えている。
【0003】そして、超音波振動子の超音波振動を先端
部のクランピング機構に伝達させ、生体組織を超音波振
動によって凝固及び/または切断することができるよう
になっている。
部のクランピング機構に伝達させ、生体組織を超音波振
動によって凝固及び/または切断することができるよう
になっている。
【0004】また、USP4,220,154は、処置
具の挿入部の先端部に生体組織を把持する把持部を有す
るとともに、把持部に生体組織を加熱する手段及び冷却
する手段を備えている。冷却手段としては、冷却液源か
ら挿入部に内挿された送水管路を介して把持部に冷却液
を供給し、生体組織を凝固後に冷却液によって冷却する
ようになっている。
具の挿入部の先端部に生体組織を把持する把持部を有す
るとともに、把持部に生体組織を加熱する手段及び冷却
する手段を備えている。冷却手段としては、冷却液源か
ら挿入部に内挿された送水管路を介して把持部に冷却液
を供給し、生体組織を凝固後に冷却液によって冷却する
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平11
−197157号公報のように、先端部のクランピング
機構が超音波振動によって加熱すると、処置後において
は冷却する必要があり、USP4,220,154にお
いては、生体組織を凝固した後、冷却するために、冷却
液を用いている。しかし、挿入部に比較的太い径の送水
管路を設ける必要があり、挿入部が太径になり、処置具
が重くなり、操作性が悪いという不都合がある。
−197157号公報のように、先端部のクランピング
機構が超音波振動によって加熱すると、処置後において
は冷却する必要があり、USP4,220,154にお
いては、生体組織を凝固した後、冷却するために、冷却
液を用いている。しかし、挿入部に比較的太い径の送水
管路を設ける必要があり、挿入部が太径になり、処置具
が重くなり、操作性が悪いという不都合がある。
【0006】この発明は前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、生体組織を把持する把
持部を流体によって強制的に冷却することにより、自然
放熱を待つことなく、次の処置ができ、手術時間の短縮
を図ることができ、しかも構造的に簡単で小型、軽量化
を図ることができる手術器械を提供することにある。
ので、その目的とするところは、生体組織を把持する把
持部を流体によって強制的に冷却することにより、自然
放熱を待つことなく、次の処置ができ、手術時間の短縮
を図ることができ、しかも構造的に簡単で小型、軽量化
を図ることができる手術器械を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、生体組織を把持し、生体
組織を凝固または凝固切開する手術器械において、生体
組織を把持する把持部を有した手術器械本体と、この手
術器械本体に電気的に接続され出力を行なう電源装置
と、前記手術器械本体に供給する流体をコントロールす
る流体コントローラと、前記電源装置の出力に連動して
前記流体コントローラを制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
達成するために、請求項1は、生体組織を把持し、生体
組織を凝固または凝固切開する手術器械において、生体
組織を把持する把持部を有した手術器械本体と、この手
術器械本体に電気的に接続され出力を行なう電源装置
と、前記手術器械本体に供給する流体をコントロールす
る流体コントローラと、前記電源装置の出力に連動して
前記流体コントローラを制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】前記構成によれば、生体組織を凝固及び/
又は切開した後、把持部としての各ジョーの噴射口から
冷却用の流体としてのガスを噴射すると、各ジョーの温
度は強制冷却されるため、自然放熱によって冷却される
のを待つこと無く、次の処置が行なえる。また各ジョー
の把持面からガスを噴射することにより、生体組織が把
持面から剥離しやすくなる。
又は切開した後、把持部としての各ジョーの噴射口から
冷却用の流体としてのガスを噴射すると、各ジョーの温
度は強制冷却されるため、自然放熱によって冷却される
のを待つこと無く、次の処置が行なえる。また各ジョー
の把持面からガスを噴射することにより、生体組織が把
持面から剥離しやすくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0010】図1〜図3は第1の実施形態を示し、図1
は手術器械の全体構成図、図2は電源回路及び流体コン
トローラの構成図、図3(a)〜(d)は作用説明図で
ある。
は手術器械の全体構成図、図2は電源回路及び流体コン
トローラの構成図、図3(a)〜(d)は作用説明図で
ある。
【0011】図1に示す、1は手術器械としての鋏型の
熱凝固鉗子である。熱凝固鉗子1の本体2には2つの鋏
構成部材3,4が設けられている。これらの鋏構成部材
3,4は中途部分が略交差する状態に重ねられている。
さらに、両鋏構成部材3,4の交差部には両鋏構成部材
3,4を回動自在に連結する支点ピン5が配設されてい
る。
熱凝固鉗子である。熱凝固鉗子1の本体2には2つの鋏
構成部材3,4が設けられている。これらの鋏構成部材
3,4は中途部分が略交差する状態に重ねられている。
さらに、両鋏構成部材3,4の交差部には両鋏構成部材
3,4を回動自在に連結する支点ピン5が配設されてい
る。
【0012】また、本体2の先端部には生体組織を把持
する開閉可能な把持部としての一対のジョー6,7を備
えた処置部8が配設されている。さらに、各鋏構成部材
3,4の基端部にはラチェット9a,10aを備えた略
楕円形状の手指挿入リング9,10が形成されている。
そして、これらの手指挿入リング9,10の部分によっ
て一対のジョー6,7を開閉操作する手元操作部11が
形成されている。
する開閉可能な把持部としての一対のジョー6,7を備
えた処置部8が配設されている。さらに、各鋏構成部材
3,4の基端部にはラチェット9a,10aを備えた略
楕円形状の手指挿入リング9,10が形成されている。
そして、これらの手指挿入リング9,10の部分によっ
て一対のジョー6,7を開閉操作する手元操作部11が
形成されている。
【0013】また、本体2の処置部8には略円弧状に緩
く湾曲された湾曲部12が形成されている。さらに、一
対のジョー6,7の把持面の内側にはセラミックヒータ
等のヒータ13が設けられているとともに、把持面には
長手方向に所定間隔を存して複数の噴射口14が設けら
れている。そして、一対のジョー6,7によって生体組
織を把持した状態でヒータ13に通電することにより、
生体組織を凝固することができ、凝固後、噴射口14か
ら噴射する流体、本実施形態においてガスによって一対
のジョー6,7を冷却できるようになっている。
く湾曲された湾曲部12が形成されている。さらに、一
対のジョー6,7の把持面の内側にはセラミックヒータ
等のヒータ13が設けられているとともに、把持面には
長手方向に所定間隔を存して複数の噴射口14が設けら
れている。そして、一対のジョー6,7によって生体組
織を把持した状態でヒータ13に通電することにより、
生体組織を凝固することができ、凝固後、噴射口14か
ら噴射する流体、本実施形態においてガスによって一対
のジョー6,7を冷却できるようになっている。
【0014】ヒータ13は鋏構成部材3,4に内挿され
たリード線15を介して電気コネクタ16に接続され、
電気コネクタ16には電源装置17と接続するケーブル
18が接続されている。また、噴射口14は鋏構成部材
3に内挿された送気管19を介してガスコネクタ20に
接続され、ガスコネクタ20にはガスコントローラ21
と接続する送気配管22接続されている。
たリード線15を介して電気コネクタ16に接続され、
電気コネクタ16には電源装置17と接続するケーブル
18が接続されている。また、噴射口14は鋏構成部材
3に内挿された送気管19を介してガスコネクタ20に
接続され、ガスコネクタ20にはガスコントローラ21
と接続する送気配管22接続されている。
【0015】電源装置17にはフットスイッチケーブル
23を介してフットスイッチ24が設けられ、ガスコン
トローラ21にはガスボンベ25が接続されている。な
お、ガスは、CO2、N2O、Argon等の高圧ガス
ボンベである。
23を介してフットスイッチ24が設けられ、ガスコン
トローラ21にはガスボンベ25が接続されている。な
お、ガスは、CO2、N2O、Argon等の高圧ガス
ボンベである。
【0016】図2は電源装置17の電気回路であり、商
用電源と接続する電源回路26は出力回路27を介して
ケーブル18に接続されている。出力回路27はフット
スイッチ24と接続する制御回路28に接続され、制御
回路26は温度及び時間等を設定する設定手段29に接
続されている。ガスコントローラ21には制御回路28
と接続され、送気配管22を開閉する電磁弁30及びレ
ギュレータ31が設けられている。
用電源と接続する電源回路26は出力回路27を介して
ケーブル18に接続されている。出力回路27はフット
スイッチ24と接続する制御回路28に接続され、制御
回路26は温度及び時間等を設定する設定手段29に接
続されている。ガスコントローラ21には制御回路28
と接続され、送気配管22を開閉する電磁弁30及びレ
ギュレータ31が設けられている。
【0017】次に、前述のように構成された熱凝固鉗子
1の作用について説明する。まず、本体2の先端部の処
置部8を閉じた状態で図示しない血管等の被処置部を含
む生体組織に差し込む。その後、一対のジョー6,7を
開くことにより、血管等の被処置部を他の生体組織から
剥離して露出させる。
1の作用について説明する。まず、本体2の先端部の処
置部8を閉じた状態で図示しない血管等の被処置部を含
む生体組織に差し込む。その後、一対のジョー6,7を
開くことにより、血管等の被処置部を他の生体組織から
剥離して露出させる。
【0018】続いて、剥離した血管等を各ジョー6,7
間で凝固処置に適する比較的小さい適正な加圧力で圧迫
した状態で把持する。この状態で、図3(b)に示すよ
うに、フットスイッチ24をオンして電源装置17を出
力すると、ケーブル18を介して各ジョー6,7のヒー
タ13に電流が通電される。この通電時の電気抵抗によ
りヒータ13が発熱し、把持面の表面に接触している血
管等の被処置部の生体組織が凝固される。
間で凝固処置に適する比較的小さい適正な加圧力で圧迫
した状態で把持する。この状態で、図3(b)に示すよ
うに、フットスイッチ24をオンして電源装置17を出
力すると、ケーブル18を介して各ジョー6,7のヒー
タ13に電流が通電される。この通電時の電気抵抗によ
りヒータ13が発熱し、把持面の表面に接触している血
管等の被処置部の生体組織が凝固される。
【0019】次に、制御回路28からの信号によって電
磁弁30が開弁すると、ガスボンベ22から冷却用のガ
スがレギュレータ31によって減圧されて送気配管22
に流れ、熱凝固鉗子1の送気管19を介して各ジョー
6,7に設けられた噴射口14からガスが噴射して各ジ
ョー6,7及び生体組織の処置された部分が冷却され
る。
磁弁30が開弁すると、ガスボンベ22から冷却用のガ
スがレギュレータ31によって減圧されて送気配管22
に流れ、熱凝固鉗子1の送気管19を介して各ジョー
6,7に設けられた噴射口14からガスが噴射して各ジ
ョー6,7及び生体組織の処置された部分が冷却され
る。
【0020】このように、凝固及び切開時に各ジョー
6,7はヒータ13によって加熱されることから、図3
(a)に実線曲線で示すように、室温から急激に上昇し
て設定温度に達し、この状態で数秒間維持する。処置が
終了した後、ヒータ13がオフになると、破線曲線で示
すように自然放熱して徐々に温度が下がる。
6,7はヒータ13によって加熱されることから、図3
(a)に実線曲線で示すように、室温から急激に上昇し
て設定温度に達し、この状態で数秒間維持する。処置が
終了した後、ヒータ13がオフになると、破線曲線で示
すように自然放熱して徐々に温度が下がる。
【0021】しかし、本実施形態においては、図3
(c)に示すように、電磁弁30が開弁すると、ガスボ
ンベ22から冷却用のガスが熱凝固鉗子1の送気管19
を介して各ジョー6,7に設けられた噴射口14から連
続的に噴射して各ジョー6,7及び生体組織の処置され
た部分を強制冷却するため、図3(a)に実線曲線で
示すように、設定温度から急激に冷却目標温度まで下が
る。
(c)に示すように、電磁弁30が開弁すると、ガスボ
ンベ22から冷却用のガスが熱凝固鉗子1の送気管19
を介して各ジョー6,7に設けられた噴射口14から連
続的に噴射して各ジョー6,7及び生体組織の処置され
た部分を強制冷却するため、図3(a)に実線曲線で
示すように、設定温度から急激に冷却目標温度まで下が
る。
【0022】また、図3(d)に示すように、電磁弁3
0が断続的に開弁すると、ガスボンベ22から冷却用の
ガスが熱凝固鉗子1の送気管19を介して各ジョー6,
7に設けられた噴射口14から断続的に噴射して各ジョ
ー6,7及び生体組織の処置された部分を強制冷却する
ため、図3(a)に実線曲線で示すように、設定温度
から急激に冷却目標温度まで下がる。
0が断続的に開弁すると、ガスボンベ22から冷却用の
ガスが熱凝固鉗子1の送気管19を介して各ジョー6,
7に設けられた噴射口14から断続的に噴射して各ジョ
ー6,7及び生体組織の処置された部分を強制冷却する
ため、図3(a)に実線曲線で示すように、設定温度
から急激に冷却目標温度まで下がる。
【0023】本実施形態によれば、生体組織を凝固及び
/又は切開した後、各ジョー6,7の噴射口14から冷
却用のガスを噴射すると、各ジョー6,7の温度は強制
冷却されるため、自然放熱によって冷却されるのを待つ
こと無く、次の処置が行なえるという効果があり、また
各ジョー6,7の把持面からガスを噴射することによ
り、生体組織が把持面から剥離しやすいという効果があ
る。さらに、ガスを断続的に送気することにより、ガス
の消費量が減少するという効果がある。
/又は切開した後、各ジョー6,7の噴射口14から冷
却用のガスを噴射すると、各ジョー6,7の温度は強制
冷却されるため、自然放熱によって冷却されるのを待つ
こと無く、次の処置が行なえるという効果があり、また
各ジョー6,7の把持面からガスを噴射することによ
り、生体組織が把持面から剥離しやすいという効果があ
る。さらに、ガスを断続的に送気することにより、ガス
の消費量が減少するという効果がある。
【0024】図4は第2の実施形態を示し、第1の実施
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。本実施形態は、処置部8を構成するジョー6,7
(一方のみ図示)のジョー本体32と把持面を構成する
ヒータ33との間に噴射口34を設けたものである。
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。本実施形態は、処置部8を構成するジョー6,7
(一方のみ図示)のジョー本体32と把持面を構成する
ヒータ33との間に噴射口34を設けたものである。
【0025】本実施形態によれば、噴射口34が生体組
織の凝固物等によって詰まるのを防止できる。
織の凝固物等によって詰まるのを防止できる。
【0026】図5(a)(b)は第3の実施形態を示
し、第2の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して
説明を省略する。本実施形態は、処置部8を構成するジ
ョー6,7(一方のみ図示)のジョー本体32にガス還
流路35を設け、冷却用のガスをジョー6,7の内部で
還流するようにしたものであり、熱凝固鉗子1の手元側
でガスを放出するようにしてもよい。
し、第2の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して
説明を省略する。本実施形態は、処置部8を構成するジ
ョー6,7(一方のみ図示)のジョー本体32にガス還
流路35を設け、冷却用のガスをジョー6,7の内部で
還流するようにしたものであり、熱凝固鉗子1の手元側
でガスを放出するようにしてもよい。
【0027】本実施形態によれば、噴射口が無いので生
体組織の凝固物等によって詰まるのを防止できる。
体組織の凝固物等によって詰まるのを防止できる。
【0028】図6は第4の実施形態を示し、第2の実施
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図6は手術器械の全体の構成図である。手術器械と
しての熱凝固鉗子41は、手元操作部45と、この手元
操作部45に設けられた挿入部46と、この挿入部46
の先端部に設けられた第1と第2の一対の把持部47,
48とから構成されている。
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図6は手術器械の全体の構成図である。手術器械と
しての熱凝固鉗子41は、手元操作部45と、この手元
操作部45に設けられた挿入部46と、この挿入部46
の先端部に設けられた第1と第2の一対の把持部47,
48とから構成されている。
【0029】手元操作部45は固定ハンドル49と、こ
の固定ハンドル49に枢支軸50を支点として回動自在
に設けられた可動ハンドル51とから構成されている。
固定ハンドル49には操作部本体52が固定されてい
る。操作部本体52には回転操作部53によって前記挿
入部46が軸心を中心として回転可能に設けられてい
る。
の固定ハンドル49に枢支軸50を支点として回動自在
に設けられた可動ハンドル51とから構成されている。
固定ハンドル49には操作部本体52が固定されてい
る。操作部本体52には回転操作部53によって前記挿
入部46が軸心を中心として回転可能に設けられてい
る。
【0030】挿入部46は細径パイプによって形成さ
れ、この挿入部46の内部には軸方向に進退自在な駆動
軸54が内挿されている。駆動軸54の基端部は可動ハ
ンドル51に連結され、先端部には前記第1と第2の把
持部47,48が設けられている。第1と第2の把持部
47,48は枢支ピン(図示しない)を支点として開閉
可能であり、可動ハンドル51をa方向に回動すると、
駆動軸54が後退して閉じ、b方向に回動すると、駆動
軸54が前進して開くようになっている。
れ、この挿入部46の内部には軸方向に進退自在な駆動
軸54が内挿されている。駆動軸54の基端部は可動ハ
ンドル51に連結され、先端部には前記第1と第2の把
持部47,48が設けられている。第1と第2の把持部
47,48は枢支ピン(図示しない)を支点として開閉
可能であり、可動ハンドル51をa方向に回動すると、
駆動軸54が後退して閉じ、b方向に回動すると、駆動
軸54が前進して開くようになっている。
【0031】また、前記操作部本体52にはコネクタ5
6が設けられ、このコネクタ56は第1の実施形態と同
様にケーブル18を介して電源装置17に接続されてい
る。また、コネクタ56は駆動軸54を通って第1及び
第2の把持部47,48に電気的に接続されている。
6が設けられ、このコネクタ56は第1の実施形態と同
様にケーブル18を介して電源装置17に接続されてい
る。また、コネクタ56は駆動軸54を通って第1及び
第2の把持部47,48に電気的に接続されている。
【0032】第1と第2の把持部47,48にはヒータ
47a,48aが内蔵されており、第1と第2の把持部4
7,48を加熱するようになっている。さらに、第1と
第2の把持部47,48の把持面には長手方向に所定間
隔を存して複数の噴射口58が設けられている。
47a,48aが内蔵されており、第1と第2の把持部4
7,48を加熱するようになっている。さらに、第1と
第2の把持部47,48の把持面には長手方向に所定間
隔を存して複数の噴射口58が設けられている。
【0033】前記噴射口58は挿入部46に内挿された
送水管(図示しない)を介して操作部本体52に設けら
れたガスコネクタ59に接続され、ガスコネクタ59は
第1の実施形態と同様に送気配管22を介してガスコン
トローラ21に接続されている。
送水管(図示しない)を介して操作部本体52に設けら
れたガスコネクタ59に接続され、ガスコネクタ59は
第1の実施形態と同様に送気配管22を介してガスコン
トローラ21に接続されている。
【0034】ガスコントローラ21にはガス配管60が
接続され、このガス配管60は分岐管61を介して気腹
配管62を介して気腹装置63に接続されている。この
気腹装置63には吸引配管64が設けられ、この吸引配
管64は吸引源65に接続されている。
接続され、このガス配管60は分岐管61を介して気腹
配管62を介して気腹装置63に接続されている。この
気腹装置63には吸引配管64が設けられ、この吸引配
管64は吸引源65に接続されている。
【0035】次に、前述のように構成された熱凝固鉗子
41によって生体組織を凝固する作用について説明す
る。
41によって生体組織を凝固する作用について説明す
る。
【0036】術者が手元操作部45を把持し、固定ハン
ドル49に対して可動ハンドル51を矢印b方向に回動
すると、駆動軸54が前進して第1と第2の把持部4
7,48が開く。この状態で、熱凝固鉗子41を前進さ
せて、生体組織の凝固切開部位を第1と第2の把持部4
7,48間に介在した状態で、可動ハンドル51を矢印
a方向に回動すると、駆動軸54が後退して第1と第2
の把持部47,48が閉じる。
ドル49に対して可動ハンドル51を矢印b方向に回動
すると、駆動軸54が前進して第1と第2の把持部4
7,48が開く。この状態で、熱凝固鉗子41を前進さ
せて、生体組織の凝固切開部位を第1と第2の把持部4
7,48間に介在した状態で、可動ハンドル51を矢印
a方向に回動すると、駆動軸54が後退して第1と第2
の把持部47,48が閉じる。
【0037】そして、生体組織の凝固部位を適正な加圧
力で圧迫した状態で把持する。この状態で、フットスイ
ッチ24を操作してオンすると、電源装置17からケー
ブル18を介して熱凝固鉗子41に通電される。従っ
て、第1及び第2の把持部47,48に設けられたヒー
タ47a,48aに電流が通電され、ヒータ47a,4
8aが発熱する。
力で圧迫した状態で把持する。この状態で、フットスイ
ッチ24を操作してオンすると、電源装置17からケー
ブル18を介して熱凝固鉗子41に通電される。従っ
て、第1及び第2の把持部47,48に設けられたヒー
タ47a,48aに電流が通電され、ヒータ47a,4
8aが発熱する。
【0038】ヒータ47a,48aの発熱によって把持
面の表面に接触している血管等の被処置部の生体組織が
凝固される。
面の表面に接触している血管等の被処置部の生体組織が
凝固される。
【0039】次に、制御回路28からの信号によって電
磁弁30が開弁すると、ガスボンベ22から冷却用のガ
スがレギュレータ31によって減圧されて送気配管22
に流れ、熱凝固鉗子41の送気管を介して第1及び第2
の把持部47,48に設けられた噴射口47a,48a
からガスが噴射して第1及び第2の把持部47,48及
び生体組織の処置された部分が冷却される。
磁弁30が開弁すると、ガスボンベ22から冷却用のガ
スがレギュレータ31によって減圧されて送気配管22
に流れ、熱凝固鉗子41の送気管を介して第1及び第2
の把持部47,48に設けられた噴射口47a,48a
からガスが噴射して第1及び第2の把持部47,48及
び生体組織の処置された部分が冷却される。
【0040】本実施形態によれば、第1の実施形態と同
様の効果が得られる。
様の効果が得られる。
【0041】図7は第5の実施形態を示し、図7は超音
波凝固切開具の全体構成図である。超音波凝固切開具7
0の本体71には挿入部72が設けられ、この挿入部7
2の先端部には回動自在なジョー73が設けられてい
る。ジョー73は本体71に設けられた手元操作部74
によって回動するようになっており、把持面には長手方
向に所定間隔を存して複数の噴射口75が設けられてい
る。
波凝固切開具の全体構成図である。超音波凝固切開具7
0の本体71には挿入部72が設けられ、この挿入部7
2の先端部には回動自在なジョー73が設けられてい
る。ジョー73は本体71に設けられた手元操作部74
によって回動するようになっており、把持面には長手方
向に所定間隔を存して複数の噴射口75が設けられてい
る。
【0042】噴射口75は挿入部72に内挿された送気
管(図示しない)を介して本体71のガスコネクタ78
に接続され、このガスコネクタ78は送気配管79を介
して第1の実施形態と同様にガスコントローラ21に接
続されている。
管(図示しない)を介して本体71のガスコネクタ78
に接続され、このガスコネクタ78は送気配管79を介
して第1の実施形態と同様にガスコントローラ21に接
続されている。
【0043】さらに、挿入部72にはプローブ76が軸
方向に進退自在に内挿されており、プローブ76の基端
部は本体71に設けられた超音波振動子77と連結さ
れ、プローブ76が超音波振動子77によって軸方向に
振動するようになっている。
方向に進退自在に内挿されており、プローブ76の基端
部は本体71に設けられた超音波振動子77と連結さ
れ、プローブ76が超音波振動子77によって軸方向に
振動するようになっている。
【0044】従って、ジョー73を閉じてプローブ76
との間で生体組織を把持し、プローブ76を超音波振動
させると、超音波振動によって発生した熱によって生体
組織が凝固される。続いて、ジョー73をさらに閉じる
と、凝固部位はジョー73とプローブ76とによって切
開される。超音波振動子77の超音波振動を停止すると
ともに、噴射口75から冷却用のガスを噴射すると、ジ
ョー73及びプローブ76は冷却されるため、第1の実
施形態と同様の効果が得られる。
との間で生体組織を把持し、プローブ76を超音波振動
させると、超音波振動によって発生した熱によって生体
組織が凝固される。続いて、ジョー73をさらに閉じる
と、凝固部位はジョー73とプローブ76とによって切
開される。超音波振動子77の超音波振動を停止すると
ともに、噴射口75から冷却用のガスを噴射すると、ジ
ョー73及びプローブ76は冷却されるため、第1の実
施形態と同様の効果が得られる。
【0045】図8及び図9は第6の実施形態を示し、図
8は腹腔鏡下外科手術器械の全体構成図、図9は電源装
置及び冷却装置の回路図である。図8に示すように、生
体の腹腔80には熱凝固鉗子81と把持鉗子82が挿入
されている。熱凝固鉗子81及び把持鉗子82は基本的
には図6の熱凝固鉗子41と同一であり、同一構成部分
に同一番号を付して説明を省略する。
8は腹腔鏡下外科手術器械の全体構成図、図9は電源装
置及び冷却装置の回路図である。図8に示すように、生
体の腹腔80には熱凝固鉗子81と把持鉗子82が挿入
されている。熱凝固鉗子81及び把持鉗子82は基本的
には図6の熱凝固鉗子41と同一であり、同一構成部分
に同一番号を付して説明を省略する。
【0046】把持鉗子82の挿入部46の先端部におけ
る把持部79の近傍の外周には冷却部83が設けられて
いる。冷却部83は挿入部46に内挿された流体、例え
ば冷却水を送水するための送水管(図示しない)を介し
て手元操作部45の送水コネクタ84に接続され、この
送水コネクタ84には送水配管85が接続されている。
る把持部79の近傍の外周には冷却部83が設けられて
いる。冷却部83は挿入部46に内挿された流体、例え
ば冷却水を送水するための送水管(図示しない)を介し
て手元操作部45の送水コネクタ84に接続され、この
送水コネクタ84には送水配管85が接続されている。
【0047】送水配管85はポンプを備えた冷却装置8
6に接続され、この冷却装置86は通信連動ケーブル8
7を介して電源装置17に接続されている。冷却装置8
6には通信連動ケーブル87と接続する制御回路88が
設けられ、この制御回路88は送水源89と接続するポ
ンプ90を制御するようになっている。なお、電源装置
17の制御回路28には告知手段91が設けられ、熱凝
固鉗子81の処置部48の温度を表示または告知するこ
とができる。
6に接続され、この冷却装置86は通信連動ケーブル8
7を介して電源装置17に接続されている。冷却装置8
6には通信連動ケーブル87と接続する制御回路88が
設けられ、この制御回路88は送水源89と接続するポ
ンプ90を制御するようになっている。なお、電源装置
17の制御回路28には告知手段91が設けられ、熱凝
固鉗子81の処置部48の温度を表示または告知するこ
とができる。
【0048】本実施形態によれば、ポンプ90の駆動に
よって送水源89から冷却水が送水配管85を介して把
持鉗子82の冷却部83に送水され、冷却部83は常時
略一定の温度に保たれている。この状態で、熱凝固鉗子
81と把持鉗子82の操作によって生体組織を凝固す
る。凝固が処置が終了した後、処置部48の温度が告知
手段91によって告知され、処置部48を冷却する必要
が生じたとき、熱凝固鉗子81の手元操作部45を操作
して処置部48を破線で示すように、把持鉗子82の冷
却部83に接近させる。すると、加熱されている処置部
48は冷却部83に接触することによって冷却される。
従って、処置部48が自然放熱によって温度が低下する
のを待つことなく次の処置ができる。
よって送水源89から冷却水が送水配管85を介して把
持鉗子82の冷却部83に送水され、冷却部83は常時
略一定の温度に保たれている。この状態で、熱凝固鉗子
81と把持鉗子82の操作によって生体組織を凝固す
る。凝固が処置が終了した後、処置部48の温度が告知
手段91によって告知され、処置部48を冷却する必要
が生じたとき、熱凝固鉗子81の手元操作部45を操作
して処置部48を破線で示すように、把持鉗子82の冷
却部83に接近させる。すると、加熱されている処置部
48は冷却部83に接触することによって冷却される。
従って、処置部48が自然放熱によって温度が低下する
のを待つことなく次の処置ができる。
【0049】図10は第7の実施形態を示し、第6の実
施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図10に示すように、生体の腹腔80には熱凝固鉗
子81とシース92が挿入されている。シース92には
硬性鏡93が挿入されている。シース92には硬性鏡9
3のレンズ面を洗浄する洗浄ポート94と前方送水ポー
ト95が設けられている。
施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図10に示すように、生体の腹腔80には熱凝固鉗
子81とシース92が挿入されている。シース92には
硬性鏡93が挿入されている。シース92には硬性鏡9
3のレンズ面を洗浄する洗浄ポート94と前方送水ポー
ト95が設けられている。
【0050】洗浄ポート94と前方送水ポート95の基
端部側は管路切り換え弁96を介して送水配管85に接
続され、送水配管85はポンプを備えた冷却装置86に
接続されている。
端部側は管路切り換え弁96を介して送水配管85に接
続され、送水配管85はポンプを備えた冷却装置86に
接続されている。
【0051】本実施形態によれば、ポンプ90の駆動に
よって送水源89から冷却水が送水配管85を介してシ
ース92の前方送水ポート95に送水され、腹腔80内
に送水できる。従って、熱凝固鉗子81の操作によって
生体組織を凝固し、凝固が処置が終了した後、処置部4
8の温度が告知手段91によって告知され、処置部48
を冷却する必要が生じたとき、熱凝固鉗子81の手元操
作部45を操作して処置部48を前方送水ポート95の
送水口に接近させる。すると、加熱されている処置部4
8は前方送水ポート95からの送水によって冷却され
る。従って、処置部48が自然放熱によって温度が低下
するのを待つことなく次の処置ができる。
よって送水源89から冷却水が送水配管85を介してシ
ース92の前方送水ポート95に送水され、腹腔80内
に送水できる。従って、熱凝固鉗子81の操作によって
生体組織を凝固し、凝固が処置が終了した後、処置部4
8の温度が告知手段91によって告知され、処置部48
を冷却する必要が生じたとき、熱凝固鉗子81の手元操
作部45を操作して処置部48を前方送水ポート95の
送水口に接近させる。すると、加熱されている処置部4
8は前方送水ポート95からの送水によって冷却され
る。従って、処置部48が自然放熱によって温度が低下
するのを待つことなく次の処置ができる。
【0052】図11は第8の実施形態を示し、第1の実
施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図11(a)(b)に示すように、手術器械として
の鋏型の熱凝固鉗子1の鋏構成部材3,4には生体組織
を把持する開閉可能な把持部としての一対のジョー6,
7が設けられている。一対のジョー6,7にはヒータ1
3を内蔵され、処置部8が形成されている。
施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。図11(a)(b)に示すように、手術器械として
の鋏型の熱凝固鉗子1の鋏構成部材3,4には生体組織
を把持する開閉可能な把持部としての一対のジョー6,
7が設けられている。一対のジョー6,7にはヒータ1
3を内蔵され、処置部8が形成されている。
【0053】一対のジョー6,7の把持面には長手方向
に所定間隔を存して複数の冷却水放出口97が設けら
れ、これら冷却水放出口97の間の把持面には前後方向
に複数条の溝98が設けられている。さらに、ジョー
6,7の側面にはジョー6,7の温度を表示するサーモ
ラベル99が設けられている。ヒータ13はリード線1
5を介して電源装置17に接続され、冷却水放出口97
は送水管100を介して冷却水送水手段101に接続さ
れている。
に所定間隔を存して複数の冷却水放出口97が設けら
れ、これら冷却水放出口97の間の把持面には前後方向
に複数条の溝98が設けられている。さらに、ジョー
6,7の側面にはジョー6,7の温度を表示するサーモ
ラベル99が設けられている。ヒータ13はリード線1
5を介して電源装置17に接続され、冷却水放出口97
は送水管100を介して冷却水送水手段101に接続さ
れている。
【0054】本実施形態によれば、電源装置17を出力
すると、ケーブル18を介して各ジョー6,7のヒータ
13に凝固電流が通電される。この通電時の電気抵抗に
よりヒータ13が発熱し、把持面の表面に接触している
血管等の被処置部の生体組織が凝固される。熱凝固鉗子
1の操作によって生体組織を凝固し、凝固が処置が終了
した後、処置部8の温度がサーモラベル99に表示さ
れ、処置部8を冷却する必要が生じたとき、冷却水送水
手段101から送水管100を介して冷却水放出口97
から冷却水が送水され、冷却水は複数条の溝98に沿っ
て流れる。
すると、ケーブル18を介して各ジョー6,7のヒータ
13に凝固電流が通電される。この通電時の電気抵抗に
よりヒータ13が発熱し、把持面の表面に接触している
血管等の被処置部の生体組織が凝固される。熱凝固鉗子
1の操作によって生体組織を凝固し、凝固が処置が終了
した後、処置部8の温度がサーモラベル99に表示さ
れ、処置部8を冷却する必要が生じたとき、冷却水送水
手段101から送水管100を介して冷却水放出口97
から冷却水が送水され、冷却水は複数条の溝98に沿っ
て流れる。
【0055】従って、加熱されている処置部8は冷却水
放出口97からの送水によって冷却される。従って、処
置部8が自然放熱によって温度が低下するのを待つこと
なく次の処置ができる。
放出口97からの送水によって冷却される。従って、処
置部8が自然放熱によって温度が低下するのを待つこと
なく次の処置ができる。
【0056】なお、第4〜第8の実施形態において、冷
却水によって冷却する場合について説明したが、ガス等
の冷却媒体によって冷却してもよいことは勿論である。
却水によって冷却する場合について説明したが、ガス等
の冷却媒体によって冷却してもよいことは勿論である。
【0057】前記各実施形態によれば、次のような構成
が得られる。
が得られる。
【0058】(付記1)生体組織を把持し、生体組織を
凝固または凝固切開する手術器械において、生体組織を
把持する把持部を有した手術器械本体と、この手術器械
本体に電気的に接続され出力を行なう電源装置と、前記
手術器械本体に供給する流体をコントロールする流体コ
ントローラと、前記電源装置の出力に連動して前記流体
コントローラを制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする手術器械。
凝固または凝固切開する手術器械において、生体組織を
把持する把持部を有した手術器械本体と、この手術器械
本体に電気的に接続され出力を行なう電源装置と、前記
手術器械本体に供給する流体をコントロールする流体コ
ントローラと、前記電源装置の出力に連動して前記流体
コントローラを制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする手術器械。
【0059】(付記2)前記流体はガスであることを特
徴とする付記1記載の手術器械。
徴とする付記1記載の手術器械。
【0060】(付記3)前記制御手段は、把持部が所定
の温度まで低下するまで流体コントローラの制御を継続
することを特徴とする付記1記載の手術器械。
の温度まで低下するまで流体コントローラの制御を継続
することを特徴とする付記1記載の手術器械。
【0061】(付記4)前記把持部が所定の温度まで低
下したことを表示または音で告知する告知手段を備えて
いることを特徴とする付記1記載の手術器械。
下したことを表示または音で告知する告知手段を備えて
いることを特徴とする付記1記載の手術器械。
【0062】(付記5)生体組織を把持し、生体組織を
凝固または凝固切開する手術器械において、生体組織を
先端部で把持及び凝固切開する鉗子と、この鉗子と電気
的に接続される電源装置と、生体組織を把持する把持鉗
子または腹腔鏡を挿入するシースに設けた冷却手段と、
この冷却手段と前記電源装置が電気的に接続され電源装
置の出力に連動して前記冷却手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする手術器械。
凝固または凝固切開する手術器械において、生体組織を
先端部で把持及び凝固切開する鉗子と、この鉗子と電気
的に接続される電源装置と、生体組織を把持する把持鉗
子または腹腔鏡を挿入するシースに設けた冷却手段と、
この冷却手段と前記電源装置が電気的に接続され電源装
置の出力に連動して前記冷却手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする手術器械。
【0063】(付記6)前記把持部の温度状態を表示ま
たは音で告知する告知手段を設けたことを特徴とする付
記5記載の手術器械。
たは音で告知する告知手段を設けたことを特徴とする付
記5記載の手術器械。
【0064】(付記7)前記把持鉗子の挿入部の外周に
冷却部が設けられていることを特徴とする付記5記載の
手術器械。
冷却部が設けられていることを特徴とする付記5記載の
手術器械。
【0065】(付記8)前記シースに腹腔鏡のレンズ面
を洗浄する洗浄ポート及び前方送水ポートとを備え、両
ポートを切り換え手段を介して冷却手段と接続したこと
を特徴とする付記5記載の手術器械。
を洗浄する洗浄ポート及び前方送水ポートとを備え、両
ポートを切り換え手段を介して冷却手段と接続したこと
を特徴とする付記5記載の手術器械。
【0066】(付記9)手元操作部と、この手元操作部
の開閉に応じて開閉する先端把持部と、前記先端把持部
の少なくとも一方に生体組織を凝固または凝固切開する
発熱部を備えた鉗子において、前記発熱部の表面に冷却
液を送液する手段と発熱部の表面に沿って冷却液を案内
する溝手段を設けたことを特徴とする鉗子。
の開閉に応じて開閉する先端把持部と、前記先端把持部
の少なくとも一方に生体組織を凝固または凝固切開する
発熱部を備えた鉗子において、前記発熱部の表面に冷却
液を送液する手段と発熱部の表面に沿って冷却液を案内
する溝手段を設けたことを特徴とする鉗子。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、生体組織を把持する把持部を流体によって強制的に
冷却することにより、自然放熱を待つことなく、次の処
置ができ、手術時間の短縮を図ることができ、しかも構
造的に簡単で小型、軽量化を図ることができるという効
果がある。
ば、生体組織を把持する把持部を流体によって強制的に
冷却することにより、自然放熱を待つことなく、次の処
置ができ、手術時間の短縮を図ることができ、しかも構
造的に簡単で小型、軽量化を図ることができるという効
果がある。
【図1】この発明の第1の実施形態を示す手術器械の全
体構成図。
体構成図。
【図2】同実施形態の電源回路及び流体コントローラの
構成図。
構成図。
【図3】(a)〜(d)は同実施形態の作用説明図。
【図4】この発明の第2の実施形態を示すジョーの断面
図。
図。
【図5】この発明の第3の実施形態を示し、(a)はジ
ョーの側面図、(b)はA−A線に沿う断面図。
ョーの側面図、(b)はA−A線に沿う断面図。
【図6】この発明の第4の実施形態を示す手術器械の全
体構成図。
体構成図。
【図7】この発明の第5の実施形態を示す手術器械の全
体構成図。
体構成図。
【図8】この発明の第6の実施形態を示す手術器械の全
体構成図。
体構成図。
【図9】同実施形態の電気回路図。
【図10】この発明の第7の実施形態を示す手術器械の
全体構成図。
全体構成図。
【図11】この発明の第8の実施形態を示し、(a)は
鉗子の側面図、(b)は矢印B方向から見た斜視図。
鉗子の側面図、(b)は矢印B方向から見た斜視図。
1…熱凝固鉗子 6,7…ジョー 8…処置部 13…ヒータ 14…噴射口 17…電源装置 21…ガスコントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 生体組織を把持し、生体組織を凝固また
は凝固切開する手術器械において、 生体組織を把持する把持部を有した手術器械本体と、こ
の手術器械本体に電気的に接続され出力を行なう電源装
置と、前記手術器械本体に供給する流体をコントロール
する流体コントローラと、前記電源装置の出力に連動し
て前記流体コントローラを制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする手術器械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000183314A JP2002000614A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 手術器械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000183314A JP2002000614A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 手術器械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000614A true JP2002000614A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18683917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000183314A Withdrawn JP2002000614A (ja) | 2000-06-19 | 2000-06-19 | 手術器械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000614A (ja) |
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Legal Events
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