JP2002000618A - 手術用顕微鏡 - Google Patents

手術用顕微鏡

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JP2002000618A JP2000189892A JP2000189892A JP2002000618A JP 2002000618 A JP2002000618 A JP 2002000618A JP 2000189892 A JP2000189892 A JP 2000189892A JP 2000189892 A JP2000189892 A JP 2000189892A JP 2002000618 A JP2002000618 A JP 2002000618A
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敬司 塩田
Kazuhito Nakanishi
一仁 中西
Masaaki Ueda
昌章 植田
Masahiko Kinukawa
正彦 絹川
俊一郎 ▲高▼橋
Shunichiro Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内視鏡観察において、オリエンテーション操作
時は、内視鏡画像を小さくし、かつ移動可能とし、顕微
鏡観察下で内視鏡の位置操作を行なう際に、邪魔になら
ず、かつ画像全体も観察できる手術用顕微鏡を提供する
ことにある。 【解決手段】術部を立体観察する鏡体と、各々の光路に
表示するモニターと、その画像を表示する投影光学系
と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆動手段と
してのXYテーブル28とを備えた手術用顕微鏡におい
て、前記投影光学系による画像表示位置を操作するとと
もに、前記XYテーブル28を駆動制御する4方向スイ
ッチ52、表示位置移動モード選択スイッチ53及び画
像選択スイッチ54を備えた操作部51を設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に脳神経外科
等で微細部位の手術に使用される手術用顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、脳神経外科領域では、より微細な
手術を確実に行うために、術部を立体で拡大観察する手
術用顕微鏡が多く利用されている。さらに、近年では手
術を確実に行なうため、手術用顕微鏡観察下のみで行な
っていた従来の手術に、内視鏡観察が併用されており、
手術用顕微鏡観察像と内視鏡観撮像とを手術用顕微鏡視
野内で同時に観察できることが望まれている。また、内
視鏡観撮像にとどまらず、術前のCTやMRの画像及び
術中の神経モニター等の情報の同時観察も望まれてい
る。
【0003】従来技術としては、例えば、特願平10−
255557号がある。これは、顕微鏡視野内の一部に
別の画像表示手段からの画像を導く導光手段を移動手段
により移動可能に構成したものである。顕微鏡視野下で
観察の必要な部位が別の画像表示手段の画像により遮ら
れても、導光手段を移動手段により移動させることで別
の画像表示手段による画像を観察の邪魔にならない場所
に移動させることで、顕微鏡視野と別の画像表示手段に
よる画像の両方を良好に観察できる。
【0004】また、特願平12−291383号は、顕
微鏡観察像と画像表示手段に表示された画像とを同時に
観察できる実体顕微鏡において、顕微鏡観察像と画像表
示手段に表示された画像とを観察者の眼へ別々に導く二
種類の接眼光学系を設けたものである。
【0005】また、特願平11−288328号は、術
部を観察する第1の観察手段としての顕微鏡観察像の視
野内に第2の観察手段の観察像の少なくとも一部が表示
され、顕微鏡観察像では観察できない死角部分や組織内
部の状態を認識できるようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
10−255557号によれば、補助画像の位置を変更
できることで顕微鏡視野と別の画像表示の手段による画
像の両方を良好に観察できる。しかし、モーター等の駆
動機構を備える移動手段を接眼部近傍に設けると、必然
的に接眼部近傍が大型化する。通常手術用顕微鏡にはド
レープと呼ばれる滅菌カバーを掛けて使用するが、接眼
部の大型化は、観察時に接眼部に眼を近づける際に鼻や
頭部が当たり誤って不潔にしてしまうといった問題があ
った。
【0007】また、移動手段により導光手段を動かす場
合に、その移動手段の一部が顕微鏡視野内に入り顕微鏡
の光束を遮る(いわゆる手術用顕微鏡画像の)ケラレを
生じさせるという問題があった。
【0008】また、特願平12−291383号は、顕
微鏡観察像と画像表示手段に表示された画像とを観察者
の眼へ別々に導くため、接眼光学系が複雑で大型化する
という問題がある。
【0009】また、特願平11−288328号は、内
視鏡観察のオリエンテーション操作中に、その画像表示
自体が邪魔になったり、逆に大きな画像として観察する
ことができない。
【0010】この発明は前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、顕微鏡観察の死角観察
に内視鏡を併用する場合に、内視鏡画像が観察でき、内
視鏡観察において、オリエンテーション操作時は、内視
鏡画像を小さくし、かつ移動可能とし、顕微鏡観察下で
内視鏡の位置操作を行なう際に、邪魔にならず、かつ画
像全体も観察でき、操作性を向上させ、術者の負担を軽
減できる手術用顕微鏡を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、術部を立体観察する鏡体
と、各々の光路に表示するモニターと、その画像を表示
する投影光学系と、前記モニター及び投影光学系を移動
する駆動手段とを備えた手術用顕微鏡において、前記投
影光学系による画像表示位置を操作するとともに、前記
駆動手段を駆動制御する操作入力手段を設けたことを特
徴とする。
【0012】請求項2は、術部を立体観察する鏡体と、
各々の光路に表示するモニターと、その画像を表示する
投影光学系と、前記モニター及び投影光学系を移動する
駆動手段とを備えた手術用顕微鏡において、前記投影光
学系による位置を検出する位置検出手段と、前記投影光
学系による画像表示位置を操作するとともに、前記駆動
手段を駆動制御する操作入力手段と、前記位置検出手段
の結果に基づき前記モニターへ表示させる画像の大きさ
を算出し、画像の位置及び大きさを変換処理する表示制
御手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】前述した構成によれば、顕微鏡観察の死角
観察に内視鏡を併用する場合に、内視鏡画像が観察でき
る。そして、内視鏡観察において、オリエンテーション
操作時は、内視鏡画像を小さくし、かつ移動可能とし、
顕微鏡観察下で内視鏡の位置操作を行なう際に、最初は
内視鏡画像を小さくすることで邪魔にならず、かつ画像
全体も観察できる。また、内視鏡観察に注目する際に
は、内視鏡画像を大きく、見やすくすることで、顕微鏡
観察視野における死角を無くすことができ、十分な確認
を行なえる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0015】図1〜図7は第1の実施形態を示す。図1
及び図2は手術用顕微鏡の接眼鏡筒3の光学系の構成を
示し、図1は双眼接眼鏡筒部3の内部構成を示す図で、
図2は、図1における側面図で、図中左側観察光学系を
示している。
【0016】図1に示すように、鏡体1には接続部2を
介して一体的に取付けられる固定ハウジング6が設けら
れている。固定ハウジング6の内部には左右一対の結像
レンズ8a,8bが配置されており、前記結像レンズ8
a,8bは前記鏡体1から出射される左右観察光束を入
射させるベく、鏡体1の観察光学系と光学的に接続され
ている。
【0017】また、9a,9bは前記結像レンズ8a,
8bを介した光束を各々90°外方に反射させるミラー
で、その出射光軸上にはイメージローテータプリズム1
0a,10bが配置されている。前記イメージローテー
タプリズム10a,10bの後方には、両観察光束を各
々180°反転させるプリズム11a,11bが配置さ
れており、さらにその後方には前記プリズム11a,1
1bからの出射光軸を、後述する接眼光学系による観察
光軸OL、ORと並行方向に反射させる三角プリズム1
2a,12bが配置固定されている。三角プリズム12
a,12bの後方には、前記結像レンズ8a,8bによ
り結像された第1の中間結像点13a,13bが位置す
る。
【0018】ここで、前記第1の中間結像点13aの近
傍には後述する導光手段としてのプリズム14aの上面
が略一致するよう設けられるとともに、前記第1の中間
結像点13a,13bの後方には像をリレーするリレー
レンズ15a,15bが設置固定されている。ここで、
前記プリズム11a,11b、三角プリズム12a,1
2b、リレーレンズ15a,15bは可動ハウジング1
6内に内蔵されている。
【0019】前記可動ハウジング16は、接続部17
a,17bを介して軸O、すなわち前記プリズム11
a,11bの入射光軸まわりに回転可能になっている。
また、前記ローテータプリズム10a,10bは図示し
ないカム機構等により、前記可動ハウジング16の固定
ハウジング7に対する回転に対して1/2の角度だけ軸
O中心に回転可能になっている。
【0020】また、符号18a,18bは入射反射面1
9a,19bと出射反射面20a,20bからなり、前
記眼幅調整ハウジング4a,4bに内蔵された反射部材
としての平行プリズムである。前記第1の中間結像点1
3a,13bから前記リレーレンズ15a,15bによ
り伝達された像は、前記平行プリズム18a,18bの
出射反斜面20a,20bから各々第2の中間結像点2
1a,21bに結像される。そして、前記接眼ハウジン
グ5a,5bに内蔵された一対の接眼光学系22a,2
2bに導かれ、顕微鏡光学観察像として観察光軸OR、
OLを構成している。
【0021】ここで前記眼幅調整ハウジング4a,4b
は、前記可動ハウジング16に対し三角プリズム12
a,12bからの出射光軸(図中垂直方向)と略一致し
た軸周りに回転自在に、また、図2に示すように、抜け
止め部村23a,23b(図中23aのみ)により軸方
向には不動に支持されている。本構造と前記平行プリズ
ム18a,18bにより、いわゆるジーテントップ眼幅
調整機構を構成している。
【0022】図3は、図2に示した左右の観察光学系に
組み込まれたLCD光学系の斜視図である。符号24
a,24bは、図示しないコントローラからの制御によ
り、内視鏡等の画像を電子画像として表示する小型LC
Dモニターである。符号25aは前記LCDモニター2
4aの出射光軸上に配置される投影光学系としての結像
レンズで、LCDモニター24aの画像を前記プリズム
14aの上面に結像させるよう配置固定されている。こ
れらLCDモニター24a、結像レンズ25a、プリズ
ム14aはLCD光学系26aを構成している。LCD
光学系26aは左側観察光学系に組み込まれる。
【0023】LCD光学系26aの固定板27aには前
記LCDモニター24a、結像レンズ25a、プリズム
14aからなるLCD光学系26aが固定されている。
前記固定板27aには光束を避ける穴部27a’が設け
られている。前記固定板27aは駆動手段としてのXY
テーブル28aのXテーブル29a上に固定されてお
り、前記Xテーブル29aは光軸と直交する平面をXY
方向に移動可能に設けられている。LCD光学系26b
は右側観察光学系に組み込まれることになっており、同
様なため説明は省略する。
【0024】図4はXYテーブル28aの内部構造を示
す斜視図及び制御系のブロック図である。Xテーブル2
9aはラック部29a’と軸受け部29a”を備えてい
る。ラック部29a’にはモータ30aの回転軸に固定
されたピニオンギア31aが噛み合っている。また、軸
受け部29a”にはガイド軸32aが貫通している。前
記モータ30aとガイド軸32aは後述するYテーブル
33aに固定されている。
【0025】前記Yテーブル33aはラック部33a’
と軸受け部33a”を備えている。ラック部33a’に
はモータ34aの回転軸に固定されたピニオンギア35
aが噛み合っている。また、軸受け部33a”にはガイ
ド軸36aが貫通している。
【0026】前記モータ30aとモータ34aはエンコ
ーダを内蔵すると共に、後述する制御系と電気的に接続
されている。すなわち、モータ30aはモータ駆動回路
41と接続され、エンコーダはXテーブル位置検出回路
42に接続されている。また、モータ34aはモータ駆
動回路43と接続され、エンコーダはXテーブル位置検
出回路44に接続されている。そして、モータ駆動回路
41、Xテーブル位置検出回路42、モータ駆動回路4
3及びXテーブル位置検出回路44はXYテーブル制御
部45に接続されている。
【0027】一方、51は術者が操作する操作入力手段
としての操作部であり、この操作部51にはXYテーブ
ル28aを操作するXYの4方向スイッチ52、表示位
置移動モードスイッチ53及び画像選択スイッチ54が
設けられている。
【0028】この操作部51は表示制御部55に接続さ
れているとともに、この表示制御部55には前記XYテ
ーブル制御部45が接続されている。表示制御部55は
映像変換回路部56及び映像セレクタ57に接続され、
映像セレクタ57は内視鏡TVカメラ58及びナビゲー
ション装置59に接続されている。映像変換回路部56
は表示駆動回路61を介して左側観察光学系のLCDモ
ニター24a及び表示駆動回路62を介して右側観察光
学系のLCDモニター24bに接続されている。
【0029】次に、第1の実施形態の作用について説明
する。
【0030】術者は図示しない架台アームを操作して鏡
体1を所望の位置に配置固定し、さらに可動ハウジング
16を軸O周りに回転させ、術者の眼の位置に接眼光学
系22a,22bを配置する。この時、固定ハウジング
6内のイメージローテータプリズム10a,10bが前
記可動ハウジング16の軸Oまわりの回転に対して1/
2の回転が行われる。
【0031】術部を発した光は、鏡体1内の図示しない
拡大光学系を介して、結像レンズ8a,8bに入射され
る。左右の光束はイメージローテータプリズム10a,
10bを介すことで、前記可動ハウジング16の軸Oま
わりの回転による像の回転が補正される。その後、プリ
ズム11a,11b及び三角プリズム12a,12bで
反射され、第1の中間結像点13a,13bにて結像す
る。
【0032】その後、リレーレンズ15a,15bによ
り伝達され、平行プリズム18a,18bにより反射さ
れた後、第2の中間結像点にて再度結像する。そして接
眼光学系22a,22bに導かれ、術者によって所望の
拡大倍率で立体観察が行われる。左右の観察光軸OL〜
OR間の距離と術者の眼幅がずれていて立体観察できな
い場合は、接眼鏡筒4aおよび4bを回転させること
で、左右の観察光軸OL、ORと術者の眼幅に合わせる
いわゆる眼幅調整を行う。
【0033】一方、内視鏡観察像や、CT、MRなどの
画像を顕微像と同時に観察したい場合は、術者は操作部
51を操作して、前記LCDモニター24aに表示させ
る。この時、LCDモニター24aを発した光は結像レ
ンズ25aによりプリズム14aの上面上にて結像され
る。プリズム14aの上面は第1の結像点近傍にあるた
め図5に示すように顕微鏡像上に内視鏡画像が表示され
る。図5中、符号37は顕微鏡像、符号38は内視鏡画
像である。三角プリズム12a〜第1の中間結像点13
aに至る顕微鏡の光束は、プリズム14aを支持する固
定板27aの穴部27a’を通るため遮られることはな
い。
【0034】次に、顕微鏡像37上に内視鏡画像38を
表示する場合について説明する。制御部51の画像選択
スイッチ54によって内視鏡TVカメラ58(内視鏡画
像)とナビゲーション装置(ナビゲーション画像)を選
択することにより、映像セレクタ57から映像変換回路
部56に信号が入力される。
【0035】また、画像選択スイッチ54によって内視
鏡TVカメラ58(内視鏡画像)を選択した状態で、制
御部51の表示位置移動モード選択スイッチ53をON
すると、4方向スイッチ52がステップモードとなり、
OFFするとフリーモードとなる。4方向スイッチ52
を選択的にON操作してXYテーブル28aを駆動す
る。4方向スイッチ52の操作によりモータ駆動回路4
1を介してモータ30aを駆動すると、ピニオンギア3
1aが回転する。前記Xテーブル29aはYテーブル3
3aに固定されたガイド軸32aにより軸受け部29
a”が支持されており、前記ピニオンギア31aの回転
力をラック部29a’が受けることでガイド軸32aに
沿ってX方向に動く。これによりXテーブル29a上に
固定された固定板27aも動き、プリズム14aが第1
の中間結像点13a上で動き、この結果、内視鏡画像3
8がX方向に動く。
【0036】4方向スイッチ52の操作によりモータ駆
動回路43を介してモータ34aを駆動すると、ピニオ
ンギア35aが回転する。前記Yテーブル33aはXテ
ーブル33aに固定されたガイド軸36aにより軸受け
部33a”が支持されており、前記ピニオンギア35a
の回転力をラック部33a’が受けることでガイド軸3
6aに沿ってY方向に動く。これによりYテーブル33
a上に固定された固定板27aも動き、プリズム14a
が第1の中間結像点13a上で動き、この結果、内視鏡
画像38がY方向に動く。
【0037】従って、図5に示すように、例えば、表示
位置移動モード選択スイッチ53をONしてステップモ
ードとし、4方向スイッチ52を操作して顕微鏡像37
に対して内視鏡画像38をA、B、C、D、E、F方向
にXY方向に移動させることができる(なお、Aは顕微
鏡像37の視野外)。また、内視鏡画像38の中心a,
b,c,d,e,fの点を結ぶ実線は内視鏡画像38の
画像中心の移動軌跡を示し、内視鏡画像38を術者の好
みによって変更できる。なお、表示位置移動モード選択
スイッチ53をOFFしてフリーモードとし、4方向ス
イッチ52を選択して押し続けることによりその方向に
連続的に移動する。
【0038】図6は制御部51の画像選択スイッチ54
によってナビゲーション装置(ナビゲーション画像)を
選択した場合であり、横と縦の関係が4:3で表示され
る。図6(a)に示すナビゲーション画像39は、図5
のC位置での表示であり、大画面Lの場合は大部分が顕
微鏡像37の視野外となるが、縮小して小画面Sとする
ことにより、ケラレを少なくすることができ、さらに、
斜線で示すように、右下に移動して表示することにより
全画面S1を視野内に入れることができる。
【0039】図6(b)に示すナビゲーション画像39
は、図5のE位置での表示であり、大画面Lの場合は大
部分が顕微鏡像37の視野外となるが、縮小して斜線で
示すように、左下に移動して表示することにより全画面
S1を視野内に入れることができる。
【0040】図6(c)は制御部51の画像選択スイッ
チ54によって内視鏡TVカメラ58(内視鏡画像)を
選択した場合であり、横と縦の関係が3:3で表示され
る。内視鏡画像は、図5のC位置での表示であり、大画
面Lの場合は大部分が顕微鏡像37の視野外となるが、
縮小して小画面Sとすることにより、ケラレを少なくす
ることができ、移動して表示することにより全画面を視
野内に入れることができる。
【0041】図7は表示位置移動モード選択スイッチ5
3をOFFしてフリーモードとし、4方向スイッチ52
を操作して顕微鏡像37に対して左側は、内視鏡画像3
8を位置Cから位置D方向に移動させた場合であり、内
視鏡画像38は最初は小画像であるが、内視鏡画像38
を位置Cから位置D方向への移動に伴って大画面に自動
的に拡大する様子を示し、また、右側は、内視鏡画像3
8を位置Cから位置D方向に移動させた場合であり、内
視鏡画像38は最初は小画像であるが、内視鏡画像38
を位置Cから位置D方向への移動に伴って大画面に自動
的に拡大する様子を示し、内視鏡画像38を位置Fから
位置E方向に移動させた場合であり、大画像の内視鏡画
像38は位置Fから位置E方向への移動に伴って小画面
に自動的に縮小する様子を示す。
【0042】図8はナビゲーション画像の場合であり、
ナビゲーション画像39は最初は小画像Sであるが、ナ
ビゲーション画像39を位置Cから位置D方向への移動
に伴って大画面Lに自動的に拡大する様子を示し、逆に
位置Dから位置Cへ移動すると、大画面Lが自動的に縮
小して小画面Sとなる。
【0043】従って、内視鏡観察において、オリエンテ
ーション操作時は、内視鏡画像を小さくし、かつ移動可
能とし、顕微鏡観察下で内視鏡の位置操作を行なう際
に、最初は内視鏡画像を小さくすることで邪魔になら
ず、かつ画像全体も観察できる。また、内視鏡観察に注
目する際には、内視鏡画像を大きく、見やすくすること
で、顕微鏡観察視野における死角を無くすことができ、
十分な確認を行なえる。
【0044】なお、第1の実施形態では、LCDモニタ
ー24a,24bを含むLCD光学系26a,26b全
体を移動するよう構成したが、これに限らずLCD光学
系にアフォーカル光束部を構成し、LCDモニター24
a,24bは固定して前記アフォーカル光束部でプリズ
ム14a,14bを動かすように構成してもよいのは周
知である。
【0045】図9〜図13は第2の実施形態を示し、図
9は手術用顕微鏡装置のシステム全体構成を示す斜視図
である。図9に示すように、手術用顕微鏡装置は実体顕
微鏡を有する手術用顕微鏡101と、この手術用顕微鏡
101の観察像とは異なる観察像を得る硬性鏡からなる
内視鏡121と、手術用顕微鏡101及び内視鏡121
の観察画像を表示させる表示手段としての表示用モニタ
ー141を備えている。
【0046】また、手術用顕微鏡101には架台102
と、この架台102の上部に配設されたバランスアーム
103と、このバランスアーム103に支持された鏡体
104とが設けられている。
【0047】ここで、バランスアーム103には複数の
可動アームと、6軸の回動軸105a〜105fとが設
けられている。さらに、各回動軸105a〜105fに
はバランスアーム103の各回動アームの回動位置を固
定するロック状態と、この回動位置のロックを解除する
ロック解除状態とに切り換える電磁鎖錠(図示しない)
が設けられている。そして、鏡体104の電磁鎖錠のロ
ック/ロック解除の切り換え動作に伴いバランスアーム
103の各回動アームの6軸の各回動軸105a〜10
5fを中心に空間的に位置移動自在に支持されている。
【0048】また、鏡体104には図10に示すよう
に、対物光学系155と、変倍光学系154と、接眼光
学系とが内蔵され、各々左右一対の光路が設けられてい
る。ここで、対物光学系155には焦点可変機構及び焦
点距離検出用センサが設けられている。さらに、変倍光
学系154には変倍機構及び変倍検出用センサが設けら
れている。
【0049】鏡体104にはハーフミラーからなる光路
挿入手段153及び画像挿入光学系152が設けられ、
この画像挿入光学系152は画像重畳用モニター151
から出射した光束をアフォーカル光束にして光路挿入手
段153に入射させるようになっている。なお、151
aは画像重畳用モニター151に画像信号を送るための
ケーブルである。
【0050】また、鏡体104には、図9に示すよう
に、センサアーム106と、この鏡体104の位置操作
用のグリップ107とが設けられている。このグリップ
107には焦点調整用、変倍操作用、アーム操作用の各
操作スイッチが設けられている。
【0051】また、手術用顕微鏡101には鏡体制御部
111及びアーム制御部112が内蔵されている。グリ
ップ107の各スイッチには鏡体制御部111及びアー
ム制御部112に接続されている。さらに、これらの鏡
体制御部111及びアーム制御部112にはグリップ1
07の各スイッチと同様に焦点調整用、変倍操作用の各
スイッチを有するフットスイッチ113が設けられてい
る。
【0052】また、前記内視鏡121は手術台(図示し
ない)に取り付けられたスコープホルダ122により支
持されている。このスコープホルダ122は複数の可動
アーム123を備えた多関節アームによって構成され、
各可動アーム123間の関節部がそれぞれ回動可能に連
結されている。そして、内視鏡121はこのスコープホ
ルダ122によって移動自在に支持されている。
【0053】さらに、スコープホルダ122の各回動部
にはスコープホルダ122の各可動アーム123の回動
位置を固定するロック状態と、この回動位置のロックを
解除するロック解除状態とに切り換える電磁鎖錠が設け
られている。そして、内視鏡121はこのスコープホル
ダ122の電磁鎖錠のロック/ロック解除の切り換え動
作に伴い移動可能に支持されている。
【0054】また、各回動部の電磁鎖錠は各々スコープ
ホルダ駆動制御部124に接続されている。さらに、ス
コープホルダ122の先端部には電磁鎖錠操作用のスイ
ッチ122Aが設けられている。このスイッチ122A
はスコープホルダ駆動制御部124に接続されている。
さらに、内視鏡121にはTVカメラ125と、略V字
状の内視鏡用センサアーム126とが取り付けられてい
る。
【0055】また、手術用顕微鏡101及び内視鏡12
1の観察位置を検出する撮影装置としてのデジタイザ1
34が設けられている。このデジタイザ134は手術用
顕微鏡1の鏡体104におけるセンサアーム106及び
内視鏡121におけるセンサアーム126とを検出する
ことにより、手術用顕微鏡101及び内視鏡121の観
察位置を検出するようになっている。
【0056】デジタイザ134はナビゲーション装置1
35が接続されている。このナビゲーション装置135
には診断画像用のメモリ装置が内蔵され、診断画像との
相関処理手段も備えている。さらに、ナビゲーション装
置135には表示用モニター141と、インターフェー
スユニット136とが接続されている。そして、デジタ
イザ134による画像情報がナビゲーション装置135
に入力され、患者頭部に取り付けられた基準指標との相
関をナビゲーション装置135で算出するようになって
いる。
【0057】ナビゲーション装置135は、図11に示
すように、表示位置算出部66を介して表示駆動回路1
56に接続され、表示駆動回路156は前記画像重畳用
モニター151に接続されている。そして、ナビゲーシ
ョン装置135によって顕微鏡観察視野における内視鏡
観察部位を検出し、その位置に応じて内視鏡画像の表示
位置を設定するようになっている。
【0058】図12(a)(b)は顕微鏡観察視野Oを
示し、この視野O内には内視鏡画像M及び内視鏡121
の観察方向を示すナビゲーション画像Pが重畳表示され
ている。
【0059】図13は内視鏡の観察位置検出に従う相関
位置演算フローを示し、ステップS1で顕微鏡観察視野
O内に内視鏡121の先端部があるか否かを判断し、Y
ESの場合にはステップS2に移り、内視鏡観察方向P
を視野O内に表示する。ステップS1でNOの場合には
スタートに戻る。
【0060】内視鏡観察方向Pを視野O内に表示した
後、ステップS3に移り、内視鏡121の先端部位置が
右側(R)の場合にはステップS4に移り、図12
(a)に示すように表示し、左側(L)の場合にはステ
ップS5に移り、図12(b)に示すように表示する。
このように、内視鏡121の先端部の挿入位置に応じて
内視鏡121の画像表示位置を移動できるため、術者は
内視鏡装置に集中でき、操作性を向上できるとともに、
内視鏡121の斜視方向も簡単に認識できるため、オリ
エンテーションも付けやすくなる。
【0061】図14〜図18は第3の実施形態を示し、
図14は接眼鏡筒の光学系の構成について説明する。固
定ハウジング16の内部には左右一対の結像レンズ8a
が配置されている。該結像レンズ8aは鏡体から出射さ
れる左右観察光束を入射させるべく、鏡体の図示しない
観察光学系と光学的に接続されている。
【0062】また、10aは前記結像レンズ8aを介し
た光束を各々90°外方に反射させるミラーで、その出
射光軸上にはイメージローテータプリズム11aが配置
されている。イメージローテータプリズム11aの後方
には、両観察光束を各々180°反転させるプリズム1
2aが配置されている。さらに、その後方には該プリズ
ム12aからの出射光軸を、後述する第1の接眼光学系
による観察光軸OL、ORと平行方向に反射させる三角
プリズム(図示しない)が光学的に配置固定されてお
り、前記プリズム12a、三角プリズムは可動ハウジン
グ内に内蔵されている。
【0063】また、18aは入射反射面19a、出射反
射面20aからなり、前記眼幅調整ハウジング4aに内
蔵された平行プリズムで、その出射反射面20aからの
光束は各々接眼ハウジングに内蔵された左右一対の第1
の接眼光学系25aに導かれ、顕微鏡観察像として、観
察光軸OLを構成している。
【0064】一方、177は第2の観察光学系を収納す
る第2の接眼ハウジングで、第2の観察光学系は以下に
より構成されている。図中左側光路のみであるが、右側
も同様の構成となっている。171は図示しないコント
ローラからの制御により、内視鏡等の画像を電子画像と
して表示する小型LCDモニターで、前記眼幅調整ハウ
ジング4aの下方における可動ハウジングとの間に配置
固定されている。
【0065】174は前記LCDモニター171からの
出射光軸O2L上に配置されるリレー光学系で、その内
部には該光軸O2Lを略90°反射させる、プリズム1
72、173が配置されている。
【0066】また、175は前記プリズム172、17
3によって反射せしめられた光軸を前記観察光軸OL方
向に向かって偏向させるプリズムで、その出射光軸O2
L上には、第2の接眼光学系176が光学的に配置接続
されており、前記観察光軸OLとO2Lはその射出瞳位
置近傍で各々交差している。
【0067】178は第2の接眼光学系176を含む第
2の観察光学系を一体的に収納する接眼ハウジングであ
る。この接眼ハウジング178の内部における第1の接
眼光学系、第2の接眼光学系176には視野絞り板18
0が設けられ、この視野絞り板180には視野絞りつま
み181が設けられている。視野絞り板180は、図1
5及び図16に示すように、円板状で、周方向が90度
ずつ4等分されており、中心を挟んで対称位置に(イ)
と(ハ)及び(ロ)と(ニ)には大きさの異なる顕微鏡
画像用絞り孔182a,182b及びモニター画像用絞
り孔182c,182dが設けられている。これら絞り
孔182a〜182dには結像レンズ183が設けられ
ている。
【0068】このように構成することにより、視野絞り
つまみ181によって視野絞り板180を回動し、絞り
孔182a〜182dを選択することができる。図17
は絞り孔182bによる顕微鏡画像Aと絞り孔182c
によるモニター画像Bとを上下方向に近づけたものであ
り、図18は絞り孔182bによる顕微鏡画像Aと絞り
孔182cによるモニター画像Bとを左右方向に近づけ
たものである。従って、顕微鏡画像Aとモニター画像B
の観察において、各々の大きさを変えることができると
ともに、両観察像を近づけることで、画像観察時に顕微
鏡画像Aを観察しやすくなり、モニター画像Bの観察時
も術部の光学像が容易に観察でき、術部から目を離す心
配を気にせずに、画像情報が入手できる。
【0069】前述した各実施の形態によれば、次のよう
な構成が得られる。
【0070】(付記1)術部を立体観察する鏡体と、各
々の光路に表示するモニターと、その画像を表示する投
影光学系と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆
動手段とを備えた手術用顕微鏡において、前記投影光学
系による画像表示位置を操作するとともに、前記駆動手
段を駆動制御する操作入力手段を設けたことを特徴とす
る手術用顕微鏡。
【0071】(付記2)術部を立体観察する鏡体と、各
々の光路に表示するモニターと、その画像を表示する投
影光学系と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆
動手段とを備えた手術用顕微鏡において、前記投影光学
系による位置を検出する位置検出手段と、前記投影光学
系による画像表示位置を操作するとともに、前記駆動手
段を駆動制御する操作入力手段と、前記位置検出手段の
結果に基づき前記モニターへ表示させる画像の大きさを
算出し、画像の位置及び大きさを変換処理する表示制御
手段とを具備したことを特徴とする手術用顕微鏡。
【0072】(付記3)前記表示制御手段は、位置検出
手段に基づく画像縮小処理回路であることを特徴とする
付記2記載の手術用顕微鏡。
【0073】(付記4)前記画像縮小処理回路は、位置
検出手段により顕微鏡視野内の表示範囲、位置を算出す
る手段と、その結果により画像を縮小する手段と、表示
位置をシフトさせる変換手段とから構成されていること
を特徴とする付記2記載の手術用顕微鏡。
【0074】(付記5)前記位置検出手段は、駆動手段
に設けられた位置センサと、演算回路であることを特徴
とする付記2記載の手術用顕微鏡。
【0075】(付記6)術部を立体観察する鏡体と、各
々の光路に表示するモニターと、その画像を表示する投
影光学系と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆
動手段と、前記鏡体の光学観察像に画像を重畳させる画
像重畳手段と、前記鏡体による観察位置と内視鏡による
観察位置とを検出する位置検出手段とを備えた手術用顕
微鏡において、前記投影光学系による画像表示位置の操
作入力手段と、前記操作入力手段により前記鏡体と前記
内視鏡の観察位置との相関算出する手段とを設け、内視
鏡観察方向を画像重畳装置で重畳用モニターに表示する
ことを特徴とする手術用顕微鏡。
【0076】(付記7)前記内視鏡観察位置表示が、内
視鏡の観察方向であることを特徴とする付記6記載の手
術用顕微鏡。
【0077】(付記8)前記位置検出手段の前記鏡体と
前記内視鏡の観察位置の相関算出する手段により、内視
鏡画像表示位置を移動させる表示位置算出手段を有する
ことを特徴とする付記6記載の手術用顕微鏡。
【0078】(付記9)術部を立体観察する鏡体と、前
記鏡体の接眼部の異なる画像観察を行なうモニター画像
観察手段とを有する手術用顕微鏡において、前記鏡体に
視野絞り手段を設け、前記モニター画像観察手段に設け
た視野絞り手段と連動させる機構を設けたことを特徴と
する手術用顕微鏡。
【0079】(付記10)前記視野絞り手段は、前記鏡
体を構成する接眼光学系内に設けられた中間結像面と、
前記モニター画像観察手段とに設けたことを特徴とする
付記9記載の手術用顕微鏡。
【0080】(付記11)前記鏡体は、第1の結像光学
系と第1の接眼光学系を有し、前記画像観察手段は、第
2の結像光学系と第2の接眼光学系を有する鏡筒から構
成され、前記視野絞り手段は、前記第1の結像光学系の
一部のレンズと視野絞り、第2の結像光学系の一部のレ
ンズと連動する機構とからなることを特徴とする手術用
顕微鏡。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、顕微鏡観察の死角観察に内視鏡を併用する場合に、
内視鏡画像が観察でき、内視鏡観察において、オリエン
テーション操作時は、内視鏡画像を小さくし、かつ移動
可能とし、顕微鏡観察下で内視鏡の位置操作を行なう際
に、邪魔にならず、かつ画像全体も観察でき、操作性を
向上させ、術者の負担を軽減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示し、手術用顕微
鏡の双眼接眼鏡筒部の光学構成を示す図。
【図2】同実施形態を示し、図1における図中左側観察
光学系を示す側面図。
【図3】同実施形態を示し、LCD光学系の斜視図。
【図4】同実施形態を示し、XYテーブルの斜視及び制
御系のブロック図。
【図5】同実施形態を示し、顕微鏡観察視野を示す図。
【図6】同実施形態を示し、(a)(b)はナビゲーシ
ョン画像、(c)は内視鏡画像の作用説明図。
【図7】同実施形態を示し、内視鏡画像の作用説明図。
【図8】同実施形態を示し、ナビゲーション画像の作用
説明図。
【図9】この発明の第2の実施形態を示す手術用顕微鏡
システムの全体構成図。
【図10】同実施形態を示し、鏡体の縦断側面図。
【図11】同実施形態を示し、XYテーブルの斜視及び
制御系のブロック図。
【図12】同実施形態を示し、(a)(b)は顕微鏡視
野の説明図。
【図13】同実施形態を示すフローチャート図。
【図14】この発明の第3の実施形態を示す左側観察光
学系を示す側面図。
【図15】同実施形態の視野絞り板の平面図。
【図16】同実施形態の視野絞り板の断面図。
【図17】同実施形態の観察視野を示す図。
【図18】同実施形態の観察視野を示す図。
【符号の説明】
1…鏡体 3…接眼鏡筒 26…LSD光学系(投影光学系) 28…XYテーブル(駆動手段) 51…操作部(操作入力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 昌章 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 絹川 正彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 ▲高▼橋 俊一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H052 AA13 AB19 AB22 AF21 AF25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 術部を立体観察する鏡体と、各々の光路
    に表示するモニターと、その画像を表示する投影光学系
    と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆動手段と
    を備えた手術用顕微鏡において、 前記投影光学系による画像表示位置を操作するととも
    に、前記駆動手段を駆動制御する操作入力手段を設けた
    ことを特徴とする手術用顕微鏡。
  2. 【請求項2】 術部を立体観察する鏡体と、各々の光路
    に表示するモニターと、その画像を表示する投影光学系
    と、前記モニター及び投影光学系を移動する駆動手段と
    を備えた手術用顕微鏡において、 前記投影光学系による位置を検出する位置検出手段と、 前記投影光学系による画像表示位置を操作するととも
    に、前記駆動手段を駆動制御する操作入力手段と、 前記位置検出手段の結果に基づき前記モニターへ表示さ
    せる画像の大きさを算出し、画像の位置及び大きさを変
    換処理する表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする手術用顕微鏡。
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