JP2002000695A - つぼ押揉器 - Google Patents
つぼ押揉器Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力を用いることなく、手動の梃子装置を用
いた小型で軽量なつぼ押揉器にして、誰もが技能を要す
ることなく、機械的操作をするだけで、いつでも安全且
つ簡易につぼの押揉ができ、その上、感覚的満足感の得
られるつぼ押揉器を得ること。 【解決手段】 上面を押揉のステージ3とし、その下部
に梃子装置の作動スペース30を有する台座2を形づく
り、この台座2の作動スペース30に、つぼを押揉する
押揉ピン12を軸着した梃子部材4を配備し、これを、
引き輪10,引き輪支持体11及びアウターワイヤー
9,インナーワイヤー8等の手動機構により作動させ
て、押揉ピン12のステージ上での昇降を促し、これに
より、ステージ3に載せた足裏又は掌等のつぼを押揉す
るつぼ押揉器1を構成する。
いた小型で軽量なつぼ押揉器にして、誰もが技能を要す
ることなく、機械的操作をするだけで、いつでも安全且
つ簡易につぼの押揉ができ、その上、感覚的満足感の得
られるつぼ押揉器を得ること。 【解決手段】 上面を押揉のステージ3とし、その下部
に梃子装置の作動スペース30を有する台座2を形づく
り、この台座2の作動スペース30に、つぼを押揉する
押揉ピン12を軸着した梃子部材4を配備し、これを、
引き輪10,引き輪支持体11及びアウターワイヤー
9,インナーワイヤー8等の手動機構により作動させ
て、押揉ピン12のステージ上での昇降を促し、これに
より、ステージ3に載せた足裏又は掌等のつぼを押揉す
るつぼ押揉器1を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押揉ピンを有する
梃子装置を手動により作動させ、足裏や掌のつぼ(反射
帯)を押揉するつぼ押揉器に関する。
梃子装置を手動により作動させ、足裏や掌のつぼ(反射
帯)を押揉するつぼ押揉器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のつぼ押揉器は、尖った先端を押揉
部とする棒状又は鉤棒状の器具を手で握り、押し又は引
いて押揉する方式、踏み板等に設けた突起を踏んで押揉
する方式、凸部を有する回転体に足を押し付けて押揉す
る方式及び突起を有する梃子装置により押揉する方式
等、先行の技術は実に多い。しかし、つぼ押揉器を用い
る対象者に、高齢者や身障者等も多いことを考えると、
使いやすく、且つ危険や事故の生じにくい器具がのぞま
しく、それには電力を用いず、また、手の運動にもなる
手動の梃子装置の器具にして、煩労なく、いつでも簡単
且つ安全に用いることのできるものがよい。しかし、従
来技術においては、上記を十分に満たすものとはなって
いない。(例えば、実開平2−23541号、実開平6
−13830号、実開昭60−155533号、実開平
6−29533号及び実開昭62−172440号等の
各公報参照)
部とする棒状又は鉤棒状の器具を手で握り、押し又は引
いて押揉する方式、踏み板等に設けた突起を踏んで押揉
する方式、凸部を有する回転体に足を押し付けて押揉す
る方式及び突起を有する梃子装置により押揉する方式
等、先行の技術は実に多い。しかし、つぼ押揉器を用い
る対象者に、高齢者や身障者等も多いことを考えると、
使いやすく、且つ危険や事故の生じにくい器具がのぞま
しく、それには電力を用いず、また、手の運動にもなる
手動の梃子装置の器具にして、煩労なく、いつでも簡単
且つ安全に用いることのできるものがよい。しかし、従
来技術においては、上記を十分に満たすものとはなって
いない。(例えば、実開平2−23541号、実開平6
−13830号、実開昭60−155533号、実開平
6−29533号及び実開昭62−172440号等の
各公報参照)
【0003】上記従来技術の共通な問題点を概括すれ
ば、従来の器具の殆どが、等身大からその2分の1程度
の長さ(大きさ)になっており、また重量も相当となる
ので、使用のみならず、用意(準備)、後始末(保管)
等でも煩労が多く、簡単に(いつでも、どこでも、即座
に)用いることができない欠点がある。また、従来技術
では、その構成から、押揉する足裏を載せる面が少ない
か又はないために、押揉中に足がぶれ(動揺し)、突起
(ピン)とつぼの対応(合致)がスムーズにできない欠
点がある。特に、寝て用いる器具では、足を宙に浮かせ
たかたちで、つぼと突起(ピン)とを対応(合致)させ
なければならないので、体勢上楽ではなく、使用者には
これが負担となりやすい。そのほか、押揉のために、大
きな引く力を直接出さねばならない器具もあり、それら
に気を奪われ、押揉による満足感が十分得られないもの
が多い。以上から、永続的な使用に繋がらないものとな
りやすい。
ば、従来の器具の殆どが、等身大からその2分の1程度
の長さ(大きさ)になっており、また重量も相当となる
ので、使用のみならず、用意(準備)、後始末(保管)
等でも煩労が多く、簡単に(いつでも、どこでも、即座
に)用いることができない欠点がある。また、従来技術
では、その構成から、押揉する足裏を載せる面が少ない
か又はないために、押揉中に足がぶれ(動揺し)、突起
(ピン)とつぼの対応(合致)がスムーズにできない欠
点がある。特に、寝て用いる器具では、足を宙に浮かせ
たかたちで、つぼと突起(ピン)とを対応(合致)させ
なければならないので、体勢上楽ではなく、使用者には
これが負担となりやすい。そのほか、押揉のために、大
きな引く力を直接出さねばならない器具もあり、それら
に気を奪われ、押揉による満足感が十分得られないもの
が多い。以上から、永続的な使用に繋がらないものとな
りやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
問題点を考量してなしたもので、電力は用いず、手動の
梃子装置を有するものとし、誰もが、小さな力で、安全
且つ簡易且つ有効に使用することができるものにする。
そのため、本発明のつぼ押揉器では、できるだけ小型で
軽量な器具にして、使用に際する準備(用意)、使用、
後始末(保管)等における負担や煩労等を軽減すると共
に、誰もが技能を要することなく簡易に操作ができ、つ
ぼの押揉に気を集中させることのできるものにし、ま
た、上記と相俟って、押揉による感覚的満足感も得ら
れ、永続的に使用されるものとしたい。
問題点を考量してなしたもので、電力は用いず、手動の
梃子装置を有するものとし、誰もが、小さな力で、安全
且つ簡易且つ有効に使用することができるものにする。
そのため、本発明のつぼ押揉器では、できるだけ小型で
軽量な器具にして、使用に際する準備(用意)、使用、
後始末(保管)等における負担や煩労等を軽減すると共
に、誰もが技能を要することなく簡易に操作ができ、つ
ぼの押揉に気を集中させることのできるものにし、ま
た、上記と相俟って、押揉による感覚的満足感も得ら
れ、永続的に使用されるものとしたい。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、電源の切り忘れや火災等の問題をは
らむ電力の使用を避け、上面を足等を載せて押揉するス
テージとし、その下部に梃子装置の作動のスペースを有
する台座を形づくり、この台座の作動スペースに、つぼ
を押揉する押揉ピンを取り付けた梃子部材を設置し、こ
れを引き輪と引き輪支持体並びにインナーワイヤーとア
ウターワイヤー等の手動機構により押揉ピンの昇降を促
し、これによりステージ上に載置した足裏(掌)のつぼ
を押揉する機構のものにする。また、本発明において
は、上記の台座の長手方向を長くし、梃子部材を2個に
して、両足を同時又は交互に押揉することができるつぼ
押揉器とする外、つぼ押揉器と椅子とを一体にして、押
揉に際し、即座且つ簡易に、用意、使用、後始末等が可
能となるつぼ押揉器の具現もその手段としている。
めに、本発明では、電源の切り忘れや火災等の問題をは
らむ電力の使用を避け、上面を足等を載せて押揉するス
テージとし、その下部に梃子装置の作動のスペースを有
する台座を形づくり、この台座の作動スペースに、つぼ
を押揉する押揉ピンを取り付けた梃子部材を設置し、こ
れを引き輪と引き輪支持体並びにインナーワイヤーとア
ウターワイヤー等の手動機構により押揉ピンの昇降を促
し、これによりステージ上に載置した足裏(掌)のつぼ
を押揉する機構のものにする。また、本発明において
は、上記の台座の長手方向を長くし、梃子部材を2個に
して、両足を同時又は交互に押揉することができるつぼ
押揉器とする外、つぼ押揉器と椅子とを一体にして、押
揉に際し、即座且つ簡易に、用意、使用、後始末等が可
能となるつぼ押揉器の具現もその手段としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面で示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。ただし、ここでの図面及
び説明は、偏に、解説のためのものであって、本発明の
技術的範囲を限定するものではない。なお、第2の実施
の形態以下の説明にあたっては、第1の実施の形態と同
一の構成となる部分には同一の符号を付し、また、重複
する構成(要件)についての説明は省略する。
り、本発明を詳細に説明する。ただし、ここでの図面及
び説明は、偏に、解説のためのものであって、本発明の
技術的範囲を限定するものではない。なお、第2の実施
の形態以下の説明にあたっては、第1の実施の形態と同
一の構成となる部分には同一の符号を付し、また、重複
する構成(要件)についての説明は省略する。
【0007】図1と図2で示す第1の実施の形態におい
ては、つぼ押揉器1の台座2を略直方体の形状にして実
施する場合を例示している。なお、図2は図1を補足す
る一部破断の側面図である。図における台座2は、概
ね、横(長手方向)15cm、縦11cm、高さ5cm
のものとし、その上面は、若干曲面にして、押揉対象の
足裏等を載せるステージ3とすると共に、そのステージ
3には、後述の押揉ピン12の昇降を導く導孔13とア
ウター受け15の設置箇所となる索孔6が形設される。
また、ステージ3の下部は、側壁に囲まれた梃子装置の
作動スペース30となっている。
ては、つぼ押揉器1の台座2を略直方体の形状にして実
施する場合を例示している。なお、図2は図1を補足す
る一部破断の側面図である。図における台座2は、概
ね、横(長手方向)15cm、縦11cm、高さ5cm
のものとし、その上面は、若干曲面にして、押揉対象の
足裏等を載せるステージ3とすると共に、そのステージ
3には、後述の押揉ピン12の昇降を導く導孔13とア
ウター受け15の設置箇所となる索孔6が形設される。
また、ステージ3の下部は、側壁に囲まれた梃子装置の
作動スペース30となっている。
【0008】前記作動スペース30の長手方向端の側壁
には、梃子の支点7を支える軸受け5を設ける。また、
4は、梃子装置における棒部である梃子部材で、ここで
は、スポット溶接で接合した2枚の鋼板からなるものと
し、その一端はボルト・ナット又はねじ類等の螺子部材
で軸受け5に軸着され、支点7を形成する。また、梃子
部材4の他端には、タイコ14を嵌着する孔を有する二
股状部分が形成され、ここに、アウター受け15を経て
作動スペース30に入るインナーワイヤー8の先端に設
けたタイコ14を回動可能に嵌着して力点を形成する。
また、梃子部材4の中間部分には、先端が丸みをもって
尖り、その基部が二股状となる押揉ピン12を、前記二
股状部分で跨がせて螺子部材で軸着し、押揉ピン12の
先端が、導孔13を介して、下降時でも0.5〜1.0
cmはステージ上に出ている構成にする。上述において
は、台座2は木材を素材としている場合を例示し、ま
た、軸受け5も木材とし、共に接着剤を用いて組み立て
ている。ステージ3は合板の接着によって形成し、底板
17は合板をねじ部材で取り付けたものにしている。ま
た、押揉ピン12も木材を用いたものにしている。
には、梃子の支点7を支える軸受け5を設ける。また、
4は、梃子装置における棒部である梃子部材で、ここで
は、スポット溶接で接合した2枚の鋼板からなるものと
し、その一端はボルト・ナット又はねじ類等の螺子部材
で軸受け5に軸着され、支点7を形成する。また、梃子
部材4の他端には、タイコ14を嵌着する孔を有する二
股状部分が形成され、ここに、アウター受け15を経て
作動スペース30に入るインナーワイヤー8の先端に設
けたタイコ14を回動可能に嵌着して力点を形成する。
また、梃子部材4の中間部分には、先端が丸みをもって
尖り、その基部が二股状となる押揉ピン12を、前記二
股状部分で跨がせて螺子部材で軸着し、押揉ピン12の
先端が、導孔13を介して、下降時でも0.5〜1.0
cmはステージ上に出ている構成にする。上述において
は、台座2は木材を素材としている場合を例示し、ま
た、軸受け5も木材とし、共に接着剤を用いて組み立て
ている。ステージ3は合板の接着によって形成し、底板
17は合板をねじ部材で取り付けたものにしている。ま
た、押揉ピン12も木材を用いたものにしている。
【0009】また、引き輪10を支え、引き輪10と共
につぼ押揉器1の作動力をつくる引き輪支持体11と、
ステージ3に設置のアウター受け15との間には、イン
ナーワイヤー8を内蔵するアウターワイヤー9を配備
し、且つ、インナーワイヤー8の一端は、前述のように
梃子部材4の力点と繋着し、また、他端は、引き輪支持
体11のワイヤー孔18を通して引き輪10に繋着す
る。なお、引き輪10と引き輪支持体11において、隣
接の直状部分は、手動操作に際し、手の掌で一括把握す
る握部16a,16bである。
につぼ押揉器1の作動力をつくる引き輪支持体11と、
ステージ3に設置のアウター受け15との間には、イン
ナーワイヤー8を内蔵するアウターワイヤー9を配備
し、且つ、インナーワイヤー8の一端は、前述のように
梃子部材4の力点と繋着し、また、他端は、引き輪支持
体11のワイヤー孔18を通して引き輪10に繋着す
る。なお、引き輪10と引き輪支持体11において、隣
接の直状部分は、手動操作に際し、手の掌で一括把握す
る握部16a,16bである。
【0010】引き輪10はD状の輪で、握部16aの長
さは略8.5cmとし、また、引き輪支持体11は、断
面形状が略フ字状で、握部16bの長さは略9.0cm
にしている。その他の部分の寸法は、省略するが、共に
合成樹脂で成型することがのぞましい。また、ここで
は、アウターワイヤー9の長さを略45cm、インナー
ワイヤー8の長さを略53cmにして用いている。上記
における本つぼ押揉器1の総重量は(木材を用いるの
で、若干の差異はあるが)、略280〜300gで、梃
子機構を有する器具の中でも、他に類のない軽量なもの
となっている。
さは略8.5cmとし、また、引き輪支持体11は、断
面形状が略フ字状で、握部16bの長さは略9.0cm
にしている。その他の部分の寸法は、省略するが、共に
合成樹脂で成型することがのぞましい。また、ここで
は、アウターワイヤー9の長さを略45cm、インナー
ワイヤー8の長さを略53cmにして用いている。上記
における本つぼ押揉器1の総重量は(木材を用いるの
で、若干の差異はあるが)、略280〜300gで、梃
子機構を有する器具の中でも、他に類のない軽量なもの
となっている。
【0011】上記のつぼ押揉器を用いるときは、図3で
示すように、使用者は椅子又は台等に掛け(掌の押揉の
場合は不要)、足裏(掌)をステージ3に載せ、押揉ピ
ン12とつぼを対応(合致)させ、次に、引き輪支持体
11と引き輪10の各握部16b,16aを共に把握
し、生じた力をワイヤーを介して梃子部材に伝え、ステ
ージ3上で押揉ピン12を作動(上昇)させ、足裏
(掌)のつぼを押揉する。次に、上記の把握を解除(弛
緩)すれば、押揉ピン12は足(手)の重さ等によっ
て、ひとりでに下降するので、上記握部16a,16b
の把握と解除(弛緩)を繰り返すことにより、押揉を続
けることができる。なお、把握に要する手の力は小さ
く、負担にならないし、また、人に合わせ、加減するこ
ともできる。つぼと押揉ピン12の対応(合致)は、使
用者が足(手)を動かして行うが、握部の把握周期を4
〜5秒にして、ゆっくりと行うほうがよい。また、本つ
ぼ押揉器では、押揉ピン12に対応(合致)させなが
ら、ステージ3上で足裏(掌)をスライドさせる押揉方
法も可能であり、本つぼ押揉器は、これにも有効に機能
する。
示すように、使用者は椅子又は台等に掛け(掌の押揉の
場合は不要)、足裏(掌)をステージ3に載せ、押揉ピ
ン12とつぼを対応(合致)させ、次に、引き輪支持体
11と引き輪10の各握部16b,16aを共に把握
し、生じた力をワイヤーを介して梃子部材に伝え、ステ
ージ3上で押揉ピン12を作動(上昇)させ、足裏
(掌)のつぼを押揉する。次に、上記の把握を解除(弛
緩)すれば、押揉ピン12は足(手)の重さ等によっ
て、ひとりでに下降するので、上記握部16a,16b
の把握と解除(弛緩)を繰り返すことにより、押揉を続
けることができる。なお、把握に要する手の力は小さ
く、負担にならないし、また、人に合わせ、加減するこ
ともできる。つぼと押揉ピン12の対応(合致)は、使
用者が足(手)を動かして行うが、握部の把握周期を4
〜5秒にして、ゆっくりと行うほうがよい。また、本つ
ぼ押揉器では、押揉ピン12に対応(合致)させなが
ら、ステージ3上で足裏(掌)をスライドさせる押揉方
法も可能であり、本つぼ押揉器は、これにも有効に機能
する。
【0012】図4で示す第2の実施の形態では、つぼ押
揉器1aの台座2aの長手方向の長さを略24cmに
し、押揉の機構の各部分を2個ずつとした形態を示して
いる。ここでも、上記第1の実施の形態と同様、その上
面をステージ3aとし、その下部を梃子装置の作動スペ
ース30aとして実施するものであるが、前述の作動ス
ペス30aを囲む長手方向の2側壁(図は片面のみを示
しているが)の中点に、支軸受け20をそれぞれ設け、
これに鉄棒等からなる支軸19を架け渡し、これを2個
の梃子部材4a,4aの支点とする。2個の梃子部材4
a、4aは、支点を共にしてその支点の左右に配置され
る。また、梃子部材4a,4aの各端部(支点とは反対
の端)は、タイコ14を介して、各インナーワイヤー8
と繋着して力点とし、各梃子部材4a.4aのそれぞれ
の中間部には、押揉ピン12,12を軸着する。また、
2個ずつとはなるものの、手動に係わる機構の各構成お
よび作用等は、上記の第1の実施の形態の場合と同様で
ある。
揉器1aの台座2aの長手方向の長さを略24cmに
し、押揉の機構の各部分を2個ずつとした形態を示して
いる。ここでも、上記第1の実施の形態と同様、その上
面をステージ3aとし、その下部を梃子装置の作動スペ
ース30aとして実施するものであるが、前述の作動ス
ペス30aを囲む長手方向の2側壁(図は片面のみを示
しているが)の中点に、支軸受け20をそれぞれ設け、
これに鉄棒等からなる支軸19を架け渡し、これを2個
の梃子部材4a,4aの支点とする。2個の梃子部材4
a、4aは、支点を共にしてその支点の左右に配置され
る。また、梃子部材4a,4aの各端部(支点とは反対
の端)は、タイコ14を介して、各インナーワイヤー8
と繋着して力点とし、各梃子部材4a.4aのそれぞれ
の中間部には、押揉ピン12,12を軸着する。また、
2個ずつとはなるものの、手動に係わる機構の各構成お
よび作用等は、上記の第1の実施の形態の場合と同様で
ある。
【0013】上記第2の実施の形態におけるつぼ押揉器
を用いるときは、使用者は椅子又は台等に掛けると共
に、ステージ3aに両足を載せ、次に、両手でそれぞれ
の握部16a,16bを一緒に把握して操作し、押揉ピ
ン12,12を作動させる。これにより、両足裏の押揉
を同時又は交互に効率よく行うことができる。特に、交
互の押揉の場合は、押揉がリズミカルにでき、感覚的満
足度も高くなる。
を用いるときは、使用者は椅子又は台等に掛けると共
に、ステージ3aに両足を載せ、次に、両手でそれぞれ
の握部16a,16bを一緒に把握して操作し、押揉ピ
ン12,12を作動させる。これにより、両足裏の押揉
を同時又は交互に効率よく行うことができる。特に、交
互の押揉の場合は、押揉がリズミカルにでき、感覚的満
足度も高くなる。
【0014】図5と図6は、本発明の第3の実施の形態
を示すもので、図における21は、連結部材で、第1と
第2の実施の形態で示すつぼ押揉器1,1aのいずれか
と木製の椅子22aとを連結するものである。なお、図
5と6では、第1の実施の形態で示したつぼ押揉器を用
いて説明しているが、図6は、その格納のようすを示す
側面図である。
を示すもので、図における21は、連結部材で、第1と
第2の実施の形態で示すつぼ押揉器1,1aのいずれか
と木製の椅子22aとを連結するものである。なお、図
5と6では、第1の実施の形態で示したつぼ押揉器を用
いて説明しているが、図6は、その格納のようすを示す
側面図である。
【0015】第3の実施の形態では、椅子22aの前2
脚の向かい合う内面の下部に、木材でなる短冊状連結部
材21,21の一端をボルトと蝶ナット等の螺子部材2
6で回動可能に取り付け、また、他端は、つぼ押揉器1
の外側面に取り付ける。椅子の前脚部内面の対向間隔
は、つぼ押揉器1又は1aの各々が、2個の連結部材2
1,21を取り付けたまま嵌まる間隔とする。また、椅
子の高さは35〜40cmとし、座板25の下部又は脚
部23内面には、フック24を取り付ける。
脚の向かい合う内面の下部に、木材でなる短冊状連結部
材21,21の一端をボルトと蝶ナット等の螺子部材2
6で回動可能に取り付け、また、他端は、つぼ押揉器1
の外側面に取り付ける。椅子の前脚部内面の対向間隔
は、つぼ押揉器1又は1aの各々が、2個の連結部材2
1,21を取り付けたまま嵌まる間隔とする。また、椅
子の高さは35〜40cmとし、座板25の下部又は脚
部23内面には、フック24を取り付ける。
【0016】第3の実施の形態で示すつぼ押揉器1を用
いるときは、椅子脚部23の連結部材21,21の取り
付け点を軸に、つぼ押揉器を回動させて下げ、図5のよ
うな状態にして床面に設置し、前述同様に操作して用い
る。また、使用後は図6で示すように、引き輪10をフ
ック24に掛け、つぼ押揉器1を持ち上げながら回動さ
せ、椅子22aの前脚部間に収容する。また、ワイヤー
類は、椅子22aの脚部23間に収容する。なお、椅子
22aは、つぼ押揉器1を収容したまま、踏み台として
も使えるものである。また、未使用時に、室内にあって
も、人の生活上の動きに支障を与えることは少ない。
いるときは、椅子脚部23の連結部材21,21の取り
付け点を軸に、つぼ押揉器を回動させて下げ、図5のよ
うな状態にして床面に設置し、前述同様に操作して用い
る。また、使用後は図6で示すように、引き輪10をフ
ック24に掛け、つぼ押揉器1を持ち上げながら回動さ
せ、椅子22aの前脚部間に収容する。また、ワイヤー
類は、椅子22aの脚部23間に収容する。なお、椅子
22aは、つぼ押揉器1を収容したまま、踏み台として
も使えるものである。また、未使用時に、室内にあって
も、人の生活上の動きに支障を与えることは少ない。
【0017】上述の第1〜3の各実施の形態では、その
一例ずつを示し、同じ技術範囲内と考えられる形状,素
材,寸法等の異なる他の実施の形態については記載を省
略している。
一例ずつを示し、同じ技術範囲内と考えられる形状,素
材,寸法等の異なる他の実施の形態については記載を省
略している。
【0018】
【発明の効果】請求項1のつぼ押揉器においては、押揉
ピンを1個にし、その周りをステージとしているので、
押揉する足等は、常にそのどこかでステージと接し、足
のぶれ(動揺)が生じにくい。従って、つぼと押揉ピン
を対応(合致)させることに気を遣うことなく、心安ら
かに用いることができる。また、ステージ上で押揉ピン
を上昇させながら、その上で足裏をスライドさせる押揉
のし方をするときも、ステージが足のぶれを防止し、ス
ムーズな押揉を可能とする。従って、感覚的な満足度も
高いものとなる。
ピンを1個にし、その周りをステージとしているので、
押揉する足等は、常にそのどこかでステージと接し、足
のぶれ(動揺)が生じにくい。従って、つぼと押揉ピン
を対応(合致)させることに気を遣うことなく、心安ら
かに用いることができる。また、ステージ上で押揉ピン
を上昇させながら、その上で足裏をスライドさせる押揉
のし方をするときも、ステージが足のぶれを防止し、ス
ムーズな押揉を可能とする。従って、感覚的な満足度も
高いものとなる。
【0019】また、請求項1のつぼ押揉器においては、
台座の作動スペースに配備する梃子部材は、支点を作動
スペースの端部に置き、その反対端を力点とし、支点と
力点の中間に押揉ピンを取り付けた梃子方式にしている
ので、他の梃子方式に比べ、押揉ピンをステージの中央
又は中央近くに設置できることになる。また、梃子部材
と台座の長手方向の長さを短くすることが可能となり、
本発明の小型化の一因となっている。従って、本発明に
おいては、台座の最大長(最大径)十数cm、つぼ押揉
器の総重量略300gの小型・軽量化も可能で、これに
より、従来、悩まされていた準備(用意)、使用(押
揉)、後始末(格納)等での煩労(負担)から解放され
ることになり、いつでも、煩労なく即座に用いることが
可能となる。また、保管のスペースも、特に必要ではな
く、どこに置いても、大きな支障にはならない。
台座の作動スペースに配備する梃子部材は、支点を作動
スペースの端部に置き、その反対端を力点とし、支点と
力点の中間に押揉ピンを取り付けた梃子方式にしている
ので、他の梃子方式に比べ、押揉ピンをステージの中央
又は中央近くに設置できることになる。また、梃子部材
と台座の長手方向の長さを短くすることが可能となり、
本発明の小型化の一因となっている。従って、本発明に
おいては、台座の最大長(最大径)十数cm、つぼ押揉
器の総重量略300gの小型・軽量化も可能で、これに
より、従来、悩まされていた準備(用意)、使用(押
揉)、後始末(格納)等での煩労(負担)から解放され
ることになり、いつでも、煩労なく即座に用いることが
可能となる。また、保管のスペースも、特に必要ではな
く、どこに置いても、大きな支障にはならない。
【0020】さらに、請求項1の発明においては、引き
輪支持体と引き輪の把握と解除(弛緩)による力を、ア
ウターとインナーの両ワイヤーを介して、梃子部材に伝
える方式にしているので、操作の手の動きが大きい従来
の器具に比べ、動きが静的で、つぼの押揉のみに気を集
中させることができる利点がある。また、この方式で
は、使用者はただ機械的に握部の把握と解除(弛緩)と
を繰り返すだけでよく、誰においても、負担とはならな
い。なお、この握部の操作は、副次的ながら、近年注目
されている手や指の運動としても有効なものとなる。
輪支持体と引き輪の把握と解除(弛緩)による力を、ア
ウターとインナーの両ワイヤーを介して、梃子部材に伝
える方式にしているので、操作の手の動きが大きい従来
の器具に比べ、動きが静的で、つぼの押揉のみに気を集
中させることができる利点がある。また、この方式で
は、使用者はただ機械的に握部の把握と解除(弛緩)と
を繰り返すだけでよく、誰においても、負担とはならな
い。なお、この握部の操作は、副次的ながら、近年注目
されている手や指の運動としても有効なものとなる。
【0021】請求項2のつぼ押揉器においては、台座を
長手方向に若干長くすると共に、梃子部材、押揉ピン及
びその他の構成部材も2個ずつにして、両足を同時又は
交互に押揉することを可能としたもので、押揉効率を高
めるほか、満足感も高いものにしている。上記のうち、
特に、両足の左右交互の押揉では、リズミカルに押揉が
でき、感覚的な満足度もおおきく、すぐれた押揉効果を
発揮する。なお、その他の効果は請求項1の記載と同様
である。
長手方向に若干長くすると共に、梃子部材、押揉ピン及
びその他の構成部材も2個ずつにして、両足を同時又は
交互に押揉することを可能としたもので、押揉効率を高
めるほか、満足感も高いものにしている。上記のうち、
特に、両足の左右交互の押揉では、リズミカルに押揉が
でき、感覚的な満足度もおおきく、すぐれた押揉効果を
発揮する。なお、その他の効果は請求項1の記載と同様
である。
【0022】請求項3のつぼ押揉器においては、つぼ押
揉器と椅子とを常に一体なものにして、使用に際しての
用意、使用、後始末(収納、保管)等が負担と煩労を伴
わず、即座かつ簡易にやれるようにしたもので、特に、
高齢者や障害者等の外、施設に入所の人々のリハビリや
健康維持のために有効に機能し、福音となるものと考え
る。なお、その他の効果は、請求項1の記載と同様であ
る。
揉器と椅子とを常に一体なものにして、使用に際しての
用意、使用、後始末(収納、保管)等が負担と煩労を伴
わず、即座かつ簡易にやれるようにしたもので、特に、
高齢者や障害者等の外、施設に入所の人々のリハビリや
健康維持のために有効に機能し、福音となるものと考え
る。なお、その他の効果は、請求項1の記載と同様であ
る。
【0023】本発明のつぼ押揉器は、従来技術がもつ欠
点「大きい、重い、扱いにくい(面倒だ)」を取り除
き、「小さい、軽い、簡単」なものにして、誰もがいつ
でも、即座且つ簡単に用いることのできるものにしてい
るので、使用者からは、永続的に使用してもらえるもの
と考える。
点「大きい、重い、扱いにくい(面倒だ)」を取り除
き、「小さい、軽い、簡単」なものにして、誰もがいつ
でも、即座且つ簡単に用いることのできるものにしてい
るので、使用者からは、永続的に使用してもらえるもの
と考える。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明における図1の一部破断側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の使用を示す説明図
である。
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す一部破断側面
図である。
図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す側面図であ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態おける使用(格納)
をしめす側面図である。
をしめす側面図である。
1,1a つぼ押揉器 2,2a 台座 3,3a ステージ 4,4a 梃子部材 5 軸受け 6 索孔 7 支点 8 インナーワイヤー 9 アウターワイヤー 10 引き輪 11 引き輪支持体 12 押揉ピン 13 導孔 14 タイコ 15 アウター受け 16a,16b 握部 17 底板 18 ワイヤー孔 19 支軸 20 支軸受け 21 連結部材 22,22a 椅子 23 脚部 24 フック 25 座板 26 螺子部材 30 作動スペース
Claims (3)
- 【請求項1】 上面を押揉のステージとし、その下部に
梃子装置の作動スペースを有する台座を形成すると共
に、前記作動スペースの一端の側壁に梃子部材の一端を
軸着してこれを支点とし、梃子部材の他端は、台座の外
から入るインナーワイヤーの一端と繋着して力点とし、
また、前記インナーワイヤーの他端は、台座と引き輪支
持体間に配設のアウターワイヤー及び引き輪支持体のワ
イヤー孔を経させて引き輪と繋着させ、且つ、前記梃子
部材の支点と力点間には押揉ピンを軸着し、前記引き輪
と引き輪支持体の操作により、ステージに設けた導孔を
介して、前記押揉ピンが昇降する構成としたつぼ押揉
器。 - 【請求項2】 上面を押揉のステージとし、その下部に
梃子装置の作動スペースを有する台座を形成し、該台座
の前記作動スペースの長手方向の略中点に共に支点を有
する梃子部材をその支点の左右に配備すると共に、梃子
部材の前記支点とは反対の各端部には、台座の外から入
るインナーワイヤーの一端を繋着して各々を力点とし、
また、前記インナーワイヤーの各他端は、台座と各引き
輪支持体間に配設の各アウターワイヤー及び各引き輪支
持体のワイヤー孔を経させて各引き輪と繋着し、且つ、
前記各梃子部材の支点と力点間には、押揉ピンを夫れ夫
れ軸着し、前記各引き輪と引き輪支持体の操作により、
ステージに設けた各導孔を介して各押揉ピンが昇降する
構成としたつぼ押揉器。 - 【請求項3】 台座の側面に連結部材の一端を取り付
け、また、連結部材の他端は、回動可能に椅子の脚部に
取り付けて、椅子脚部間に格納可能に椅子と一体な構成
とした請求項1又は2に記載のつぼ押揉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000224596A JP2002000695A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | つぼ押揉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000224596A JP2002000695A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | つぼ押揉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000695A true JP2002000695A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18718530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000224596A Pending JP2002000695A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | つぼ押揉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000695A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158960A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-06-22 | Kanazawa Chuo Hatsujo Kogyo Kk | 足裏指圧装置 |
| CN105030526A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-11-11 | 广西大学 | 一种机电控制艾条上下移动装置 |
| CN105193614A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-12-30 | 广西大学 | 一种机电控制艾条旋转装置 |
| JP2017042256A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 茂樹 ▲高▼村 | ツボ押圧器 |
| CN113081626A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-07-09 | 张伟 | 一种用于中医针灸的治疗系统 |
-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000224596A patent/JP2002000695A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158960A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-06-22 | Kanazawa Chuo Hatsujo Kogyo Kk | 足裏指圧装置 |
| CN105030526A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-11-11 | 广西大学 | 一种机电控制艾条上下移动装置 |
| CN105193614A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-12-30 | 广西大学 | 一种机电控制艾条旋转装置 |
| JP2017042256A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 茂樹 ▲高▼村 | ツボ押圧器 |
| CN113081626A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-07-09 | 张伟 | 一种用于中医针灸的治疗系统 |
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