JP2002000749A - 厨房の熱排気等の環境防災設備システム - Google Patents
厨房の熱排気等の環境防災設備システムInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理から生じる熱排気を二段階に別けて効率
よく吸収すると共に、付着したオイルミストを洗浄で少
なくして、厨房の環境を整える環境防災設備システムを
提供する。 【課題の解決手段】厨房におけるガスコンロなどの発熱
用調理器具の設置揚所に対応する天井に垂れ壁を形設し
て排気用空間を形成し、該排気用空間から外気と連結す
る排気ダクトを一体に連結しした厨房の熱排気等の環境
防災設備システムにおいて、前記排気用空間付近上部に
発熱用調理器具から生じる廃油・廃水等のオイルミスト
を含む熱風を当接させる衝突板式除煙器と、該衝突板式
除煙器の上部に前記オイルミストを補集するためのフィ
ルタ式除煙器を並設すると共に、前記衝突板式除煙器の
下部と、前記フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器の間に
洗浄用ノズルと消火液用ノズルとを設置し、前記排気ダ
クトの上部排気遮断ダンパーの先に排気臭気を補集する
ための臭気捕集フィルターを設けた。
よく吸収すると共に、付着したオイルミストを洗浄で少
なくして、厨房の環境を整える環境防災設備システムを
提供する。 【課題の解決手段】厨房におけるガスコンロなどの発熱
用調理器具の設置揚所に対応する天井に垂れ壁を形設し
て排気用空間を形成し、該排気用空間から外気と連結す
る排気ダクトを一体に連結しした厨房の熱排気等の環境
防災設備システムにおいて、前記排気用空間付近上部に
発熱用調理器具から生じる廃油・廃水等のオイルミスト
を含む熱風を当接させる衝突板式除煙器と、該衝突板式
除煙器の上部に前記オイルミストを補集するためのフィ
ルタ式除煙器を並設すると共に、前記衝突板式除煙器の
下部と、前記フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器の間に
洗浄用ノズルと消火液用ノズルとを設置し、前記排気ダ
クトの上部排気遮断ダンパーの先に排気臭気を補集する
ための臭気捕集フィルターを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大型飲食店、学
校給食あるいは社員食堂等の厨房におけるガスフライヤ
やガスレンジ、調理器具、その他排気熱の発生する発熱
用調理器具を使用する場所での厨房の熱排気等の環境防
災設備システムに関するものである。
校給食あるいは社員食堂等の厨房におけるガスフライヤ
やガスレンジ、調理器具、その他排気熱の発生する発熱
用調理器具を使用する場所での厨房の熱排気等の環境防
災設備システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、大型飲食店、学校給食あるい
は社員食堂等の厨房で、ガスフライヤ、ガスレンジ、調
理器具等の発熱用調理器具を使用する場所においては、
熱排気、オイル分と熱風の混合空気(以下、「オイルミ
スト」と言う)、燃焼ガス等が発生して空気を汚染する
ため、排気装置(排気ファン)を設け、その熱排気、オ
イルミスト、燃焼ガスなどを排気ダクトを通して外部へ
排出する構造になっている。そして、この排気ダクトに
は、発熱調理器具の設置揚所に対応する天井に、調理器
具から発生する熱排気を吸引する吸引用空間が形成され
ており、これに排気ダクトが一体に接続されている。排
風機の吸引力によって、熱排気は大気に放出される。
は社員食堂等の厨房で、ガスフライヤ、ガスレンジ、調
理器具等の発熱用調理器具を使用する場所においては、
熱排気、オイル分と熱風の混合空気(以下、「オイルミ
スト」と言う)、燃焼ガス等が発生して空気を汚染する
ため、排気装置(排気ファン)を設け、その熱排気、オ
イルミスト、燃焼ガスなどを排気ダクトを通して外部へ
排出する構造になっている。そして、この排気ダクトに
は、発熱調理器具の設置揚所に対応する天井に、調理器
具から発生する熱排気を吸引する吸引用空間が形成され
ており、これに排気ダクトが一体に接続されている。排
風機の吸引力によって、熱排気は大気に放出される。
【0003】この排気ダクトで吸い上げられた熱排気
は、排風機の吸引力で、排出効果を高めるとともに、排
気ダクトの手前にはフィルタ等の前記オイルミストを捕
集する捕集手段を設け、オイルミスト中のオイル分を捕
らえる構造としている。
は、排風機の吸引力で、排出効果を高めるとともに、排
気ダクトの手前にはフィルタ等の前記オイルミストを捕
集する捕集手段を設け、オイルミスト中のオイル分を捕
らえる構造としている。
【0004】
【発明が解決ししようとする課題】しかし、上記従来の
排気ダクトでは、排風機を用いて空気を吸引するため、
排出空気の流速をそれほど速めることができず、したが
って排出効果にもおのずと限界がある。一方、大気への
放出流速を速めようとすると、排気装置や排気ダクトが
大型となり、必然的に設備費、保守費が掛かるととも
に、ランニングコストも高くなるという問題点を有して
いた。
排気ダクトでは、排風機を用いて空気を吸引するため、
排出空気の流速をそれほど速めることができず、したが
って排出効果にもおのずと限界がある。一方、大気への
放出流速を速めようとすると、排気装置や排気ダクトが
大型となり、必然的に設備費、保守費が掛かるととも
に、ランニングコストも高くなるという問題点を有して
いた。
【0005】また、上記従来の排気ダクトでは、オイル
ミスト中のオイル分の大部分をフイルタで捕らえるよう
にしてあるため、フイルタの目詰まりが激しく、この目
詰まりを防ぐため、フイルタの洗浄を頻繁に行わなけれ
ばならない。そのため洗浄する時期が早くなり、しかも
フイルタは、比較的高い場所に配置してあること、また
フイルタ自身の構造も複雑であること等により、その洗
浄には、多くの手間と工数を要してしまうという問題点
を有していた。
ミスト中のオイル分の大部分をフイルタで捕らえるよう
にしてあるため、フイルタの目詰まりが激しく、この目
詰まりを防ぐため、フイルタの洗浄を頻繁に行わなけれ
ばならない。そのため洗浄する時期が早くなり、しかも
フイルタは、比較的高い場所に配置してあること、また
フイルタ自身の構造も複雑であること等により、その洗
浄には、多くの手間と工数を要してしまうという問題点
を有していた。
【0006】さらに、従来の排気ダクトでは、オイルミ
ストを捕集するフイルタに、オイルミストが付着する
と、目詰まりなどで遮断などの弊害を起こし、場合によ
っては、熱排気による熱風で、イルタ付近が高温とな
り、自然発火などの要因で火災の危険性があり、定期的
にフイルタの洗浄を行うだけでは十分でない。
ストを捕集するフイルタに、オイルミストが付着する
と、目詰まりなどで遮断などの弊害を起こし、場合によ
っては、熱排気による熱風で、イルタ付近が高温とな
り、自然発火などの要因で火災の危険性があり、定期的
にフイルタの洗浄を行うだけでは十分でない。
【0007】この発明は上記課題に鑑み提案されたもの
で、調理から生じる熱排気を二段階に別けて効率よく吸
収すると共に、付着したオイルミストを洗浄で少なくし
て、厨房の環境を整える環境防災設備システムを提供す
る。
で、調理から生じる熱排気を二段階に別けて効率よく吸
収すると共に、付着したオイルミストを洗浄で少なくし
て、厨房の環境を整える環境防災設備システムを提供す
る。
【0008】また、オイルミストが、熱排気から生じる
火災を未然に検知し、自動的に消火できるようにした厨
房の熱排気等の環境防災設備システムを提供する。
火災を未然に検知し、自動的に消火できるようにした厨
房の熱排気等の環境防災設備システムを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、厨房におけるガスコンロなど
の発熱調理器具の設置揚所に対応する天井に垂れ壁を形
設して排気用空間を形成し、該排気用空間から外気と連
結する排気ダクトを一体に連結しした厨房の熱排気等の
環境防災設備システムにおいて、前記排気用空間付近上
部に前記発熱調理器具から生じる廃油・廃水等のオイル
ミストを含む熱風を当接させる衝突板式除煙器と、該衝
突板式除煙器の上部に前記オイルミストを補集するため
のフィルタ式除煙器を並設すると共に、前記衝突板式除
煙器の下部と、前記フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器
の間でかつ該衝突板式除煙器と該フィルタ式除煙器の下
面に向けた位置に洗浄用ノズルと消火液用ノズルとを設
置し、前記排気ダクトの上部排気遮断ダンパーの先に熱
排気から生じる臭気を補集するための臭気捕集フィルタ
ーを設けたことを特徴とする。
に、請求項1の発明では、厨房におけるガスコンロなど
の発熱調理器具の設置揚所に対応する天井に垂れ壁を形
設して排気用空間を形成し、該排気用空間から外気と連
結する排気ダクトを一体に連結しした厨房の熱排気等の
環境防災設備システムにおいて、前記排気用空間付近上
部に前記発熱調理器具から生じる廃油・廃水等のオイル
ミストを含む熱風を当接させる衝突板式除煙器と、該衝
突板式除煙器の上部に前記オイルミストを補集するため
のフィルタ式除煙器を並設すると共に、前記衝突板式除
煙器の下部と、前記フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器
の間でかつ該衝突板式除煙器と該フィルタ式除煙器の下
面に向けた位置に洗浄用ノズルと消火液用ノズルとを設
置し、前記排気ダクトの上部排気遮断ダンパーの先に熱
排気から生じる臭気を補集するための臭気捕集フィルタ
ーを設けたことを特徴とする。
【0010】請求項1によれば、オイルミストを除去す
る除煙器を二段式にしたことによって、熱排煙を効率よ
く吸収することができる。かつ、オイルミスト除去を二
段式にした除煙器で、一段目で粗面捕集し、二段目でフ
ィルタ捕集することで、効果的にオイルミストの捕集を
行うので、厨房内の熱排気の排出効果を高めることがで
きる。これによって、厨房の環境をよくすることができ
る。
る除煙器を二段式にしたことによって、熱排煙を効率よ
く吸収することができる。かつ、オイルミスト除去を二
段式にした除煙器で、一段目で粗面捕集し、二段目でフ
ィルタ捕集することで、効果的にオイルミストの捕集を
行うので、厨房内の熱排気の排出効果を高めることがで
きる。これによって、厨房の環境をよくすることができ
る。
【0011】また、オイルミスト中のオイル分を、前記
二段式除煙器を通してできるだけ臭気フィルタに至る手
前で捕らえるようにし、臭気フィルタの性能を常に維持
できるようにした。
二段式除煙器を通してできるだけ臭気フィルタに至る手
前で捕らえるようにし、臭気フィルタの性能を常に維持
できるようにした。
【0012】請求項2の発明は、上記厨房の熱排気環境
設備システムにおいて、前記排気用空間の垂れ壁の適宜
箇所に排気温度と排気煙を測定するサーモスタットを設
置してなり、前記調理器具からの排気煙量と排気温度を
検知して、排気温度或いは排気煙量のいずれかが一定基
準値を超えると前記消火液用ノズルから消火液を噴射す
ることを特徴とする。
設備システムにおいて、前記排気用空間の垂れ壁の適宜
箇所に排気温度と排気煙を測定するサーモスタットを設
置してなり、前記調理器具からの排気煙量と排気温度を
検知して、排気温度或いは排気煙量のいずれかが一定基
準値を超えると前記消火液用ノズルから消火液を噴射す
ることを特徴とする。
【0013】請求項2の発明によれば、熱排気環境設備
に温度・煙感知器が設けられているので、排気ダクト内
の温度の上昇や煙量の増加を検知することができる。そ
して測定値が一定値を越えると、排気ダクト内に配置さ
れている除煙器の火災を自動消化することができる。
に温度・煙感知器が設けられているので、排気ダクト内
の温度の上昇や煙量の増加を検知することができる。そ
して測定値が一定値を越えると、排気ダクト内に配置さ
れている除煙器の火災を自動消化することができる。
【0014】請求項3の発明は、上記厨房の熱排気環境
設備システムにおいて、洗浄用ノズル並びに消火用ノズ
ルは、前記所定位置で上方に向けて設置されてなり、洗
浄操作盤の操作で、電磁弁が開放して、洗浄液を上方に
むけて噴出することを特徴とする。
設備システムにおいて、洗浄用ノズル並びに消火用ノズ
ルは、前記所定位置で上方に向けて設置されてなり、洗
浄操作盤の操作で、電磁弁が開放して、洗浄液を上方に
むけて噴出することを特徴とする。
【0015】請求項3の発明によれば、ノズルが上向き
に形成されているので、洗浄を効率良く行うことができ
る。特に、衝突板式除煙器を定期的に洗浄することによ
って、フィルタ式除煙器のフィルタの負担を軽減するこ
とができる。さらに、フィルタ式除煙器と衝突板式除煙
器の両方の洗浄を同時に行うこともできる。
に形成されているので、洗浄を効率良く行うことができ
る。特に、衝突板式除煙器を定期的に洗浄することによ
って、フィルタ式除煙器のフィルタの負担を軽減するこ
とができる。さらに、フィルタ式除煙器と衝突板式除煙
器の両方の洗浄を同時に行うこともできる。
【0016】
【発明の実施の態様】以下にこの発明の実施の態様を図
面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る排
気ダクト装置の全体構成を示す概要図である。図1にお
いて、厨房の床には、側壁の近傍にガスコンロ台1にガ
スコンロなどの発熱用調理器具2が適宜配置されてい
る。その発熱用調理器具2の設置揚所に対応する天井部
に、発熱用調理器具2を囲うように垂れ壁3を形設した
排気用空間4が形成されている。この排気用空間4で
は、発熱用調理器具2の燃焼よる発熱、加熱から発生す
る熱風、あるいは調理によって発生するオイルミストな
どを含んだ熱排気を排気ダクト5の先端部に設けられた
吸引機(図示せず)の吸引力で吸収する。垂れ壁3の形
状は上方に狭窄されて延設させ、外気に排出させるため
の排気ダクト5に連結されている。このように垂れ壁3
を形設される排気用空間4で、熱排気を効率良く吸収す
ることが可能となる。
面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る排
気ダクト装置の全体構成を示す概要図である。図1にお
いて、厨房の床には、側壁の近傍にガスコンロ台1にガ
スコンロなどの発熱用調理器具2が適宜配置されてい
る。その発熱用調理器具2の設置揚所に対応する天井部
に、発熱用調理器具2を囲うように垂れ壁3を形設した
排気用空間4が形成されている。この排気用空間4で
は、発熱用調理器具2の燃焼よる発熱、加熱から発生す
る熱風、あるいは調理によって発生するオイルミストな
どを含んだ熱排気を排気ダクト5の先端部に設けられた
吸引機(図示せず)の吸引力で吸収する。垂れ壁3の形
状は上方に狭窄されて延設させ、外気に排出させるため
の排気ダクト5に連結されている。このように垂れ壁3
を形設される排気用空間4で、熱排気を効率良く吸収す
ることが可能となる。
【0017】垂れ壁3は、発熱用調理器具2の上部を囲
うように区画された薄い鉄板状の遮蔽板で一体的に構成
してあり、その上部には排気ダクト5に接続し、さらに
その先端部には排気遮断ダンパ6が設置され、これらが
一体的に構成している。
うように区画された薄い鉄板状の遮蔽板で一体的に構成
してあり、その上部には排気ダクト5に接続し、さらに
その先端部には排気遮断ダンパ6が設置され、これらが
一体的に構成している。
【0018】また、排気ダクト5の先端部には、排風機
(図示せず)が設置されて、排気ダクト5内の熱排気を
機械的に吸収して、外気に排出する。排気ダクト5内に
は、排気遮断ダンパ6が設けられ、このダンパ6の先に
排気臭気を補集するための臭気捕集器7、例えばフィル
タが設けられている。これによって、熱排気から生じる
臭気が外部に漏れない構造となっている。
(図示せず)が設置されて、排気ダクト5内の熱排気を
機械的に吸収して、外気に排出する。排気ダクト5内に
は、排気遮断ダンパ6が設けられ、このダンパ6の先に
排気臭気を補集するための臭気捕集器7、例えばフィル
タが設けられている。これによって、熱排気から生じる
臭気が外部に漏れない構造となっている。
【0019】また、排気ダクト5の排気遮断ダンパ6の
下方には、排気用空間4付近に調理の熱排気で生じるオ
イルミストなど廃油・廃水等を補集するための衝突板式
除煙器8と、フイルタ式除煙器9が順次設けられてい
る。加熱調理から生じた熱排気はまず、衝突板式除煙器
8の下面に衝突し、次いで、フイルタ式除煙器9のフィ
ルターの空隙を通過する。
下方には、排気用空間4付近に調理の熱排気で生じるオ
イルミストなど廃油・廃水等を補集するための衝突板式
除煙器8と、フイルタ式除煙器9が順次設けられてい
る。加熱調理から生じた熱排気はまず、衝突板式除煙器
8の下面に衝突し、次いで、フイルタ式除煙器9のフィ
ルターの空隙を通過する。
【0020】衝突板式除煙器8は、表面が平滑、粗面、
並状等に形成された板状のものが好適である。配置の仕
方は、水平でも、ある程度傾斜させたものでも良い。衝
突板式除煙器8は、熱排気をその下面に衝突させて、オ
イルミストを一次的に付着させつつ上昇し、フイルタ式
除煙器9のフィルタに送るためのものである。また、フ
イルタ式除煙器9は、不織布などて構成される煙透過性
のある密な空隙で形成されたマット状のもので構成され
ている。フイルタ式除煙器9は、衝突板式除煙器8で衝
突した熱排気を下面すら通過させ、残りのオイルミスト
を吸収するものである。
並状等に形成された板状のものが好適である。配置の仕
方は、水平でも、ある程度傾斜させたものでも良い。衝
突板式除煙器8は、熱排気をその下面に衝突させて、オ
イルミストを一次的に付着させつつ上昇し、フイルタ式
除煙器9のフィルタに送るためのものである。また、フ
イルタ式除煙器9は、不織布などて構成される煙透過性
のある密な空隙で形成されたマット状のもので構成され
ている。フイルタ式除煙器9は、衝突板式除煙器8で衝
突した熱排気を下面すら通過させ、残りのオイルミスト
を吸収するものである。
【0021】排気ダクト5内には、衝突板式除煙器8の
下部に、その下面に向けて、衝突板式除煙器8に付着し
ている廃油・廃水等のオイルミストを自動的に洗浄する
ための洗浄用ノズル10と、消火液用ノズル11とが上
向きに並設して設けられている。また、衝突板式除煙器
8とフイルタ式除煙器9の間には、フイルタ式除煙器9
面に向けて、フイルタ式除煙器9に付着している廃油・
廃水等のオイルミストを自動的に洗浄するための洗浄用
ノズル12と、消火液用ノズル13とが上向きに並設し
て設けられている。
下部に、その下面に向けて、衝突板式除煙器8に付着し
ている廃油・廃水等のオイルミストを自動的に洗浄する
ための洗浄用ノズル10と、消火液用ノズル11とが上
向きに並設して設けられている。また、衝突板式除煙器
8とフイルタ式除煙器9の間には、フイルタ式除煙器9
面に向けて、フイルタ式除煙器9に付着している廃油・
廃水等のオイルミストを自動的に洗浄するための洗浄用
ノズル12と、消火液用ノズル13とが上向きに並設し
て設けられている。
【0022】この洗浄用ノズル10,12は、衝突板式
除煙器8並びにフイルタ式除煙器9の下面に向けて洗浄
液を噴射する。これによって、衝突板式除煙器8並びに
フイルタ式除煙器9に付着している廃油・廃水等のオイ
ルミストを洗浄するものである。この洗浄用ノズル1
0,12は、コンピュータで制御可能な洗浄操作盤14
からの指示操作で、三方電磁弁15が開放して、洗浄液
を前記各除煙器8,9の下面に向けて噴出する。この場
合、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に対する噴
射圧或いは回数を変えることもできる。特に、衝突板式
除煙器8とフイルタ式除煙器9では、オイルミストの濃
度が相違するので、衝突板式除煙器8を定期的に洗浄す
ると、フイルタ式除煙器9のフィルタの負担が軽くな
り、効率が良くなる。なお、図中、符号19は洗浄液ボ
ンベを示す。
除煙器8並びにフイルタ式除煙器9の下面に向けて洗浄
液を噴射する。これによって、衝突板式除煙器8並びに
フイルタ式除煙器9に付着している廃油・廃水等のオイ
ルミストを洗浄するものである。この洗浄用ノズル1
0,12は、コンピュータで制御可能な洗浄操作盤14
からの指示操作で、三方電磁弁15が開放して、洗浄液
を前記各除煙器8,9の下面に向けて噴出する。この場
合、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に対する噴
射圧或いは回数を変えることもできる。特に、衝突板式
除煙器8とフイルタ式除煙器9では、オイルミストの濃
度が相違するので、衝突板式除煙器8を定期的に洗浄す
ると、フイルタ式除煙器9のフィルタの負担が軽くな
り、効率が良くなる。なお、図中、符号19は洗浄液ボ
ンベを示す。
【0023】また、消火液用ノズル11,13は、消火
ボンベ16と連結し、消火液を前記衝突板式除煙器8と
フイルタ式除煙器9の下面に向けて噴射し、前記各除煙
器8,9に生じた火災を自動的に消火するものである。
消火装置は、垂れ壁3の適宜箇所に設置されているサー
モスタット17で、温度又は煙を検知すると、制御装置
14が作動して、三方電磁弁15を介して、前記各ノズ
ル11,13から前記各除煙器8,9の下面に向けて噴
射される。これによって、排気ダクト5内の火災を未然
に防止することができる。
ボンベ16と連結し、消火液を前記衝突板式除煙器8と
フイルタ式除煙器9の下面に向けて噴射し、前記各除煙
器8,9に生じた火災を自動的に消火するものである。
消火装置は、垂れ壁3の適宜箇所に設置されているサー
モスタット17で、温度又は煙を検知すると、制御装置
14が作動して、三方電磁弁15を介して、前記各ノズ
ル11,13から前記各除煙器8,9の下面に向けて噴
射される。これによって、排気ダクト5内の火災を未然
に防止することができる。
【0024】この実施態様にあっては、排気用空間4の
垂れ壁3の適宜箇所に排気の温度測定と排気の煙測定を
同時に行うサーモスタット16が設置されている。この
サーモスタット16からの信号で、発熱用調理器具2か
らの煙量と温度を検知して、温度或いは煙量のいずれか
が一定基準値を超えると、制御装置が作動し、消火液用
ノズル11,13から消火液を噴射する。
垂れ壁3の適宜箇所に排気の温度測定と排気の煙測定を
同時に行うサーモスタット16が設置されている。この
サーモスタット16からの信号で、発熱用調理器具2か
らの煙量と温度を検知して、温度或いは煙量のいずれか
が一定基準値を超えると、制御装置が作動し、消火液用
ノズル11,13から消火液を噴射する。
【0025】排気用空間4を形成する垂れ壁3は垂直方
向長さは短くしてあり、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2の前に立って調理する人に邪魔にならないようにな
っている。また、衝突板式除煙器8の下端は上方に向け
て折り曲げて廃液受部18が配設されている。廃液受部
18は、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に付着
して流下してきたオイルト洗浄液からなる廃液を受け止
め、外部に排出するようになっている。
向長さは短くしてあり、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2の前に立って調理する人に邪魔にならないようにな
っている。また、衝突板式除煙器8の下端は上方に向け
て折り曲げて廃液受部18が配設されている。廃液受部
18は、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に付着
して流下してきたオイルト洗浄液からなる廃液を受け止
め、外部に排出するようになっている。
【0026】上記のように構成した排気ダスト5におい
て、排風機の駆動下で、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2から発生するオイルミストを含んだ熱排気は、吸引
力で上昇して排気ダクト5を上方に吸引される。その
際、熱排気は、まず衝突板式除煙器8に衝突してオイル
ミスとは板面に付着し、次いでそのまま上昇してフイル
タ式除煙器9のフィルタ空隙に吸い込まれる。このと
き、排気用空間の周囲の空気も、フィルタ空隙に吸い込
まれるため、加熱調理器具2で発生したオイルミスト
は、排気ダクト5の外部に出ることなく、除煙器8で阻
止され、除煙器9のフィルターの空隙に吸い込まれる。
このように、除煙器を二段式にしたので、オイルミスト
などは完全に吸収される。
て、排風機の駆動下で、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2から発生するオイルミストを含んだ熱排気は、吸引
力で上昇して排気ダクト5を上方に吸引される。その
際、熱排気は、まず衝突板式除煙器8に衝突してオイル
ミスとは板面に付着し、次いでそのまま上昇してフイル
タ式除煙器9のフィルタ空隙に吸い込まれる。このと
き、排気用空間の周囲の空気も、フィルタ空隙に吸い込
まれるため、加熱調理器具2で発生したオイルミスト
は、排気ダクト5の外部に出ることなく、除煙器8で阻
止され、除煙器9のフィルターの空隙に吸い込まれる。
このように、除煙器を二段式にしたので、オイルミスト
などは完全に吸収される。
【0027】排気ダスト5の通風路に入ったオイルミス
トは、除煙器9のフィルタ空隙を通った後、臭気捕集フ
ィルタ7に送られ、オイルミストによる臭気は、臭気捕
集フィルタ7で吸収される。このように、臭気も十分に
吸収されるので、外部に漏れない。
トは、除煙器9のフィルタ空隙を通った後、臭気捕集フ
ィルタ7に送られ、オイルミストによる臭気は、臭気捕
集フィルタ7で吸収される。このように、臭気も十分に
吸収されるので、外部に漏れない。
【0028】また、ガスフライヤなどの加熱調理器具2
で発生する熱排気は、排気用空間4からそのまま上昇す
るが、衝突板式除煙器8が設けてあるため、板面に衝突
しつつ吸い込まれて通風路に入り、その後、フィルタ式
除煙器9のフィルタ空隙を通って排気ダクト5の先端部
から外部に放出される。
で発生する熱排気は、排気用空間4からそのまま上昇す
るが、衝突板式除煙器8が設けてあるため、板面に衝突
しつつ吸い込まれて通風路に入り、その後、フィルタ式
除煙器9のフィルタ空隙を通って排気ダクト5の先端部
から外部に放出される。
【0029】このように、熱排気のオイルミストの除去
を通風路を形成した衝突板式除煙器8とフィルタ式除煙
器9の二段階形式で行うので、オイルミスト中のオイル
分の多くが衝突板式除煙器8の板下面に付着し、次いで
フィルタ式除煙器9のフィルタ空隙に付着することとな
る。このように、フィルタ式除煙器9が捕まえることに
なるオイル分を衝突板式除煙器8の板が一次的に付着す
るので、大幅に減少させることができる。また、衝突板
式除煙器8の板を定期的、例えば毎日夜間の作業終了後
に洗浄すると、フィルタ式除煙器9のフィルタの負担を
軽減することができる。したがって、フィルタ式除煙器
9の洗浄作業回数も大幅に低減させることができ、それ
に要する多くの手間と工数を除くことができる。
を通風路を形成した衝突板式除煙器8とフィルタ式除煙
器9の二段階形式で行うので、オイルミスト中のオイル
分の多くが衝突板式除煙器8の板下面に付着し、次いで
フィルタ式除煙器9のフィルタ空隙に付着することとな
る。このように、フィルタ式除煙器9が捕まえることに
なるオイル分を衝突板式除煙器8の板が一次的に付着す
るので、大幅に減少させることができる。また、衝突板
式除煙器8の板を定期的、例えば毎日夜間の作業終了後
に洗浄すると、フィルタ式除煙器9のフィルタの負担を
軽減することができる。したがって、フィルタ式除煙器
9の洗浄作業回数も大幅に低減させることができ、それ
に要する多くの手間と工数を除くことができる。
【0030】また、衝突板式除煙器8とフィルタ式除煙
器9の洗浄は、定期的に或いは検知手段で、オイルミス
トの量を検知することも可能である。その場合、洗浄用
ノズル10,12は、洗浄操作盤14の制御操作で、自
動的に電磁弁15が開放して、洗浄液を噴出する。特
に、衝突板式除煙器8は定期的に洗浄することが好適で
ある。
器9の洗浄は、定期的に或いは検知手段で、オイルミス
トの量を検知することも可能である。その場合、洗浄用
ノズル10,12は、洗浄操作盤14の制御操作で、自
動的に電磁弁15が開放して、洗浄液を噴出する。特
に、衝突板式除煙器8は定期的に洗浄することが好適で
ある。
【0031】また、排気用空間4付近の温度測定用或い
は排気煙測定用のサーモスタット17が、加熱用調理器
具か2らの排気煙量と排気温度を検知すると、排気温度
或いは排気煙量のいずれかが一定基準値を超えると、制
御装置14が作動して、消火液用ノズル11,13から
消火液を衝突板式除煙器8の板下面とフィルタ式除煙器
9の下面に向けて噴射して火災を消火する。また、この
消火設備は、火災の発生を未然に防止することもでき
る。
は排気煙測定用のサーモスタット17が、加熱用調理器
具か2らの排気煙量と排気温度を検知すると、排気温度
或いは排気煙量のいずれかが一定基準値を超えると、制
御装置14が作動して、消火液用ノズル11,13から
消火液を衝突板式除煙器8の板下面とフィルタ式除煙器
9の下面に向けて噴射して火災を消火する。また、この
消火設備は、火災の発生を未然に防止することもでき
る。
【0032】
【発明の効果】この発明は上記構成からなるもので、オ
イルミストを除去する衝突板式除煙器とフィルタ式除煙
器の二段式にしたことによって、オイルミストを含んだ
熱排気を効率よく吸収することができる。かつ、オイル
ミスト除去を二段式にした除煙器で、一段目で粗面捕集
し、二段目でフィルタ捕集することで、段階式に効果的
にオイルミストの捕集を行うので、厨房内の熱排気の排
出効果を高めることができる。これによって、厨房の環
境を従来になく良くすることができる。
イルミストを除去する衝突板式除煙器とフィルタ式除煙
器の二段式にしたことによって、オイルミストを含んだ
熱排気を効率よく吸収することができる。かつ、オイル
ミスト除去を二段式にした除煙器で、一段目で粗面捕集
し、二段目でフィルタ捕集することで、段階式に効果的
にオイルミストの捕集を行うので、厨房内の熱排気の排
出効果を高めることができる。これによって、厨房の環
境を従来になく良くすることができる。
【0033】また、オイルミスト中のオイル分を、前記
二段式の除煙器を通してできるだけ除去するので、臭気
フィルタに至る手前ではオイルミストがほとんどないの
で、臭気フィルタの性能を常に維持できるようにした。
二段式の除煙器を通してできるだけ除去するので、臭気
フィルタに至る手前ではオイルミストがほとんどないの
で、臭気フィルタの性能を常に維持できるようにした。
【0034】さらに、熱排気環境設備に温度・煙感知器
が設けられているので、排気ダクト内の温度の上昇や煙
量の増加を検知することができる。そして測定値が一定
値を越えると、排気ダクト内に配置されている除煙器の
火災を自動消化することができる。
が設けられているので、排気ダクト内の温度の上昇や煙
量の増加を検知することができる。そして測定値が一定
値を越えると、排気ダクト内に配置されている除煙器の
火災を自動消化することができる。
【0035】さらにまた、ノズルが上向きに形成されて
いるので、洗浄を効率良く行うことができる。特に、衝
突板式除煙器を定期的に洗浄することによって、フィル
タ式除煙器のフィルタの負担を軽減することができる。
さらに、フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器の両方の洗
浄を同時に行うこともできる。
いるので、洗浄を効率良く行うことができる。特に、衝
突板式除煙器を定期的に洗浄することによって、フィル
タ式除煙器のフィルタの負担を軽減することができる。
さらに、フィルタ式除煙器と衝突板式除煙器の両方の洗
浄を同時に行うこともできる。
【図1】この発明に係る排気装置の全体構成を示す側面
断面図である。
断面図である。
1…ガスコンロ台 2…発熱用調理器具 3…垂れ壁 4…排気用空間 5…排気ダクト 6…ダンパー 7…臭気捕集器 8…衝突板式除煙器 9…フイルタ式除煙器 10,12…洗浄用ノズル 11,13…消火液用ノズル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月28日(2000.9.2
8)
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】排気ダクト5内には、衝突板式除煙器8の
下部に、その下面に向けて、衝突板式除煙器8に付着し
ている廃油・廃水等のオイルミストを自動的に洗浄する
ための洗浄用ノズル11と、消火液用ノズル10とが上
向きに並設して設けられている。また、衝突板式除煙器
8とフイルタ式除煙器9の間には、フイルタ式除煙器9
面に向けて、フイルタ式除煙器9に付着している廃油・
廃水等のオイルミストを自動的に洗浄するための洗浄用
ノズル13と、消火液用ノズル12とが上向きに並設し
て設けられている。
下部に、その下面に向けて、衝突板式除煙器8に付着し
ている廃油・廃水等のオイルミストを自動的に洗浄する
ための洗浄用ノズル11と、消火液用ノズル10とが上
向きに並設して設けられている。また、衝突板式除煙器
8とフイルタ式除煙器9の間には、フイルタ式除煙器9
面に向けて、フイルタ式除煙器9に付着している廃油・
廃水等のオイルミストを自動的に洗浄するための洗浄用
ノズル13と、消火液用ノズル12とが上向きに並設し
て設けられている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】この洗浄用ノズル11,13は、衝突板式
除煙器8並びにフイルタ式除煙器9の下面に向けて洗浄
液を噴射する。これによって、衝突板式除煙器8並びに
フイルタ式除煙器9に付着している廃油・廃水等のオイ
ルミストを洗浄するものである。この洗浄用ノズル1
1,13は、コンピュータで制御可能な洗浄操作盤14
からの指示操作で、三方電磁弁15が開放して、洗浄液
を前記各除煙器8,9の下面に向けて噴出する。この場
合、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に対する噴
射圧或いは回数を変えることもできる。特に、衝突板式
除煙器8とフイルタ式除煙器9では、オイルミストの濃
度が相違するので、衝突板式除煙器8を定期的に洗浄す
ると、フイルタ式除煙器9のフィルタの負担が軽くな
り、効率が良くなる。なお、図中、符号19は洗浄液ボ
ンベを示す。
除煙器8並びにフイルタ式除煙器9の下面に向けて洗浄
液を噴射する。これによって、衝突板式除煙器8並びに
フイルタ式除煙器9に付着している廃油・廃水等のオイ
ルミストを洗浄するものである。この洗浄用ノズル1
1,13は、コンピュータで制御可能な洗浄操作盤14
からの指示操作で、三方電磁弁15が開放して、洗浄液
を前記各除煙器8,9の下面に向けて噴出する。この場
合、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に対する噴
射圧或いは回数を変えることもできる。特に、衝突板式
除煙器8とフイルタ式除煙器9では、オイルミストの濃
度が相違するので、衝突板式除煙器8を定期的に洗浄す
ると、フイルタ式除煙器9のフィルタの負担が軽くな
り、効率が良くなる。なお、図中、符号19は洗浄液ボ
ンベを示す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、消火液用ノズル10,12は、消火
ボンベ16と連結し、消火液を前記衝突板式除煙器8と
フイルタ式除煙器9の下面に向けて噴射し、前記各除煙
器8,9に生じた火災を自動的に消火するものである。
消火装置は、垂れ壁3の適宜箇所に設置されているサー
モスタット17で、温度又は煙を検知すると、制御装置
14が作動して、三方電磁弁15を介して、前記各ノズ
ル10,12から前記各除煙器8,9の下面に向けて噴
射される。これによって、排気ダクト5内の火災を未然
に防止することができる。
ボンベ16と連結し、消火液を前記衝突板式除煙器8と
フイルタ式除煙器9の下面に向けて噴射し、前記各除煙
器8,9に生じた火災を自動的に消火するものである。
消火装置は、垂れ壁3の適宜箇所に設置されているサー
モスタット17で、温度又は煙を検知すると、制御装置
14が作動して、三方電磁弁15を介して、前記各ノズ
ル10,12から前記各除煙器8,9の下面に向けて噴
射される。これによって、排気ダクト5内の火災を未然
に防止することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】この実施態様にあっては、排気用空間4の
垂れ壁3の適宜箇所に排気の温度測定と排気の煙測定を
同時に行うサーモスタット17が設置されている。この
サーモスタット17からの信号で、発熱用調理器具2か
らの煙量と温度を検知して、温度或いは煙量のいずれか
が一定基準値を超えると、制御装置が作動し、消火液用
ノズル10,12から消火液を噴射する。
垂れ壁3の適宜箇所に排気の温度測定と排気の煙測定を
同時に行うサーモスタット17が設置されている。この
サーモスタット17からの信号で、発熱用調理器具2か
らの煙量と温度を検知して、温度或いは煙量のいずれか
が一定基準値を超えると、制御装置が作動し、消火液用
ノズル10,12から消火液を噴射する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】排気用空間4を形成する垂れ壁3は垂直方
向長さは短くしてあり、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2の前に立って調理する人に邪魔にならないようにな
っている。また、衝突板式除煙器8の下端は上方に向け
て折り曲げて廃液受部18が配設されている。廃液受部
18は、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に付着
して流下してきたオイルと洗浄液からなる廃液を受け止
め、外部に排出するようになっている。
向長さは短くしてあり、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2の前に立って調理する人に邪魔にならないようにな
っている。また、衝突板式除煙器8の下端は上方に向け
て折り曲げて廃液受部18が配設されている。廃液受部
18は、衝突板式除煙器8とフイルタ式除煙器9に付着
して流下してきたオイルと洗浄液からなる廃液を受け止
め、外部に排出するようになっている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】上記のように構成した排気ダスト5におい
て、排風機の駆動下で、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2から発生するオイルミストを含んだ熱排気は、吸引
力で上昇して排気ダクト5を上方に吸引される。その
際、熱排気は、まず衝突板式除煙器8に衝突してオイル
ミストは板面に付着し、次いでそのまま上昇してフイル
タ式除煙器9のフィルタ空隙に吸い込まれる。このと
き、排気用空間の周囲の空気も、フィルタ空隙に吸い込
まれるため、加熱調理器具2で発生したオイルミスト
は、排気ダクト5の外部に出ることなく、除煙器8で阻
止され、除煙器9のフィルターの空隙に吸い込まれる。
このように、除煙器を二段式にしたので、オイルミスト
などは完全に吸収される。
て、排風機の駆動下で、ガスフライヤなどの加熱調理器
具2から発生するオイルミストを含んだ熱排気は、吸引
力で上昇して排気ダクト5を上方に吸引される。その
際、熱排気は、まず衝突板式除煙器8に衝突してオイル
ミストは板面に付着し、次いでそのまま上昇してフイル
タ式除煙器9のフィルタ空隙に吸い込まれる。このと
き、排気用空間の周囲の空気も、フィルタ空隙に吸い込
まれるため、加熱調理器具2で発生したオイルミスト
は、排気ダクト5の外部に出ることなく、除煙器8で阻
止され、除煙器9のフィルターの空隙に吸い込まれる。
このように、除煙器を二段式にしたので、オイルミスト
などは完全に吸収される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】また、衝突板式除煙器8とフィルタ式除煙
器9の洗浄は、定期的に或いは検知手段で、オイルミス
トの量を検知することも可能である。その場合、洗浄用
ノズル11,13は、洗浄操作盤14の制御操作で、自
動的に電磁弁15が開放して、洗浄液を噴出する。特
に、衝突板式除煙器8は定期的に洗浄することが好適で
ある。
器9の洗浄は、定期的に或いは検知手段で、オイルミス
トの量を検知することも可能である。その場合、洗浄用
ノズル11,13は、洗浄操作盤14の制御操作で、自
動的に電磁弁15が開放して、洗浄液を噴出する。特
に、衝突板式除煙器8は定期的に洗浄することが好適で
ある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】また、排気用空間4付近の温度測定用或い
は排気煙測定用のサーモスタット17が、加熱用調理器
具か2らの排気煙量と排気温度を検知すると、排気温度
或いは排気煙量のいずれかが一定基準値を超えると、消
火液用ノズル10,12から消火液を衝突板式除煙器8
の板下面とフィルタ式除煙器9の下面に向けて噴射して
火災を消火する。また、この消火設備は、火災の発生を
未然に防止することもできる。
は排気煙測定用のサーモスタット17が、加熱用調理器
具か2らの排気煙量と排気温度を検知すると、排気温度
或いは排気煙量のいずれかが一定基準値を超えると、消
火液用ノズル10,12から消火液を衝突板式除煙器8
の板下面とフィルタ式除煙器9の下面に向けて噴射して
火災を消火する。また、この消火設備は、火災の発生を
未然に防止することもできる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…ガスコンロ台 2…発熱用調理器具 3…垂れ壁 4…排気用空間 5…排気ダクト 6…ダンパー 7…臭気捕集器 8…衝突板式除煙器 9…フイルタ式除煙器11,13 …洗浄用ノズル10,12 …消火液用ノズル
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (3)
- 【請求項1】厨房におけるガスコンロなどの発熱調理器
具の設置揚所に対応する天井に垂れ壁を形設して排気用
空間を形成し、該排気用空間から外気と連結する排気ダ
クトを一体に連結しした厨房の熱排気等の環境防災設備
システムにおいて、 前記排気用空間付近上部に前記発熱調理器具から生じる
廃油・廃水等のオイルミストを含む熱風を当接させる衝
突板式除煙器と、該衝突板式除煙器の上部に前記オイル
ミストを補集するためのフィルタ式除煙器を並設すると
共に、 前記衝突板式除煙器の下部と、前記フィルタ式除煙器と
衝突板式除煙器の間でかつ該衝突板式除煙器と該フィル
タ式除煙器の下面に向けた位置に洗浄用ノズルと消火液
用ノズルとを設置し、 前記排気ダクトの上部排気遮断ダンパーの先に熱排気か
ら生じる臭気を補集するための臭気捕集フィルターを設
けたことを特徴とする厨房の熱排気等の環境防災設備シ
ステム。 - 【請求項2】上記厨房の熱排気環境設備システムにおい
て、前記排気用空間の垂れ壁の適宜箇所に排気温度と排
気煙を測定するサーモスタットを設置してなり、前記調
理器具からの排気煙量と排気温度を検知して、排気温度
或いは排気煙量のいずれかが一定基準値を超えると前記
消火液用ノズルから消火液を噴射することを特徴とする
請求項1記載の厨房の熱排気等の環境防災設備システ
ム。 - 【請求項3】上記厨房の熱排気環境設備システムにおい
て、洗浄用ノズル並びに消火用ノズルは、前記所定位置
で上方に向けて設置されてなり、洗浄操作盤の操作で、
電磁弁が開放して、洗浄液を上方にむけて噴出すること
を特徴とする請求項1又は2記載の厨房の熱排気等の環
境防災設備システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000221491A JP2002000749A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 厨房の熱排気等の環境防災設備システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000221491A JP2002000749A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 厨房の熱排気等の環境防災設備システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000749A true JP2002000749A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18715883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000221491A Pending JP2002000749A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 厨房の熱排気等の環境防災設備システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000749A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535863A (ja) * | 2002-08-16 | 2005-11-24 | キム リュイ ソウ, | 自己洗浄型排気システム及び方法 |
| JP2007523312A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-08-16 | ケーエルエス ヴェンチャー ホールディング リミテッド | 自己洗浄式フィルタ組立体および循環システム |
| CN105983198A (zh) * | 2015-01-30 | 2016-10-05 | 镇江明择软件科技有限公司 | 混合型气体灭火系统 |
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