JP2002004221A - 合成床版 - Google Patents
合成床版Info
- Publication number
- JP2002004221A JP2002004221A JP2000189295A JP2000189295A JP2002004221A JP 2002004221 A JP2002004221 A JP 2002004221A JP 2000189295 A JP2000189295 A JP 2000189295A JP 2000189295 A JP2000189295 A JP 2000189295A JP 2002004221 A JP2002004221 A JP 2002004221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- bottom steel
- concrete
- floor slab
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の合成床版が内在していた問題点を解消
すること。 【解決手段】 底鋼板12に対して橋軸直角方向に配置
する補強材13a,13bのうち、主桁1間に位置する
補強材13aを上方に向けた凸湾曲状と成す。底鋼板1
2と当該補強材13a間に空間18を形成する。底鋼板
12上にはスタッドを設けない。 【効果】 主桁フランジを支点として補強材がアーチ
部、底鋼板がタイ(緊張材)部になるタイドアーチによ
って剛性を確保することになり、底鋼板と補強材間に空
間を形成した状態で打設されたコンクリートには、主と
して圧縮応力が作用することになって、コンクリート床
版にひび割れが発生し難くなる。また、一般の合成床版
のように、例えば車両荷重によってコンクリートと底鋼
板の間に作用する剪断力によってスタッドが底鋼板から
取れてゆくスタッド疲労破壊の問題は生じない。
すること。 【解決手段】 底鋼板12に対して橋軸直角方向に配置
する補強材13a,13bのうち、主桁1間に位置する
補強材13aを上方に向けた凸湾曲状と成す。底鋼板1
2と当該補強材13a間に空間18を形成する。底鋼板
12上にはスタッドを設けない。 【効果】 主桁フランジを支点として補強材がアーチ
部、底鋼板がタイ(緊張材)部になるタイドアーチによ
って剛性を確保することになり、底鋼板と補強材間に空
間を形成した状態で打設されたコンクリートには、主と
して圧縮応力が作用することになって、コンクリート床
版にひび割れが発生し難くなる。また、一般の合成床版
のように、例えば車両荷重によってコンクリートと底鋼
板の間に作用する剪断力によってスタッドが底鋼板から
取れてゆくスタッド疲労破壊の問題は生じない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁や建築物の床
版、或いは、海洋構造物の耐圧面構造部材として使用可
能な合成床版に関するものである。
版、或いは、海洋構造物の耐圧面構造部材として使用可
能な合成床版に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鋼橋における床版の製作工法に
は、現在、大きく分けて2つの種類がある。そのうちの
一つは、図6に示したように、支保工或いは移動型枠装
置2を用いて主桁1の間に型枠を組立て、その後にコン
クリート3を打設し、コンクリート3の硬化後に型枠を
撤去する現場打設工法である。
は、現在、大きく分けて2つの種類がある。そのうちの
一つは、図6に示したように、支保工或いは移動型枠装
置2を用いて主桁1の間に型枠を組立て、その後にコン
クリート3を打設し、コンクリート3の硬化後に型枠を
撤去する現場打設工法である。
【0003】また、二つ目は、予め工場で製作された幅
2.5〜3mのプレキャスト床版4を現地に輸送し、図
7に示したように、主桁1上に吊り上げて設置し、主桁
1との結合コンクリート及びプレキャスト床版4同士の
目地コンクリート6を打設し、硬化させるプレキャスト
床版工法である。なお、図7中の5は主桁1との結合用
コンクリートの挿入孔を示す。
2.5〜3mのプレキャスト床版4を現地に輸送し、図
7に示したように、主桁1上に吊り上げて設置し、主桁
1との結合コンクリート及びプレキャスト床版4同士の
目地コンクリート6を打設し、硬化させるプレキャスト
床版工法である。なお、図7中の5は主桁1との結合用
コンクリートの挿入孔を示す。
【0004】このうち、前者の現場打設工法では、高所
の現場において型枠を組立ててコンクリートを打設する
ので、作業に危険を伴うという問題がある。また、後者
のプレキャスト床版工法では、現場打設工法のような問
題はなくなるものの、30トン近いプレキャスト床版を
工場から輸送し、更に大型クレーンを用いて主桁上に持
ち上げる必要がある。また、主桁上での水平移動も重量
があるだけに大変である。更に、橋軸方向に一割強の目
地コンクリート及び結合用コンクリートが必要で、高所
でのコンクリート打設作業を全くなしにすることはでき
ない。
の現場において型枠を組立ててコンクリートを打設する
ので、作業に危険を伴うという問題がある。また、後者
のプレキャスト床版工法では、現場打設工法のような問
題はなくなるものの、30トン近いプレキャスト床版を
工場から輸送し、更に大型クレーンを用いて主桁上に持
ち上げる必要がある。また、主桁上での水平移動も重量
があるだけに大変である。更に、橋軸方向に一割強の目
地コンクリート及び結合用コンクリートが必要で、高所
でのコンクリート打設作業を全くなしにすることはでき
ない。
【0005】一方、合成床版は、図8や図9に示したよ
うに、底鋼板8にスタッドボルト7などの結合材を取付
けた構造で、昭和50年頃から考案されていたが、鋼製
底版や補強材の鋼材加工技術が現地業者などにとって難
しい技術であること、鋼板を用いることによるコストア
ップが原因で、あまり普及していない。
うに、底鋼板8にスタッドボルト7などの結合材を取付
けた構造で、昭和50年頃から考案されていたが、鋼製
底版や補強材の鋼材加工技術が現地業者などにとって難
しい技術であること、鋼板を用いることによるコストア
ップが原因で、あまり普及していない。
【0006】ところで、図8や図9に示した合成床版構
造は、極めて典型的なもので、底鋼板8に孔開き補強材
9を溶接し、その孔部分に鉄筋10を通すことで、補強
材9部でのひび割れを防止している。
造は、極めて典型的なもので、底鋼板8に孔開き補強材
9を溶接し、その孔部分に鉄筋10を通すことで、補強
材9部でのひび割れを防止している。
【0007】このような図8や図9に示したような従来
の合成床版では、従来の鉄筋コンクリート床版と比べて
以下のような優れた特徴を有している。 底鋼板が型枠となるので、従来方法のように型枠の
取付けや取外しといった工事が不要になるのと共に、底
鋼板はコンクリートとの合成後は橋軸及び橋軸直角方向
の主鉄筋となる。 孔開き補強材は橋軸直角方向の剛性を確保し、底鋼
板の剛性を補完するのと共に、コンクリートと底鋼板を
結合する機能を有している。
の合成床版では、従来の鉄筋コンクリート床版と比べて
以下のような優れた特徴を有している。 底鋼板が型枠となるので、従来方法のように型枠の
取付けや取外しといった工事が不要になるのと共に、底
鋼板はコンクリートとの合成後は橋軸及び橋軸直角方向
の主鉄筋となる。 孔開き補強材は橋軸直角方向の剛性を確保し、底鋼
板の剛性を補完するのと共に、コンクリートと底鋼板を
結合する機能を有している。
【0008】すなわち、通常の鉄筋コンクリート床版で
は、ひび割れが床版を貫通すると、ひび割れ部分の剪断
力は鉄筋が負担することになるために、鉄筋は直ぐに剪
断変形してコンクリートが細かく破砕されて落下し、床
版としての形状が失われてゆくのに対して、合成床版で
は、底に鋼板を配置しているので、床版にひび割れが発
生しても、ひび割れが床版を貫通することがなく、コン
クリートが落下しない。従って、床版としての形状が保
持されて、床版の耐久性が向上する。
は、ひび割れが床版を貫通すると、ひび割れ部分の剪断
力は鉄筋が負担することになるために、鉄筋は直ぐに剪
断変形してコンクリートが細かく破砕されて落下し、床
版としての形状が失われてゆくのに対して、合成床版で
は、底に鋼板を配置しているので、床版にひび割れが発
生しても、ひび割れが床版を貫通することがなく、コン
クリートが落下しない。従って、床版としての形状が保
持されて、床版の耐久性が向上する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように合成床版
は、従来の鉄筋コンクリート床版に比べて非常に優れた
特徴を有しているものの、まだ、以下に列挙するような
問題を内在していた。
は、従来の鉄筋コンクリート床版に比べて非常に優れた
特徴を有しているものの、まだ、以下に列挙するような
問題を内在していた。
【0010】1) 大量に使用する鋼材のコストが高く
つく上に、補強材、スタッド及び折り曲げ鋼板を取付け
るための溶接作業が非常に多い。また、補強材の溶接が
少ない構造では、スタッドによって剪断力が補強されて
いるので、スタッドの疲労破壊の問題が生じる。 2) 合成床版は荷重に対して曲げ変形を示す。従っ
て、コンクリートパネルの底部では引張応力が発生し、
クラックの発生は避けられない。すなわち、引張側コン
クリートは形状保持だけに使用され、圧縮力に強いとい
うコンクリート本来の特徴が活かされていない。 3) 補強材によって橋軸直角方向を補強する場合に
は、補強材断面が大きくなり、鋼材量が多くなる。
つく上に、補強材、スタッド及び折り曲げ鋼板を取付け
るための溶接作業が非常に多い。また、補強材の溶接が
少ない構造では、スタッドによって剪断力が補強されて
いるので、スタッドの疲労破壊の問題が生じる。 2) 合成床版は荷重に対して曲げ変形を示す。従っ
て、コンクリートパネルの底部では引張応力が発生し、
クラックの発生は避けられない。すなわち、引張側コン
クリートは形状保持だけに使用され、圧縮力に強いとい
うコンクリート本来の特徴が活かされていない。 3) 補強材によって橋軸直角方向を補強する場合に
は、補強材断面が大きくなり、鋼材量が多くなる。
【0011】本発明の合成床版は、従来の合成床版が内
在していた上記問題点に鑑みてなされたものであり、底
鋼板への部材の溶接量を極力少なくし、かつ、スタッド
を溶接せず、コンクリートの圧縮力に強い特徴を生かす
ことができる合成床版を提供することを目的としてい
る。
在していた上記問題点に鑑みてなされたものであり、底
鋼板への部材の溶接量を極力少なくし、かつ、スタッド
を溶接せず、コンクリートの圧縮力に強い特徴を生かす
ことができる合成床版を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の合成床版は、底鋼板に対して橋軸直角
方向に配置する補強材のうち、主桁間に位置する補強材
を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板と当該補強材
間に空間を形成すると共に、底鋼板上にはスタッドを設
けないこととしている。そして、このようにすること
で、コンクリート床版にひび割れが発生し難くなると共
に、スタッド疲労破壊の問題も生じなくなる。
ために、本発明の合成床版は、底鋼板に対して橋軸直角
方向に配置する補強材のうち、主桁間に位置する補強材
を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板と当該補強材
間に空間を形成すると共に、底鋼板上にはスタッドを設
けないこととしている。そして、このようにすること
で、コンクリート床版にひび割れが発生し難くなると共
に、スタッド疲労破壊の問題も生じなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の合成床版は、底鋼板に対
して橋軸直角方向に配置する補強材のうち、主桁間に位
置する補強材を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板
と当該補強材間に空間を形成すると共に、底鋼板上には
スタッドを設けないものである。
して橋軸直角方向に配置する補強材のうち、主桁間に位
置する補強材を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板
と当該補強材間に空間を形成すると共に、底鋼板上には
スタッドを設けないものである。
【0014】本発明の合成床版は、底鋼板に対して橋軸
直角方向に配置する補強材のうち、主桁間に位置する補
強材を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板と当該補
強材間に空間を形成したので、主桁フランジを支点とし
て補強材がアーチ部、底鋼板がタイ(緊張材)部になる
タイドアーチによって剛性を確保することになり、底鋼
板と補強材間に空間を形成した状態で打設されたコンク
リートには、主として圧縮応力が作用することになっ
て、コンクリート床版にひび割れが発生し難くなる。
直角方向に配置する補強材のうち、主桁間に位置する補
強材を上方に向けた凸湾曲状と成して、底鋼板と当該補
強材間に空間を形成したので、主桁フランジを支点とし
て補強材がアーチ部、底鋼板がタイ(緊張材)部になる
タイドアーチによって剛性を確保することになり、底鋼
板と補強材間に空間を形成した状態で打設されたコンク
リートには、主として圧縮応力が作用することになっ
て、コンクリート床版にひび割れが発生し難くなる。
【0015】また、本発明の合成床版の、底鋼板上には
スタッドは設けないので、一般の合成床版のように、例
えば車両荷重によってコンクリートと底鋼板の間に作用
する剪断力によってスタッドが底鋼板から取れてゆくス
タッド疲労破壊の問題は生じない。
スタッドは設けないので、一般の合成床版のように、例
えば車両荷重によってコンクリートと底鋼板の間に作用
する剪断力によってスタッドが底鋼板から取れてゆくス
タッド疲労破壊の問題は生じない。
【0016】また、上記した本発明の合成床版の底鋼板
と補強材間における前記空間部分に、軽量材料を充填し
た場合には、補強材下方に型枠を設ける必要がなくな
り、底鋼板の振動を抑制することもできるようになる。
また、架設時、コンクリートを打設するまでの剛性を増
加することもできるようになる。
と補強材間における前記空間部分に、軽量材料を充填し
た場合には、補強材下方に型枠を設ける必要がなくな
り、底鋼板の振動を抑制することもできるようになる。
また、架設時、コンクリートを打設するまでの剛性を増
加することもできるようになる。
【0017】また、上記した本発明の合成床版の主桁間
に位置する部分の底鋼板を、下方に向けた凸湾曲状と成
した場合には、底鋼板には、タイドアーチ効果の緊張材
ばかりでなく、ハンモック材として膜力(メンブレン効
果)を期待することができるようにもなる。
に位置する部分の底鋼板を、下方に向けた凸湾曲状と成
した場合には、底鋼板には、タイドアーチ効果の緊張材
ばかりでなく、ハンモック材として膜力(メンブレン効
果)を期待することができるようにもなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の合成床版を図1〜図5に示す
実施例に基づいて説明する。図1(a)はコンクリート
打設前における本発明の合成床版の第1実施例を示す斜
視図、(b)は(a)の主桁とコンクリート打設前にお
ける本発明の合成床版との取付け部の拡大図、図2は図
1のコンクリート打設後の説明図、図3は本発明の合成
床版の第2実施例を示す図2と同様の図、図4はコンク
リート打設前における本発明の合成床版の第3実施例を
示す斜視図、図5は図4のコンクリート打設後の説明図
である。
実施例に基づいて説明する。図1(a)はコンクリート
打設前における本発明の合成床版の第1実施例を示す斜
視図、(b)は(a)の主桁とコンクリート打設前にお
ける本発明の合成床版との取付け部の拡大図、図2は図
1のコンクリート打設後の説明図、図3は本発明の合成
床版の第2実施例を示す図2と同様の図、図4はコンク
リート打設前における本発明の合成床版の第3実施例を
示す斜視図、図5は図4のコンクリート打設後の説明図
である。
【0019】図1〜図5において、11は本発明の合成
床版であり、コンクリートの打設前は、図1や図4に示
したように、例えば両主桁1よりそれぞれ外側に張出し
た両張出し部に至る幅を有する底鋼板12と、この底鋼
板12に対して橋軸直角方向に配置された補強材13
a,13bと、底鋼板12に対して橋軸方向に配置され
た補強材14と、底鋼板12の橋軸方向両側に配置され
た側鋼板15と、前記補強材13a,13bを貫通して
橋軸方向に配置された配力筋16、及び、2つの側鋼板
15を連結する例えばPC鋼材17とで構成されてい
る。
床版であり、コンクリートの打設前は、図1や図4に示
したように、例えば両主桁1よりそれぞれ外側に張出し
た両張出し部に至る幅を有する底鋼板12と、この底鋼
板12に対して橋軸直角方向に配置された補強材13
a,13bと、底鋼板12に対して橋軸方向に配置され
た補強材14と、底鋼板12の橋軸方向両側に配置され
た側鋼板15と、前記補強材13a,13bを貫通して
橋軸方向に配置された配力筋16、及び、2つの側鋼板
15を連結する例えばPC鋼材17とで構成されてい
る。
【0020】このうちのPC鋼材17は、プレストレス
を導入することによって、片持ち状の梁に作用する引張
荷重を分散させ、完成後における主桁1から張出した張
出し部の剛性を高めるために配置されたものである。
を導入することによって、片持ち状の梁に作用する引張
荷重を分散させ、完成後における主桁1から張出した張
出し部の剛性を高めるために配置されたものである。
【0021】加えて、本実施例では、主桁フランジ1a
上に図1(a)に拡大して示したような、円筒状のずれ
止め21を溶接すると共に、底鋼板12に前記ずれ止め
21を嵌入する孔12aを設け、この孔12aにずれ止
め21を収めることによって、主桁1と合成パネル間の
ずれをなくすようにしたものを示している。
上に図1(a)に拡大して示したような、円筒状のずれ
止め21を溶接すると共に、底鋼板12に前記ずれ止め
21を嵌入する孔12aを設け、この孔12aにずれ止
め21を収めることによって、主桁1と合成パネル間の
ずれをなくすようにしたものを示している。
【0022】そして、このずれ止め21には、図1
(a)に示したように、例えば側面に直交する貫通孔2
1aを設け、貫通孔21aに通し鉄筋22を通してその
交差部を結束することによってコンクリートとの付着を
増加させると共に、合成床版11の抜け出しを防止する
ものを示している。
(a)に示したように、例えば側面に直交する貫通孔2
1aを設け、貫通孔21aに通し鉄筋22を通してその
交差部を結束することによってコンクリートとの付着を
増加させると共に、合成床版11の抜け出しを防止する
ものを示している。
【0023】そして、本発明では、前記橋軸直角方向に
配置された補強材13a,13bのうち、両主桁1間に
位置する主桁支間部を、図2に示したように、上方に向
けた凸湾曲状と成して、底鋼板12と当該補強材13a
間に空間18を形成している。
配置された補強材13a,13bのうち、両主桁1間に
位置する主桁支間部を、図2に示したように、上方に向
けた凸湾曲状と成して、底鋼板12と当該補強材13a
間に空間18を形成している。
【0024】すなわち、コンクリート打設工事のために
は、コンクリート打設前の合成床版11の上に作業員や
コンクリート打設用ホースなどが配置され、更には、打
設されたコンクリートの重量に耐える必要がある。この
完成前の剛性は、主として底鋼板12及び補強材13
a, 13b,14で確保されており、本発明では、主桁
1支間内は、主桁フランジ1aを支点として、底鋼板1
2がタイ部になるタイドアーチによって剛性を確保する
こととしている。
は、コンクリート打設前の合成床版11の上に作業員や
コンクリート打設用ホースなどが配置され、更には、打
設されたコンクリートの重量に耐える必要がある。この
完成前の剛性は、主として底鋼板12及び補強材13
a, 13b,14で確保されており、本発明では、主桁
1支間内は、主桁フランジ1aを支点として、底鋼板1
2がタイ部になるタイドアーチによって剛性を確保する
こととしている。
【0025】また、一般に合成床版では、スタッドの疲
労破壊が問題となっている。車両荷重等の荷重によって
コンクリートと底鋼板12との間に剪断力が作用し、こ
の剪断力によってスタッドが底鋼板12から取れてゆく
疲労破壊が生じる。そこで、本発明では、底鋼板12上
にはスタッドを設けないこととすることで、前記したよ
うなスタッド疲労破壊の問題を生じさせないようにして
いる。
労破壊が問題となっている。車両荷重等の荷重によって
コンクリートと底鋼板12との間に剪断力が作用し、こ
の剪断力によってスタッドが底鋼板12から取れてゆく
疲労破壊が生じる。そこで、本発明では、底鋼板12上
にはスタッドを設けないこととすることで、前記したよ
うなスタッド疲労破壊の問題を生じさせないようにして
いる。
【0026】上記した構成の本発明の合成床版11で
は、コンクリート19の打設は、基本的には、凸湾曲状
と成した補強材13aの下面に、図2に示したように、
凸湾曲状と成した型枠20を設置しておき、底鋼板12
と補強材13aの間にコンクリート19を充填しないよ
うにして、空間18を形成する。このようにすること
で、正確なアーチ形状を成型できると共に、合成床版1
1の重量軽減を図ることができる。
は、コンクリート19の打設は、基本的には、凸湾曲状
と成した補強材13aの下面に、図2に示したように、
凸湾曲状と成した型枠20を設置しておき、底鋼板12
と補強材13aの間にコンクリート19を充填しないよ
うにして、空間18を形成する。このようにすること
で、正確なアーチ形状を成型できると共に、合成床版1
1の重量軽減を図ることができる。
【0027】アーチの基部である、例えば図2のa−a
断面部は、合成床版11の上面を平面にすることから、
厚さが大きくなるが、これは従来の主桁フランジ近傍の
ハンチ30(図10参照)と同様に増厚された部分と考
えると、剪断力に対する補強と考えることができる。
断面部は、合成床版11の上面を平面にすることから、
厚さが大きくなるが、これは従来の主桁フランジ近傍の
ハンチ30(図10参照)と同様に増厚された部分と考
えると、剪断力に対する補強と考えることができる。
【0028】本発明の合成床版11は、通常の床版のよ
うにハンチが無いために、例えば曲線橋のような勾配差
に沿ってゆかないのではないかという懸念があるが、本
発明の合成床版11では、主桁1支間内の補強材13a
が底鋼板12に溶接されていないために、コンクリート
19が打設されていない状態では合成床版11のねじれ
剛性は小さく、主桁フランジ1a上に置くだけで、合成
床版11の変形で主桁フランジ1aの形状に追随するよ
うになっている。この場合、コンクリート打設前の合成
床版11の変形によって路面が歪むのではないかと考え
られるが、コンクリート19の打設時に床版コンクリー
ト上面を設計通りの勾配になるように成型することで解
決できる。
うにハンチが無いために、例えば曲線橋のような勾配差
に沿ってゆかないのではないかという懸念があるが、本
発明の合成床版11では、主桁1支間内の補強材13a
が底鋼板12に溶接されていないために、コンクリート
19が打設されていない状態では合成床版11のねじれ
剛性は小さく、主桁フランジ1a上に置くだけで、合成
床版11の変形で主桁フランジ1aの形状に追随するよ
うになっている。この場合、コンクリート打設前の合成
床版11の変形によって路面が歪むのではないかと考え
られるが、コンクリート19の打設時に床版コンクリー
ト上面を設計通りの勾配になるように成型することで解
決できる。
【0029】本発明の合成床版11では、コンクリート
19が硬化した後のタイドアーチ型床版の力学的機能
は、次のように表される。 (1) 主桁1支間内に荷重が作用すると、合成床版の
断面には勿論曲げモーメントが生じるが、その曲げモー
メントに対しては、補強材13aが引張応力を分担する
ように機能する。
19が硬化した後のタイドアーチ型床版の力学的機能
は、次のように表される。 (1) 主桁1支間内に荷重が作用すると、合成床版の
断面には勿論曲げモーメントが生じるが、その曲げモー
メントに対しては、補強材13aが引張応力を分担する
ように機能する。
【0030】(2) 主桁1支間内に荷重が作用する
と、コンクリート19は主桁フランジ1aを基部として
底鋼板12をタイ部とするタイドアーチ(図2,3,5
における矢印a(タイ効果)及び矢印b(アーチ効
果))となって機能する。従って、コンクリート19に
は、主として圧縮応力が作用することになって、コンク
リート床版にひび割れが発生し難くなる。
と、コンクリート19は主桁フランジ1aを基部として
底鋼板12をタイ部とするタイドアーチ(図2,3,5
における矢印a(タイ効果)及び矢印b(アーチ効
果))となって機能する。従って、コンクリート19に
は、主として圧縮応力が作用することになって、コンク
リート床版にひび割れが発生し難くなる。
【0031】(3) 張出し部は、荷重が作用すると下
面コンクリート19が圧縮力を分担し、上面に近いPC
鋼材17及び配力筋16が引張力を分担するように機能
する。 (4) 橋軸方向の補強材14によって車輪荷重のよう
な局部的な荷重も他の補強材13aに分散できるように
なっている。
面コンクリート19が圧縮力を分担し、上面に近いPC
鋼材17及び配力筋16が引張力を分担するように機能
する。 (4) 橋軸方向の補強材14によって車輪荷重のよう
な局部的な荷重も他の補強材13aに分散できるように
なっている。
【0032】また、橋軸方向の引張応力によるクラック
は、橋軸方向の補強材14と配力筋16によって防止す
る。配力筋16を配置するために、本実施例では、補強
材13a,13bに孔を空けてその中を通すようにして
いる。この実施例のようにすれば、コンクリート19と
補強材13a,13bとを機械的に強固に結合できるの
と共に、補強材13a,13bの両面で発生しやすいク
ラックを防止することができる。
は、橋軸方向の補強材14と配力筋16によって防止す
る。配力筋16を配置するために、本実施例では、補強
材13a,13bに孔を空けてその中を通すようにして
いる。この実施例のようにすれば、コンクリート19と
補強材13a,13bとを機械的に強固に結合できるの
と共に、補強材13a,13bの両面で発生しやすいク
ラックを防止することができる。
【0033】ところで、図1及び図2に示した第1実施
例では、底鋼板12と補強材13a間に空間18を形成
していたが、この空間18によって湿気がこもり、底鋼
板12に錆が発生したり、底鋼板12が振動したりする
問題が生じると考えられる場合には、図3に示した第2
実施例のように、前記空間18に軽量或いは発泡コンク
リート、発泡スチロールなどの軽量材料23を組み込む
ことが考えられる。
例では、底鋼板12と補強材13a間に空間18を形成
していたが、この空間18によって湿気がこもり、底鋼
板12に錆が発生したり、底鋼板12が振動したりする
問題が生じると考えられる場合には、図3に示した第2
実施例のように、前記空間18に軽量或いは発泡コンク
リート、発泡スチロールなどの軽量材料23を組み込む
ことが考えられる。
【0034】この軽量材料23の組み込みによって、補
強材13a下部の型枠20が不要になり、底鋼板12の
振動を抑制することができるようになるのと共に、架設
時、コンクリート19を打設するまでの剛性を増加させ
ることもできる。なお、軽量或いは発泡コンクリート
は、コンクリート打設前の合成床版を製作する段階で打
設しても、また、現場にて打設しても良い。但し、軽量
或いは発泡コンクリートを打設する場合には、上面が凸
の湾曲状になるように成型する必要があるので、スラン
プを小さくして行う。
強材13a下部の型枠20が不要になり、底鋼板12の
振動を抑制することができるようになるのと共に、架設
時、コンクリート19を打設するまでの剛性を増加させ
ることもできる。なお、軽量或いは発泡コンクリート
は、コンクリート打設前の合成床版を製作する段階で打
設しても、また、現場にて打設しても良い。但し、軽量
或いは発泡コンクリートを打設する場合には、上面が凸
の湾曲状になるように成型する必要があるので、スラン
プを小さくして行う。
【0035】また、図4及び図5は主桁1間に位置する
部分の底鋼板12を、下方に向けた凸湾曲状と成した第
3実施例である。このように、形成することにより、底
鋼板12には、タイドアーチ効果の緊張材ばかりでな
く、ハンモック材として膜力(メンブレン効果:図5に
おける矢印c)を期待することができるようになる。
部分の底鋼板12を、下方に向けた凸湾曲状と成した第
3実施例である。このように、形成することにより、底
鋼板12には、タイドアーチ効果の緊張材ばかりでな
く、ハンモック材として膜力(メンブレン効果:図5に
おける矢印c)を期待することができるようになる。
【0036】すなわち、主桁1間の荷重はアーチ構造に
よって支えられるだけでなく、ハンモックの底鋼板12
によっても膜力で支えられることになり、アーチが扁平
で曲げモーメントが大きくなるタイドアーチの曲げモー
メントを軽減することが可能になる。
よって支えられるだけでなく、ハンモックの底鋼板12
によっても膜力で支えられることになり、アーチが扁平
で曲げモーメントが大きくなるタイドアーチの曲げモー
メントを軽減することが可能になる。
【0037】また、この第3実施例では、前記した第
1、第2実施例よりも、圧縮側コンクリート19と底鋼
板12との距離dが大きくなるので、曲げモーメントを
分担することができるようにもなる。但し、この場合、
断面保持の定義は正確には確保できない。
1、第2実施例よりも、圧縮側コンクリート19と底鋼
板12との距離dが大きくなるので、曲げモーメントを
分担することができるようにもなる。但し、この場合、
断面保持の定義は正確には確保できない。
【0038】本実施例では、特に主桁支間部の構造につ
いて説明したが、張出し部を同様の構造としても良いこ
とは言うまでもない。
いて説明したが、張出し部を同様の構造としても良いこ
とは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成床版
では以下に列挙するような効果を奏することができる。 1.コンクリート打設前の剛性は、主桁支間内では、橋
軸直角方向の湾曲状補強材と底鋼板を構成部材とするタ
イドアーチとなって荷重に耐えることになる。また、コ
ンクリート打設後も、コンクリートを圧縮部材、底鋼板
を緊張材とするタイドアーチを構成する。このようなタ
イドアーチ形式では、コンクリート部材は本来の特性を
活かした圧縮部材として機能するので、床版には常に圧
縮応力が生じ、クラックの発生し難い構造となる。
では以下に列挙するような効果を奏することができる。 1.コンクリート打設前の剛性は、主桁支間内では、橋
軸直角方向の湾曲状補強材と底鋼板を構成部材とするタ
イドアーチとなって荷重に耐えることになる。また、コ
ンクリート打設後も、コンクリートを圧縮部材、底鋼板
を緊張材とするタイドアーチを構成する。このようなタ
イドアーチ形式では、コンクリート部材は本来の特性を
活かした圧縮部材として機能するので、床版には常に圧
縮応力が生じ、クラックの発生し難い構造となる。
【0040】2.底鋼板には高価なスタッドを取付けな
いので、コストダウンが図れる。また、スタッドの疲労
破壊などの問題も起こらなくなる。 3.橋軸直角方向の湾曲状補強材は、主桁間に位置する
底鋼板にほとんど溶接されないので、溶接に伴う施工費
を削減することができる。また、溶接部が少ないので、
疲労破壊の問題も少なくなる。
いので、コストダウンが図れる。また、スタッドの疲労
破壊などの問題も起こらなくなる。 3.橋軸直角方向の湾曲状補強材は、主桁間に位置する
底鋼板にほとんど溶接されないので、溶接に伴う施工費
を削減することができる。また、溶接部が少ないので、
疲労破壊の問題も少なくなる。
【0041】4.コンクリート打設前の合成床版のねじ
れ変形剛性が小さいので、曲線橋の勾配差にも十分に追
随し、従来必要であったハンチなどの調整部分が不要に
なる。なお、ハンチ部分が剪断部材として機能していた
部分については、アーチ部の基部の板厚増加によって満
足されている。
れ変形剛性が小さいので、曲線橋の勾配差にも十分に追
随し、従来必要であったハンチなどの調整部分が不要に
なる。なお、ハンチ部分が剪断部材として機能していた
部分については、アーチ部の基部の板厚増加によって満
足されている。
【0042】5.主桁間に位置する底鋼板を下方に向け
た凸湾曲状とした場合には、さらに主桁間の荷重支持効
果を高めることができる。
た凸湾曲状とした場合には、さらに主桁間の荷重支持効
果を高めることができる。
【図1】(a)はコンクリート打設前における本発明の
合成床版の第1実施例を示す斜視図、(b)は(a)の
主桁とコンクリート打設前における本発明の合成床版と
の取付け部の拡大図である。
合成床版の第1実施例を示す斜視図、(b)は(a)の
主桁とコンクリート打設前における本発明の合成床版と
の取付け部の拡大図である。
【図2】図1のコンクリート打設後の説明図である。
【図3】本発明の合成床版の第2実施例を示す図2と同
様の図である。
様の図である。
【図4】コンクリート打設前における本発明の合成床版
の第3実施例を示す斜視図である。
の第3実施例を示す斜視図である。
【図5】図4のコンクリート打設後の説明図である。
【図6】現場打設工法の説明図である。
【図7】プレキャスト床版工法の説明図である。
【図8】合成床版構造の第1の例を示した図である。
【図9】合成床版構造の第2の例を示した図である。
【図10】ハンチ部を説明する図である。
1 主桁 11 合成床版 12 底鋼板 13a 補強材 18 空間 23 軽量材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 和宏 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2D059 AA17 GG01
Claims (3)
- 【請求項1】 底鋼板に対して橋軸直角方向に配置する
補強材のうち、主桁間に位置する補強材を上方に向けた
凸湾曲状と成して、底鋼板と当該補強材間に空間を形成
すると共に、底鋼板上にはスタッドを設けないことを特
徴とする合成床版。 - 【請求項2】 底鋼板と補強材間における前記空間部分
に、軽量材料を充填したことを特徴とする請求項1記載
の合成床版。 - 【請求項3】 主桁間に位置する部分の底鋼板を、下方
に向けた凸湾曲状と成したことをことを特徴とする請求
項1又は2記載の合成床版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189295A JP2002004221A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 合成床版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189295A JP2002004221A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 合成床版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002004221A true JP2002004221A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18688941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000189295A Pending JP2002004221A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 合成床版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002004221A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100720067B1 (ko) | 2006-04-13 | 2007-05-18 | 오창열 | 아치형 플레이트를 이용한 합성 보의 시공방법 |
| JP2007169886A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Sho Bond Constr Co Ltd | 主桁とプレキャスト床版の合成構造 |
| KR101225662B1 (ko) | 2011-12-02 | 2013-01-25 | 한국건설기술연구원 | 조립식 프리캐스트 격자형 강합성 바닥판 및 그 시공방법 |
| KR101311530B1 (ko) | 2011-09-09 | 2013-10-14 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 강합성 바닥판 구조물 및 강합성 교량과 그 시공방법 |
| JP2015200134A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 大成建設株式会社 | 仮受けジャッキ固定構造 |
| CN106835948A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-13 | 华汇工程设计集团股份有限公司 | 一种装配式组合梁桥的井式钢板剪力键构造及其施工方法 |
| WO2017210950A1 (zh) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 卢国林 | 壳连桁板新结构桥梁 |
| CN107964875A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-04-27 | 重庆交通大学 | 板梁整体装配式组合梁桥的pcsc剪力联结构造 |
| JP2023085079A (ja) * | 2021-12-08 | 2023-06-20 | 株式会社竹中工務店 | 構造物 |
-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189295A patent/JP2002004221A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007169886A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Sho Bond Constr Co Ltd | 主桁とプレキャスト床版の合成構造 |
| KR100720067B1 (ko) | 2006-04-13 | 2007-05-18 | 오창열 | 아치형 플레이트를 이용한 합성 보의 시공방법 |
| KR101311530B1 (ko) | 2011-09-09 | 2013-10-14 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 강합성 바닥판 구조물 및 강합성 교량과 그 시공방법 |
| KR101225662B1 (ko) | 2011-12-02 | 2013-01-25 | 한국건설기술연구원 | 조립식 프리캐스트 격자형 강합성 바닥판 및 그 시공방법 |
| JP2015200134A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 大成建設株式会社 | 仮受けジャッキ固定構造 |
| WO2017210950A1 (zh) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 卢国林 | 壳连桁板新结构桥梁 |
| CN106835948A (zh) * | 2017-03-01 | 2017-06-13 | 华汇工程设计集团股份有限公司 | 一种装配式组合梁桥的井式钢板剪力键构造及其施工方法 |
| CN107964875A (zh) * | 2017-12-01 | 2018-04-27 | 重庆交通大学 | 板梁整体装配式组合梁桥的pcsc剪力联结构造 |
| CN107964875B (zh) * | 2017-12-01 | 2019-07-23 | 重庆交通大学 | 板梁整体装配式组合梁桥的pcsc剪力联结构造 |
| JP2023085079A (ja) * | 2021-12-08 | 2023-06-20 | 株式会社竹中工務店 | 構造物 |
| JP7736543B2 (ja) | 2021-12-08 | 2025-09-09 | 株式会社竹中工務店 | 構造物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11149390B2 (en) | Prefabricated, prestressed bridge module | |
| US2382139A (en) | Prestressed composite structure | |
| JP2000319816A (ja) | 上下部複合部材の剛結構造 | |
| JP2017172143A (ja) | 急速施工用プレキャストコンクリート床版の接合構造およびその施工方法 | |
| KR20030048849A (ko) | 웨브 개구부를 가지는 비대칭 단면 철골 합성보 | |
| KR101740598B1 (ko) | 강성 증대와 전단연결 기능을 구비한 할로우캡빔보강재를 포함하여 구성되는 강거더 | |
| JP2002013108A (ja) | 合成床版 | |
| JP2002004221A (ja) | 合成床版 | |
| CN213359049U (zh) | 一种装配式叠合板 | |
| JP2006009449A (ja) | トラスパネル桁およびプレキャストトラスパネル | |
| KR100690197B1 (ko) | 평판형 쉬어코넥터를 갖는 강재 영구거푸집 보 및 그를이용한 강콘크리트 합성보 | |
| JP3952449B2 (ja) | 橋梁の上部構造 | |
| JPH11323841A (ja) | 上路式吊構造橋の架設方法 | |
| JP2003213623A6 (ja) | 橋梁の上部構造 | |
| JP2000064222A (ja) | 高架橋 | |
| JP2004218429A (ja) | 橋梁構造 | |
| JP4293696B2 (ja) | 合成床版橋の構築方法 | |
| KR101752285B1 (ko) | 광폭 psc 하부플랜지와 단면확대용 상부플랜지를 갖는 하이브리드 보 및 이를 이용한 구조물 | |
| JPH11293626A (ja) | 橋梁構造 | |
| KR102325276B1 (ko) | 하프 pc 연속슬래브 및 이의 시공 방법 | |
| JP2838608B2 (ja) | 大梁と鉄骨小梁の接合構造 | |
| JP4492422B2 (ja) | 連続i桁橋の中間支点近傍の構造 | |
| JP2002004222A (ja) | 合成床版 | |
| JP2001279853A (ja) | 合成床版及びハーフプレキャスト床版 | |
| JP3950748B2 (ja) | 橋桁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040402 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |