JP2002004331A - 土砂改質材供給装置 - Google Patents

土砂改質材供給装置

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JP2002004331A JP2000185633A JP2000185633A JP2002004331A JP 2002004331 A JP2002004331 A JP 2002004331A JP 2000185633 A JP2000185633 A JP 2000185633A JP 2000185633 A JP2000185633 A JP 2000185633A JP 2002004331 A JP2002004331 A JP 2002004331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土砂改質材供給装置に土砂改質材を収納した
土砂改質材供給用布製の袋体の底を切開いて土砂改質材
を投入する際、土砂改質材供給装置から粉状の土砂改質
材の飛散を防止するようにした土砂改質材供給装置の提
供。 【解決手段】 土砂改質材供給装置の内部に設けたスク
リーン上面に、土砂改質材を収納した土砂改質材供給用
布製の袋体の底を切開くために周面を有する円錐体の開
袋体を設け、この開袋体で前記袋体の底を切開くだけで
なく袋体の下方部を土砂改質材供給装置の周壁部に密着
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下水道やガス等
の管、電気や電話等のケーブルを埋設又は修理のために
路面等を掘削した際に出る掘削土砂や、トンネル工事の
際の掘削土砂等これら掘削工事によって掘削された掘削
土砂に石灰やセメント等の土砂改質材を添加し撹拌して
掘削土砂を改質し、再び埋め戻し材として利用するため
の改良土を製造する土砂改質装置の土砂改質材供給装置
の内部に設けたスクリーン上面に錐形状の開袋体を設け
た土砂改質材供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より建設残土と称される上下水道や
ガス等の管、電気や電話等のケーブルを埋設又は修理の
ために路面等を掘削した際に出る掘削土砂やトンネル工
事の際の掘削土砂等は、建設残土として多量に発生して
いる。これらの建設残土は、従来はそのままその作業現
場の近くの山間部あるいは比較的近接した海辺に搬送し
て埋めたりして処理されていた。
【0003】しかし、これら埋め立てに適した場所を確
保することが近年難しくなってきており、遠くの場所に
建設残土を搬送するに要する費用も多額の費用を要し、
また、例え場所的に確保できたとしても埋め立てに対す
る環境面での規制もあり、建設残土を従来のようにただ
単に山間部や海辺に搬送して埋めたてることも困難であ
る。
【0004】建設残土を掘削作業現場において、オンサ
イトで埋め立て処理することが可能であればよいが、一
度掘削された建設残土には、砂利やヘドロ、アスファル
ト片、岩片、コンクリート片等が混在していたり、ま
た、埋め戻し材として利用するには土としての粒径が不
揃いであると共に各土粒間の粘結力も劣化しており、こ
れを路床の掘削溝の埋め立て土砂として再利用しても地
盤としての必要な支持力を得るのが難しい。
【0005】このため、作業現場で発生した掘削土砂を
そのまま埋め立てるための土砂として利用することはで
きないため、埋め立てに必要な良質な土砂を新たに購入
し、埋め立てすべき作業現場に搬入して埋め立て土砂と
して利用している。しかしながら、このように一度掘削
して建設残土として発生した掘削土砂もただ捨ててしま
えば単なる廃棄物にすぎないが、これに改質処理をする
ことにより再度資材として有効に利用するため、掘削土
砂に石灰やセメント等の土砂改質材を添加して掘削土砂
を改質するための掘削土砂改質装置が種々知られてい
る。
【0006】掘削土砂改質装置は図1に図示されている
ように、掘削土砂破砕装置1と土砂改質材供給装置4と
混合撹拌装置3とから構成されている。更に、掘削土砂
破砕装置1の下方と混合撹拌装置3の上部に亘って、掘
削土砂破砕装置1の破砕装置によって破砕し篩装置によ
って一定の大きさ以下となった篩下の掘削土砂を混合撹
拌装置3に搬送供給するためのベルトコンベア2が配置
されており、混合撹拌装置3の上部には、石灰やセメン
ト等の土砂改質材を投入供給する土砂改質材供給装置4
が設けられている。そして、混合撹拌装置3の下部に
は、掘削土砂と土砂改質材とが混合撹拌された再度資材
として排出された改質土がベルトコンベア5の上に排出
されて、ストックヤード6に搬送堆積され、改質再生さ
れた埋め立て用の土砂として利用される。
【0007】従来の掘削土砂改質装置の混合撹拌装置3
に土砂改質材を投入供給する土砂改質材供給装置4は、
図6、7に図示されているように、平面形状が円形又は
四角形状である周壁部7と、この周壁部7に続く底部8
に土砂改質材排出シュート10を、また周壁部7の上部
には土砂改質材が搬入される土砂改質材搬入口9が設け
られている。土砂改質材供給装置4の内部の底部8近く
には、格子状又はアミ状のスクリーン11が設けられ、
その下にはシャッター装置を有する土砂改質材排出シュ
ート10が設けられており、シャッター装置の開閉によ
って土砂改質材が土砂改質材排出シュート10から混合
撹拌装置3に送られる。
【0008】そして、この土砂改質材供給装置4への石
灰やセメント等の土砂改質材の投入は、1トン前後の土
砂改質材を収納したフレコンバック(通称トン袋)と称
される布製の袋体14をクレーンなどの搬送手段の吊下
げロープの吊下げフック15を土砂改質材供給用布製の
袋体14に取付た吊上げロープ16に掛けて吊上げ、土
砂改質材供給装置4上部の土砂改質材搬入口9のところ
までに搬入し、その側にいる作業員が土砂改質材を収納
した土砂改質材供給用布製の袋体14の底を刃物などで
切り開いて、該布製の袋体14から土砂改質材を土砂改
質材供給装置4の中に落下させ投入している。
【0009】また、該布製の袋体14の底を切り開くた
めに、土砂改質材供給装置4内部の底部8近くに設けた
スクリーン11の上に、刃体の頂点13を上方に尖らし
その下部は放射状に拡がる四本の刃体12を設け、クレ
ーンなどの搬送手段によって土砂改質材供給装置4の内
部に該布製の袋体14を土砂改質材供給装置4上部の土
砂改質材搬入口9から吊下ろして搬入し、該布製の袋体
14の底を前記刃体12の頂点13に押し当てることに
よって土砂改質材供給用布製の袋体14の底部を切り開
いて、土砂改質材供給装置4の内部に前記布製の袋体1
4の底から土砂改質材を投入するようにしたりしてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
土砂改質材供給装置4上部の土砂改質材供給口9に土砂
改質材を搬入し、土砂改質材供給装置4内部に土砂改質
材を投入する際、土砂改質材を収納した土砂改質材供給
用布製の袋体14の底を側にいる作業員が刃物などで切
り開いて投入するのでは、土砂改質材供給装置4内部に
該布製の袋体14が未だ完全に入っていない状態で該布
製の袋体14の底部を刃物で切開くため、この切開きに
よって該布製の袋体14の中に収納されている粉状の土
砂改質材が一度に全量が落下するので、土砂改質材供給
装置4の周りに飛散してしまい、周辺環境を一時的に悪
くするおそれがあり、また、近くで作業をしている作業
員が吸い込むおそれがあった。
【0011】また、土砂改質材供給装置4の内部の底部
8近くに設けたスクリーン11に設けた放射状に拡がる
四本の刃体12の頂点13に土砂改質材供給装置4内部
に搬入された該布製の袋体17の底部を押し当てて該布
製の袋体17の底部を切り開らき、該布製の袋体17に
収納された土砂改質材を土砂改質材供給装置4内に投入
するのでは、前記布製の袋体17は完全に土砂改質材供
給装置4内部に収容されてはいるものの、土砂改質材供
給装置4内部に前記布製の袋体17を搬入し易いように
するため、土砂改質材供給装置4の開口幅よりも該布製
の袋体14の径が小さくなっているため、土砂改質材供
給装置4の周壁部7と該布製の袋体14の側面との間に
は隙間18があり、この隙間18から投入によって飛散
する土砂改質材が土砂改質材供給装置4の周りに飛散し
てしまう恐れがある。
【0012】そこで、本発明は上述した課題によりなさ
れたもので、土砂改質材供給装置の内部に設けたスクリ
ーン上面に、土砂改質材を収納した土砂改質材供給用布
製の袋体の底を切開くための周面を有する錐形状の開袋
体を設け、この周面を有する錐形状の開袋体に該布製の
袋体の底を押し当てることによって切り開かれた該布製
の袋体の底から土砂改質材が該錐形状の開袋体の周面に
沿って、丁度富士山のすそ野を形成するように流出す
る。そして、この流出する土砂改質材は、該布製の袋体
の切り開かれた下方部を土砂改質材供給装置の周壁部側
に押し付けて密着させるので、土砂改質材供給装置の周
壁部側に常に押し付け密着された該布製の袋体の切り開
かれた下方部は、この状態のまま該布製の袋体を吊り上
げても土砂改質材の飛散を防ぐフタのような役目をし
て、該布製の袋体と土砂改質材供給装置の周壁部との間
に粉状の土砂改質材が飛散する隙間を無くすようにした
土砂改質材供給装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の発明は、土砂改質装置の
土砂改質材供給装置において、土砂改質材供給装置内部
に設けたスクリーン上面に周面を有する錐形状の開袋体
を設けたことを特徴とするものである。
【0014】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項2に記載の発明は、錐形状の開袋体は、土砂改
質材供給装置の平面形状に対応した形状であることを特
徴とするものである。また、上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項3、4に記載の発明は、土砂改質材
供給装置の平面形状は円形又は四角形であり、また、前
記周面を有する錐形状の開袋体は円錐体又は四角錐体で
あることを特徴とするものである。
【0015】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項5に記載の発明は、土砂改質材供給装置の内径
もしくは内幅は、投入される土砂改質材袋の外形寸法と
略同寸から10%大きく形成されていることを特徴とす
るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の掘削土砂改質装置
の土砂改質材供給装置の実施の形態を図面によって説明
する。図1は、掘削土砂改質装置の全体配置図、図2
は、本発明の周面を有する円錐体の開袋体を使用した土
砂改質材供給装置の縦断面図、図3は、周面を有する円
錐体の開袋体をスクリーン上面に設けた概略平面図、図
4は、土砂改質材の流れ状態図、図5は、周面を有する
四角錐体の開袋体をスクリーン上面に設けた概略平面図
である。
【0017】本発明の掘削土砂改質装置の全体配置図に
ついて説明すると、従来公知の掘削土砂改質装置と同様
に図1で先に説明したように掘削土砂破砕装置1と土砂
改質材供給装置4と混合撹拌装置3とからなっている。
そして更に、掘削土砂破砕装置1の下方と混合撹拌装置
3の上部に亘って、掘削土砂破砕装置1の破砕装置によ
って破砕し篩装置によって一定の大きさ以下となった篩
下の掘削土砂を混合撹拌装置3に搬送供給するためのベ
ルトコンベア2が配置されており、そして、混合撹拌装
置3の下部には、掘削土砂と土砂改質材とが混合撹拌さ
れた再度資材として排出された改質土がベルトコンベア
5の上に排出されて、ストックヤード6に搬送堆積さ
れ、路床等の掘削溝の改質再生された埋め立て土砂とし
ての再利用される。
【0018】次に、図2、3、4、5により本発明の掘
削土砂改質装置の土砂改質材供給装置について説明す
る。符号4は土砂改質材供給装置で、図2、3、4は水
平断面形状が円形である場合の実施の態様を示してい
る。また、図5は土砂改質材供給装置4が水平断面形状
が四角形である場合の実施の態様を示している。
【0019】該土砂改質材供給装置4の周壁部7の上部
には土砂改質材が投入される土砂改質材搬入口9が設け
られている。そして、土砂改質材供給装置4の周壁部7
の下部には、これに続く底部8とこの底部8に続くシャ
ッター装置を有する土砂改質材を排出する土砂改質材排
出シュート10とからなっており、周壁部7とこれに続
く底部8との接続部に格子状のスクリーン11が設けら
れており、このスクリーン11の中央部上面には、周面
を有する円錐体の開袋体19が設けられている。なお、
スクリーン11は必ずしも周壁部7と底部8との接続部
に限らず、周壁部7の下方又は底部8の上方に設けても
良い。また、スクリーン11は必ずしも格子状のスクリ
ーンに限らず、網状やロッドが並設したタイプのもので
も良い。
【0020】次に、上述のように水平断面形状が円形で
内部に設けられた格子状のスクリーン11上面中心部に
周面を有する円錐体19を設けた土砂改質材供給装置4
に土砂改質材を収納した土砂改質材供給用布製の袋体1
4によって土砂改質材を投入する場合について説明す
る。
【0021】クレーンなどの搬送手段によって土砂改質
材供給装置4の内部に土砂改質材供給用布製の袋体14
を土砂改質材供給装置4上部の土砂改質材搬入口9から
従来同様に搬入される。土砂改質材供給装置4の周壁部
7の内周面と土砂改質材供給装置4の内部に搬入された
土砂改質材供給用布製の袋体17の外側とには隙間18
があるので、該袋体17の底は、土砂改質材供給装置4
の内部のスクリーン11上面に設けられた円錐体19の
頂点20に押し当たるまで吊り下ろされる。
【0022】そして、この円錐体19の頂点20は尖っ
ていることから、円錐体19の頂点20は、土砂改質材
供給装置4の内部に搬入された該袋体17の底を突き破
って開封孔を開け、該袋体17の底は円錐体19で該袋
体17に形成された開封孔を更に開きつつ円錐体19の
周面を滑りながらスクリーン11の上面まで下ろされ
る。
【0023】すると、該袋体17に収納されている土砂
改質材は自重による下方への力と、円錐体19の周面に
沿いながらの滑り落ちによって土砂改質材供給装置4の
周壁部7の内周面に向けての側方への力とが生じる。丁
度富士山のすそ野を形成するように流出する。そして、
この流出する土砂改質材は、該布製の袋体の切り開かれ
た下方部を土砂改質材供給装置の周壁部側に押し付けて
密着させ、この側方への力によって該袋体17の下方部
を前記周壁部7の内周面に押し付けるので、土砂改質材
供給装置4の周壁部7の内周面と該袋体17の下方部と
は密着し、土砂改質材供給装置4の周壁部7と該袋体1
7との間にあった隙間18は塞がれる。
【0024】このような状態にある該袋体17をクレー
ンなどの搬送手段によって上方に吊り上げると、該袋体
17の底は円錐体19の頂点20によって孔が開けられ
ているので、この開封孔開けされた前記袋体17の底か
ら土砂改質材供給装置4内に土砂改質材が放荷される。
そして、土砂改質材供給装置4の周壁部7側に常に押し
付け密着された該布製の袋体17の切り開かれた下方部
は、この状態のまま該布製の袋体17を吊り上げても土
砂改質材の飛散を防ぐフタの役目をし、土砂改質材の円
錐体19の周面に沿って滑り落ちる際の土砂改質材の側
方への力によって常に土砂改質材供給装置4の周壁部7
の内周面に押し付けられているので、該袋体17と該周
壁部7の内周面との間に形成されている隙間18を塞い
で土砂改質材供給装置4の内部に投入された粉末状の土
砂改質材が大気中に飛散するための隙間を生じることな
く吊り上げられる。
【0025】このため、従来のように土砂改質材供給装
置の内部に設けたスクリーンに放射状に拡がる四本の刃
体を設け、この四本の刃体によって土砂改質材供給装置
の内部に入れた土砂改質材供給用布製の袋体の底を切り
開いて、底から土砂改質材供給装置内に土砂改質材を投
入するのでは、土砂改質材供給装置の周壁部と該布製の
袋体の側面との間の隙間を通って土砂改質材が土砂改質
材供給装置の上部の土砂改質材搬入口から大気中に飛散
することがない。
【0026】土砂改質材供給装置の内部に投入された土
砂改質材は、格子状のスクリーン11の格子の間を通っ
て土砂改質材供給装置4の底部8に放荷・堆積され、こ
の底部8に続くシャッター装置を有する土砂改質材を排
出する土砂改質材排出シュート10の開閉により、混合
撹拌装置3に送り込まれる。
【0027】また上述では、土砂改質材供給装置の水平
断面形状が円形で、内部に設けられた格子状のスクリー
ン上面に周面を有する円錐体を設けた場合について説明
したが、図5に示すように、土砂改質材供給装置の水平
断面形状が四角形で、内部のスクリーン上面に周面を有
する四角錐体21を設けた場合についても、同様の作用
効果を奏することができる。
【0028】すなわち、土砂改質材供給装置4の内部に
吊下げ搬入された土砂改質材供給用布製の袋体17の底
は、スクリーン11の上面に設け周面を有する四角錐体
21の頂点22によって孔が開けられて開封され、該袋
体17に収納されている土砂改質材は四角錐体21の四
周面に沿って滑り落ちる際、該袋体17の下方部に側方
への力を与えて常に土砂改質材供給装置4の周壁部7の
内周面に押し付けているので、該袋体17と該周壁部7
の内周面との間に内部に投入された土砂改質材が大気中
に飛散するための隙間を生じることなく吊り上げられ
る。
【0029】このように、本発明の土砂改質材供給装置
は、土砂改質材供給装置の内部に設けたスクリーン上面
に、土砂改質材を収納した土砂改質材供給用布製の袋体
の底を切開くための周面を有する錐形状の開袋体を設け
ることによって、この錐形状の開袋体の周面に該布製の
袋体の底を押し当てることによって切り開かれた該布製
の袋体の底から土砂改質材が該錐形状の開袋体の周面に
沿って、丁度富士山のすそ野を形成するように流出させ
る。
【0030】また、土砂改質材供給装置の内径もしくは
内幅と投入される土砂改質材袋の外形寸法との寸法比を
略1:1もしくは1.1:1としたので、底部を切り開
かれた土砂改質材袋体の切り開かれた下方部が流出する
土砂改質材によって土砂改質材供給装置の周壁部側に押
し付けて密着される。土砂改質材供給装置の周壁部側に
常に押し付け密着された該布製の袋体の切り開かれた下
方部は、この状態のまま該布製の袋体を吊り上げても土
砂改質材の飛散を防ぐフタのような役目をして、該布製
の袋体と土砂改質材供給装置の周壁部との間に粉状の土
砂改質材が飛散する隙間を無くし、土砂改質材供給装置
の内部に土砂改質材を収納した土砂改質材供給用布製の
袋体によって土砂改質材を投入する際に土砂改質材供給
装置の周壁部と土砂改質材供給用布製の袋体との間に生
ずる隙間から土砂改質材の飛散を防止する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の土砂改質
材供給装置は、土砂改質材供給装置の内部に設けたスク
リーン上面に、土砂改質材を収納した土砂改質材供給用
布製の袋体の底を切開くための周面を有する錐形状の開
袋体を設けることによって、該錐形状の開袋体の周面に
沿って土砂改質材供給用布製の袋体内の土砂改質材を土
砂改質材供給装置の周壁部側に押しやることにより、土
砂改質材供給用布製の袋体を土砂改質材供給装置の周壁
部に密着させ、開袋の際に土砂改質材供給装置から粉状
の土砂改質材が飛散する隙間を無くしたので、土砂改質
材供給装置の内部に土砂改質材を収納した土砂改質材供
給用布製の袋体によって土砂改質材を投入する際に土砂
改質材供給装置の周壁部と土砂改質材供給用布製の袋体
との間に生ずる隙間から土砂改質材の飛散を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】掘削土砂改質装置の全体配置図、
【図2】本発明の周面を有する円錐体の開袋体を使用し
た土砂改質材供給装置の縦断面図、
【図3】周面を有する円錐体の開袋体をスクリーン上面
に設けた概略平面図、
【図4】土砂改質材の流れ状態図、
【図5】周面を有する四角錐体の開袋体をスクリーン上
面に設けた概略平面図、
【図6】刃体の開袋体を使用した従来の土砂改質材供給
装置の縦断面図、
【図7】刃体の開袋体をスクリーンの上面に設けた概略
平面図。
【符号の説明】
1 掘削土砂破砕装置、 2 ベルトコンベア、 3
混合撹拌装置、4 土砂改質材供給装置、 5 ベルト
コンベア、 6 ストックヤード、7 周壁部、 8
底部、 9 土砂改質材搬入口、10 土砂改質材排出
シュート、 11 スクリーン、 12 刃体、13
刃体の頂点、 14 土砂改質材供給用の袋体、 15
吊上げフック、16 吊上げロープ、17 土砂改質
材供給装置の内部に搬入された土砂改質材供給用の袋
体、18 隙間、 19 周面を有する円錐体の開袋
体、20 円錐体の開袋体の頂点、 21 周面を有す
る四角錐体の開袋体、22 四角錐体の開袋体の頂点。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土砂改質装置の土砂改質材供給装置におい
    て、土砂改質材供給装置内部に設けたスクリーン上面に
    周面を有する錐形状の開袋体を設けたことを特徴とする
    土砂改質装置の土砂改質材供給装置。
  2. 【請求項2】前記周面を有する錐形状の開袋体は、土砂
    改質材供給装置の平面形状に対応した形状であることを
    特徴とする請求項1に記載の土砂改質装置の土砂改質材
    供給装置。
  3. 【請求項3】前記土砂改質材供給装置の平面形状は円形
    であり、また、前記周面を有する錐形状の開袋体は円錐
    体であることを特徴とする請求項2に記載の土砂改質装
    置の土砂改質材供給装置。
  4. 【請求項4】前記土砂改質材供給装置の平面形状は四角
    形であり、また、前記周面を有する錐形状の開袋体は四
    角錐体であることを特徴とする請求項2に記載の土砂改
    質装置の土砂改質材供給装置。
  5. 【請求項5】前記土砂改質材供給装置の内径もしくは内
    幅は、投入される土砂改質材袋の外形寸法と略同寸から
    10%大きく形成されることを特徴とする請求項1から
    4のいずれかに記載の土砂改質装置の土砂改質材供給装
    置。
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