JP2002014403A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JP2002014403A JP2002014403A JP2000198557A JP2000198557A JP2002014403A JP 2002014403 A JP2002014403 A JP 2002014403A JP 2000198557 A JP2000198557 A JP 2000198557A JP 2000198557 A JP2000198557 A JP 2000198557A JP 2002014403 A JP2002014403 A JP 2002014403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- camera body
- camera
- spool
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、内部機器のレイアウトを改良した
カメラに関し、鏡筒ユニットの外径がスプール室の軸長
方向の長さより大きくなった場合に、カートリッジ室の
下方にデッドスペースが形成されることを解消し、これ
によりカメラ本体の大きさの増大を最小限に抑制するこ
とを目的とする。 【解決手段】 カメラ本体のスプール室の下方にカート
リッジ室との相対関係から形成される段差空間と、カー
トリッジ室とスプール室との間に配置され、外径がスプ
ール室の軸長方向の長さより大きく外径の一部がスプー
ル室の底面より下方に突出される鏡筒ユニットと、カメ
ラ本体のカートリッジ室の上方、または、スプール室の
上方に配置されるカメラ電源用の電池と、カメラ本体の
スプール室の上方、または、カートリッジ室の上方に配
置される閃光用のコンデンサと、段差空間に配置され鏡
筒ユニットを駆動するための駆動モータとを有すること
を特徴とする。
カメラに関し、鏡筒ユニットの外径がスプール室の軸長
方向の長さより大きくなった場合に、カートリッジ室の
下方にデッドスペースが形成されることを解消し、これ
によりカメラ本体の大きさの増大を最小限に抑制するこ
とを目的とする。 【解決手段】 カメラ本体のスプール室の下方にカート
リッジ室との相対関係から形成される段差空間と、カー
トリッジ室とスプール室との間に配置され、外径がスプ
ール室の軸長方向の長さより大きく外径の一部がスプー
ル室の底面より下方に突出される鏡筒ユニットと、カメ
ラ本体のカートリッジ室の上方、または、スプール室の
上方に配置されるカメラ電源用の電池と、カメラ本体の
スプール室の上方、または、カートリッジ室の上方に配
置される閃光用のコンデンサと、段差空間に配置され鏡
筒ユニットを駆動するための駆動モータとを有すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラに係わり、
特に、内部機器のレイアウトを改良したカメラに関す
る。
特に、内部機器のレイアウトを改良したカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影レンズの変倍比が比較的小さ
いカメラを、より小型にするために、内部機器を種々の
位置にレイアウトすることが行われている。図8および
図9は、このようなカメラを示すもので、このカメラで
は、高さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体1
の一側に、カートリッジ室2が配置され、他側に、スプ
ール室3が配置されている。
いカメラを、より小型にするために、内部機器を種々の
位置にレイアウトすることが行われている。図8および
図9は、このようなカメラを示すもので、このカメラで
は、高さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体1
の一側に、カートリッジ室2が配置され、他側に、スプ
ール室3が配置されている。
【0003】そして、カメラ本体1のスプール室3の下
方には、カートリッジ室2との相対関係から段差空間4
が形成され、この段差空間4には、カメラ電源用の電池
5が配置されている。
方には、カートリッジ室2との相対関係から段差空間4
が形成され、この段差空間4には、カメラ電源用の電池
5が配置されている。
【0004】カメラ本体1のカートリッジ室2とスプー
ル室3との間には、鏡筒ユニット6が配置され、この鏡
筒ユニット6の下方には、閃光用のコンデンサ7および
鏡筒ユニット6を駆動するための駆動モータ8が配置さ
れている。鏡筒ユニット6の上方には、オートフォーカ
ス(AF)9、測光光学系(AE)10およびファイン
ダ11が配置されている。
ル室3との間には、鏡筒ユニット6が配置され、この鏡
筒ユニット6の下方には、閃光用のコンデンサ7および
鏡筒ユニット6を駆動するための駆動モータ8が配置さ
れている。鏡筒ユニット6の上方には、オートフォーカ
ス(AF)9、測光光学系(AE)10およびファイン
ダ11が配置されている。
【0005】また、スプール室3の上方には、閃光用の
発光部12が配置されている。このようなカメラでは、
鏡筒ユニット6の最外径の底面とスプール室3の底面と
が略等しくなるか、あるいは、鏡筒ユニット6の底面が
スプール室3の底面より一段低くなるため、鏡筒ユニッ
ト6およびスプール室3の下方に比較的大きな空間を得
ることが可能になる。
発光部12が配置されている。このようなカメラでは、
鏡筒ユニット6の最外径の底面とスプール室3の底面と
が略等しくなるか、あるいは、鏡筒ユニット6の底面が
スプール室3の底面より一段低くなるため、鏡筒ユニッ
ト6およびスプール室3の下方に比較的大きな空間を得
ることが可能になる。
【0006】そして、この空間に、配置の自由度が比較
的高く、かつ、大きなスペースを必要とするコンデンサ
7,電池5および駆動モータ8を配置することにより、
カメラ本体1の幅および高さを小さくすることができ
る。
的高く、かつ、大きなスペースを必要とするコンデンサ
7,電池5および駆動モータ8を配置することにより、
カメラ本体1の幅および高さを小さくすることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカメラでは、スプール室3の下方に配置される電池
5の高さ方向の寸法L1が、スプール室3の下方の段差
空間4の高さ方向の寸法L2より大きくなるため、カー
トリッジ室2の下方に、斜線で示すように高さ方向の寸
法L3のデッドスペース13が形成され、カートリッジ
蓋14を必要以上に厚くする必要が生じる。
うなカメラでは、スプール室3の下方に配置される電池
5の高さ方向の寸法L1が、スプール室3の下方の段差
空間4の高さ方向の寸法L2より大きくなるため、カー
トリッジ室2の下方に、斜線で示すように高さ方向の寸
法L3のデッドスペース13が形成され、カートリッジ
蓋14を必要以上に厚くする必要が生じる。
【0008】一方、撮影レンズの変倍比が大きくなった
り、あるいは、ワイドよりの光学系になると、鏡筒ユニ
ット6の外径が大きくなり、鏡筒ユニット6の底面がス
プール室3の底面より大きく突出するため、鏡筒ユニッ
ト6の下方にコンデンサ7,駆動モータ8等を配置する
と、カメラ本体1の高さが大きくなり、また、カートリ
ッジ室2の下方のデッドスペース13がより増大し好ま
しくない。
り、あるいは、ワイドよりの光学系になると、鏡筒ユニ
ット6の外径が大きくなり、鏡筒ユニット6の底面がス
プール室3の底面より大きく突出するため、鏡筒ユニッ
ト6の下方にコンデンサ7,駆動モータ8等を配置する
と、カメラ本体1の高さが大きくなり、また、カートリ
ッジ室2の下方のデッドスペース13がより増大し好ま
しくない。
【0009】なお、コンデンサ7,電池5あるいは駆動
モータ8を、スプール室3あるいはカートリッジ室2の
幅方向に隣接して配置することが考えられるが、この場
合には、カメラ本体1の幅が増大する。本発明は、かか
る従来の問題を解決するためになされたもので、鏡筒ユ
ニットの外径がスプール室の軸長方向の長さより大きく
なった場合に、カートリッジ室の下方にデッドスペース
が形成されることを解消し、これによりカメラ本体の大
きさの増大を最小限に抑制することができるカメラを提
供することを目的とする。
モータ8を、スプール室3あるいはカートリッジ室2の
幅方向に隣接して配置することが考えられるが、この場
合には、カメラ本体1の幅が増大する。本発明は、かか
る従来の問題を解決するためになされたもので、鏡筒ユ
ニットの外径がスプール室の軸長方向の長さより大きく
なった場合に、カートリッジ室の下方にデッドスペース
が形成されることを解消し、これによりカメラ本体の大
きさの増大を最小限に抑制することができるカメラを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のカメラは、高
さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体と、前記
カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記高さ
方向となるように配置されフィルムのカートリッジが収
納されるカートリッジ室と、前記カメラ本体の前記幅方
向の他側に、軸長方向が前記高さ方向となるように配置
され前記フィルムを巻き取るためのスプール室と、前記
カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリッジ
室との相対関係から形成される段差空間と、前記カメラ
本体の前記カートリッジ室とスプール室との間に配置さ
れ、外径が前記スプール室の軸長方向の長さより大きく
前記外径の一部が前記スプール室の底面より下方に突出
される鏡筒ユニットと、前記カメラ本体の前記カートリ
ッジ室の上方、または、前記スプール室の上方に配置さ
れるカメラ電源用の電池と、前記カメラ本体の前記スプ
ール室の上方、または、前記カートリッジ室の上方に配
置される閃光用のコンデンサと、前記段差空間に配置さ
れ前記鏡筒ユニットを駆動するための駆動モータとを有
することを特徴とする。
さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体と、前記
カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記高さ
方向となるように配置されフィルムのカートリッジが収
納されるカートリッジ室と、前記カメラ本体の前記幅方
向の他側に、軸長方向が前記高さ方向となるように配置
され前記フィルムを巻き取るためのスプール室と、前記
カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリッジ
室との相対関係から形成される段差空間と、前記カメラ
本体の前記カートリッジ室とスプール室との間に配置さ
れ、外径が前記スプール室の軸長方向の長さより大きく
前記外径の一部が前記スプール室の底面より下方に突出
される鏡筒ユニットと、前記カメラ本体の前記カートリ
ッジ室の上方、または、前記スプール室の上方に配置さ
れるカメラ電源用の電池と、前記カメラ本体の前記スプ
ール室の上方、または、前記カートリッジ室の上方に配
置される閃光用のコンデンサと、前記段差空間に配置さ
れ前記鏡筒ユニットを駆動するための駆動モータとを有
することを特徴とする。
【0011】請求項2のカメラは、請求項1記載のカメ
ラにおいて、前記カメラ本体の前記電池と前記コンデン
サとの間の前記鏡筒ユニットの上方に、光学系部材が配
置されていることを特徴とする。請求項3のカメラは、
高さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体と、前
記カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記高
さ方向となるように配置されフィルムのカートリッジが
収納されるカートリッジ室と、前記カメラ本体の前記幅
方向の他側に、軸長方向が前記高さ方向となるように配
置され前記フィルムを巻き取るためのスプール室と、前
記カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリッ
ジ室との相対関係から形成される段差空間と、前記カメ
ラ本体の前記カートリッジ室とスプール室との間に配置
され、外径が前記スプール室の軸長方向の長さより大き
く前記外径の一部が前記スプール室の底面より下方に突
出される鏡筒ユニットと、前記段差空間に、出力軸が前
記鏡筒ユニットと反対側になるように配置される駆動モ
ータとを有することを特徴とする。
ラにおいて、前記カメラ本体の前記電池と前記コンデン
サとの間の前記鏡筒ユニットの上方に、光学系部材が配
置されていることを特徴とする。請求項3のカメラは、
高さ方向より幅方向が長い直方体状のカメラ本体と、前
記カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記高
さ方向となるように配置されフィルムのカートリッジが
収納されるカートリッジ室と、前記カメラ本体の前記幅
方向の他側に、軸長方向が前記高さ方向となるように配
置され前記フィルムを巻き取るためのスプール室と、前
記カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリッ
ジ室との相対関係から形成される段差空間と、前記カメ
ラ本体の前記カートリッジ室とスプール室との間に配置
され、外径が前記スプール室の軸長方向の長さより大き
く前記外径の一部が前記スプール室の底面より下方に突
出される鏡筒ユニットと、前記段差空間に、出力軸が前
記鏡筒ユニットと反対側になるように配置される駆動モ
ータとを有することを特徴とする。
【0012】請求項4のカメラは、請求項3記載のカメ
ラにおいて、前記駆動モータの動力を伝達する歯車伝達
機構を有し、前記歯車伝達機構の歯車列が、前記駆動モ
ータの高さ方向幅内に位置されていることを特徴とす
る。請求項5のカメラは、請求項1ないし請求項4のい
ずれか1項記載のカメラにおいて、前記カメラ本体の底
面に、前記カートリッジ室にフィルムを装填するための
開口部が形成されていることを特徴とする。
ラにおいて、前記駆動モータの動力を伝達する歯車伝達
機構を有し、前記歯車伝達機構の歯車列が、前記駆動モ
ータの高さ方向幅内に位置されていることを特徴とす
る。請求項5のカメラは、請求項1ないし請求項4のい
ずれか1項記載のカメラにおいて、前記カメラ本体の底
面に、前記カートリッジ室にフィルムを装填するための
開口部が形成されていることを特徴とする。
【0013】(作用)請求項1のカメラでは、カメラ本
体のカートリッジ室の上方、または、スプール室の上方
に、比較的大きな体積を有するカメラ電源用の電池、ま
たは、閃光用のコンデンサが配置される。そして、カメ
ラ本体のスプール室の下方にカートリッジ室との相対関
係から形成される段差空間に、鏡筒ユニットを駆動する
ための駆動モータが配置される。
体のカートリッジ室の上方、または、スプール室の上方
に、比較的大きな体積を有するカメラ電源用の電池、ま
たは、閃光用のコンデンサが配置される。そして、カメ
ラ本体のスプール室の下方にカートリッジ室との相対関
係から形成される段差空間に、鏡筒ユニットを駆動する
ための駆動モータが配置される。
【0014】請求項2のカメラでは、カメラ本体の電池
とコンデンサとの間の鏡筒ユニットの上方に、光学系部
材が配置される。請求項3のカメラでは、カメラ本体の
スプール室の下方にカートリッジ室との相対関係から形
成される段差空間に、駆動モータが配置され、この駆動
モータの出力軸が鏡筒ユニットと反対側になるように配
置される。
とコンデンサとの間の鏡筒ユニットの上方に、光学系部
材が配置される。請求項3のカメラでは、カメラ本体の
スプール室の下方にカートリッジ室との相対関係から形
成される段差空間に、駆動モータが配置され、この駆動
モータの出力軸が鏡筒ユニットと反対側になるように配
置される。
【0015】請求項4のカメラでは、駆動モータの歯車
伝達機構の歯車列が、駆動モータの高さ方向幅内に位置
される。請求項5のカメラでは、カメラ本体の底面に、
カートリッジ室にフィルムを装填するための開口部が形
成される。
伝達機構の歯車列が、駆動モータの高さ方向幅内に位置
される。請求項5のカメラでは、カメラ本体の底面に、
カートリッジ室にフィルムを装填するための開口部が形
成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】図1は、本発明のカメラの一実施形態を示
している。このカメラは、撮影レンズの焦点距離が、例
えば、f25〜100程度の高倍率ズームとされ、ま
た、フィルムが、新システムフィルム(APS)対応と
されている。このカメラでは、カメラ本体21が、高さ
方向より幅方向が長い直方体状とされている。
している。このカメラは、撮影レンズの焦点距離が、例
えば、f25〜100程度の高倍率ズームとされ、ま
た、フィルムが、新システムフィルム(APS)対応と
されている。このカメラでは、カメラ本体21が、高さ
方向より幅方向が長い直方体状とされている。
【0018】カメラ本体21の幅方向の一側には、軸長
方向が高さ方向となるように、フィルムのカートリッジ
が収納されるカートリッジ室23が配置されている。カ
ートリッジ室23の底面は、カメラ本体21の底面21
aに向けて開口されており、開口部には、カートリッジ
蓋25が配置されている。カートリッジ室23とカメラ
本体21との間には、カートリッジ蓋25を開放するた
めの開放機構27が配置されている。
方向が高さ方向となるように、フィルムのカートリッジ
が収納されるカートリッジ室23が配置されている。カ
ートリッジ室23の底面は、カメラ本体21の底面21
aに向けて開口されており、開口部には、カートリッジ
蓋25が配置されている。カートリッジ室23とカメラ
本体21との間には、カートリッジ蓋25を開放するた
めの開放機構27が配置されている。
【0019】カートリッジ室23の室内上部には、フィ
ルムのカートリッジ軸と係合し、フィルムの送り出しお
よび巻き取りを行うフォーク29が配置されている。ま
た、カートリッジ室23の室内下部には、カートリッジ
蓋25に固設され、カートリッジ軸の他端と係合しカー
トリッジを支持する軸受部31が配置されている。
ルムのカートリッジ軸と係合し、フィルムの送り出しお
よび巻き取りを行うフォーク29が配置されている。ま
た、カートリッジ室23の室内下部には、カートリッジ
蓋25に固設され、カートリッジ軸の他端と係合しカー
トリッジを支持する軸受部31が配置されている。
【0020】カメラ本体21の幅方向の他側には、軸長
方向が高さ方向となるようにフィルムを巻き取るための
スプール室33が配置されている。そして、カメラ本体
21のスプール室33の下方には、カートリッジ室23
との相対関係から生じる段差空間35が形成されてい
る。カメラ本体21のカートリッジ室23とスプール室
33との間には、鏡筒ユニット37が配置されている。
方向が高さ方向となるようにフィルムを巻き取るための
スプール室33が配置されている。そして、カメラ本体
21のスプール室33の下方には、カートリッジ室23
との相対関係から生じる段差空間35が形成されてい
る。カメラ本体21のカートリッジ室23とスプール室
33との間には、鏡筒ユニット37が配置されている。
【0021】この鏡筒ユニット37の外径は、スプール
室33の軸長方向の長さより大きく、外径の上部が、ス
プール室33の上面より上方に突出され、また、外径の
下部がスプール室33の底面より下方に突出されてい
る。カメラ本体21のカートリッジ室23の上方には、
カメラ電源用の電池39が配置されている。
室33の軸長方向の長さより大きく、外径の上部が、ス
プール室33の上面より上方に突出され、また、外径の
下部がスプール室33の底面より下方に突出されてい
る。カメラ本体21のカートリッジ室23の上方には、
カメラ電源用の電池39が配置されている。
【0022】カメラ本体21のスプール室33の上方に
は、閃光用の発光部41が配置されている。そして、発
光部41とスプール室33との間に、給送ギア列43が
配置されている。そして、スプール室33の下方に形成
される段差空間35には、鏡筒ユニット37を駆動する
ための駆動モータ45が配置されている。
は、閃光用の発光部41が配置されている。そして、発
光部41とスプール室33との間に、給送ギア列43が
配置されている。そして、スプール室33の下方に形成
される段差空間35には、鏡筒ユニット37を駆動する
ための駆動モータ45が配置されている。
【0023】この駆動モータ45の高さ方向の寸法は、
電池39の高さ方向の寸法より小さくされている。そし
て、駆動モータ45の出力軸47は、鏡筒ユニット37
の撮影レンズ光軸と反対側になるように配置されてい
る。カメラ本体21の電池39と閃光用の発光部41と
の間の鏡筒ユニット37の上方には、光学系部材である
オートフォーカス(AF)49およびファインダ51が
配置されている。
電池39の高さ方向の寸法より小さくされている。そし
て、駆動モータ45の出力軸47は、鏡筒ユニット37
の撮影レンズ光軸と反対側になるように配置されてい
る。カメラ本体21の電池39と閃光用の発光部41と
の間の鏡筒ユニット37の上方には、光学系部材である
オートフォーカス(AF)49およびファインダ51が
配置されている。
【0024】そして、オートフォーカス49の下方に
は、測光光学系(AE)53および赤目軽減光学系55
が配置されている。カメラ本体21の上面には、レリー
ズ釦57が配置されている。
は、測光光学系(AE)53および赤目軽減光学系55
が配置されている。カメラ本体21の上面には、レリー
ズ釦57が配置されている。
【0025】図2は、図1のカメラのII−II線に沿
う断面図である。図2において、鏡筒ユニット37は、
撮影レンズ371,372,373、シャッタ374お
よびレンズ繰り出し機構部375を有している。カート
リッジ室23には、カートリッジのライトロックドア部
用の逃げ部231が形成されている。
う断面図である。図2において、鏡筒ユニット37は、
撮影レンズ371,372,373、シャッタ374お
よびレンズ繰り出し機構部375を有している。カート
リッジ室23には、カートリッジのライトロックドア部
用の逃げ部231が形成されている。
【0026】また、カートリッジ室23の前後には、フ
レキシブルプリント基板59a,59bが配置されてい
る。鏡筒ユニット37の後側には、フィルムの遮光を兼
ねたフィルム圧板61が配置され、このフィルム圧板6
1の後側には、フレキシブルプリント基板59bに配置
される電気部品群59cを収容する空間が形成されてい
る。
レキシブルプリント基板59a,59bが配置されてい
る。鏡筒ユニット37の後側には、フィルムの遮光を兼
ねたフィルム圧板61が配置され、このフィルム圧板6
1の後側には、フレキシブルプリント基板59bに配置
される電気部品群59cを収容する空間が形成されてい
る。
【0027】スプール室33の中心には、フィルム給送
用モータ63が配置され、その同軸上にスプール65が
配置されている。そして、フィルムの最大巻き径が、図
の二点鎖線で示されている。図3は、図1のカメラのI
II−III線に沿う断面図である。図3において、フ
ァインダ51は、511を結像面とする実像光学系であ
り、レンズ512,513,514およびミラー515
からなる対物光学系516と、プリズム517および接
眼レンズ518(図4に図示)からなる接眼光学系51
9を有している。
用モータ63が配置され、その同軸上にスプール65が
配置されている。そして、フィルムの最大巻き径が、図
の二点鎖線で示されている。図3は、図1のカメラのI
II−III線に沿う断面図である。図3において、フ
ァインダ51は、511を結像面とする実像光学系であ
り、レンズ512,513,514およびミラー515
からなる対物光学系516と、プリズム517および接
眼レンズ518(図4に図示)からなる接眼光学系51
9を有している。
【0028】ファインダ51の左側には、オートフォー
カス49が配置され、右側には、閃光用の発光部41が
配置されている。電池39の前側には、電気部品59d
がマウントされるフレキシブルプリント基板59aが配
置されている。オートフォーカス49とファインダ51
の前方のカメラ本体21には、窓部67が形成され、閃
光用の発光部41の前方のカメラ本体21には、窓部6
9が形成されている。
カス49が配置され、右側には、閃光用の発光部41が
配置されている。電池39の前側には、電気部品59d
がマウントされるフレキシブルプリント基板59aが配
置されている。オートフォーカス49とファインダ51
の前方のカメラ本体21には、窓部67が形成され、閃
光用の発光部41の前方のカメラ本体21には、窓部6
9が形成されている。
【0029】そして、閃光用の発光部41の後方に、閃
光用のコンデンサ71が配置されている。図4は、図1
のカメラのIV−IV線に沿う断面図である。図4にお
いて、ファインダ51の接眼光学系519となるプリズ
ム517および接眼レンズ518の前方に、ファインダ
51の対物光学系516を駆動する円筒カム73が配置
されている。
光用のコンデンサ71が配置されている。図4は、図1
のカメラのIV−IV線に沿う断面図である。図4にお
いて、ファインダ51の接眼光学系519となるプリズ
ム517および接眼レンズ518の前方に、ファインダ
51の対物光学系516を駆動する円筒カム73が配置
されている。
【0030】スプール室33の上方には、給送ギア列4
3が配置され、この給送ギア列43は、ファインダ51
の接眼光学系519の下方をギア列431により経由し
て、ギア列432を介してカートリッジ室23のフォー
ク29に接続されている。測光光学系53は、集光レン
ズ531およびフレキシブルプリント基板59eにマウ
ントされる受光素子532を有している。
3が配置され、この給送ギア列43は、ファインダ51
の接眼光学系519の下方をギア列431により経由し
て、ギア列432を介してカートリッジ室23のフォー
ク29に接続されている。測光光学系53は、集光レン
ズ531およびフレキシブルプリント基板59eにマウ
ントされる受光素子532を有している。
【0031】赤目軽減光学系55は、レンズ551、反
射傘552および赤目軽減ランプ553を有している。
そして、赤目軽減ランプ553からの光束が、レンズ5
51を介して被写体に照射される。測光光学系53およ
び赤目軽減光学系55は、図示しない本体部材に固定さ
れるブロック75に固定されている。
射傘552および赤目軽減ランプ553を有している。
そして、赤目軽減ランプ553からの光束が、レンズ5
51を介して被写体に照射される。測光光学系53およ
び赤目軽減光学系55は、図示しない本体部材に固定さ
れるブロック75に固定されている。
【0032】図5は、図1のカメラのV−V線に沿う断
面図である。図5において、カメラ本体21の前面側お
よび後面側のフレキシブルプリント基板59a,59b
が、カメラ本体21の上部を通るフレキシブルプリント
基板59fを介して連結されている。また、後面側のフ
レキシブルプリント基板59bには、CPU59hが配
置されている。
面図である。図5において、カメラ本体21の前面側お
よび後面側のフレキシブルプリント基板59a,59b
が、カメラ本体21の上部を通るフレキシブルプリント
基板59fを介して連結されている。また、後面側のフ
レキシブルプリント基板59bには、CPU59hが配
置されている。
【0033】図6は、図1のカメラのVI−VI線に沿
う断面図である。図6において、カメラ本体21のスプ
ール室33の下方の前面側に駆動モータ45が配置され
ている。そして、この後方に、駆動モータ45の歯車伝
達機構77が配置されている。図7は、歯車伝達機構7
7の詳細を示すもので、駆動モータ45の出力軸47に
は、ウォーム771が固定されている。
う断面図である。図6において、カメラ本体21のスプ
ール室33の下方の前面側に駆動モータ45が配置され
ている。そして、この後方に、駆動モータ45の歯車伝
達機構77が配置されている。図7は、歯車伝達機構7
7の詳細を示すもので、駆動モータ45の出力軸47に
は、ウォーム771が固定されている。
【0034】ウォーム771には、ギア772が歯合し
ており、このギア772は、減速ギア列773に歯合し
ている。減速ギア列773の最終段の歯車774は、鏡
筒繰り出し機構79に歯合され、駆動モータ45の駆動
力が鏡筒ユニット37に伝達され撮影レンズが駆動され
る。そして、歯車伝達機構77の各歯車列が、二点鎖線
で示す駆動モータ45の高さ方向寸法内に位置されてい
る。
ており、このギア772は、減速ギア列773に歯合し
ている。減速ギア列773の最終段の歯車774は、鏡
筒繰り出し機構79に歯合され、駆動モータ45の駆動
力が鏡筒ユニット37に伝達され撮影レンズが駆動され
る。そして、歯車伝達機構77の各歯車列が、二点鎖線
で示す駆動モータ45の高さ方向寸法内に位置されてい
る。
【0035】上述したカメラでは、カメラ本体21のカ
ートリッジ室23の上方およびスプール室33の上方
に、比較的大きな体積を有するカメラ電源用の電池39
および閃光用のコンデンサ71を配置し、また、カメラ
本体21のスプール室33の下方にカートリッジ室23
との相対関係から形成される段差空間35に、鏡筒ユニ
ット37を駆動するための駆動モータ45を配置したの
で、鏡筒ユニット37の外径がスプール室33の軸長方
向の長さより大きくなった場合に、カートリッジ室23
の下方にデッドスペースが形成されることを解消し、こ
れによりカメラ本体21の大きさの増大を最小限に抑制
することができる。
ートリッジ室23の上方およびスプール室33の上方
に、比較的大きな体積を有するカメラ電源用の電池39
および閃光用のコンデンサ71を配置し、また、カメラ
本体21のスプール室33の下方にカートリッジ室23
との相対関係から形成される段差空間35に、鏡筒ユニ
ット37を駆動するための駆動モータ45を配置したの
で、鏡筒ユニット37の外径がスプール室33の軸長方
向の長さより大きくなった場合に、カートリッジ室23
の下方にデッドスペースが形成されることを解消し、こ
れによりカメラ本体21の大きさの増大を最小限に抑制
することができる。
【0036】すなわち、図1に示したように、撮影レン
ズが高倍率になると、鏡筒ユニット37の外径が大きく
なり、鏡筒ユニット37の外径の下部が、スプール室3
3の下面から大きく突出し、高さ方向の突出寸法L4が
増大し、鏡筒ユニット37の下方に高さ方向の寸法の大
きい部品を配置することが困難になる。一方、撮影レン
ズの倍率が比較的小さいと、図8に示したように、鏡筒
ユニット6の外径の下部は、スプール室3の下面から殆
ど突出しないため、鏡筒ユニット6の下方に、高さ方向
の寸法が比較的大きい部品を配置することができる。
ズが高倍率になると、鏡筒ユニット37の外径が大きく
なり、鏡筒ユニット37の外径の下部が、スプール室3
3の下面から大きく突出し、高さ方向の突出寸法L4が
増大し、鏡筒ユニット37の下方に高さ方向の寸法の大
きい部品を配置することが困難になる。一方、撮影レン
ズの倍率が比較的小さいと、図8に示したように、鏡筒
ユニット6の外径の下部は、スプール室3の下面から殆
ど突出しないため、鏡筒ユニット6の下方に、高さ方向
の寸法が比較的大きい部品を配置することができる。
【0037】しかしながら、図8に示したカメラでは、
電池5およびコンデンサ7が、カメラ本体1のスプール
室3の下方にカートリッジ室2との相対関係から形成さ
れる段差空間4の高さ寸法L2より大きくなり下方には
み出し、カートリッジ蓋14の高さ方向の寸法L3の部
分がデッドスペース13となる。そこで、図1に示した
ように、スプール室33の下方の高さ方向の寸法を段差
空間35に対応する寸法L2にし、段差空間35内に電
池39より高さ方向の寸法が小さい駆動モータ45を配
置することにより、図8に示したデッドスペース13を
解消することができる。
電池5およびコンデンサ7が、カメラ本体1のスプール
室3の下方にカートリッジ室2との相対関係から形成さ
れる段差空間4の高さ寸法L2より大きくなり下方には
み出し、カートリッジ蓋14の高さ方向の寸法L3の部
分がデッドスペース13となる。そこで、図1に示した
ように、スプール室33の下方の高さ方向の寸法を段差
空間35に対応する寸法L2にし、段差空間35内に電
池39より高さ方向の寸法が小さい駆動モータ45を配
置することにより、図8に示したデッドスペース13を
解消することができる。
【0038】そして、図8の底面から追い出された電池
5を、図1に示したように、カートリッジ室23の上方
に隣接配置すると、カメラ本体21の高さが、電池3
9、カートリッジ室23およびカートリッジ蓋25で決
まることになり、カメラ本体21の大きさの増大を最小
限に抑制することができる。なお、この場合のカメラ本
体21の高さは、一見高く見えるが、下記の点でその矛
盾が解決される。
5を、図1に示したように、カートリッジ室23の上方
に隣接配置すると、カメラ本体21の高さが、電池3
9、カートリッジ室23およびカートリッジ蓋25で決
まることになり、カメラ本体21の大きさの増大を最小
限に抑制することができる。なお、この場合のカメラ本
体21の高さは、一見高く見えるが、下記の点でその矛
盾が解決される。
【0039】すなわち、一般に、撮影レンズが高倍率に
なると、鏡筒ユニット37のみならず、閃光用のコンデ
ンサ71、ファインダ51、オートフォーカス49等の
部品も基本性能を満足させるために大型化する。そのた
め、カメラ本体21の上部に配置されるべきファインダ
51は、自身が基本光学性能を満足するために大きくな
り、更に、その外径が大きくなることでカメラ本体21
の上方に進出する鏡筒ユニット37を避けるために、よ
り高い位置に位置され、カメラ本体21の高さがその分
増大する。
なると、鏡筒ユニット37のみならず、閃光用のコンデ
ンサ71、ファインダ51、オートフォーカス49等の
部品も基本性能を満足させるために大型化する。そのた
め、カメラ本体21の上部に配置されるべきファインダ
51は、自身が基本光学性能を満足するために大きくな
り、更に、その外径が大きくなることでカメラ本体21
の上方に進出する鏡筒ユニット37を避けるために、よ
り高い位置に位置され、カメラ本体21の高さがその分
増大する。
【0040】そして、この時に、ファインダ51の高さ
が、電池39の高さ方向の寸法に略揃うことになる。ま
た、コンデンサ71は、撮影レンズの望遠側のF値が暗
くなっても、所定の閃光用の発光部41からの到達距離
を満足させるために、その容量が増大し、その体積が増
大する。
が、電池39の高さ方向の寸法に略揃うことになる。ま
た、コンデンサ71は、撮影レンズの望遠側のF値が暗
くなっても、所定の閃光用の発光部41からの到達距離
を満足させるために、その容量が増大し、その体積が増
大する。
【0041】そして、この体積を包容することができる
空間が、スプール室33の上部となる。さらに、オート
フォーカス49も性能を向上するために大きくなるが、
カメラ本体21の幅方向の寸法を最小にするために、そ
の幅方向の寸法は、鏡筒ユニット37とカートリッジ室
23とスプール室33とカートリッジ蓋25の開放機構
27の幅方向の寸法の和とする必要がある。
空間が、スプール室33の上部となる。さらに、オート
フォーカス49も性能を向上するために大きくなるが、
カメラ本体21の幅方向の寸法を最小にするために、そ
の幅方向の寸法は、鏡筒ユニット37とカートリッジ室
23とスプール室33とカートリッジ蓋25の開放機構
27の幅方向の寸法の和とする必要がある。
【0042】そのため、大型化したオートフォーカス4
9とファインダ51とをカメラ本体21の幅方向に直列
に並べると、他の光学要素を同列に並べることができな
くなる。ところが、オートフォーカス49は、カメラ本
体21の高さ方向には、ファインダ51あるいはコンデ
ンサ71ほど寸法を必要としない。
9とファインダ51とをカメラ本体21の幅方向に直列
に並べると、他の光学要素を同列に並べることができな
くなる。ところが、オートフォーカス49は、カメラ本
体21の高さ方向には、ファインダ51あるいはコンデ
ンサ71ほど寸法を必要としない。
【0043】そこで、オートフォーカス49の高さの残
ったスペースに、測光光学系53および赤目軽減光学系
55を配置することができる。このようにして、大型化
する各要素を入れ込みつつ、カメラ本体21の底面側の
寸法を最小寸法にしながら、全ての高さを電池39高さ
までに抑え、さらに、カメラ本体21の幅方向の寸法も
抑えることができる。
ったスペースに、測光光学系53および赤目軽減光学系
55を配置することができる。このようにして、大型化
する各要素を入れ込みつつ、カメラ本体21の底面側の
寸法を最小寸法にしながら、全ての高さを電池39高さ
までに抑え、さらに、カメラ本体21の幅方向の寸法も
抑えることができる。
【0044】また、上述したカメラでは、駆動モータ4
5の出力軸47を、鏡筒ユニット37の撮影レンズ光軸
と反対側になるように配置したので、図1に示したよ
うに、カメラ本体21の角部の円弧寸法Rを大きくする
ことが可能になり、これにより、カメラ本体21の小型
化を図り、また、デザインの自由度を増大することがで
きる。
5の出力軸47を、鏡筒ユニット37の撮影レンズ光軸
と反対側になるように配置したので、図1に示したよ
うに、カメラ本体21の角部の円弧寸法Rを大きくする
ことが可能になり、これにより、カメラ本体21の小型
化を図り、また、デザインの自由度を増大することがで
きる。
【0045】また、カメラ本体21の幅を増大するこ
となく、駆動モータ45の歯車伝達機構77をカメラ本
体21の幅方向に配置することができる。すなわち、駆
動モータ45の出力軸47を、鏡筒ユニット37の撮影
レンズ光軸側になるように配置すると、図1に点線で示
した三角形Tの部分に歯車伝達機構77を配置すること
を余儀なくされる。
となく、駆動モータ45の歯車伝達機構77をカメラ本
体21の幅方向に配置することができる。すなわち、駆
動モータ45の出力軸47を、鏡筒ユニット37の撮影
レンズ光軸側になるように配置すると、図1に点線で示
した三角形Tの部分に歯車伝達機構77を配置すること
を余儀なくされる。
【0046】一方、レンズ鏡筒は大型化しているため、
レンズ鏡筒を駆動するには大きなトルクが必要となり、
歯車伝達機構77のようなスペースを要し三角形Tの部
分には収まらず、カメラ本体21の幅が増大することに
なる。また、上述したカメラでは、図7に示したよう
に、駆動モータ45の歯車伝達機構77の歯車列を、駆
動モータ45の高さ方向の寸法内に位置させたので、歯
車伝達機構77の配置に起因するカメラ本体21の高さ
寸法の増大をなくすことができる。
レンズ鏡筒を駆動するには大きなトルクが必要となり、
歯車伝達機構77のようなスペースを要し三角形Tの部
分には収まらず、カメラ本体21の幅が増大することに
なる。また、上述したカメラでは、図7に示したよう
に、駆動モータ45の歯車伝達機構77の歯車列を、駆
動モータ45の高さ方向の寸法内に位置させたので、歯
車伝達機構77の配置に起因するカメラ本体21の高さ
寸法の増大をなくすことができる。
【0047】なお、上述した実施形態では、カメラ本体
21のカートリッジ室23の上方にカメラ電源用の電池
39を配置し、スプール室33の上方に閃光用のコンデ
ンサ71を配置した例について説明したが、本発明はか
かる実施形態に限定されるものではなく、カートリッジ
室23の上方に閃光用のコンデンサ71を配置し、スプ
ール室33の上方にカメラ電源用の電池39を配置して
も良い。
21のカートリッジ室23の上方にカメラ電源用の電池
39を配置し、スプール室33の上方に閃光用のコンデ
ンサ71を配置した例について説明したが、本発明はか
かる実施形態に限定されるものではなく、カートリッジ
室23の上方に閃光用のコンデンサ71を配置し、スプ
ール室33の上方にカメラ電源用の電池39を配置して
も良い。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1のカメラで
は、カメラ本体のカートリッジ室の上方、または、スプ
ール室の上方に、比較的大きな体積を有するカメラ電源
用の電池、または、閃光用のコンデンサを配置し、ま
た、カメラ本体のスプール室の下方にカートリッジ室と
の相対関係から形成される段差空間に、鏡筒ユニットを
駆動するための駆動モータを配置したので、鏡筒ユニッ
トの外径がスプール室の軸長方向の長さより大きくなっ
た場合に、カートリッジ室の下方にデッドスペースが形
成されることを解消し、これによりカメラ本体の大きさ
の増大を最小限に抑制することができる。
は、カメラ本体のカートリッジ室の上方、または、スプ
ール室の上方に、比較的大きな体積を有するカメラ電源
用の電池、または、閃光用のコンデンサを配置し、ま
た、カメラ本体のスプール室の下方にカートリッジ室と
の相対関係から形成される段差空間に、鏡筒ユニットを
駆動するための駆動モータを配置したので、鏡筒ユニッ
トの外径がスプール室の軸長方向の長さより大きくなっ
た場合に、カートリッジ室の下方にデッドスペースが形
成されることを解消し、これによりカメラ本体の大きさ
の増大を最小限に抑制することができる。
【0049】請求項2のカメラでは、カメラ本体の電池
とコンデンサとの間の鏡筒ユニットの上方に、光学系部
材を配置するようにしたので、鏡筒ユニットの外径の増
大にともない、光学系部材の大きさが増大しても、光学
系部材をコンパクトに配置することができる。請求項3
のカメラでは、段差空間に駆動モータを配置したので、
鏡筒ユニットの外径がスプール室の軸長方向の長さより
大きくなった場合に、カートリッジ室の下方にデッドス
ペースが形成されることを解消することが可能になり、
これによりカメラ本体の大きさの増大を最小限に抑制す
ることができる。
とコンデンサとの間の鏡筒ユニットの上方に、光学系部
材を配置するようにしたので、鏡筒ユニットの外径の増
大にともない、光学系部材の大きさが増大しても、光学
系部材をコンパクトに配置することができる。請求項3
のカメラでは、段差空間に駆動モータを配置したので、
鏡筒ユニットの外径がスプール室の軸長方向の長さより
大きくなった場合に、カートリッジ室の下方にデッドス
ペースが形成されることを解消することが可能になり、
これによりカメラ本体の大きさの増大を最小限に抑制す
ることができる。
【0050】そして、駆動モータの出力軸を、鏡筒ユニ
ットと反対側になるように配置したので、カメラ本体の
角部の円弧寸法を大きくすることが可能になり、これに
より、カメラ本体の小型化を図り、また、デザインの自
由度を増大することができる。また、カメラ本体の幅を
増大することなく、駆動モータの歯車伝達機構をカメラ
本体の幅方向に配置することができる。
ットと反対側になるように配置したので、カメラ本体の
角部の円弧寸法を大きくすることが可能になり、これに
より、カメラ本体の小型化を図り、また、デザインの自
由度を増大することができる。また、カメラ本体の幅を
増大することなく、駆動モータの歯車伝達機構をカメラ
本体の幅方向に配置することができる。
【0051】請求項4のカメラでは、駆動モータの歯車
伝達機構の歯車列を、駆動モータの高さ方向幅内に位置
したので、歯車伝達機構の配置に起因するカメラ本体の
高さ寸法の増大をなくすことができる。請求項5のカメ
ラでは、カメラ本体の底面に、カートリッジ室にフィル
ムを装填するための開口部を形成したので、他の内部機
器のレイアウトスペースを確実に確保することができ
る。
伝達機構の歯車列を、駆動モータの高さ方向幅内に位置
したので、歯車伝達機構の配置に起因するカメラ本体の
高さ寸法の増大をなくすことができる。請求項5のカメ
ラでは、カメラ本体の底面に、カートリッジ室にフィル
ムを装填するための開口部を形成したので、他の内部機
器のレイアウトスペースを確実に確保することができ
る。
【図1】本発明のカメラの一実施形態を示す正面図であ
る。
る。
【図2】図1のカメラのII−II線に沿う断面図であ
る。
る。
【図3】図1のカメラのIII−III線に沿う断面図
である。
である。
【図4】図1のカメラのIV−IV線に沿う断面図であ
る。
る。
【図5】図1のカメラのV−V線に沿う断面図である。
【図6】図1のカメラのVI−VI線に沿う断面図であ
る。
る。
【図7】図1のカメラの駆動モータの歯車伝達機構を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】従来のカメラの一例を示す正面図である。
【図9】図8のカメラを示す断面図である。
21 カメラ本体 23 カートリッジ室 33 スプール室 35 段差空間 37 鏡筒ユニット 39 電池 45 駆動モータ 47 出力軸 71 コンデンサ 77 歯車伝達機構
フロントページの続き Fターム(参考) 2H020 MC94 2H044 DB02 DD08 2H053 CA45 2H100 BB05 BB07 DD05
Claims (5)
- 【請求項1】 高さ方向より幅方向が長い直方体状のカ
メラ本体と、 前記カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記
高さ方向となるように配置されフィルムのカートリッジ
が収納されるカートリッジ室と、 前記カメラ本体の前記幅方向の他側に、軸長方向が前記
高さ方向となるように配置され前記フィルムを巻き取る
ためのスプール室と、 前記カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリ
ッジ室との相対関係から形成される段差空間と、 前記カメラ本体の前記カートリッジ室とスプール室との
間に配置され、外径が前記スプール室の軸長方向の長さ
より大きく前記外径の一部が前記スプール室の底面より
下方に突出される鏡筒ユニットと、 前記カメラ本体の前記カートリッジ室の上方、または、
前記スプール室の上方に配置されるカメラ電源用の電池
と、 前記カメラ本体の前記スプール室の上方、または、前記
カートリッジ室の上方に配置される閃光用のコンデンサ
と、 前記段差空間に配置され前記鏡筒ユニットを駆動するた
めの駆動モータと、 を有することを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、 前記カメラ本体の前記電池と前記コンデンサとの間の前
記鏡筒ユニットの上方に、光学系部材が配置されている
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 高さ方向より幅方向が長い直方体状のカ
メラ本体と、 前記カメラ本体の前記幅方向の一側に、軸長方向が前記
高さ方向となるように配置されフィルムのカートリッジ
が収納されるカートリッジ室と、 前記カメラ本体の前記幅方向の他側に、軸長方向が前記
高さ方向となるように配置され前記フィルムを巻き取る
ためのスプール室と、 前記カメラ本体の前記スプール室の下方に前記カートリ
ッジ室との相対関係から形成される段差空間と、 前記カメラ本体の前記カートリッジ室とスプール室との
間に配置され、外径が前記スプール室の軸長方向の長さ
より大きく前記外径の一部が前記スプール室の底面より
下方に突出される鏡筒ユニットと、 前記段差空間に、出力軸が前記鏡筒ユニットと反対側に
なるように配置される駆動モータと、 を有することを特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 請求項3記載のカメラにおいて、 前記駆動モータの動力を伝達する歯車伝達機構を有し、
前記歯車伝達機構の歯車列が、前記駆動モータの高さ方
向幅内に位置されていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
記載のカメラにおいて、 前記カメラ本体の底面に、前記カートリッジ室にフィル
ムを装填するための開口部が形成されていることを特徴
とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000198557A JP2002014403A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000198557A JP2002014403A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002014403A true JP2002014403A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18696705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000198557A Pending JP2002014403A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002014403A (ja) |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000198557A patent/JP2002014403A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11326994A (ja) | カメラ | |
| KR100367915B1 (ko) | 카메라 | |
| JPH1010609A (ja) | ファインダー光学系及び、これを用いた電子撮像装置 | |
| US6973261B2 (en) | Camera | |
| JP2002182097A (ja) | ズーム連動装置 | |
| JP2002182285A (ja) | カメラ | |
| US5634150A (en) | Compact camera with improved display device and mounting board layout | |
| JPH05303137A (ja) | 情報書き込みもしくは読み込み装置を有したカメラ | |
| JP3360859B2 (ja) | カメラ | |
| JP2771851B2 (ja) | カメラの閃光発光装置 | |
| JP3342226B2 (ja) | カメラ | |
| JP2003177455A (ja) | カメラ | |
| JP2771850B2 (ja) | カメラの閃光発光装置 | |
| JP2003092704A (ja) | カメラ | |
| US6600879B2 (en) | Camera with electronic flash device | |
| JP2002229109A (ja) | カメラ | |
| JPH1039388A (ja) | フォーカルプレーンシャッターカメラ | |
| JPH11174542A (ja) | ストロボ装置 | |
| JP2000267165A (ja) | カメラ | |
| JP3342227B2 (ja) | カメラ | |
| JP2001133865A (ja) | カメラ | |
| JPH0682892A (ja) | カメラ | |
| JPH09211644A (ja) | 可変焦点レンズ装置付カメラ | |
| JP2001042402A (ja) | カメラ | |
| JPH10312014A (ja) | カメラ |