JP2002015902A - 保護素子 - Google Patents

保護素子

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JP2002015902A
JP2002015902A JP2000196441A JP2000196441A JP2002015902A JP 2002015902 A JP2002015902 A JP 2002015902A JP 2000196441 A JP2000196441 A JP 2000196441A JP 2000196441 A JP2000196441 A JP 2000196441A JP 2002015902 A JP2002015902 A JP 2002015902A
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ptc element
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Tokihiro Yoshikawa
時弘 吉川
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NEC Schott Components Corp
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NEC Schott Components Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PTC素子と形状記憶合金からなるばねとを
有する保護素子において、形状記憶合金からなるばねが
記憶形状に復帰しても、PTC素子が自由状態になっ
て、再導通等の不都合が生じない保護素子を提供する。 【解決手段】 金属ケース1内にバイアス用の第1のば
ね3と、可動接点5とを収容し、金属ケース1の開口部
を絶縁ブッシング6で閉止し、絶縁ブッシング6を貫通
する第2のリード7を設け、可動接点5と絶縁ブッシン
グ6との間に、形状記憶合金からなり収縮状態に変形さ
れた第2のばね9を介在するとともに、可動接点5と固
定接点8との間にPTC素子10を介在した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護素子に関し、
より詳細には、過電流に対してはPTC素子がその抵抗
値を増大し、周囲温度の過昇に対しては形状記憶合金か
らなるばねにより回路を遮断する保護素子に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器や電子機器等(以下、電子機器
という)を過熱損傷から保護する保護素子として、特定
温度で動作して回路を遮断する温度ヒューズが用いられ
ている。この種の温度ヒューズには、感温材として特定
温度で溶融する絶縁性の感温ペレットを用いて、感温ペ
レットの溶融時に圧縮ばねの伸長により可動接点を固定
接点から開離する感温ペレットタイプのもの(a)と、
感温材として特定温度で溶融する低融点合金を用いて、
この低融点合金に通電し、低融点合金の溶融によって回
路を遮断する低融点合金タイプ(b)とがある。
【0003】前記aタイプの温度ヒューズや、bタイプ
の温度ヒューズは、いずれも周囲温度の過昇によって回
路を遮断する,いわゆる非復帰型のもので、一旦動作す
ると再使用ができないという不便さがある。したがっ
て、このような温度ヒューズは、バイメタルスイッチ等
の復帰型保護素子と組み合わせて使用されており、比較
的低い温度ではバイメタルスイッチ等の復帰型保護素子
が動作して保護し、万一、バイメタルスイッチ等の復帰
型保護素子が接点溶着等の異常状態になったときに、温
度ヒューズ等の非復帰型の保護素子が動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
バイメタルスイッチ等の復帰型保護素子と、温度ヒュー
ズ等の非復帰型の保護素子を組み合わせて使用するもの
は、バイメタルスイッチ等の復帰型保護素子の動作原因
が解消されない限り、バイメタルスイッチ等の復帰型保
護素子が動作を頻繁に繰り返すため、バイメタルスイッ
チ等の復帰型保護素子の接点間でアークを発生し、この
アークが原因で接点溶着を起こすために、温度ヒューズ
等の非復帰型の保護素子も動作してしまうという問題点
がある。
【0005】そこで、例えば、図6に示すような保護素
子Dが提案されている。図6において、41は耐熱樹脂
製のケースで、このケース41内にPTC素子42を収
容し、ケース41を貫通して少なくとも一方が形状記憶
合金からなる一対の給電端子43,43を設け、これら
の給電端子43,43にはPTC素子42を弾性的に押
圧付勢し得るように切り起こされたバネ片43a,43
aを有し、PTC素子42を弾性的に押圧付勢してい
る。そして、過電流が流れた際にはPTC素子42がそ
の抵抗値を増大して電流を抑制することによって保護す
る。過電流の原因が除去されれば、繰り返し使用が可能
である。また、周囲温度の過昇に対しては、少なくとも
一方が形状記憶合金からなる給電端子43,43のバネ
片43a,43aが、図7に示すように記憶形状に復帰
してPTC素子42を自重によって落下解放することに
よって、回路を遮断するようになっている。
【0006】ところが、上記の保護素子Dは、形状記憶
合金からなる給電端子43,43のバネ片43a,43
aが記憶形状に復帰することによって、PTC素子42
を自重によって落下解放するものであるため、取り付け
方向が制限されるのみならず、解放されたPTC素子4
2が給電端子43,43のバネ片43a,43aに接触
して再導通する恐れがあった。特に、周囲温度の低下に
よって給電端子43,43のバネ片43a,43aが図
6の形状に復帰しておれば、その危険性が高かった。
【0007】そこで、本発明は、PTC素子と形状記憶
合金とを組み合わせた複合型の保護素子において、形状
記憶合金が記憶形状に復帰する形状復帰温度と、PTC
素子のトリップ温度とを巧みに利用して二重安全機能を
持たせることを目的とするものであり、さらには形状記
憶合金が記憶形状に復帰しても、PTC素子によって再
導通の危険がない保護素子を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、形状記憶合金と、この形状記憶合金の
形状復帰により動作するスイッチ部と、前記スイッチ部
と直列接続されたPTC素子とを有する保護素子におい
て、前記形状記憶合金が記憶形状に復帰する形状復帰温
度とPTC素子のトリップ温度とを異ならせたことを特
徴とする保護素子である。
【0009】以下、本発明の各種態様の構成および効果
について説明する。本発明の請求項1に記載の発明は、
形状記憶合金と、この形状記憶合金の形状復帰により動
作するスイッチ部と、前記スイッチ部と直列接続された
PTC素子とを有する保護素子において、前記形状記憶
合金が記憶形状に復帰する形状復帰温度とPTC素子の
トリップ温度とを異ならせたことを特徴とする保護素子
である。このように、形状記憶合金が記憶形状に復帰す
る形状復帰温度とPTC素子のトリップ温度とを異なら
せると、その形状復帰温度をPTC素子のトリップ温度
よりも低くする場合と、形状復帰温度をPTC素子のト
リップ温度よりも高くする場合とで、異なった二重保護
機能が得られる。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、前記形
状記憶合金が記憶形状に復帰する形状復帰温度が、前記
PTC素子のトリップ温度よりも低いことを特徴とする
請求項1に記載の保護素子である。このような保護素子
においては、過電流に対してはPTC素子がその抵抗値
を増大し回路電流を抑制して保護するとともに、周囲温
度の過昇に対しては形状記憶合金が記憶形状に復帰しス
イッチ部を開放して保護し、さらに、万一、周囲温度が
形状記憶合金の形状復帰温度以上になってもスイッチ部
が開放されない異常状態に至った場合は、PTC素子が
その抵抗値を増大して電流値を抑制して保護する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、前記形
状記憶合金が記憶形状に復帰する形状復帰温度が、前記
PTC素子のトリップ温度よりも高いことを特徴とする
請求項1に記載の保護素子である。このような保護素子
においては、過電流に対してはPTC素子がその抵抗値
を増大し回路電流を抑制して保護するとともに、周囲温
度の過昇に対してはPTC素子がその抵抗値を増大し回
路電流を抑制して保護する。さらに、万一、周囲温度が
PTC素子のトリップ温度を超えてもPTC素子がその
抵抗値を増大しないような異常状態に至った場合は、形
状記憶合金が記憶形状に復帰して、スイッチ部を開放し
て保護する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、金属ケ
ースと、金属ケースの一端に固着されたリードと、金属
ケース内に収容された第1のばねと、金属ケースに接触
する可動接点と、金属ケースの他端開口部を閉止する絶
縁ブッシングと、絶縁ブッシングを貫通してその内方端
に前記可動接点に対向する固定接点を有するリードと、
前記可動接点と絶縁ブッシング間に介在された第2のば
ねとを具備し、前記第1のばねまたは第2のばねの少な
くとも一方を形状記憶合金で形成するとともに、可動接
点と固定接点間にPTC素子を介在したことを特徴とす
る請求項1に記載の保護素子である。このような構成に
よると、過電流に対してはPTC素子がその抵抗値を増
大し回路電流を抑制して保護するとともに、周囲温度の
過昇に対しては形状記憶合金からなる第1のばねおよび
/または第2のばねが記憶形状に復帰してPTC素子を
固定接点から開離させて回路を開放することにより保護
する。しかも、保護素子の取りつけ方向に左右されない
ので、形状記憶合金からなるばねが動作した後に、PT
C素子が再導通の原因になることがない。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、前記第
1のばねおよび/または第2のばねが記憶形状に復帰す
る復帰温度が、前記PTC素子のトリップ温度よりも低
いことを特徴とする請求項4に記載の保護素子である。
このような構成によると、周囲温度の過昇に対しては第
1のばねおよび/または第2のばねが記憶形状に復帰し
て回路を開放して保護するとともに、過電流に対しては
PTC素子がその抵抗値を増大して回路電流を抑制して
保護する。また、万一、周囲温度の過昇時に第1のばね
および/または第2のばねが記憶形状に復帰しない異常
状態に至った場合には、PTC素子がその抵抗値を増大
して回路電流を抑制して保護できる。
【0014】本発明の請求項6記載の発明は、前記第1
のばねおよび/または第2のばねが記憶形状に復帰する
復帰温度が、前記PTC素子のトリップ温度よりも高い
ことを特徴とする請求項4に記載の保護素子である。こ
のような構成によると、過電流に対してはPTC素子が
その抵抗値を増大して回路電流を抑制して保護できる
し、周囲温度の過昇に対してはPTC素子がその抵抗値
を増大して回路電流を抑制して保護できる。また、万
一、周囲温度がPTC素子のトリップ温度を超えてもP
TC素子がその抵抗値を増大しない異常時には、第1の
ばねおよび/または第2のばねが記憶形状に復帰して回
路開放して保護する。
【0015】本発明の請求項7記載の発明は、前記第1
のばねおよび/または第2のばねが記憶形状に復帰して
PTC素子が固定接点から開離後、周囲温度の低下によ
ってPTC素子が再び固定接点に接触して回路を閉じる
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
保護素子である。このような構成によると、周囲温度の
過昇によって第1のばねおよび/または第2のばねが記
憶形状に復帰し、PTC素子を固定接点から開離した
後、周囲温度が低下すると第1のばねおよび/または第
2のばねが再び復帰前の形状になるのに伴って、PTC
素子が再び固定接点に接触するので回路を再導通させる
ことができる。それによって、保護素子を繰り返し使用
できる。
【0016】本発明の請求項8記載の発明は、前記PT
C素子が、セラミックまたは有機ポリマのいずれかより
なるものであることを特徴とする請求項1ないし7のい
ずれかに記載の保護素子である。このような構成による
と、PTC素子の選択範囲が広く、構成が容易である。
【0017】本発明の請求項9記載の発明は、前記PT
C素子が、その両面に電極を有することを特徴とする請
求項1ないし8のいずれかに記載の保護素子である。こ
のような構成によると、PTC素子と可動接点およびP
TC素子と固定接点との接触抵抗を小さくできる。
【0018】本発明の請求項10記載の発明は、前記P
TC素子が、前記可動接点と一体化されていることを特
徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の保護素子
である。このような構成によると、PTC素子が可動接
点から離れて他の導電部材と導通することがなくなる。
【0019】
【発明を実施するための態様】本発明の実施態様につい
て、以下、図面を参照して説明する。
【実施態様1】図1は本発明の第1実施態様の保護素子
Aの断面図を示す。図1において、1は銅等の金属から
なる円筒状の金属ケースで、一端に底部を有し、その底
部に銅等の第1のリード2が固着されている。金属ケー
ス1はその内外面にニッケル層と銀層とが積層形成され
ている。また、リード2の表面には、はんだ層が形成さ
れている。3は金属ケース1内に収容されたバイアス用
の第1のばねである。4は銅等よりなる円板であり、第
1のばね3の弾性力を分散させるためのものである。前
記第1のばね3は、その弾性力に抗して圧縮状態で金属
ケース1の底部と円板4との間に介在されている。5は
銀−銅合金等よりなる星形の可動接点で、その周縁部が
金属ケース1の内面に摺動可能になっている。6は金属
ケース1の開口部を閉止するセラミック等からなる絶縁
ブッシングで、中心に貫通孔を有する。7は絶縁ブッシ
ング6の貫通孔に挿通された銅等よりなる第2のリード
で、その内方端に固定接点8を有する。この第2のリー
ド7は、固定接点8の近傍に膨出部7aを有するととも
に、絶縁ブッシング6の外方端部に膨出部7bを有す
る。前記膨出部7aは、第2のリード7が外方に向かっ
て抜けるのを防止し、前記膨出部7bは、第2のリード
7が内方に向かって抜けるのを防止するためのものであ
る。9は可動接点5と固定接点8との間に介在された形
状記憶合金からなる第2のばねで、元の記憶されている
形状は、図示の状態よりも伸長した形状である。10は
円板状のPTC素子で、図2に示すように、その両面に
電極10a,10bを有し、図示はしないが前記可動接
点5に爪等の保持手段や導電性接着剤等により固着一体
化されている。このPTC素子10と前記固定接点8と
でスイッチ部を構成している。11は絶縁ブッシング6
の外面に塗布されたエポキシ樹脂等の封止樹脂である。
12は金属ケース1とリード7との沿面距離を増大して
耐電圧を向上するための円筒状セラミックである。
【0020】上記の構成において、第1のばね3の弾性
力は第2のばね9の弾性力よりも大きく設定されてい
る。したがって、PTC素子10は第2のばね9の弾性
力に抗して固定接点8に押し付けられている。また、第
2のばね9の記憶形状への復帰温度T1は、PTC素子
10がその抵抗値を増大するトリップ温度T2よりも低
く設定されている(T1<T2)。さらに、第2のばね
9が記憶形状に復帰(伸長)したときの弾性力は、第1
のばね3の弾性力よりも大きく設定されている。
【0021】次に、上記保護素子Aの動作について説明
する。まず、常温および周囲温度T0が形状記憶合金か
らなる第2のばね9の記憶形状への復帰温度T1よりも
低いとき(T0<T1)は、図1に示すように形状記憶
合金からなる第2のばね9が収縮した形状を維持してお
り、第2のばね3の弾性力によって、PTC素子10は
固定接点8に押圧されて接触している。したがって、第
1のリード2−金属ケース1−可動接点5−PTC素子
10−固定接点8−第2のリード7の経路で通電され
る。
【0022】常温および周囲温度T0が形状記憶合金か
らなる第2のばね9の記憶形状への復帰温度T1よりも
低いとき(T0<T1)であっても、もし、過電流が流
れるとPTC素子10が自己発熱でトリップ温度T2よ
りも高くなり、PTC素子10がその抵抗値を増大し
て、回路電流を抑制して保護する。
【0023】周囲温度T0が形状記憶合金からなる第2
のばね9の記憶形状への復帰温度T1よりも高くなると
(T0>T1)、図3に示すように、第2のばね9が記
憶している形状に復帰(伸長)して、PTC素子10を
固定接点8から開離させるため、スイッチ部が開放され
て保護される。
【0024】ここで、可動接点5の形状を、図示左方向
には摺動可能であるが、図示右方向には摺動不可能な形
状にしておけば、周囲温度T0の低下によって形状記憶
合金からなる第2のばね9が元の収縮状態に復帰して
も、可動接点8は図示右方向に移動しないので、非復帰
型の保護素子として機能する。
【0025】また、可動接点5の形状を、図示左右両方
向に摺動可能な形状にしておけば、周囲温度T0の低下
によって形状記憶合金からなる第2のばね9が元の収縮
状態に復帰すると、第1のばね3の弾性力が再び第2の
ばねの弾性力を凌駕するため、可動接点5およびPTC
素子10が図示右方向に移動して固定接点8に接触し
て、再びスイッチ部が導通状態になる復帰型の保護素子
として機能する。
【0026】さらに、周囲温度T0が第2のばね9の記
憶形状への復帰温度T1よりも高くなっても(T0>T
1)、万一、第2のばね9が記憶形状に復帰しない異常
状態に至った場合は、周囲温度T0がさらに過昇してP
TC素子10のトリップ温度T2(T0>T2≧T1)
に達して、PTC素子10がその抵抗値を増大して、回
路電流を抑制して保護する。
【0027】
【実施態様1の変形例】以上は、第2のばね9の記憶形
状への復帰温度T1が、PTC素子10がその抵抗値を
増大するトリップ温度T2よりも低く設定されている場
合(T1<T2)であるが、これとは逆に、第2のばね
9の記憶形状への復帰温度T1が、PTC素子10がそ
の抵抗値を増大するトリップ温度T2よりも高く設定さ
れている場合(T1>T2)は、次のような動作をす
る。
【0028】まず、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T2よりも低いとき(T0<T
2)は、前記と同じく、図1に示すように形状記憶合金
からなる第2のばね9が収縮した形状を維持しており、
第1のばね3の弾性力によってPTC素子10は固定接
点8に接触している。したがって、第1のリード2−金
属ケース1−可動接点5−PTC素子10−固定接点8
−第2のリード7の経路で通電される。
【0029】また、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T2よりも低いとき(T0<T
2)であっても、過電流が流れると、PTC素子10が
自己発熱でトリップ温度T2よりも高くなり、PTC素
子10の抵抗値が増大して、電流を抑制して保護する。
【0030】さらに、周囲温度T0がPTC素子10の
トリップ温度T2よりも高くなると(T0>T2)、P
TC素子10の抵抗値が増大して、電流を抑制して保護
する。
【0031】さらにまた、周囲温度T0がPTC素子1
0のトリップ温度T2を超えても(T0>T2)、PT
C素子10がその抵抗値を増大しないような異常状態に
至った場合は、周囲温度がさらに上昇して形状記憶合金
からなる第2のばね9の記憶形状への復帰温度T1より
も高くなると(T0>T1>T2)、図2に示すよう
に、第2のばね9が記憶している形状に復帰(伸長)し
て、PTC素子10を固定接点8から開離させるため、
スイッチ部が開放されて保護される。
【0032】ここで、可動接点5の形状を、図示左方向
には摺動可能であるが、図示右方向には摺動不可能な形
状にしておけば、周囲温度T0の低下によって形状記憶
合金からなる第2のばね9が元の収縮状態に復帰して
も、可動接点8は図示右方向に移動しないので、非復帰
型の保護素子として機能する。
【0033】また、可動接点5の形状を、図示左右両方
向に摺動可能な形状にしておけば、周囲温度T0の低下
によって形状記憶合金からなる第2のばね9が元の収縮
状態に復帰すると、第1のばね3の弾性力によって可動
接点8およびPTC素子10が図示右方向に移動して固
定接点8に接触して、再度導通状態になる復帰型の保護
素子として機能する。
【0034】
【実施態様2】図4は本発明の第2実施態様の保護素子
Bの断面図を示す。図4において、図1との同一部分に
は同一符号を付しており、その説明を省略する。図1の
保護素子Aとの第1の相違点は、金属ケース1内に収容
された第1のばね21が形状記憶合金で形成されてお
り、元の収縮した記憶形状から伸長した形状に変形され
ていることである。また、第2の相違点は、可動接点5
と絶縁ブッシング6との間に介在された第2のばね22
が、その弾性力に抗して圧縮状態で介在されているバイ
アス用の圧縮ばねで構成されていることである。上記の
構成において、第1のばね21の弾性力は第2のばね2
2の弾性力よりも大きく設定されている。また、第1の
ばね21の記憶形状への復帰温度T3は、PTC素子1
0のトリップ温度T4よりも低く設定されている(T3
<T4)。さらに、第2のばね22の弾性力は、記憶形
状に収縮復帰した第1のばね21の弾性力よりも大きく
設定されている。
【0035】次に、上記保護素子Bの動作について説明
する。まず、常温および周囲温度T0が第1のばね21
の記憶形状への復帰温度T3よりも低いとき(T0<T
3)は、上記保護素子Aと同じく、図4に示すように、
PTC素子10が固定接点8に押し付けられて、スイッ
チ部が閉成されている。
【0036】また、常温および周囲温度T0が第1のば
ね21の記憶形状への復帰温度よりも低いとき(T0<
T3)であっても、過電流が流れるとPTC素子10が
自己発熱でトリップ温度T4よりも高くなり、PTC素
子10の抵抗値が増大して、電流を抑制して保護する点
も、上記保護素子Aと同様である。
【0037】さらに、周囲温度T0が形状記憶合金から
なる第1のばね21の記憶形状への復帰温度T3よりも
高くなると(T0>T3)、第1のばね21が記憶して
いる形状に復帰(収縮)して、PTC素子10を固定接
点8から引き離して開離させるため、スイッチ部が開放
されて保護される。(図示省略)
【0038】ここで、可動接点5の形状を、図示左方向
には摺動可能であるが、図示右方向には摺動不可能な形
状にしておけば、周囲温度T0の低下によって形状記憶
合金からなる第1のばね21が元の伸長状態に復帰して
も、可動接点8は図示右方向に移動しないので、非復帰
型の保護素子として機能する。
【0039】また、可動接点5の形状を、図示左右両方
向に摺動可能な形状にしておけば、周囲温度T0の低下
によって形状記憶合金からなる第1のばね21が元の伸
長状態に復帰すると、可動接点8は図示右方向に移動し
てPTC素子10が再び固定接点8に接触して、スイッ
チ部が再度導通状態になる復帰型の保護素子として機能
する。
【0040】さらに,周囲温度T0が形状記憶合金から
なる第1のばね21の形状復帰温度T3を超えても第1
のばね21が記憶形状に復帰しない異常状態に至った場
合は、周囲温度がさらに上昇してPTC素子10のトリ
ップ温度T4を超えると(T0>T3>T4)、PTC
素子10がその抵抗値を増大して回路電流を抑制して保
護する。
【0041】
【実施態様2の変形例】以上は、第1のばね21の記憶
形状への復帰温度T3が、PTC素子10がその抵抗値
を増大するトリップ温度T4よりも低く設定されている
場合(T3<T4)であるが、これとは逆に、第1のば
ね21の記憶形状への復帰温度T3が、PTC素子10
がその抵抗値を増大するトリップ温度T4よりも高く設
定されている場合(T3>T4)は、次のような動作を
する。
【0042】まず、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T4よりも低いとき(T0<T
4)は、図4に示すように形状記憶合金からなる第1の
ばね21が伸長した形状を維持しており、第1のばね2
1の弾性力によってPTC素子10は固定接点8に押圧
されて接触し、スイッチ部は閉成している。したがっ
て、第1のリード2−金属ケース1−可動接点5−PT
C素子10−固定接点8−第2のリード7の経路で通電
される。
【0043】また、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T4よりも低いとき(T0<T
4)であっても、過電流が流れるとPTC素子10が自
己発熱でトリップ温度T4よりも高くなり、PTC素子
10の抵抗値が増大して、電流値を抑制して保護する。
【0044】さらに、周囲温度T0がPTC素子10の
トリップ温度T4を超えても(T0>T4)、PTC素
子10がその抵抗値を増大しない異常状態に至った場合
は、周囲温度T0がさらに上昇して形状記憶合金からな
る第1のばね21の記憶形状への復帰温度T3よりも高
くなると(T0>T3>T4)、第1のばね21が記憶
している形状に復帰(収縮)して、第2のばね22の弾
性力が第1のばね21の弾性力を凌駕するため、PTC
素子10を固定接点8から開離させて、スイッチ部が開
放されて保護される。
【0045】ここで、可動接点5の形状を、図示左方向
には摺動可能であるが、図示右方向には摺動不可能な形
状にしておけば、周囲温度T0の低下によって形状記憶
合金からなる第1のばね21が元の伸長状態に復帰して
も、可動接点8およびPTC素子10は図示右方向に移
動しないので、非復帰型の保護素子として機能する。
【0046】また、可動接点5の形状を、図示左右両方
向に摺動可能な形状にしておけば、周囲温度T0の低下
によって形状記憶合金からなる第1のばね21が元の収
縮状態に復帰すると、可動接点8は図示右方向に移動し
てPTC素子10が固定接点8に接触して、再度導通状
態になる復帰型の保護素子として機能する。
【0047】
【実施態様3】図5は本発明の第3実施態様の保護素子
Cの断面図を示す。図5において、図1および図3との
同一部分には同一符号を付しており、その説明を省略す
る。図1および図3の保護素子A,Bとの相違点は、金
属ケース1内に収容された第1のばね31、および可動
接点5と絶縁ブッシンブ6との間に介在された第2のば
ね32が両方とも形状記憶合金で形成されていることで
ある。上記の構成において、第1のばね31の弾性力は
第2のばね32の弾性力よりも大きく設定されている。
また、形状記憶合金よりなる第1のばね31および第2
のばね32の記憶形状への復帰温度T5は、PTC素子
10のトリップ温度T6よりも低く設定されている(T
5<T6)。さらに、記憶形状に収縮復帰した第1のば
ね31の弾性力は、記憶形状に伸長復帰した第2のばね
32の弾性力よりも大きく設定されている。
【0048】次に、上記保護素子Cの動作について説明
する。まず、常温および周囲温度T0が形状記憶合金か
らなる第1のばね31および第2のばね32の記憶形状
への復帰温度T5よりも低いときは(T0<T5)、上
記保護素子A,Bと同じく、図5に示すようにPTC素
子10が固定接点8に押し付けられており、スイッチ部
は閉成されている。
【0049】また、常温および周囲温度T0が形状記憶
合金からなる第1のばね31および第2のばね32の記
憶形状への復帰温度T5よりも低くても(T0<T
5)、過電流が流れるとPTC素子10が自己発熱でト
リップ温度T6よりも高くなり、PTC素子10の抵抗
値が増大して、回路電流を抑制して保護する。
【0050】さらに、周囲温度T0が過昇して形状記憶
合金からなる第1のばね31および第2のばね32の記
憶形状への復帰温度T5よりも高くなっても(T0>T
5)、第1、第2のばね31、32が記憶形状に復帰し
ない異常状態に至った場合は、周囲温度T0がさらに上
昇してPTC素子10のトリップ温度を超えると(T0
>T6>T5)、PTC素子10がその抵抗値を増大し
て、回路電流を抑制して保護される。
【0051】このように、第1のばね31および第2の
ばね32の両方とも形状記憶合金で形成すると、両方の
ばね31および32の共働作用によって、PTC素子1
0の固定接点8からの開離動作が、より迅速かつ確実に
なる。
【0052】
【実施態様3の変形例】以上は、第1のばね31および
第2のばね32の記憶形状への復帰温度T5が、PTC
素子10がその抵抗値を増大するトリップ温度T6より
も低く設定されている場合(T5<T6)であるが、こ
れとは逆に、第1のばね31および第2のばね32の記
憶形状への復帰温度T5が、PTC素子10がその抵抗
値を増大するトリップ温度T6よりも高く設定されてい
る場合(T5>T6)は、次のような動作をする。
【0053】まず、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T6よりも低いとき(T0<T
6)は、図5に示すように形状記憶合金からなる第1の
ばね31が伸長した形状を維持し、第2のばね32が収
縮した形状を維持しており、PTC素子10は固定接点
8に押圧されて接触している。したがって、第1のリー
ド2−金属ケース1−可動接点5−PTC素子10−固
定接点8−第2のリード7の経路で通電される。
【0054】また、常温および周囲温度T0がPTC素
子10のトリップ温度T6よりも低いとき(T0<T
6)であっても、過電流が流れるとPTC素子10が自
己発熱でトリップ温度T6よりも高くなり、PTC素子
10の抵抗値が増大して、電流を低減して保護する。
【0055】さらに、周囲温度T0がPTC素子10の
トリップ温度T6を超えてもPTC素子10がその抵抗
値を増大しない異常状態に至った場合は、周囲温度がさ
らに上昇して形状記憶合金からなる第1のばね31およ
び第2のばね32の記憶形状への復帰温度T5よりも高
くなると(T0>T5>T6)、第1のばね31が記憶
している形状に復帰(収縮)するとともに、第2のばね
32が記憶している形状に復帰(伸長)して、PTC素
子10を固定接点8から開離させるため、回路が開放さ
れて保護される。
【0056】ここで、可動接点5の形状を、図示左方向
には摺動可能であるが、図示右方向には摺動不可能な形
状にしておけば、周囲温度T0の低下によって形状記憶
合金からなる第1のばね31および第2のばね32が元
の図5の形状に復帰しても、可動接点8およびPTC素
子10は図示右方向に移動しないので、非復帰型の保護
素子として機能する。
【0057】また、可動接点5の形状を、図示左右両方
向に摺動可能な形状にしておけば、周囲温度T0の低下
によって形状記憶合金からなる第1のばね31および第
2のばね32が元の図5の形状に復帰すると、第1のば
ね31の弾性力によって可動接点8は図示右方向に移動
してPTC素子10が固定接点8に接触して、再度導通
状態になる復帰型の保護素子として機能する。
【0058】なお、本発明の上記各実施態様は、特定の
構造のものについて説明したが、本発明は上記実施例に
示した構造に限定されるものではなく、本発明の精神を
逸脱しない範囲で、各種の変形が可能であることはいう
までもない。
【0059】例えば、第1〜第3実施例の保護素子A〜
Cにおいて、PTC素子10の外径寸法を、第2のばね
9,22,32の内径よりも大きく設定すれば、PTC
素子10が可動接点5と第2のばね9,22,32とで
挟持されるため、可動接点5とPTC素子10とは、必
ずしも固着一体化する必要はない。
【0060】また、第1〜第3実施例の保護素子A〜C
において、可動接点5の表面に、銀めっき層を形成して
もよい。そのようにすれば、金属ケース1と可動接点5
の接触抵抗を低減できる。
【0061】さらに、各実施態様の保護素子A,B,C
において、リード2,7を曲げ加工して、電子機器への
取り付けに便利なようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明は以上のように、形状記憶合金
と、形状記憶合金の形状復帰により動作するスイッチ部
と、前記スイッチ部と直列接続されたPTC素子とを有
する保護素子において、前記形状記憶合金が記憶形状に
復帰する形状復帰温度とPTC素子のトリップ温度とを
異ならせたことを特徴とする保護素子であるから、周囲
温度の過昇に対しては形状記憶合金が記憶形状に復帰し
てスイッチ部を開放して保護するとともに、過電流に対
してはPTC素子がその抵抗値を増大して回路電流を抑
制して保護する。また、周囲温度が形状記憶合金が記憶
形状に復帰する形状復帰温度を超えても形状復帰しない
異常状態に至った場合は、PTC素子がその抵抗値を増
大して回路電流を抑止して保護し、あるいは周囲温度が
PTC素子がその抵抗値を増大すべきトリップ異常状態
に至った場合は、形状記憶合金が記憶形状に復帰して回
路を開放することにより保護する。本発明はまた、温度
に達してもPTC素子がその抵抗値を増大しない金属ケ
ースと、金属ケースの一端に固着されたリードと、金属
ケース内に収容された第1のばねと、金属ケースに接触
する可動接点と、金属ケースの他端開口部を閉止する絶
縁ブッシングと、絶縁ブッシングを貫通してその内方端
に前記可動接点に対向する固定接点を有するリードと、
前記可動接点と絶縁ブッシング間に介在された第2のば
ねとを具備し、前記第1のばねまたは第2のばねの少な
くとも一方を形状記憶合金で形成するとともに、可動接
点と固定接点間にPTC素子を介在したことを特徴とす
る保護素子であるから、従来の非復帰型の温度ヒューズ
等の保護素子に比較して、PTC素子による過電流に対
する保護機能が得られるし、従来の形状記憶合金からな
る保護素子に比較して、万一、温度過昇時に形状記憶合
金からなる第1および/または第2のばねが形状を復帰
しない異常時でも、PTC素子がその抵抗値を増大して
保護することができるし、従来のPTC素子を形状記憶
合金からなる給電端子で挟持した複合型の保護素子に比
較して、形状記憶合金が記憶形状に復帰後に、PTC素
子が自由状態にならないので、PTC素子による再導通
の危険がないという特有の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施態様の保護素子Aの断面図
【図2】 本発明の第1実施態様の保護素子Aの用いる
PTC素子の拡大斜視図
【図3】 本発明の第1実施態様の保護素子Aの動作後
の断面図
【図4】 本発明の第2実施態様の保護素子Bの断面図
【図5】 本発明の第3実施態様の保護素子Cの断面図
【図6】 従来の複合型保護素子Dの断面図
【図7】 従来の複合型保護素子Dの動作後の断面図
【符号の説明】
1 金属ケース 2 第1のリード 3 第1のばね(バイアス用) 4 円板 5 可動接点 6 絶縁ブッシング 7 第2のリード 7a、7b 膨出部 8 固定接点 9、32 第2のばね(形状記憶合金) 10 PTC素子 10a、10b 電極 11 封止樹脂 12 円筒状セラミック 21、31 第1のばね(形状記憶合金) 22 第2のばね(バイアス用)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】形状記憶合金と、形状記憶合金の形状復帰
    により動作するスイッチ部と、前記スイッチ部と直列接
    続されたPTC素子とを有する保護素子において、前記
    形状記憶合金が記憶形状に復帰する形状復帰温度とPT
    C素子のトリップ温度とを異ならせたことを特徴とする
    保護素子。
  2. 【請求項2】前記形状記憶合金が記憶形状に復帰する形
    状復帰温度が、前記PTC素子のトリップ温度よりも低
    いことを特徴とする請求項1に記載の保護素子。
  3. 【請求項3】前記形状記憶合金が記憶形状に復帰する形
    状復帰温度が、前記PTC素子のトリップ温度よりも高
    いことを特徴とする請求項1に記載の保護素子。
  4. 【請求項4】金属ケースと、金属ケースの一端に固着さ
    れたリードと、金属ケース内に収容された第1のばね
    と、金属ケースに接触する可動接点と、金属ケースの他
    端開口部を閉止する絶縁ブッシングと、絶縁ブッシング
    を貫通してその内方端に前記可動接点に対向する固定接
    点を有するリードと、前記可動接点と絶縁ブッシング間
    に介在された第2のばねとを具備し、前記第1のばねお
    よび第2のばねの少なくとも一方を形状記憶合金で形成
    するとともに、可動接点と固定接点間にPTC素子を介
    在したことを特徴とする請求項1に記載の保護素子。
  5. 【請求項5】前記第1のばねおよび/または第2のばね
    が記憶形状に復帰する形状復帰温度が、前記PTC素子
    のトリップ温度よりも低いことを特徴とする請求項4に
    記載の保護素子。
  6. 【請求項6】前記第1のばねおよび/または第2のばね
    が記憶形状に復帰する形状復帰温度が、前記PTC素子
    のトリップ温度よりも高いことを特徴とする請求項4に
    記載の保護素子。
  7. 【請求項7】前記第1のばねおよび/または第2のばね
    が記憶形状に復帰してPTC素子が固定接点から開離
    後、周囲温度の低下によってPTC素子が再び固定接点
    に接触して回路を閉じることを特徴とする請求項4ない
    し6のいずれかに記載の保護素子。
  8. 【請求項8】前記PTC素子が、セラミックまたは有機
    ポリマのいずれかよりなるものであることを特徴とする
    請求項1ないし7のいずれかに記載の保護素子。
  9. 【請求項9】前記PTC素子が、その両面に電極を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載
    の保護素子。
  10. 【請求項10】前記PTC素子が、前記可動接点と一体
    化されていることを特徴とする請求項1ないし9のいず
    れかに記載の保護素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007173005A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Samsung Sdi Co Ltd 電池用保護素子及び電池
WO2007132808A1 (ja) * 2006-05-17 2007-11-22 Tyco Electronics Raychem K.K. 保護素子

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JPWO2007132808A1 (ja) * 2006-05-17 2009-09-24 タイコ エレクトロニクス レイケム株式会社 保護素子

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